JPH09155249A - ワックス吹付塗布機におけるワックス撹拌装置 - Google Patents
ワックス吹付塗布機におけるワックス撹拌装置Info
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- JPH09155249A JPH09155249A JP34663795A JP34663795A JPH09155249A JP H09155249 A JPH09155249 A JP H09155249A JP 34663795 A JP34663795 A JP 34663795A JP 34663795 A JP34663795 A JP 34663795A JP H09155249 A JPH09155249 A JP H09155249A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加熱溶解したワックスを撹拌混合することに
より成分むらのない吹付塗布を行うこと。 【構成】 加熱溶解したワックスを収容する密封状のワ
ックスタンク2に、噴射ノズル15、15からの高圧空
気の噴射で回転する回転軸14と、この回転軸14に取
りつけた撹拌翼17、17を設け、この撹拌翼17、1
7によって溶解ワックスを撹拌混合する。上記の回転軸
14には第2の電磁式の開閉弁V2を介して第3の高圧
給気管H3を接続する。
より成分むらのない吹付塗布を行うこと。 【構成】 加熱溶解したワックスを収容する密封状のワ
ックスタンク2に、噴射ノズル15、15からの高圧空
気の噴射で回転する回転軸14と、この回転軸14に取
りつけた撹拌翼17、17を設け、この撹拌翼17、1
7によって溶解ワックスを撹拌混合する。上記の回転軸
14には第2の電磁式の開閉弁V2を介して第3の高圧
給気管H3を接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、加熱溶解して液状化
したワックスを吹付ガンにより塗布するワックス吹付塗
布機に係り、特に溶解ワックスを撹拌混合することによ
り成分むらのない吹付塗布ができるワックス撹拌装置に
関するものである。
したワックスを吹付ガンにより塗布するワックス吹付塗
布機に係り、特に溶解ワックスを撹拌混合することによ
り成分むらのない吹付塗布ができるワックス撹拌装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】固形ワックスを密封タンク内で加熱溶解
して液状化し、これを吹付ガン(スプレーガン)によっ
て対象面へ吹付塗布する装置が特開平6−285428
号の明細書に記載されて既に公知となっている。
して液状化し、これを吹付ガン(スプレーガン)によっ
て対象面へ吹付塗布する装置が特開平6−285428
号の明細書に記載されて既に公知となっている。
【0003】この従来の吹付塗布装置は、図5に示すよ
うに加熱溶解したワックスWを収容する密封状のタンク
52と、タンク52に接続した低圧給気管53と、タン
ク52内の液状ワックスを外部へ取り出す導出管54
と、一方の接続口55に上記導出管54を、他方の接続
口56に高圧給気管57をそれぞれ接続したスプレーガ
ン58により構成される。
うに加熱溶解したワックスWを収容する密封状のタンク
52と、タンク52に接続した低圧給気管53と、タン
ク52内の液状ワックスを外部へ取り出す導出管54
と、一方の接続口55に上記導出管54を、他方の接続
口56に高圧給気管57をそれぞれ接続したスプレーガ
ン58により構成される。
【0004】上記において、タンク52には具体的には
0.2〜0.5kgf/cm2の低圧空気が供給され、
またスプレーガン58の他方の接続口56には2.5〜
3.0kgf/cm2の高圧空気が供給される。またタ
ンク52内および導出管54には電熱ヒータと調温セン
サ(図示省略)が組み込まれており、ワックスWは60
〜70度程度の定温に保持される。
0.2〜0.5kgf/cm2の低圧空気が供給され、
またスプレーガン58の他方の接続口56には2.5〜
3.0kgf/cm2の高圧空気が供給される。またタ
