JPH09164013A - ヘアーカール器 - Google Patents
ヘアーカール器Info
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- JPH09164013A JPH09164013A JP22571596A JP22571596A JPH09164013A JP H09164013 A JPH09164013 A JP H09164013A JP 22571596 A JP22571596 A JP 22571596A JP 22571596 A JP22571596 A JP 22571596A JP H09164013 A JPH09164013 A JP H09164013A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 重量を小さくし柔軟性を大きくして使用時に
不快感を与えないようにする。 【解決手段】 合成樹脂材料で形成される毛髪巻胴1
と、鉄、アルミニウム、銅やカーボン等の導電性を有す
る粉末を含む合成樹脂材料で形成され毛髪巻胴1内に配
設される発熱体2と、鉄、アルミニウム、銅やカーボン
等の導電性を有する粉末を含む合成樹脂材料で発熱体2
に接続させて形成される通電部3とからなる。前記通電
部3を毛髪巻胴1の外周面以外に露出させて設ける。毛
髪巻胴1と発熱体2と通電部3の全てを樹脂で形成して
あるので、通電部3として金属を用いている従来例のも
のよりも重量を小さくすることができると共に柔軟性を
大きくすることができる。
不快感を与えないようにする。 【解決手段】 合成樹脂材料で形成される毛髪巻胴1
と、鉄、アルミニウム、銅やカーボン等の導電性を有す
る粉末を含む合成樹脂材料で形成され毛髪巻胴1内に配
設される発熱体2と、鉄、アルミニウム、銅やカーボン
等の導電性を有する粉末を含む合成樹脂材料で発熱体2
に接続させて形成される通電部3とからなる。前記通電
部3を毛髪巻胴1の外周面以外に露出させて設ける。毛
髪巻胴1と発熱体2と通電部3の全てを樹脂で形成して
あるので、通電部3として金属を用いている従来例のも
のよりも重量を小さくすることができると共に柔軟性を
大きくすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪に沿わせたり
毛髪に巻き付けたりして毛髪の癖付けや癖直しをおこな
うヘアーアイロンやヘアーカーラー等のヘアーカール器
(別称:ホットカール器)に関するものである。
毛髪に巻き付けたりして毛髪の癖付けや癖直しをおこな
うヘアーアイロンやヘアーカーラー等のヘアーカール器
(別称:ホットカール器)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘアーカール器の一種であるヘアーカー
ラーとしては例えば実開平4−103804号公報に提
案されている。図25に示すようにこの種のヘアーカー
ラーは、内部が中空で円筒状に形成される毛髪巻胴1
と、毛髪巻胴1の内部に充填され導電性ポリマー組成物
から成るPTCヒータ52と、PTCヒータ52の先端
に接触させて毛髪巻胴1の内部に全長に亘って配置され
る金属筒53と、PTCヒータ52に接続され毛髪巻胴
1の外部に露出して設けられたアルミ端子54とを具備
して形成されている。
ラーとしては例えば実開平4−103804号公報に提
案されている。図25に示すようにこの種のヘアーカー
ラーは、内部が中空で円筒状に形成される毛髪巻胴1
と、毛髪巻胴1の内部に充填され導電性ポリマー組成物
から成るPTCヒータ52と、PTCヒータ52の先端
に接触させて毛髪巻胴1の内部に全長に亘って配置され
る金属筒53と、PTCヒータ52に接続され毛髪巻胴
1の外部に露出して設けられたアルミ端子54とを具備
して形成されている。
【0003】そして上記ヘアーカーラーは、電源に接続
される電極にアルミ端子54と金属筒53をそれぞれ接
触させてアルミ端子54と金属筒53を介してPTCヒ
ータ52に通電してPTCヒータ52を発熱させること
によって昇温され、この昇温したヘアーカーラーを毛髪
に巻き付けることによって、毛髪の癖付けや癖直しをお
こなうことができるのである。
される電極にアルミ端子54と金属筒53をそれぞれ接
触させてアルミ端子54と金属筒53を介してPTCヒ
ータ52に通電してPTCヒータ52を発熱させること
によって昇温され、この昇温したヘアーカーラーを毛髪
に巻き付けることによって、毛髪の癖付けや癖直しをお
こなうことができるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来例は、金属
筒53とアルミ端子54を用いてPTCヒータ52に通
電するように形成されているので、重量が大きくて、ま
た柔軟性も小さくて扱いにくく、使用時に不快感を与え
るという問題があった。本発明は上記の点に鑑みてなさ
れたものであり、重量を小さくし、柔軟性を大きくして
使用時に不快感を与えないようにすることができるヘア
ーカール器を提供することを目的とするものである。
筒53とアルミ端子54を用いてPTCヒータ52に通
電するように形成されているので、重量が大きくて、ま
た柔軟性も小さくて扱いにくく、使用時に不快感を与え
るという問題があった。本発明は上記の点に鑑みてなさ
れたものであり、重量を小さくし、柔軟性を大きくして
使用時に不快感を与えないようにすることができるヘア
ーカール器を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、合成樹脂材料で形成される毛髪巻胴1と、
鉄、アルミニウム、銅やカーボン等の導電性を有する粉
末を含む合成樹脂材料で形成され毛髪巻胴1内に配設さ
れる発熱体2と、鉄、アルミニウム、銅やカーボン等の
導電性を有する粉末を含む合成樹脂材料で発熱体2に接
続させて形成される通電部3とからなり、前記通電部3
を毛髪巻胴1の外周面以外に露出させて設けて成ること
を特徴とするものである。
の発明は、合成樹脂材料で形成される毛髪巻胴1と、
鉄、アルミニウム、銅やカーボン等の導電性を有する粉
末を含む合成樹脂材料で形成され毛髪巻胴1内に配設さ
れる発熱体2と、鉄、アルミニウム、銅やカーボン等の
導電性を有する粉末を含む合成樹脂材料で発熱体2に接
続させて形成される通電部3とからなり、前記通電部3
を毛髪巻胴1の外周面以外に露出させて設けて成ること
を特徴とするものである。
【0006】また本発明の請求項2に記載の発明は、請
求項1の構成に加えて、前記通電部3を毛髪巻胴1の両
端で毛髪巻胴1の同心円周上に設け、毛髪巻胴1の外面
と内面の間に前記発熱体2を設けて成ることを特徴とす
るものである。また本発明の請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2の構成に加えて、毛髪巻胴1の外面に吸
水機能を有する材料で形成される吸水部4を設けて成る
ことを特徴とするものである。
求項1の構成に加えて、前記通電部3を毛髪巻胴1の両
端で毛髪巻胴1の同心円周上に設け、毛髪巻胴1の外面
と内面の間に前記発熱体2を設けて成ることを特徴とす
るものである。また本発明の請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2の構成に加えて、毛髪巻胴1の外面に吸
水機能を有する材料で形成される吸水部4を設けて成る
ことを特徴とするものである。
【0007】また本発明の請求項4に記載の発明は、請
求項1乃至3のいずれかの構成に加えて、抗菌又は防カ
ビ機能を有する抗菌防カビ剤を混入した合成樹脂材料で
毛髪巻胴1を形成して成ることを特徴とするものであ
る。また本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1乃
至4のいずれかの構成に加えて、前記発熱体2の抵抗値
を前記通電部3の抵抗値よりも大きくして成ることを特
徴とするものである。
求項1乃至3のいずれかの構成に加えて、抗菌又は防カ
ビ機能を有する抗菌防カビ剤を混入した合成樹脂材料で
毛髪巻胴1を形成して成ることを特徴とするものであ
る。また本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1乃
至4のいずれかの構成に加えて、前記発熱体2の抵抗値
を前記通電部3の抵抗値よりも大きくして成ることを特
徴とするものである。
【0008】また本発明の請求項6に記載の発明は、請
求項1乃至5のいずれかの構成に加えて、ガラスフィラ
ー等の充填剤を混入した合成樹脂材料で前記通電部3を
形成して成ることを特徴とするものである。また本発明
の請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか
の構成に加えて、正の抵抗温度係数挙動の発現温度が異
なる合成樹脂材料で前記通電部3と前記発熱体1をそれ
ぞれ形成して成ることを特徴とするものである。
求項1乃至5のいずれかの構成に加えて、ガラスフィラ
ー等の充填剤を混入した合成樹脂材料で前記通電部3を
形成して成ることを特徴とするものである。また本発明
の請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか
の構成に加えて、正の抵抗温度係数挙動の発現温度が異
なる合成樹脂材料で前記通電部3と前記発熱体1をそれ
ぞれ形成して成ることを特徴とするものである。
【0009】また本発明の請求項8に記載の発明は、請
求項1乃至7のいずれかの構成に加えて、前記発熱体2
の体積を前記通電部3の体積よりも小さく形成して成る
ことを特徴とするものである。また本発明の請求項9に
記載の発明は、請求項1乃至8のいずれかの構成に加え
て、前記発熱体2の断面積を前記通電部3の断面積より
も小さく形成して成ることを特徴とするものである。
求項1乃至7のいずれかの構成に加えて、前記発熱体2
の体積を前記通電部3の体積よりも小さく形成して成る
ことを特徴とするものである。また本発明の請求項9に
記載の発明は、請求項1乃至8のいずれかの構成に加え
て、前記発熱体2の断面積を前記通電部3の断面積より
も小さく形成して成ることを特徴とするものである。
【0010】また本発明の請求項10に記載の発明は、
請求項1乃至9のいずれかの構成に加えて、前記通電部
3を金属メッキ等で被覆して成ることを特徴とするもの
である。また本発明の請求項11に記載の発明は、請求
項1乃至10のいずれかの構成に加えて、前記発熱体2
に毛髪巻胴1の合成樹脂材料を充填するための通孔5を
設けて成ることを特徴とするものである。
請求項1乃至9のいずれかの構成に加えて、前記通電部
3を金属メッキ等で被覆して成ることを特徴とするもの
である。また本発明の請求項11に記載の発明は、請求
項1乃至10のいずれかの構成に加えて、前記発熱体2
に毛髪巻胴1の合成樹脂材料を充填するための通孔5を
設けて成ることを特徴とするものである。
【0011】また本発明の請求項12に記載の発明は、
請求項1乃至11のいずれかの構成に加えて、前記発熱
体2の略全面に亘って前記通電部3を設けると共に発熱
体2を毛髪巻胴1に内包させて成ることを特徴とするも
のである。また本発明の請求項13に記載の発明は、請
求項1乃至12のいずれかの構成に加えて、前記発熱体
2の内面と外面のうち少なくとも片面に前記通電部3を
設けて成ることを特徴とするものである。
請求項1乃至11のいずれかの構成に加えて、前記発熱
体2の略全面に亘って前記通電部3を設けると共に発熱
体2を毛髪巻胴1に内包させて成ることを特徴とするも
のである。また本発明の請求項13に記載の発明は、請
求項1乃至12のいずれかの構成に加えて、前記発熱体
2の内面と外面のうち少なくとも片面に前記通電部3を
設けて成ることを特徴とするものである。
【0012】また本発明の請求項14に記載の発明は、
請求項1乃至13のいずれかの構成に加えて、前記通電
部3を通電パターンで形成して成ることを特徴とするも
のである。また本発明の請求項15に記載の発明は、請
求項1乃至14のいずれかの構成に加えて、一対の通電
部3を一組とし、この組を発熱体2に複数組設けて成る
ことを特徴とするものである。
請求項1乃至13のいずれかの構成に加えて、前記通電
部3を通電パターンで形成して成ることを特徴とするも
のである。また本発明の請求項15に記載の発明は、請
求項1乃至14のいずれかの構成に加えて、一対の通電
部3を一組とし、この組を発熱体2に複数組設けて成る
ことを特徴とするものである。
【0013】また本発明の請求項16に記載の発明は、
請求項1乃至15のいずれかの構成に加えて、前記通電
部3の一部を金属等で形成される第二通電部3aで形成
し、第二通電部3aを毛髪巻胴1の外周面以外に露出さ
せて設けて成ることを特徴とするものである。また本発
明の請求項17に記載の発明は、請求項1乃至16のい
ずれかの構成に加えて、前記発熱体2を毛髪巻胴1内に
複数個設けて成ることを特徴とするものである。
請求項1乃至15のいずれかの構成に加えて、前記通電
部3の一部を金属等で形成される第二通電部3aで形成
し、第二通電部3aを毛髪巻胴1の外周面以外に露出さ
せて設けて成ることを特徴とするものである。また本発
明の請求項17に記載の発明は、請求項1乃至16のい
ずれかの構成に加えて、前記発熱体2を毛髪巻胴1内に
複数個設けて成ることを特徴とするものである。
【0014】また本発明の請求項18に記載の発明は、
請求項1乃至17のいずれかの構成に加えて、前記発熱
体2と前記通電部3を毛髪巻胴1の同心円周上に設けて
成ることを特徴とするものである。また本発明の請求項
19に記載の発明は、請求項1乃至18のいずれかの構
成に加えて、前記通電部3の表面積を前記発熱体2の表
面積よりも大きく形成して成ることを特徴とするもので
ある。
請求項1乃至17のいずれかの構成に加えて、前記発熱
体2と前記通電部3を毛髪巻胴1の同心円周上に設けて
成ることを特徴とするものである。また本発明の請求項
19に記載の発明は、請求項1乃至18のいずれかの構
成に加えて、前記通電部3の表面積を前記発熱体2の表
面積よりも大きく形成して成ることを特徴とするもので
ある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1(a)(b)にはヘアーカール器の一種であ
るヘアーカーラーの一例が示してある。毛髪巻胴1は、
例えば耐熱性(約120℃)のある熱可塑性ポリエステ
ル系エラストマーや熱可塑性ポリスチレンエラストマー
等の合成樹脂材料で円筒状に形成されるものであり、そ
の一端を挿入口6として開口させてある。また毛髪巻胴
1の外周面に多数個の突起などを形成してもよい。
する。図1(a)(b)にはヘアーカール器の一種であ
るヘアーカーラーの一例が示してある。毛髪巻胴1は、
例えば耐熱性(約120℃)のある熱可塑性ポリエステ
ル系エラストマーや熱可塑性ポリスチレンエラストマー
等の合成樹脂材料で円筒状に形成されるものであり、そ
の一端を挿入口6として開口させてある。また毛髪巻胴
1の外周面に多数個の突起などを形成してもよい。
【0016】毛髪巻胴1の内部には、鉄、アルミニウ
ム、銅の金属粉末やカーボン粉末等の導電性を有する粉
末を含有する合成樹脂材料で形成される発熱体2を埋設
して内包させてある。発熱体2を構成する合成樹脂材料
