JPH09159911A - インナーフォーカス式の望遠レンズ - Google Patents

インナーフォーカス式の望遠レンズ

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JPH09159911A
JPH09159911A JP34515195A JP34515195A JPH09159911A JP H09159911 A JPH09159911 A JP H09159911A JP 34515195 A JP34515195 A JP 34515195A JP 34515195 A JP34515195 A JP 34515195A JP H09159911 A JPH09159911 A JP H09159911A
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Japan
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lens
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negative
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JP34515195A
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Kazuhiko Momoki
和彦 桃木
Hideki Ogawa
秀樹 小川
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーカスの際の収差変動を良好に補正し、
物体距離全般にわたり良好なる光学性能を有したインナ
ーフォーカス式の望遠レンズを得ること。 【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負
の屈折力の第2群、そして正の屈折力の第3群の3つの
レンズ群を有し、該第1群は3つの正レンズと少なくと
も1つの負レンズを有し、該第2群は少なくとも1つの
正レンズと少なくとも1つの負レンズを有し、該第2群
を光軸上移動させてフォーカスを行い、該第2群を無限
遠物体にフォーカスしたときの全系の焦点距離をf、第
i群の焦点距離をfiとしたとき 0.65<f1/f<0.95 0.4 <|f2/f|<0.65 0.55<f3/f<0.9 なる条件を満足すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真用カメラやビデ
オカメラ等に好適なインナーフォーカス式の望遠レンズ
に関し、特にフォーカスの際の収差変動を良好に補正し
た35mmフィルム用に換算して焦点距離135mm、
Fナンバー2.0程度の良好なる光学性能を有したイン
ナーフォーカス式の望遠レンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に撮影レンズにおけるフォーカスは
撮影レンズ全体を移動させたり若しくは撮影レンズの一
部を移動させたりして行っている。このうち撮影レンズ
が長焦点距離を有する望遠レンズの場合は撮影レンズが
大型となり、又高重量となる為、撮影レンズ全体を移動
させてフォーカスを行うのが機構的に困難である。
【0003】この為、望遠レンズでは一部のレンズ群を
移動させてフォーカスを行っているものが多い。このう
ち撮影レンズの前方レンズ群以外の比較的小型でしかも
軽量のレンズ系中の中央部分の一部のレンズ群を移動さ
せてフォーカスを行ったインナーフォーカス式を用いて
いるものが種々と提案されている。
【0004】例えば、特開昭55−147606号公報
では焦点距離300mm、Fナンバー2.8のインナー
フォーカス式の望遠レンズを、特開昭59−65820
号公報や特開昭59−65821号公報では焦点距離1
35mm、Fナンバー2.8程度のインナーフォーカス
式の望遠レンズを提案している。
【0005】これらで提案されているインナーフォーカ
ス式の望遠レンズでは何れも物体側より順に正の屈折力
の第1群、負の屈折力の第2群、そして正の屈折力の第
3群の3つのレンズ群を有し、第2群を光軸上移動させ
てフォーカスを行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】インナーフォーカス式
はフォーカス用のレンズ群が小型軽量である為、操作性
が容易でしかも高速操作が可能となり、又無限遠物体と
至近物体にフォーカスしたときのレンズ系全体の重心位
置の変化が少なく、ホールディングしやすい等の利点が
ある。
【0007】この反面、Fナンバー2.0程度の明るい
望遠レンズにおいてインナーフォーカス式を採用すると
フォーカスの際の収差変動が大きくなり、このときの収
差変動を良好に補正するのが難しく、光学性能を低下さ
