JPH09163430A - 移動通信装置 - Google Patents

移動通信装置

Info

Publication number
JPH09163430A
JPH09163430A JP7320121A JP32012195A JPH09163430A JP H09163430 A JPH09163430 A JP H09163430A JP 7320121 A JP7320121 A JP 7320121A JP 32012195 A JP32012195 A JP 32012195A JP H09163430 A JPH09163430 A JP H09163430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
route
change point
destination
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7320121A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3060924B2 (ja
Inventor
Hiroyoshi Gomi
裕佳 五味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP32012195A priority Critical patent/JP3060924B2/ja
Publication of JPH09163430A publication Critical patent/JPH09163430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3060924B2 publication Critical patent/JP3060924B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 目的地までの経路での、基地局との無線回線
の接続を常に行って確実に通信を可能にする。 【解決手段】 道路データ及び基地局の位置情報とサー
ビスエリア情報を記憶するCD−ROM7、基地局と通
信する無線通信装置9、自車両の現在位置を検出するた
めの方位センサ1、距離センサ2及びGPSレシーバー
5及び、CPU10を有する。操作スイッチ8Bから入
力された目的地までの経路をCPU10の処理で探索
し、この探索された経路上で無線通信装置9と通信を行
う基地局を変更するための基地局変更点を求める。検出
した自車両の現在位置が、S−RAM13に記憶してい
る基地局変更点に達した際に、無線通信装置9を通じて
通信を行う基地局を自動的に変更して、常時通信が出来
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セルラー方式の移
動電話システムなどにあって、移動に伴い基地局切り換
えを行う移動通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セルラー方式の自動車電話システ
ムなどでは、基地局のサービスエリア内で通話が可能で
あり、他のサービスエリアへ移動した場合、その移動し
た基地局に切り換えて、その無線通信回線を通じて通話
を行うことになる。
【0003】図13は従来の自動車電話システムなどで
の基地局の切り換え状態を説明するための図である。図
13(a)において、基地局Aのサービスエリア39A
と基地局Bのサービスエリア39Bにあって、移動局3
8はサービスエリア39A内に位置しており、基地局A
を通じて通信を行う。図13(b)において、移動局3
8は基地局Aのサービスエリア39Aから基地局Bのサ
ービスエリア39Bの方向に移動し、エリアが重なる基
地局変更地点に位置している。最初にサービスエリア3
9Aの基地局Aと通信を行っているが、基地局Bのサー
ビスエリア39Bと通信可能になると、基地局Aに通信
終了信号を送信し、基地局Bに通信開始信号を送信し
て、基地局Aから基地局Bへの接続切り換えを行う。こ
の後は図13(c)に示すように、移動局39の基地局
Bサービスエリア39B内を移動中の際に、その基地局
Bを通じて通信を行う。
【0004】このように、従来の移動通信装置でも、基
地局Aから、次の基地局Bに移動する際に、その接続を
切り換えて通信を行うことが出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
移動通信装置では、自動車電話機のように、高速で基地
局のサービスエリアを移動すると、次の基地局との切り
換え接続が間に合わず通信不能になることがあるという
欠点があった。
【0006】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、目的地までの経路での、基
地局との無線回線による接続が常に行われて、確実に通
