JPH09167677A - 誘導加熱発熱体および誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱発熱体および誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPH09167677A JPH09167677A JP7326784A JP32678495A JPH09167677A JP H09167677 A JPH09167677 A JP H09167677A JP 7326784 A JP7326784 A JP 7326784A JP 32678495 A JP32678495 A JP 32678495A JP H09167677 A JPH09167677 A JP H09167677A
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- Japan
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- heating
- induction
- heating element
- induction heating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 出来映えの良い調理を行うことができ、かつ
制御部が調理時の発熱の輻射熱を受けることが少ない誘
導加熱発熱体を提供することを目的としている。 【解決手段】 高周波磁界を発生する制御部10と、制
御部10が発生する高周波磁界を受けて発熱する発熱部
15とを別体に構成して、制御部10と被調理物との間
に空間を設け被調理物の輻射熱の影響を受けにくい制御
部10とした誘導加熱発熱体としている。
制御部が調理時の発熱の輻射熱を受けることが少ない誘
導加熱発熱体を提供することを目的としている。 【解決手段】 高周波磁界を発生する制御部10と、制
御部10が発生する高周波磁界を受けて発熱する発熱部
15とを別体に構成して、制御部10と被調理物との間
に空間を設け被調理物の輻射熱の影響を受けにくい制御
部10とした誘導加熱発熱体としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚等の焼き物調理
に使用する誘導加熱発熱体およびこの誘導加熱発熱体を
使用した誘導加熱調理器に関するものである。
に使用する誘導加熱発熱体およびこの誘導加熱発熱体を
使用した誘導加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、焼き肉用の専用プレートを用いた
電磁調理器が商品化されている。この電磁調理器は図8
に示すように、本体1と本体1の上部に設置して使用す
るプレート2とから成っている。本体1内には、高周波
磁界を発生してプレート2を誘導加熱する加熱コイル3
と、加熱コイル3に高周波電流を供給するインバータ回
路4と、インバータ回路4の出力電力を制御するインバ
ータ制御手段5とを設けている。
電磁調理器が商品化されている。この電磁調理器は図8
に示すように、本体1と本体1の上部に設置して使用す
るプレート2とから成っている。本体1内には、高周波
磁界を発生してプレート2を誘導加熱する加熱コイル3
と、加熱コイル3に高周波電流を供給するインバータ回
路4と、インバータ回路4の出力電力を制御するインバ
ータ制御手段5とを設けている。
【0003】以上の構成で、プレート2は加熱コイル3
が発生する高周波磁界によって誘導加熱され、プレート
2内の焼き肉等の被調理物が調理される。このとき被調
理物の焼き加減は、インバータ制御手段5がインバータ
回路4を制御して加熱コイル3に供給する高周波電力を
調整することによって行なっており、好みの焼き加減に
簡単に調整できるものである。
が発生する高周波磁界によって誘導加熱され、プレート
2内の焼き肉等の被調理物が調理される。このとき被調
理物の焼き加減は、インバータ制御手段5がインバータ
回路4を制御して加熱コイル3に供給する高周波電力を
調整することによって行なっており、好みの焼き加減に
簡単に調整できるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来の構成
の電磁調理器は、以下の課題を有している。一つは、被
調理物が肉である場合には、加熱によって発生する肉汁
と共に肉を焼くことになるものである。従って、出来映
