JPH09157925A - 頭飾品 - Google Patents
頭飾品Info
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- JPH09157925A JPH09157925A JP31459195A JP31459195A JPH09157925A JP H09157925 A JPH09157925 A JP H09157925A JP 31459195 A JP31459195 A JP 31459195A JP 31459195 A JP31459195 A JP 31459195A JP H09157925 A JPH09157925 A JP H09157925A
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- hair
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 頭飾品の装着部材が地肌に直接当接すること
がなく且つ外装品がめくれても装着部材が露出しない頭
飾品を提供する。 【解決手段】 増毛装具1の縁部を縁4と縁覆い5の二
重構造に形成する。縁4の装着面の反対側に装着部材6
の筒状部材6−1を糸8で結んで取り付ける。増毛装具
1を頭部9の所定の位置に被せ、縁覆い5を捲り上げて
筒状部材6−1を露出させる。自毛11をネット地3の
網目を通して外部に引き出し、鉤針12を筒状部材6−
1の筒内に挿通して適宜の本数の自毛11を鉤針12に
よって咥え込み、これを筒状部材6−1内に引き込んで
挿通させる。その筒内に密に係合するピン6−2を指先
等で挿入して、自毛11を筒状部材6−1内に固定する
ことにより増毛装具1を頭部に固定する。この後、縁覆
い5を引き下げて装着部材6の配設されている縁4を覆
う。
がなく且つ外装品がめくれても装着部材が露出しない頭
飾品を提供する。 【解決手段】 増毛装具1の縁部を縁4と縁覆い5の二
重構造に形成する。縁4の装着面の反対側に装着部材6
の筒状部材6−1を糸8で結んで取り付ける。増毛装具
1を頭部9の所定の位置に被せ、縁覆い5を捲り上げて
筒状部材6−1を露出させる。自毛11をネット地3の
網目を通して外部に引き出し、鉤針12を筒状部材6−
1の筒内に挿通して適宜の本数の自毛11を鉤針12に
よって咥え込み、これを筒状部材6−1内に引き込んで
挿通させる。その筒内に密に係合するピン6−2を指先
等で挿入して、自毛11を筒状部材6−1内に固定する
ことにより増毛装具1を頭部に固定する。この後、縁覆
い5を引き下げて装着部材6の配設されている縁4を覆
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭部に装着する頭
飾品に係わり、更に詳しくは、外装部が風等で逆立って
も装着部材が露出しないように形成した頭飾品に関す
る。
飾品に係わり、更に詳しくは、外装部が風等で逆立って
も装着部材が露出しないように形成した頭飾品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、人の頭部を飾る多数の装飾品
がある。例えば、かつら、部分かつら、リボン、バレッ
タ、ビーズ等がある。中でも、人工毛(人造または自然
の毛髪を加工したもの)を自毛(本人の頭部に成育して
いる自然の頭髪)と渾然一体化させて見た目に自毛が増
えたかの如くに形成するもの(以下、増毛装具という)
では、対象となる頭部の毛髪の多少に応じて、1本又は
数本の人工毛のみからなるもの、多数の人工毛を1本の
糸部材に取り付けて一方向に広がりをもって構成したも
の、あるいは多数の人工毛をネット部材に取り付けて平
面的な広がりをもって構成したもの、さらには部分かつ
らとネット状の増毛装具とを一体に構成したもの等が実
用化されている。
がある。例えば、かつら、部分かつら、リボン、バレッ
タ、ビーズ等がある。中でも、人工毛(人造または自然
の毛髪を加工したもの)を自毛(本人の頭部に成育して
いる自然の頭髪)と渾然一体化させて見た目に自毛が増
