JPH09168850A - 遠心鋳造機用中子の塗型剤塗布装置 - Google Patents
遠心鋳造機用中子の塗型剤塗布装置Info
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- JPH09168850A JPH09168850A JP33126095A JP33126095A JPH09168850A JP H09168850 A JPH09168850 A JP H09168850A JP 33126095 A JP33126095 A JP 33126095A JP 33126095 A JP33126095 A JP 33126095A JP H09168850 A JPH09168850 A JP H09168850A
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- Japan
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- coating agent
- coating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 周辺環境を悪化させることなく、遠心鋳造機
用中子の外周面に塗型剤を均等に効率良く塗布するこ
と。 【解決手段】 遠心鋳造機用中子2の外周面に塗型剤を
塗布するための塗布設備9と、該塗布設備9まで中子2
を搬入するための中子搬入装置10と、塗布設備9から
中子2を搬出するための中子搬出装置11とを有し、塗
布設備9は、水平軸を中心に回転駆動可能な回転板13
と、該回転板13に配設した駆動装置19と、該駆動装
置19の駆動軸に取り付けられて該駆動軸の径方向に沿
って移動可能な複数のクランプ部材34と、塗型剤噴射
用ノズルとを有し、中子搬入装置10により搬入された
中子2に塗型剤噴射ノズルにより塗型剤を噴射し、塗型
剤を塗布した中子2を中子搬出装置11に受け渡すよう
に構成されている。
用中子の外周面に塗型剤を均等に効率良く塗布するこ
と。 【解決手段】 遠心鋳造機用中子2の外周面に塗型剤を
塗布するための塗布設備9と、該塗布設備9まで中子2
を搬入するための中子搬入装置10と、塗布設備9から
中子2を搬出するための中子搬出装置11とを有し、塗
布設備9は、水平軸を中心に回転駆動可能な回転板13
と、該回転板13に配設した駆動装置19と、該駆動装
置19の駆動軸に取り付けられて該駆動軸の径方向に沿
って移動可能な複数のクランプ部材34と、塗型剤噴射
用ノズルとを有し、中子搬入装置10により搬入された
中子2に塗型剤噴射ノズルにより塗型剤を噴射し、塗型
剤を塗布した中子2を中子搬出装置11に受け渡すよう
に構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠心鋳造機用中子
の外周面に塗型剤を均等に効率良く塗布するための塗型
剤塗布装置に関する。
の外周面に塗型剤を均等に効率良く塗布するための塗型
剤塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遠心鋳造機では、図13に示すように、
鋳型1の端部に中子2を嵌合させた後、鋳型1内に注湯
すると共に、その鋳型1を高速回転させ、それによって
生じた遠心力により鋳型1の内周面に沿って鋳物3を成
形するようになっている。
鋳型1の端部に中子2を嵌合させた後、鋳型1内に注湯
すると共に、その鋳型1を高速回転させ、それによって
生じた遠心力により鋳型1の内周面に沿って鋳物3を成
形するようになっている。
【0003】前記中子2は、図14に示すように、略円
筒状の中子本体2aと、該中子本体2aの外周面基端部
に一体突設した鍔部2bと、中子本体2aの内周面に周
方向所定間隔をおいて突設した複数のリブ2cとを有
し、この中子2が鋳型1に焼き付くのを防止するため
に、中子本体2aの外周面から鍔部2bの裏面にかけて
塗型剤4を塗布している。
筒状の中子本体2aと、該中子本体2aの外周面基端部
に一体突設した鍔部2bと、中子本体2aの内周面に周
方向所定間隔をおいて突設した複数のリブ2cとを有
し、この中子2が鋳型1に焼き付くのを防止するため
に、中子本体2aの外周面から鍔部2bの裏面にかけて
塗型剤4を塗布している。
【0004】従来、塗型剤4を中子2に塗布する場合に
は、図15に示すように、中子2を上向きに取り付けた
後、中子2を回転させながらスプレーガン6にて霧状の
塗型剤4を吹き付けたり(スプレー式)、図16に示す
ように、中子2を容器7内に溜めた塗型剤4に沈めたり
(どぶつけ式)することが行われている。
は、図15に示すように、中子2を上向きに取り付けた
後、中子2を回転させながらスプレーガン6にて霧状の
塗型剤4を吹き付けたり(スプレー式)、図16に示す
ように、中子2を容器7内に溜めた塗型剤4に沈めたり
(どぶつけ式)することが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のスプレー式及び
どぶつけ式では、塗型剤4の塗布作業を人力で行ってお
り、特に、造芯機で小径の中子2を製造する場合には、
1度に複数の中子2を製造するため、その複数の中子2
に塗型剤4を一つずつ塗布するのに手間がかかり、塗布
に要する1サイクル当たりの時間が長くなる。また、中
子2の外周面を刷毛塗りして余分な塗型剤4を取り除く
ことにより、中子2の外周面に塗型剤4を均等に塗布し
て仕上げているが、その刷毛塗り作業に熟練を要し、塗
型剤4を均等に塗布することが難しい。更に、塗型剤4
が周辺に飛散して環境を悪化させる。
どぶつけ式では、塗型剤4の塗布作業を人力で行ってお
り、特に、造芯機で小径の中子2を製造する場合には、
1度に複数の中子2を製造するため、その複数の中子2
に塗型剤4を一つずつ塗布するのに手間がかかり、塗布
に要する1サイクル当たりの時間が長くなる。また、中
