JPH09155673A - 中ぐり加工機のワーク位置決め装置及び位置決め方法 - Google Patents
中ぐり加工機のワーク位置決め装置及び位置決め方法Info
- Publication number
- JPH09155673A JPH09155673A JP33827695A JP33827695A JPH09155673A JP H09155673 A JPH09155673 A JP H09155673A JP 33827695 A JP33827695 A JP 33827695A JP 33827695 A JP33827695 A JP 33827695A JP H09155673 A JPH09155673 A JP H09155673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- positioning
- jig
- pallet
- boring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワークを支持するパレットの加工精度や停止
位置精度に影響されることなく、ワークを高い位置決め
精度で所定の加工位置に位置決め配置できるようにす
る。 【解決手段】 ワーク23を加工基準面23bにおいて
パレット24上に支持する。加工位置には工具を挿脱可
能に支持するためのサポート孔55aを有する治具28
を配設する。パレット24上にはワーク23の加工基準
面23bと同一平面上に位置する位置決め用当接面49
aを設ける。治具28上には位置決め面64を形成し、
この位置決め面64にパレット24の位置決め用当接面
49aを当接させることにより、ワーク23の加工基準
面23bを所定位置に位置決めする。
位置精度に影響されることなく、ワークを高い位置決め
精度で所定の加工位置に位置決め配置できるようにす
る。 【解決手段】 ワーク23を加工基準面23bにおいて
パレット24上に支持する。加工位置には工具を挿脱可
能に支持するためのサポート孔55aを有する治具28
を配設する。パレット24上にはワーク23の加工基準
面23bと同一平面上に位置する位置決め用当接面49
aを設ける。治具28上には位置決め面64を形成し、
この位置決め面64にパレット24の位置決め用当接面
49aを当接させることにより、ワーク23の加工基準
面23bを所定位置に位置決めする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワークを所定の
加工位置に位置決め配置して、工具によりワークの加工
孔に中ぐり加工を施すようにした中ぐり加工機における
ワーク位置決め装置及び位置決め方法に関するものであ
る。
加工位置に位置決め配置して、工具によりワークの加工
孔に中ぐり加工を施すようにした中ぐり加工機における
ワーク位置決め装置及び位置決め方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、多品種のワークを治具に対して位
置決めして加工する際には、ワークの種類毎にワーク位
置決め装置を設けていた。このため、多種類のワーク位
置決め装置を用意する必要があって、コスト高になると
いう問題があった。
置決めして加工する際には、ワークの種類毎にワーク位
置決め装置を設けていた。このため、多種類のワーク位
置決め装置を用意する必要があって、コスト高になると
いう問題があった。
【0003】このような問題点に対処するため、ワーク
が多種類であっても、それらのワークを搬送のために支
持するパレットをワークの種類とは無関係に位置決めす
ることにより、ワークを治具に対して位置決めできるよ
うにして、中ぐり加工を施すようにしたワーク位置決め
装置も、従来から提案されている。
が多種類であっても、それらのワークを搬送のために支
持するパレットをワークの種類とは無関係に位置決めす
ることにより、ワークを治具に対して位置決めできるよ
うにして、中ぐり加工を施すようにしたワーク位置決め
装置も、従来から提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ワーク位置決め装置において、ワークの位置決めは、ワ
ークを支持した状態のパレットを所定の加工位置に位置
決めすることにより行われる。このため、パレットの停
止位置精度が悪いと、ワークの位置決め精度が低下し、
高精度な中ぐり加工が不可能になるという問題があっ
た。
ワーク位置決め装置において、ワークの位置決めは、ワ
ークを支持した状態のパレットを所定の加工位置に位置
決めすることにより行われる。このため、パレットの停
止位置精度が悪いと、ワークの位置決め精度が低下し、
高精度な中ぐり加工が不可能になるという問題があっ
た。
【0005】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その主たる
目的は、ワークの種類が変わった場合でも、ワークを加
工位置へ容易に位置決めすることができるワーク中ぐり
加工機におけるワーク位置決め装置及び位置決め方法を
提供することにある。
する問題点に着目してなされたものである。その主たる
目的は、ワークの種類が変わった場合でも、ワークを加
工位置へ容易に位置決めすることができるワーク中ぐり
加工機におけるワーク位置決め装置及び位置決め方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明においては、治具に工具を
挿脱及び回転可能に支持するためのサポート部を設け、
パレット上にはワークの加工基準面と所定の位置関係を
有する位置決め用当接面を設けるとともに、治具上には
パレットの位置決め用当接面に当接する位置決め面を設
け、位置決め用当接面と位置決め面との当接により治具
に対してワークを位置決めするように構成した。
めに、請求項1に記載の発明においては、治具に工具を
挿脱及び回転可能に支持するためのサポート部を設け、
パレット上にはワークの加工基準面と所定の位置関係を
有する位置決め用当接面を設けるとともに、治具上には
パレットの位置決め用当接面に当接する位置決め面を設
け、位置決め用当接面と位置決め面との当接により治具
に対してワークを位置決めするように構成した。
【0007】請求項2においては、請求項1において、
前記位置決め用当接面はワークの加工基準面と同一面内
に位置するものである。請求項3においては、請求項1
または2において、前記ワーク上の一部に係合して、ワ
ークを加工基準面内で所定位置に位置決めするためのワ
ーク位置決め手段を固定位置に配設した。
前記位置決め用当接面はワークの加工基準面と同一面内
に位置するものである。請求項3においては、請求項1
または2において、前記ワーク上の一部に係合して、ワ
ークを加工基準面内で所定位置に位置決めするためのワ
ーク位置決め手段を固定位置に配設した。
【0008】請求項4においては、請求項1〜3のいず
れかにおいて、治具はワーク種に対応して複数用意さ
れ、ワーク種に応じてそれらの治具が選択使用される。
請求項5においては、請求項1〜4のいずれかにおい
て、前記治具上の一部に係合して、治具をワークの加工
基準面と平行な面内で所定位置に位置決めするための治
具位置決め手段を固定位置に配設した。
れかにおいて、治具はワーク種に対応して複数用意さ
れ、ワーク種に応じてそれらの治具が選択使用される。
請求項5においては、請求項1〜4のいずれかにおい
て、前記治具上の一部に係合して、治具をワークの加工
基準面と平行な面内で所定位置に位置決めするための治
具位置決め手段を固定位置に配設した。
【0009】請求項6においては、請求項1〜5のいず
れかにおいて、前記パレット上にはワークをその加工基
準面において3か所で支持するためのワーク支持片を設
け、各ワーク支持片上の支持面を前記位置決め用当接面
と同一平面上に配置した。
れかにおいて、前記パレット上にはワークをその加工基
準面において3か所で支持するためのワーク支持片を設
け、各ワーク支持片上の支持面を前記位置決め用当接面
と同一平面上に配置した。
【0010】請求項7においては、工具により治具のサ
ポート部を介してワークの加工孔に中ぐり加工を施すの
にさきだち、ワークをその加工基準面においてパレット
上に支持した状態で、中ぐり用工具と対応する加工位置
に位置決め配置するとともに、工具を挿脱及び回転可能
に支持するためのサポート孔を有する治具を加工位置に
配置し、その治具の位置決め面をパレットの位置決め用
当接面に当接させて、治具とワークとの位置関係を設定
しするものである。
ポート部を介してワークの加工孔に中ぐり加工を施すの
にさきだち、ワークをその加工基準面においてパレット
上に支持した状態で、中ぐり用工具と対応する加工位置
に位置決め配置するとともに、工具を挿脱及び回転可能
に支持するためのサポート孔を有する治具を加工位置に
配置し、その治具の位置決め面をパレットの位置決め用
当接面に当接させて、治具とワークとの位置関係を設定
しするものである。
【0011】従って、請求項1,2及び7のワーク位置
決め装置において、ワークを加工位置に位置決めする場
合には、ワークを加工基準面においてパレット上に支持
する。この状態で、加工位置に配設された治具上の位置
決め面に、パレットの位置決め用当接面を当接させる
と、その当接面がワークの加工基準面と同一平面上に位
置しているため、ワークの加工基準面が加工位置におい
て所定位置に位置決めされ、ワーク上の加工孔が中ぐり
用工具に対向配置される。
決め装置において、ワークを加工位置に位置決めする場
合には、ワークを加工基準面においてパレット上に支持
する。この状態で、加工位置に配設された治具上の位置
決め面に、パレットの位置決め用当接面を当接させる
と、その当接面がワークの加工基準面と同一平面上に位
置しているため、ワークの加工基準面が加工位置におい
て所定位置に位置決めされ、ワーク上の加工孔が中ぐり
用工具に対向配置される。
【0012】このため、ワークを支持するパレットの加
工精度に影響されることなく、ワークを高い位置決め精
度で所定の加工位置に位置決めすることができる。ま
た、請求項3に記載のワーク位置決め装置においては、
治具上の位置決め面にパレットの位置決め用当接面を当
接させるとき、固定位置にあるワーク位置決め手段がワ
ーク上の一部に係合して、ワークが加工基準面内で所定
位置に位置決めされる。
工精度に影響されることなく、ワークを高い位置決め精
度で所定の加工位置に位置決めすることができる。ま
た、請求項3に記載のワーク位置決め装置においては、
治具上の位置決め面にパレットの位置決め用当接面を当
接させるとき、固定位置にあるワーク位置決め手段がワ
ーク上の一部に係合して、ワークが加工基準面内で所定
位置に位置決めされる。
【0013】請求項4に記載のワーク位置決め装置にお
いては、加工されるワークの種類に応じて最適な治具が
選択される。さらに、請求項5に記載のワーク位置決め
装置においては、固定位置にある治具位置決め手段が治
具の一部に係合して、治具がワークの加工基準面と平行
な面内で所定位置に位置決めされる。
いては、加工されるワークの種類に応じて最適な治具が
選択される。さらに、請求項5に記載のワーク位置決め
装置においては、固定位置にある治具位置決め手段が治
具の一部に係合して、治具がワークの加工基準面と平行
な面内で所定位置に位置決めされる。
【0014】しかも、請求項6に記載のワーク位置決め
装置においては、ワークをパレット上に載置したとき、
パレット上のワーク支持片により、ワークが加工基準面
において3か所で支持される。このため、ワークを3点
支持できて、精度維持に寄与できる。
装置においては、ワークをパレット上に載置したとき、
パレット上のワーク支持片により、ワークが加工基準面
において3か所で支持される。このため、ワークを3点
支持できて、精度維持に寄与できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を、
図面に基づいて説明する。まず、中ぐり加工機の全体構
成を概略的に説明すると、図3〜図5に示すように、ワ
ーク位置決め装置21は機台22上に装設され、ワーク
23をパレット24上に支持した状態で、所定の加工位
置に位置決め配置する。搬送用コンベア25はワーク位
置決め装置21に対応して機台22の前方に配設され、
ワーク23を支持したパレット24はリフタ装置37で
持ちあげられ、パレット引込装置39で図2に示すガイ
ド38に案内されてワーク位置決め装置21のクランプ
体54上に搬入されるとともに、加工終了後、ワーク位
置決め装置21から搬出され、再びパレット引込装置3
9により搬送用コンベア25に戻される。なお、加工に
供されるワーク23は複数種類である。
図面に基づいて説明する。まず、中ぐり加工機の全体構
成を概略的に説明すると、図3〜図5に示すように、ワ
ーク位置決め装置21は機台22上に装設され、ワーク
23をパレット24上に支持した状態で、所定の加工位
置に位置決め配置する。搬送用コンベア25はワーク位
置決め装置21に対応して機台22の前方に配設され、
ワーク23を支持したパレット24はリフタ装置37で
持ちあげられ、パレット引込装置39で図2に示すガイ
ド38に案内されてワーク位置決め装置21のクランプ
体54上に搬入されるとともに、加工終了後、ワーク位
置決め装置21から搬出され、再びパレット引込装置3
9により搬送用コンベア25に戻される。なお、加工に
供されるワーク23は複数種類である。
【0016】図3及び図6に示すように、治具ストッカ
26は前記ワーク位置決め装置21の後方に位置するよ
うに機台22上に装設され、その前方には昇降ガイド2
7が治具昇降装置65に敷設されている。治具昇降装置
65は機台22上に装設され、ワーク位置決め装置21
をまたぐように備えている。また、この治具ストッカ2
6内には、ワーク位置決め装置21で使用される複数種
の治具28が、ワーク23の種類毎に用意して格納され
ている。そして、ワーク位置決め装置21に搬入される
ワーク23の種類が変わったとき、治具昇降装置65に
備えられた治具昇降用シリンダ68と治具交換台29
は、治具交換台昇降モータ67による上下動及び治具交
換台29に備えられた引き出しシリンダ66の前後動に
より、ワーク位置決め装置21上の治具28が運ばれ
る。治具28は治具昇降装置65の昇降ガイド27に案
内され、前記引き出しシリンダ66で治具交換台29上
に押し出され、治具交換台昇降モータ67で昇降した
後、治具交換台29に備えられたチェーン駆動用モータ
により、治具交換台29が治具ストッカ26内に引き込
まれ、治具ストッカ26内の空棚に収納される。治具ス
トッカ26内の新規の治具28はそれとは逆の動きによ
って交換される。
26は前記ワーク位置決め装置21の後方に位置するよ
うに機台22上に装設され、その前方には昇降ガイド2
7が治具昇降装置65に敷設されている。治具昇降装置
65は機台22上に装設され、ワーク位置決め装置21
をまたぐように備えている。また、この治具ストッカ2
6内には、ワーク位置決め装置21で使用される複数種
の治具28が、ワーク23の種類毎に用意して格納され
ている。そして、ワーク位置決め装置21に搬入される
ワーク23の種類が変わったとき、治具昇降装置65に
備えられた治具昇降用シリンダ68と治具交換台29
は、治具交換台昇降モータ67による上下動及び治具交
換台29に備えられた引き出しシリンダ66の前後動に
より、ワーク位置決め装置21上の治具28が運ばれ
る。治具28は治具昇降装置65の昇降ガイド27に案
内され、前記引き出しシリンダ66で治具交換台29上
に押し出され、治具交換台昇降モータ67で昇降した
後、治具交換台29に備えられたチェーン駆動用モータ
により、治具交換台29が治具ストッカ26内に引き込
まれ、治具ストッカ26内の空棚に収納される。治具ス
トッカ26内の新規の治具28はそれとは逆の動きによ
って交換される。
【0017】図3〜図5に示すように、加工装置30は
前記ワーク位置決め装置21の側方に位置するよう機台
22上に装設され、そのスピンドル31にはラインボー
リングバーよりなる中ぐり用工具32が図示しない工具
交換装置により着脱可能に取り付けられている。そし
て、この加工装置30がワーク位置決め装置21上のワ
ーク23と対応する位置に移動配置された状態で、スピ
ンドル31が軸線方向へ突出されたとき、中ぐり用工具
32がワーク23上に形成された複数の加工孔23aに
挿通される。この状態で、中ぐり用工具32が回転され
ながら軸線方向へ送り移動されることにより、ワーク2
3の加工孔23aに中ぐり加工が施される。
前記ワーク位置決め装置21の側方に位置するよう機台
22上に装設され、そのスピンドル31にはラインボー
リングバーよりなる中ぐり用工具32が図示しない工具
交換装置により着脱可能に取り付けられている。そし
て、この加工装置30がワーク位置決め装置21上のワ
ーク23と対応する位置に移動配置された状態で、スピ
ンドル31が軸線方向へ突出されたとき、中ぐり用工具
32がワーク23上に形成された複数の加工孔23aに
挿通される。この状態で、中ぐり用工具32が回転され
ながら軸線方向へ送り移動されることにより、ワーク2
3の加工孔23aに中ぐり加工が施される。
【0018】工具マガジン33は前記加工装置30の側
方に位置するように機台22上に装設されている。ま
た、この工具マガジン33には、加工装置30で使用さ
れる複数種の中ぐり用工具32が、ワーク23の種類毎
に用意して格納されている。そして、ワーク位置決め装
