JPH0915687A - 電子閃光装置 - Google Patents

電子閃光装置

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Publication number
JPH0915687A
JPH0915687A JP7166181A JP16618195A JPH0915687A JP H0915687 A JPH0915687 A JP H0915687A JP 7166181 A JP7166181 A JP 7166181A JP 16618195 A JP16618195 A JP 16618195A JP H0915687 A JPH0915687 A JP H0915687A
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JP
Japan
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dimming mode
flash device
electronic flash
camera
dimming
Prior art date
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Application number
JP7166181A
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English (en)
Inventor
Shingi Hagyuda
進義 萩生田
Hideki Matsui
秀樹 松井
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、種々の調光モードに基づいて閃光
発光する電子閃光装置に係り、特に調光モードを接点接
続するカメラに最適な調光モードに自動的に設定する機
能を備えた電子閃光装置を提供することを目的とする。 【構成】 電子閃光装置1aは、種々の調光モードでの
発光が可能な電子閃光装置において、接続接点2aから
入力する調光モードに関する信号に基づき調光モードを
接続接点2aに接続されるカメラ3aの最適調光モード
に自動選択する調光モード選択手段4aを備えたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の調光モードに基
づいて閃光発光する電子閃光装置に係り、特に接続され
るカメラに応じて最適な調光モードを設定できる電子閃
光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、カメラは、内部に測光回
路を備え、撮影レンズを通った光を内蔵の測光回路で測
光するTTL調光が可能なものと、内部に測光回路を備
えず、TTL調光が不可能なものがある。
【0003】従って、カメラからの閃光指令に従って被
写体を照射するのに用いる電子閃光装置も、TTL調光
が可能なカメラと不可能なカメラの双方に使用できるよ
うに、電子閃光装置内に測光回路を設け、TTL調光が
不可能なカメラに対しては電子閃光装置内で自動調光で
きるようにしている。即ち、近年の電子閃光装置は、そ
の閃光動作モードして、カメラからの発光開始指令から
発光停止指令まで閃光発光するTTL調光モードと、カ
メラからの発光開始指令から、電子閃光装置の内部測光
回路で測定した被写体の光量が適正値となったときまで
閃光発光する外部調光モードと、カメラからの発光開始
指令から、光量が撮影者が予め設定した値となったとき
まで閃光発光するマニュアルモードと、の各種モードを
備え、撮影者が使用するカメラに応じて適宜に選択設定
できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では、
カメラが普及し、1人で数台のカメラを所有する場合が
増えて来たが、かかる場合でも、電子閃光装置は、カメ
ラ毎に用意するのは不経済であるので、複数のカメラで
共用とする場合が多い。そうすると、その複数のカメラ
がTTL調光が可能なものと不可能なものとの双方を含
む場合、撮影者は電子閃光装置をホットシューに接点接
続するカメラ毎にその都度TTL調光の可否を確認し、
電子閃光装置の調光モードをTTL調光か外部調光かに
設定しなければならず、非常に煩雑である。
【0005】特に、各カメラの調光モードを熟知してい
る撮影者であれば調光モードを適切に設定できるので問
題は少ないが、熟知していない撮影者の場合には誤った
設定をしてしまい不適切な調光モードで電子閃光装置を
閃光発光させ、調光不良の不本意な写真を取得する可能
性がある。本発明は、このような課題を解決すべく創作
されたもので、調光モードを接点接続するカメラに最適
な調光モードに自動的に設定する機能を備えた電子閃光
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の電子閃光装置は図1乃至図7に示す如き構
成を有する。図1は、請求項1に記載の発明の原理ブロ
ック図である。図1において、請求項1に記載の電子閃
光装置1aは、種々の調光モードに基づいて閃光発光す
る電子閃光装置において、接続接点2aから入力する調
光モードに関する信号に基づき調光モードを接続接点2
aに接続されるカメラ3aの最適調光モードに自動選択
する調光モード選択手段4aを備えたことを特徴とす
る。
【0007】図2は、請求項2に記載の発明の原理ブロ
ック図である。図2において、請求項2に記載の電子閃
光装置1bは、種々の調光モードに基づいて閃光発光す
る電子閃光装置において、接続接点2bに接続されるカ
メラ3bは、TTL調光可または不可の何れかのものか
らなり、接続接点2bから入力する調光モードに関する
信号の有無に応じてTTL調光モードまたは外部調光モ