えたかの如くに形成するもの(以下、増毛装具という)
では、対象となる頭部の毛髪の多少に応じて、1本又は
数本の人工毛のみからなるもの、多数の人工毛を1本の
糸部材に取り付けて一方向に広がりをもって構成したも
の、あるいは多数の人工毛をネット部材に取り付けて平
面的な広がりをもって構成したもの、さらには部分かつ
らとネット状の増毛装具とを一体に構成したもの等が実
用化されている。
【0003】ところで、これらの頭飾品の頭部への装着
では、例えば多数の人工毛をネット部材に取り付けた増
毛装具では、この増毛装具を頭部に当接させ、ネット部
材の外縁部を自毛でその根元に結びつけ、その結び目を
外科用接着剤で固定する形式のものがある。しかし、こ
れでは手数がかかる即ち時間がかかるということに加え
て極めて高価であるいうことから、比較的簡単な方法と
しては、頭飾品の裏面にシングルクリップ、ダッカール
クリップ、或は反転性の板ばね式クリップ等を取り付け
て、これらのクリップにより複数本の自毛を挟持して頭
飾品を頭部に固定するように構成したものも多く実用化
されている。
では、例えば多数の人工毛をネット部材に取り付けた増
毛装具では、この増毛装具を頭部に当接させ、ネット部
材の外縁部を自毛でその根元に結びつけ、その結び目を
外科用接着剤で固定する形式のものがある。しかし、こ
れでは手数がかかる即ち時間がかかるということに加え
て極めて高価であるいうことから、比較的簡単な方法と
しては、頭飾品の裏面にシングルクリップ、ダッカール
クリップ、或は反転性の板ばね式クリップ等を取り付け
て、これらのクリップにより複数本の自毛を挟持して頭
飾品を頭部に固定するように構成したものも多く実用化
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、頭飾品、な
かでも増毛装具は、外観を自然に保つには出来るだけ地
肌に密着するように装着するのが好ましいが、上述した
ようにクリップ等の装着部材が増毛装具の裏面にある
と、これら装着部材が直接頭皮に当接して頭皮を損傷す
る虞があって問題があった。また、クリップのように硬
質な部材が頭皮に直接当接するのでは装着中に違和感が
生じて快適とはいえない不満があった。
かでも増毛装具は、外観を自然に保つには出来るだけ地
肌に密着するように装着するのが好ましいが、上述した
ようにクリップ等の装着部材が増毛装具の裏面にある
と、これら装着部材が直接頭皮に当接して頭皮を損傷す
る虞があって問題があった。また、クリップのように硬
質な部材が頭皮に直接当接するのでは装着中に違和感が
生じて快適とはいえない不満があった。
【0005】それであるからといって、装着部材を増毛
装具の外側に取り付けたのでは、例えば強い風などに吹
かれて増毛装具の毛髪が上にまくられて逆立った場合、
装着部材が露出してしまい、増毛装具の装着が容易に判
明してしまうという不都合が発生し、安心して着用して
いることができないという問題が派生する。
装具の外側に取り付けたのでは、例えば強い風などに吹
かれて増毛装具の毛髪が上にまくられて逆立った場合、
装着部材が露出してしまい、増毛装具の装着が容易に判
明してしまうという不都合が発生し、安心して着用して
いることができないという問題が派生する。
【0006】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
頭飾品の装着部材が地肌に直接当接することがなく且つ
外装品がめくれても装着部材が露出しない頭飾品を提供
することである。
頭飾品の装着部材が地肌に直接当接することがなく且つ
外装品がめくれても装着部材が露出しない頭飾品を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の頭飾品は、外装
部材と、該外装部材を取り付ける基部と、該基部の縁の
頭部への装着面の反対側に配設された装着部材と、該装
着部材の配設側において上記基部中央側となる内端部が
上記縁に連結され外端部が上記縁の端部と同じ長さ又は
端部よりも縁の外側にでるように形成されて構成され
る。
部材と、該外装部材を取り付ける基部と、該基部の縁の
