JPH09159205A - 高気密高断熱住宅の換気暖房システム - Google Patents

高気密高断熱住宅の換気暖房システム

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JPH09159205A
JPH09159205A JP7314523A JP31452395A JPH09159205A JP H09159205 A JPH09159205 A JP H09159205A JP 7314523 A JP7314523 A JP 7314523A JP 31452395 A JP31452395 A JP 31452395A JP H09159205 A JPH09159205 A JP H09159205A
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living room
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JP7314523A
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Hideki Tani
英樹 谷
Kyohei Goto
恭平 後藤
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OSAKA GAS JUTAKU SETSUBI KK
Osaka Gas Co Ltd
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OSAKA GAS JUTAKU SETSUBI KK
Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 居室に快適な床暖房を施し、エネルギ消費を
少なく、床下を換気できる高気密高断熱住宅の暖房シス
テムを提供する。 【解決手段】 換気ユニット41から床下51に新鮮空
気を供給し、床下に設けたファンコイルユニット52に
よって前記新鮮空気を加熱して床暖房設備53で居室2
2を床暖房する。床暖房設備53を出た空気は壁内通気
層27を通って吹出グリル43から居室22に供給す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高気密高断熱住宅
における換気暖房システムに関する。
【0002】
【従来の技術】高気密断熱構造の住宅が、冷暖房のエネ
ルギの無駄がなく、快適な住環境が得られるため、最近
多く建築されている。高気密高断熱住宅1は、図2に示
すように屋外の新鮮な空気が、換気ユニット2で居室5
から排気される汚れた空気と熱交換し、給気ダクト4を
介して居室5の天井に設けられた吹出グリル6から吹出
される。冬期には、居室5の床に設けられた床暖房設備
3に図示しない温水発生機から温水が供給され、居室5
は暖房される。居室5内の汚れた空気の大部分は、吸込
口ボックスグリル7から、排気ダクト8を介して換気ユ
ニット2を通って屋外に排出される。居室5内の空気の
一部は、トイレ・サニタリ9Bの天井に設けられた換気
扇10から外部に排出される。居室5と非居住部9とは
断熱材11で囲まれて完全密閉されている。これによっ
て居室5内も非居住部9も外部とは完全に密閉され、効
率のよい暖房ができる。居室5には、冷房装置12が設
けられているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、床
暖房設備と換気設備とが分離しているため、設備費が高
くなる。また暖房される部屋は、床暖房の設置された部
屋のみとなり、床暖房の設置されていない部屋を暖房す
るときは、別途暖房設備が必要となる。また暖房されて
いる居室と廊下やトイレ・サニタリなど非居住空間との
温度差が大きい。
【0004】本発明の目的は、前記の問題点を解決し、
1台の放熱器で床暖房だけでなく家全体に快適な暖房を
施し、かつ床下と居室内との換気を行うことができる高
気密高断熱住宅の換気暖房システムを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、床下にファン
コイルユニットを設けて温風による床暖房を行うととも
に、換気ユニットを介して床下に新鮮な空気を送り、居
室側の内壁と断熱壁との間に設けた壁内通気層を通して
から居室に供給し、居室の空気を換気ユニットを介して
外部に排出することを特徴とする高気密高断熱住宅の換
気暖房システムである。本発明に従えば、温水発生機か
らの温水をファンコイルユニットに供給し、床下の空気
をファンコイルユニットで加熱し、この加熱された空気
を用いて居室を床暖房する。これによって居室に理想的
な暖房ができる。床下には、換気ユニットを介して新鮮
な空気が供給される。床暖房をした温風は、まだ相当の
熱エネルギを有し、床下の空気を暖めるので、これを壁
面通気層に送り、内壁からその伝熱によって各居室と非
居住部を暖め、さらに壁または天井に設けられた吹出口
から居室に供給する。居室からの排気は、従来技術で説
明したのと同じ経路で外部に排出される。このため暖房
時の熱エネルギは、床暖房だけでなく家全体の壁を暖め
る駆体暖房をした後、居室内に吹き出されて有効に使わ
れる。床暖房を使用しないときでも、新鮮な空気は床下
から通気層を通って居室に供給されるので、床下が新鮮
空気の通路になり、床下の換気が充分に行われる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の高気密高断熱住
宅21の換気空調システムの一実施の形態を模式的に示
す断面図である。本住宅21は、居室22および廊下2
3A、トイレ・サニタリ23Bなどの非居住部23を含
み、これらは断熱壁24によって外部と気密に囲まれて
いる。断熱壁24は、多くは構造壁を兼ねている。断熱
壁24と居室22との間には、内壁26があり、その間
には壁内通気層27が設けられている。断熱壁24の外
側には外壁28があり、その間に外通気層29が設けら
れている。屋根31の頂部には通気設備32があり、屋
根31の下には断熱部材33が設けられている。居室2
2の床54には、床暖房設備53が設けられ、冬期には
床暖房が行われる。
【0007】高気密住宅21は、気密にできているの
で、換気設備がなければ生活できない。換気設備は、新
鮮な空気を供給する設備と汚れた空気を排出する設備と
に分かれる。供給設備は、供給ファンを内蔵した換気ユ
ニット41と、新鮮な空気を床下51に導く給気ダクト
42と居室の壁または天井に設けられる吹出グリル43
とを含み、床下51に供給された新鮮空気は、壁内通気
層27を通って吹出グリル43から居室22に供給され
る。一方居室22の汚れた空気の一部は、廊下23Aと
の境界に設けられた排出口44から廊下23Aに排出さ
れ、トイレ・サニタリ23Bとの境界に設けられた排出
口45からトイレ・サニタリ23Bに入り、ここからそ
の天井に設けられた換気扇46によって外部に排出され
る。これによって非居住部23も換気される。また居室
22内の汚れた空気の大部分は、吸込口ボックスグリル
47から排気ダクト48を介して換気ユニット41から
外部に排出される。冷房を行う夏期には、居室22内に
設けられた冷房装置49を稼働させる。
【0008】暖房を行う冬期には、床下51に供給され
た新鮮空気の一部は、床下51に設けられたファンコイ
ルユニット(FCU)52に吸引される。ファンコイル
ユニット52には、住宅21の屋外に設けられた図示し
ない温水発生機から温水が供給され、この温水と新鮮空
気とがFCU52内で熱交換されて、加熱された空気が
床暖房設備53に供給されて居室22を床暖房する。床
暖房設備53からの暖められた空気は、床下51の新鮮
空気と混ざって通気孔27を通って、吹出グリル43か
ら居室22内に供給される。床暖房設備53を出た空気
は、まだ相当の熱エネルギを有するので、内壁27を介
して、また直接居室22に供給され、居室22を暖め
る。
【0009】断熱壁24の外側には外壁28が設けられ
る。夏期には外壁28および屋根31が日照などによっ
て加温されると、ドラフト作用で外通気層29から屋根
裏に矢符で示すような空気の流れができ、屋根裏が高温
になるのが防がれる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、高気密高断熱住宅にお
いて、床暖房と駆体暖房とによる快適な暖房がエネルギ
を節約してできる。また床下も充分換気でき、住宅の保
守にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の換気空調システムを用
いた高気密高断熱住宅21の断面図である。
【図2】従来技術の換気空調システムを用いた高気密高
断熱住宅1の断面図である。
【符号の説明】
21 高気密高断熱住宅 22 居室 23 非居住部 24 断熱壁 26 内壁 27 壁内通気層 28 外壁 29 外通気層 32 通気設備 41 換気ユニット 43 吹出グリル 44,45 排出口 46 換気扇 47 吸込口ボックスグリル 51 床下 52 ファンコイルユニット(FCU) 53 床暖房設備

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床下にファンコイルユニットを設けて温
    風による床暖房を行うとともに、換気ユニットを介して
    床下に新鮮な空気を送り、居室側の内壁と断熱壁との間
    に設けた壁内通気層を通してから居室に供給し、居室の
    空気を換気ユニットを介して外部に排出することを特徴
    とする高気密高断熱住宅の換気暖房システム。
JP31452395A 1995-12-01 1995-12-01 高気密高断熱住宅の換気暖房システム Expired - Fee Related JP3558241B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104132426A (zh) * 2014-08-01 2014-11-05 国家电网公司 北方地区机房环境调节装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6073226A (ja) * 1983-09-30 1985-04-25 Toshin Kisetsu Kk 暖冷房装置
JPH01300135A (ja) * 1988-05-25 1989-12-04 Matsushita Electric Works Ltd 換気・循環冷暖房設備

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CN104132426B (zh) * 2014-08-01 2016-06-29 国家电网公司 北方地区机房环境调节装置

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