ンク52内および導出管54には電熱ヒータと調温セン
サ(図示省略)が組み込まれており、ワックスWは60
〜70度程度の定温に保持される。
【0005】しかして作業者は、吹付対象である車体な
どの塗装面へスプレーガン58を向け、引金を引くこと
によりワックスを微粒子化した状態で吹付塗布すること
ができる。吹付後において作業者は、常法に従ってウェ
ス、モップなどを用いて塗装面を擦るものであり、これ
によって塗装面を光沢仕上することができる。
どの塗装面へスプレーガン58を向け、引金を引くこと
によりワックスを微粒子化した状態で吹付塗布すること
ができる。吹付後において作業者は、常法に従ってウェ
ス、モップなどを用いて塗装面を擦るものであり、これ
によって塗装面を光沢仕上することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この吹付塗布装置にお
いて用いられるワックスは、カルバナ蝋など蝋分を主成
分とし、これをシリコンオイル、植物性油脂などで溶解
した一般にいう固形ワックスであって、加熱溶解した状
態のまま長時間を放置すると主成分と溶剤とが分離して
しまう。従って、この状態のものを吹付塗布するときは
十分なワックス掛け効果を期待することができない。
いて用いられるワックスは、カルバナ蝋など蝋分を主成
分とし、これをシリコンオイル、植物性油脂などで溶解
した一般にいう固形ワックスであって、加熱溶解した状
態のまま長時間を放置すると主成分と溶剤とが分離して
しまう。従って、この状態のものを吹付塗布するときは
十分なワックス掛け効果を期待することができない。
【0007】本発明は、こうした従来技術の問題点に着
目してなされたものであり、溶解ワックスを撹拌混合す
ることによって成分むらがなく均一なワックス吹付塗布
を行い、十分なワックス掛け効果を発揮することができ
るワックス吹付塗布機におけるワックス撹拌装置を提供
しようとするものである。
目してなされたものであり、溶解ワックスを撹拌混合す
ることによって成分むらがなく均一なワックス吹付塗布
を行い、十分なワックス掛け効果を発揮することができ
るワックス吹付塗布機におけるワックス撹拌装置を提供
しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明に係るワックス吹付塗布機におけるワッ
クス撹拌装置は次のように構成したものである。すなわ
ちその要旨とするところは、加熱溶解したワックスを収
容する密封状のタンクを設けて、このタンク内に高圧空
気の噴射による反動で回転駆動する回転軸と、この回転
軸に固定した撹拌翼を設け、さらに上記の回転軸には開
閉弁を備えた高圧給気管を接続したことにある。
めに、この発明に係るワックス吹付塗布機におけるワッ
クス撹拌装置は次のように構成したものである。すなわ
ちその要旨とするところは、加熱溶解したワックスを収
容する密封状のタンクを設けて、このタンク内に高圧空
気の噴射による反動で回転駆動する回転軸と、この回転
軸に固定した撹拌翼を設け、さらに上記の回転軸には開
閉弁を備えた高圧給気管を接続したことにある。
【0009】また本発明に係るワックス吹付塗布機にお
けるワックス撹拌装置の請求項2では、高圧空気を噴射
する噴射ノズルをタンク内に設けると共に、タンクに逃
し弁を備えた排気管を接続したことを要旨とする。
けるワックス撹拌装置の請求項2では、高圧空気を噴射
する噴射ノズルをタンク内に設けると共に、タンクに逃
し弁を備えた排気管を接続したことを要旨とする。
【0010】
【作用】加熱溶解状態でワックスが放置されたときに
は、開閉弁を開いて回転軸に高圧空気を供給する。回転
軸は空気噴射の反動で回転し、撹拌翼を回転駆動する。
これによって分離している主成分と溶剤とが撹拌され良
く混合される。この混合状態でワックスを吹付塗布する
ことにより、対象面に対し十分なワックス掛け効果をあ
げることができる。
は、開閉弁を開いて回転軸に高圧空気を供給する。回転
軸は空気噴射の反動で回転し、撹拌翼を回転駆動する。
これによって分離している主成分と溶剤とが撹拌され良