置21に搬入されるワーク23の種類が変わったとき、
工具マガジン33が加工装置30に近づき、スピンドル
31の先端の中ぐり用工具32が図示しない工具交換装
置により、工具マガジン33に備えた複数の中ぐり用工
具32の中から、後述の制御装置36の指令により選択
されて交換される。
方に位置するように機台22上に装設されている。ま
た、この工具マガジン33には、加工装置30で使用さ
れる複数種の中ぐり用工具32が、ワーク23の種類毎
に用意して格納されている。そして、ワーク位置決め装
置21に搬入されるワーク23の種類が変わったとき、
工具マガジン33が加工装置30に近づき、スピンドル
31の先端の中ぐり用工具32が図示しない工具交換装
置により、工具マガジン33に備えた複数の中ぐり用工
具32の中から、後述の制御装置36の指令により選択
されて交換される。
【0019】図3に示すように、ワーク判別装置34は
前記搬送用コンベア25の側方に配設されている。そし
て、ワーク23を支持したパレット24が、搬送用コン
ベア25に沿ってリフタ装置37に搬入される前に、こ
のワーク判別装置34により、パレット24上のワーク
IDチップ35の表示が読み取られて、ワーク23の種
類が判別される。
前記搬送用コンベア25の側方に配設されている。そし
て、ワーク23を支持したパレット24が、搬送用コン
ベア25に沿ってリフタ装置37に搬入される前に、こ
のワーク判別装置34により、パレット24上のワーク
IDチップ35の表示が読み取られて、ワーク23の種
類が判別される。
【0020】図3及び図4に示すように、制御装置36
は前記機台22の右側後方に配設されている。そして、
この制御装置36は、ワーク位置決め装置21へのワー
ク23の搬入に際して、ワーク判別装置34からワーク
23の種類を示す信号を入力したとき、前記治具28及
び中ぐり用工具32の交換指令信号を出力する。これに
より、治具28及び中ぐり用工具32はワークの種類に
適合したものに交換される。
は前記機台22の右側後方に配設されている。そして、
この制御装置36は、ワーク位置決め装置21へのワー
ク23の搬入に際して、ワーク判別装置34からワーク
23の種類を示す信号を入力したとき、前記治具28及
び中ぐり用工具32の交換指令信号を出力する。これに
より、治具28及び中ぐり用工具32はワークの種類に
適合したものに交換される。
【0021】そこで、前記パレット24について詳述す
ると、図1、図2、図7及び図8に示すように、パレッ
ト24の両側には一対の係止板41が固定されるととも
に、中間部にはワーク位置決めピン57を通すための3
個の透孔24aが形成されている。3個のワーク支持片
42は透孔24aを避けるように、パレット24の上面
に突出形成され、ネジ45を有したパレット24に固定
されている。そして、パレット24上にワーク23を載
置したとき、これらのワーク支持片42の上面の支持面
において、ワーク23の底面の加工基準面23bが3か
所で載置支持されるようになっている。
ると、図1、図2、図7及び図8に示すように、パレッ
ト24の両側には一対の係止板41が固定されるととも
に、中間部にはワーク位置決めピン57を通すための3
個の透孔24aが形成されている。3個のワーク支持片
42は透孔24aを避けるように、パレット24の上面
に突出形成され、ネジ45を有したパレット24に固定
されている。そして、パレット24上にワーク23を載
置したとき、これらのワーク支持片42の上面の支持面
において、ワーク23の底面の加工基準面23bが3か
所で載置支持されるようになっている。
【0022】平面ほぼ長方形状の一対の端縁規制片43
及び平面ほぼL字形状のコーナ規制片44は前記パレッ
ト24の上面に突設されている。そして、パレット24
上に後述のボルト47によりワーク23を固定する際
に、ワーク23の前端縁を両端縁規制片43に当接させ
るとともに、ワーク23のコーナ部をコーナ規制片44
に当接させることにより、ボルト47と同じく後述のネ
ジ孔42a及びボルト挿通孔46の位置あわせを行うこ
とができる。
及び平面ほぼL字形状のコーナ規制片44は前記パレッ
ト24の上面に突設されている。そして、パレット24
上に後述のボルト47によりワーク23を固定する際
に、ワーク23の前端縁を両端縁規制片43に当接させ
るとともに、ワーク23のコーナ部をコーナ規制片44
に当接させることにより、ボルト47と同じく後述のネ
ジ孔42a及びボルト挿通孔46の位置あわせを行うこ
とができる。
【0023】3個のネジ孔42aは前記パレット24上
の各ワーク支持片42に形成されている。そして、パレ
ット24のワーク支持片42上にワーク23を支持した
状態で、ワーク23のボルト挿通孔46から各ネジ孔4
2aにボルト47を螺合することにより、ワーク23が
パレット24上に固定される。そして、この状態でワー
ク23の加工基準面23bが、各ワーク支持片42上の
支持面に密着される。
の各ワーク支持片42に形成されている。そして、パレ
ット24のワーク支持片42上にワーク23を支持した
状態で、ワーク23のボルト挿通孔46から各ネジ孔4
2aにボルト47を螺合することにより、ワーク23が
パレット24上に固定される。そして、この状態でワー
ク23の加工基準面23bが、各ワーク支持片42上の
支持面に密着される。
【0024】なお、図8に示すように、前記各ボルト4
7には頭部に近接してカラー48が回転可能に取り付け
られている。そして、ワーク23のボルト挿通孔46を
通してネジ孔42aにボルト47を螺合する際に、この
カラー48がワーク23の上面に接合して、ボルト47
の頭部の接触回転により、ワーク23の上面が傷付けら
れるのを防止するようになっている。
7には頭部に近接してカラー48が回転可能に取り付け
られている。そして、ワーク23のボルト挿通孔46を
通してネジ孔42aにボルト47を螺合する際に、この
カラー48がワーク23の上面に接合して、ボルト47
の頭部の接触回転により、ワーク23の上面が傷付けら
れるのを防止するようになっている。
【0025】図2、図7及び図8に示すように、4個の
当接ピン49は前記パレット24の上面の四隅に突設さ
れ、それらの上端には各ワーク支持片42上の支持面と
同一平面上に位置する位置決め用当接面49aが形成さ
れている。そして、ワーク23が加工基準面23bにお
いてパレット24のワーク支持片42上に密着支持され
たとき、これらの当接ピン49上の位置決め用当接面4
9aが、ワーク23の加工基準面23bと同一平面上に
位置する。
当接ピン49は前記パレット24の上面の四隅に突設さ
れ、それらの上端には各ワーク支持片42上の支持面と
同一平面上に位置する位置決め用当接面49aが形成さ
れている。そして、ワーク23が加工基準面23bにお
いてパレット24のワーク支持片42上に密着支持され
たとき、これらの当接ピン49上の位置決め用当接面4
9aが、ワーク23の加工基準面23bと同一平面上に
位置する。
【0026】図7に示すように、取付溝50は前記パレ
ット24の上面の一側後端に形成されている。そして、
パレット24上にワーク23を支持したとき、そのワー
ク23の種別を表示するワークIDチップ35を、この
取付溝50に着脱可能に取り付けるようになっている。
ット24の上面の一側後端に形成されている。そして、
パレット24上にワーク23を支持したとき、そのワー
ク23の種別を表示するワークIDチップ35を、この
取付溝50に着脱可能に取り付けるようになっている。
【0027】次に、前記ワーク位置決め装置21の構成
について詳述すると、図1及び図2に示すように、クラ
ンプ機構51は前記機台22上に配設されている。この
クランプ機構51は、所定間隔をおいて上下方向に延び
る左右一対の昇降ロッド53と、それらの各昇降ロッド
53の上端にそれぞれ固定された後述の仮位置決めブロ
ック56と干渉を避けて4個のクランプ体54とを備え
ている。昇降ロッド53は、機台22上に装設されたシ
リンダ40により昇降できる。
について詳述すると、図1及び図2に示すように、クラ
ンプ機構51は前記機台22上に配設されている。この
クランプ機構51は、所定間隔をおいて上下方向に延び
る左右一対の昇降ロッド53と、それらの各昇降ロッド
53の上端にそれぞれ固定された後述の仮位置決めブロ
ック56と干渉を避けて4個のクランプ体54とを備え
ている。昇降ロッド53は、機台22上に装設されたシ
リンダ40により昇降できる。
【0028】そして、図1及び図2に示す第1段階等の
動作において、ワーク23を支持したパレット24が搬
送用コンベア25上からリフタ装置37とパレット引込
装置39とガイド38を介してワーク位置決め装置21
に搬入されるとき、そのパレット24の両側クランプ体
