JPH09165128A - コルゲートマシンの原紙供給方法 - Google Patents
コルゲートマシンの原紙供給方法Info
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- JPH09165128A JPH09165128A JP28007196A JP28007196A JPH09165128A JP H09165128 A JPH09165128 A JP H09165128A JP 28007196 A JP28007196 A JP 28007196A JP 28007196 A JP28007196 A JP 28007196A JP H09165128 A JPH09165128 A JP H09165128A
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Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ロール交換のサイクルタイムを短縮し得る原紙
供給方法を提供する。 【解決手段】 第1アーム13を備える第1アーム機構
28と、第2アーム13を備える第2アーム機構29
と、両機構の間のロール搬出用コンベヤEXと、第1機
構外方の第1ロール搬入用コンベヤIN1と、第2機構
外方の第2ロール搬入用コンベヤIN2とを備え、第1
コンベヤで搬入した第1ロール14Aを第1アームでチ
ャッキングし、第2コンベヤで搬入した第2ロール14
Bを第2アームでチャッキングし、第1アームを搬出用
コンベヤの上方へ揺動させて第1ロールを使用する。第
2アームがチャッキングした第2ロールは第2コンベヤ
の上方で次回使用を待機し、第1ロールのオーダが終了
すると第1アームを解除して第1ロールを搬出用コンベ
ヤにより搬出し、第2アームを搬出用コンベヤの上方へ
揺動させ、該アームがチャッキングした第2ロールを使
用する。
供給方法を提供する。 【解決手段】 第1アーム13を備える第1アーム機構
28と、第2アーム13を備える第2アーム機構29
と、両機構の間のロール搬出用コンベヤEXと、第1機
構外方の第1ロール搬入用コンベヤIN1と、第2機構
外方の第2ロール搬入用コンベヤIN2とを備え、第1
コンベヤで搬入した第1ロール14Aを第1アームでチ
ャッキングし、第2コンベヤで搬入した第2ロール14
Bを第2アームでチャッキングし、第1アームを搬出用
コンベヤの上方へ揺動させて第1ロールを使用する。第
2アームがチャッキングした第2ロールは第2コンベヤ
の上方で次回使用を待機し、第1ロールのオーダが終了
すると第1アームを解除して第1ロールを搬出用コンベ
ヤにより搬出し、第2アームを搬出用コンベヤの上方へ
揺動させ、該アームがチャッキングした第2ロールを使
用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コルゲートマシンの
原紙供給方法に関し、更に詳細には、2基のスィングア
ームの外方に、原紙ロールの搬送コンベヤを夫々設けた
ミルロールスタンド方式の原紙供給方法に比べて、原紙
ロールの装填および搬出に要する時間を短縮化し得る原
紙供給方法に関するものである。
原紙供給方法に関し、更に詳細には、2基のスィングア
ームの外方に、原紙ロールの搬送コンベヤを夫々設けた
ミルロールスタンド方式の原紙供給方法に比べて、原紙
ロールの装填および搬出に要する時間を短縮化し得る原
紙供給方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】中芯紙に所要ピッチの波形を付与し、この
波形段頂部とライナとを糊付け接着して片面段ボールシ
ートを製造し、更にこの片面段ボールシートにバックラ
イナを貼合わせることにより、両面段ボールシートを製
造するよう構成したコルゲートマシンが広く普及してい
る。このコルゲートマシンでは、片面段ボールシートを
製造するシングルフェーサおよび得られた片面段ボール
シートにバックライナを貼合わせるダブルフェーサが重
要な装置として使用される。更に、その付帯設備とし
て、中芯紙やライナその他バックライナ等のウェブ(こ
れらのウェブを以下「原紙」という)を、前記シングルフ
ェーサやダブルフェーサに供給する原紙供給装置が不可
欠となっている。この原紙は、中芯となる紙管に巻装し
た所定直径のロール(以下「原紙ロール」という)の状態で
原紙供給装置に装填され、ここで原紙の繰出し供給が行
なわれる。また製造中に係る段ボールシートのオーダ変
更に伴い、前記原紙ロールは原紙供給装置から取外さ
れ、台車等の搬出手段に載置されて所定の貯蔵場所まで
搬出される。
波形段頂部とライナとを糊付け接着して片面段ボールシ
ートを製造し、更にこの片面段ボールシートにバックラ
イナを貼合わせることにより、両面段ボールシートを製
造するよう構成したコルゲートマシンが広く普及してい
る。このコルゲートマシンでは、片面段ボールシートを
製造するシングルフェーサおよび得られた片面段ボール
シートにバックライナを貼合わせるダブルフェーサが重
要な装置として使用される。更に、その付帯設備とし
て、中芯紙やライナその他バックライナ等のウェブ(こ
れらのウェブを以下「原紙」という)を、前記シングルフ
ェーサやダブルフェーサに供給する原紙供給装置が不可
欠となっている。この原紙は、中芯となる紙管に巻装し
た所定直径のロール(以下「原紙ロール」という)の状態で
原紙供給装置に装填され、ここで原紙の繰出し供給が行
なわれる。また製造中に係る段ボールシートのオーダ変
更に伴い、前記原紙ロールは原紙供給装置から取外さ
れ、台車等の搬出手段に載置されて所定の貯蔵場所まで
搬出される。
【0003】コルゲートマシンに使用される従来の原紙
供給装置としては、図19に示す所謂スィングアーム式
のミルロールスタンドが広く知られている。このミルロ
ールスタンド10は、水平な回動軸11,12に夫々ス
プライン結合される左右一対のスィングアーム13,1
3を2基有し、各アーム13,13の先端に、原紙ロー
ル14における紙管15の両端部に挿通可能なセンター
ブロック16,16が夫々対向的に装着されている。ま
たミルロールスタンド10を挟む左右の工場敷地面に
は、原紙ロール14の搬入および搬出を行なうための搬
入・搬出路17が形成されている。この搬入・搬出路1
7は、工場敷地面に所要深さで掘り下げられて、前記回
動軸11,12と平行に延在するピットで構成され、こ
のピットに走行自在に台車18が配設されている。台車
18は、原紙ロール14を載置するためのテーブル19
を上部に備え、このテーブル19だけを前記ピットの上
方に臨ませている。
供給装置としては、図19に示す所謂スィングアーム式
のミルロールスタンドが広く知られている。このミルロ
ールスタンド10は、水平な回動軸11,12に夫々ス
プライン結合される左右一対のスィングアーム13,1
3を2基有し、各アーム13,13の先端に、原紙ロー
ル14における紙管15の両端部に挿通可能なセンター
ブロック16,16が夫々対向的に装着されている。ま
たミルロールスタンド10を挟む左右の工場敷地面に
は、原紙ロール14の搬入および搬出を行なうための搬
入・搬出路17が形成されている。この搬入・搬出路1
7は、工場敷地面に所要深さで掘り下げられて、前記回
動軸11,12と平行に延在するピットで構成され、こ
のピットに走行自在に台車18が配設されている。台車
18は、原紙ロール14を載置するためのテーブル19
を上部に備え、このテーブル19だけを前記ピットの上
方に臨ませている。
【0004】このミルロールスタンド10において、右
側の回動軸12に支持した一方の側のスィングアーム1
3,13に原紙ロール14の装填を行なうには、原紙ロ
ール14を載置した台車18を右側の搬入・搬出路17
に走行させて、当該台車18を前記スィングアーム1
3,13の揺動軌跡の下方に到来させる。このとき両ス
ィングアーム13,13は相互に離間させてあり、この
状態で右側の回動軸12を時計方向に回動させて、前記
センターブロック16,16と原紙ロール14の紙管1
5との中心が整列する位置で停止させる。
側の回動軸12に支持した一方の側のスィングアーム1
3,13に原紙ロール14の装填を行なうには、原紙ロ
ール14を載置した台車18を右側の搬入・搬出路17
に走行させて、当該台車18を前記スィングアーム1
3,13の揺動軌跡の下方に到来させる。このとき両ス
ィングアーム13,13は相互に離間させてあり、この
状態で右側の回動軸12を時計方向に回動させて、前記
センターブロック16,16と原紙ロール14の紙管1
5との中心が整列する位置で停止させる。
【0005】次いで両スィングアーム13,13を相互
に近接移動させて、前記センターブロック16,16に
より原紙ロール14の紙管15を挟圧(チャッキング)を
行なった後、当該アーム13,13を反時計方向上方に
回動させることにより、原紙ロール14の装填(「原紙掛
け」ともいう)がなされる。また、左側の回動軸11に支
持した他方のスィングアーム13,13にも、同様の作
業を行なって、別の原紙ロール14が装填される。そし
て、一方のスィングアーム13,13に装填した原紙ロ
ール14から繰出した原紙を、図示しないコルゲートマ
シンの所要個所に供給する。
に近接移動させて、前記センターブロック16,16に
より原紙ロール14の紙管15を挟圧(チャッキング)を
行なった後、当該アーム13,13を反時計方向上方に
回動させることにより、原紙ロール14の装填(「原紙掛
け」ともいう)がなされる。また、左側の回動軸11に支
持した他方のスィングアーム13,13にも、同様の作
業を行なって、別の原紙ロール14が装填される。そし
て、一方のスィングアーム13,13に装填した原紙ロ
ール14から繰出した原紙を、図示しないコルゲートマ
シンの所要個所に供給する。
【0006】またスィングアーム13,13に装填した
原紙ロール14を該アームから取外して倉庫に戻した
り、ラインの稼動中におけるオーダ変更に伴い別の規格
の原紙ロール14に交換したりする場合は、上方に位置
しているスィングアーム13,13を下方に向けて揺動
させ、搬入・搬出路17に待機している台車18の真上
に到来させる。次いで両アーム13,13を開放して、
原紙ロール14に対するチャッキングを解除し、当該原
紙ロール14を台車18のテーブル19に移載する。ま
たスィングアーム13,13は再び上方に揺動し、両ア
ームを相互に離間させて、次の原紙ロール14のチャッ
キングを待機する。その後に台車18は、移載された原
紙ロール14を担持して、所定のストックヤードに向け
て搬入・搬出路17を退出する。引続き新たな原紙ロー
ル14を装填するときは、その原紙ロール14を載置し
た台車18が、前記搬入・搬出路17を走行して前記ス
ィングアーム13,13の揺動軌跡の下方に到来する。
そして、先に述べた順序で、両スィングアーム13,1
3に対する原紙ロール14の装填がなされる。
原紙ロール14を該アームから取外して倉庫に戻した
り、ラインの稼動中におけるオーダ変更に伴い別の規格
の原紙ロール14に交換したりする場合は、上方に位置
しているスィングアーム13,13を下方に向けて揺動
させ、搬入・搬出路17に待機している台車18の真上
に到来させる。次いで両アーム13,13を開放して、
原紙ロール14に対するチャッキングを解除し、当該原
紙ロール14を台車18のテーブル19に移載する。ま
たスィングアーム13,13は再び上方に揺動し、両ア
ームを相互に離間させて、次の原紙ロール14のチャッ
キングを待機する。その後に台車18は、移載された原
紙ロール14を担持して、所定のストックヤードに向け
て搬入・搬出路17を退出する。引続き新たな原紙ロー
ル14を装填するときは、その原紙ロール14を載置し
た台車18が、前記搬入・搬出路17を走行して前記ス
ィングアーム13,13の揺動軌跡の下方に到来する。
そして、先に述べた順序で、両スィングアーム13,1
3に対する原紙ロール14の装填がなされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように2基のスィ
ングアームの外方に、原紙ロールの搬送コンベヤを夫々
設けた従来のミルロールスタンド方式の原紙供給装置で
は、先に説明した如く、新たな原紙ロール14が搬入さ
れてから、両スィングアーム13,13を斜め下方に傾
