JPH09166912A - 画像形成装置および現像剤容器 - Google Patents
画像形成装置および現像剤容器Info
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- JPH09166912A JPH09166912A JP7329314A JP32931495A JPH09166912A JP H09166912 A JPH09166912 A JP H09166912A JP 7329314 A JP7329314 A JP 7329314A JP 32931495 A JP32931495 A JP 32931495A JP H09166912 A JPH09166912 A JP H09166912A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成装置における現像剤の補給ならびに
廃棄現像剤の回収を行う部分の部品点数を削減し、装置
の小型化ならびにコストの低減を図る。 【解決手段】 現像装置11の現像槽30へ現像剤を補
給する現像剤容器40内に、移動可能な隔壁板42を設
け、補給室43と回収室44とに仕切る。補給室43に
現像槽30へ供給する新規の現像剤を収容し、回収室4
4に現像槽30内の廃棄現像剤とクリーニング装置12
からの廃棄トナーを回収する。補給室43内の現像剤を
現像槽30へ補給すると同時に、廃棄現像剤を回収室4
4に回収することにより、現像槽30内の現像剤は新規
の現像剤に置換されていく。隔壁板42は廃棄現像剤と
廃棄トナーが回収されるにつれて補給室43側に移動す
る。1つの現像剤容器40により、新規の現像剤の補給
と廃棄現像剤および廃棄トナーの回収とが一括して行わ
れ、部品点数が削減する。
廃棄現像剤の回収を行う部分の部品点数を削減し、装置
の小型化ならびにコストの低減を図る。 【解決手段】 現像装置11の現像槽30へ現像剤を補
給する現像剤容器40内に、移動可能な隔壁板42を設
け、補給室43と回収室44とに仕切る。補給室43に
現像槽30へ供給する新規の現像剤を収容し、回収室4
4に現像槽30内の廃棄現像剤とクリーニング装置12
からの廃棄トナーを回収する。補給室43内の現像剤を
現像槽30へ補給すると同時に、廃棄現像剤を回収室4
4に回収することにより、現像槽30内の現像剤は新規
の現像剤に置換されていく。隔壁板42は廃棄現像剤と
廃棄トナーが回収されるにつれて補給室43側に移動す
る。1つの現像剤容器40により、新規の現像剤の補給
と廃棄現像剤および廃棄トナーの回収とが一括して行わ
れ、部品点数が削減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真法を用い
た複写機やレーザプリンタ等の画像形成装置に係り、特
に、トナーとキャリアとを混合させた二成分現像剤を現
像剤とする乾式の現像装置を備えた画像形成装置および
それに用いられて好適な現像剤容器に関する。
た複写機やレーザプリンタ等の画像形成装置に係り、特
に、トナーとキャリアとを混合させた二成分現像剤を現
像剤とする乾式の現像装置を備えた画像形成装置および
それに用いられて好適な現像剤容器に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、乾式複写機においては、トナ
ーとキャリアとを攪拌、混合させた二成分現像剤で感光
体の表面に形成した静電潜像の可視化すなわち現像を行
う現像装置が多用されている。このような現像装置にお
いて、現像剤は攪拌され、現像動作の際にはトナーが消
費されていく一方、キャリアは消費されずに現像装置内
に残る。ここで、残ったキャリアの攪拌頻度が多くなる
につれ、その古いキャリアの表面へのトナーの粘着が進
行して現像剤としての性能が劣化し、その結果、現像剤
の帯電性能が徐々に低下し、ひいては画質が低下する不
具合が発生する。
ーとキャリアとを攪拌、混合させた二成分現像剤で感光
体の表面に形成した静電潜像の可視化すなわち現像を行
う現像装置が多用されている。このような現像装置にお
いて、現像剤は攪拌され、現像動作の際にはトナーが消
費されていく一方、キャリアは消費されずに現像装置内
に残る。ここで、残ったキャリアの攪拌頻度が多くなる
につれ、その古いキャリアの表面へのトナーの粘着が進
行して現像剤としての性能が劣化し、その結果、現像剤
の帯電性能が徐々に低下し、ひいては画質が低下する不
具合が発生する。
【0003】そこで、従来より、現像装置への現像剤の
補給を行うことにより帯電性能の劣化を抑制できるよう
にした装置が提案されている。その種の装置として、た
とえば特開平1−267683号公報には、現像槽へ新
たなキャリアが補給されるに伴い、過剰となった現像剤
が廃棄現像剤容器に排出、回収され、キャリアの補給と
現像剤の排出が逐次繰り返されることにより、現像槽の
劣化現像剤は、新たに供給されるトナーおよびキャリア
に置換されていくようになっている。また、同公報の装
置では、感光体、帯電器および感光体の表面に残留する
トナーを除去するクリーニング装置が処理カートリッジ
に一括して設けられ、この処理カートリッジは、装置本
体に対して着脱自在に設けられている。そして、クリー
ニング装置で除去されたトナーは、処理カートリッジ内
か、あるいは廃棄トナー容器へ回収されるようになって
いる。
補給を行うことにより帯電性能の劣化を抑制できるよう
にした装置が提案されている。その種の装置として、た
とえば特開平1−267683号公報には、現像槽へ新
たなキャリアが補給されるに伴い、過剰となった現像剤
が廃棄現像剤容器に排出、回収され、キャリアの補給と
現像剤の排出が逐次繰り返されることにより、現像槽の
劣化現像剤は、新たに供給されるトナーおよびキャリア
に置換されていくようになっている。また、同公報の装
置では、感光体、帯電器および感光体の表面に残留する
トナーを除去するクリーニング装置が処理カートリッジ
に一括して設けられ、この処理カートリッジは、装置本
体に対して着脱自在に設けられている。そして、クリー
ニング装置で除去されたトナーは、処理カートリッジ内
か、あるいは廃棄トナー容器へ回収されるようになって
いる。
【0004】また、特開平6−314024号公報に
は、現像剤、すなわちトナーとキャリアとを一緒に現像
槽に補給し、過剰となった現像槽内の現像剤を廃棄現像
剤容器へ排出、廃棄される一方、上記と同様のクリーニ
ング装置から残留トナーが廃棄トナー容器へ排出、廃棄
されるようにした装置が提案されている。
は、現像剤、すなわちトナーとキャリアとを一緒に現像
槽に補給し、過剰となった現像槽内の現像剤を廃棄現像
剤容器へ排出、廃棄される一方、上記と同様のクリーニ
ング装置から残留トナーが廃棄トナー容器へ排出、廃棄
されるようにした装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記各公報に記載の技
術のうち、前者の場合では、現像槽へキャリアを補給す
るための補給容器と廃棄現像剤容器とが一体化されてい
るので、これら容器の装置本体に対する取付け・取外し
が簡略化される利点がある。しかしながら、キャリアの
他にトナーを現像槽へ補給するためのトナー補給容器も
別途に必要となるため、装置の大型化を招いてしまう。
また、廃棄トナー容器は感光体とともに処理カートリッ
ジに備えられ、この処理カートリッジは、感光体の寿命
に達したときに新たなものと交換されるので、廃棄トナ
ー容器の大きさは、必然的に感光体の寿命に合わせて設
定されている。このため、廃棄トナー容器は、感光体の
寿命に応じた大きい容量のものとなり、これによって装
置の大型化が一層顕著になる。また、廃棄トナー容器が
処理カートリッジとは別に設けられている場合において
は、廃棄トナー容器に廃棄トナーが満杯になったとき、
廃棄トナー容器ごと廃棄するものとなっている。したが
って、このような構成の場合、トナーの充満状態を検知
するための検知手段ならびにそれに連動して充満状態を
知らせる報知手段が必要となり、コストの高騰を招く弊
害があった。
術のうち、前者の場合では、現像槽へキャリアを補給す
るための補給容器と廃棄現像剤容器とが一体化されてい
るので、これら容器の装置本体に対する取付け・取外し
が簡略化される利点がある。しかしながら、キャリアの
他にトナーを現像槽へ補給するためのトナー補給容器も
別途に必要となるため、装置の大型化を招いてしまう。
また、廃棄トナー容器は感光体とともに処理カートリッ
ジに備えられ、この処理カートリッジは、感光体の寿命
に達したときに新たなものと交換されるので、廃棄トナ
ー容器の大きさは、必然的に感光体の寿命に合わせて設
定されている。このため、廃棄トナー容器は、感光体の
寿命に応じた大きい容量のものとなり、これによって装
置の大型化が一層顕著になる。また、廃棄トナー容器が
処理カートリッジとは別に設けられている場合において
は、廃棄トナー容器に廃棄トナーが満杯になったとき、
廃棄トナー容器ごと廃棄するものとなっている。したが
って、このような構成の場合、トナーの充満状態を検知
するための検知手段ならびにそれに連動して充満状態を
知らせる報知手段が必要となり、コストの高騰を招く弊
害があった。
【0006】一方、上記後者の公報に記載の装置の場合
にあっては、現像剤容器と廃棄トナー容器とが一体化さ
れて交換の簡略化が図られるものの、それぞれの容器自
体は個別に設けられているので、やはり装置の大型化お
よびコストの高騰は避けられない。
にあっては、現像剤容器と廃棄トナー容器とが一体化さ
れて交換の簡略化が図られるものの、それぞれの容器自
体は個別に設けられているので、やはり装置の大型化お
よびコストの高騰は避けられない。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、部品点数の削減に伴う装置の小型化ならびにコス
トの低減が図られる画像形成装置およびそれに用いられ
て好適な現像剤容器を提供することを目的としている。
あり、部品点数の削減に伴う装置の小型化ならびにコス
トの低減が図られる画像形成装置およびそれに用いられ
て好適な現像剤容器を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、次の手段をも
って上記目的の達成を図っている。潜像が表面に形成さ
れる像担持体と、トナーとキャリアとからなる現像剤を
攪拌するとともに収容し、該現像剤を前記像担持体表面
へ転移させて前記潜像を可視化させ、かつ、現像剤の収
容口ならびに劣化キャリアを含む廃棄現像剤の送出口が
互いに離間した位置に設けられた現像装置と、前記現像
装置に前記収容口から現像剤を補給する補給口と、前記
現像装置の送出口から送出された廃棄現像剤を回収する
回収口とが互いに離間した位置に設けられた現像剤容器
とを具備することを特徴としている。また、潜像が表面
に形成される像担持体と、トナーを収容し、該トナーを
前記像担持体表面へ転移させて前記潜像を可視化させ、
かつ、トナーの収容口を有する現像装置と、前記像担持
体等に付着したトナーを除去するクリーニング装置と、
前記現像装置へ前記収容口からトナーを補給する補給口
と、前記クリーニング装置により除去された廃棄トナー
を回収する回収口とが互いに離間した位置に設けられた
現像剤容器とを具備することを特徴としている。
って上記目的の達成を図っている。潜像が表面に形成さ
れる像担持体と、トナーとキャリアとからなる現像剤を
攪拌するとともに収容し、該現像剤を前記像担持体表面
へ転移させて前記潜像を可視化させ、かつ、現像剤の収
容口ならびに劣化キャリアを含む廃棄現像剤の送出口が
互いに離間した位置に設けられた現像装置と、前記現像
装置に前記収容口から現像剤を補給する補給口と、前記
現像装置の送出口から送出された廃棄現像剤を回収する
回収口とが互いに離間した位置に設けられた現像剤容器
とを具備することを特徴としている。また、潜像が表面
に形成される像担持体と、トナーを収容し、該トナーを
前記像担持体表面へ転移させて前記潜像を可視化させ、
かつ、トナーの収容口を有する現像装置と、前記像担持
体等に付着したトナーを除去するクリーニング装置と、
前記現像装置へ前記収容口からトナーを補給する補給口
と、前記クリーニング装置により除去された廃棄トナー
を回収する回収口とが互いに離間した位置に設けられた
現像剤容器とを具備することを特徴としている。
【0009】本発明の現像剤容器は、トナーとキャリア
とからなる現像剤を攪拌するとともに収容し、該現像剤
を像担持体表面へ転移させて潜像を可視化させる現像装
置に対し、現像剤を補給する補給口と、前記現像装置か
ら送出された劣化キャリアを含む廃棄現像剤を回収する
回収口とが、互いに離間した位置に設けられていること
を特徴としている。
とからなる現像剤を攪拌するとともに収容し、該現像剤
を像担持体表面へ転移させて潜像を可視化させる現像装
置に対し、現像剤を補給する補給口と、前記現像装置か
ら送出された劣化キャリアを含む廃棄現像剤を回収する
回収口とが、互いに離間した位置に設けられていること
を特徴としている。
【0010】本発明の画像形成装置によれば、現像装置
への新規の現像剤(トナーとキャリアからなる)の補給
が現像剤容器の補給口から現像装置の収容口を経てなさ
れる一方、劣化キャリアを含む廃棄現像剤が回収口より
現像剤容器内に回収される。これによって、現像装置内
の現像剤は新規の現像剤に円滑に置換されていく。1つ
の現像剤容器により、新規の現像剤の補給と廃棄現像剤
の回収とが一括して行われるので、部品点数の削減に伴
う装置の小型化ならびにコストの低減が図られるととも
に、現像剤容器の交換作業が容易となる。また、もう一
方の画像形成装置によれば、現像装置への新規のトナー
の補給が現像剤容器の補給口から現像装置の収容口を経
てなされる一方、クリーニング装置で除去された廃棄ト
ナーが回収口より現像剤容器内に回収される。1つの現
像剤容器により、新規のトナーの補給と廃棄トナーの回
収とが一括して行われるので、部品点数の削減に伴う装
置の小型化ならびにコストの低減が図られるとともに、
現像剤容器の交換作業が容易となる。
への新規の現像剤(トナーとキャリアからなる)の補給
が現像剤容器の補給口から現像装置の収容口を経てなさ
れる一方、劣化キャリアを含む廃棄現像剤が回収口より
現像剤容器内に回収される。これによって、現像装置内
の現像剤は新規の現像剤に円滑に置換されていく。1つ
の現像剤容器により、新規の現像剤の補給と廃棄現像剤
の回収とが一括して行われるので、部品点数の削減に伴
う装置の小型化ならびにコストの低減が図られるととも
に、現像剤容器の交換作業が容易となる。また、もう一
方の画像形成装置によれば、現像装置への新規のトナー
の補給が現像剤容器の補給口から現像装置の収容口を経
てなされる一方、クリーニング装置で除去された廃棄ト
ナーが回収口より現像剤容器内に回収される。1つの現
像剤容器により、新規のトナーの補給と廃棄トナーの回
収とが一括して行われるので、部品点数の削減に伴う装
置の小型化ならびにコストの低減が図られるとともに、
現像剤容器の交換作業が容易となる。
【0011】本発明の現像剤容器によれば、現像装置へ
の新規の現像剤の補給が補給口からなされる一方、現像
装置から廃棄される廃棄現像剤が、回収口より回収室に
回収される。1つの当該現像剤容器により、新規の現像
剤の補給と廃棄現像剤の回収とが一括して行われるの
で、部品点数の削減に伴う装置の小型化ならびにコスト
の低減が図られるとともに交換作業が容易となる。
の新規の現像剤の補給が補給口からなされる一方、現像
装置から廃棄される廃棄現像剤が、回収口より回収室に
回収される。1つの当該現像剤容器により、新規の現像
剤の補給と廃棄現像剤の回収とが一括して行われるの
で、部品点数の削減に伴う装置の小型化ならびにコスト
の低減が図られるとともに交換作業が容易となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。(1)第1の実施形態 A.複写機の構成 図1は、第1の実施形態の画像形成装置としての複写機
1を示している。図1の符号2は、複写機本体を構成す
るケーシングである。このケーシング2の上面部には原
稿載置台3が設けられ、この原稿載置台3の下には、露
光光学系4が配設されている。この露光光学系4は、原
稿載置台3の上に載置された図示せぬ原稿に光を照射し
ながら走査する光源ランプ5と、原稿からの反射光を感
光体ドラム(像担持体)6に導く複数の反射鏡7および
反射光の光路中に配されたレンズユニット8とから構成
されている。
施形態を説明する。(1)第1の実施形態 A.複写機の構成 図1は、第1の実施形態の画像形成装置としての複写機
1を示している。図1の符号2は、複写機本体を構成す
るケーシングである。このケーシング2の上面部には原
稿載置台3が設けられ、この原稿載置台3の下には、露
光光学系4が配設されている。この露光光学系4は、原
稿載置台3の上に載置された図示せぬ原稿に光を照射し
ながら走査する光源ランプ5と、原稿からの反射光を感
光体ドラム(像担持体)6に導く複数の反射鏡7および
反射光の光路中に配されたレンズユニット8とから構成
されている。
【0013】感光体ドラム6の周囲には、図中時計回り
に、帯電装置10、現像装置11、図示せぬ転写装置、
クリーニング装置12等が配設されている。感光体ドラ
ム6は図中時計回りに回転させられ、まず、帯電装置1
0により表面に所定電位の帯電層が形成されてから、前
記露光光学系4によりその帯電層に原稿画像に応じた静
電潜像が形成される。次に、感光体ドラム6に現像装置
11からトナーが供給されることにより表面の静電潜像
が可視化され、次いで、その可視像が転写装置により用
紙S上に転写される。転写行程後の感光体ドラム6の表
面にはトナーが残っている場合があり、その残留トナー
は、クリーニング装置12により除去される。
に、帯電装置10、現像装置11、図示せぬ転写装置、
クリーニング装置12等が配設されている。感光体ドラ
ム6は図中時計回りに回転させられ、まず、帯電装置1
0により表面に所定電位の帯電層が形成されてから、前
記露光光学系4によりその帯電層に原稿画像に応じた静
電潜像が形成される。次に、感光体ドラム6に現像装置
11からトナーが供給されることにより表面の静電潜像
が可視化され、次いで、その可視像が転写装置により用
紙S上に転写される。転写行程後の感光体ドラム6の表
面にはトナーが残っている場合があり、その残留トナー
は、クリーニング装置12により除去される。
【0014】用紙Sは、給紙装置13により前記転写装
置に給送される。給紙装置13は、多数の用紙Sを積層
収容する給紙カセット14と、給紙カセット14から1
枚の用紙Sを引き出す導出ローラ15と、用紙Sを所定
のタイミングで転写装置に送り込むレジストレーション
ローラ16と、これらローラ15、16の間に配設され
た搬送ローラ17と、各ローラ15、16、17の間に
配設された搬送ガイドとから構成されている。用紙S
は、給紙装置13から転写装置に送られ、転写装置によ
り感光体ドラム6に現像された可視像が表面に転写され
た後、定着装置20に送られる。定着装置20は、加熱
ローラ21と加圧ローラ22とからなる上下一対のロー
ラ対から構成されるもので、用紙Sは、両ローラ21、
22の間に挟まれて移送され、その間に転写された現像
が表面に定着させられる。現像が定着された後の用紙S
は、排紙ローラ23を経て排紙トレー24に排出され
る。以上で、原稿の複写が完了する。
置に給送される。給紙装置13は、多数の用紙Sを積層
収容する給紙カセット14と、給紙カセット14から1
枚の用紙Sを引き出す導出ローラ15と、用紙Sを所定
のタイミングで転写装置に送り込むレジストレーション
ローラ16と、これらローラ15、16の間に配設され
た搬送ローラ17と、各ローラ15、16、17の間に
配設された搬送ガイドとから構成されている。用紙S
は、給紙装置13から転写装置に送られ、転写装置によ
り感光体ドラム6に現像された可視像が表面に転写され
た後、定着装置20に送られる。定着装置20は、加熱
ローラ21と加圧ローラ22とからなる上下一対のロー
ラ対から構成されるもので、用紙Sは、両ローラ21、
22の間に挟まれて移送され、その間に転写された現像
が表面に定着させられる。現像が定着された後の用紙S
は、排紙ローラ23を経て排紙トレー24に排出され
る。以上で、原稿の複写が完了する。
【0015】さて、前記現像装置11は、図1および図
2に示すように、前記感光体ドラム6に隣接して配設さ
れた現像槽30と、この現像槽30内に、感光体ドラム
6に対向して平行に配置されたマグネットローラである
現像ローラ31とを備えている。現像槽30は、薄い直
方体形状をなしており、その内部には、トナーと鉄粉等
の磁性体からなるキャリアとが一定の割合で混合された
現像剤がたくわえられている。キャリアの表面には、ト
ナーの粘着を抑制する樹脂層がコーティングされてい
る。現像槽30の内部には、トナーとキャリアとを混合
する図示せぬ攪拌手段が設けられており、現像剤は、そ
の攪拌手段で攪拌されることにより、摩擦帯電の静電力
でトナーがキャリアの表面に付着した状態となってい
る。そして、現像剤は、キャリアの磁気力により現像ロ
ーラ31の表面に付着するとともに、キャリアが磁気ブ
ラシとして機能し、トナーのみが感光体ドラム6の表面
の静電潜像に転移され、これによって静電潜像が可視像
化すなわち現像される。
2に示すように、前記感光体ドラム6に隣接して配設さ
れた現像槽30と、この現像槽30内に、感光体ドラム
6に対向して平行に配置されたマグネットローラである
現像ローラ31とを備えている。現像槽30は、薄い直
方体形状をなしており、その内部には、トナーと鉄粉等
の磁性体からなるキャリアとが一定の割合で混合された
現像剤がたくわえられている。キャリアの表面には、ト
ナーの粘着を抑制する樹脂層がコーティングされてい
る。現像槽30の内部には、トナーとキャリアとを混合
する図示せぬ攪拌手段が設けられており、現像剤は、そ
の攪拌手段で攪拌されることにより、摩擦帯電の静電力
でトナーがキャリアの表面に付着した状態となってい
る。そして、現像剤は、キャリアの磁気力により現像ロ
ーラ31の表面に付着するとともに、キャリアが磁気ブ
ラシとして機能し、トナーのみが感光体ドラム6の表面
の静電潜像に転移され、これによって静電潜像が可視像
化すなわち現像される。
【0016】現像槽30には、内部の現像剤が消費され
るに伴って変化するキャリアに対するトナーの比率、す
なわち現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度センサ
(図示略)が設けられている。
るに伴って変化するキャリアに対するトナーの比率、す
なわち現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度センサ
(図示略)が設けられている。
【0017】現像槽30の一側面における感光体ドラム
6の近傍には、現像剤の送出口32が、また、これと反
対側すなわち感光体ドラム6ともっとも離れた側には、
現像剤の収容口33が、それぞれ形成されている。収容
口33は、現像槽30の内部に連通して上方へ膨出する
膨出部34の外側に面する側面に形成されている。送出
口32は、一側面の下部に底面に臨んで形成されてい
る。
6の近傍には、現像剤の送出口32が、また、これと反
対側すなわち感光体ドラム6ともっとも離れた側には、
現像剤の収容口33が、それぞれ形成されている。収容
口33は、現像槽30の内部に連通して上方へ膨出する
膨出部34の外側に面する側面に形成されている。送出
口32は、一側面の下部に底面に臨んで形成されてい
る。
【0018】感光体ドラム6を挟んで現像装置11の反
対側には、前記クリーニング装置12が配設されてい
る。このクリーニング装置12は、前述の如く感光体ド
ラム6の表面の残留トナーを除去するもので、感光体ド
ラム6の表面に摺接して残留トナーを掻き落とすクリー
ニングブレード35と、このクリーニングブレード35
によって掻き落とされた残留トナーを受けるトナー回収
容器36とから構成されている。
対側には、前記クリーニング装置12が配設されてい
る。このクリーニング装置12は、前述の如く感光体ド
ラム6の表面の残留トナーを除去するもので、感光体ド
ラム6の表面に摺接して残留トナーを掻き落とすクリー
ニングブレード35と、このクリーニングブレード35
によって掻き落とされた残留トナーを受けるトナー回収
容器36とから構成されている。
【0019】上記現像装置11およびクリーニング装置
12の側方やや上側には、円筒状の現像剤容器40が併
設されている。この現像剤容器40は、軸線方向が感光
体ドラム6の軸線方向に直交し、かつ水平な状態で前記
ケーシング2に着脱可能に取り付けられるようになって
いる。図3および図4に示すように、現像剤容器40の
内周面には、180度の位置に互いに対向して軸線方向
に延びる一対のレール状のガイド41が取り付けられて
いる。現像剤容器40の内部には、円盤状で面方向が現
像剤容器40の軸線方向に直交する隔壁板(抑制部材)
42が、ガイド41に沿って移動自在に設けられてい
る。隔壁板42の外周縁は、現像剤容器40の内周面に
接触して摺動するか、あるいはきわめて近接している。
この隔壁板42によって、現像剤容器40の内部は軸方
向の一端側と他端側とに仕切られ、一端側が補給室4
3、他端側が回収室44として画成されている。補給室
43の端部側の底面には補給口45が形成され、また、
回収室44の底面の下部には回収口46が形成されてい
る。さらに、補給室43の端部には、補給室43に収容
されるトナーとキャリアとからなる現像剤を攪拌して混
合する攪拌器47が装着されている。補給室43には現
像剤が収容され、攪拌器47の間欠的な作動により攪
拌、混合されている。初期状態では、隔壁板42は回収
室44の端部側に寄せられて現像剤容器40の内部はほ
とんど補給室43とされ、その補給室43に現像剤がほ
ぼ満杯に収容されている。
12の側方やや上側には、円筒状の現像剤容器40が併
設されている。この現像剤容器40は、軸線方向が感光
体ドラム6の軸線方向に直交し、かつ水平な状態で前記
ケーシング2に着脱可能に取り付けられるようになって
いる。図3および図4に示すように、現像剤容器40の
内周面には、180度の位置に互いに対向して軸線方向
に延びる一対のレール状のガイド41が取り付けられて
いる。現像剤容器40の内部には、円盤状で面方向が現
像剤容器40の軸線方向に直交する隔壁板(抑制部材)
42が、ガイド41に沿って移動自在に設けられてい
る。隔壁板42の外周縁は、現像剤容器40の内周面に
接触して摺動するか、あるいはきわめて近接している。
この隔壁板42によって、現像剤容器40の内部は軸方
向の一端側と他端側とに仕切られ、一端側が補給室4
3、他端側が回収室44として画成されている。補給室
43の端部側の底面には補給口45が形成され、また、
回収室44の底面の下部には回収口46が形成されてい
る。さらに、補給室43の端部には、補給室43に収容
されるトナーとキャリアとからなる現像剤を攪拌して混
合する攪拌器47が装着されている。補給室43には現
像剤が収容され、攪拌器47の間欠的な作動により攪
拌、混合されている。初期状態では、隔壁板42は回収
室44の端部側に寄せられて現像剤容器40の内部はほ
とんど補給室43とされ、その補給室43に現像剤がほ
ぼ満杯に収容されている。
【0020】前記補給口45には、現像剤補給管50が
接続されている。この現像剤補給管50は、補給口45
より下方に短く延びてから現像槽30側に水平に屈曲
し、現像槽30の前記収容口33に挿入されている。す
なわち、現像剤容器40における補給室43の補給口4
5と現像槽30の収容口33とが、現像剤補給管50に
より結ばれている。現像剤補給管50の内部は単なる空
洞となっており、補給室43に収容されている現像剤
が、補給口45から自然落下し、現像材補給管50を経
て収容口33から現像槽30の内部に補給されるように
なっている。現像剤補給管50の現像槽30側の端部に
は、現像剤補給管50を開閉する図示せぬシャッタが設
けられている。シャッタが閉まっていると現像材の補給
はなされず、開くと現像剤が現像槽30に補給されてい
く。
接続されている。この現像剤補給管50は、補給口45
より下方に短く延びてから現像槽30側に水平に屈曲
し、現像槽30の前記収容口33に挿入されている。す
なわち、現像剤容器40における補給室43の補給口4
5と現像槽30の収容口33とが、現像剤補給管50に
より結ばれている。現像剤補給管50の内部は単なる空
洞となっており、補給室43に収容されている現像剤
が、補給口45から自然落下し、現像材補給管50を経
て収容口33から現像槽30の内部に補給されるように
なっている。現像剤補給管50の現像槽30側の端部に
は、現像剤補給管50を開閉する図示せぬシャッタが設
けられている。シャッタが閉まっていると現像材の補給
はなされず、開くと現像剤が現像槽30に補給されてい
く。
【0021】また、回収室44側の回収口46には、現
像剤回収管51が接続されている。この現像剤回収管5
1は、収容口33より下方に短く延びてから一旦現像剤
補給管50に向かって水平に延びた後、現像槽30側に
屈曲し、現像槽30の送出口32に先端面を揃えて接続
されている。すなわち、現像剤容器40における回収室
44の回収口46と現像槽30の送出口32とが、現像
剤回収管51により結ばれている。
像剤回収管51が接続されている。この現像剤回収管5
1は、収容口33より下方に短く延びてから一旦現像剤
補給管50に向かって水平に延びた後、現像槽30側に
屈曲し、現像槽30の送出口32に先端面を揃えて接続
されている。すなわち、現像剤容器40における回収室
44の回収口46と現像槽30の送出口32とが、現像
剤回収管51により結ばれている。
【0022】また、前記クリーニング装置12における
トナー回収容器36の現像剤容器40側の端部には、現
像剤容器40に向かって延びるトナー回収管52が連通
して接続されており、このトナー回収管52は、現像剤
回収管51の途中に合流されている。
トナー回収容器36の現像剤容器40側の端部には、現
像剤容器40に向かって延びるトナー回収管52が連通
して接続されており、このトナー回収管52は、現像剤
回収管51の途中に合流されている。
【0023】現像剤回収管51の内部には、オーガ51
aが通されており、このオーガ51aの回転作用によ
り、現像槽30からオーバーフローした現像剤(廃棄現
像剤)が、送出口32より現像剤回収管51を伝って回
収口46から現像剤容器40の回収室44に移送される
ようになっている。また、トナー回収管52の内部にも
同様のオーガ52aが通されている。このオーガ52a
はトナー回収管52まで通されており、このオーガ52
aの回転作用により、トナー回収容器36内のトナー
(廃棄トナー)が、トナー回収管52を伝って現像剤回
収管51に至り、現像剤容器40の回収室44に移送さ
れるようになっている。
aが通されており、このオーガ51aの回転作用によ
り、現像槽30からオーバーフローした現像剤(廃棄現
像剤)が、送出口32より現像剤回収管51を伝って回
収口46から現像剤容器40の回収室44に移送される
ようになっている。また、トナー回収管52の内部にも
同様のオーガ52aが通されている。このオーガ52a
はトナー回収管52まで通されており、このオーガ52
aの回転作用により、トナー回収容器36内のトナー
(廃棄トナー)が、トナー回収管52を伝って現像剤回
収管51に至り、現像剤容器40の回収室44に移送さ
れるようになっている。
【0024】現像剤補給管50のシャッタ、現像剤回収
管51およびトナー回収管52の各オーガ51a、52
aは、図示せぬ制御装置の動作信号の出力を受けて作動
するようになっている。
管51およびトナー回収管52の各オーガ51a、52
aは、図示せぬ制御装置の動作信号の出力を受けて作動
するようになっている。
【0025】B.第1の実施形態の作用 次いで、前記制御装置の制御に基づく上記第1の実施形
態の作用を説明する。前述の複写動作が繰り返される
と、現像装置11の現像槽30に収容されている現像剤
中のトナーが徐々に消費され、現像剤のトナー濃度が低
下していく。このトナー濃度の変化は、現像槽30に設
けられたトナー濃度センサで常に検知され、現像に必要
な適正範囲の下限値を下回ったことが検知されると、そ
の検知信号が制御装置に入力される。制御装置がトナー
濃度センサから検知信号を受けると、現像剤補給管50
のシャッタ、各オーガ51a、52aに動作信号を出力
する。すると、シャッタが開き、各オーガ51a、52
aが回転する。
態の作用を説明する。前述の複写動作が繰り返される
と、現像装置11の現像槽30に収容されている現像剤
中のトナーが徐々に消費され、現像剤のトナー濃度が低
下していく。このトナー濃度の変化は、現像槽30に設
けられたトナー濃度センサで常に検知され、現像に必要
な適正範囲の下限値を下回ったことが検知されると、そ
の検知信号が制御装置に入力される。制御装置がトナー
濃度センサから検知信号を受けると、現像剤補給管50
のシャッタ、各オーガ51a、52aに動作信号を出力
する。すると、シャッタが開き、各オーガ51a、52
aが回転する。
【0026】シャッタが開いたことにより、現像剤容器
40の補給室43から補給管50を経て現像剤が現像槽
30に供給される。現像剤の供給が続き、トナー濃度が
適正範囲の上限値に達したことがトナー濃度センサで検
知されるとシャッタが閉じ、現像槽30への現像剤の補
給が停止する。また、シャッタが閉じると同時に、各オ
ーガ51a、52aの動作も停止する。
40の補給室43から補給管50を経て現像剤が現像槽
30に供給される。現像剤の供給が続き、トナー濃度が
適正範囲の上限値に達したことがトナー濃度センサで検
知されるとシャッタが閉じ、現像槽30への現像剤の補
給が停止する。また、シャッタが閉じると同時に、各オ
ーガ51a、52aの動作も停止する。
【0027】通常、現像槽30内の現像剤中のキャリア
は、現像動作により消費されず、現像槽30での攪拌お
よび感光体との接触により徐々に劣化していく。このよ
うにキャリアが劣化していくと、トナーに所定の帯電量
を付与し得なくなり、画質の低下を生じせしめてしま
う。ところが、本実施形態の場合、トナー濃度が低くな
ると新たな現像剤が現像剤容器40の補給室43から補
給されるので、新たなキャリアが補給されたことにな
り、画質の劣化が未然に防止される。
は、現像動作により消費されず、現像槽30での攪拌お
よび感光体との接触により徐々に劣化していく。このよ
うにキャリアが劣化していくと、トナーに所定の帯電量
を付与し得なくなり、画質の低下を生じせしめてしま
う。ところが、本実施形態の場合、トナー濃度が低くな
ると新たな現像剤が現像剤容器40の補給室43から補
給されるので、新たなキャリアが補給されたことにな
り、画質の劣化が未然に防止される。
【0028】そして、現像剤の補給により現像槽30内
の現像剤は増加し、余剰した分は送出口32からオーバ
ーフローする。現像槽30からオーバーフローした劣化
キャリアを含む現像剤すなわち廃棄現像剤は、オーガ5
1aの回転作用により現像剤回収管51を伝って現像剤
容器40の回収室44に移送すなわち回収される。ま
た、クリーニング装置12においては、感光体ドラム6
の表面に付着する残留トナーを、クリーニングブレード
35がトナー回収容器36に掻き落とす。掻き落とされ
た廃棄トナーはトナー回収容器36にたまり、オーガ5
2aの回転作用によりトナー回収管52から現像剤回収
管51を経て、現像剤容器40の回収室44に移送すな
わち回収される。
の現像剤は増加し、余剰した分は送出口32からオーバ
ーフローする。現像槽30からオーバーフローした劣化
キャリアを含む現像剤すなわち廃棄現像剤は、オーガ5
1aの回転作用により現像剤回収管51を伝って現像剤
容器40の回収室44に移送すなわち回収される。ま
た、クリーニング装置12においては、感光体ドラム6
の表面に付着する残留トナーを、クリーニングブレード
35がトナー回収容器36に掻き落とす。掻き落とされ
た廃棄トナーはトナー回収容器36にたまり、オーガ5
2aの回転作用によりトナー回収管52から現像剤回収
管51を経て、現像剤容器40の回収室44に移送すな
わち回収される。
【0029】上記のように、現像槽30への新規の現像
剤の補給と現像槽30からの廃棄現像剤の回収が同時に
行われることにより、現像槽30内の現像剤は新規の現
像剤に円滑に置換されていく。このように現像剤の置換
がなされていくにつれ、現像剤容器40内においては、
補給室43内の新規の現像剤が減量し、かつ回収室44
内の古い廃棄現像剤および廃棄トナーが増量していく。
このような両室の現像剤の容量の増減に伴い、回収室4
4内の現像剤の圧力によって隔壁板42は徐々に補給室
43側に移動していき、廃棄現像剤および廃棄トナーが
回収室44内に回収されていく。補給室43内の現像剤
がすべて補給されると、現像剤容器40の役割は終了
し、新規の現像剤が補給室43内に収容された新たな現
像剤容器40と交換する。
剤の補給と現像槽30からの廃棄現像剤の回収が同時に
行われることにより、現像槽30内の現像剤は新規の現
像剤に円滑に置換されていく。このように現像剤の置換
がなされていくにつれ、現像剤容器40内においては、
補給室43内の新規の現像剤が減量し、かつ回収室44
内の古い廃棄現像剤および廃棄トナーが増量していく。
このような両室の現像剤の容量の増減に伴い、回収室4
4内の現像剤の圧力によって隔壁板42は徐々に補給室
43側に移動していき、廃棄現像剤および廃棄トナーが
回収室44内に回収されていく。補給室43内の現像剤
がすべて補給されると、現像剤容器40の役割は終了
し、新規の現像剤が補給室43内に収容された新たな現
像剤容器40と交換する。
【0030】C.第1の実施形態の効果 上記第1の実施形態の複写機によれば、1つの現像剤容
器40に、新規の現像剤が収容されるのはもちろんのこ
と、劣化キャリアを含む廃棄現像剤と廃棄トナーも回収
されていく。つまり、現像剤容器40は、新規の現像剤
の収容容器と廃棄現像剤の回収容器との両方を兼ねる構
成となっている。したがって、これら各容器を独立して
設けた場合、あるいはそれらを組み合わせて一括交換可
能に一体化させた場合と比べると、部品点数の削減に伴
う装置の小型化ならびにコストの低減が図られる。ま
た、現像剤容器40を交換することにより、廃棄現像剤
と廃棄トナーの廃棄と新規の現像剤のセットが達成で
き、その結果、使い勝手が格段に向上する。
器40に、新規の現像剤が収容されるのはもちろんのこ
と、劣化キャリアを含む廃棄現像剤と廃棄トナーも回収
されていく。つまり、現像剤容器40は、新規の現像剤
の収容容器と廃棄現像剤の回収容器との両方を兼ねる構
成となっている。したがって、これら各容器を独立して
設けた場合、あるいはそれらを組み合わせて一括交換可
能に一体化させた場合と比べると、部品点数の削減に伴
う装置の小型化ならびにコストの低減が図られる。ま
た、現像剤容器40を交換することにより、廃棄現像剤
と廃棄トナーの廃棄と新規の現像剤のセットが達成で
き、その結果、使い勝手が格段に向上する。
【0031】なお、上記実施形態では、廃棄現像剤とと
もに廃棄トナーも現像剤容器40に回収する構成である
が、廃棄現像剤のみを現像剤容器40に回収し、廃棄ト
ナーは別の回収手段により回収するよう構成してもよ
い。
もに廃棄トナーも現像剤容器40に回収する構成である
が、廃棄現像剤のみを現像剤容器40に回収し、廃棄ト
ナーは別の回収手段により回収するよう構成してもよ
い。
【0032】D.第1の実施形態の変形例 次に、上記現像剤容器40内の抑制部材を変えた変形例
を説明する。 D−1.第1変形例(図5および図6) 隔壁板42A(抑制部材)が、上記隔壁板42の上部を
切り欠いた形態となっている。この切欠き部55によ
り、補給室43と回収室44とは上方で連通され、両室
43、44は完全には仕切られていない。この隔壁板4
2Aは、現像剤容器40の内面の左右および底部に設け
られたガイド41に沿って現像剤容器40の軸方向に移
動する。
を説明する。 D−1.第1変形例(図5および図6) 隔壁板42A(抑制部材)が、上記隔壁板42の上部を
切り欠いた形態となっている。この切欠き部55によ
り、補給室43と回収室44とは上方で連通され、両室
43、44は完全には仕切られていない。この隔壁板4
2Aは、現像剤容器40の内面の左右および底部に設け
られたガイド41に沿って現像剤容器40の軸方向に移
動する。
【0033】D−2.第2変形例(図7) 現像剤容器40内に風船状の収容袋(抑制部材)56を
収容し、この収容袋56の開口を回収口46に取り付
け、収容袋56内に廃棄現像剤および廃棄トナーを収容
する。収容袋56は、たとえばゴム等の弾性膜で形成さ
れ、廃棄現像剤および廃棄トナーの収容に伴い現像剤容
器40内で大きく膨らむことが可能なものである。この
場合、収容袋56内が回収室44、収容袋56の外側の
現像剤容器40の内部が補給室43となり、補給室43
内に新規の現像剤が収容される。補給室43内の現像剤
が補給され、かつ収容袋56内に廃棄現像剤および廃棄
トナーが収容されるにつれて収容袋56は膨らんでい
く。
収容し、この収容袋56の開口を回収口46に取り付
け、収容袋56内に廃棄現像剤および廃棄トナーを収容
する。収容袋56は、たとえばゴム等の弾性膜で形成さ
れ、廃棄現像剤および廃棄トナーの収容に伴い現像剤容
器40内で大きく膨らむことが可能なものである。この
場合、収容袋56内が回収室44、収容袋56の外側の
現像剤容器40の内部が補給室43となり、補給室43
内に新規の現像剤が収容される。補給室43内の現像剤
が補給され、かつ収容袋56内に廃棄現像剤および廃棄
トナーが収容されるにつれて収容袋56は膨らんでい
く。
【0034】D−3.第3変形例(図8) 上記第2変形例とは逆に、新規の現像剤を収容した収容
袋56の開口を、補給口45に取り付ける。この場合、
収容袋56内が補給室43、収容袋56の外側の現像剤
容器40の内部が回収室44となり、回収室44内に廃
棄現像剤および廃棄トナーが収容される。収容袋56内
の現像剤が補給されていくと収容袋56は萎んでいき、
増大していく回収室44内に廃棄現像剤および廃棄トナ
ーが収容されていく。
袋56の開口を、補給口45に取り付ける。この場合、
収容袋56内が補給室43、収容袋56の外側の現像剤
容器40の内部が回収室44となり、回収室44内に廃
棄現像剤および廃棄トナーが収容される。収容袋56内
の現像剤が補給されていくと収容袋56は萎んでいき、
増大していく回収室44内に廃棄現像剤および廃棄トナ
ーが収容されていく。
【0035】D−4.第4変形例(図9) 隔壁板(抑制部材)42Bが水平方向に延設され、隔壁
板42Bの上側が廃棄現像剤および廃棄トナーが収容さ
れる回収室44、下側が新規の現像剤が収容される補給
室43とされている。この場合、隔壁板42Bは上下に
移動可能で、そのために現像剤容器40は、たとえば直
方体状に形成されている。そして、この現像剤容器40
の底部に補給口45が、また、上部に回収口46がそれ
ぞれ設けられ、これら補給口45および回収口46に、
現像剤補給管50および現像剤回収管51がそれぞれ接
続されている。隔壁板42Bは補給室43内の現像剤の
上面に単に載っているだけであり、隔壁板42Bの自重
により現像剤が押されるようにして補給されていく。し
たがって、補給室43内の現像剤の容量が少なくなって
も、その現像剤の補給が滞りにくく十分な補給がなされ
る。
板42Bの上側が廃棄現像剤および廃棄トナーが収容さ
れる回収室44、下側が新規の現像剤が収容される補給
室43とされている。この場合、隔壁板42Bは上下に
移動可能で、そのために現像剤容器40は、たとえば直
方体状に形成されている。そして、この現像剤容器40
の底部に補給口45が、また、上部に回収口46がそれ
ぞれ設けられ、これら補給口45および回収口46に、
現像剤補給管50および現像剤回収管51がそれぞれ接
続されている。隔壁板42Bは補給室43内の現像剤の
上面に単に載っているだけであり、隔壁板42Bの自重
により現像剤が押されるようにして補給されていく。し
たがって、補給室43内の現像剤の容量が少なくなって
も、その現像剤の補給が滞りにくく十分な補給がなされ
る。
【0036】(2)第2の実施形態 次に、本発明をフルカラー複写機に適用したの第2の実
施形態を説明する。A.複写機の構成 図10は、フルカラー複写機61の全体を示しており、
図中符号62は感光体ドラム(像担持体)である。感光
体ドラム62は図中時計方向に回転させられ、図示せぬ
電子写真プロセスによってその表面に画像情報に応じた
静電潜像が形成される。感光体ドラム62の近傍には、
ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色に対応し
た現像器63B、63Y、63M、63Cが組み込まれ
た現像装置63が配設されている。感光体ドラム62上
に形成された静電潜像は、いずれか1つの現像器(63
B、63Y、63M、63C)がで現像され、トナー像
として現像されるようになっている。つまり、静電潜像
がイエローの画像情報に応じたものであれば、その静電
潜像はイエローのトナーを備えた現像器63Yで現像さ
れ、感光体ドラム62上にはイエローのトナー像Tが形
成される。現像後に感光体ドラム62の表面に残ったト
ナーは、クリーニング装置73によって除去されるよう
になっている。
施形態を説明する。A.複写機の構成 図10は、フルカラー複写機61の全体を示しており、
図中符号62は感光体ドラム(像担持体)である。感光
体ドラム62は図中時計方向に回転させられ、図示せぬ
電子写真プロセスによってその表面に画像情報に応じた
静電潜像が形成される。感光体ドラム62の近傍には、
ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色に対応し
た現像器63B、63Y、63M、63Cが組み込まれ
た現像装置63が配設されている。感光体ドラム62上
に形成された静電潜像は、いずれか1つの現像器(63
B、63Y、63M、63C)がで現像され、トナー像
として現像されるようになっている。つまり、静電潜像
がイエローの画像情報に応じたものであれば、その静電
潜像はイエローのトナーを備えた現像器63Yで現像さ
れ、感光体ドラム62上にはイエローのトナー像Tが形
成される。現像後に感光体ドラム62の表面に残ったト
ナーは、クリーニング装置73によって除去されるよう
になっている。
【0037】感光体ドラム62を挟んで現像装置63と
反対側には、ベルト状の中間転写体(像担持体)64が
配設されている。この中間転写体64は、たとえば、ポ
リイミド樹脂にカーボンブラック等の帯電防止剤を適当
量含有させ、厚さ0.075mm程度に成形されたもの
で、その体積抵抗率は1010Ω・cmに調整されてい
る。この中間転写体64の表面は感光体ドラム62の表
面に当接するようになっており、感光体ドラム62上に
形成されたトナー像Tは、感光体ドラム62と中間転写
体64とが接する位置(一次転写位置T1)で感光体ド
ラム62から中間転写体64の表面に転写される。一次
転写位置T1において、中間転写体64の裏面側にはコ
ロナ放電器65が配設されている。このコロナ放電器6
5にトナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加され、これ
によって感光体ドラム62上のトナー像Tは中間転写体
64の表面に静電吸引される。
反対側には、ベルト状の中間転写体(像担持体)64が
配設されている。この中間転写体64は、たとえば、ポ
リイミド樹脂にカーボンブラック等の帯電防止剤を適当
量含有させ、厚さ0.075mm程度に成形されたもの
で、その体積抵抗率は1010Ω・cmに調整されてい
る。この中間転写体64の表面は感光体ドラム62の表
面に当接するようになっており、感光体ドラム62上に
形成されたトナー像Tは、感光体ドラム62と中間転写
体64とが接する位置(一次転写位置T1)で感光体ド
ラム62から中間転写体64の表面に転写される。一次
転写位置T1において、中間転写体64の裏面側にはコ
ロナ放電器65が配設されている。このコロナ放電器6
5にトナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加され、これ
によって感光体ドラム62上のトナー像Tは中間転写体
64の表面に静電吸引される。
【0038】単色画像を形成する場合は、上記のように
中間転写体64に一次転写されたトナー像が直ちに用紙
Sに二次転写されるが、複数色のトナー像を重ね合わせ
たカラー画像を形成する場合には、感光体ドラム62上
でのトナー像Tの形成ならびにこのトナー像Tの一次転
写の行程が色数分だけ繰り返される。たとえば、4色の
トナー像を重ね合わせたフルカラー画像を形成する場
合、感光体ドラム62上にはその1回転ごとにブラッ
ク、イエロー、マゼンタ、シアンのトナー像が形成さ
れ、これらトナー像は順次中間転写体64に一次転写さ
れる。一方、中間転写体64は最初に一次転写されたブ
ラックのトナー像を保持したまま感光体ドラム62と同
一周期で回動し、中間転写体64上にはその1回転ごと
にイエロー、マゼンタ、シアンのトナー像がブラックの
トナー像に重ねて転写される。
中間転写体64に一次転写されたトナー像が直ちに用紙
Sに二次転写されるが、複数色のトナー像を重ね合わせ
たカラー画像を形成する場合には、感光体ドラム62上
でのトナー像Tの形成ならびにこのトナー像Tの一次転
写の行程が色数分だけ繰り返される。たとえば、4色の
トナー像を重ね合わせたフルカラー画像を形成する場
合、感光体ドラム62上にはその1回転ごとにブラッ
ク、イエロー、マゼンタ、シアンのトナー像が形成さ
れ、これらトナー像は順次中間転写体64に一次転写さ
れる。一方、中間転写体64は最初に一次転写されたブ
ラックのトナー像を保持したまま感光体ドラム62と同
一周期で回動し、中間転写体64上にはその1回転ごと
にイエロー、マゼンタ、シアンのトナー像がブラックの
トナー像に重ねて転写される。
【0039】このようにして中間転写体64に一次転写
されたトナー像は、中間転写体64の回動に伴って用紙
Sの搬送経路に面した二次転写位置T2へと搬送され
る。この二次転写位置T2では、半導電性のバイアスロ
ーラ66が中間転写体64の表面に当接しており、フィ
ードローラ67によって所定のタイミングで給紙トレー
68から給送された用紙Sが、バイアスローラ66と中
間転写体64との間に挟み込まれる。また、二次転写位
置T2における中間転写体64の裏面側には、バイアス
ローラ66の対向電極をなすバックアップロール69が
配設されている。そして、バイアスローラ66にトナー
の帯電極性と逆極性の電圧を印加するか、もしくはバッ
クアップロール69にトナーの帯電極性と同極性の電圧
を印加すると、中間転写体64上のトナー像は、二次転
写位置T2において用紙Sに静電転写される。なお、バ
イアスローラ66に付着したトナーは、クリーニング装
置70によって除去されるようになっている。
されたトナー像は、中間転写体64の回動に伴って用紙
Sの搬送経路に面した二次転写位置T2へと搬送され
る。この二次転写位置T2では、半導電性のバイアスロ
ーラ66が中間転写体64の表面に当接しており、フィ
ードローラ67によって所定のタイミングで給紙トレー
68から給送された用紙Sが、バイアスローラ66と中
間転写体64との間に挟み込まれる。また、二次転写位
置T2における中間転写体64の裏面側には、バイアス
ローラ66の対向電極をなすバックアップロール69が
配設されている。そして、バイアスローラ66にトナー
の帯電極性と逆極性の電圧を印加するか、もしくはバッ
クアップロール69にトナーの帯電極性と同極性の電圧
を印加すると、中間転写体64上のトナー像は、二次転
写位置T2において用紙Sに静電転写される。なお、バ
イアスローラ66に付着したトナーは、クリーニング装
置70によって除去されるようになっている。
【0040】次に、トナー像が転写された用紙Sは、中
間転写体64の表面から剥離爪71によって剥離された
後、搬送ベルト72によって加熱ローラ81と加圧ロー
ラ82とからなる定着装置80に送り込まれ、両ローラ
81、82の間を通過する間にトナー像の定着処理がな
される。一方、未定着トナー像の二次転写が終了した中
間転写体64は、その表面に付着した残留トナーの除去
がクリーニング装置83によってなされた後、新たな複
写サイクルに移行する。
間転写体64の表面から剥離爪71によって剥離された
後、搬送ベルト72によって加熱ローラ81と加圧ロー
ラ82とからなる定着装置80に送り込まれ、両ローラ
81、82の間を通過する間にトナー像の定着処理がな
される。一方、未定着トナー像の二次転写が終了した中
間転写体64は、その表面に付着した残留トナーの除去
がクリーニング装置83によってなされた後、新たな複
写サイクルに移行する。
【0041】なお、上記バイアスローラ66、剥離爪7
1およびクリーニング装置83は、中間転写体64の表
面と離接可能に設けられており、カラー画像が形成され
る場合には、最終色のトナー像が中間転写体64に一次
転写されるまで中間転写体64から離間している。
1およびクリーニング装置83は、中間転写体64の表
面と離接可能に設けられており、カラー画像が形成され
る場合には、最終色のトナー像が中間転写体64に一次
転写されるまで中間転写体64から離間している。
【0042】B.現像装置の構成 さて、前記現像装置63は、各色(ブラック、イエロ
ー、マゼンタ、シアン)の前記現像器63B、63Y、
63M、63Cが組み合わされて一体化されたものであ
り、それら現像器63B、63Y、63M、63Cは、
図11に示すように、円筒状の現像剤容器90に現像槽
91が並設されて構成されている。現像槽91内は、仕
切り壁92により、図11の左右の上流側槽93と下流
側槽94の2槽に分けられている。この場合、現像剤容
器90は着脱可能であり、現像剤の消費に伴って交換さ
れるようになっている。
ー、マゼンタ、シアン)の前記現像器63B、63Y、
63M、63Cが組み合わされて一体化されたものであ
り、それら現像器63B、63Y、63M、63Cは、
図11に示すように、円筒状の現像剤容器90に現像槽
91が並設されて構成されている。現像槽91内は、仕
切り壁92により、図11の左右の上流側槽93と下流
側槽94の2槽に分けられている。この場合、現像剤容
器90は着脱可能であり、現像剤の消費に伴って交換さ
れるようになっている。
【0043】現像剤容器90は、前述の現像剤容器40
と同様の構成(たとえば図3および図4の現像剤容器4
0と同様)である。すなわち、現像剤容器90内には、
ガイド105を介して移動可能な隔壁板(抑制部材)9
5によって、図11の手前側に補給室96が、その奥に
回収室97がそれぞれ画成されており、補給室96内に
新規の現像剤(トナーとキャリアとからなる)が収容さ
れている。補給室96内には、現像剤を攪拌、混合する
アジテータ98が設けられている。補給室96と現像槽
91との間にはオーガ99を収容する供給室100が設
けられ、補給室96に収容されている現像剤が補給口1
04から供給室100に入り、さらにオーガ99によっ
て収容口101から現像槽91の上流側槽93内に供給
されるようになっている。
と同様の構成(たとえば図3および図4の現像剤容器4
0と同様)である。すなわち、現像剤容器90内には、
ガイド105を介して移動可能な隔壁板(抑制部材)9
5によって、図11の手前側に補給室96が、その奥に
回収室97がそれぞれ画成されており、補給室96内に
新規の現像剤(トナーとキャリアとからなる)が収容さ
れている。補給室96内には、現像剤を攪拌、混合する
アジテータ98が設けられている。補給室96と現像槽
91との間にはオーガ99を収容する供給室100が設
けられ、補給室96に収容されている現像剤が補給口1
04から供給室100に入り、さらにオーガ99によっ
て収容口101から現像槽91の上流側槽93内に供給
されるようになっている。
【0044】現像槽91の上流側槽93および下流側槽
94には、現像剤を搬送するオーガ93a、94aがそ
れぞれ配設され、さらに、下流側槽94には、前記感光
体ドラム62に対向させられる現像ローラ102が配設
されている。上流側槽93に現像剤容器90の補給室9
6から供給された現像剤は、オーガ93aにより下流側
槽94に搬送され、その現像剤は、オーガ94aにより
現像ローラ102の表面に搬送される。その現像剤は、
キャリアの磁気力により現像ローラ102の表面に付着
するとともに、キャリアが磁気ブラシとして機能し、ト
ナーのみが感光体ドラム62上の静電潜像に転移され、
これによって前述の如く感光体ドラム62上に前記トナ
ー像Tが現像される。
94には、現像剤を搬送するオーガ93a、94aがそ
れぞれ配設され、さらに、下流側槽94には、前記感光
体ドラム62に対向させられる現像ローラ102が配設
されている。上流側槽93に現像剤容器90の補給室9
6から供給された現像剤は、オーガ93aにより下流側
槽94に搬送され、その現像剤は、オーガ94aにより
現像ローラ102の表面に搬送される。その現像剤は、
キャリアの磁気力により現像ローラ102の表面に付着
するとともに、キャリアが磁気ブラシとして機能し、ト
ナーのみが感光体ドラム62上の静電潜像に転移され、
これによって前述の如く感光体ドラム62上に前記トナ
ー像Tが現像される。
【0045】現像剤容器90の回収室97側には回収口
103が設けられ、現像槽91の下流側槽には図示せぬ
送出口が設けられ、これら回収口103と送出口とが、
図2に示すものと同様のオーガを内蔵する現像剤回収管
(図示略)により結ばれている。また、感光体ドラム6
2、バイアスローラ66および中間転写体64の各クリ
ーニング装置73、70、83で除去されたトナー(廃
棄トナー)は、図2に示すものと同様のオーガを内蔵す
るトナー回収管(図示略)により、少なくとも1つの現
像器(63B、63Y、63M、63C)の現像剤容器
90の回収口103から回収室97内に回収されるよう
になっている。廃棄トナーは、4色のトナーが混合した
ものであるが、隔壁板95があるので補給室96へは侵
入せず、新規の現像剤と混じるおそれはない。
103が設けられ、現像槽91の下流側槽には図示せぬ
送出口が設けられ、これら回収口103と送出口とが、
図2に示すものと同様のオーガを内蔵する現像剤回収管
(図示略)により結ばれている。また、感光体ドラム6
2、バイアスローラ66および中間転写体64の各クリ
ーニング装置73、70、83で除去されたトナー(廃
棄トナー)は、図2に示すものと同様のオーガを内蔵す
るトナー回収管(図示略)により、少なくとも1つの現
像器(63B、63Y、63M、63C)の現像剤容器
90の回収口103から回収室97内に回収されるよう
になっている。廃棄トナーは、4色のトナーが混合した
ものであるが、隔壁板95があるので補給室96へは侵
入せず、新規の現像剤と混じるおそれはない。
【0046】C.第2の実施形態の作用 上記第2の実施形態によれば、先の第1の実施形態と同
様に、トナー濃度の低下に応じて新規の現像剤が現像剤
容器90の補給室96からの現像槽91へ補給されると
ともに、現像槽91における下流側槽94内の劣化キャ
リアを含む廃棄現像剤が、現像剤容器90の回収室97
へ回収され、現像剤の置換がなされる。また、各クリー
ニング装置73、70、83の廃棄トナーが、いずれか
1つの現像器(63B、63Y、63M、63C)にお
ける現像剤容器90の回収室97に回収される。補給室
96内の現像剤がすべて補給されると、現像剤容器90
の役割は終了し、新規の現像剤が補給室96内に収容さ
れた新たな現像剤容器90と交換する。
様に、トナー濃度の低下に応じて新規の現像剤が現像剤
容器90の補給室96からの現像槽91へ補給されると
ともに、現像槽91における下流側槽94内の劣化キャ
リアを含む廃棄現像剤が、現像剤容器90の回収室97
へ回収され、現像剤の置換がなされる。また、各クリー
ニング装置73、70、83の廃棄トナーが、いずれか
1つの現像器(63B、63Y、63M、63C)にお
ける現像剤容器90の回収室97に回収される。補給室
96内の現像剤がすべて補給されると、現像剤容器90
の役割は終了し、新規の現像剤が補給室96内に収容さ
れた新たな現像剤容器90と交換する。
【0047】D.第2の実施形態の効果 上記第2の実施形態のフルカラー複写機61によって
も、先の第1の実施形態と同様の効果を奏する。すなわ
ち、1つの現像剤容器90により、新規の現像剤の補給
と廃棄現像剤および廃棄トナーの回収を一括して行うの
で、部品点数の削減に伴う装置の小型化ならびにコスト
の低減が図られるとともに、交換作業が容易となる。
も、先の第1の実施形態と同様の効果を奏する。すなわ
ち、1つの現像剤容器90により、新規の現像剤の補給
と廃棄現像剤および廃棄トナーの回収を一括して行うの
で、部品点数の削減に伴う装置の小型化ならびにコスト
の低減が図られるとともに、交換作業が容易となる。
【0048】(3)本発明の変更例および他の適用例 本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、た
とえば、次のような変更例あるいは他の適用例を含むも
のである。 トナーとキャリアを混合させてなる二成分現像剤を用
いた画像形成装置に限られず、トナーのみの一成分現像
剤を用いる画像形成装置にも適用できる。この場合、感
光体ドラムや中間転写体等に付着したトナーを除去する
クリーニング装置から、その除去した廃棄トナーを現像
剤容器の回収口に送り込み、現像剤容器内に廃棄トナー
を収容する。したがって、現像剤容器内には、新規トナ
ーと廃棄トナーとが一括して収容される。 上記の場合、上記第1の実施形態と同様に、現像剤
容器内に隔壁板や収容袋等の抑制部材を設けることによ
り、新規トナーへの廃棄トナーの混入を抑えるようにす
る。 上記各実施形態は、本発明を複写機に適用したもので
あるが、本発明はこれに限定されるものではなく、レー
ザプリンタ等の他の種類の画像形成装置にも適用でき
る。
とえば、次のような変更例あるいは他の適用例を含むも
のである。 トナーとキャリアを混合させてなる二成分現像剤を用
いた画像形成装置に限られず、トナーのみの一成分現像
剤を用いる画像形成装置にも適用できる。この場合、感
光体ドラムや中間転写体等に付着したトナーを除去する
クリーニング装置から、その除去した廃棄トナーを現像
剤容器の回収口に送り込み、現像剤容器内に廃棄トナー
を収容する。したがって、現像剤容器内には、新規トナ
ーと廃棄トナーとが一括して収容される。 上記の場合、上記第1の実施形態と同様に、現像剤
容器内に隔壁板や収容袋等の抑制部材を設けることによ
り、新規トナーへの廃棄トナーの混入を抑えるようにす
る。 上記各実施形態は、本発明を複写機に適用したもので
あるが、本発明はこれに限定されるものではなく、レー
ザプリンタ等の他の種類の画像形成装置にも適用でき
る。
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像形成装
置によれば、1つの現像剤容器により新規の現像剤また
はトナーの補給と廃棄現像剤または廃棄トナーの回収が
一括して行われるので、部品点数の削減に伴う装置の小
型化ならびにコストの低減が図られるとともに交換作業
が容易となる。また、本発明の現像剤容器によれば、1
つの当該現像剤容器により、新規の現像剤またはトナー
の補給と廃棄現像剤または廃棄トナーの回収が一括して
行われるので、部品点数の削減に伴う装置の小型化なら
びにコストの低減が図られるとともに交換作業が容易と
なる。
置によれば、1つの現像剤容器により新規の現像剤また
はトナーの補給と廃棄現像剤または廃棄トナーの回収が
一括して行われるので、部品点数の削減に伴う装置の小
型化ならびにコストの低減が図られるとともに交換作業
が容易となる。また、本発明の現像剤容器によれば、1
つの当該現像剤容器により、新規の現像剤またはトナー
の補給と廃棄現像剤または廃棄トナーの回収が一括して
行われるので、部品点数の削減に伴う装置の小型化なら
びにコストの低減が図られるとともに交換作業が容易と
なる。
【図1】 本発明の第1の実施形態の複写機の概略側
面図である。
面図である。
【図2】 同実施形態の現像装置および現像剤容器の
斜視図である。
斜視図である。
【図3】 同実施形態の現像剤容器の側面断面図であ
る。
る。
【図4】 同正面断面図である。
【図5】 現像剤容器の第1の変形例の側面断面図で
ある。
ある。
【図6】 同正面断面図である。
【図7】 現像剤容器の第2の変形例の側面断面図で
ある。
ある。
【図8】 同第3の変形例の側面断面図である。
【図9】 同第4の変形例の側面断面図である。
【図10】 本発明の第2の実施形態のフルカラー複写
機の概略側面図である。
機の概略側面図である。
【図11】 同実施形態の現像器の正面断面図である。
1…複写機(画像形成装置)、6、62…感光体ドラム
(像担持体)、11、63…現像装置、12、70、7
3、80…クリーニング装置、30、32…送出口、3
3、101…収容口、40、90…現像剤容器、42、
42A、42B、95…隔壁板(抑制部材)、45、1
04…補給口、46、103…回収口、56…収容袋
(抑制部材)、61…フルカラー複写機(画像形成装
置)、64…中間転写体(像担持体)。
(像担持体)、11、63…現像装置、12、70、7
3、80…クリーニング装置、30、32…送出口、3
3、101…収容口、40、90…現像剤容器、42、
42A、42B、95…隔壁板(抑制部材)、45、1
04…補給口、46、103…回収口、56…収容袋
(抑制部材)、61…フルカラー複写機(画像形成装
置)、64…中間転写体(像担持体)。
Claims (14)
- 【請求項1】 潜像が表面に形成される像担持体と、 トナーとキャリアとからなる現像剤を攪拌するとともに
収容し、該現像剤を前記像担持体表面へ転移させて前記
潜像を可視化させ、かつ、現像剤の収容口ならびに劣化
キャリアを含む廃棄現像剤の送出口が互いに離間した位
置に設けられた現像装置と、 前記現像装置に前記収容口から現像剤を補給する補給口
と、前記現像装置の送出口から送出された廃棄現像剤を
回収する回収口とが互いに離間した位置に設けられた現
像剤容器と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記像担持体等に付着したトナーを除去
するクリーニング装置によって除去された廃棄トナー
が、前記現像剤容器の前記回収口へ送り込まれることを
特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記現像剤容器内の前記補給口と前記回
収口との間に、現像剤への廃棄現像剤の混入を抑える抑
制部材が設けられ、該抑制部材は、回収口から廃棄現像
剤が現像剤容器内に収容されるにしたがって、補給口方
向に移動または伸張することを特徴とする請求項1に記
載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記現像剤容器の前記回収口および前記
補給口は、現像剤容器の上方および下方にそれぞれ設け
られるとともに、前記抑制部材は、回収口と補給口との
間において、略水平方向に現像剤容器内の全域にわたっ
て配置された板状部材であることを特徴とする請求項3
に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 トナーとキャリアとからなる現像剤を攪
拌するとともに収容し、該現像剤を像担持体表面へ転移
させて潜像を可視化させる現像装置に対し、現像剤を補
給する補給口と、前記現像装置から送出された劣化キャ
リアを含む廃棄現像剤を回収する回収口とが、互いに離
間した位置に設けられていることを特徴とする現像剤容
器。 - 【請求項6】 前記回収口に、付設されたクリーニング
装置によって除去された廃棄トナーが送り込まれること
を特徴とする請求項5に記載の現像剤容器。 - 【請求項7】 前記補給口と前記回収口との間に、現像
剤への廃棄現像剤の混入を抑える抑制部材が設けられ、
該抑制部材は、回収口から廃棄現像剤が現像剤容器内に
収容されるにしたがって、補給口方向に移動または伸張
することを特徴とする請求項5に記載の現像剤容器。 - 【請求項8】 前記回収口および前記補給口は、現像剤
容器の上方および下方にそれぞれ設けられるとともに、
前記抑制部材は、回収口と補給口との間において、略水
平方向に現像剤容器内の全域にわたって配置された板状
部材であることを特徴とする請求項7に記載の現像剤容
器。 - 【請求項9】 潜像が表面に形成される像担持体と、 トナーを収容し、該トナーを前記像担持体表面へ転移さ
せて前記潜像を可視化させ、かつ、トナーの収容口を有
する現像装置と、 前記像担持体等に付着したトナーを除去するクリーニン
グ装置と、 前記現像装置へ前記収容口からトナーを補給する補給口
と、前記クリーニング装置により除去された廃棄トナー
を回収する回収口とが互いに離間した位置に設けられた
現像剤容器と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 前記現像剤容器内の前記補給口と前記
回収口との間に、トナーへの廃棄トナーの混入を抑える
抑制部材が設けられ、該抑制部材は、回収口から廃棄ト
ナーが現像剤容器内に収容されるにしたがって、補給口
方向に移動または伸張することを特徴とする請求項9に
記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記回収口および前記補給口は、それ
ぞれ現像剤容器の上方および下方に設けられるととも
に、前記抑制部材は、回収口と補給口との間において、
略水平方向に現像剤容器内の全域にわたって配置された
板状部材であることを特徴とする請求項10に記載の画
像形成装置。 - 【請求項12】 トナーを収容し、該トナーを像担持体
表面へ転移させて潜像を可視化させる現像装置に対し、
現像剤を補給する補給口と、前記像担持体等に付着した
トナーを除去するクリーニング装置によって除去された
廃棄トナーを回収する回収口とが、互いに離間した位置
に設けられていることを特徴とする現像剤容器。 - 【請求項13】 前記補給口と前記回収口との間に、現
像剤への廃棄トナーの混入を抑える抑制部材が設けら
れ、該抑制部材は、回収口から廃棄トナーが現像剤容器
内に収容されるにしたがって、補給口方向に移動または
伸張することを特徴とする請求項12に記載の現像剤容
器。 - 【請求項14】 前記回収口および前記補給口は、それ
ぞれ現像剤容器の上方および下方に設けられるととも
に、前記抑制部材は、回収口と補給口との間において、
略水平方向に現像剤容器内の全域にわたって配置された
板状部材であることを特徴とする請求項13に記載の現
像剤容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7329314A JPH09166912A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 画像形成装置および現像剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7329314A JPH09166912A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 画像形成装置および現像剤容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09166912A true JPH09166912A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18220084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7329314A Pending JPH09166912A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 画像形成装置および現像剤容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09166912A (ja) |
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- 1995-12-18 JP JP7329314A patent/JPH09166912A/ja active Pending
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