54の係止板41がガイドとなって搬入される。この状
態で、図示しないシリンダ等のアクチュエータにより昇
降ロッド53が下降されて、パレット24がワーク23
とともに下降される。
動作において、ワーク23を支持したパレット24が搬
送用コンベア25上からリフタ装置37とパレット引込
装置39とガイド38を介してワーク位置決め装置21
に搬入されるとき、そのパレット24の両側クランプ体
54の係止板41がガイドとなって搬入される。この状
態で、図示しないシリンダ等のアクチュエータにより昇
降ロッド53が下降されて、パレット24がワーク23
とともに下降される。
【0029】一方、前記治具28はワーク23の上方に
おいて昇降可能に配設される。複数の工具サポート55
はワーク23上の複数の加工孔23aと交互に対応配置
されるように、治具28の下面に所定間隔で垂設固定さ
れ、各工具サポート55には加工孔23aと同一軸線上
において合致可能な中ぐり用工具32のサポート部とし
てのサポート孔55aが形成され、そのサポート孔55
aは中ぐり用工具32aを回転可能に支持する。また、
各サポート孔55aは下部に凹部55bが形成されてい
る。そして、図13及び図17に示すように、これらの
サポート孔55aに中ぐり用工具32が挿通される際
に、中ぐり用工具32の周面に所定間隔に突設された複
数のバイト32aが、凹部55b内を通過できるように
なっている。
おいて昇降可能に配設される。複数の工具サポート55
はワーク23上の複数の加工孔23aと交互に対応配置
されるように、治具28の下面に所定間隔で垂設固定さ
れ、各工具サポート55には加工孔23aと同一軸線上
において合致可能な中ぐり用工具32のサポート部とし
てのサポート孔55aが形成され、そのサポート孔55
aは中ぐり用工具32aを回転可能に支持する。また、
各サポート孔55aは下部に凹部55bが形成されてい
る。そして、図13及び図17に示すように、これらの
サポート孔55aに中ぐり用工具32が挿通される際
に、中ぐり用工具32の周面に所定間隔に突設された複
数のバイト32aが、凹部55b内を通過できるように
なっている。
【0030】4個のパレット用の仮位置決めブロック5
6は前記テーブル52上に所定間隔に突設されている。
そして、図9及び図10に示す第2段階の動作におい
て、クランプ機構51の昇降ロッド53の下降により、
パレット24及びワーク23は同時に下降し、パレット
24の両側の係止板41が仮位置決めブロック56の上
端に接合される。これにより、両係止板41はクランプ
体54と仮位置決めブロック56との間でクランプされ
て、ワーク23を支持したパレット24が仮位置決めブ
ロック56上において仮位置決めされる。
6は前記テーブル52上に所定間隔に突設されている。
そして、図9及び図10に示す第2段階の動作におい
て、クランプ機構51の昇降ロッド53の下降により、
パレット24及びワーク23は同時に下降し、パレット
24の両側の係止板41が仮位置決めブロック56の上
端に接合される。これにより、両係止板41はクランプ
体54と仮位置決めブロック56との間でクランプされ
て、ワーク23を支持したパレット24が仮位置決めブ
ロック56上において仮位置決めされる。
【0031】図1、図2及び図7に示すように、ワーク
位置決め手段としての2本のワーク位置決めピン57は
機台22上に装設されたテーブル52上の固定位置に所
定間隔をおいて立設され、これらのワーク位置決めピン
57と対応するように、ワーク23の下面には一対の係
合孔58が形成されている。そして、前記第2段階の動
作において、パレット24及びワーク23が下降された
とき、両ワーク位置決めピン57がパレット24の透孔
24aを通してワーク23の係合孔58に係合し、ワー
ク23は加工基準面23bの面内において所定位置に位
置決め保持される。なお、ワーク位置決めピン57は、
ワーク23の種類に対応して複数用意され、それらが交
換使用される。
位置決め手段としての2本のワーク位置決めピン57は
機台22上に装設されたテーブル52上の固定位置に所
定間隔をおいて立設され、これらのワーク位置決めピン
57と対応するように、ワーク23の下面には一対の係
合孔58が形成されている。そして、前記第2段階の動
作において、パレット24及びワーク23が下降された
とき、両ワーク位置決めピン57がパレット24の透孔
24aを通してワーク23の係合孔58に係合し、ワー
ク23は加工基準面23bの面内において所定位置に位
置決め保持される。なお、ワーク位置決めピン57は、
ワーク23の種類に対応して複数用意され、それらが交
換使用される。
【0032】4個の治具用の位置決めブロック59は前
記テーブル52上に所定間隔に突設され、これらの位置
決めブロック59と対向するように、治具28の下面に
は4個の位置決め用係合面60が形成されている。そし
て、図11及び図12に示す第3段階の動作において、
フレーム70に支持された治具昇降用シリンダ68によ
り昇降用ガイドバー69に沿って治具28が下降された
とき、各位置決め用係合面60が位置決めブロック59
の上端に接合される。これにより、治具28が中ぐり用
工具32を保持するための所定のサポート位置に位置決
めされ、各サポート孔55aが中ぐり用工具32の軸線
と同一軸線上に配置される。
記テーブル52上に所定間隔に突設され、これらの位置
決めブロック59と対向するように、治具28の下面に
は4個の位置決め用係合面60が形成されている。そし
て、図11及び図12に示す第3段階の動作において、
フレーム70に支持された治具昇降用シリンダ68によ
り昇降用ガイドバー69に沿って治具28が下降された
とき、各位置決め用係合面60が位置決めブロック59
の上端に接合される。これにより、治具28が中ぐり用
工具32を保持するための所定のサポート位置に位置決
めされ、各サポート孔55aが中ぐり用工具32の軸線
と同一軸線上に配置される。
【0033】治具位置決め手段としての2本の治具位置
決めピン61は前記テーブル52上の固定位置に所定間
隔をおいて立設され、これらの治具位置決めピン61と
対応するように、治具28の下面には一対の係合孔62
が形成されている。そして、前記第3段階の動作におい
て、治具28が下降されたとき、両治具位置決めピン6
1が係合孔62に係合して、治具28がワーク23の加
工基準面23bと平行な面内で所定位置に位置決め保持
される。
決めピン61は前記テーブル52上の固定位置に所定間
隔をおいて立設され、これらの治具位置決めピン61と
対応するように、治具28の下面には一対の係合孔62
が形成されている。そして、前記第3段階の動作におい
て、治具28が下降されたとき、両治具位置決めピン6
1が係合孔62に係合して、治具28がワーク23の加
工基準面23bと平行な面内で所定位置に位置決め保持
される。
【0034】図11及び図13に示すように、ガイド片
63は前記治具28上において、一端に位置するサポー
ト孔55aの開口縁の近傍に配設固定され、その上面が
サポート孔55aに向かって上昇傾斜している。そし
て、図13及び図14に示す第4段階の動作において、
中ぐり用工具32がバイト32aを下向きにした状態で
治具28の各サポート孔55aに挿通されるとき、その
中ぐり用工具32の先端部をガイド片63の上面に沿っ
てサポート孔55a内へ案内誘導するようになってい
る。このため、中ぐり用工具32の先端部がスピンドル
31の軸心に対して多少のたわみで下降ぎみになって
も、ガイド片63が中ぐり用工具32を案内サポートす
る。従って、その中ぐり用工具32を治具28の各サポ
ート孔55aに容易に挿通することができる。
63は前記治具28上において、一端に位置するサポー
ト孔55aの開口縁の近傍に配設固定され、その上面が
サポート孔55aに向かって上昇傾斜している。そし
て、図13及び図14に示す第4段階の動作において、
中ぐり用工具32がバイト32aを下向きにした状態で
治具28の各サポート孔55aに挿通されるとき、その
中ぐり用工具32の先端部をガイド片63の上面に沿っ
てサポート孔55a内へ案内誘導するようになってい
る。このため、中ぐり用工具32の先端部がスピンドル
31の軸心に対して多少のたわみで下降ぎみになって
も、ガイド片63が中ぐり用工具32を案内サポートす
る。従って、その中ぐり用工具32を治具28の各サポ
ート孔55aに容易に挿通することができる。
【0035】治具28の4個の位置決め面64は前記パ
レット24上の各位置決め用当接面49aと対向するよ
うに、治具28の下面に各位置決め用係合面60と隣接
して形成され、それらの位置決め用係合面60と同一平
面上に配置されている。そして、前述した図11及び図
12に示す第3段階の動作において、治具28の下降に
伴い、位置決め用係合面60が位置決めブロック59に
接合されたとき、各位置決め面64と位置決め用当接面
49aとの間に1mm程度の所定の間隙D1が形成され
る。言い換えれば、パレット24を支持する仮位置決め
ブロック56の高さが前記間隙D1を形成する高さに設
定されている。
レット24上の各位置決め用当接面49aと対向するよ
うに、治具28の下面に各位置決め用係合面60と隣接
して形成され、それらの位置決め用係合面60と同一平
面上に配置されている。そして、前述した図11及び図
12に示す第3段階の動作において、治具28の下降に
伴い、位置決め用係合面60が位置決めブロック59に
接合されたとき、各位置決め面64と位置決め用当接面
49aとの間に1mm程度の所定の間隙D1が形成され
る。言い換えれば、パレット24を支持する仮位置決め
ブロック56の高さが前記間隙D1を形成する高さに設
定されている。
【0036】このため、第3段階の動作時には、図17
に示すように、ワーク23上の加工孔23aの軸心A1
が治具28上のサポート孔55aの軸心A2に対して、
間隔D1分だけ下方にずれて配置される。このとき、サ
ポート孔55aの凹部55bの下端及び同孔55aの上
端がワーク23の加工孔23aの下端及び上端に同一軸
線上において一致する。従って、図13及び図14に示
す第4段階の動作において、中ぐり用工具32がワーク
23の加工孔23aに対して上方に偏心するとともに、
中ぐり用工具32のバイト32aが治具28の各サポー
ト孔55aの凹部55bに対応した状態で、各サポート
孔55aを介して、ワーク23の各加工孔23aへ容易
に挿通される。
に示すように、ワーク23上の加工孔23aの軸心A1
が治具28上のサポート孔55aの軸心A2に対して、
間隔D1分だけ下方にずれて配置される。このとき、サ
ポート孔55aの凹部55bの下端及び同孔55aの上
端がワーク23の加工孔23aの下端及び上端に同一軸
線上において一致する。従って、図13及び図14に示
す第4段階の動作において、中ぐり用工具32がワーク
23の加工孔23aに対して上方に偏心するとともに、
中ぐり用工具32のバイト32aが治具28の各サポー
ト孔55aの凹部55bに対応した状態で、各サポート
孔55aを介して、ワーク23の各加工孔23aへ容易
に挿通される。
【0037】その後、図15及び図16に示す第5段階
の動作において、前記クランプ機構51の昇降ロッド5
3が上昇し、同時にパレット24及びワーク23が上昇
されたとき、パレット24上の各位置決め用当接面49
aが治具28の位置決め面64に接合される。これによ
り、ワーク23を支持したパレット24は、クランプ体
54と位置決め面64との間でクランプされて、ワーク
23が加工位置に位置決め保持される。治具28を下降
させる治具昇降装置65の治具昇降用シリンダ68の力
は、パレット24を上昇させる昇降シリンダの力より上
まわっているので昇降ロッド53の上昇によって位置決
め用係合面60と位置決めブロック59との密着は容易
に外れることはない。
の動作において、前記クランプ機構51の昇降ロッド5
3が上昇し、同時にパレット24及びワーク23が上昇
されたとき、パレット24上の各位置決め用当接面49
aが治具28の位置決め面64に接合される。これによ
り、ワーク23を支持したパレット24は、クランプ体
54と位置決め面64との間でクランプされて、ワーク
23が加工位置に位置決め保持される。治具28を下降
させる治具昇降装置65の治具昇降用シリンダ68の力
は、パレット24を上昇させる昇降シリンダの力より上
まわっているので昇降ロッド53の上昇によって位置決
め用係合面60と位置決めブロック59との密着は容易
に外れることはない。
【0038】この状態で、図16に示すように、前記位
置決め用当接面49aと位置決め面64との密着によ
り、ワーク23の加工基準面23bが位置決め面64と
同一平面上に位置合わせされる。そして、パレット24
の両側の係止板41と仮位置決めブロック56との間に
は1mm程度の間隙D1が形成される。また、図18に
示すように、ワーク23上の加工孔23aの軸心A1が
治具28上のサポート孔55aの軸心A2と同一位置に
配置される。この状態で、中ぐり用工具32が回転され
ながら軸線方向へ移動されて、図18に鎖線で示すよう
に、ワーク23の加工孔23aに中ぐり加工が施され
る。治具28は位置決め面64及び位置決め用係合面6
0とサポート孔55aの軸心A2との間の寸法を規定す
るものである。
置決め用当接面49aと位置決め面64との密着によ
り、ワーク23の加工基準面23bが位置決め面64と
同一平面上に位置合わせされる。そして、パレット24
の両側の係止板41と仮位置決めブロック56との間に
は1mm程度の間隙D1が形成される。また、図18に
示すように、ワーク23上の加工孔23aの軸心A1が
治具28上のサポート孔55aの軸心A2と同一位置に
配置される。この状態で、中ぐり用工具32が回転され
ながら軸線方向へ移動されて、図18に鎖線で示すよう
に、ワーク23の加工孔23aに中ぐり加工が施され
る。治具28は位置決め面64及び位置決め用係合面6
0とサポート孔55aの軸心A2との間の寸法を規定す
るものである。
【0039】次に、前記のように構成された中ぐり加工
機について動作を説明する。さて、この中ぐり加工機の
運転時には、ワーク23がその加工基準面23bにおい
てパレット24のワーク支持片42上に支持された状態
で、搬送用コンベア25、リフタ装置37、パレット引
込装置39及びガイド38を介してワーク位置決め装置
21に搬入される。そして、図1及び図2の第1段階の
動作状態で示すように、パレット24の両側の係止板4
1がクランプ体54間に係止保持される。
機について動作を説明する。さて、この中ぐり加工機の
運転時には、ワーク23がその加工基準面23bにおい
てパレット24のワーク支持片42上に支持された状態
で、搬送用コンベア25、リフタ装置37、パレット引
込装置39及びガイド38を介してワーク位置決め装置
21に搬入される。そして、図1及び図2の第1段階の
動作状態で示すように、パレット24の両側の係止板4
1がクランプ体54間に係止保持される。
【0040】また、このワーク23の搬入途中でパレッ
ト24がワーク判別装置34の位置を通過するとき、そ
のワーク判別装置34によりパレット24上のワークI
Dチップ35が読み取られて、ワーク23の種類が判別
される。そして、このワーク23の判別信号に基づき、
制御装置36においてワーク23に対応した治具28及
び中ぐり用工具32の種類が選択され、交換を必要とす
る場合には交換指令信号が出力される。それにより、ワ
ーク位置決め装置21と治具ストッカ26との間で治具
28が交換されるとともに、加工装置30と工具マガジ
ン33との間で中ぐり用工具32が交換される。
ト24がワーク判別装置34の位置を通過するとき、そ
のワーク判別装置34によりパレット24上のワークI
Dチップ35が読み取られて、ワーク23の種類が判別
される。そして、このワーク23の判別信号に基づき、
制御装置36においてワーク23に対応した治具28及
び中ぐり用工具32の種類が選択され、交換を必要とす
る場合には交換指令信号が出力される。それにより、ワ
ーク位置決め装置21と治具ストッカ26との間で治具
28が交換されるとともに、加工装置30と工具マガジ
ン33との間で中ぐり用工具32が交換される。
【0041】その後、図9及び図10の第2段階の動作
状態で示すように、クランプ機構51によりパレット2
4及びワーク23が下降され、係止板41と仮位置決め
ブロック56との接合により、パレット24が仮位置決
めブロック56上で仮位置決めされると同時に、ワーク
位置決めピン57とワーク23の係合孔58との係合に
より、ワーク23が加工基準面23bと同一の面内で所
定位置に仮位置決め保持される。
状態で示すように、クランプ機構51によりパレット2
4及びワーク23が下降され、係止板41と仮位置決め
ブロック56との接合により、パレット24が仮位置決
めブロック56上で仮位置決めされると同時に、ワーク
位置決めピン57とワーク23の係合孔58との係合に
より、ワーク23が加工基準面23bと同一の面内で所
定位置に仮位置決め保持される。
【0042】次に、図11及び図12の第3段階の動作
状態で示すように、治具昇降装置65により治具28が
下降され、位置決め用係合面60と位置決めブロック5
9との接合により、治具28がサポート位置に水平面内
において位置決めされて、各サポート孔55aが中ぐり
用工具32による所定の加工軸線上に配置される。それ
と同時に、治具位置決めピン61と治具28の係合孔6
2との係合により、治具28がワーク23の加工基準面
23bと平行な面内で所定位置に位置決め保持される。
状態で示すように、治具昇降装置65により治具28が
下降され、位置決め用係合面60と位置決めブロック5
9との接合により、治具28がサポート位置に水平面内
において位置決めされて、各サポート孔55aが中ぐり
用工具32による所定の加工軸線上に配置される。それ
と同時に、治具位置決めピン61と治具28の係合孔6
2との係合により、治具28がワーク23の加工基準面
23bと平行な面内で所定位置に位置決め保持される。
【0043】なお、この第3段階の動作状態では、治具
28の位置決め面64とパレット24の位置決め用当接
面49aとの間に、1mm程度の間隙D1が形成され
る。このため、図17に示すように、ワーク23上の加
工孔23aの軸心A1は、治具28上のサポート孔55
aの軸心A2に対して、間隔D1分だけ下方にずれて配
置される。
28の位置決め面64とパレット24の位置決め用当接
面49aとの間に、1mm程度の間隙D1が形成され
る。このため、図17に示すように、ワーク23上の加
工孔23aの軸心A1は、治具28上のサポート孔55
aの軸心A2に対して、間隔D1分だけ下方にずれて配
置される。
【0044】その後、図13及び図14の第4段階の動
作状態で示すように、加工装置30のスピンドル31が
軸線方向に移動され、中ぐり用工具32がバイト32a
を下向きにした状態で、治具28の各サポート孔55a
を介して、ワーク23の各加工孔23aに挿通される。
このとき、加工孔23aの軸心A1とサポート孔55a
の軸心A2との間にずれが生じているとともに、各サポ
ート孔55aの下部周面に凹部55bが形成されている
ため、中ぐり用工具32上のバイト32aが各加工孔2
3a及びサポート孔55aの内縁に衝突することはな
い。
作状態で示すように、加工装置30のスピンドル31が
軸線方向に移動され、中ぐり用工具32がバイト32a
を下向きにした状態で、治具28の各サポート孔55a
を介して、ワーク23の各加工孔23aに挿通される。
このとき、加工孔23aの軸心A1とサポート孔55a
の軸心A2との間にずれが生じているとともに、各サポ
ート孔55aの下部周面に凹部55bが形成されている
ため、中ぐり用工具32上のバイト32aが各加工孔2
3a及びサポート孔55aの内縁に衝突することはな
い。
【0045】そして、図15及び図16の第5段階の動
作状態で示すように、クランプ機構51によりパレット
24及びワーク23が上昇され、位置決め用当接面49
aとパレット24の位置決め面64との接合により、パ
レット24がクランプ体54と位置決め面64との間で
クランプされる。このとき、パレット24の両側の係止
板41と仮位置決めブロック56との間には1mm程度
の間隙D1が形成される。それにより、図16及び図1
8に示すように、ワーク23の加工基準面23bがパレ
ット24の位置決め面64と同一平面上に位置決めされ
るとともに、加工孔23aがサポート孔55aの軸心A
2を通る加工位置に配置される。このようにして、ワー
ク23と治具28との所定の位置関係が設定される。
作状態で示すように、クランプ機構51によりパレット
24及びワーク23が上昇され、位置決め用当接面49
aとパレット24の位置決め面64との接合により、パ
レット24がクランプ体54と位置決め面64との間で
クランプされる。このとき、パレット24の両側の係止
板41と仮位置決めブロック56との間には1mm程度
の間隙D1が形成される。それにより、図16及び図1
8に示すように、ワーク23の加工基準面23bがパレ
ット24の位置決め面64と同一平面上に位置決めされ
るとともに、加工孔23aがサポート孔55aの軸心A
2を通る加工位置に配置される。このようにして、ワー
ク23と治具28との所定の位置関係が設定される。
【0046】この状態で、加工装置30により中ぐり用
工具32が回転されながら軸線方向へ前進移動されて、
図18に鎖線で示すように、ワーク23の加工孔23a
に中ぐり加工が施される。従って、ワーク23の加工孔
23aを、加工基準面23bから所定間隔をおいた位置
においた位置、すなわち、治具28のサポート孔55a
と同一軸線上の位置において正確に中ぐり加工すること
ができる。そして、この加工孔23aの中ぐり加工が終
了すると、中ぐり用工具32がバイト32aを下向きに
した状態で公知のオリエンテーション機構により停止さ
れる。
工具32が回転されながら軸線方向へ前進移動されて、
図18に鎖線で示すように、ワーク23の加工孔23a
に中ぐり加工が施される。従って、ワーク23の加工孔
23aを、加工基準面23bから所定間隔をおいた位置
においた位置、すなわち、治具28のサポート孔55a
と同一軸線上の位置において正確に中ぐり加工すること
ができる。そして、この加工孔23aの中ぐり加工が終
了すると、中ぐり用工具32がバイト32aを下向きに
した状態で公知のオリエンテーション機構により停止さ
れる。
【0047】その後、前記の位置決め動作時とは逆順
に、図13及び図14の動作状態に示すように、クラン
プ機構51によりパレット24及びワーク23が下降さ
れ、係止板41と仮位置決めブロック56との接合によ
り、パレット24が仮位置決めされる。これにより、図
14及び図17に示すように、位置決め面64と位置決
め用当接面49aとの間に、1mm程度の間隙D1が形
成されるとともに、加工孔23aの軸心A1がサポート
孔55aの軸心A2に対して、間隔D1分だけ下方にず
れて配置される。
に、図13及び図14の動作状態に示すように、クラン
プ機構51によりパレット24及びワーク23が下降さ
れ、係止板41と仮位置決めブロック56との接合によ
り、パレット24が仮位置決めされる。これにより、図
14及び図17に示すように、位置決め面64と位置決
め用当接面49aとの間に、1mm程度の間隙D1が形
成されるとともに、加工孔23aの軸心A1がサポート
孔55aの軸心A2に対して、間隔D1分だけ下方にず
れて配置される。
【0048】次に、図11及び図12の動作状態に示す
ように、加工装置30のスピンドル31が軸線方向に後
退移動されて、中ぐり用工具32が各サポート孔55a
及び加工孔23aから抜き取られる。さらに、図9及び
図10の動作状態に示すように、治具昇降装置65によ
って治具28が元位置まで上昇されて、ワーク23の上
方が開放される。この状態で、図1及び図2の動作状態
に示すように、クランプ機構51によりパレット24及
びワーク23が上昇され、パレット24が仮位置決めブ
ロック56から離間される。その後、ガイド38、パレ
ット引込装置39及びリフタ装置37を介して搬送用コ
ンベア25により加工済みのワーク23を支持したパレ
ット24が、ワーク位置決め装置21上から搬出され
る。
ように、加工装置30のスピンドル31が軸線方向に後
退移動されて、中ぐり用工具32が各サポート孔55a
及び加工孔23aから抜き取られる。さらに、図9及び
図10の動作状態に示すように、治具昇降装置65によ
って治具28が元位置まで上昇されて、ワーク23の上
方が開放される。この状態で、図1及び図2の動作状態
に示すように、クランプ機構51によりパレット24及
びワーク23が上昇され、パレット24が仮位置決めブ
ロック56から離間される。その後、ガイド38、パレ
ット引込装置39及びリフタ装置37を介して搬送用コ
ンベア25により加工済みのワーク23を支持したパレ
ット24が、ワーク位置決め装置21上から搬出され
る。
【0049】前記の実施形態によって期待できる効果に
ついて、以下に記載する。 (1) このワーク位置決め装置21においては、ワー
ク23がその加工基準面23bと同一面上においてパレ
ット24のワーク支持片42上に支持されるようになっ
ている。また、このワーク23の支持状態で、加工基準
面23bと同一平面上に位置するように、パレット24
には位置決め用当接面49aが形成されている。そし
て、加工位置に配設された治具28上の位置決め面64
と、パレット24上の位置決め用当接面49aとの接合
により、ワーク23の加工基準面23bが治具28に対
して加工位置において所定位置に位置決め配置される。
すなわち、パレット24の位置決め用当接面49aに治
具28の位置決め面64を当接させれば、ワーク23の
加工基準面23bと治具28との位置関係がパレット2
4の加工精度やパレット24とワーク23との取り付け
誤差とは無関係に設定される。
ついて、以下に記載する。 (1) このワーク位置決め装置21においては、ワー
ク23がその加工基準面23bと同一面上においてパレ
ット24のワーク支持片42上に支持されるようになっ
ている。また、このワーク23の支持状態で、加工基準
面23bと同一平面上に位置するように、パレット24
には位置決め用当接面49aが形成されている。そし
て、加工位置に配設された治具28上の位置決め面64
と、パレット24上の位置決め用当接面49aとの接合
により、ワーク23の加工基準面23bが治具28に対
して加工位置において所定位置に位置決め配置される。
すなわち、パレット24の位置決め用当接面49aに治
具28の位置決め面64を当接させれば、ワーク23の
加工基準面23bと治具28との位置関係がパレット2
4の加工精度やパレット24とワーク23との取り付け
誤差とは無関係に設定される。
【0050】このため、ワーク23の位置精度がパレッ
ト24の停止位置精度やワーク23の種類に左右される
ことがなく、ワーク23を治具28に対して高い位置決
め精度で所定の加工位置に位置決めすることができる。
ト24の停止位置精度やワーク23の種類に左右される
ことがなく、ワーク23を治具28に対して高い位置決
め精度で所定の加工位置に位置決めすることができる。
【0051】(2) このワーク位置決め装置21にお
いては、前記位置決め面64と位置決め用当接面49a
との当接時に、テーブル52上の固定位置のワーク位置
決めピン57がワーク23上の係合孔58に直接係合し
て、ワーク23が加工基準面23b内で所定位置に位置
決めされる。このため、ワーク23を加工基準面23b
と同一面内において左右及び前後方向の所定位置に正確
に位置決めすることができる。
いては、前記位置決め面64と位置決め用当接面49a
との当接時に、テーブル52上の固定位置のワーク位置
決めピン57がワーク23上の係合孔58に直接係合し
て、ワーク23が加工基準面23b内で所定位置に位置
決めされる。このため、ワーク23を加工基準面23b
と同一面内において左右及び前後方向の所定位置に正確
に位置決めすることができる。
【0052】しかも、ワーク23の位置決めに先立っ
て、ワーク判別装置34により、搬送用コンベア25に
より搬送されるワーク種が変わっても、テーブル52上
の固定位置の治具位置決めピン61が治具28上の係合
孔62に係合して、治具28がワーク23の加工基準面
23bと平行な面内で左右及び前後方向の所定位置に位
置決めされる。このため、治具28とワーク23との間
の位置決めに先だって、治具28及びワーク23がそれ
ぞれ所定の位置に正確に位置決めされる。
て、ワーク判別装置34により、搬送用コンベア25に
より搬送されるワーク種が変わっても、テーブル52上
の固定位置の治具位置決めピン61が治具28上の係合
孔62に係合して、治具28がワーク23の加工基準面
23bと平行な面内で左右及び前後方向の所定位置に位
置決めされる。このため、治具28とワーク23との間
の位置決めに先だって、治具28及びワーク23がそれ
ぞれ所定の位置に正確に位置決めされる。
【0053】(3) このワーク位置決め装置において
は、ワーク23をパレット24上に載置したとき、パレ
ット24上のワーク支持片42により、ワーク23が加
工基準面23bと同一の面内において3か所で支持され
るようになっている。このため、ワーク23を加工基準
面23bが3点支持されることになり、精度維持が容易
になって、ワーク23の正確な位置決めに寄与できる。
は、ワーク23をパレット24上に載置したとき、パレ
ット24上のワーク支持片42により、ワーク23が加
工基準面23bと同一の面内において3か所で支持され
るようになっている。このため、ワーク23を加工基準
面23bが3点支持されることになり、精度維持が容易
になって、ワーク23の正確な位置決めに寄与できる。
【0054】なお、この発明は、次のように変更して具
体化することも可能である。 (1) 治具28を昇降させることなく加工位置の定位
置に脱着交換可能に配設し、パレット24の上昇に伴
い、位置決め面64と位置決め用当接面49aとの当接
により、パレット24上のワーク23が所定の加工位置
に位置決めされるように構成すること。
体化することも可能である。 (1) 治具28を昇降させることなく加工位置の定位
置に脱着交換可能に配設し、パレット24の上昇に伴
い、位置決め面64と位置決め用当接面49aとの当接
により、パレット24上のワーク23が所定の加工位置
に位置決めされるように構成すること。
【0055】(2) パレット24上の位置決め用当接
面49aと治具28上の位置決め面64との係合構造及
び係合箇所を適宜に変更すること。 (3) 前記実施形態においては、パレット23の位置
決め用当接面49aがワーク23の加工基準面23bと
同一面に配置されるように構成したが、その位置決め用
当接面49aが加工基準面23bとは異なる面上に配置
されるように構成すること。この場合、位置決め用当接
面49aと加工基準面23bとの間の距離分だけ位置決
め面64を変位させて、位置決め面64が位置決め用当
接面49aに当接したときに、ワーク23の加工基準面
23bとサポート孔55aの軸心とが規定の位置関係に
あるように構成する。
面49aと治具28上の位置決め面64との係合構造及
び係合箇所を適宜に変更すること。 (3) 前記実施形態においては、パレット23の位置
決め用当接面49aがワーク23の加工基準面23bと
同一面に配置されるように構成したが、その位置決め用
当接面49aが加工基準面23bとは異なる面上に配置
されるように構成すること。この場合、位置決め用当接
面49aと加工基準面23bとの間の距離分だけ位置決
め面64を変位させて、位置決め面64が位置決め用当
接面49aに当接したときに、ワーク23の加工基準面
23bとサポート孔55aの軸心とが規定の位置関係に
あるように構成する。
【0056】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1,2及び6
に記載の発明によれば、パレットの停止位置精度やワー
クの種類に左右されることなく、ワークを加工位置に正
確に位置決めすることができて、高精度加工が可能にな
る。
るため、次のような効果を奏する。請求項1,2及び6
に記載の発明によれば、パレットの停止位置精度やワー
クの種類に左右されることなく、ワークを加工位置に正
確に位置決めすることができて、高精度加工が可能にな
る。
【0057】請求項3に記載の発明によれば、ワークを
加工基準面内において所定位置へ正確に位置決めするこ
とができる。請求項4に記載の発明によれば、治具を加
工位置に対する所定位置へ正確に位置決めすることがで
きる。
加工基準面内において所定位置へ正確に位置決めするこ
とができる。請求項4に記載の発明によれば、治具を加
工位置に対する所定位置へ正確に位置決めすることがで
きる。
【0058】請求項5に記載の発明によれば、ワークを
加工基準面の3か所において、パレット上に正確かつ安
定状態で支持することができて、ワークの加工位置への
高い位置決め精度を確保することができる。
加工基準面の3か所において、パレット上に正確かつ安
定状態で支持することができて、ワークの加工位置への
高い位置決め精度を確保することができる。
【図1】 ワーク位置決め装置の動作の第1段階を示す
正断面図。
正断面図。
【図2】 図1の第1段階の動作状態における側断面
図。
図。
【図3】 中ぐり加工機の全体を示す平面図。
【図4】 その中ぐり加工機の正面図。
【図5】 同じく中ぐり加工機の側面図。
【図6】 治具用ストッカを拡大して示す側面図。
【図7】 ワーク支持用のパレットを拡大して示す平面
図。
図。
【図8】 そのパレットの側面図。
【図9】 ワーク位置決め装置の動作の第2段階を示す
正断面図。
正断面図。
【図10】 図9の第2段階の動作状態における側断面
図。
図。
【図11】 ワーク位置決め装置の動作の第3段階を示
す正断面図。
す正断面図。
【図12】 図11の第3段階の動作状態における側断
面図。
面図。
【図13】 ワーク位置決め装置の動作の第4段階を示
す正断面図。
す正断面図。
【図14】 図13の第4段階の動作状態における側断
面図。
面図。
【図15】 ワーク位置決め装置の動作の第5段階を示
す正断面図。
す正断面図。
【図16】 図15の第5段階の動作状態における側断
面図。
面図。
【図17】 第4段階の状態において加工孔と工具との
関係を示す断面図。
関係を示す断面図。
【図18】 第5段階の状態において加工孔と工具との
関係を示す断面図。
関係を示す断面図。
21…ワーク位置決め装置、23…ワーク、23a…加
工孔、23b…加工基準面、24…パレット、26…治
具ストッカ、28…治具、30…加工装置、31…スピ
ンドル、32…中ぐり用工具、33…工具マガジン、3
4…ワーク判別装置、36…制御装置、42…ワーク支
持片、42a…ネジ孔、43…端縁規制片、44…コー
ナ規制片、47…ボルト、49…当接ピン、49a…位
置決め用当接面、51…クランプ機構、53…昇降ロッ
ド、54…クランプ体、55…工具サポート、55a…
サポート孔、57…ワーク位置決めピン、58…係合
孔、61…治具位置決めピン、62…係合孔、64…位
置決め面。
工孔、23b…加工基準面、24…パレット、26…治
具ストッカ、28…治具、30…加工装置、31…スピ
ンドル、32…中ぐり用工具、33…工具マガジン、3
4…ワーク判別装置、36…制御装置、42…ワーク支
持片、42a…ネジ孔、43…端縁規制片、44…コー
ナ規制片、47…ボルト、49…当接ピン、49a…位
置決め用当接面、51…クランプ機構、53…昇降ロッ
ド、54…クランプ体、55…工具サポート、55a…
サポート孔、57…ワーク位置決めピン、58…係合
孔、61…治具位置決めピン、62…係合孔、64…位
置決め面。
Claims (7)
- 【請求項1】 ワークをその加工基準面においてパレッ
ト上に支持した状態で、治具と対応する所定の加工位置
に位置決め配置し、中ぐり工具によりワークの加工孔に
中ぐり加工を施すようにした中ぐり加工機におけるワー
ク位置決め装置において、 前記治具に工具を挿脱及び回転可能に支持するためのサ
ポート部を設け、パレット上にはワークの加工基準面と
所定の位置関係を有する位置決め用当接面を設けるとと
もに、治具上にはパレットの位置決め用当接面に当接す
る位置決め面を設け、位置決め用当接面と位置決め面と
の当接により治具に対してワークを位置決めするように
構成した中ぐり加工機におけるワーク位置決め装置。 - 【請求項2】 前記位置決め用当接面はワークの加工基
準面と同一面内に位置する請求項1に記載のワーク位置
決め装置。 - 【請求項3】 前記ワーク上の一部に係合して、ワーク
を加工基準面内で所定位置に位置決めするためのワーク
位置決め手段を固定位置に配設した請求項1または2に
記載の中ぐり加工機におけるワーク位置決め装置。 - 【請求項4】 治具はワーク種に対応して複数用意さ
れ、ワーク種に応じてそれらの治具が選択使用される請
求項1〜3のいずれかに記載のワーク位置決め装置。 - 【請求項5】 前記治具上の一部に係合して、治具をワ
ークの加工基準面と平行な面内で所定位置に位置決めす
るための治具位置決め手段を固定位置に配設した請求項
1〜4のいずれかに記載の中ぐり加工機におけるワーク
位置決め装置。 - 【請求項6】 前記パレット上にはワークをその加工基
準面において3か所で支持するためのワーク支持片を設
け、各ワーク支持片上の支持面を前記位置決め用当接面
と同一平面上に配置した請求項1〜5のいずれかに記載
の中ぐり加工機におけるワーク位置決め装置。 - 【請求項7】 工具により治具のサポート部を介してワ
ークの加工孔に中ぐり加工を施すのにさきだち、ワーク
をその加工基準面においてパレット上に支持した状態
で、中ぐり用工具と対応する加工位置に位置決め配置す
るとともに、工具を挿脱及び回転可能に支持するための
サポート孔を有する治具を加工位置に配置し、その治具
の位置決め面をパレットの位置決め用当接面に当接させ
て、治具とワークとの位置関係を設定しするワーク位置
決め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33827695A JPH09155673A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 中ぐり加工機のワーク位置決め装置及び位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33827695A JPH09155673A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 中ぐり加工機のワーク位置決め装置及び位置決め方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09155673A true JPH09155673A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18316606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33827695A Pending JPH09155673A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 中ぐり加工機のワーク位置決め装置及び位置決め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09155673A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002210627A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-07-30 | Honda Motor Co Ltd | トランスファー式加工システム |
| JP2002273634A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Honda Motor Co Ltd | ノックピンの位置調整装置及び位置調整方法 |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP33827695A patent/JPH09155673A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002210627A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-07-30 | Honda Motor Co Ltd | トランスファー式加工システム |
| JP2002273634A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Honda Motor Co Ltd | ノックピンの位置調整装置及び位置調整方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4671599B2 (ja) | ツーリング装置を用いる製造セル | |
| CN102015205B (zh) | 托板装载器和操纵器 | |
| JP4575662B2 (ja) | 金属加工用モジュール式ツーリング装置 | |
| EP0364858B1 (en) | Pallet changer | |
| JP4671598B2 (ja) | ツーリング装置 | |
| US20020146294A1 (en) | Expandable tooling plate for printed circuit board panel drilling machines | |
| US5882286A (en) | Drilling unit for printed circuit boards having two operating heads | |
| CN114505714B (zh) | 一种自动上下料机床 | |
| JP5356879B2 (ja) | 工作機械システムの機種切替方法及び装置 | |
| JP2012106327A (ja) | ワークの張出し部分をクランプするクランプ装置を具備する工作機械 | |
| JPH09155673A (ja) | 中ぐり加工機のワーク位置決め装置及び位置決め方法 | |
| JPH04502585A (ja) | 被加工品を加工台に固定する装置およびその装置の使用方法 | |
| US5187846A (en) | Pallet changer | |
| KR101891576B1 (ko) | 자동 팔레트 교환장치를 갖는 수직형 머시닝 센터 | |
| JP2003117749A (ja) | 工作機械のワーク位置決め装置 | |
| JPH0691419A (ja) | 6面加工方法 | |
| JP2002028832A (ja) | 立形主軸を有する装置及びその製造方法 | |
| CN223629976U (zh) | 一种回转式液压夹具 | |
| CN224019015U (zh) | 一种激光扫描检测设备 | |
| CN220128097U (zh) | 卧式数控钻铣床的深孔加工定位结构 | |
| KR20250038067A (ko) | 판상형 피가공물 고정장치, 가공 고정방법, 및 그 알고리즘이 기록된 비휘발성 기록매체 | |
| JP2605649B2 (ja) | 多面加工装置 | |
| JP2575123Y2 (ja) | 自動クランプ装置 | |
| JP2000167738A (ja) | ツール自動交換装置 | |
| CN114212487A (zh) | 一种门板锁扣焊接系统 |