JPH09159308A - 液体の散布装置 - Google Patents

液体の散布装置

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JPH09159308A
JPH09159308A JP31631095A JP31631095A JPH09159308A JP H09159308 A JPH09159308 A JP H09159308A JP 31631095 A JP31631095 A JP 31631095A JP 31631095 A JP31631095 A JP 31631095A JP H09159308 A JPH09159308 A JP H09159308A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid
plate
spraying device
corrugations
small holes
Prior art date
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Pending
Application number
JP31631095A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Imura
公二 井村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単で組み立てやすく、多少の組立上の
誤差や取付時の狂いがあっても液の散布状況が常に均一
でねらったところに正確に液を滴下することができ、ま
た散布装置内に異物が入っても目詰まりなどを起こして
散布様態が不均一にならないような液体の散布装置を提
供する。 【解決手段】板を屏風上に折り曲げ、その折り曲げ部の
頂点付近に複数の孔を開け、前記屏風上に折り曲げた板
の上方を板で囲んで筒状とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体を空間、あるい
は、熱伝達や反応が行われる部分へ均一に散布するため
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液体の散布装置(以下、散布装置
と称する)は、例えば、実公昭53−52682号公報に開示
されており、図5および図6に示すようなものが用いら
れている。図5は正面図、図6は図5のVI−VI矢視断面
図である。図において、21は樋、22はサイホン板、
23はコイルばね、24は金属板、25は伝熱管であ
る。この散布装置はサイホン板22を樋21の側壁、同
一条件で多数筒挟着するために、樋1の下にコイルばね
23を配し、樋21を挟んで対向するサイホン板22が
樋21の方向に押圧されるようにしてあり、側壁の内面
と接する部分のサイホン板22の流路に個体差が生じて
も滴下能力に大きな影響を与えることはない。
【0003】また、特開昭51-51039号公報には、図7,
図8に示すような散布装置が開示されている。図7は正
面図、図8は図7のXIII−XIII矢視断面図である。図に
おいて、26は袋管、27はハウジング、27Aは通
路、28はエプロン、30は小孔である。長尺の袋管2
6の長手方向の頂面に所定の間隔を保って小孔30を多
数開けてある。袋管26にハウジング27を固着してあ
り、上部に空間を形成している。ハウジングには図7に
示すように、両端部を一定の間隔をおいて切り欠いて、
散布しようとする液の通路27Aとしている。一方、袋
管26の下面にはルーフ状のエプロン28を取り付けて
いる。いま、袋管26に流入した液は小孔30よりハウ
ジング27Aで形成された空間に噴出され、切り欠きの
通路27Aを通って袋管26の表面を伝わってエプロン
28の表面を流下し、伝熱管25に液が均一に散布され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】実公昭55−52682 号公
報に開示されている散布装置は、多数のサイホン板2
2,樋21に取り付けなくてはならず、組立作業に多く
のマンアワーを要する。しかも、樋21へサイホン板2
2を取り付ける場合、サイホン板22と樋21の側壁と
の隙間を均一にしないと液の散布が不均一となるが、隙
間を均一に組み立てることは極めて難しい。さらに、樋
21の側壁へのサイホン板22の組み立てが完全であっ
ても、散布装置が傾斜していると散布が不均一になって
しまう。また、特開昭51−51039号公報で開示された散
布装置は構造的に複雑で組み立てが難しく、スペースを
とり、コストがかかる欠点がある。
【0005】本発明の目的は、構造が簡単で組み立てや
すく、多少の組立上の誤差や取付時の狂いがあっても液
の散布状況が常に均一でねらったところに正確に液を滴
下することができ、また散布装置内に異物が入っても目
詰まりなどを起こして散布様態が不均一にならないよう
な液体の散布装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の液体の散布装置は、 (1)水平に配置され、長手方向の折り曲げ部の頂点付
近の比較的高いレベルに直列に設けられた複数の貫通孔
を持つ屏風状の板と、前記屏風状の板の上を覆う板とを
含み、前記貫通孔の列を前記屏風状の板と前記屏風状の
板の上を覆う板で囲まれる空間から前記屏風状の板の下
側表面に向かう方向にのみ開口を持っている。
【0007】(2)(1)の液体散布装置において、前
記屏風状の板の曲げた断面の形状がその折り曲げ部の頂
点部が谷部に覆い被さるような鋸形の形状を有する。
【0008】ことを特徴とする。
【0009】本発明の液体の散布装置は小孔のレベルが
屏風状に曲げた板の頂点付近にあり、この屏風状に曲げ
た板とその上方を板で囲んで筒状の袋管の底より高い位
置にあるので、もし、異物などが入っても筒状の袋管の
底にあたる屏風状に曲げた板の谷付近にたまって小孔の
ところまで上がってこないので、小孔が詰まることがな
く、常に、散布する液を所要量だけ噴出させることが出