ードを自動選択する調光モード選択手段4bを備えたこ
とを特徴とする。
【0008】図3は、請求項3及び請求項4に記載の発
明の原理ブロック図である。図3において、請求項3に
記載の電子閃光装置1cは、請求項1に記載の電子閃光
装置において、調光モード選択手段4aの動作を無効と
し予め定めた調光モードでの発光を可能にする調光モー
ド選択無効手段5aを備えたことを特徴とする。また、
図3において、請求項4に記載の電子閃光装置1dは、
請求項2に記載の電子閃光装置において、調光モード選
択手段4bの動作を無効としTTL調光モードでの発光
を可能にする調光モード選択無効手段5bを備えたこと
を特徴とする。
【0009】図4は、請求項5に記載の発明の原理ブロ
ック図である。図4において、請求項5に記載の電子閃
光装置1eは、請求項1に記載の電子閃光装置におい
て、カメラ3aが接続接点2aに接続されているか否か
を検出する接続有無検出手段6aと、接続有無検出手段
6aがカメラ3aの接点接続を検出できる状態において
接続接点2aから調光モードに関する信号の入力が消失
した場合にそれ以前に調光モード選択手段4aが選択し
た調光モードをそのまま維持する調光モード保持手段7
aとを備えたことを特徴とする。
【0010】図5は、請求項6に記載の発明の原理ブロ
ック図である。図5において、請求項6に記載の電子閃
光装置1fは、請求項2に記載の電子閃光装置におい
て、カメラ3bが接続接点2bに接続されているか否か
を検出する接続有無検出手段6bと、接続有無検出手段
6bがカメラ3bの接点接続を検出できる状態において
接続接点2bから調光モードに関する信号の入力が消失
した場合にそれ以前に調光モード選択手段4bが選択し
たTTL調光モードをそのまま維持する調光モード保持
手段7bとを備えたことを特徴とする。
【0011】図6は、請求項7に記載の発明の原理ブロ
ック図である。図6において、請求項7に記載の電子閃
光装置1gは、請求項5または請求項6に記載の電子閃
光装置において、接続接点2a、2bから調光モードに
関する信号の入力が消失した場合に当該電子閃光装置を
電源スタンバイモードに設定する電源スタンバイ設定手
段8を備えたことを特徴とする。
【0012】図7は、請求項8に記載の発明の原理ブロ
ック図である。図7において、請求項8に記載の電子閃
光装置1hは、請求項7に記載の電子閃光装置におい
て、調光モード保持手段7a、7bの作動後における接
続有無検出手段6a、6bの検出結果に応じて電源スタ
ンバイ設定手段8を作動させるか否かを決定する電源ス
タンバイ決定手段9を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項9に記載の電子閃光装置は、請求項
7に記載の電子閃光装置において、所定の操作順序で電
源スタンバイモード設定手段8の作動を無効化設定する
複数のスイッチを備えたことを特徴とする。
【0014】
【作用】次に、前記の如く構成される本発明の電子閃光
装置の作用を図1乃至図7を参照して説明する。請求項
1に記載の発明では、図1に示すように、調光モード選
択手段4aが、接続接点2aに接続されるカメラ3aが
出力する調光モードに関する信号に基づき調光モードを
接続されるカメラ3aの最適調光モードに自動選択す
る。
【0015】また、請求項2に記載の発明では、図2に
示すように、接続接点2bに接続されるカメラ3bが、
TTL調光可または不可の何れかのものである場合に、
調光モード選択手段4bが、接続接点2bに接続される
カメラ3bが出力する調光モードに関する信号の有無に
応じてTTL調光モードまたは外部調光モードを自動選
択する。
【0016】従って、請求項1及び請求項2に記載の発
明によれば、撮影者はカメラを接点接続する度にカメラ
の調光モードを確認する必要がなく、煩雑さから解放さ
れ、また設定誤りによる調光不良な意図しない写真撮影
をしないようにできる。請求項3に記載の発明では、図
3に示すように、調光モード選択無効手段5aが、調光
モード選択手段4aの動作を無効とし予め定めた調光モ
ードでの発光を可能にする。
【0017】また、請求項4に記載の発明では、図3に
示すように、調光モード選択無効手段5bが、調光モー
ド選択手段4bの動作を無効としTTL調光モードでの
発光を可能にする。従って、請求項3及び請求項4に記
載の発明によれば、単独使用時において、撮影者は煩雑
な調光設定操作をする必要がなく、簡易に、意図した撮
影に適合した調光のもとで撮影ができる。
【0018】請求項5に記載の発明では、図4に示すよ
うに、接続有無検出手段6aがカメラ3aの接点接続を
検出できる状態において接点接続のカメラの電源がオフ
となり接続接点2aから調光モードに関する信号の入力
が消失した場合に、調光モード保持手段7aが、それ以
前に調光モード選択手段4aが選択した調光モードをそ
のまま維持する。
【0019】また、請求項6に記載の発明では、図5に
示すように、接続有無検出手段6bがカメラ3bの接点
接続を検出できる状態において接点接続のカメラの電源
がオフとなり接続接点2bから調光モードに関する信号
の入力が消失した場合に、調光モード保持手段7bが、
それ以前に調光モード選択手段4bが選択したTTL調
光モードをそのまま維持する。
【0020】従って、請求項5及び請求項6に記載の発
明によれば、カメラの電源をオン・オフにしても当該電
子閃光装置における調光モードに関する表示に変更がな
いので、その表示を頼りにカメラを操作する撮影者に調
光モードに関し無用の混乱を生じさせないようにでき
る。請求項7に記載の発明では、図6に示すように、電
源スタンバイ設定手段8が、接続接点2a、2bから調
光モードに関する信号の入力が消失した場合に、当該電
子閃光装置を電源スタンバイモードに設定する。
