JPH09167464A - 磁気テープカートリッジ用リール - Google Patents

磁気テープカートリッジ用リール

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Publication number
JPH09167464A
JPH09167464A JP32713995A JP32713995A JPH09167464A JP H09167464 A JPH09167464 A JP H09167464A JP 32713995 A JP32713995 A JP 32713995A JP 32713995 A JP32713995 A JP 32713995A JP H09167464 A JPH09167464 A JP H09167464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
magnetic tape
center cap
reels
tape cartridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP32713995A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoo Morita
清夫 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP32713995A priority Critical patent/JPH09167464A/ja
Publication of JPH09167464A publication Critical patent/JPH09167464A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】用途に対応させて、2種類の構造で使用可能な
リールの生産性を向上させた磁気テープカートリッジ用
リールを提供する。 【解決手段】リール回転シャフト2の先端部8と当接可
能に形成されたセンターキャップ25と、このセンター
キャップ25を嵌合させる嵌合孔5Cが形成されて、そ
のセンターキャップ25と一体化可能なリール本体5B
とが別体に形成された。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気テープカートリ
ッジ用リールに関し、特に、例えば、大型汎用コンピュ
ータの外部メモリーとしての使用に好適な磁気テープカ
ートリッジ用リールに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大型汎用コンピュータの外部メ
モリーとしては、磁気テープが使用されており、その磁
気テープは、略正方形の箱状ケーシング内のリール軸に
一方端部が固定され、そのリール軸に巻回させて収納さ
れたカートリッジとしてコンピュータ(以下、ハードと
称する)に装填されるものがある。
【0003】このカートリッジはハードに装填される
と、磁気テープの他方端部を保持したブロック状の保持
部材が、ハード側に設けられた機構により挟持され、磁
気テープはケーシング内から引き出されてハード内に設
けられた磁気テープ搬送路に沿ってローディングされ、
その搬送路には、情報が記録される記録ヘッドや、記録
された情報が読み取られる再生ヘッドなどが配設され、
磁気テープの他方端部はハード内のリールに巻き取られ
る。このカートリッジはケーシングの幅がリール径より
も僅かに大きく略正方形のもので、全体として比較的コ
ンパクトに構成されたものである。しかし、ハード側
の、磁気テープ搬送機構等が複雑になるとともに、磁気
テープの他方端部が巻き取られるリールが必要であるた
め、ハードの構成が複雑になるなどの弊害がある。
【0004】一方、2つのリールがカートリッジに収納
された磁気テープカートリッジがある。この場合、例え
ばVHS方式のビデオカセットのように、2つのリール
が、それらの径方向で所定の間隔を介して別個のリール
軸を有する構成である。このような2つのリールが回転
自在に設けられた構成は、磁気テープをカートリッジか
ら引き出すことなく磁気ヘッドに接触させることができ
ることから、ハードの構成を平易にできる特徴をもって
いるが、このような2つリールを横に並べた構成では、
上記の1つリールタイプの磁気テープカートリッジより
もケーシングの幅が長くなり、ケーシング全体が大きく
なるという欠点を持っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような状況下にお
いて、2つのリールを同軸上に配設し、ケーシングの幅
がリール径よりも僅かに大きい、上記のカートリッジの
ごとくコンパクトな形状の磁気テープカートリッジも考
えられる。しかしながら、2つのリールを同軸に配設す
る構成を採用すると、各々のリールの構造が一部分異な
るので、それら2つのリールを別個に製造する必要があ
るため、リールの生産性が悪くなる、といった解決しな
ければならない課題がいくつか生じる。
【0006】本発明の目的は、用途に対応させて、少な
くとも2種類の構造で使用可能なリールの生産性を向上
させた磁気テープカートリッジ用リールを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、リ
ール回転シャフトの先端部と当接可能に形成されたセン
ターキャップと、該センターキャップを嵌合させる嵌合
孔が形成され、該センターキャップと一体化可能なリー
ル本体とが別体に形成されたことを特徴とする磁気テー
プカートリッジ用リールによって達成される。
【0008】本発明に係る磁気テープカートリッジ用リ
ールでは、リール回転シャフトの先端部と当接可能に形
成されたセンターキャップと一体化可能に構成されたリ
ール本体と、センターキャップとが、各々別体に形成さ
れるので、センターキャップが一体化されたリール本体
と、センターキャップを装備していないリール本体と
が、各々用途の異なるリールとして使用可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る磁気テープカ
ートリッジ用リールの好適な実施の形態を図面に基づい
て説明する。なお、図1は、磁気テープカートリッジの
裏面側からみた全体図であり、リールについては図2に
おけるII矢視が示されており、図2は、リールの斜視
図であり、図3は図1におけるI−I線断面図が示され
ている。図1、図2および図3から理解されるように、
この実施の形態では、磁気テープカートリッジ1と、ハ
ード(図示せず)側に設けられたリール回転シャフト2
とを主体とするリール駆動システムが構成されており、
磁気テープカートリッジ1は、合成樹脂等で形成された
箱状のケーシング3内に、各々合成樹脂等で形成された
第1リール5と第2リール7とが同軸となる姿勢(図3
参照)で収容されている。
【0010】第1リール5と第2リール7の中心軸位置
には、互いに連通されるリールシャフト挿入孔9、9が
形成され、それらリールシャフト挿入孔9、9には、リ
ール回転シャフト2が挿通される。この場合、第1リー
ル5のリールシャフト挿入孔9がケーシング3外に露呈
するように、ケーシング3には、円形の開口孔3Aが形
成されている。
【0011】そして、リールシャフト挿入孔9、9の内
周側面には、各々の厚さ方向に沿って、複数の凸壁1
3、13・・・がそれぞれ形成されており、隣接する凸
壁13、13長溝13A・・・には、リール回転シャフ
ト2の先端側爪部4と基部側爪部6が、各々嵌挿される
ように構成されている。
【0012】また、図3のI−I線断面図に示すよう
に、貫通孔9、9を形成している部分は磁気テープ(図
示せず)が巻き取られる芯部分となる巻取軸5A、5A
とされており、それら巻取軸5A、5Aは円筒状に形成
されるとともに、それらの外周側面には、互いに所定の
間隔(磁気テープの幅より幾分大きくなる程度)を介し
て平行となる1対の円盤状フランジ部17、19が各々
の巻取軸5A、5Aの上下端部分に設けられている。
【0013】そして、第2リール7のリールシャフト挿
入孔11の奥方には、第2リール7を常時第1リール5
方向へ付勢するためにケーシング3に設けられたバネ材
(図示せず)に当接されるとともに、リール回転シャフ
ト2の先端側8の先端が当接されるセンターキャップ2
5が接着剤等により固定される。この場合、、センター
キャップ25は、第2リール7のリール本体5とは、別
体に形成され、リール本体5Bに形成されている嵌合孔
5Cに嵌合・固定されることにより、リール本体5Bと
一体化されたものである。すなわち、第2リール7のリ
ール本体5Bと、第1リール5とは、基本的に同一の設
計に基づいて形成され、リール本体5B(第1リール
5)にセンターキャップ25を一体化させることによ
り、第2リール7が形成されている。
【0014】また、この実施の形態では、第1リール5
に形成されたリールシャフト挿入孔9の周縁位置には、
リング状の金属板27が、接着剤、あるいはモールド成
形等により固着されており、金属板27を磁着チャッキ
ングするとともに、第1リール5を第2リール7から離
間させるためのマグネット12が、リール回転シャフト
2の基部側10に設けられている。従って、磁気テープ
カートリッジ1が使用される際には、磁気テープカート
リッジ1の姿勢は、例えば、第1リール5および第2リ
ール7の回転軸が鉛直方向に沿っている場合、あるいは
水平方向に沿っている場合など、ハードの構成に対応し
て、適宜選択することが可能である。
【0015】なお、第1リール5および第2リール7の
回転軸が鉛直方向に沿っている場合には、第1リール5
は、重力(自重)により、リール回転シャフト2方向へ
落ちて第2リール7と離間するので、金属板27および
マグネット12を設けない構成も可能であり、磁気テー
プカートリッジ1とリール回転シャフト2とを含むシス
テム全体の構成を簡素化することができる。
【0016】以上のように構成されたシステムにおい
て、図4から理解されるように、リール回転シャフト2
が、リールシャフト挿入孔9、11に挿通されると、リ
ール回転シャフト2の先端側8は、センターキャップ2
5に当接され、先端側爪部4は第2リール7の長溝13
Aと係合され、基部側爪部6は第1リール5の長溝13
Aと係合される。
【0017】このとき、リール回転シャフト2の先端側
8が、センターキャップ25を、バネ材の付勢力に抗し
て押すので、第1リール5と第2リール7は、そのバネ
材方向へ一旦移動して、第2リール7は先端側8でその
移動位置に保持される一方、第1リール5は、金属板2
7がマグネット12に引かれるので、第2リール7から
離間された位置で、かつ金属板27とマグネット12も
離間している位置に保持される。
【0018】従って、この状態で、リール回転シャフト
2の先端側8と基部側10を各々所望の回転方向、回転
速度(回転力)で回転駆動することにより、第1リール
5と第2リール7とを、所望の回転方向および回転速度
で回転することができる。その結果、磁気テープに所望
の情報を記録する場合、記録された情報を再生する場
合、あるいは磁気テープの早送りや巻き戻しなどが、ハ
ード側の制御で行われる。
【0019】以上説明したように、この実施の形態で
は、リール回転シャフト2の先端部8と当接可能に形成
されたセンターキャップ25と一体化可能に構成された
リール本体5Bと、センターキャップ25とが、各々別
体に形成される。従って、センターキャップ25が一体
化されたリール本体5Bと、センターキャップ25を装
備していない第1リール5とが、各々用途(構造)の異
なる第1リール5、第2リール7として使用可能とな
る。その結果、リール本体5Bが同一の設計で形成でき
るので、用途に対応させて、2種類の構造で使用可能な
第1リール5と第2リール7の生産性を向上させること
ができる。本発明によるリールは、巻取軸5Aと下フラ
ンジ17とは一体成形することが好ましいく、材質とし
ては耐衝撃生の樹脂、例えばシリコーン含有のハイコン
パクトポリスチレン(HIPS)、ガラス繊維入りポリ
カーボネート、ポリカーボネート含有ABS樹脂等が好
ましい。又、上フランジ19は別体として成形してか
ら、巻取軸5Aの上端へ溶着などにより固定されるのが
好ましく、材質としては、汎用ポリスチレン(GPP
S)、アクリロニトリルスチレン共重合体(AS)、ポ
リカーボネート等が好ましい。更に、センターキャップ
25は耐摩耗性の良好な樹脂、例えばポリオキシメチレ
ンが好ましい。
【0020】なお、この実施の形態では、ケーシング3
内に、第1リール5と第2リール7とが積み重ねられて
配設された磁気テープカートリッジ1について説明した
が、本発明は、2つのリールが並列な回転軸でケーシン
グ内に配設される構成のものや、1つのリールだけがケ
ーシング内に配設される構成のものなど、各種構成のリ
ールに適用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明で理解されるように、本発明
に係る磁気テープカートリッジ用リールでは、リール回
転シャフトの先端部と当接可能に形成されたセンターキ
ャップと一体化可能に構成されたリール本体と、センタ
ーキャップとが、各々別体に形成されるので、センター
キャップが一体化されたリール本体と、センターキャッ
プを装備していないリール本体とが、各々用途の異なる
リールとして使用可能となる。その結果、リール本体が
同一の設計で形成されるので、用途に対応させて、少な
くとも2種類の構造で使用可能なリールの生産性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気テープカートリッジ用リール
が適用される磁気テープカートリッジの外観図である。
【図2】第1リールと第2リールの構成を示す斜視図で
ある。
【図3】図1におけるI−I線断面図であって、好適な
実施の形態における磁気テープカートリッジの構成およ
びリール回転シャフトの構成を示す説明図である。
【図4】磁気テープカートリッジおよびリール回転シャ
フトを主体として構成されるシステムにおいて、記録再
生を行う手順を示す説明図である。
【符号の説明】
1 磁気テープカートリッジ 2 リール回転シャフト 3 ケーシング 3A 開口孔 4 先端側爪部 5 第1リール 5A 巻取軸 5B リール本体 5C 嵌合孔 6 基部側爪部 7 第2リール 8 先端側 9 リールシャフト挿入孔 10 基部側 12 マグネット 13 凸壁 13A 長溝 17、19 フランジ部 25 センターキャップ 27 金属板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール回転シャフトの先端部と当接可能
    に形成されたセンターキャップと、該センターキャップ
    を嵌合させる嵌合孔が形成され、該センターキャップと
    一体化可能なリール本体とが別体に形成された、ことを
    特徴とする磁気テープカートリッジ用リール。
JP32713995A 1995-12-15 1995-12-15 磁気テープカートリッジ用リール Pending JPH09167464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32713995A JPH09167464A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 磁気テープカートリッジ用リール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32713995A JPH09167464A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 磁気テープカートリッジ用リール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09167464A true JPH09167464A (ja) 1997-06-24

Family

ID=18195759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32713995A Pending JPH09167464A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 磁気テープカートリッジ用リール

Country Status (1)

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JP (1) JPH09167464A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014182858A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Fujitsu Ltd テープカートリッジ及びテープ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014182858A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Fujitsu Ltd テープカートリッジ及びテープ装置

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