JPH09163784A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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JPH09163784A
JPH09163784A JP7314183A JP31418395A JPH09163784A JP H09163784 A JPH09163784 A JP H09163784A JP 7314183 A JP7314183 A JP 7314183A JP 31418395 A JP31418395 A JP 31418395A JP H09163784 A JPH09163784 A JP H09163784A
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duty
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inverter
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rotation speed
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JP7314183A
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Hideji Ogawara
秀治 小川原
Keiji Ogawa
啓司 小川
Koji Hamaoka
孝二 浜岡
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直流電動機を駆動するインバータ装置におい
て、感電を抑止するため、漏洩電流を低減する。 【解決手段】直流電動機4の1回転以内で複数のONデ
ューティを組み合わせて運転するものであり、複数のO
Nデューティの平均値を所望のONデューティ値となる
ように制御できる。ONデューティの比を40%から6
0%の間で使用せず所望のデューティ値に対し平均値が
等しくなるよう複数種類のデューティ比に区分し演算す
るデューティ演算器12を備えているので漏洩電流を低
減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫等の冷凍サ
イクル装置に用いられる圧縮機の直流電動機を負荷とす
るインバータ装置において漏洩電流を低減できる制御方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の直流電動機の駆動用インバータ装
置の制御法の代表的な一例を示す。図6にインバータ回
路、図7に半導体スイッチのON−OFF波形を示す。
【0003】図6において、1は交流電源である。2は
交流電源1の交流電圧を直流電圧に変換する倍電圧整流
回路である。
【0004】3はインバータ回路であり、半導体スイッ
チ(トランジスタ)3a〜3fが3相ブリッジ接続され
ており、かつ各々のトランジスタに並列・逆方向でダイ
オードが接続されている。
【0005】4は直流電動機であり、インバータ回路3
の出力により駆動される。5は前記直流電動機4の位置
検出信号を発生する位置検出回路であり、前記直流電動
機4の逆起電圧から位置を検出する。
【0006】6は前記位置検出回路5の出力から前記イ
ンバータ回路3の半導体スイッチ3a〜3fを転流させ
る転流パルスを作り出す転流回路である。
【0007】7は回転数指令手段であり、前記直流電動
機4の回転数指令信号を出力する。8は回転数検出手段
であり、前記位置検出回路5の位置検出信号を一定期間
カウントしたり、位置検出信号のパルス間隔を測定する
ことにより回転速度を検出する。
【0008】9は比較器であり、回転数指令手段8の目
標回転数と、回転数検出手段9で検出された実際の回転
数の差から、両者が一致するように比較しデューティ値
の増減を出力する。
【0009】10はデューティ制御手段であり、比較器
の出力よりONデューティ比を設定しチョッピング信号
を出力する。
【0010】11はドライブ回路であり、転流回路から
の転流パルスと前記デューティ制御手段の出力のチョッ
ピング信号とを合成し、インバータ回路3の半導体スイ
ッチ3a〜3fをオン/オフさせる。
【0011】図1中のTu+は上アームのU相半導体ス
イッチを、Tu−は下アームのU相半導体スイッチを意
味する。Tv+、Tv−等も同様である。また図2のス
イッチングパターンの波形ではHIレベルを半導体スイ
ッチONとしている。
【0012】図2に示すとおり、下アーム(3d〜3f
のスイッチ)は120度通電制御、上アーム(3a〜3
cスイッチ)は、通常の120度通電制御に等幅PWM
制御(ONデューティ0〜100%)である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】直流電動機をインバー
タ装置にて駆動すると、高周波電流成分が直流電動機の
巻線と電動機シェル間に形成される浮遊容量を介してシ
ェルに洩れるが、この電流のことを漏洩電流と呼ぶ。
【0014】このインバータ装置においては、漏洩電流
はシェルをアースしていれば問題ないが、図8に漏洩電
流特性を示すが、この特性によれば、デューティ比が5
0%のとき漏洩電流値が最大となる。
【0015】従って、デューティ50%付近では、漏洩
電流の設計に対してあまり裕度が得られていなかった。
【0016】漏洩電流を減少させるための方法は、電動
機の電気子巻線−シェル間の浮遊容量を低減させればよ
い。従って、電動機の巻線数や銅量を減らすことで漏洩
電流を低減する提案があった。
【0017】しかしながら、電動機の効率低下を伴い、
電動機の駆動面から察すると適した改善法であるとはい
い難い。
【0018】本発明は、上記ような従来技術の欠点を除
き、インバータ装置の漏洩電流を比較的簡単に低減でき
るインバータ装置を提供するものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のインバータ装置は、複数個の半導体スイッチ
及びダイオードをブリッジ結線したインバータ回路と、
インバータ回路により動作する直流電動機と、半導体ス
イッチのONデューティを制御し直流電動機の回転数を
制御するデューティ制御手段とから構成したものであ
る。
【0020】また、直流電動機の1回転以内で複数のO
Nデューティを組み合わせて運転する。
【0021】また、ONデューティの比を40%から6
0%の間で使用しない。さらに、直流電動機の1回転中
の負荷トルクを検出するトルク検出手段と、この負荷ト
ルクに疑似的に一致するようONデューティを制御する
ものである。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
複数個の半導体スイッチ及びダイオードをブリッジ結線
したインバータ回路と、前記インバータ回路により動作
する直流電動機と、前記半導体スイッチのONデューテ
ィを制御し前記直流電動機の回転数を制御するデューテ
ィ制御手段を備えたものであり、ONデューティ比を可
変することにより回転数を変化することができる。
【0023】請求項2記載の発明は、直流電動機の1回
転以内で複数のONデューティを組み合わせて運転する
ものであり、複数のONデューティの平均値を所望のO
Nデューティ値となるように制御できる。
【0024】請求項3記載の発明は、ONデューティの
比を40%から60%の間で使用しないよう制御するた
め、漏洩電流を低減できる。
【0025】請求項4記載の発明は、直流電動機の1回
転中の負荷トルクを検出するトルク検出手段を備え、こ
の負荷トルクに疑似的に一致するようONデューティを
制御するできるので、漏洩電流を低減できると共に、負
荷脈動を低減でき圧縮機等の振動を低減できる。 (実施の形態1)以下、本発明の実施の形態について、
図1から図3を用いて説明する。なお、従来と同一の構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。図1は第1の実施例でありインバータ装置の全体構
成図である。
【0026】図1において12はデューティ演算器であ
り、デューティ制御手段10により得られたデューティ
値を数種類のデューティ比に区分し平均としてデューテ
ィ値を等しくし、ドライブ回路11にチョピング信号を
出力するものである。
【0027】図2にデューティ50%時のU相上アーム
のスイッチング波形の一例を示す。V相、W相について
も同様である。図中aは、10%と90%に区分した
例、b、cは20%,30%と70%,80%に区分し
た例である。また、デューティ40%時の例も図3に示
す。
【0028】なお、0%、100%の設定をした場合
は、チョピング周波数(キャリア周波数)を1/2にし
た場合と同じである。
【0029】以上のように、本実施例は、ONデューテ
ィ比を漏洩電流の少ない0〜40%、60〜100%間
で設定しているため、漏洩電流を低減でき、設計に対し
て裕度を大きくすることができる。 (実施の形態2)次に、本発明による第2の実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0030】図4は本発明の第2実施例を示すインバー
タ装置の構成図。図5は直流電動機の1回転中の負荷変
動とデューティ比の特性を表している。
【0031】図4において、13は電流母線より直流電
動機1回転中のトルクを検出するトルク検出回路であ
る。14はデューティ制御手段であり、トルク検出回路
13の出力と、目標回転数と実回転数との差から得られ
た信号を合成しデューティ演算器へ出力する。デューテ
ィ制御手段の出力を図5中に波線で、デューティ演算器
での出力を実線で示す。
【0032】デューティ演算器では、デューティ制御手
段からの出力を1回転中で配分しなおし、40〜60%
のデューティ比で使用しないようにする。図5のように
することにより、漏洩電流を低減できるとともに、負荷
トルク変動による振動も低減できる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の直流電動機制御装
置は、漏洩電流を低減でき、漏洩電流にたいする設計の
裕度を大きくとることができ、また、負荷トルク変動に
よる振動も低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のインバータ装置の全体構成
【図2】本発明の実施例1のデューティ50%時のU相
のチョッピング信号を示すタイムチャート
【図3】本発明の実施例1のデューティ40%時のチョ
ピング信号を示すタイムチャート
【図4】本発明の実施例2のインバータ装置の全体構成
【図5】本発明の実施例2の負荷トルクとデューティの
関係を示した特性図
【図6】従来のインバータ装置の全体構成図
【図7】従来の半導体スイッチのON/OFF波形を示
す特性図
【図8】従来のインバータ装置の漏洩電流特性図
【符号の説明】
3 インバータ回路 4 直流電動機 10,14 デューティ制御手段 12 デューティ演算器 13 トルク検出器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の半導体スイッチ及びダイオード
    をブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ
    回路により動作する直流電動機と、前記半導体スイッチ
    のデューティ比を制御し前記直流電動機の回転数を制御
    するデューティ制御手段を備え、前記直流電動機の1回
    転以内でデューティ比の異なるデューティ値を複数種類
    組み合わすことのできるデューティ演算器を備えたイン
    バータ装置。
  2. 【請求項2】 デューティ演算器はデューティ比を40
    %から60%の間で使用せず所望のデューティ値に対し
    平均値が等しくなるよう複数種類のデューティ比に区分
    してなる請求項1記載のインバータ装置。
  3. 【請求項3】 直流電動機の1回転中の負荷トルクを検
    出するトルク検出手段とデューティ演算器が、この負荷
    トルクに疑似的に一致するようデューティ比を制御する
    ことを特徴とする請求項1または2記載のインバータ装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001295769A (ja) * 2000-04-12 2001-10-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 圧縮機用モータの制御装置
JP2013094042A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd モータ駆動装置
JP2015061349A (ja) * 2013-09-17 2015-03-30 日立オートモティブシステムズ株式会社 ブラシレスモータの駆動装置
CN110303916A (zh) * 2018-03-21 2019-10-08 现代自动车株式会社 用于电动车辆的充电装置

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