【0021】従って、請求項7に記載の発明によれば、
カメラが接点接続されている場合に電池電源の無駄な消
費を防止できる。請求項8に記載の発明では、図7に示
すように、電源スタンバイ決定手段9が、調光モード保
持手段7a、7bの作動後における接続有無検出手段6
a、6bの検出結果に応じて電源スタンバイ設定手段8
を作動させるか否かを決定する。
【0022】従って、請求項8に記載の発明によれば、
カメラに接点接続されているがそれを認識できない調光
モードの場合に不発光となる事態が生ずるのを防止でき
る。請求項9に記載の発明では、複数のスイッチを所定
の順序で操作して電源スタンバイモード設定手段8の作
動を無効化設定する。
【0023】従って、請求項9に記載の発明によれば、
増灯撮影等の単独使用において不発光となる事態が生ず
るのを防止できる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0025】図8は、請求項1乃至請求項9に記載の発
明の実施例を示す図である。図9は、操作部の詳細図で
ある。図10は、表示例を示す図である。図11は、電
子閃光装置の各種使用状態図である。図8において、こ
の電子閃光装置は、接続接点11と、調光モード制御部
12と、接続有無検出部13と、設定スイッチ14と、
表示器15と、電源制御部16と、電源スイッチ17と
を備える。
【0026】接続接点11は、調光モード制御部12に
接続される。この接続接点11は、当該電子閃光装置を
カメラのホットシューに設定したときにカメラとの電気
的接続を実現するもので、本実施例では、5個の接点を
設けてある。従って、調光モード制御部12とは、5個
の信号線sig.1〜sig.5で接続される。信号線sig.1 は、
カメラからの「発光開始信号」の伝送に使用される。信
号線sig.2 は、カメラに対する「充電状態信号」の伝送
に使用される。信号線sig.3は、カメラからの「発光停
止信号」の伝送に使用される。信号線sig.4 は、カメラ
からの「TTL調光可信号」の伝送に使用される。
【0027】従って、カメラがTTL調光不可の場合
は、この信号線sig.4 は不使用となる(図11(a)
(b)参照)。つまり、本実施例では、この「TTL調
光可信号」が、「調光モードに関する信号」である。信
号線sig.5 は、カメラとの「基準電位(GND:アー
ス)」を保つのに使用される。なお、ケーブルとの接続
部の構成は図示省略したが、ケーブル接続時には、信号
線sig.1(発光開始信号)、信号線sig.3(発光停止信
号)、信号線sig.5(基準電位(GND:アース)に相
当する3つの信号線が使用される(図11(c)参
照)。
【0028】調光モード制御部12には、接続有無検出
部13、設定スイッチ14、表示器15、電源制御部1
6等が接続される。この調光モード制御部12は、設定
スイッチ14の設定内容及び「TTL調光可信号」の有
無により、当該電子閃光装置の調光モードを選択設定
し、また調光モードを「TTL調光モード」に固定的に
設定し、それぞれのモードでの発光制御を行うように構
成される。
【0029】更に、調光モード制御部12は、「TTL
調光モード」を選択設定した場合にカメラの電源オフ時
にその調光モードの保持を行い、「TTL調光可信号」
の消失有無を電源制御部16に与える。また、「TTL
調光可信号」が消失した場合はその旨を接続有無検出部
13に与えるように構成される。接続有無検出部13
は、調光モード制御部12から「TTL調光可信号」が
消失した旨の通知が入力した場合に、接続接点11にカ
メラが接続されているかどうか判定し、その判定結果を
電源制御部16に与えるように構成される。
【0030】電源制御部16は、電源スイッチ17の操
作により電池電源から電源供給を受け、各部に所定電源
を与えると共に、調光モード制御部12から「TTL調
光可信号」の消失有無の入力に応じ当該電子閃光装置の
電源スタンバイ・電源オンを行い、また電源スタンバイ
を有効とするか無効にするかの制御を行うように構成さ
れる。
【0031】次に、設定スイッチ14は、図9に示すよ
うに、調光モード切替スイッチ(以下単に「切替SW」
と言う)14a、調光モード切替無効スイッチ(以下単
に「無効SW」と言う)14b、F値設定スイッチ14
c、ズームスイッチ14d、マニュアル光量切替スイッ
チ14e等を含む。これらは、表示器15の外周囲に適
宜に配置される。
【0032】切替SW14aは、3段切替のスイッチか
らなり、「OFF」と「AUTO」と「M」とを割り当
ててある。図示例では、スイッチ位置は「AUTO」の
位置にあるが、「OFF」の位置で電源オフとなり、
「OFF」の位置以外の「M」、「AUTO」の位置で
電源オンの状態となる。この切替SW14aは、電源ス
イッチ17の機能を備えているのである。
【0033】「AUTO」位置では、調光モードが接点
接続されるカメラに応じて「TTL調光モード」または
「外部調光モード」が自動選択される。「M」位置で
は、接続されるカメラと無関係に「マニュアルモード」
となる。無効SW14bは、2段切替のスイッチからな
り、「TTL」と「A−SET」とを割り当ててある。
「TTL」位置では、切替SW14aが「AUTO」位
置である場合でも「TTL調光モード」に自動設定され
る。また、この「TTL」位置では、カメラ電源がオフ
すると、「TTL調光可信号」が消失したとして電源制
御部16は、電源スタンバイの制御状態へ移行する。
【0034】無効SW14bの「A−SET」位置で
は、切替SW14aの「AUTO」位置と同様に、調光
モードが接点接続されるカメラに応じて「TTL調光モ
ード」または「外部調光モード」が自動選択される。異
なる点は、「外部調光モード」時及び単独使用時におい
ては、「TTL調光可信号」が消失した状態となるの