せる原因となっている。
【0008】特に、5次収差以上の高次の領域での球面
収差の変動が著しく、近距離撮影になるに従い、球面収
差が大きくアンダーとなり、又像面が悪化しコマ収差も
増大してくる。これらの収差変動を軽減させる為には、
前方レンズ群を正レンズ3枚以上、負レンズ2枚程度の
レンズ構成とする方法がある。即ち、このようなレンズ
構成とすることにより前方レンズを通る光束を滑らかに
収斂させて高次収差の発生を少なくし、その結果、後続
のフォーカスレンズ群の移動による収差変動をある程度
軽減させている。
【0009】しかしながら、高次の球面収差はある程度
除去することができても輪帯収差の変動及びコマ収差の
変動等を除去するのが難しくなってくる。この為、従来
より (A1)フォーカスレンズ群にフローティングを採用す
る。 (A2)フォーカスレンズ群をそれ自身で発生する収差
を変動を除去するようなレンズ構成とする。 (A3)フォーカスレンズ群よりも後続のレンズ群を収
差変動を除去するようなレンズ構成とする。 等の方法が用いられている。
【0010】このうち(A1)の方法として、例えば特
開昭59−176717号公報ではインナーフォーカス
式を採用すると共に2つのレンズ群を独立に移動させ
た、所謂フローティングを採用した望遠レンズを提案し
ている。しかしながらこの方法は、2つのレンズ群を移
動させている為にメカ構造が複雑化し、又偏心精度が厳
しくなり、更に1つのレンズ群を移動させるのに比較し
て駆動トルクが増大し、例えば自動焦点検出装置等に適
用したときは駆動モータが大型化してくる等の欠点があ
った。
【0011】(A2)の方法においては、レンズ枚数が
増し、重量が増えた分(A1)の方法と同様に自動焦点
検出装置に適用したときに不利となる。
【0012】(A3)の方法においては、フォーカスレ
ンズ群の構成が簡単になり、又偏心精度もゆるくなり、
自動焦点検出装置に適用しても、モータトルク等の上か
らも有利となる。しかしながら、大口径比の望遠レンズ
においては、このようにフォーカスレンズ群に収差変動
を除去するようなレンズ構成を付与し、積極的に収差補
正にあてたものは少なかった。
【0013】例えば特公昭56−13926号公報では
物体側より順に正,負,そして正の屈折力の第1,第
2,第3群の3つのレンズ群のうち第2群を移動させて
フォーカスを行い、第3群を第1群,第2群とバランス
させ収差補正を行ったインナーフォーカス式の望遠レン
ズを提案している。
【0014】しかしながら、同公報の望遠レンズにおい
て大口径比化を図ろうとするとフォーカスの際の収差変
動が増大してくる。又例えば特開平1−102413号
公報では物体側より順に正,負,そして正の屈折力の第
1,第2,第3群の3つのレンズ群のうち第2群を移動
させてフォーカスを行い、第3群に所謂ガウスタイプの
レンズ群を構成し、高次球面収差の変動とコマ収差を良
好に補正を行ったインナーフォーカス式の望遠レンズを
提案している。
【0015】しかしながら、同公報の望遠レンズにおい
て焦点距離を、特に35mmライカ版用に換算して13
5mmくらいの画角を得ようとするとこの画角域での収
差が増大し、又フォーカスの際の収差変動が増大してく
る。更に、レンズ系が大型化し、特に第1群の口径及び
絞り径が大型化してくる等の問題点があった。
【0016】一方、特開平4−255813号公報では
第1群を3枚の正レンズ、1枚の負メニスカスレンズで
構成し、3枚の正レンズより発生する球面収差を負メニ
スカスレンズによりバランスさせているが、正レンズに
比較的屈折率の高い硝材を使用しているため、焦点距離
の望遠化を図ろうとすると、色収差の変動が増大してく
る等の問題があった。
【0017】本発明はFナンバー2.0程度と非常に明
るく、高い光学性能を有した大口径比の35mm換算で
焦点距離135mm程度のインナーフォーカス式の望遠
レンズの提供を目的とする。
【0018】本発明の更なる目的はインナーフォーカス
式を採用しつつ、無限遠物体から近距離物体に至る広範
囲の物体距離においてフォーカスの際の収差変動及び軸
上の色収差を2次スペクトルまで良好に補正した簡易な
構成の大口径比のインナーフォーカス式の望遠レンズの
提供にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のインナーフォー
カス式の望遠レンズは、物体側より順に正の屈折力の第
1群、負の屈折力の第2群、そして正の屈折力の第3群
の3つのレンズ群を有し、該第1群は3つの正レンズと
少なくとも1つの負レンズを有し、該第2群は少なくと
も1つの正レンズと少なくとも1つの負レンズを有し、
該第2群を光軸上移動させてフォーカスを行い、該第2
群を無限遠物体にフォーカスしたときの全系の焦点距離
