JPH0916537A - システム管理方法 - Google Patents

システム管理方法

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JPH0916537A
JPH0916537A JP8049722A JP4972296A JPH0916537A JP H0916537 A JPH0916537 A JP H0916537A JP 8049722 A JP8049722 A JP 8049722A JP 4972296 A JP4972296 A JP 4972296A JP H0916537 A JPH0916537 A JP H0916537A
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JP
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service
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fact
met
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Application number
JP8049722A
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English (en)
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Kave Eshghi
ケーブ・エシュギ
Jean-Jacques Moreau
ジャン・ジャック・モロー
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HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
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Publication date
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2257Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using expert systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N5/00Computing arrangements using knowledge-based models
    • G06N5/04Inference or reasoning models
    • G06N5/043Distributed expert systems; Blackboards

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
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  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータ・システムが提供するサービスに
対して影響を及ぼす事象を監視し必要なアクションを実
行する方法と装置を提供する。 【解決手段】事象の発生を監視しその影響を取り除く機
能を持つシステム管理装置およびその動作方法が提供さ
れる。この装置において、サービスが使用可能となるた
めに満たされねばならない要件を保持する宣言型モデル
が作成され、該要件に関連する事実を含む事実ベースを
基に推論エンジンが行う推論によって要件の充足が判断
される。要件が満たされていない場合必要なアクション
を講じて要件が満たされるようにする。目標を満たすた
めの情報が第2のシステム管理装置が管理する領域に関
わるものである場合、第2のシステム管理装置に副次的
目標を送り、第2のシステム管理装置に要件充足の判断
と適切なアクションをとるように要求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ・シ
ステムによって提供される(電子メールや印刷スプーリ
ングのような)サービスの可用性に影響を及ぼす可能性
のある事象の発生を監視し、そのような事象の影響をな
くすために必要とされる修正アクションを識別し実行す
る方法と装置に関するものであり、特に、コンピュータ
のネットワーク上で提供されるサービスに関して事象を
監視し必要なアクションを実行する方法と装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・システムおよびネットワ
ークの複雑さが非常に増大したため、そのようなシステ
ムは、典型的には、種々のシステム・サービスを提供す
る際大量のシステム構成要素が存在しそれらが相互に作
用するという特徴を有している。このため、例えば障害
の検出およびそれらの原因の識別、修正に関連して、シ
ステム・サービスの連続的可用性を維持するために必要
とされるシステム管理資源に大きなひずみが生じてい
る。
【0003】この問題の解決策の一つが、WO 094
/09 427に開示されている。このWO 94/09
427は、各システム・サービスに対してそれぞれの
宣言型モデルを用意するシステム管理方法および装置を
記載している。このモデルは、そのサービスに関して実
行されるいかなる特定のタスクとも独立して、必要な構
成要素とそれらの間の関係の観点から、サービスが使用
可能であるための要件または目標を明確にする。そのよ
うなモデルのいずれでも実行できる一般的推論動作の観
点から、特定モデルから独立した形態でタスクの実行を
制御するため、各タスク毎に、インストレーション、監
視および障害診断のようなタスク・プログラムが提供さ
れる。あるサービスに関するタスク(複数)は、当該タ
スクに関するタスク・プログラムの制御の下、(例えば
作動停止中の印刷スプーリング・サービスに関する障害
発見のような)サービスに関連する宣言型モデルに対し
て推論動作を実行することによって遂行される。
【0004】上記のWO 94/09 427で開示され
た発明の1つの実施形態において、システムに関する事
実を記憶する事実ベースの参照によって、システムに関
する情報が使用可能にされる。上記事実ベースは、情報
の特定の項目を引き出す照会という直接的方法か、ある
いは、情報のこれらの項目からの推論という間接的な方
法か、いずれかの形態で、所望の情報を提供するためシ
ステムとの対話を通して更新することができる。推論エ
ンジンは、サービスに関連する要件または目標がシステ
ムによって満たされているか否かを検証するため、関連
サービス・モデルに対する推論動作を実行し、事実ベー
スを参照し、そして、事実ベースにおける事実が不十分
である場合には、事実を更に取り出すためシステムとの
対話を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のWO 94/0
9 427に記載される方法および装置においては、1
つの管理タスクを実行するための要件によって、典型的
には、システムのサービスを修正またはサービス障害の
原因を識別することを求めるユーザ要求によって、推論
エンジンの動作が起動される。
【0006】本発明の目的の1つは、例えばシステム状
態の可能な変化を標示する事象の検出に応答して、自動
的に管理タスク(複数)が起動されることを可能にする
方法および装置を提供することにある。
【0007】前述のような種類の単一の装置が効果的に
管理することができるシステム・サイズ(すなわちター
ミナル、ワークステーションおよび周辺装置のようなシ
ステム構成要素の全体数)には実用上の限度がある。数
百の構成要素というオーダーでのこのような限度は、種
々の制約によって課せられる。これら種々の制約には、
事実ベースを記憶するため使用できるメモリ、多くの種
々の構成要素に関して許容され得る短い時間で推論エン
ジン動作を実行するための処理能力、ネットワーク通信
帯域の使用、および、異なる構成要素について(すなわ
ち異なる位置か作業グループで)必要とされる管理方針
の相違の度合いが含まれる。各々が管理可能な最大数以
下の構成要素を含み、それぞれのシステム管理装置を備
える複数のサブシステムに、1つのシステムを分割する
ことは原理的には可能である。しかし、この場合、各サ
ブシステムの管理は、他のすべてのものから独立するこ
ととなる。さらに、所与の構成要素をあるサブシステム
または別のサブシステムに排他的に割り当てるのは、異
なるサブシステムに配置されている複数の構成要素に複
数のサービスを提供するので、実際には常に簡単で実行
可能であるとは限らない。
【0008】本発明の更に別の目的は、例えば数千の接
続装置を含む大規模ネットワークの管理を容易にする管
理タスク(複数)の自動始動を利用する方法および装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの局面に従
って、相互に関係する物理的および論理的構成体を含む
コンピュータ・システムによって提供されるサービスに
影響を及ぼす事象の発生を監視しその影響を取り除くこ
とを試行するシステム管理方法が提供される。この方法
は、 *上記サービスが使用可能となるために満たされねばな
らない要件を、必要とされる複数の構成体およびそれら
構成体相互の関係の観点から指定する宣言型モデルを上
記サービスについて作成するステップ、 *上記サービスの少くとも1つの局面に関して、上記コ
ンピュータ・システムによって満たされるべき目標を指
定するステップ、 *上記コンピュータ・システムに関連しかつ上記目標が
依存する少くとも1つの事実を識別するステップ、 *上記コンピュータ・システム内部での発生が上記事実
の有効性に影響を及ぼす可能性のある少くとも1つの事
象を定義するステップ、 *上記事象の発生を検出するステップ、 *上記事象の発生の検出に応答して、上記事実の有効性
を判断するステップ、 *上記事実が有効でない場合、上記宣言型モデルに対す
る推論動作の実行を伴うプロセスによって、上記目標が
なお満たされているか否かを判断するステップ、 *上記目標がもはや満たされていない場合、上記目標が
再度満たされることを可能にする動作を探し求めるステ
ップ、および、 *上記探し求めた動作を実行するステップ、 を含む。
【0010】本発明の別の局面に従って、相互に関係す
る物理的および論理的構成体を含むコンピュータ・シス
テムによって提供されるサービスに影響を及ぼす事象の
発生を監視しその影響を取り除くことを試行するシステ
ム管理装置が提供される。この装置は、 *上記サービスが使用可能となるために満たされねばな
らない要件を、必要とされる複数の構成体およびそれら
構成体相互の関係の観点から指定する宣言型モデル、 *上記宣言型モデルに関して推論動作を実行する推論エ
ンジン手段、 *上記サービスの少くとも1つの局面に関して上記コン
ピュータ・システムによって満たされるべき目標を指定
する手段、 *上記コンピュータ・システムに関連し、かつ上記目標
が依存する少くとも1つの事実を識別する手段、 *上記コンピュータ・システム内部での発生が上記事実
の有効性に影響を及ぼす可能性のある少くとも1つの事
象を定義する手段、および、 *上記事象の発生を検出し、上記事象の発生の検出に応
答して、上記事実の有効性を判断し、上記事実が有効で
ない場合、上記宣言型モデルに対する推論動作の実行を
伴うプロセスによって上記目標がなお満たされているか
否かを判断し、上記目標がもはや満たされていない場
合、上記目標が再度満たされることを可能にする動作を
探し求め、その動作を実行する手段、 を備える。
【0011】また、本発明の更に別の局面に従って、相
互に関係する物理的および論理的構成体を含むコンピュ
ータ・システムにおいて事象の発生を監視しその影響を
取り除くことを試行するため、上記構成体が論理的にグ
ループ化され、各グループは1つの管理構成体を含み、
ある1つのサービスに影響を及ぼす上記事象が第1のグ
ループの構成体によって提供されるように構成される、
システム管理方法が提供される。この方法は、 *上記サービスが使用可能となるために満たされねばな
らない要件を、必要とされる複数の構成体およびそれら
構成体相互の関係の観点から指定する宣言型モデルを上
記サービスについて作成するステップ、 *上記サービスの少くとも1つの局面に関して、上記コ
ンピュータ・システムによって満たされるべき目標を指
定するステップ、 *上記第1のグループにおける第1の管理構成体におい
て、上記目標の充足のためにはその副次目標が満たされ
ることが必要であること、および、上記副次目標の充足
には上記第1のグループとは別の第2のグルプの構成体
の関与が伴うことを識別するステップ、 *上記副次目標が満たされるか否かを判断する要求を上
記第2のグループの第2の管理構成体に通知するステッ
プ、 *上記第2の管理構成体において、上記第2のグループ
に関連しかつ上記副次目標が依存する少なくとも1つの
事実を識別するステップ、 *上記第2の管理構成体において、上記第2のグループ
内での発生が上記事実の有効性に影響を及ぼす可能性の
ある少くとも1つの事象を定義するステップ、 *上記第2の管理構成体において、上記第1の管理構成
体とは独立して、上記事象の発生の監視を継続するステ
ップ、 *上記第2の管理構成体における上記事象の発生の検出
に応答して、上記事実の有効性を判断するステップ、 *上記事実が有効でない場合、上記宣言型モデルに対す
る推論動作の実行を伴うプロセスによって上記副次目標
がなお満たされているか否かを判断するステップ、 *上記副次目標がもはや満たされていない場合、上記副
次目標が再度満たされることを可能にする動作を探し求
めるステップ、 *探し出した場合上記動作を実行するステップ、およ
び、 *探し出せない場合上記副次目標が満たされていないこ
とを上記第1の管理構成体に通知するステップ、 を含む。
【0012】さらにまた本発明の別の局面に従って、相
互に関係する物理的および論理的構成体を含むコンピュ
ータ・システムにおいて事象の発生を監視しその影響を
取り除くことを試行するため、上記構成体が論理的にグ
ループ化され、各グループは1つの管理構成体を含み、
ある1つのサービスに影響を及ぼす上記事象が第1のグ
ループの構成体によって提供されるように構成される、
システム管理装置が提供される。この装置は、 *上記グループの第1のグループに関する第1の管理構
成体、 *上記第1のグループとは異なる第2のグループに関す
る第2の管理構成体、 *上記サービスが使用可能となるために満たされねばな
らない要件を、必要とされる複数の構成体およびそれら
構成体相互の関係の観点から指定する宣言型モデル、 *上記第2の管理構成体に配置され、上記宣言型モデル
に関して推論動作を実行する推論エンジン手段、 *上記サービスの少くとも1つの局面に関して上記コン
ピュータ・システムによって満たされるべき目標を指定
する手段、 *上記第1のグループにおける第1の管理構成体におい
て、上記目標の充足のためにはその副次目標が満たされ
ることが必要であること、および、上記副次目標の充足
には上記第1のグループとは別の第2のグルプの構成体
の関与が伴うことを識別する手段、 *上記副次目標が満たされるか否かを判断する要求を上
記第2の管理構成体に通知する手段、 *上記第2の管理構成体において、上記第2のグループ
に関連しかつ上記副次目標が依存する少なくとも1つの
事実を識別する手段、 *上記第2の管理構成体において、上記第2のグループ
内での発生が上記事実の有効性に影響を及ぼす可能性の
ある少くとも1つの事象を定義する手段、 *上記第2の管理構成体において、上記第1の管理構成
体とは独立して、上記事象の発生の監視を継続する手
段、および、 *上記第2の管理構成体における上記事象の発生の検出
に応答して、上記事実の有効性を判断し、上記事実が有
効でない場合、上記宣言型モデルに対する推論動作の実
行を伴うプロセスによって上記副次目標がなお満たされ
ているか否かを判断し、上記副次目標がもはや満たされ
ていない場合、上記副次目標が再度満たされることを可
能にする動作を探し求め、探し出した場合は上記動作を
実行し、探し出せない場合上記副次目標が満たされてい
ないことを上記第1の管理構成体に通知する手段、 を備える。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、その動作が本発明のシス
テム管理装置の支援によって監視されるコンピュータ・
システム12の一部を示す。システム12は、ブリッジ
20を介して接続されるLANセグメント18A、18
Dを含むネットワークを通して相互に接続されるワーク
ステーション(14A、14B、、、)、印刷装置(1
6A、16D)のような周辺装置およびファイル・サー
バ19を含む。ワークステーションのユーザは、典型的
には、コンピュータ・システムへのログイン、特定の適
用業務プログラムの実行、印刷スプーリング、電子メー
ルおよびログオフなどいくつかのサービスのいずれかを
提供するようにシステム12に要求する。これらのサー
ビスのそれぞれについて、システム管理者が、サービス
のインストレーション、サービスの構成、障害診断なら
びに障害回復、およびサービスの削除を含む種々のシス
テム管理タスクを実行するためワークステーションの1
つを使用することができなければならない。
【0014】便宜的に、ワークステーション14A、1
4Bおよび14Cは、印刷装置16Aと共に、1つのサ
ブシステムを形成するようにグループ化されているもの
とみなす。実際には、1つのサブシステムは数百のワー
クステーションおよび周辺装置のような構成要素から構
成されるが、説明の単純化のため2、3の構成要素のみ
を図示する。同様に、ワークステーション14D、14
Eおよび14Fは、印刷装置16Dと共に、別の1つの
サブシステムを形成する。しかし、ファイル・サーバ1
9は、両サブシステムのどのワークステーションに対し
てもファイル・アクセスを提供する。すなわち、ファイ
ル・サーバがどちらかのサブシステムにのみ連係するよ
うにはできないし、また、ファイル・サーバへの共有ア
クセスの観点から、システム12を、2つの完全に独立
したサブシステムに分割することもできない。
【0015】上記のWO 94/09 427記載のよう
な単一の管理装置を使ってシステム12全体を管理する
ことは一般的に現実的ではない。接続されたワークステ
ーション、印刷装置および他の周辺装置のような構成要
素の総数を管理するために必要な情報処理量は、管理装
置を実施するために使用する記憶装置および典型的なハ
ードウエア処理能力を圧倒的に凌駕する。従って、管理
処理負荷を、各々が対応するサブシステムに対して責任
を持つ(図1で示されるような)複数の管理装置(1O
Aおよび1OD)に分散することが望ましい。本発明
は、異なる管理装置によって管理されるサブシステムの
間でファイル・サーバ19のような資源のいくつかを共
用することを可能にしながら、上記のような複数管理装
置の構成を可能にするものである。管理装置1OAおよ
び10Dは設計と動作の点で基本的に同一であるので、
参照符号10によって識別される1つの代表装置を先ず
詳細に記述する。
【0016】図2は、一般的形態でシステム管理装置1
0を示す。この装置は、(実行されるm個のタスクのそ
れぞれについて1つのプログラムからなる)1組のタス
ク・プログラム22、(コンピュータ・システム12に
よって提供されるn個のサービスのそれぞれについて1
つのサービス・モデルからなる)1組のサービス・モデ
ル24、および、システム管理者のワークステーション
14ならびに適切なソフトウェアによって構成される管
理システム26を含む。タスク・プログラム22、サー
ビス・モデル24および管理システム26の各部分は、
WO 94/09 427に詳細に説明されている。従っ
て、本明細書におけるそれらの説明は、本発明の適切な
理解を助けるために必要な程度にとどめる。
【0017】サービス・モデル24の各々は、関与する
サービスの宣言型モデルであり、該サービスが使用可能
となるために満たされなければならない要件を指定す
る。これらの要件または規則は、サービスに関連するシ
ステムの物理的および論理的(印刷装置ならびにモデ
ム、整数、ファイルおよび操作モードのような)構成体
およびそれら構成体の間の関係という観点から設定され
る。サービス・モデルは、種々の管理タスクに関してそ
のサービス・モデルが使われるべき方法の情報を含まな
い。照会28(または後述するように代替手段として外
部アクセス規則)およびアクション29が各サービス・
モデルに連係して配置される。照会および外部アクセス
規則は、関与するサービスに対して指定された要件に関
する情報をコンピュータ・システム12との対話によっ
て取得する方法の詳細を記述する。アクションは、モデ
ル化されたサービスに関連し、特定のタスクを実行する
ために必要とされるプロシージャの実行を始動する方法
の詳細を記述する。
【0018】本明細書で使われる用語「宣言型モデル」
は、サービスの抽象的記述を指し、モデルの意味は、モ
デルが従う処理の形態から独立している。すなわち、モ
デルの構造および使用される形態は、(命令的モデルの
場合とは対照的に)順序、反復または選択という概念に
基づいてなく、代わりに、適宜(AND, OR, NOTのよう
な)論理動作および再帰動作を使用する。順序、反復お
よび選択の概念は、関与するサービスのモデル化の一部
としてモデルの中に表されるかもしれないが、これがモ
デルの宣言的特性に影響を及ぼすことはない。
【0019】管理システム26は、推論エンジン(ある
いは推論管理機構)30、事実ベース32および対話管
理機構34を含む。タスク・プログラム22の1つの制
御の下で、ある特定のタスクを実行する時、推論エンジ
ン30は、実行されるタスクに関連するサービスについ
てのサービス・モデル24を使用して要件を識別し、
(要求が満たされていようが満たされる必要があろう
と)それら要件から得られるどのような情報をも使用し
て特定の推論を行う。事実ベース32は、管理システム
26が既に取得していて、従って、推論エンジン30に
とって直接使用可能な事実を記憶する。所望の事実が、
事実ベース32に含まれていない場合、推論エンジン3
0は、関連サービス・モデル24と連係する照会28ま
たは外部アクセス規則を使用し、対話機構34に働きか
けて直接または間接的に経験を通して事実を取得する目
的でコンピュータ・システム12と対話させる。更に、
(例えば、サービスのインストレーションまたは削除)
のようなタスクを完了するため管理されているシステム
12を修正することが必要な場合、推論エンジンは、関
連サービス・モデル24と連係するあらかじめ定められ
た適切なアクションが対話管理機構を介して始動される
ように動作する。
【0020】疑似自然言語を使用して、印刷スプーラ・
サービスを例としてとりあげ以下説明する。IpSpooler
と名づけられる印刷スプーラ・サービスに関する印刷ス
プーラサービス・モデルは、次の3つの要件が満たされ
るならばサービスが使用可能であると認められることを
指定する。IpSpoolerサービスは、以下の条項が満たさ
れば使用可能である。 ・IpSpoolerに関する印刷スケジューラが実行されてい
ること、 ・IpSpoolerに対する有効なデフォルト印刷装置が指定
されていること、および、 ・そのデフォルト印刷装置が現在印刷できる状態にある
こと。 印刷スケジューラの存在および状態は、照会または外部
アクセス規則によって直接取得できる事実の典型的なも
のであり、それらは事実ベース32に記憶される。IpSp
oolerに対する有効なデフォルト印刷装置の存在は確認
可能であって、その識別は変数'pname'を介して次のよ
うに取得される。以下の条件が満たされればIpSpooler
について有効デフォルト印刷装置が存在する。 ・IpSpoolerが、関連デフォルト印刷装置名を持つこと
〔印刷装置名が、'pname'に記入されていること]、お
よび ・'pname'が許容できる印刷装置名であること。 デフォルト印刷装置の印刷能力は、ワークステーション
14に直接接続されている場合、以下のように確認する
ことができる。以下が満たされれば印刷装置は印刷でき
る。 ・印刷装置が、印刷ジョブを受け入れていること、およ
び ・印刷装置が使用可能状態にされていること。 印刷ジョブを受け入れできる印刷装置の能力およびその
使用可能/不可能状態は適切な照会または外部アクセス
規則によって確認することができる。印刷装置が個別の
ワークステーションに直接接続されてなくネットワーク
18に接続されている場合、モデルは、若干複雑であ
る。この場合、物理的印刷装置は、ワークステーション
14においてそれと関連づけられる"概念上の"印刷装置
を持ち、モデルは次のようになる。印刷装置は以下の条
件が満たされれば印刷可能である。 ・"概念上の"印刷装置が印刷ジョブを受け入れているこ
と、および ・"概念上の"印刷装置が使用可能であること、および ・"概念上の"印刷装置に関連づけられた物理的印刷装置
があること、および ・その物理的印刷装置が現在印刷可能状態にあること。 物理的印刷装置の印刷能力は、その装置に関してprinte
r-can-printモデルを起動することによって確認するこ
とができる。直接接続の印刷装置(例えば印刷サーバに
接続する印刷装置)に対するprinter-can-printモデル
が起動され、印刷装置の状態が直接決定されるまで必要
な場合このプロシージャは再帰的に反復される。
【0021】特定の印刷スプーラに関する印刷スプーラ
・サービスの診断を実行することが求められる場合、診
断タスク・プログラム22を通して、推論エンジンは、
印刷スプーラ・サービス・モデル24を調べ、満たされ
るべきすべての要件を識別する。例えば、ユーザがIpSp
ooler印刷スプーラを使用して印刷することができなけ
れば、モデルは、IpSpoolerに対する印刷スケジューラ
が稼働していなければならないこと、IpSpoolerに対す
る有効なデフォルト印刷装置が指定されていなければな
らないこと(例えばIpSpoolerは許容できる印刷装置名
を持つ関連デフォルト印刷装置を持たねばならないこ
と)、および、デフォルト印刷装置が現在使用可能であ
ること(すなわち、それが印刷ジョブを受け入れ、使用
可能状態におかれていること)を記述する。推論エンジ
ン30は、診断タスク・プログラム22の制御の下、こ
れららの要件のどれが現在充足されていないかを確認す
る処理を進める。
【0022】新たな印刷スプーラをシステムへ追加しな
ければならないとすれば、機械構成タスク・プログラム
22の指示によって、推論エンジン30は、印刷スプー
ラ・サービス・モデルを調べて、コンピュータ・システ
ム12のどこか別の場所にある新しい印刷スプーラが使
用可能となるために充足されねばならない要件を識別す
る。次に、これらの要件が、システム上の適切なアクシ
ョンによって充足される。タスク・プログラム22、サ
ービス・モデル24、照会28または外部アクセス規
則、およびアクション29はすべて一般に高級言語で書
かれ、実行のため目的コードにコンパイルされる。
【0023】図3は推論エンジン30の一般的形態を示
している。概念的には、推論エンジンは、供給されるタ
スク・プログラム22に従って推論エンジンを制御する
タスク制御層40、検査機構42、知識同化機構44な
らびに定理証明機構46から構成される証明システム、
および、当業者に周知のPrologまたはSmalltalkのよう
な適切な言語によって提供される(単一化、述部および
変数を作成する)論理支援層48を含む。
【0024】証明システムに関しては、検査機構42
は、真であると証明できないものは偽であると仮定する
という閉鎖型演繹システムであり、検査機構42は新し
い照会を始動しない。このように、検査機構42は、知
識の現在状態を所与として真であるものを見出すのに役
立つ。知識同化機構44は、照会28の結果から発生す
る観察を説明するのに十分な事実ベース32の一貫した
拡張を見出すため間接還元法形式を使用する。定理証明
機構46は、また、照会を考慮する解放型演繹システム
であり、推論エンジン30の中核である。タスク制御4
0の役割は、実行されるタスクに対して所望の結果を生
成するような形態で、証明システムのエレメントの動作
を統合することである。しかし、一般に、定理証明機構
46が事実ベース32において現在使用可能な事実を基
に特別な定理を証明することができない場合は、定理証
明機構は、照会28を調べて要求された事実を提供する
ものを見つけるように検査機構42に要求する。一旦照
会が実行されると、知識同化機構44は、照会の結果か
ら可能な限り多くの情報を抜き出し、定理証明機構46
による使用のためその新しい情報を事実ベース32に記
憶する。
【0025】各モデル24と関連する照会28のセット
によって、情報が管理されているシステム12から情報
を入手することが可能にされる。各照会は、1つまたは
複数の事実に対して「役立つ」(すなわち事実の真偽を
確認することを可能にすること)であり、事実に適切な
照会が選択される。照会の動作は、管理されているシス
テム12と対話し、得られる応答を構文の観点から分析
して関連サービス・モデル24の内容に関係があるトー
クンを作成する。本発明の実施形態において、対話管理
機構34が、照会を実行する責任を持ち、一方、応答の
意味解析は、事実ベース32を更新する責任を持つ知識
同化機構44によって実行される。上述のように、照会
の代わりに外部アクセス規則を使用することも可能であ
る。この場合、外部アクセス規則は、サービス・モデル
24の他の規則と同様に、推論エンジン30によって使
用される。
【0026】いずれにせよ、3つのタイプの対話が可能
である。第1に、システム12の既存の情報提供サービ
スが、必要情報を直接提供するために使われるかもしれ
ない(一般に他の情報と組み合わされ、文法的抽出を必
要とするが)。第2に、必要情報を直接供給しないが、
知識同化機構44が観察された結果から特定の事実を推
論することを可能にするシステム12の特定の能力を、
照会または外部アクセス規則が、働かせることができ
る。第3に、管理されているシステムの特定のマシン上
で実行される特定のエージェント・プログラムを書き、
これらのエージェントが特定の照会または外部アクセス
に対する特定の回答を提供するように設計することは可
能である。そのようなエージェントが強力な解析ツール
を提供することができるとはいえ、管理されているシス
テムへの追加の必要性という実用上の欠点を持ち、従っ
て、このアプローチは好ましいものではない。
【0027】図4は照会28の一般形式を示している。
照会(QUERY)28は、独特な名前60を割り当てられ
る。管理されるシステム12によって実行されるべきア
クションが、図4で[PROTOCOL]として示されるプレフィ
ックスで識別される特定のコマンドまたはシステム管理
言語に依存する構文を使用して、照会の'commandSpec'
を構成するコマンド行62で指定される。照会の残りの
部分は、コマンド行62によって始動されたアクション
からどのような応答が生じると期待することができる
か、そして、この応答が関連サービス・モデル24の関
連する内容とどのように関連するかを記述する'returnS
pec'である。'returnSpec'は、完全な情報が使用可能で
ある項目を指定する('completenessPart'と呼ばれる)
リスト66を含むRETURN64と名づけられる生成の部分
において一般的形式の応答を与える。'returnline'(戻
り行)64は、(図の符号70)サービス・モデルの内
容に関係がある多数の'returnParts'を引き出すために
構文的に指定される(図の符号68)。照会が「役立
つ」事実が、照会の中の部分70で暗黙のうちに識別さ
れ、典型的には、これらの事実の明示的リストが照会の
コンパイル時に生成される。
【0028】外部アクセス規則は、サービスの可用性に
関連する要件についての上述の定義と、構成の点で、一
般的には同じである。例えば、印刷装置の使用可能/使
用不可の状態を決定することは、管理装置10自体にと
って外部の構成体(印刷装置)へのアクセスを必要とす
る。関連外部アクセス規則を次のように定義することが
できるであろう。'printer'は以下の条件が満たされれ
ば使用可能である。 ・'snmp' mibnumber '.1.3.6.1.4.1.11.3.9.1.1.2.17.
0.2'が値'number'を持つこと、 ・'number'が'0'であること。 'snmp'で始まる行が、方法を起動する。すなわち、使用
可能化命令を含むモジュールが、システムの構成体に関
する特定の情報を入手するため、例えば、あるあらかじ
め定めらられたプロトコールに従ってコンピュータ・シ
ステム12と対話する。この場合、該方法は、単純ネッ
トワーク管理プロトコール(略称SNMP)規則に従っ
て照会を印刷装置に送付し印刷装置の状態を示す応答を
入手する命令を含む。該方法は、その応答から状態情報
を抜き出し、それに応じて対象の値'number'をセットす
る。
【0029】外部アクセス規則のもう1つの例は、アク
セスを要求するユーザが使用許諾されるか否かを識別す
るためシステムの使用許諾者リストを含むファイルを検
証するものである。'machine'は以下の条件が満たされ
れば名前'name'、パスワード'pwd'、電話番号'phone'と
うフィールドを含むユーザを持つ。 ・'/etc/passwd'と呼ばれ'file' ・'cat' + 'file'は'command'である ・'remsh'コマンドは 'oursystem' が 'contents'であ
るとき'machine'に対する'command'である ・'contents'行は'line'である ・'line' 区切り':'は'1'の場合'name'である ・'line' 区切り':'は'2'の場合'pwd'である ・'line' 区切り':'は'3'の場合'phone'である この規則は、'contents'のテキストから(すなわちファ
イル/etc/passwdのテキストから)各行を連続的に取り
出すために、以下の方法を起動する。'contents'行は以
下の場合'line'である ・'contents'区切り'\n'は'line'である 従って、この方法を実行する命令は、連続した呼出しに
正しく応答するため、該方法の呼び出しの後到達するテ
キスト中の位置のインデックスを維持しなければならな
い。
【0030】外部アクセス規則が使われる時、コンピュ
ータ・システム12に関する必要情報を入手して事実ベ
ース32を更新するため、1つの方法(例えば基底レベ
ル構成要素)が呼び出されるまで、その構成部分自体
が、実行される。呼び出される方法によって入手される
外部アクセス規則の情報は、原則として、事実ベース3
2において既に使用可能なものである。この場合、実際
に該方法を起動することによってシステム12に不必要
な負荷を課す前に事実ベースを検証することが好まし
い。それゆえ、事実ベースを先ず検証する場合に、外部
アクセス規則が関連事実を'persisitent(持続的)'と
して処理するように設計することもできる。
【0031】外部アクセス規則を使用する場合、サービ
ス・モデル24における他の規則に関して使用されるも
のと同じ表記法および構文を使用して、推論エンジンと
コンピュータ・システム12の間の対話を、照会に対す
る場合よりも詳細で制御された形態で実行することが可
能である。以下の説明においては、整合性の観点から、
情報は照会手段によってシステム12から入手されるも
のと仮定する。しかし、照会だけが下記の事例で使用可
能であることを示唆するものではなく、外部アクセス規
則を照会に代えて使用することが可能である点は理解さ
れるべきであろう。
【0032】定理証明機構46がサービス・モデル24
において与えられる規則を基に推論を行い、事実ベース
32で使用可能な事実を考察する方法について簡単な例
を挙げて以下説明する。上述のように、各サービス・モ
デル24は、そのモデルに適切な単数または複数の構成
体に関連している記述文を含み、それら記述文は、例え
ば、ある種の条件が満たされるならばサービス構成体が
使用可能であることを示すそれら構成体間の多数の条件
つき関係を作成するために一般に使われる。従って、図
3のサービス・モデル24を参照すると、次の3つの規
則に構成されたサービス・モデルの真の値を持つ記述文
A−Hが存在する。 A if B or C(BかCならA) B if D and E and F(DかつEかつFならB) C if G or H(GかHならC) 記述文Aは、記述文BまたはCが真であれば、当該サー
ビスが使用可能であることを記述する。上記の第2の規
則は、記述文Bが真であるために満たされねばならない
条件を設定し、第3の規則は、記述文Cが真であるため
に満たされねばならない条件を設定している。
【0033】先ず、事実ベースがD、FおよびGが真
で、EおよびHが偽であるという事実を含む状況につい
て考察する。上記の規則およびそれらの事実を使用し
て、主定理証明機構46は、モデル24によって表され
るサービスが使用可能か否か(すなわちAが真であるか
否かを)演繹することができる。この証明は以下の通り
行われる(図5参照)。 (1)Aに関する事実はなく規則が存在するので、解を求
める探索は、2つの部分解ノードに広がる。 (2)ここでBについて考察する。Bに関しても事実はな
く関連規則が存在するので、解を求める探索は、再び拡
大される。 (3)ここでD、E、Fについて考察する。Dに関する事
実が存在するので、次の部分解は、ノードE、Fであ
る。 (4) ここでE、Fについて考察する。Eは偽であると知
られているので分岐は失敗する。 (5)次の非拡大部分解ノード(すなわちC)に探索を戻
すと、Cに関する事実が存在しないが、規則が存在する
ので、探索は拡大される。 (6) ここでGについて考察する。Gは真であることが知
られているので解が見い出される。 この例は、解空間にわたる単純な深さ優先探索である。
当然「最善優先」のような他の探索戦略も可能である。
【0034】次に、関連する事実が事実ベース32に存
在しない状態を考察する。しかし、この場合、1組の照
会がモデル24と関連づけられていて、2つの照会Q1
およびQ2を提供している。照会Q1はDおよびEにつ
いて「役立つ」であり(すなわちDおよびEの値を与え
るであろう)、Q2はF,GおよびHについて「役立
つ」である。この場合、証明は次のように進行する(図
6参照)。 (1) 証明は前と同様にAから始まり、部分解ノードD、
EおよびFに到達するまで進む。今回はDに関する事実
が存在せず照会Q1が存在する。そこで照会Qlが実行
され、「Dが真」、「Eが偽」という事実が事実ベース
32に記憶され、これにより、次の部分解ノードが作成
される。 (2)ここでE、Fについて考察する。事実ベースにEに
関する事実が存在する。(Eが偽であるという)この事
実によってこの分岐は失敗する。 (3)次の非拡大部分解ノード(すなわちC)に探索が戻
って、前と同様に探索が続く。 (4)Gについて、事実が存在しないが、照会Q2が存在
する。この照会が実行されると、「Fは真」、「Gは
真」であるという事実が事実ベース32に追加され、そ
の結果、解に達する。
【0035】適切な照会の選択および照会の結果からの
情報抽出は、検査機構42および知識同化機構44を必
要とする。特定のタスクが完了することを可能にするた
め実行が必要とされるアクション29が、各サービス・
モデル毎に、照会と同じ方法ではあるがより単純な次の
ような基本形式で定義される。 ACTION - アクション名 COMMAND - コマンド行 PRE - アクションに関する事前条件 POST - 事後条件(すなわちアクションの効果) INVALIDATE - アクションによって無効にされた変数 コマンド行は、システム12によって直接実行可能なコ
マンドを、対象項目の識別子と共に、指定する(例え
ば、コマンド行は、アクションが実行されるべき機械を
指定する宣言タイプの変数を含むこともある)。PREに
おいて指定される事前条件は、アクションが実行される
ことができる前に真でなければならない条件である。PO
STにおいて指定される事後条件は、アクションの効果を
定義する。アクションが定義されるサービス・モデル2
4に関連した特定のタスクの実行に適したアクション2
9を識別しようとする時、推論エンジン30が探索する
ものはこの事後条件である。INVALIDATEは、アクション
によって無効にされる変数を識別し、この情報を使用し
て、無効とされた項目に依存する事実すべてが事実ベー
ス32から削除される。
【0036】上述のように、各タスク・プログラム22
(図2)の役割は、推論エンジン30の動作を、実行さ
れるべきタスクに適応させることである。理解を容易に
するため、疑似自然言語形式で診断タスク・プログラム
の例を次の表1の通り示す。
【0037】
【表1】 DIAGNOSIS TASK(診断タスク) WHILE no solution found (解が見出されない) DO Theorem Prover(定理証明機構) : search for solution(解を探索); IF more information needed(更に情報が必要) THEN REPEAT find a query(照会を見出す) UNTIL Verifier(検査機構) :prove pre-conditions(事前条件を検証) END perform query(照会実行); IF query passes(照会が結果を渡す) THEN Knowledge Assimilator(知識同化機構) :assimilate query pass reasons(照会結果の理由を同化) ELSE Diagnosis Task(診断タスク) : on query failure reasons(照会障害理由に対し ) END END END
【0038】どのサービス・モデル24とも連係して使
用される上記タスク・プログラムは、使用可能である
(対応するモデルの構成体によって表される)当該サー
ビスに対する解を探索する。関連サービス構成体と関連
する関係において指定されるすべての条件について、所
望の条件が充足されないことが判明するかまたはすべて
の条件が満たされサービスが使用可能であることが判明
するまで、この探索は進められる。解を求める探索を実
施する際、事実を確かめるため照会を使うこともでき
る。
【0039】診断タスク・プログラムを更に詳細に検討
する。解を探索するため、主定理証明機構46(図3)
が先ず呼び出される。この探索の過程で、所望の事実が
事実ベース32に存在しないため定理証明機構46が処
理を進めることができなければ、検査機構42を使用し
て、所望の事実をシステムから引き出す照会28が選択
される。次に、選択された照会が(対話管理機構34に
よって)実行される。照会の実行が成功すれば、照会の
結果が、知識同化機構44によって事実ベース32に同
化され、次に、プログラムは、定理証明機構46が新し
く確立した事実を使ってその探索を継続するループに入
る。しかし、照会が失敗した(すなわち照会の実行が成
功しなかった)場合、診断タスクが再帰的に呼び出さ
れ、この失敗の理由を特定する。
【0040】診断されるサービスについて問題があれ
ば、サービスが使用可能であるための要件が満たされな
かったということを示す事実に、定理証明機構46が最
初に出会う時、上記診断タスク・プログラムは終了す
る。事実ベース32に同化される事実は一般に低レベル
の事実であるので、この段階でのプログラムの終了は通
常許容される。この場合終了ポイントはサービスの使用
不可を招来した低レベル事実を標示し、この事実が、一
般的に、コンピュータ・システムの(資源不在を含む)
障害として容易に解釈される。しかし、事実ベース32
が高レベルの事実を記憶する場合、サービス使用不可を
証明する高レベル事実で診断タスク・プログラムは終了
せず、引き続きこの事実を分解して、低レベル事実で表
されるような根本的原因を引き出すことが望ましい。こ
れは、次の表2のように"WHILE"ループ内に上記診断タ
スク・プログラムを囲い込むことによって容易に達成で
きる。
【0041】
【表2】 WHILE failure explanation possible(失敗の説明が可能) DO Diagnosis Task(診断タスク) END この場合、サービス使用不可を証明する事実に出会い次
第中核診断タスクが終了する時は必ず、その事実を証明
する解を見い出すこと(そして事実ベース32における
その存在を無視すること)が要求される。
【0042】上記付加WHILEループが、故障説明に限ら
れず、いかなる解をも説明するために使われるならば、
特定のサービスに関して必要とされる(高レベルおよび
低レベルの)条件すべてに対する完全なチェックを行う
ため、拡張診断タスクを使用することができる。別の例
として、監視タスクに関するタスク・プログラムを以下
の表3に示す。
【0043】
【表3】 MONITORING TASK(監視タスク) WHILE Diagnosis Task(監視タスク) :proves monitored goal true(監視目標が真であることを証明する) DO delay for monitoring interval(監視間隔を遅延させる) END; Diagnosis Task(診断タスク): on whole Service(サービス全体について) 上記に見られる通り、監視タスクはその実施において診
断タスクを使用する。
【0044】事実ベースに保持されるすべての事実の有
効性を可能な限り確認するため特定の基準値が測定され
る。例えば、各照会28に"lifetime(有効期限)"を割
り当てることができるであろう。"lifetime" は、照会
を実行することによって取り出される事実が有効である
とみなされる時間である。照会のlifetimeが終了する
と、取り出された事実のすべて(およびそれら事実に基
づく事実のすべて)は事実ベース32から削除される。
そのような構成を用い、システム・エレメントの監視の
実行は、監視間隔に対応するlifetimeを有する照会28
を使用してエレメントに関する事実を取り出すことによ
って行われる。そのlifetimeの終わりに到達する照会に
ついては、対象事実は事実ベース32から削除され、こ
れが、対応する照会28を最始動するトリガーとして監
視タスクによって使用される。上記システムの更に詳細
な記述、特にサービス・モデル24および照会28の内
容に関する記述は、に記載されている。
【0045】WO 94/09 427に記述され上記に
要約されているシステム管理装置は、コンピュータ・シ
ステム12の動作を分析し、システム管理機構の割込み
に応答して(診断タスク・プログラム22の起動によっ
て)、例えば、その不在がシステム障害の原因となるサ
ービス関連要件を特定することができる。
【0046】加えて、上述のように照会28を周期的に
実行する機構によって、照会のlifetimeの終了と事実ベ
ース32から引き出された事実の削除に応答して、例え
ば、システム・エレメントの状態が連続的に監視され、
継続して使用可能であると確認されるか、あるいは、証
明されるべきサービスを使用可能とする事実を照会の再
実行がもはや生成しない場合、システム管理者による改
善を必要とするものとして報告されることができる。
【0047】しかし、システム管理装置10に機構を追
加し、システムの状態の変化を検出するシステム能力を
改良し、そのような変化のマイナス効果を修正する自動
再構成の可能性を提供することが、望ましいことが判明
した。従って、本発明によって、図2で示されるよう
に、管理システム26は、常駐目標記憶機構102を含
む。この記憶機構は、システムが継続して達成すべき目
標の宣言を含み、それらの目標に影響を及ぼすかもしれ
ない事象の発生に続いて、満たされているか否かを管理
システムが検査しなければならない目標の宣言を含む。
目標は、事実ベース32の低レベルの事実に典型的に依
存する。事象の発生の報告は、それによって1つまたは
複数の低レベル事実が確認または否認される情報を含
む。ある事実が否認されると、その事実に関する事実ベ
ース32の更新が、その事実に依存する目標が満たされ
るか否かを再評価する引き金となる。
【0048】常駐目標の例は、前に考察した印刷スプー
ラ・サービスIpSpoolerの継続的使用可能性に対するも
のである。このIpSpoolerの定義は、下記疑似自然言語
で表されるように当該サービスに関するサービスの内容
に対応する。IsSpoolerサービスは下記条件ならOKで
ある。 ・IsSpoolerに関して印刷スケジューラが実行中である
こと、 ・IsSpoolerについて指定された有効なデフォルト印刷
装置があること、および ・デフォルト印刷装置が現在印刷可能状態にあること。 この目標が依存する基本事実は、印刷スケジューラの継
続的実行、関連印刷装置の印刷ジョブを許容できる継続
的能力、および、その印刷装置の継続的使用可能性を含
む。常駐目標が、ワークステーションを用いてシステム
管理者によって常駐目標記憶機構102に最初に入力さ
れる時、推論エンジン30は、上述の通り、サービス・
モデル24、事実ベース32を参照し、照会を使用し
て、その目標が満たされることができることを証明しよ
うと試みる。この証明の過程で、常駐目標記憶機構10
2の目標と、事実ベース32の中のその目標が依存する
基本事実の間の接続が確立される。しかし、システム資
源を節約するため、基本事実を(デフォルト印刷装置が
印刷することができることというような)目標に関連づ
ける中間事実との接続は記憶されない。
【0049】加えて、その発生が事実ベース32の事実
を確認または否認することができる1つまたは複数の事
象の定義を含むように、関連サービス・モデル24は拡
張される。これらの事象は、印刷スケジューラ(それが
IpSpoolerが依存するスケジューラである場合)の停
止、および、印刷装置(その印刷装置がIpSpoolerのた
めのデフォルト印刷装置である場合)が使用不可へ状態
を変更したという信号を含み、これらの事象は、印刷ス
プーラ・サービス・モデルに含められるであろう。
【0050】図7に示される通り、事象104の定義の
一般形式は多くの点で照会28の形式に似ている。事象
(EVENT)は、独特の名前160を割り当てられる。図7
の[PROTOCOL]として示されるプレフィックスで識別さ
れ、使用される特定のコマンドまたはシステム管理言語
に依存する構文を使用して、事象の実際の特性は、識別
行162で識別される。従って、SNMPが使用される場
合、この行は、SNMP ::= '.1.3.6.1.4.1.11.2.3.9.1.1.
2.17.0'と読み取られる(ここで一連のストリングはSNM
P表記法に従って1つの事象を定義している)。 ソース
(source)行163は、当該事象が関連するネットワーク
構成体(例えば印刷装置)を識別する。事象の残りの部
分は、識別行162で識別された事象と関連して使用可
能であると期待される情報、および、この情報が関連サ
ービス・モデル24の内容にどのように関連するかを記
述する'returnSpec'である。'returnSpec'が、完全な情
報が使用可能な項目を指定する('completenessPart'と
呼ばれる)リスト166を含むRETURNと名づけられた生
成の一部において情報の一般形式('returnline' 16
4)を与える。(すなわち、上記リストは宣言が真であ
るという明確な標示がなければ偽であることを示す)。
次に、'returline'164が構文的に指定され(168
参照)、サービス・モデルの内容に関係がある多数の'r
eturnParts'が取り出される。事象に関し使用可能な情
報から抽出される事実が、該事象の部分(returnPart)1
70において暗黙のうちに識別され、後述のように適切
なパーサの適用によって抜き出される。
【0051】事象がシステム管理者による監視のため指
定される時、それらの事象の発生が管理システム26に
報告されるべき必要性が記録される。SNMPをサポー
トする装置またはサービスの場合、上記は、装置または
サービスに関する事象の報告の必要性を登録することに
よって行われるであろう(例えば、使用不可への状態の
変更を報告する必要性を、SNMPをサポートする印刷
装置について登録することができる)。(例えば単なる
デスクトップ・コンピュータのような)システム構成体
それ自身が、事象を報告する必要性を登録する能力を持
たない場合は、あらかじめ定められる事象についてシス
テムを監視し、その発生を検出する時報告を行う種類の
システム事象監視機構を用いて事象を登録することもで
きる。
【0052】事象の発生とともに、それを報告するメッ
セージが、当該装置またはサービスによって、あるい
は、システム事象監視機構によって、対話管理機構34
へ送り出される。このメッセージは、使用中の(例えば
SNMPのような)プロトコルによって決定される構文
を持ち、保持するメッセージの種類を識別するため対話
管理機構34によって検査される。この情報は次に推論
エンジン30に渡される。
【0053】推論エンジン30の知識同化機構44は事
象メッセージを対話管理機構34から受け取り、メッセ
ージに対し意味解析を行って、メッセージが適する事実
を事実ベース32の中で識別する。具体的には、知識同
化機構44は、典型的なメッセージの記憶されたモデ
ル、およびこれらのメッセージにおいて発生するキーワ
ードならびに特性のテーブルを含む。受け取ったメッセ
ージをこれらのモデルおよびテーブルとすることによっ
て、知識同化機構が、メッセージの構造を突き合わせる
適切なパーサを選択し、そのパーサを用いて、メッセー
ジを分析し、それを構成エレメントに分割し、それが含
む基本事実(例えば印刷装置が状態を使用不可に変更さ
せた事実)を識別することを可能にする。
【0054】これらの抜き出された基本事実は、内容を
更新するため事実ベース32に供給される。否定された
事実であって1つまたは複数の目標が依存する事実の場
合、更新された事実と常駐目標記憶機構102の事実の
間の接続によって、推論エンジン30は、影響を受けた
常駐の目標の各々がなお満たされているかを証明しよう
と再度試行する。この試行は、上述のように必要に応じ
て照会を使用し、検査機構42、知識同化機構44およ
び定理証明機構46の連係を必要とする。常駐目標がな
お満たされているとすれば、更なるアクションは必要と
されない。
【0055】事象の発生に続いて目標の充足を証明する
推論エンジン30による試みが失敗する場合、推論エン
ジンは、1つまたは複数のアクションを識別することを
試み、その結果、別の形態で目標が満たされることとな
る。このようにして、例えば、事象がその状態を使用不
可に変更するIpSpoolerに関するデフォルト印刷装置に
関連する場合(この場合IpSpooler常駐目標は充足され
ない)、デフォルト印刷装置を変更して使用可能な別の
印刷装置を選択することによって目標を再度満たすこと
が可能なこともある。
【0056】推論エンジン30は、また、計画機構50
とシミュレータ52を含む。タスク制御層40の調整の
下、計画機構50は、関連サービス・モデル24に含ま
れるアクション29を調べ、常駐目標が満たされること
を可能にさせる影響を持つアクションを探し出す。各ア
クション毎に、計画機構は、先ずその前提条件を事実ベ
ース32の内容と照合し、そのアクションが実行される
ために必要な条件が真であることを検査する。真であれ
ば、シミュレータ52は、アクションに関連する事後的
条件に定義される効果に従って事実ベース32を一時的
に逆向きに変更して、そのアクションの実行に続いて存
在する条件をシミュレートする。次に、検査機構42、
知識同化機構44および主定理証明機構46は再び、常
駐目標が現在満たされているか否かを検証する。検証が
不成功であれば、事実ベース32への一時的変更は逆に
され、別の候補アクションが検査される。当該常駐目標
に潜在的に適しているアクションの組み合わせが判明す
れば、推論エンジン30は、それらの事前および事後条
件を調べ、それらのアクションを実行するために最も効
果的なシーケンスを決定する。
【0057】推論エンジン30が適切なアクションまた
はアクションの組合せを見定めることに成功するなら
ば、対話管理機構34がそれらのアクションをコンピュ
ータ・システム12上で実行し、それによって常駐目標
を再び満たすに必要なシステム構成の実際の変更が行わ
れる。一方適切なアクションまたはアクションの組合せ
を見つけることができない場合、上述のように診断タス
ク・プログラムが起動され常駐目標がもはや満たされる
ことができない理由の記述が提供される。
【0058】上述の単一システム管理装置10は、数百
のステーションまたは周辺装置からなるコンピュータ・
システムまたはサブシステムのため効果的な管理を提供
することができる。しかしながら、いっそう多数のコン
ピュータ・システム装置を管理するためそのような管理
装置を使う試みが望ましくないいくつかの理由がある。
周辺装置の数が、あまりに多いと、管理装置が周辺装置
すべてについての情報を記憶しなければならない情報総
量が、管理装置のデータ記憶容量を越え、周辺装置の一
部に関する情報を効果的に同時に処理する必要性が、処
理装置の処理容量に過度の負荷をかけることがある。周
辺装置が物理的に大きい区域に拡散していれば、より遠
い周辺装置への通信遅延が、更なる困難を招来する可能
性もある。システムの異なる部分で同じサービスを提供
する異なるシステム管理目標を(例えば異なるユーザ・
グループの要求を満たすため)指定することが望ましい
こともあろう。それに加えて、単一装置に大規模システ
ムのすべての管理機能を集中することは、その単一装置
の故障の場合システムを著しく脆弱にする。従って、
(構成体が100台を越えるオーダーの)大規模コンピ
ュータ・システムに関して、システムを概念的にいくつ
かのサブシステムへ分割することが望ましい。この場
合、各サブシステムは、最高約100台のステーション
および周辺装置を含み、図1の10Aおよび10Dとし
て示されるようなそれぞれの管理装置を備え持つ。
【0059】しかし、コンピュータ・システムを構成す
る物理的構成体は、原理的には、例えば物理的な位置ま
たは帰属先を基にいくつかの管理装置の1つに各々割り
当てることができるけれども、実際問題として、これら
の構成体によって提供されるサービスは、そのような物
理配置に対応する形態で都合よく分割されない。例え
ば、図1で示されるファイル・サーバ19は、その物理
的な位置によって、ワークステーション14Aないし1
4Cおよび印刷装置16Aを含むサブシステムの一部を
形成し、従って管理装置1OAによって管理されるもの
とみなされる。しかし、このファイル・サーバはまた、
ワークステーション14Dならびに印刷装置16Dのよ
うな別のサブシステムの構成体のためのサポートを(例
えば実行可能なアプリケーション・プログラム、フォン
ト定義ファイルおよび特別なデバイス・ドライバの形態
で)提供することもある。この場合、ファイル・サーバ
19が装置10Aによって実際に管理されるべきか、ま
たは、別のサブシステムに関連づけされている管理装置
10Dによってむしろ管理されるべきかを決定すること
は困難である。ファイル・サーバ19を管理装置10A
および10Dの両者に関係づけることは無駄な重複を伴
い、このような解決策が多数の構成体に適用されるなら
ば上述のように記憶装置と処理資源に負担をかけすぎる
結果となり、また、ファイル・サーバが管理装置10A
および10Dから矛盾する命令を受け取ることになるで
あろう。
【0060】この問題を解決するため、管理装置10の
それぞれは、目標を他の管理装置10へ通知する機能を
備える。以下の記述において、目標を送る側の装置を
「主」装置と呼び、目標を受け取る装置を「従属」装置
と呼ぶ。従属装置は、目標を満たすことを試行し、主装
置へ結果を報告する。目標を満たす試行の際、従属装置
それ自体が、同じ目標または関連副次目標を更に別の装
置10に通知することもある。目標または副次目標の連
鎖がこのように形成されるが、連鎖を始動した主装置
は、それが最初に従属装置に通知した目標を除くいかな
る目標に関する情報も典型的には受け取らない。
【0061】主装置によって送られた目標がその主装置
に関する常駐目標である場合、または常駐している該装
置に対する別の目標をサポートする場合、従属装置は、
通知された目標を同様に常駐目標とみなす。この後、従
属装置は、通知された常駐目標の充足に影響を及ぼすか
もしれない事象について、主装置から独立して、監視す
る責任を引き受ける。この常駐目標が継続的に充足され
ることを妨げる事象が発生すると、従属装置は、先に述
べたように、目標を満たす別の方法を見つけようと試行
する。この試みは、目標または副次目標を他の管理装置
に伝える必要を生む場合もある。通知された常駐目標を
満たすことができない場合、従属装置は、この状況を主
装置に報告し、主装置はこの報告を新たな事象として取
り扱い、これに応答して、その目標を別の方法で満たす
ことを試みるか、あるいは障害報告を行う。
【0062】各管理装置10は、管理するように割り当
てられた装置のリストをメモリ・キャッシュ上に維持す
る。周辺装置が管理装置10によって管理されるサブシ
ステムに追加される時、システム管理者は、周辺装置に
関する(そのIDや能力のような)情報を管理装置10
に提供する。同様に、周辺装置がサブシステムから除去
される場合、システム管理者は管理装置にその情報を記
録する。
【0063】どのような種類の割込みの後でも管理装置
10が動作を開始する時、あるいは管理装置が管理する
周辺装置のセットに変更がある時は必ず、管理装置は、
それら周辺装置のIDの要約をディレクトリ・サービス
21A、21B(図1)に通知する。各ディレクトリ・
サービス21A、21Bによって、管理装置10は、シ
ステム12内の特定の構成体装置について、他の管理装
置のどれが管理の責任を持ち、その情報を保持するか判
断することができる。
【0064】上述のように、(例えば、印刷装置16D
を使用して提供される印刷スプーラ・サービスのよう
な)サービスに関して満たされるべき常駐または非常駐
目標を持つ(例えば管理装置10Aのような)システム
管理装置10における推論エンジン30は、関連サービ
ス・モデル24に関する推論動作を実行することによっ
て、そして、その関連事実ベース32を参照することに
よって、目標を達成することを試行する。この試行の過
程で、推論エンジン30は、単独で目標を満たすことが
できないと判断する場合がある。これは、処理の対象で
ある宣言にはコンピュータ・システムの別の部分にある
構成体に係わるものがあるためであり、あるいは、印刷
装置16Dに関して必要な事実が推論エンジンが使用で
きる状態になく(例えば、事実ベース32に含まれてい
ない)、管理装置10Aが責任を持つ周辺装置のリスト
に印刷装置が含まれていないため上記必要な事実を直接
入手することができないことによる。
【0065】従って、推論エンジン30は、例えば対話
管理機構を介して、ディレクトリ・サービス21Aへメ
ッセージを送り、印刷装置16Dについて責任がある管
理装置10のIDを要求する。ディレクトリ・サービス
21Aは回答として、管理装置を識別するメッセージを
送る(例えばCommon Object Request Broker Architect
ure(COBRA)のような規格に準拠するネットワーク・アド
レスまたはIDを管理装置に与える)。
【0066】次に、主装置10Aの推論エンジンは、満
たされるべき目標に関連した情報を識別するメッセージ
を従属装置10Dの推論エンジンへ送る。図8の(a)
の符号180で示されるように、このメッセージは、主
装置10Aによって要求された印刷装置10Dに関する
事実を生成する目標が充足されるか否かを検証するよう
に従属装置10Dに求める要求を含む(すなわち、主装
置10Aが印刷装置16Dが印刷可能か否かを判断する
ことを望む場合、その目標は、「印刷装置16Dを使用
して印刷できる可能性を検査する」となるであろう)。
それに加えて、目標が満たされることを従属装置10D
が能動的に試行することを(すなわち目標が満たされる
ことを妨害するいかなる問題をも解決することを)主装
置10Aが望む場合、図8の(b)の符号190で示さ
れるように、メッセージはこの必要条件を示す。目標
が、従属装置10Dによってさらに常駐目標として処理
されるべき場合、図8の(c)で示されるように、主装
置はこれを示す。
【0067】要求メッセージを受け取り次第、従属装置
10Dの推論エンジンは、関連サービス・モデル24に
関する推論動作を実行し、その関連事実ベース32を参
照することによって、メッセージの中で識別された目標
が満足されていることを、可能であれば、証明すること
を試行する。主装置10Aが目標が満たされているか否
かを単に要求した場合(図8の(a)の場合)、従属装
置10Dは、その結果を主装置に返答する際、図の符号
182および符号184で示されるように、失敗の理由
を示す識別情報を含め、また、図8の符号186で示さ
れるように結果に関連する事実を示す識別情報を含めて
回答する。従属装置10Dが、目標に関連する使用可能
な事実を持たない場合、メモリおよび処理資源が現行タ
スクに対して既に完全に割り当てられ済みの場合、従属
装置は、主装置にその理由を通知する。
【0068】目標が満たされず、そして、主装置10A
が従属装置が目標を満たすアクションを取るように要求
している場合(図8の(b)の場合)、従属装置10D
の推論エンジン30は、先に述べたようにその計画機構
50およびシミュレータ52を使用して、目標が満たさ
れることを可能にするアクションのシーケンスを見出
す。このようにして見出されたアクションのシーケンス
のそれぞれ毎に、推論エンジンは、そのシーケンスによ
って変えられる事実が従属装置に関する既存の常駐目標
に関係するか否かを検査し、関係する場合そのシーケン
スは除外される。検査されたすべてのシーケンスがこの
ようにして除外される場合、主装置10Aによって要求
された目標は、従属装置の既存の目標と衝突するので、
図8の符号192で示されるように、この状態が主装置
に通知される。そうでない場合、従属装置10Dは、ア
クションのシーケンスを実行して目標が満たされるよう
にし、図8の符号194および符号196に示されるよ
うに、主装置へその結果を通知する。
【0069】主装置10Aからの要求が、目標を従属装
置10Dが常駐目標として取り扱うことを要求している
場合(図8の(c)の場合)、目標に関して何の衝突も
問題もないと仮定すると、従属装置10Dの推論エンジ
ン30は、先に述べたように関連常駐目標記憶機構10
2にその目標を記憶する。記憶された目標に関する情報
は、目標を要求した主装置10AのID(識別情報)お
よび目標が満たされていなければならないlifetime(有
効期限)を含む。その有効性が目標に影響する事実も同
様に事実ベース32に、その目標への接続経路と共に、
必要に応じて追加される。従属装置10Dは、主装置1
0Aにメッセージを送り、要求の受領とその実行を確認
し(図8の符号204)、同時に主装置10Aによって
要求された事実または目標を満たすために要求されたア
クションを実行したことを示す識別情報を通知する(図
8の符号206)。
【0070】その後、従属装置10Dは、主装置10A
から独立して、通知された常駐目標が依存する事実に影
響を及ぼすいかなる事象に対しても反応する。事象の結
果として、通知された目標がもはや満たされない場合、
従属装置10Dの推論エンジンは、上述のように目標を
満たすための代替方法を見つけることを試行する。目標
を満たす代替方法を見つけることができない場合、従属
装置10Dは、そのような状態を示すメッセージを主装
置10Aに送り出す(図8の符号202)。このメッセ
ージ自体が主装置10Aによって事象として取り扱わ
れ、それにより主装置の事実ベースが更新され、主装置
の常駐目標が影響を受けないか否かが検査される。
【0071】本発明には、例として次のような実施様態
が含まれる。 (1)相互に関係する物理的および論理的構成体を含む
コンピュータ・システムによって提供されるサービスに
影響を及ぼす事象の発生を監視しその影響を取り除くこ
とを試行するシステム管理方法であって、上記サービス
が使用可能となるために満たされねばならない要件を、
必要とされる複数の構成体およびそれら構成体相互の関
係の観点から指定する宣言型モデルを上記サービスにつ
いて作成するステップと、上記サービスの少くとも1つ
の局面に関して、上記コンピュータ・システムによって
満たされるべき目標を指定するステップと、上記コンピ
ュータ・システムに関連しかつ上記目標が依存する少く
とも1つの事実を識別するステップと、上記コンピュー
タ・システム内部での発生が上記事実の有効性に影響を
及ぼす可能性のある少くとも1つの事象を定義するステ
ップと、上記事象の発生を検出するステップと、上記事
象の発生の検出に応答して、上記事実の有効性を判断す
るステップと、上記事実が有効でない場合、上記宣言型
モデルに対する推論動作の実行を伴うプロセスによっ
て、上記目標がなお満たされているか否かを判断するス
テップと、上記目標がもはや満たされていない場合、上
記目標が再度満たされることを可能にする動作を探し求
めるステップと、上記探し求めた動作を実行するステッ
プと、を含むシステム管理方法。 (2)上記コンピュータ・システムに関連する事実を保
持する事実ベースを作成するステップを含み、目標が満
たされていることを判断する上記ステップが、上記目標
に関する要求が該コンピュータ・システムによって満た
されることを確認するため上記事実ベースを参照するス
テップを含む、上記(1)に記載のシステム管理方法。 (3)上記事実ベースが、上記目標と上記少くとも1つ
の事実の間の依存関係を示す少なくとも1つの連結情報
を含む、上記(2)に記載のシステム管理方法。 (4)上記目標が最初に与えられる時を上記目標が満た
されるか否かを判断するステップを含み、上記連結情報
がこのステップの間に確立される、上記(3)に記載の
システム管理方法。 (5)ある事実が更新される時その事実に関連する連結
情報について上記事実ベースを検査するステップと、そ
のような連結情報が見つけられるならば、その連結情報
によって示された目標がなお満たされているか否かを判
断するステップと、を更に含む上記(3)に記載のシス
テム管理方法。 (6)上記事象の発生を分析し、事象に関連する事実の
有効性を識別し確立するステップを含む上記(1)に記
載のシステム管理方法。 (7)上記目標が再度満たされることを可能にする動作
があるか否かを判断するため、上記事実を一時的に更新
するステップと、上記一時的に更新された状態の事実ベ
ースを参照することによって上記目標が満たされている
か否かを判断するステップと、を含む上記(2)に記載
のシステム管理方法。 (8)上記目標が満たされることを可能にする動作が見
つからない場合、目標が満たされない理由の記述を提供
するステップを含む上記(1)に記載のシステム管理方
法。
【0072】(9)相互に関係する物理的および論理的
構成体を含むコンピュータ・システムによって提供され
るサービスに影響を及ぼす事象の発生を監視しその影響
を取り除くことを試行するシステム管理装置であって、
上記サービスが使用可能となるために満たされねばなら
ない要件を、必要とされる複数の構成体およびそれら構
成体相互の関係の観点から指定する宣言型モデルと、上
記宣言型モデルに関して推論動作を実行する推論エンジ
ン手段と、上記サービスの少くとも1つの局面に関して
上記コンピュータ・システムによって満たされるべき目
標を指定する手段と、上記コンピュータ・システムに関
連し、かつ上記目標が依存する少くとも1つの事実を識
別する手段と、上記コンピュータ・システム内部での発
生が上記事実の有効性に影響を及ぼす可能性のある少く
とも1つの事象を定義する手段と、上記事象の発生を検
出し、上記事象の発生の検出に応答して、上記事実の有
効性を判断し、上記事実が有効でない場合、上記宣言型
モデルに対する推論動作の実行を伴うプロセスによって
上記目標がなお満たされているか否かを判断し、上記目
標がもはや満たされていない場合、上記目標が再度満た
されることを可能にする動作を探し求め、その動作を実
行する手段と、を備えるシステム管理装置。 (10)上記コンピュータ・システムに関連する事実、
および上記目標と上記少くとも1つの事実の間の依存関
係を示す少なくとも1つの連結情報を記憶する事実ベー
ス手段を更に備える上記(9)に記載のシステム管理装
置。
【0073】(11)相互に関係する物理的および論理
的構成体を含むコンピュータ・システムにおいて事象の
発生を監視しその影響を取り除くことを試行するため、
上記構成体が論理的にグループ化され、各グループは1
つの管理構成体を含み、ある1つのサービスに影響を及
ぼす上記事象が第1のグループの構成体によって提供さ
れるように構成される、システム管理方法であって、上
記サービスが使用可能となるために満たされねばならな
い要件を、必要とされる複数の構成体およびそれら構成
体相互の関係の観点から指定する宣言型モデルを上記サ
ービスについて作成するステップと、上記サービスの少
くとも1つの局面に関して、上記コンピュータ・システ
ムによって満たされるべき目標を指定するステップと、
上記第1のグループにおける第1の管理構成体におい
て、上記目標の充足のためにはその副次目標が満たされ
ることが必要であること、および、上記副次目標の充足
には上記第1のグループとは別の第2のグルプの構成体
の関与が伴うことを識別するステップと、上記副次目標
が満たされるか否かを判断する要求を上記第2のグルー
プの第2の管理構成体に通知するステップと、上記第2
の管理構成体において、上記第2のグループに関連しか
つ上記副次目標が依存する少なくとも1つの事実を識別
するステップと、上記第2の管理構成体において、上記
第2のグループ内での発生が上記事実の有効性に影響を
及ぼす可能性のある少くとも1つの事象を定義するステ
ップと、上記第2の管理構成体において、上記第1の管
理構成体とは独立して、上記事象の発生の監視を継続す
るステップと、上記第2の管理構成体における上記事象
の発生の検出に応答して、上記事実の有効性を判断する
ステップと、上記事実が有効でない場合、上記宣言型モ
デルに対する推論動作の実行を伴うプロセスによって上
記副次目標がなお満たされているか否かを判断するステ
ップと、上記副次目標がもはや満たされていない場合、
上記副次目標が再度満たされることを可能にする動作を
探し求めるステップと、探し出した場合上記動作を実行
するステップと、探し出せない場合上記副次目標が満た
されていないことを上記第1の管理構成体に通知するス
テップと、を含むシステム管理方法。
【0074】(12)相互に関係する物理的および論理
的構成体を含むコンピュータ・システムにおいて事象の
発生を監視しその影響を取り除くことを試行するため、
上記構成体が論理的にグループ化され、各グループは1
つの管理構成体を含み、ある1つのサービスに影響を及
ぼす上記事象が第1のグループの構成体によって提供さ
れるように構成される、システム管理装置であって、上
記グループの第1のグループに関する第1の管理構成体
と、上記第1のグループとは異なる第2のグループに関
する第2の管理構成体と、上記サービスが使用可能とな
るために満たされねばならない要件を、必要とされる複
数の構成体およびそれら構成体相互の関係の観点から指
定する宣言型モデルと、上記第2の管理構成体に配置さ
れ、上記宣言型モデルに関して推論動作を実行する推論
エンジン手段と、上記サービスの少くとも1つの局面に
関して上記コンピュータ・システムによって満たされる
べき目標を指定する手段と、上記第1のグループにおけ
る第1の管理構成体において、上記目標の充足のために
はその副次目標が満たされることが必要であること、お
よび、上記副次目標の充足には上記第1のグループとは
別の第2のグルプの構成体の関与が伴うことを識別する
手段と、上記副次目標が満たされるか否かを判断する要
求を上記第2の管理構成体に通知する手段と、上記第2
の管理構成体において、上記第2のグループに関連しか
つ上記副次目標が依存する少なくとも1つの事実を識別
する手段と、上記第2の管理構成体において、上記第2
のグループ内での発生が上記事実の有効性に影響を及ぼ
す可能性のある少くとも1つの事象を定義する手段と、
上記第2の管理構成体において、上記第1の管理構成体
とは独立して、上記事象の発生の監視を継続する手段
と、上記第2の管理構成体における上記事象の発生の検
出に応答して、上記事実の有効性を判断し、上記事実が
有効でない場合、上記宣言型モデルに対する推論動作の
実行を伴うプロセスによって上記副次目標がなお満たさ
れているか否かを判断し、上記副次目標がもはや満たさ
れていない場合、上記副次目標が再度満たされることを
可能にする動作を探し求め、探し出した場合には上記動
作を実行し、探し出せない場合上記副次目標が満たされ
ていないことを上記第1の管理構成体に通知する手段
と、を備えるシステム管理装置。
【0075】
【発明の効果】本発明によって、多数の構成体を有する
大規模コンピュータ・システムにおける効率的システム
管理方法および装置の実施が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各々がそれぞれのシステム管理装置を有する2
つの論理サブシステムを統合するコンピュータ・システ
ムのブロック図である。
【図2】システム管理装置の概要を示すブロック図であ
る。
【図3】図2の装置の一部を形成する推論エンジンのブ
ロック図である。
【図4】管理されているコンピュータ・システムから情
報を取得するため使用することができる照会の形式を示
すブロック図である。
【図5】5つ事実を所与として、サービス・モデルの例
に関する図3の推論エンジンの動作を示す探索ツリーの
ブロック図である。
【図6】図5と同じサービス・モデルについて、事実を
引き出すため照会が使用される場合の図3の推論エンジ
ンの動作を示す探索ツリーのブロック図である。
【図7】コンピュータ・システム内の事象を定義し、修
正アクションを実行することを可能にする事象定義の形
式を示す図である。
【図8】異なる管理装置の間で目標情報を通知するため
のプロトコルを示すブロック図である。
【符号の説明】
10 管理装置 12 コンピュータ・システム 14 ワークステーション 16 印刷装置 18 ネットワーク 19 ファイル・サーバ 20 ブリッジ 21 ディレクトリ・サービス 22 タスク・プログラム 24 サービス・モデル 26 管理システム 28 照会 29 アクション 30 推論エンジン 32 事実ベース 34 対話管理機構 40 タスク制御層 42 検査機構 44 知識同化機構 46 定理証明機構 48 論理支援層 50 計画機構 52 シミュレータ 102 常駐目標記憶機構 104 事象

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互に関係する物理的および論理的構成体
    を含むコンピュータ・システムによって提供されるサー
    ビスに影響を及ぼす事象の発生を監視しその影響を取り
    除くことを試行するシステム管理方法であって、 上記サービスが使用可能となるために満たされねばなら
    ない要件を、必要とされる複数の構成体およびそれら構
    成体相互の関係の観点から指定する宣言型モデルを上記
    サービスについて作成するステップと、 上記サービスの少くとも1つの局面に関して、上記コン
    ピュータ・システムによって満たされるべき目標を指定
    するステップと、 上記コンピュータ・システムに関連しかつ上記目標が依
    存する少くとも1つの事実を識別するステップと、 上記コンピュータ・システム内部での発生が上記事実の
    有効性に影響を及ぼす可能性のある少くとも1つの事象
    を定義するステップと、 上記事象の発生を検出するステップと、 上記事象の発生の検出に応答して、上記事実の有効性を
    判断するステップと、 上記事実が有効でない場合、上記宣言型モデルに対する
    推論動作の実行を伴うプロセスによって、上記目標がな
    お満たされているか否かを判断するステップと、 上記目標がもはや満たされていない場合、上記目標が再
    度満たされることを可能にする動作を探し求めるステッ
    プと、 上記探し求めた動作を実行するステップと、 を含むシステム管理方法。
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GB95301980.9 1995-11-24

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