で、電源制御部16は、電源スタンバイの制御状態へ移
行しようとするが、その電源スタンバイ機能を無効にす
る点である。
【0035】そして、本実施例では、無効SW14bの
「A−SET」位置と「ズームスイッチ14d」と「切
替SW14a」との3つのスイッチの操作により電源ス
タンバイ機能を無効にできる構成となっている。次に、
表示器15には、図10に示すように、調光モード表示
エリア15aと、照射角度表示エリア15bと、F値表
示エリア15cと、調光可能範囲表示エリア15dとが
設けられる。
【0036】調光モード表示エリア15aには、切替S
W14aと無効SW14bの操作によって定まる調光モ
ードが表示される。即ち、図示例は、「TTL」モード
であることを表示しているが、その他に「外部」「マニ
ュアル」の別が表示される。照射角度表示エリア15b
には、ズームスイッチ14dを操作して可変設定した発
光部の照射角度の内容が表示される。図示例は照射角度
が焦点距離35mmの位置に対応した角度であることを意
味する。
【0037】F値表示エリア15cには、図示例では、
カメラに装着された撮影レンズの絞り値がF5.6に設
定されていることを表示しているが、その他にF値設定
スイッチ14cを操作して行った外部調光モード時の調
光F値の内容が表示される。調光可能範囲表示エリア1
5dには、調光可能範囲が概略表示される。即ち、本実
施例では、照射角度が35mmに対応した角度であるとし
ているが、ガイドナンバーを30とすれば、実際に調光
可能な最遠距離は、30÷5.6=5.35mとなる。
【0038】しかし、そのような詳細値を表示しても撮
影の度に巻き尺を使用して距離測定をすることは通常行
わないので、図示例のように調光可能範囲は概略1〜
5.6mであることが読み取れるように表示される。次
に、図11において、現在市販されるカメラは、TTL
調光が可能なものと不可能なものとの2種類である。従
って、電子閃光装置の使用状態は、次の3通りが考えら
れる。
【0039】図11(a):電子閃光装置19がTTL
調光が可能なカメラ20に接点接続される場合は、接続
接点11の5個の接点の全てが使用される。 図11(b):電子閃光装置19がTTL調光が不可能
なカメラ21に接点接続される場合は、接続接点11の
5個の接点の全てではなく、sig.1(発光開始信号)とs
ig.2(充電状態信号)とsig.5(基準電位(GND))
の3つの接点が使用される。
【0040】図11(c):電子閃光装置19がケーブ
ル接続される場合は、sig.1(発光開始信号)とsig.3
(充電状態信号)とsig.5(基準電位(GND))の3
つが使用される。 以上の構成において、請求項1乃至請求項9に記載の発
明との対応関係は次のようになっている。
【0041】電子閃光装置1a〜1hには、同名の電子
閃光装置19が対応する。接続接点2a、2bには、同
名の接続接点11が対応する。カメラ3a、3bには、
同名のカメラ20、21が対応する。調光モード選択手
段4a、4bには、調光モード制御部12と切替SW1
4aの「AUTO」位置と無効SW14bの「A−SE
T」位置との全体が対応する。
【0042】調光モード選択無効手段5a、5bには、
調光モード制御部12と切替SW14aと無効SW14
bの「TTL」位置との全体が対応する。接続有無検出
手段6a、6bには、調光モード制御部12と接続有無
検出部13との全体が対応する。調光モード保持手段7
a、7bには、調光モード制御部12が対応する。電源
スタンバイ設定手段8には、調光モード制御部12と電
源制御部16と無効SW14bの「TTL」位置との全
体が対応する。電源スタンバイ決定手段9には、調光モ
ード制御部12と電源制御部16と無効SW14bの
「A−SET」位置との全体が対応する。複数のスイッ
チには「無効SW14b」と「ズームスイッチ14d」
と「切替SW14a」との3つのスイッチが対応する。
【0043】以下、請求項1乃至請求項9に記載の発明
の実施例の動作を図12乃至図16をも参照して説明す
る。図12乃至図14は、図11(a)(b)に示す接
点接続時の調光モード動作フローチャートであり、図1
5及び図16は、図11(c)に示すケーブル接続時の
調光モード動作フローチャートである。図12におい
て、対象カメラは、カメラ20またはカメラ21の何れ
かであるが、撮影者は、そのようなカメラのホットシュ
ーに当該電子閃光装置19を設定する(S1)と共に、
当該電子閃光装置19の電源をオンにする(S2)。即
ち、切替SW14aを「OFF」の位置から「M」また
は「AUTO」の位置にする。
【0044】すると、当該電子閃光装置19は、装置内
のメインコンデンサに発光エネルギーを蓄える充電動作
をし、発光可能状態となると、充電状態信号を信号線si
g.2及び接続接点11を介してカメラ側へ出力し(S
3)、発光開始信号が接続接点11及び信号線sig.1 を
介して入力するか否かを判断する(S4)。そして、S
4においてカメラのレリーズ釦が操作され発光開始信号
が入力すると、S4の判断結果は肯定(YES)となっ
てS5に進み、切替SW14aのスイッチ位置が「AU
TO」位置であるか否かを判断する。
【0045】S5においてSW14aのスイッチ位置が
「AUTO」位置でない場合、即ち、「M」位置である
場合はS5の判断結果は否定(NO)となってS6に進
み、マニュアルで設定した光量を発光するマニュアルモ
ードの発光制御が行われる。当該電子閃光装置19の表
示器15の調光モード表示エリア15aには、マニュア
ルモードになった旨が表示される。
【0046】このマニュアルモードでは、発光量の設定
及び変更は、マニュアル光量切替スイッチ14eの操作
によって、Full→M1/2→M1/4→M1/8→M1/16→M1/32→Fu
llの順に切り替えて行える。また、この時、F値スイッ
チ14cを操作して所望のF値を入力すると、表示器1
5の調光可能範囲エリア15dに発光ガイドナンバーか
ら換算した調光距離が表示される。
【0047】マニュアルモードでの発光制御後は、装置
の電源がオフしていなければS7を介してS3に進み、
次の発光動作に備える。また、装置の電源がオフしたら
本手順は終了する。一方、S5においてSW14aのス
イッチ位置が「AUTO」位置である場合は、S5の判
断結果は肯定(YES)となって図13に示すS10に
進み、無効SW14bの位置が「A−SET」位置であ
るか否かを判断する。
【0048】図13において、S10において無効SW
14bのスイッチ位置が「A−SET」位置であれば、
S10の判断結果は肯定(YES)となってS11に進
み、信号線sig.4 から「TTL調光可信号」が入力して
いるかを判断する。この「TTL調光可信号」は、カメ
ラ20がレリーズ釦の操作によって電源オンしたときに
出力する。
【0049】従って、S11において対象カメラがTT
L調光可のカメラ20である場合は、S11の判断結果
は肯定(YES)となってS12に進み、対象カメラが
TTL調光不可のカメラ21である場合は、S11の判
断結果は否定(NO)となって図14に示すS25に進
む。また、S10において無効SW14bのスイッチ位
置が「A−SET」位置でなければ、即ち、「TTL」
位置であれば、S10の判断結果は否定(NO)となっ
てS12に進む。
【0050】S12では、信号線sig.1 から入力した発
光開始信号に同期して発光動作を開始する。当該電子閃
光装置19が「TTL調光モード」になったことが表示
器15の調光モード表示エリア15aに「TTL」とし
て表示される。カメラ20は、内部測光回路によって被
写体輝度を測光し、適正光量となった時点で接続接点1
1へ発光停止信号を出力する。
【0051】S13において信号線sig.3 から発光停止
信号の入力を検出できない場合は判断結果が否定(N
O)となってS13aに進み、当該電子閃光装置19に
蓄えられている発光エネルギーの全てを放出(以下これ
を「フル発光」と言う)したか否かを判断する。フル発
光していなければS13aの判断結果は否定(NO)と
なってS12に戻り、発光動作を継続する。一方、フル
発光していればS13aの判断結果は肯定(YES)と
なってS13bに進み、発光動作を終了させ、次のS1
5に進む。 また、S13において信号線sig.3 から発
光停止信号の入力を検出した場合は判断結果が肯定(Y
ES)となってS14に進み、発光動作を停止し、同様
にS15に進む。
【0052】なお、カメラ20と電子閃光装置19とが
5本の信号線の一部又は全てを利用してデータ交信が可
能の場合は、例えば、撮影レンズの焦点距離(35m
m)、絞り値(F5.6)、装填されたフィルムの感度
(ISO値)、露出補正量を信号線を利用したデータ交
信によって電子閃光装置19へ伝達できるようにする。
そして、電子閃光装置19においてそれら受信したデー
タに基づき撮影可能距離範囲、設定された焦点距離、絞
り値等の表示データを形成し表示器15の所定エリアに
表示し、更に電子閃光装置自身で測定した内容を表示す
れば、撮影者の利便に供することが可能となる。
【0053】次に、S15ではカメラ20の電源がオフ
されたか否かを判断する。即ち、信号線sig.4 に伝達さ
れる「TTL調光可信号」は、カメラ20の電源オン・
オフに同期して生起するので、電子閃光装置19では、
信号線sig.4 をモニタして「TTL調光可信号」の有無
で以てカメラ20の電源オン・オフを判断する。S15
において、カメラ20の電源オフが検出されない場合
は、判断結果が否定(NO)となって先のS3に戻り次
の発光動作に備える。
【0054】一方、S15において、カメラ20の電源
オフが検出された場合は、判断結果が肯定(YES)と
なってS16に進み、「TTL調光モード」を保持す
る。「TTL調光可信号」がないと言うことは、当該電
子閃光装置19にとって対象カメラはカメラ21に相当
することから、切替SW14aが「AUTO」位置で無
効SW14bが「A−SET」位置であるときは、当該
電子閃光装置19の調光モードは、カメラ21に対応し
た調光モード、即ち、後述する外部調光モードへ変化す
る。
【0055】すると、表示器15の調光モード表示エリ
ア15aには、「外部」と表示される。カメラ20が接
点接続されている場合にかかるモード変更が生ずること
は、調光モード表示エリア15aの表示を頼りにカメラ
を操作する撮影者に無用な混乱を生じさせるので、それ
を防止するため、カメラ20が接点接続されている限り
調光モードを「TTL調光モード」に保持し、その旨を
表示するのである。
【0056】そして、無効SW14bが「TTL」位置
にあるときは当該電子閃光装置19は、発光動作後の所
定期間内に「TTL調光可信号」の存在を検出できない
と、カメラは電源をオフしたと判断して電源スタンバイ
モードになる。しかし、無効SW14bが「A−SE
T」位置にあるときは電源スタンバイ機能を無効にする
作用をする。そこで、次のS17において無効SW14
bが「A−SET」位置にあるときは電源スタンバイモ
ードに設定し、電池電源の無駄な消費を低減する。
【0057】次に、S18において、カメラ20が接点
接続されているか否かを判断する。これは例えば信号線
sig.4 に電流を流して所定の電圧値が得られるか否かで
判断する。カメラ20が接点接続されている場合は、信
号線sig.4 に流した電流がカメラ20に取り込まれるの
で、カメラ20のインピーダンスで定まる所定電圧値が
得られる。
【0058】またカメラ20が接点接続されていない場
合は、接点開放時の所定電圧値が得られる。両者は同値
ではないので、接続有無を検出できる。S18において