をf、第i群の焦点距離をfiとしたとき 0.65<f1/f<0.95 ‥‥‥(1) 0.4 <|f2/f|<0.65 ‥‥‥(2) 0.55<f3/f<0.9 ‥‥‥(3) なる条件を満足することを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】図1〜図6は各々本発明の数値実
施例1〜6のレンズ断面図、図7〜図12は本発明の数
値実施例1〜6の諸収差図である。図中、1は正の屈折
力の第1群、2は負の屈折力の第2群、3は正の屈折力
の第3群、SPは絞りである。
【0021】本実施形態では第2群2を矢印の如く像面
側へ移動させることにより無限遠物体から至近物体への
フォーカスを行っている。本実施形態では光束の入射高
が高く、比較的収差補正が容易な第1群を3つの正レン
ズと少なくとも1つの負レンズより構成している。そし
て各レンズ群の屈折力を条件式(1)〜(3)の如く設
定し、これにより画面全体及び物体距離全般にわたりフ
ォーカスの際の収差変動の少ない高い光学性能を有した
望遠レンズを達成している。
【0022】次に前述の各条件式の技術的意味について
説明する。条件式(1)は第1群の正の屈折力に関し
て、主にレンズ全長の短縮化を図りつつ画面全体の諸収
差をバランス良く補正する為のものである。条件式
(1)の上限値を越えて第1群の屈折力が弱くなると第
1群中の第3レンズ以降の径が増大し、それと共に、第
2群のフォーカスの際の移動量が増し、その結果移動の
為の空間を確保する為にレンズ全長が長くなってしまい
望ましくない。
【0023】逆に下限値を越えて第1群の屈折力が強く
なると、レンズ全長は短縮化されるが、収差補正、特に
メリディオナル像面が補正不足、歪曲収差が補正過剰と
なり、これらの収差の補正が困難となる。又外向性のコ
マ収差も多く発生し、更に高度の色収差補正を行うと異
常分散ガラス、例えば蛍石(CaF2)や、UDガラス
を用いた場合、g線の外向性コマ収差が多く発生し、こ
れらの収差補正をバランス良くすることは困難となる。
【0024】条件式(2)は第2群の屈折力に関し、主
にフォーカスを行った際の収差変動を良好に補正する為
のものである。条件式(2)の上限値を越えて第2群の
屈折力が弱くなると、フォーカスの際の移動量が増加
し、移動空間を確保する為にレンズ全長が増加して望ま
しくない。逆に第2群の屈折力が下限値を越えて強くな
ると、球面収差が補正過剰となり、特に近距離物体にお
いて著しく補正過剰になる。又、貼合わせによる第2群
での色収差の補正がバランス良く行うことが困難とな
り、特にg線のフレアーが発生する傾向がある。
【0025】条件式(3)は第3群の屈折力に関し、主
にバックフォーカスの確保と後玉径に関するものであ
る。条件式(3)の上限値を越えて第3群の屈折力が弱
くなるとレンズ全長が増加し、第1群の径が増加して好
ましくない。逆に下限値を越えて第3群の屈折力が強く
なるとレンズ全長が短縮化されバックフォーカスの確
保、特にレンズ後部に装着し、焦点距離を増加させる為
のエクステンダーのための空間の確保が困難となる。
【0026】次に本発明の各実施形態の特徴について説
明する。
【0027】(A1)図1〜図6の数値実施例1〜6で
は、第1群は物体側に正の第11レンズを有し、該第1
1レンズの焦点距離をf11としたとき 1<f11/f<3.5 ‥‥‥(4) なる条件を満足するようにしている。
【0028】条件式(4)は第1群内の物体側の第1番
目の正レンズの収斂作用の分配に関するものである。条
件式(4)の上限値を越えて該正レンズの屈折力が弱く
なると、後続する第2,第3番目の正レンズでの収斂作
用が大きくなり、高次の収差の発生が増加し、収差補正
が困難となる。
【0029】一方、下限値を越えて第1番目の正レンズ
の屈折力が強くなると第1番目の正レンズのレンズ厚が
厚くなり、重量が増す。また収斂作用の分担の効果が薄
れ、やはり高次の収差の発生が増加する。又本実施形態
のように第2番目の正レンズ以降に異常分散性を持つ硝
材使用する場合、第1番目の正レンズ群での収斂作用が
大きくなると異常分散性硝材の効果が低くなるので良く
ない。
【0030】(A2)一般に光束のレンズ面への入射高
Hが高いと収差補正の効果が高く、又色収差の変動の補
正にも有効である。
【0031】(A2−1)そこで本発明では第1群を3
つの正レンズと少なくとも1つの負レンズを有するよう
に構成する際に図1〜図3の数値実施例1〜3では、第
1群は両レンズ面が凸面の正の第11レンズ、物体側に
強い屈折力の凸面を向けた正の第12レンズ、像面側に
強い屈折力の凹面を向けた負の第13レンズ、物体側に
強い屈折力の凸面を向けた正の第14レンズ、そして物
体側に凸面を向けたメニスカス状の負の第15レンズよ
り構成している。
【0032】尚、ここで「物体側に強い屈折力」とは像
面側に比べての意味である。又像面側に強い屈折力とい
うのは物体側に比べての意味である。
【0033】図1〜図3の数値実施例1〜3では、まず
物体側の2枚の正の第11レンズと第12レンズで入射
光束を緩やかに収斂させ、高次収差の発生を抑え、更に
次の負の第13レンズによって諸収差を補正するように
している。そして正の第14レンズにより更に光束を収
斂させ、その後ろのメニスカス状の負の第15レンズに
より、フォーカシングの際の収差変動、特に内向性コマ
収差とメリディオナル像面の過剰傾向になる収差変動を
良好に補正している。
【0034】(A2−2)又図4〜図6の数値実施例4
〜6では、第1群は両レンズ面が凸面の正の第111レ
ンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の第11
2レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の第
113レンズ、そして像面側に強い屈折力の凹面を向け
た負の第114レンズより構成している。
【0035】図4〜図6の数値実施例4〜6では入射光
束の収斂を物体側の3枚の正の第111レンズ,第11
2レンズ,そして第113レンズで分担することによ
り、高次収差の発生を抑え、又メニスカス状の負の第1
14レンズの像面側の凹面で球面収差を補正するように
している。そして正の第113レンズの材質に比較的高
い屈折率の硝材を使用することで、高次の球面収差の発
生を少なくしている。又正の第111レンズ、正の第1
12レンズの材質に低分散硝材を使い、色収差の変動を
低く抑えている。
【0036】本実施形態では以上のように第1群を構成
することにより光束の入射高の高い第1群で諸収差をバ
ランス良く補正するようにしている。
【0037】(A3)図1〜図6の数値実施例1〜6で
は第1群中の3つの正レンズのうち少なくとも1つのレ
ンズの材質の屈折率とアッベ数を各々Na,νaとする
とき 1.43<Na<1.49 ‥‥‥(5) 81<νa<95.5 ‥‥‥(6) なる条件を満足するようにしている。
【0038】条件式(5),(6)は第1群での色収差
の補正に関するものである。本実施形態において第1群
中の3つの正レンズのうち、少なくとも1つのレンズに
条件式(5),(6)の範囲の硝材、例えば異常分散ガ
ラスである蛍石(CaF2)や、UDガラスを用いるこ
とでg線のみならず、2次スペクトルの補正を良好に行
っている。
【0039】(A4)第2群には正レンズ,負レンズよ
り成る貼合わせレンズにより構成し、これによりフォー
カシングによる色収差の変動を抑え、かつg線の球面収
差のフレアーも補正している。
【0040】(A5)物体側より順に前記第3群は負の
第31レンズと正の第32レンズとを接合した貼合わせ
レンズ、そして正の第33レンズを有し、有効画面の対
角線長をICとしたとき 2<f/IC<3.8 ‥‥‥(7) なる条件を満足するようにしている。正の屈折力の第3
群を前述の如く構成することによりレンズ系全体として
所謂ガウスタイプのレンズ構成とし、高次の球面収差の
変動とコマ収差を良好に補正している。図1〜図5の数
値実施例1〜5は第3群を物体側から順に物体側に強い
凹面を向けた負レンズと像面に強い凸面を向けた正レン
ズを貼合わせた接合レンズと両凸正レンズから構成して
いる。又第3群は数値実施例6のように負レンズと正レ
ンズの貼合わせ接合レンズのみでも構成可能である。
【0041】尚、第3群は3枚のレンズ構成の方が高次
収差の補正には有利であると同時に、第3群の主点間隔
を広げることができるので、レンズ鏡筒内にフォーカシ
ング駆動の為のアクチュエータ等のスペース確保に有利
となる。
【0042】条件式(7)は本実施形態の焦点距離を拡
張する場合に有効な範囲を示すものである。条件式
(7)の上限値を越えて焦点距離を望遠側に適用しよう
とすると、第1群径,絞り径,最終レンズ径等が大型化
し望ましくなく、屈折力配置の変更が必要となる。又軸
上色収差の2次スペクトルの影響が大きくなり補正しき
れなくなる。逆に、下限値を越えて広角側に適用しよう
とすると、第1群の球面収差の高次の変動が大きく補正
しきれなくなってくる。
【0043】次に本発明の数値実施例を示す。数値実施
例においてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面の
曲率半径、Diは物体側より順に第i番目のレンズ厚及
び空気間隔、Niとνiは各々物体側より順に第i番目
のレンズのガラスの屈折率とアッベ数である。又表−1
に前述の条件式と数値実施例との関係を示す。
【0044】
【外1】
【0045】
【外2】
【0046】
【外3】
【0047】
【外4】
【0048】
【外5】
【0049】
【外6】
【0050】
【表1】
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、望遠レンズの各レンズ