く混合される。この混合状態でワックスを吹付塗布する
ことにより、対象面に対し十分なワックス掛け効果をあ
げることができる。
【0011】噴射ノズルからの空気噴射により騒音が発
生するが、タンク内に設けた場合はこれを抑えることが
できる。なお、タンクは密封状であるので、高圧空気が
流入されると噴射が弱くなって撹拌翼の回転力が低下す
る。これに対処するために、逃し弁を開いてタンクの内
圧を下げるようにする。
生するが、タンク内に設けた場合はこれを抑えることが
できる。なお、タンクは密封状であるので、高圧空気が
流入されると噴射が弱くなって撹拌翼の回転力が低下す
る。これに対処するために、逃し弁を開いてタンクの内
圧を下げるようにする。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係るワックス撹拌装置をワッ
クス吹付塗布機とともに一実施例について説明する。
クス吹付塗布機とともに一実施例について説明する。
【0013】図1において、1はワックス吹付塗布機の
本体 2は本体1内の上部に配設したワックスタンク
3はワックスタンク2の上面部に被せた蓋体で、この蓋
体3によりワックスタンク2を密封状とする。 4はワ
ックスタンク2の外壁部に配設した電熱ヒータ 5はワ
ックスタンク2を外套するグラスウールなどの保温層6
は一端をワックスタンク2の底部に接続し、他端を吹付
ガン7の一方の接続口に接続したフレキシブル性のワッ
クス導出管である。
本体 2は本体1内の上部に配設したワックスタンク
3はワックスタンク2の上面部に被せた蓋体で、この蓋
体3によりワックスタンク2を密封状とする。 4はワ
ックスタンク2の外壁部に配設した電熱ヒータ 5はワ
ックスタンク2を外套するグラスウールなどの保温層6
は一端をワックスタンク2の底部に接続し、他端を吹付
ガン7の一方の接続口に接続したフレキシブル性のワッ
クス導出管である。
【0014】8は導出管6の外周部を外套する保温層で
あり、この保温層8の内部には導出管6を加熱する図示
省略の電熱ヒータを全長にわたって配設する。9はワッ
クスタンク2内に設けた温度センサ 10は同じく液位
センサであり、上記の温度センサ9は、加熱溶解された
ワックスの液温を計測し、所定温度に達したとき、図4
に示す操作パネル11の準備完了表示ランプ12を点灯
する。またこの温度センサ9は、電熱ヒータ4を入切操
作して液温度を一定に保持する。
あり、この保温層8の内部には導出管6を加熱する図示
省略の電熱ヒータを全長にわたって配設する。9はワッ
クスタンク2内に設けた温度センサ 10は同じく液位
センサであり、上記の温度センサ9は、加熱溶解された
ワックスの液温を計測し、所定温度に達したとき、図4
に示す操作パネル11の準備完了表示ランプ12を点灯
する。またこの温度センサ9は、電熱ヒータ4を入切操
作して液温度を一定に保持する。
【0015】次に図2において、13はワックスタンク
2の下面部に樹立した中空状の支軸 14は支軸13に
よって回転自在に支承した回転軸で、接線方向に開口す
る一対の噴射ノズル15、15を上端部に設け、この噴
射ノズル15、15をワックスタンク2内に設ける。1
6は回転軸12の抜止用の段部 17、17は回転軸1
4の下端部に取りつけたワックス撹拌翼である。なお支
軸13を介して回転軸14へ圧力空気を供給する給気手
段については後で説明する。
2の下面部に樹立した中空状の支軸 14は支軸13に
よって回転自在に支承した回転軸で、接線方向に開口す
る一対の噴射ノズル15、15を上端部に設け、この噴
射ノズル15、15をワックスタンク2内に設ける。1
6は回転軸12の抜止用の段部 17、17は回転軸1
4の下端部に取りつけたワックス撹拌翼である。なお支
軸13を介して回転軸14へ圧力空気を供給する給気手
段については後で説明する。
【0016】22はワックスタンク2の側方に設けた洗
浄液タンク 23は洗浄液タンク22の蓋体 26は一
端を洗浄液タンク22の底部に接続し、他端を吹付ガン
27の一方の接続口に接続したフレキシブル性の洗浄液
導出管 30は洗浄液タンク22内に設けた液位センサ
