JPH09167030A - 情報提供システム及び情報提供装置 - Google Patents

情報提供システム及び情報提供装置

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JPH09167030A
JPH09167030A JP7327429A JP32742995A JPH09167030A JP H09167030 A JPH09167030 A JP H09167030A JP 7327429 A JP7327429 A JP 7327429A JP 32742995 A JP32742995 A JP 32742995A JP H09167030 A JPH09167030 A JP H09167030A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP7327429A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Aoki
文弘 青木
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EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by EKUSHINGU KK, Brother Industries Ltd, Xing Inc filed Critical EKUSHINGU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホスト装置から情報提供装置に無条件で配信
する不都合を防止する。 【解決手段】 ホストコンピュータ51は、カラオケ端
末10からのスクランブル解除情報の送信要求を受信す
ると、それに対応する配信期限を情報記憶装置53から
読み出し、現在の年月日と比較する。その結果、配信期
限が過ぎていれば、配信禁止情報をカラオケ端末10に
送信し、情報記憶装置53内の配信期限テーブルに配信
禁止フラグを設定する。一方、該配信禁止情報を受信し
たカラオケ端末10の制御装置31は、配信が禁止され
た旨のメッセージをテレビモニタ29に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報を蓄積してい
るホスト装置から通信網を介して配信された情報に基づ
いて利用者に情報提供サービスを実行し得るようにされ
ている情報提供システム及び該システムに用いて有効な
情報提供装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、情報を蓄積しているホスト装置から通信網を介して
配信された情報に基づいて利用者に情報提供サービスを
実行し得るようにされている情報提供システムが知られ
ている。このシステムで配信する情報としては、例えば
次の2種類がある。一つは、そのままの状態で情報提供
サービスに使用可能な情報提供用情報そのものである。
もう一つは、スクランブル処理を施した情報提供用情報
を予め通信で配信しておいたり、CD−ROM等の媒体
に記憶させて利用者側に配布しておいたりした場合に、
そのスクランブルを解除するために別途配信する情報で
ある。
【0003】そして、情報配信システムとしては、ホス
ト装置に接続されている状態においては、例えば情報提
供装置側からの任意のタイミングでの配信要求に応じて
情報を配信するように構成することが多いが、その場合
に、情報提供装置をホスト装置から切り離してしまうと
情報配信を受けられなくなる。したがって、例えば3か
月や6か月といった期間の経過後に再度ホスト装置に接
続した場合に、最近の1か月分の情報というように限定
するのではなく、前回の配信時から今回の配信時までに
新たに配信すべきものとなった情報を全て配信するよう
にすることが情報提供装置の利用者にとっては便利であ
る。
【0004】しかしながら、接続していなかった期間が
非常に長くなった場合も同じようにすると、例えば過去
2年分や3年分の情報を一度に配信することとなる。す
ると配信すべき情報が非常に多くなり、情報が有料の場
合には非常に高額の料金が課されることとなる。これで
は利用者側の負担が大きくなり、また、料金徴収側にし
ても徴収が難しくなるといった不都合が生じてくる。
【0005】また、情報配信側の都合で、例えば過去1
年分の情報は蓄積しているが、1年以上経過したものに
ついては削除していくことも考えられる。これは、ホス
ト装置の情報蓄積手段も容量は有限であり、また、1年
程度経過した情報については配信する機会も非常に少な
くなってくることを考慮して、古い情報は削除して新し
い情報を蓄積するための容量を確保するのである。この
ようにしている場合には、例えば前回の情報配信時から
2年経過して再度情報配信を受けると、過去1年分しか
配信してもらえず、その前の1年分の情報は配信されな
いこととなる。
【0006】このように、システム全体としての効率等
を考えた場合に、過去に遡った情報配信も無制限に行な
うと好ましくない場合が様々生じてくる。本発明は、上
述した問題点を解決するためになされたものであり、ホ
スト装置から配信された情報に基づいて情報提供装置が
利用者に情報提供サービスを実行するシステムにおい
て、特に期限的な面で無条件で配信することによる不都
合を防止し、適切なシステム運営を図ることを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、情
報を蓄積しているホスト装置と、該ホスト装置から通信
網を介して配信された情報に基づいて利用者に情報提供
サービスを実行し得るようにされている情報提供装置と
を備え、該情報提供装置からの配信要求に応じ、前記ホ
スト装置は該当情報提供装置に対する前回の配信時から
今回の配信時までの間に配信すべき情報を配信するよう
に構成されている情報提供システムにおいて、前記情報
の配信期限を記憶しておく配信期限記憶手段と、前記情
報の配信が実行された場合には、前記配信期限を更新さ
せる配信期限更新手段と、前記配信期限を経過している
場合には前記情報の配信が実行されないような配信禁止
制御を行なう配信禁止手段とを備えることを特徴とする
情報提供システムである。
【0008】本情報提供システムによれば、情報を蓄積
しているホスト装置から通信網を介して配信された情報
に基づいて情報提供装置が利用者に情報提供サービスを
実行する。そして、情報の配信については、情報提供装
置からの配信要求に応じホスト装置が該当情報提供装置
に対する前回の配信時から今回の配信時までの間に配信
すべき情報を配信する。ここで、配信期限に基づいて次
のような制御を行なう。すなわち、情報の配信期限が配
信期限記憶手段に記憶されており、情報の配信が実行さ
れた場合には、配信期限更新手段が配信期限を更新させ
ていくのであるが、情報配信時に配信期限を経過してい
る場合には、情報の配信が実行されないような配信禁止
制御を配信禁止手段が行なうのである。
【0009】なお、前記配信期限記憶手段、前記配信期
限更新手段及び前記配信禁止手段については、請求項2
に示すようにホスト装置が備えるようにしても、請求項
3に示すように情報提供装置が備えるようにしても実現
できる。請求項2に示すようにホスト装置が備えるよう
にした場合には、前記配信期限記憶手段には、システム
内の情報提供装置毎に対応した配信期限が記憶されてお
き、前記配信禁止手段は、各情報提供装置に対して前記
配信禁止制御を個別に実行可能にすることが考えられ
る。
【0010】また、請求項3に示すように、配信期限記
憶手段、配信期限更新手段及び配信禁止手段を情報提供
装置が備えるようにしてもよい。この場合には、情報提
供装置からの配信要求に応じてホスト装置が情報を配信
するように構成し、前記配信禁止手段は、前記配信禁止
制御として、前記ホスト装置への情報の配信要求を禁止
する制御を実行するようにすることが考えられる。
【0011】このように、ホスト装置の主導による制御
であっても、情報提供装置の主導による制御であって
も、結果的には情報提供装置への情報配信が禁止され
る。配信期限を設け、それに基づいて情報配信の禁止を
行なうことの利点としては次のようなことが挙げられ
る。
【0012】例えば、配信期限更新手段は、情報の配信
が実行される毎に所定期間(例えば1年間)を加算した
期日を配信期限として更新させていくことが考えられ
る。そして、情報配信システムとしては、ホスト装置に
接続されている状態においては、例えば情報提供装置側
からの任意のタイミングでの配信要求に応じて情報を配
信するように構成することが多いが、その場合に、情報
提供装置をホスト装置から切り離してしまうと情報配信
を受けられなくなる。したがって、例えば3か月や6か
月といった期間の経過後に再度ホスト装置に接続した場
合に、最近の1か月分の情報だけでなく、前回の配信時
から今回の配信時までに新たに配信すべきものとなった
情報を全て配信するようにすることが情報提供装置の利
用者にとっては便利である。
【0013】しかしながら、接続していなかった期間が
非常に長くなった場合も同じようにすると、例えば過去
2年分や3年分の情報を一度に配信することとなる。す
ると配信すべき情報が非常に多くなり、情報が有料の場
合には非常に高額の料金が課されることとなる。これで
は利用者側の負担が大きくなり、また、料金徴収側にし
ても徴収が難しくなるといった不都合が生じてくる。
【0014】また、情報配信側の都合で、例えば過去1
年分の情報は蓄積しているが、1年以上経過したものに
ついては削除していくことも考えられる。これは、ホス
ト装置の情報蓄積手段も容量は有限であり、また、1年
程度経過した情報については配信する機会も非常に少な
くなってくることを考慮して、古い情報は削除して新し
い情報を蓄積するための容量を確保するのである。この
ようにしている場合には、例えば前回の情報配信時から
2年経過して再度情報配信を受けると、過去1年分しか
配信してもらえず、その前の1年分の情報は配信されな
いこととなる。
【0015】このように、システム全体としての効率等
を考えた場合に、過去に遡った情報配信も無制限に行な
うと好ましくない場合が様々生じてくるため、本発明の
ように配信期限を経過している場合には情報配信の実行
を禁止する配信禁止制御を実行すれば、そのような不都
合を解消することができる。
【0016】なお、ホスト装置から情報提供装置へ配信
する情報としては、そのまま情報提供サービスに使用で
きる情報であってもよいし、あるいは、請求項4に示す
ように、情報提供装置が、初期状態ではスクランブル処
理が施され、そのままでは情報提供サービスに使用でき
ないようにされた情報提供用情報を記憶しており、ホス
ト装置からはスクランブル解除情報を取得するようにし
てもよい。その場合は、その取得したスクランブル解除
情報に基づく解除処理によって初めて情報提供用情報が
情報提供サービスに使用可能とされる。
【0017】例えば、スクランブル処理を施した情報提
供用情報をCD−ROM等の記憶媒体に記憶させた状態
で配布しておき、実際に使用可能とするためには、スク
ランブル解除情報を取得しなければならないようにすれ
ば通信網で配信する情報がスクランブル解除情報だけと
なり、通信負担が軽減する。
【0018】また、スクランブル処理を施した情報提供
用情報も通信網を介して配信するようにしてもよいが、
この場合でも、情報提供用情報とスクランブル解除情報
の配信をに使用する通信網を別個にすることができる。
そして、この場合には、請求項5に示すように、スクラ
ンブル解除情報を配信するための通信網として課金通信
網を備えると共に、ホスト装置は、配信する情報の対価
に相当する課金情報を前記課金通信網を介して送信する
ことによって情報提供装置に対する課金を実行する機能
を備えているようにしてもよい。
【0019】このように、スクランブル処理を施した情
報提供用情報を配信する通信網(以下、情報通信網と呼
ぶ。)と課金通信網とを異なる通信網とすれば、次の点
で特に優れた作用・効果を奏する。すなわち、情報提供
サービスに用いる情報提供用としては、例えばカラオケ
演奏用の新曲データであるとか、ゲームソフトであるよ
うに、情報量のかなり大きなものである場合が想定され
るが、そういった大きな情報そのものを配信する場合に
は、その配信に適した通信網を利用することで、課金通
信網を利用してそれらの情報を配信するよりも迅速であ
ったり、データの信頼性が高かったりするという点で、
情報提供端末が受け取るべき情報の種類に応じた最適な
システム構成が可能となるからである。
【0020】一方、この様なシステムに用いられる情報
提供装置は、次の様に構成することができる。例えば請
求項6に示す情報提供装置は、通信網を介してホスト装
置と接続する通信網接続手段と、接続されたホスト装置
に情報の配信を要求する配信要求手段と、その配信要求
に応じて、前回の配信時から今回の配信時までの間に配
信すべき情報を配信するように構成されているホスト装
置から配信を受けた情報を記憶しておく情報記憶手段と
を備え、該情報記憶手段に記憶された情報に基づいて利
用者に情報提供サービスを実行し得るようにされている
情報提供装置であって、前記情報の配信期限を記憶して
おく配信期限記憶手段と、前記情報の配信を受けた場合
には、前記配信期限を更新させる配信期限更新手段と、
前記情報の配信要求が生じた時点で前記配信期限を経過
している場合には、前記配信要求手段によるホスト装置
への配信要求を禁止する配信禁止手段とを備えることを
特徴とする。
【0021】また、請求項7に示す情報提供装置は、初
期状態ではスクランブル処理が施され、そのままでは情
報提供サービスに使用できないようにされた情報提供用
情報を記憶しておく情報提供用情報記憶手段を備え、前
記ホスト装置から配信される情報としてスクランブル解
除情報を取得し、そのスクランブル解除情報に基づく解
除処理を行って前記情報提供用情報を情報提供サービス
に使用可能とすることを特徴とする。
【0022】もちろん、本発明の情報提供システムを実
現するに当たっては、これらの情報提供装置にだけ限ら
れるものではなく、その目的・作用・効果を共通とする
ものであれば上述の2例の装置とは異なる装置を用いた
ものも含むことはいうまでもない。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の情報提供システム
を通信式カラオケシステムとして具体化した一実施例を
図面を参照して説明する。最初に図1を参照して、実施
例としての通信式カラオケシステム及び電話事業者側設
備の構成を説明する。図1において、ホスト装置として
の情報センタ1と情報提供装置としてのカラオケ端末1
0とが本発明の通信式カラオケシステムであり、通信網
としての公衆回線網5や料金徴収代行システム9は電話
事業者側設備である。
【0024】図1に示す通信式カラオケシステムは最小
の構成例であり、1台の情報センタ1と1台のカラオケ
端末10から構成される。実際には、上記各装置1,1
0はそれぞれ複数台存在する場合もあり、1台の情報セ
ンタ1に対して複数台のカラオケ端末10が存在するの
が一般的である。また、カラオケ端末10は電話事業者
による公衆回線網5を介して情報センタ1と接続できる
ようになっていると共に、料金徴収代行システム9へ接
続された専用回線7を介しても情報センタ1と接続する
ように構成されている。本実施例では、この料金徴収代
行システム9及び専用回線7を経由する通信網として、
課金通信網としてのビデオテックス通信網を想定してい
る。
【0025】まず、カラオケ端末10についてその構成
及び機能の概略を説明する。カラオケ端末10は、装置
全体の制御を司り、配信要求手段、配信期限更新手段及
び配信禁止手段に相当する中央制御装置31、入力手段
としての多目的入力キー32、配信期限記憶手段及び情
報記憶手段(あるいは情報提供用情報記憶手段)に相当
するハードディスク33、現在の年月日時刻を計時可能
な電子タイマ34、音声再生回路35、画面表示制御装
置26、通信制御装置27を備えている。そして、音声
再生回路35にはミキサアンプ38が、画面表示制御装
置26には表示手段としてのテレビモニタ29がそれぞ
れ接続されている。また、ミキサアンプ38にはスピー
カ41とマイクロフォン43が接続されている。
【0026】前記多目的入力キー32は各種キーを備え
ており、カラオケ曲の選択作業や、情報センタ1との接
続などの操作に使用される。また通信制御装置27は、
電話事業者側設備である公衆回線網5を通して情報セン
タ1とデータ通信を行うためのものであり、デジタルデ
ータの音声帯域への変調、受信した音声帯域信号のデジ
タルデータへの復調を行う。
【0027】カラオケ端末10は、カラオケ演奏を行う
ために必要なカラオケ曲情報を情報センタ1から有料で
供給を受け、内蔵するハードディスク33に記憶・蓄積
しておく。なお、前記ハードディスク33には記憶され
る1曲分のカラオケ曲情報は、曲同士を識別するための
識別情報である曲番号情報及び実体情報から構成されて
いる。この内の実体情報は、伴奏音楽の情報であるMI
DI(Musical Instrument Digital Interface)規格の
演奏情報、歌詞情報、歌詞の切替や色替えのタイミング
を指定するためのタイミング情報、背景映像情報等から
なっている。背景映像情報は曲毎に対応した映像情報を
符合化したものである。
【0028】ただし、初期状態のカラオケ曲情報は例え
ばスクランブル処理等が施されておりそのままでは使用
できないようにされている。使用可能にするためには、
情報センタ1からスクランブル解除情報を受信してスク
ランブル解除処理を実行する必要がある。これに関して
は後述する。
【0029】カラオケ端末10は、上記のような構成か
らなり、カラオケ利用者のリクエストに応じて実際にカ
ラオケ演奏を行うための装置である。カラオケ演奏時に
は、中央制御装置31は、所定のカラオケ演奏プログラ
ムに従って、カラオケ演奏処理を実行するのであるが、
中央制御装置31は、リクエストされた曲に対応するカ
ラオケ曲情報をハードディスク33から読み出し、演奏
情報は音声再生回路35に、歌詞情報及び背景映像情報
は画面表示制御装置26にそれぞれ転送する。音声再生
回路35に出力された演奏情報は、アナログの演奏信号
に変換された後、ミキサアンプ38へ送られて電気的に
増幅されるとともに、マイクロフォン43を介して入力
する利用者の歌声と適度な割合でミキシングされる。ミ
キシングされた音声信号は、スピーカ41により演奏音
として外部へ出力される。
【0030】一方、演奏情報と同期して出力される歌詞
情報は、画面表示制御装置26において再生された背景
映像情報と合成(スーパーインポーズ)されてテレビモ
ニタ29に表示される。これにより、テレビモニタ29
には、背景映像に歌詞テロップが合成された状態で表示
される。
【0031】続いて、情報センタ1の構成を説明する。
情報センタ1は、ホストコンピュータ51と、情報記憶
装置53と、入力装置55と、通信制御装置57と、料
金徴収代行システム通信部58と、プリンタ59と、C
RT61とを備えている。
【0032】ホストコンピュータ51は、各種制御プロ
グラムに従って情報センタ装置全体の動作制御を行って
いる。情報記憶装置53には、カラオケ端末10へ配信
可能なカラオケ曲情報であってスクランブル処理された
ものが記憶されており、そのスクランブルを解除するた
めのスクランブル解除情報も記憶されている。また、カ
ラオケ端末10毎の稼働情報やカラオケ曲情報の配信記
録(配信日等も含まれている)あるいは課金実績等もこ
の情報記憶装置53に記憶させておくことができる。な
お、入力装置55からは各種指令を入力することがで
き、例えば、情報記憶装置53に記憶された稼働情報や
配信記録あるいは課金実績等をプリンタ59によって印
刷させたり、CRT61に表示させたりすることができ
る。
【0033】また、通信制御装置57は、電話事業者側
設備である公衆回線網5を通してカラオケ端末10とデ
ータ通信を行うためのものであり、後述するスクランブ
ル解除情報の配信に係る場合以外は、情報センタ1の通
信制御装置57とカラオケ端末10の通信制御装置27
とが公衆回線網5を介してデータ通信を行なう。例え
ば、カラオケ曲情報自体を配信したり、カラオケ端末1
0からの稼働情報等を吸い上げる場合には、この経路で
行なう。
【0034】一方、料金徴収代行システム通信部58
は、専用回線7によって、料金徴収代行システム9と接
続し、料金徴収代行システム9経由で(さらに公衆回線
網5を介して)カラオケ端末10とデータ通信を行うた
めのものであり、情報記憶装置53に記憶されているス
クランブル解除情報は、この経路(つまりビデオテック
ス通信網)でカラオケ端末10に配信される。そして、
このスクランブル解除情報の配信に伴う課金処理が実行
されるのであるが、この課金処理はビデオテックス通信
システムを利用して行なわれる。
【0035】即ち、情報センタ1は、専用回線7及び料
金徴収代行システム9を通した課金通信網経由で各カラ
オケ端末10と接続し、各カラオケ端末10へスクラン
ブル解除情報を配信すると共に、その配信に際して所定
金額の課金情報を送信することによって、当該端末に対
する課金を実行する。この料金は、カラオケ端末10に
対する電話料金に上乗せした形で、電話事業者により代
行徴収され、手数料を控除した上でカラオケ曲情報配信
事業者へと渡される。
【0036】このように情報センタ1からカラオケ端末
10へスクランブル解除情報が配信されると、カラオケ
端末10では、そのスクランブル解除情報を用いて該当
するカラオケ曲のスクランブルを解除する処理を実行す
る。この解除処理が実行されて初めて、カラオケ端末1
0においてカラオケ曲が演奏可能となる。なお、スクラ
ンブル解除情報を取得するための要求はカラオケ端末1
0側から送信される。すなわち、カラオケ端末10の中
央制御装置31にはスクランブル解除情報を情報センタ
1から受信するための通信制御処理において実行される
課金通信プログラム31aが格納されており、中央制御
装置31はこの課金通信プログラム31aに従って情報
センタ1と通信し、スクランブル解除情報の送信を要求
するのである。
【0037】以上のように構成された本実施例の通信式
カラオケシステムの動作について、カラオケ端末10の
中央制御装置31及び情報センタ1のホストコンピュー
タ51の実行する制御処理を説明する。まず、カラオケ
端末10の作動を図2のフローチャートに基づいて説明
する。
【0038】電源が投入されると、このメインルーチン
が実行開始される。まず、最初のステップS1にて、通
信制御装置27のリセット等の装置全体の初期化を行
う。次に、S2にて、カラオケ端末10の動作指定とし
て、カラオケ演奏モードが指定されたか否かをチェック
する。カラオケ端末設置事業者によってカラオケ演奏モ
ードの指定があればS3へ移行し、同指定がなければS
4へ移行する。
【0039】S3では、多目的入力キー32で選曲され
た曲情報をハードディスク33から読み出し、所定のカ
ラオケ演奏処理を行う。このカラオケ演奏処理の具体的
内容については上述したのでここでは省略する。このS
3はカラオケ演奏モードが解除されるまで利用客からの
リクエスト待ちとカラオケ演奏の実行とを繰り返し行
う。S3のステップは、カラオケ端末設置事業者による
カラオケ演奏モードの解除指定により終了し、S4へと
移行する。
【0040】S4では、カラオケ端末10の動作指定と
して、カラオケ端末設置事業者により解除情報要求モー
ドが指定されたか否かをチェックする。解除情報要求モ
ードの指定があればS5へ移行し、同指定がなければS
2へ移行する。S5では、サブルーチンをコールして解
除情報要求処理を行う。この解除情報要求処理を図3の
フローチャートにて説明する。
【0041】本解除情報要求処理の最初のステップS1
1では、中央制御装置31はハードディスク33から読
み出された配信期限33aと電子タイマ34が計時して
いる年月日とを比較する。その比較の結果、期限を過ぎ
ていなければ(S12:NO)、S13へ移行して、情
報センタ1からスクランブル解除情報を取得するための
処理を実行する。
【0042】まず、S13では、情報センタ1とビデオ
テックス通信網を通じて接続する。より具体的には、カ
ラオケ端末10は、所定の通信プロトコルに従って、ま
ず、公衆回線網5を通じて料金徴収代行システム9と接
続し、さらに料金徴収代行システム9と情報センタ1と
の間を専用回線7を介して接続させることによって、情
報センタ1との接続を実行する。情報センタ1との接続
処理終了後、S14へ移行する。
【0043】S14では、スクランブル解除情報を送信
してもらうための要求を情報センタ1に対して送信す
る。そして、続くS15では、送信要求に対する応答と
して、情報センタ1から送信されるスクランブル解除情
報を受信してハードディスク33へ記憶させる。また、
課金情報の受信も行なう。
【0044】このハードディスク33への記憶処理が完
了したら、S16へ移行し、情報センタ1との接続解除
処理を行う。この接続解除処理が終了すると、S17へ
移行して配信期限33aの更新処理を実行する。この配
信期限33aの更新は、その日(スクランブル解除情報
を受信した日)に所定期間を加算して行なう。例えば1
年といった期間である。
【0045】そして、続くS18では、受信したスクラ
ンブル解除情報を用いてハードディスク33内のカラオ
ケ曲情報に施されているスクランブルを解除する処理を
実行する。その後は、本スクランブル解除情報要求処理
を一旦終了して、図2のフローチャートのS2のステッ
プへ移行し、電源オフとされるまでの間、S2以下の処
理を繰り返し実行する。
【0046】一方、S12で肯定判断、すなわち、電子
タイマ34が計時している年月日が配信期限33aを過
ぎている場合には、S19へ移行して、カラオケ端末1
0自身の通信機能を停止させる。例えば、通信制御装置
27を使用できないようにする。
【0047】そして、続くS20では、メッセージを例
えばテレビモニタ29に表示させ、本スクランブル解除
情報要求処理を一旦終了する。なお、この表示させるメ
ッセージは、例えば「前回の接続から1年以上経過して
いるので通信機能が停止されました。通信機能を回復さ
せる場合にはメーカーに依頼して下さい。」といった内
容である。
【0048】したがって、利用者は、通信機能を回復さ
せるには、メーカー側に修理を依頼することになるが、
カラオケ端末10は、通信以外の機能は正常に動作する
ので、例えば既にスクランブルが解除されているカラオ
ケ曲情報に基づくカラオケ演奏は可能である。そのた
め、通信以外の処理についてのみであれば、このまま使
用し続けても差し支え無い。
【0049】以上がカラオケ端末10の中央制御装置3
1の作動であり、カラオケ演奏、スクランブル解除情報
の配信要求及び受信の各処理を行う。次に、情報センタ
1の作動を図4のフローチャートに基づいて説明する。
情報センタ1では、電源投入後、S30のステップから
実行する。
【0050】S30では、通信制御装置57のリセット
等の装置全体の初期化を行う。そして、S31へ移行
し、カラオケ端末10から接続要求があるかどうかを調
べる。あればS32へ移行し、なければS31の処理を
繰り返し、待機状態となる。S32では、カラオケ端末
10からの接続要求に対して当該カラオケ端末10との
接続を行う。接続完了後、S33へ移行し、カラオケ端
末10からのスクランブル解除情報の送信要求を受信す
る。
【0051】このスクランブル解除情報の送信要求の受
信完了後、S34へ移行し、送信要求を出したカラオケ
端末10に対してスクランブル解除情報を送信するので
あるが、これは前回の配信時から今回の配信時までに新
たに配信すべきものとなったスクランブル解除情報を特
定し、その特定されたスクランブル解除情報をカラオケ
端末10へ配信すると共に、その配信に際して課金情報
もカラオケ端末10へ送信する。
【0052】カラオケ端末10と情報センタ1の通信路
の間に存在する料金徴収代行システム9は、この課金情
報を基に、該当するカラオケ端末10の設置事業者に対
して電話料金に上乗せした格好で料金徴収を行うのであ
る。こうしてS34で課金情報の送信が完了したら、S
35へ移行し、カラオケ端末10との接続を解除する。
接続解除処理が完了後、S36へ移行し、S32〜S3
5の処理の結果であるスクランブル解除情報の配信実績
及び課金実績を、情報記憶装置53に記録する。
【0053】最後に、電話事業者側設備である料金徴収
代行システム9の機能を説明する。上述のように、カラ
オケ端末10がスクランブル解除情報を情報センタ1か
ら配信してもらう場合には、この料金徴収代行システム
9を経由してデータのやり取りを行う。この時、料金徴
収代行システム9は、どのカラオケ端末10が情報セン
タ1から、どのスクランブル解除情報を配信されたにつ
いての情報を、データのやり取りの途中に位置する立場
から課金実績として取得する。この課金実績に基づき、
本通信式カラオケシステムでのものとして予め登録され
ている料金リストを参照し、情報提供料金を算出する。
【0054】電話事業者は、この算出した情報提供料金
を、有料情報を読み出したカラオケ端末10の所有者で
あるカラオケ端末設置事業者に対する電話料金請求時に
これに上乗せする形で徴収し、情報提供者である曲情報
配信事業者へと渡すサービスを行っている。これ自体
は、NTTで行っているビデオテックスとしてよく知ら
れている。
【0055】なお、本実施例を通信シーケンス図で示す
と、図5のようになる。図5は、カラオケ端末10と情
報センタ1との間での通信シーケンスを示しており、ま
ず、カラオケ端末10が課金通信網(実施例ではビデオ
テックス通信網)を介して情報センタ1に対して発呼
し、接続できた後にパスワードを送信する。情報センタ
1ではこのパスワードに基づいて端末照合を行い、通信
式カラオケシステム内のものとして登録されている端末
であれば、照合正常の旨を返送する。
【0056】カラオケ端末10はこの照合正常を受信し
て情報センタ1が受付可能状態となった後に、スクラン
ブル解除情報の送信要求を送信する。情報センタ1は、
この送信要求に応じたスクランブル解除情報を対応する
金額の課金情報と共にカラオケ端末10に向けて送信す
る。これを受けてカラオケ端末10は情報センタ1との
接続を切断する。
【0057】以上説明したことから明かなように、本実
施例の通信式カラオケシステムによれば、カラオケ装置
10自身が、スクランブル解除情報の配信を受ける毎に
更新されていく配信期限33aを記憶しており、その配
信期限33aを経過しているにもかかわらずスクランブ
ル解除情報の送信を要求した場合には、自ら通信機能を
停止して、配信を受けられないようにしている。このよ
うにすることの利点としては次のようなことが挙げられ
る。
【0058】例えば、上記実施例では、スクランブル解
除情報の配信が実行される毎に所定期間(例えば1年
間)を加算した期日を配信期限33aとして更新させて
いる。そして情報配信システムとしては、情報センタ1
に接続されている状態においては、カラオケ端末10か
らの任意のタイミングでの配信要求に応じて情報を配信
するようにされているが、カラオケ端末10を情報セン
タ1から切り離してしまうと、その定期的な情報配信を
受けられない。したがって、例えば3か月や6か月とい
った期間の経過後に再度情報センタ1に接続した場合
に、最近の1か月分の情報だけでなく、前回の配信時か
ら今回の配信時までに新たに配信すべきものとなった情
報を全て配信するようにすることが情報提供装置の利用
者にとっては便利である。
【0059】しかしながら、接続していなかった期間が
非常に長くなった場合も同じようにすると、例えば過去
2年分や3年分の情報を一度に配信することとなる。す
ると配信すべき情報が非常に多くなり、情報が有料の場
合には非常に高額の料金が課されることとなる。これで
は利用者側の負担が大きくなり、また、料金徴収側にし
ても徴収が難しくなるといった不都合が生じてくる。
【0060】また、情報配信側の都合で、例えば過去1
年分の情報は蓄積しているが、1年以上経過したものに
ついては削除していくことも考えられる。これは、情報
センタ1の情報記憶装置53も容量は有限であり、ま
た、1年程度経過した情報については配信する機会も非
常に少なくなってくることを考慮して、古い情報は削除
して新しい情報を蓄積するための容量を確保するのであ
る。このようにしている場合には、例えば前回の情報配
信時から2年経過して再度情報配信を受けると、過去1
年分しか配信してもらえず、その前の1年分の情報は配
信されないこととなる。
【0061】このように、システム全体としての効率等
を考えた場合に、過去に遡った情報配信も無制限に行な
うと好ましくない場合が様々生じてくるため、本実施例
で説明したように、配信期限33aを経過している場合
には情報配信の実行を禁止する配信禁止制御(本実施例
の場合には、カラオケ端末10が配信要求自体をしない
制御)を実行すれば、そのような不都合を解消すること
ができる。
【0062】また、本実施例では、スクランブル解除情
報を配信した場合に、その対価の徴収については電話事
業者による代行サービスを利用することができ、これら
のことから情報配信事業者の負担を軽減することができ
る。なお、スクランブル処理を施したカラオケ曲情報に
ついては、例えばCD−ROM等の記憶媒体に記憶させ
た状態で予め利用者に配布しておき、実際に使用可能と
するためには、情報センタ1からスクランブル解除情報
を取得しなければならないようにしておくことも考えら
れる。このようにすれば、通信網で配信する情報がスク
ランブル解除情報だけとなり、通信負担が軽減する。
【0063】以上本発明はこのような実施例に何等限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々なる態様で実施し得る。例えば、上記実施例
においては、カラオケ端末1自身がハードディスク33
に配信期限33aを記憶しており、スクランブル解除情
報の配信を受ける毎に配信期限33aを更新する処理
(図3のS17)を実行し、配信期限33aを過ぎてい
た場合には、自分自身で通信機能を停止するようにして
いた(図3のS19)が、別実施例として、配信期限3
3aの記憶あるいは期限オーバーか否かの判断をホスト
装置である情報センタ1側で実行するようにしてもよ
い。
【0064】この場合には、情報センタ1の情報記憶装
置53には、システム内のカラオケ端末10毎に対応し
た配信期限テーブルが格納されており、配信する毎に更
新することとなる。そして、カラオケ端末10からスク
ランブル解除情報の送信要求があった場合には、上記配
信期限テーブルから該当する配信期限を取り出し、その
配信期限を経過しているかどうかを判断する。そして、
経過していれば、そのカラオケ端末10に対して配信を
せず、配信しない旨だけを通知する。
【0065】この別実施例の場合の具体的処理の内容に
ついて、カラオケ端末10の中央制御装置31及び情報
センタ1のホストコンピュータ51の実行する制御処理
を説明する。まず、情報センタ1での作動を図6のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
【0066】S50〜S53の処理は上述した図3のS
30〜S33の処理と同じであり、S50で通信制御装
置57のリセット等の装置全体の初期化を行った後、S
51でカラオケ端末10から接続要求があるかどうかを
調べる。あればS52へ移行し、なければS51の処理
を繰り返し、待機状態となる。
【0067】S52では、カラオケ端末10からの接続
要求に対して当該カラオケ端末10との接続を行う。接
続完了後、S53へ移行し、カラオケ端末10からのス
クランブル解除情報の送信要求を受信する。このスクラ
ンブル解除情報の送信要求の受信完了後、S54へ移行
し、この場合には、情報記憶装置53から読み出された
配信期限と現在の年月日とを比較する。その比較の結
果、期限を過ぎていなければ(S55:NO)、S56
へ移行して、送信要求を出したカラオケ端末10に対し
てスクランブル解除情報を送信する。これは、上記実施
例と同様に、前回の配信時から今回の配信時までに新た
に配信すべきものとなったスクランブル解除情報であ
る。そして、その特定されたスクランブル解除情報をカ
ラオケ端末10へ配信すると共に、その配信に際して課
金情報もカラオケ端末10へ送信する。
【0068】一方、S55で肯定判断、すなわち、現在
の年月日が配信期限を過ぎている場合には、S59へ移
行して、配信禁止情報をカラオケ端末10へ送信する。
これは、配信が禁止されたことをカラオケ端末10に通
知するための情報であり、この情報を受けたカラオケ端
末10では所定の対応処理を実行するのであるが、それ
については後述する。
【0069】S56あるいはS59の処理の後は、S5
7へ移行する。S57ではカラオケ端末10との接続を
解除し、接続解除処理が完了後、S58へ移行する。S
58では、S52〜S56の処理の結果であるスクラン
ブル解除情報の配信実績及び課金実績を情報記憶装置5
3に記録するか、又はS59の処理の結果として、配信
期限テーブルに配信禁止フラグを設定する。スクランブ
ル解除情報の配信実績及び課金実績を情報記憶装置53
に記録する場合には、同時に、配信期限テーブルにおい
ても配信期限の更新処理を実行する。この配信期限の更
新は、上記実施例にてカラオケ端末10が実行していた
のと同様に、その日(スクランブル解除情報を送信した
日)に所定期間を加算して行なう。例えば1年といった
期間である。S58の処理後はS51へ戻る。
【0070】次に、カラオケ端末10での処理について
図7のフローチャートに基づいて説明する。最初のステ
ップS61では、情報センタ1とビデオテックス通信網
を通じて接続し、続くS62では、スクランブル解除情
報を送信してもらうための要求を情報センタ1に対して
送信する。
【0071】そして、続くS63では、送信要求に対す
る応答として、情報センタ1から送信される情報を受信
する。上述の図6のS56,S59に示すように、スク
ランブル解除情報と課金情報が送信されてくる場合もあ
るし、配信禁止情報が送信されてくる場合もある。
【0072】S64で情報センタ1との接続解除処理を
行った後は、S65にて、受信した情報がスクランブル
解除情報及び課金情報の方かどうかを判断する。もしそ
うであれば、続くS66にて、受信したスクランブル解
除情報を用いてハードディスク33内のカラオケ曲情報
に施されているスクランブルを解除する処理を実行す
る。
【0073】一方、受信したのが配信禁止情報であった
場合には(S65:NO)、配信が禁止された旨のメッ
セージをテレビモニタ29等に表示する。このメッセー
ジには、上記実施例の場合と同様、メーカー側に依頼す
るように促す内容を含ませるとよい。なお、この場合は
上記実施例のように通信機能を停止させる処理ではな
い。したがって、この後も情報センタ1に対して送信要
求自体は可能である。しかし、いくら要求してもスクラ
ンブル解除情報は配信されないこととなるため、実質的
に配信が禁止された状態となる。
【0074】上記図1〜5を参照して説明した実施例あ
るいは図6,7を参照して説明した別実施例において
は、カラオケ端末10が、初期状態ではスクランブル処
理が施され、そのままでは正常な演奏できないようにさ
れたカラオケ曲情報をハードディスク33に記憶してお
り、そのスクランブルを解除するためのスクランブル解
除情報を情報センタ1から取得するようにしていたが、
情報センタ1からスクランブルが施されてなく、そのま
ま正常な演奏が可能なカラオケ曲情報そのものを配信す
るようなシステムであっても同様に適用できる。やは
り、過去2年分や3年分の配信すべきカラオケ曲情報を
一度に送信すると、料金が非常に高額になってしまった
り、あるいは情報センタ1側で過去1年分のカラオケ曲
情報しか情報記憶装置53に記憶していない場合には、
取得できないカラオケ曲情報が生じてしまうといった同
様の不都合があるからである。
【0075】さらに、本発明の適用対象は、通信式カラ
オケシステムに限らず、ゲームソフトの配信ネットワー
クなどとして適用してもよいことはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の通信式カラオケシステムの概略構成
図である。
【図2】 実施例のカラオケ端末におけるメイン処理を
示すフローチャートである。
【図3】 実施例のカラオケ端末における曲情報リクエ
スト処理を示すフローチャートである。
【図4】 実施例の情報センタにおけるメイン処理を示
すフローチャートである。
【図5】 実施例におけるカラオケ端末と情報センタと
の間の通信シーケンス図である。
【図6】 別実施例の場合の情報センタにおけるメイン
処理を示すフローチャートである。
【図7】 別実施例の場合のカラオケ端末における曲情
報リクエスト処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…情報センタ 5…公衆回線網 7…専用回線 9…料金徴収代行シ
ステム 10…カラオケ端末 26…画面表示制御装
置 27…通信制御装置 29…テレビモニタ 31…中央制御装置 32…多目的入力キー 33…ハードディスク 34…電子タイマ 35…音声再生回路 38…ミキサアンプ 41…スピーカ 43…マイクロフォン 51…ホストコンピュータ 51…料金徴収代行シ
ステム 53…情報記憶装置 55…入力装置 57…通信制御装置 58…料金徴収代行シ
ステム通信部 59…プリンタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を蓄積しているホスト装置と、該ホ
    スト装置から通信網を介して配信された情報に基づいて
    利用者に情報提供サービスを実行し得るようにされてい
    る情報提供装置とを備え、該情報提供装置からの配信要
    求に応じ、前記ホスト装置は該当情報提供装置に対する
    前回の配信時から今回の配信時までの間に配信すべき情
    報を配信するように構成されている情報提供システムに
    おいて、 前記情報の配信期限を記憶しておく配信期限記憶手段
    と、 前記情報の配信が実行された場合には、前記配信期限を
    更新させる配信期限更新手段と、 前記配信期限を経過している場合には前記情報の配信が
    実行されないような配信禁止制御を行なう配信禁止手段
    とを備えることを特徴とする情報提供システム。
  2. 【請求項2】 前記配信期限記憶手段、前記配信期限更
    新手段及び前記配信禁止手段を前記ホスト装置が備えた
    請求項1に記載の情報提供システムにおいて、 前記配信期限記憶手段には、システム内の情報提供装置
    毎に対応した配信期限が記憶されており、 前記配信禁止手段は、各情報提供装置に対して前記配信
    禁止制御を個別に実行可能にされていることを特徴とす
    る情報提供システム。
  3. 【請求項3】 前記情報提供装置からの配信要求に応じ
    てホスト装置が情報を配信するように構成されていると
    共に、前記配信期限記憶手段、前記配信期限更新手段及
    び前記配信禁止手段を前記情報提供装置が備えた請求項
    1に記載の情報提供システムにおいて、 前記配信禁止手段は、前記配信禁止制御として、前記ホ
    スト装置への情報の配信要求を禁止する制御を実行する
    ことを特徴とする情報提供システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の情報提
    供システムにおいて、 前記情報提供装置は、初期状態ではスクランブル処理が
    施され、そのままでは情報提供サービスに使用できない
    ようにされた情報提供用情報を記憶しており、前記ホス
    ト装置から配信される情報としてスクランブル解除情報
    を取得し、そのスクランブル解除情報に基づく解除処理
    によって初めて前記情報提供用情報が情報提供サービス
    に使用可能とされることを特徴とする情報提供システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の情報提
    供システムにおいて、 前記通信網として課金通信網を備えると共に、 前記ホスト装置は、配信する情報の対価に相当する課金
    情報を前記課金通信網を介して送信することによって情
    報提供装置に対する課金を実行する機能を備えているこ
    とを特徴とする情報提供システム。
  6. 【請求項6】 通信網を介してホスト装置と接続する通
    信網接続手段と、接続されたホスト装置に情報の配信を
    要求する配信要求手段と、その配信要求に応じて、前回
    の配信時から今回の配信時までの間に配信すべき情報を
    配信するように構成されているホスト装置から配信を受
    けた情報を記憶しておく情報記憶手段とを備え、該情報
    記憶手段に記憶された情報に基づいて利用者に情報提供
    サービスを実行し得るようにされている情報提供装置で
    あって、 前記情報の配信期限を記憶しておく配信期限記憶手段
    と、 前記情報の配信を受けた場合には、前記配信期限を更新
    させる配信期限更新手段と、 前記情報の配信要求が生じた時点で前記配信期限を経過
    している場合には、前記配信要求手段によるホスト装置
    への配信要求を禁止する配信禁止手段とを備えることを
    特徴とする情報提供装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の情報提供装置におい
    て、 初期状態ではスクランブル処理が施され、そのままでは
    情報提供サービスに使用できないようにされた情報提供
    用情報を記憶しておく情報提供用情報記憶手段を備え、
    前記ホスト装置から配信される情報としてスクランブル
    解除情報を取得し、そのスクランブル解除情報に基づく
    解除処理を行って前記情報提供用情報を情報提供サービ
    スに使用可能とすることを特徴とする情報提供装置。
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