頭部への装着面の反対側に配設された装着部材と、該装
着部材の配設側において上記基部中央側となる内端部が
上記縁に連結され外端部が上記縁の端部と同じ長さ又は
端部よりも縁の外側にでるように形成されて構成され
る。
【0008】上記外装部材は、例えば請求項1記載のよ
うに、上記縁覆い部と上記縁部を除く基部とに植設され
てなる。また、上記縁覆い部は、例えば請求項3記載の
ように、前記装着部材により上記基部を頭部に固定する
作業を行う際には上記装着部材を露出させるべく外端部
側を開成可能であり、上記装着固定作業の終了後又は非
装着時には上記装着部材を隠蔽するべく外端部側を閉成
可能に形成される。また、例えば請求項4記載のよう
に、その外端部が少なくとも1ヵ所において開閉不能で
あるように上記縁に固定されて構成される。また、上記
外装部材は、例えば請求項5記載のように、人工毛で構
成される。また、上記基部は、例えば請求項6記載のよ
うに、ネット状部材で構成される。
うに、上記縁覆い部と上記縁部を除く基部とに植設され
てなる。また、上記縁覆い部は、例えば請求項3記載の
ように、前記装着部材により上記基部を頭部に固定する
作業を行う際には上記装着部材を露出させるべく外端部
側を開成可能であり、上記装着固定作業の終了後又は非
装着時には上記装着部材を隠蔽するべく外端部側を閉成
可能に形成される。また、例えば請求項4記載のよう
に、その外端部が少なくとも1ヵ所において開閉不能で
あるように上記縁に固定されて構成される。また、上記
外装部材は、例えば請求項5記載のように、人工毛で構
成される。また、上記基部は、例えば請求項6記載のよ
うに、ネット状部材で構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
る増毛装具(頭飾品)を裏面(装着面)から見た図であ
る。同図に示すように、この増毛装具1は、人工毛(外
装部材)2と、この人工毛2を植え付ける(取り付け
る)ネット部材(基部)3を備え、ネット部材3の縁部
は、縁4と縁覆い5とにより二重に形成されている。縁
4の装着面とは反対側に、装着部材6が縁4と縁覆い5
とによって挟まれるようにして配設されている。尚、同
図では、装着部材6の配設位置を明確に説明するため
に、装着部材6が裏面からもネット部材からなる縁4を
通してあたかも直接見えるかのように図示している。
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
る増毛装具(頭飾品)を裏面(装着面)から見た図であ
る。同図に示すように、この増毛装具1は、人工毛(外
装部材)2と、この人工毛2を植え付ける(取り付け
る)ネット部材(基部)3を備え、ネット部材3の縁部
は、縁4と縁覆い5とにより二重に形成されている。縁
4の装着面とは反対側に、装着部材6が縁4と縁覆い5
とによって挟まれるようにして配設されている。尚、同
図では、装着部材6の配設位置を明確に説明するため
に、装着部材6が裏面からもネット部材からなる縁4を
通してあたかも直接見えるかのように図示している。
【0010】縁覆い5は、縁4の装着部材6の配設側を
覆っており、ネット部材3の中央部側となる内端部がネ
ット部材3に連結され、外端部が縁4の端部よりも縁4
の外側にでるように形成されている。勿論この縁覆い5
の外端部を縁4の端部に揃えるように形成してもよい。
すなわち、少なくとも縁4の端部より短くならないよう
に構成する。
覆っており、ネット部材3の中央部側となる内端部がネ
ット部材3に連結され、外端部が縁4の端部よりも縁4
の外側にでるように形成されている。勿論この縁覆い5
の外端部を縁4の端部に揃えるように形成してもよい。
すなわち、少なくとも縁4の端部より短くならないよう
に構成する。
【0011】この増毛装具1は、頭部前方に対応する縁
4に重ねて弾性部材からなるテープ状のフィルム7が貼
着されている。このフィルム7は、頭と額の境界に沿っ
て肌に密着する形状に仕立てられている。このフィルム
7が貼着されている部分を除いて、上記の縁4には全周
