JPH09164341A - 破砕機又は粉砕機の保護カバーの回動部構造 - Google Patents

破砕機又は粉砕機の保護カバーの回動部構造

Info

Publication number
JPH09164341A
JPH09164341A JP32753595A JP32753595A JPH09164341A JP H09164341 A JPH09164341 A JP H09164341A JP 32753595 A JP32753595 A JP 32753595A JP 32753595 A JP32753595 A JP 32753595A JP H09164341 A JPH09164341 A JP H09164341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protective cover
flange
crusher
joint
protective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32753595A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3056057B2 (ja
Inventor
Shinji Teraoka
真司 寺岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurimoto Ltd filed Critical Kurimoto Ltd
Priority to JP7327535A priority Critical patent/JP3056057B2/ja
Publication of JPH09164341A publication Critical patent/JPH09164341A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3056057B2 publication Critical patent/JP3056057B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉する保護カバー4の回動部へのダストの
入り込みを防止する。 【解決手段】 破砕又は粉砕ロータの周囲を保護カバー
で被い、その保護カバーの一部を外側に回動してロータ
を開放し、保守管理を行う破砕又は粉砕機である。開閉
する保護カバー4下縁のフランジ9下面がフレーム台F
上縁のフランジ10上面にぴったり沿う。保護カバー側
のフランジ9は、その内側端縁9aがフレーム台側フラ
ンジ10内側縁より所要長さL突出している。その所要
長さLは、図に示す位置・関係の下記式、から導び
き出したものである。{L≧R2/ cosθ2 −R1}
、{β=A tan(θ2 /2)}、O:保護カバー4
の真の回転中心、O’:保護カバー4の見かけの回転中
心、θ:保護カバーの清掃可能な時の開角度、θ2 :保
護カバーの見かけの開角度、α:余裕代、H:ダスト清
掃の為の接合面の隙間。保護カバー4が閉じる際、フラ
ンジ9の突出片9aによってフランジ9からのダストc
がフランジ10上に入り込まない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、破砕又は粉砕ロ
ータの周囲を保護カバーで被い、その保護カバーの一部
を分割して、その分割保護カバーを、その下縁でフレー
ム台に回動可能に支持し、その分割保護カバーを回動し
て前記ロータを開放し、その開放部分からロータの保守
管理作業を行う破砕機又は粉砕機に関し、特に、前記分
割保護カバーの回動部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、この種の衝撃式破砕機は、図1
乃至図3を参照して説明すると、この機械のベースとな
るフレーム台Fに、打撃板1を外周面に有するロータ2
を回転自在に設け、このロータ2を、前後左右の保護カ
バー3、4で被ったものであり、上面の供給口5から岩
石等の被破砕物aをロータ2上に投入すると、その被破
砕物aは、打撃板1の打撃力によってはね飛ばされて、
反撥板6に衝突して破砕され、又は反撥されて再び打撃
板1により打撃されて破砕され、この動作が繰り返され
て、所望の寸法に破砕されたものa’が下部から排出さ
れる(特公昭61−48983号公報等参照)。
【0003】このとき、保護カバー3、4は被破砕物a
を外に飛出させない役目を果すとともに、閉鎖された空
間で破砕作用を効率よく行わせる役目を果す。
【0004】この破砕機においては、被破砕物(岩石)
aを小さく砕くので、激しい衝撃を伴う作業であり、破
砕機の主要部品、例えば打撃板1、反撥板6などを頻度
多く取替えねばならない。この取替えの際には、図1鎖
線及び図3に示すように、左右の保護カバー4、4を油
圧シリンダ7により回動して、ロータ2上方を開放して
取替えを行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記左右の保護カバー
4、4の回動部Pは、図9に示すように、フレーム台F
に、保護カバー4を、そのフレーム4a下端を軸8でも
って支持して回転可能にしたものであり、図2に示すよ
うに、保護カバー4が閉じられた際、保護カバー下縁の
前後方向にフランジ9下面が上記フレーム台F上縁の前
後方向のフランジ10上面にぴったり沿うようになって
いる。
【0006】この回動部Pにおいて、上記取替え等の保
守管理の作業が終了し、保護カバー4を閉じる際、図9
に示すように、保護カバー4内面のスチフナーや、取付
部品、フレームなどに付着していた粉砕ダストcが落下
し、フレーム台Fのフランジ10上面及び回転部分(接
合面)にダストcが溜まる。これは、保護カバー4の完
全閉鎖を妨げるばかりではなく、保護カバー4やフレー
ム台Fの接合面の変形を起こすこととなる。
【0007】保護カバー4が大きく開いている時には、
上記接合面に落ちたダストcは、ほうき又は専用治具で
もって容易に掃き落すことができる。しかし、閉鎖直前
に落ちたダストcは、ほうき等で掃き落すことはでき
ず、再度、保護カバー4を開いて接合面上を清掃しなけ
ればならず、その作業は煩らわしく、効率的でない。閉
鎖直前は、保護カバー4もほぼ閉じており、ほうき等に
よる清掃は殆んど不可能である。
【0008】このような問題は、図7に示す片開きのイ
ンパクトクラッシャー(衝撃式破砕機)、図8に示すハ
ンマークラッシャー等の各種の破砕機及び粉砕機におい
ても生じている。すなわち、各保護カバー4’の回動部
Pにおいて生じている。
【0009】この発明は、上記実情の下、保護カバーの
回動部における上記閉鎖時のダストの接合面への落下を
防止することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、上記の各種の破砕機又は粉
砕機の保護カバーの回動部構造において、上記保護カバ
ー側のフランジは、その内側端縁が、保護カバーの回動
時にその内面付着のダストが上記フレーム台側フランジ
上面に落下しないように前記フレーム台側フランジ内側
縁より所要長さ突出しているものとしたのである。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載発明