としては、例えば結晶性シクロオレフィンポリマー等の
正の抵抗温度係数挙動を示すものを使用することがで
き、この樹脂に例えばカーボン粉末を35重量%混合含
有させることによって、体積固有抵抗値が5Ω−cmと
なる発熱体2を形成することができる。
ム、銅の金属粉末やカーボン粉末等の導電性を有する粉
末を含有する合成樹脂材料で形成される発熱体2を埋設
して内包させてある。発熱体2を構成する合成樹脂材料
としては、例えば結晶性シクロオレフィンポリマー等の
正の抵抗温度係数挙動を示すものを使用することがで
き、この樹脂に例えばカーボン粉末を35重量%混合含
有させることによって、体積固有抵抗値が5Ω−cmと
なる発熱体2を形成することができる。
【0017】上記発熱体2には、これを構成する樹脂と
同様の樹脂、つまり鉄、アルミニウム、銅等の金属粉末
やカーボン粉末等の導電性の粉末を含む合成樹脂材料で
形成される角棒状の一対の通電部3を接続して形成して
あり、この通電部3は毛髪巻胴1の軸方向(長手方向)
に沿って長く毛髪巻胴1の内側に突出させて互いに対向
するように配置されることによって、毛髪巻胴1の外周
面以外に露出させている。
同様の樹脂、つまり鉄、アルミニウム、銅等の金属粉末
やカーボン粉末等の導電性の粉末を含む合成樹脂材料で
形成される角棒状の一対の通電部3を接続して形成して
あり、この通電部3は毛髪巻胴1の軸方向(長手方向)
に沿って長く毛髪巻胴1の内側に突出させて互いに対向
するように配置されることによって、毛髪巻胴1の外周
面以外に露出させている。
【0018】上記ヘアーカーラーを昇温させるにあたっ
ては、図1(c)に示すような端子台7を用いておこな
うことができる。端子台7は毛髪巻胴1の挿入口6と略
同じ外径を有する円柱状に形成されており、その先端に
は対向する上記通電部3の間の寸法と略同じ外径を有す
る円柱状の突出部8が設けてある。また端子台7の内部
には一対の電極9が設けてあり、各電極9の先端は突出
部8の外面にまで到達させて露出させてある。そして端
子台7の先端を毛髪巻胴1の挿入口6に差し込んで通電
部3と電極9を接触させると共に電極9と通電部3を介
して発熱体2に給電することによって発熱体2を発熱さ
せて毛髪巻胴1を昇温させることができる。
ては、図1(c)に示すような端子台7を用いておこな
うことができる。端子台7は毛髪巻胴1の挿入口6と略
同じ外径を有する円柱状に形成されており、その先端に
は対向する上記通電部3の間の寸法と略同じ外径を有す
る円柱状の突出部8が設けてある。また端子台7の内部
には一対の電極9が設けてあり、各電極9の先端は突出
部8の外面にまで到達させて露出させてある。そして端
子台7の先端を毛髪巻胴1の挿入口6に差し込んで通電
部3と電極9を接触させると共に電極9と通電部3を介
して発熱体2に給電することによって発熱体2を発熱さ
せて毛髪巻胴1を昇温させることができる。
【0019】また上記ヘアーカーラーは正の抵抗温度係
数挙動を示す合成樹脂材料で発熱体2を形成してあるの
で、所定の一定温度に保つことができる。つまり発熱体
2に給電するとその内部の隣接する導電性の粉末を介し
て電流が流れて発熱体2が発熱するが、この発熱によっ
て発熱体2の樹脂成分が膨張し、発熱体2が樹脂成分の
相転移温度以上になると発熱体2の樹脂成分が急激に膨
張する。このように樹脂成分が急激に膨張すると、導電
性の粉末同士が離れると共に導電性の粉末間の距離が大
きくなって発熱体2の抵抗値が増し、発熱体2に流れる
電流量が低下して発熱体2の発熱が抑えられる。このよ
うに発熱体2の発熱が抑えられると樹脂成分の温度が下
がって収縮して導電性の粉末の接触点が回復し、再び発
熱体2に電流が流れて発熱体2が発熱する。
数挙動を示す合成樹脂材料で発熱体2を形成してあるの
で、所定の一定温度に保つことができる。つまり発熱体
2に給電するとその内部の隣接する導電性の粉末を介し
て電流が流れて発熱体2が発熱するが、この発熱によっ
て発熱体2の樹脂成分が膨張し、発熱体2が樹脂成分の
相転移温度以上になると発熱体2の樹脂成分が急激に膨
張する。このように樹脂成分が急激に膨張すると、導電
性の粉末同士が離れると共に導電性の粉末間の距離が大
きくなって発熱体2の抵抗値が増し、発熱体2に流れる
電流量が低下して発熱体2の発熱が抑えられる。このよ
うに発熱体2の発熱が抑えられると樹脂成分の温度が下
がって収縮して導電性の粉末の接触点が回復し、再び発
熱体2に電流が流れて発熱体2が発熱する。
【0020】この昇温降温のサイクルを繰り返すことに
よってヘアーカーラーの温度が一定に保たれ、ヘアーカ
ラーが高温になり過ぎるようなことがなくなって高い安
全性を得ることができると共に電力の消費を低減するこ
とができる。尚、ヘアーカーラーの温度は導電性の粉末
の種類や含有量を変えることにより適宜設定することが
できるが、例えば上記カーボンを35重量%含有する合
成樹脂材料で発熱体2を形成すると、80℃付近でヘア
ーカーラーの温度を一定に保つことができる。
よってヘアーカーラーの温度が一定に保たれ、ヘアーカ
ラーが高温になり過ぎるようなことがなくなって高い安
全性を得ることができると共に電力の消費を低減するこ
とができる。尚、ヘアーカーラーの温度は導電性の粉末
の種類や含有量を変えることにより適宜設定することが
できるが、例えば上記カーボンを35重量%含有する合
成樹脂材料で発熱体2を形成すると、80℃付近でヘア
ーカーラーの温度を一定に保つことができる。
【0021】上記ヘアーカーラーは、毛髪巻胴1と発熱
体2と通電部3の全てを樹脂で形成してあるので、通電
部3として金属を用いている従来例のものよりも重量を
小さくすることができると共に金属等を用いるよりも柔
軟性を大きくすることができる。また通電部3は毛髪巻
胴1内に突設して毛髪巻胴1の外周面以外に露出させて
あるので、髪に巻く際に通電部3が邪魔にならないよう
にすることができ、巻きやすくなるものである。
体2と通電部3の全てを樹脂で形成してあるので、通電
部3として金属を用いている従来例のものよりも重量を
小さくすることができると共に金属等を用いるよりも柔
軟性を大きくすることができる。また通電部3は毛髪巻
胴1内に突設して毛髪巻胴1の外周面以外に露出させて
あるので、髪に巻く際に通電部3が邪魔にならないよう
にすることができ、巻きやすくなるものである。
【0022】図2(a)(b)にはヘアーカーラーの他
の実施の形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形
態と同様の樹脂で両側に開口する円筒状に形成されてお
り、その両端を挿入口6として開口させてある。また毛
髪巻胴1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成
される発熱体2が全周に亘って設けられていると共に毛
髪巻胴1の内面には発熱体2に到達する一対の切欠部1
0が対向させて毛髪巻胴1の全長に亘って形成してあ
る。さらに発熱体2には各切欠部10に沿って上記実施
の形態と同様の樹脂で形成される通電部3を接続して形
成してあり、通電部3は発熱体2の全長に亘って毛髪巻
胴1の内側に露出させて設けてある。
の実施の形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形
態と同様の樹脂で両側に開口する円筒状に形成されてお
り、その両端を挿入口6として開口させてある。また毛
髪巻胴1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成
される発熱体2が全周に亘って設けられていると共に毛
髪巻胴1の内面には発熱体2に到達する一対の切欠部1
0が対向させて毛髪巻胴1の全長に亘って形成してあ
る。さらに発熱体2には各切欠部10に沿って上記実施
の形態と同様の樹脂で形成される通電部3を接続して形
成してあり、通電部3は発熱体2の全長に亘って毛髪巻
胴1の内側に露出させて設けてある。
【0023】このヘアーカーラーを昇温させるにあたっ
ては、図2(c)(d)に示すような端子台7を用い
る。端子台7は毛髪巻胴1の内径と略同じ外径を有する
円柱状に形成されており、その外面には一対の電極9が
端子台7の全長に亘って設けられている。そして端子台
7の先端を毛髪巻胴1の一方の挿入口6に差し込んで通
電部3と電極9を接触させると共に電極9と通電部3を
介して発熱体2に給電することによって発熱体2を発熱
させて毛髪巻胴1を昇温させることができる。
ては、図2(c)(d)に示すような端子台7を用い
る。端子台7は毛髪巻胴1の内径と略同じ外径を有する
円柱状に形成されており、その外面には一対の電極9が
端子台7の全長に亘って設けられている。そして端子台
7の先端を毛髪巻胴1の一方の挿入口6に差し込んで通
電部3と電極9を接触させると共に電極9と通電部3を
介して発熱体2に給電することによって発熱体2を発熱
させて毛髪巻胴1を昇温させることができる。
【0024】この実施の形態では、毛髪巻胴1の両端に
挿入口6が形成してあるので、端子台7をいずれの挿入
口6からも差し込むことができ、使い勝手がよくなるも
のである。図3(a)(b)には他の実施の形態が示し
てある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹脂で両
側に開口する円筒状に形成されており、その一端を挿入
口6として開口させてある。また毛髪巻胴1の内部には
上記実施の形態と同様の樹脂で形成される発熱体2が全
周に亘って設けられていると共に発熱体2には毛髪巻胴
1の内面を貫通して突設された一対の導出部11が対向
させて形成してある。さらに各導出部11の先端には挿
入口6側に突出する通電部3が上記実施の形態と同様の
樹脂にて形成されており、通電部3は毛髪巻胴1の内側
で露出されて設けられている。
挿入口6が形成してあるので、端子台7をいずれの挿入
口6からも差し込むことができ、使い勝手がよくなるも
のである。図3(a)(b)には他の実施の形態が示し
てある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹脂で両
側に開口する円筒状に形成されており、その一端を挿入
口6として開口させてある。また毛髪巻胴1の内部には
上記実施の形態と同様の樹脂で形成される発熱体2が全
周に亘って設けられていると共に発熱体2には毛髪巻胴
1の内面を貫通して突設された一対の導出部11が対向
させて形成してある。さらに各導出部11の先端には挿
入口6側に突出する通電部3が上記実施の形態と同様の
樹脂にて形成されており、通電部3は毛髪巻胴1の内側
で露出されて設けられている。
【0025】このヘアーカーラーを昇温させるにあたっ
ては、図3(c)(d)に示すような端子台7を用い
る。端子台7は毛髪巻胴1の内径と略同じ外径を有する
円柱状に形成されており、その外面には一対の溝部12
を先端に開口させて設けてあると共に各溝部12の後端
には電極9がそれぞれ設けてある。そして通電部3を溝
部12に差し込みつつ端子台7の先端を毛髪巻胴1の挿
入口6に差し込んで通電部3と電極9を接触させると共
に電極9と通電部3と導出部11を介して発熱体2に給
電することによって発熱体2を発熱させて毛髪巻胴1を
昇温させることができる。
ては、図3(c)(d)に示すような端子台7を用い
る。端子台7は毛髪巻胴1の内径と略同じ外径を有する
円柱状に形成されており、その外面には一対の溝部12
を先端に開口させて設けてあると共に各溝部12の後端
には電極9がそれぞれ設けてある。そして通電部3を溝
部12に差し込みつつ端子台7の先端を毛髪巻胴1の挿
入口6に差し込んで通電部3と電極9を接触させると共
に電極9と通電部3と導出部11を介して発熱体2に給
電することによって発熱体2を発熱させて毛髪巻胴1を
昇温させることができる。
【0026】図4(a)(b)にはヘアーカーラーの製
造方法の一例が示してある。この方法は予め発熱体2と
通電部3の成形用の金型15で発熱体2と通電部3を射
出成形で一体成形し、次に毛髪巻胴1の成形用の金型1
6に発熱体2と通電部3の一体成形品をセットし、次に
金型16に毛髪巻胴1を射出成形する、所謂インサート
成形方法である。
造方法の一例が示してある。この方法は予め発熱体2と
通電部3の成形用の金型15で発熱体2と通電部3を射
出成形で一体成形し、次に毛髪巻胴1の成形用の金型1
6に発熱体2と通電部3の一体成形品をセットし、次に
金型16に毛髪巻胴1を射出成形する、所謂インサート
成形方法である。
【0027】図4(a)に示すように発熱体2と通電部
3の成形用の金型15は略円筒状の外型15aと略円柱
状の内型15bとで構成され、内型15bの外面には所
望の形状のキャビティ22を凹設してある。また外型1
5aの内面にはキャビティ22内に突出する突起45が
突設してある。そして外型15aの内側に内型15bを
嵌め込み、スプル17とランナー18とゲート19を通
じてキャビティ22内に発熱体2と通電部3を形成する
ための合成樹脂材料20を射出し、合成樹脂材料20を
固化させた後、外型15aを横方向に二分して内型15
bを取り出すと共に内型15bをランナー18の箇所で
二分してイジェクターピン21で成形品をキャビティ2
2から押し出すことによって、図16に示すように周面
に通孔5が形成された発熱体2と通電部3を形成するこ
とができる。
3の成形用の金型15は略円筒状の外型15aと略円柱
状の内型15bとで構成され、内型15bの外面には所
望の形状のキャビティ22を凹設してある。また外型1
5aの内面にはキャビティ22内に突出する突起45が
突設してある。そして外型15aの内側に内型15bを
嵌め込み、スプル17とランナー18とゲート19を通
じてキャビティ22内に発熱体2と通電部3を形成する
ための合成樹脂材料20を射出し、合成樹脂材料20を
固化させた後、外型15aを横方向に二分して内型15
bを取り出すと共に内型15bをランナー18の箇所で
二分してイジェクターピン21で成形品をキャビティ2
2から押し出すことによって、図16に示すように周面
に通孔5が形成された発熱体2と通電部3を形成するこ
とができる。
【0028】図4(b)に示すように毛髪巻胴1の成形
用の金型16は略円筒状の外型16aと略円柱状の内型
16bとで構成され、内型16bの外面には所望の形状
のキャビティ23を凹設してある。そしてキャビティ2
3内に上記発熱体2と通電部3の成形品を配置すると共
に外型16aの内側に内型16bを嵌め込み、スプル2
4とランナー25とゲート26を通じてキャビティ23
内に毛髪巻胴1を形成するための合成樹脂材料27を射
出し、合成樹脂材料27を固化させた後、外型16aを
横方向に二分して内型16bを取り出すと共に内型16
bをランナー25付近で二分してイジェクターピン28
で成形品をキャビティ23から押し出すことによって、
ヘアーカーラーを形成することができる。
用の金型16は略円筒状の外型16aと略円柱状の内型
16bとで構成され、内型16bの外面には所望の形状
のキャビティ23を凹設してある。そしてキャビティ2
3内に上記発熱体2と通電部3の成形品を配置すると共
に外型16aの内側に内型16bを嵌め込み、スプル2
4とランナー25とゲート26を通じてキャビティ23
内に毛髪巻胴1を形成するための合成樹脂材料27を射
