JPH0916762A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH0916762A JPH0916762A JP7159085A JP15908595A JPH0916762A JP H0916762 A JPH0916762 A JP H0916762A JP 7159085 A JP7159085 A JP 7159085A JP 15908595 A JP15908595 A JP 15908595A JP H0916762 A JPH0916762 A JP H0916762A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 指定された画素濃度値を中心としてルックア
ップ・テーブルの階調変換特性を回転できる画像処理装
置を実現することである。 【構成】 ルックアップ・テーブルを用いて画像データ
を変換する変換手段100と、前記変換手段の出力画像
データに基づいて画像を出力する出力手段200と、前
記変換手段の前記ルックアップ・テーブルの変換特性を
それが定義されている関数平面内で回転移動させる移動
手段300と、前記移動手段による前記ルックアップ・
テーブルの変換特性の回転移動の中心を設定する設定手
段400とを具備する。
ップ・テーブルの階調変換特性を回転できる画像処理装
置を実現することである。 【構成】 ルックアップ・テーブルを用いて画像データ
を変換する変換手段100と、前記変換手段の出力画像
データに基づいて画像を出力する出力手段200と、前
記変換手段の前記ルックアップ・テーブルの変換特性を
それが定義されている関数平面内で回転移動させる移動
手段300と、前記移動手段による前記ルックアップ・
テーブルの変換特性の回転移動の中心を設定する設定手
段400とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置に関す
る。さらに詳しくはルックアップ・テーブルを用いて画
像データの階調処理を行う画像処理装置に関する。
る。さらに詳しくはルックアップ・テーブルを用いて画
像データの階調処理を行う画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図16は、従来の画像処理装置のひとつ
である放射線画像情報読取装置の構成ブロック図で、例
えば特開昭55−12144号公報に開示されているも
のである。図16において、71はX線等の放射線源、
72は被写体、73は放射線変換パネルである。
である放射線画像情報読取装置の構成ブロック図で、例
えば特開昭55−12144号公報に開示されているも
のである。図16において、71はX線等の放射線源、
72は被写体、73は放射線変換パネルである。
【0003】この変換パネル73は、輝尽性蛍光体層を
有しており、この輝尽性蛍光体にX線,電子線,紫外線
等を照射すると、そのエネルギ―の一部が照射量に応じ
て輝尽性蛍光体の結晶内に一旦準安定状態で蓄積され
る。ここでは被写体72を透過した放射線エネルギ―に
よる一種の潜像が形成される。
有しており、この輝尽性蛍光体にX線,電子線,紫外線
等を照射すると、そのエネルギ―の一部が照射量に応じ
て輝尽性蛍光体の結晶内に一旦準安定状態で蓄積され
る。ここでは被写体72を透過した放射線エネルギ―に
よる一種の潜像が形成される。
【0004】変換パネル73に可視光線や赤外線等の輝
尽励起光を照射して刺激すると、蓄積エネルギ―に比例
した輝尽性蛍光発光が起きる。74は変換パネル73上
を走査する輝尽励起光源、75はフィルタ、76は励起
光の照射によって螢光体の発する輝尽発光強度を検出す
る光電変換器、77は光電変換器76からの電気信号に
基づき被写体72の透視像を形成する画像再生装置、7
8は画像表示装置である。
尽励起光を照射して刺激すると、蓄積エネルギ―に比例
した輝尽性蛍光発光が起きる。74は変換パネル73上
を走査する輝尽励起光源、75はフィルタ、76は励起
光の照射によって螢光体の発する輝尽発光強度を検出す
る光電変換器、77は光電変換器76からの電気信号に
基づき被写体72の透視像を形成する画像再生装置、7
8は画像表示装置である。
【0005】このような構成の放射線画像情報読取装置
は、記録し得る放射線露光域が極めて広く、電気信号と
して得られる画像情報を自由に信号処理することがで
き、目的に最も適合した画像を得ることができる等の特
徴を有する。特に、可視範囲の広い鮮明な画像が恒常的
に得られ、目的に応じて低線量撮影も行える等種々の利
点がある。
は、記録し得る放射線露光域が極めて広く、電気信号と
して得られる画像情報を自由に信号処理することがで
き、目的に最も適合した画像を得ることができる等の特
徴を有する。特に、可視範囲の広い鮮明な画像が恒常的
に得られ、目的に応じて低線量撮影も行える等種々の利
点がある。
【0006】被写体72の透視像を画像表示装置78に
表示するに際し注目する部位を適切な濃度階調で観察で
きるようにするために、画像再生装置77において画像
データにつき画素濃度値の階調処理が行われる。この階
調処理はウィンドウ・レベル処理とも呼ばれる。階調処
理にはルックアップ・テーブルが用いられる。
表示するに際し注目する部位を適切な濃度階調で観察で
きるようにするために、画像再生装置77において画像
データにつき画素濃度値の階調処理が行われる。この階
調処理はウィンドウ・レベル処理とも呼ばれる。階調処
理にはルックアップ・テーブルが用いられる。
【0007】図17にルックアップ・テーブルの変換特
性の一例を示す。ここで曲線aが関数y=f(x)の変
換特性を表す曲線である。入力の画素濃度値xは関数y
=f(x)に従って出力の画素濃度値yに変換される。
曲線aの形状を変化させることにより変換特性を変化さ
せることができる。
性の一例を示す。ここで曲線aが関数y=f(x)の変
換特性を表す曲線である。入力の画素濃度値xは関数y
=f(x)に従って出力の画素濃度値yに変換される。
曲線aの形状を変化させることにより変換特性を変化さ
せることができる。
【0008】曲線aの形状を変化させる手法としてはこ
れをxy平面内で回転させて曲線bまたはcのような変
換特性に変える手法が知られている。回転の量を変える
ことにより種々の変換特性を得ることができる。以下こ
れを便宜的にルックアップ・テーブルの回転と呼ぶ。
れをxy平面内で回転させて曲線bまたはcのような変
換特性に変える手法が知られている。回転の量を変える
ことにより種々の変換特性を得ることができる。以下こ
れを便宜的にルックアップ・テーブルの回転と呼ぶ。
【0009】曲線aをx方向に平行移動することにより
曲線dのような変換特性を得る手法もある。以下これを
便宜的にルックアップ・テーブルのシフトと呼ぶ。従来
はルックアップ・テーブルの回転中心が固定されてい
た。固定の回転中心としてはy=0に相当する画素濃度
値、ウィンドウの中心に相当する画素濃度値、ウィンド
ウ幅とウィンドウ中心から計算された画素濃度値等が用
いられていた。また特開平3−249693号に記載さ
れているようにウィンドウ幅とウィンドウ中心から結果
的に定まるものもあった。
曲線dのような変換特性を得る手法もある。以下これを
便宜的にルックアップ・テーブルのシフトと呼ぶ。従来
はルックアップ・テーブルの回転中心が固定されてい
た。固定の回転中心としてはy=0に相当する画素濃度
値、ウィンドウの中心に相当する画素濃度値、ウィンド
ウ幅とウィンドウ中心から計算された画素濃度値等が用
いられていた。また特開平3−249693号に記載さ
れているようにウィンドウ幅とウィンドウ中心から結果
的に定まるものもあった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ルックアップ・テーブ
ルを回転させたとき、回転中心に位置する画素濃度は値
が変わらずそれより高濃度側と低濃度側の画素濃度値が
変化する。このため注目する部位の画素濃度値が回転中
心に一致していないときはルックアップ・テーブルを回
転につれて注目する部位の画素濃度値が変化する。
ルを回転させたとき、回転中心に位置する画素濃度は値
が変わらずそれより高濃度側と低濃度側の画素濃度値が
変化する。このため注目する部位の画素濃度値が回転中
心に一致していないときはルックアップ・テーブルを回
転につれて注目する部位の画素濃度値が変化する。
【0011】回転中心が固定の場合あるいは機械的に定
まる場合は、注目する部位の画素濃度値が回転中心と一
致しないのが普通であるから、ルックアップ・テーブル
を回転させると注目する部位の画素濃度値が変化してし
まい画像の診断に不便を生じる。
まる場合は、注目する部位の画素濃度値が回転中心と一
致しないのが普通であるから、ルックアップ・テーブル
を回転させると注目する部位の画素濃度値が変化してし
まい画像の診断に不便を生じる。
【0012】ルックアップ・テーブルは基本的な変換特
性を有するものが用意され、それに対して回転操作がな
される。CTやMRIでは変換特性は一般的に直線的で
あるが、輝尽性蛍光体を使用した放射線画像情報読取装
置では、非直線的な変換特性を持たせることにより、よ
り診断に適した画像を出力することができる。しかし、
そのような非直線的な変換特性を精度良く回転させるの
は容易ではない。
性を有するものが用意され、それに対して回転操作がな
される。CTやMRIでは変換特性は一般的に直線的で
あるが、輝尽性蛍光体を使用した放射線画像情報読取装
置では、非直線的な変換特性を持たせることにより、よ
り診断に適した画像を出力することができる。しかし、
そのような非直線的な変換特性を精度良く回転させるの
は容易ではない。
【0013】画像の内容によっては高濃度値側または低
濃度値側のいずれか一方のみの階調を変化させ他方は固
定にしておきたい場合があるが、ルックアップ・テーブ
ルを回転させる以上それは不可能である。
濃度値側のいずれか一方のみの階調を変化させ他方は固
定にしておきたい場合があるが、ルックアップ・テーブ
ルを回転させる以上それは不可能である。
【0014】近年、放射線画像情報読取装置の画像デー
タを医療用画像ワークステーションに転送し、画像診断
や種々の高度な画像処理は医療用画像ワークステーショ
ンおいて行うことが多くなっている。
タを医療用画像ワークステーションに転送し、画像診断
や種々の高度な画像処理は医療用画像ワークステーショ
ンおいて行うことが多くなっている。
【0015】その際、画像は放射線画像情報読取装置で
調整したのと全く同じ階調性で観察できることが望まし
い。しかし、従来はルックアップ・テーブルの回転に関
するデータを転送するようになっていないので、改めて
階調処理をし直さなければならず、全く同じ階調性で画
像を観察することが困難であった。
調整したのと全く同じ階調性で観察できることが望まし
い。しかし、従来はルックアップ・テーブルの回転に関
するデータを転送するようになっていないので、改めて
階調処理をし直さなければならず、全く同じ階調性で画
像を観察することが困難であった。
【0016】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、本発明の1つの目的は、指定された画素
濃度値を中心としてルックアップ・テーブルを回転でき
る画像処理装置を実現することである。
されたもので、本発明の1つの目的は、指定された画素
濃度値を中心としてルックアップ・テーブルを回転でき
る画像処理装置を実現することである。
【0017】本発明の他の目的は、非直線の変換特性を
有するルックアップ・テーブルを回転させることなくそ
れと同等の結果が得られる画像処理装置を実現すること
である。
有するルックアップ・テーブルを回転させることなくそ
れと同等の結果が得られる画像処理装置を実現すること
である。
【0018】本発明の他の目的は、ルックアップ・テー
ブルを回転させても高濃度値側または低濃度値側のいず
れか一方のみの階調を変化させることができる画像処理
装置を実現することである。
ブルを回転させても高濃度値側または低濃度値側のいず
れか一方のみの階調を変化させることができる画像処理
装置を実現することである。
【0019】本発明の他の目的は、画像データが転送さ
れた他の画像処理装置においても同一の階調性の画像を
表示させることができる画像処理装置を実現することで
ある。
れた他の画像処理装置においても同一の階調性の画像を
表示させることができる画像処理装置を実現することで
ある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの第1の発明は、図1に示すように、ルックアップ・
テーブルを用いて画像データを変換する変換手段100
と、前記変換手段の出力画像データに基づいて画像を出
力する出力手段200と、前記変換手段の前記ルックア
ップ・テーブルの変換特性をそれが定義されている関数
平面内で回転移動させる移動手段300と、前記移動手
段による前記ルックアップ・テーブルの変換特性の回転
移動の中心を設定する設定手段400とを具備すること
を特徴とする画像処理装置である。
めの第1の発明は、図1に示すように、ルックアップ・
テーブルを用いて画像データを変換する変換手段100
と、前記変換手段の出力画像データに基づいて画像を出
力する出力手段200と、前記変換手段の前記ルックア
ップ・テーブルの変換特性をそれが定義されている関数
平面内で回転移動させる移動手段300と、前記移動手
段による前記ルックアップ・テーブルの変換特性の回転
移動の中心を設定する設定手段400とを具備すること
を特徴とする画像処理装置である。
【0021】第1の発明において、前記設定手段は前記
出力手段に出力された画像における関心領域の画素から
算出される画素濃度値、前記出力手段に出力された画像
における指定位置の画素濃度値および指定の画素濃度値
のうちの何れか1つを回転の中心として設定すること
が、ルックアップ・テーブルの変換特性を回転しても注
目する部位の画素濃度値が変化しない点で好ましい。
出力手段に出力された画像における関心領域の画素から
算出される画素濃度値、前記出力手段に出力された画像
における指定位置の画素濃度値および指定の画素濃度値
のうちの何れか1つを回転の中心として設定すること
が、ルックアップ・テーブルの変換特性を回転しても注
目する部位の画素濃度値が変化しない点で好ましい。
【0022】上記の課題を解決するための第2の発明
は、図2に示すように、直線的変換特性を有するルック
アップ・テーブルを用いて画像データを変換する第1の
変換手段110と、前記第1の変換手段の前記ルックア
ップ・テーブルの変換特性をそれが定義されている関数
平面内で移動させる移動手段300と、非直線的変換特
性を有するルックアップ・テーブルを用いて前記第1の
変換手段で変換された画像データをさらに変換する第2
の変換手段120と、前記第2の変換手段の出力画像デ
ータに基づいて画像を出力する出力手段200とを具備
することを特徴とする画像処理装置である。
は、図2に示すように、直線的変換特性を有するルック
アップ・テーブルを用いて画像データを変換する第1の
変換手段110と、前記第1の変換手段の前記ルックア
ップ・テーブルの変換特性をそれが定義されている関数
平面内で移動させる移動手段300と、非直線的変換特
性を有するルックアップ・テーブルを用いて前記第1の
変換手段で変換された画像データをさらに変換する第2
の変換手段120と、前記第2の変換手段の出力画像デ
ータに基づいて画像を出力する出力手段200とを具備
することを特徴とする画像処理装置である。
【0023】上記の課題を解決するための第3の発明
は、図2に示すように、直線的変換特性を有するルック
アップ・テーブルを用いて画像データを変換する第1の
変換手段110と、前記第1の変換手段の前記ルックア
ップ・テーブルの変換特性をそれが定義されている関数
平面内で移動させる移動手段300と、非直線的変換特
性を有する複数のルックアップ・テーブルを選択的に用
いて前記第1の変換手段で変換された画像データをさら
に変換する第2の変換手段120と、前記第2の変換手
段の出力画像データに基づいて画像を出力する出力手段
200とを具備することを特徴とする画像処理装置であ
る。
は、図2に示すように、直線的変換特性を有するルック
アップ・テーブルを用いて画像データを変換する第1の
変換手段110と、前記第1の変換手段の前記ルックア
ップ・テーブルの変換特性をそれが定義されている関数
平面内で移動させる移動手段300と、非直線的変換特
性を有する複数のルックアップ・テーブルを選択的に用
いて前記第1の変換手段で変換された画像データをさら
に変換する第2の変換手段120と、前記第2の変換手
段の出力画像データに基づいて画像を出力する出力手段
200とを具備することを特徴とする画像処理装置であ
る。
【0024】上記の課題を解決するための第4の発明
は、図3に示すように、ルックアップ・テーブルを用い
て画像データを変換する変換手段100と、前記変換手
段の前記ルックアップ・テーブルの変換特性をそれが定
義されている関数平面内で回転移動させる移動手段30
0と、前記画像データと前記ルックアップ・テーブルの
変換特性の回転移動の中心を示すデータとを他の画像処
理装置に転送する転送手段500とを具備することを特
徴とする画像処理装置である。
は、図3に示すように、ルックアップ・テーブルを用い
て画像データを変換する変換手段100と、前記変換手
段の前記ルックアップ・テーブルの変換特性をそれが定
義されている関数平面内で回転移動させる移動手段30
0と、前記画像データと前記ルックアップ・テーブルの
変換特性の回転移動の中心を示すデータとを他の画像処
理装置に転送する転送手段500とを具備することを特
徴とする画像処理装置である。
【0025】
【作用】第1の発明によれば、設定手段で設定した画素
濃度をルックアップ・テーブルの変換特性の回転移動の
中心とするようにしたので、ルックアップ・テーブルを
回転させても注目している部位の画素濃度値が変化しな
いという作用効果を奏する。
濃度をルックアップ・テーブルの変換特性の回転移動の
中心とするようにしたので、ルックアップ・テーブルを
回転させても注目している部位の画素濃度値が変化しな
いという作用効果を奏する。
【0026】第2の発明によれば、変換特性の回転を直
線的な変換特性を有するルックアップ・テーブルについ
て行い、このルックアップ・テーブルで変換されたデー
タを非直線的変換特性を有するルックアップ・テーブル
を用いてさらに変換するようにしたので、非直線的変換
特性については回転が不要になるという作用効果を奏す
る。
線的な変換特性を有するルックアップ・テーブルについ
て行い、このルックアップ・テーブルで変換されたデー
タを非直線的変換特性を有するルックアップ・テーブル
を用いてさらに変換するようにしたので、非直線的変換
特性については回転が不要になるという作用効果を奏す
る。
【0027】第3の発明によれば、変換特性の回転を直
線的な変換特性を有するルックアップ・テーブルについ
て行い、このルックアップ・テーブルで変換されたデー
タを非直線的変換特性を有する複数のルックアップ・テ
ーブルを選択的に用いてさらに変換するようにしたの
で、複数のルックアップ・テーブルの選択により高濃度
値側または低濃度値側のいずれか一方のみの階調を変化
させることができるという作用効果を奏する。
線的な変換特性を有するルックアップ・テーブルについ
て行い、このルックアップ・テーブルで変換されたデー
タを非直線的変換特性を有する複数のルックアップ・テ
ーブルを選択的に用いてさらに変換するようにしたの
で、複数のルックアップ・テーブルの選択により高濃度
値側または低濃度値側のいずれか一方のみの階調を変化
させることができるという作用効果を奏する。
【0028】第4の発明によれば、画像データとルック
アップ・テーブルの回転移動の中心を示すデータとを他
の画像処理装置に転送するようにしたので、他の画像処
理装置でも同一階調性の画像を表示できるという作用効
果を奏する。
アップ・テーブルの回転移動の中心を示すデータとを他
の画像処理装置に転送するようにしたので、他の画像処
理装置でも同一階調性の画像を表示できるという作用効
果を奏する。
【0029】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図4は本発明の一実施例を示す構成ブロック
図で、ここでは胸部放射線撮影に適用した場合の例であ
る。
説明する。図4は本発明の一実施例を示す構成ブロック
図で、ここでは胸部放射線撮影に適用した場合の例であ
る。
【0030】放射線画像情報記録読取部4において、4
1はガスレ―ザ,固体レ―ザ,半導体レ―ザ等の光ビ―
ム発生部、42は光ビ―ム発生部41からの光ビ―ムを
変換パネル3上に照射すると共に走査させる光走査器、
43は変換パネル3の発する輝尽発光光を検出する光電
変換器で、ここでは光ファイバからなる集光体43a,
輝尽発光波長領域の光のみを通過させるフィルタ43b
,フィルタ43b を通った光を電気信号に変換するフ
ォトマル43c で構成されたものを示す。
1はガスレ―ザ,固体レ―ザ,半導体レ―ザ等の光ビ―
ム発生部、42は光ビ―ム発生部41からの光ビ―ムを
変換パネル3上に照射すると共に走査させる光走査器、
43は変換パネル3の発する輝尽発光光を検出する光電
変換器で、ここでは光ファイバからなる集光体43a,
輝尽発光波長領域の光のみを通過させるフィルタ43b
,フィルタ43b を通った光を電気信号に変換するフ
ォトマル43c で構成されたものを示す。
【0031】44は光電変換器43からの出力電流を電
圧信号に変換する電流/電圧変換器、45は増幅器、4
6は増幅器45で増幅された電流/電圧変換器44から
の信号をディジタルデ―タに変換するA/D変換器であ
る。
圧信号に変換する電流/電圧変換器、45は増幅器、4
6は増幅器45で増幅された電流/電圧変換器44から
の信号をディジタルデ―タに変換するA/D変換器であ
る。
【0032】47はA/D変換器46からのディジタル
デ―タを入力する制御回路で、光ビ―ム発生部41の光
ビ―ム強度調整、フォトマル用高圧電源48の電源電圧
調整によるフォトマルのゲイン調整、電流/電圧変換器
44と増幅器46の利得調整およびA/D変換器46の
入力ダイナミックレンジ調整を行うと共に、放射線画像
情報の読取ゲインを総合的に調整する。
デ―タを入力する制御回路で、光ビ―ム発生部41の光
ビ―ム強度調整、フォトマル用高圧電源48の電源電圧
調整によるフォトマルのゲイン調整、電流/電圧変換器
44と増幅器46の利得調整およびA/D変換器46の
入力ダイナミックレンジ調整を行うと共に、放射線画像
情報の読取ゲインを総合的に調整する。
【0033】コントロ―ル部5において、50は演算制
御部(以下CPUと略す)、SBはシステムバス、VB
は画像バスで、いずれもCPU50に接続されている。
画像表示手段(画像モニタ)51は、表示制御部51a
,画像バスVBを介してCPU50に結合し、また、
記憶手段としてのフレ―ムメモリ52は、フレ―ムメモ
リ制御部52a ,画像バスVBを介してCPU50に接
続されている。
御部(以下CPUと略す)、SBはシステムバス、VB
は画像バスで、いずれもCPU50に接続されている。
画像表示手段(画像モニタ)51は、表示制御部51a
,画像バスVBを介してCPU50に結合し、また、
記憶手段としてのフレ―ムメモリ52は、フレ―ムメモ
リ制御部52a ,画像バスVBを介してCPU50に接
続されている。
【0034】画像表示手段51は図1および図2におけ
る出力手段200の一実施例である。画像表示手段51
としてはCRTや液晶等を用いた画像ディスプレイ装置
が利用される。
る出力手段200の一実施例である。画像表示手段51
としてはCRTや液晶等を用いた画像ディスプレイ装置
が利用される。
【0035】出力手段200の他の実施例としては医療
用フィルムに画像を再生するイメージャや感熱紙に画像
を再生するサーマルプリンタ等のハードコピー装置があ
る。情報入力手段53は、キ―ボ―ド53a および操作
画面表示手段53b からなり、インタ―フェイス53c
を介してCPU50に結合している。
用フィルムに画像を再生するイメージャや感熱紙に画像
を再生するサーマルプリンタ等のハードコピー装置があ
る。情報入力手段53は、キ―ボ―ド53a および操作
画面表示手段53b からなり、インタ―フェイス53c
を介してCPU50に結合している。
【0036】同期手段54は画像バスVBおよびシステ
ムバスSBに結合するタイミング制御部54a と、この
タイミング制御部54a に結合するX線アダプタ54b
からなり、放射線源1の駆動回路10と、制御回路47
とに結合している。
ムバスSBに結合するタイミング制御部54a と、この
タイミング制御部54a に結合するX線アダプタ54b
からなり、放射線源1の駆動回路10と、制御回路47
とに結合している。
【0037】56は医療用ワークステーション6に対す
るI/Oインタ―フェイス、57は磁気ディスク装置5
8(或いは外部の光ディスク装置,磁気テ―プ装置)に
対する磁気ディスク制御部である。尚、CPU50は外
部端末にも結合可能となっている。
るI/Oインタ―フェイス、57は磁気ディスク装置5
8(或いは外部の光ディスク装置,磁気テ―プ装置)に
対する磁気ディスク制御部である。尚、CPU50は外
部端末にも結合可能となっている。
【0038】このように構成した装置の動作を説明すれ
ば以下の通りである。X線撮影される被写体2の識別情
報は、コントロ―ル部5のキ―ボ―ド53aから入力さ
れる。この識別情報としては、ID番号,氏名,生年月
日,性別,撮影部位,撮影日時等がある。
ば以下の通りである。X線撮影される被写体2の識別情
報は、コントロ―ル部5のキ―ボ―ド53aから入力さ
れる。この識別情報としては、ID番号,氏名,生年月
日,性別,撮影部位,撮影日時等がある。
【0039】ただし、撮影日時は、CPU50内に内蔵
されているカレンダ・クロックにより自動的に挿入され
るようにしてもよいし、医療用ワークステーション6で
ID情報を管理している場合は、それから送ってもらい
照合のみ行うようにしてもよい。
されているカレンダ・クロックにより自動的に挿入され
るようにしてもよいし、医療用ワークステーション6で
ID情報を管理している場合は、それから送ってもらい
照合のみ行うようにしてもよい。
【0040】また、外部端末で入力されたものを受信し
て照合のみ行ってもよい。また、ここで入力される識別
情報は、その時点で撮影される患者に関するものだけで
もよいし、一連の情報を予め入力しておいて、後に順に
撮影を行ってもよい。識別情報が入力され、患者を撮影
位置にセットして撮影を行う。
て照合のみ行ってもよい。また、ここで入力される識別
情報は、その時点で撮影される患者に関するものだけで
もよいし、一連の情報を予め入力しておいて、後に順に
撮影を行ってもよい。識別情報が入力され、患者を撮影
位置にセットして撮影を行う。
【0041】情報入力手段53に設けられた撮影ボタン
が押されると、タイミング制御部54a は、X線アダプ
タ54b を経由して駆動回路10を制御し、放射線源1
に対して、撮影部位に応じたX線管電圧,管電流,照射
時間を与える。
が押されると、タイミング制御部54a は、X線アダプ
タ54b を経由して駆動回路10を制御し、放射線源1
に対して、撮影部位に応じたX線管電圧,管電流,照射
時間を与える。
【0042】放射線源1は、これによって被写体(人体
胸部等)2に向けて放射線(X線)を照射する。この放
射線は被写体2を透過し、変換パネル3の輝尽性螢光体
層に被写体2の放射線透過率分布に従ったエネルギ―が
蓄積され、そこに被写体2の潜像が形成される。以上に
よりX線撮影が終了する。
胸部等)2に向けて放射線(X線)を照射する。この放
射線は被写体2を透過し、変換パネル3の輝尽性螢光体
層に被写体2の放射線透過率分布に従ったエネルギ―が
蓄積され、そこに被写体2の潜像が形成される。以上に
よりX線撮影が終了する。
【0043】X線撮影が終了すると、光ビ―ム発生部4
1は、出射強度が制御された光ビ―ムを発生し、その光
ビ―ムは光走査器42で偏向され、反射鏡で光路が変更
されて変換パネル3に励起走査光として導かれる。変換
パネル3は励起走査光によって、その潜像エネルギ―に
略比例した輝尽発光光を出力する。
1は、出射強度が制御された光ビ―ムを発生し、その光
ビ―ムは光走査器42で偏向され、反射鏡で光路が変更
されて変換パネル3に励起走査光として導かれる。変換
パネル3は励起走査光によって、その潜像エネルギ―に
略比例した輝尽発光光を出力する。
【0044】光電変換器43は、この輝尽発光光を検出
し、入射光に対応した電流信号を出力する。この出力電
流は、電流/電圧変換器44,増幅器45,A/D変換
器46を経て、ディジタル画像デ―タとなり、制御回路
47に印加され、ここで放射線画像情報の読取ゲインが
総合的に調整され、コントロ―ル部5に転送される。
し、入射光に対応した電流信号を出力する。この出力電
流は、電流/電圧変換器44,増幅器45,A/D変換
器46を経て、ディジタル画像デ―タとなり、制御回路
47に印加され、ここで放射線画像情報の読取ゲインが
総合的に調整され、コントロ―ル部5に転送される。
【0045】図5はコントロ―ル部5におけるタイミン
グ制御部54a の一部分の構成ブロック図である。この
タイミング制御部54a は、互いに同期して切換えられ
る入力スイッチSW1,出力スイッチSW2と、例えば
2048画素分の記憶容量のRAMからなるラインバッ
ファA,Bと、制御回路Cとで構成されている。
グ制御部54a の一部分の構成ブロック図である。この
タイミング制御部54a は、互いに同期して切換えられ
る入力スイッチSW1,出力スイッチSW2と、例えば
2048画素分の記憶容量のRAMからなるラインバッ
ファA,Bと、制御回路Cとで構成されている。
【0046】ここでラインバッファA,Bは画像デ―タ
の主走査方向の1ラインに相当している。記録読取部4
からの1ライン目の画像デ―タがラインバッファAに記
憶されると、スイッチSW1,出力スイッチSW2が切
換えられ、2ライン目の画像デ―タがラインバッファB
に記憶される。
の主走査方向の1ラインに相当している。記録読取部4
からの1ライン目の画像デ―タがラインバッファAに記
憶されると、スイッチSW1,出力スイッチSW2が切
換えられ、2ライン目の画像デ―タがラインバッファB
に記憶される。
【0047】これと同時にラインバッファAの1ライン
目の画像デ―タは出力され、画像バスVBを通して、フ
レ―ムメモリ52に順次記憶されていく。1ライン毎に
入力/出力スイッチSW1,SW2は切換えられライン
バッファA/Bは役割を交代していく。
目の画像デ―タは出力され、画像バスVBを通して、フ
レ―ムメモリ52に順次記憶されていく。1ライン毎に
入力/出力スイッチSW1,SW2は切換えられライン
バッファA/Bは役割を交代していく。
【0048】図6はフレ―ムメモリ52の構成概略図で
ある。このフレ―ムメモリ52は、2048×2560
画素分の記憶容量を持つRAMで構成されている。記録
読取部4で変換され、ラインバッファA/Bで一時記憶
された画像デ―タは、フレ―ムメモリ52に1ラインず
つ記憶されていく。
ある。このフレ―ムメモリ52は、2048×2560
画素分の記憶容量を持つRAMで構成されている。記録
読取部4で変換され、ラインバッファA/Bで一時記憶
された画像デ―タは、フレ―ムメモリ52に1ラインず
つ記憶されていく。
【0049】これと同時に記憶された画像デ―タは画像
バスVBを経由して、表示制御部51a に転送されたり
磁気ディスク制御部57に転送される。図7はタイミン
グ制御部54a の他の一部分の構成ブロック図である。
デ―タ転送制御回路CNTおよびデ―タ変換回路CNV
は、いずれもタイミング制御部54a の内部に設けられ
ている。
バスVBを経由して、表示制御部51a に転送されたり
磁気ディスク制御部57に転送される。図7はタイミン
グ制御部54a の他の一部分の構成ブロック図である。
デ―タ転送制御回路CNTおよびデ―タ変換回路CNV
は、いずれもタイミング制御部54a の内部に設けられ
ている。
【0050】また、画像デ―タの転送を行う画像バスV
Bは入力バスと、出力バスと、制御バスとで構成されて
いる。尚、デ―タ変換回路には、無変換回路CKT,シ
フトレジスタ回路SFT,変換回路GRYの3系統あ
る。
Bは入力バスと、出力バスと、制御バスとで構成されて
いる。尚、デ―タ変換回路には、無変換回路CKT,シ
フトレジスタ回路SFT,変換回路GRYの3系統あ
る。
【0051】ここで変換回路GRYは画像データの濃度
値の階調を変換するためのものであり、ルックアップ・
テーブルを有する。この変換回路GRYについては後に
改めて説明する。
値の階調を変換するためのものであり、ルックアップ・
テーブルを有する。この変換回路GRYについては後に
改めて説明する。
【0052】図5〜図7の構成による画像データの転送
は次のように行われる。 (転送例1) ラインバッファA/Bからフレ―ムメモリ52への転送 デ―タ転送制御回路CNTはラインバッファA/Bから
入力バスに1画素デ―タずつ出力させる。入力バスのデ
―タは無変換回路CKTにラッチされ、そのまま出力バ
スに出力される。デ―タ転送制御回路CNTは出力バス
上のデ―タをフレ―ムメモリ制御部52a に転送する。
は次のように行われる。 (転送例1) ラインバッファA/Bからフレ―ムメモリ52への転送 デ―タ転送制御回路CNTはラインバッファA/Bから
入力バスに1画素デ―タずつ出力させる。入力バスのデ
―タは無変換回路CKTにラッチされ、そのまま出力バ
スに出力される。デ―タ転送制御回路CNTは出力バス
上のデ―タをフレ―ムメモリ制御部52a に転送する。
【0053】1画素転送すると、ラインバッファA/B
とフレ―ムメモリ52のアドレスが+1される。これが
同時的,並列的に行われ高速に1ライン分のデ―タ転送
が行われる。
とフレ―ムメモリ52のアドレスが+1される。これが
同時的,並列的に行われ高速に1ライン分のデ―タ転送
が行われる。
【0054】(転送例2) フレ―ムメモリ52から表示制御部51a への転送 デ―タ転送制御回路CNTはフレ―ムメモリ52から入
力バスに1画素デ―タずつ出力させる。入力バスのデ―
タは変換回路GRYに入力され、ルックアップ・テーブ
ルで階調変換されてラッチされ、出力バスに出力され
る。
力バスに1画素デ―タずつ出力させる。入力バスのデ―
タは変換回路GRYに入力され、ルックアップ・テーブ
ルで階調変換されてラッチされ、出力バスに出力され
る。
【0055】デ―タ転送制御回路CNT出力バス上のデ
―タを表示制御部51a に転送する。表示制御部51a
には表示メモリ(図略)が内蔵されており、それに1画
素ずつ順次記憶していく。
―タを表示制御部51a に転送する。表示制御部51a
には表示メモリ(図略)が内蔵されており、それに1画
素ずつ順次記憶していく。
【0056】表示メモリは、512×640画素×8ビ
ットで構成されており、1画素転送するごとにフレ―ム
メモリ52のアドレスは+4、表示メモリのアドレスは
+1される。
ットで構成されており、1画素転送するごとにフレ―ム
メモリ52のアドレスは+4、表示メモリのアドレスは
+1される。
【0057】これは読取時は主走査/副走査ともに、1
/4に間引いて全体表示を行うためであり、拡大表示時
はフレ―ムメモリ52のアドレスは+2(2倍拡大),
または+1(4倍拡大)される。最大512画素分の転
送で、1ライン分の転送が終了する。読取時は4ライン
読み取る毎に1回この転送を行う。
/4に間引いて全体表示を行うためであり、拡大表示時
はフレ―ムメモリ52のアドレスは+2(2倍拡大),
または+1(4倍拡大)される。最大512画素分の転
送で、1ライン分の転送が終了する。読取時は4ライン
読み取る毎に1回この転送を行う。
【0058】(転送例3) フレ―ムメモリ52から磁気ディスク制御部57への転
送 デ―タ転送制御回路CNTはフレ―ムメモリ52から入
力バスに1画素デ―タずつ出力させる。入力バスのデ―
タはシフトレジスタ回路SFTにラッチされる。
送 デ―タ転送制御回路CNTはフレ―ムメモリ52から入
力バスに1画素デ―タずつ出力させる。入力バスのデ―
タはシフトレジスタ回路SFTにラッチされる。
【0059】シフトレジスタ回路SFTは画像デ―タが
10ビット/画素構成,磁気ディスク制御部57が16
ビット構成というようにデ―タ幅が異なるために、図8
のようにデ―タビットを再配列させるための回路であ
る。
10ビット/画素構成,磁気ディスク制御部57が16
ビット構成というようにデ―タ幅が異なるために、図8
のようにデ―タビットを再配列させるための回路であ
る。
【0060】即ち、8画素分80ビットの画像デ―タを
16ビット×5ワ―ド分のデ―タに再配列する。シフト
レジスタ回路SFTから1ワ―ドずつ出力される毎に出
力バスにラッチされる。
16ビット×5ワ―ド分のデ―タに再配列する。シフト
レジスタ回路SFTから1ワ―ドずつ出力される毎に出
力バスにラッチされる。
【0061】デ―タ転送制御回路CNTは磁気ディスク
制御部57に1ワ―ドずつ転送させる。従って、1ライ
ン分2048画素デ―タは、1280ワ―ド分に変換さ
れ、磁気ディスク制御部57に送られる。
制御部57に1ワ―ドずつ転送させる。従って、1ライ
ン分2048画素デ―タは、1280ワ―ド分に変換さ
れ、磁気ディスク制御部57に送られる。
【0062】磁気ディスク制御部57では1ワ―ド16
ビットを2バイトに分割して順次磁気ディスク装置58
に記憶するので1ライン分が2560バイトとなる。磁
気ディスク装置58は512バイト/ブロックにフォ―
マット化されているので、5ブロック/1ラインとして
一時記憶される。
ビットを2バイトに分割して順次磁気ディスク装置58
に記憶するので1ライン分が2560バイトとなる。磁
気ディスク装置58は512バイト/ブロックにフォ―
マット化されているので、5ブロック/1ラインとして
一時記憶される。
【0063】これらの転送は極めて高速であり、記録読
取部4で1ラインずつ読み取られていくとき、画像バス
VBを時分割に切換えながら見掛け上、並列的に転送し
ていく。
取部4で1ラインずつ読み取られていくとき、画像バス
VBを時分割に切換えながら見掛け上、並列的に転送し
ていく。
【0064】従って、記録読取部4で読み取られると略
同時に画像モニタ51上に画像が表示されていき、且つ
磁気ディスク装置58中にも記憶されていくことにな
る。そして、読取が終了し変換パネル3の残像消去が開
始されると略同時に表示と磁気ディスク装置58への記
憶は終了する。
同時に画像モニタ51上に画像が表示されていき、且つ
磁気ディスク装置58中にも記憶されていくことにな
る。そして、読取が終了し変換パネル3の残像消去が開
始されると略同時に表示と磁気ディスク装置58への記
憶は終了する。
【0065】磁気ディスク装置58は、150メガバイ
トの磁気ディスク装置を使用しており、20枚分を一時
的に記憶できるので、連続撮影も可能である。ここで、
磁気ディスク装置58を一時記憶用のメモリとして使用
しているのは、精密な診断や長期にわたる画像デ―タの
保存は上位の医療用ワークステーション6で行うことを
想定しており、それら医療用ワークステーション6へ画
像デ―タを転送するまで、一時的に記憶するためであ
る。また、半導体メモリが大容量になれば、当然半導体
メモリで構成することも可能である。
トの磁気ディスク装置を使用しており、20枚分を一時
的に記憶できるので、連続撮影も可能である。ここで、
磁気ディスク装置58を一時記憶用のメモリとして使用
しているのは、精密な診断や長期にわたる画像デ―タの
保存は上位の医療用ワークステーション6で行うことを
想定しており、それら医療用ワークステーション6へ画
像デ―タを転送するまで、一時的に記憶するためであ
る。また、半導体メモリが大容量になれば、当然半導体
メモリで構成することも可能である。
【0066】尚、医療用ワークステーション6とのオン
ラインデ―タ転送が不可能な場合は、磁気ディスク装置
と並列的に破線に示すように光ディスク装置や磁気テ―
プ装置を接続し、オフラインでデ―タを渡すことも可能
である。
ラインデ―タ転送が不可能な場合は、磁気ディスク装置
と並列的に破線に示すように光ディスク装置や磁気テ―
プ装置を接続し、オフラインでデ―タを渡すことも可能
である。
【0067】ただし、この場合記録速度が遅いので、適
当なデ―タ圧縮装置と組み合わせないと、装置全体の速
度が犠牲になる可能性がある。磁気ディスク装置58に
一時保存された画像デ―タは、選択的に再表示できるよ
うになっている。
当なデ―タ圧縮装置と組み合わせないと、装置全体の速
度が犠牲になる可能性がある。磁気ディスク装置58に
一時保存された画像デ―タは、選択的に再表示できるよ
うになっている。
【0068】この場合には表示すべき画像を選択するた
めに、磁気ディスク装置58の一時保存画像のリストを
情報入力手段53の中の操作画面表示手段53b に表示
し、キ―ボ―ド53a からID情報を使用して選択すれ
ばよい。
めに、磁気ディスク装置58の一時保存画像のリストを
情報入力手段53の中の操作画面表示手段53b に表示
し、キ―ボ―ド53a からID情報を使用して選択すれ
ばよい。
【0069】また、磁気ディスク装置58に一時保存さ
れた画像デ―タはI/Oインタ―フェイス56を通して
医療用ワークステーション6に転送することができる。
この場合、医療用ワークステーション6からの転送要求
により起動されるのが望ましい。この転送要求により、
画像デ―タが転送される転送モ―ドには次の2種類があ
る。
れた画像デ―タはI/Oインタ―フェイス56を通して
医療用ワークステーション6に転送することができる。
この場合、医療用ワークステーション6からの転送要求
により起動されるのが望ましい。この転送要求により、
画像デ―タが転送される転送モ―ドには次の2種類があ
る。
【0070】(1)一時保存画像の中から撮影時刻の速
いものの順に転送するモ―ド。通常はこのモ―ドで行
う。 (2)医療用ワークステーション6に対して、先ず検索
リストを転送し、そのリストを基に転送すべき画像デ―
タを決定するモ―ド。
いものの順に転送するモ―ド。通常はこのモ―ドで行
う。 (2)医療用ワークステーション6に対して、先ず検索
リストを転送し、そのリストを基に転送すべき画像デ―
タを決定するモ―ド。
【0071】これらの各転送モ―ドにおいては、画像デ
―タと同時に識別情報も転送される。これにより、医療
用ワークステーション6は容易に画像管理情報(デ―タ
ベ―ス)を作成することが可能となる。
―タと同時に識別情報も転送される。これにより、医療
用ワークステーション6は容易に画像管理情報(デ―タ
ベ―ス)を作成することが可能となる。
【0072】このような画像デ―タの転送動作中に、記
録読取部4による動作が開始されると、記録,読取動作
が優先され、画像デ―タの転送は一旦中断して記録,読
取動作が終了後に再び画像デ―タの転送が継続される。
録読取部4による動作が開始されると、記録,読取動作
が優先され、画像デ―タの転送は一旦中断して記録,読
取動作が終了後に再び画像デ―タの転送が継続される。
【0073】これは、磁気ディスク装置58はランダム
アクセスを行うと、アクセス時間が極めて長くなり、読
取画像デ―タを記憶することが間に合わなくなる可能性
があるためである。
アクセスを行うと、アクセス時間が極めて長くなり、読
取画像デ―タを記憶することが間に合わなくなる可能性
があるためである。
【0074】このように画像デ―タの転送機能を持たせ
たことによって、コントロ―ル部5の内部に、磁気テ―
プ装置や光ディスク装置等の長期画像デ―タ保存手段を
持つ必要がなくなり、装置を安価,コンパクトに構成す
ることができる。
たことによって、コントロ―ル部5の内部に、磁気テ―
プ装置や光ディスク装置等の長期画像デ―タ保存手段を
持つ必要がなくなり、装置を安価,コンパクトに構成す
ることができる。
【0075】また、装置の使用者は、通信中であること
を意識せずに撮影作業を行うことができる。尚、医療用
ワークステーション6に画像デ―タを転送する場合、一
時保存画像デ―タを保存しておくか、消去するかの選択
をする必要がある。この場合、医療用ワークステーショ
ン6からの転送要求内容に消去/保存の選択情報を含ま
せればよい。
を意識せずに撮影作業を行うことができる。尚、医療用
ワークステーション6に画像デ―タを転送する場合、一
時保存画像デ―タを保存しておくか、消去するかの選択
をする必要がある。この場合、医療用ワークステーショ
ン6からの転送要求内容に消去/保存の選択情報を含ま
せればよい。
【0076】また、医療用ワークステーション6が何ら
かの都合で画像デ―タ転送を行わなくなったとき、磁気
ディスク装置58に画像デ―タが一杯になる可能性があ
る。この時は警告を表示して次の撮影を受け付けなくし
ている。
かの都合で画像デ―タ転送を行わなくなったとき、磁気
ディスク装置58に画像デ―タが一杯になる可能性があ
る。この時は警告を表示して次の撮影を受け付けなくし
ている。
【0077】画像モニタ51上に表示された画像に対し
ては、画像の観察を容易にするために種々の画像処理お
よび画像計測を行う必要がある。ここで、画像処理とし
ては階調処理,周波数処理等があり、また、画像計測に
は、距離/角度計測,濃度値計測,プロファイル,ヒス
トグラム等がある。
ては、画像の観察を容易にするために種々の画像処理お
よび画像計測を行う必要がある。ここで、画像処理とし
ては階調処理,周波数処理等があり、また、画像計測に
は、距離/角度計測,濃度値計測,プロファイル,ヒス
トグラム等がある。
【0078】これらの画像処理および画像計測の機能
は、コントロ―ル部5に設けることができるが、装置の
大型化,高価格化を避けるために高度の画像処理につい
ては医療用ワークステーション6で行うようにしてもよ
い。
は、コントロ―ル部5に設けることができるが、装置の
大型化,高価格化を避けるために高度の画像処理につい
ては医療用ワークステーション6で行うようにしてもよ
い。
【0079】コントロ―ル部5は、画像の観察が主たる
目的であって、比較的簡単な画像処理機能例えば階調処
理,ネガ/ポジ反転処理,拡大,移動処理等をタイミン
グ制御部54a 内のデ―タ転送制御回路CNTとデ―タ
変換回路CNVとによって行わせることができる。
目的であって、比較的簡単な画像処理機能例えば階調処
理,ネガ/ポジ反転処理,拡大,移動処理等をタイミン
グ制御部54a 内のデ―タ転送制御回路CNTとデ―タ
変換回路CNVとによって行わせることができる。
【0080】次に、本発明実施例による画像データの階
調処理について説明する。階調処理にはCPU50、メ
モリ59、画像モニタ51、表示制御部51a、フレー
ムメモリ52、フレームメモリ制御部52a、情報入力
手段53、インターフェイス53cおよびタイミング制
御部54a が関与する。メモリ59にはCPU50の動
作に必要な各種プログラムが格納されている。
調処理について説明する。階調処理にはCPU50、メ
モリ59、画像モニタ51、表示制御部51a、フレー
ムメモリ52、フレームメモリ制御部52a、情報入力
手段53、インターフェイス53cおよびタイミング制
御部54a が関与する。メモリ59にはCPU50の動
作に必要な各種プログラムが格納されている。
【0081】タイミング制御部54a においてはデ―タ
転送制御回路CNTとデ―タ変換回路CNVが関与す
る。デ―タ変換回路CNVの中では特に変換回路GRY
が関与する。変換回路GRYは階調変換用のルックアッ
プ・テーブルを有する。
転送制御回路CNTとデ―タ変換回路CNVが関与す
る。デ―タ変換回路CNVの中では特に変換回路GRY
が関与する。変換回路GRYは階調変換用のルックアッ
プ・テーブルを有する。
【0082】情報入力手段53を通じて操作者からCP
U50に各種の指令が与えられる。CPU50はそれら
の指令に基づいて所定のデータ処理行いかつ各部を制御
することにより以下のような階調処理を遂行する。
U50に各種の指令が与えられる。CPU50はそれら
の指令に基づいて所定のデータ処理行いかつ各部を制御
することにより以下のような階調処理を遂行する。
【0083】図9に本発明実施例による階調処理の概念
図を示す。操作者により情報入力手段53を通じてルッ
クアップ・テーブルの回転中心が指定される。回転中心
は所望の画素濃度値、画像モニタ51に表示されている
画像上の所望の位置、または注目する部位が含まれる関
心領域(ROI)の何れかによって指定される。
図を示す。操作者により情報入力手段53を通じてルッ
クアップ・テーブルの回転中心が指定される。回転中心
は所望の画素濃度値、画像モニタ51に表示されている
画像上の所望の位置、または注目する部位が含まれる関
心領域(ROI)の何れかによって指定される。
【0084】画素濃度値そのものが指定されたときはそ
れが回転中心に選ばれる。画像上の所望の位置が指定さ
れるとその位置の画素濃度値が回転中心として選ばれ
る。ROIが指定されるとその関心領域の画素から算出
される画素濃度値が回転中心として選ばれる。
れが回転中心に選ばれる。画像上の所望の位置が指定さ
れるとその位置の画素濃度値が回転中心として選ばれ
る。ROIが指定されるとその関心領域の画素から算出
される画素濃度値が回転中心として選ばれる。
【0085】ROIの指定方法としては、四角形や円形
等の定形の図形を用いて行う方法、注目部位の輪郭をト
レースする方法あるいは注目部位の名称、例えば肺野、
腹部、肋骨、心臓等を入力し自動認識により指定する方
法を利用することができる。
等の定形の図形を用いて行う方法、注目部位の輪郭をト
レースする方法あるいは注目部位の名称、例えば肺野、
腹部、肋骨、心臓等を入力し自動認識により指定する方
法を利用することができる。
【0086】すなわち、例えば図10に示すような胸部
の透視像が得られたとすると、四角形RCで肺野を指定
したり、円形CLで腹部を指定したり、あるいは「心
臓」を入力することにより自動認識により心臓HTをR
OIとして設定する。
の透視像が得られたとすると、四角形RCで肺野を指定
したり、円形CLで腹部を指定したり、あるいは「心
臓」を入力することにより自動認識により心臓HTをR
OIとして設定する。
【0087】関心領域の画素から算出される画素濃度値
としては、例えば平均値、中間値、最多頻度値、累積頻
度の指定値(パーセント)等の中から、画像診断の目的
に応じて適宜のものが利用される。
としては、例えば平均値、中間値、最多頻度値、累積頻
度の指定値(パーセント)等の中から、画像診断の目的
に応じて適宜のものが利用される。
【0088】メモリ59には基本となる変換特性を持っ
たルックアップ・テーブル(基本LUT)が記憶されて
いる。基本LUTは例えば図11に示す関数曲線iのよ
うに非直線的な変換特性を有する。CTやMRI等では
直線的な変換特性が一般的であるが、輝尽性蛍光体を用
いる本読取装置では、特に、このような非直線的な変換
特性を有する基本LUTを使用することにより診断に適
した画像を再生することができる。
たルックアップ・テーブル(基本LUT)が記憶されて
いる。基本LUTは例えば図11に示す関数曲線iのよ
うに非直線的な変換特性を有する。CTやMRI等では
直線的な変換特性が一般的であるが、輝尽性蛍光体を用
いる本読取装置では、特に、このような非直線的な変換
特性を有する基本LUTを使用することにより診断に適
した画像を再生することができる。
【0089】初期状態ではこの基本LUTが変換回路G
RYにロードされそれによって階調処理された画像が画
像モニタ51に表示されている。この基本LUTが選択
された中心の周りで回転される。回転量は操作者によっ
て指定される。例えばR点が回転中心として選択された
とすると、このR点を中心として回転が行われ曲線jの
ような変換特性が形成される。
RYにロードされそれによって階調処理された画像が画
像モニタ51に表示されている。この基本LUTが選択
された中心の周りで回転される。回転量は操作者によっ
て指定される。例えばR点が回転中心として選択された
とすると、このR点を中心として回転が行われ曲線jの
ような変換特性が形成される。
【0090】これによって曲線jに従って階調処理され
た画像が画像モニタ51に表示される。表示画像におい
ては回転中心に選んだR点の画素濃度値は変化せずそれ
よりも高濃度値側と低濃度値側の画素値が変化する。曲
線jの場合は高濃度値側と低濃度値側の階調性が強調さ
れる。回転の方向を逆にすると階調性を弱めることがで
きる。
た画像が画像モニタ51に表示される。表示画像におい
ては回転中心に選んだR点の画素濃度値は変化せずそれ
よりも高濃度値側と低濃度値側の画素値が変化する。曲
線jの場合は高濃度値側と低濃度値側の階調性が強調さ
れる。回転の方向を逆にすると階調性を弱めることがで
きる。
【0091】回転の中心は注目する部位に応じて任意に
指定することができる。例えばS点を指定するとこのS
点を中心として回転した曲線kのような変換特性を得る
ことができる。この場合はS点に相当する画素濃度値を
変えることなくその高低両側の画素濃度値の階調性を変
えることができる。
指定することができる。例えばS点を指定するとこのS
点を中心として回転した曲線kのような変換特性を得る
ことができる。この場合はS点に相当する画素濃度値を
変えることなくその高低両側の画素濃度値の階調性を変
えることができる。
【0092】シフト量を指定することにより回転後の変
換特性をk’のように平行移動させることができる。こ
のように移動した変換特性の上で新たな回転中心を指定
しそれを中心としてさらに回転させることもできる。
換特性をk’のように平行移動させることができる。こ
のように移動した変換特性の上で新たな回転中心を指定
しそれを中心としてさらに回転させることもできる。
【0093】図12に本発明の他の実施例による階調処
理の概念図を示す。ここでの階調処理は直線LUTと非
直線LUTを用いて行われる。非直線LUTは基本LU
Tが複数組設けられその中の1つが選択的に用いられ
る。
理の概念図を示す。ここでの階調処理は直線LUTと非
直線LUTを用いて行われる。非直線LUTは基本LU
Tが複数組設けられその中の1つが選択的に用いられ
る。
【0094】直線LUTは例えば図13に示す直線mの
ような変換特性を有するものである。複数の基本LUT
は例えば図14に示す曲線u,v,wのような非直線的
な変換特性をそれぞれ有するものである。ここでは曲線
u,v,wとしては低濃度側の変換特性が共通で高濃度
側の変換特性がそれぞれ相違する例を挙げてある。
ような変換特性を有するものである。複数の基本LUT
は例えば図14に示す曲線u,v,wのような非直線的
な変換特性をそれぞれ有するものである。ここでは曲線
u,v,wとしては低濃度側の変換特性が共通で高濃度
側の変換特性がそれぞれ相違する例を挙げてある。
【0095】画像データは先ず直線LUTによって変換
されそれがさらに基本LUTによって変換され階調処理
された画像データとして出力される。変換特性のシフト
や回転は直線LUTについて行われる。すなわち、例え
ば直線mをシフトして直線nとし、これをT点を中心と
して回転させて変換特性n’を得る。そしてこの変換特
性n’によって変換された画像データが基本LUTでさ
らに変換されて出力画像データとなる。
されそれがさらに基本LUTによって変換され階調処理
された画像データとして出力される。変換特性のシフト
や回転は直線LUTについて行われる。すなわち、例え
ば直線mをシフトして直線nとし、これをT点を中心と
して回転させて変換特性n’を得る。そしてこの変換特
性n’によって変換された画像データが基本LUTでさ
らに変換されて出力画像データとなる。
【0096】このとき、出力画像データに対して、直線
LUTのシフトおよび回転は非直線的な変換特性をシフ
トおよび回転させたのと同等な効果を与える。その際、
直線LUTの回転は非直線LUTを回転させることに較
べてはるかに容易であるという利点が生じる。
LUTのシフトおよび回転は非直線的な変換特性をシフ
トおよび回転させたのと同等な効果を与える。その際、
直線LUTの回転は非直線LUTを回転させることに較
べてはるかに容易であるという利点が生じる。
【0097】さらに、基本LUTの選択により変換特性
を例えば曲線uから曲線vまたはwに切り換えると、低
濃度側の階調性を変えることなく高濃度側の階調性のみ
を強調あるいは減弱することが可能になる。また、基本
LUTを選択する度に基本LUTのシフトおよび回転を
行う必要がないのも便利な点である。
を例えば曲線uから曲線vまたはwに切り換えると、低
濃度側の階調性を変えることなく高濃度側の階調性のみ
を強調あるいは減弱することが可能になる。また、基本
LUTを選択する度に基本LUTのシフトおよび回転を
行う必要がないのも便利な点である。
【0098】このような階調処理によって最適な階調性
を有する画像が得られたら、画像データは階調処理に関
するデータと共に磁気ディスク装置58に格納される。
階調処理に関するデータには回転中心、回転量、シフト
量等が含まれる。これらのデータは画像を再表示すると
きの階調性再現に利用される。
を有する画像が得られたら、画像データは階調処理に関
するデータと共に磁気ディスク装置58に格納される。
階調処理に関するデータには回転中心、回転量、シフト
量等が含まれる。これらのデータは画像を再表示すると
きの階調性再現に利用される。
【0099】画像データは医療用ワークステーション6
に転送され、医療用ワークステーション6において画像
診断が行えるようになっている。その際、階調処理に関
するデータも一緒に転送される。
に転送され、医療用ワークステーション6において画像
診断が行えるようになっている。その際、階調処理に関
するデータも一緒に転送される。
【0100】図15に転送データの構成の一例を示す。
転送データには患者情報、画像処理情報、LUT情報お
よび画像データが含まれる。画像処理情報には回転中
心、回転量、シフト量等の階調処理に関するデータが含
まれる。LUT情報にはルックアップ・テーブルの変換
特性を示す情報が含まれる。直線LUTと非直線の基本
LUTの両方を用いるときはLUT情報には両方のデー
タが含まれる。
転送データには患者情報、画像処理情報、LUT情報お
よび画像データが含まれる。画像処理情報には回転中
心、回転量、シフト量等の階調処理に関するデータが含
まれる。LUT情報にはルックアップ・テーブルの変換
特性を示す情報が含まれる。直線LUTと非直線の基本
LUTの両方を用いるときはLUT情報には両方のデー
タが含まれる。
【0101】このような情報を転送することにより医療
用ワークステーション6においても同一階調の画像を再
現することができる。医療用ワークステーション6に複
数の基本LUT(例えばu,v,w等)を予めオンライ
ンまたはオフラインで転送しておけば、医療用ワークス
テーション6でも本読取装置と同様に基本LUTの選択
により階調性を変えることができる。
用ワークステーション6においても同一階調の画像を再
現することができる。医療用ワークステーション6に複
数の基本LUT(例えばu,v,w等)を予めオンライ
ンまたはオフラインで転送しておけば、医療用ワークス
テーション6でも本読取装置と同様に基本LUTの選択
により階調性を変えることができる。
【0102】上記の実施例はハードウェアによって実現
した例であるが、同じ機能をソフトウェアで実現するこ
とができる。その場合、そのソフトウェアを医療用ワー
クステーション6に移植することにより本読取装置で行
っていることが医療用ワークステーション6上でも実現
できるようになる。
した例であるが、同じ機能をソフトウェアで実現するこ
とができる。その場合、そのソフトウェアを医療用ワー
クステーション6に移植することにより本読取装置で行
っていることが医療用ワークステーション6上でも実現
できるようになる。
【0103】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、設定手段で設定した画素濃度をルックアップ
・テーブルの変換特性の回転移動の中心とするようにし
たので、ルックアップ・テーブルを回転させても注目し
ている部位の画素濃度値が変化しないという作用効果を
奏する。
によれば、設定手段で設定した画素濃度をルックアップ
・テーブルの変換特性の回転移動の中心とするようにし
たので、ルックアップ・テーブルを回転させても注目し
ている部位の画素濃度値が変化しないという作用効果を
奏する。
【0104】また、第2の発明によれば、変換特性の回
転を直線的な変換特性を有するルックアップ・テーブル
について行い、このルックアップ・テーブルで変換され
たデータを非直線的変換特性を有するルックアップ・テ
ーブルを用いてさらに変換するようにしたので、非直線
的変換特性については回転が不要になるという作用効果
を奏する。
転を直線的な変換特性を有するルックアップ・テーブル
について行い、このルックアップ・テーブルで変換され
たデータを非直線的変換特性を有するルックアップ・テ
ーブルを用いてさらに変換するようにしたので、非直線
的変換特性については回転が不要になるという作用効果
を奏する。
【0105】また、第3の発明によれば、変換特性の回
転を直線的な変換特性を有するルックアップ・テーブル
について行い、このルックアップ・テーブルで変換され
たデータを非直線的変換特性を有する複数のルックアッ
プ・テーブルを選択的に用いてさらに変換するようにし
たので、複数のルックアップ・テーブルの選択により高
濃度値側または低濃度値側のいずれか一方のみの階調を
変化させることができるという作用効果を奏する。
転を直線的な変換特性を有するルックアップ・テーブル
について行い、このルックアップ・テーブルで変換され
たデータを非直線的変換特性を有する複数のルックアッ
プ・テーブルを選択的に用いてさらに変換するようにし
たので、複数のルックアップ・テーブルの選択により高
濃度値側または低濃度値側のいずれか一方のみの階調を
変化させることができるという作用効果を奏する。
【0106】さらに、第4の発明によれば、画像データ
とルックアップ・テーブルの回転移動の中心を示すデー
タとを他の画像処理装置に転送するようにしたので、他
の画像処理装置でも同一階調性の画像を表示できるとい
う作用効果を奏する。
とルックアップ・テーブルの回転移動の中心を示すデー
タとを他の画像処理装置に転送するようにしたので、他
の画像処理装置でも同一階調性の画像を表示できるとい
う作用効果を奏する。
【図1】本発明実施例の装置の原理的な構成ブロック図
である。
である。
【図2】本発明実施例の装置の原理的な構成ブロック図
である。
である。
【図3】本発明実施例の装置の原理的な構成ブロック図
である。
である。
【図4】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
る。
【図5】タイミング制御部の一部分の構成ブロック図で
ある。
ある。
【図6】フレームメモリの構成概略図である。
【図7】タイミング制御部の一部分の構成ブロック図で
ある。
ある。
【図8】シフトレジスタ回路の動作説明図である。
【図9】階調処理の概念図である。
【図10】本発明実施例における表示手段に表示した表
示画面の一例を中間調画像の写真で示す図である。
示画面の一例を中間調画像の写真で示す図である。
【図11】ルックアップ・テーブルの変換特性を示す線
図である。
図である。
【図12】階調処理の概念図である。
【図13】ルックアップ・テーブルの変換特性を示す線
図である。
図である。
【図14】ルックアップ・テーブルの変換特性を示す線
図である。
図である。
【図15】転送データの構成図である。
【図16】放射線画像情報読取装置の構成ブロック図で
ある。
ある。
【図17】ルックアップ・テーブルの変換特性を示す線
図である。
図である。
100 変換手段 110 第1の変換手段 120 第2の変換手段 200 出力手段 300 移動手段 400 転送手段
Claims (5)
- 【請求項1】 ルックアップ・テーブルを用いて画像デ
ータを変換する変換手段と、前記変換手段の出力画像デ
ータに基づいて画像を出力する出力手段と、前記変換手
段の前記ルックアップ・テーブルの変換特性をそれが定
義されている関数平面内で回転移動させる移動手段と、
前記移動手段による前記ルックアップ・テーブルの変換
特性の回転移動の中心を設定する設定手段とを具備する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記設定手段は前記出力手段に出力され
た画像における関心領域の画素から算出される画素濃度
値、前記出力手段に出力された画像における指定位置の
画素濃度値および指定の画素濃度値のうちの何れか1つ
を回転の中心として設定することを特徴とする請求項1
に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 直線的変換特性を有するルックアップ・
テーブルを用いて画像データを変換する第1の変換手段
と、前記第1の変換手段の前記ルックアップ・テーブル
の変換特性をそれが定義されている関数平面内で移動さ
せる移動手段と、非直線的変換特性を有するルックアッ
プ・テーブルを用いて前記第1の変換手段で変換された
画像データをさらに変換する第2の変換手段と、前記第
2の変換手段の出力画像データに基づいて画像を出力す
る出力手段とを具備することを特徴とする画像処理装
置。 - 【請求項4】 直線的変換特性を有するルックアップ・
テーブルを用いて画像データを変換する第1の変換手段
と、前記第1の変換手段の前記ルックアップ・テーブル
の変換特性をそれが定義されている関数平面内で移動さ
せる移動手段と、非直線的変換特性を有する複数のルッ
クアップ・テーブルを選択的に用いて前記第1の変換手
段で変換された画像データをさらに変換する第2の変換
手段と、前記第2の変換手段の出力画像データに基づい
て画像を出力する出力手段とを具備することを特徴とす
る画像処理装置。 - 【請求項5】 ルックアップ・テーブルを用いて画像デ
ータを変換する変換手段と、前記変換手段の前記ルック
アップ・テーブルの変換特性をそれが定義されている関
数平面内で回転移動させる移動手段と、前記画像データ
と前記ルックアップ・テーブルの変換特性の回転移動の
中心を示すデータとを他の画像処理装置に転送する転送
手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7159085A JPH0916762A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7159085A JPH0916762A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0916762A true JPH0916762A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15685910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7159085A Pending JPH0916762A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0916762A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005103007A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
| EP1626567A2 (en) | 2004-08-10 | 2006-02-15 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Image processing system and image processing method |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP7159085A patent/JPH0916762A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005103007A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
| EP1626567A2 (en) | 2004-08-10 | 2006-02-15 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Image processing system and image processing method |
| EP1626567A3 (en) * | 2004-08-10 | 2008-03-19 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Image processing system and image processing method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040602 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040721 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050104 |