37は洗浄液撹拌翼であり、圧力空気の噴出による反
動で回転する回転軸34の下端部に取りつける。この洗
浄液撹拌翼37の構成は前記したワックス撹拌翼の構成
と同じである。
浄液タンク 23は洗浄液タンク22の蓋体 26は一
端を洗浄液タンク22の底部に接続し、他端を吹付ガン
27の一方の接続口に接続したフレキシブル性の洗浄液
導出管 30は洗浄液タンク22内に設けた液位センサ
37は洗浄液撹拌翼であり、圧力空気の噴出による反
動で回転する回転軸34の下端部に取りつける。この洗
浄液撹拌翼37の構成は前記したワックス撹拌翼の構成
と同じである。
【0017】次にR1、R2は本体1の下部に配置した
直列接続の第1および第2のレギュレータ Fは空気フ
ィルタ Cは第1のレギュレータR1に接続したコンプ
レッサなどの空気源である。なお一実施例では第1のレ
ギュレータR1の設定圧力を高圧の3.0kgf/cm
2に、また第2のレギュレータR2の設定圧力を低圧の
0.5kgf/cm2にしてある。これらレギュレータ
R1、R2によって設定された圧力空気は、第1〜第3
の電磁式の開閉弁V1〜V3を介して、或は介さずにワ
ックス用の吹付ガン7、洗浄液用の吹付ガン27および
ワックスタンク2、洗浄液タンク22に供給される。
直列接続の第1および第2のレギュレータ Fは空気フ
ィルタ Cは第1のレギュレータR1に接続したコンプ
レッサなどの空気源である。なお一実施例では第1のレ
ギュレータR1の設定圧力を高圧の3.0kgf/cm
2に、また第2のレギュレータR2の設定圧力を低圧の
0.5kgf/cm2にしてある。これらレギュレータ
R1、R2によって設定された圧力空気は、第1〜第3
の電磁式の開閉弁V1〜V3を介して、或は介さずにワ
ックス用の吹付ガン7、洗浄液用の吹付ガン27および
ワックスタンク2、洗浄液タンク22に供給される。
【0018】ワックス用の吹付ガン7には、第1の高圧
給気管H1によって高圧空気を、ワックスタンク2には
第1の電磁式の開閉弁V1を備えた第2の高圧給気管H
2によってそれぞれ高圧空気を供給する。またワックス
撹拌翼17を有する回転軸14には第2の電磁式の開閉
弁V2を備えた第3の高圧給気管H3によって高圧空気
を供給する。
給気管H1によって高圧空気を、ワックスタンク2には
第1の電磁式の開閉弁V1を備えた第2の高圧給気管H
2によってそれぞれ高圧空気を供給する。またワックス
撹拌翼17を有する回転軸14には第2の電磁式の開閉
弁V2を備えた第3の高圧給気管H3によって高圧空気
を供給する。
【0019】洗浄液用の吹付ガン27には、第4の高圧
給気管H4によって、また洗浄液タンク22には第5の
高圧給気管H5によって高圧空気をそれぞれ供給する。
また洗浄液撹拌翼37を有する回転軸32には第3の電
磁式の開閉弁V3を備えた第6の高圧給気管H6によっ
て高圧空気を供給する。ワックスタンク2には、第2の
レギュレータR2で設定した低圧空気を低圧給気管L1
によって供給する。
給気管H4によって、また洗浄液タンク22には第5の
高圧給気管H5によって高圧空気をそれぞれ供給する。
また洗浄液撹拌翼37を有する回転軸32には第3の電
磁式の開閉弁V3を備えた第6の高圧給気管H6によっ
て高圧空気を供給する。ワックスタンク2には、第2の
レギュレータR2で設定した低圧空気を低圧給気管L1
によって供給する。
【0020】E1はワックスタンク2に接続し、かつ第
1の電磁式の逃し弁V4を備えた第1の排気管 E2は
洗浄液タンク22に接続し、第2の電磁式の逃し弁V5
を備えた排気管である。なお、上記した第1〜第3の電
磁式の開閉弁V1〜V3および第1、第2の電磁式の逃
し弁V4、V5は何れも通電時開形の2ポート切換弁で
ある。
1の電磁式の逃し弁V4を備えた第1の排気管 E2は
洗浄液タンク22に接続し、第2の電磁式の逃し弁V5
を備えた排気管である。なお、上記した第1〜第3の電
磁式の開閉弁V1〜V3および第1、第2の電磁式の逃
し弁V4、V5は何れも通電時開形の2ポート切換弁で
ある。
【0021】一実施例に係るワックス吹付塗布装置の構
成は上記の通りであり、次のように操作して作業を行