接点接続を示す所定の電圧値が得られない場合は、判断
結果は否定(NO)となって当該「TTL調光モード」
での発光動作は終了する。一方、接点接続を示す所定の
電圧値が得られる場合は、S18の判断結果は肯定(Y
ES)となってS19に進み、カメラ20の電源がオン
したか否かを判断する。
【0059】カメラ20の電源がオンしていない場合
は、S19の判断結果は否定(NO)となってS18を
介して再度S19に戻ることを繰り返し行い、カメラ電
源がオンするのを監視する。そして、カメラ電源がオン
すると、S19の判断結果は肯定(YES)となってS
20に進み、電源スタンバイモードを解除し、先のS3
に戻る。なお、電源スタンバイモードを解除するのは、
発光開始信号で電子閃光装置19の電源立ち上げを行う
と、この時点から充電動作が開始されるので、シャッタ
ーが閉じてから発光することになり、発光のタイミング
を失し、また不発光となるからである。
【0060】次に、S11において対象カメラがTTL
調光不可のカメラ21であると判断された場合を説明す
る。なお、当該電子閃光装置19が「外部調光モード」
になったことが表示器15の調光モード表示エリア15
aに「外部」として表示される。図14において、S2
5において、外部調光モードでの発光制御が行われる。
この場合には、撮影者が表示器15の表示を見ながらF
値スイッチ14cを操作して撮影レンズの絞り値(F
5.6)を設定する。このF値は、F2→F2.8→F
4→F5.6→F8→F11→F16→F2の順に切替
設定できるようになっている。なお、カメラ21とのデ
ータ交信によりデータ取得が可能な場合は、カメラ21
から絞り値を取得する。当該電子閃光装置19は、この
絞り値に基づき適正光量を算出する。
【0061】次のS26では、当該電子閃光装置19に
内蔵の測光回路によって被写体の光量を測光し、それが
適正値に達したかを判断する。適正値に達していなけれ
ば判断結果は否定(NO)となってS26aに進み、フ
ル発光したか否かを判断する。フル発光していなければ
S26aの判断結果は否定(NO)となってS25に戻
り、発光動作を継続する。一方、フル発光していればS
26aの判断結果は肯定(YES)となってS26bに
進み、発光動作を終了させ、次のS3に戻り次の発光に
備える。
【0062】また、発光量が適正値に達すると、S26
の判断結果は肯定(YES)となってS27に進み、発
光を停止し、先のS3に戻り、次の発光動作に備える。
このとき無効SW14bは「A−SET」位置にあるの
で、当該電子閃光装置19は、電源スタンバイモードと
なることはない。
【0063】なお、この外部調光モードでは、撮影レン
ズの絞り値に対し調光F値の設定を変えることによって
容易に露出補正を行うことができる。例えば、撮影レン
ズの絞り値がF5.6の場合に、調光F値をF8に設定
すれば1段露出オーバーの撮影ができ、F4に設定すれ
ば1段アンダーの撮影ができる。また、ズームスイッチ
14dの操作によって撮影レンズの焦点距離を24mm→
28mm→35mm→50mm→70mm→85mm→24mmと順
次変更設定して電子閃光装置19の照射角度を対応する
角度に設定できる。外部調光モードでは、撮影者は以上
の設定操作を適宜行うのである。最低限カメラ21の絞
り値に合わせれば良いので、初級者でも調光不良を生じ
させないで撮影できる。
【0064】次に、図15及び図16を参照して単独使
用時の動作を説明する。図15において、S30では、
撮影者は、当該電子閃光装置19にケーブルの一端を接
続する。なお、ケーブルの他端は、接点接続されたカメ
ラまたは他の電子閃光装置である。カメラは、増灯撮影
時のマスタカメラ、即ち、TTL調光が可能なカメラ2
0である。
【0065】S31では、撮影者は、当該電子閃光装置
19の電源をオンにする(S31)。即ち、切替SW1
4aを「OFF」の位置から「M」または「AUTO」
の位置にする。すると、当該電子閃光装置19は、装置
内のメインコンデンサに発光エネルギーを蓄える充電動
作をし、発光可能状態となり、発光開始信号が入力する
か否かを判断する(S32)。
【0066】なお、増灯撮影時には、無効SW14bを
「TTL」位置に設定して使用するが、「TTL調光可
信号」の入力がないので、そのままでは電源スタンバイ
の制御状態へ移行してしまい発光ミスを生ずるおそれが
ある。そこで、増灯撮影時には、電源オンの操作とし
て、無効SW14bを「A−SET」位置にした状態
で、ズームスイッチ14dを操作しながら切替SW14
aを「OFF」位置から「AUTO」位置にする操作を
して電源スタンバイ機能を無効にする処置をし、その後
無効SW14bを「TTL」位置に設定する。
【0067】そして、S32においてカメラのレリーズ
釦が操作され発光開始信号が入力すると、S32の判断
結果は肯定(YES)となってS33に進み、切替SW
14aのスイッチ位置が「AUTO」位置であるか否か
を判断する。S33においてSW14aのスイッチ位置
が「AUTO」位置でない場合、即ち、「M」位置であ
る場合はS33の判断結果は否定(NO)となってS3
4に進み、マニュアルで設定した光量を発光するマニュ
アルモードの発光制御が行われる。その内容は前述した
通りである。
【0068】マニュアルモードでの発光制御後は、装置
の電源がオフしていなければS35を介してS32に戻
り、次の発光動作に備える。また、装置の電源がオフし
たら本手順は終了する。一方、S33においてSW14
aのスイッチ位置が「AUTO」位置である場合は、S
33の判断結果は肯定(YES)となってS36に進
み、無効SW14bの位置が「TTL」位置であるか否
かを判断する。
【0069】S36において無効SW14bのスイッチ
位置が「TTL」位置であれば、S36の判断結果は肯