子2の外周面を刷毛塗りして余分な塗型剤4を取り除く
ことにより、中子2の外周面に塗型剤4を均等に塗布し
て仕上げているが、その刷毛塗り作業に熟練を要し、塗
型剤4を均等に塗布することが難しい。更に、塗型剤4
が周辺に飛散して環境を悪化させる。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、周辺環境を
悪化させることなく、遠心鋳造機用中子の外周面に塗型
剤を均等に効率良く塗布することができる遠心鋳造機用
中子の塗布装置を提供することを目的としている。
悪化させることなく、遠心鋳造機用中子の外周面に塗型
剤を均等に効率良く塗布することができる遠心鋳造機用
中子の塗布装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、遠心鋳造機用中子の外周面に塗型剤を塗
布するための塗布設備と、該塗布設備まで中子を搬入す
るための中子搬入装置と、前記塗布設備から中子を搬出
するための中子搬出装置とを有し、前記塗布設備は、水
平軸を中心に回転駆動可能な回転体と、該回転体に配設
した駆動装置と、該駆動装置の駆動軸に取り付けられて
該駆動軸の径方向に沿って移動可能な複数のクランプ部
材と、塗型剤噴射用ノズルとを有し、前記中子搬入装置
により搬入された中子を前記複数のクランプ部材に嵌合
させ、その複数のクランプ部材を径外方向に移動させて
中子をその内周面からクランプし、前記回転体を上方に
所定角度回転させて中子を下向きに傾斜させ、駆動装置
により複数のクランプ部材を介して中子を回転させると
共に、前記塗型剤噴射ノズルから塗型剤を噴射して、中
子の外周面に塗型剤を塗布し、前記回転体を上方に所定
角度回転させて塗型剤を塗布した中子を前記中子搬出装
置に受け渡すように構成されていることを特徴としてい
る。
め、本発明は、遠心鋳造機用中子の外周面に塗型剤を塗
布するための塗布設備と、該塗布設備まで中子を搬入す
るための中子搬入装置と、前記塗布設備から中子を搬出
するための中子搬出装置とを有し、前記塗布設備は、水
平軸を中心に回転駆動可能な回転体と、該回転体に配設
した駆動装置と、該駆動装置の駆動軸に取り付けられて
該駆動軸の径方向に沿って移動可能な複数のクランプ部
材と、塗型剤噴射用ノズルとを有し、前記中子搬入装置
により搬入された中子を前記複数のクランプ部材に嵌合
させ、その複数のクランプ部材を径外方向に移動させて
中子をその内周面からクランプし、前記回転体を上方に
所定角度回転させて中子を下向きに傾斜させ、駆動装置
により複数のクランプ部材を介して中子を回転させると
共に、前記塗型剤噴射ノズルから塗型剤を噴射して、中
子の外周面に塗型剤を塗布し、前記回転体を上方に所定
角度回転させて塗型剤を塗布した中子を前記中子搬出装
置に受け渡すように構成されていることを特徴としてい
る。
【0008】上記構成において、中子搬入装置により中
子を塗布設備内に搬入した後、その中子を複数のクラン
プ部材に嵌合させ、その複数のクランプ部材を径外方向
に移動させて中子をその内周面からクランプし、回転体
を水平軸を中心に上方に所定角度回転させて中子を下向
きに傾斜させ、回転駆動装置により複数のクランプ部材
を介して中子を回転させると共に、塗型剤噴射ノズルか
ら塗型剤を噴射して、中子の外周面に塗型剤を塗布し、
その塗布後、中子の回転を下げて中子に付着する余分な
塗型剤を滴下させ、続いて、回転体を水平軸を中心にし
て上方に所定角度回転させて中子を中子搬出装置に受け
渡すようになっている。
子を塗布設備内に搬入した後、その中子を複数のクラン
プ部材に嵌合させ、その複数のクランプ部材を径外方向
に移動させて中子をその内周面からクランプし、回転体
を水平軸を中心に上方に所定角度回転させて中子を下向
きに傾斜させ、回転駆動装置により複数のクランプ部材
を介して中子を回転させると共に、塗型剤噴射ノズルか
ら塗型剤を噴射して、中子の外周面に塗型剤を塗布し、
その塗布後、中子の回転を下げて中子に付着する余分な
塗型剤を滴下させ、続いて、回転体を水平軸を中心にし
て上方に所定角度回転させて中子を中子搬出装置に受け
渡すようになっている。
【0009】この場合、塗型剤の塗布作業を自動的に行
うことができ、特に、回転体に複数の駆動装置を取り付
け、その複数の駆動装置の駆動軸にクランプ部材を介し
て中子を取り付けることにより、複数の中子に塗型剤を
同時に塗布することができるから、造芯機により複数の
中子を同時に製造するときでも、その複数の中子に塗型
剤を迅速に塗布することができ、塗布に要する1サイク
ル当たりの時間を従来に比べて著しく短縮することがで
きる。
うことができ、特に、回転体に複数の駆動装置を取り付
け、その複数の駆動装置の駆動軸にクランプ部材を介し
て中子を取り付けることにより、複数の中子に塗型剤を
同時に塗布することができるから、造芯機により複数の
中子を同時に製造するときでも、その複数の中子に塗型
剤を迅速に塗布することができ、塗布に要する1サイク
ル当たりの時間を従来に比べて著しく短縮することがで
きる。
【0010】また、回転する中子の外周面に塗型剤噴射
ノズルから液状の塗型剤を噴射するようになっており、
従来のように塗型剤が霧状とならず、周辺に飛散するこ
とがなく、周辺環境を良好に維持することができる。ま
た、塗型剤が塗布不要な中子の内周面にまで付着する虞
れがない。更に、中子が下向きに傾斜しているので、そ
の中子の回転を下げるだけで、余分な塗型剤を滴下させ
て除去し、中子の外周面に塗型剤を短時間で均等に塗布
することができる。
ノズルから液状の塗型剤を噴射するようになっており、
従来のように塗型剤が霧状とならず、周辺に飛散するこ
とがなく、周辺環境を良好に維持することができる。ま
た、塗型剤が塗布不要な中子の内周面にまで付着する虞
れがない。更に、中子が下向きに傾斜しているので、そ
の中子の回転を下げるだけで、余分な塗型剤を滴下させ
て除去し、中子の外周面に塗型剤を短時間で均等に塗布
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の一形態であ
る遠心鋳造機用中子2の塗布装置を示すものであって、
中子2の外周面に塗型剤4を塗布するための塗布設備9
と、該塗布設備9まで中子2を搬入するための中子搬入
装置10と、塗布設備9から搬出コンベアー12まで中
子2を搬出するための中子搬出装置11と、造芯機(図
示せず)から中子搬入装置10に中子2を受け渡すため
の別途の中子搬出装置11とを備えている。
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の一形態であ
る遠心鋳造機用中子2の塗布装置を示すものであって、
中子2の外周面に塗型剤4を塗布するための塗布設備9
と、該塗布設備9まで中子2を搬入するための中子搬入
装置10と、塗布設備9から搬出コンベアー12まで中
子2を搬出するための中子搬出装置11と、造芯機(図
示せず)から中子搬入装置10に中子2を受け渡すため
の別途の中子搬出装置11とを備えている。
【0012】前記塗布設備9は、図2〜図4に示すよう
に、両端に突設した水平軸13aが基枠14に回転可能
に支持された回転板(回転体)13と、該回転板13上
に水平軸13aの軸心方向に沿って所定間隔をおいて配
設した複数(この構成では3つ)のハンドリング装置1
5とを備えており、一方の水平軸13aに接続したサー
ボモータからなる駆動装置16を駆動することにより、
回転板13を所定角度回転させることができる。
に、両端に突設した水平軸13aが基枠14に回転可能
に支持された回転板(回転体)13と、該回転板13上
に水平軸13aの軸心方向に沿って所定間隔をおいて配
設した複数(この構成では3つ)のハンドリング装置1
5とを備えており、一方の水平軸13aに接続したサー
ボモータからなる駆動装置16を駆動することにより、
回転板13を所定角度回転させることができる。
【0013】前記各ハンドリング装置15は、回転板1
3上に配置したサーボモータからなる駆動装置19と、
該駆動装置19から回転板13を貫通して垂下した駆動
軸19aに接続した中子クランプ装置20とから構成さ
れている。
3上に配置したサーボモータからなる駆動装置19と、
該駆動装置19から回転板13を貫通して垂下した駆動
軸19aに接続した中子クランプ装置20とから構成さ
れている。
【0014】図2及び図3に示すように、前記各ハンド
リング装置15のうち、中央のハンドリング装置15の
駆動装置19は、基板21を介して回転板13に固定さ
れ、両側のハンドリング装置15の駆動装置19は、基
板22を介して回転板13上のガイドレール23に水平
軸13aの軸心方向に沿って矢印a,b方向に移動可能
に配置され、前記各基板22にナット24が固着され、
該各ナット24にねじ軸25のねじ形成方向が互いに逆
の雄ねじ部25a,25bが螺合されており、ねじ軸2
5を駆動装置26により正逆回転させることにより、両
側のハンドリング装置15を矢印a,b方向に移動させ
て、各ハンドリング装置15間の間隔αを中子搬入装置
10により搬入される複数の中子2間の間隔に合わせる
ことができる。なお、27はねじ軸25に接続したエン
コーダからなる間隔検出器である。
リング装置15のうち、中央のハンドリング装置15の
駆動装置19は、基板21を介して回転板13に固定さ
れ、両側のハンドリング装置15の駆動装置19は、基
板22を介して回転板13上のガイドレール23に水平
軸13aの軸心方向に沿って矢印a,b方向に移動可能
に配置され、前記各基板22にナット24が固着され、
該各ナット24にねじ軸25のねじ形成方向が互いに逆
の雄ねじ部25a,25bが螺合されており、ねじ軸2
5を駆動装置26により正逆回転させることにより、両
側のハンドリング装置15を矢印a,b方向に移動させ
て、各ハンドリング装置15間の間隔αを中子搬入装置
10により搬入される複数の中子2間の間隔に合わせる
ことができる。なお、27はねじ軸25に接続したエン
コーダからなる間隔検出器である。
【0015】前記中子クランプ装置20について図5〜
図7に基づいて説明すると、前記駆動装置19の駆動軸
19aの下端部にジョイント部材29を介して同心状に
接続した支軸30に円板状基板31の中心部が固着さ
れ、該基板31の下面に、その基板31の中心部から径
外方向に延びる複数のガイド部材32が周方向所定角度
(この構成では90°)ごとにブラケット33を介して
配設され、該各ガイド部材32に、中子2内に挿入され
て該中子2を内周面からクランプするための複数のクラ
ンプ部材34が移動可能に係合され、その複数のクラン
プ部材34をリンク機構35を介して往復移動させる一
対のエアーシリンダー36が基板31に設けられてい
る。
図7に基づいて説明すると、前記駆動装置19の駆動軸
19aの下端部にジョイント部材29を介して同心状に
接続した支軸30に円板状基板31の中心部が固着さ
れ、該基板31の下面に、その基板31の中心部から径
外方向に延びる複数のガイド部材32が周方向所定角度
(この構成では90°)ごとにブラケット33を介して
配設され、該各ガイド部材32に、中子2内に挿入され
て該中子2を内周面からクランプするための複数のクラ
ンプ部材34が移動可能に係合され、その複数のクラン
プ部材34をリンク機構35を介して往復移動させる一
対のエアーシリンダー36が基板31に設けられてい
る。
【0016】前記クランプ部材34は、ガイド部材32
に移動可能に嵌合するスライダー34aと、該スライダ
ー34aに垂設された略L字状の垂設杆34bと、該垂
設杆34bに止着されたゴム製パッド34cとからな
り、前記各スライダー34aの上端部が基板31に貫設
した貫通孔37を通って上方に延びている。また、リン
ク機構35は、支軸30に回転可能に外嵌する円板35
aと、一端部が円板35aの外周部にピン連結され、そ
の他端部が各スライダー34aの上端部に固着した連結
板38にピン連結された複数のリンク35bとから構成
されている。更に、前記一対のエアーシリンダー36
は、そのシリンダー本体が連結杆39を介して基板31
の外周部に枢着され、そのピストンロッドの先端部が連
結杆40を介して円板35aに枢着されている。
に移動可能に嵌合するスライダー34aと、該スライダ
ー34aに垂設された略L字状の垂設杆34bと、該垂
設杆34bに止着されたゴム製パッド34cとからな
り、前記各スライダー34aの上端部が基板31に貫設
した貫通孔37を通って上方に延びている。また、リン
ク機構35は、支軸30に回転可能に外嵌する円板35
aと、一端部が円板35aの外周部にピン連結され、そ
の他端部が各スライダー34aの上端部に固着した連結
板38にピン連結された複数のリンク35bとから構成
されている。更に、前記一対のエアーシリンダー36
は、そのシリンダー本体が連結杆39を介して基板31
の外周部に枢着され、そのピストンロッドの先端部が連
結杆40を介して円板35aに枢着されている。
【0017】上記構成において、一対のエアーシリンダ
ー36を駆動してピストンロッドを伸縮させることによ
り、円板35aが所定角度正逆回転され(図6仮想線参
照)、各リンク35bを介してクランプ部材34が各ガ
イド部材32に沿って径方向に沿って移動され、そのク
ランプ部材34間の外径Rを中子2の内径rに合わせて
調整することができる。
ー36を駆動してピストンロッドを伸縮させることによ
り、円板35aが所定角度正逆回転され(図6仮想線参
照)、各リンク35bを介してクランプ部材34が各ガ
イド部材32に沿って径方向に沿って移動され、そのク
ランプ部材34間の外径Rを中子2の内径rに合わせて
調整することができる。
【0018】また、クランプ部材34間の外径Rが小、
中、大と異なる複数の中子クランプ装置20を予め用意
しておき、中子2の内径rに合った適当な中子クランプ
装置20をジョイント部材29を介して駆動装置19の
駆動軸19aに接続するようになっている。
中、大と異なる複数の中子クランプ装置20を予め用意
しておき、中子2の内径rに合った適当な中子クランプ
装置20をジョイント部材29を介して駆動装置19の
駆動軸19aに接続するようになっている。
【0019】更に、中子2を3つ同時にクランプする所
謂3個取りの場合には、図示のように、3台の駆動装置
19の駆動軸19aに中子クランプ装置20を接続し、
中子2を2つ同時にクランプする所謂2個取りの場合に
は、両側2台の駆動装置19の駆動軸19aに中子クラ
ンプ装置20を接続し、中子2を1つクランプする所謂
1個取りの場合には、中央1台の駆動装置19の駆動軸
19aに中子クランプ装置20を接続すればよい。
謂3個取りの場合には、図示のように、3台の駆動装置
19の駆動軸19aに中子クランプ装置20を接続し、
中子2を2つ同時にクランプする所謂2個取りの場合に
は、両側2台の駆動装置19の駆動軸19aに中子クラ
ンプ装置20を接続し、中子2を1つクランプする所謂
1個取りの場合には、中央1台の駆動装置19の駆動軸
19aに中子クランプ装置20を接続すればよい。
【0020】図4に示すように、各ハンドリング装置1
5に対向して複数台の移動台42が水平移動可能(図3
の矢印a,b方向)に配設されると共に、該各移動台4
2に塗型剤噴射ノズル43が例えば45°に傾斜した状
態で取り付けられている。移動台42は図示していない
が、昇降部と、昇降部の上に配置する前後移動部と、前
後移動部の上に配置する左右移動部とからなり、左右移
動部に塗型剤噴射ノズル43を設けている。なお、図4
中、44は塗型剤回収用受皿である。
5に対向して複数台の移動台42が水平移動可能(図3
の矢印a,b方向)に配設されると共に、該各移動台4
2に塗型剤噴射ノズル43が例えば45°に傾斜した状
態で取り付けられている。移動台42は図示していない
が、昇降部と、昇降部の上に配置する前後移動部と、前
後移動部の上に配置する左右移動部とからなり、左右移
動部に塗型剤噴射ノズル43を設けている。なお、図4
中、44は塗型剤回収用受皿である。
【0021】上記構成において、図4実線に示す状態か
ら駆動装置16を駆動して回転板13を上方に所定角度
β回動させ、中子クランプ装置20によりクランプされ
ている中子2を塗型剤噴射ノズル43に対向させる(同
図仮想線参照)。次に、駆動装置19により中子クラン
プ装置20を介して中子2を回転させると共に、塗型剤
噴射ノズル43から塗型剤4を噴射し、中子2の外周面
全体に塗型剤4を塗布する。その後、塗型剤4の噴射を
停止し、駆動装置19により中子2の回転を下げること
により、中子2の外周面に付着する余分な塗型剤4を滴
下させる。そして、駆動装置16により回転板13を上
方に所定角度θ回動させることにより(図4仮想線参
照)、塗型剤4を塗布した中子2を倒立状態にして、中
子搬出装置11に受け渡すことができるようになってい
る。
ら駆動装置16を駆動して回転板13を上方に所定角度
β回動させ、中子クランプ装置20によりクランプされ
ている中子2を塗型剤噴射ノズル43に対向させる(同
図仮想線参照)。次に、駆動装置19により中子クラン
プ装置20を介して中子2を回転させると共に、塗型剤
噴射ノズル43から塗型剤4を噴射し、中子2の外周面
全体に塗型剤4を塗布する。その後、塗型剤4の噴射を
停止し、駆動装置19により中子2の回転を下げること
により、中子2の外周面に付着する余分な塗型剤4を滴
下させる。そして、駆動装置16により回転板13を上
方に所定角度θ回動させることにより(図4仮想線参
照)、塗型剤4を塗布した中子2を倒立状態にして、中
子搬出装置11に受け渡すことができるようになってい
る。
【0022】前記中子搬入装置10は、図8〜図10に
示すように、基礎桁45上のガイドレール46上に車輪
47aを介して移動可能に載置された台車47と、該台
車47上の支持枠48に設けたガイドレール49に沿っ
て昇降可能な昇降台50とを有している。
示すように、基礎桁45上のガイドレール46上に車輪
47aを介して移動可能に載置された台車47と、該台
車47上の支持枠48に設けたガイドレール49に沿っ
て昇降可能な昇降台50とを有している。
【0023】前記台車47上に設けた駆動装置51の駆
動軸に固着したピニオン52がガイドレール46と平行
するラック53に噛合されており、前記駆動装置51を
駆動してピニオン52を正逆回転させることにより、台
車47をガイドレール46に沿って矢印a,b方向に往
復移動させることができる。なお、54は基礎桁45の
下面に当接する浮き上がり防止ローラである。
動軸に固着したピニオン52がガイドレール46と平行
するラック53に噛合されており、前記駆動装置51を
駆動してピニオン52を正逆回転させることにより、台
車47をガイドレール46に沿って矢印a,b方向に往
復移動させることができる。なお、54は基礎桁45の
下面に当接する浮き上がり防止ローラである。
【0024】前記昇降台50は、ガイドレール49に昇
降可能に係合する直立板50aと、該直立板50aから
水平方向に延びる一対の水平桁50bと、該一対の水平
桁50b上に架設された水平板50cとを有し、該水平
板50c上に中子2を載置するようになっている。ま
た、前記支持枠48に上下方向に延びるねじ軸55が軸
受56を介して回転可能に配設され、該ねじ軸55に前
記直立板50aに固着したナット57が螺合され、前記
支持枠48に設けた駆動装置58の駆動軸と前記ねじ軸
55の一端部とがプーリ59,60及びベルト61を介
して連動連結され、ねじ軸55の他端部にプーリ62,
63及びベルト64を介して連動連結されたエンコーダ
からなる高さ検出器65が支持枠48に取り付けられて
いる。
降可能に係合する直立板50aと、該直立板50aから
水平方向に延びる一対の水平桁50bと、該一対の水平
桁50b上に架設された水平板50cとを有し、該水平
板50c上に中子2を載置するようになっている。ま
た、前記支持枠48に上下方向に延びるねじ軸55が軸
受56を介して回転可能に配設され、該ねじ軸55に前
記直立板50aに固着したナット57が螺合され、前記
支持枠48に設けた駆動装置58の駆動軸と前記ねじ軸
55の一端部とがプーリ59,60及びベルト61を介
して連動連結され、ねじ軸55の他端部にプーリ62,
63及びベルト64を介して連動連結されたエンコーダ
からなる高さ検出器65が支持枠48に取り付けられて
いる。
【0025】上記構成において、駆動装置58を駆動す
ることにより、プーリ59,60及びベルト61を介し
てねじ軸55を正逆回転させ、ナット57を介して昇降
台50を昇降させることができる。
ることにより、プーリ59,60及びベルト61を介し
てねじ軸55を正逆回転させ、ナット57を介して昇降
台50を昇降させることができる。
【0026】前記中子搬出装置11は、図11及び図1
2に示すように、塗布設備9の上方に架設した横桁67
上に設けたガイドレール68上に車輪69aを介して移
動可能に配置された台車69と、該台車69に昇降可能
に取り付けた昇降台70と、該昇降台70に台車69の
移動方向とは直交する矢印e,f方向に沿って移動可能
に吊持された一対の中子挟持部材71とを有している。
2に示すように、塗布設備9の上方に架設した横桁67
上に設けたガイドレール68上に車輪69aを介して移
動可能に配置された台車69と、該台車69に昇降可能
に取り付けた昇降台70と、該昇降台70に台車69の
移動方向とは直交する矢印e,f方向に沿って移動可能
に吊持された一対の中子挟持部材71とを有している。
【0027】前記台車69は、該台車69上に設けた駆
動装置72によりチェン機構73を介して矢印a,b方
向に沿って移動されるようになっている。また、前記昇
降台70は、台車69に所定間隔をおいて固着したガイ
ド筒74に移動可能に挿通された複数(この構成では4
本)のガイドロッド75の下端部に固着され、この昇降
台70の中央部と台車69との間にラックジャッキ76
が設けられている。
動装置72によりチェン機構73を介して矢印a,b方
向に沿って移動されるようになっている。また、前記昇
降台70は、台車69に所定間隔をおいて固着したガイ
ド筒74に移動可能に挿通された複数(この構成では4
本)のガイドロッド75の下端部に固着され、この昇降
台70の中央部と台車69との間にラックジャッキ76
が設けられている。
【0028】前記ラックジャッキ76は、昇降台70の
中央部に連結枠77を介して連結され、台車69上のジ
ャッキケース76aに昇降可能に嵌挿されたジャッキ杆
76bと、前記ジャッキケース76a内に回転可能に設
けられ、ジャッキ杆76の側面に形成したラックに噛合
するピニオン76cと、該ピニオン76cを正逆回転さ
せるためのインバータモータからなる駆動装置76d
と、ピニオン76cに接続されたエンコーダからなる高
さ検出器76eとを有し、前記駆動装置76dを駆動し
てピニオン76cを正逆回転させることにより、ジャッ
キ杆76bを介して昇降台70を昇降させることができ
る。
中央部に連結枠77を介して連結され、台車69上のジ
ャッキケース76aに昇降可能に嵌挿されたジャッキ杆
76bと、前記ジャッキケース76a内に回転可能に設
けられ、ジャッキ杆76の側面に形成したラックに噛合
するピニオン76cと、該ピニオン76cを正逆回転さ
せるためのインバータモータからなる駆動装置76d
と、ピニオン76cに接続されたエンコーダからなる高
さ検出器76eとを有し、前記駆動装置76dを駆動し
てピニオン76cを正逆回転させることにより、ジャッ
キ杆76bを介して昇降台70を昇降させることができ
る。
【0029】前記中子挟持部材71は、互いに所定間隔
をおいて平行に配置された上下一対の横桟71a,71
bと、該両横桟71a,71bを互い連結する左右一対
の縦桟71c,71dとを有し、昇降台70の下面に設
けたガイドレール79に沿って矢印e,f方向に移動可
能に構成されている。また、昇降台70の下面に軸受8
0を介して設けた矢印e,f方向に延びる一対のねじ棒
81,81は、他端に設けたギヤ81a,81aを介し
て背反する方向に回転し、各ねじ棒81,81のそれぞ
れに、各中子挟持部材71に固着したナット82が螺合
されている。また、昇降台70上に設けた駆動装置83
の駆動軸がプーリ84,85及びベルト86を介して一
方のねじ棒81の一端部に連動連結され、他方のねじ棒
81の一端部にエンコーダからなる間隔検出器87が接
続され、前記一対の中子挟持部材71の下側横桟71b
上に配設したエアーシリンダー88のピストンロッドに
中子挟持板89が固着されている。
をおいて平行に配置された上下一対の横桟71a,71
bと、該両横桟71a,71bを互い連結する左右一対
の縦桟71c,71dとを有し、昇降台70の下面に設
けたガイドレール79に沿って矢印e,f方向に移動可
能に構成されている。また、昇降台70の下面に軸受8
0を介して設けた矢印e,f方向に延びる一対のねじ棒
81,81は、他端に設けたギヤ81a,81aを介し
て背反する方向に回転し、各ねじ棒81,81のそれぞ
れに、各中子挟持部材71に固着したナット82が螺合
されている。また、昇降台70上に設けた駆動装置83
の駆動軸がプーリ84,85及びベルト86を介して一
方のねじ棒81の一端部に連動連結され、他方のねじ棒
81の一端部にエンコーダからなる間隔検出器87が接
続され、前記一対の中子挟持部材71の下側横桟71b
上に配設したエアーシリンダー88のピストンロッドに
中子挟持板89が固着されている。
【0030】上記構成において、図12実線に示す状態
から、駆動モータ83を駆動してプーリ84,85及び
ベルト86を介してねじ棒81を回転させることによ
り、一対の中子挟持部材71を互い接近する方向に移動
させ、その一対の中子挟持部材71の下側横桟71bに
より中子2の下面を支持することができ、次に、エアー
シリンダー88を伸長駆動することにより、一対の中子
挟持板89により下側横桟71b上の中子2を挟持する
ことができる(図12仮想線参照)。また、中子搬出装
置11から搬出コンベアー12に中子2を受け渡す場合
には、一対の中子挟持部材71を互いに離間する方向に
移動させると同時に、エアーシリンダー88を伸長駆動
することにより、一対の中子挟持板89により下側横桟
71b上の中子2を搬出コンベアー12上に確実に移し
換えることができる。
から、駆動モータ83を駆動してプーリ84,85及び
ベルト86を介してねじ棒81を回転させることによ
り、一対の中子挟持部材71を互い接近する方向に移動
させ、その一対の中子挟持部材71の下側横桟71bに
より中子2の下面を支持することができ、次に、エアー
シリンダー88を伸長駆動することにより、一対の中子
挟持板89により下側横桟71b上の中子2を挟持する
ことができる(図12仮想線参照)。また、中子搬出装
置11から搬出コンベアー12に中子2を受け渡す場合
には、一対の中子挟持部材71を互いに離間する方向に
移動させると同時に、エアーシリンダー88を伸長駆動
することにより、一対の中子挟持板89により下側横桟
71b上の中子2を搬出コンベアー12上に確実に移し
換えることができる。
【0031】中子2を所謂3個取りする場合の塗布作用
を説明すると、まず、造芯機で同時に製造される3つの
中子2の内径rに合った中子クランプ装置20をジョイ
ント部材29を介して駆動装置19の駆動軸19aに接
続すると共に、各中子2間の間隔αに合わせて各ハンド
リング装置15間の間隔αを調整する。
を説明すると、まず、造芯機で同時に製造される3つの
中子2の内径rに合った中子クランプ装置20をジョイ
ント部材29を介して駆動装置19の駆動軸19aに接
続すると共に、各中子2間の間隔αに合わせて各ハンド
リング装置15間の間隔αを調整する。
【0032】次に、一方の中子搬出装置11を造芯機ま
で移動させ、該中子搬出装置11の昇降台70を下降さ
せると共に、一対の中子挟持部材71を互いに接近させ
て、下側横桟71bにより造芯機で同時に製造された起
立状態の3つの中子2を挟持し、昇降台70を上昇させ
て3つの中子2を吊り上げ(図12参照)、中子搬出装
置11を中子搬入装置10の上方まで移動させ、昇降台
70を下降させることにより、吊り上げた3つの中子2
を中子搬入装置10の上昇状態の昇降台50上に載置す
る(図1仮想線参照)。これによって、3つの中子2を
造芯機からその製造された状態のままで中子搬入装置1
0に受け渡すことができる。
で移動させ、該中子搬出装置11の昇降台70を下降さ
せると共に、一対の中子挟持部材71を互いに接近させ
て、下側横桟71bにより造芯機で同時に製造された起
立状態の3つの中子2を挟持し、昇降台70を上昇させ
て3つの中子2を吊り上げ(図12参照)、中子搬出装
置11を中子搬入装置10の上方まで移動させ、昇降台
70を下降させることにより、吊り上げた3つの中子2
を中子搬入装置10の上昇状態の昇降台50上に載置す
る(図1仮想線参照)。これによって、3つの中子2を
造芯機からその製造された状態のままで中子搬入装置1
0に受け渡すことができる。
【0033】続いて、中子搬出装置11による中子2の
挟持を解除した後、中子搬入装置10の昇降台50を下
降させ、台車47を矢印a方向に走行させて、昇降台5
0上の3つの中子2を塗布設備9内に搬入し、昇降台5
0を上昇させることにより、垂直状態で待機する各中子
クランプ装置20の複数のクランプ部材34に3つの中
子2をそれぞれ嵌合させるわけであるが、ここで、各ク
ランプ部材34が中子2のリブ2cに対向している場合
には、サーボモータからなる駆動装置19を駆動して各
クランプ部材34を所定角度回転させることにより、そ
の各クランプ部材34をリブ2cに対向しない位置に停
止させる。これによって、中子搬入装置10に支持され
ている3つの中子2を各中子クランプ装置20のクラン
プ部材34に確実に嵌合させることができる。
挟持を解除した後、中子搬入装置10の昇降台50を下
降させ、台車47を矢印a方向に走行させて、昇降台5
0上の3つの中子2を塗布設備9内に搬入し、昇降台5
0を上昇させることにより、垂直状態で待機する各中子
クランプ装置20の複数のクランプ部材34に3つの中
子2をそれぞれ嵌合させるわけであるが、ここで、各ク
ランプ部材34が中子2のリブ2cに対向している場合
には、サーボモータからなる駆動装置19を駆動して各
クランプ部材34を所定角度回転させることにより、そ
の各クランプ部材34をリブ2cに対向しない位置に停
止させる。これによって、中子搬入装置10に支持され
ている3つの中子2を各中子クランプ装置20のクラン
プ部材34に確実に嵌合させることができる。
【0034】その後、各クランプ部材34を径外方向に
移動させて、該各クランプ部材34により中子2を内周
面からリブ2cを避けてクランプし、中子搬入装置10
の昇降台50を下降させることにより、3つの中子2を
各ハンドリング装置15に受け渡すことができる(図4
実線状態)。
移動させて、該各クランプ部材34により中子2を内周
面からリブ2cを避けてクランプし、中子搬入装置10
の昇降台50を下降させることにより、3つの中子2を
各ハンドリング装置15に受け渡すことができる(図4
実線状態)。
【0035】次に、回転板13を上方に所定角度β回動
させて、3つの中子2を各塗型剤噴射ノズル43に対向
させ(図4仮想線参照)、3つの中子2を回転させると
共に、各塗型剤噴射ノズル43から塗型剤4を噴射し、
3つの中子2の外周面全体に塗型剤4を塗布し、その
後、塗型剤4の噴射を停止し、3つの中子2の回転を下
げることにより、その各中子2の外周面に付着する余分
な塗型剤4を滴下させる。そして、回転板13を上方に
所定角度θ回動させることにより(図4仮想線参照)、
塗型剤4を塗布した中子2を倒立状態にする。
させて、3つの中子2を各塗型剤噴射ノズル43に対向
させ(図4仮想線参照)、3つの中子2を回転させると
共に、各塗型剤噴射ノズル43から塗型剤4を噴射し、
3つの中子2の外周面全体に塗型剤4を塗布し、その
後、塗型剤4の噴射を停止し、3つの中子2の回転を下
げることにより、その各中子2の外周面に付着する余分
な塗型剤4を滴下させる。そして、回転板13を上方に
所定角度θ回動させることにより(図4仮想線参照)、
塗型剤4を塗布した中子2を倒立状態にする。
【0036】続いて、塗布設備9の上方に待機する中子
搬出装置11の昇降台70を下降させると共に、一対の
中子挟持部材71を互いに接近させて、下側横桟71b
により倒立状態の3つの中子2を挟持し、各クランプ部
材34を径内方向に移動させて、3つの中子2のクラン
プを解除した後、昇降台70を上昇させて3つの中子2
を吊り上げ(図12仮想線参照)、中子搬出装置11を
搬出コンベアー12の上方まで移動させ、昇降台70を
下降させることにより、吊り上げた3つの中子2を搬送
コンベアー12に受け渡すことができる。
搬出装置11の昇降台70を下降させると共に、一対の
中子挟持部材71を互いに接近させて、下側横桟71b
により倒立状態の3つの中子2を挟持し、各クランプ部
材34を径内方向に移動させて、3つの中子2のクラン
プを解除した後、昇降台70を上昇させて3つの中子2
を吊り上げ(図12仮想線参照)、中子搬出装置11を
搬出コンベアー12の上方まで移動させ、昇降台70を
下降させることにより、吊り上げた3つの中子2を搬送
コンベアー12に受け渡すことができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、塗型剤の塗布作業を自
動的に行うことができ、特に、回転体に複数の駆動装置
を取り付け、その複数の駆動装置の駆動軸にクランプ部
材を介して中子を取り付けることにより、複数の中子に
塗型剤を同時に塗布することができるから、造芯機によ
り複数の中子を同時に製造するときでも、その複数の中
子に塗型剤を迅速に塗布することができ、塗布に要する
1サイクル当たりの時間を従来に比べて著しく短縮する
ことができる。
動的に行うことができ、特に、回転体に複数の駆動装置
を取り付け、その複数の駆動装置の駆動軸にクランプ部
材を介して中子を取り付けることにより、複数の中子に
塗型剤を同時に塗布することができるから、造芯機によ
り複数の中子を同時に製造するときでも、その複数の中
子に塗型剤を迅速に塗布することができ、塗布に要する
1サイクル当たりの時間を従来に比べて著しく短縮する
ことができる。
【0038】また、回転する中子の外周面に塗型剤噴射
ノズルから液状の塗型剤を噴射するようになっており、
従来のように塗型剤が周辺に霧状となって飛散せず、周
辺環境を良好に維持することができる。
ノズルから液状の塗型剤を噴射するようになっており、
従来のように塗型剤が周辺に霧状となって飛散せず、周
辺環境を良好に維持することができる。
【0039】更に、塗型剤を中子の外周面に塗布した
後、駆動装置により中子の回転を下げるだけで、中子か
ら余分な塗型剤を滴下させ、中子の外周面に塗型剤を均
等に塗布することができる。
後、駆動装置により中子の回転を下げるだけで、中子か
ら余分な塗型剤を滴下させ、中子の外周面に塗型剤を均
等に塗布することができる。
【図1】本発明の実施の一形態である塗布装置の全体を
示す概略正面図である。
示す概略正面図である。
【図2】同塗布設備の要部の一部切り欠き正面図であ
る。
る。
【図3】同塗布設備の要部の平面図である。
【図4】同塗布設備の要部の縦断面図である。
【図5】同中子クランプ装置の縦断面図である。
【図6】同中子クランプ装置の平面図である。
【図7】同中子クランプ装置の水平断面図である。
【図8】同中子搬入装置の一部切り欠き正面図である。
【図9】同中子搬入装置の平面図である。
【図10】同中子搬入装置の側面図である。
【図11】同中子搬出装置の一部切り欠き正面図であ
る。
る。
【図12】同中子搬出装置の側面図である。
【図13】鋳型に中子を嵌合させた状態を示す縦断面図
である。
である。
【図14】中子の斜視図である。
【図15】従来の塗布方法の一例を示す説明図である。
【図16】従来の塗布方法の他の例を示す説明図であ
る。
る。
2 遠心鋳造機用中子 4 塗型剤 9 塗布設備 10 中子搬入装置 11 中子搬出装置 13 回転板(回転体) 13a 水平軸 19 駆動装置 19a 駆動装置の駆動軸 34 クランプ部材 43 塗型剤噴射ノズル
Claims (1)
- 【請求項1】 遠心鋳造機用中子の外周面に塗型剤を塗
布するための塗布設備と、該塗布設備まで中子を搬入す
るための中子搬入装置と、前記塗布設備から中子を搬出
するための中子搬出装置とを有し、前記塗布設備は、水
平軸を中心に回転駆動可能な回転体と、該回転体に配設
した駆動装置と、該駆動装置の駆動軸に取り付けられて
該駆動軸の径方向に沿って移動可能な複数のクランプ部
材と、塗型剤噴射用ノズルとを有し、前記中子搬入装置
により搬入された中子を前記複数のクランプ部材に嵌合
させ、その複数のクランプ部材を径外方向に移動させて
中子をその内周面からクランプし、前記回転体を上方に
所定角度回転させて中子を下向きに傾斜させ、前記駆動
装置により複数のクランプ部材を介して中子を回転させ
ると共に、前記塗型剤噴射ノズルから塗型剤を噴射し
て、中子の外周面に塗型剤を塗布し、前記回転体を上方
に所定角度回転させて塗型剤を塗布した中子を前記中子
搬出装置に受け渡すように構成されていることを特徴と
する遠心鋳造機用中子の塗型剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33126095A JPH09168850A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 遠心鋳造機用中子の塗型剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33126095A JPH09168850A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 遠心鋳造機用中子の塗型剤塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09168850A true JPH09168850A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18241707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33126095A Pending JPH09168850A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 遠心鋳造機用中子の塗型剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09168850A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100591561B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2006-06-19 | (주)씨제이이엔지 | 코어의 도형제 방울 제거장치 |
| JP2010162572A (ja) * | 2009-01-15 | 2010-07-29 | Kubota Corp | 鋳物用中子の塗型方法及び塗型装置 |
| CN103192037A (zh) * | 2012-01-05 | 2013-07-10 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 砂芯涂料流平装置 |
| CN105127379A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-12-09 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种废芯识别方法及系统 |
| CN105895356A (zh) * | 2016-04-27 | 2016-08-24 | 横店集团东磁股份有限公司 | 一种磁芯电极弯折装置 |
-
1995
- 1995-12-20 JP JP33126095A patent/JPH09168850A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100591561B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2006-06-19 | (주)씨제이이엔지 | 코어의 도형제 방울 제거장치 |
| JP2010162572A (ja) * | 2009-01-15 | 2010-07-29 | Kubota Corp | 鋳物用中子の塗型方法及び塗型装置 |
| CN103192037A (zh) * | 2012-01-05 | 2013-07-10 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 砂芯涂料流平装置 |
| CN105127379A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-12-09 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种废芯识别方法及系统 |
| CN105895356A (zh) * | 2016-04-27 | 2016-08-24 | 横店集团东磁股份有限公司 | 一种磁芯电极弯折装置 |
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