にわたって適宜の数の上述した装着部材6が取り付けら
れている。
4に重ねて弾性部材からなるテープ状のフィルム7が貼
着されている。このフィルム7は、頭と額の境界に沿っ
て肌に密着する形状に仕立てられている。このフィルム
7が貼着されている部分を除いて、上記の縁4には全周
にわたって適宜の数の上述した装着部材6が取り付けら
れている。
【0012】図2は、上述の増毛装具1の主要部の構成
を更に詳しく示すため、人工毛2を取り除き(図示を省
略して)、ネット部材3を表面(人工毛の植え付け面)
から見た図を示している。同図に示す例では、フィルム
7が貼着されている部分を除いて縁4の全周にわたり8
個の装着部材6が取り付けられている。そして、縁覆い
5の幅(内から外方向への長さ)Aは縁4の外端部Bよ
りも差Cだけ広く(長く)形成されている。
を更に詳しく示すため、人工毛2を取り除き(図示を省
略して)、ネット部材3を表面(人工毛の植え付け面)
から見た図を示している。同図に示す例では、フィルム
7が貼着されている部分を除いて縁4の全周にわたり8
個の装着部材6が取り付けられている。そして、縁覆い
5の幅(内から外方向への長さ)Aは縁4の外端部Bよ
りも差Cだけ広く(長く)形成されている。
【0013】図3(a) は、図2の丸印Dで示す部分を拡
大して示しており、同図(b) は、縁覆い5の外端部を強
制的に捲り上げて縁覆い5を開成した状態を示してい
る。同図(b) の右下方には、図の丸印Eで示す装着部材
6の取り付け部分を拡大して示している。
大して示しており、同図(b) は、縁覆い5の外端部を強
制的に捲り上げて縁覆い5を開成した状態を示してい
る。同図(b) の右下方には、図の丸印Eで示す装着部材
6の取り付け部分を拡大して示している。
【0014】同図(a) では、図1に示した人工毛2の図
示を省略しているため、装着部材6が縁覆い5の網目を
通して透けて見えるが、実際には図1に示す人工毛2が
縁覆い5に植設されており、この人工毛2の植設されて
いる縁覆い5が縁4を覆っているので装着部材6は、た
とえ人工毛2が風などで捲れ上がっても外部に露出して
外から見えるようなことはない。また、縁覆い5は、内
端部の円弧が外端部の円弧よりも小さいから、ある範囲
で強制的に捲り上げると、次に強制的に引き下げるま
で、捲り上げた状態をそのまま維持するから、後述する
この増毛装具1の頭部への取り付け作業を容易に行うこ
とができる。
示を省略しているため、装着部材6が縁覆い5の網目を
通して透けて見えるが、実際には図1に示す人工毛2が
縁覆い5に植設されており、この人工毛2の植設されて
いる縁覆い5が縁4を覆っているので装着部材6は、た
とえ人工毛2が風などで捲れ上がっても外部に露出して
外から見えるようなことはない。また、縁覆い5は、内
端部の円弧が外端部の円弧よりも小さいから、ある範囲
で強制的に捲り上げると、次に強制的に引き下げるま
で、捲り上げた状態をそのまま維持するから、後述する
この増毛装具1の頭部への取り付け作業を容易に行うこ
とができる。
【0015】上記の装着部材6は、同図(b)に拡大して
示すように、適宜の合成樹脂等からなる筒状部材6−1
と、後述するピン6−2からなる。筒状部材6−1は、
例えば長さがおよそ5mm(ミリメートル)外径がおよ
そ2mmの大きさに形成されている。この筒状部材6−
1の縁4への取り付けは、例えば合成樹脂製のフィラメ
ント糸8を用い、このフィラメント糸8を、筒状部材6
−1の筒内を貫通させ、縁4に結び付けて筒状部材6−
1を固定する。このとき結び目8−1は、これを縁4の
内側に作ると増毛装具1を装着したとき頭部の地肌に触
れて皮膚を損傷する虞があるから、縁4の上方又は同図
(b) に示すように下方に作るようにする。また、熱鏝
(こて)或は高周波等を用いて結節部を溶断し、その溶
断した端部と端部を固着させるようにしてもよい。
示すように、適宜の合成樹脂等からなる筒状部材6−1
と、後述するピン6−2からなる。筒状部材6−1は、
例えば長さがおよそ5mm(ミリメートル)外径がおよ
そ2mmの大きさに形成されている。この筒状部材6−