定(YES)となってS37に進み、入力した発光開始
信号に同期して発光動作を開始する。前述したTTL調
光モードでの発光である。カメラは、内部測光回路によ
って被写体輝度を測光し、適正光量となった時点で発光
停止信号を出力する。
【0070】S38において発光停止信号の入力を検出
できない場合は判断結果が否定(NO)となってS38
aに進み、フル発光したか否かを判断する。フル発光し
ていなければ、S38aの判断結果は否定(NO)とな
ってS37戻り、発光動作を継続する。一方、フル発光
していれば、S38aの判断結果は肯定(YES)とな
ってS38bに進み、発光動作を終了させ、S40に進
む。また、S38において発光停止信号の入力を検出し
た場合は判断結果が肯定(YES)となってS39に進
み、発光動作を停止し、S40に進む。
【0071】そして、今の場合は、カメラの電源オン・
オフをモニタする「TTL調光可信号」のない状態に対
応するので、無効SW14bのスイッチ位置が「TT
L」位置であるときは、自動的に電源スタンバイモード
へ移行する。そこで、S40において前述した電源スタ
ンバイモードを無効にするスイッチ操作のされたことを
確認して、電源スタンバイモードを解除し、S32に戻
り次の発光動作に備える。前述した電源スタンバイモー
ドを無効にするスイッチ操作がされていない場合は、電
源スタンバイモードは有効として扱われるので、次回以
降の発光開始信号に対して応答できず、不発光の状態と
なる。装置電源をオンする手段がないからである。
【0072】次に、S36において無効SW14bのス
イッチ位置が「TTL」位置でなければ、即ち、「A−
SET」位置であればS36の判断結果は否定(NO)
となって図16に示すS41に進み、外部調光モードで
の発光制御が行われる。この外部調光モードとするとき
は、前述したように、撮影者は、各種の設定を行う。そ
して、前述と同様に、次のS42では、当該電子閃光装
置19に内蔵の測光回路によって被写体の光量を測光
し、それが適正値に達したかを判断する。適正値に達し
ていなければ判断結果は否定(NO)となってS42a
に進み、フル発光したか否かを判断する。
【0073】フル発光していなければ、S42aの判断
結果は否定(NO)となってS41戻り、発光動作を継
続する。一方、フル発光していれば、S42aの判断結
果は肯定(YES)となってS42bに進み、発光動作
を終了させ、先のS32に戻り、次の発光動作に備え
る。また、発光量が適正値に達すると、S42の判断結
果は肯定(YES)となってS43に進み、発光を停止
し、先のS32に戻り、次の発光動作に備える。
【0074】なお、無効SW14bは「A−SET」位
置にあるので当該電子閃光装置19は、電源スタンバイ
モードとなることはないことは前述した。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び請求
項2に記載の発明によれば、電子閃光装置は、接点接続
されるカメラの調光特性に応じて調光モードを選択し、
カメラに最適な調光モードで閃光発光できるので、撮影
者はカメラを接点接続する度にカメラの調光モードを確
認する必要がなく、煩雑さから解放され、また設定誤り
による調光不良な意図しない写真撮影をしないようにで
きる。即ち、初級者でもプロ級の調光で撮影することが
可能となる。
【0076】請求項3及び請求項4に記載の発明によれ
ば、予め定めた調光モードで発光できるので、カメラと
の1対1の組み合わせによる一般的な撮影ではなく、増
灯撮影等の特殊撮影における単独使用において、撮影者
は煩雑な調光設定操作をする必要がなく、簡易に、意図
した特殊撮影に適合した調光のもとで撮影できる。請求
項5及び請求項6に記載の発明によれば、接点接続カメ
ラの電源がオフした場合に調光モードをそのまま維持で
きるので、即ち、当該電子閃光装置の調光モードに関す
る表示が変更されることがないので、当該表示を頼りに
カメラ操作をする撮影者に調光モードに関し無用の混乱
を与えないようにできる。
【0077】請求項7に記載の発明によれば、カメラが
接点接続されている場合にカメラの電源がオフすると電
源スタンバイモードへ移行できるので、電池電源の無駄
な消費を防止できる。請求項8に記載の発明によれば、
カメラが接点接続されているがそれを認識できない場合
には電源スタンバイ機能を無効にして電源オンの状態を
保持できるので、カメラの電源オン・オフを確認できな
い調光モード時に不発光の事態が生ずるのを防止でき
る。
【0078】請求項9に記載の発明によれば、撮影者の
意図で電源スタンバイ機能を無効にして電源オンの状態
を保持できるので、増灯撮影等の単独使用時に不発光の
事態が生ずるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図2】請求項2に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図3】請求項3及び請求項4に記載の発明の原理ブロ
ック図である。
【図4】請求項5に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図5】請求項6に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図6】請求項7に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図7】請求項8に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図8】請求項1乃至請求項9に記載の発明の実施例を
示す図である。
【図9】操作部の詳細図である。
【図10】表示例を示す図である。
【図11】電子閃光装置の各種使用状態図であり、