来る。散布装置の組立制度が多少悪くても、また、散布
装置が多少傾いても、どの小孔からも均一に液が出るよ
うになる。さらに小孔から出た散布液は、散布装置の下
面の屏風状に曲げた板に当たって、その表面に沿って流
下し屏風状に曲げた板の下部の曲げた先端から所定の位
置に滴下される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、実施例について説明する。
【0011】図2は本発明の一実施例の散布装置の正面
図、図1は図2のII−II矢視断面図である。この実施例
の散布装置は吸収式冷温水機の吸収器,蒸発機、または
低温再生器として適用することが出来る。
【0012】図で、1は屏風状板、3は小孔、4は滴下
先端折り曲げ部、6は板、7は1と6で構成された袋管
内の流路、5は3から吹き出た液流が衝突する屏風状板
の外側の壁、8は液滴である。水平に配置された屏風状
板1と板6により袋管を構成しており、その長手方向の
屏風状板の折り曲げた頂点付近の側壁の高いレベルに、
所定の間隔で小孔3が多数開けてある。小孔3の径は、
散布動作中、散布装置が傾斜しても、どの小孔からも均
一に液が散布されるように、多少小さめにしてある。つ
まり、屏風状板1と板6により構成している袋管内の液
が流れる流路7の圧力損失より小孔3から液が噴出する
ときの圧力損失が大きくなるように、小孔3の径を決め
ているので、液が均一に散布される。小孔3から噴出し
た液は屏風状板の折り曲げた頂点付近の側壁に当たって
矢印の方向に広がって流速が落ちそのまま屏風状板の側
壁に沿ってゆっくりと流れ落ち屏風状板の下部の折り曲
げた先端から伝熱管9などの決められた位置へ液を滴下
するように動作する。これにより、散布装置から飛び出
して伝熱管9などに当たり、液が飛び散ることがなくな
り、かつ予定外のところに液が噴出して伝熱管9に全く
滴下されない液が出てくることもなくなる。さらに、小
孔3を屏風状板の折り曲げた頂点付近の側壁の高いレベ
ルに開けているので、万一異物が混入しても、屏風状に
曲げた板1の谷部に堆積して小孔3までは異物が届かな
いので、目詰まりにより散布が不均一になることがな
い。
【0013】図4は本発明の第二の実施例の散布装置の
正面図、図3は図4のIV−IV矢視断面図で、図1の屏風
状板1に相当するものを横に変形させその断面形状が鋸
状にしたものである。さらに断面左側の外側壁の高いレ
ベルに、所定の間隔で小孔10を多数開けその外側に空
間12を確保しつつじゃま板11を取り付けたものであ
る。小孔3から噴出した液は屏風状板の折り曲げた頂点
付近の側壁に当たって矢印の方向に広がって流速が落ち
そのまま屏風状板の側壁の上をゆっくりと流れ落ち屏風
状板の下部の折り曲げた先端から伝熱管9などの決めら
れた位置へ液を滴下するように動作する。このとき小孔
3の開けられている側壁にはほとんど液は付着せず、し
たがって、小孔3から噴出した液は小孔3の開けられて
いる側壁では流下しない為、小孔3から噴出した液は屏
風状板の下部の決まった折り曲げ先端から滴下する様に
なるため、各折り曲げ先端からの液の滴下量をそれに対
応する側壁に開けた小孔3の数を調整することにより任
意に決めることが出来る。さらに液は小孔10より屏風
状板1の外壁とじゃま板11で囲まれた空間13に噴出
する。噴出した液は空間13の中で矢印の方向に広がっ
て流速が落ちそのまま屏風状板の外側壁に沿ってゆっく
りと流れ落ち屏風状板の下部の折り曲げた先端から伝熱
管9などの決められた位置へ液を滴下するように動作す
る。これにより本実施例によれば、屏風状板の下部の折
り曲げた先端の全てから所定の量の液を正確にかつ均一
に散布する散布装置を実現することが出来る。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、 (1)従来の液体散布装置と比べて、構造が簡単で、部
品点数が少なく、従って制作しやすく、安価である。
【0015】(2)正確な位置へ均一に液を散布するこ
とが出来る。
【0016】(3)前記屏風状の板の曲げた断面の形状
がその折り曲げ部の頂点部が谷部に覆い被さるような鋸
形の形状を有する。
【0017】(4)散布装置がユニット化されるので、
散布列が2,3,4,5列のものを用意しておき、これ
らの列数の散布装置を組み合わせて横に並べ、必要な列
数でコンパクトにまとめて使用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の散布装置の断面図。
【図2】本発明の一実施例の散布装置の正面図。
【図3】本発明の第二の実施例の散布装置の断面図。
【図4】本発明の第二の実施例の散布装置の正面図。
【図5】従来の散布装置の正面図。
【図6】図5のVI−VI矢視断面図。
【図7】従来の散布装置の正面図。
【図8】図7のXIII−XIII矢視断面図。
【符号の説明】
1,1a…屏風状板、3,3a…小孔、4,4a…滴下
先端折り曲げ部、6,6a…板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板を屏風上に折り曲げ、その折り曲げ部の
    頂点付近に複数の孔を開け、前記屏風上に折り曲げた板
    の上方を板で囲んで筒状としたことを特徴とする液体の
    散布装置。
JP31631095A 1995-12-05 1995-12-05 液体の散布装置 Pending JPH09159308A (ja)

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JP31631095A JPH09159308A (ja) 1995-12-05 1995-12-05 液体の散布装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106225324A (zh) * 2016-09-13 2016-12-14 远大空调有限公司 一种吸收器用布液装置及含该布液装置的吸收器
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