う。
成は上記の通りであり、次のように操作して作業を行
う。
【0022】最初に蓋体3を開け、ワックスタンク2内
に市販などの固形ワックスを投入する。投入後は蓋体3
を閉め密封する。そして次に電熱ヒータ4に通電してタ
ンク2を加熱し、ワックスを溶解する。また一方におい
ては、開閉弁(図示省略)を開いて第1のレギュレータ
R1に空気源Cを接続する。上記の空気源Cの接続によ
ってワックスタンク2に低圧空気が流入してタンクの内
圧が上がるので、液状化したワックスが導出管6を通っ
て吹付ガン7の一方の接続口まで達する。
に市販などの固形ワックスを投入する。投入後は蓋体3
を閉め密封する。そして次に電熱ヒータ4に通電してタ
ンク2を加熱し、ワックスを溶解する。また一方におい
ては、開閉弁(図示省略)を開いて第1のレギュレータ
R1に空気源Cを接続する。上記の空気源Cの接続によ
ってワックスタンク2に低圧空気が流入してタンクの内
圧が上がるので、液状化したワックスが導出管6を通っ
て吹付ガン7の一方の接続口まで達する。
【0023】また空気源Cの接続時において、吹付ガン
7の他方の接続口には高圧空気が供給される。以上の準
備作業が終了したならば、吹付ガン7を対象物である車
体の塗装面に向け、引金を操作して吹付塗布作業を行
う。吹付ガン7のノズルからはワックスが微粒子状とな
って噴出するもので、一般的な塗料の塗装と同様に対象
物に均一に塗布することができる。
7の他方の接続口には高圧空気が供給される。以上の準
備作業が終了したならば、吹付ガン7を対象物である車
体の塗装面に向け、引金を操作して吹付塗布作業を行
う。吹付ガン7のノズルからはワックスが微粒子状とな
って噴出するもので、一般的な塗料の塗装と同様に対象
物に均一に塗布することができる。
【0024】塗布されたワックスは対象面に被着して固
化するものであり、常法にしたがってウェス、モップな
どによって擦ることにより、対象面を光沢仕上すること
ができるものである。
化するものであり、常法にしたがってウェス、モップな
どによって擦ることにより、対象面を光沢仕上すること
ができるものである。
【0025】上記の固形ワックスは、カルバナ蝋などの
蝋分を主成分とし、これをシリコンオイル、植物性油脂
などによって溶解したものであって、加熱状態のまま長
時間放置するとワックスタンク2内において主成分と溶
剤が分離する。従ってこの状態において吹付塗布を行っ
たときは十分なワックス掛け効果が得られない。
蝋分を主成分とし、これをシリコンオイル、植物性油脂
などによって溶解したものであって、加熱状態のまま長
時間放置するとワックスタンク2内において主成分と溶
剤が分離する。従ってこの状態において吹付塗布を行っ
たときは十分なワックス掛け効果が得られない。
【0026】この場合においては、図4に示す操作パネ
ル11のワックス撹拌スイッチ18を操作し、第2の電
磁式の開閉弁V2を開いて回転軸14を回転駆動する。
これによってワックス撹拌翼17が溶解ワックスを撹拌
し、各種成分を均一に混合することができる。
ル11のワックス撹拌スイッチ18を操作し、第2の電
磁式の開閉弁V2を開いて回転軸14を回転駆動する。
これによってワックス撹拌翼17が溶解ワックスを撹拌
し、各種成分を均一に混合することができる。
【0027】なお上記において高圧空気の噴射を行うと
きは、第1の電磁式の逃し弁V4を開いて排気を行いワ
ックスタンク2の内圧が上がらないようにする。撹拌翼
17の回転時間と排気時間の設定、すなわち第2の電磁
式の開閉弁V2と第1の電磁式の逃し弁V4の動作をタ
イマーを用いた電気的シーケンス制御で行うことは設計
上において容易である。
きは、第1の電磁式の逃し弁V4を開いて排気を行いワ
ックスタンク2の内圧が上がらないようにする。撹拌翼
17の回転時間と排気時間の設定、すなわち第2の電磁
式の開閉弁V2と第1の電磁式の逃し弁V4の動作をタ
イマーを用いた電気的シーケンス制御で行うことは設計
上において容易である。
【0028】以上のようにして撹拌動作が行われたなら
ば、第2の電磁式の開閉弁V2を閉じ、続いて第1の電
磁式の逃し弁V4を閉じた状態とし、続いてワックスタ
ンク2が所定の内圧に設定される僅かな時間を待って、
吹付塗布作業を行うようにする。このワックスの撹拌混
合によって成分むらのない状態でワックスの吹付塗布を
行うことができる。
ば、第2の電磁式の開閉弁V2を閉じ、続いて第1の電
磁式の逃し弁V4を閉じた状態とし、続いてワックスタ
ンク2が所定の内圧に設定される僅かな時間を待って、
吹付塗布作業を行うようにする。このワックスの撹拌混
合によって成分むらのない状態でワックスの吹付塗布を
行うことができる。
【0029】次に本発明に係るワックス吹付塗布装置の
要旨ではないが、ワックス掛けの前作業として行う水垢
取り作業について説明する。
要旨ではないが、ワックス掛けの前作業として行う水垢
取り作業について説明する。
【0030】この水垢取り作業を行う場合は、洗浄液を
タンク22に供給した後に蓋体23でタンクを密封し、
吹付ガン27の引金を操作して車体の対象面に吹き付け
る。吹付ガン27からは洗浄液が微粒子状となって噴射
されるもので、無駄なく一様に対象面へ塗布することが
できる。
タンク22に供給した後に蓋体23でタンクを密封し、
吹付ガン27の引金を操作して車体の対象面に吹き付け
る。吹付ガン27からは洗浄液が微粒子状となって噴射
されるもので、無駄なく一様に対象面へ塗布することが
できる。
【0030】塗布後は常法に従ってウェスなどで拭き取
るようにすれば良いもので、汚れをきれいに落とすこと
ができ、前述のワックス掛けをより効果的に行うことが
できる。なお、操作パネル11の洗浄液撹拌スイッチ1
9を操作して第2の電磁式の逃し弁V5を開いた状態で
第3の電磁式の開閉弁V3を開けば、回転軸34により
撹拌翼37が回転し、これによって洗浄液を混合するこ
とができる。
るようにすれば良いもので、汚れをきれいに落とすこと
ができ、前述のワックス掛けをより効果的に行うことが
できる。なお、操作パネル11の洗浄液撹拌スイッチ1
9を操作して第2の電磁式の逃し弁V5を開いた状態で
第3の電磁式の開閉弁V3を開けば、回転軸34により
撹拌翼37が回転し、これによって洗浄液を混合するこ
とができる。
【0031】上記した一実施例において、例えば電熱ヒ
ータ4に不具合が生じワックスが凝固した状態でワック
ス撹拌スイッチ18を投入することが考えられるが、こ
の場合は単に回転軸14の噴射ノズル15、15から圧
力空気が噴出するのみであり駆動系に何ら支障を来すこ
とがない。これは一般的な電動モータによる駆動方式と
比較しての特徴点である。
ータ4に不具合が生じワックスが凝固した状態でワック
ス撹拌スイッチ18を投入することが考えられるが、こ
の場合は単に回転軸14の噴射ノズル15、15から圧
力空気が噴出するのみであり駆動系に何ら支障を来すこ
とがない。これは一般的な電動モータによる駆動方式と
比較しての特徴点である。
【0032】また一実施例では、空気噴射による騒音を
抑えるために噴射ノズル15、15をワックスタンク2
内に配設したが、タンクの外に設けることもできる。こ
の場合は、撹拌翼17の回転時にワックスタンク2の内
圧が上がらないので、逃し弁V4の開くことを必要とせ
ず、したがって構成さらには操作の簡単化を図ることが
できる。
抑えるために噴射ノズル15、15をワックスタンク2
内に配設したが、タンクの外に設けることもできる。こ
の場合は、撹拌翼17の回転時にワックスタンク2の内
圧が上がらないので、逃し弁V4の開くことを必要とせ
ず、したがって構成さらには操作の簡単化を図ることが
できる。
【0033】
【発明の効果】このように本発明に係るワックス吹付塗
布機におけるワックス撹拌装置は、高圧空気の噴射によ
って回転する撹拌翼をワックスタンク内に設け、これに
より溶解ワックスを撹拌混合するものである。このた
め、吹付塗布成分にむらを生ずることが無く十分なワッ
クス掛け効果を発揮することができる。
布機におけるワックス撹拌装置は、高圧空気の噴射によ
って回転する撹拌翼をワックスタンク内に設け、これに
より溶解ワックスを撹拌混合するものである。このた
め、吹付塗布成分にむらを生ずることが無く十分なワッ
クス掛け効果を発揮することができる。
【図1】この発明に係るワックス撹拌装置を備えたワッ
クス吹付塗布機の一実施例を示す説明図である。
クス吹付塗布機の一実施例を示す説明図である。
【図2】同じくワックス撹拌装置の構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図3】噴射ノズルの構成を示す説明図である。
【図4】ワックス吹付塗布機における操作パネルの説明
図である。
図である。
【図5】従来のワックス吹付塗布装置の説明図である。
2 ワックスタンク(タンク) 6 ワックス導出管(導出管) 7 吹付ガン 13 支軸 14 回転軸 15 噴射ノズル 17 ワックス撹拌翼 13 操作パネル V2 第2の電磁式の開閉弁(開閉弁) H3 第3の高圧給気管(高圧給気管) L1 低圧給気管 E1 第1の排気管(排気管) V4 第1の電磁式の逃し弁(逃し弁)
Claims (2)
- 【請求項1】 加熱溶解したワックスを収容する密封状
のタンクと、タンクに接続した低圧給気管と、タンク内
の液状ワックスを外部へ取り出す導出管と、一方の接続
口に上記導出管を、他方の接続口に高圧給気管をそれぞ
れ接続した吹付ガンとを備えたワックス吹付塗布機にお
いて、 上記タンク内に、高圧空気の噴射による反動で回転する
回転軸と、この回転軸に固定した撹拌翼を設け、さらに
上記回転軸には開閉弁を備えた高圧給気管を接続したこ
とを特徴とするワックス吹付塗布機におけるワックス撹
拌装置。 - 【請求項2】 高圧空気を噴射する噴射ノズルをタンク
内に設けると共に、タンクに逃し弁を備えた排気管を接
続したことを特徴とする請求項1のワックス吹付塗布機
におけるワックス撹拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34663795A JPH09155249A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | ワックス吹付塗布機におけるワックス撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34663795A JPH09155249A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | ワックス吹付塗布機におけるワックス撹拌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09155249A true JPH09155249A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18384795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34663795A Pending JPH09155249A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | ワックス吹付塗布機におけるワックス撹拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09155249A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107774507A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-03-09 | 大连京丰机械制造有限公司 | 一种锥阀灌蜡系统 |
-
1995
- 1995-12-13 JP JP34663795A patent/JPH09155249A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107774507A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-03-09 | 大连京丰机械制造有限公司 | 一种锥阀灌蜡系统 |
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