1の縁4への取り付けは、例えば合成樹脂製のフィラメ
ント糸8を用い、このフィラメント糸8を、筒状部材6
−1の筒内を貫通させ、縁4に結び付けて筒状部材6−
1を固定する。このとき結び目8−1は、これを縁4の
内側に作ると増毛装具1を装着したとき頭部の地肌に触
れて皮膚を損傷する虞があるから、縁4の上方又は同図
(b) に示すように下方に作るようにする。また、熱鏝
(こて)或は高周波等を用いて結節部を溶断し、その溶
断した端部と端部を固着させるようにしてもよい。
【0016】図4(a),(b),(c) は、上述の構成の増毛装
具1を頭部に固定するときの動作状態図であり、同図
(a) は断面図、同図(b),(c) は、立体斜視図である。い
ずれも図1乃至図3示したものと同一の部材には図1乃
至図3と同一の番号を付して示しある。同図(a) に示す
ように、先ず、頭部9の所定の位置に増毛装具1を被
せ、縁覆い5を図の矢印Fで示すように上方に捲り上げ
て、筒状部材6−1を取り付けた縁4を露出させる。次
に、ネット地3の裏側に寝ていた自毛11をネット地3
の網目を通して適宜の本数だけブラシ又は鉤針等で外部
に引き出す。続いて、鉤針12を筒状部材6−1の筒内
に下から上へ挿通する。そして、上記の引き出されてい
る自毛11を鉤針12によって咥え込み、その咥え込ん
だ自毛11を筒状部材6−1内に引き込んで、同図(b)
の矢印Hで示すように挿通させる。
具1を頭部に固定するときの動作状態図であり、同図
(a) は断面図、同図(b),(c) は、立体斜視図である。い
ずれも図1乃至図3示したものと同一の部材には図1乃
至図3と同一の番号を付して示しある。同図(a) に示す
ように、先ず、頭部9の所定の位置に増毛装具1を被
せ、縁覆い5を図の矢印Fで示すように上方に捲り上げ
て、筒状部材6−1を取り付けた縁4を露出させる。次
に、ネット地3の裏側に寝ていた自毛11をネット地3
の網目を通して適宜の本数だけブラシ又は鉤針等で外部
に引き出す。続いて、鉤針12を筒状部材6−1の筒内
に下から上へ挿通する。そして、上記の引き出されてい
る自毛11を鉤針12によって咥え込み、その咥え込ん
だ自毛11を筒状部材6−1内に引き込んで、同図(b)
の矢印Hで示すように挿通させる。
【0017】続いて、同図(c) に示すように、自毛11
を図の矢印Jで示すように下方に充分に引き出して、そ
の引き出した先を緩みのないように頭部に抑えつけ、予
め用意してあるピン6−2を筒状部材6−1の下方から
図の矢印Kで示すように筒内に指先等で挿入する。この
ピン6−2は、筒状部材6−1とほぼ同一の長さを有
し、一端に軸と直角方向に張り出す突部を備えている。
このピン6−2の筒状部材6−1への挿入によって、筒
状部材6−1の筒内に挿通された自毛11が筒内に固定
される。これを縁4に取り付けられている全ての筒状部
材6−1に行う。この筒状部材6−1と自毛11との固
定により、図1に示す増毛装具1が頭部に固定して装着
される。
を図の矢印Jで示すように下方に充分に引き出して、そ
の引き出した先を緩みのないように頭部に抑えつけ、予
め用意してあるピン6−2を筒状部材6−1の下方から
図の矢印Kで示すように筒内に指先等で挿入する。この
ピン6−2は、筒状部材6−1とほぼ同一の長さを有
し、一端に軸と直角方向に張り出す突部を備えている。
このピン6−2の筒状部材6−1への挿入によって、筒
状部材6−1の筒内に挿通された自毛11が筒内に固定
される。これを縁4に取り付けられている全ての筒状部
材6−1に行う。この筒状部材6−1と自毛11との固
定により、図1に示す増毛装具1が頭部に固定して装着
される。
【0018】この後、残る全ての自毛11をネット部材
3の網目から外部に引き出して整髪すると、自毛と人工
毛が混然一体となって自然で豊富な毛髪を備えた頭部が
仕上がる。このようにして装着された増毛装具は海水浴
で波を被ったくらいでは脱落することはない。また、風
などに吹かれて頭髪が捲れ上がっても、縁覆い5に植設
された人工毛2が縁4を覆っているから装着部材6(6
−1、6−2)が外部に露出して外から見えるようなこ
とがない。
3の網目から外部に引き出して整髪すると、自毛と人工
毛が混然一体となって自然で豊富な毛髪を備えた頭部が
仕上がる。このようにして装着された増毛装具は海水浴
で波を被ったくらいでは脱落することはない。また、風
などに吹かれて頭髪が捲れ上がっても、縁覆い5に植設
された人工毛2が縁4を覆っているから装着部材6(6
−1、6−2)が外部に露出して外から見えるようなこ
とがない。
【0019】このように、装着部材が縁部内に隠れた配
置でありながら、縁覆い5を捲り上げるだけで、装着部
材6の取り外し、取り付け等の付け替え作業を容易に行
うことができるので、損傷した部材の保守が簡単にな
る。
置でありながら、縁覆い5を捲り上げるだけで、装着部
材6の取り外し、取り付け等の付け替え作業を容易に行
うことができるので、損傷した部材の保守が簡単にな
る。
【0020】尚、増毛装具1全体が大きな構成の場合
は、縁覆い5が小さな扇形で開閉するように、例えば図
2の捲れ防止ステッチ10に示すように、その外端部の
少なくとも1ヵ所を、縁4に縫い止めて固定するように
すれば風等に対する捲れ防止を確実にすることができ
る。また、装着部材6の色彩については上述の実施の形
態で特に説明していないが、装着部材6は外部から容易
には見えないから、毛髪の色と異なる色に着色しても露
見することがなく、このように装着部材6を毛髪の色と
異なる色に着色すると上述した作業の手元が視認し易く
なり、増毛装具1を自毛11に固定する作業が容易にな
る。また、装着部材を筒状部材とピンとで構成してる
が、装着部材はこれに限ることなく、小型の装着部材で
あればどのような形式のものを用いてもよい。
は、縁覆い5が小さな扇形で開閉するように、例えば図
2の捲れ防止ステッチ10に示すように、その外端部の
少なくとも1ヵ所を、縁4に縫い止めて固定するように
すれば風等に対する捲れ防止を確実にすることができ
る。また、装着部材6の色彩については上述の実施の形
態で特に説明していないが、装着部材6は外部から容易
には見えないから、毛髪の色と異なる色に着色しても露
見することがなく、このように装着部材6を毛髪の色と
異なる色に着色すると上述した作業の手元が視認し易く
なり、増毛装具1を自毛11に固定する作業が容易にな
る。また、装着部材を筒状部材とピンとで構成してる
が、装着部材はこれに限ることなく、小型の装着部材で
あればどのような形式のものを用いてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
頭飾品の縁部を縁と縁覆いの二重構造にしてその二重構
造内に装着部材を配設したので、装着部材が直接頭部の
地肌に当接することがなく、したがって、部材で肌を損
傷することのない着用感の心地良い頭飾品を提供するこ
とが可能となる。また、装着部材の取り付け部を外装部
材が取り付けられている縁覆いで覆っているので、風力
などの外力により外装部材が捲れ上がっても装着部材が
露出することがなく、したがって、頭飾品を装着した状
態で戸外における活動を安心して行うことができるよう
になる。
頭飾品の縁部を縁と縁覆いの二重構造にしてその二重構
造内に装着部材を配設したので、装着部材が直接頭部の
地肌に当接することがなく、したがって、部材で肌を損
傷することのない着用感の心地良い頭飾品を提供するこ
とが可能となる。また、装着部材の取り付け部を外装部
材が取り付けられている縁覆いで覆っているので、風力
などの外力により外装部材が捲れ上がっても装着部材が
露出することがなく、したがって、頭飾品を装着した状
態で戸外における活動を安心して行うことができるよう
になる。
【図1】一実施の形態における増毛装具(頭飾品)を装
着面から見た図である。
着面から見た図である。
【図2】増毛装具の人工毛の図示を省略してネット部材
を人工毛の植え付け面から見た図である。
を人工毛の植え付け面から見た図である。
【図3】(a) は図2の一部拡大図、(b) はその縁覆いを
開成した状態及び装着部材の取り付け部分を更に拡大し
て示す図である。
開成した状態及び装着部材の取り付け部分を更に拡大し
て示す図である。
【図4】(a),(b),(c) は増毛装具を頭部に固定するとき
の動作状態図である。
の動作状態図である。
1 増毛装具(頭飾品) 2 人工毛(外装部材) 3 ネット部材(基部) 4 縁 5 縁覆い 6 装着部材 6−1 筒状部材 6−2 ピン 7 フィルム 8 フィラメント糸 8−1 結び目 9 頭部 10 捲れ防止ステッチ 11 自毛 12 鉤針
Claims (6)
- 【請求項1】 外装部材と、該外装部材を取り付ける基
部と、該基部の縁の頭部への装着面の反対側に配設され
た装着部材と、該装着部材の配設側を覆い前記基部中央
側となる内端部が基部に連結され外端部が前記縁の端部
と同じ長さ又は端部よりも縁の外側にでるように形成さ
れた縁覆い部とを備えたことを特徴とする頭装品。 - 【請求項2】 前記外装部材は、前記縁覆い部と前記縁
部を除く前記基部とに植設されてなることを特徴とする
請求項1記載の頭飾品。 - 【請求項3】 前記縁覆い部は前記装着部材により前記
基部を頭部に固定する作業を行う際には前記装着部材を
露出させるべく外端部側を開成可能であり、前記装着固
定作業の終了後又は非装着時には前記装着部材を隠蔽す
るべく外端部側を閉成可能に形成されることを特徴とす
る請求項1又は2記載の頭装品。 - 【請求項4】 前記縁覆い部は、その外端部が少なくと
も1ヵ所において開閉不能であるように前記縁に固定さ
れることを特徴とする請求項1、2又は3記載の頭飾
品。 - 【請求項5】 前記外装部材は人工毛であることを特徴
とする請求項1、2、3又は4記載の頭飾品。 - 【請求項6】 前記基部は、ネット状部材であることを
特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の頭飾品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31459195A JPH09157925A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 頭飾品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31459195A JPH09157925A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 頭飾品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09157925A true JPH09157925A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18055146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31459195A Withdrawn JPH09157925A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 頭飾品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09157925A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019157312A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 株式会社アートネイチャー | かつら及びその装着方法 |
-
1995
- 1995-12-01 JP JP31459195A patent/JPH09157925A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019157312A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 株式会社アートネイチャー | かつら及びその装着方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |