JPH09164849A - 車両用ドアガラスラン - Google Patents
車両用ドアガラスランInfo
- Publication number
- JPH09164849A JPH09164849A JP7328899A JP32889995A JPH09164849A JP H09164849 A JPH09164849 A JP H09164849A JP 7328899 A JP7328899 A JP 7328899A JP 32889995 A JP32889995 A JP 32889995A JP H09164849 A JPH09164849 A JP H09164849A
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- JP
- Japan
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- glass run
- door glass
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 側壁部の先端寄り部分の曲げ変形を防止して
窓枠内周面に対する装飾リップの浮上がりによる見栄え
の悪化を解消するとともに、窓枠の内周面のコ−ナ部に
沿って良好に屈曲変形させて装着する。 【解決手段】 基底部13と、両側壁部15と、シ−ルリッ
プ16と、装飾リップ17と、をそれぞれ一体に備えるとと
もに、屈曲性にすぐれる軟質合成樹脂によって押出成形
されたガラスラン本体12と、ガラスラン本体12の側壁部
15の先端寄り部分に共押出しによって一体成形されると
ともに、側壁部15の先端部分がガラス摺動溝14側へ曲げ
変形されることがないように、側壁部15の先端寄り部分
を補強する硬質合成樹脂よりなる側壁補強部21と、を備
えている。
窓枠内周面に対する装飾リップの浮上がりによる見栄え
の悪化を解消するとともに、窓枠の内周面のコ−ナ部に
沿って良好に屈曲変形させて装着する。 【解決手段】 基底部13と、両側壁部15と、シ−ルリッ
プ16と、装飾リップ17と、をそれぞれ一体に備えるとと
もに、屈曲性にすぐれる軟質合成樹脂によって押出成形
されたガラスラン本体12と、ガラスラン本体12の側壁部
15の先端寄り部分に共押出しによって一体成形されると
ともに、側壁部15の先端部分がガラス摺動溝14側へ曲げ
変形されることがないように、側壁部15の先端寄り部分
を補強する硬質合成樹脂よりなる側壁補強部21と、を備
えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用ドアの窓
枠の内周面に形成されたラン装着溝に嵌込まれて装着さ
れることでドアガラスランを開閉案内する車両用ドアガ
ラスランに関する。
枠の内周面に形成されたラン装着溝に嵌込まれて装着さ
れることでドアガラスランを開閉案内する車両用ドアガ
ラスランに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように、窓枠102 のラ
ン装着溝103 に装着されるドアガラスラン111 は、基底
部113 と、該基底部113 の両端から突出されてガラス摺
動溝114 を構成する両側壁部115 と、該側壁部115 の先
端から前記ガラス摺動溝114 に向けて延出されたシ−ル
リップ16と、前記側壁部115 の先端から前記窓枠102 の
内周面に向けて張出された装飾リップ117 と、をそれぞ
れ一体に備えるとともに、軟質合成樹脂によって押出成
形された構造のものがある。また、実開平2-17420 号公
報に開示されているような構造、すなわち、基底部と両
側壁部とが硬質弾性体で構成され、弾性リップと装飾リ
ップとが軟質弾性体で構成されたものが知られている。
ン装着溝103 に装着されるドアガラスラン111 は、基底
部113 と、該基底部113 の両端から突出されてガラス摺
動溝114 を構成する両側壁部115 と、該側壁部115 の先
端から前記ガラス摺動溝114 に向けて延出されたシ−ル
リップ16と、前記側壁部115 の先端から前記窓枠102 の
内周面に向けて張出された装飾リップ117 と、をそれぞ
れ一体に備えるとともに、軟質合成樹脂によって押出成
形された構造のものがある。また、実開平2-17420 号公
報に開示されているような構造、すなわち、基底部と両
側壁部とが硬質弾性体で構成され、弾性リップと装飾リ
ップとが軟質弾性体で構成されたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5の
(A)に示すように、ドアガラスラン111 全体が軟質合
成樹脂の押出成形によって構成されたものにおいては、
図5の(B)に示すように、ドアガラス104 が両シ−ル
リップ116 に接して差込まれる際、両シ−ルリップ116
がガラス摺動溝114 の底面(基底部)に向けて弾性変形
されると、そのシ−ルリップ116 の弾性変形に基づいて
両側壁部115 の先端部付傍がガラス摺動溝114側に向け
て曲げ変形されることがある。前記両側壁部115 の先端
部付傍がガラス摺動溝側114 に向けて曲げ変形される
と、窓枠102 の内周面に対し両側壁部115 先端の装飾リ
ップ117 が浮き上がり、当該部分に隙間Sが発生し、見
栄えが悪化されるという問題点があった。また、基底部
と両側壁部とが硬質合成樹脂より構成されたドアガラス
ランにおいては、窓枠の内周面のラン装着溝にドアガラ
スランを装着する際、窓枠のコ−ナ部分に沿ってドアガ
ラスランを屈曲変形させることが困難でかつ、装着性が
悪くなるという問題点があった。
(A)に示すように、ドアガラスラン111 全体が軟質合
成樹脂の押出成形によって構成されたものにおいては、
図5の(B)に示すように、ドアガラス104 が両シ−ル
リップ116 に接して差込まれる際、両シ−ルリップ116
がガラス摺動溝114 の底面(基底部)に向けて弾性変形
されると、そのシ−ルリップ116 の弾性変形に基づいて
両側壁部115 の先端部付傍がガラス摺動溝114側に向け
て曲げ変形されることがある。前記両側壁部115 の先端
部付傍がガラス摺動溝側114 に向けて曲げ変形される
と、窓枠102 の内周面に対し両側壁部115 先端の装飾リ
ップ117 が浮き上がり、当該部分に隙間Sが発生し、見
栄えが悪化されるという問題点があった。また、基底部
と両側壁部とが硬質合成樹脂より構成されたドアガラス
ランにおいては、窓枠の内周面のラン装着溝にドアガラ
スランを装着する際、窓枠のコ−ナ部分に沿ってドアガ
ラスランを屈曲変形させることが困難でかつ、装着性が
悪くなるという問題点があった。
【0004】この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、側壁部の先端寄り部分の曲げ変形を防止して窓枠内
周面に対する装飾リップの浮上がりによる見栄え悪化を
解消するとともに、窓枠の内周面のコ−ナ部に沿って良
好に屈曲変形させて装着することができる車両用ドアガ
ラスランを提供することである。
み、側壁部の先端寄り部分の曲げ変形を防止して窓枠内
周面に対する装飾リップの浮上がりによる見栄え悪化を
解消するとともに、窓枠の内周面のコ−ナ部に沿って良
好に屈曲変形させて装着することができる車両用ドアガ
ラスランを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る車両用ドアガラスランは、車
両用ドアの窓枠の内周面に形成されたラン装着溝に嵌込
まれて装着されるドアガラスランであって、基底部と、
該基底部の両端から突出されてガラス摺動溝を構成する
両側壁部と、該側壁部の先端から前記ガラス摺動溝に向
けて延出されたシ−ルリップと、前記側壁部の先端から
前記窓枠の内周面に向けて張出された装飾リップと、を
それぞれ一体に備えるとともに、屈曲性にすぐれる軟質
合成樹脂によって押出成形されたガラスラン本体と、前
記ガラスラン本体の側壁部の先端寄り部分に共押出しに
よって一体成形されるとともに、前記側壁部の先端部分
が前記ガラス摺動溝側へ曲げ変形されることがないよう
に、前記側壁部の先端寄り部分を補強する硬質合成樹脂
よりなる側壁補強部と、を備えている。
に、請求項1の発明に係る車両用ドアガラスランは、車
両用ドアの窓枠の内周面に形成されたラン装着溝に嵌込
まれて装着されるドアガラスランであって、基底部と、
該基底部の両端から突出されてガラス摺動溝を構成する
両側壁部と、該側壁部の先端から前記ガラス摺動溝に向
けて延出されたシ−ルリップと、前記側壁部の先端から
前記窓枠の内周面に向けて張出された装飾リップと、を
それぞれ一体に備えるとともに、屈曲性にすぐれる軟質
合成樹脂によって押出成形されたガラスラン本体と、前
記ガラスラン本体の側壁部の先端寄り部分に共押出しに
よって一体成形されるとともに、前記側壁部の先端部分
が前記ガラス摺動溝側へ曲げ変形されることがないよう
に、前記側壁部の先端寄り部分を補強する硬質合成樹脂
よりなる側壁補強部と、を備えている。
【0006】また、請求項2の発明に係る車両用ドアガ
ラスランは、請求項1に記載の車両用ドアガラスランに
おいて、側壁補強部は、ガラスラン本体の側壁部の先端
寄り部分の内外面のうち、少なくとも一側面に層状に設
けられている。
ラスランは、請求項1に記載の車両用ドアガラスランに
おいて、側壁補強部は、ガラスラン本体の側壁部の先端
寄り部分の内外面のうち、少なくとも一側面に層状に設
けられている。
【0007】請求項3の発明に係る車両用ドアガラスラ
ンは、請求項1に記載の車両用ドアガラスランにおい
て、側壁補強部は、ガラスラン本体の側壁部の先端寄り
部分の内側面から外側面にわたって設けられている。
ンは、請求項1に記載の車両用ドアガラスランにおい
て、側壁補強部は、ガラスラン本体の側壁部の先端寄り
部分の内側面から外側面にわたって設けられている。
【0008】したがって、ガラスラン本体が屈曲性にす
ぐれる軟質合成樹脂によって構成されるため、窓枠のコ
−ナ部に沿ってガラスランが容易にかつ良好に屈曲変形
され、同窓枠のラン装着溝にガラスランが装着不良なく
良好に装着される。また、側壁補強部によって側壁部の
先端寄り部分の剛性が高められることで、前記側壁部が
ガラス摺動溝側に曲げ変形させることを防止することが
できる。
ぐれる軟質合成樹脂によって構成されるため、窓枠のコ
−ナ部に沿ってガラスランが容易にかつ良好に屈曲変形
され、同窓枠のラン装着溝にガラスランが装着不良なく
良好に装着される。また、側壁補強部によって側壁部の
先端寄り部分の剛性が高められることで、前記側壁部が
ガラス摺動溝側に曲げ変形させることを防止することが
できる。
【0009】
(実施の形態1)この発明の実施の形態1を図1と図2
にしたがって説明する。図1と図2において、車両用ド
ア1の窓枠2の内周面には、ラン装着溝3が凹設され、
該ラン装着溝3には、ドアガラス4を開閉案内するため
のドアガラスラン11が嵌込みによって装着される。
にしたがって説明する。図1と図2において、車両用ド
ア1の窓枠2の内周面には、ラン装着溝3が凹設され、
該ラン装着溝3には、ドアガラス4を開閉案内するため
のドアガラスラン11が嵌込みによって装着される。
【0010】前記ドアガラスラン11は、ガラスラン本体
12と側壁補強部21とを一体に備えている。ガラスラン本
体12は、ラン装着溝3の底面に沿う基底部13と、該基底
部13の幅方向両端から対向状に突出されてガラス摺動溝
14を構成する両側壁部15と、該両側壁部15の先端からガ
ラス摺動溝14に向けてそれぞれ延出され、ドアガラス4
の内外面に当接するシ−ルリップ16と、前記両側壁部15
の先端から窓枠2の内周面に向けて張出された内外の装
飾リップ17と、をそれぞれ一体状に備えている。さら
に、前記両側壁部15の外側面の基端部寄りには、ラン装
着溝3内に嵌込まれたときに、そのラン装着溝3の段差
部に係合して抜止めをなす抜止め片18が突設されてい
る。さらに、前記ガラスラン本体12は屈曲性にすぐれる
軟質合成樹脂、例えば、JIS・A硬度で65度前後の硬
度をもつ軟質熱可塑性エラストマによって押出成形され
ている。
12と側壁補強部21とを一体に備えている。ガラスラン本
体12は、ラン装着溝3の底面に沿う基底部13と、該基底
部13の幅方向両端から対向状に突出されてガラス摺動溝
14を構成する両側壁部15と、該両側壁部15の先端からガ
ラス摺動溝14に向けてそれぞれ延出され、ドアガラス4
の内外面に当接するシ−ルリップ16と、前記両側壁部15
の先端から窓枠2の内周面に向けて張出された内外の装
飾リップ17と、をそれぞれ一体状に備えている。さら
に、前記両側壁部15の外側面の基端部寄りには、ラン装
着溝3内に嵌込まれたときに、そのラン装着溝3の段差
部に係合して抜止めをなす抜止め片18が突設されてい
る。さらに、前記ガラスラン本体12は屈曲性にすぐれる
軟質合成樹脂、例えば、JIS・A硬度で65度前後の硬
度をもつ軟質熱可塑性エラストマによって押出成形され
ている。
【0011】前記ガラスラン本体12の両側壁部15の先端
寄り部分の内外両側面にうち、ガラス摺動溝14がある内
側面には、側壁補強部21が両側壁部15の内側面と同一面
をなして層状に設けられている。前記側壁補強部21は、
両シ−ルリップ16の間にドアガラス4が差込まれたとき
に両側壁部15がガラス摺動溝14側へ曲げ変形されること
がないようにこれら両側壁部15の先端寄り部分を補強す
るものであり、硬質合成樹脂、例えばJIS・D硬度で
50度前後の硬度をもつ硬質熱可塑性エラストマ、オレフ
ィン系樹脂等よりなり、ガラスラン本体12の押出成形と
同時に共押出しによって一体成形されている。
寄り部分の内外両側面にうち、ガラス摺動溝14がある内
側面には、側壁補強部21が両側壁部15の内側面と同一面
をなして層状に設けられている。前記側壁補強部21は、
両シ−ルリップ16の間にドアガラス4が差込まれたとき
に両側壁部15がガラス摺動溝14側へ曲げ変形されること
がないようにこれら両側壁部15の先端寄り部分を補強す
るものであり、硬質合成樹脂、例えばJIS・D硬度で
50度前後の硬度をもつ硬質熱可塑性エラストマ、オレフ
ィン系樹脂等よりなり、ガラスラン本体12の押出成形と
同時に共押出しによって一体成形されている。
【0012】この実施の形態1は上述したように構成さ
れる。したがって、ガラスラン本体12は屈曲性にすぐれ
る軟質合成樹脂によって構成されるため、窓枠2のラン
装着溝3にドアガラスラン11を装着する場合、図2に示
すように、窓枠2の各コ−ナ部分2aに沿ってドアガラス
ラン11が容易にかつ良好に屈曲変形されながらラン装着
溝3にドアガラスラン11が嵌込まれることで、図1の
(A)に示すように、前記ドアガラスラン11は、その両
側壁部15の基端部の抜止め片18がラン装着溝3の段差部
に確実に係合し、両側壁部15の先端部の装飾リップ17が
窓枠2の内周面に隙間なく当接して良好に装着される。
れる。したがって、ガラスラン本体12は屈曲性にすぐれ
る軟質合成樹脂によって構成されるため、窓枠2のラン
装着溝3にドアガラスラン11を装着する場合、図2に示
すように、窓枠2の各コ−ナ部分2aに沿ってドアガラス
ラン11が容易にかつ良好に屈曲変形されながらラン装着
溝3にドアガラスラン11が嵌込まれることで、図1の
(A)に示すように、前記ドアガラスラン11は、その両
側壁部15の基端部の抜止め片18がラン装着溝3の段差部
に確実に係合し、両側壁部15の先端部の装飾リップ17が
窓枠2の内周面に隙間なく当接して良好に装着される。
【0013】前記窓枠2のラン装着溝3にドアガラスラ
ン11が装着された状態において、図1の(B)に示すよ
うに、ドアガラス4の閉じ動作に基づいて、同ドアガラ
ス4がドアガラスラン11の両シ−ルリップ16に接して差
込まれる際、これら両シ−ルリップ16がドアガラス4の
内外面にそれぞれ当接しながらガラス摺動溝14の底面に
向けて弾性変形される。
ン11が装着された状態において、図1の(B)に示すよ
うに、ドアガラス4の閉じ動作に基づいて、同ドアガラ
ス4がドアガラスラン11の両シ−ルリップ16に接して差
込まれる際、これら両シ−ルリップ16がドアガラス4の
内外面にそれぞれ当接しながらガラス摺動溝14の底面に
向けて弾性変形される。
【0014】一方、両側壁部15の先端部近傍は、硬質合
成樹脂よりなる側壁補強部21によって剛性が高められて
いるため、前記シ−ルリップ16の弾性変形によって両側
壁部15がガラス摺動溝14側に向けて曲げ変形されること
が防止される。この結果、窓枠2の内周面に対し装飾リ
ップ17が浮き上がって見栄えが悪化されるという不具合
が解消される。
成樹脂よりなる側壁補強部21によって剛性が高められて
いるため、前記シ−ルリップ16の弾性変形によって両側
壁部15がガラス摺動溝14側に向けて曲げ変形されること
が防止される。この結果、窓枠2の内周面に対し装飾リ
ップ17が浮き上がって見栄えが悪化されるという不具合
が解消される。
【0015】(実施の形態2)次に、この発明の実施の
形態2を図3にしたがって説明する。この実施の形態2
においては、ガラスラン本体12の両側壁部15の先端寄り
部分の内外両側面のうち、ラン装着溝3に対向する側の
外側面に硬質合成樹脂よりなる側壁補強部21が共押出し
によって層状に設けられたものである。その他の構成は
実施の形態1と同様にして構成されるため、同一構成部
分に対し同一符号を付記してその説明は省略する。
形態2を図3にしたがって説明する。この実施の形態2
においては、ガラスラン本体12の両側壁部15の先端寄り
部分の内外両側面のうち、ラン装着溝3に対向する側の
外側面に硬質合成樹脂よりなる側壁補強部21が共押出し
によって層状に設けられたものである。その他の構成は
実施の形態1と同様にして構成されるため、同一構成部
分に対し同一符号を付記してその説明は省略する。
【0016】したがって、この実施の形態2において
も、窓枠2の各コ−ナ部分に沿ってドアガラスラン11が
容易にかつ良好に屈曲変形されながら、ラン装着溝3に
装着不良なく良好に装着される。さらに、窓枠2のラン
装着溝3にドアガラスラン11が装着され、両シ−ルリッ
プ16に接してドアガラス4が差込まれる際に、両側壁部
15がガラス摺動溝14に向けて曲げ変形されることが防止
され、装飾リップ17が浮き上がって見栄えが悪化される
という不具合も生じない。
も、窓枠2の各コ−ナ部分に沿ってドアガラスラン11が
容易にかつ良好に屈曲変形されながら、ラン装着溝3に
装着不良なく良好に装着される。さらに、窓枠2のラン
装着溝3にドアガラスラン11が装着され、両シ−ルリッ
プ16に接してドアガラス4が差込まれる際に、両側壁部
15がガラス摺動溝14に向けて曲げ変形されることが防止
され、装飾リップ17が浮き上がって見栄えが悪化される
という不具合も生じない。
【0017】(実施の形態3)次に、この発明の実施の
形態3を図4にしたがって説明する。この実施の形態3
においては、ガラスラン本体12の両側壁部15の先端寄り
部の内側面から外側面にわたって硬質合成樹脂よりなる
側壁補強部21が共押出によって設けられているものであ
る。したがって、この実施の形態3においても、実施の
形態1と同様にして窓枠2のラン装着溝3にドアガラス
ラン11が装着不良よく良好に装着されるとともに、装飾
リップ17が浮き上がって見栄えが悪化されるという不具
合も生じない。
形態3を図4にしたがって説明する。この実施の形態3
においては、ガラスラン本体12の両側壁部15の先端寄り
部の内側面から外側面にわたって硬質合成樹脂よりなる
側壁補強部21が共押出によって設けられているものであ
る。したがって、この実施の形態3においても、実施の
形態1と同様にして窓枠2のラン装着溝3にドアガラス
ラン11が装着不良よく良好に装着されるとともに、装飾
リップ17が浮き上がって見栄えが悪化されるという不具
合も生じない。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
窓枠の内周面のコ−ナ部に沿ってドアガラスランを良好
に屈曲変形させて同窓枠のラン装着溝に容易に装着する
ことができたとともに、装飾リップが浮上がって見栄え
が悪化されるという不具合も防止することができる。
窓枠の内周面のコ−ナ部に沿ってドアガラスランを良好
に屈曲変形させて同窓枠のラン装着溝に容易に装着する
ことができたとともに、装飾リップが浮上がって見栄え
が悪化されるという不具合も防止することができる。
【図1】この発明の実施の形態1のドアガラスランの装
着状態を示す断面図である。
着状態を示す断面図である。
【図2】同じくドアの窓枠に沿ってドアガラスランが装
着された状態を示す説明図である。
着された状態を示す説明図である。
【図3】この発明の実施の形態2のドアガラスランの装
着状態を示す断面図である。
着状態を示す断面図である。
【図4】この発明の実施の形態3のドアガラスランの装
着状態を示す断面図である。
着状態を示す断面図である。
【図5】従来のドアガラスランの装着状態を示す断面図
である。
である。
1 車両用ドア 2 窓枠 3 ラン装着溝 4 ドアガラス 11 ドアガラスラン 12 ガラスラン本体 13 基底部 14 ガラス摺動溝 15 側壁部 16 シ−ルリップ 17 装飾リップ 21 側壁補強部
Claims (3)
- 【請求項1】 車両用ドアの窓枠の内周面に形成された
ラン装着溝に嵌込まれて装着されるドアガラスランであ
って、 基底部と、該基底部の両端から突出されてガラス摺動溝
を構成する両側壁部と、該側壁部の先端から前記ガラス
摺動溝に向けて延出されたシ−ルリップと、前記側壁部
の先端から前記窓枠の内周面に向けて張出された装飾リ
ップと、をそれぞれ一体に備えるとともに、屈曲性にす
ぐれる軟質合成樹脂によって押出成形されたガラスラン
本体と、 前記ガラスラン本体の側壁部の先端寄り部分に共押出し
によって一体成形されるとともに、前記側壁部の先端部
分が前記ガラス摺動溝側へ曲げ変形されることがないよ
うに、前記側壁部の先端寄り部分を補強する硬質合成樹
脂よりなる側壁補強部と、を備えていることを特徴とす
る車両用ドアガラスラン。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両用ドアガラスラン
において、側壁補強部は、ガラスラン本体の側壁部の先
端寄り部分の内外面のうち、少なくとも一側面に層状に
設けられていることを特徴とする車両用ドアガラスラ
ン。 - 【請求項3】 請求項1に記載の車両用ドアガラスラン
において、側壁補強部は、ガラスラン本体の側壁部の先
端寄り部分の内側面から外側面にわたって設けられてい
ることを特徴とする車両用ドアガラスラン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07328899A JP3132639B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 車両用ドアガラスラン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07328899A JP3132639B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 車両用ドアガラスラン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09164849A true JPH09164849A (ja) | 1997-06-24 |
| JP3132639B2 JP3132639B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=18215340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07328899A Expired - Fee Related JP3132639B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 車両用ドアガラスラン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3132639B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009029222A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車のウインドスクリーン構造 |
| JP2015229356A (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-21 | 西川ゴム工業株式会社 | グラスランの取付構造 |
| CN118238590A (zh) * | 2022-12-23 | 2024-06-25 | 丰田合成株式会社 | 玻璃滑槽 |
| JP2024091413A (ja) * | 2022-12-23 | 2024-07-04 | 豊田合成株式会社 | ガラスラン |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP07328899A patent/JP3132639B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2015229356A (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-21 | 西川ゴム工業株式会社 | グラスランの取付構造 |
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