(a)は接点接続(TTL調光可カメラとの関係)の状
態図、(b)接点接続(TTL不可カメラとの関係)の
状態図、(c)はケーブル接続(増灯時等の単独使用
時)の状態図である。
【図12】接点接続時のマニュアル調光モード動作フロ
ーチャートである。
【図13】接点接続時のTTL調光モード動作フローチ
ャートである。
【図14】接点接続時の外部調光モード動作フローチャ
ートである。
【図15】増灯時等のケーブル使用による単独使用時の
調光動作フローチャートである。
【図16】ケーブル接続時の外部調光モード動作フロー
チャートである。
【符号の説明】
1a〜1h 電子閃光装置 2a、2b 接続接点 3a、3b カメラ 4a、4b 調光モード選択手段 5a、5b 調光モード選択無効手段 6a、6b 接続有無検出手段 7a、7b 調光モード保持手段 8 電源スタンバイ設定手段 9 電源スタンバイ決定手段 11 接続接点 12 調光モード制御部 13 接続有無検出部 14 設定スイッチ 14a 調光モード切替スイッチ(切替SW) 14b 調光モード切替無効スイッチ(無効SW) 14c F値スイッチ 14d ズームスイッチ 14e マニュアル光量設定スイッチ 15 表示器 16 電源制御部 17 電源スイッチ 19 電子閃光装置 20 カメラ(TTL調光可) 21 カメラ(TTL調光不可)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々の調光モードに基づいて閃光発光す
    る電子閃光装置において、 接続接点から入力する調光モードに関する信号に基づき
    調光モードを前記接続接点に接続されるカメラの最適調
    光モードに自動選択する調光モード選択手段を備えたこ
    とを特徴とする電子閃光装置。
  2. 【請求項2】 種々の調光モードに基づいて閃光発光す
    る電子閃光装置において、 接続接点に接続されるカメラは、TTL調光可または不
    可の何れかのものからなり、 前記接続接点から入力する調光モードに関する信号の有
    無に応じてTTL調光モードまたは外部調光モードを自
    動選択する調光モード選択手段を備えたことを特徴とす
    る電子閃光装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電子閃光装置におい
    て、 前記調光モード選択手段の動作を無効とし予め定めた調
    光モードでの発光を可能にする調光モード選択無効手段
    を備えたことを特徴とする電子閃光装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の電子閃光装置におい
    て、 前記調光モード選択手段の動作を無効としTTL調光モ
    ードでの発光を可能にする調光モード選択無効手段を備
    えたことを特徴とする電子閃光装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の電子閃光装置におい
    て、 カメラが前記接続接点に接続されているか否かを検出す
    る接続有無検出手段と、 前記接続有無検出手段がカメラの接点接続を検出できる
    状態において前記接続接点から調光モードに関する信号
    の入力が消失した場合にそれ以前に前記調光モード選択
    手段が選択した調光モードをそのまま維持する調光モー
    ド保持手段とを備えたことを特徴とする電子閃光装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の電子閃光装置におい
    て、 カメラが前記接続接点に接続されているか否かを検出す
    る接続有無検出手段と、 前記接続有無検出手段がカメラの接点接続を検出できる
    状態において前記接続接点から調光モードに関する信号
    の入力が消失した場合にそれ以前に前記調光モード選択
    手段が選択したTTL調光モードをそのまま維持する調
    光モード保持手段とを備えたことを特徴とする電子閃光
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の電子閃
    光装置において、 前記接続接点から調光モードに関する信号の入力が消失
    した場合に当該電子閃光装置を電源スタンバイモードに
    設定する電源スタンバイ設定手段を備えたことを特徴と
    する電子閃光装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の電子閃光装置におい
    て、 前記調光モード保持手段の作動後における前記接続有無
    検出手段の検出結果に応じて前記電源スタンバイ設定手
    段を作動させるか否かを決定する電源スタンバイ決定手
    段を備えたことを特徴とする電子閃光装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の電子閃光装置におい
    て、 所定の操作順序で前記電源スタンバイモード設定手段の
    作動を無効化設定する複数のスイッチを備えたことを特
    徴とする電子閃光装置。
JP7166181A 1995-06-30 1995-06-30 電子閃光装置 Pending JPH0915687A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002014396A (ja) * 2000-06-28 2002-01-18 Nikon Corp 電子閃光装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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