出し、合成樹脂材料27を固化させた後、外型16aを
横方向に二分して内型16bを取り出すと共に内型16
bをランナー25付近で二分してイジェクターピン28
で成形品をキャビティ23から押し出すことによって、
ヘアーカーラーを形成することができる。
【0029】上記のようにキャビティ23内に毛髪巻胴
1を形成するための合成樹脂材料27を射出した際に、
発熱体2に設けた通孔5より発熱体2の内側に合成樹脂
材料27が流入し、発熱体2が合成樹脂材料27に埋設
されるが、このために通孔5の部分において毛髪巻胴1
と発熱体2とが係合し合うことになり、毛髪巻胴1と発
熱体2を強固に密着させることができる。
1を形成するための合成樹脂材料27を射出した際に、
発熱体2に設けた通孔5より発熱体2の内側に合成樹脂
材料27が流入し、発熱体2が合成樹脂材料27に埋設
されるが、このために通孔5の部分において毛髪巻胴1
と発熱体2とが係合し合うことになり、毛髪巻胴1と発
熱体2を強固に密着させることができる。
【0030】図5(a)(b)にはヘアーカーラーの製
造方法の他例が示してある。この方法は、二本の射出シ
リンダー30、31からそれぞれ発熱体2及び通電部3
を成形するための合成樹脂材料20と毛髪巻胴1を成形
するための合成樹脂材料27を金型に射出して発熱体2
及び通電部3と毛髪巻胴1をそれぞれ射出成形する、所
謂二色成形方法である。
造方法の他例が示してある。この方法は、二本の射出シ
リンダー30、31からそれぞれ発熱体2及び通電部3
を成形するための合成樹脂材料20と毛髪巻胴1を成形
するための合成樹脂材料27を金型に射出して発熱体2
及び通電部3と毛髪巻胴1をそれぞれ射出成形する、所
謂二色成形方法である。
【0031】図5(a)に示すように可動台32の上側
には、発熱体2及び通電部3の成形用の略円筒状の外型
33と、毛髪巻胴1の成形用の略円筒状の外型34とが
配置してあると共に可動台32の上面には、外型33、
34に挿入可能な略円柱状の内型35が立設されてい
る。そしてまず発熱体2及び通電部3の成形用の外型3
3の内側に内型35をセットして、一方の射出シリンダ
ー30からスプル36とランナー37とゲート38を通
じて内型35の外面に凹設されるキャビティ39内に発
熱体2と通電部3を形成するための合成樹脂材料20を
射出し、合成樹脂材料20を固化させた後、外型33を
横方向に二分して内型35を取り出す。次に可動台32
を図5(b)の矢印のように回転させて内型35を他方
の射出シリンダー31の下側に移動させると共に内型3
5を毛髪巻胴1の成形用の外型34の内側にセットし、
射出シリンダー31からスプル40とランナー41とゲ
ート42を通じてキャビティ43内に毛髪巻胴1を形成
するための合成樹脂材料27を射出し、合成樹脂材料2
7を固化させた後、外型34を横方向に二分して内型3
5を取り出し、イジェクターピン44で成形品をキャビ
ティ43から押し出すことによって、ヘアーカーラーを
形成することができる。
には、発熱体2及び通電部3の成形用の略円筒状の外型
33と、毛髪巻胴1の成形用の略円筒状の外型34とが
配置してあると共に可動台32の上面には、外型33、
34に挿入可能な略円柱状の内型35が立設されてい
る。そしてまず発熱体2及び通電部3の成形用の外型3
3の内側に内型35をセットして、一方の射出シリンダ
ー30からスプル36とランナー37とゲート38を通
じて内型35の外面に凹設されるキャビティ39内に発
熱体2と通電部3を形成するための合成樹脂材料20を
射出し、合成樹脂材料20を固化させた後、外型33を
横方向に二分して内型35を取り出す。次に可動台32
を図5(b)の矢印のように回転させて内型35を他方
の射出シリンダー31の下側に移動させると共に内型3
5を毛髪巻胴1の成形用の外型34の内側にセットし、
射出シリンダー31からスプル40とランナー41とゲ
ート42を通じてキャビティ43内に毛髪巻胴1を形成
するための合成樹脂材料27を射出し、合成樹脂材料2
7を固化させた後、外型34を横方向に二分して内型3
5を取り出し、イジェクターピン44で成形品をキャビ
ティ43から押し出すことによって、ヘアーカーラーを
形成することができる。
【0032】図6(a)(b)には他の実施の形態が示
してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹脂で
両側に開口する円筒状に形成されており、その一端を挿
入口6として開口させてある。また毛髪巻胴1の内部に
は上記実施の形態と同様の樹脂で形成される発熱体2が
全周に亘って設けられている。さらに発熱体2の挿入口
6側の端部とその反対側の端部の両方には、上記実施の
形態と同様の樹脂にて形成される一対の通電部3を対向
させてそれぞれ設けてある。各通電部3は毛髪巻胴1の
内面を貫通して毛髪巻胴1の内側に突出して露出されて
設けられている。
してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹脂で
両側に開口する円筒状に形成されており、その一端を挿
入口6として開口させてある。また毛髪巻胴1の内部に
は上記実施の形態と同様の樹脂で形成される発熱体2が
全周に亘って設けられている。さらに発熱体2の挿入口
6側の端部とその反対側の端部の両方には、上記実施の
形態と同様の樹脂にて形成される一対の通電部3を対向
させてそれぞれ設けてある。各通電部3は毛髪巻胴1の
内面を貫通して毛髪巻胴1の内側に突出して露出されて
設けられている。
【0033】このヘアーカーラーを昇温させるにあたっ
ては、図6(c)に示すような端子台7を用いる。端子
台7は毛髪巻胴1の内径と略同じ外径を有する円柱状に
形成されており、その外面には一対の溝部12を先端に
開口させて設けてある。また各溝部12の先端と中程に
は一対の電極9がそれぞれ埋設してあり、電極9の表面
を溝部12の底面に露出させてある。そして通電部3を
溝部12に差し込みつつ端子台7の先端を毛髪巻胴1の
挿入口6に差し込んで毛髪巻胴1の挿入口と反対側に設
けた通電部3と端子台7の先端に設けた電極9を接触さ
せると共に毛髪巻胴1の挿入口6側に設けた通電部9に
端子台7の中程に設けた電極9を接触させ、各電極9と
各通電部3を介して発熱体2に給電することによって発
熱体2を発熱させて毛髪巻胴1を昇温させることができ
る。
ては、図6(c)に示すような端子台7を用いる。端子
台7は毛髪巻胴1の内径と略同じ外径を有する円柱状に
形成されており、その外面には一対の溝部12を先端に
開口させて設けてある。また各溝部12の先端と中程に
は一対の電極9がそれぞれ埋設してあり、電極9の表面
を溝部12の底面に露出させてある。そして通電部3を
溝部12に差し込みつつ端子台7の先端を毛髪巻胴1の
挿入口6に差し込んで毛髪巻胴1の挿入口と反対側に設
けた通電部3と端子台7の先端に設けた電極9を接触さ
せると共に毛髪巻胴1の挿入口6側に設けた通電部9に
端子台7の中程に設けた電極9を接触させ、各電極9と
各通電部3を介して発熱体2に給電することによって発
熱体2を発熱させて毛髪巻胴1を昇温させることができ
る。
【0034】この実施の形態のヘアーカーラーでは、発
熱体2の両方の端部からそれぞれ給電するようにしたの
で、発熱体2に流れる電流量を発熱体2の全体に亘って
略一定にすることができ、発熱体2の温度を均一に上昇
させることができる。図7(a)(b)には他の実施の
形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様
の樹脂で両側に開口する円筒状に形成されており、その
一端を挿入口6として開口させてある。また毛髪巻胴1
の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成される発
熱体2が全周に亘って設けられている。この発熱体2の
挿入口6側の端部とその反対側の端部付近の両方には断
面略L型の導出部11を毛髪巻胴1の内面を貫通して毛
髪巻胴1の全周に亘って形成してあると共に、各導出部
11の挿入口6側の面には上記実施の形態と同様の樹脂
にて通電部3を全面に亘ってそれぞれ形成してあり、通
電部3を毛髪巻胴1の内側で露出させてある。
熱体2の両方の端部からそれぞれ給電するようにしたの
で、発熱体2に流れる電流量を発熱体2の全体に亘って
略一定にすることができ、発熱体2の温度を均一に上昇
させることができる。図7(a)(b)には他の実施の
形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様
の樹脂で両側に開口する円筒状に形成されており、その
一端を挿入口6として開口させてある。また毛髪巻胴1
の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成される発
熱体2が全周に亘って設けられている。この発熱体2の
挿入口6側の端部とその反対側の端部付近の両方には断
面略L型の導出部11を毛髪巻胴1の内面を貫通して毛
髪巻胴1の全周に亘って形成してあると共に、各導出部
11の挿入口6側の面には上記実施の形態と同様の樹脂
にて通電部3を全面に亘ってそれぞれ形成してあり、通
電部3を毛髪巻胴1の内側で露出させてある。
【0035】このヘアーカーラーを昇温させるにあたっ
ては、図7(c)に示すような端子台7を用いる。端子
台7は毛髪巻胴1の内径と略同じ外径を有する円柱状に
形成されており、その先端には径の小さい小径部7aを
設けてあると共に端子台7の小径部7aの基部付近の外
面には段部7bが形成してある。また小径部7aの先端
面と段部7bには一対の電極9がそれぞれ設けてある。
そして小径部7aを挿入口6に差し込んで小径部7aの
先端面の電極9を発熱体2の挿入口6側と反対側に設け
た通電部3に接触させると共に段部7bの電極9を発熱
体2の挿入口6側に設けた通電部3に接触させ、各通電
部3と各導出部11を介して発熱体2に給電することに
よって発熱体2を発熱させて毛髪巻胴1を昇温させるこ
とができる。
ては、図7(c)に示すような端子台7を用いる。端子
台7は毛髪巻胴1の内径と略同じ外径を有する円柱状に
形成されており、その先端には径の小さい小径部7aを
設けてあると共に端子台7の小径部7aの基部付近の外
面には段部7bが形成してある。また小径部7aの先端
面と段部7bには一対の電極9がそれぞれ設けてある。
そして小径部7aを挿入口6に差し込んで小径部7aの
先端面の電極9を発熱体2の挿入口6側と反対側に設け
た通電部3に接触させると共に段部7bの電極9を発熱
体2の挿入口6側に設けた通電部3に接触させ、各通電
部3と各導出部11を介して発熱体2に給電することに
よって発熱体2を発熱させて毛髪巻胴1を昇温させるこ
とができる。
【0036】この実施の形態のヘアーカーラーでは、発
熱体2の両方の端部からそれぞれ給電するようにしたの
で、発熱体2に流れる電流量を発熱体2の全体に亘って
略一定にすることができ、発熱体2の温度を均一に上昇
させることができる。図8(a)(b)には他の実施の
形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様
の樹脂で両側に開口する円筒状に形成されており、その
一端を挿入口6として開口させてある。また毛髪巻胴1
の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成される発
熱体2が全周に亘って設けられている。さらに発熱体2
の挿入口6側の端部とその反対側の端部の両方には、上
記実施の形態と同様の樹脂にて形成される通電部3がそ
れぞれ全周に亘って形成してある。この通電部3は毛髪
巻胴1の内面を貫通して毛髪巻胴1の内側に突出して露
出させてある。
熱体2の両方の端部からそれぞれ給電するようにしたの
で、発熱体2に流れる電流量を発熱体2の全体に亘って
略一定にすることができ、発熱体2の温度を均一に上昇
させることができる。図8(a)(b)には他の実施の
形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様
の樹脂で両側に開口する円筒状に形成されており、その
一端を挿入口6として開口させてある。また毛髪巻胴1
の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成される発
熱体2が全周に亘って設けられている。さらに発熱体2
の挿入口6側の端部とその反対側の端部の両方には、上
記実施の形態と同様の樹脂にて形成される通電部3がそ
れぞれ全周に亘って形成してある。この通電部3は毛髪
巻胴1の内面を貫通して毛髪巻胴1の内側に突出して露
出させてある。
【0037】このヘアーカーラーを昇温させるにあたっ
ては、図8(c)に示すような端子台7を用いる。端子
台7は通電部3の内径と略同じ外径を有する円柱状に形
成されており、その先端と中程には一対の電極9がそれ
ぞれ埋設してあると共に電極9の表面は端子台7の外面
に露出させてある。そして端子台7の先端を毛髪巻胴1
の挿入口6に差し込んで毛髪巻胴1の挿入口と反対側に
設けた通電部3と端子台7の先端に設けた電極9を接触
させると共に毛髪巻胴1の挿入口6側に設けた通電部3
に端子台7の中程に設けた電極9を接触させ、各電極9
と各通電部3を介して発熱体2に給電することによって
発熱体2を発熱させて毛髪巻胴1を昇温させることがで
きる。
ては、図8(c)に示すような端子台7を用いる。端子
台7は通電部3の内径と略同じ外径を有する円柱状に形
成されており、その先端と中程には一対の電極9がそれ
ぞれ埋設してあると共に電極9の表面は端子台7の外面
に露出させてある。そして端子台7の先端を毛髪巻胴1
の挿入口6に差し込んで毛髪巻胴1の挿入口と反対側に
設けた通電部3と端子台7の先端に設けた電極9を接触
させると共に毛髪巻胴1の挿入口6側に設けた通電部3
に端子台7の中程に設けた電極9を接触させ、各電極9
と各通電部3を介して発熱体2に給電することによって
発熱体2を発熱させて毛髪巻胴1を昇温させることがで
きる。
【0038】この実施の形態のヘアーカーラーでは、発
熱体2の両方の端部からそれぞれ給電するようにしたの
で、発熱体2に流れる電流量を発熱体2の全体に亘って
略一定にすることができ、発熱体2の温度を均一に上昇
させることができる。また通電部3と電極9の位置を合
わせて挿入口6に端子台7を差し込む必要がなくなっ
て、使い勝手が向上するものである。
熱体2の両方の端部からそれぞれ給電するようにしたの
で、発熱体2に流れる電流量を発熱体2の全体に亘って
略一定にすることができ、発熱体2の温度を均一に上昇
させることができる。また通電部3と電極9の位置を合
わせて挿入口6に端子台7を差し込む必要がなくなっ
て、使い勝手が向上するものである。
【0039】図9には他の実施の形態が示してある。こ
の実施の形態では毛髪巻胴1の外面に吸水機能を有する
合成樹脂材料で形成される吸水部4を設けたものであ
る。吸水部4は図9(a)(b)に示すように毛髪巻胴
1の軸方向の略中央部の全周に亘って形成したり、或い
は図9(c)(d)に示すように毛髪巻胴1全体を吸水
機能を有する合成樹脂材料で形成したりして毛髪巻胴1
に設けることができる。吸水機能を有する合成樹脂材料
としては、例えば上述の毛髪巻胴1を構成する合成樹脂
材料にポリアクリル酸やポリビニルアルコール、ポリア
クリルアミド等の吸水性のある高分子材料を添加して得
ることができる。他の形状は図6(a)(b)に示され
る実施の形態とほぼ同じである。
の実施の形態では毛髪巻胴1の外面に吸水機能を有する
合成樹脂材料で形成される吸水部4を設けたものであ
る。吸水部4は図9(a)(b)に示すように毛髪巻胴
1の軸方向の略中央部の全周に亘って形成したり、或い
は図9(c)(d)に示すように毛髪巻胴1全体を吸水
機能を有する合成樹脂材料で形成したりして毛髪巻胴1
に設けることができる。吸水機能を有する合成樹脂材料
としては、例えば上述の毛髪巻胴1を構成する合成樹脂
材料にポリアクリル酸やポリビニルアルコール、ポリア
クリルアミド等の吸水性のある高分子材料を添加して得
ることができる。他の形状は図6(a)(b)に示され
る実施の形態とほぼ同じである。
【0040】この実施の形態では毛髪巻胴1の外面に吸
水機能のある合成樹脂材料で吸水部4を形成したので、
毛髪巻胴1に毛髪を巻き付けた際に吸水部4から毛髪に
水分を与えることができ、毛髪の傷みを低減させること
ができる。図10には他の実施の形態が示してある。こ
の実施の形態では上記毛髪巻胴1を構成する合成樹脂材
料に抗菌性及び防カビ性を有する抗菌防カビ剤を添加し
た合成樹脂材料で毛髪巻胴1を形成したものである。他
の形状は図6(a)(b)に示される実施の形態とほぼ
同じである。抗菌防カビ剤としては例えば、チアゾー
ル、イミダゾール等の有機系材料、或いは銀(Ag)、
銅(Cu)、Zn等の重金属材料、或いは酸化チタン等
の無機系材料を用いることができる。そして例えばAg
を全体に対して2重量%添加した合成樹脂材料で毛髪巻
胴1を形成すると、大腸菌、黄色ブドウ糖菌、結核菌、
黒カビ等の広範囲の種類の細菌やカビ類に効力を発揮
し、細菌やカビ類に起因する毛髪巻胴1の悪臭やぬめり
や黒ずみを防止することができる。
水機能のある合成樹脂材料で吸水部4を形成したので、
毛髪巻胴1に毛髪を巻き付けた際に吸水部4から毛髪に
水分を与えることができ、毛髪の傷みを低減させること
ができる。図10には他の実施の形態が示してある。こ
の実施の形態では上記毛髪巻胴1を構成する合成樹脂材
料に抗菌性及び防カビ性を有する抗菌防カビ剤を添加し
た合成樹脂材料で毛髪巻胴1を形成したものである。他
の形状は図6(a)(b)に示される実施の形態とほぼ
同じである。抗菌防カビ剤としては例えば、チアゾー
ル、イミダゾール等の有機系材料、或いは銀(Ag)、
銅(Cu)、Zn等の重金属材料、或いは酸化チタン等
の無機系材料を用いることができる。そして例えばAg
を全体に対して2重量%添加した合成樹脂材料で毛髪巻
胴1を形成すると、大腸菌、黄色ブドウ糖菌、結核菌、
黒カビ等の広範囲の種類の細菌やカビ類に効力を発揮
し、細菌やカビ類に起因する毛髪巻胴1の悪臭やぬめり
や黒ずみを防止することができる。
【0041】この実施の形態では毛髪巻胴1に抗菌防カ
ビ剤を添加したので、毛髪巻胴1に細菌やカビ等が繁殖
するのを防ぐことができ、細菌やカビ類に起因する毛髪
巻胴1の悪臭やぬめりや黒ずみを防止することができ
る。本発明の実施の形態において、導電性の粉体の含有
量を変えることによって、発熱体2の体積固有抵抗値を
通電部3の体積固有抵抗値よりも大きくすることができ
る。つまり発熱体2の体積固有抵抗値を50Ω−cm、
通電部3の体積固有抵抗値を10Ω−cmとすることが
でき、このように発熱体2の体積固有抵抗値を通電部3
の体積固有抵抗値よりも大きくすることによって、例え
ば発熱体2及び通電部3を構成する合成樹脂材料の正の
抵抗温度係数挙動の発現温度を80℃とした場合には、
図11に曲線イで示すように発熱体2が給電開始から8
0℃に達するまでの時間T1 を、曲線ロで示すように通
電部3が給電開始から80℃に達するまでの時間T2 よ
りも短くすることができる。
ビ剤を添加したので、毛髪巻胴1に細菌やカビ等が繁殖
するのを防ぐことができ、細菌やカビ類に起因する毛髪
巻胴1の悪臭やぬめりや黒ずみを防止することができ
る。本発明の実施の形態において、導電性の粉体の含有
量を変えることによって、発熱体2の体積固有抵抗値を
通電部3の体積固有抵抗値よりも大きくすることができ
る。つまり発熱体2の体積固有抵抗値を50Ω−cm、
通電部3の体積固有抵抗値を10Ω−cmとすることが
でき、このように発熱体2の体積固有抵抗値を通電部3
の体積固有抵抗値よりも大きくすることによって、例え
ば発熱体2及び通電部3を構成する合成樹脂材料の正の
抵抗温度係数挙動の発現温度を80℃とした場合には、
図11に曲線イで示すように発熱体2が給電開始から8
0℃に達するまでの時間T1 を、曲線ロで示すように通
電部3が給電開始から80℃に達するまでの時間T2 よ
りも短くすることができる。
【0042】このように発熱体2の体積固有抵抗値を通
電部3の体積固有抵抗値よりも大きくすることによっ
て、発熱体2が所定の温度にまで達する間に通電部3が
発熱体2の温度よりも大きくならないようにすることが
でき、通電部3が正の抵抗温度係数挙動を起こして発熱
体2への電流の供給が停止するようなことがなく発熱体
2を所定の温度にまで昇温することができ、しかも通電
部3の発熱時間や発熱量を低く抑えることができ、通電
部3の熱劣化を防止することができる。
電部3の体積固有抵抗値よりも大きくすることによっ
て、発熱体2が所定の温度にまで達する間に通電部3が
発熱体2の温度よりも大きくならないようにすることが
でき、通電部3が正の抵抗温度係数挙動を起こして発熱
体2への電流の供給が停止するようなことがなく発熱体
2を所定の温度にまで昇温することができ、しかも通電
部3の発熱時間や発熱量を低く抑えることができ、通電
部3の熱劣化を防止することができる。
【0043】また本発明の実施の形態において、通電部
3にガラスフィラーや導電性を有する金属フィラー、カ
ーボンフィラー等で形成される充填材を混入することが
できる。例えば通電部3の合成樹脂材料に長さ1mmの
ガラスフィラーを15重量%混入すると、通電部3の引
張強度、曲げ強度を共にガラスフィラーを混入しない通
電部3よりも2倍に向上させることができ、また通電部
3の合成樹脂材料に長さ1mmのガラスフィラーを30
重量%混入すると、通電部3の引張強度、曲げ強度をガ
ラスフィラーを混入しない通電部3よりも3倍に向上さ
せることができる。
3にガラスフィラーや導電性を有する金属フィラー、カ
ーボンフィラー等で形成される充填材を混入することが
できる。例えば通電部3の合成樹脂材料に長さ1mmの
ガラスフィラーを15重量%混入すると、通電部3の引
張強度、曲げ強度を共にガラスフィラーを混入しない通
電部3よりも2倍に向上させることができ、また通電部
3の合成樹脂材料に長さ1mmのガラスフィラーを30
重量%混入すると、通電部3の引張強度、曲げ強度をガ
ラスフィラーを混入しない通電部3よりも3倍に向上さ
せることができる。
【0044】このように通電部3に充填材を混入させる
ことによって、通電部3を充填材で補強することがで
き、通電部3の機械的強度を向上させることができる。
また本発明の実施の形態において、導電性の粉体の含有
量を変えることによって、通電部3の正の抵抗温度係数
挙動を発熱体2の正の抵抗温度係数挙動よりも小さく
し、且つ発熱体2の体積固有抵抗値を通電部3の体積固
有抵抗値よりも大きくすることができる。つまり通電部
3の正の抵抗温度係数挙動を50℃とすると共に発熱体
2の正の抵抗温度係数挙動を80℃とし、且つ発熱体2
の体積固有抵抗値を30Ω−cm、通電部3の体積固有
抵抗値を10Ω−cmとすることができ、このように通
電部3の正の抵抗温度係数挙動を発熱体2の正の抵抗温
度係数挙動よりも小さくし、且つ発熱体2の体積固有抵
抗値を通電部3の体積固有抵抗値よりも大きくすること
によって、発熱体2の昇温速度を通電部3の昇温速度よ
りも大きくすることができ、例えば発熱体2及び通電部
3を構成する合成樹脂材料の正の抵抗温度係数挙動の発
現温度を80℃とした場合には、図12に曲線イで示す
ように発熱体2が給電開始から80℃に達するまでの時
間T1 を、曲線ロで示すように通電部3が給電開始から
50℃に達するまでの時間T2 よりも短くすることがで
きる。
ことによって、通電部3を充填材で補強することがで
き、通電部3の機械的強度を向上させることができる。
また本発明の実施の形態において、導電性の粉体の含有
量を変えることによって、通電部3の正の抵抗温度係数
挙動を発熱体2の正の抵抗温度係数挙動よりも小さく
し、且つ発熱体2の体積固有抵抗値を通電部3の体積固
有抵抗値よりも大きくすることができる。つまり通電部
3の正の抵抗温度係数挙動を50℃とすると共に発熱体
2の正の抵抗温度係数挙動を80℃とし、且つ発熱体2
の体積固有抵抗値を30Ω−cm、通電部3の体積固有
抵抗値を10Ω−cmとすることができ、このように通
電部3の正の抵抗温度係数挙動を発熱体2の正の抵抗温
度係数挙動よりも小さくし、且つ発熱体2の体積固有抵
抗値を通電部3の体積固有抵抗値よりも大きくすること
によって、発熱体2の昇温速度を通電部3の昇温速度よ
りも大きくすることができ、例えば発熱体2及び通電部
3を構成する合成樹脂材料の正の抵抗温度係数挙動の発
現温度を80℃とした場合には、図12に曲線イで示す
ように発熱体2が給電開始から80℃に達するまでの時
間T1 を、曲線ロで示すように通電部3が給電開始から
50℃に達するまでの時間T2 よりも短くすることがで
きる。
【0045】このように通電部3の正の抵抗温度係数挙
動を発熱体2の正の抵抗温度係数挙動よりも小さくし、
且つ発熱体2の体積固有抵抗値を通電部3の体積固有抵
抗値よりも大きくすることによって、発熱体2が所定の
温度にまで達する間に通電部3が発熱体2の温度よりも
大きくならないようにすることができ、通電部3が正の
抵抗温度係数挙動を起こして発熱体2への電流の供給が
停止するようなことがなく発熱体2を所定の温度にまで
昇温することができ、しかも通電部3の発熱時間や発熱
量を低く抑えることができ、通電部3の熱劣化を防止す
ることができる。また通電部3に上記のようにガラスフ
ィラー等の充填材を配合してもよく、このことで通電部
3の機械的強度を向上させることができる。
動を発熱体2の正の抵抗温度係数挙動よりも小さくし、
且つ発熱体2の体積固有抵抗値を通電部3の体積固有抵
抗値よりも大きくすることによって、発熱体2が所定の
温度にまで達する間に通電部3が発熱体2の温度よりも
大きくならないようにすることができ、通電部3が正の
抵抗温度係数挙動を起こして発熱体2への電流の供給が
停止するようなことがなく発熱体2を所定の温度にまで
昇温することができ、しかも通電部3の発熱時間や発熱
量を低く抑えることができ、通電部3の熱劣化を防止す
ることができる。また通電部3に上記のようにガラスフ
ィラー等の充填材を配合してもよく、このことで通電部
3の機械的強度を向上させることができる。
【0046】図13には他の実施の形態が示してある。
この実施の形態は図6(a)(b)と略同じ構成であっ
て、また発熱体2と通電部3を同じ体積固有抵抗値と正
の抵抗温度係数挙動を有する合成樹脂材料で形成してあ
るが、通電部3と発熱体2の体積比を通電部3:発熱体
2=5:1になるように形成してある。そしてこのよう
に通電部3と発熱体2の体積比を通電部3:発熱体2=
5:1としたので、通電部3の抵抗値を発熱体2の抵抗
値の約1/5にすることができる。
この実施の形態は図6(a)(b)と略同じ構成であっ
て、また発熱体2と通電部3を同じ体積固有抵抗値と正
の抵抗温度係数挙動を有する合成樹脂材料で形成してあ
るが、通電部3と発熱体2の体積比を通電部3:発熱体
2=5:1になるように形成してある。そしてこのよう
に通電部3と発熱体2の体積比を通電部3:発熱体2=
5:1としたので、通電部3の抵抗値を発熱体2の抵抗
値の約1/5にすることができる。
【0047】このように発熱体2の体積を通電部3の体
積よりも小さくすることによって、通電部3の抵抗値を
発熱体2の抵抗値よりも小さくすることができ、従って
通電部3の発熱量を発熱体2の発熱量よりも小さくする
ことができて、発熱体2が所定の温度にまで達する間に
通電部3が発熱体2の温度よりも大きくならないように
することができ、通電部3が正の抵抗温度係数挙動を起
こして発熱体2への電流の供給が停止するようなことが
なく発熱体2を所定の温度にまで昇温することができ、
しかも通電部3の発熱時間や発熱量を低く抑えることが
でき、通電部3の熱劣化を防止することができる。
積よりも小さくすることによって、通電部3の抵抗値を
発熱体2の抵抗値よりも小さくすることができ、従って
通電部3の発熱量を発熱体2の発熱量よりも小さくする
ことができて、発熱体2が所定の温度にまで達する間に
通電部3が発熱体2の温度よりも大きくならないように
することができ、通電部3が正の抵抗温度係数挙動を起
こして発熱体2への電流の供給が停止するようなことが
なく発熱体2を所定の温度にまで昇温することができ、
しかも通電部3の発熱時間や発熱量を低く抑えることが
でき、通電部3の熱劣化を防止することができる。
【0048】図14には他の実施の形態が示してある。
この実施の形態は図6(a)(b)と略同じ構成であっ
て、また発熱体2と通電部3を同じ体積固有抵抗値と正
の抵抗温度係数挙動を有する合成樹脂材料で形成してあ
るが、端子台の電極(図示省略)と接触する通電部3と
発熱体2の断面積比を通電部3:発熱体2=5:1にな
るように形成してある。そしてこのように通電部3と発
熱体2の断面積比を通電部3:発熱体2=5:1とした
ので、通電部3の抵抗値を発熱体2の抵抗値の約1/5
にすることができる。
この実施の形態は図6(a)(b)と略同じ構成であっ
て、また発熱体2と通電部3を同じ体積固有抵抗値と正
の抵抗温度係数挙動を有する合成樹脂材料で形成してあ
るが、端子台の電極(図示省略)と接触する通電部3と
発熱体2の断面積比を通電部3:発熱体2=5:1にな
るように形成してある。そしてこのように通電部3と発
熱体2の断面積比を通電部3:発熱体2=5:1とした
ので、通電部3の抵抗値を発熱体2の抵抗値の約1/5
にすることができる。
【0049】このように発熱体2の断面積を通電部3の
断面積よりも小さくすることによって、通電部3の抵抗
値を発熱体2の抵抗値よりも小さくすることができ、従
って通電部3の発熱量を発熱体2の発熱量よりも小さく
することができて、発熱体2が所定の温度にまで達する
間に通電部3が発熱体2の温度よりも大きくならないよ
うにすることができ、通電部3が正の抵抗温度係数挙動
を起こして発熱体2への電流の供給が停止するようなこ
とがなく発熱体2を所定の温度にまで昇温することがで
き、しかも通電部3の発熱時間や発熱量を低く抑えるこ
とができ、通電部3の熱劣化を防止することができる。
断面積よりも小さくすることによって、通電部3の抵抗
値を発熱体2の抵抗値よりも小さくすることができ、従
って通電部3の発熱量を発熱体2の発熱量よりも小さく
することができて、発熱体2が所定の温度にまで達する
間に通電部3が発熱体2の温度よりも大きくならないよ
うにすることができ、通電部3が正の抵抗温度係数挙動
を起こして発熱体2への電流の供給が停止するようなこ
とがなく発熱体2を所定の温度にまで昇温することがで
き、しかも通電部3の発熱時間や発熱量を低く抑えるこ
とができ、通電部3の熱劣化を防止することができる。
【0050】本発明の実施の形態において、通電部3に
金や銅などの導電性に優れる金属メッキを施して通電部
3を金属メッキで被覆することができる。このように通
電部3を金属メッキで被覆することによって、通電部3
の導電性が向上して発熱体2への給電性能を向上させる
ことができる。図15には本発明のヘアーカーラーの他
の製造方法が示してある。図15(a)に示すように発
熱体2と通電部3の成形用の金型15は略円筒状の外型
15aと略円柱状の内型15bとで構成され、内型15
bの外面には所望の形状のキャビティ22を凹設してあ
る。また外型15aの内面にはキャビティ22内に突出
するガイドピン40が突設してある。そして外型15a
の内側に内型15bを嵌め込み、スプル17とランナー
18とゲート19を通じてキャビティ22内に発熱体2
と通電部3を形成するための合成樹脂材料20を射出
し、合成樹脂材料20を固化させた後、外型15aを横
方向に二分して内型15bを取り出すと共に内型15b
をランナー18の箇所で二分してイジェクターピン21
で成形品をキャビティ22から押し出すことによって、
図16に示すように周面に通孔5が形成された発熱体2
と通電部3を形成することができる。
金や銅などの導電性に優れる金属メッキを施して通電部
3を金属メッキで被覆することができる。このように通
電部3を金属メッキで被覆することによって、通電部3
の導電性が向上して発熱体2への給電性能を向上させる
ことができる。図15には本発明のヘアーカーラーの他
の製造方法が示してある。図15(a)に示すように発
熱体2と通電部3の成形用の金型15は略円筒状の外型
15aと略円柱状の内型15bとで構成され、内型15
bの外面には所望の形状のキャビティ22を凹設してあ
る。また外型15aの内面にはキャビティ22内に突出
するガイドピン40が突設してある。そして外型15a
の内側に内型15bを嵌め込み、スプル17とランナー
18とゲート19を通じてキャビティ22内に発熱体2
と通電部3を形成するための合成樹脂材料20を射出
し、合成樹脂材料20を固化させた後、外型15aを横
方向に二分して内型15bを取り出すと共に内型15b
をランナー18の箇所で二分してイジェクターピン21
で成形品をキャビティ22から押し出すことによって、
図16に示すように周面に通孔5が形成された発熱体2
と通電部3を形成することができる。
【0051】図15(b)に示すように毛髪巻胴1の成
形用の金型16は略円筒状の外型16aと略円柱状の内
型16bとで構成され、内型16bの外面には所望の形
状のキャビティ23を凹設してある。そしてキャビティ
23内に上記発熱体2と通電部3の成形品を配置すると
共に外型16aの内側に内型16bを嵌め込み、スプル
24とランナー25とゲート26を通じてキャビティ2
3内に毛髪巻胴1を形成するための合成樹脂材料27を
射出する。このとき発熱体2に設けた通孔5より発熱体
2の内側に合成樹脂材料27が流入し、発熱体2が合成
樹脂材料27に埋設される。この後合成樹脂材料27を
固化させた後、外型16aを横方向に二分して内型16
bを取り出すと共に内型16bをランナー25付近で二
分してイジェクターピン28で成形品をキャビティ23
から押し出すことによって、毛髪巻胴1に発熱体2が埋
設されたヘアーカーラーを形成することができる。
形用の金型16は略円筒状の外型16aと略円柱状の内
型16bとで構成され、内型16bの外面には所望の形
状のキャビティ23を凹設してある。そしてキャビティ
23内に上記発熱体2と通電部3の成形品を配置すると
共に外型16aの内側に内型16bを嵌め込み、スプル
24とランナー25とゲート26を通じてキャビティ2
3内に毛髪巻胴1を形成するための合成樹脂材料27を
射出する。このとき発熱体2に設けた通孔5より発熱体
2の内側に合成樹脂材料27が流入し、発熱体2が合成
樹脂材料27に埋設される。この後合成樹脂材料27を
固化させた後、外型16aを横方向に二分して内型16
bを取り出すと共に内型16bをランナー25付近で二
分してイジェクターピン28で成形品をキャビティ23
から押し出すことによって、毛髪巻胴1に発熱体2が埋
設されたヘアーカーラーを形成することができる。
【0052】このように上記実施の形態では、発熱体2
の周面に内外に開口する通孔5を設けることによって、
毛髪巻胴1を成形する際に毛髪巻胴1の合成樹脂材料2
7が通孔5を通って発熱体2の内面にまで達することに
なり、従って通孔5の部分において毛髪巻胴1と発熱体
2とが係合し合うことになり、毛髪巻胴1と発熱体2を
強固に密着させることができる。また毛髪巻胴1の合成
樹脂材料27で発熱体2を覆って毛髪巻胴1に発熱体2
を埋設することができ、発熱体2の内面を毛髪巻胴1で
覆って発熱体2の内面から空気中に熱が拡散しないよう
にすることができ、発熱効率を高めることができる。
の周面に内外に開口する通孔5を設けることによって、
毛髪巻胴1を成形する際に毛髪巻胴1の合成樹脂材料2
7が通孔5を通って発熱体2の内面にまで達することに
なり、従って通孔5の部分において毛髪巻胴1と発熱体
2とが係合し合うことになり、毛髪巻胴1と発熱体2を
強固に密着させることができる。また毛髪巻胴1の合成
樹脂材料27で発熱体2を覆って毛髪巻胴1に発熱体2
を埋設することができ、発熱体2の内面を毛髪巻胴1で
覆って発熱体2の内面から空気中に熱が拡散しないよう
にすることができ、発熱効率を高めることができる。
【0053】図17(a)(b)にはヘアーカーラーの
他の実施の形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の
形態と同様の樹脂で両側に開口する円筒状に形成されて
いる。また毛髪巻胴1の内部には上記実施の形態と同様
の樹脂で形成される円筒状の発熱体2が全周に亘って埋
設されて内包されていると共に発熱体2には上記実施の
形態と同様の樹脂で形成される一対の通電部3を接続さ
せて形成してある。一方の通電部3は発熱体2の外周面
の全周に亘って内周面が接触する円筒状の外側通電部6
3として形成されている。また他方の通電部3は発熱体
2の内周面の全周に亘って外周面が接触する円筒状の内
側通電部64として形成されている。そして外側通電部
63と内側通電部64の軸方向の一方の端部の一部は給
電部63a、64aとして毛髪巻胴1の軸方向の一方の
端部から外側にそれぞれ突出させて露出させてある。従
って外側通電部63と内側通電部64の表面積の合計、
つまり通電部3の表面積は発熱体2の表面積よりも大き
くなるものである。
他の実施の形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の
形態と同様の樹脂で両側に開口する円筒状に形成されて
いる。また毛髪巻胴1の内部には上記実施の形態と同様
の樹脂で形成される円筒状の発熱体2が全周に亘って埋
設されて内包されていると共に発熱体2には上記実施の
形態と同様の樹脂で形成される一対の通電部3を接続さ
せて形成してある。一方の通電部3は発熱体2の外周面
の全周に亘って内周面が接触する円筒状の外側通電部6
3として形成されている。また他方の通電部3は発熱体
2の内周面の全周に亘って外周面が接触する円筒状の内
側通電部64として形成されている。そして外側通電部
63と内側通電部64の軸方向の一方の端部の一部は給
電部63a、64aとして毛髪巻胴1の軸方向の一方の
端部から外側にそれぞれ突出させて露出させてある。従
って外側通電部63と内側通電部64の表面積の合計、
つまり通電部3の表面積は発熱体2の表面積よりも大き
くなるものである。
【0054】このヘアーカーラーを昇温させるにあたっ
ては、図24に示すような給電装置80を用いる。給電
装置80は、ケース81の上面に略円錐状の基台部82
を複数個立設すると共にケース81の上面の各基台部8
2の近傍にケース81の内部に通じる一対の差し込み孔
84を穿設し、ケース81の内部に刃受けばねのような
接続部を各差し込み孔84に対応させて設け、電源に接
続されるコード83を各接続部と電気的に接続するよう
にして形成されている。
ては、図24に示すような給電装置80を用いる。給電
装置80は、ケース81の上面に略円錐状の基台部82
を複数個立設すると共にケース81の上面の各基台部8
2の近傍にケース81の内部に通じる一対の差し込み孔
84を穿設し、ケース81の内部に刃受けばねのような
接続部を各差し込み孔84に対応させて設け、電源に接
続されるコード83を各接続部と電気的に接続するよう
にして形成されている。
【0055】そして基台部82に毛髪巻胴1を差し込ん
で保持させると共に給電部63a、64aを差し込み孔
84からそれぞれ差し込んでケース81の内部の接続部
に接触させる。このようにして給電部63a、64aを
接続部及びコード83を介して電源に電気的に接続する
ことによって通電部3に通電すると共に通電部3を介し
て発熱体2に給電することによって、発熱体2を発熱さ
せて毛髪巻胴1を昇温させることができる。この実施の
形態では、発熱体2の略全面に亘って通電部3を設けて
あるので、通電部3を発熱体2の一部に設けるよりも通
電部3からの発熱体2への給電を効率よくおこなうこと
ができ、温度上昇速度を速めることができるものであ
る。また通電部3の表面積を発熱体2の表面積よりも大
きく形成するので、発熱体2と通電部3の接触面積を十
分に得ることができ、発熱体2への給電不足が生じない
ようにすることができて発熱体2の温度上昇速度を速め
ることができる。
で保持させると共に給電部63a、64aを差し込み孔
84からそれぞれ差し込んでケース81の内部の接続部
に接触させる。このようにして給電部63a、64aを
接続部及びコード83を介して電源に電気的に接続する
ことによって通電部3に通電すると共に通電部3を介し
て発熱体2に給電することによって、発熱体2を発熱さ
せて毛髪巻胴1を昇温させることができる。この実施の
形態では、発熱体2の略全面に亘って通電部3を設けて
あるので、通電部3を発熱体2の一部に設けるよりも通
電部3からの発熱体2への給電を効率よくおこなうこと
ができ、温度上昇速度を速めることができるものであ
る。また通電部3の表面積を発熱体2の表面積よりも大
きく形成するので、発熱体2と通電部3の接触面積を十
分に得ることができ、発熱体2への給電不足が生じない
ようにすることができて発熱体2の温度上昇速度を速め
ることができる。
【0056】図18(a)(b)にはヘアーカーラーの
他の実施の形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の
形態と同様の樹脂で両側に開口する円筒状に形成されて
いる。また毛髪巻胴1の内部には上記実施の形態と同様
の樹脂で形成される円筒状の発熱体2が全周に亘って埋
設されて内包されていると共に発熱体2には上記実施の
形態と同様の樹脂で形成される一対の通電部3を接続し
て形成してある。通電部3は矩形状に形成されており、
発熱体2の外周面に軸方向の全長に亘って接触させて設
けてある。また通電部3は発熱体2を径方向に挟んで互
いに対向させて配置されており、各通電部3の一方の端
部は給電部65として毛髪巻胴1の一方の端部から外側
に突出させて露出させてある。
他の実施の形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の
形態と同様の樹脂で両側に開口する円筒状に形成されて
いる。また毛髪巻胴1の内部には上記実施の形態と同様
の樹脂で形成される円筒状の発熱体2が全周に亘って埋
設されて内包されていると共に発熱体2には上記実施の
形態と同様の樹脂で形成される一対の通電部3を接続し
て形成してある。通電部3は矩形状に形成されており、
発熱体2の外周面に軸方向の全長に亘って接触させて設
けてある。また通電部3は発熱体2を径方向に挟んで互
いに対向させて配置されており、各通電部3の一方の端
部は給電部65として毛髪巻胴1の一方の端部から外側
に突出させて露出させてある。
【0057】このヘアーカーラーを昇温させるにあたっ
ては、図24に示す給電装置80と同様の給電装置を用
い、給電部65を電源に電気的に接続して通電部3に通
電すると共に通電部3を介して発熱体2に給電すること
によって、発熱体2を発熱させて毛髪巻胴1を昇温させ
ることができる。この実施の形態では、発熱体2の内面
と外面のうち外面のみに通電部3を設けたので、発熱体
2の内面と外面の両面に通電部3を設けるよりも毛髪巻
胴1の肉厚を薄肉化することができる。
ては、図24に示す給電装置80と同様の給電装置を用
い、給電部65を電源に電気的に接続して通電部3に通
電すると共に通電部3を介して発熱体2に給電すること
によって、発熱体2を発熱させて毛髪巻胴1を昇温させ
ることができる。この実施の形態では、発熱体2の内面
と外面のうち外面のみに通電部3を設けたので、発熱体
2の内面と外面の両面に通電部3を設けるよりも毛髪巻
胴1の肉厚を薄肉化することができる。
【0058】図19(a)乃至(d)にはヘアーカーラ
ーの他の実施の形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実
施の形態と同様の樹脂で両側に開口する円筒状に形成さ
れている。また毛髪巻胴1の内部には上記実施の形態と
同様の樹脂で形成される円筒状の発熱体2が全周に亘っ
て埋設されて内包されている。さらに図19(a)
(b)に示すように、発熱体2の外周面には発熱体2の
軸方向に蛇行させた通電パターンの通電部3が発熱体2
の全周に亘って形成されており、図19(c)(d)に
示すように、この発熱体2と通電部3を毛髪巻胴1の内
部に埋設して毛髪巻胴1で発熱体2と通電部3を内包す
ると共に通電部3の両方の端部を給電部65として毛髪
巻胴1の軸方向の一方の端部から外側に突出させて露出
させることによって、本実施の形態のヘアーカーラーが
形成されている。
ーの他の実施の形態が示してある。毛髪巻胴1は上記実
施の形態と同様の樹脂で両側に開口する円筒状に形成さ
れている。また毛髪巻胴1の内部には上記実施の形態と
同様の樹脂で形成される円筒状の発熱体2が全周に亘っ
て埋設されて内包されている。さらに図19(a)
(b)に示すように、発熱体2の外周面には発熱体2の
軸方向に蛇行させた通電パターンの通電部3が発熱体2
の全周に亘って形成されており、図19(c)(d)に
示すように、この発熱体2と通電部3を毛髪巻胴1の内
部に埋設して毛髪巻胴1で発熱体2と通電部3を内包す
ると共に通電部3の両方の端部を給電部65として毛髪
巻胴1の軸方向の一方の端部から外側に突出させて露出
させることによって、本実施の形態のヘアーカーラーが
形成されている。
【0059】この実施の形態では、通電部3の通電パタ
ーンを発熱体2の軸方向に蛇行させて発熱体2の全周に
亘るように形成したので、通電部3から発熱体2に略均
一に給電することができて発熱体2の温度上昇を全体に
亘って略均一にすることができる。図20(a)乃至
(d)にはヘアーカーラーの他の実施の形態が示してあ
る。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹脂で両側に
