JPH091644A - 成形容器の加圧ガスリーク検査装置及びブロー成形機 - Google Patents
成形容器の加圧ガスリーク検査装置及びブロー成形機Info
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- JPH091644A JPH091644A JP17958395A JP17958395A JPH091644A JP H091644 A JPH091644 A JP H091644A JP 17958395 A JP17958395 A JP 17958395A JP 17958395 A JP17958395 A JP 17958395A JP H091644 A JPH091644 A JP H091644A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】元圧の変化に影響されず大容量の成形容器にも
感度が鈍らない、また、これらとさらに零点の調整の必
要のない成形容器の加圧ガスのリーク検査装置及びこれ
を有するブロー成形機を提供する。 【構成】加圧ガスを検査対象の成形容器に充填し、次い
でオリフィスを介して加圧ガスを供給する状態に切り換
え、成形容器にピンホール等のガスのリーク原因がある
場合に当該加圧ガスをオリフィスを流して成形容器に供
給し、そのオリフィスに接続したマノメータによりその
差圧をレベルセンサーで読み取り、一定範囲を越える差
圧に基づく信号によりその表示を行う成形容器の加圧ガ
スリーク検査装置及びこれを有するブロー成形機。レベ
ルセンサーによる読み取りをマノメータに目盛付きフロ
ートを設けその目盛の読み取りにより行う。 【効果】上記目的を達成する効果を奏する。
感度が鈍らない、また、これらとさらに零点の調整の必
要のない成形容器の加圧ガスのリーク検査装置及びこれ
を有するブロー成形機を提供する。 【構成】加圧ガスを検査対象の成形容器に充填し、次い
でオリフィスを介して加圧ガスを供給する状態に切り換
え、成形容器にピンホール等のガスのリーク原因がある
場合に当該加圧ガスをオリフィスを流して成形容器に供
給し、そのオリフィスに接続したマノメータによりその
差圧をレベルセンサーで読み取り、一定範囲を越える差
圧に基づく信号によりその表示を行う成形容器の加圧ガ
スリーク検査装置及びこれを有するブロー成形機。レベ
ルセンサーによる読み取りをマノメータに目盛付きフロ
ートを設けその目盛の読み取りにより行う。 【効果】上記目的を達成する効果を奏する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばブロー成形品の
ような成形容器のリーク検査装置に関する。
ような成形容器のリーク検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】薬品貯蔵用のビン等の樹脂成形品は、パ
リソンを金型に収容し、空気を吹き込んで成形する、い
わゆるブロー成形法により成形されることが行われてい
る。このブロー成形品は、成形後口頚部の寸法精度、口
部端部の疵の有無を検査されるとともに、内容物を収容
したときにその漏れがないようにピンホール(針のよう
な小さな穴)の有無が検査される。全品についてこの検
査が行われ、不良品は順次生産される製品の流れから除
去される。このようなピンホールを検査するには、図7
に示すように、圧力空気を圧力調整弁1、電磁弁2を介
して成形容器の例えばポトル3に注入し、その注入をそ
の元圧が圧力計4による表示で例えばブラスチックボト
ル場合0.05〜0.20気圧になるように、圧力調整
弁1により調整し、平滑な一定圧力を作り、これをタイ
マーリレー5により電磁弁2を開くことにより一定時間
継続した後、その電磁弁2を閉じ、圧力注入回路に設け
た圧力デジタルセンサー6によりボトル3内の圧力変化
を検出し、これを表示装置7により表示するようにした
装置が一般に用いられている。
リソンを金型に収容し、空気を吹き込んで成形する、い
わゆるブロー成形法により成形されることが行われてい
る。このブロー成形品は、成形後口頚部の寸法精度、口
部端部の疵の有無を検査されるとともに、内容物を収容
したときにその漏れがないようにピンホール(針のよう
な小さな穴)の有無が検査される。全品についてこの検
査が行われ、不良品は順次生産される製品の流れから除
去される。このようなピンホールを検査するには、図7
に示すように、圧力空気を圧力調整弁1、電磁弁2を介
して成形容器の例えばポトル3に注入し、その注入をそ
の元圧が圧力計4による表示で例えばブラスチックボト
ル場合0.05〜0.20気圧になるように、圧力調整
弁1により調整し、平滑な一定圧力を作り、これをタイ
マーリレー5により電磁弁2を開くことにより一定時間
継続した後、その電磁弁2を閉じ、圧力注入回路に設け
た圧力デジタルセンサー6によりボトル3内の圧力変化
を検出し、これを表示装置7により表示するようにした
装置が一般に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この検査装置は、圧力
デジタルセンサー5はボトル3内の空気の圧力変化を検
出するものであるので、元圧が変化するとその最小目盛
の例えば0.01気圧が変化しても、元圧が高い状態と
低い状態ではボトル3からの空気のリークは前者が多く
後者が少なく、一定時間内の測定では、前者により規定
範囲外の目盛表示がなされたためボトル3は不良品とさ
れるべきピンホールがあるとされても、後者ではその範
囲内の目盛表示をしたとされ、同じ大きさのピンホール
があったとしても不良品として判断されない誤りを生じ
る可能性があり、元圧の変化により性能が変化するとい
う問題があった。また、20リットルもあるような大容
量の成形容器では、充填した空気がピンホールによりリ
ークすることがあっても、そのリーク量の全体に占める
割合は小さな容器のものより少なく、それだけ圧力のデ
ジタルセンサー5に現れる変化は少なく、同じガス量が
漏れても圧力のデジタルセンサー5がそれを検出する感
度は大きい容器程鈍くなり、大容量の容器の検査には向
かないという問題もある。
デジタルセンサー5はボトル3内の空気の圧力変化を検
出するものであるので、元圧が変化するとその最小目盛
の例えば0.01気圧が変化しても、元圧が高い状態と
低い状態ではボトル3からの空気のリークは前者が多く
後者が少なく、一定時間内の測定では、前者により規定
範囲外の目盛表示がなされたためボトル3は不良品とさ
れるべきピンホールがあるとされても、後者ではその範
囲内の目盛表示をしたとされ、同じ大きさのピンホール
があったとしても不良品として判断されない誤りを生じ
る可能性があり、元圧の変化により性能が変化するとい
う問題があった。また、20リットルもあるような大容
量の成形容器では、充填した空気がピンホールによりリ
ークすることがあっても、そのリーク量の全体に占める
割合は小さな容器のものより少なく、それだけ圧力のデ
ジタルセンサー5に現れる変化は少なく、同じガス量が
漏れても圧力のデジタルセンサー5がそれを検出する感
度は大きい容器程鈍くなり、大容量の容器の検査には向
かないという問題もある。
【0004】本発明の第1の目的は、成形容器に注入す
る圧力ガスの元圧が変化しても性能の変化のない成形容
器の加圧ガスリーク検査装置を提供することにある。本
発明の第2の目的は、大容量の成形容器の検査において
も感度が鈍くならない成形容器の加圧ガスリーク検査装
置を提供することにある。本発明の第3の目的は、測定
基準調整の必要がなく手間がかからず迅速に測定をする
ことができる加圧ガスリーク検査装置を提供することに
ある。
る圧力ガスの元圧が変化しても性能の変化のない成形容
器の加圧ガスリーク検査装置を提供することにある。本
発明の第2の目的は、大容量の成形容器の検査において
も感度が鈍くならない成形容器の加圧ガスリーク検査装
置を提供することにある。本発明の第3の目的は、測定
基準調整の必要がなく手間がかからず迅速に測定をする
ことができる加圧ガスリーク検査装置を提供することに
ある。
【0005】本発明は、上記目的を達成するために、
(1)、成形容器に密閉状態で注入した加圧ガスのガス
圧の変化を測定し該成形容器における該圧力ガスのリー
クを検査する成形容器の加圧ガスリーク検査装置におい
て、開閉弁を有する該加圧ガスの注入回路と、該加圧ガ
スの注入回路と並列にオリフィスを備えた微小流量差圧
センサーを介して該加圧ガスを上記成形容器に供給状態
にした加圧ガスリーク検査回路と、該微小流量差圧セン
サーの該加圧ガスの供給側及び排出側に接続した液柱圧
力計と、該液柱圧力計の該加圧ガスの供給側又は排出側
の液面レベルを読み取るレベルセンサーと、該レベルセ
ンサーを移動させるレベルセンサー移動機構と、該レベ
ルセンサーが移動後の液面レベルを読み取り該液面レベ
ルの移動量が一定の範囲を越えたことを表示する液面レ
ベル検出表示装置を有し、上記開閉弁を開いて上記圧力
ガスを上記成形容器に注入し該成形容器内のガス圧が一
定になったときの上記液柱圧力計の上記加圧ガスの供給
側又は排出側の液面レベルを零点とし、上記レベルセン
サー移動機構により上記レベルセンサーを該零点より該
成形容器のリーク許容値に対応する一定距離移動させる
許容点設定を行い、該開閉弁を閉じ、上記加圧ガスリー
ク検査回路に設けた微小流量差圧センサーを動作させ、
上記液面レベルの移動量が上記一定距離を越えたとき、
上記液面レベル検出表示装置を動作させ上記成形容器に
おける上記圧力ガスのリークの不良があることを検査す
る成形容器の加圧ガスリーク検査装置を提供するもので
ある。また、本発明は、(2)、成形容器に密閉状態で
注入した加圧ガスのガス圧の変化を測定し該成形容器に
おける該圧力ガスのリークを検査する成形容器の加圧ガ
スリーク検査装置において、開閉弁を有する該加圧ガス
の注入回路と、該加圧ガスの注入経路と並列にオリフィ
スを備えた微小流量差圧センサーを介して該加圧ガスを
上記成形容器に供給状態にした加圧ガスリーク検査回路
と、該微小流量差圧センサーの該加圧ガスの供給側及び
排出側に接続した液柱圧力計と、該液柱圧力計の該加圧
ガスの供給側又は排出側の液柱上端部に設けた目盛付き
フロートと、該目盛付きフロートの各目盛レベル表示体
を読み取るレベルセンサーと、該レベルセンサーが停止
中の該目盛付きフロートから読み取った目盛レベル表示
体を零点とし該目盛付きフロートの移動後の該レベルセ
ンサーが読み取った目盛レベル表示体の該零点からの距
離を検出し、該距離が一定範囲を越えたことを表示する
液面レベル検出表示装置を有し、上記開閉弁を開いて上
記圧力ガスを上記成形容器に注入し該成形容器内のガス
圧が一定になった後該開閉弁を閉じ、上記加圧ガスリー
ク検査回路に設けた微小流量差圧センサーを動作させ、
上記液柱圧力計の上記加圧ガスの供給側又は排出側に設
けた上記目盛付きフロートの移動による上記零点からの
移動距離の検出及び該検出値に基づく表示により上記成
形容器における上記圧力ガスのリークの不良があること
を検査する成形容器の加圧ガスリーク検査装置、
(3)、目盛付きフロートの目盛レベル表示体は等間隔
であり、レベルセンサーは該目盛レベル表示体の一つ一
つを読み取り電気信号に変換する光電管を用いた装置で
あり、液面レベル検出表示装置は該光電管を用いた装置
が読み取る目盛レベル表示体の一つ一つに対応する信号
を伝達されてカウントするデジタルカウンターを有する
上記(2)の成形容器の加圧ガスリーク検査装置、
(4)、移動型の金型でバリソンをブロー成形し、その
成形容器を上記金型と連繋して移動するホルダーに保持
して移動させるブロー成形機において、上記ホルダーを
停止させこの停止した位置で上記成形容器の圧力ガスの
リークを検査する検査装置として上記(1)ないし
(3)のいずれかの成形容器の加圧ガスリーク検査装置
を用いたブロー成形機を提供するものである。
(1)、成形容器に密閉状態で注入した加圧ガスのガス
圧の変化を測定し該成形容器における該圧力ガスのリー
クを検査する成形容器の加圧ガスリーク検査装置におい
て、開閉弁を有する該加圧ガスの注入回路と、該加圧ガ
スの注入回路と並列にオリフィスを備えた微小流量差圧
センサーを介して該加圧ガスを上記成形容器に供給状態
にした加圧ガスリーク検査回路と、該微小流量差圧セン
サーの該加圧ガスの供給側及び排出側に接続した液柱圧
力計と、該液柱圧力計の該加圧ガスの供給側又は排出側
の液面レベルを読み取るレベルセンサーと、該レベルセ
ンサーを移動させるレベルセンサー移動機構と、該レベ
ルセンサーが移動後の液面レベルを読み取り該液面レベ
ルの移動量が一定の範囲を越えたことを表示する液面レ
ベル検出表示装置を有し、上記開閉弁を開いて上記圧力
ガスを上記成形容器に注入し該成形容器内のガス圧が一
定になったときの上記液柱圧力計の上記加圧ガスの供給
側又は排出側の液面レベルを零点とし、上記レベルセン
サー移動機構により上記レベルセンサーを該零点より該
成形容器のリーク許容値に対応する一定距離移動させる
許容点設定を行い、該開閉弁を閉じ、上記加圧ガスリー
ク検査回路に設けた微小流量差圧センサーを動作させ、
上記液面レベルの移動量が上記一定距離を越えたとき、
上記液面レベル検出表示装置を動作させ上記成形容器に
おける上記圧力ガスのリークの不良があることを検査す
る成形容器の加圧ガスリーク検査装置を提供するもので
ある。また、本発明は、(2)、成形容器に密閉状態で
注入した加圧ガスのガス圧の変化を測定し該成形容器に
おける該圧力ガスのリークを検査する成形容器の加圧ガ
スリーク検査装置において、開閉弁を有する該加圧ガス
の注入回路と、該加圧ガスの注入経路と並列にオリフィ
スを備えた微小流量差圧センサーを介して該加圧ガスを
上記成形容器に供給状態にした加圧ガスリーク検査回路
と、該微小流量差圧センサーの該加圧ガスの供給側及び
排出側に接続した液柱圧力計と、該液柱圧力計の該加圧
ガスの供給側又は排出側の液柱上端部に設けた目盛付き
フロートと、該目盛付きフロートの各目盛レベル表示体
を読み取るレベルセンサーと、該レベルセンサーが停止
中の該目盛付きフロートから読み取った目盛レベル表示
体を零点とし該目盛付きフロートの移動後の該レベルセ
ンサーが読み取った目盛レベル表示体の該零点からの距
離を検出し、該距離が一定範囲を越えたことを表示する
液面レベル検出表示装置を有し、上記開閉弁を開いて上
記圧力ガスを上記成形容器に注入し該成形容器内のガス
圧が一定になった後該開閉弁を閉じ、上記加圧ガスリー
ク検査回路に設けた微小流量差圧センサーを動作させ、
上記液柱圧力計の上記加圧ガスの供給側又は排出側に設
けた上記目盛付きフロートの移動による上記零点からの
移動距離の検出及び該検出値に基づく表示により上記成
形容器における上記圧力ガスのリークの不良があること
を検査する成形容器の加圧ガスリーク検査装置、
(3)、目盛付きフロートの目盛レベル表示体は等間隔
であり、レベルセンサーは該目盛レベル表示体の一つ一
つを読み取り電気信号に変換する光電管を用いた装置で
あり、液面レベル検出表示装置は該光電管を用いた装置
が読み取る目盛レベル表示体の一つ一つに対応する信号
を伝達されてカウントするデジタルカウンターを有する
上記(2)の成形容器の加圧ガスリーク検査装置、
(4)、移動型の金型でバリソンをブロー成形し、その
成形容器を上記金型と連繋して移動するホルダーに保持
して移動させるブロー成形機において、上記ホルダーを
停止させこの停止した位置で上記成形容器の圧力ガスの
リークを検査する検査装置として上記(1)ないし
(3)のいずれかの成形容器の加圧ガスリーク検査装置
を用いたブロー成形機を提供するものである。
【0006】
【作用】成形容器のピンホールから加圧ガスがリークす
ると、その分オリフィスを備える微小流量差圧センサー
を介して加圧ガスが供給されるので、その微小流量差圧
センサーを流れるガスは元圧の大きさや成形容器の大き
さによる影響を受け難く、微小流量差圧センサーにおけ
る差圧を測定して成形容器のリーク検査をガスの元圧に
影響されることなく行うことができる。また、目盛付き
フロートを液柱圧力計の液面に設けると、その目盛を読
み取ることができ、目盛付きフロートの移動後の停止時
からの目盛数を読むことができるので、その計数をする
ことにより零点調整の必要がなく、ガス圧の変化を読み
取ることができる。
ると、その分オリフィスを備える微小流量差圧センサー
を介して加圧ガスが供給されるので、その微小流量差圧
センサーを流れるガスは元圧の大きさや成形容器の大き
さによる影響を受け難く、微小流量差圧センサーにおけ
る差圧を測定して成形容器のリーク検査をガスの元圧に
影響されることなく行うことができる。また、目盛付き
フロートを液柱圧力計の液面に設けると、その目盛を読
み取ることができ、目盛付きフロートの移動後の停止時
からの目盛数を読むことができるので、その計数をする
ことにより零点調整の必要がなく、ガス圧の変化を読み
取ることができる。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図7と同一
符合は同一構成部分を示す図1に示すように、電磁弁2
と並列にオリフィスからなる微小流量差圧センサー11
を設け、その圧力空気供給側には蓋付きの注入口12a
を有するタンク12bを介して透明体、例えばガラスの
U字管に水を入れた水柱マノメータ12の一端を接続
し、その圧力空気排出側には水柱マノメータ12の他端
を接続し、この他端側の水柱の上端水面に目盛付きフロ
ート13を浮遊させ、この目盛付きフロート13に対し
てガラス管外側に光電センサー17を固定して設け、こ
の光電センサー17にデジタルカウンター18を接続
し、さらにこれにランプ19aを有する表示装置19を
接続する。上記微小流量差圧センサー11は、図2に示
すように、加圧空気供給側の流通路11aの径が小さ
く、その排出側、すなわちボトル3に接続される側の流
通路11bの径が大きく形成された、前者が低圧側、後
者が高圧側のいわゆるオリフィスが形成され、流通路1
1bの流通路11a端には上記水柱マノメータ12の一
端に設けたタンク12aが接続され、流通路11bのボ
トル3側には水柱マノメータ12の他端が接続されてい
る。また、上記目盛付きフロート13は、図3に示すよ
うに、ポリエチレン樹脂と白色顔料を主成分にする白色
成形体であって、円筒体13aの両端に四角状の鍔部1
3b、13bを有し、その両端鍔部の間の円筒体13a
には等間隔のピッチでねじ溝が切られ、これにナイロン
製の青色釣糸が巻回され、等間隔ピッチの目盛レベル線
13c、13c・・・が形成されており、上記水柱マノ
メータ12のU字管の他端側に収容されて水面に浮遊さ
れ、かつその管内壁に上記鍔部13b、13bの4隅が
接触し、管軸と平行に上下動するように設置されてい
る。また、上記光電センサー17は、上記U字管を介し
て上記目盛付きフロート13の目盛レベル線13c、1
3c・・・に相対し、図4に示すように、光源からの照
射光の目盛付きフロート13に対する入射角においてそ
の光の当たった箇所又はその直近の目盛レベル線からの
反射光をとらえて光電変化し、その信号を上記デジタル
カウンター18に伝達する。デジタルカウンター18
は、停止中の上記目盛付きフロート13の目盛レベル線
13c、13c・・・の一つからの上記信号を受けてこ
れを零点として計数値を0にセットし、上記目盛付きフ
ロートが動くことにより目盛レベル線が上下したときそ
の1ピッチ毎の目盛レベル線の反射光に基づく電気信号
を受けて計数値を1増し、その計数値が所定の数値外に
なったとき、出力信号を表示装置19に伝達し、ランプ
19aを点灯させる。ランプは警報音であっても良く、
両方であっても良い。なお、デジタルカウンター18
は、目盛付きフロート13が上昇した場合は計数値を減
らすが、下降したときは計数値を増やすことができる。
本発明における液面レベル検出表示装置とは、例えばこ
れらデジタルカウター、表示装置を有する装置というこ
とができる。なお、ボトル3は図1に示すボトル密閉具
20により密閉される。すなわち、ボトル密閉具20は
圧力空気が供給される円筒軸20aと鍔部20bとガス
ケットパッキン20cからなり、ボトル3には口頚部の
内径の寸法精度を検査する円筒軸20aが挿入され、こ
の円筒軸に先端部を残して設けられた鍔部20bにより
その先端部から嵌合されこの鍔部に密着されたゴム等か
らなるガスケットパッキン20cを介してポトル3の端
面が密接され、ボトルは密閉状態で加圧空気が注入され
る。
符合は同一構成部分を示す図1に示すように、電磁弁2
と並列にオリフィスからなる微小流量差圧センサー11
を設け、その圧力空気供給側には蓋付きの注入口12a
を有するタンク12bを介して透明体、例えばガラスの
U字管に水を入れた水柱マノメータ12の一端を接続
し、その圧力空気排出側には水柱マノメータ12の他端
を接続し、この他端側の水柱の上端水面に目盛付きフロ
ート13を浮遊させ、この目盛付きフロート13に対し
てガラス管外側に光電センサー17を固定して設け、こ
の光電センサー17にデジタルカウンター18を接続
し、さらにこれにランプ19aを有する表示装置19を
接続する。上記微小流量差圧センサー11は、図2に示
すように、加圧空気供給側の流通路11aの径が小さ
く、その排出側、すなわちボトル3に接続される側の流
通路11bの径が大きく形成された、前者が低圧側、後
者が高圧側のいわゆるオリフィスが形成され、流通路1
1bの流通路11a端には上記水柱マノメータ12の一
端に設けたタンク12aが接続され、流通路11bのボ
トル3側には水柱マノメータ12の他端が接続されてい
る。また、上記目盛付きフロート13は、図3に示すよ
うに、ポリエチレン樹脂と白色顔料を主成分にする白色
成形体であって、円筒体13aの両端に四角状の鍔部1
3b、13bを有し、その両端鍔部の間の円筒体13a
には等間隔のピッチでねじ溝が切られ、これにナイロン
製の青色釣糸が巻回され、等間隔ピッチの目盛レベル線
13c、13c・・・が形成されており、上記水柱マノ
メータ12のU字管の他端側に収容されて水面に浮遊さ
れ、かつその管内壁に上記鍔部13b、13bの4隅が
接触し、管軸と平行に上下動するように設置されてい
る。また、上記光電センサー17は、上記U字管を介し
て上記目盛付きフロート13の目盛レベル線13c、1
3c・・・に相対し、図4に示すように、光源からの照
射光の目盛付きフロート13に対する入射角においてそ
の光の当たった箇所又はその直近の目盛レベル線からの
反射光をとらえて光電変化し、その信号を上記デジタル
カウンター18に伝達する。デジタルカウンター18
は、停止中の上記目盛付きフロート13の目盛レベル線
13c、13c・・・の一つからの上記信号を受けてこ
れを零点として計数値を0にセットし、上記目盛付きフ
ロートが動くことにより目盛レベル線が上下したときそ
の1ピッチ毎の目盛レベル線の反射光に基づく電気信号
を受けて計数値を1増し、その計数値が所定の数値外に
なったとき、出力信号を表示装置19に伝達し、ランプ
19aを点灯させる。ランプは警報音であっても良く、
両方であっても良い。なお、デジタルカウンター18
は、目盛付きフロート13が上昇した場合は計数値を減
らすが、下降したときは計数値を増やすことができる。
本発明における液面レベル検出表示装置とは、例えばこ
れらデジタルカウター、表示装置を有する装置というこ
とができる。なお、ボトル3は図1に示すボトル密閉具
20により密閉される。すなわち、ボトル密閉具20は
圧力空気が供給される円筒軸20aと鍔部20bとガス
ケットパッキン20cからなり、ボトル3には口頚部の
内径の寸法精度を検査する円筒軸20aが挿入され、こ
の円筒軸に先端部を残して設けられた鍔部20bにより
その先端部から嵌合されこの鍔部に密着されたゴム等か
らなるガスケットパッキン20cを介してポトル3の端
面が密接され、ボトルは密閉状態で加圧空気が注入され
る。
【0008】このような構成において、その使用方法
は、例えばプラスチック製ボトルを検査する場合、図1
において圧力調整弁1を調整して元圧が圧力計4の表示
で0.05〜0.20Kg/cm2 、例えば0.2Kg
/cm2 になるようにし、電磁弁2をタイマーリレー5
により一定時間開き、圧力空気をボトル3に注入する。
その一定時間はピンホールの無い正常品の同種のボトル
を用い、ボトル3内の圧力が一定になり圧力空気が入ら
ない状態になるまでの時間を予め測定しておいて定め
る。この状態では微少流量差圧センサー11には圧力空
気はほとんど流れず、目盛付きフロート13は殆ど移動
せず、光電センサー17によりその照射光の入射角で当
たった箇所又はその直近の目盛レベル線13cが読み取
られ、その信号が光電変換されてデシタルカウンター1
8に伝達され、これによりデシタルカウンター18では
0がセットされ、これにより0点調整が自動的に行われ
たことになる。次に、上記一定時間経過後電磁弁2をタ
イマーリレー5により閉じると、ボトル3にピンホール
が無い場合は、微少流量差圧センサー11には圧力空気
が流れず、水柱マノメータ12は動作せず、デシタルカ
ウンター18は0がセットされたままであるが、ボトル
3にピンホールがあり、加圧空気のリークがあるとボト
ル3内の圧力は減少するので加圧空気が微少流量差圧セ
ンサー11を通ってボトル3に流入する。この加圧空気
の流れにより微少流量差圧センサー11に接続した水柱
マノメータ12が動作し、これにより目盛付きフロート
13が動作して光電センサー17によりその照射光の入
射角で当たった箇所又はその直近の目盛レベル線13c
が読み取られ、これが光電変換されてデシタルカウンタ
ー18に伝達される。そしてその読み取られた目盛レベ
ル線13cの数がデジタルカウンター18により計数さ
れる。電磁弁2を閉じてから一定時間(予め標準用ボト
ルについての測定結果から定めておいた時間)経過後、
デジタルカウンター18の計数値が予め決められた一定
値を越えたとき、出力信号を発生してこれを表示装置1
9に伝達し、これによりランプ19aを点灯する。これ
により、ボトル3には不良品とされるべきピンホールが
あることが検査されたことになる。測定が終わると、ボ
トル3はボトル密閉具20から外され、再度別のボトル
の検査を行う場合には、あらためてこのボトル密閉具2
0をそのボトルに装着し、上記と同様にまず電磁弁2を
開いて加圧空気をそのボトルに注入する。これにより微
少流量差圧センサー11には加圧空気が流れなくなるの
で、目盛付きフロート13は上昇し、その停止したとこ
ろでデジタルカウンター18は再度0を計数し、以下上
記と同様にして測定が行われる。
は、例えばプラスチック製ボトルを検査する場合、図1
において圧力調整弁1を調整して元圧が圧力計4の表示
で0.05〜0.20Kg/cm2 、例えば0.2Kg
/cm2 になるようにし、電磁弁2をタイマーリレー5
により一定時間開き、圧力空気をボトル3に注入する。
その一定時間はピンホールの無い正常品の同種のボトル
を用い、ボトル3内の圧力が一定になり圧力空気が入ら
ない状態になるまでの時間を予め測定しておいて定め
る。この状態では微少流量差圧センサー11には圧力空
気はほとんど流れず、目盛付きフロート13は殆ど移動
せず、光電センサー17によりその照射光の入射角で当
たった箇所又はその直近の目盛レベル線13cが読み取
られ、その信号が光電変換されてデシタルカウンター1
8に伝達され、これによりデシタルカウンター18では
0がセットされ、これにより0点調整が自動的に行われ
たことになる。次に、上記一定時間経過後電磁弁2をタ
イマーリレー5により閉じると、ボトル3にピンホール
が無い場合は、微少流量差圧センサー11には圧力空気
が流れず、水柱マノメータ12は動作せず、デシタルカ
ウンター18は0がセットされたままであるが、ボトル
3にピンホールがあり、加圧空気のリークがあるとボト
ル3内の圧力は減少するので加圧空気が微少流量差圧セ
ンサー11を通ってボトル3に流入する。この加圧空気
の流れにより微少流量差圧センサー11に接続した水柱
マノメータ12が動作し、これにより目盛付きフロート
13が動作して光電センサー17によりその照射光の入
射角で当たった箇所又はその直近の目盛レベル線13c
が読み取られ、これが光電変換されてデシタルカウンタ
ー18に伝達される。そしてその読み取られた目盛レベ
ル線13cの数がデジタルカウンター18により計数さ
れる。電磁弁2を閉じてから一定時間(予め標準用ボト
ルについての測定結果から定めておいた時間)経過後、
デジタルカウンター18の計数値が予め決められた一定
値を越えたとき、出力信号を発生してこれを表示装置1
9に伝達し、これによりランプ19aを点灯する。これ
により、ボトル3には不良品とされるべきピンホールが
あることが検査されたことになる。測定が終わると、ボ
トル3はボトル密閉具20から外され、再度別のボトル
の検査を行う場合には、あらためてこのボトル密閉具2
0をそのボトルに装着し、上記と同様にまず電磁弁2を
開いて加圧空気をそのボトルに注入する。これにより微
少流量差圧センサー11には加圧空気が流れなくなるの
で、目盛付きフロート13は上昇し、その停止したとこ
ろでデジタルカウンター18は再度0を計数し、以下上
記と同様にして測定が行われる。
【0009】このようにして、ボトルのピンホールが検
査されるが、その多数の検査を行ううちには水柱マノメ
ータ12の水は減ることがあり、目盛付きフロート13
の停止位置が変位するので、適宜タンク12aの注入口
に例えば可撓製管付きプラスチック容器からその容器を
押すことにより水を注入し、補給するが、その場合には
目盛付きフロート13の停止位置が上昇する。その下
降、上昇するいずれの場合も光電センサー17は停止し
た状態の目盛付きフロート13のその照射光の入射角で
当たった箇所又はその直近の目盛レベル線13cを読み
取るので自動的に0点調整が行われ、その調整を行うこ
となく、上記のように検査を行うことができる。このよ
うな検査装置において、目盛付きフロート13の目盛レ
ベル線のピッチを0.5mmのように小さくしてもその
隣接目盛レベル線と区別して読み取ることができ、20
リットルのプラスチック製ボトルの場合でも0.1mm
のピンホールの存在を検査することができる。この実施
例の場合、大容量の成形容器の場合にも感度は変わら
ず、元圧の変化に全くと言ってよい程影響を受けず、装
置の性能を損なわず、また、測定時に零点合わせの必要
がなく、水位が変わっても同じように測定することがで
きるため装置の性能が変わらず、水の補給時、零点合わ
せが全く不要であり、しかも水の補給を管付きプラスチ
ック容器から容易に供給でき、その際も測定に影響ない
ようにでき、検査作業を連続して行うことができ、作業
能率を高め、かつ測定精度を損なわないようにできる。
査されるが、その多数の検査を行ううちには水柱マノメ
ータ12の水は減ることがあり、目盛付きフロート13
の停止位置が変位するので、適宜タンク12aの注入口
に例えば可撓製管付きプラスチック容器からその容器を
押すことにより水を注入し、補給するが、その場合には
目盛付きフロート13の停止位置が上昇する。その下
降、上昇するいずれの場合も光電センサー17は停止し
た状態の目盛付きフロート13のその照射光の入射角で
当たった箇所又はその直近の目盛レベル線13cを読み
取るので自動的に0点調整が行われ、その調整を行うこ
となく、上記のように検査を行うことができる。このよ
うな検査装置において、目盛付きフロート13の目盛レ
ベル線のピッチを0.5mmのように小さくしてもその
隣接目盛レベル線と区別して読み取ることができ、20
リットルのプラスチック製ボトルの場合でも0.1mm
のピンホールの存在を検査することができる。この実施
例の場合、大容量の成形容器の場合にも感度は変わら
ず、元圧の変化に全くと言ってよい程影響を受けず、装
置の性能を損なわず、また、測定時に零点合わせの必要
がなく、水位が変わっても同じように測定することがで
きるため装置の性能が変わらず、水の補給時、零点合わ
せが全く不要であり、しかも水の補給を管付きプラスチ
ック容器から容易に供給でき、その際も測定に影響ない
ようにでき、検査作業を連続して行うことができ、作業
能率を高め、かつ測定精度を損なわないようにできる。
【0010】上記実施例においては、目盛付きフロート
13を用いたが、これを用いず、他図と同一符合は同一
構成部分を示す図6に示すように、水柱マノメータ22
をガラス管22aと可撓性ホース、例えばゴムホース2
2bと透明体、例えばガラス製のタンク23の排出管と
を連結することにより構成し、これをタンク23の圧力
取入口と微少流量差圧センサー11の加圧ガス供給側の
連結管24との連結と、ガラス管22aと微少流量差圧
センサー11の加圧ガス排出側の可撓性連結管26との
連結により微少流量差圧センサー11に接続する。ガラ
ス管22aにはねじ杆25が固定され、光電管装置29
がねじ杆25に固定され、ガラス管22a、ねじ杆25
及び光電管装置29は一体に設けられている。ねじ杆2
5は別体に固定されたブラケット30に回転自在に支持
されたねじ筒27に螺合され、ねじ筒27を回転するこ
とにより、ガラス管22a、ねじ杆25及び光電管装置
29は同時に上下動することができ、これによりレベル
センサー移動機構を構成する。このような機構により、
光電管装置29を上下動調整することによりタンク23
との相対高さを変化させ、水柱マノメータ22の水位2
8の停止時の位置と光電管装置29の光軸28aとの位
置合わせを行うことができる。水位28の停止時の位置
が零点である。図1の場合と同様にして、検査するボト
ルに加圧ガスを注入し続けると、図1においてボトル3
内の圧力がほぼ一定になり、水位28が停止した位置、
すなわち零点が定まるが、上記ねじ筒27を操作するこ
とにより光軸28aを予め標準ボトルについて定めてお
いた加圧ガスのリーク許容値に対応する水位28に対応
する、その零点からの一定距離の位置に移動させる許容
点設定を行い、固定する。この状態で上述したように回
路を切り換え、微少流量差圧センサー11を動作させる
と、水位28がボトル3にリークがあることにより変化
したとき、その水位28の移動量が零点より予め定めら
れた上記一定距離を越えて光軸28aより下降した場
合、すなわち光軸28aにより水の存在が検出できない
場合に異常信号が図1の場合と同様にして表示装置に伝
達され、同様な表示が行われる。この場合、光電管装
置、表示装置を有する液面レベル検出表示装置が構成さ
れる。このようなレベルセンサー移動機構により、水を
タンク23に上記と同様に補給したときは水位28は上
昇し、水が蒸発して少なくなったときは水位28は下降
するが、このように水位が変位すると零点が変わるの
で、上記の許容点設定もし直さなければならないが、そ
の許容点設定の調整を容易に行うことができる。なお、
図6の場合は、光電管装置29は発光側と受光し光電変
換する側とからなっている。この実施例の場合は、大容
量の成形容器の場合にも感度は変わらず、元圧の変化に
全くと言ってよい程影響を受けず、装置の性能を損なわ
ないが、センサーが読み取れるように光電管の光軸28
aを水柱マノメータの許容点に合わせる、いわゆる許容
点調整をすることが、特にその水量が減った場合、補充
した場合には必要になり、また、測定時に水が減ったた
め移動した水位により許容点がその光電装置の光軸28
aから離れ、誤差を生じるので、光電装置を移動させて
光軸28aと許容点を合わせる許容点設定操作が必要で
ある。なお、図1、6のいずれの場合、その他の場合に
おいて、光電センサー等のレベルセンサーその他水位等
の液面レベル検出表示機構は微少流量差圧センサーの加
圧ガス供給側に設けても良く、この場合タンクはそのセ
ンサーの加圧ガス排出側に設けても良く、その他の場合
でも良い。
13を用いたが、これを用いず、他図と同一符合は同一
構成部分を示す図6に示すように、水柱マノメータ22
をガラス管22aと可撓性ホース、例えばゴムホース2
2bと透明体、例えばガラス製のタンク23の排出管と
を連結することにより構成し、これをタンク23の圧力
取入口と微少流量差圧センサー11の加圧ガス供給側の
連結管24との連結と、ガラス管22aと微少流量差圧
センサー11の加圧ガス排出側の可撓性連結管26との
連結により微少流量差圧センサー11に接続する。ガラ
ス管22aにはねじ杆25が固定され、光電管装置29
がねじ杆25に固定され、ガラス管22a、ねじ杆25
及び光電管装置29は一体に設けられている。ねじ杆2
5は別体に固定されたブラケット30に回転自在に支持
されたねじ筒27に螺合され、ねじ筒27を回転するこ
とにより、ガラス管22a、ねじ杆25及び光電管装置
29は同時に上下動することができ、これによりレベル
センサー移動機構を構成する。このような機構により、
光電管装置29を上下動調整することによりタンク23
との相対高さを変化させ、水柱マノメータ22の水位2
8の停止時の位置と光電管装置29の光軸28aとの位
置合わせを行うことができる。水位28の停止時の位置
が零点である。図1の場合と同様にして、検査するボト
ルに加圧ガスを注入し続けると、図1においてボトル3
内の圧力がほぼ一定になり、水位28が停止した位置、
すなわち零点が定まるが、上記ねじ筒27を操作するこ
とにより光軸28aを予め標準ボトルについて定めてお
いた加圧ガスのリーク許容値に対応する水位28に対応
する、その零点からの一定距離の位置に移動させる許容
点設定を行い、固定する。この状態で上述したように回
路を切り換え、微少流量差圧センサー11を動作させる
と、水位28がボトル3にリークがあることにより変化
したとき、その水位28の移動量が零点より予め定めら
れた上記一定距離を越えて光軸28aより下降した場
合、すなわち光軸28aにより水の存在が検出できない
場合に異常信号が図1の場合と同様にして表示装置に伝
達され、同様な表示が行われる。この場合、光電管装
置、表示装置を有する液面レベル検出表示装置が構成さ
れる。このようなレベルセンサー移動機構により、水を
タンク23に上記と同様に補給したときは水位28は上
昇し、水が蒸発して少なくなったときは水位28は下降
するが、このように水位が変位すると零点が変わるの
で、上記の許容点設定もし直さなければならないが、そ
の許容点設定の調整を容易に行うことができる。なお、
図6の場合は、光電管装置29は発光側と受光し光電変
換する側とからなっている。この実施例の場合は、大容
量の成形容器の場合にも感度は変わらず、元圧の変化に
全くと言ってよい程影響を受けず、装置の性能を損なわ
ないが、センサーが読み取れるように光電管の光軸28
aを水柱マノメータの許容点に合わせる、いわゆる許容
点調整をすることが、特にその水量が減った場合、補充
した場合には必要になり、また、測定時に水が減ったた
め移動した水位により許容点がその光電装置の光軸28
aから離れ、誤差を生じるので、光電装置を移動させて
光軸28aと許容点を合わせる許容点設定操作が必要で
ある。なお、図1、6のいずれの場合、その他の場合に
おいて、光電センサー等のレベルセンサーその他水位等
の液面レベル検出表示機構は微少流量差圧センサーの加
圧ガス供給側に設けても良く、この場合タンクはそのセ
ンサーの加圧ガス排出側に設けても良く、その他の場合
でも良い。
【0011】ボトルをその生産される順に順次検査する
には、ブロー成形の場合、図5に示すように、シリンダ
ーヘッド31の下端からパリソン32を押し出し、これ
と同期して金型取付台33を移動させてこれに載置した
金型34のキャビティ内にパリソン32を収容する。つ
いで、金型取付台33を移動させてブローピン35の直
下に金型34を移動させてパリソンの上部端面にこのブ
ローピンを打ち込み、圧縮空気を吹き込んで金型34内
壁にパリソンを密着させて成形し、冷却する。冷却が終
わるころ、金型34を開き、プローピン35をこれに付
着して垂下状態にある成形品のボトル36とともに上昇
させ、ついで金型34を再度シリンダーヘッド31から
押し出したパリソン32位置に移動させると同時に、ブ
ローピン35を降下させて停止させる。これら金型及び
ブローピンの移動と同期させてホルダー37を図示省略
した成形機本体からのサイクル信号により、それまで開
いた状態で待機していた位置、すなわち図1にも示した
ボトル密閉具20の直下からブローピン35の直下まで
移動させる。ついでホルダー37により金型34の型締
め動作と同様にボトル36を挟み、ブローピン35を抜
き取ってからボトル密閉具20の直下まで移動させる。
これと同期してボトル密閉具20を降下させ、円筒軸2
0aをボトル36の口頚内に挿入し、口頚端面にガスケ
ットパッキン20cを鍔部20bにより密着させる。こ
の後、上述のように図1等に基づいて説明した検査が行
われる。このとき、ボトル36にピンホールがあった
り、ガスケットパッキンとポトル口頚端面との間に隙間
があると、空気のリークが生じ、上記したような検査を
行うことができ、ピンホール及び口頚端面の疵のどちら
かがあることを知ることができる。なお、円筒軸20a
はこれが入らないものを不良品とすることができるので
口頚の内径の検査も行うことができる。
には、ブロー成形の場合、図5に示すように、シリンダ
ーヘッド31の下端からパリソン32を押し出し、これ
と同期して金型取付台33を移動させてこれに載置した
金型34のキャビティ内にパリソン32を収容する。つ
いで、金型取付台33を移動させてブローピン35の直
下に金型34を移動させてパリソンの上部端面にこのブ
ローピンを打ち込み、圧縮空気を吹き込んで金型34内
壁にパリソンを密着させて成形し、冷却する。冷却が終
わるころ、金型34を開き、プローピン35をこれに付
着して垂下状態にある成形品のボトル36とともに上昇
させ、ついで金型34を再度シリンダーヘッド31から
押し出したパリソン32位置に移動させると同時に、ブ
ローピン35を降下させて停止させる。これら金型及び
ブローピンの移動と同期させてホルダー37を図示省略
した成形機本体からのサイクル信号により、それまで開
いた状態で待機していた位置、すなわち図1にも示した
ボトル密閉具20の直下からブローピン35の直下まで
移動させる。ついでホルダー37により金型34の型締
め動作と同様にボトル36を挟み、ブローピン35を抜
き取ってからボトル密閉具20の直下まで移動させる。
これと同期してボトル密閉具20を降下させ、円筒軸2
0aをボトル36の口頚内に挿入し、口頚端面にガスケ
ットパッキン20cを鍔部20bにより密着させる。こ
の後、上述のように図1等に基づいて説明した検査が行
われる。このとき、ボトル36にピンホールがあった
り、ガスケットパッキンとポトル口頚端面との間に隙間
があると、空気のリークが生じ、上記したような検査を
行うことができ、ピンホール及び口頚端面の疵のどちら
かがあることを知ることができる。なお、円筒軸20a
はこれが入らないものを不良品とすることができるので
口頚の内径の検査も行うことができる。
【0012】本発明は、「移動型の金型でパリソンをブ
ロー成形して口頸部を有する成形品を成形し、その成形
品を上記金型と連繋して移動するホルダーに保持して移
動させ、該ホルダーを停止させこの停止位置で上記成形
品のピンホール及び口頸部端面の少なくとも一方の疵を
検査できるブロー成形機内蔵成形品の加圧ガスリーク検
査装置において、上記成形品の口頸内部に挿入できかつ
加圧ガスが供給される円筒状に形成された口頸欠陥検査
部と、該口頸欠陥検査部に嵌合され該口頸欠陥検査部に
設けられた鍔部に密着して設けられ上記成形品の口頸端
面に密接するガスケットパッキンとを有する成形品密閉
具を有し、」に本願請求項1〜3の構成を付加すること
もでき、これを有するブロー成形機とすることもでき
る。また、上記いずれの発明も「検査装置」を「検査方
法」とすることができ、さらにこれらの全てにおいて上
述の各構成の限定条件を付加することもできる。
ロー成形して口頸部を有する成形品を成形し、その成形
品を上記金型と連繋して移動するホルダーに保持して移
動させ、該ホルダーを停止させこの停止位置で上記成形
品のピンホール及び口頸部端面の少なくとも一方の疵を
検査できるブロー成形機内蔵成形品の加圧ガスリーク検
査装置において、上記成形品の口頸内部に挿入できかつ
加圧ガスが供給される円筒状に形成された口頸欠陥検査
部と、該口頸欠陥検査部に嵌合され該口頸欠陥検査部に
設けられた鍔部に密着して設けられ上記成形品の口頸端
面に密接するガスケットパッキンとを有する成形品密閉
具を有し、」に本願請求項1〜3の構成を付加すること
もでき、これを有するブロー成形機とすることもでき
る。また、上記いずれの発明も「検査装置」を「検査方
法」とすることができ、さらにこれらの全てにおいて上
述の各構成の限定条件を付加することもできる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、成形容器に注入する圧
力ガスの元圧が変化しても性能の変化がなく、大容量の
成形容器の検査においても感度が鈍くならない成形容器
の加圧ガスリーク検査装置を提供することができる。ま
た、目盛付きフロートとその読み取り用のレベルセンサ
ーを用いることにより測定基準調整の必要がなく手間が
かからず迅速に測定をすることができ、測定精度がよ
く、性能の良い加圧ガスリーク検査装置を提供すること
ができる。
力ガスの元圧が変化しても性能の変化がなく、大容量の
成形容器の検査においても感度が鈍くならない成形容器
の加圧ガスリーク検査装置を提供することができる。ま
た、目盛付きフロートとその読み取り用のレベルセンサ
ーを用いることにより測定基準調整の必要がなく手間が
かからず迅速に測定をすることができ、測定精度がよ
く、性能の良い加圧ガスリーク検査装置を提供すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例の装置の概略説明図である。
【図2】その一部の微少流量差圧センサーの概略説明図
である。
である。
【図3】その目盛付きフロートの断面図及び平面図であ
る。
る。
【図4】その実施例の装置の一部の目盛付きフロート設
置部分の拡大説明図である。
置部分の拡大説明図である。
【図5】本発明のブロー成形機の一実施例の概略説明図
である。
である。
【図6】本発明の装置の他の実施例の一部の概略説明図
である。
である。
【図7】従来の成形容器の加圧ガスリーク検査装置の概
略説明図である。
略説明図である。
3 ボトル 11 微少流量差圧センサー 12、22 液柱圧力計としての水柱マノメータ 13 目盛付きフロート 13c 目盛レベル表示体としての目盛レベル線 17 レベルセンサーとしての光センサー 18 液面レベル検出表示装置の一部としてのデジタル
カウンター 19 液面レベル検出表示装置の一部としての表示装置 25 レベルセンサー移動機構の一部のねじ杆 27 レベルセンサー移動機構の一部のねじ筒 29 レベルセンサー、液面レベル検出表示装置の一部
としての光電管装置
カウンター 19 液面レベル検出表示装置の一部としての表示装置 25 レベルセンサー移動機構の一部のねじ杆 27 レベルセンサー移動機構の一部のねじ筒 29 レベルセンサー、液面レベル検出表示装置の一部
としての光電管装置
Claims (4)
- 【請求項1】 成形容器に密閉状態で注入した加圧ガス
のガス圧の変化を測定し該成形容器における該圧力ガス
のリークを検査する成形容器の加圧ガスリーク検査装置
において、開閉弁を有する該加圧ガスの注入回路と、該
加圧ガスの注入回路と並列にオリフィスを備えた微小流
量差圧センサーを介して該加圧ガスを上記成形容器に供
給状態にした加圧ガスリーク検査回路と、該微小流量差
圧センサーの該加圧ガスの供給側及び排出側に接続した
液柱圧力計と、該液柱圧力計の該加圧ガスの供給側又は
排出側の液面レベルを読み取るレベルセンサーと、該レ
ベルセンサーを移動させるレベルセンサー移動機構と、
該レベルセンサーが移動後の液面レベルを読み取り該液
面レベルの移動量が一定の範囲を越えたことを表示する
液面レベル検出表示装置を有し、上記開閉弁を開いて上
記圧力ガスを上記成形容器に注入し該成形容器内のガス
圧が一定になったときの上記液柱圧力計の上記加圧ガス
の供給側又は排出側の液面レベルを零点とし、上記レベ
ルセンサー移動機構により上記レベルセンサーを該零点
より該成形容器のリーク許容値に対応する一定距離移動
させる許容点設定を行い、該開閉弁を閉じ、上記加圧ガ
スリーク検査回路に設けた微小流量差圧センサーを動作
させ、上記液面レベルの移動量が上記一定距離を越えた
とき、上記液面レベル検出表示装置を動作させ上記成形
容器における上記圧力ガスのリークの不良があることを
検査する成形容器の加圧ガスリーク検査装置。 - 【請求項2】 成形容器に密閉状態で注入した加圧ガス
のガス圧の変化を測定し該成形容器における該圧力ガス
のリークを検査する成形容器の加圧ガスリーク検査装置
において、開閉弁を有する該加圧ガスの注入回路と、該
加圧ガスの注入経路と並列にオリフィスを備えた微小流
量差圧センサーを介して該加圧ガスを上記成形容器に供
給状態にした加圧ガスリーク検査回路と、該微小流量差
圧センサーの該加圧ガスの供給側及び排出側に接続した
液柱圧力計と、該液柱圧力計の該加圧ガスの供給側又は
排出側の液柱上端部に設けた目盛付きフロートと、該目
盛付きフロートの各目盛レベル表示体を読み取るレベル
センサーと、該レベルセンサーが停止中の該目盛付きフ
ロートから読み取った目盛レベル表示体を零点とし該目
盛付きフロートの移動後の該レベルセンサーが読み取っ
た目盛レベル表示体の該零点からの距離を検出し、該距
離が一定範囲を越えたことを表示する液面レベル検出表
示装置を有し、上記開閉弁を開いて上記圧力ガスを上記
成形容器に注入し該成形容器内のガス圧が一定になった
後該開閉弁を閉じ、上記加圧ガスリーク検査回路に設け
た微小流量差圧センサーを動作させ、上記液柱圧力計の
上記加圧ガスの供給側又は排出側に設けた上記目盛付き
フロートの移動による上記零点からの移動距離の検出及
び該検出値に基づく表示により上記成形容器における上
記圧力ガスのリークの不良があることを検査する成形容
器の加圧ガスリーク検査装置。 - 【請求項3】 目盛付きフロートの目盛レベル表示体は
等間隔であり、レベルセンサーは該目盛レベル表示体の
一つ一つを読み取り電気信号に変換する光電管を用いた
装置であり、液面レベル検出表示装置は該光電管を用い
た装置が読み取る目盛レベル表示体の一つ一つに対応す
る信号を伝達されてカウントするデジタルカウンターを
有する請求項2記載の成形容器の加圧ガスリーク検査装
置。 - 【請求項4】 移動型の金型でバリソンをブロー成形
し、その成形容器を上記金型と連繋して移動するホルダ
ーに保持して移動させるブロー成形機において、上記ホ
ルダーを停止させこの停止した位置で上記成形容器の圧
力ガスのリークを検査する検査装置として請求項1ない
し3のいずれかの成形容器の加圧ガスリーク検査装置を
用いたブロー成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17958395A JP2699160B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 成形容器の加圧ガスリーク検査装置及びブロー成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17958395A JP2699160B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 成形容器の加圧ガスリーク検査装置及びブロー成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH091644A true JPH091644A (ja) | 1997-01-07 |
| JP2699160B2 JP2699160B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=16068269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17958395A Expired - Lifetime JP2699160B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 成形容器の加圧ガスリーク検査装置及びブロー成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2699160B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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