動させて、各センターブロック16,16と原紙ロール
14の紙管15との中心合わせを行ない、その後に両ア
ームが近接移動して原紙ロール14に対するチャッキン
グを行なう。次いで再び両アーム13,13が斜め上方
に回動することにより原紙ロール14の装填を完了す
る。
ングアームの外方に、原紙ロールの搬送コンベヤを夫々
設けた従来のミルロールスタンド方式の原紙供給装置で
は、先に説明した如く、新たな原紙ロール14が搬入さ
れてから、両スィングアーム13,13を斜め下方に傾
動させて、各センターブロック16,16と原紙ロール
14の紙管15との中心合わせを行ない、その後に両ア
ームが近接移動して原紙ロール14に対するチャッキン
グを行なう。次いで再び両アーム13,13が斜め上方
に回動することにより原紙ロール14の装填を完了す
る。
【0008】また両スィングアーム13,13に保持し
て繰出し中の原紙ロール14Aを、別の新たな原紙ロー
ル14Bに交換するには、両スィングアーム13,13
を斜め下方に傾動させた後に、原紙ロール14Aに対す
るチャッキングの解放を行なう。そしてアーム13,1
3を斜め上方に回動させた後に、旧原紙ロール14Aを
搬出するが、次の新たな原紙ロール14Bの搬入が終了
するまで、このアーム13,13は斜め上方に傾動した
先の姿勢で所要時間だけ待機しなければならない。新た
な原紙ロール14Bの搬入がなされると、スィングアー
ム13,13は斜め下方に傾動し、センターブロック1
6,16と原紙ロール14Bの紙管15との中心合わせ
を行なう。その後に両アーム13,13が近接移動し
て、原紙ロール14Bに対するチャッキングを行ない、
再び両アーム13,13が斜め上方に回動することによ
り、新たな原紙ロール14Bに対する装填がなされる。
て繰出し中の原紙ロール14Aを、別の新たな原紙ロー
ル14Bに交換するには、両スィングアーム13,13
を斜め下方に傾動させた後に、原紙ロール14Aに対す
るチャッキングの解放を行なう。そしてアーム13,1
3を斜め上方に回動させた後に、旧原紙ロール14Aを
搬出するが、次の新たな原紙ロール14Bの搬入が終了
するまで、このアーム13,13は斜め上方に傾動した
先の姿勢で所要時間だけ待機しなければならない。新た
な原紙ロール14Bの搬入がなされると、スィングアー
ム13,13は斜め下方に傾動し、センターブロック1
6,16と原紙ロール14Bの紙管15との中心合わせ
を行なう。その後に両アーム13,13が近接移動し
て、原紙ロール14Bに対するチャッキングを行ない、
再び両アーム13,13が斜め上方に回動することによ
り、新たな原紙ロール14Bに対する装填がなされる。
【0009】このように、原紙ロールの交換を行なうた
めには、スィングアームを往復動作させると共に、旧原
紙ロールの搬出および新原紙ロールの搬入が終了するま
で、スィングアームを上方傾動位置で所要時間待機させ
なければならず、原紙掛け作業に多くの時間損失を生じ
ているのが現状である。しかるに現今の如く、頻繁な小
ロット生産に伴うオーダ変更に対応する必要がある段ボ
ールの製造業界では、その原紙ロール交換時におけるサ
イクルタイムの短縮化が極めて重要であり、この点にお
いて従来の原紙供給装置はその要請に充分応えるもので
はなかった。
めには、スィングアームを往復動作させると共に、旧原
紙ロールの搬出および新原紙ロールの搬入が終了するま
で、スィングアームを上方傾動位置で所要時間待機させ
なければならず、原紙掛け作業に多くの時間損失を生じ
ているのが現状である。しかるに現今の如く、頻繁な小
ロット生産に伴うオーダ変更に対応する必要がある段ボ
ールの製造業界では、その原紙ロール交換時におけるサ
イクルタイムの短縮化が極めて重要であり、この点にお
いて従来の原紙供給装置はその要請に充分応えるもので
はなかった。
【0010】
【発明の目的】この発明は、前述したコルゲートマシン
の原紙供給方法に内在している前記欠点に鑑み、これを
好適に解決するべく提案されたものであって、頻繁なオ
ーダー変更に伴う原紙ロールの着脱交換に際し、そのサ
イクルタイムを大幅に短縮化し得て自動化を容易に達成
することができ、併せて装置全体の簡略化を図って製造
コストを減少させ得る原紙供給方法を提供することを目
的とする。
の原紙供給方法に内在している前記欠点に鑑み、これを
好適に解決するべく提案されたものであって、頻繁なオ
ーダー変更に伴う原紙ロールの着脱交換に際し、そのサ
イクルタイムを大幅に短縮化し得て自動化を容易に達成
することができ、併せて装置全体の簡略化を図って製造
コストを減少させ得る原紙供給方法を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を達成するため本発明に係るコルゲートマシンの
原紙供給方法は、上方に延在する垂線を中心に左右へ所
要角度だけ回動可能な一対の第1スィングアームを、回
動軸に支持した第1スィングアーム機構と、上方に延在
する垂線を中心に左右へ所要角度だけ回動可能な一対の
第2スィングアームを、前記回動軸と平行な回動軸に支
持した第2スィングアーム機構と、前記第1および第2
スィングアーム機構の中間に位置して、前記回動軸と平
行に延在する原紙ロール搬出用コンベヤと、前記第1ス
ィングアーム機構の外方に位置して、前記回動軸に平行
に延在する第1原紙ロール搬入用コンベヤと、前記第2
スィングアーム機構の外方に位置して、前記回動軸に平
行に延在する第2原紙ロール搬入用コンベヤとを備える
コルゲートマシンの原紙供給装置において、第1原紙ロ
ールを第1原紙ロール搬入用コンベヤにより第1スィン
グアーム機構の側方へ搬入すると共に、その第1スィン
グアームを第1原紙ロール搬入用コンベヤの上方へ揺動
させて第1原紙ロールのチャッキングを行ない、第2原
紙ロールを第2原紙ロール搬入用コンベヤにより第2ス
ィングアーム機構の側方へ搬入すると共に、その第2ス
ィングアームを第2原紙ロール搬入用コンベヤの上方へ
揺動させて第2原紙ロールのチャッキングを行ない、第
1スィングアームを原紙ロール搬出用コンベヤの上方へ
揺動させて、該アームがチャッキングした第1原紙ロー
ルを該搬出用コンベヤの上方で繰り出し使用すると共
に、第2スィングアームがチャッキングした第2原紙ロ
ールは第2原紙ロール搬入用コンベヤの上方で次回の使
用を待機させ、第1原紙ロールのオーダが終了すると第
1スィングアームによるチャッキングを解除して、この
第1原紙ロールを原紙ロール搬出用コンベヤにより系外
へ搬出し、次いで第2スィングアームを原紙ロール搬出
用コンベヤの上方へ揺動させて、該アームがチャッキン
グした第2原紙ロールを該搬出用コンベヤの上方で繰り
出し使用に供するようにしたことを特徴とする。
の目的を達成するため本発明に係るコルゲートマシンの
原紙供給方法は、上方に延在する垂線を中心に左右へ所
要角度だけ回動可能な一対の第1スィングアームを、回
動軸に支持した第1スィングアーム機構と、上方に延在
する垂線を中心に左右へ所要角度だけ回動可能な一対の
第2スィングアームを、前記回動軸と平行な回動軸に支
持した第2スィングアーム機構と、前記第1および第2
スィングアーム機構の中間に位置して、前記回動軸と平
行に延在する原紙ロール搬出用コンベヤと、前記第1ス
ィングアーム機構の外方に位置して、前記回動軸に平行
に延在する第1原紙ロール搬入用コンベヤと、前記第2
スィングアーム機構の外方に位置して、前記回動軸に平
行に延在する第2原紙ロール搬入用コンベヤとを備える
コルゲートマシンの原紙供給装置において、第1原紙ロ
ールを第1原紙ロール搬入用コンベヤにより第1スィン
グアーム機構の側方へ搬入すると共に、その第1スィン
グアームを第1原紙ロール搬入用コンベヤの上方へ揺動
させて第1原紙ロールのチャッキングを行ない、第2原
紙ロールを第2原紙ロール搬入用コンベヤにより第2ス
ィングアーム機構の側方へ搬入すると共に、その第2ス
ィングアームを第2原紙ロール搬入用コンベヤの上方へ
揺動させて第2原紙ロールのチャッキングを行ない、第
1スィングアームを原紙ロール搬出用コンベヤの上方へ
揺動させて、該アームがチャッキングした第1原紙ロー
ルを該搬出用コンベヤの上方で繰り出し使用すると共
に、第2スィングアームがチャッキングした第2原紙ロ
ールは第2原紙ロール搬入用コンベヤの上方で次回の使
用を待機させ、第1原紙ロールのオーダが終了すると第
1スィングアームによるチャッキングを解除して、この
第1原紙ロールを原紙ロール搬出用コンベヤにより系外
へ搬出し、次いで第2スィングアームを原紙ロール搬出
用コンベヤの上方へ揺動させて、該アームがチャッキン
グした第2原紙ロールを該搬出用コンベヤの上方で繰り
出し使用に供するようにしたことを特徴とする。
【0012】同じく前記課題を克服し、所期の目的を達
成するため本願の別の発明に係るコルゲートマシンの原
紙供給方法は、上方に延在する垂線を中心に左右へ所要
角度だけ回動可能な一対の第1スィングアームを、回動
軸に支持した第1スィングアーム機構と、上方に延在す
る垂線を中心に左右へ所要角度だけ回動可能な一対の第
2スィングアームを、前記回動軸と平行な回動軸に支持
した第2スィングアーム機構と、前記第1および第2ス
ィングアーム機構の中間に位置して、前記回動軸と平行
に延在する原紙ロール搬入用コンベヤと、前記第1スィ
ングアーム機構の外方に位置して、前記回動軸に平行に
延在する第1原紙ロール搬出用コンベヤと、前記第2ス
ィングアーム機構の外方に位置して、前記回動軸に平行
に延在する第2原紙ロール搬出用コンベヤとを備えるコ
ルゲートマシンの原紙供給装置において、第1原紙ロー
ルを原紙ロール搬入用コンベヤにより第1スィングアー
ム機構の側方へ搬入すると共に、その第1スィングアー
ムを該搬入用コンベヤの上方へ揺動させて第1原紙ロー
ルのチャッキングを行ない、この第1スィングアームを
第1原紙ロール搬出用コンベヤの上方へ揺動させ、該ア
ームがチャッキングした第1原紙ロールを該第1コンベ
ヤの上方で繰り出し使用に供し、第2原紙ロールを原紙
ロール搬入用コンベヤにより第2スィングアーム機構の
側方へ搬入すると共に、その第2スィングアームを該搬
入用コンベヤの上方へ揺動させて第2原紙ロールのチャ
ッキングを行ない、前記第1原紙ロールの繰り出し使用
中は、第2スィングアームがチャッキングした第2原紙
ロールを原紙ロール搬入用コンベヤの上方で次回使用を
待機させ、第1原紙ロールのオーダが終了すると第1ス
ィングアームによるチャッキングを解除して、この第1
原紙ロールを第1原紙ロール搬出用コンベヤにより系外
へ搬出し、次いで第2スィングアームを第2原紙ロール
と共に第2原紙ロール搬出用コンベヤの上方へ揺動させ
て、該アームがチャッキングした第2原紙ロールを該第
2コンベヤの上方で繰り出し使用に供するようにしたこ
とを特徴とする。この場合に更に引き続いて、第1原紙
ロールを原紙ロール搬入用コンベヤにより第1スィング
アーム機構の側方へ搬入すると共に、その第1スィング
アームを該搬入用コンベヤの上方へ揺動させて第1原紙
ロールのチャッキングを行ない、第2原紙ロール搬出用
コンベヤの上方における第2原紙ロールの繰り出し使用
中は、第1スィングアームがチャッキングした第1原紙
ロール(14A)を原紙ロール搬入用コンベヤの上方で次回
の使用を待機させ、第2原紙ロールのオーダが終了する
と第1スィングアームによるチャッキングを解除して、
この第2原紙ロールを第2原紙ロール搬出用コンベヤに
より系外へ搬出し、次いで第1スィングアームを第1原
紙ロールと共に第1原紙ロール搬出用コンベヤの上方へ
揺動させて、該アームがチャッキングした第1原紙ロー
ルを該第1コンベヤの上方で繰り出し使用に供するのが
好ましい。
成するため本願の別の発明に係るコルゲートマシンの原
紙供給方法は、上方に延在する垂線を中心に左右へ所要
角度だけ回動可能な一対の第1スィングアームを、回動
軸に支持した第1スィングアーム機構と、上方に延在す
る垂線を中心に左右へ所要角度だけ回動可能な一対の第
2スィングアームを、前記回動軸と平行な回動軸に支持
した第2スィングアーム機構と、前記第1および第2ス
ィングアーム機構の中間に位置して、前記回動軸と平行
に延在する原紙ロール搬入用コンベヤと、前記第1スィ
ングアーム機構の外方に位置して、前記回動軸に平行に
延在する第1原紙ロール搬出用コンベヤと、前記第2ス
ィングアーム機構の外方に位置して、前記回動軸に平行
に延在する第2原紙ロール搬出用コンベヤとを備えるコ
ルゲートマシンの原紙供給装置において、第1原紙ロー
ルを原紙ロール搬入用コンベヤにより第1スィングアー
ム機構の側方へ搬入すると共に、その第1スィングアー
ムを該搬入用コンベヤの上方へ揺動させて第1原紙ロー
ルのチャッキングを行ない、この第1スィングアームを
第1原紙ロール搬出用コンベヤの上方へ揺動させ、該ア
ームがチャッキングした第1原紙ロールを該第1コンベ
ヤの上方で繰り出し使用に供し、第2原紙ロールを原紙
ロール搬入用コンベヤにより第2スィングアーム機構の
側方へ搬入すると共に、その第2スィングアームを該搬
入用コンベヤの上方へ揺動させて第2原紙ロールのチャ
ッキングを行ない、前記第1原紙ロールの繰り出し使用
中は、第2スィングアームがチャッキングした第2原紙
ロールを原紙ロール搬入用コンベヤの上方で次回使用を
待機させ、第1原紙ロールのオーダが終了すると第1ス
ィングアームによるチャッキングを解除して、この第1
原紙ロールを第1原紙ロール搬出用コンベヤにより系外
へ搬出し、次いで第2スィングアームを第2原紙ロール
と共に第2原紙ロール搬出用コンベヤの上方へ揺動させ
て、該アームがチャッキングした第2原紙ロールを該第
2コンベヤの上方で繰り出し使用に供するようにしたこ
とを特徴とする。この場合に更に引き続いて、第1原紙
ロールを原紙ロール搬入用コンベヤにより第1スィング
アーム機構の側方へ搬入すると共に、その第1スィング
アームを該搬入用コンベヤの上方へ揺動させて第1原紙
ロールのチャッキングを行ない、第2原紙ロール搬出用
コンベヤの上方における第2原紙ロールの繰り出し使用
中は、第1スィングアームがチャッキングした第1原紙
ロール(14A)を原紙ロール搬入用コンベヤの上方で次回
の使用を待機させ、第2原紙ロールのオーダが終了する
と第1スィングアームによるチャッキングを解除して、
この第2原紙ロールを第2原紙ロール搬出用コンベヤに
より系外へ搬出し、次いで第1スィングアームを第1原
紙ロールと共に第1原紙ロール搬出用コンベヤの上方へ
揺動させて、該アームがチャッキングした第1原紙ロー
ルを該第1コンベヤの上方で繰り出し使用に供するのが
好ましい。
【0013】
【実施例】次に、本発明に係るコルゲートマシンの原紙
供給方法につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参
照しながら以下説明する。図1は本発明に係る方法を好
適に実施し得る原紙供給装置を概略的に示す斜視図、図
2はスプライサーの下方に配設した図1に示す原紙供給
装置の正面図、図3は図1に示す原紙供給装置を工場に
配設した場合の、一例としてのレイアウトパターンを示
す平面図であって、コルゲートラインの駆動側に工場の
壁部分が位置しているスペース的な制約のある場合を示
している。
供給方法につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参
照しながら以下説明する。図1は本発明に係る方法を好
適に実施し得る原紙供給装置を概略的に示す斜視図、図
2はスプライサーの下方に配設した図1に示す原紙供給
装置の正面図、図3は図1に示す原紙供給装置を工場に
配設した場合の、一例としてのレイアウトパターンを示
す平面図であって、コルゲートラインの駆動側に工場の
壁部分が位置しているスペース的な制約のある場合を示
している。
【0014】図1に概略的に示すように、実施例に係る
ミルロールスタンドは、スィングアーム形式のものであ
る。但し、このミルロールスタンド10を構成するスィ
ングアーム機構は、上方に延在する垂線を中心として、
左右に所要の角度だけ回動可能な一対のスィングアーム
を備えている。例えば、台座20上に所定間隔離間して
対向配置した一対の軸受21,21に、回動軸11の各
端部が揺動自在に枢支され、この回動軸11に一対のス
ィングアーム13,13の基部が、スプライン接続され
ている。すなわち回動軸11にその軸心と平行にキー2
2が突設され、前記スィングアーム13,13の基部が
このキー22により係止されて、当該回動軸11に対し
ては回動不能で、かつ軸方向への近接および離間移動が
可能になっている。また一対の油圧シリンダ23,23
が、夫々回動軸11に平行に固定され、各シリンダ23
のピストンロッド24の先端がスィングアーム13の基
部に固着されている。従って、両シリンダ23,23を
同期的に圧力付勢することによって、前記一対のスィン
グアーム13,13を、その回動軸11に沿って相対的
に近接方向および離間方向へ移動させ得るようになって
いる。
ミルロールスタンドは、スィングアーム形式のものであ
る。但し、このミルロールスタンド10を構成するスィ
ングアーム機構は、上方に延在する垂線を中心として、
左右に所要の角度だけ回動可能な一対のスィングアーム
を備えている。例えば、台座20上に所定間隔離間して
対向配置した一対の軸受21,21に、回動軸11の各
端部が揺動自在に枢支され、この回動軸11に一対のス
ィングアーム13,13の基部が、スプライン接続され
ている。すなわち回動軸11にその軸心と平行にキー2
2が突設され、前記スィングアーム13,13の基部が
このキー22により係止されて、当該回動軸11に対し
ては回動不能で、かつ軸方向への近接および離間移動が
可能になっている。また一対の油圧シリンダ23,23
が、夫々回動軸11に平行に固定され、各シリンダ23
のピストンロッド24の先端がスィングアーム13の基
部に固着されている。従って、両シリンダ23,23を
同期的に圧力付勢することによって、前記一対のスィン
グアーム13,13を、その回動軸11に沿って相対的
に近接方向および離間方向へ移動させ得るようになって
いる。
【0015】前記回動軸11の一端部を枢支している軸
受21に別の油圧シリンダ25が固定され、このシリン
ダ25のピストンロッド26は、当該回動軸11に固定
したレバー27に枢着されている。そして前記油圧シリ
ンダ25を圧力付勢することによって、回動軸11をこ
れに支持した一対のスィングアーム13,13と共に、
所定の角度で回動させ得るようになっている。この回動
軸11およびスィングアーム13,13の回動角度は、
図2に示すように、垂線Pを中心として左右に夫々45
°で、合計90°の範囲となるよう設定されている。従
ってスィングアーム13,13は、後述するように、ス
ィングアーム機構の両側に平行に延在する搬出用コンベ
ヤおよび搬入用コンベヤの何れかを選択して、その上方
において傾動状態で停止可能である。
受21に別の油圧シリンダ25が固定され、このシリン
ダ25のピストンロッド26は、当該回動軸11に固定
したレバー27に枢着されている。そして前記油圧シリ
ンダ25を圧力付勢することによって、回動軸11をこ
れに支持した一対のスィングアーム13,13と共に、
所定の角度で回動させ得るようになっている。この回動
軸11およびスィングアーム13,13の回動角度は、
図2に示すように、垂線Pを中心として左右に夫々45
°で、合計90°の範囲となるよう設定されている。従
ってスィングアーム13,13は、後述するように、ス
ィングアーム機構の両側に平行に延在する搬出用コンベ
ヤおよび搬入用コンベヤの何れかを選択して、その上方
において傾動状態で停止可能である。
【0016】各スィングアーム13の先端部には、対を
なす他方のスィングアーム13の先端部に指向して突出
するセンターブロック16が固定されており、両センタ
ーブロック16,16により原紙ロール14の紙管15
を両側からチャッキング可能となっている。このように
回動軸11を中心として構成される全体機構を、第1ス
ィングアーム機構28と称すれば、当該回動軸11と平
行な他方の回動軸12側にも、全く同一の機構が第2ス
ィングアーム機構29として配設されている。そこで、
第1スィングアーム機構28が備える対をなすスィング
アーム13を第1スィングアーム13と称し、また第2
スィングアーム機構29が備える対をなすスィングアー
ム13を第2スィングアーム13と称するものとする。
なす他方のスィングアーム13の先端部に指向して突出
するセンターブロック16が固定されており、両センタ
ーブロック16,16により原紙ロール14の紙管15
を両側からチャッキング可能となっている。このように
回動軸11を中心として構成される全体機構を、第1ス
ィングアーム機構28と称すれば、当該回動軸11と平
行な他方の回動軸12側にも、全く同一の機構が第2ス
ィングアーム機構29として配設されている。そこで、
第1スィングアーム機構28が備える対をなすスィング
アーム13を第1スィングアーム13と称し、また第2
スィングアーム機構29が備える対をなすスィングアー
ム13を第2スィングアーム13と称するものとする。
【0017】図1に示したミルロールスタンド10は、
図2に示す如く、原紙の紙継ぎを行なう公知のスプライ
サー30の下方に設置されるようになっている。このス
プライサー30が据付けられ、かつ前記ミルロールスタ
ンド10が設置されている工場敷地の床面には、スィン
グアーム13,13を夫々軸支する回動軸11,12に対
して平行(原紙の供給方向に対しては直交する方向)に、
3本のピットが所要の深さで穿設されている。すなわ
ち、前記ミルロールスタンド10におけるスィングアー
ム機構28,29を構成する2本の回動軸11,12の中
間位置に、第1のピット31が穿設され、この第1ピッ
ト31に原紙ロール搬出用コンベヤEXが収納配置され
るようになっている。
図2に示す如く、原紙の紙継ぎを行なう公知のスプライ
サー30の下方に設置されるようになっている。このス
プライサー30が据付けられ、かつ前記ミルロールスタ
ンド10が設置されている工場敷地の床面には、スィン
グアーム13,13を夫々軸支する回動軸11,12に対
して平行(原紙の供給方向に対しては直交する方向)に、
3本のピットが所要の深さで穿設されている。すなわ
ち、前記ミルロールスタンド10におけるスィングアー
ム機構28,29を構成する2本の回動軸11,12の中
間位置に、第1のピット31が穿設され、この第1ピッ
ト31に原紙ロール搬出用コンベヤEXが収納配置され
るようになっている。
【0018】また前記2つのスィングアーム機構28,
29における各回動軸11,12の外方に、前記第1ピ
ット31とは平行に第2ピット32および第3ピット3
3が穿設されている。そして第2ピット32に原紙ロー
ル搬入用コンベヤIN1が収納配置され、また第3ピッ
ト33に原紙ロール搬入用コンベヤIN2が収納配置さ
れるようになっている。すなわち本願発明を実施する原
紙供給装置では、両回動軸11,12の中間に原紙ロー
ル搬出用コンベヤEXが配置され、回動軸11の左側に
は原紙ロール搬入用コンベヤIN1が配置され、更に回
動軸12の右側には原紙ロール搬入用コンベヤIN2が
配置されている。前述した原紙ロール14の搬出用およ
び搬入用のコンベヤEX,IN1,IN2は、前記第1〜第
3のピットを夫々一方の基点として、相互に平行に工場
敷地の床面上を延出するが、これらコンベヤのレイアウ
トパターンは、図3,図9および図10に示す如く、種
々の形態が考えられる。
29における各回動軸11,12の外方に、前記第1ピ
ット31とは平行に第2ピット32および第3ピット3
3が穿設されている。そして第2ピット32に原紙ロー
ル搬入用コンベヤIN1が収納配置され、また第3ピッ
ト33に原紙ロール搬入用コンベヤIN2が収納配置さ
れるようになっている。すなわち本願発明を実施する原
紙供給装置では、両回動軸11,12の中間に原紙ロー
ル搬出用コンベヤEXが配置され、回動軸11の左側に
は原紙ロール搬入用コンベヤIN1が配置され、更に回
動軸12の右側には原紙ロール搬入用コンベヤIN2が
配置されている。前述した原紙ロール14の搬出用およ
び搬入用のコンベヤEX,IN1,IN2は、前記第1〜第
3のピットを夫々一方の基点として、相互に平行に工場
敷地の床面上を延出するが、これらコンベヤのレイアウ
トパターンは、図3,図9および図10に示す如く、種
々の形態が考えられる。
【0019】直列に配設されて長く延在するコルゲート
ラインにおいて、操作パネルが設けられる側を「操作側」
とし、その反対側に位置して、ラインシャフトにより動
力伝達がなされる側を「駆動側」とした場合、多くの工場
では限られたスペースを有効利用するために、コルゲー
トマシンの駆動側を壁側部分に近接させる配列が採用さ
れる場合が多い。このように、駆動側に多くのスペース
を確保することが困難な工場敷地では、図3に示すよう
に、前記第1ピット31から原紙ロール搬出用コンベヤ
EXが「操作側」に延出し、また第2ピット32および第
3ピット33から対応的に原紙ロール搬入用コンベヤI
N1,IN2が、同じく「操作側」に延出するようになって
いる。
ラインにおいて、操作パネルが設けられる側を「操作側」
とし、その反対側に位置して、ラインシャフトにより動
力伝達がなされる側を「駆動側」とした場合、多くの工場
では限られたスペースを有効利用するために、コルゲー
トマシンの駆動側を壁側部分に近接させる配列が採用さ
れる場合が多い。このように、駆動側に多くのスペース
を確保することが困難な工場敷地では、図3に示すよう
に、前記第1ピット31から原紙ロール搬出用コンベヤ
EXが「操作側」に延出し、また第2ピット32および第
3ピット33から対応的に原紙ロール搬入用コンベヤI
N1,IN2が、同じく「操作側」に延出するようになって
いる。
【0020】図1に示す原紙供給装置では、ミルロール
スタンド10を構成する2つのスィングアーム機構2
8,29の間に、1本の原紙ロール搬出用コンベヤEX
が延在し、また第1スィングアーム機構28の外方に位
置して、第1原紙ロール搬入用コンベヤIN1が前記回
動軸11と平行に延在し、同じく第2スィングアーム機
構29の外方に位置して、第2原紙ロール搬入用コンベ
ヤIN2が回動軸11と平行に延在している。そして対
をなす第1スィングアーム13は、第1原紙ロール搬入
用コンベヤIN1上に供給された原紙ロール14をチャ
ッキングし、また対をなす第2スィングアーム13は、
第2原紙ロール搬入用コンベヤIN2上に供給された原
紙ロール14をチャッキングした後、これを搬出用コン
ベヤEXの上方に揺動させて、ここで原紙供給を行な
う。更に次のオーダーの新原紙ロール14との交換は、
当該搬出用コンベヤEXの上方において、使用済みの旧
原紙ロール14を放出することにより行なう。
スタンド10を構成する2つのスィングアーム機構2
8,29の間に、1本の原紙ロール搬出用コンベヤEX
が延在し、また第1スィングアーム機構28の外方に位
置して、第1原紙ロール搬入用コンベヤIN1が前記回
動軸11と平行に延在し、同じく第2スィングアーム機
構29の外方に位置して、第2原紙ロール搬入用コンベ
ヤIN2が回動軸11と平行に延在している。そして対
をなす第1スィングアーム13は、第1原紙ロール搬入
用コンベヤIN1上に供給された原紙ロール14をチャ
ッキングし、また対をなす第2スィングアーム13は、
第2原紙ロール搬入用コンベヤIN2上に供給された原
紙ロール14をチャッキングした後、これを搬出用コン
ベヤEXの上方に揺動させて、ここで原紙供給を行な
う。更に次のオーダーの新原紙ロール14との交換は、
当該搬出用コンベヤEXの上方において、使用済みの旧
原紙ロール14を放出することにより行なう。
【0021】この場合に前述した如くスィングアーム1
3,13の回動角度は、夫々垂線Pを基準として左右に
45°回動し得るように設定されていて、それ以上の角
度は回動不能である。(回動角度をこれ以上に大きくす
ることは、技術的には勿論可能であるが、このときはミ
ルロールスタンド10の横幅寸法が比例的に大きくなる
制約がある)。このため、スィングアーム13,13が垂
線Pに対して45°傾斜した位置で回動を停止しても、
各搬入コンベヤIN1,IN2上に載置された原紙ロール
14における紙管15の中心に、前記センターブロック
16,16が一致せず、チャッキングをなし得ないこと
になる。そこで本実施例では、各コンベヤEX,IN1,
IN2が位置するピット中にリフター34(後述)を設
け、このリフター34により原紙ロール14を所要距離
上昇させて、当該原紙ロール14の紙管15と、スィン
グアーム13,13の対向し合うセンターブロック16,
16との中心合わせを容易化させる。またこの場合は、
各コンベヤEX,IN1,IN2から原紙ロール14を上昇
させるために、該コンベヤから分離可能なパレット35
を介在させる必要がある。従って従来のスラットコンベ
ヤは、少なくとも原紙ロール14の搬入用コンベヤIN
1,IN2には使用不可能である。
3,13の回動角度は、夫々垂線Pを基準として左右に
45°回動し得るように設定されていて、それ以上の角
度は回動不能である。(回動角度をこれ以上に大きくす
ることは、技術的には勿論可能であるが、このときはミ
ルロールスタンド10の横幅寸法が比例的に大きくなる
制約がある)。このため、スィングアーム13,13が垂
線Pに対して45°傾斜した位置で回動を停止しても、
各搬入コンベヤIN1,IN2上に載置された原紙ロール
14における紙管15の中心に、前記センターブロック
16,16が一致せず、チャッキングをなし得ないこと
になる。そこで本実施例では、各コンベヤEX,IN1,
IN2が位置するピット中にリフター34(後述)を設
け、このリフター34により原紙ロール14を所要距離
上昇させて、当該原紙ロール14の紙管15と、スィン
グアーム13,13の対向し合うセンターブロック16,
16との中心合わせを容易化させる。またこの場合は、
各コンベヤEX,IN1,IN2から原紙ロール14を上昇
させるために、該コンベヤから分離可能なパレット35
を介在させる必要がある。従って従来のスラットコンベ
ヤは、少なくとも原紙ロール14の搬入用コンベヤIN
1,IN2には使用不可能である。
【0022】なお、図1に示す原紙供給装置では、原紙
ロール14の搬出用コンベヤEXおよび第1原紙ロール
搬入用コンベヤIN1,第2原紙ロール搬入用コンベヤI
N2の何れにも、リフター34を配設する構造となって
いる。そこでリフター34およびパレット35を使用し
た原紙ロール14の搬入用コンベヤおよび搬出用コンベ
ヤの構成を、図11〜図15を参照して説明する。本実
施例に使用される原紙ロール14の搬出用コンベヤE
X、第1および第2の搬入用コンベヤIN1,IN2は所
謂フリーフローコンベヤの一種をなしている。例えば前
述の各ピット31,32,33の内部に、複数のスプロケ
ット36に巻掛けた無端ローラチェン37が平行に一対
設けられ、所要方向に連続的に循環走行可能となってい
る。前述した如くコルゲートマシンの操作側から延在す
る各ピット31,32,33には、作業者の通行に支障が
ないようにカバーが被せられ、このカバーに前記一対の
無端ローラチェン37,37が臨む2条の溝が開設され
ている。
ロール14の搬出用コンベヤEXおよび第1原紙ロール
搬入用コンベヤIN1,第2原紙ロール搬入用コンベヤI
N2の何れにも、リフター34を配設する構造となって
いる。そこでリフター34およびパレット35を使用し
た原紙ロール14の搬入用コンベヤおよび搬出用コンベ
ヤの構成を、図11〜図15を参照して説明する。本実
施例に使用される原紙ロール14の搬出用コンベヤE
X、第1および第2の搬入用コンベヤIN1,IN2は所
謂フリーフローコンベヤの一種をなしている。例えば前
述の各ピット31,32,33の内部に、複数のスプロケ
ット36に巻掛けた無端ローラチェン37が平行に一対
設けられ、所要方向に連続的に循環走行可能となってい
る。前述した如くコルゲートマシンの操作側から延在す
る各ピット31,32,33には、作業者の通行に支障が
ないようにカバーが被せられ、このカバーに前記一対の
無端ローラチェン37,37が臨む2条の溝が開設され
ている。
【0023】パレット35は、図11および図12に示
す如く、その中央部分に原紙ロール14を安定して載置
可能な2つの谷状の傾斜面35a,35aが形成されて
おり、当該パレット35の裏面には、前記2条のローラ
チェン37,37に載置可能な突起部35b,35bが下
方に突出形成されている。なお図13に示すように、対
をなすローラチェン37,37を、その間隔寸法を異に
して並列的に2基設けることができる。このとき外側の
2条のローラチェン37,37に載置される突起部35
b,35bと、内側のローラチェン37,37に載置され
る突起部35b,35bとは夫々独立的に形成しておけ
ば好適である。そして図11に示す如く、内側の対をな
すローラチェン37,37と、外側の対をなすローラチ
ェン37,37とは、それに関係的に配設した各スプロ
ケット36を独立して駆動することにより、外側の対を
なすローラチェン37,37または内側の対をなすロー
ラチェン37,37を、選択的に循環走行させることが
可能である。
す如く、その中央部分に原紙ロール14を安定して載置
可能な2つの谷状の傾斜面35a,35aが形成されて
おり、当該パレット35の裏面には、前記2条のローラ
チェン37,37に載置可能な突起部35b,35bが下
方に突出形成されている。なお図13に示すように、対
をなすローラチェン37,37を、その間隔寸法を異に
して並列的に2基設けることができる。このとき外側の
2条のローラチェン37,37に載置される突起部35
b,35bと、内側のローラチェン37,37に載置され
る突起部35b,35bとは夫々独立的に形成しておけ
ば好適である。そして図11に示す如く、内側の対をな
すローラチェン37,37と、外側の対をなすローラチ
ェン37,37とは、それに関係的に配設した各スプロ
ケット36を独立して駆動することにより、外側の対を
なすローラチェン37,37または内側の対をなすロー
ラチェン37,37を、選択的に循環走行させることが
可能である。
【0024】このように各パレット35は、搬出用コン
ベヤEX,第1および第2の搬入用コンベヤIN1,IN2
の各コンベヤ駆動系をなすローラチェン37,37に対
して分離自在に載置される構成となっている。そして、
ミルロールスタンド10に隣接して平行に穿設した前記
各ピット31,32,33には、夫々対応的にパンタグラ
フ式のリフター34が収納配置されている。このリフタ
ー34は、図示しない油圧シリンダの如き所要の駆動源
により駆動されて昇降動作する。例えば、リフター34
が上昇駆動されると、ローラチェン37,37に載置さ
れミルロールスタンド10に隣接位置しているパレット
35に、先ず下方から接触する。そして当該パレット3
5をコンベヤ駆動系から分離させて所要距離だけ上昇さ
せる。また前記駆動源を逆付勢すると、リフター34は
下降して、再びパレット35を前記コンベヤ駆動系をな
すローラチェン37,37に安定的に載置させ、更に下
方の定位置まで下降して停止する。
ベヤEX,第1および第2の搬入用コンベヤIN1,IN2
の各コンベヤ駆動系をなすローラチェン37,37に対
して分離自在に載置される構成となっている。そして、
ミルロールスタンド10に隣接して平行に穿設した前記
各ピット31,32,33には、夫々対応的にパンタグラ
フ式のリフター34が収納配置されている。このリフタ
ー34は、図示しない油圧シリンダの如き所要の駆動源
により駆動されて昇降動作する。例えば、リフター34
が上昇駆動されると、ローラチェン37,37に載置さ
れミルロールスタンド10に隣接位置しているパレット
35に、先ず下方から接触する。そして当該パレット3
5をコンベヤ駆動系から分離させて所要距離だけ上昇さ
せる。また前記駆動源を逆付勢すると、リフター34は
下降して、再びパレット35を前記コンベヤ駆動系をな
すローラチェン37,37に安定的に載置させ、更に下
方の定位置まで下降して停止する。
【0025】図13は、前述したフリーフローコンベヤ
形式の原紙ロール搬送システムを使用した場合の、工場
内のレイアウトの一例を示すものであって、図11に関
連して説明した如く、外側の対をなすローラチェン3
7,37と、内側の対をなすローラチェン37,37とが
並列的に配設されている。各ローラチェン37,37が
90°その方向を転換する位置には、ターンテーブル3
8が配設されている。すなわち図13では、原紙ロール
14を貯蔵するストックヤードSYにおいて、原紙ロー
ル14がパレット35に載置され、所要の指令によっ
て、外側の対をなすローラチェン37,37または内側
の対をなすローラチェン37,37の何れかを駆動する
ことにより、これらのパレット群35の送り出しがなさ
れる。そして方向転換をする場合は、ターンテーブル3
8によりパレット35の方向を90°転換させた後、次
のコンベヤに向けて送り出される。図に示す如く、ター
ンテーブル38上において、原紙ロール14がパレット
35と共に回転している間は、その上流側にあるパレッ
ト35は一時停止している。また共通のコンベヤライン
上に複数のパレット35が位置していても、各対をなす
ローラチェン37,37を選択的に駆動することによっ
て、一方のパレット35を走行させると共に、他方のパ
レット35は停止させることが可能である。
形式の原紙ロール搬送システムを使用した場合の、工場
内のレイアウトの一例を示すものであって、図11に関
連して説明した如く、外側の対をなすローラチェン3
7,37と、内側の対をなすローラチェン37,37とが
並列的に配設されている。各ローラチェン37,37が
90°その方向を転換する位置には、ターンテーブル3
8が配設されている。すなわち図13では、原紙ロール
14を貯蔵するストックヤードSYにおいて、原紙ロー
ル14がパレット35に載置され、所要の指令によっ
て、外側の対をなすローラチェン37,37または内側
の対をなすローラチェン37,37の何れかを駆動する
ことにより、これらのパレット群35の送り出しがなさ
れる。そして方向転換をする場合は、ターンテーブル3
8によりパレット35の方向を90°転換させた後、次
のコンベヤに向けて送り出される。図に示す如く、ター
ンテーブル38上において、原紙ロール14がパレット
35と共に回転している間は、その上流側にあるパレッ
ト35は一時停止している。また共通のコンベヤライン
上に複数のパレット35が位置していても、各対をなす
ローラチェン37,37を選択的に駆動することによっ
て、一方のパレット35を走行させると共に、他方のパ
レット35は停止させることが可能である。
【0026】図14および図15は、前述したターンテ
ーブル38と、各コンベヤEX,IN1,IN2との受渡し
部分の縦断面を示すものである。すなわちターンテーブ
ル38に配設したローラチェン37,37の内側にスプ
ロケット39が配設され、このスプロケット39は、水
平な回転軸40の端部に固着したスプロケット41に、
チェン42を介して巻掛けされている。また回転軸40
の中央部にもスプロケット43が固着され、このスプロ
ケット43は単独の駆動機構44に設けたスプロケット
45に、チェン46を介して巻掛けされている。これら
の機構を備えたターンテーブル38自体は、下方に設け
たモータ47から歯車列48の噛合わせにより、所要方
向への水平な回転が与えられるようになっている。ま
た、ターンテーブル38にパレット35を送り込むため
のコンベヤラインには、前述したローラチェン37,3
7から独立した別のローラチェン37,37が、そのラ
イン端部に配設されている。このライン端部に配設した
ローラチェン37,37にもスプロケット49が配設さ
れ、当該スプロケット49は駆動機構50に設けたスプ
ロケット51にチェン52を介して巻掛けされている。
従って、駆動機構50を作動させることにより、前記ロ
ーラチェン37,37を単独で駆動して、パレット35
をターンテーブル38に送り込み得るようになってい
る。なお、ターンテーブル38からパレット35をコン
ベヤラインに送り込む際は、前記駆動機構50を逆駆動
することになる。
ーブル38と、各コンベヤEX,IN1,IN2との受渡し
部分の縦断面を示すものである。すなわちターンテーブ
ル38に配設したローラチェン37,37の内側にスプ
ロケット39が配設され、このスプロケット39は、水
平な回転軸40の端部に固着したスプロケット41に、
チェン42を介して巻掛けされている。また回転軸40
の中央部にもスプロケット43が固着され、このスプロ
ケット43は単独の駆動機構44に設けたスプロケット
45に、チェン46を介して巻掛けされている。これら
の機構を備えたターンテーブル38自体は、下方に設け
たモータ47から歯車列48の噛合わせにより、所要方
向への水平な回転が与えられるようになっている。ま
た、ターンテーブル38にパレット35を送り込むため
のコンベヤラインには、前述したローラチェン37,3
7から独立した別のローラチェン37,37が、そのラ
イン端部に配設されている。このライン端部に配設した
ローラチェン37,37にもスプロケット49が配設さ
れ、当該スプロケット49は駆動機構50に設けたスプ
ロケット51にチェン52を介して巻掛けされている。
従って、駆動機構50を作動させることにより、前記ロ
ーラチェン37,37を単独で駆動して、パレット35
をターンテーブル38に送り込み得るようになってい
る。なお、ターンテーブル38からパレット35をコン
ベヤラインに送り込む際は、前記駆動機構50を逆駆動
することになる。
【0027】次に、このように構成した実施例に係る原
紙供給方法につき、図4〜図7に示す動作説明図および
図8に示すフローチャートを参照して説明する。先ず、
ミルロールスタンド10の各スィングアーム機構28,
29に、原紙ロール14を夫々装填する準備段階から説
明する。なお以下の作用説明では、左右の第1および第
2スィングアーム機構28,29に枢支されるスィング
アーム13,13の所属を明確化するために、左側の第
1スィングアーム13を「左アーム」とし、右側の第2ス
ィングアーム13を「右アーム」と区別することとする。
更に、パレット35およびリフター34に関しても、 左側の第1搬入用コンベヤIN1に位置する部材は、
「Lパレット」および「Lリフター」と指示し、 中間に位置する搬出用コンベヤEXに位置する部材
は、「Mパレット」および「Mリフター」と指示し、 右側の第2搬入用コンベヤIN2に位置する部材は、
「Rパレット」および「Rリフター」と区別して指示する。
紙供給方法につき、図4〜図7に示す動作説明図および
図8に示すフローチャートを参照して説明する。先ず、
ミルロールスタンド10の各スィングアーム機構28,
29に、原紙ロール14を夫々装填する準備段階から説
明する。なお以下の作用説明では、左右の第1および第
2スィングアーム機構28,29に枢支されるスィング
アーム13,13の所属を明確化するために、左側の第
1スィングアーム13を「左アーム」とし、右側の第2ス
ィングアーム13を「右アーム」と区別することとする。
更に、パレット35およびリフター34に関しても、 左側の第1搬入用コンベヤIN1に位置する部材は、
「Lパレット」および「Lリフター」と指示し、 中間に位置する搬出用コンベヤEXに位置する部材
は、「Mパレット」および「Mリフター」と指示し、 右側の第2搬入用コンベヤIN2に位置する部材は、
「Rパレット」および「Rリフター」と区別して指示する。
【0028】運転準備状態では、スプライサー30のヘ
ッド30aおよびヘッド30bは左右に大きく展開して
いる。左側の第1スィングアーム機構28に設けた左ア
ーム13,13は、図4に二点鎖線で示すように、斜め
右方への傾動姿勢をもって搬出用コンベヤEXの上方で
停止している。また右側の第2スィングアーム機構29
に設けた右アーム13,13は、同じく斜め右方に傾動
した姿勢をもって停止している。このとき搬出用コンベ
ヤEXには、空荷のMパレット35がリフター34の真
上に位置しているが、第1および第2搬入用コンベヤI
N1,IN2には、その何れにもLパレット35,Rパレッ
ト35がリフター配設位置に到来していないものとす
る。なお、各対をなす左右のアーム13,13は、相互
に軸方向に離間してセンターブロック16,16を開放
させている。
ッド30aおよびヘッド30bは左右に大きく展開して
いる。左側の第1スィングアーム機構28に設けた左ア
ーム13,13は、図4に二点鎖線で示すように、斜め
右方への傾動姿勢をもって搬出用コンベヤEXの上方で
停止している。また右側の第2スィングアーム機構29
に設けた右アーム13,13は、同じく斜め右方に傾動
した姿勢をもって停止している。このとき搬出用コンベ
ヤEXには、空荷のMパレット35がリフター34の真
上に位置しているが、第1および第2搬入用コンベヤI
N1,IN2には、その何れにもLパレット35,Rパレッ
ト35がリフター配設位置に到来していないものとす
る。なお、各対をなす左右のアーム13,13は、相互
に軸方向に離間してセンターブロック16,16を開放
させている。
【0029】次いで、第1原紙ロール14Aを載置した
Lパレット35が第1搬入用コンベヤIN1を走行し
て、第1スィングアーム機構28の左側方に到来し、L
リフター34の真上で停止してチャッキングを待機す
る。この状態で、第1スィングアーム機構28に設けた
油圧シリンダ25を付勢して、左アーム13,13を反
時計方向に回動させ、斜め左方への傾動姿勢をもって第
1搬入用コンベヤIN1の上方で停止させる。またLリ
フター34を上昇させて、Lパレット35に載置した第
1原紙ロール14Aの紙管15を、前記センターブロッ
ク16,16の先端まで到来させる。なお、第1原紙ロ
ール14Aが未使用であるか、または原紙の消費が余り
なされていないか、の理由によってロール直径が充分大
きい場合は、Lリフター34の上昇度合も僅かとなる。
次に前記油圧シリンダ23,23を同期的に付勢し、左
アーム13,13を相互に近接させて、そのセンターブ
ロック16,16による原紙ロール14Aのチャッキン
グを行なう。
Lパレット35が第1搬入用コンベヤIN1を走行し
て、第1スィングアーム機構28の左側方に到来し、L
リフター34の真上で停止してチャッキングを待機す
る。この状態で、第1スィングアーム機構28に設けた
油圧シリンダ25を付勢して、左アーム13,13を反
時計方向に回動させ、斜め左方への傾動姿勢をもって第
1搬入用コンベヤIN1の上方で停止させる。またLリ
フター34を上昇させて、Lパレット35に載置した第
1原紙ロール14Aの紙管15を、前記センターブロッ
ク16,16の先端まで到来させる。なお、第1原紙ロ
ール14Aが未使用であるか、または原紙の消費が余り
なされていないか、の理由によってロール直径が充分大
きい場合は、Lリフター34の上昇度合も僅かとなる。
次に前記油圧シリンダ23,23を同期的に付勢し、左
アーム13,13を相互に近接させて、そのセンターブ
ロック16,16による原紙ロール14Aのチャッキン
グを行なう。
【0030】このように、左アーム13,13が第1搬
入用コンベヤIN1の上方で停止している間に、右の第
2スィングアーム機構29に設けた油圧シリンダ25の
付勢がなされる。これにより、第2搬入用コンベヤIN
2の上方で停止していた右アーム13,13は反時計方向
に回動して、斜め左方への傾動姿勢をもって搬出用コン
ベヤEXの上方で一時停止する。次いで、第2原紙ロー
ル14Bを載置したRパレット35が第2搬入用コンベ
ヤIN2を走行して、スィングアーム機構29の右側方
に到来し、Rリフター34の真上で停止してチャッキン
グを待機する。この状態で第2スィングアーム機構29
に設けた油圧シリンダ25を付勢し、右アーム13,1
3を時計方向に回動させて、斜め右方への傾動姿勢をも
って第2搬入用コンベヤIN2の上方で停止させる。
入用コンベヤIN1の上方で停止している間に、右の第
2スィングアーム機構29に設けた油圧シリンダ25の
付勢がなされる。これにより、第2搬入用コンベヤIN
2の上方で停止していた右アーム13,13は反時計方向
に回動して、斜め左方への傾動姿勢をもって搬出用コン
ベヤEXの上方で一時停止する。次いで、第2原紙ロー
ル14Bを載置したRパレット35が第2搬入用コンベ
ヤIN2を走行して、スィングアーム機構29の右側方
に到来し、Rリフター34の真上で停止してチャッキン
グを待機する。この状態で第2スィングアーム機構29
に設けた油圧シリンダ25を付勢し、右アーム13,1
3を時計方向に回動させて、斜め右方への傾動姿勢をも
って第2搬入用コンベヤIN2の上方で停止させる。
【0031】この場合に、原紙の消耗により第2原紙ロ
ール14Bの直径が小さくなって、右アーム13,13
の回動のみでは紙管15に対するチャッキングが不能に
なっていると仮定する。このときは、前記Rリフター3
4を作動させて、Rパレット35を第2原紙ロール14
Bと共に所要距離上昇させ、当該原紙ロール14Bの紙
管15と、前記右アーム13,13のセンターブロック
16,16との中心合わせを行なう。しかる後に、前記
油圧シリンダ23,23を同期的に付勢し、右アーム1
3,13を相互に近接させて、そのセンターブロック1
6,16による第2原紙ロール14Bのチャッキングを
行なう(図4参照)。更に、第1原紙ロール14Aの原紙
先端を、スプライサー30のヘッド30aにセットし、
また第2原紙ロール14Bの原紙先端を、ヘッド30b
にセットする。
ール14Bの直径が小さくなって、右アーム13,13
の回動のみでは紙管15に対するチャッキングが不能に
なっていると仮定する。このときは、前記Rリフター3
4を作動させて、Rパレット35を第2原紙ロール14
Bと共に所要距離上昇させ、当該原紙ロール14Bの紙
管15と、前記右アーム13,13のセンターブロック
16,16との中心合わせを行なう。しかる後に、前記
油圧シリンダ23,23を同期的に付勢し、右アーム1
3,13を相互に近接させて、そのセンターブロック1
6,16による第2原紙ロール14Bのチャッキングを
行なう(図4参照)。更に、第1原紙ロール14Aの原紙
先端を、スプライサー30のヘッド30aにセットし、
また第2原紙ロール14Bの原紙先端を、ヘッド30b
にセットする。
【0032】このように、第1原紙ロール14Aおよび
第2原紙ロール14Bに対するチャッキングが完了した
時点で、前記第1原紙ロール14Aを保持している左ア
ーム13,13を、油圧シリンダ25の逆付勢により時
計方向に回動させる。そして該左アーム13,13を斜
め右方に傾動停止させることにより、当該第1原紙ロー
ル14Aを搬出用コンベヤEXの上方に臨ませる(図5
参照)。従って、左側の搬入用コンベヤIN1におけるL
パレット35は空荷になるので、当該Lパレット35を
そのLリフター配設位置から退出させる。また図5に示
すように、スプライサー30の各ヘッド30a,30b
が相互に近接移動し、第1原紙ロール14Aの原紙に対
する紙継ぎがなされて、当該原紙はコルゲートマシンの
シングルフェーサ(図示せず)等の如き紙消費機構に供給
される。なお、第1搬入用コンベヤIN1には、次々回
のオーダに使用される第3原紙ロール14Cを載置した
Lパレット35が走行到来し、第1スィングアーム機構
28の左側に位置するLリフター34の真上位置で停止
して、次回のチャッキングを待機する。
第2原紙ロール14Bに対するチャッキングが完了した
時点で、前記第1原紙ロール14Aを保持している左ア
ーム13,13を、油圧シリンダ25の逆付勢により時
計方向に回動させる。そして該左アーム13,13を斜
め右方に傾動停止させることにより、当該第1原紙ロー
ル14Aを搬出用コンベヤEXの上方に臨ませる(図5
参照)。従って、左側の搬入用コンベヤIN1におけるL
パレット35は空荷になるので、当該Lパレット35を
そのLリフター配設位置から退出させる。また図5に示
すように、スプライサー30の各ヘッド30a,30b
が相互に近接移動し、第1原紙ロール14Aの原紙に対
する紙継ぎがなされて、当該原紙はコルゲートマシンの
シングルフェーサ(図示せず)等の如き紙消費機構に供給
される。なお、第1搬入用コンベヤIN1には、次々回
のオーダに使用される第3原紙ロール14Cを載置した
Lパレット35が走行到来し、第1スィングアーム機構
28の左側に位置するLリフター34の真上位置で停止
して、次回のチャッキングを待機する。
【0033】次に、左アーム13,13に装填されて使
用中の第1原紙ロール14Aを、該左アームから取外し
てストックヤードSYに戻したり、コルゲートマシンの
稼動中に生ずるオーダ変更に伴い、別の規格に係る前記
第2原紙ロール14Bに交換したりする場合につき説明
する。先ず、第1原紙ロール14Aから繰出されている
原紙を、スプライサー30中で切断してヘッド30aか
ら切り放し、右アーム13,13に装填されている第2
原紙ロール14Bの原紙を、スプライサー30により紙
継ぎする。これにより第2原紙ロール14Bの原紙が、
コルゲートマシンの紙消費機構に供給される。この紙継
ぎの直後に、搬出用コンベヤEXに配設したMリフター
34を上昇させて、原紙の消耗により直径が減少してい
る旧原紙ロール14A(第1原紙ロール)をMパレット3
5により支持する。そして左アーム13,13を離間方
向に移動させることにより、センターブロック16,1
6による旧原紙ロール14Aのチャッキングが解除され
る。この状態で当該Mリフター34が再び下降し、旧原
紙ロール14AはMパレット35と共に搬出用コンベヤ
EXから搬出される。
用中の第1原紙ロール14Aを、該左アームから取外し
てストックヤードSYに戻したり、コルゲートマシンの
稼動中に生ずるオーダ変更に伴い、別の規格に係る前記
第2原紙ロール14Bに交換したりする場合につき説明
する。先ず、第1原紙ロール14Aから繰出されている
原紙を、スプライサー30中で切断してヘッド30aか
ら切り放し、右アーム13,13に装填されている第2
原紙ロール14Bの原紙を、スプライサー30により紙
継ぎする。これにより第2原紙ロール14Bの原紙が、
コルゲートマシンの紙消費機構に供給される。この紙継
ぎの直後に、搬出用コンベヤEXに配設したMリフター
34を上昇させて、原紙の消耗により直径が減少してい
る旧原紙ロール14A(第1原紙ロール)をMパレット3
5により支持する。そして左アーム13,13を離間方
向に移動させることにより、センターブロック16,1
6による旧原紙ロール14Aのチャッキングが解除され
る。この状態で当該Mリフター34が再び下降し、旧原
紙ロール14AはMパレット35と共に搬出用コンベヤ
EXから搬出される。
【0034】次に、旧原紙ロール14A(第1原紙ロー
ル)を放出した左アーム13,13が反時計方向に回動し
て停止待機し、また左側の第1搬入用コンベヤIN1に
到来している前記第3原紙ロール14Cは、その待機位
置の下方に配設したLリフター34の作動によりチャッ
キング位置まで上昇する。そして、前記センターブロッ
ク16,16に第3原紙ロール14Cの紙管15を合致
させた後、当該左アーム13,13を相互に近接移動さ
せて第3原紙ロール14Cに対するチャッキングを行な
う。この第3原紙ロール14Cに対するチャッキングの
終了後は、Lリフター34は再び下降すると共に、Lパ
レット35は第1搬入用コンベヤIN1から次のロール
搬入準備のために退出する。また、次回使用予定の第3
原紙ロール14Cの原紙先端は、スプライサー30のヘ
ッド30aにセットされ次の紙継ぎを待機する。なお、
旧原紙ロール14Aの搬出により、搬出用コンベヤEX
は空になっている。そこで図7に示す如く、原紙供給中
の新原紙ロール14B(第2原紙ロール)を装填した右ア
ーム13,13を反時計方向に回動させて、第2搬入用
コンベヤIN2側から搬出用コンベヤEX側に切換え
る。これにより第2搬入用コンベヤIN2が空になるの
で、次々回に使用する予定の別の第4原紙ロール14D
をRパレット35に載置して、第2搬入用コンベヤIN
2に搬入させる。そして前述の動作が、図5→図6→図
7→図5の順で交互に繰り返される。
ル)を放出した左アーム13,13が反時計方向に回動し
て停止待機し、また左側の第1搬入用コンベヤIN1に
到来している前記第3原紙ロール14Cは、その待機位
置の下方に配設したLリフター34の作動によりチャッ
キング位置まで上昇する。そして、前記センターブロッ
ク16,16に第3原紙ロール14Cの紙管15を合致
させた後、当該左アーム13,13を相互に近接移動さ
せて第3原紙ロール14Cに対するチャッキングを行な
う。この第3原紙ロール14Cに対するチャッキングの
終了後は、Lリフター34は再び下降すると共に、Lパ
レット35は第1搬入用コンベヤIN1から次のロール
搬入準備のために退出する。また、次回使用予定の第3
原紙ロール14Cの原紙先端は、スプライサー30のヘ
ッド30aにセットされ次の紙継ぎを待機する。なお、
旧原紙ロール14Aの搬出により、搬出用コンベヤEX
は空になっている。そこで図7に示す如く、原紙供給中
の新原紙ロール14B(第2原紙ロール)を装填した右ア
ーム13,13を反時計方向に回動させて、第2搬入用
コンベヤIN2側から搬出用コンベヤEX側に切換え
る。これにより第2搬入用コンベヤIN2が空になるの
で、次々回に使用する予定の別の第4原紙ロール14D
をRパレット35に載置して、第2搬入用コンベヤIN
2に搬入させる。そして前述の動作が、図5→図6→図
7→図5の順で交互に繰り返される。
【0035】このように、本実施例に係る原紙供給方法
によれば、現在使用中の原紙ロールをスィングアームか
ら取外し、次のオーダに係る原紙ロールをチャッキング
するまでに要するトータルタイムが、中央の搬出用コン
ベヤEXの位置から各搬入用コンベヤIN1,IN2の位
置まで90°回動するだけで足りる。従って、図20に
示す如く、従来のミルロールスタンドでは、同一コンベ
ヤ上において原紙ロールの放出を行なったスィングアー
ムは、一旦原位置まで退避した後に、再び新たな原紙ロ
ールの供給を受けるために回動を行なう複雑な手間を要
していたが、これに比べて極めて大きな時間短縮が図ら
れるものである。
によれば、現在使用中の原紙ロールをスィングアームか
ら取外し、次のオーダに係る原紙ロールをチャッキング
するまでに要するトータルタイムが、中央の搬出用コン
ベヤEXの位置から各搬入用コンベヤIN1,IN2の位
置まで90°回動するだけで足りる。従って、図20に
示す如く、従来のミルロールスタンドでは、同一コンベ
ヤ上において原紙ロールの放出を行なったスィングアー
ムは、一旦原位置まで退避した後に、再び新たな原紙ロ
ールの供給を受けるために回動を行なう複雑な手間を要
していたが、これに比べて極めて大きな時間短縮が図ら
れるものである。
【0036】次に図9は、図1に示す原紙供給装置を使
用した場合における工場内でのレイアウトパターンの変
形例を示し、これはコルゲートマシンの操作側のみなら
ず、駆動側にも充分なスペースが確保される場合に採用
されるものである。すなわち図9に示すパターンでは、
第1および第2搬入用コンベヤIN1,IN2は何れも操
作側に位置しているが、搬出用コンベヤEXは駆動側に
延在している。従って駆動側は、使用済み原紙ロールの
搬送エリアとして利用可能であって、原紙ロール14を
貯蔵するストックヤードSYに向けて、順次使用済みの
原紙ロール14が供給される。なお第1および第2搬入
用コンベヤIN1,IN2と整列させて、搬出用コンベヤ
EX側にストックコンベヤSCを夫々配設してもよい。
この場合は、これらのストックコンベヤSCに旧原紙ロ
ール14であって、かつ現在のオーダ終了後に引き続き
使用する原紙ロールを一時的にストックすると共に、直
ちに第1および第2搬入用コンベヤIN1,IN2に戻す
ことができ、これによって、迅速なオーダ変更に対応し
得る利点が得られる。また前記ターンテーブル38によ
り方向転換させることにより、ストックヤードSYに向
わせることなく、別の原紙供給装置に送り出すこともで
きる。なお操作側での第1および第2搬入用コンベヤI
N1,IN2への原紙ロール14の供給は、例えばフォー
クリフトを使用して、作業者により適宜のタイミングで
順次なされる。
用した場合における工場内でのレイアウトパターンの変
形例を示し、これはコルゲートマシンの操作側のみなら
ず、駆動側にも充分なスペースが確保される場合に採用
されるものである。すなわち図9に示すパターンでは、
第1および第2搬入用コンベヤIN1,IN2は何れも操
作側に位置しているが、搬出用コンベヤEXは駆動側に
延在している。従って駆動側は、使用済み原紙ロールの
搬送エリアとして利用可能であって、原紙ロール14を
貯蔵するストックヤードSYに向けて、順次使用済みの
原紙ロール14が供給される。なお第1および第2搬入
用コンベヤIN1,IN2と整列させて、搬出用コンベヤ
EX側にストックコンベヤSCを夫々配設してもよい。
この場合は、これらのストックコンベヤSCに旧原紙ロ
ール14であって、かつ現在のオーダ終了後に引き続き
使用する原紙ロールを一時的にストックすると共に、直
ちに第1および第2搬入用コンベヤIN1,IN2に戻す
ことができ、これによって、迅速なオーダ変更に対応し
得る利点が得られる。また前記ターンテーブル38によ
り方向転換させることにより、ストックヤードSYに向
わせることなく、別の原紙供給装置に送り出すこともで
きる。なお操作側での第1および第2搬入用コンベヤI
N1,IN2への原紙ロール14の供給は、例えばフォー
クリフトを使用して、作業者により適宜のタイミングで
順次なされる。
【0037】図10は、前記工場内でのレイアウトパタ
ーンの更に別の変形例を示すものである。これは基本的
には、図9に示すレイアウトパターンを基礎とし、更に
操作側にストック用のコンベヤSCが増設された例であ
る。すなわちコルゲートマシンの駆動側に搬出用コンベ
ヤEXが延在し、これと反対の操作側に、前記搬出用コ
ンベヤEXと整列して、従来公知のスラットコンベヤか
らなるストック用のコンベヤSCが配設されている。こ
のスラットコンベヤSCの更に下流側には、原紙供給コ
ンベヤが連結されている。
ーンの更に別の変形例を示すものである。これは基本的
には、図9に示すレイアウトパターンを基礎とし、更に
操作側にストック用のコンベヤSCが増設された例であ
る。すなわちコルゲートマシンの駆動側に搬出用コンベ
ヤEXが延在し、これと反対の操作側に、前記搬出用コ
ンベヤEXと整列して、従来公知のスラットコンベヤか
らなるストック用のコンベヤSCが配設されている。こ
のスラットコンベヤSCの更に下流側には、原紙供給コ
ンベヤが連結されている。
【0038】前記スラットコンベヤSCの上には、各種
のオーダに対応し得る種々の原紙ロール14がストック
されるようになっている。例えば、一般的に使用が終了
した原紙ロール14は、前記搬出用コンベヤEXによ
り、そのまま前記ストックヤードSYに向けて搬出され
るものであるが、頻繁に使用する規格の原紙ロール14
においては、前記スラットコンベヤSC側に搬出させ
て、ここでストックしておく。そして割込み使用する際
には、当該原紙ロール14をスラットコンベヤSCから
原紙供給コンベヤまで移動させ、ここで割込みを行なわ
せる。なおストックしておく必要がない場合は、このス
ラットコンベヤSCは、新しい原紙を搬入する第1およ
び第2搬入用コンベヤIN1,IN2を補助するコンベヤ
として使用される。
のオーダに対応し得る種々の原紙ロール14がストック
されるようになっている。例えば、一般的に使用が終了
した原紙ロール14は、前記搬出用コンベヤEXによ
り、そのまま前記ストックヤードSYに向けて搬出され
るものであるが、頻繁に使用する規格の原紙ロール14
においては、前記スラットコンベヤSC側に搬出させ
て、ここでストックしておく。そして割込み使用する際
には、当該原紙ロール14をスラットコンベヤSCから
原紙供給コンベヤまで移動させ、ここで割込みを行なわ
せる。なおストックしておく必要がない場合は、このス
ラットコンベヤSCは、新しい原紙を搬入する第1およ
び第2搬入用コンベヤIN1,IN2を補助するコンベヤ
として使用される。
【0039】次に図16は、図1に示す原紙供給装置の
変形例を示すものである。図1に示す原紙供給装置で
は、搬入用コンベヤIN1,IN2および搬出用コンベヤ
EXの何れにもリフター34を使用していた。しかし、
リフター34の数が増えれば、それだけ製作コストも嵩
むことになる。またリフター34を使う以上は、必然的
に、パレット35がローラチェン37,37から分離可
能なフリーフロー式コンベヤを使用する必要がある。そ
こで図16に示す原紙供給装置では、第1および第2搬
入用コンベヤIN1,IN2にのみリフター34を設ける
と共に、これらコンベヤIN1,IN2の構成を前述した
フリーフロー式の機構とし、前記原紙ロール14の搬出
用コンベヤEXは従来のトロッコ式コンベヤを使用する
こととしてある。
変形例を示すものである。図1に示す原紙供給装置で
は、搬入用コンベヤIN1,IN2および搬出用コンベヤ
EXの何れにもリフター34を使用していた。しかし、
リフター34の数が増えれば、それだけ製作コストも嵩
むことになる。またリフター34を使う以上は、必然的
に、パレット35がローラチェン37,37から分離可
能なフリーフロー式コンベヤを使用する必要がある。そ
こで図16に示す原紙供給装置では、第1および第2搬
入用コンベヤIN1,IN2にのみリフター34を設ける
と共に、これらコンベヤIN1,IN2の構成を前述した
フリーフロー式の機構とし、前記原紙ロール14の搬出
用コンベヤEXは従来のトロッコ式コンベヤを使用する
こととしてある。
【0040】但しこの場合は、図1に示す形状をしたス
ィングアーム13,13を使用すると、使用済みの原紙
ロール14に対するチャッキングを解除して、該ロール
14をトロッコ式コンベヤまで放出するに際し、その落
差が大きくなって衝撃が強くなる難点がある。そこでこ
の原紙供給装置では、図示の如く、各スィングアーム1
3の先端を所要のオフセット角で屈曲させると共に、当
該アーム13の回動角度を、図1に示す原紙供給装置よ
りも大きく得られるように設定してある。これによっ
て、使用済みの原紙ロール14を解除する際に、トロッ
コ式コンベヤと当該原紙ロール14との放出落差を小さ
くすることができ、大きな衝撃の発生を防止することが
できる。
ィングアーム13,13を使用すると、使用済みの原紙
ロール14に対するチャッキングを解除して、該ロール
14をトロッコ式コンベヤまで放出するに際し、その落
差が大きくなって衝撃が強くなる難点がある。そこでこ
の原紙供給装置では、図示の如く、各スィングアーム1
3の先端を所要のオフセット角で屈曲させると共に、当
該アーム13の回動角度を、図1に示す原紙供給装置よ
りも大きく得られるように設定してある。これによっ
て、使用済みの原紙ロール14を解除する際に、トロッ
コ式コンベヤと当該原紙ロール14との放出落差を小さ
くすることができ、大きな衝撃の発生を防止することが
できる。
【0041】次に図17は、本願の別の供給方法を実施
する原紙供給装置を示すものであって、図1に示す原紙
供給装置とは逆に、2つのスィングアーム機構28,2
9の中間に搬入用コンベヤINを設け、両側に第1搬出
用コンベヤEX1および第2搬出用コンベヤEX2を夫々
設けるよう構成したたものである。これによりリフター
34は、搬入用コンベヤINにのみ1基設ければよいこ
とになり、またパレット35が分離可能なフリーフロー
タイプのコンベヤであっても、この搬入用コンベヤIN
にのみ設置することで足りることになる。従って、全体
としての製造コストの低減に著しく寄与することにな
る。
する原紙供給装置を示すものであって、図1に示す原紙
供給装置とは逆に、2つのスィングアーム機構28,2
9の中間に搬入用コンベヤINを設け、両側に第1搬出
用コンベヤEX1および第2搬出用コンベヤEX2を夫々
設けるよう構成したたものである。これによりリフター
34は、搬入用コンベヤINにのみ1基設ければよいこ
とになり、またパレット35が分離可能なフリーフロー
タイプのコンベヤであっても、この搬入用コンベヤIN
にのみ設置することで足りることになる。従って、全体
としての製造コストの低減に著しく寄与することにな
る。
【0042】図18は、本発明に係る原紙供給方法を実
施する装置の発展例を示すものであって、第1および第
2搬入用コンベヤIN1,IN2を2基と第1および第2
搬出用コンベヤEX1,EX2とを2基夫々配設した例を
示す。すなわちミルロールスタンド10における2つの
スィングアーム機構28,29は、従来のミルロールス
タンドよりその隣接し合う間隔が大きくなるよう設定さ
れ、両スィングアーム機構28,29の間に、2本の第
1および第2搬出用コンベヤEX1,EX2が設置されて
いる。また両スィングアーム13,13の外方に、第1
および第2搬入用コンベヤIN1,IN2が2本設置され
ている。前述した図1に示す原紙供給装置の如く、第1
および第2搬入用コンベヤIN1,IN2が2本で、かつ
搬出用コンベヤEXが1本の方式では、第5番目の原紙
ロール14Eを搬入するためには、第1番目の原紙ロー
ル14Aが搬出された後に、第2番目の原紙ロール14
Bおよび第3番目の原紙ロール14Cの紙継ぎがなさ
れ、第2番目の原紙ロール14Bが搬出され、更に第3
番目の原紙ロール14Cが搬出ライン上へ移動するまで
の待ち時間がある。しかし本方式によれば、第1番目の
原紙ロール14Aを搬出した後に、第2番目の原紙ロー
ル14Bおよび第4番目の原紙ロール14Dの動きに関
係なく、第3番目の原紙ロール14Cが搬出ライン上へ
移動可能となるため、殆んど待ち時間を設けることなく
第5番目の原紙ロール14Eを搬入し得る利点がある。
施する装置の発展例を示すものであって、第1および第
2搬入用コンベヤIN1,IN2を2基と第1および第2
搬出用コンベヤEX1,EX2とを2基夫々配設した例を
示す。すなわちミルロールスタンド10における2つの
スィングアーム機構28,29は、従来のミルロールス
タンドよりその隣接し合う間隔が大きくなるよう設定さ
れ、両スィングアーム機構28,29の間に、2本の第
1および第2搬出用コンベヤEX1,EX2が設置されて
いる。また両スィングアーム13,13の外方に、第1
および第2搬入用コンベヤIN1,IN2が2本設置され
ている。前述した図1に示す原紙供給装置の如く、第1
および第2搬入用コンベヤIN1,IN2が2本で、かつ
搬出用コンベヤEXが1本の方式では、第5番目の原紙
ロール14Eを搬入するためには、第1番目の原紙ロー
ル14Aが搬出された後に、第2番目の原紙ロール14
Bおよび第3番目の原紙ロール14Cの紙継ぎがなさ
れ、第2番目の原紙ロール14Bが搬出され、更に第3
番目の原紙ロール14Cが搬出ライン上へ移動するまで
の待ち時間がある。しかし本方式によれば、第1番目の
原紙ロール14Aを搬出した後に、第2番目の原紙ロー
ル14Bおよび第4番目の原紙ロール14Dの動きに関
係なく、第3番目の原紙ロール14Cが搬出ライン上へ
移動可能となるため、殆んど待ち時間を設けることなく
第5番目の原紙ロール14Eを搬入し得る利点がある。
【0043】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係る原紙
供給方法によれば、原紙ロールのアームへの装填および
該アームからの原紙ロールの放出を行なうには、当該ス
ィングアームを所要の方向に回動させる基本動作だけで
足りる。従って、従来のミルロールスタンドでは、同じ
目的を達成するのに、スィングアームを左右両方向に往
復回動させる必要があったのに比して、サイクルタイム
の著しい短縮が図られるものである。また、原紙ロール
の搬送コンベヤにリフターを設け、当該原紙ロールのア
ームに対する受け渡しに際し、原紙ロールを担持したリ
フターを上昇させると共に、スィングアームを当該原紙
ロールに向けて近接的に回動させることにより、一層サ
イクルタイムの短縮が実現される。しかも、全体として
構成が簡単であるために、保守点検が容易で、製造コス
トも低廉となる利点がある。
供給方法によれば、原紙ロールのアームへの装填および
該アームからの原紙ロールの放出を行なうには、当該ス
ィングアームを所要の方向に回動させる基本動作だけで
足りる。従って、従来のミルロールスタンドでは、同じ
目的を達成するのに、スィングアームを左右両方向に往
復回動させる必要があったのに比して、サイクルタイム
の著しい短縮が図られるものである。また、原紙ロール
の搬送コンベヤにリフターを設け、当該原紙ロールのア
ームに対する受け渡しに際し、原紙ロールを担持したリ
フターを上昇させると共に、スィングアームを当該原紙
ロールに向けて近接的に回動させることにより、一層サ
イクルタイムの短縮が実現される。しかも、全体として
構成が簡単であるために、保守点検が容易で、製造コス
トも低廉となる利点がある。
【図1】本発明に係るコルゲートマシンの原紙供給方法
を好適に実施し得る原紙供給装置を概略的に示す斜視図
である。
を好適に実施し得る原紙供給装置を概略的に示す斜視図
である。
【図2】スプライサーの下方に配設した図1に示す原紙
供給装置の正面図である。
供給装置の正面図である。
【図3】図1に示す原紙供給装置を工場に配設した場合
のレイアウトパターンの一例を示す平面図であって、コ
ルゲートラインの駆動側に工場の壁部分が位置している
スペース的な制約のある場合を示す。
のレイアウトパターンの一例を示す平面図であって、コ
ルゲートラインの駆動側に工場の壁部分が位置している
スペース的な制約のある場合を示す。
【図4】図1に示す原紙供給装置を稼動させた場合の、
経時的な動作順序を示す説明図である。
経時的な動作順序を示す説明図である。
【図5】図1に示す原紙供給装置を稼動させた場合の、
経時的な動作順序を示す説明図である。
経時的な動作順序を示す説明図である。
【図6】図1に示す原紙供給装置を稼動させた場合の、
経時的な動作順序を示す説明図である。
経時的な動作順序を示す説明図である。
【図7】図1に示す原紙供給装置を稼動させた場合の、
経時的な動作順序を示す説明図である。
経時的な動作順序を示す説明図である。
【図8】図1に示す原紙供給装置を稼動させた場合の、
経時的なフローチャート図である。
経時的なフローチャート図である。
【図9】図1に示す原紙供給装置を工場に配設した場合
のレイアウトパターンの各例を示す平面図である。
のレイアウトパターンの各例を示す平面図である。
【図10】図1に示す原紙供給装置を工場に配設した場
合のレイアウトパターンの各例を示す平面図である。
合のレイアウトパターンの各例を示す平面図である。
【図11】パレットを使用した原紙ロールの搬入用およ
び搬出用コンベヤの概略構成を示す斜視図である。
び搬出用コンベヤの概略構成を示す斜視図である。
【図12】パレットを担持するリフター機構の概略構成
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図13】原紙ロールの搬送用コンベヤのレイアウトパ
ターンを示す平面図である。
ターンを示す平面図である。
【図14】ターンテーブルと各コンベヤとの受渡し部分
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図15】図15はターンテーブルの縦断面図である。
【図16】別実施例の概略正面図である。
【図17】更に別の実施例の概略正面図である。
【図18】本願に係る原紙供給装置を工場に配設した場
合のレイアウトパターンの一例を示す平面図である。
合のレイアウトパターンの一例を示す平面図である。
【図19】従来技術に係るミルロールスタンドの概略構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図20】図19に示すミルロールスタンドの概略正面
図である。
図である。
11 回動軸 12 回動軸 13 第1スィングアーム,第2スィングアーム 14A 第1原紙ロール 14B 第2原紙ロール 28 第1スィングアーム機構 29 第2スィングアーム機構 EX 原紙ロール搬出用コンベヤ EX1 第1原紙ロール搬出用コンベヤ EX2 第2原紙ロール搬出用コンベヤ IN 原紙ロール搬入用コンベヤ IN1 第1原紙ロール搬入用コンベヤ IN2 第2原紙ロール搬入用コンベヤ P 垂線
Claims (3)
- 【請求項1】 上方に延在する垂線(P)を中心に左右へ
所要角度だけ回動可能な一対の第1スィングアーム(13,
13)を、回動軸(11)に支持した第1スィングアーム機構
(28)と、上方に延在する垂線(P)を中心に左右へ所要角
度だけ回動可能な一対の第2スィングアーム(13,13)
を、前記回動軸(11)と平行な回動軸(12)に支持した第2
スィングアーム機構(29)と、前記第1および第2スィン
グアーム機構(28,29)の中間に位置して、前記回動軸(1
1,12)と平行に延在する原紙ロール搬出用コンベヤ(EX)
と、前記第1スィングアーム機構(28)の外方に位置し
て、前記回動軸(11)に平行に延在する第1原紙ロール搬
入用コンベヤ(IN1)と、前記第2スィングアーム機構(2
9)の外方に位置して、前記回動軸(12)に平行に延在する
第2原紙ロール搬入用コンベヤ(IN2)とを備えるコルゲ
ートマシンの原紙供給装置において、 第1原紙ロール(14A)を第1原紙ロール搬入用コンベヤ
(IN1)により第1スィングアーム機構(28)の側方へ搬入
すると共に、その第1スィングアーム(13,13)を第1原
紙ロール搬入用コンベヤ(IN1)の上方へ揺動させて第1
原紙ロール(14A)のチャッキングを行ない、 第2原紙ロール(14B)を第2原紙ロール搬入用コンベヤ
(IN2)により第2スィングアーム機構(29)の側方へ搬入
すると共に、その第2スィングアーム(13,13)を第2原
紙ロール搬入用コンベヤ(IN2)の上方へ揺動させて第2
原紙ロール(14B)のチャッキングを行ない、 第1スィングアーム(13,13)を原紙ロール搬出用コンベ
ヤ(EX)の上方へ揺動させて、該アーム(13,13)がチャッ
キングした第1原紙ロール(14A)を該搬出用コンベヤ(E
X)の上方で繰り出し使用すると共に、第2スィングアー
ム(13,13)がチャッキングした第2原紙ロール(14B)は第
2原紙ロール搬入用コンベヤ(IN2)の上方で次回の使用
を待機させ、 第1原紙ロール(14A)のオーダが終了すると第1スィン
グアーム(13,13)によるチャッキングを解除して、この
第1原紙ロール(14A)を原紙ロール搬出用コンベヤ(EX)
により系外へ搬出し、 次いで第2スィングアーム(13,13)を原紙ロール搬出用
コンベヤ(EX)の上方へ揺動させて、該アーム(13,13)が
チャッキングした第2原紙ロール(14B)を該搬出用コン
ベヤ(EX)の上方で繰り出し使用に供するようにしたこと
を特徴とするコルゲートマシンの原紙供給方法。 - 【請求項2】 上方に延在する垂線(P)を中心に左右へ
所要角度だけ回動可能な一対の第1スィングアーム(13,
13)を、回動軸(11)に支持した第1スィングアーム機構
(28)と、上方に延在する垂線(P)を中心に左右へ所要角
度だけ回動可能な一対の第2スィングアーム(13,13)
を、前記回動軸(11)と平行な回動軸(12)に支持した第2
スィングアーム機構(29)と、前記第1および第2スィン
グアーム機構(28,29)の中間に位置して、前記回動軸(1
1,12)と平行に延在する原紙ロール搬入用コンベヤ(IN)
と、前記第1スィングアーム機構(28)の外方に位置し
て、前記回動軸(11)に平行に延在する第1原紙ロール搬
出用コンベヤ(EX1)と、前記第2スィングアーム機構(2
9)の外方に位置して、前記回動軸(12)に平行に延在する
第2原紙ロール搬出用コンベヤ(EX2)とを備えるコルゲ
ートマシンの原紙供給装置において、 第1原紙ロール(14A)を原紙ロール搬入用コンベヤ(IN)
により第1スィングアーム機構(28)の側方へ搬入すると
共に、その第1スィングアーム(13,13)を該搬入用コン
ベヤ(IN)の上方へ揺動させて第1原紙ロール(14A)のチ
ャッキングを行ない、 この第1スィングアーム(13,13)を第1原紙ロール搬出
用コンベヤ(EX1)の上方へ揺動させて、該アーム(13,13)
がチャッキングした第1原紙ロール(14A)を該第1コン
ベヤ(EX1)の上方で繰り出し使用に供し、 第2原紙ロール(14B)を原紙ロール搬入用コンベヤ(IN)
により第2スィングアーム機構(29)の側方へ搬入すると
共に、その第2スィングアーム(13,13)を該搬入用コン
ベヤ(IN)の上方へ揺動させて第2原紙ロール(14B)のチ
ャッキングを行ない、 前記第1原紙ロール(14A)の繰り出し使用中は、第2ス
ィングアーム(13,13)がチャッキングした第2原紙ロー
ル(14B)を原紙ロール搬入用コンベヤ(IN)の上方で次回
の使用を待機させ、 第1原紙ロール(14A)のオーダが終了すると第1スィン
グアーム(13,13)によるチャッキングを解除して、この
第1原紙ロール(14A)を第1原紙ロール搬出用コンベヤ
(EX1)により系外へ搬出し、 次いで第2スィングアーム(13,13)を第2原紙ロール(14
B)と共に第2原紙ロール搬出用コンベヤ(EX2)の上方へ
揺動させて、該アーム(13,13)がチャッキングした第2
原紙ロール(14B)を該第2コンベヤ(EX2)の上方で繰り出
し使用に供するようにしたことを特徴とするコルゲート
マシンの原紙供給方法。 - 【請求項3】 第1原紙ロール(14A)を原紙ロール搬入
用コンベヤ(IN)により第1スィングアーム機構(28)の側
方へ搬入すると共に、その第1スィングアーム(13,13)
を該搬入用コンベヤ(IN)の上方へ揺動させて第1原紙ロ
ール(14A)のチャッキングを行ない、 第2原紙ロール搬出用コンベヤ(EX2)の上方における第
2原紙ロール(14B)の繰り出し使用中は、第1スィング
アーム(13,13)がチャッキングした第1原紙ロール(14A)
を原紙ロール搬入用コンベヤ(IN)の上方で次回の使用を
待機させ、 第2原紙ロール(14B)のオーダが終了すると第1スィン
グアーム(13,13)によるチャッキングを解除して、この
第2原紙ロール(14B)を第2原紙ロール搬出用コンベヤ
(EX2)により系外へ搬出し、 次いで第1スィングアーム(13,13)を第1原紙ロール(14
A)と共に第1原紙ロール搬出用コンベヤ(EX1)の上方へ
揺動させて、該アーム(13,13)がチャッキングした第1
原紙ロール(14A)を該第1コンベヤ(EX1)の上方で繰り出
し使用に供するようにしたことを特徴とする請求項2に
記載のコルゲートマシンの原紙供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8280071A JP2807877B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | コルゲートマシンの原紙供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8280071A JP2807877B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | コルゲートマシンの原紙供給方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62221623A Division JP2618648B2 (ja) | 1987-09-03 | 1987-09-03 | コルゲートマシンの原紙供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09165128A true JPH09165128A (ja) | 1997-06-24 |
| JP2807877B2 JP2807877B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=17619902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8280071A Expired - Fee Related JP2807877B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | コルゲートマシンの原紙供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807877B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019034802A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-03-07 | リンテック株式会社 | 長尺体搬送装置および長尺体搬送方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167160A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ロ−ル原紙供給装置 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8280071A patent/JP2807877B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167160A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ロ−ル原紙供給装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019034802A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-03-07 | リンテック株式会社 | 長尺体搬送装置および長尺体搬送方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2807877B2 (ja) | 1998-10-08 |
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