開口する円筒状に形成されている。また毛髪巻胴1の内
部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成される円筒状
の発熱体2が全周に亘って埋設されて内包されている。
さらに図20(a)(b)に示すように、発熱体2の外
周面には一対の通電部3が複数組設けられている。通電
部3は発熱体2の軸方向に長い矩形に形成されており、
通電部3とこれと対向するあるいは隣接する他の通電部
3とを一組とし、この通電部3の組を発熱体2の全周に
亘って複数組並設してある。
ーンを発熱体2の軸方向に蛇行させて発熱体2の全周に
亘るように形成したので、通電部3から発熱体2に略均
一に給電することができて発熱体2の温度上昇を全体に
亘って略均一にすることができる。図20(a)乃至
(d)にはヘアーカーラーの他の実施の形態が示してあ
る。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹脂で両側に
開口する円筒状に形成されている。また毛髪巻胴1の内
部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成される円筒状
の発熱体2が全周に亘って埋設されて内包されている。
さらに図20(a)(b)に示すように、発熱体2の外
周面には一対の通電部3が複数組設けられている。通電
部3は発熱体2の軸方向に長い矩形に形成されており、
通電部3とこれと対向するあるいは隣接する他の通電部
3とを一組とし、この通電部3の組を発熱体2の全周に
亘って複数組並設してある。
【0060】そして図20(c)(d)に示すように、
この発熱体2と通電部3を毛髪巻胴1の内部に埋設して
毛髪巻胴1で発熱体2と通電部3を内包すると共に各通
電部3の長手方向の一方の端部を給電部65として毛髪
巻胴1の軸方向の一方の端部から外側にそれぞれ突出さ
せて露出させることによって、本実施の形態のヘアーカ
ーラーが形成されている。
この発熱体2と通電部3を毛髪巻胴1の内部に埋設して
毛髪巻胴1で発熱体2と通電部3を内包すると共に各通
電部3の長手方向の一方の端部を給電部65として毛髪
巻胴1の軸方向の一方の端部から外側にそれぞれ突出さ
せて露出させることによって、本実施の形態のヘアーカ
ーラーが形成されている。
【0061】この実施の形態では、通電部3の組を発熱
体2の全周に亘って複数組並設したので、通電部3から
発熱体2に略均一に給電することができて発熱体2の温
度上昇を全体に亘って略均一にすることができる。図2
1(a)(b)にはヘアーカーラーの他の実施の形態が
示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹脂
で両側に開口する円筒状に形成されている。また毛髪巻
胴1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成され
る円筒状の発熱体2が全周に亘って埋設されて内包され
ている。さらに毛髪巻胴1の内部には一対の通電部3が
発熱体2に接続して埋設されている。一方の通電部3
は、発熱体2の外周面の全周に亘って内周面が接触する
円筒状の外側通電部63と、外側通電部63の軸方向の
一方の端部に接続されて取り付けられた銅やアルミニウ
ム等の金属板で形成される第二通電部3aとで形成され
ている。
体2の全周に亘って複数組並設したので、通電部3から
発熱体2に略均一に給電することができて発熱体2の温
度上昇を全体に亘って略均一にすることができる。図2
1(a)(b)にはヘアーカーラーの他の実施の形態が
示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹脂
で両側に開口する円筒状に形成されている。また毛髪巻
胴1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成され
る円筒状の発熱体2が全周に亘って埋設されて内包され
ている。さらに毛髪巻胴1の内部には一対の通電部3が
発熱体2に接続して埋設されている。一方の通電部3
は、発熱体2の外周面の全周に亘って内周面が接触する
円筒状の外側通電部63と、外側通電部63の軸方向の
一方の端部に接続されて取り付けられた銅やアルミニウ
ム等の金属板で形成される第二通電部3aとで形成され
ている。
【0062】また他方の通電部3は、発熱体2の内周面
の全周に亘って外周面が接触する円筒状の内側通電部6
4と、内側通電部64の軸方向の一方の端部に接続され
て取り付けられた銅やアルミニウム等の金属板で形成さ
れる第二通電部3aとで形成されている。そして各第二
通電部3aの端部を給電部65として毛髪巻胴1の軸方
向の一方の端部から外側にそれぞれ突出させて露出させ
てある。
の全周に亘って外周面が接触する円筒状の内側通電部6
4と、内側通電部64の軸方向の一方の端部に接続され
て取り付けられた銅やアルミニウム等の金属板で形成さ
れる第二通電部3aとで形成されている。そして各第二
通電部3aの端部を給電部65として毛髪巻胴1の軸方
向の一方の端部から外側にそれぞれ突出させて露出させ
てある。
【0063】この実施の形態では、第二通電部3aを樹
脂よりも耐磨耗性の高い金属等で形成することによっ
て、図24に示すような給電装置80を用いて第二通電
部3aへの給電が繰り返しておこなわれても第二通電部
3aが磨耗しないようにすることができる。図22
(a)(b)にはヘアーカーラーの他の実施の形態が示
してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹脂で
両側に開口する円筒状に形成されている。また毛髪巻胴
1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成される
発熱体2が毛髪巻胴1の周方向に複数個(図22(a)
(b)では四個)並設して埋設されて内包されている。
この発熱体2はその外面側に凸曲する断面略円弧状に形
成されており、全発熱体2が略同形状に形成されてい
る。さらに毛髪巻胴1の内部には一対の通電部3を各発
熱体2に接続して埋設してある。
脂よりも耐磨耗性の高い金属等で形成することによっ
て、図24に示すような給電装置80を用いて第二通電
部3aへの給電が繰り返しておこなわれても第二通電部
3aが磨耗しないようにすることができる。図22
(a)(b)にはヘアーカーラーの他の実施の形態が示
してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹脂で
両側に開口する円筒状に形成されている。また毛髪巻胴
1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成される
発熱体2が毛髪巻胴1の周方向に複数個(図22(a)
(b)では四個)並設して埋設されて内包されている。
この発熱体2はその外面側に凸曲する断面略円弧状に形
成されており、全発熱体2が略同形状に形成されてい
る。さらに毛髪巻胴1の内部には一対の通電部3を各発
熱体2に接続して埋設してある。
【0064】一方の通電部3は、発熱体2の外面の全面
に亘って内面が接触する断面略円弧状の外側通電部63
として形成してある。また他方の通電部3は、発熱体2
の内面の全面に亘って外面が接触する断面略円弧状の内
側通電部64として形成してある。そして各外側通電部
63と各内側通電部64の一方の端部を給電部65とし
て毛髪巻胴1の軸方向の一方の端部から外側にそれぞれ
突出させて露出させてある。つまりこの実施の形態は図
17のものにおいて発熱体2と通電部3を毛髪巻胴1の
周方向に均等に分割して形成されるものである。
に亘って内面が接触する断面略円弧状の外側通電部63
として形成してある。また他方の通電部3は、発熱体2
の内面の全面に亘って外面が接触する断面略円弧状の内
側通電部64として形成してある。そして各外側通電部
63と各内側通電部64の一方の端部を給電部65とし
て毛髪巻胴1の軸方向の一方の端部から外側にそれぞれ
突出させて露出させてある。つまりこの実施の形態は図
17のものにおいて発熱体2と通電部3を毛髪巻胴1の
周方向に均等に分割して形成されるものである。
【0065】この実施の形態では、略同形状の複数個の
発熱体2を毛髪巻胴1の周方向に複数個設けて形成した
ので、発熱体の温度上昇をより均等にして発熱体で毛髪
巻胴を周方向に略均一に温度上昇させることができ、部
位による温度のばらつきを少なくすることができる。図
22(c)(d)にはヘアーカーラーの他の実施の形態
が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹
脂で両側に開口する円筒状に形成されている。また毛髪
巻胴1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成さ
れる発熱体2が毛髪巻胴1の周方向に複数個(図22
(c)(d)では四個)並設して埋設されて内包されて
いる。この発熱体2はその外面側に凸曲する断面略円弧
状に形成されている。さらに毛髪巻胴1の内部には一対
の通電部3を全発熱体2に接続して埋設してある。一方
の通電部3は、全発熱体2の外面の全面に亘って内周面
が接触する円筒状の外側通電部63として形成してあ
る。
発熱体2を毛髪巻胴1の周方向に複数個設けて形成した
ので、発熱体の温度上昇をより均等にして発熱体で毛髪
巻胴を周方向に略均一に温度上昇させることができ、部
位による温度のばらつきを少なくすることができる。図
22(c)(d)にはヘアーカーラーの他の実施の形態
が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹
脂で両側に開口する円筒状に形成されている。また毛髪
巻胴1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成さ
れる発熱体2が毛髪巻胴1の周方向に複数個(図22
(c)(d)では四個)並設して埋設されて内包されて
いる。この発熱体2はその外面側に凸曲する断面略円弧
状に形成されている。さらに毛髪巻胴1の内部には一対
の通電部3を全発熱体2に接続して埋設してある。一方
の通電部3は、全発熱体2の外面の全面に亘って内周面
が接触する円筒状の外側通電部63として形成してあ
る。
【0066】また他方の通電部3は、全発熱体2の内面
の全面に亘って外周面が接触する円筒状の内側通電部6
4として形成してある。そして外側通電部63と内側通
電部64の軸方向の一方の端部を給電部65として毛髪
巻胴1の軸方向の一方の端部から外側にそれぞれ突出さ
せて露出させてある。つまりこの実施の形態は図17の
ものにおいて発熱体2を毛髪巻胴1の周方向に分割して
形成されるものである。
の全面に亘って外周面が接触する円筒状の内側通電部6
4として形成してある。そして外側通電部63と内側通
電部64の軸方向の一方の端部を給電部65として毛髪
巻胴1の軸方向の一方の端部から外側にそれぞれ突出さ
せて露出させてある。つまりこの実施の形態は図17の
ものにおいて発熱体2を毛髪巻胴1の周方向に分割して
形成されるものである。
【0067】この実施の形態では、略同形状の複数個の
発熱体2を毛髪巻胴1の周方向に複数個設けて形成した
ので、発熱体の温度上昇をより均等にして発熱体で毛髪
巻胴を周方向に略均一に温度上昇させることができ、部
位による温度のばらつきを少なくすることができる。図
22(e)(f)にはヘアーカーラーの他の実施の形態
が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹
脂で両側に開口する円筒状に形成されている。また毛髪
巻胴1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成さ
れる円筒状の発熱体2が毛髪巻胴1の長手方向に複数個
(図22(e)(f)では二個)並設して埋設されて内
包されている。さらに毛髪巻胴1の内部には一対の通電
部3を全発熱体2に接続して埋設してある。
発熱体2を毛髪巻胴1の周方向に複数個設けて形成した
ので、発熱体の温度上昇をより均等にして発熱体で毛髪
巻胴を周方向に略均一に温度上昇させることができ、部
位による温度のばらつきを少なくすることができる。図
22(e)(f)にはヘアーカーラーの他の実施の形態
が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹
脂で両側に開口する円筒状に形成されている。また毛髪
巻胴1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成さ
れる円筒状の発熱体2が毛髪巻胴1の長手方向に複数個
(図22(e)(f)では二個)並設して埋設されて内
包されている。さらに毛髪巻胴1の内部には一対の通電
部3を全発熱体2に接続して埋設してある。
【0068】一方の通電部3は、全発熱体2の外周面の
全周に亘って内周面が接触する円筒状の外側通電部63
として形成してある。また他方の通電部3は、全発熱体
2の内周面の全周に亘って外周面が接触する円筒状の内
側通電部64として形成してある。そして外側通電部6
3と内側通電部64の軸方向の一方の端部を給電部65
として毛髪巻胴1の軸方向の一方の端部から外側にそれ
ぞれ突出させて露出させてある。つまりこの実施の形態
は図17のものにおいて発熱体2を毛髪巻胴1の軸(長
手)方向に分割して形成されるものである。
全周に亘って内周面が接触する円筒状の外側通電部63
として形成してある。また他方の通電部3は、全発熱体
2の内周面の全周に亘って外周面が接触する円筒状の内
側通電部64として形成してある。そして外側通電部6
3と内側通電部64の軸方向の一方の端部を給電部65
として毛髪巻胴1の軸方向の一方の端部から外側にそれ
ぞれ突出させて露出させてある。つまりこの実施の形態
は図17のものにおいて発熱体2を毛髪巻胴1の軸(長
手)方向に分割して形成されるものである。
【0069】この実施の形態では、略同形状の複数個の
発熱体2を毛髪巻胴1の軸方向に複数個設けて形成した
ので、発熱体の温度上昇をより均等にして発熱体で毛髪
巻胴を周方向に略均一に温度上昇させることができ、部
位による温度のばらつきを少なくすることができる。図
23(a)(b)にはヘアーカーラーの他の実施の形態
が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹
脂で両側に開口する円筒状に形成されている。また毛髪
巻胴1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成さ
れる複数個(図23では三個)の円筒状の発熱体2が毛
髪巻胴1の同心円周上にそれぞれ埋設されて内包されて
いる。さらに毛髪巻胴1の内部には一対の通電部3を全
発熱体2に接続して埋設してある。
発熱体2を毛髪巻胴1の軸方向に複数個設けて形成した
ので、発熱体の温度上昇をより均等にして発熱体で毛髪
巻胴を周方向に略均一に温度上昇させることができ、部
位による温度のばらつきを少なくすることができる。図
23(a)(b)にはヘアーカーラーの他の実施の形態
が示してある。毛髪巻胴1は上記実施の形態と同様の樹
脂で両側に開口する円筒状に形成されている。また毛髪
巻胴1の内部には上記実施の形態と同様の樹脂で形成さ
れる複数個(図23では三個)の円筒状の発熱体2が毛
髪巻胴1の同心円周上にそれぞれ埋設されて内包されて
いる。さらに毛髪巻胴1の内部には一対の通電部3を全
発熱体2に接続して埋設してある。
【0070】一方の通電部3は、上記発熱体2のうち最
外に配置される外側発熱体2aの内周面の全周に亘って
外周面が接触し、且つ真ん中に配置される中側発熱体2
bの外周面の全周に亘って内周面が接触する円筒状の外
側通電部63として形成してある。また他方の通電部3
は、上記発熱体2のうち最内に配置される内側発熱体2
cの外周面の全周に亘って内周面が接触し、且つ真ん中
に配置される中側発熱体2bの内周面の全周に亘って外
周面が接触する円筒状の内側通電部64として形成して
ある。そして外側通電部63と内側通電部64の軸方向
の一方の端部を給電部65として毛髪巻胴1の軸方向の
一方の端部から外側にそれぞれ突出させて露出させてあ
る。
外に配置される外側発熱体2aの内周面の全周に亘って
外周面が接触し、且つ真ん中に配置される中側発熱体2
bの外周面の全周に亘って内周面が接触する円筒状の外
側通電部63として形成してある。また他方の通電部3
は、上記発熱体2のうち最内に配置される内側発熱体2
cの外周面の全周に亘って内周面が接触し、且つ真ん中
に配置される中側発熱体2bの内周面の全周に亘って外
周面が接触する円筒状の内側通電部64として形成して
ある。そして外側通電部63と内側通電部64の軸方向
の一方の端部を給電部65として毛髪巻胴1の軸方向の
一方の端部から外側にそれぞれ突出させて露出させてあ
る。
【0071】この実施の形態では、発熱体2と通電部3
を毛髪巻胴1の同心円周上に設けたので、通電部3から
発熱体2に略均一に給電することができて発熱体2の温
度上昇を全体に亘って略均一にすることができ、しかも
発熱体2で毛髪巻胴1を略均一に温度上昇させることが
でき、部位による温度のばらつきを少なくすることがで
きる。
を毛髪巻胴1の同心円周上に設けたので、通電部3から
発熱体2に略均一に給電することができて発熱体2の温
度上昇を全体に亘って略均一にすることができ、しかも
発熱体2で毛髪巻胴1を略均一に温度上昇させることが
でき、部位による温度のばらつきを少なくすることがで
きる。
【0072】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1に記載の
発明は、合成樹脂材料で形成される毛髪巻胴と、鉄、ア
ルミニウム、銅やカーボン等の導電性を有する粉末を含
む合成樹脂材料で形成され毛髪巻胴内に配設される発熱
体と、鉄、アルミニウム、銅やカーボン等の導電性を有
する粉末を含む合成樹脂材料で発熱体に接続させて形成
される通電部とからなり、前記通電部を毛髪巻胴の外周
面以外に露出させて設けたので、毛髪巻胴と発熱体と通
電部の全てを樹脂で形成することによって、通電部とし
て金属を用いるよりも重量を小さくすることができると
共に柔軟性を大きくすることができ、重量を小さくし柔
軟性を大きくすることによって使用時に不快感を与えな
いようにすることができるものである。また通電部は外
周面以外に設けてあるので、髪に巻く際に通電部が邪魔
にならないようにすることができ、毛髪に巻き付けやす
くなるものである。
発明は、合成樹脂材料で形成される毛髪巻胴と、鉄、ア
ルミニウム、銅やカーボン等の導電性を有する粉末を含
む合成樹脂材料で形成され毛髪巻胴内に配設される発熱
体と、鉄、アルミニウム、銅やカーボン等の導電性を有
する粉末を含む合成樹脂材料で発熱体に接続させて形成
される通電部とからなり、前記通電部を毛髪巻胴の外周
面以外に露出させて設けたので、毛髪巻胴と発熱体と通
電部の全てを樹脂で形成することによって、通電部とし
て金属を用いるよりも重量を小さくすることができると
共に柔軟性を大きくすることができ、重量を小さくし柔
軟性を大きくすることによって使用時に不快感を与えな
いようにすることができるものである。また通電部は外
周面以外に設けてあるので、髪に巻く際に通電部が邪魔
にならないようにすることができ、毛髪に巻き付けやす
くなるものである。
【0073】また本発明の請求項2に記載の発明は、前
記通電部を毛髪巻胴の両端で毛髪巻胴の同心円周上に設
け、毛髪巻胴の外面と内面の間に前記発熱体を設けたの
で、発熱体に両端より給電することができ、発熱体に流
れる電流量を全体に亘って均一化することができ、発熱
体の発熱量に偏りが生じないようにすることができるも
のである。
記通電部を毛髪巻胴の両端で毛髪巻胴の同心円周上に設
け、毛髪巻胴の外面と内面の間に前記発熱体を設けたの
で、発熱体に両端より給電することができ、発熱体に流
れる電流量を全体に亘って均一化することができ、発熱
体の発熱量に偏りが生じないようにすることができるも
のである。
【0074】また本発明の請求項3に記載の発明は、毛
髪巻胴の外面に吸水機能を有する材料で形成される吸水
部を設けたので、毛髪巻胴に毛髪を巻き付けた際に吸水
部から毛髪に水分を与えることができ、毛髪の傷みを低
減させることができるものである。また本発明の請求項
4に記載の発明は、抗菌又は防カビ機能を有する抗菌防
カビ剤を混入した合成樹脂材料で毛髪巻胴を形成したの
で、毛髪巻胴に細菌やカビ等が繁殖するのを防ぐことが
でき、細菌やカビ類に起因する毛髪巻胴の悪臭やぬめり
や黒ずみを防止することができるものである。
髪巻胴の外面に吸水機能を有する材料で形成される吸水
部を設けたので、毛髪巻胴に毛髪を巻き付けた際に吸水
部から毛髪に水分を与えることができ、毛髪の傷みを低
減させることができるものである。また本発明の請求項
4に記載の発明は、抗菌又は防カビ機能を有する抗菌防
カビ剤を混入した合成樹脂材料で毛髪巻胴を形成したの
で、毛髪巻胴に細菌やカビ等が繁殖するのを防ぐことが
でき、細菌やカビ類に起因する毛髪巻胴の悪臭やぬめり
や黒ずみを防止することができるものである。
【0075】また本発明の請求項5に記載の発明は、前
記発熱体の抵抗値を前記通電部の抵抗値よりも大きくし
たので、発熱体が所定の温度にまで達する間に通電部が
発熱体の温度よりも大きくならないようにすることがで
き、通電部が正の抵抗温度係数挙動を起こして発熱体へ
の電流の供給が停止するようなことがなく発熱体を所定
の温度にまで昇温することができるものであり、しかも
通電部の発熱時間や発熱量を低く抑えることができ、通
電部の熱劣化を防止することができるものである。
記発熱体の抵抗値を前記通電部の抵抗値よりも大きくし
たので、発熱体が所定の温度にまで達する間に通電部が
発熱体の温度よりも大きくならないようにすることがで
き、通電部が正の抵抗温度係数挙動を起こして発熱体へ
の電流の供給が停止するようなことがなく発熱体を所定
の温度にまで昇温することができるものであり、しかも
通電部の発熱時間や発熱量を低く抑えることができ、通
電部の熱劣化を防止することができるものである。
【0076】また本発明の請求項6に記載の発明は、ガ
ラスフィラー等の充填剤を混入した合成樹脂材料で前記
通電部を形成したので、通電部を充填材で補強すること
ができ、通電部の機械的強度を向上させることができる
ものである。また本発明の請求項7に記載の発明は、正
の抵抗温度係数挙動の発現温度が異なる合成樹脂材料で
前記通電部と前記発熱体をそれぞれ形成したので、発熱
体が所定の温度にまで達する間に通電部が発熱体の温度
よりも大きくならないようにすることができ、通電部が
正の抵抗温度係数挙動を起こして発熱体への電流の供給
が停止するようなことがなく発熱体を所定の温度にまで
昇温することができるものであり、しかも通電部の発熱
時間や発熱量を低く抑えることができ、通電部の熱劣化
を防止することができるものである。
ラスフィラー等の充填剤を混入した合成樹脂材料で前記
通電部を形成したので、通電部を充填材で補強すること
ができ、通電部の機械的強度を向上させることができる
ものである。また本発明の請求項7に記載の発明は、正
の抵抗温度係数挙動の発現温度が異なる合成樹脂材料で
前記通電部と前記発熱体をそれぞれ形成したので、発熱
体が所定の温度にまで達する間に通電部が発熱体の温度
よりも大きくならないようにすることができ、通電部が
正の抵抗温度係数挙動を起こして発熱体への電流の供給
が停止するようなことがなく発熱体を所定の温度にまで
昇温することができるものであり、しかも通電部の発熱
時間や発熱量を低く抑えることができ、通電部の熱劣化
を防止することができるものである。
【0077】また本発明の請求項8に記載の発明は、前
記発熱体の体積を前記通電部の体積よりも小さく形成し
たので、通電部の抵抗値を発熱体の抵抗値よりも小さく
することができ、従って通電部の発熱量を発熱体の発熱
量よりも小さくすることができて、発熱体が所定の温度
にまで達する間に通電部が発熱体の温度よりも大きくな
らないようにすることができ、通電部が正の抵抗温度係
数挙動を起こして発熱体への電流の供給が停止するよう
なことがなく、発熱体を所定の温度にまで昇温すること
ができるものであり、しかも通電部の発熱時間や発熱量
を低く抑えることができ、通電部の熱劣化を防止するこ
とができるものである。
記発熱体の体積を前記通電部の体積よりも小さく形成し
たので、通電部の抵抗値を発熱体の抵抗値よりも小さく
することができ、従って通電部の発熱量を発熱体の発熱
量よりも小さくすることができて、発熱体が所定の温度
にまで達する間に通電部が発熱体の温度よりも大きくな
らないようにすることができ、通電部が正の抵抗温度係
数挙動を起こして発熱体への電流の供給が停止するよう
なことがなく、発熱体を所定の温度にまで昇温すること
ができるものであり、しかも通電部の発熱時間や発熱量
を低く抑えることができ、通電部の熱劣化を防止するこ
とができるものである。
【0078】また本発明の請求項9に記載の発明は、前
記発熱体の断面積を前記通電部の断面積よりも小さく形
成したので、通電部の抵抗値を発熱体の抵抗値よりも小
さくすることができ、従って通電部の発熱量を発熱体の
発熱量よりも小さくすることができて、発熱体が所定の
温度にまで達する間に通電部が発熱体の温度よりも大き
くならないようにすることができ、通電部が正の抵抗温
度係数挙動を起こして発熱体への電流の供給が停止する
ようなことがなく、発熱体を所定の温度にまで昇温する
ことができるものであり、しかも通電部の発熱時間や発
熱量を低く抑えることができ、通電部の熱劣化を防止す
ることができるものである。
記発熱体の断面積を前記通電部の断面積よりも小さく形
成したので、通電部の抵抗値を発熱体の抵抗値よりも小
さくすることができ、従って通電部の発熱量を発熱体の
発熱量よりも小さくすることができて、発熱体が所定の
温度にまで達する間に通電部が発熱体の温度よりも大き
くならないようにすることができ、通電部が正の抵抗温
度係数挙動を起こして発熱体への電流の供給が停止する
ようなことがなく、発熱体を所定の温度にまで昇温する
ことができるものであり、しかも通電部の発熱時間や発
熱量を低く抑えることができ、通電部の熱劣化を防止す
ることができるものである。
【0079】また本発明の請求項10に記載の発明は、
前記通電部を金属メッキ等で被覆したので、通電部の導
電性が向上させることができ、発熱体への給電性能を向
上させることができるものである。また本発明の請求項
11に記載の発明は、前記発熱体に毛髪巻胴の合成樹脂
材料を充填するための通孔を設けたので、毛髪巻胴を成
形する際に毛髪巻胴の合成樹脂材料が通孔を通って発熱
体の内面にまで達することになり、従って通孔の部分に
おいて毛髪巻胴と発熱体とが係合し合うことになり、毛
髪巻胴と発熱体を強固に密着させることができるもので
ある。
前記通電部を金属メッキ等で被覆したので、通電部の導
電性が向上させることができ、発熱体への給電性能を向
上させることができるものである。また本発明の請求項
11に記載の発明は、前記発熱体に毛髪巻胴の合成樹脂
材料を充填するための通孔を設けたので、毛髪巻胴を成
形する際に毛髪巻胴の合成樹脂材料が通孔を通って発熱
体の内面にまで達することになり、従って通孔の部分に
おいて毛髪巻胴と発熱体とが係合し合うことになり、毛
髪巻胴と発熱体を強固に密着させることができるもので
ある。
【0080】また本発明の請求項12に記載の発明は、
前記発熱体の略全面に亘って前記通電部を設けると共に
発熱体を毛髪巻胴に内包させたので、通電部から発熱体
の略全面に給電することができて発熱体への給電効率を
高めることができ、発熱体の温度上昇速度が速くなって
通電部に給電してから毛髪に巻き付けて使用するまでの
時間を短くすることができるものである。
前記発熱体の略全面に亘って前記通電部を設けると共に
発熱体を毛髪巻胴に内包させたので、通電部から発熱体
の略全面に給電することができて発熱体への給電効率を
高めることができ、発熱体の温度上昇速度が速くなって
通電部に給電してから毛髪に巻き付けて使用するまでの
時間を短くすることができるものである。
【0081】また本発明の請求項13に記載の発明は、
前記発熱体の内面と外面のうち少なくとも片面に前記通
電部を設けたので、発熱体の内面と外面の両面に通電部
を設けるよりも毛髪巻胴の肉厚を薄肉化することがで
き、軽量化を図ることができるものである。また本発明
の請求項14に記載の発明は、前記通電部を通電パター
ンで形成したので、通電部から発熱体に略均一に給電す
ることができて発熱体の温度上昇を全体に亘って略均一
にすることができ、部位による温度のばらつきを少なく
することができるものである。
前記発熱体の内面と外面のうち少なくとも片面に前記通
電部を設けたので、発熱体の内面と外面の両面に通電部
を設けるよりも毛髪巻胴の肉厚を薄肉化することがで
き、軽量化を図ることができるものである。また本発明
の請求項14に記載の発明は、前記通電部を通電パター
ンで形成したので、通電部から発熱体に略均一に給電す
ることができて発熱体の温度上昇を全体に亘って略均一
にすることができ、部位による温度のばらつきを少なく
することができるものである。
【0082】また本発明の請求項15に記載の発明は、
一対の通電部を一組とし、この組を発熱体に複数組設け
たので、通電部から発熱体に略均一に給電することがで
きて発熱体の温度上昇を全体に亘って略均一にすること
ができ、部位による温度のばらつきを少なくすることが
できるものである。また本発明の請求項16に記載の発
明は、前記通電部の一部を金属等で形成される第二通電
部で形成し、第二通電部を毛髪巻胴の外周面以外に露出
させて設けたので、第二通電部を樹脂よりも耐磨耗性の
高い金属等で形成することによって、長期使用によって
第二通電部への給電が繰り返しておこなわれても第二通
電部が磨耗しないようにすることができ、寿命を長くす
ることができるものである。
一対の通電部を一組とし、この組を発熱体に複数組設け
たので、通電部から発熱体に略均一に給電することがで
きて発熱体の温度上昇を全体に亘って略均一にすること
ができ、部位による温度のばらつきを少なくすることが
できるものである。また本発明の請求項16に記載の発
明は、前記通電部の一部を金属等で形成される第二通電
部で形成し、第二通電部を毛髪巻胴の外周面以外に露出
させて設けたので、第二通電部を樹脂よりも耐磨耗性の
高い金属等で形成することによって、長期使用によって
第二通電部への給電が繰り返しておこなわれても第二通
電部が磨耗しないようにすることができ、寿命を長くす
ることができるものである。
【0083】また本発明の請求項17に記載の発明は、
前記発熱体を毛髪巻胴内に複数個設けたので、発熱体で
毛髪巻胴を略均一に温度上昇させることができ、部位に
よる温度のばらつきを少なくすることができるものであ
る。また本発明の請求項18に記載の発明は、前記発熱
体と前記通電部を毛髪巻胴の同心円周上に設けたので、
通電部から発熱体に略均一に給電することができて発熱
体の温度上昇を全体に亘って略均一にすることができ、
しかも発熱体で毛髪巻胴を略均一に温度上昇させること
ができ、部位による温度のばらつきを少なくすることが
できるものである。
前記発熱体を毛髪巻胴内に複数個設けたので、発熱体で
毛髪巻胴を略均一に温度上昇させることができ、部位に
よる温度のばらつきを少なくすることができるものであ
る。また本発明の請求項18に記載の発明は、前記発熱
体と前記通電部を毛髪巻胴の同心円周上に設けたので、
通電部から発熱体に略均一に給電することができて発熱
体の温度上昇を全体に亘って略均一にすることができ、
しかも発熱体で毛髪巻胴を略均一に温度上昇させること
ができ、部位による温度のばらつきを少なくすることが
できるものである。
【0084】また本発明の請求項19に記載の発明は、
前記通電部の表面積を前記発熱体の表面積よりも大きく
形成したので、通電部から発熱体の略全面に給電するこ
とができて発熱体への給電効率を高めることができ、発
熱体の温度上昇速度が速くなって通電部に給電してから
毛髪に巻き付けて使用するまでの時間を短くすることが
できるものである。
前記通電部の表面積を前記発熱体の表面積よりも大きく
形成したので、通電部から発熱体の略全面に給電するこ
とができて発熱体への給電効率を高めることができ、発
熱体の温度上昇速度が速くなって通電部に給電してから
毛髪に巻き付けて使用するまでの時間を短くすることが
できるものである。
【図1】(a)は本発明の一実施の形態を示す縦断面
図、(b)は横断面図、(c)は給電状態を示す縦断面
図である。
図、(b)は横断面図、(c)は給電状態を示す縦断面
図である。
【図2】(a)は同上の他の実施の形態を示す縦断面
図、(b)はその横断面図、(c)は給電状態を示す縦
断面図、(d)は給電状態を示す横断面図である。
図、(b)はその横断面図、(c)は給電状態を示す縦
断面図、(d)は給電状態を示す横断面図である。
【図3】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す縦
断面図、(b)はその横断面図、(c)は給電状態を示
す縦断面図、(d)は給電状態を示す横断面図である。
断面図、(b)はその横断面図、(c)は給電状態を示
す縦断面図、(d)は給電状態を示す横断面図である。
【図4】(a)は同上の発熱体及び通電部の製造工程を
示す断面図、(b)は毛髪巻胴の製造工程を示す断面図
である。
示す断面図、(b)は毛髪巻胴の製造工程を示す断面図
である。
【図5】(a)は同上の他の発熱体及び通電部の製造工
程を示す断面図、(b)は毛髪巻胴の製造工程を示す断
面図である。
程を示す断面図、(b)は毛髪巻胴の製造工程を示す断
面図である。
【図6】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す縦
断面図、(b)はその横断面図、(c)は給電状態を示
す縦断面図である。
断面図、(b)はその横断面図、(c)は給電状態を示
す縦断面図である。
【図7】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す縦
断面図、(b)はその下面図、(c)は給電状態を示す
縦断面図である。
断面図、(b)はその下面図、(c)は給電状態を示す
縦断面図である。
【図8】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す縦
断面図、(b)はその横断面図、(c)は給電状態を示
す縦断面図である。
断面図、(b)はその横断面図、(c)は給電状態を示
す縦断面図である。
【図9】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す縦
断面図、(b)はその横断面図、(c)は同上のさらに
他の実施の形態を示す縦断面図、(d)はその横断面図
である。
断面図、(b)はその横断面図、(c)は同上のさらに
他の実施の形態を示す縦断面図、(d)はその横断面図
である。
【図10】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す
縦断面図、(b)はその横断面図である。
縦断面図、(b)はその横断面図である。
【図11】同上の一実施の形態の発熱体と通電部の給電
時間と温度の関係を示すグラフである。
時間と温度の関係を示すグラフである。
【図12】同上の他の実施の形態の発熱体と通電部の給
電時間と温度の関係を示すグラフである。
電時間と温度の関係を示すグラフである。
【図13】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す
縦断面図、(b)はその横断面図である。
縦断面図、(b)はその横断面図である。
【図14】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す
縦断面図、(b)はその横断面図である。
縦断面図、(b)はその横断面図である。
【図15】(a)は同上のさらに他の発熱体及び通電部
の製造工程を示す断面図、(b)は毛髪巻胴の製造工程
を示す断面図である。
の製造工程を示す断面図、(b)は毛髪巻胴の製造工程
を示す断面図である。
【図16】同上の発熱体を示す斜視図である。
【図17】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す
横断面図、(b)はその一部の縦断面図である。
横断面図、(b)はその一部の縦断面図である。
【図18】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す
横断面図、(b)はその一部の縦断面図である。
横断面図、(b)はその一部の縦断面図である。
【図19】(a)は同上のさらに他の実施の形態の発熱
体と通電部を示す横断面図、(b)は発熱体と通電部を
示す側面図、(c)は横断面図、(d)は縦断面図であ
る。
体と通電部を示す横断面図、(b)は発熱体と通電部を
示す側面図、(c)は横断面図、(d)は縦断面図であ
る。
【図20】(a)は同上のさらに他の実施の形態の発熱
体と通電部を示す横断面図、(b)は発熱体と通電部を
示す側面図、(c)は横断面図、(d)は縦断面図であ
る。
体と通電部を示す横断面図、(b)は発熱体と通電部を
示す側面図、(c)は横断面図、(d)は縦断面図であ
る。
【図21】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す
横断面図、(b)はその一部の縦断面図である。
横断面図、(b)はその一部の縦断面図である。
【図22】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す
横断面図、(b)はその一部の縦断面図、(c)は同上
のさらに他の実施の形態を示す横断面図、(d)はその
一部の縦断面図、(e)は同上のさらに他の実施の形態
を示す横断面図、(f)はその一部の縦断面図である。
横断面図、(b)はその一部の縦断面図、(c)は同上
のさらに他の実施の形態を示す横断面図、(d)はその
一部の縦断面図、(e)は同上のさらに他の実施の形態
を示す横断面図、(f)はその一部の縦断面図である。
【図23】(a)は同上のさらに他の実施の形態を示す
横断面図、(b)はその一部の縦断面図である。
横断面図、(b)はその一部の縦断面図である。
【図24】同上の給電状態を示す斜視図である。
【図25】従来例を示す一部の断面図である。
1 毛髪巻胴 2 発熱体 3 通電部 3a 第二通電部 4 吸水部 5 通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堅田 和晴 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (19)
- 【請求項1】 合成樹脂材料で形成される毛髪巻胴と、
鉄、アルミニウム、銅やカーボン等の導電性を有する粉
末を含む合成樹脂材料で形成され毛髪巻胴内に配設され
る発熱体と、鉄、アルミニウム、銅やカーボン等の導電
性を有する粉末を含む合成樹脂材料で発熱体に接続させ
て形成される通電部とからなり、前記通電部を毛髪巻胴
の外周面以外に露出させて設けて成ることを特徴とする
ヘアーカール器。 - 【請求項2】 前記通電部を毛髪巻胴の両端で毛髪巻胴
の同心円周上に設け、毛髪巻胴の外面と内面の間に前記
発熱体を設けて成ることを特徴とする請求項1に記載の
ヘアーカール器。 - 【請求項3】 毛髪巻胴の外面に吸水機能を有する材料
で形成される吸水部を設けて成ることを特徴とする請求
項1又は2に記載のヘアーカール器。 - 【請求項4】 抗菌又は防カビ機能を有する抗菌防カビ
剤を混入した合成樹脂材料で毛髪巻胴を形成して成るこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のヘア
ーカール器。 - 【請求項5】 前記発熱体の抵抗値を前記通電部の抵抗
値よりも大きくして成ることを特徴とする請求項1乃至
4のいずれかに記載のヘアーカール器。 - 【請求項6】 ガラスフィラー等の充填剤を混入した合
成樹脂材料で前記通電部を形成して成ることを特徴とす
る請求項1乃至5のいずれかに記載のヘアーカール器。 - 【請求項7】 正の抵抗温度係数挙動の発現温度が異な
る合成樹脂材料で前記通電部と前記発熱体をそれぞれ形
成して成ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
に記載のヘアーカール器。 - 【請求項8】 前記発熱体の体積を前記通電部の体積よ
りも小さく形成して成ることを特徴とする請求項1乃至
7のいずれかに記載のヘアーカール器。 - 【請求項9】 前記発熱体の断面積を前記通電部の断面
積よりも小さく形成して成ることを特徴とする請求項1
乃至8のいずれかに記載のヘアーカール器。 - 【請求項10】 前記通電部を金属メッキ等で被覆して
成ることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載
のヘアーカール器。 - 【請求項11】 発熱体に毛髪巻胴の合成樹脂材料を充
填するための通孔を設けて成ることを特徴とする請求項
1乃至10のいずれかに記載のヘアーカール器。 - 【請求項12】 前記発熱体の略全面に亘って前記通電
部を設けると共に発熱体を毛髪巻胴に内包させて成るこ
とを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のヘ
アーカール器。 - 【請求項13】 前記発熱体の内面と外面のうち少なく
とも片面に前記通電部を設けて成ることを特徴とする請
求項1乃至12のいずれかに記載のヘアーカール器。 - 【請求項14】 前記通電部を通電パターンで形成して
成ることを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記
載のヘアーカール器。 - 【請求項15】 一対の通電部を一組とし、この組を発
熱体に複数組設けて成ることを特徴とする請求項1乃至
14のいずれかに記載のヘアーカール器。 - 【請求項16】 前記通電部の一部を金属等で形成され
る第二通電部で形成し、第二通電部を毛髪巻胴の外周面
以外に露出させて設けて成ることを特徴とする請求項1
乃至15のいずれかに記載のヘアーカール器。 - 【請求項17】 前記発熱体を毛髪巻胴内に複数個設け
て成ることを特徴とする請求項1乃至16のいずれかに
記載のヘアーカール器。 - 【請求項18】 前記発熱体と前記通電部を毛髪巻胴の
同心円周上に設けて成ることを特徴とする請求項1乃至
17のいずれかに記載のヘアーカール器。 - 【請求項19】 前記通電部の表面積を前記発熱体の表
面積よりも大きく形成して成ることを特徴とする請求項
1乃至18のいずれかに記載のヘアーカール器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22571596A JPH09164013A (ja) | 1995-10-13 | 1996-08-27 | ヘアーカール器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-266032 | 1995-10-13 | ||
| JP26603295 | 1995-10-13 | ||
| JP22571596A JPH09164013A (ja) | 1995-10-13 | 1996-08-27 | ヘアーカール器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09164013A true JPH09164013A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=26526793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22571596A Withdrawn JPH09164013A (ja) | 1995-10-13 | 1996-08-27 | ヘアーカール器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09164013A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005058424A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Kunio Kamishige | まつ毛カール器 |
| KR20190114130A (ko) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 이정현 | 머리카락 고정용 솔을 일체로 구비하는 헤어롤 제조방법 및 그 제품 |
-
1996
- 1996-08-27 JP JP22571596A patent/JPH09164013A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005058424A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Kunio Kamishige | まつ毛カール器 |
| KR20190114130A (ko) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 이정현 | 머리카락 고정용 솔을 일체로 구비하는 헤어롤 제조방법 및 그 제품 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |