JPH0916853A - 金銭収納箱及びこれを用いた商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

金銭収納箱及びこれを用いた商品販売登録データ処理装置

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JPH0916853A
JPH0916853A JP16483995A JP16483995A JPH0916853A JP H0916853 A JPH0916853 A JP H0916853A JP 16483995 A JP16483995 A JP 16483995A JP 16483995 A JP16483995 A JP 16483995A JP H0916853 A JPH0916853 A JP H0916853A
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drawer
banknote
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JP16483995A
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Kazuyuki Matsumura
和行 松村
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Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器本体を覆う蓋体を開閉自在とした金銭収
納箱に関して、紙幣の出し入れ操作性を向上させるこ
と。 【構成】 硬貨用ドロワ部25を有する上方開口の容器
本体22に対して奥側に設定された支点23により開閉
自在に保持されて容器本体22上部を閉塞する蓋体24
を設けるとともに、容器本体22の手前部分で下部側に
設定された支点29により容器本体22内外に開閉自在
に保持されて上部に出入口28aを有する紙幣用ドロワ
部28を設けることで、硬貨用ドロワ部25と紙幣用ド
ロワ部28との作業エリアを広く取り、硬貨の出し入れ
及び紙幣の出し入れの操作性が向上するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金銭収納箱及びこれを
用いた商品販売登録データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ECR(電子式金銭登録機)や
POS(販売時点情報管理システム)端末などの商品販
売登録データ処理装置では、金銭を収納する金銭収納箱
(ドロワ)を金銭登録機本体と一体化して構成したもの
が多い。しかし、例えば、欧米などにおいては、キャッ
シャが椅子に座って定置式のバーコードスキャナを操作
して商品の登録処理をし、かつ、顧客に対面しながら精
算処理を行いたいといった要請から、金銭登録機本体に
対して別体で構成された金銭収納箱を、例えば、バーコ
ードスキャナのキャッシャ側に配設させるとともに、こ
の金銭収納箱を金銭登録機本体からの信号(具体的に
は、現計キーが押された時の信号)によって開放できる
ようにしたものを用いることもある。このような金銭収
納箱にあっては、引出構造にすると座っているキャッシ
ャにとって邪魔となり操作しにくいので、上方開口の容
器本体に対して蓋体を設け、この蓋体を回動により開閉
自在な構造とするのが一般的である。
【0003】このような構造の金銭収納箱の従来例を図
6により説明する。この金銭収納箱1は、概略的には、
上方開口の矩形箱状に形成された容器本体2と、この容
器本体2に対して支軸3を回動中心として開閉自在な蓋
体4とにより構成されている。ここに、蓋体4に対する
支軸3は金銭収納箱1の奥側(後部壁)に設定されてお
り、キャッシャ側が開口するように開放する構造であ
る。また、支軸3周りには容器本体2と蓋体4とに係止
させたねじりばね5が取り付けられており、蓋体4が開
放方向に付勢されている。
【0004】一方、容器本体2の内部には、ほぼ中央位
置にロック用の機構カバー7が設けられているととも
に、後部側には紙幣を金種別に垂直状態(立てた状態)
で収納する紙幣収納部8が形成されている。この紙幣収
納部8の内の中央部は、小銭用のスモールコインケース
9が着脱自在とされている。また、紙幣収納部8のキャ
ッシャ側であって機構カバー7の両側は、高額紙幣を水
平状態(寝かせた状態)で収納する高額紙幣収納凹部1
0として形成されている。これらの高額紙幣収納凹部1
0は、硬貨を金種別に収納する硬貨収納部11が紙幣押
え12を介して着脱自在に収納できる構造とされてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような金銭収納箱
1にあっては、釣銭として用いられることがない高額紙
幣の場合には容器本体2内の硬貨収納部11を持ち上
げ、その下の高額紙幣収納凹部10に水平状態で収納す
る。一方、釣銭として用いられる可能性がある紙幣の場
合には、収納だけでなく取り出しも行えるように上方が
開口した紙幣収納部8に収納する。この際、容器本体2
内の一番奥側の位置において紙幣を立てた状態でこの紙
幣収納部8に収納することになる。このように回動支点
となる支軸3側なる奥側の位置で紙幣収納部8内に収納
しなければならず操作性が悪い上に、取り出しに際して
も視覚的に確認しにくい。かといって、紙幣を水平状態
で収納できるように紙幣収納部を形成すると、硬貨収納
部11のスペースとの関係で金銭収納箱の面積が大きく
なってしまい、設置場所等の制約を受けやすい。また、
硬貨収納部11よりキャッシャ側に配設すると硬貨が取
り出しにくくなってしまう。さらには、受取金銭の収納
や釣銭の取り出しのために、1取引毎に必ず蓋体24を
開放させる必要があり、精算所での不慮の盗難事故を誘
発する一因ともなってしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、硬貨収納部を有する上方開口の容器本体と、この容
器本体に対して奥側に設定された支点により開閉自在に
保持されて前記容器本体上部を閉塞する蓋体と、前記容
器本体の手前部分で下部側に設定された支点により前記
容器本体内外に開閉自在に保持されて上部に出入口を有
する紙幣収納部とを備えた。
【0007】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明に加えて、硬貨収納部及び紙幣収納部を各々硬貨及
び紙幣の金種毎に仕切り形成するとともに、蓋体の外面
に硬貨の金種毎に仕切り形成された硬貨置場に各々連続
して対応する金種毎の前記硬貨収納部に連通するスリッ
ト状の硬貨投入口と、対応する金種毎の前記紙幣収納部
の出入口に連通するスリット状の紙幣投入口とを形成し
た。
【0008】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
金銭収納箱を用い、商品登録の締め処理時に算出された
合計金額と受取金額とに基づき釣銭額を算出する釣銭額
算出手段と、この釣銭額算出手段により算出された釣銭
額の内容に応じて前記金銭収納箱の蓋体と紙幣収納部と
に対する開放信号を個別に制御する開放制御手段とを設
けて商品販売登録データ処理装置を構成した。
【0009】請求項4記載の発明では、販売商品に関す
るデータ入力に基づき商品登録処理を行う商品販売登録
データ処理装置において、開閉自在な金銭収納部に連通
するスリット状の金銭投入口を有する金銭収納箱と、商
品登録の締め処理時に算出された合計金額と受取金額と
に基づき釣銭額を算出する釣銭額算出手段と、この釣銭
額算出手段により算出された釣銭額が0でない時には前
記金銭収納箱の前記金銭収納部に対する開放信号を出力
するとともに釣銭額が0の場合には前記金銭収納部に対
する開放信号の出力を禁止させる開放制御手段とを設け
て商品販売登録データ処理装置を構成した。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明においては、蓋体を開ける
ことにより容器本体内の硬貨収納部に対して硬貨の出し
入れが行われる一方、紙幣収納部を容器本体内外に対し
て開閉させることによりこの紙幣収納部に対して紙幣の
出し入れが行われる。この際、紙幣収納部は容器本体の
手前部分に位置しているので、中を見やすい状況で操作
性よく紙幣の出し入れを行える。
【0011】請求項2記載の発明においては、金銭の取
り出しが不要な場合には、硬貨や紙幣をスリット状の硬
貨投入口や紙幣投入口から投入するだけで、蓋体や紙幣
収納部を開放させることなく、収納できる。特に、硬貨
に関しては、顧客から受け取った硬貨をその金種毎に硬
貨置場に仕分けして置きながら、そのまま対応する硬貨
投入口から投入させることができる。
【0012】請求項3記載の発明においては、商品登録
処理に伴う精算処理に連動させて、その時の釣銭額の内
容に応じて必要最小限の範囲で硬貨収納部や紙幣収納部
を開放させることで、極力、硬貨収納部や紙幣収納部を
開放しなくても済む。
【0013】請求項4記載の発明においては、商品登録
処理に伴う精算処理に連動させて、釣銭を要しない場合
には金銭収納部を開放させずに受取金銭をスリット状の
金銭投入口から金銭収納部内に投入するだけで済む。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図5に基づい
て説明する。まず、本実施例で用いられるドロワ(金銭
収納箱)21は、概略的には、上方開口の矩形箱状に形
成された容器本体22と、この容器本体22に対して支
点となる支軸23を回動中心として開閉自在な蓋体24
とにより構成されている。ここに、蓋体24に対する支
軸23は容器本体22の奥側上部に設定されており、キ
ャッシャ側(手前側)が開口するように開放する構造で
ある。前記容器本体22内には硬貨(図示せず)を収納
する硬貨用ドロワ部(硬貨収納部、金銭収納部)25が
上方に着脱自在に設けられている。この硬貨用ドロワ部
25は例えば4種の金種の硬貨を収納するために4個の
収納凹部25aが仕切形成されており、かつ、各々の手
前側は硬貨を取り出しやすくするため前傾R形状部25
bとされている。なお、容器本体22内において、この
硬貨用ドロワ部25の下部は高額紙幣収納部26とされ
ている。
【0015】さらに、前記蓋体24においてはその外面
側に各収納凹部25aに対応させて仕切られるとともに
奥側になるに従い順次低くなるように僅かに傾斜させた
硬貨置場24aが形成され、その奥部に連続する形で各
収納凹部25a内に連通する硬貨投入口(金銭投入口)
24bがスリット状に形成されている。
【0016】一方、前記容器本体22の前面壁には大き
な開口27が矩形状に形成されており、この開口27内
に位置させて紙幣用ドロワ部(紙幣収納部、金銭収納
部)28が設けられている。この紙幣用ドロワ部28は
断面略U字状に形成されて上部が紙幣の出入口28aと
されたマガジンラック状のもので、例えば、2種の金種
の紙幣を立てた状態で収納するための2個の収納凹部2
8bが仕切形成されている。このような紙幣用ドロワ部
28は前記容器本体22の前面壁の下端付近に設けられ
て支点となる支軸29を中心に内外に開閉回動自在に支
持されている。ここに、前記紙幣用ドロワ部28を閉じ
た状態ではこの紙幣用ドロワ部28の外面が前面壁28
cとなり、上端側が硬貨用ドロワ部25の手前側なる前
傾R形状部25bの下部に潜り込むように設定されてい
る。なお、紙幣用ドロワ部28の前面壁28cの上端と
前記開口27との間には、隙間が確保され、収納凹部2
8b毎に区切られた紙幣投入口(金銭投入口)30がス
リット状に形成されている。また、前記紙幣用ドロワ部
28の後面壁の上端は長めに形成され、開放時の抜け止
め用のストッパ部28dとされている。
【0017】なお、詳細及び図示は省略するが、容器本
体22に対して開閉自在な蓋体24の開放を規制するロ
ック機構や、容器本体22に対して開閉自在な紙幣用ド
ロワ部28の開放を規制するロック機構が独立して個別
に設けられている。さらに、これらのロック機構のロッ
クを自動的に解除して硬貨用ドロワ部25(蓋体24)
や紙幣用ドロワ部28を開放させるためのドロワ開放装
置が設けられている。
【0018】このような構造のドロワ21は、例えば、
POS端末本体31のすぐ横に併置されて、このPOS
端末本体31とともに商品販売登録データ処理装置なる
POS端末を構成する形態で使用される。ここに、前記
POS端末本体31側には、図4に示すように、全体の
制御を受け持つCPU32や、プログラム等の固定的デ
ータが予め格納されたROM33や、可変的な各種デー
タを一時記憶するためのRAM34が備えられている。
さらに、商品データ等を入力するための置数キー、小計
キー、預/現キー等を有するキーボード35や商品に付
されたバーコード情報を読み取るバーコードリーダ3
6、商品登録処理に伴う値段等の各種事項を表示する表
示器37、商品登録処理に伴う売上情報等をレシート用
紙やジヤーナル用紙に印字するレシート/ジャーナルプ
リンタ38等も設けられており、各々のコントローラ
(特に図示せず)がバスライン39を介して前記CPU
32に接続されている。前記ドロワ21中のドロワ開放
装置40もドロワコントローラ41及びバスライン39
を介して前記CPU32に接続されている。
【0019】なお、後述する釣銭額算出手段や開放制御
手段の機能は、前記ROM33中に格納されたプログラ
ムに従い、前記CPU32によって実行されるように構
成されている。
【0020】ここで、ドロワ21単体の機能について説
明する。まず、蓋体24を上方へ開放させると、図1に
示すように、硬貨用ドロワ部25が露出し、この硬貨用
ドロワ部25への硬貨の収納、又は、硬貨用ドロワ部2
5からの硬貨の取り出しが可能となる。硬貨の取り出し
に際しては、収納凹部25aから前傾R形状部25bを
経ることにより硬貨を滑らせるようにして前面部から取
り出すことができ、操作性がよい。
【0021】もっとも、硬貨を収納させるだけの場合
(例えば、硬貨の釣銭を要しないような場合)には、蓋
体24を閉じたままでも、該当する金種の硬貨投入口2
4bから投入することにより、硬貨用ドロワ部25の収
納凹部25a内に収納させることができる。この際、蓋
体24の外面においては、奥側になるに従い順次低くな
るように僅かに傾斜させた硬貨置場24aが形成されて
硬貨投入口24bに連続しているので、顧客から受け取
った硬貨をその金種毎に仕分けて硬貨置場24aに置き
ながら、そのまま傾斜に従い奥方へ滑らせれば自然に硬
貨投入口24bを経て投入できることになり、極めて操
作性がよい。
【0022】一方、紙幣用ドロワ部28を手前側に開放
させると、図1に示すように、その上端側の出入口28
aが容器本体22外に露出し、収納凹部28b内への紙
幣の収納、又は、収納凹部28b内からの紙幣の取り出
しが可能となる。収納・取り出しの何れにしても、ドロ
ワ21の一番手前で行えるので、極めて操作性がよく、
かつ、収納凹部28b内の視覚的確認も容易かつ確実に
行えることになる。特に、紙幣用ドロワ部28が容器本
体22の前面壁よりも手前側に開放されるので、従来の
ように収納容器上方だけの作業エリアに比べて作業エリ
アが拡大し、操作性のよいものとなる。この際、紙幣用
ドロワ部28は硬貨用ドロワ部25よりも手前に位置す
るが、紙幣用ドロワ部28は紙幣を立てた状態で収納す
るものであり、奥行きをあまり取らないので、両方開放
させたとしても、硬貨用ドロワ部25に対する操作性が
特に損なわれることはない。特に、紙幣用ドロワ部28
を閉じた状態ではこの紙幣用ドロワ部28が図3に示す
ように硬貨用ドロワ部25の手前側の前傾R形状部25
bの下部に潜り込むような状態となるので、紙幣用ドロ
ワ部28の存在が硬貨用ドロワ部25に対する操作性に
全く影響を及ぼさないものとなる。
【0023】もっとも、紙幣を収納させるだけの場合
(例えば、紙幣の釣銭を要しないような場合)には、紙
幣用ドロワ部28を閉じたままでも、該当する金種の紙
幣投入口30から投入することにより、紙幣用ドロワ部
28の収納凹部28b内に収納させることができる。
【0024】この結果、商品登録処理に伴う精算業務に
際して、硬貨用ドロワ部25(蓋体24)と紙幣用ドロ
ワ部28とを常に開放させるようにしてもよいが、釣銭
額の内容に応じて、 釣銭額が0の場合には硬貨用ドロワ部25と紙幣用
ドロワ部28とをともに開放させない。 釣銭が紙幣だけの場合には紙幣用ドロワ部28のみ
を開放させる。 釣銭が硬貨だけの場合には硬貨用ドロワ部25のみ
を開放させる。 釣銭が硬貨と紙幣との両方の場合には硬貨用ドロワ
部25と紙幣用ドロワ部28とを開放させる。 という4態様の使い分け方式も採れる。
【0025】これは、1取引毎に必ずしも硬貨用ドロワ
部25や紙幣用ドロワ部28を開放させる必要がなく、
特に、紙幣の取り出しを要しない場合には、極力、紙幣
用ドロワ部28側を開放させない使用態様を採れること
を意味し、結果として、金銭を取り扱う精算所での不慮
の盗難事故の発生防止ないしはその被害の軽減に役立
ち、ドロワとして好ましいものとなる。
【0026】このようなドロワ部25,28の開放制御
は、POS端末本体31側での商品登録処理に連動して
自動的に行われる。登録モード処理に伴う開放制御例を
図5に示すフローチャートを参照して説明する。登録モ
ードに設定されていれば(ステップS1のY)、バーコ
ードリーダによる商品コード入力があるか否かを判断し
(S2)、商品コードの入力があればメモリを更新し
(S3)、ついで、単価をRAM34中の合計バッファ
に累計する(S4)。一方、登録モードにおいて、キー
ボード35よりキー入力があった場合には(S5の
Y)、小計キー操作であるか(S6)、置数キー操作で
あるか(S7)、預/現キー操作であるか(S8)を、
各々判断する。これらのキー操作でなければ他のキー処
理を行う(S9)。小計キー操作の場合であれば(S6
のY)、合計バッファの金額(合計金額)を表示器37
に表示させる(S10)。このような表示器37の表示
額に伴い、顧客から現金支払があった場合にはキーボー
ド35にてその受取金額を置数キーにてキー入力する。
そこで、置数キー操作の場合であれば(S7のY)、そ
の置数値(受取金額)をRAM34中の置数バッファに
格納し(S11)、かつ、現金支払を意味する置数フラ
グを1とする(S12)。この後、預/現キーを操作し
て締め宣言すると(S8のY)、置数フラグが1である
か否かを判断する(S13)。
【0027】ここに、置数フラグが1でない場合には
(S13のN)、クレジットカード等による現金以外の
支払精算であり、釣銭を要しないため、釣銭0を表示器
37に表示させるとともに今回の取引に用いた合計バッ
ファや置数バッファをクリアする(S14)。そして、
レシート/ジャーナルプリンタ38側へ今回の取引デー
タを送信し(S15)、レシート用紙やジャーナル用紙
に印字しレシート用紙はカットしてレシートとして発行
させ(S16)、置数フラグを0にして(S17)、リ
ターンする。
【0028】一方、置数フラグが1の場合には(S13
のY)、(置数値−合計値)なる演算を行い、置数値−
合計値=0、即ち、置数値=合計値であるかを判断する
(S18)。置数値=合計値であれば(S18のY)、
釣銭額が0であり、釣銭を要しないので、上記の現金以
外の支払精算の場合と同じくステップS14〜S17の
処理が行われる。このステップS14〜S17の処理で
はドロワ21(硬貨用ドロワ部25及び紙幣用ドロワ部
28)に対する開放信号の出力が開放制御手段によって
禁止され、ともに閉塞された状態に維持されることを意
味する。よって、現金を受け取ったキャッシャは、紙幣
に関しては紙幣投入口30から投入し、硬貨に関しては
硬貨投入口24bから投入することになる。
【0029】ステップS18の判断において置数値=合
計値でない場合には、置数値>合計値であるか否かを判
断し(S19)、置数値>合計値でない場合にはエラー
処理し(S20)、エラーが解除されたら(S21の
Y)、置数フラグを0に戻して(S22)、リターンす
る。一方、置数値>合計値であれば(S19のY)、釣
銭を要するので、釣銭額を計算して表示器37に表示す
る(S23)。そして、釣銭をドロワ21中から取り出
すことになるが、算出された釣銭額が1000円未満で
あるか否かを判断する(S24)。釣銭額が1000円
未満であれば、紙幣の釣銭を要しないことを意味し、ド
ロワコントローラ41を経てドロワ開放装置40には硬
貨用ドロワ開放信号のみが出力される(S25)。これ
により、ドロワ開放装置40は硬貨用ドロワ部25(蓋
体24)のみを開放させ、紙幣用ドロワ部28は閉じた
ままとする。
【0030】さらに、釣銭額が1000円未満でない場
合には(S24のN)、その釣銭額の下3桁の数値が0
であるか否かを判断する(S26)。下3桁の数値が0
であれば(S26のY)、硬貨の釣銭を要しないことを
意味し、ドロワコントローラ41を経てドロワ開放装置
40には紙幣用ドロワ開放信号のみが出力される(S2
7)。これにより、ドロワ開放装置40は紙幣用ドロワ
部28のみを開放させ、硬貨用ドロワ部25は閉じたま
まとする。一方、下3桁の数が0でなければ(S26の
N)、硬貨及び紙幣の釣銭を要することを意味し、ドロ
ワコントローラ41を経てドロワ開放装置40には硬貨
用ドロワ開放信号及び紙幣用ドロワ開放信号が出力され
る(S28)。これにより、ドロワ開放装置40は硬貨
用ドロワ部25及び紙幣用ドロワ部28をともに開放さ
せる。
【0031】このようにしてステップS18,S19及
びS23の処理が釣銭額算出手段により実行され、ステ
ップS24〜S28の処理が開放制御手段により実行さ
れる。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、硬貨収納
部を有する上方開口の容器本体と、この容器本体に対し
て奥側に設定された支点により開閉自在に保持されて前
記容器本体上部を閉塞する蓋体と、前記容器本体の手前
部分で下部側に設定された支点により前記容器本体内外
に開閉自在に保持されて上部に出入口を有する紙幣収納
部とを備えたので、硬貨収納部と紙幣収納部との作業エ
リアを広く取ることができ、硬貨の出し入れ及び紙幣の
出し入れの操作性を向上させることができるとともに、
紙幣収納部が容器本体の手前部分に位置しているので、
紙幣の視覚的確認も容易かつ確実に行うことができ、さ
らには、蓋体と紙幣収納部とは全く別個に開閉自在であ
るので、金銭の出し入れに際して不要なほうは開放させ
る必要がなく、金銭収納箱としての安全性も向上させる
ことができる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明に加えて、硬貨収納部に連通する硬貨投入口と
紙幣収納部の出入口に連通する紙幣投入口とを形成した
ので、硬貨や紙幣の取り出しが不要な場合には、蓋体や
紙幣収納部を開放させることなく、硬貨や紙幣を投入口
から投入するだけで収納させることができ、特に取り出
しの不要な場合の金銭収納箱としての安全性を一層向上
させることができ、また、硬貨に関しては、蓋体の外面
に硬貨の金種毎に仕切り形成された硬貨置場に各々連続
して硬貨投入口が形成されているので、顧客から受け取
った硬貨をその金種毎に硬貨置場に仕分けして置きなが
ら、そのまま対応する硬貨投入口から投入させることが
できる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の金銭収納箱を用い、商品登録の締め処理時に算出さ
れた合計金額と受取金額とに基づき釣銭額を算出する釣
銭額算出手段と、この釣銭額算出手段により算出された
釣銭額の内容に応じて前記金銭収納箱の蓋体と紙幣収納
部とに対する開放信号を個別に制御する開放制御手段と
を設けて商品販売登録データ処理装置を構成したので、
商品登録処理に伴う精算処理に連動させて、その時の釣
銭額の内容に応じて必要最小限の範囲で硬貨収納部や紙
幣収納部を開放させることができ、よって、極力、硬貨
収納部や紙幣収納部を開放させなくてもよく、金銭の取
り出しの不要な場合の金銭収納箱としての安全性を一層
向上させることができる。
【0035】請求項4記載の発明によれば、開閉自在な
金銭収納部に連通するスリット状の金銭投入口を有する
金銭収納箱に対して、開放制御手段は釣銭額が0でない
時には開放信号を出力するとともに釣銭額が0の場合に
は開放信号の出力を禁止させるので、商品登録処理に伴
う精算処理に連動させて、釣銭を要しない場合には金銭
収納部を開放させずに受取金銭をスリット状の金銭投入
口から金銭収納部内に投入するだけで済ませることがで
き、金銭の取り出しの不要な場合の金銭収納箱としての
安全性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す蓋体及び紙幣収納部の
開放状態の斜視図である。
【図2】蓋体及び紙幣収納部の閉塞状態を示す斜視図で
ある。
【図3】内部構造を簡単に示す縦断側面図である。
【図4】商品販売登録データ処理装置を示すブロック図
である。
【図5】商品登録処理に伴うドロワ開放制御を示すフロ
ーチャートである。
【図6】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
22 容器本体 23 支点 24 蓋体 24a 硬貨置場 24b 硬貨投入口、金銭投入口 25 硬貨収納部、金銭収納部 28 紙幣収納部、金銭収納部 28a 出入口 29 支点 30 紙幣投入口、金銭投入口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬貨収納部を有する上方開口の容器本体
    と、この容器本体に対して奥側に設定された支点により
    開閉自在に保持されて前記容器本体上部を閉塞する蓋体
    と、前記容器本体の手前部分で下部側に設定された支点
    により前記容器本体内外に開閉自在に保持されて上部に
    出入口を有する紙幣収納部とを備えたことを特徴とする
    金銭収納箱。
  2. 【請求項2】 硬貨収納部及び紙幣収納部を各々硬貨及
    び紙幣の金種毎に仕切り形成するとともに、蓋体の外面
    に硬貨の金種毎に仕切り形成された硬貨置場に各々連続
    して対応する金種毎の前記硬貨収納部に連通するスリッ
    ト状の硬貨投入口と、対応する金種毎の前記紙幣収納部
    の出入口に連通するスリット状の紙幣投入口とを形成し
    たことを特徴とする請求項1記載の金銭収納箱。
  3. 【請求項3】 販売商品に関するデータ入力に基づき商
    品登録処理を行う商品販売登録データ処理装置におい
    て、請求項2記載の金銭収納箱と、商品登録の締め処理
    時に算出された合計金額と受取金額とに基づき釣銭額を
    算出する釣銭額算出手段と、この釣銭額算出手段により
    算出された釣銭額の内容に応じて前記金銭収納箱の蓋体
    と紙幣収納部とに対する開放信号を個別に制御する開放
    制御手段とを設けたことを特徴とする商品販売登録デー
    タ処理装置。
  4. 【請求項4】 販売商品に関するデータ入力に基づき商
    品登録処理を行う商品販売登録データ処理装置におい
    て、開閉自在な金銭収納部に連通するスリット状の金銭
    投入口を有する金銭収納箱と、商品登録の締め処理時に
    算出された合計金額と受取金額とに基づき釣銭額を算出
    する釣銭額算出手段と、この釣銭額算出手段により算出
    された釣銭額が0でない時には前記金銭収納箱の前記金
    銭収納部に対する開放信号を出力するとともに釣銭額が
    0の場合には前記金銭収納部に対する開放信号の出力を
    禁止させる開放制御手段とを設けたことを特徴とする商
    品販売登録データ処理装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102930663A (zh) * 2012-11-07 2013-02-13 张家港市宏盛电子有限公司 收银箱中置币箱与内箱体的连接结构
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JP2015060369A (ja) * 2013-09-18 2015-03-30 カシオ計算機株式会社 売上データ処理装置
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US10891835B2 (en) 2018-02-15 2021-01-12 Casio Computer Co., Ltd. Cash storage apparatus

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