JPH09155563A - スポット溶接用電極 - Google Patents
スポット溶接用電極Info
- Publication number
- JPH09155563A JPH09155563A JP33431995A JP33431995A JPH09155563A JP H09155563 A JPH09155563 A JP H09155563A JP 33431995 A JP33431995 A JP 33431995A JP 33431995 A JP33431995 A JP 33431995A JP H09155563 A JPH09155563 A JP H09155563A
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- JP
- Japan
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- chip
- shank
- cooling liquid
- tip
- passage
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims description 15
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 claims description 35
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 6
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】チップの抜脱によるシャンクの先端部の損傷を
防止し、かつ冷却液の円滑な流動を行わせてチップの冷
却効率を向上した。 【解決手段】チップ2の円錐状の中空穴7に、冷却液供
給通路5aと冷却液戻し通路5bを連通する小さな隙間
10を有して嵌合する耐熱性、耐圧性の電気絶縁材質よ
りなる保護体9を冷却液の供給管4の内径に嵌合した。
防止し、かつ冷却液の円滑な流動を行わせてチップの冷
却効率を向上した。 【解決手段】チップ2の円錐状の中空穴7に、冷却液供
給通路5aと冷却液戻し通路5bを連通する小さな隙間
10を有して嵌合する耐熱性、耐圧性の電気絶縁材質よ
りなる保護体9を冷却液の供給管4の内径に嵌合した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スポット溶接用電
極に関するものである。
極に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シャンクの先端部にチップをテーパ嵌合
したスポット溶接用電極において、チップがワークに溶
着してシャンクから抜脱し、そのまま溶接作業を続ける
とシャンクの先端部が直接ワークに当接してシャンクの
先端部を損傷するので、これを防止するために、ハット
型の耐圧性の電気絶縁物質からなる保護部材をシャンク
の先端部に配置したスポット溶接用電極が実開昭60−
108489号で提供されている。
したスポット溶接用電極において、チップがワークに溶
着してシャンクから抜脱し、そのまま溶接作業を続ける
とシャンクの先端部が直接ワークに当接してシャンクの
先端部を損傷するので、これを防止するために、ハット
型の耐圧性の電気絶縁物質からなる保護部材をシャンク
の先端部に配置したスポット溶接用電極が実開昭60−
108489号で提供されている。
【0003】前記実開昭60−108489号には開示
されていないが、スポット溶接用電極においてはチップ
の発熱を冷却するために、シャンク内に冷却液の供給管
が貫通され、前記供給管内が冷却液供給通路を形成し、
供給管とシャンク内壁との隙間が冷却液戻し通路を形成
し、前記シャンクの先端部に円錐状の中空穴を有するチ
ップを嵌合したスポット溶接用電極は、例えば実開昭6
3−2581号で周知である。
されていないが、スポット溶接用電極においてはチップ
の発熱を冷却するために、シャンク内に冷却液の供給管
が貫通され、前記供給管内が冷却液供給通路を形成し、
供給管とシャンク内壁との隙間が冷却液戻し通路を形成
し、前記シャンクの先端部に円錐状の中空穴を有するチ
ップを嵌合したスポット溶接用電極は、例えば実開昭6
3−2581号で周知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記実開昭63−25
81号で周知となっている冷却手段を備えたスポット溶
接用電極において、チップの抜脱によりシャンクの先端
部の損傷を防止するために、ハット型の耐圧性の電気絶
縁物質からなる保護部材をシャンクの先端部に配置した
場合、図2で示すように、シャンク1内に冷却液の供給
管4が貫通され、前記供給管4内が冷却液供給通路5a
を形成し、供給管4とシャンク1の内壁との隙間が冷却
液戻し通路5bを形成し、前記冷却液戻し通路5bにハ
ット型の耐圧性の電気絶縁物質からなる保護部材6を嵌
挿装着し、前記シャンク1のテーパ面3の先端部に円錐
状の中空穴7を有するチップ2を嵌合した形態のスポッ
ト溶接用電極となる。
81号で周知となっている冷却手段を備えたスポット溶
接用電極において、チップの抜脱によりシャンクの先端
部の損傷を防止するために、ハット型の耐圧性の電気絶
縁物質からなる保護部材をシャンクの先端部に配置した
場合、図2で示すように、シャンク1内に冷却液の供給
管4が貫通され、前記供給管4内が冷却液供給通路5a
を形成し、供給管4とシャンク1の内壁との隙間が冷却
液戻し通路5bを形成し、前記冷却液戻し通路5bにハ
ット型の耐圧性の電気絶縁物質からなる保護部材6を嵌
挿装着し、前記シャンク1のテーパ面3の先端部に円錐
状の中空穴7を有するチップ2を嵌合した形態のスポッ
ト溶接用電極となる。
【0005】この場合、チップ2の抜脱によりシャンク
1の先端部の損傷をハット型の保護部材6によって防止
し、かつチップ2の発熱を冷却液で抑制することは可能
であるが、保護部材6は冷却液戻し通路5bに嵌挿装着
されているため、この保護部材6が嵌挿装着されている
部位の冷却液戻し通路5bの通路面積が絞られて狭くな
り、保護部材6が嵌挿装着されている部位の冷却液戻し
通路5bではオリフィス作用が発生して高圧となるた
め、流体抵抗が大きくなって冷却液の円滑な流動を阻害
し、チップ2の円錐状の中空穴7のT1の領域に冷却液
が残存してチップ2の冷却効率を低下する不具合が生じ
る問題がある。
1の先端部の損傷をハット型の保護部材6によって防止
し、かつチップ2の発熱を冷却液で抑制することは可能
であるが、保護部材6は冷却液戻し通路5bに嵌挿装着
されているため、この保護部材6が嵌挿装着されている
部位の冷却液戻し通路5bの通路面積が絞られて狭くな
り、保護部材6が嵌挿装着されている部位の冷却液戻し
通路5bではオリフィス作用が発生して高圧となるた
め、流体抵抗が大きくなって冷却液の円滑な流動を阻害
し、チップ2の円錐状の中空穴7のT1の領域に冷却液
が残存してチップ2の冷却効率を低下する不具合が生じ
る問題がある。
【0006】本発明の目的は、上記の問題に鑑み、チッ
プの抜脱によるシャンクの先端部の損傷を防止し、かつ
冷却液の円滑な流動を行わせてチップの冷却効率を向上
したスポット溶接用電極を提供することである。
プの抜脱によるシャンクの先端部の損傷を防止し、かつ
冷却液の円滑な流動を行わせてチップの冷却効率を向上
したスポット溶接用電極を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成は、シャンク内に冷却液の供給管が貫
通され、前記供給管内が冷却液供給通路を形成し、供給
管とシャンク内壁との隙間が冷却液戻し通路を形成し、
前記シャンクの先端部に円錐状の中空穴を有するチップ
を嵌合したスポット溶接用電極において、前記チップの
円錐状の中空穴に、前記冷却液供給通路と冷却液戻し通
路とを連通する小さな隙間を有して嵌合する耐熱性、耐
圧性の電気絶縁材質よりなる保護体を前記供給管の内径
に嵌合したことを特徴とするものである。
めの本発明の構成は、シャンク内に冷却液の供給管が貫
通され、前記供給管内が冷却液供給通路を形成し、供給
管とシャンク内壁との隙間が冷却液戻し通路を形成し、
前記シャンクの先端部に円錐状の中空穴を有するチップ
を嵌合したスポット溶接用電極において、前記チップの
円錐状の中空穴に、前記冷却液供給通路と冷却液戻し通
路とを連通する小さな隙間を有して嵌合する耐熱性、耐
圧性の電気絶縁材質よりなる保護体を前記供給管の内径
に嵌合したことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1において、1はシャンクであり、そ
の先端部にはチップ2を嵌合するるテーパ面3が形成さ
れている。このシャンク1内には冷却液の供給管4が貫
通され、前記供給管4内が冷却液供給通路5aを形成
し、供給管4とシャンク1の内壁との隙間が冷却液戻し
通路5bを形成ている。
いて説明する。図1において、1はシャンクであり、そ
の先端部にはチップ2を嵌合するるテーパ面3が形成さ
れている。このシャンク1内には冷却液の供給管4が貫
通され、前記供給管4内が冷却液供給通路5aを形成
し、供給管4とシャンク1の内壁との隙間が冷却液戻し
通路5bを形成ている。
【0009】前記チップ2には円錐状の中空穴7が形成
されており、この円錐状の中空穴7内には前記冷却液供
給通路5aと冷却液戻し通路5bを連通する小さな隙間
10を有して嵌合する耐熱性、耐圧性の電気絶縁材質よ
りなる保護体9が前記供給管4の内径に嵌合されてい
る。
されており、この円錐状の中空穴7内には前記冷却液供
給通路5aと冷却液戻し通路5bを連通する小さな隙間
10を有して嵌合する耐熱性、耐圧性の電気絶縁材質よ
りなる保護体9が前記供給管4の内径に嵌合されてい
る。
【0010】前記保護体9は前記供給管4の内径に嵌合
するための嵌合部9aが設けられており、この嵌合部9
aに前記冷却液供給通路5aと隙間10とを連通する通
路穴9bが貫通している。
するための嵌合部9aが設けられており、この嵌合部9
aに前記冷却液供給通路5aと隙間10とを連通する通
路穴9bが貫通している。
【0011】本発明は上記の通りの構造であるから、チ
ップ2がシャンク1から抜脱してもシャンク1の先端部
は保護体9によって損傷を防止する。
ップ2がシャンク1から抜脱してもシャンク1の先端部
は保護体9によって損傷を防止する。
【0012】また、チップ2の冷却は、冷却液供給通路
5aから供給される冷却液は保護体9の通路穴9bを通
って隙間10に進入し、ここで溶接によって発熱するチ
ップ2を冷却して冷却液戻し通路5bを通って戻され
る。
5aから供給される冷却液は保護体9の通路穴9bを通
って隙間10に進入し、ここで溶接によって発熱するチ
ップ2を冷却して冷却液戻し通路5bを通って戻され
る。
【0013】そこで、本発明においては、保護体9によ
るチップ2の円錐状の中空穴7の小さな隙間10が通路
面積が絞られて狭くしたオリフィス作用を行うため、チ
ップ2の発熱部分では冷却液が高速で流動して熱交換
し、かつ隙間10の部位の流体抵抗によって冷却液の残
留域T2はチップ2の円錐状の中空穴7から離間した冷
却液供給通路5a内となるため、チップ2の冷却効率に
悪影響を及ぼすことがない。
るチップ2の円錐状の中空穴7の小さな隙間10が通路
面積が絞られて狭くしたオリフィス作用を行うため、チ
ップ2の発熱部分では冷却液が高速で流動して熱交換
し、かつ隙間10の部位の流体抵抗によって冷却液の残
留域T2はチップ2の円錐状の中空穴7から離間した冷
却液供給通路5a内となるため、チップ2の冷却効率に
悪影響を及ぼすことがない。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によると、チップの
抜脱によるシャンクの先端部の損傷を防止すると共に、
冷却液の円滑な流動を行わせてチップの冷却効率を向上
した利点を有している。
抜脱によるシャンクの先端部の損傷を防止すると共に、
冷却液の円滑な流動を行わせてチップの冷却効率を向上
した利点を有している。
【図1】本発明のスポット溶接用電極を示す断面図
【図2】従来のスポット溶接用電極を示す断面図
1 シャンク 2 チップ 3 テーパ面 4 冷却液の供給管 5a 冷却液供給通路 5b 冷却液戻し通路 7 円錐状の中空穴 9 保護体 9a 嵌合部 9b 通路穴 10 隙間
Claims (1)
- 【請求項1】 シャンク内に冷却液の供給管が貫通さ
れ、前記供給管内が冷却液供給通路を形成し、供給管と
シャンク内壁との隙間が冷却液戻し通路を形成し、前記
シャンクの先端部に円錐状の中空穴を有するチップを嵌
合したスポット溶接用電極において、前記チップの円錐
状の中空穴に、前記冷却液供給通路と冷却液戻し通路と
を連通する小さな隙間を有して嵌合する耐熱性、耐圧性
の電気絶縁材質よりなる保護体を前記供給管の内径に嵌
合したことを特徴とするスポット溶接用電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33431995A JPH09155563A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | スポット溶接用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33431995A JPH09155563A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | スポット溶接用電極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09155563A true JPH09155563A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18276034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33431995A Pending JPH09155563A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | スポット溶接用電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09155563A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0924018A3 (en) * | 1997-12-19 | 1999-12-29 | R & W Cushway & Co. Limited | Welding adaptor |
| CN101875149A (zh) * | 2010-04-23 | 2010-11-03 | 上海沪工汽车电器有限公司 | 一种微点焊冷却装置 |
| CN102962573A (zh) * | 2012-12-06 | 2013-03-13 | 广州亨龙机电股份有限公司 | 一种悬挂焊接电极组件 |
| WO2018139422A1 (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 本田技研工業株式会社 | 電極チップ |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP33431995A patent/JPH09155563A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0924018A3 (en) * | 1997-12-19 | 1999-12-29 | R & W Cushway & Co. Limited | Welding adaptor |
| CN101875149A (zh) * | 2010-04-23 | 2010-11-03 | 上海沪工汽车电器有限公司 | 一种微点焊冷却装置 |
| CN102962573A (zh) * | 2012-12-06 | 2013-03-13 | 广州亨龙机电股份有限公司 | 一种悬挂焊接电极组件 |
| WO2018139422A1 (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 本田技研工業株式会社 | 電極チップ |
| CN110225805A (zh) * | 2017-01-24 | 2019-09-10 | 本田技研工业株式会社 | 电极头 |
| CN110225805B (zh) * | 2017-01-24 | 2021-10-22 | 本田技研工业株式会社 | 电极头 |
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