JPH091610A - トランスファ成形金型の加熱ヒータ - Google Patents

トランスファ成形金型の加熱ヒータ

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Publication number
JPH091610A
JPH091610A JP15152795A JP15152795A JPH091610A JP H091610 A JPH091610 A JP H091610A JP 15152795 A JP15152795 A JP 15152795A JP 15152795 A JP15152795 A JP 15152795A JP H091610 A JPH091610 A JP H091610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
cavity block
longitudinal direction
heat generation
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15152795A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Futaki
幹男 二木
Shigeru Tanaka
田中  滋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP15152795A priority Critical patent/JPH091610A/ja
Publication of JPH091610A publication Critical patent/JPH091610A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】金型温度、特にキャビティブロックを均一温度
に加温できるよう改良して成形不良のないモールド製品
が得られるようにしたトランスファ成形金型の加熱ヒー
タを提供する。 【構成】トランスファ成形金型のキャビティブロック
1,センターブロック2を取付けた加熱プレート3の内
部に配置してキャビティブロックを所定温度に加熱する
加熱ヒータ4が、その長手方向に沿って電熱線4bをコ
イル状に布設した棒状のカートリッジヒータとしてな
り、かつキャビティブロックと平行に沿わせて加熱プレ
ートのヒータ挿入孔3aに埋設したものにおいて、コイ
ル状に巻回した電熱線を、ヒータの長手方向に沿った中
央部を低発熱領域Aとして粗ピッチに,両端部を高発熱
領域として密ピッチに布設し、キャビティブロックの中
央部,両端部に対する放熱量の相違分を補償して金型温
度の均温化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランスファ成形金型
の加熱ヒータに関する。
【0002】
【従来の技術】まず、トランスファ成形金型,および金
型に装備した金型加熱用ヒータの従来構成を図2に示
す。図2(a)において、1はキャビティ1a,ランナ
1bを有するキャビティブロック、2はポット2a,ラ
ンナ2bを有するセンターブロック、3は複数のキャビ
ティブロック1とセンターブロック2を繋ぎ合わせて搭
載した取付け基台兼用の加熱プレート、4が加熱プレー
ト3に埋設した加熱ヒータであり、該加熱ヒータ4はキ
ャビティブロック1の配列に合わせて、各キャビティブ
ロックの直下位置に並ぶよう加熱プレート3のヒータ挿
入孔3aに1本ずつ挿入して設置した棒状のカートリッ
ジ形ヒータであり、該ヒータは図2(b)で示すよう
に、外筒4aの内部に長手方向に沿ってコイル状に巻装
した電熱線4bを布設した構造である。
【0003】この加熱ヒータ4はキャビティブロック1
を所定の金型温度に保持するためのものであり、実際に
は加熱プレート3の内部に設置した温度センサ,制御器
と組合わせて金型の温度制御を行うようにしている。こ
こで、従来の加熱ヒータ4はコイル状の電熱線4bが全
長域で等ピッチに巻回されており、その全長で所定のジ
ュール発熱量(例えば電力量400W)を発熱してキャ
ビティブロック1を加熱するように設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トランスフ
ァ成形金型は、その金型表面温度ができるだけ均一であ
ることが望ましく、金型の表面温度が不均一で温度分布
に大きなバラツキがあると、モールド製品にボイド,ピ
ンホール,ピンチングなどの形成不良が発生し易くなる
ことが知られている。
【0005】かかる点、図2(b)の加熱ヒータ(発熱
容量400W)4を装備したトランスファ成形金型につ
いて、キャビティブロック1の温度分布を実測したとこ
ろ、図2(c)のような温度分布(図中の×点は温度測
定地点を表す)となり、最高温度地点と最低温度地点と
の間の16℃の温度差が生じている。この大きな温度差
の発生原因は、加熱ヒータ4の長手方向の発熱分布が均
一であるのに対して、キャビティブロック1は長手方向
の中央部分に較べて両端部分の方が放熱面積が大で放熱
量が多いことにある。
【0006】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、その目的は金型温度、特にキャビティブロック
を均一温度に加温できるよう改良して成形不良の少ない
モールド製品が成形できるようにしたトランスファ成形
金型の加熱ヒータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
り、キャビティブロックと平行に沿わせて加熱プレート
に埋設した棒状の加熱ヒータに対し、加熱ヒータの長手
方向に沿って中央部を低発熱領域,両端部を高発熱領域
に設定することにより達成される。そして、加熱ヒータ
に前記した低発熱領域,高発熱領域を設定するために
は、コイル状に巻回した電熱線をヒータの長手方向に沿
った中央部を粗ピッチに,両端部を密ピッチに布設して
構成するものとする。
【0008】
【作用】上記構成により、加熱ヒータの長手方向に沿っ
た発熱量の分布は中央部で小,両端部で大となる。つま
り、加熱プレートに搭載したキャビティブロックに対し
て、放熱量が少ない中央部分に対向するヒータの発熱量
が小、放熱量の多い両端部分に対向するヒータの発熱量
が大となる。これにより、キャビティブロックの長手方
向に沿った放熱量の高低分布を補償して、キャビティブ
ロックをその全長域で大きな温度差の発生を抑えて均温
加熱に近づけることができ、成形不良のない良質なモー
ルド製品の成形が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1(a)〜(c)
に基づいて説明する。なお、図中で図2に対応する同一
部材には同じ符号が付してある。すなわち、図1におい
てトランスファ金型の構成は図2と同様であるが、加熱
プレート3に埋設した棒状の加熱ヒータ4は、図1
(b)で示すように長手方向に沿って分けた三つの区分
でコイル状電熱線4bの巻回ピッチが変えてある。すな
わち、中央の低発熱領域Aでは電熱線4bが粗ピッチ
に,両端の高発熱領域Bでは電熱線4bが密ピッチに巻
回されており、ヒータ全体での発熱量を400Wとし
て、領域Aの発熱量が100W,領域Bの発熱量が15
0Wとなるように配分されている。
【0010】上記のように、キャビティブロック1の長
手方向に沿った放熱量の分布を考慮して発熱量分布を設
定した図1(b)の加熱ヒータ4を図1(a)の金型に
装備し、実際にヒータ4に通電して金型を加熱した状態
でキャビティブロック1の各地点(6地点)の温度を実
測したところ、図1(c)のような温度分布が得られ
た。
【0011】この温度分布から明らかなように、最高温
度地点(173℃)と最低温度地点(168℃)との間
の温度差は僅か5℃であり、図1(c)で表した従来の
もの(最高温度差16℃)と較べて金型温度のバラツキ
が小さく、均温加熱に近づいていることが判る。また、
実際に金型を稼働して成形したモールド製品について検
査した結果でも、ボイド,ピンホール,ピンチングなど
の成形不良が殆ど生じないことが確認されている。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の加熱ヒータ
を採用することにより、トランスファ成形金型、特に金
型の主要部であるキャビティブロックを均温加熱するこ
とができ、これによりボイド,ピンホール,ピンチング
などの成形不良の発生を防いでモールド製品の品質向上
化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の説明図であり、(a)はモール
ド成形金型全体の構成図、(b)は加熱ヒータの構造
図、(c)はキャビティブロックの温度分布図
【図2】従来例の説明図であり、(a)はモールド成形
金型全体の構成図、(b)は加熱ヒータの構造図、
(c)はキャビティブロックの温度分布図
【符号の説明】
1 キャビティブロック 2 センターブロック 3 加熱プレート 3a ヒータ挿入孔 4 加熱ヒータ 4b 電熱線 A 低発熱領域 B 高発熱領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランスファ成形金型のキャビティブロッ
    ク,センターブロックを取付けた加熱プレートの内部に
    配置してキャビティブロックを所定温度に加熱する加熱
    ヒータであり、該加熱ヒータがその長手方向に沿って電
    熱線をコイル状に布設した棒状のカートリッジヒータと
    してなり、かつキャビティブロックと平行に沿わせてそ
    の直下位置に埋設したものにおいて、加熱ヒータの長手
    方向に沿って中央部を低発熱領域,両端部を高発熱領域
    に設定したことを特徴とするトランスファ成形金型の加
    熱ヒータ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の加熱ヒータにおいて、コイ
    ル状に巻回した電熱線を、ヒータの長手方向に沿った中
    央部を粗ピッチに,両端部を密ピッチに布設したことを
    特徴とするトランスファ成形金型の加熱ヒータ。
JP15152795A 1995-06-19 1995-06-19 トランスファ成形金型の加熱ヒータ Pending JPH091610A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002217241A (ja) * 2001-01-16 2002-08-02 Murata Mfg Co Ltd 加熱ステージ
JP2007103225A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Nikon Corp ウェハ搬送装置、ウェハ積層体搬送装置及び積層型半導体装置製造方法
KR100761212B1 (ko) * 2006-06-09 2007-09-21 한국기계연구원 열판 및 상기 열판을 적용한 고온 엠보싱 나노 임프린트리소그래피 장치
KR100923251B1 (ko) * 2008-02-21 2009-10-27 세크론 주식회사 전자 부품의 몰딩 방법 및 장치
JP2016528530A (ja) * 2013-06-28 2016-09-15 エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. Euv光学リソグラフィ装置用の放射源及び当該放射源を備えるリソグラフィ装置
JP2023050836A (ja) * 2021-09-30 2023-04-11 オムロン株式会社 金型

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