JPH09166623A - サンプリングディジタイザ - Google Patents

サンプリングディジタイザ

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JPH09166623A
JPH09166623A JP32562795A JP32562795A JPH09166623A JP H09166623 A JPH09166623 A JP H09166623A JP 32562795 A JP32562795 A JP 32562795A JP 32562795 A JP32562795 A JP 32562795A JP H09166623 A JPH09166623 A JP H09166623A
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JP
Japan
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digitizer
offset
data
gain
waveform data
Prior art date
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Pending
Application number
JP32562795A
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English (en)
Inventor
Noboru Hosokawa
昇 細川
Makoto Onishi
誠 大西
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のAD変換器を並列に用いて高速のサン
プリングを行う波形記憶装置において、記憶したディジ
タルデータを演算処理することにより各AD変換器の特
性ばらつきを調整する手段を提供する。 【解決手段】 複数のAD変換器と記憶回路と記憶した
波形データを処理するディジタル演算回路と校正信号発
生回路をもつ波形記憶装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルオシロ
スコープ等において高速化のために、複数のディジタイ
ザのサンプリングタイミングを順次ずらして(すなわ
ち、多相化して)入力信号をディジタイズする多相ディ
ジタイザ回路の校正方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタイズ回路としては、図2
に示されるような回路ブロックがある。この場合は2相
のサンプリング例を示す。このように二つのディジタイ
ザを交互に動作させて二倍のサンプリング速度を得よう
とした場合、二つのAD変換器(以下ADCとする。3
のADCをADCa、4のADCをADCbと呼ぶこと
とする)に入力されるアナログ信号を一致させなければ
ならない。そのために図2の詳細である図3に示すよう
にゲイン102、オフセット103、サンプリングタイ
ミングスキュー101を調整する必要があった。この調
整により多相の各ディジタイザの特性が一致しないとサ
ンプリングした波形データ(ディジタル値)が劣化する
ことになる。図4、図5、図6にこの様子を簡単に示
す。これらの図は2つのADC3と4でサンプリングさ
れた正弦波の波形を横軸を時間軸として示したものであ
る。図4は二相間のゲインがずれている場合で、図5は
オフセットがずれている場合、図6はサンプリングタイ
ミングがずれている場合である。実際は、これらの要素
が全て絡み合って複雑な特性劣化を引き起こすことにな
る。更に図7に示すように二相間の周波数特性が異なる
ことで、振幅及び遅延特性がずれてきて入力信号の周波
数が、高くなるほど特性が悪化するという傾向も生じ
る。本例では、二相の場合を述べたがそれ以上の多相の
システムでは、更に複雑な劣化を生む。
【0003】アナログ信号のうちにこれらの特性を完全
に調整することは、困難であり、ある程度の調整をして
多少の特性の劣化は妥協していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術には前述した
ように多相間のアナログ特性が一致するように調整回路
を微妙に調整しなければならず、色々な調整箇所があり
各々が他の調整にも影響を及ぼすので(オフセットを合
わせてゲインを調整するとオフセットがまたずれてしま
うというように)調整作業でなかなか収束せず調整工数
が掛かり、また調整時間をいくら長くしても完全に一致
させることは不可能であった。本発明は、これらの欠点
を除去し多相のディジタイザシステムの調整作業を簡略
化し、特性の向上を図るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するためにディジタイズ後に記憶した波形データを
ディジタル信号プロセッサ(DSP)や、マイクロコン
ピュータなどによる信号処理プロセッサを用いることに
より演算処理することで多相のディジタイザの特性を一
致させるようにしたものである。
【0006】多相ディジタイザに校正用の矩形波信号を
入力して記憶した波形データからオフセット差、ゲイン
差、信号遅延差をまず測定する。このパラメータをもと
に一つのディジタイザを基準として他方の各ディジタイ
ザの特性に合わせるようにゲインの係数を掛け、オフセ
ットを加算する。そのディジタルデータの補間を求め信
号遅延差分の時間位置のデータを得ることによってディ
ジタイザ間のスキューも補正する。このようにしてゲイ
ン、オフセット、スキューが合わせられた波形データを
次段のディジタルローパスフィルタ(LPF)にかけて
周波数特性を合わせる。これらの処理によって多相ディ
ジタイザの波形データは、あたかも一つのディジタイザ
でサンプリングが行われたように多相システム特有の劣
化の少ないものが得られる。
【0007】その結果、多相ディジタイザシステムにお
いてアナログ回路の微調整に多大なハードウエアと時間
を掛けずに多相の各特性を合わすことが出来、性能の向
上が望める。さらにこの信号処理用プロセッサを波形デ
ータのデータ処理の機能向上に利用することも可能にな
る。また、従来から波形データ記憶回路の後段に、FF
T等のデータ処理の目的で信号処理用のプロセッサを積
んでいる場合は、そのプロセッサを利用することでハー
ドウエアの追加無しに実現できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下この実施例を図面を用いて説
明する。図1は本発明を二相のディジタイザで構成した
ときの一実施例である。1と2は、ADC用のアンプ。
3と4は、ADC(3のADCをADCa、4のADC
をADCbと呼ぶこととする)。5と6は、メモリ。7
は、ゲイン補正用データ処理ブロック。8は、オフセッ
ト補正用データ処理ブロック。9は、スキュー補正用デ
ータ補間処理ブロック。10は、周波数特性補正用ロー
パスフィルタ処理ブロック。11は、校正信号発振回路
(矩形波発振回路)。12は、信号切り換え回路。
【0009】まず校正時に信号切り換え回路12は、校
正信号Bの校正信号発振回路側に接続されていて、二相
のADCの3と4には、校正用矩形波が入力されてい
る。ディジタル信号処理ブロックの7から10は、何も
処理せずディジタルデータをそのまま素通りさせるもの
とする。二相ADCでディジタイズされた校正用矩形波
は、ディジタルバスHから図8のようにオフセットとゲ
インがずれて出力される。この平坦部のデータからAD
CaとADCbとのゲインg1,g2を図示しない信号
処理プロセッサにより求める。この結果から周知の計算
により伝達関数を求め、ADCb側のデータにg1/g
2の伝達関数を掛けてやれば図9に示すようにADCa
とADCbのゲインがg1となり一致する。この処理を
7のゲイン補正用データ処理ブロックで行わせるように
する。次にまたサンプリングさせて校正矩形波のデータ
をとると、ディジタルバスから図9に示すオフセットが
ずれたデータが得られる。平坦部のデータを見るとf1
のオフセット差が得られる。この差をADCb側のデー
タから減算するように8のオフセット補正用データ処理
ブロックで行わせるようにする。これをもとに再度サン
プリングを実行すると図10に示すようなゲインとオフ
セットが一致したデータが得られる。まだ多少ずれがあ
る場合は、7と8の処理を実行した状態で再度校正波形
データをサンプリングして前記方法を繰り返し微調整を
行う。タイミングの補正は、図10の状態で、波形の立
ち上がりの部分を拡大したものが図11である。信号の
サンプリングのスキューの差からADCbのデータにず
れが生じている。このずれΔtを求める。次に9のスキ
ュー補正用データ補間処理ブロックでADCbのデータ
の補間処理を行いΔt分ずれた時点での波形データを算
出し、出力させる。ここで、この補間の技術について簡
単に説明する。
【0010】周知の技術として、例えば標本化周波数の
変換比が簡単な整数比でない補間を行う場合に適する、
時変係数FIR(Finite Impulse Response)フィルタに
よるディジタル補間装置が提案されている。この補間装
置については、例えば特開平4−332214号“高速
補間装置”などに詳述されているが、更に、この補間装
置については、例えば特願平7−10127号“補間回
路および補間方式”などがある。ここまでの処理で多相
ディジタイザ間のゲイン、オフセット、スキューが調整
できたことになる。次にこの状態で、10の周波数特性
補正用ローパスフィルタ処理ブロックで図10の点線で
示すようにフィルタ処理を行い実線で示した周波数特性
のばらつきを抑さえ、周波数特性を一致させることがで
きる。本例では、二相のディジタイザについて説明を行
ったが、それ以上の多相化にも適応可能なことは言うま
でもない。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、多相ディジタイザの特
性の合わせこみが可能となり、性能の向上が図れる。こ
の特性の合わせこみは、プログラミング可能なので無人
調整ができ、調整工数を必要としない。また、装置に組
み込んでおけば、必要なときにいつでも校正が行え、経
時変化や温度ドリフト時も対応可能となる。また低速な
安価のディジタイザを多相化して高速の高価なディジタ
イザにせまる性能を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例のディジタイズ回路の構
成ブロック図。
【図2】一従来のディジタイズ回路の構成ブロック図。
【図3】図2の一部詳細構成ブロック図。
【図4】図2のシステムでゲインがずれていたときの波
形データの説明図。
【図5】図2のシステムでオフセットがずれていたとき
の波形データの説明図。
【図6】図2のシステムでアナログ信号の遅延又はサン
プリングのタイミングがずれていたときの波形データの
説明図。
【図7】図2のシステムでの周波数特性ずれの説明図。
【図8】校正用矩形波のディジタイズにおいてゲインと
オフセットがずれている様子を示した説明図。
【図9】校正用矩形波のディジタイズにおいてオフセッ
トがずれている様子を示した説明図。
【図10】校正用矩形波のディジタイズにおいてゲイン
とオフセットが一致した様子を示す説明図。
【図11】校正用矩形波のディジタイズにおいてアナロ
グ入力信号の遅延又はサンプリングタイミングがずれて
いる様子を示した説明図。
【図12】図1のシステムの周波数特性の説明図。
【符号の説明】
1,2 アンプ、3,4 ADC、5,6 メモリ、7
ゲイン補正用データ処理ブロック、8 オフセット補
正用データ処理ブロック、9 スキュー補正用データ補
間処理ブロック、10 周波数特性補正用ローパスフィ
ルタ処理ブロック、11 校正信号発振回路(矩形波発
振回路)、12 信号切り換え回路、A観測信号経路、
B 校正信号経路、C ADCa側波形データバス、D
ADCb側波形データバス、101 可変遅延回路、
102 ゲイン調整用ボリューム、103 オフセット
調整用ボリューム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多相ディジタイザに校正用の矩形波信号
    を入力して記憶した波形データからオフセット差、ゲイ
    ン差、信号遅延差を測定し、この測定により求めたパラ
    メータをもとに任意の一つのディジタイザを基準として
    他方の各ディジタイザの特性をこの一つのディジタイザ
    の特性に合わせるようにゲインの係数を掛け、オフセッ
    トを加算し、各ディジタイザによりサンプリングされた
    ディジタルデータの補間を求め信号遅延差分の時間位置
    のデータを得ることによってディジタイザ間のスキュー
    を補正し、かつゲインとオフセットとスキューが合わせ
    られた波形データを次段のディジタルローパスフィルタ
    (LPF)にかけて周波数特性を合わせる処理によって
    多相ディジタイザの波形データを、あたかも一つのディ
    ジタイザでサンプリングが行われたように補正すること
    を特徴とするサンプリングディジタイザ。
JP32562795A 1995-12-14 1995-12-14 サンプリングディジタイザ Pending JPH09166623A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0875764A3 (en) * 1997-04-30 2000-06-28 Lecroy Corporation Self-calibration of an oscilloscope using a square-wave test signal
US7428464B2 (en) 2003-07-02 2008-09-23 Tektronix, Inc. Wideband signal analyzer

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0875764A3 (en) * 1997-04-30 2000-06-28 Lecroy Corporation Self-calibration of an oscilloscope using a square-wave test signal
US6269317B1 (en) 1997-04-30 2001-07-31 Lecroy Corporation Self-calibration of an oscilloscope using a square-wave test signal
US7428464B2 (en) 2003-07-02 2008-09-23 Tektronix, Inc. Wideband signal analyzer

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