群を前述の如く特定し、第2群を光軸上移動させてフォ
ーカスを行うことにより、レンズ全長を短縮しつつ、フ
ォーカスに伴う収差変動を良好に補正した高い光学性能
を有した写真用カメラやビデオカメラ等に好適なインナ
ーフォーカス式の望遠レンズを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値実施例1のレンズ断面図
【図2】本発明の数値実施例2のレンズ断面図
【図3】本発明の数値実施例3のレンズ断面図
【図4】本発明の数値実施例4のレンズ断面図
【図5】本発明の数値実施例5のレンズ断面図
【図6】本発明の数値実施例6のレンズ断面図
【図7】本発明の数値実施例1の諸収差図
【図8】本発明の数値実施例2の諸収差図
【図9】本発明の数値実施例3の諸収差図
【図10】本発明の数値実施例4の諸収差図
【図11】本発明の数値実施例5の諸収差図
【図12】本発明の数値実施例6の諸収差図
【符号の説明】
1 第1群 2 第2群 3 第3群 SP 絞り ΔS サジタル像面 ΔM メリディオナル像面 d d線 g g線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負
    の屈折力の第2群、そして正の屈折力の第3群の3つの
    レンズ群を有し、該第1群は3つの正レンズと少なくと
    も1つの負レンズを有し、該第2群は少なくとも1つの
    正レンズと少なくとも1つの負レンズを有し、該第2群
    を光軸上移動させてフォーカスを行い、該第2群を無限
    遠物体にフォーカスしたときの全系の焦点距離をf、第
    i群の焦点距離をfiとしたとき 0.65<f1/f<0.95 0.4 <|f2/f|<0.65 0.55<f3/f<0.9 なる条件を満足することを特徴とするインナーフォーカ
    ス式の望遠レンズ。
  2. 【請求項2】 前記第1群は物体側に正の第11レンズ
    を有し、該第11レンズの焦点距離をf11としたとき 1<f11/f<3.5 なる条件を満足することを特徴とする請求項1のインナ
    ーフォーカス式の望遠レンズ。
  3. 【請求項3】 物体側より順に前記第1群は両レンズ面
    が凸面の正の第11レンズ、物体側に強い屈折力の凸面
    を向けた正の第12レンズ、像面側に強い屈折力の凹面
    を向けた負の第13レンズ、物体側に強い屈折力の凸面
    を向けた正の第14レンズ、そして物体側に凸面を向け
    たメニスカス状の負の第15レンズより成っていること
    を特徴とする請求項1のインナーフォーカス式の望遠レ
    ンズ。
  4. 【請求項4】 前記第11レンズ、第12レンズ、そし
    て第14レンズのうち少なくとも1つのレンズの材質の
    屈折率とアッベ数を各々Na,νaとするとき 1.43<Na<1.49 81<νa<95.5 なる条件を満足することを特徴とする請求項3のインナ
    ーフォーカス式の望遠レンズ。
  5. 【請求項5】 物体側より順に前記第3群は負の第31
    レンズと正の第32レンズとを接合した貼合わせレン
    ズ、そして正の第33レンズを有し、有効画面の対角線
    長をICとしたとき 2<f/IC<3.8 なる条件を満足することを特徴とする請求項4のインナ
    ーフォーカス式の望遠レンズ。
  6. 【請求項6】 物体側より順に前記第1群は両レンズ面
    が凸面の正の第111レンズ、物体側に凸面を向けたメ
    ニスカス状の正の第112レンズ、物体側に凸面を向け
    たメニスカス状の正の第113レンズ、そして像面側に
    強い屈折力の凹面を向けた負の第114レンズより成っ
    ていることを特徴とする請求項2のインナーフォーカス
    式の望遠レンズ。
  7. 【請求項7】 前記第111レンズ、第112レンズ、
    そして第113レンズのうち少なくとも1つのレンズの
    材質の屈折率とアッベ数を各々Na,νaとするとき 1.43<Na<1.49 81<νa<95.5 なる条件を満足することを特徴とする請求項6のインナ
    ーフォーカス式の望遠レンズ。
  8. 【請求項8】 物体側より順に前記第3群は負の第31
    レンズと正の第32レンズとを接合した貼合わせレン
    ズ、そして正の第33レンズを有し、有効画面の対角線
    長をICとしたとき 2<f/IC<3.8 なる条件を満足することを特徴とする請求項7のインナ
    ーフォーカス式の望遠レンズ。
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Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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