えの良い焼き肉を調理することが困難なものとなってい
る。また二つには、調理時の被調理物の発熱が本体1に
輻射されて、本体1内の加熱コイル3等の電気部品が劣
化しやすいということがある。
の電磁調理器は、以下の課題を有している。一つは、被
調理物が肉である場合には、加熱によって発生する肉汁
と共に肉を焼くことになるものである。従って、出来映
えの良い焼き肉を調理することが困難なものとなってい
る。また二つには、調理時の被調理物の発熱が本体1に
輻射されて、本体1内の加熱コイル3等の電気部品が劣
化しやすいということがある。
【0005】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解決するもので、出来映えの良い調理を行うこ
とができ、かつ制御部が調理時の発熱の輻射熱を受ける
ことが少ない誘導加熱発熱体を提供することを第一の目
的としている。またこの誘導加熱発熱体を使用すること
によって、出来映えの良い調理を行うことができ、かつ
輻射熱の影響を少なくした誘導加熱調理器を提供するこ
とを第二の目的としている。
る課題を解決するもので、出来映えの良い調理を行うこ
とができ、かつ制御部が調理時の発熱の輻射熱を受ける
ことが少ない誘導加熱発熱体を提供することを第一の目
的としている。またこの誘導加熱発熱体を使用すること
によって、出来映えの良い調理を行うことができ、かつ
輻射熱の影響を少なくした誘導加熱調理器を提供するこ
とを第二の目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記第一の目的を達成す
る本発明の第一の手段は、高周波磁界を発生する制御部
と、制御部が発生する高周波磁界を受けて発熱する発熱
部とを別体に構成して、制御部と被調理物との間に空間
を設け被調理物の輻射熱の影響を受けにくい制御部とし
た誘導加熱発熱体としている。
る本発明の第一の手段は、高周波磁界を発生する制御部
と、制御部が発生する高周波磁界を受けて発熱する発熱
部とを別体に構成して、制御部と被調理物との間に空間
を設け被調理物の輻射熱の影響を受けにくい制御部とし
た誘導加熱発熱体としている。
【0007】また本発明の第二の手段は、加熱コイルに
対して誘導部よりも遠方に発熱体を配置し、かつ誘導部
と発熱体とを斜めに接続する接続部を備えて、発熱部を
広くし加熱効率を向上させた誘導加熱発熱体としてい
る。
対して誘導部よりも遠方に発熱体を配置し、かつ誘導部
と発熱体とを斜めに接続する接続部を備えて、発熱部を
広くし加熱効率を向上させた誘導加熱発熱体としてい
る。
【0008】また前記第二の目的を達成する本発明の第
三の手段は、誘導加熱発熱体と誘導加熱発熱体の上部に
誘導加熱発熱体とは空間を設けて配置した網体とを有し
て、被調理物を非接触に加熱でき、出来映えの良い調理
を行うことができ、また輻射熱の影響の少ない誘導加熱
調理器としている。
三の手段は、誘導加熱発熱体と誘導加熱発熱体の上部に
誘導加熱発熱体とは空間を設けて配置した網体とを有し
て、被調理物を非接触に加熱でき、出来映えの良い調理
を行うことができ、また輻射熱の影響の少ない誘導加熱
調理器としている。
【0009】本発明の第四の手段は、誘導加熱発熱体の
上部に設けた誘導コイルが、誘導コイルにリード線によ
って接続したヒータに電力を供給するようにして、網体
に対するヒータの位置の設定が自由にできる誘導加熱調
理器としている。
上部に設けた誘導コイルが、誘導コイルにリード線によ
って接続したヒータに電力を供給するようにして、網体
に対するヒータの位置の設定が自由にできる誘導加熱調
理器としている。
【0010】本発明の第五の手段は、調理部と誘導加熱
発熱体との間に断熱手段を介在させて、輻射熱の影響を
低減した誘導加熱調理器としている。
発熱体との間に断熱手段を介在させて、輻射熱の影響を
低減した誘導加熱調理器としている。
【0011】本発明の第六の手段は、調理部と誘導加熱
発熱体との間に介在させた油受け手段に収容している水
が輻射熱を低減し、また使い勝手の良い誘導加熱調理器
としている。
発熱体との間に介在させた油受け手段に収容している水
が輻射熱を低減し、また使い勝手の良い誘導加熱調理器
としている。
【0012】
【発明の実施の形態】 (実施形態1)以下本発明の第一の実施形態について説
明する。図1は、本実施形態の誘導加熱発熱体の構成を
示すブロック図である。また図2は本実施形態の誘導加
熱発熱体の形状を説明した平面図を示している。本実施
形態の誘導加熱発熱体は、高周波磁界を発生する制御部
10と、制御部10の上部に配置した発熱部15とによ
って構成している。発熱部15は、制御部10が発生す
る高周波磁界と鎖交して誘導加熱され、発熱するもので
ある。制御部10は、高周波磁界を発生する加熱コイル
11と加熱コイル11に高周波電流を供給するインバー
タ回路12とインバータ回路12の出力電力を制御する
インバータ制御手段13とを有している。また発熱部1
5は導電体によって2層に構成しており、低部は、つま
り加熱コイル11に近い側は抵抗の低い導電体によって
円盤状に構成した誘導部16となっている。誘導部16
の上部には、抵抗値を大きくするために設けた多数のス
リット17aを有し、かつ誘導部16よりも薄い導電体
によって構成した発熱体17を配置している。
明する。図1は、本実施形態の誘導加熱発熱体の構成を
示すブロック図である。また図2は本実施形態の誘導加
熱発熱体の形状を説明した平面図を示している。本実施
形態の誘導加熱発熱体は、高周波磁界を発生する制御部
10と、制御部10の上部に配置した発熱部15とによ
って構成している。発熱部15は、制御部10が発生す
る高周波磁界と鎖交して誘導加熱され、発熱するもので
ある。制御部10は、高周波磁界を発生する加熱コイル
11と加熱コイル11に高周波電流を供給するインバー
タ回路12とインバータ回路12の出力電力を制御する
インバータ制御手段13とを有している。また発熱部1
5は導電体によって2層に構成しており、低部は、つま
り加熱コイル11に近い側は抵抗の低い導電体によって
円盤状に構成した誘導部16となっている。誘導部16
の上部には、抵抗値を大きくするために設けた多数のス
リット17aを有し、かつ誘導部16よりも薄い導電体
によって構成した発熱体17を配置している。
【0013】以下、本実施形態の動作について説明す
る。図示していない電源を通電すると、制御部10が動
作を開始して、発熱部15が発熱する。すなわち、イン
バータ制御手段13がインバータ回路12を制御して加
熱コイル11に高周波電流を供給するものである。加熱
コイル11は、この高周波電流を受けて高周波磁界を発
生する。この高周波磁界は、加熱コイル11の上部に設
けた発熱部15と鎖交する。従って発熱部15には渦電
流が流れる。この渦電流は誘導部16と発熱体17とが
電気的に接続されているため、誘導部16に流れる渦電
流がそのまま発熱体17に流れる。発熱体17は、抵抗
値が大きいため発熱量も大きいものである。
る。図示していない電源を通電すると、制御部10が動
作を開始して、発熱部15が発熱する。すなわち、イン
バータ制御手段13がインバータ回路12を制御して加
熱コイル11に高周波電流を供給するものである。加熱
コイル11は、この高周波電流を受けて高周波磁界を発
生する。この高周波磁界は、加熱コイル11の上部に設
けた発熱部15と鎖交する。従って発熱部15には渦電
流が流れる。この渦電流は誘導部16と発熱体17とが
電気的に接続されているため、誘導部16に流れる渦電
流がそのまま発熱体17に流れる。発熱体17は、抵抗
値が大きいため発熱量も大きいものである。
【0014】従って発熱体17上に載置した被加熱物
は、発熱体17の発熱によって調理されるものである。
このとき制御部10が被加熱物から受ける輻射熱は、制
御部10と被加熱物との間の距離が誘導部16と発熱体
17との厚さの和だけあり、わずかなものとなってい
る。
は、発熱体17の発熱によって調理されるものである。
このとき制御部10が被加熱物から受ける輻射熱は、制
御部10と被加熱物との間の距離が誘導部16と発熱体
17との厚さの和だけあり、わずかなものとなってい
る。
【0015】以上のように本実施形態によれば、制御部
10が被加熱物から受ける輻射熱の影響を小さくでき、
電気部品の熱劣化の少ない誘導加熱発熱体を実現できる
ものである。
10が被加熱物から受ける輻射熱の影響を小さくでき、
電気部品の熱劣化の少ない誘導加熱発熱体を実現できる
ものである。
【0016】またこのとき、誘導加熱発熱体を図3に示
す構成とすれば、加熱効率の高い誘導加熱発熱体とする
ことができる。つまり、発熱体17の発熱面積を広く取
って、発熱体17と誘導部16とを斜めに接続部18に
よって接続しているものである。接続部18は発熱体1
7・誘導部16と同様導電体によって構成している。つ
まり、発熱体17と誘導部16とを斜めに接続する接続
部18を使用することによって、発熱体17の発熱面積
を広くとれるようにしているものである。
す構成とすれば、加熱効率の高い誘導加熱発熱体とする
ことができる。つまり、発熱体17の発熱面積を広く取
って、発熱体17と誘導部16とを斜めに接続部18に
よって接続しているものである。接続部18は発熱体1
7・誘導部16と同様導電体によって構成している。つ
まり、発熱体17と誘導部16とを斜めに接続する接続
部18を使用することによって、発熱体17の発熱面積
を広くとれるようにしているものである。
【0017】(実施形態2)続いて本発明の第二の実施
形態である誘導加熱調理器について説明する。図4は本
実施形態を示す断面図である。本実施形態では、制御部
10の上部に調理部20を配置している。調理部20
は、誘導加熱発熱体15の上部に誘導加熱発熱体15と
は空間を設けて配置した網体21を有している。
形態である誘導加熱調理器について説明する。図4は本
実施形態を示す断面図である。本実施形態では、制御部
10の上部に調理部20を配置している。調理部20
は、誘導加熱発熱体15の上部に誘導加熱発熱体15と
は空間を設けて配置した網体21を有している。
【0018】以下本実施形態の動作について説明する。
網体21上に載置した被調理物は、誘導加熱発熱体15
の発熱を受けて調理される。このとき、被調理物は網体
21上に載置しているため誘導加熱発熱体15とは非接
触となっている。従って本実施形態によれば、制御部1
0による制御によって誘導加熱発熱体15の発熱量を高
めるようにすれば、いわゆる遠火の強火による調理がで
きるものである。つまり、被調理物の調理の出来映えが
良い誘導加熱調理器とできるものである。特に被調理物
が肉である場合には、調理時に発生する肉汁は網体21
から下に滴下することになり肉汁と共に肉が焼かれると
いう状態は生じないものである。つまり焼き肉の出来映
えに対しては、特に効果のある構成となっているもので
ある。また本実施形態によれば、被調理物からの輻射熱
は制御部10に対してはほとんど影響のないものとなっ
ている。つまり網体21が発熱部15とは空間を設けて
配置されているため、制御部10との距離は前記実施形
態1の構成のものよりも一層離れている。
網体21上に載置した被調理物は、誘導加熱発熱体15
の発熱を受けて調理される。このとき、被調理物は網体
21上に載置しているため誘導加熱発熱体15とは非接
触となっている。従って本実施形態によれば、制御部1
0による制御によって誘導加熱発熱体15の発熱量を高
めるようにすれば、いわゆる遠火の強火による調理がで
きるものである。つまり、被調理物の調理の出来映えが
良い誘導加熱調理器とできるものである。特に被調理物
が肉である場合には、調理時に発生する肉汁は網体21
から下に滴下することになり肉汁と共に肉が焼かれると
いう状態は生じないものである。つまり焼き肉の出来映
えに対しては、特に効果のある構成となっているもので
ある。また本実施形態によれば、被調理物からの輻射熱
は制御部10に対してはほとんど影響のないものとなっ
ている。つまり網体21が発熱部15とは空間を設けて
配置されているため、制御部10との距離は前記実施形
態1の構成のものよりも一層離れている。
【0019】以上のように本実施形態によれば、被調理
物を遠火の強火で非接触に加熱でき出来映えの良い調理
ができると共に、制御部10が被加熱物から受ける輻射
熱の影響を小さくでき、電気部品の熱劣化の少ない誘導
加熱調理器を実現できるものである。
物を遠火の強火で非接触に加熱でき出来映えの良い調理
ができると共に、制御部10が被加熱物から受ける輻射
熱の影響を小さくでき、電気部品の熱劣化の少ない誘導
加熱調理器を実現できるものである。
【0020】また誘導加熱調理器の構成を図5に示す構
成とすれば、熱源の配置を自由にでき設計の容易な誘導
加熱調理器を実現できるものである。25は、制御部1
0を構成する加熱コイル11が発生する高周波磁界と鎖
交する誘導コイルである。誘導コイル25上には、ヒー
タ27と網体21とを有している調理部26を配置して
いる。このヒータ27は導電体によって構成しており、
誘導コイル25にリード線によって接続している。従っ
て接続するリード線の長さを変えることによって、ヒー
タ27の配置位置は自由に設定することができるもので
ある。つまり図5では網体21の下にヒータ27を配置
しているが、網体21の上部に配置する構成も容易に実
現できるものである。
成とすれば、熱源の配置を自由にでき設計の容易な誘導
加熱調理器を実現できるものである。25は、制御部1
0を構成する加熱コイル11が発生する高周波磁界と鎖
交する誘導コイルである。誘導コイル25上には、ヒー
タ27と網体21とを有している調理部26を配置して
いる。このヒータ27は導電体によって構成しており、
誘導コイル25にリード線によって接続している。従っ
て接続するリード線の長さを変えることによって、ヒー
タ27の配置位置は自由に設定することができるもので
ある。つまり図5では網体21の下にヒータ27を配置
しているが、網体21の上部に配置する構成も容易に実
現できるものである。
【0021】以上の構成で、ヒータ27は誘導コイル2
5が供給する電力を受けて発熱し、網体21上に配置さ
れている被調理物を加熱する。
5が供給する電力を受けて発熱し、網体21上に配置さ
れている被調理物を加熱する。
【0022】また誘導加熱調理器の構成を図6に示す構
成とすれば、一層輻射熱の影響を低減した誘導加熱調理
器を実現できる。30はガラスウール等の断熱材であ
る。断熱材30は溝部30a・30bを備えており、調
理部20を断熱材30上に載置した場合に、この溝部3
0a・30bは空気層を有することになる。従って調理
部20での発熱は、断熱材30で断熱されて制御部10
に対する影響は非常に小さいものとなる。
成とすれば、一層輻射熱の影響を低減した誘導加熱調理
器を実現できる。30はガラスウール等の断熱材であ
る。断熱材30は溝部30a・30bを備えており、調
理部20を断熱材30上に載置した場合に、この溝部3
0a・30bは空気層を有することになる。従って調理
部20での発熱は、断熱材30で断熱されて制御部10
に対する影響は非常に小さいものとなる。
【0023】また誘導加熱調理器の構成を図7に示す構
成とした場合には、輻射熱の影響を低減でき、また使い
勝手の良い誘導加熱調理器を実現できるものである。3
5は、調理部20と制御部10との間に設けている油受
け手段で、調理中は水を収容しているものである。
成とした場合には、輻射熱の影響を低減でき、また使い
勝手の良い誘導加熱調理器を実現できるものである。3
5は、調理部20と制御部10との間に設けている油受
け手段で、調理中は水を収容しているものである。
【0024】被調理物から発生する肉汁等は、予め水を
収容した油受け手段35内に滴下して、周辺を汚したり
することはない。また調理終了後は、収容した水と共に
簡単に清掃できるものである。特に油受け手段35内に
収容した水は、調理部20の輻射熱を吸収するように作
用するものであり、制御部10に対する輻射熱の影響が
小さくなるものである。
収容した油受け手段35内に滴下して、周辺を汚したり
することはない。また調理終了後は、収容した水と共に
簡単に清掃できるものである。特に油受け手段35内に
収容した水は、調理部20の輻射熱を吸収するように作
用するものであり、制御部10に対する輻射熱の影響が
小さくなるものである。
【0025】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、加熱コイルと加
熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路とイン
バータ回路の出力電力を制御するインバータ制御手段と
を有する高周波磁界を発生する制御部と、制御部が発生
する高周波磁界を受けて発熱する発熱部とを備え、前記
発熱部は、前記加熱コイルに磁気結合した誘導部と、誘
導部に接続した抵抗値の大きい発熱体とから成る構成と
して、出来映えの良い調理を行うことができ、かつ制御
部が調理時の発熱の輻射熱を受けることが少ない誘導加
熱発熱体を実現するものである。
熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路とイン
バータ回路の出力電力を制御するインバータ制御手段と
を有する高周波磁界を発生する制御部と、制御部が発生
する高周波磁界を受けて発熱する発熱部とを備え、前記
発熱部は、前記加熱コイルに磁気結合した誘導部と、誘
導部に接続した抵抗値の大きい発熱体とから成る構成と
して、出来映えの良い調理を行うことができ、かつ制御
部が調理時の発熱の輻射熱を受けることが少ない誘導加
熱発熱体を実現するものである。
【0026】また本発明の第二の手段は、特に発熱部
は、加熱コイルに対し誘導部よりも遠方に発熱体を配置
し、かつ誘導部と発熱体とを斜めに接続する接続部を備
えた構成として、発熱部を広くし加熱効率を向上させた
誘導加熱発熱体を実現するものである。
は、加熱コイルに対し誘導部よりも遠方に発熱体を配置
し、かつ誘導部と発熱体とを斜めに接続する接続部を備
えた構成として、発熱部を広くし加熱効率を向上させた
誘導加熱発熱体を実現するものである。
【0027】また本発明の第三の手段は、本発明の第一
の手段或いは第二の手段を構成する誘導加熱発熱体と、
誘導加熱発熱体の上部に誘導加熱発熱体とは空間を設け
て配置した網体とを有する構成として、被調理物を非接
触に加熱でき、出来映えの良い調理を行うことができ、
また輻射熱の影響の少ない誘導加熱調理器を実現するも
のである。
の手段或いは第二の手段を構成する誘導加熱発熱体と、
誘導加熱発熱体の上部に誘導加熱発熱体とは空間を設け
て配置した網体とを有する構成として、被調理物を非接
触に加熱でき、出来映えの良い調理を行うことができ、
また輻射熱の影響の少ない誘導加熱調理器を実現するも
のである。
【0028】本発明の第四の手段は、加熱コイルと加熱
コイルに高周波電流を供給するインバータ回路とインバ
ータ回路の出力電力を制御するインバータ制御手段とを
有する高周波磁界を発生する制御部と、制御部が発生す
る高周波磁界を受けて電力を供給する誘導コイルと、誘
導コイルの上部に設けた調理部とを備え、前記調理部は
誘導コイルにリード線によって接続したヒータと、網体
とを有する構成として、網体に対するヒータの位置の設
定が自由にでき、設計の容易な誘導加熱調理器を実現す
るものである。
コイルに高周波電流を供給するインバータ回路とインバ
ータ回路の出力電力を制御するインバータ制御手段とを
有する高周波磁界を発生する制御部と、制御部が発生す
る高周波磁界を受けて電力を供給する誘導コイルと、誘
導コイルの上部に設けた調理部とを備え、前記調理部は
誘導コイルにリード線によって接続したヒータと、網体
とを有する構成として、網体に対するヒータの位置の設
定が自由にでき、設計の容易な誘導加熱調理器を実現す
るものである。
【0029】本発明の第五の手段は、特に調理部と誘導
加熱発熱体との間に断熱手段を介在させた構成として、
輻射熱の影響を低減した誘導加熱調理器を実現するもの
である。
加熱発熱体との間に断熱手段を介在させた構成として、
輻射熱の影響を低減した誘導加熱調理器を実現するもの
である。
【0030】また本発明の第六の手段は、特に調理部と
誘導加熱発熱体との間に、調理中は水を収容して被調理
物からでる油等を受ける油受け手段を介在させた構成と
して、輻射熱を低減し、また使い勝手の良い誘導加熱調
理器を実現するものである。
誘導加熱発熱体との間に、調理中は水を収容して被調理
物からでる油等を受ける油受け手段を介在させた構成と
して、輻射熱を低減し、また使い勝手の良い誘導加熱調
理器を実現するものである。
【図1】本発明の第一の実施形態である誘導加熱発熱体
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図2】同、誘導加熱発熱体の形状を示す平面図
【図3】同、接続部を備えた構成とした誘導加熱発熱体
の構成を示す斜視図
の構成を示す斜視図
【図4】本発明の第二の実施形態である誘導加熱調理器
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図5】同、誘導コイルを設けた構成を示すブロック図
【図6】同、断熱材を設けた構成を示すブロック図
【図7】同、油受け手段を設けた構成を示すブロック図
【図8】従来例である電磁調理器の構成を示すブロック
図
図
10 制御部 11 加熱コイル 12 インバータ回路 13 インバータ制御手段 15 発熱部 16 誘導部 17 発熱体 18 接続部 21 網体 25 誘導コイル 26 調理部 27 ヒータ 30 断熱手段 35 油受け手段
Claims (6)
- 【請求項1】 加熱コイルと加熱コイルに高周波電流を
供給するインバータ回路とインバータ回路の出力電力を
制御するインバータ制御手段とを有する高周波磁界を発
生する制御部と、制御部が発生する高周波磁界を受けて
発熱する発熱部とを備え、前記発熱部は、前記加熱コイ
ルに磁気結合した誘導部と、誘導部に接続した抵抗値の
大きい発熱体とから成る誘導加熱発熱体。 - 【請求項2】 発熱部は、加熱コイルに対し誘導部より
も遠方に発熱体を配置し、かつ誘導部と発熱体とを斜め
に接続する接続部を備えた請求項1記載の誘導加熱発熱
体。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載した誘導
加熱発熱体と、誘導加熱発熱体の上部に誘導加熱発熱体
とは空間を設けて配置した網体とを有する誘導加熱調理
器。 - 【請求項4】 加熱コイルと加熱コイルに高周波電流を
供給するインバータ回路とインバータ回路の出力電力を
制御するインバータ制御手段とを有する高周波磁界を発
生する制御部と、制御部が発生する高周波磁界を受けて
電力を供給する誘導コイルと、誘導コイルの上部に設け
た調理部とを備え、前記調理部は誘導コイルにリード線
によって接続したヒータと、網体とを有する誘導加熱調
理器。 - 【請求項5】 調理部と誘導加熱発熱体との間に断熱手
段を介在させた請求項4記載の誘導加熱調理器。 - 【請求項6】 調理部と誘導加熱発熱体との間に、調理
中は水を収容して被調理物からでる油等を受ける油受け
手段を介在させた請求項4または5記載の誘導加熱調理
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7326784A JPH09167677A (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 誘導加熱発熱体および誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7326784A JPH09167677A (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 誘導加熱発熱体および誘導加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09167677A true JPH09167677A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18191671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7326784A Pending JPH09167677A (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 誘導加熱発熱体および誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09167677A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100116820A1 (en) * | 2008-11-12 | 2010-05-13 | Tsann Kuen Enterprise Co., Ltd. | Induction electrical appliance |
| JP2012113975A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Rb Controls Co | Ihクッキングヒータ用の焼き物調理器具 |
| JP2013137919A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Rb Controls Co | Ihクッキングヒータ用の上火ヒータユニット |
-
1995
- 1995-12-15 JP JP7326784A patent/JPH09167677A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100116820A1 (en) * | 2008-11-12 | 2010-05-13 | Tsann Kuen Enterprise Co., Ltd. | Induction electrical appliance |
| JP2012113975A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Rb Controls Co | Ihクッキングヒータ用の焼き物調理器具 |
| JP2013137919A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Rb Controls Co | Ihクッキングヒータ用の上火ヒータユニット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050524 |