信が可能になる優れた移動通信装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明の移動通信装置は、探索された経路上の基地
局変更点が求められ、この探索経路上を自車両が走行
し、かつ、基地局変更点を通過する際に、通信を行う基
地局が自動的に変更できるようにしたものである。
【0008】以上により、目的地までの経路での、基地
局との無線回線による接続が常に行われて、確実に通信
が可能になる移動通信装置を提供できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、少なくとも道路データ及び基地局の位置情報とサー
ビスエリア情報を記憶した記憶手段と、基地局と通信す
る無線通信手段と、無線通信手段を搭載した自車両の現
在位置を検出する現在位置検出手段と、目的地を入力す
る目的地入力手段と、目的地入力手段で入力された目的
地までの経路を探索する経路探索手段と、経路探索手段
で探索された経路上で無線通信手段と通信を行う基地局
を変更するための基地局変更点を求める基地局変更点演
算手段と、基地局変更点演算手段によって求められた基
地局変更点のデータを記憶する基地局変更点記憶手段
と、現在位置検出手段で検出した自車両の現在位置が、
基地局変更点記憶手段に記憶している基地局変更点に達
した際に、無線通信手段を通じて通信を行う基地局を変
更する基地局変更手段とを備えたものであり、探索され
た経路上の基地局変更点を求め、この探索経路上を自車
両が走行し、かつ、基地局変更点を通過する際に、通信
を行う基地局が自動的に変更することができるという作
用を有する。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、前記記憶
手段から読みだされた地図と、現在位置検出手段で検出
した自車両の現在位置と、経路探索手段で検索される目
的地までの経路とを、画面表示する表示手段を備えたも
のであり、常時基地局との通信が可能になると共に、表
示される地図、自車両の現在位置及び目的地までの経路
によって、目的地までの走行が確実かつ容易になるとい
う作用を有する。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、前記基地
局から送信される基地局位置情報が記憶手段に記憶され
ているか否かを判定する判定手段と、判定手段で、記憶
されていない新規の基地局と判定された際に自動的に記
憶手段に、この新規基地局のデータを記憶したものであ
り、記憶されていない新規の基地局のデータを自動的に
記憶しているので、基地局変更点が確実に演算して得ら
れるという作用を有する。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、通信可能
エリアを優先して経路探索を行うものであり、確実に通
信が行われるという作用を有する。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、通信可能
な基地局を目的地として、経路探索手段で経路探索を行
った、この探索経路を地図と共に表示手段で画面表示す
るものであり、通信可能エリア外の位置にいる場合に通
信可能な基地局を目的地として探索した経路が表示され
るという作用を有する。
【0014】以下、本発明の実施形態を図面を参照して
詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の移動通信装置の実施形
態の構成を示すブロック図である。図1において、自車
両の方位を検出する方位センサ1と、自車両の車輪の回
転数に応じたパルスを発生する距離センサ2と、図示し
ないブレーキスイッチ、パーキングスイッチなどのオン
・オフ信号や電源電圧監視用信号などのセンサ信号を出
力する信号供給源3とを有している。さらに、方位セン
サ1、距離センサ2及び信号供給源3からのセンサ信号
を処理するセンサ信号処理部4と、複数のGPS(Globa
l Positioning System) 衛星からの電波を受信して自己
絶対位置(緯度、経度)データを出力するGPSレシー
バー5と、地図データを送出するCD−ROMドライブ
6とが設けられている。また、CD−ROMドライブ6
が読みだす地図データを予め格納したCD−ROM7
と、車室内に配置される表示・操作部8と、基地局と通
信を行うための無線通信装置9とを有している。さら
に、表示・操作部8は、地図、自己走行位置及び方向等
を画面表示する液晶ディスプレイ8Aと、表示地図拡大
又は縮小の指示スイッチ、経路探索を指示するスイッチ
などからなる複数の操作スイッチ8Bとを有している。
【0015】次に、本体装置は、各部の制御を行う中央
演算処理装置(CPU)10と、CPU10が行う制御
用のプログラムを予め記憶したROM11と、方位セン
サ1、距離センサ2、信号供給源3、GPSレシーバー
5、CD−ROMドライブ6及び無線通信装置9からの
データやCPU10の演算データを記憶するワーキング
用のメモリ(D−RAM)12とを有している。また、
電源供給停止時に必要なデータを記憶しておくバックア
ップ用のメモリ(S−RAM)13と、液晶ディスプレ
イ8Aが表示する文字、記号などのパターンを予め記憶
するメモリ(漢字・フォントROM)14とが設けられ
ている。さらに、地図データや自己位置データに基づい
て表示画像を形成するための画像プロセッサ15と、こ
の画像プロセッサ15からの表示画像と漢字・フォント
ROM14からの町名、道路名などの漢字・フォントを
合成して液晶ディスプレイ8Aで表示する画像を記憶す
るメモリ(V−RAM)16とを有している。また、V
−RAM16が出力するデータを色信号に変換して液晶
ディスプレイ8Aに出力するRGB変換回路17と、G
PSレシーバー5、CD−ROMドライブ6及び無線通
信装置9とCPU10とがデータをやり取りするための
通信インタフェース18とを有している。さらに、CP
U10からのデータを所定の音声メッセージに生成して
出力する音声プロセッサ19と、この音声プロセッサ1
9からの音声メッセージを出力するスピーカ20とを有
している。
【0016】次に、この実施形態の動作について説明す
る。方位センサ1が方位を検出し、また、距離センサ2
が自車両の車輪の回転数に応じたパルスを発生すると共
に、信号供給源3から図示しないブレーキスイッチ、パ
ーキングスイッチなどのオン・オフ信号や電源電圧監視
用信号などのセンサ信号をセンサ信号処理部4に供給
し、ここからCPU10に出力される。また、GPSレ
シーバー5が複数のGPS衛星からの電波を受信して自
己絶対位置(緯度、経度)データを通信インタフェース
18を通じてCPU10に出力する。同様に、CD−R
OMドライブ6がCD−ROM7から読みだした地図デ
ータと、無線通信装置9から、例えば、セルラー方式の
移動電話システムにおける基地局と通信を行ったデータ
を通信インタフェース18を通じてCPU10に出力す
る。これらの操作が表示・操作部8の操作スイッチ8B
によって行われる。また、地図、自己走行位置及び方向
等を液晶ディスプレイ8Aで画面表示される。
【0017】本体装置では、CPU10がROM11の
制御用プログラムに従って、その演算を行い、また、方
位センサ1、距離センサ2、信号供給源3、GPSレシ
ーバー5、CD−ROMドライブ6及び無線通信装置9
からのデータやCPU10の演算データをD−RAM1
2に記憶し、また、電源供給停止時に必要なデータをS
−RAM13で記憶する。さらに、液晶ディスプレイ8
Aが表示する文字、記号などのパターンが漢字・フォン
トROM14からCPU10の制御で読みだされると共
に、画像プロセッサ15が地図データや自己位置データ
に基づいて表示画像を形成する。画像プロセッサ15か
らの表示画像と漢字・フォントROM14からの町名、
道路名などの漢字・フォントを合成して液晶ディスプレ
イ8Aで表示する画像をV−RAM16で記憶すると共
に、このV−RAM16が出力するデータをRGB変換
回路17が色信号に変換して液晶ディスプレイ8Aに出
力する。さらに、CPU10からのデータを所定の音声
メッセージに作成して音声プロセッサ19がスピーカ2
0に出力して、その音声出力を行う。
【0018】図2はCD−ROM7に記憶されているデ
ータフォーマットを示す図である。図2において、この
データフォーマットは、デイスクラベル21と、描画パ
ラメータ22と、図葉管理情報23と、図葉24と、経
路探索データ25とを有している。図葉24には、背景
データ、文字データ、道路データなどが記憶されてお
り、日本全国の地形図を緯度、経度によって分割した単
位地図ごとのデータが記憶されている。図葉24には、
広い地域を粗く記述した図葉から狭い地域を詳細に記述
した図葉が設定されている。各図葉を同一の地域を記述
した地図表示レベルA,B,Cから構成されている。こ
の地図表示レベルA〜Cは、AはBより詳細に記述さ
れ、また,BはCより詳細に記述されている。また、各
地図表示レベルA〜Cは地図表示レベル管理情報と複数
のユニットから構成されている。ユニットは各地図表示
レベルの地域を複数に分割した地域を記述したものであ
り、各ユニットはユニットヘッド、文字レイヤ、背景レ
イヤ、道路レイヤ、基地局情報格納レイヤ、オプション
レイヤなどから構成される。文字レイヤには、地図に表
示される地名、道路名、施設名などが記録され、背景レ
イヤには道路、施設などを描画するためのデータが記憶
されている。
【0019】図3は道路レイヤを説明するための図であ
る。図3に示すように、交差点を含む道路を記述する座
標点(ノード)と線(リンク)に関するデータ、例え
ば、ノード番号、緯度、経度、リンク番号、リンク距離
などが記憶されている。図3において、丸印(○)はノ
ードを示し、このノード間の線はリンクを示している。
また、ユニット2のノード番号4、ユニット1のノード
番号3の黒丸(●)は交差点ノードを示している。な
お、道路レイヤに記録されたデータは、地図表示に直接
関与せず、マップマッチングのための道路網情報として
使用されるものである。上記基地局情報格納エリアに
は、基地局の位置デヒタ(緯度、経度)、基地局のサー
ビスエリア、基地局のID番号などが記憶されている。
図2において、経路探索データ25は、狭い地域を対象
とした階層0から広い地域を対象とした階層nまでの各
階層ごとに探索データが記録されている。各階層の探索
データは、ノード接続データ26、リンク想定通過支持
間(リンクコスト)データ27、経路表示データ28か
ら構成される。
【0020】図4は経路探索方法を説明するための図で
ある。図4において、ノード接続データ26は各ノード
a〜g,x,yが、どのノードと接続されているかを示
すデータであり、例えば、ノードcについてはノード
a,d,f,yに接続されていることを示すデータであ
る。また、リンクコストデータ27は図4に示すように
各ノード間のリンクコストを示すものであり、例えば、
ノードaとノードcとの間のリンクコストは「5」であ
り、ノードaとノードbとの間のリンクコストは「1
0」、ノードaとノードdとの間のリンクコストは「2
0」であることを示している。上記リンクコストは次式
(1)で求められる。
【0021】 リンクコスト=リンク距離/設定時速 …(1) 図5はリンクコスト算出のための設定速度を示す図であ
る。図5において、この設定速度は、例えば、道路種別
と道路幅員に応じて設定されるものである。経路表示デ
ータ28は探索経路によって選択された経路を表示地図
上に表示するためのデータが記録されている。
【0022】この経路探索動作について説明する。経路
探索は図4に示すように、出発地(現在位置ノード)X
から目的地ノードYに至る全ての経路のリンクコストを
加算し、最もリンクコストが低い経路を選択するもので
ある。図4の場合は、リンクX→a→c→d→f→g→
yのリンクコスト合計(10+5+5+5+5+5=3
5)が最も小さくなるため、この経路が選択されるもの
である。
【0023】この経路探索動作では、出発地、目的地の
位置から最も近い出発ノード、目的、ノードを選択す
る。図4においては、ノードXが出発ノードとして選択
され、ノードYが目的ノードに選択されたことを示して
いる。次に、出発ノードXを含む経路探索データをCD
−ROM7から読み込み、出発地側の経路探索を行う。
この経路探索は前記のように、リンクコスト合計が最も
低くなる経路を選択するものである。次に、探索の結
果、目的ノードに接続したか否かが判定される。出発地
から目的地までの距離が比較的近く、CD−ROM7か
ら読み込んだデータ内に目的ノードYが含まれている場
合には、目的ノードに接続したと判定されるが、出発地
から目的地が遠い場合に、目的ノードに接続しては判定
されないため、目的ノードYを含む経路探索データをC
D−ROM7から読み込み目的地側の経路探索を行う。
この目的地側の経路探索で選択された経路が出発地側の
経路探索に接続されない場合には、探索階層を1ランク
上げる。
【0024】図6は経路探索のための階層構造を説明す
るための図である。図6において、出発地側の経路探索
で選択された経路が目的ノードと接続されず、また、目
的地側の経路探索で選択された経路が出発地側の経路探
索で探索された経路に接続されない場合には、階層1の
経路探索29が読み込まれ、出発ノード30、目的ノー
ド31が設定される。階層1における経路探索により実
線で示す経路が探索されると出発地から目的地までの経
路を構成し、探索された経路の表示データを作成して経
路探索を終了するものである。図3において、太い線は
経路探索の結果で選択された案内経路を示しており、ユ
ニット2のノード1→2→3→4→5→6→ユット1の
ノード1→2→3→6→7→8の経路が選択された案内
経路であることを示している。案内経路が選択される
と、交差点ノード(ユニット2のノード4及びユニット
1のノード3)の手前のおよそ700m,300m,1
00mに誘導ポイント(案内ポイント)A1,B1,C
1及びA2,B2,C2が設定される。自車両の走行に
伴って、現在位置が誘導ポイントAに達すると所定の音
声案内、例えば、「およそ700mで左方向です」と音
声で案内する。同様に誘導ポイントB,Cに達すると、
それぞれ「およそ300mで左方向です」、「まもなく
左方向です」と音声で案内する。
【0025】図7は経路探索によって作成されるテーブ
ルを示す図であり、図8は基地局の変更ポイント作成及
び変更を行う処理を示す図である。図8において、まず
ステップS1で経路探索によって別経路追尾データテー
ブル(図7の(A))を作成する。次のステップS2で
別経路追尾データテーブルにより経路追尾データテーブ
ル(図7の(B))を作成する。ステップS3では経路
追尾データテーブルより通信基地変更点を求めるために
各ノードを検索する。次のステップS4では経路追尾デ
ータテーブルに記録された各ノードに最も近い基地局を
求める。ここでは各ノードの位置データ(緯度、経度)
と、CD−ROM7に記録されている基地局情報格納レ
イヤから読みだされた各基地局の位置データ(緯度、経
度)からノードと基地局との距離の最も近い基地局を求
める。次のステップS5で前ノードの最も近い基地局と
現在のノードの最も近い基地局が一致するか否かを判定
する。この判定は、例えば、図3中のユニット2のノー
ド1で求めた最も近い基地局と、ユニット2のノード2
で求めた最も近い基地局とが同一の基地局か否かを判定
する。ここで前回のノードの最も近い基地局がない場合
は、この前回のノードと現在求めたノードとの間に基地
局の変更点があると判定し、基地局変更ポイントデータ
が作成される。例えば、図3にあって、ユニット2のノ
ード1,2,3における最も近い基地局が同一の基地局
M1であり、ユニット2のノード4における最も近い基
地局が前記基地局M1と異なる基地局M2であった場
合、ユニット2のノード3とノード4との間に基地局変
更点が存在することになり、ノード3とノード4との間
に基地局変更点を設定する。すなわち、図7の(D)に
示すように、基地局変更ポイントデータ(a)を記録す
るものである。この基地局変更ポイントデータ(a)は
基地局変更点の位置データ(緯度、経度)、変更前の基
地局のID番号、位置データ及び変更後の基地局のID
番号、位置データなどである。同様にして基地局変更ポ
イントデータ(b)(c)(d)(e)が作成される。
次の、ステップS5で、前回の基地局と現在求めている
基地局とが一致しない場合はステップS6で基地局変更
点を作成し、また、前回の基地局と現在求めている基地
局とが一致する場合は基地局変更点を作成せずに、次の
ステップ7に進み、ここで基地局作成処理が経路追尾デ
ータテーブルの全てのノードに対して、この基地局ポイ
ントデータ作成処理を終了すると、次に、自車両の走行
によって前回算出した基地局変更ポイントデータを用い
て基地局変更処理を行う。次に、ステップS8におい
て、自車両が基地局変更点を通過したか否かを求める。
ここで基地局を通過した場合は、ステップS9に進んで
無線通信装置9へ基地局を変更するための情報を送信す
る。例えば、次の基地局の位置情報、ID番号等であ
る。次に、ステップS10へ進み、全ての基地局変更ポ
イントデータに対して基地局変更処理を行ったか否かを
判定する。全てが終了していなければステップS8に戻
る。この処理が基地局変更ポイントデータ分だけ処理す
ると終了となる。このように、案内経路上の基地局変更
点を求めて、自車両の現在位置を知ることで無線通信装
置9が随時、受信電波の受信電界強度と通信可能基地局
を求めて行っていた基地局変更が、簡単に処理される。
【0026】図9は増加する基地局を順次追加する処理
手順を示すフロー図である。図9において、ステップS
21で無線通信装置9で受信した基地局から送信される
IDと位置情報が、記憶装置(CD−ROM7又はS−
RAM13)に記憶されているデータ内に存在するか否
かを判定する。記憶装置(CD−ROM7又はS−RA
M13)に存在しない新規の基地局である場合にステッ
プS22に進んでS−RAM13に新規基地局として記
憶する。すでに記憶装置に存在する基地の場合は、その
処理を行わずに終了する。この結果、新規作成に伴い増
加する基地局を順次追加でき、基地局変更点を確実に求
めるための新たなデータ供給が行われる。
【0027】図10は通信可能エリアまで到達する際の
処理を説明するための図であり、図11は通信エリアま
での案内の表示画面を示す図である。図10において、
無線通信装置9(自車両)が基地局のサービスエリア外
に移動した場合、サービスエリア外の現在位置から最も
近い基地局を検索し、この基地局を目的地として経路探
索を行い、最も近い基地局までの経路を液晶ディスプレ
イ8A上の地図に表示する。図11(a)において、斜
線部分35は、基地局と通信できるサービスエリアを示
している。また、通信可能か否かを示す受話器マーク3
6が点灯している際に、その通信が可能である。受話器
マーク36が点灯していないときは通信が不可能である
ことを示す。図11(b)に示すように自車両位置34
が通信可能エリアをはずれると図10に示す処理を行
う。この処理では、ステップS31で基地局との通信が
可能であるか否かを判定する。通信が不可能の場合は、
ステップS32でユーザーからの要求によって通信可能
エリアまでの案内を行うか否かを判定する。ユーザーが
通信可能エリアまでの案内を要求した際に、ステップS
33で図11(c)に示すように、表示画面上に可能エ
リアまでを探索する画面37を表示して最も近い基地局
までの経路探索処理を行う。このように、ユーザーが電
話を行いたい場合に、表示画面の地図からは判明しない
通信可能エリアまでの経路探索を記憶装置に記憶された
基地局データを用いることで、迅速に通信可能エリアま
で到達できるようになる。
【0028】図12は、目的地の設定時の液晶ディスプ
レイ8Aにおける表示画面例を示す図である。図12に
おいて、目的地33a、経由地33b,33c、有料道
路を通過する経路33dを探索するか否かを入力し、か
つ、無線通信装置9の通信可能エリア33eを優先して
経路探索を行うか否かを入力する。この目的地の設定時
に通信可能エリアを優先する指定34を行った場合に
は、通信可能エリア内にあるリンクコスト(例えば、図
4に示すリンクコスト)から所定値を減算したリンクコ
ストを使用する経路探索が実行される。
【0029】この結果、車両が通行中は常に無線通信装
置9を使用した場合に、少し遠回りになることもある
が、常に無線通信装置9が使用可能なルートを選ぶこと
が出来るようになる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の移動通信装置は、探索された経路上の基地局変更点が
求められ、この探索経路上を自車両が走行し、かつ、基
地局変更点を通過する際に、通信を行う基地局が自動的
に変更しているため、目的地までの経路での、基地局と
の無線回線での接続が常に行われて、確実に通信が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における移動通信装置の構成
を示すブロック図
【図2】同実施形態の地図データフォーマットを示す構
成図
【図3】同実施形態の道路レイヤの構成を示す構成図
【図4】同実施形態の経路探索方法を示す経路の構成を
示す構成図
【図5】同実施形態のリンクコスト算出のための設定速
度データの構成図
【図6】同実施形態の経路探索のための階層構造を示す
模式図
【図7】同実施形態の経路探索によって作成されるテー
ブルを示す構成図
【図8】同実施形態の基地局の変更ポイント作成及び変
更処理を示すフロー図
【図9】同実施形態の増加基地局を順次追加する処理手
順を示すフロー図
【図10】同実施形態の通信可能エリアまで到達する際
の処理を示すフロー図
【図11】同実施形態の通信エリアまでの案内の表示画
面を示す表示図
【図12】同実施形態の目的地の設定時の表示画面例を
示す表示図
【図13】従来の自動車電話システムなどでの基地局の
切り換え状態を示す模式図
【符号の説明】
1 方位センサ 2 距離センサ 3 信号供給源 4 センサ信号処理部 5 GPSレシーバー 6 CD−ROMドライブ 7 CD−ROM 8 表示・操作部 8A 液晶ディスプレイ 8B 操作スイッチ 9 無線通信装置 10 CPU 11 ROM 12 D−RAM 13 S−RAM 14 漢字・フォントROM 15 画像プロセッサ 18 通信インタフェース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも道路データ及び基地局の位置
    情報とサービスエリア情報を記憶した記憶手段と、前記
    基地局と通信する無線通信手段と、前記無線通信手段を
    搭載した自車両の現在位置を検出する現在位置検出手段
    と、目的地を入力する目的地入力手段と、前記目的地入
    力手段で入力された目的地までの経路を探索する経路探
    索手段と、前記経路探索手段で探索された経路上で前記
    無線通信手段と通信を行う前記基地局を変更するための
    基地局変更点を求める基地局変更点演算手段と、前記基
    地局変更点演算手段によって求められた基地局変更点の
    データを記憶する基地局変更点記憶手段と、前記現在位
    置検出手段で検出した自車両の現在位置が、前記基地局
    変更点記憶手段に記憶している基地局変更点に達した際
    に、前記無線通信手段を通じて通信を行う基地局を変更
    する基地局変更手段とを備えることを特徴とする移動通
    信装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段から読みだされた地図と、
    現在位置検出手段で検出した自車両の現在位置と、経路
    探索手段で検索される目的地までの経路とを画面表示す
    る表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載の移
    動通信装置。
  3. 【請求項3】 前記基地局から送信される基地局位置情
    報が記憶手段に記憶されているか否かを判定する判定手
    段と、前記判定手段で、記憶されていない新規の基地局
    と判定された際に自動的に記憶手段に、この新規基地局
    のデータを記憶することを特徴とする請求項1記載の移
    動通信装置。
  4. 【請求項4】 前記無線通信手段の通信可能エリアを優
    先して経路探索手段で経路探索を行うことを特徴とする
    請求項1記載の移動通信装置。
  5. 【請求項5】 通信可能な基地局を目的地として、経路
    探索手段で経路探索を行った、この探索経路を地図と共
    に表示手段で画面表示することを特徴とする請求項2記
    載の移動通信装置。
JP32012195A 1995-12-08 1995-12-08 移動通信装置 Expired - Fee Related JP3060924B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32012195A JP3060924B2 (ja) 1995-12-08 1995-12-08 移動通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32012195A JP3060924B2 (ja) 1995-12-08 1995-12-08 移動通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09163430A true JPH09163430A (ja) 1997-06-20
JP3060924B2 JP3060924B2 (ja) 2000-07-10

Family

ID=18117936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32012195A Expired - Fee Related JP3060924B2 (ja) 1995-12-08 1995-12-08 移動通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3060924B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11220768A (ja) * 1998-02-03 1999-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動体通信端末装置及びその通信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11220768A (ja) * 1998-02-03 1999-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動体通信端末装置及びその通信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3060924B2 (ja) 2000-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3496464B2 (ja) 地図取得システム、地図取得装置、および地図取得装置を備えたナビゲーション装置
JPH1151666A (ja) 移動通信端末向け情報検索配信装置および移動通信端末
JPWO2009016693A1 (ja) 地図表示システム、地図表示装置および地図表示方法
JP2001349740A (ja) 駐車場案内方法およびナビゲーション装置
WO2002075252A1 (en) Navigator
JP3769817B2 (ja) 経路探索表示装置
JP3511902B2 (ja) 経路情報提供装置、経路案内装置および通信型ナビゲーションシステム
JP3218935B2 (ja) 経路探索通信装置
JP3171025B2 (ja) 走行位置表示装置
JP2002071369A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2004078786A (ja) 車々間通信装置
JPH07334798A (ja) 経路案内表示装置
JP3185636B2 (ja) 走行位置表示装置
JP3097454B2 (ja) 経路探索表示装置
JP3060924B2 (ja) 移動通信装置
JP2000028378A (ja) 走行位置表示装置
JPH10267683A (ja) ナビゲーション装置
JP3166155B1 (ja) ナビゲ―ション装置
JP2007183216A (ja) ナビゲーションシステム、携帯端末装置および携帯端末装置におけるモード制御方法
JPH08166247A (ja) 車載ナビゲーション装置
JP2000132798A (ja) ナビゲーションセンタ装置,ナビゲーション装置,ナビゲーションシステム及び方法
JP2002350162A (ja) 経路探索表示装置
JP3185563B2 (ja) 経路探索表示装置
JPH09327058A (ja) 移動通信装置
JP3166590B2 (ja) 経路探索表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080428

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees