JPH09161029A - 非接触icカードのデータアクセス装置 - Google Patents
非接触icカードのデータアクセス装置Info
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- JPH09161029A JPH09161029A JP7323222A JP32322295A JPH09161029A JP H09161029 A JPH09161029 A JP H09161029A JP 7323222 A JP7323222 A JP 7323222A JP 32322295 A JP32322295 A JP 32322295A JP H09161029 A JPH09161029 A JP H09161029A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 非接触ICカードから送信されたデータに直
流成分のノイズが重畳すると、受信したデータの波形全
体が正側または負側に移動するが、受信したデータの波
形全体がスレッショールドSから逸脱すると、コンパレ
ータ35がパルス波形を生成することができなくなる課
題があった。 【解決手段】 閾値信号生成手段により整流手段から出
力された正の整流信号と負の整流信号を互いに加算し、
その加算結果を閾値信号として出力する。
流成分のノイズが重畳すると、受信したデータの波形全
体が正側または負側に移動するが、受信したデータの波
形全体がスレッショールドSから逸脱すると、コンパレ
ータ35がパルス波形を生成することができなくなる課
題があった。 【解決手段】 閾値信号生成手段により整流手段から出
力された正の整流信号と負の整流信号を互いに加算し、
その加算結果を閾値信号として出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非接触IC(I
ntegrated Circuit)カード通信シス
テムのリーダライタ装置に用いられ、交信範囲を広げる
ことができる非接触ICカードのデータアクセス装置に
関するものである。
ntegrated Circuit)カード通信シス
テムのリーダライタ装置に用いられ、交信範囲を広げる
ことができる非接触ICカードのデータアクセス装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は従来の非接触ICカードデータ
アクセス装置の構成を示す構成図であり、図において、
1は非接触ICカード、2は非接触ICカード1の1チ
ップICであり、プログラム、データ等が格納されてい
るROM、一時的にデータを格納しワーキングエリア等
として用いられるRAM、水晶発振回路3から供給され
るクロックに基づいてプログラムを実行するCPU、及
び変復調部等を有するものである。4は電波を放射、受
信するためのループアンテナ、5はループアンテナ4で
受信した電波から電力を発生させ、1チップIC2等に
電力を供給する電源制御部、6は電源用のコンデンサで
ある。
アクセス装置の構成を示す構成図であり、図において、
1は非接触ICカード、2は非接触ICカード1の1チ
ップICであり、プログラム、データ等が格納されてい
るROM、一時的にデータを格納しワーキングエリア等
として用いられるRAM、水晶発振回路3から供給され
るクロックに基づいてプログラムを実行するCPU、及
び変復調部等を有するものである。4は電波を放射、受
信するためのループアンテナ、5はループアンテナ4で
受信した電波から電力を発生させ、1チップIC2等に
電力を供給する電源制御部、6は電源用のコンデンサで
ある。
【0003】11は非接触ICカード1に対してデータ
の書込み、読出しを行うリード・ライト装置であり、送
信機能と受信機能とからなり、送信機能の構成として
は、プログラム、データ等が格納されているROM、一
時的にデータを格納しワーキングエリア等として用いら
れるRAM、水晶発振回路から供給されるクロックに基
づいてプログラムを実行するCPU、12は他の装置と
の間でケーブルを介してデータ通信を行うためのシリア
ル通信部等を有するマイクロコンピュータボード、13
は電波を放射、受信するループアンテナ、14はリード
・ライト装置11の結合回路、15は通信バッファであ
る。
の書込み、読出しを行うリード・ライト装置であり、送
信機能と受信機能とからなり、送信機能の構成として
は、プログラム、データ等が格納されているROM、一
時的にデータを格納しワーキングエリア等として用いら
れるRAM、水晶発振回路から供給されるクロックに基
づいてプログラムを実行するCPU、12は他の装置と
の間でケーブルを介してデータ通信を行うためのシリア
ル通信部等を有するマイクロコンピュータボード、13
は電波を放射、受信するループアンテナ、14はリード
・ライト装置11の結合回路、15は通信バッファであ
る。
【0004】16は通信データを一時的に格納する通信
バッファ15から出力された信号に対してBPSK(バ
イナリ・フェイズ・シフト・キーイング)による変調を
行う変調器、17はこの変調された通信データを増幅し
て結合回路14に出力する出力アンプである。18は結
合回路14から出力された受信信号を増幅する受信アン
プ、19はリミット、20はリミット19が所定のレベ
ルの矩形状波形に変換した後、受信信号の復調を行い通
信バッファ15に出力する復調回路、21は電源部であ
る。
バッファ15から出力された信号に対してBPSK(バ
イナリ・フェイズ・シフト・キーイング)による変調を
行う変調器、17はこの変調された通信データを増幅し
て結合回路14に出力する出力アンプである。18は結
合回路14から出力された受信信号を増幅する受信アン
プ、19はリミット、20はリミット19が所定のレベ
ルの矩形状波形に変換した後、受信信号の復調を行い通
信バッファ15に出力する復調回路、21は電源部であ
る。
【0005】次に動作について説明する。非接触ICカ
ード1は水晶発振回路3から供給されるクロックに基づ
いてプログラムを実行し、ループアンテナ4を介して電
波データを放射、受信するが1チップIC2等の駆動用
の電力は、電源制御部5がループアンテナ4で受信した
電波(電力信号)に基づいて電力を発生させる。一方、
非接触ICカード1に対してデータの書込み、読出しを
行うリード・ライト装置11は、送信機能と受信機能と
からなり、送信機能は、CPUが水晶発振回路から供給
されるクロックに基づいてプログラムを実行し、変調器
16が通信データを一時的に格納する通信バッファ15
から出力された信号に対してBPSK(バイナリ・フェ
イズ・シフト・キーイング)による変調を行い、出力ア
ンプ17がこの変調された通信データを増幅して結合回
路14に出力し、ループアンテナ13から電波を放射す
る。また、受信機能は、受信アンプ18が結合回路14
から出力された受信信号を増幅した後、リミット19が
所定のレベルの矩形状波形に変換し、復調回路20が受
信信号の復調を行い通信バッファ15に出力する。な
お、電源部21が商用電源ラインからの交流を所定の電
圧の直流に変換して、リード・ライト装置11の各部に
供給する。
ード1は水晶発振回路3から供給されるクロックに基づ
いてプログラムを実行し、ループアンテナ4を介して電
波データを放射、受信するが1チップIC2等の駆動用
の電力は、電源制御部5がループアンテナ4で受信した
電波(電力信号)に基づいて電力を発生させる。一方、
非接触ICカード1に対してデータの書込み、読出しを
行うリード・ライト装置11は、送信機能と受信機能と
からなり、送信機能は、CPUが水晶発振回路から供給
されるクロックに基づいてプログラムを実行し、変調器
16が通信データを一時的に格納する通信バッファ15
から出力された信号に対してBPSK(バイナリ・フェ
イズ・シフト・キーイング)による変調を行い、出力ア
ンプ17がこの変調された通信データを増幅して結合回
路14に出力し、ループアンテナ13から電波を放射す
る。また、受信機能は、受信アンプ18が結合回路14
から出力された受信信号を増幅した後、リミット19が
所定のレベルの矩形状波形に変換し、復調回路20が受
信信号の復調を行い通信バッファ15に出力する。な
お、電源部21が商用電源ラインからの交流を所定の電
圧の直流に変換して、リード・ライト装置11の各部に
供給する。
【0006】図13は図12に示す非接触ICカードの
データアクセス装置の機能を示す系統図であり、図に示
すように、リード・ライト装置11の送信機能は制御デ
ータ送信機能F1と電力送信機能F2からなり、受信機
能は非接触ICカード1からデータを受信するカードデ
ータ受信機能F3のみからなる。一方、非接触ICカー
ド1は制御データ送信機能F1に対して制御データ受信
機能F4が対応し、制御データ送信機能F1および電力
送信機能F2に対して交流・直流変換機能F5が対応
し、送信波である交流を直流に変換して、この電力を非
接触ICカード1の各部回路に供給する。また、電源供
給時または電源維持期間に各部制御機能F6においては
制御データによりデータ書込み・読出し動作等の制御が
行われ、読出し制御時に非接触ICカード1からのデー
タがカードデータ送信機能F7によって送信される。
データアクセス装置の機能を示す系統図であり、図に示
すように、リード・ライト装置11の送信機能は制御デ
ータ送信機能F1と電力送信機能F2からなり、受信機
能は非接触ICカード1からデータを受信するカードデ
ータ受信機能F3のみからなる。一方、非接触ICカー
ド1は制御データ送信機能F1に対して制御データ受信
機能F4が対応し、制御データ送信機能F1および電力
送信機能F2に対して交流・直流変換機能F5が対応
し、送信波である交流を直流に変換して、この電力を非
接触ICカード1の各部回路に供給する。また、電源供
給時または電源維持期間に各部制御機能F6においては
制御データによりデータ書込み・読出し動作等の制御が
行われ、読出し制御時に非接触ICカード1からのデー
タがカードデータ送信機能F7によって送信される。
【0007】図14は図12で説明した結合回路14を
具体的に示した回路図である。図に示すように、変調器
16から送信データおよび電力供給用の正弦波が結合ト
ランスTの送信用巻線31に供給される。この信号は電
磁誘導により、アンテナ巻線32に供給されループアン
テナ13から電磁波として近接の非接触ICカード1に
送信される。一方、非接触ICカード1からの搬送波と
しての送信データは、ループアンテナ13を介してアン
テナ巻線32に供給される。この信号は結合トランスT
の送信用巻線33、抵抗器34を介してコンパレータ3
5のマイナス入力端子に入力される。また、コンパレー
タ35の出力端子とマイナス入力端子との間は抵抗器3
7が接続されている。一方、コンパレータ35のプラス
入力端子は可変抵抗器36の摺動端子に接続されてい
る。
具体的に示した回路図である。図に示すように、変調器
16から送信データおよび電力供給用の正弦波が結合ト
ランスTの送信用巻線31に供給される。この信号は電
磁誘導により、アンテナ巻線32に供給されループアン
テナ13から電磁波として近接の非接触ICカード1に
送信される。一方、非接触ICカード1からの搬送波と
しての送信データは、ループアンテナ13を介してアン
テナ巻線32に供給される。この信号は結合トランスT
の送信用巻線33、抵抗器34を介してコンパレータ3
5のマイナス入力端子に入力される。また、コンパレー
タ35の出力端子とマイナス入力端子との間は抵抗器3
7が接続されている。一方、コンパレータ35のプラス
入力端子は可変抵抗器36の摺動端子に接続されてい
る。
【0008】図15は図14の結合回路において不正な
波形を入力したときのスレッショールドレベルを示す波
形図である。図において、Sはスレッショールドレベル
であり、搬送波としての送信データの電圧が、可変抵抗
器36によって固定設定されたスレッショールドSより
正方向に位置する場合にはコンパレータ35の出力はプ
ラス波形になり、スレッショールドSより負方向に位置
する場合にはコンパレータ35の出力はマイナス波形に
なる。しかし、負の直流成分のノイズが入ってきた場合
には、図15に示すように送信データの波形全体が負側
に移動したものとなる。
波形を入力したときのスレッショールドレベルを示す波
形図である。図において、Sはスレッショールドレベル
であり、搬送波としての送信データの電圧が、可変抵抗
器36によって固定設定されたスレッショールドSより
正方向に位置する場合にはコンパレータ35の出力はプ
ラス波形になり、スレッショールドSより負方向に位置
する場合にはコンパレータ35の出力はマイナス波形に
なる。しかし、負の直流成分のノイズが入ってきた場合
には、図15に示すように送信データの波形全体が負側
に移動したものとなる。
【0009】この場合には、今までスレッショールドS
より正方向に位置していた部分も、スレッショールドS
より負方向になるため、コンパレータ35の出力はパル
ス波形と成らず、リード・ライト装置11は非接触IC
カード1からの送信データを正確に読み取ることができ
なかった。
より正方向に位置していた部分も、スレッショールドS
より負方向になるため、コンパレータ35の出力はパル
ス波形と成らず、リード・ライト装置11は非接触IC
カード1からの送信データを正確に読み取ることができ
なかった。
【0010】また、非接触ICカード1からの送信デー
タを正確に受信できるか、否かを判断するための自己試
験手段を備えていなかったため、送信データ読み取りの
信頼性を確かめることができなかった。
タを正確に受信できるか、否かを判断するための自己試
験手段を備えていなかったため、送信データ読み取りの
信頼性を確かめることができなかった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の非接触ICカー
ドのデータアクセス装置は以上のように構成されている
ので、非接触ICカードから送信されたデータに直流成
分のノイズが重畳すると、受信したデータの波形全体が
正側または負側に移動するが、受信したデータの波形全
体がスレッショールドSから逸脱すると、コンパレータ
35がパルス波形を生成することができなくなる課題が
あった。
ドのデータアクセス装置は以上のように構成されている
ので、非接触ICカードから送信されたデータに直流成
分のノイズが重畳すると、受信したデータの波形全体が
正側または負側に移動するが、受信したデータの波形全
体がスレッショールドSから逸脱すると、コンパレータ
35がパルス波形を生成することができなくなる課題が
あった。
【0012】また、非接触ICカード1とリード・ライ
ト装置11との距離が離れ、非接触ICカード1の出力
電波が微小になった場合には、リード・ライト装置11
の電力送信機能F2から出力される電力供給信号の電圧
レベルを上昇させる手段が設けられていなかったため、
微小出力電波に追従することができず、その結果、リー
ド・ライト装置11が非接触ICカード1との交信がで
きなくなるなどの課題もあった。
ト装置11との距離が離れ、非接触ICカード1の出力
電波が微小になった場合には、リード・ライト装置11
の電力送信機能F2から出力される電力供給信号の電圧
レベルを上昇させる手段が設けられていなかったため、
微小出力電波に追従することができず、その結果、リー
ド・ライト装置11が非接触ICカード1との交信がで
きなくなるなどの課題もあった。
【0013】さらに、リード・ライト装置11は非接触
ICカード1からの送信データを正確に受信できている
か、否かを判断するための自己試験手段を備えていなか
ったため、信頼性が劣るという課題もあった。
ICカード1からの送信データを正確に受信できている
か、否かを判断するための自己試験手段を備えていなか
ったため、信頼性が劣るという課題もあった。
【0014】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、正または負の直流成分のノイズが
入り、送信データの波形全体が0Vよりいずれかの方向
に移動した場合にでも、非接触ICカード1からの送信
データを正確に読み取ることができる非接触ICカード
のデータアクセス装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、正または負の直流成分のノイズが
入り、送信データの波形全体が0Vよりいずれかの方向
に移動した場合にでも、非接触ICカード1からの送信
データを正確に読み取ることができる非接触ICカード
のデータアクセス装置を得ることを目的とする。
【0015】また、この発明は、非接触ICカード1の
出力電波が微小になった場合には、電力供給信号の電圧
レベルを上昇させることにより、リード・ライト装置1
1と非接触ICカード1との交信範囲を広げることがで
きる非接触ICカードのデータアクセス装置を得ること
を目的とする。
出力電波が微小になった場合には、電力供給信号の電圧
レベルを上昇させることにより、リード・ライト装置1
1と非接触ICカード1との交信範囲を広げることがで
きる非接触ICカードのデータアクセス装置を得ること
を目的とする。
【0016】さらに、この発明は、非接触ICカード1
からの送信データを正確に受信できているか、否かを判
断するための自己試験手段を備え、信頼性を向上させる
ことができる非接触ICカードのデータアクセス装置を
得ることを目的とする。
からの送信データを正確に受信できているか、否かを判
断するための自己試験手段を備え、信頼性を向上させる
ことができる非接触ICカードのデータアクセス装置を
得ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る非接触ICカードのデータアクセス装置は、送信手段
により電力信号を受信すると駆動状態に遷移し、リード
信号を受信するとメモリに格納しているデータを伝送す
る非接触ICカードに対して、電力信号およびリード信
号を送信する一方、閾値信号生成手段により整流手段か
ら出力された正の整流信号と負の整流信号を互いに加算
し、その加算結果を閾値信号として出力するようにした
ものである。
る非接触ICカードのデータアクセス装置は、送信手段
により電力信号を受信すると駆動状態に遷移し、リード
信号を受信するとメモリに格納しているデータを伝送す
る非接触ICカードに対して、電力信号およびリード信
号を送信する一方、閾値信号生成手段により整流手段か
ら出力された正の整流信号と負の整流信号を互いに加算
し、その加算結果を閾値信号として出力するようにした
ものである。
【0018】請求項2記載の発明に係る非接触ICカー
ドのデータアクセス装置は、送信手段により電力信号を
受信すると駆動状態に遷移し、リード・ライト信号を受
信するとメモリに格納しているデータを伝送するととも
に、そのメモリにデータを格納する非接触ICカードに
対して、電力信号およびリード・ライト信号を送信する
一方、閾値信号生成手段により整流手段から出力された
正の整流信号と負の整流信号を互いに加算し、その加算
結果を閾値信号として出力するようにしたものである。
ドのデータアクセス装置は、送信手段により電力信号を
受信すると駆動状態に遷移し、リード・ライト信号を受
信するとメモリに格納しているデータを伝送するととも
に、そのメモリにデータを格納する非接触ICカードに
対して、電力信号およびリード・ライト信号を送信する
一方、閾値信号生成手段により整流手段から出力された
正の整流信号と負の整流信号を互いに加算し、その加算
結果を閾値信号として出力するようにしたものである。
【0019】請求項3記載の発明に係る非接触ICカー
ドのデータアクセス装置は、正および負の整流信号を平
滑化し、その平滑化した正の整流信号と負の整流信号と
を互いに加算するようにしたものである。
ドのデータアクセス装置は、正および負の整流信号を平
滑化し、その平滑化した正の整流信号と負の整流信号と
を互いに加算するようにしたものである。
【0020】請求項4記載の発明に係る非接触ICカー
ドのデータアクセス装置は、負の整流信号の絶対値が所
定値より小さいとき、受信手段により受信されたデータ
の振幅を大きくするようにしたものである。
ドのデータアクセス装置は、負の整流信号の絶対値が所
定値より小さいとき、受信手段により受信されたデータ
の振幅を大きくするようにしたものである。
【0021】請求項5記載の発明に係る非接触ICカー
ドのデータアクセス装置は、送信手段により電力信号を
受信すると駆動状態に遷移し、リード信号を受信すると
メモリに格納しているデータを伝送する非接触ICカー
ドに対して、電力信号およびリード信号を送信する一
方、比較手段から出力されたパルス信号の正側のパルス
幅と負側のパルス幅とを比較し、正側のパルス幅が負側
のパルス幅より大きいとき上記閾値信号を正側に大きく
する一方、正側のパルス幅が負側のパルス幅より小さい
とき、閾値信号を負側に大きくするようにしたものであ
る。
ドのデータアクセス装置は、送信手段により電力信号を
受信すると駆動状態に遷移し、リード信号を受信すると
メモリに格納しているデータを伝送する非接触ICカー
ドに対して、電力信号およびリード信号を送信する一
方、比較手段から出力されたパルス信号の正側のパルス
幅と負側のパルス幅とを比較し、正側のパルス幅が負側
のパルス幅より大きいとき上記閾値信号を正側に大きく
する一方、正側のパルス幅が負側のパルス幅より小さい
とき、閾値信号を負側に大きくするようにしたものであ
る。
【0022】請求項6記載の発明に係る非接触ICカー
ドのデータアクセス装置は、送信手段により電力信号を
受信すると駆動状態に遷移し、リード・ライト信号を受
信するとメモリに格納しているデータを伝送するととも
に、そのメモリにデータを格納する非接触ICカードに
対して、電力信号およびリード・ライト信号を送信する
一方、比較手段から出力されたパルス信号の正側のパル
ス幅と負側のパルス幅とを比較し、正側のパルス幅が負
側のパルス幅より大きいとき閾値信号を正側に大きくす
る一方、正側のパルス幅が負側のパルス幅より小さいと
き、上記閾値信号を負側に大きくするようにしたもので
ある。
ドのデータアクセス装置は、送信手段により電力信号を
受信すると駆動状態に遷移し、リード・ライト信号を受
信するとメモリに格納しているデータを伝送するととも
に、そのメモリにデータを格納する非接触ICカードに
対して、電力信号およびリード・ライト信号を送信する
一方、比較手段から出力されたパルス信号の正側のパル
ス幅と負側のパルス幅とを比較し、正側のパルス幅が負
側のパルス幅より大きいとき閾値信号を正側に大きくす
る一方、正側のパルス幅が負側のパルス幅より小さいと
き、上記閾値信号を負側に大きくするようにしたもので
ある。
【0023】請求項7記載の発明に係る非接触ICカー
ドのデータアクセス装置は、整流手段および閾値信号生
成手段を試験する場合、リード信号又はリード・ライト
信号の周波数の2分の3倍の周波数の信号と負の整流信
号を乗算するとともに、その乗算結果からリード信号、
又はリード・ライト信号の2分の1倍の周波数の信号を
抽出し、その抽出した信号を受信手段により受信された
データとするようにしたものである。
ドのデータアクセス装置は、整流手段および閾値信号生
成手段を試験する場合、リード信号又はリード・ライト
信号の周波数の2分の3倍の周波数の信号と負の整流信
号を乗算するとともに、その乗算結果からリード信号、
又はリード・ライト信号の2分の1倍の周波数の信号を
抽出し、その抽出した信号を受信手段により受信された
データとするようにしたものである。
【0024】請求項8記載の発明に係る非接触ICカー
ドのデータアクセス装置の送信手段は、受信手段により
受信されたデータの受信レベルに基づいて電力信号のレ
ベルを決定するようにしたものである。
ドのデータアクセス装置の送信手段は、受信手段により
受信されたデータの受信レベルに基づいて電力信号のレ
ベルを決定するようにしたものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による非
接触ICカードのデータアクセス装置を示す構成図、図
2はこの発明の実施の形態1による非接触ICカードの
データアクセス装置の一部を示す構成図、図7は図1の
非接触ICカードのデータアクセス装置の各部の波形を
示す波形図である。図において、1は非接触ICカー
ド、2は非接触ICカード1の1チップICであり、プ
ログラム、データ等が格納されているROM、一時的に
データを格納しワーキングエリア等として用いられるR
AM、水晶発振回路3から供給されるクロックに基づい
てプログラムを実行するCPU、及び変復調部等を有す
るものである。4は電波を放射、受信するためのループ
アンテナ、5はループアンテナ4で受信した電波から電
力を発生させ、1チップIC2等に電力を供給する電源
制御部、6は電源用のコンデンサである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による非
接触ICカードのデータアクセス装置を示す構成図、図
2はこの発明の実施の形態1による非接触ICカードの
データアクセス装置の一部を示す構成図、図7は図1の
非接触ICカードのデータアクセス装置の各部の波形を
示す波形図である。図において、1は非接触ICカー
ド、2は非接触ICカード1の1チップICであり、プ
ログラム、データ等が格納されているROM、一時的に
データを格納しワーキングエリア等として用いられるR
AM、水晶発振回路3から供給されるクロックに基づい
てプログラムを実行するCPU、及び変復調部等を有す
るものである。4は電波を放射、受信するためのループ
アンテナ、5はループアンテナ4で受信した電波から電
力を発生させ、1チップIC2等に電力を供給する電源
制御部、6は電源用のコンデンサである。
【0026】11は非接触ICカード1に対してデータ
の書込み、読出しを行うリード・ライト装置であり、送
信機能と受信機能とからなり、送信機能の構成として
は、プログラム、データ等が格納されているROM、一
時的にデータを格納しワーキングエリア等として用いら
れるRAM、水晶発振回路から供給されるクロックに基
づいてプログラムを実行するCPU、12は他の装置と
の間でケーブルを介してデータ通信を行うためのシリア
ル通信部等を有するマイクロコンピュータボード、13
は電波を放射、受信するループアンテナ(受信手段、送
信手段)、14はリード・ライト装置11の結合回路
(受信手段、送信手段)、15は通信バッファである。
の書込み、読出しを行うリード・ライト装置であり、送
信機能と受信機能とからなり、送信機能の構成として
は、プログラム、データ等が格納されているROM、一
時的にデータを格納しワーキングエリア等として用いら
れるRAM、水晶発振回路から供給されるクロックに基
づいてプログラムを実行するCPU、12は他の装置と
の間でケーブルを介してデータ通信を行うためのシリア
ル通信部等を有するマイクロコンピュータボード、13
は電波を放射、受信するループアンテナ(受信手段、送
信手段)、14はリード・ライト装置11の結合回路
(受信手段、送信手段)、15は通信バッファである。
【0027】16は通信データを一時的に格納する通信
バッファ15から出力された信号に対してBPSK(バ
イナリ・フェイズ・シフト・キーイング)による変調を
行う変調器(送信手段)、17はこの変調された通信デ
ータを増幅して結合回路14に出力する出力アンプ(送
信手段)である。18は結合回路14から出力された受
信信号を増幅する受信アンプ(受信手段)、19はリミ
ット(受信手段)、20はリミット19が所定のレベル
の矩形状波形に変換した後、受信信号の復調を行い通信
バッファ15に出力する復調回路(受信手段)、21は
電源部である。
バッファ15から出力された信号に対してBPSK(バ
イナリ・フェイズ・シフト・キーイング)による変調を
行う変調器(送信手段)、17はこの変調された通信デ
ータを増幅して結合回路14に出力する出力アンプ(送
信手段)である。18は結合回路14から出力された受
信信号を増幅する受信アンプ(受信手段)、19はリミ
ット(受信手段)、20はリミット19が所定のレベル
の矩形状波形に変換した後、受信信号の復調を行い通信
バッファ15に出力する復調回路(受信手段)、21は
電源部である。
【0028】50は受信アンプ18とリミット19との
間に設けられた可変スレッショールド回路であり、プリ
アンプ51の出力は抵抗器(整流手段)52を介してオ
ペアンプ(整流手段)53のプラス入力端子に接続さ
れ、オペアンプ53のマイナス入力端子は抵抗器(整流
手段)54を介してグランドレベルに落とされている。
また、プリアンプ51の出力は抵抗器55を介してコン
パレータ(比較手段)56のプラス入力端子に接続され
ている。オペアンプ53の出力とプラス入力端子との間
にダイオード(整流手段)57、抵抗器(整流手段)5
8、抵抗器(整流手段)60、およびダイオード(整流
手段)59が接続されている。
間に設けられた可変スレッショールド回路であり、プリ
アンプ51の出力は抵抗器(整流手段)52を介してオ
ペアンプ(整流手段)53のプラス入力端子に接続さ
れ、オペアンプ53のマイナス入力端子は抵抗器(整流
手段)54を介してグランドレベルに落とされている。
また、プリアンプ51の出力は抵抗器55を介してコン
パレータ(比較手段)56のプラス入力端子に接続され
ている。オペアンプ53の出力とプラス入力端子との間
にダイオード(整流手段)57、抵抗器(整流手段)5
8、抵抗器(整流手段)60、およびダイオード(整流
手段)59が接続されている。
【0029】ダイオード57の出力は抵抗器(閾値信号
生成手段)61、コンデンサー(閾値信号生成手段)6
2、および抵抗器(閾値信号生成手段)63を介してコ
ンパレータ56のマイナス入力端子に接続されている。
また、ダイオード59の出力は抵抗器(閾値信号生成手
段)64、コンデンサー(閾値信号生成手段)65、お
よび抵抗器(閾値信号生成手段)66を介してコンパレ
ータ56のマイナス入力端子に接続されている。
生成手段)61、コンデンサー(閾値信号生成手段)6
2、および抵抗器(閾値信号生成手段)63を介してコ
ンパレータ56のマイナス入力端子に接続されている。
また、ダイオード59の出力は抵抗器(閾値信号生成手
段)64、コンデンサー(閾値信号生成手段)65、お
よび抵抗器(閾値信号生成手段)66を介してコンパレ
ータ56のマイナス入力端子に接続されている。
【0030】次に動作について説明する。まず、ループ
アンテナ13から入力された搬送波(図7のa波)は、
プリアンプ51、抵抗器52、オペアンプ53、抵抗器
54、ダイオード57、抵抗器58、抵抗器60、およ
びダイオード59の整流手段を介して正負の整流信号
(図7のb波)になる。次に、正の整流信号は抵抗器6
1、およびコンデンサー62の閾値信号生成手段を介し
て平均化(図7のc波)された後、一方、負の整流信号
は抵抗器64、およびコンデンサー65の閾値信号生成
手段を介して平均化(図7のd)される。そして、正の
整流信号と負の整流信号は、抵抗器63、および抵抗器
66の閾値信号生成手段を介して加算される。
アンテナ13から入力された搬送波(図7のa波)は、
プリアンプ51、抵抗器52、オペアンプ53、抵抗器
54、ダイオード57、抵抗器58、抵抗器60、およ
びダイオード59の整流手段を介して正負の整流信号
(図7のb波)になる。次に、正の整流信号は抵抗器6
1、およびコンデンサー62の閾値信号生成手段を介し
て平均化(図7のc波)された後、一方、負の整流信号
は抵抗器64、およびコンデンサー65の閾値信号生成
手段を介して平均化(図7のd)される。そして、正の
整流信号と負の整流信号は、抵抗器63、および抵抗器
66の閾値信号生成手段を介して加算される。
【0031】したがって、このように加算された波形
は、スレッショールドとして(図7のe波)となり、上
記正負の整流信号(図7のb波)の中心付近に位置す
る。そして、比較手段としてのコンパレータ56はこの
スレッショールドとしてのe波と搬送波a波とを比較
し、搬送波a波がスレッショールドとしてのe波より大
きくなるとプラス波形を出力し、搬送波a波がスレッシ
ョールドとしてのe波より小さくなるとマイナス波形を
出力する。したがって、コンパレータ56はプリアンプ
51から入力された搬送波の送信データに追従して正確
なディジタル信号を復調回路20に出力することができ
る(図7のf波)。
は、スレッショールドとして(図7のe波)となり、上
記正負の整流信号(図7のb波)の中心付近に位置す
る。そして、比較手段としてのコンパレータ56はこの
スレッショールドとしてのe波と搬送波a波とを比較
し、搬送波a波がスレッショールドとしてのe波より大
きくなるとプラス波形を出力し、搬送波a波がスレッシ
ョールドとしてのe波より小さくなるとマイナス波形を
出力する。したがって、コンパレータ56はプリアンプ
51から入力された搬送波の送信データに追従して正確
なディジタル信号を復調回路20に出力することができ
る(図7のf波)。
【0032】一方、プリアンプ51から入力された搬送
波が途中で微小となり、正負の整流信号がそれぞれ不規
則な波形(図7のa’波)となった場合でも、正負の整
流信号はそれに応じてそれぞれ低下し、スレッショール
ドとしてのe波は常に正負の整流信号の中心付近に位置
するため、コンパレータ56はプリアンプ51から入力
された搬送波の送信データに追従して正確なディジタル
信号を出力することができる(図7のf’波)。
波が途中で微小となり、正負の整流信号がそれぞれ不規
則な波形(図7のa’波)となった場合でも、正負の整
流信号はそれに応じてそれぞれ低下し、スレッショール
ドとしてのe波は常に正負の整流信号の中心付近に位置
するため、コンパレータ56はプリアンプ51から入力
された搬送波の送信データに追従して正確なディジタル
信号を出力することができる(図7のf’波)。
【0033】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、正または負の直流成分のノイズが入ってきた場合で
も、スレッショールドを搬送波a波の中心に位置するよ
うに変更することができるので、正または負の直流成分
のノイズが入ってきた場合にも非接触ICカード1から
の送信データを正確に読み取ることができる効果が得ら
れる。
ば、正または負の直流成分のノイズが入ってきた場合で
も、スレッショールドを搬送波a波の中心に位置するよ
うに変更することができるので、正または負の直流成分
のノイズが入ってきた場合にも非接触ICカード1から
の送信データを正確に読み取ることができる効果が得ら
れる。
【0034】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2による非接触ICカードのデータアクセス装置の一
部を示す構成図であり、図8は図3の非接触ICカード
のデータアクセス装置の各部の波形を示す波形図であ
る。図において、70は図2の可変スレッショールド回
路50に相当する可変スレッショールド回路であり、プ
リアンプ71からの出力は抵抗器(閾値信号補正手段)
72を介してデュテイサイクル50%を保つオペアンプ
(閾値信号補正手段)73のプラス入力端子に接続され
ている。このオペアンプ73の出力は抵抗器(閾値信号
補正手段)74を介してオペアンプ73のプラス入力端
子に帰還接続されているとともに、抵抗器(閾値信号補
正手段)75を介してオペアンプ73のマイナス入力端
子に帰還接続されている。また、このオペアンプ73の
出力はローパスフィルタ(閾値信号補正手段)76と抵
抗器(閾値信号補正手段)77とを介してオペアンプ7
3のマイナス入力端子に帰還接続されている。
態2による非接触ICカードのデータアクセス装置の一
部を示す構成図であり、図8は図3の非接触ICカード
のデータアクセス装置の各部の波形を示す波形図であ
る。図において、70は図2の可変スレッショールド回
路50に相当する可変スレッショールド回路であり、プ
リアンプ71からの出力は抵抗器(閾値信号補正手段)
72を介してデュテイサイクル50%を保つオペアンプ
(閾値信号補正手段)73のプラス入力端子に接続され
ている。このオペアンプ73の出力は抵抗器(閾値信号
補正手段)74を介してオペアンプ73のプラス入力端
子に帰還接続されているとともに、抵抗器(閾値信号補
正手段)75を介してオペアンプ73のマイナス入力端
子に帰還接続されている。また、このオペアンプ73の
出力はローパスフィルタ(閾値信号補正手段)76と抵
抗器(閾値信号補正手段)77とを介してオペアンプ7
3のマイナス入力端子に帰還接続されている。
【0035】次に動作について説明する。まず、ループ
アンテナ13から入力された搬送波(図8のa波)を、
プリアンプ71、および抵抗器72を介してゼロクロス
デテクター回路としてのオペアンプ73のプラス入力端
子に入力すると、パルス波形が(図8のb波)出力され
る。そして、このパルス波形をローパスフィルタ76に
入力することにより、その直流成分の波形(図8のc
波)を取り出し、オペアンプ73のマイナス入力端子に
入力する。このときに、オペアンプ73の出力波形が時
間的に正出力の方が多い場合には、ローパスフィルタ7
6の出力波形は正出力側に移動させ、オペアンプ73の
マイナス入力端子に入力する出力レベルを正方向に働か
せる。
アンテナ13から入力された搬送波(図8のa波)を、
プリアンプ71、および抵抗器72を介してゼロクロス
デテクター回路としてのオペアンプ73のプラス入力端
子に入力すると、パルス波形が(図8のb波)出力され
る。そして、このパルス波形をローパスフィルタ76に
入力することにより、その直流成分の波形(図8のc
波)を取り出し、オペアンプ73のマイナス入力端子に
入力する。このときに、オペアンプ73の出力波形が時
間的に正出力の方が多い場合には、ローパスフィルタ7
6の出力波形は正出力側に移動させ、オペアンプ73の
マイナス入力端子に入力する出力レベルを正方向に働か
せる。
【0036】その結果、オペアンプ73の出力は正方向
の出力がへり、負方向の出力側へ移行し、オペアンプ7
3から出力されたパルス波形のデュテイ比を50%に保
つことができる。そして、このパルス波形のデュテイ比
を50%に保った波形をオペアンプ73からの出力とし
て復調回路20に出力する。
の出力がへり、負方向の出力側へ移行し、オペアンプ7
3から出力されたパルス波形のデュテイ比を50%に保
つことができる。そして、このパルス波形のデュテイ比
を50%に保った波形をオペアンプ73からの出力とし
て復調回路20に出力する。
【0037】一方オペアンプ73の出力波形が時間的に
負出力の方が多い場合には、ローパスフィルタ76の出
力波形は負出力側に移動させ、オペアンプ73のマイナ
ス入力端子に入力する出力レベルを負方向に働かせる。
負出力の方が多い場合には、ローパスフィルタ76の出
力波形は負出力側に移動させ、オペアンプ73のマイナ
ス入力端子に入力する出力レベルを負方向に働かせる。
【0038】その結果、オペアンプ73の出力は負方向
の出力がへり、正方向の出力側へ移行し、オペアンプ7
3から出力されたパルス波形のデュテイ比を50%に保
つことができる。そして、このパルス波形のデュテイ比
を50%に保った波形をオペアンプ73からの出力とし
て復調回路20に出力する。
の出力がへり、正方向の出力側へ移行し、オペアンプ7
3から出力されたパルス波形のデュテイ比を50%に保
つことができる。そして、このパルス波形のデュテイ比
を50%に保った波形をオペアンプ73からの出力とし
て復調回路20に出力する。
【0039】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、オペアンプ73に入力する搬送波の出力レベルが変
動した場合でも、オペアンプ73から出力されるパルス
波形のデュテイ比を50%に保つことができるため、正
または負の直流成分のノイズが入ってきた場合にも非接
触ICカード1からの送信データを正確に読み取ること
ができる効果が得られる。
ば、オペアンプ73に入力する搬送波の出力レベルが変
動した場合でも、オペアンプ73から出力されるパルス
波形のデュテイ比を50%に保つことができるため、正
または負の直流成分のノイズが入ってきた場合にも非接
触ICカード1からの送信データを正確に読み取ること
ができる効果が得られる。
【0040】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3による非接触ICカードのデータアクセス装置を示
す構成図であり、図9は図4の非接触ICカードのデー
タアクセス装置の各部の波形を示す波形図である。図に
おいて、81はAGC(automatic gain control)機能
を有するマルチプライヤ(波形補正手段)であり、マル
チプライヤ81の出力は、実施の形態1の可変スレッシ
ョールド回路50の入力端子に入力されている。そし
て、このマルチプライヤ81の第1の入力端子Xには、
コンデンサ(波形補正手段)82と抵抗器(波形補正手
段)83とを介して受信データである搬送波が入力され
る。また、マルチプライヤ81の第2の入力端子Yに
は、可変スレッショールド回路50からの負の整流信号
が可変抵抗器(波形補正手段)84の可変端子を介して
入力されている。なお、この可変抵抗器84の端子85
には正の電圧(図示なし)が印加されている。
態3による非接触ICカードのデータアクセス装置を示
す構成図であり、図9は図4の非接触ICカードのデー
タアクセス装置の各部の波形を示す波形図である。図に
おいて、81はAGC(automatic gain control)機能
を有するマルチプライヤ(波形補正手段)であり、マル
チプライヤ81の出力は、実施の形態1の可変スレッシ
ョールド回路50の入力端子に入力されている。そし
て、このマルチプライヤ81の第1の入力端子Xには、
コンデンサ(波形補正手段)82と抵抗器(波形補正手
段)83とを介して受信データである搬送波が入力され
る。また、マルチプライヤ81の第2の入力端子Yに
は、可変スレッショールド回路50からの負の整流信号
が可変抵抗器(波形補正手段)84の可変端子を介して
入力されている。なお、この可変抵抗器84の端子85
には正の電圧(図示なし)が印加されている。
【0041】次に動作について説明する。まず、ループ
アンテナ13から図9のa波に示すような正規の搬送波
がマルチプライヤ81の第1の入力端子Xに入力された
場合には、マルチプライヤ81の第2の入力端子Yには
可変スレッショールド回路50から図9のb波に示すよ
うな負の整流信号が入力され、マルチプライヤ81の出
力端子からa波×(V−b波)の波形が出力される。こ
の場合には、Vとb波の電圧レベルが互いに打ち消し合
って0となるため、図9のa波と同一の波形が出力され
る。そしてこの波形を可変スレッショールド回路50に
入力すると、実施の形態1に説明したように図9のd波
に示すようなパルス波を出力する。
アンテナ13から図9のa波に示すような正規の搬送波
がマルチプライヤ81の第1の入力端子Xに入力された
場合には、マルチプライヤ81の第2の入力端子Yには
可変スレッショールド回路50から図9のb波に示すよ
うな負の整流信号が入力され、マルチプライヤ81の出
力端子からa波×(V−b波)の波形が出力される。こ
の場合には、Vとb波の電圧レベルが互いに打ち消し合
って0となるため、図9のa波と同一の波形が出力され
る。そしてこの波形を可変スレッショールド回路50に
入力すると、実施の形態1に説明したように図9のd波
に示すようなパルス波を出力する。
【0042】一方、ループアンテナ13(図1参照)か
ら図9のa’波に示すような電圧レベルが乱れた不正な
搬送波がマルチプライヤ81の第1の入力端子Xに入力
された場合には、マルチプライヤ81の第2の入力端子
Yには可変スレッショールド回路50から図9のb’波
に示すような、出力レベルが低い箇所は負の電圧レベル
が低い、負の整流信号が入力され、マルチプライヤ81
の出力端子から図9のc’に示すようなa波×(V−b
波)の波形が出力される。この出力波形は図9のc波と
同一である。
ら図9のa’波に示すような電圧レベルが乱れた不正な
搬送波がマルチプライヤ81の第1の入力端子Xに入力
された場合には、マルチプライヤ81の第2の入力端子
Yには可変スレッショールド回路50から図9のb’波
に示すような、出力レベルが低い箇所は負の電圧レベル
が低い、負の整流信号が入力され、マルチプライヤ81
の出力端子から図9のc’に示すようなa波×(V−b
波)の波形が出力される。この出力波形は図9のc波と
同一である。
【0043】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、可変スレッショールド回路50の入力端子側に、入
力した搬送波を上記可変スレッショールド回路50の負
の整流信号に応じて補正することができるため、正また
は負の直流成分のノイズが入ってきた場合にも非接触I
Cカード1からの送信データを正確に読み取ることがで
きる効果が得られる。
ば、可変スレッショールド回路50の入力端子側に、入
力した搬送波を上記可変スレッショールド回路50の負
の整流信号に応じて補正することができるため、正また
は負の直流成分のノイズが入ってきた場合にも非接触I
Cカード1からの送信データを正確に読み取ることがで
きる効果が得られる。
【0044】実施の形態4.図5はこの発明の実施の形
態4による非接触ICカードのデータアクセス装置を示
す構成図であり、図10は図5の非接触ICカードのデ
ータアクセス装置の各部の波形を示す波形図である。実
施の形態1から実施の形態3のリード・ライト装置11
の送受信回路は、非接触ICカード1の出力電波が微小
であった場合でも、この微小出力電波に追従することが
できるものである。一方、この実施の形態4では、非接
触ICカード1の出力電波が微小であった場合には、リ
ード・ライト装置11からの電力供給用の正弦波の出力
を大きくし、非接触ICカード1の出力電波の出力を大
きくするようにしたものである。
態4による非接触ICカードのデータアクセス装置を示
す構成図であり、図10は図5の非接触ICカードのデ
ータアクセス装置の各部の波形を示す波形図である。実
施の形態1から実施の形態3のリード・ライト装置11
の送受信回路は、非接触ICカード1の出力電波が微小
であった場合でも、この微小出力電波に追従することが
できるものである。一方、この実施の形態4では、非接
触ICカード1の出力電波が微小であった場合には、リ
ード・ライト装置11からの電力供給用の正弦波の出力
を大きくし、非接触ICカード1の出力電波の出力を大
きくするようにしたものである。
【0045】次に動作について説明する。受信アンテナ
であるループアンテナ13より入力された搬送波は、バ
ンドパスフィルタ91とプリアンプ92とを介して実施
の形態1の可変スレッショールド回路50の入力端子に
入力されている。そしてこの可変スレッショールド回路
50からの負の整流信号が、可変抵抗器93を介して送
信側に設けられているマルチプライヤ101の第2の入
力端子Yに入力されている。なお、この可変抵抗器93
の端子94には正の電圧が印加されている。
であるループアンテナ13より入力された搬送波は、バ
ンドパスフィルタ91とプリアンプ92とを介して実施
の形態1の可変スレッショールド回路50の入力端子に
入力されている。そしてこの可変スレッショールド回路
50からの負の整流信号が、可変抵抗器93を介して送
信側に設けられているマルチプライヤ101の第2の入
力端子Yに入力されている。なお、この可変抵抗器93
の端子94には正の電圧が印加されている。
【0046】一方、マルチプライヤ101の第1の入力
端子Xには、コンデンサ102と抵抗器103とを介し
て、変調器16からの送信データが入力される。この送
信データの出力レベルは、上記可変スレッショールド回
路50のからの負の整流信号の電圧レベルに応じて補正
される。すなわち、可変スレッショールド回路50の入
力端子に入力される非接触ICカード1の送信データと
しての搬送波が、図10のa波に示すような電圧レベル
が乱れた不正な波形であった場合、可変スレッショール
ド回路50からの負の整流信号は図10のc波に示すよ
うな、出力レベルが低い箇所は負の電圧レベルが低い、
波形となる。
端子Xには、コンデンサ102と抵抗器103とを介し
て、変調器16からの送信データが入力される。この送
信データの出力レベルは、上記可変スレッショールド回
路50のからの負の整流信号の電圧レベルに応じて補正
される。すなわち、可変スレッショールド回路50の入
力端子に入力される非接触ICカード1の送信データと
しての搬送波が、図10のa波に示すような電圧レベル
が乱れた不正な波形であった場合、可変スレッショール
ド回路50からの負の整流信号は図10のc波に示すよ
うな、出力レベルが低い箇所は負の電圧レベルが低い、
波形となる。
【0047】したがって、マルチプライヤ101では、
第1の入力端子Xに入力された図10のd波に示す送信
データと可変スレッショールド回路50からの負の整流
信号との乗算が行われ、図10のe波に示すような、出
力レベルが低い箇所は送信データの電圧レベルが大きく
なる、という補正がされる。そして、この補正された送
信信号は出力アンプ104を介して増幅され、送信アン
テナであるループアンテナ13より出力される。
第1の入力端子Xに入力された図10のd波に示す送信
データと可変スレッショールド回路50からの負の整流
信号との乗算が行われ、図10のe波に示すような、出
力レベルが低い箇所は送信データの電圧レベルが大きく
なる、という補正がされる。そして、この補正された送
信信号は出力アンプ104を介して増幅され、送信アン
テナであるループアンテナ13より出力される。
【0048】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、非接触ICカード1の出力電波が微小であった場合
には、リード・ライト装置11からの電力供給用の正弦
波の出力を大きくし、非接触ICカード1の出力電波の
出力を大きくするようにしたため、非接触ICカード1
との交信範囲を広げることができる効果が得られる。
ば、非接触ICカード1の出力電波が微小であった場合
には、リード・ライト装置11からの電力供給用の正弦
波の出力を大きくし、非接触ICカード1の出力電波の
出力を大きくするようにしたため、非接触ICカード1
との交信範囲を広げることができる効果が得られる。
【0049】実施の形態5.図6はこの発明の実施の形
態5による非接触ICカードのデータアクセス装置を示
す構成図であり、図11は図6の非接触ICカードのデ
ータアクセス装置の各部の波形を示す波形図である。図
において、実施の形態1から実施の形態4と同一の符号
は同一または相当部分を示すので説明を省略する。図に
おいて、非接触ICカード1からの送信データを読み込
み、実施の形態3のように処理する場合には、スイッチ
125をf0 の方に接続し、スイッチ113を端子11
4の方に接続することにより、マルチプライヤ(試験手
段)121の第1の入力端子Xには非接触ICカード1
からの送信データf0 がコンデンサ(試験手段)12
2、抵抗器(試験手段)123を介して入力される。一
方、マルチプライヤ121の第2の入力端子Yには、可
変スレッショールド回路50からの負の整流信号が可変
抵抗器(図示なし)の可変端子を介して入力される。
態5による非接触ICカードのデータアクセス装置を示
す構成図であり、図11は図6の非接触ICカードのデ
ータアクセス装置の各部の波形を示す波形図である。図
において、実施の形態1から実施の形態4と同一の符号
は同一または相当部分を示すので説明を省略する。図に
おいて、非接触ICカード1からの送信データを読み込
み、実施の形態3のように処理する場合には、スイッチ
125をf0 の方に接続し、スイッチ113を端子11
4の方に接続することにより、マルチプライヤ(試験手
段)121の第1の入力端子Xには非接触ICカード1
からの送信データf0 がコンデンサ(試験手段)12
2、抵抗器(試験手段)123を介して入力される。一
方、マルチプライヤ121の第2の入力端子Yには、可
変スレッショールド回路50からの負の整流信号が可変
抵抗器(図示なし)の可変端子を介して入力される。
【0050】また、非接触ICカード1からの送信デー
タを正確に受信できているか、否かを判断するための自
己試験を行う場合には、スイッチ125を3/2f0 の
方に接続し、スイッチ113を可変抵抗器112の方に
接続することにより、マルチプライヤ121の第1の入
力端子Xには、マイクロコンピュータボード12で作成
した3/2f0 の正弦波がコンデンサ122、抵抗器1
23を介して入力される。一方、マルチプライヤ121
の第2の入力端子Yには、マイクロコンピュータボード
12で作成した周波数f0 の送信試験データが出力アン
プ17、コンデンサ111、可変抵抗器112、及び切
換スイッチ113を介して入力される。
タを正確に受信できているか、否かを判断するための自
己試験を行う場合には、スイッチ125を3/2f0 の
方に接続し、スイッチ113を可変抵抗器112の方に
接続することにより、マルチプライヤ121の第1の入
力端子Xには、マイクロコンピュータボード12で作成
した3/2f0 の正弦波がコンデンサ122、抵抗器1
23を介して入力される。一方、マルチプライヤ121
の第2の入力端子Yには、マイクロコンピュータボード
12で作成した周波数f0 の送信試験データが出力アン
プ17、コンデンサ111、可変抵抗器112、及び切
換スイッチ113を介して入力される。
【0051】そして、マルチプライヤ121の出力はバ
ンドパスフィルタ(試験手段)124、可変スレッショ
ールド回路50、および復調器20を介してマイクロコ
ンピュータボード12に入力される。なお、リード・ラ
イト装置11は送信信号と受信信号とを1つのループア
ンテナで同時に送受信しているが、これらを混同しない
ように受信信号の周波数Fは、送信信号の周波数の半分
のF/2としている。
ンドパスフィルタ(試験手段)124、可変スレッショ
ールド回路50、および復調器20を介してマイクロコ
ンピュータボード12に入力される。なお、リード・ラ
イト装置11は送信信号と受信信号とを1つのループア
ンテナで同時に送受信しているが、これらを混同しない
ように受信信号の周波数Fは、送信信号の周波数の半分
のF/2としている。
【0052】次に動作について説明する。マルチプライ
ヤ121の第1の入力端子Xに送信試験データの周波数
の2/3fの波長信号(図11のa波)を入力するとと
もに、マルチプライヤ121の第2の入力端子Yに周波
数fの送信試験データ(図11のb波)を入力すると、
AM変調が発生し、周波数f/2の波形信号に5f/2
の波形信号が重畳する波形信号(図11のc波)を出力
する。この周波数f/2の波形信号に5f/2の波形信
号が重畳した波形信号をバンドパスフィルタ124を通
過すると周波数f/2のみの波形信号(図11のd波)
になり、次に、可変スレッショールド回路50を通過す
ることによりパルス波形(図11のe波)に変換するこ
とができる。
ヤ121の第1の入力端子Xに送信試験データの周波数
の2/3fの波長信号(図11のa波)を入力するとと
もに、マルチプライヤ121の第2の入力端子Yに周波
数fの送信試験データ(図11のb波)を入力すると、
AM変調が発生し、周波数f/2の波形信号に5f/2
の波形信号が重畳する波形信号(図11のc波)を出力
する。この周波数f/2の波形信号に5f/2の波形信
号が重畳した波形信号をバンドパスフィルタ124を通
過すると周波数f/2のみの波形信号(図11のd波)
になり、次に、可変スレッショールド回路50を通過す
ることによりパルス波形(図11のe波)に変換するこ
とができる。
【0053】その後、復調器20を介してマイクロコン
ピュータボード12に入力される。そして、マイクロコ
ンピュータボード12では、出力した送信試験データの
内容と受信した送信試験データの内容とを比較すること
により、非接触ICカード1からの送信データを正確に
受信できているか、否かの自己判断をすることができ
る。
ピュータボード12に入力される。そして、マイクロコ
ンピュータボード12では、出力した送信試験データの
内容と受信した送信試験データの内容とを比較すること
により、非接触ICカード1からの送信データを正確に
受信できているか、否かの自己判断をすることができ
る。
【0054】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、非接触ICカード1からの送信データを正確に受信
できているか、否かを判断することができるため、信頼
性を向上させることができる効果が得られる。
ば、非接触ICカード1からの送信データを正確に受信
できているか、否かを判断することができるため、信頼
性を向上させることができる効果が得られる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、送信手段により電力信号を受信すると駆動状態に
遷移し、リード信号を受信するとメモリに格納している
データを伝送する非接触ICカードに対して、電力信号
およびリード信号を送信する一方、閾値信号生成手段に
より整流手段から出力された正の整流信号と負の整流信
号を互いに加算し、その加算結果を閾値信号として出力
するように構成したので、正または負の直流成分のノイ
ズが入ってきた場合にも非接触ICカードからの送信デ
ータを正確に読み取ることができる効果がある。
れば、送信手段により電力信号を受信すると駆動状態に
遷移し、リード信号を受信するとメモリに格納している
データを伝送する非接触ICカードに対して、電力信号
およびリード信号を送信する一方、閾値信号生成手段に
より整流手段から出力された正の整流信号と負の整流信
号を互いに加算し、その加算結果を閾値信号として出力
するように構成したので、正または負の直流成分のノイ
ズが入ってきた場合にも非接触ICカードからの送信デ
ータを正確に読み取ることができる効果がある。
【0056】請求項2記載の発明によれば、送信手段に
より電力信号を受信すると駆動状態に遷移し、リード・
ライト信号を受信するとメモリに格納しているデータを
伝送するとともに、そのメモリにデータを格納する非接
触ICカードに対して、電力信号およびリード・ライト
信号を送信する一方、閾値信号生成手段により整流手段
から出力された正の整流信号と負の整流信号を互いに加
算し、その加算結果を閾値信号として出力するように構
成したので、正または負の直流成分のノイズが入ってき
た場合にも非接触ICカードからの送信データを正確に
読み取ることができる効果がある。
より電力信号を受信すると駆動状態に遷移し、リード・
ライト信号を受信するとメモリに格納しているデータを
伝送するとともに、そのメモリにデータを格納する非接
触ICカードに対して、電力信号およびリード・ライト
信号を送信する一方、閾値信号生成手段により整流手段
から出力された正の整流信号と負の整流信号を互いに加
算し、その加算結果を閾値信号として出力するように構
成したので、正または負の直流成分のノイズが入ってき
た場合にも非接触ICカードからの送信データを正確に
読み取ることができる効果がある。
【0057】請求項3記載の発明によれば、正および負
の整流信号を平滑化し、その平滑化した正の整流信号と
負の整流信号とを互いに加算するように構成したので、
正または負の直流成分のノイズが入ってきた場合にも非
接触ICカードからの送信データを正確に読み取ること
ができる効果がある。
の整流信号を平滑化し、その平滑化した正の整流信号と
負の整流信号とを互いに加算するように構成したので、
正または負の直流成分のノイズが入ってきた場合にも非
接触ICカードからの送信データを正確に読み取ること
ができる効果がある。
【0058】請求項4記載の発明によれば、波形補正手
段により負の整流信号の絶対値が所定値より小さいと
き、受信手段により受信されたデータの振幅を大きくす
るように構成したので、正または負の直流成分のノイズ
が入ってきた場合にも非接触ICカードからの送信デー
タを正確に読み取ることができる効果がある。
段により負の整流信号の絶対値が所定値より小さいと
き、受信手段により受信されたデータの振幅を大きくす
るように構成したので、正または負の直流成分のノイズ
が入ってきた場合にも非接触ICカードからの送信デー
タを正確に読み取ることができる効果がある。
【0059】請求項5記載の発明によれば、送信手段に
より電力信号を受信すると駆動状態に遷移し、リード信
号を受信するとメモリに格納しているデータを伝送する
非接触ICカードに対して、電力信号およびリード信号
を送信し、比較手段により受信手段で受信されたデータ
を閾値信号と比較し、その比較結果に応じてパルス信号
を出力し、閾値信号補正手段により比較手段から出力さ
れたパルス信号の正側のパルス幅と負側のパルス幅とを
比較し、正側のパルス幅が負側のパルス幅より大きいと
き上記閾値信号を正側に大きくする一方、正側のパルス
幅が負側のパルス幅より小さいとき、閾値信号を負側に
大きくするように構成したので、正または負の直流成分
のノイズが入ってきた場合にも非接触ICカードからの
送信データを正確に読み取ることができる効果がある。
より電力信号を受信すると駆動状態に遷移し、リード信
号を受信するとメモリに格納しているデータを伝送する
非接触ICカードに対して、電力信号およびリード信号
を送信し、比較手段により受信手段で受信されたデータ
を閾値信号と比較し、その比較結果に応じてパルス信号
を出力し、閾値信号補正手段により比較手段から出力さ
れたパルス信号の正側のパルス幅と負側のパルス幅とを
比較し、正側のパルス幅が負側のパルス幅より大きいと
き上記閾値信号を正側に大きくする一方、正側のパルス
幅が負側のパルス幅より小さいとき、閾値信号を負側に
大きくするように構成したので、正または負の直流成分
のノイズが入ってきた場合にも非接触ICカードからの
送信データを正確に読み取ることができる効果がある。
【0060】請求項6記載の発明によれば、送信手段に
より電力信号を受信すると駆動状態に遷移し、リード・
ライト信号を受信するとメモリに格納しているデータを
伝送するとともに、そのメモリにデータを格納する非接
触ICカードに対して、電力信号およびリード・ライト
信号を送信し、比較手段により受信手段により受信され
たデータを閾値信号と比較し、その比較結果に応じてパ
ルス信号を出力し、閾値信号補正手段により比較手段か
ら出力されたパルス信号の正側のパルス幅と負側のパル
ス幅とを比較し、正側のパルス幅が負側のパルス幅より
大きいとき閾値信号を正側に大きくする一方、正側のパ
ルス幅が負側のパルス幅より小さいとき、上記閾値信号
を負側に大きくするように構成したので、正または負の
直流成分のノイズが入ってきた場合にも非接触ICカー
ドからの送信データを正確に読み取ることができる効果
がある。
より電力信号を受信すると駆動状態に遷移し、リード・
ライト信号を受信するとメモリに格納しているデータを
伝送するとともに、そのメモリにデータを格納する非接
触ICカードに対して、電力信号およびリード・ライト
信号を送信し、比較手段により受信手段により受信され
たデータを閾値信号と比較し、その比較結果に応じてパ
ルス信号を出力し、閾値信号補正手段により比較手段か
ら出力されたパルス信号の正側のパルス幅と負側のパル
ス幅とを比較し、正側のパルス幅が負側のパルス幅より
大きいとき閾値信号を正側に大きくする一方、正側のパ
ルス幅が負側のパルス幅より小さいとき、上記閾値信号
を負側に大きくするように構成したので、正または負の
直流成分のノイズが入ってきた場合にも非接触ICカー
ドからの送信データを正確に読み取ることができる効果
がある。
【0061】請求項7記載の発明によれば、整流手段お
よび閾値信号生成手段を試験する場合、リード信号又は
リード・ライト信号の周波数の2分の3倍の周波数の信
号と負の整流信号を乗算するとともに、その乗算結果か
らリード信号、又はリード・ライト信号の2分の1倍の
周波数の信号を抽出し、その抽出した信号を受信手段に
より受信されたデータとするように構成したので、信頼
性を向上させることができる効果がある。
よび閾値信号生成手段を試験する場合、リード信号又は
リード・ライト信号の周波数の2分の3倍の周波数の信
号と負の整流信号を乗算するとともに、その乗算結果か
らリード信号、又はリード・ライト信号の2分の1倍の
周波数の信号を抽出し、その抽出した信号を受信手段に
より受信されたデータとするように構成したので、信頼
性を向上させることができる効果がある。
【0062】請求項8記載の発明によれば、受信手段に
より受信されたデータの受信レベルに基づいて電力信号
のレベルを決定するように構成したので、非接触ICカ
ードとの交信範囲を広げることができる効果がある。
より受信されたデータの受信レベルに基づいて電力信号
のレベルを決定するように構成したので、非接触ICカ
ードとの交信範囲を広げることができる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1による非接触ICカ
ードのデータアクセス装置を示す構成図である。
ードのデータアクセス装置を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による非接触ICカ
ードのデータアクセス装置の一部を示す構成図である。
ードのデータアクセス装置の一部を示す構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による非接触ICカ
ードのデータアクセス装置の一部を示す構成図である。
ードのデータアクセス装置の一部を示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態3による非接触ICカ
ードのデータアクセス装置の一部を示す構成図である。
ードのデータアクセス装置の一部を示す構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態4による非接触ICカ
ードのデータアクセス装置の一部を示す構成図である。
ードのデータアクセス装置の一部を示す構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態5による非接触ICカ
ードのデータアクセス装置の一部を示す構成図である。
ードのデータアクセス装置の一部を示す構成図である。
【図7】 図2の非接触ICカードのデータアクセス装
置の各部の波形を示す波形図である。
置の各部の波形を示す波形図である。
【図8】 図3の非接触ICカードのデータアクセス装
置の各部の波形を示す波形図である。
置の各部の波形を示す波形図である。
【図9】 図4の非接触ICカードのデータアクセス装
置の各部の波形を示す波形図である。
置の各部の波形を示す波形図である。
【図10】 図5の非接触ICカードのデータアクセス
装置の各部の波形を示す波形図である。
装置の各部の波形を示す波形図である。
【図11】 図6の非接触ICカードのデータアクセス
装置の各部の波形を示す波形図である。
装置の各部の波形を示す波形図である。
【図12】 従来の非接触ICカードデータアクセス装
置の構成を示す構成図である。
置の構成を示す構成図である。
【図13】 図12に示す非接触ICカードデータアク
セス装置の機能を示す系統図である。
セス装置の機能を示す系統図である。
【図14】 図12で説明した結合回路を具体的に示し
た回路図である。
た回路図である。
【図15】 図14の結合回路において不正な波形を入
力したときのスレッショールドレベルを示す波形図であ
る。
力したときのスレッショールドレベルを示す波形図であ
る。
1 非接触ICカード、13 ループアンテナ(受信手
段,送信手段)14結合回路(受信手段、送信手段)、
16 変調器(送信手段)、17 出力アンプ(送信手
段)、18 受信アンプ(受信手段)、19 リミット
(受信手段)、20 復調回路(受信手段)、52,5
4,58,60 抵抗器(整流手段)、53 オペアン
プ(整流手段)、56 コンパレータ(比較手段)、5
7,59 ダイオード(整流手段)、61,63,6
4,66 抵抗器(閾値信号生成手段)、62,65
コンデンサ(閾値信号生成手段)、72,74,75,
77 抵抗器(閾値信号補正手段)、73 オペアンプ
(閾値信号補正手段)、76 ローパスフィルタ(閾値
信号補正手段)、81 マルチプライヤ(波形補正手
段)、82 コンデンサ(波形補正手段)、83 抵抗
器(波形補正手段)、84 可変抵抗器(波形補正手
段)、121 マルチプライヤ(試験手段)、122
コンデンサ(試験手段)、123 抵抗器(試験手
段)、124 バンドパスフィルタ(試験手段)。
段,送信手段)14結合回路(受信手段、送信手段)、
16 変調器(送信手段)、17 出力アンプ(送信手
段)、18 受信アンプ(受信手段)、19 リミット
(受信手段)、20 復調回路(受信手段)、52,5
4,58,60 抵抗器(整流手段)、53 オペアン
プ(整流手段)、56 コンパレータ(比較手段)、5
7,59 ダイオード(整流手段)、61,63,6
4,66 抵抗器(閾値信号生成手段)、62,65
コンデンサ(閾値信号生成手段)、72,74,75,
77 抵抗器(閾値信号補正手段)、73 オペアンプ
(閾値信号補正手段)、76 ローパスフィルタ(閾値
信号補正手段)、81 マルチプライヤ(波形補正手
段)、82 コンデンサ(波形補正手段)、83 抵抗
器(波形補正手段)、84 可変抵抗器(波形補正手
段)、121 マルチプライヤ(試験手段)、122
コンデンサ(試験手段)、123 抵抗器(試験手
段)、124 バンドパスフィルタ(試験手段)。
Claims (8)
- 【請求項1】 電力信号を受信すると駆動状態に遷移
し、リード信号を受信するとメモリに格納しているデー
タを伝送する非接触ICカードに対して、当該電力信号
およびリード信号を送信する送信手段と、上記非接触I
Cカードから伝送されたデータを受信する受信手段と、
上記受信手段により受信されたデータを整流して、正お
よび負の整流信号を出力する整流手段と、上記整流手段
から出力された正の整流信号と負の整流信号を互いに加
算し、その加算結果を閾値信号として出力する閾値信号
生成手段と、上記受信手段により受信されたデータを上
記閾値信号と比較し、その比較結果に応じてパルス信号
を出力する比較手段とを備えた非接触ICカードのデー
タアクセス装置。 - 【請求項2】 電力信号を受信すると駆動状態に遷移
し、リード・ライト信号を受信するとメモリに格納して
いるデータを伝送するとともに、そのメモリにデータを
格納する非接触ICカードに対して、当該電力信号およ
びリード・ライト信号を送信する送信手段と、上記非接
触ICカードから伝送されたデータを受信する受信手段
と、上記受信手段により受信されたデータを整流して、
正および負の整流信号を出力する整流手段と、上記整流
手段から出力された正の整流信号と負の整流信号を互い
に加算し、その加算結果を閾値信号として出力する閾値
信号生成手段と、上記受信手段により受信されたデータ
を上記閾値信号と比較し、その比較結果に応じてパルス
信号を出力する比較手段とを備えた非接触ICカードの
データアクセス装置。 - 【請求項3】 閾値信号生成手段は、正および負の整流
信号を平滑化し、その平滑化した正の整流信号と負の整
流信号とを互いに加算することを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載の非接触ICカードのデータアクセス
装置。 - 【請求項4】 負の整流信号の絶対値が所定値より小さ
いとき、受信手段により受信されたデータの振幅を大き
くする波形補正手段を設けたことを特徴とする請求項1
から請求項3のうちのいずれか1項記載の非接触ICカ
ードのデータアクセス装置。 - 【請求項5】 電力信号を受信すると駆動状態に遷移
し、リード信号を受信するとメモリに格納しているデー
タを伝送する非接触ICカードに対して、当該電力信号
およびリード信号を送信する送信手段と、上記非接触I
Cカードから伝送されたデータを受信する受信手段と、
当該受信手段により受信されたデータを閾値信号と比較
し、その比較結果に応じてパルス信号を出力する比較手
段と、当該比較手段から出力されたパルス信号の正側の
パルス幅と負側のパルス幅とを比較し、正側のパルス幅
が負側のパルス幅より大きいとき上記閾値信号を正側に
大きくする一方、正側のパルス幅が負側のパルス幅より
小さいとき、上記閾値信号を負側に大きくする閾値信号
補正手段とを備えた非接触ICカードのデータアクセス
装置。 - 【請求項6】 電力信号を受信すると駆動状態に遷移
し、リード・ライト信号を受信するとメモリに格納して
いるデータを伝送するとともに、そのメモリにデータを
格納する非接触ICカードに対して、当該電力信号およ
びリード・ライト信号を送信する送信手段と、上記非接
触ICカードから伝送されたデータを受信する受信手段
と、当該受信手段により受信されたデータを閾値信号と
比較し、その比較結果に応じてパルス信号を出力する比
較手段と、当該比較手段から出力されたパルス信号の正
側のパルス幅と負側のパルス幅とを比較し、正側のパル
ス幅が負側のパルス幅より大きいとき上記閾値信号を正
側に大きくする一方、正側のパルス幅が負側のパルス幅
より小さいとき、上記閾値信号を負側に大きくする閾値
信号補正手段とを備えた非接触ICカードのデータアク
セス装置。 - 【請求項7】 整流手段および閾値信号生成手段を試験
する場合、リード信号又はリード・ライト信号の周波数
の2分の3倍の周波数の信号と負の整流信号を乗算する
とともに、その乗算結果からリード信号又はリード・ラ
イト信号の2分の1倍の周波数の信号を抽出し、その抽
出した信号を受信手段により受信されたデータとする試
験手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項6
のうちのいずれか1項記載の非接触ICカードのデータ
アクセス装置。 - 【請求項8】 送信手段は、受信手段により受信された
データの受信レベルに基づいて電力信号のレベルを決定
することを特徴とする請求項1から請求項7のうちのい
ずれか1項記載の非接触ICカードのデータアクセス装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7323222A JPH09161029A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 非接触icカードのデータアクセス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7323222A JPH09161029A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 非接触icカードのデータアクセス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09161029A true JPH09161029A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18152395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7323222A Pending JPH09161029A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 非接触icカードのデータアクセス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09161029A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002099878A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-05 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 非接触icカード用リーダ/ライタ装置 |
| JP2008250655A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置 |
-
1995
- 1995-12-12 JP JP7323222A patent/JPH09161029A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002099878A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-05 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 非接触icカード用リーダ/ライタ装置 |
| JP2008250655A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置 |
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