の一実施形態に係るものであって、以下に詳細に説明す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図3に示した前述の周知
の衝撃式破砕機において、図2及び図4、図5に示すよ
うに、保護カバー4のフランジ9をフレーム台F側フラ
ンジ10内側縁より所要長さL突出させたのである。
【0013】その所要長さLは、図5に示す位置・関係
の下記式、から導びき出したものである。 L≧R2/ cosθ2 −R1…… β=A tan(θ2 /2)…… C:保護カバー側フランジ9とフレーム台側フランジ1
0の接合面(重なり面)の有効幅 R1:保護カバーの見かけの回転中心O’から保護カバ
ーの接合部内側端までの長さ(D−β) R2:保護カバーの見かけの回転中心O’から接合部内
側端に余裕代αを加えた点までの水平長さ(α+D+
β) A:保護カバーの真の回転中心Oへの接合部水平面から
の鉛直距離 D:保護カバーの真の回転中心Oから接合部内側端まで
の長さ θ:保護カバーの清掃可能な時の開角度 θ2 :保護カバーの見かけの開角度 α:余裕代 H:ダスト清掃の為の接合面の隙間
【0014】上記隙間Hは、保守点検時の隙間などの清
掃し得る開角度θに応じて決定すればよいが、破砕機の
大きさ、型などによって大きく異なり、約20〜200
mmの幅が一般的であるが、実機において適宜に選定す
る。また、余裕代αはダストcがフランジ10上に確実
に落下しないようにするものであり、同じく実機におけ
る実験等によって適宜に選定すればよいが、10mm以上
とすることが好ましい。
【0015】このようにLを設定すると、図5に示すよ
うに保護カバー4が開放している状態においても、保護
カバー4のフランジ突出片9aの先端はフレーム台側フ
ランジ10の内側縁より余裕代α分前側にあって、同図
矢印のごとく、ダストcがフランジ9(9a)から落下
してもフランジ10上面に落ちることは殆んどない。
【0016】図5のA:30mm、C:50mm、D:15
0mmのとき、H:55mmで十分に清掃を行うことがで
き、α:10mmとすると、L:45.2mm、R1:14
2.8mm、R2:167.2mm、θ:27.15度、θ
2 :27.15度となり、接合面に異物(ダスト)を挾
み込むことはなかった。
【0017】なお、保護カバー4とフレーム台Fとの回
動部のフランジ9、10の構成には、前記以外に、図6
(a)乃至(i)に示すものがあり、これらにおいて
も、各図鎖線のごとく、突出片9aを設ければ、この発
明の効果を得ることができる。
【0018】また、実施形態にかぎらず、破砕又は粉砕
用ロータ2を保護カバーで被い、その保護カバーの回動
を行う、図7、図8に示したような各種の破砕機、粉砕
機にこの発明は採用し得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】この発明は、以上のように、保護カバー
側のフランジをフレーム台側フランジ内側縁より突出さ
せて、保護カバー内面から落下するダストを保護カバー
の回動部のフレーム台との接合面に入り込ませないよう
にしたので、その接合面の隙間が生じにくくなるうえ
に、接合面等による回動不良も生じにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】衝撃式破砕機の一実施形態の斜視図
【図2】図1の切断正面図
【図3】図1の保護カバー開放状態の正面図
【図4】図2の要部拡大図
【図5】作用説明図
【図6】保護カバーの回動部の各例の概略図
【図7】他の実施形態の概略図
【図8】他の実施形態の概略図
【図9】従来例の要部拡大図
【符号の説明】
1 打撃板 2 ロータ 3 前後保護カバー 4 左右保護カバー 4’保護カバー 5 被破砕物供給口 6 反撥板 7 油圧シリンダ 8 支軸 9 保護カバー側フランジ 9a 突出片 10 フレーム台側フランジ F フレーム台 P 保護カバー回動部 c ダスト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破砕又は粉砕ロータ2の周囲を保護カバ
    ー3、4、4’で被い、その保護カバーの一部を分割し
    て、その分割保護カバー4、4’を、その下縁でフレー
    ム台Fに回動可能に支持し、その分割保護カバー4、
    4’を回動して前記ロータ2を開放し、その開放部分か
    らロータ2の保守管理作業を行う破砕機又は粉砕機にお
    いて、 上記分割保護カバー4、4’の回動部は、その保護カバ
    ー4、4’が閉じた際、保護カバー4、4’下縁の前後
    方向のフランジ9下面が上記フレーム台F上縁の前後方
    向のフランジ10上面にぴったり沿うようになってお
    り、 上記保護カバー側のフランジ9は、その内側端縁9a
    が、保護カバー4、4’の回動時にその内面付着のダス
    トcが上記フレーム台側フランジ10上面に落下しない
    ように前記フレーム台側フランジ10内側縁より所要長
    さL突出していることを特徴とする衝撃式破砕機の保護
    カバーの回動部構造。
  2. 【請求項2】 上記所要長さLを、図5に示す位置・関
    係の下記式、から導びき出したものとしたことを特
    徴とする請求項1記載の破砕機又は粉砕機の保護カバー
    の回動部構造。 L≧R2/ cosθ2 −R1…… β=A tan(θ2 /2)…… C:保護カバー側フランジ9とフレーム台側フランジ1
    0の接合面(重なり面)の有効幅 R1:保護カバーの見かけの回転中心O’から保護カバ
    ーの接合部内側端までの長さ(D−β) R2:保護カバーの見かけの回転中心O’から接合部内
    側端に余裕代αを加えた点までの水平長さ(α+D+
    β) A:保護カバーの真の回転中心Oへの接合部水平面から
    の鉛直距離 D:保護カバーの真の回転中心Oから接合部内側端まで
    の長さ θ:保護カバーの清掃可能な時の開角度 θ2 :保護カバーの見かけの開角度 α:余裕代 H:ダスト清掃の為の接合面の隙間
JP7327535A 1995-12-15 1995-12-15 破砕機又は粉砕機の保護カバーの回動部構造 Expired - Fee Related JP3056057B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7327535A JP3056057B2 (ja) 1995-12-15 1995-12-15 破砕機又は粉砕機の保護カバーの回動部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7327535A JP3056057B2 (ja) 1995-12-15 1995-12-15 破砕機又は粉砕機の保護カバーの回動部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09164341A true JPH09164341A (ja) 1997-06-24
JP3056057B2 JP3056057B2 (ja) 2000-06-26

Family

ID=18200190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7327535A Expired - Fee Related JP3056057B2 (ja) 1995-12-15 1995-12-15 破砕機又は粉砕機の保護カバーの回動部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3056057B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002065845A (ja) * 2000-09-04 2002-03-05 Shigenobu Takane 排便装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002065845A (ja) * 2000-09-04 2002-03-05 Shigenobu Takane 排便装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3056057B2 (ja) 2000-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4915310A (en) Replaceable end cap assembly for the spider arm of a hammermill
CA1095870A (en) Shredder with grate cartridge
US6419173B2 (en) Production plus hammer with protective pocket
US5967436A (en) Production plus hammer with protective pocket
CA1075659A (en) Refuse crushing/shredding machine
JP5749899B2 (ja) ハンマー粉砕装置
US5072888A (en) Symmetrical protective cap for a rotary hammer assembly for a hammermill
US4222530A (en) Replaceable protective means for end disc of shredder
US6494394B1 (en) Intermediary face plate for saddle-back hammer tip
US6189820B1 (en) Method and apparatus for adapting a crusher for use with different materials
US4629134A (en) Roll crusher
US4290545A (en) Method of attaching a protective cap to a shredder component
CA1100460A (en) Renewable tip hammer for a crusher
US6102312A (en) Rotary hammer mill
US3531055A (en) Hammer crusher
JPH09164341A (ja) 破砕機又は粉砕機の保護カバーの回動部構造
JPH10216544A (ja) インパクトクラッシャ
US1647730A (en) Rotary pulverizer
JP2005305391A (ja) 木質系粉砕装置
JP3558210B2 (ja) 衝撃式破砕機の打撃子取付装置
JP3283708B2 (ja) 衝撃式破砕機
US3623674A (en) Hammer crusher
JP2587203Y2 (ja) 衝撃式破砕機
JPH09271684A (ja) 破砕機用ハンマ
JPH05168962A (ja) 衝撃式破砕機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees