JPH09158593A - 扉の広開度開閉装置 - Google Patents

扉の広開度開閉装置

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Publication number
JPH09158593A
JPH09158593A JP7320642A JP32064295A JPH09158593A JP H09158593 A JPH09158593 A JP H09158593A JP 7320642 A JP7320642 A JP 7320642A JP 32064295 A JP32064295 A JP 32064295A JP H09158593 A JPH09158593 A JP H09158593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
hinge
box body
box
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7320642A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Kobayashi
誠一 小林
Setsuo Shigenobu
節雄 重信
Yutaka Nakanishi
豊 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH09158593A publication Critical patent/JPH09158593A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 隣の扉と干渉することなく扉を180度開く
ことができる扉の開閉装置を得ること。 【解決手段】 箱体1にスライド可能に支持されている
ヒンジ6と、扉2に取り付けられ上記ヒンジ6の一端に
回動可能に支持されているヒンジピン4と、上記扉2を
180度開くときは上記ヒンジ6を少なくとも扉側にそ
の厚さだけ移動させ、当該扉2を閉じるときは上記ヒン
ジ6を箱体側に移動させるガイド8を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば電気機器
などの各種箱体に使用される扉の開閉装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の扉を開閉する機構を示す図
で、図6(a)は正面図、図6(b)は平面図、図6
(c1)は図6(b)中のC部の扉を閉じた状態の拡大
図、図6(c2)は扉を開いた状態の拡大図である。図
6において、1は箱体、2は扉、3は箱体1に固着され
たヒンジ、4はヒンジピン、5は隣接する箱体の扉であ
る。
【0003】次に、動作について説明する。箱体1にヒ
ンジ3を固着し、扉2をヒンジ3にヒンジピン4を介し
て取り付け、そのヒンジピン4を支点として扉2を開閉
させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の扉の開閉装置
は、扉2の回転軸となるヒンジピン4がヒンジ3に固着
されているので、扉を90度より大きく開くと隣接する
箱体の扉5に当たり、これより広く開くことができな
い。このため、箱体内の機器の保守点検の作業性が悪い
という問題点があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、扉を広開度に開閉できる広開度開
閉装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る扉の広開
度開閉装置は、扉を開くときは扉の回転軸となるヒンジ
ピンを扉側に少なくともその厚さだけ移動させ、扉を閉
じるときは箱体側に移動させる扉の回転軸移動機構を設
けたものである。また、箱体にスライド可能に支持され
ているヒンジと、扉に取り付けられ上記ヒンジの一端に
回動可能に支持されているヒンジピンと、扉を180度
開くときは上記ヒンジを少なくとも扉側にその厚さだけ
移動させ、当該扉を閉じるときは上記ヒンジを箱体側に
移動させるヒンジのスライド機構とを備えたものであ
る。また、ヒンジのスライド機構は、箱体に固着されて
ヒンジを扉の方向に移動可能に支持するガイドと、この
ガイドに案内されて移動するヒンジとで構成されたもの
である。また、ヒンジのスライド機構は、ヒンジに保持
されている歯車列と、この歯車列のヒンジピン側の歯車
と係合するヒンジピンに固着された歯車と、歯車列の箱
体側の歯車と係合する箱体に固着されたピニオンガイド
とで構成され、扉の開閉に連動してヒンジが移動するよ
うに構成されたものである。
【0007】また、箱体にスライド可能に支持されてい
るヒンジと、扉に取り付けられヒンジの一端に回動可能
に支持されているヒンジピンと、箱体と扉の間をピン接
合でもって連結し、当該扉を180度開いたとき当該扉
を扉側に少なくともその厚さだけ移動させる長さに構成
された補助アームを備えたものである。また、箱体に固
着されているヒンジと、このヒンジに一端がピン接合さ
れている可動ヒンジと、扉に取り付けられ上記可動ヒン
ジの他端に回動可能に支持されているヒンジピンを備え
たものである。また、箱体に固着されているヒンジと、
このヒンジの一端に回動可能に支持されているヒンジピ
ンが固着されている補助扉と、この補助扉に蝶番で連結
された扉本体を備えたものである。この発明によれば、
扉を開くとき、扉の回転軸が扉側に少なくともその厚さ
だけ移動するので、隣接する扉と干渉することなく扉を
広開度に開閉することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図1に
基づいて説明する。図1(a)は正面図、図1(b)は
平面図、図1(c1)は図1(b)中のC部の扉を閉じ
た状態の拡大図、図1(c2)はC部の扉を開いた状態
の拡大図である。図1において、1は箱体、2は扉、6
は板バネ61と溝を設けたスライド機構付ヒンジ、4は
ヒンジ6に取り付けられたヒンジピン、7は箱体に固着
されたピン、8はスライド機構付ヒンジ6を前面へ引き
出すためのガイドであり、同様の機構が箱体1と扉2の
下部にも付設されている。
【0009】次に、動作について説明する。扉2を開く
ときは、まず扉2を前面に引き出すようにすると、スラ
イド機構付ヒンジ6がガイド8内をスライドして扉2と
共に前面へ引き出される。この状態で扉2を開くと、回
転軸であるヒンジピン4が図1(c2)に示すように前
方に移動しているので、隣接する箱体の扉5に干渉する
ことなく180度まで開くことができる。また、扉2を
閉じるときは、扉2を閉じたのち箱体1側へ押し込むこ
とで、閉じることができる。
【0010】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図2に基づいて説明する。図2(a)〜(c2)
はそれぞれ図1(a)〜(c2)に相当する図面である
ので説明を省略する。図2において、図1と同一符号は
それぞれ同一部分を示しており、8はスライド機構付ヒ
ンジ9を前面へ引き出すためのガイド、9は互いに噛み
合う複数個の歯車を一列に配置した歯車付スライド機構
付ヒンジ、10はこの歯車付スライド機構付ヒンジ9に
回動可能に保持され扉2に固着された歯車付ヒンジピ
ン、11は箱体1に固着されたピニオンガイドであり、
同様の機構が箱体1と扉2の下部にも付設されている。
【0011】次に、動作について説明する。扉2に固着
された歯車付ヒンジピン10の歯車10aと、歯車付ス
ライド機構付ヒンジ9の歯車9aが噛み合っており、扉
2を開くのに連動して歯車9aが回転し、この回転力が
歯車列を介してピニオンガイド11の歯と噛み合う歯車
9bに伝達されて回転するため、歯車付スライド機構付
ヒンジ9がガイド8に沿って扉2とともに前面に押し出
される。このため、回転軸である歯車付ヒンジピン10
が図2(c2)に示すように前方に移動するので、隣接
する扉5と干渉することなく扉2を180度まで開くこ
とができる。また、扉2を閉じるときは、逆の動作で歯
車付スライド機構付ヒンジ9が箱体1側に引き込まれる
ので、扉2を閉じることができる。
【0012】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3を図3に基づいて説明する。図3(a)〜(c2)
はそれぞれ図1(a)〜(c2)に相当する図面である
ので説明を省略する。図3において、図1と同一符号は
それぞれ同一部分を示しており、8はスライド機構付ヒ
ンジ12を前面へ引き出すためのガイド、4はこのスラ
イド機構付ヒンジ12に取り付けられたヒンジピン、1
3は箱体1と扉2をピン結合でもって連結する補助アー
ムで、扉2を90度以上に開いたとき、扉2をその厚さ
よりも大きい寸法だけ前方に押し出す長さに構成されて
いる。14は補助アーム13の一端を箱体1に連結する
連結ピン、15は補助アーム13の一端を扉2に連結す
る連結ピンであり、連結ピン14はスライド機構付ヒン
ジ12よりも内側に取り付けられ、連結ピン15はヒン
ジピン4よりも外側に取り付けられており、同様の機構
が箱体1と扉2の下部にも付設されている。
【0013】次に、動作について説明する。扉2を開く
と、箱体1に固着された補助アーム支持ピン14を支点
とし補助アーム13が回転する。それに伴いスライド機
構付ヒンジ12がガイド8に沿って前方に移動する。次
に扉2はヒンジピン4を支点とし開いてゆき、図3(c
2)に示す状態になって隣接する扉5と干渉することな
く180度まで開くことができる。また、扉2を閉じて
ゆくと、逆の動作で図3(c1)に示す状態で閉じるこ
とができる。
【0014】実施の形態4.以下、この発明の実施の形
態4を図4に基づいて説明する。図4(a)は正面図、
図4(b)は図4(a)中のb部の拡大図、図4(c
1),(c2)は図4(a)中のC−C線矢視拡大平面
図、図4(d)は図4(a)中のd部の拡大図、図4
(e)は図4(a)中のE−E線矢視側面図である。図
4において、図6と同一符号はそれぞれ同一部分を示し
ており、3は箱体1に固着されたヒンジ、16は可動ヒ
ンジ、17は固定ヒンジ3と可動ヒンジ16を連結する
連結ピン、18は可動ヒンジ16と扉2を連結する連結
ピン、19は箱体1に固着されたヒンジ受け、20はヒ
ンジ受け19と扉2を連結する可動ヒンジ受けである。
【0015】次に、動作について説明する。扉が閉じら
れた図4(c1)に示す状態から扉2を開くと、扉2と
可動ヒンジ16および可動ヒンジ受け20が連結ピン1
7を支点として回転し、図4(c2)の状態まで回転す
ると、扉2が連結ピン18を支点として更に回転して図
4(c2)の状態となる。このため、隣接する扉5と干
渉することなく扉2を180度まで開くことがきる。ま
た、扉2を閉じてゆくと、逆の動作で図4(c1)に示
す状態で閉じることができる。
【0016】実施の形態5.以下、この発明の実施の形
態5を図5に基づいて説明する。図5(a)〜(c2)
はそれぞれ図1(a)〜(c2)に相当する図面である
ので説明を省略する。図5において、図6と同一符号は
それぞれ同一部分を示しており、21は補助扉、22は
補助扉21とヒンジ3を連結するヒンジピン、23は補
助扉と扉2を連結する蝶番である。
【0017】次に、動作について説明する。扉が閉じら
れた図5(c1)の状態から扉2を開くと、補助扉21
と扉2はヒンジピン22を支点として90度回転したと
ころで補助扉21がロックされ、扉2は蝶番23を支点
として更に回転して、図5(c2)に示すように隣接す
る扉5と干渉することなく180度まで開くことができ
る。また、扉2を閉じてゆくと、逆の動作で、図5(c
1)に示す状態で閉じることができる。
【0018】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、扉を開
くときは扉の回転軸となるヒンジピンを扉側に少なくと
もその厚さだけ移動させ、扉を閉じるときは箱体側に移
動させる扉の回転軸移動機構を設けたものであるから、
隣接する扉と干渉することなく扉を180度まで開閉す
ることができるので、箱体内の機器の保守点検の作業性
が良くなり、作業時間の短縮がはかれる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態5を示す図である。
【図6】 従来の扉開閉機構を示す図である。
【符号の説明】
1 箱体、2 扉、3 ヒンジ、4 ヒンジピン、5
隣接する箱体の扉、6 スライド機構付ヒンジ、61
板バネ、7 ピン、8 ガイド、9 歯車付スライド機
構付ヒンジ、10 歯車付ヒンジピン、11 ピニオン
ガイド、12 スライド機構付ヒンジ、13 補助アー
ム、14 補助アーム支持ピン、15 補助アーム連結
ピン、16 可動ヒンジ、17,18 連結ピン、19
ヒンジ受け、20 可動ヒンジ受け、21 補助扉、
22 ヒンジピン、23 蝶番。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉の回転軸となるヒンジピンを、扉を開
    くときは扉側に少なくともその厚さだけ移動させ、扉を
    閉じるときは箱体側に移動させる扉の回転軸移動機構を
    備えた扉の広開度開閉装置。
  2. 【請求項2】 箱体にスライド可能に支持されているヒ
    ンジ、扉に取り付けられ上記ヒンジの一端に回動可能に
    支持されているヒンジピン、および上記扉を180度開
    くときは上記ヒンジを少なくとも扉側にその厚さだけ移
    動させ、当該扉を閉じるときは上記ヒンジを箱体側に移
    動させるヒンジのスライド機構を備えた扉の広開度開閉
    装置。
  3. 【請求項3】 ヒンジのスライド機構は、箱体に固着さ
    れてヒンジを扉の方向に移動可能に支持するガイドと、
    このガイドに案内されて移動するヒンジとで構成されて
    なる請求項2記載の扉の広開度開閉機構。
  4. 【請求項4】 ヒンジのスライド機構は、ヒンジに保持
    されている歯車列と、この歯車列のヒンジピン側の歯車
    と係合するヒンジピンに固着された歯車と、上記歯車列
    の箱体側の歯車と係合する箱体に固着されたピニオンガ
    イドとで構成され、上記扉の開閉に連動して上記ヒンジ
    が移動するように構成されてなる請求項3記載の扉の広
    開度開閉機構。
  5. 【請求項5】 箱体にスライド可能に支持されているヒ
    ンジ、扉に取り付けられ上記ヒンジの一端に回動可能に
    支持されているヒンジピン、および上記箱体と扉の間を
    ピン接合でもって連結し、当該扉を180度開いたとき
    当該扉を扉側に少なくともその厚さだけ移動させる長さ
    に構成された補助アームを備えた扉の広開度開閉装置。
  6. 【請求項6】 箱体に固着されているヒンジ、このヒン
    ジに一端がピン接合されている可動ヒンジ、扉に取り付
    けられ上記可動ヒンジの他端に回動可能に支持されてい
    るヒンジピンを備えた扉の広開度開閉機構。
  7. 【請求項7】 箱体に固着されているヒンジ、このヒン
    ジの一端に回動可能に支持されているヒンジピンが固着
    されている補助扉、この補助扉に蝶番で連結された扉本
    体を備えた扉の広開度開閉機構。
JP7320642A 1995-12-08 1995-12-08 扉の広開度開閉装置 Pending JPH09158593A (ja)

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JP7320642A JPH09158593A (ja) 1995-12-08 1995-12-08 扉の広開度開閉装置

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JPH09158593A true JPH09158593A (ja) 1997-06-17

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JP7320642A Pending JPH09158593A (ja) 1995-12-08 1995-12-08 扉の広開度開閉装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019147551A (ja) * 2014-12-30 2019-09-05 スーリー スウェーデン アーベー スキーキャリアクランプ
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CN114408265A (zh) * 2022-02-24 2022-04-29 珠海市维启自动化设备有限公司 真空灌粉装置及系统
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WO2026005284A1 (ko) * 2024-06-25 2026-01-02 엘지전자 주식회사 냉장고

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