JPH0915515A - 導波路型光スイッチ及びその製造方法 - Google Patents
導波路型光スイッチ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0915515A JPH0915515A JP16267795A JP16267795A JPH0915515A JP H0915515 A JPH0915515 A JP H0915515A JP 16267795 A JP16267795 A JP 16267795A JP 16267795 A JP16267795 A JP 16267795A JP H0915515 A JPH0915515 A JP H0915515A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refractive index
- groove
- optical switch
- waveguide
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- Prior art date
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- Pending
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- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 導波路型光スイッチにあって、切り替え時の
自己保持性を高めることができるようにする。 【構成】 低屈折率のクラッドで覆われた2本のコア2
が基板1上に交差するように形成され、この交差部上に
コア2に斜行するようにして溝3が形成され、この溝3
内に減圧空間7が生じるようにして屈折率整合剤6を封
入した管5を挿入し、紫外線硬化樹脂を接着剤として挿
入固定する。屈折率整合剤6は減圧して封入され、この
屈折率整合剤6を加熱して移動させるために溝3の両端
近傍にヒータ8a,8bを設ける。
自己保持性を高めることができるようにする。 【構成】 低屈折率のクラッドで覆われた2本のコア2
が基板1上に交差するように形成され、この交差部上に
コア2に斜行するようにして溝3が形成され、この溝3
内に減圧空間7が生じるようにして屈折率整合剤6を封
入した管5を挿入し、紫外線硬化樹脂を接着剤として挿
入固定する。屈折率整合剤6は減圧して封入され、この
屈折率整合剤6を加熱して移動させるために溝3の両端
近傍にヒータ8a,8bを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導波路型光スイッチに
係り、特に、2本の導波路の分岐部に溝を設け、屈折率
整合剤を封入した管を溝中に挿入し、溝中のコアを分断
する部分における屈折率整合剤の有無によって入射光を
透過、或いは全反射させる導波路型光スイッチ及びその
製造方法に関するものである。
係り、特に、2本の導波路の分岐部に溝を設け、屈折率
整合剤を封入した管を溝中に挿入し、溝中のコアを分断
する部分における屈折率整合剤の有無によって入射光を
透過、或いは全反射させる導波路型光スイッチ及びその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光加入者システム、光CATV(ケーブ
ルテレビジョン)、光LAN(ローカル エリア ネッ
トワーク)等の開発が進められていくにつれて、低挿入
損失、高切替速度、高消光比、低クロストーク、波長無
依存性、偏波無依存性、小型、低消費電力、高信頼性等
の特性を持つ光スイッチのニーズが高まっている。
ルテレビジョン)、光LAN(ローカル エリア ネッ
トワーク)等の開発が進められていくにつれて、低挿入
損失、高切替速度、高消光比、低クロストーク、波長無
依存性、偏波無依存性、小型、低消費電力、高信頼性等
の特性を持つ光スイッチのニーズが高まっている。
【0003】図9は従来の導波路型光スイッチを示す平
面図であり、図10は図9の光スイッチの断面図であ
る。基板20の表面には下部クラッド層21が形成さ
れ、この下部クラッド層21の表面にはコア22が所定
の形状に形成され、このコア22上にクラッド23が設
けられ、更に、クラッド23上には絶縁層24が設けら
れている。基板20の中心部には、下部クラッド層21
に到達する深さに溝25が形成され、この溝25の内面
は絶縁層24で覆われている。また、溝25の一部を取
り巻くようにして、クラッド23の表面と絶縁層24の
間にヒータ26が形成されている。このヒータ26に電
力を供給するために、絶縁層24内には給電線27a,
27bが配線されている。
面図であり、図10は図9の光スイッチの断面図であ
る。基板20の表面には下部クラッド層21が形成さ
れ、この下部クラッド層21の表面にはコア22が所定
の形状に形成され、このコア22上にクラッド23が設
けられ、更に、クラッド23上には絶縁層24が設けら
れている。基板20の中心部には、下部クラッド層21
に到達する深さに溝25が形成され、この溝25の内面
は絶縁層24で覆われている。また、溝25の一部を取
り巻くようにして、クラッド23の表面と絶縁層24の
間にヒータ26が形成されている。このヒータ26に電
力を供給するために、絶縁層24内には給電線27a,
27bが配線されている。
【0004】また、外部からは、給電線27a,27b
に対し直流電源28が接続されている。更に、絶縁層2
4上には、溝25を囲むようにして液体タンク29が立
設され、内部には液体30が満たされる。液体タンク2
9の内部空間は溝25に連通しており、したがって、液
体30は溝25内にも侵入している。図9に示すよう
に、コア22はT字状に形成されており、このコア22
の直交する分岐部に略45度の角度をもって溝25が形
成されている。この溝25の中にコア22の屈折率にほ
ぼ等しい屈折率をもつ液体30を充填しておき、この状
態でヒータ26に直流電源28から通電を行うことによ
り、溝25の近傍のみが加熱される。この加熱により、
溝25内の液体30が気化する。
に対し直流電源28が接続されている。更に、絶縁層2
4上には、溝25を囲むようにして液体タンク29が立
設され、内部には液体30が満たされる。液体タンク2
9の内部空間は溝25に連通しており、したがって、液
体30は溝25内にも侵入している。図9に示すよう
に、コア22はT字状に形成されており、このコア22
の直交する分岐部に略45度の角度をもって溝25が形
成されている。この溝25の中にコア22の屈折率にほ
ぼ等しい屈折率をもつ液体30を充填しておき、この状
態でヒータ26に直流電源28から通電を行うことによ
り、溝25の近傍のみが加熱される。この加熱により、
溝25内の液体30が気化する。
【0005】この結果、コア22内を矢印x−1方向か
らy−1方向へ伝搬していた光は、溝25の内面で反射
し、直交するコア導波路へ曲げられ、矢印y−2方向へ
伝搬する。一方、ヒータ26に対する通電を停止するこ
とにより、伝熱によって溝25の周辺は冷却され、気化
した液体30は直ちに凝結し、液体に戻ることから光は
再び矢印y−1方向へ直進する。以上のように、溝25
内への液体30の注入及び除去動作がヒータ26のオン
/オフに伴う液体の蒸発/凝縮によって行うことで、高
速にスイッチング動作を行わせることができる。
らy−1方向へ伝搬していた光は、溝25の内面で反射
し、直交するコア導波路へ曲げられ、矢印y−2方向へ
伝搬する。一方、ヒータ26に対する通電を停止するこ
とにより、伝熱によって溝25の周辺は冷却され、気化
した液体30は直ちに凝結し、液体に戻ることから光は
再び矢印y−1方向へ直進する。以上のように、溝25
内への液体30の注入及び除去動作がヒータ26のオン
/オフに伴う液体の蒸発/凝縮によって行うことで、高
速にスイッチング動作を行わせることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、本体部の上部に液体タンク29を設け
て液体30を溜めているため、溝25内の液体を気化さ
せても、タンク内から液体が流下し、自己保持性を達成
することが困難であった。更に、液体タンク29の空間
を減圧封止することが難しいため、圧力1atm の空気が
存在することになり、溝25内の液体を蒸発・気化させ
るためのヒータ26の印加電圧を高くする必要があっ
た。
技術にあっては、本体部の上部に液体タンク29を設け
て液体30を溜めているため、溝25内の液体を気化さ
せても、タンク内から液体が流下し、自己保持性を達成
することが困難であった。更に、液体タンク29の空間
を減圧封止することが難しいため、圧力1atm の空気が
存在することになり、溝25内の液体を蒸発・気化させ
るためのヒータ26の印加電圧を高くする必要があっ
た。
【0007】本発明の目的は、自己保持性を高めること
のできる導波路型光スイッチを提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、製造プロセスの簡略化及び低
挿入損失化を図ることのできる導波路型光スイッチの製
造方法を提供提供することにある。
のできる導波路型光スイッチを提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、製造プロセスの簡略化及び低
挿入損失化を図ることのできる導波路型光スイッチの製
造方法を提供提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、入射側導波路に複数の出射側導波路
が分岐部を介して接続され、この分岐部上に前記入射側
導波路に斜行するように溝が形成され、この溝内に屈折
率整合剤を位置させ、その位置状態に応じて前記出射側
導波路のいずれかへ光の導波方向を切り替える導波路型
光スイッチにおいて、前記屈折率整合剤を封入して前記
溝内に配置された管体と、前記管体内の屈折率整合剤を
前記管体の長手方向に移動させて前記光の導波方向の切
り替えを行う駆動手段とを設ける構成にしている。
めに、この発明は、入射側導波路に複数の出射側導波路
が分岐部を介して接続され、この分岐部上に前記入射側
導波路に斜行するように溝が形成され、この溝内に屈折
率整合剤を位置させ、その位置状態に応じて前記出射側
導波路のいずれかへ光の導波方向を切り替える導波路型
光スイッチにおいて、前記屈折率整合剤を封入して前記
溝内に配置された管体と、前記管体内の屈折率整合剤を
前記管体の長手方向に移動させて前記光の導波方向の切
り替えを行う駆動手段とを設ける構成にしている。
【0009】前記駆動手段はヒータであり、このヒータ
を前記溝の両端に配設する構成にすることができる。ま
た、前記駆動手段は多段構成のヒータであり、この端部
から順次給電を行うようにすることができる。更に、前
記管体は平板状に加工され、その側面が入射光に対して
反射面として機能する構成にすることができる。
を前記溝の両端に配設する構成にすることができる。ま
た、前記駆動手段は多段構成のヒータであり、この端部
から順次給電を行うようにすることができる。更に、前
記管体は平板状に加工され、その側面が入射光に対して
反射面として機能する構成にすることができる。
【0010】また、上記の他の目的は、入射側導波路に
複数の出射側導波路が分岐部を介して接続され、この分
岐部上に前記入射側導波路に斜行するように溝が形成さ
れ、この溝内に屈折率整合剤を位置させ、その位置状態
に応じて前記出射側導波路のいずれかへ光の導波方向を
切り替える導波路型光スイッチの製造方法において、ガ
ラス管を加熱処理して平板状の中空構造に加工し、その
内部に空間が生じるようにして屈折率整合剤を封入、両
端を封止して前記管体を製作し、この管体を紫外線硬化
樹脂を塗布した前記溝内に挿入し、ついで紫外線を照射
する方法によって達成される。
複数の出射側導波路が分岐部を介して接続され、この分
岐部上に前記入射側導波路に斜行するように溝が形成さ
れ、この溝内に屈折率整合剤を位置させ、その位置状態
に応じて前記出射側導波路のいずれかへ光の導波方向を
切り替える導波路型光スイッチの製造方法において、ガ
ラス管を加熱処理して平板状の中空構造に加工し、その
内部に空間が生じるようにして屈折率整合剤を封入、両
端を封止して前記管体を製作し、この管体を紫外線硬化
樹脂を塗布した前記溝内に挿入し、ついで紫外線を照射
する方法によって達成される。
【0011】
【作用】上記した手段によれば、管体内に封入した屈折
率整合剤は、この屈折率整合剤の移動により溝内の光学
的屈折率が変化し、屈折率整合剤の移動状況に応じて光
が溝を透過又は溝で反射して光の導波方向が切り替わる
ため、出射側導波路のいずれかと入射側導波路とが選択
的にかつ、光学的に連通させられ、導波路型光スイッチ
が形成される。また、管と屈折率整合剤との間には屈折
率整合剤の界面張力が存在しているので、駆動手段を連
続駆動することなく屈折率整合剤の移動状態が保持され
る。この結果、自己保持性を高めることができる。
率整合剤は、この屈折率整合剤の移動により溝内の光学
的屈折率が変化し、屈折率整合剤の移動状況に応じて光
が溝を透過又は溝で反射して光の導波方向が切り替わる
ため、出射側導波路のいずれかと入射側導波路とが選択
的にかつ、光学的に連通させられ、導波路型光スイッチ
が形成される。また、管と屈折率整合剤との間には屈折
率整合剤の界面張力が存在しているので、駆動手段を連
続駆動することなく屈折率整合剤の移動状態が保持され
る。この結果、自己保持性を高めることができる。
【0012】ヒータを備えた駆動手段は、管体の外部か
ら管内の屈折率整合剤を加熱し、その際に生じる気泡に
よって屈折率整合剤を空間が形成されている側へ移動さ
せる。これにより、スイッチ部材として機能する屈折率
整合剤を容易に移動させることができる。同様に駆動手
段にヒータを使用し、これを多段構成にすれば、その端
部側から順番に給電を行うような駆動が可能になり、屈
折率整合剤の移動をゆっくりと行わせるような制御が可
能になる。
ら管内の屈折率整合剤を加熱し、その際に生じる気泡に
よって屈折率整合剤を空間が形成されている側へ移動さ
せる。これにより、スイッチ部材として機能する屈折率
整合剤を容易に移動させることができる。同様に駆動手
段にヒータを使用し、これを多段構成にすれば、その端
部側から順番に給電を行うような駆動が可能になり、屈
折率整合剤の移動をゆっくりと行わせるような制御が可
能になる。
【0013】更に、平板状に加工された管体は、溝に対
する挿入、位置決め、及び固定作業が容易になり、ま
た、反射面を形成し易くなる。また、スイッチ部材とし
て機能する屈折率整合剤が封入された管体の製造に際
し、円筒状のガラス管を平板状の中空構造に加工し、そ
の内部に空間が生じるようにして屈折率整合剤を封入
し、両端を封止して製作した管体は、作業性及び組立性
を向上させ、また、この管体を紫外線硬化樹脂を塗布し
た前記溝内に挿入し、ついで紫外線を照射することによ
り、管体の位置決めが完了時間を気にすることなく行
え、製品歩留りの向上に寄与する。また、製造プロセス
の簡略化及び低挿入損失化を図ることができる。
する挿入、位置決め、及び固定作業が容易になり、ま
た、反射面を形成し易くなる。また、スイッチ部材とし
て機能する屈折率整合剤が封入された管体の製造に際
し、円筒状のガラス管を平板状の中空構造に加工し、そ
の内部に空間が生じるようにして屈折率整合剤を封入
し、両端を封止して製作した管体は、作業性及び組立性
を向上させ、また、この管体を紫外線硬化樹脂を塗布し
た前記溝内に挿入し、ついで紫外線を照射することによ
り、管体の位置決めが完了時間を気にすることなく行
え、製品歩留りの向上に寄与する。また、製造プロセス
の簡略化及び低挿入損失化を図ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明による導波路型光スイッチの一実施
例を示す平面図であり、図2は図1のII−II断面図
である。基板1上には、コア2が交差角α(90°≦α
≦180°であるが、本実施例ではα=90°)で交差
するように形成されている。このT字形のコア2この分
岐部上には、溝3が斜めに横切るようにして設けられて
いる。この溝3は、矢印x−1方向から伝搬して来る光
に対して、略{(180−α)/2}度の角度を有する
ように設定される。更に、溝3内には、屈折率整合剤6
を適量注入(減圧空間7が形成される量)して減圧封入
した管5が固定されている。この管5は、中空の長板形
を成し、周辺部は半円形断面に加工されている。更に、
溝3の両端部にはヒータ8a,8bが分けて配設されて
いる。また、ヒータ8a,8bに電力供給を行うため
に、給電線9a,9bが絶縁層内に設けられている。
する。図1は本発明による導波路型光スイッチの一実施
例を示す平面図であり、図2は図1のII−II断面図
である。基板1上には、コア2が交差角α(90°≦α
≦180°であるが、本実施例ではα=90°)で交差
するように形成されている。このT字形のコア2この分
岐部上には、溝3が斜めに横切るようにして設けられて
いる。この溝3は、矢印x−1方向から伝搬して来る光
に対して、略{(180−α)/2}度の角度を有する
ように設定される。更に、溝3内には、屈折率整合剤6
を適量注入(減圧空間7が形成される量)して減圧封入
した管5が固定されている。この管5は、中空の長板形
を成し、周辺部は半円形断面に加工されている。更に、
溝3の両端部にはヒータ8a,8bが分けて配設されて
いる。また、ヒータ8a,8bに電力供給を行うため
に、給電線9a,9bが絶縁層内に設けられている。
【0015】以上の構成において、そのスイッチング動
作を図3を用いて説明する。図3における(a)図は入
射光が反射する場合の動作状態を示し、(b)図は入射
光が透過する場合の動作状態を示している。まず、コア
2に近い側のヒータ8aに通電を行うと、コア2を分断
する部分で、図3の(a)に示すように屈折率整合剤6
が無の状態が形成される。管5と減圧空間7との間に大
きな屈折率差を生じさせてx−1方向から入射してきた
入射光をy−2方向へ全反射させ、(a)図に示すよう
な反射状態にする。一方、(b)に示すような透過状態
は、コア2から遠いヒータ8bに給電することにより、
分岐部のコア2を分断する部分で屈折率整合剤6の有り
の状態を作り、透過光路に管5と屈折率の等しい屈折率
整合剤6を存在させて、x−1方向から入射してきた入
射光をy−1方向へ透過させることにより達成する。
作を図3を用いて説明する。図3における(a)図は入
射光が反射する場合の動作状態を示し、(b)図は入射
光が透過する場合の動作状態を示している。まず、コア
2に近い側のヒータ8aに通電を行うと、コア2を分断
する部分で、図3の(a)に示すように屈折率整合剤6
が無の状態が形成される。管5と減圧空間7との間に大
きな屈折率差を生じさせてx−1方向から入射してきた
入射光をy−2方向へ全反射させ、(a)図に示すよう
な反射状態にする。一方、(b)に示すような透過状態
は、コア2から遠いヒータ8bに給電することにより、
分岐部のコア2を分断する部分で屈折率整合剤6の有り
の状態を作り、透過光路に管5と屈折率の等しい屈折率
整合剤6を存在させて、x−1方向から入射してきた入
射光をy−1方向へ透過させることにより達成する。
【0016】次に、屈折率整合剤6として屈折率整合液
体(以下、整合液という)を用いた場合について、コア
2と重なる部分に対する整合液の形成状態について説明
する。図3の(a)のように、整合液がコア2から遠い
側にあるとき、ヒータ8bに給電を行うと、管5のヒー
タ8bの近接部から気泡が発生し、更に、給電状態を維
持すると、この気泡の膨張圧力により整合液がコア2側
へ移動し、図3の(b)のように整合液が管5のコア側
へ達する。
体(以下、整合液という)を用いた場合について、コア
2と重なる部分に対する整合液の形成状態について説明
する。図3の(a)のように、整合液がコア2から遠い
側にあるとき、ヒータ8bに給電を行うと、管5のヒー
タ8bの近接部から気泡が発生し、更に、給電状態を維
持すると、この気泡の膨張圧力により整合液がコア2側
へ移動し、図3の(b)のように整合液が管5のコア側
へ達する。
【0017】整合液がコア2側に到達すると、ヒータ8
bに給電を行わなくとも、管5と整合液との間の界面張
力によって、整合液がコア2側に有る状態を維持するこ
とができる。一方、図3の(b)のように、整合液がコ
ア2に近い側にあるとき、ヒータ8aに給電することに
より、同じ様に管5のヒータの近傍部から気泡を発生さ
せ、整合液はヒータ8bの方向へ移動し、(a)図に示
す状態になる。
bに給電を行わなくとも、管5と整合液との間の界面張
力によって、整合液がコア2側に有る状態を維持するこ
とができる。一方、図3の(b)のように、整合液がコ
ア2に近い側にあるとき、ヒータ8aに給電することに
より、同じ様に管5のヒータの近傍部から気泡を発生さ
せ、整合液はヒータ8bの方向へ移動し、(a)図に示
す状態になる。
【0018】〔実施例〕次に、実施例の具体例について
説明する。基板1の材料には、シリコン(Si)或いは
SiO2 (けい石)を用いる。更に、クラッド10に
は、SiO2 或いはSiO2 にP(燐)及びB(ホウ
素)等の添加物を少なくとも一種を含んだものを用いる
ことができ、その厚みは数十μm程度にする。また、コ
ア2には、SiO2 或いはSiO2 にTi(チタン)を
含んだものを用い、厚み及び幅は10μm以下にする。
更に、管5の外径は1mm、長さを数mmにしている。
このほか、屈折率整合剤6は、コア2の屈折率naに略
等しい屈折率の液体であることが望ましく、シクロヘキ
サノール(n;1.4656、沸点;161.1℃)等
が用いられる。また、接着剤4としては、コア2の屈折
率naに略等しい屈折率を有することが望ましい。
説明する。基板1の材料には、シリコン(Si)或いは
SiO2 (けい石)を用いる。更に、クラッド10に
は、SiO2 或いはSiO2 にP(燐)及びB(ホウ
素)等の添加物を少なくとも一種を含んだものを用いる
ことができ、その厚みは数十μm程度にする。また、コ
ア2には、SiO2 或いはSiO2 にTi(チタン)を
含んだものを用い、厚み及び幅は10μm以下にする。
更に、管5の外径は1mm、長さを数mmにしている。
このほか、屈折率整合剤6は、コア2の屈折率naに略
等しい屈折率の液体であることが望ましく、シクロヘキ
サノール(n;1.4656、沸点;161.1℃)等
が用いられる。また、接着剤4としては、コア2の屈折
率naに略等しい屈折率を有することが望ましい。
【0019】次に、上記した各部材の夫々の製造方法に
ついて説明する。まず、基板1上にコア膜を電子ビーム
蒸着法或いはプラズマCVD(化学蒸着:Chemical Vap
or Deposition)法により成膜し、コア膜上にWSi金属
膜をスパッタリング法により成膜する。次に、WSi金
属膜上にレジストを塗布し、フォトリソグラフィーによ
ってパターニングした後、WSi金属膜をマスクにして
コア膜をドライエッチング法によってパターニングす
る。
ついて説明する。まず、基板1上にコア膜を電子ビーム
蒸着法或いはプラズマCVD(化学蒸着:Chemical Vap
or Deposition)法により成膜し、コア膜上にWSi金属
膜をスパッタリング法により成膜する。次に、WSi金
属膜上にレジストを塗布し、フォトリソグラフィーによ
ってパターニングした後、WSi金属膜をマスクにして
コア膜をドライエッチング法によってパターニングす
る。
【0020】また、クラッド10は火炎堆積法、プラズ
マCVD法などの成膜技術でパターニングされたコア2
上に成膜される。更に、溝3は火炎堆積後の基板上にW
Si金属膜を成膜し、フォトリソグラフィーによりパタ
ーニングした後、WSi金属膜をマスクにしてドライエ
ッチング法によりパターニングして形成する。次に、各
構成部の組立て方法について説明する。
マCVD法などの成膜技術でパターニングされたコア2
上に成膜される。更に、溝3は火炎堆積後の基板上にW
Si金属膜を成膜し、フォトリソグラフィーによりパタ
ーニングした後、WSi金属膜をマスクにしてドライエ
ッチング法によりパターニングして形成する。次に、各
構成部の組立て方法について説明する。
【0021】図4は減圧封止された管の側面を曲面状か
ら平板状に変形させる方法を示した説明図であり、図5
は管としてガラス管(管体)を用い、このガラス管内に
整合液を封入した後、ガラス管の片端を溶融して減圧封
止する方法の説明図である。また、図6は図5の工程の
後に得られるガラス管の構造を示す斜視図である。ま
ず、減圧封止された管(直円状)5aの側面にガラスの
軟化点以上に加熱された治具14を図4の(a)の様に
当て、そのまま押し付ければ、(b)の様に管5aが平
板状の管体5bに加工される。ガラス管の屈折率は、コ
ア2と等しい必要がある。したがって、SiO2 を主成
分とするガラス、フッ素樹脂等が適している。次に、先
端の径を数10μm/数100μmとしたガラスキャピ
ラリを用い、ガラス管5に屈折率整合剤6の適量を注入
し、一端を溶融して栓をした後、図5に示す様に他端に
ホース11を介して減圧ポンプ12により103 Pa以
下まで減圧し、ガスバーナ13で溶融して減圧封止す
る。このようにして得られたガラス管が図6である。
ら平板状に変形させる方法を示した説明図であり、図5
は管としてガラス管(管体)を用い、このガラス管内に
整合液を封入した後、ガラス管の片端を溶融して減圧封
止する方法の説明図である。また、図6は図5の工程の
後に得られるガラス管の構造を示す斜視図である。ま
ず、減圧封止された管(直円状)5aの側面にガラスの
軟化点以上に加熱された治具14を図4の(a)の様に
当て、そのまま押し付ければ、(b)の様に管5aが平
板状の管体5bに加工される。ガラス管の屈折率は、コ
ア2と等しい必要がある。したがって、SiO2 を主成
分とするガラス、フッ素樹脂等が適している。次に、先
端の径を数10μm/数100μmとしたガラスキャピ
ラリを用い、ガラス管5に屈折率整合剤6の適量を注入
し、一端を溶融して栓をした後、図5に示す様に他端に
ホース11を介して減圧ポンプ12により103 Pa以
下まで減圧し、ガスバーナ13で溶融して減圧封止す
る。このようにして得られたガラス管が図6である。
【0022】ついで、図4〜図6の工程を経て得られた
ガラス管に対し、図7の(a)に示すように、紫外線硬
化樹脂(コア2に略等しい屈折率を有することが望まし
い)の入った溝内に挿入する。そして、ガラス管5内の
屈折率整合剤6を図3(a)の状態とし、x−1方向か
らコア2内に入射光を導入してy−2方向で反射光の強
度を観測しながら反射光の強度が最大になるようにガラ
ス管5の位置調整をした後、溝部に紫外線15を照射
し、図7の(b)の様に紫外線硬化樹脂を硬化させる
(ガラス管5の位置調整を伴うため、接着剤は時間経過
で一義的に固化するものは不適当であり、紫外線照射に
よって固化が始まる紫外線硬化樹脂が適している)。な
お、x−1方向からコア2内に入射光を導入してy−2
方向で反射光の強度を観測しながらガラス管の位置調整
をするに際しては、反射光の強度が最大になるように調
整を行うが、その際の挿入損失は、1.0dB以下が望
ましい。
ガラス管に対し、図7の(a)に示すように、紫外線硬
化樹脂(コア2に略等しい屈折率を有することが望まし
い)の入った溝内に挿入する。そして、ガラス管5内の
屈折率整合剤6を図3(a)の状態とし、x−1方向か
らコア2内に入射光を導入してy−2方向で反射光の強
度を観測しながら反射光の強度が最大になるようにガラ
ス管5の位置調整をした後、溝部に紫外線15を照射
し、図7の(b)の様に紫外線硬化樹脂を硬化させる
(ガラス管5の位置調整を伴うため、接着剤は時間経過
で一義的に固化するものは不適当であり、紫外線照射に
よって固化が始まる紫外線硬化樹脂が適している)。な
お、x−1方向からコア2内に入射光を導入してy−2
方向で反射光の強度を観測しながらガラス管の位置調整
をするに際しては、反射光の強度が最大になるように調
整を行うが、その際の挿入損失は、1.0dB以下が望
ましい。
【0023】なお、上記実施例においては、ヒータを溝
3の両側の2ケ所に設けるものとしたが、このほか、ヒ
ータを多段に設け、端部側から順次給電を行う制御を行
う構成にすることもできる。このような構成により、段
階的に屈折率整合剤を管内の他端側へ移動させることが
でき、スイッチング動作を緩やかに行うことが可能にな
る。
3の両側の2ケ所に設けるものとしたが、このほか、ヒ
ータを多段に設け、端部側から順次給電を行う制御を行
う構成にすることもできる。このような構成により、段
階的に屈折率整合剤を管内の他端側へ移動させることが
でき、スイッチング動作を緩やかに行うことが可能にな
る。
【0024】ところで、上記実施例は、1入力、2出
力、所謂1×2型光スイッチの例を説明したが、本発明
は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、n×
m型光スイッチ(n≧1、m≧2)に対しても適用可能
である。図8は4×8(n=4、m=8)型の光スイッ
チの例を示す斜視図である(但し、図8ではヒータ、給
電線については図示を省略している)。
力、所謂1×2型光スイッチの例を説明したが、本発明
は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、n×
m型光スイッチ(n≧1、m≧2)に対しても適用可能
である。図8は4×8(n=4、m=8)型の光スイッ
チの例を示す斜視図である(但し、図8ではヒータ、給
電線については図示を省略している)。
【0025】図8において、A1〜A4はコア導波路1
6a〜16dへ光を入射する入射光ファイバ17を示
し、B1〜B4はコア導波路16a〜16dから透過し
てきた光を受ける透過側光ファイバ18である。また、
C1〜C4はコア導波路16a〜16dから反射してき
た光を受ける反射側光ファイバ19である。本発明は上
記した構成に限定されるものではなく、例えば、基板1
には上記したSi或いはSiO2 のほか、SiO2 にG
e、Ti、P、B、Al、F、Zn等の添加物を少なく
とも一種類を含んだものを用いることができる。また、
クラッド10には、SiO2 にP、B等の添加物を含ん
だものだけでなく、SiO2にF、Ge等の添加物を少
なくとも一種類を含んだものを用いることができる。更
に、コア2には、SiO2 或いはSiO2 にTiを含ん
だものだけでなく、SiO2 にGe、P、Al、B、
F、Zn、Er、Nd、Sr、Ce、Tm、Na等の添
加物を少なくとも一種類を含んだものを用いることがで
きる。なお、クラッド10の厚みは数μm〜十数μmの
範囲から選ぶこともできる。また、溝3の寸法は、ガラ
ス管の外径、長さに合わせて夫々数十μm〜数mm、数
百μm〜数十mmの範囲から選ぶこともできる。
6a〜16dへ光を入射する入射光ファイバ17を示
し、B1〜B4はコア導波路16a〜16dから透過し
てきた光を受ける透過側光ファイバ18である。また、
C1〜C4はコア導波路16a〜16dから反射してき
た光を受ける反射側光ファイバ19である。本発明は上
記した構成に限定されるものではなく、例えば、基板1
には上記したSi或いはSiO2 のほか、SiO2 にG
e、Ti、P、B、Al、F、Zn等の添加物を少なく
とも一種類を含んだものを用いることができる。また、
クラッド10には、SiO2 にP、B等の添加物を含ん
だものだけでなく、SiO2にF、Ge等の添加物を少
なくとも一種類を含んだものを用いることができる。更
に、コア2には、SiO2 或いはSiO2 にTiを含ん
だものだけでなく、SiO2 にGe、P、Al、B、
F、Zn、Er、Nd、Sr、Ce、Tm、Na等の添
加物を少なくとも一種類を含んだものを用いることがで
きる。なお、クラッド10の厚みは数μm〜十数μmの
範囲から選ぶこともできる。また、溝3の寸法は、ガラ
ス管の外径、長さに合わせて夫々数十μm〜数mm、数
百μm〜数十mmの範囲から選ぶこともできる。
【0026】また、上記実施例においては、屈折率整合
剤6(整合液)を加熱することにより移動させるものと
したが、本発明は加熱に限定されるものではなく、他の
手段、例えば、電界、磁界、光照射等により移動させる
ことも可能である。
剤6(整合液)を加熱することにより移動させるものと
したが、本発明は加熱に限定されるものではなく、他の
手段、例えば、電界、磁界、光照射等により移動させる
ことも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、屈折率整
合剤を減圧して或いは大気圧で封入した状態で前記溝内
に挿入される管体と、前記管体を前記溝に固定する固着
手段と、前記管内の屈折率整合剤を前記管体の長手方向
に移動させる駆動手段とを備えた構成にしたので、自己
保持性を高めることができる。
合剤を減圧して或いは大気圧で封入した状態で前記溝内
に挿入される管体と、前記管体を前記溝に固定する固着
手段と、前記管内の屈折率整合剤を前記管体の長手方向
に移動させる駆動手段とを備えた構成にしたので、自己
保持性を高めることができる。
【0028】また、本発明は、スイッチ部材として機能
する屈折率整合剤入りの管体を、ガラス管を加熱処理し
て平板状の中空構造に加工し、その内部に空間が生じる
ようにして屈折率整合剤を封入した後、両端を封止して
前記管体を製作し、この管体を紫外線硬化樹脂を塗布し
た前記溝内に挿入し、ついで紫外線を照射することによ
り製造するようにしたので、製品歩留りの向上に寄与で
き、また、製造プロセスの簡略化及び低挿入損失化を図
ることができる。
する屈折率整合剤入りの管体を、ガラス管を加熱処理し
て平板状の中空構造に加工し、その内部に空間が生じる
ようにして屈折率整合剤を封入した後、両端を封止して
前記管体を製作し、この管体を紫外線硬化樹脂を塗布し
た前記溝内に挿入し、ついで紫外線を照射することによ
り製造するようにしたので、製品歩留りの向上に寄与で
き、また、製造プロセスの簡略化及び低挿入損失化を図
ることができる。
【図1】本発明による導波路型光スイッチの一実施例を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1、図2の実施例のスイッチング動作を示す
説明図であり、(a)は入射光をy−2方向へ切り替え
る例を示し、(b)はy−1方向へ透過させる例を示し
ている。
説明図であり、(a)は入射光をy−2方向へ切り替え
る例を示し、(b)はy−1方向へ透過させる例を示し
ている。
【図4】減圧封止された管の側面を曲面状から平板状に
変形させる方法を示した説明図である。
変形させる方法を示した説明図である。
【図5】管としてガラス管(管体)を用い、このガラス
管内に整合液を封入した後、ガラス管の片端を溶融して
減圧封止する方法の説明図である。
管内に整合液を封入した後、ガラス管の片端を溶融して
減圧封止する方法の説明図である。
【図6】図5の工程の後に得られるガラス管の構造を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】本発明に係る管体の溝への固定方法を説明する
説明図であり、(a)は紫外線硬化樹脂の入った溝内に
管体を挿入する工程を示し、(b)は挿入後の管体を紫
外線硬化樹脂で硬化する工程を示している。
説明図であり、(a)は紫外線硬化樹脂の入った溝内に
管体を挿入する工程を示し、(b)は挿入後の管体を紫
外線硬化樹脂で硬化する工程を示している。
【図8】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図9】従来の導波路型光スイッチを示す平面図であ
る。
る。
【図10】図9の光スイッチの断面図である。
1 基板 2 コア 3 溝 5 管 6 屈折率整合剤 7 減圧空間 8a,8b ヒータ 9a,9b 給電線 10 クラッド 12 減圧ポンプ 13 ガスバーナ 16a〜16d コア導波路 17 入射光ファイバ 18 透過側光ファイバ 19 反射側光ファイバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川又 繁 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電線 株式会社アドバンスリサーチセンタ内
Claims (5)
- 【請求項1】 入射側導波路に複数の出射側導波路が分
岐部を介して接続され、この分岐部上に前記入射側導波
路に斜行するように溝が形成され、この溝内に屈折率整
合剤を位置させ、その位置状態に応じて前記出射側導波
路のいずれかへ光の導波方向を切り替える導波路型光ス
イッチにおいて、 前記屈折率整合剤を封入して前記溝内に配置された管体
と、 前記管体内の屈折率整合剤を前記管体の長手方向に移動
させて前記光の導波方向の切り替えを行う駆動手段とを
具備することを特徴とする導波路型光スイッチ。 - 【請求項2】 前記駆動手段はヒータであり、このヒー
タを前記溝の両端に配設することを特徴とする請求項1
記載の導波路型光スイッチ。 - 【請求項3】 前記駆動手段は多段構成のヒータであ
り、この端部から順次給電を行うことを特徴とする請求
項1記載の導波路型光スイッチ。 - 【請求項4】 前記管体は平板状に加工され、その側面
が入射光に対して反射面として機能することを特徴とす
る請求項1記載の導波路型光スイッチ。 - 【請求項5】 入射側導波路に複数の出射側導波路が分
岐部を介して接続され、この分岐部上に前記入射側導波
路に斜行するように溝が形成され、この溝内に屈折率整
合剤を位置させ、その位置状態に応じて前記出射側導波
路のいずれかへ光の導波方向を切り替える導波路型光ス
イッチの製造方法において、 ガラス管を加熱処理して平板状の中空構造に加工し、そ
の内部に空間が生じるようにして屈折率整合剤を封入、
両端を封止して前記管体を製作し、この管体を紫外線硬
化樹脂を塗布した前記溝内に挿入し、ついで紫外線を照
射することを特徴とする導波路型光スイッチの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16267795A JPH0915515A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 導波路型光スイッチ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16267795A JPH0915515A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 導波路型光スイッチ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0915515A true JPH0915515A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15759200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16267795A Pending JPH0915515A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 導波路型光スイッチ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0915515A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000155275A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Agilent Technol Inc | 非直交光路を含むクロスト―ク防止スイッチ装置 |
| JP2001242399A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-09-07 | Agilent Technol Inc | 一定の全電力を利用する熱起動光学スイッチに温度制御を施すためのシステム及び方法 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP16267795A patent/JPH0915515A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000155275A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Agilent Technol Inc | 非直交光路を含むクロスト―ク防止スイッチ装置 |
| JP2001242399A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-09-07 | Agilent Technol Inc | 一定の全電力を利用する熱起動光学スイッチに温度制御を施すためのシステム及び方法 |
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