JPH09169254A - ガス発生器用ピンタイプスクイブ及びその取付け構造 - Google Patents
ガス発生器用ピンタイプスクイブ及びその取付け構造Info
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- JPH09169254A JPH09169254A JP7349843A JP34984395A JPH09169254A JP H09169254 A JPH09169254 A JP H09169254A JP 7349843 A JP7349843 A JP 7349843A JP 34984395 A JP34984395 A JP 34984395A JP H09169254 A JPH09169254 A JP H09169254A
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Abstract
容易なピンタイプスクイブを提供する。 【解決手段】 金属材料で形成され底部を有するカップ
(11,12)と、該カップ(11,12)の底部に装
填される火薬(14,15)と、前記カップ(11,1
2)の開口部を塞ぐ塞栓(13)と、該塞栓(13)に
立設される通電用の2本のピン(17,18)と、該2
本のピン(17,18)の間を架橋して前記火薬(1
4,15)を発火させる発熱体(19)とで構成された
塞栓組立体(2)と、該塞栓組立体(2)のピンを挿入
して前記塞栓組立体(2)を保持する絶縁材料製のボル
ダ(3)と、前記塞栓組立体(2)を被覆する絶縁材料
製のカバー(4)と、前記ホルダ(3)と前記カバー
(4)の端部同士を当接状態にして固定する金属材料製
の保持部材(5)とからなり、前記火薬(14,15)
は自動発火用組成物(15)を含むものである。
Description
グに使用されるガス発生器における点火薬を着火させる
ためのピンタイプスクイブであって、特に所定温度で自
動発火(オートイグニッション)する自動発火用組成物
を含む火薬を装填したものに関する。
ルミニウム等の高温劣化する材料でハウジングが形成さ
れているものにあっては、ガス発生器の保管・運搬中の
火災または車両火災時のハウジングバースト対策とし
て、オートイグニッション機能が組み込まれている。
生器のハウジングの適所に、所定温度で自動発火する自
動発火用組成物を組み込むことによって行われる。しか
し組立工程の初期段階で、温度に敏感な自動発火用組成
物を組み込むと、後工程での取り扱い性を悪くする。そ
こで、通常ガス発生器に最後に組み込まれるスクイブに
オートイグニション機能有する火薬を組み込むものが提
案されている(特開平7−232613号公報参照)。
クタ差し込みで接続できるピンタイプスクイブが使用さ
れる。このピンタイプスクイブは、金属材料で形成され
底部を有するカップと、このカップの底部に装填される
火薬と、前記カップを塞ぐ栓と、この栓に立設される通
電用の2本のピンと、この2本のピンの間に架橋して前
記火薬を発火させる発熱体とを備えた塞栓組立体を、金
型内に装着し、樹脂との一体成形で前記ピンの回りに絶
縁性のフランジを形成することによって製造される(実
用新案登録第300573号公報参照)。
イグニション機能を有する火薬を組み込んだピンタイプ
スクイブにあっては、樹脂との一体成形時に前記塞栓組
立体が加熱されて自動発火性組成物が自動発火する温度
になる恐れがあるため、樹脂との一体成形が困難にな
る。また、オートイグニション機能を有する火薬の有無
に係わらず、従来のピンタイプスクイブの取付け構造は
複雑であるという問題点があった。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、オートイグニション機能を有し、組立作業が容
易なピンタイプスクイブを提供するところにある。ま
た、オートイグニション機能の有無に係わらず、組立作
業が容易なピンタイプスクイブの取付け構造を提供する
ところにある。
に、本発明のうち請求項1記載の発明は、金属材料で形
成され底部を有するカップ(11,12)と、該カップ
(11,12)の底部に装填される火薬(14,15)
と、前記カップ(11,12)の開口部を塞ぐ塞栓(1
3)と、該塞栓(13)に立設される通電用の2本のピ
ン(17,18)と、該2本のピン(17,18)の間
を架橋して前記火薬(14,15)を発火させる発熱体
(19)とで構成された塞栓組立体(2)と、該塞栓組
立体(2)のピンを挿入して前記塞栓組立体(2)を保
持する絶縁材料製のボルダ(3)と、前記塞栓組立体
(2)を被覆する絶縁材料製のカバー(4)と、前記ホ
ルダ(3)と前記カバー(4)の端部同士を当接状態に
して固定する金属材料製の保持部材(5)とからなり、
前記火薬(14,15)は自動発火用組成物(15)を
含むものであることを特徴とするガス発生器用ピンタイ
プスクイブである。自動発火用組成物(15)が組み込
まれた図1のピンタイプスクイブに関するものであり、
ホルダ(3)とカバー(4)で塞栓組立体(2)のピン
(17,18)を除いて被覆し、ホルダ(3)とカバー
(4)とを当接状態にして保持部材(5)で固定する
と、ピンタイプスクイブとして一体化する組立が完了す
る。
て、前記カップ(11,12)は第1カップ(11)と
該第1カップ(11)に挿入される第2カップ(12)
とからなり、前記第1カップ(11)の底には前記自動
発火用組成物(14)が装填され、前記第2カップ(1
2)の底には点火用組成物(15)が装填されているも
のである。
おいて、前記カバー(4)の底部に、肉厚を薄くした破
裂面(26)が形成されているものである。
いずれかにおいて、前記保持部材(5)は、前記塞栓組
立体(2)の側面を覆う筒部(28)と、前記ホルダ
(3)の一端の突出部と前記カバー(4)の一端の突出
部(27)をかしめて保持するかしめ部(29)とから
なるものである。
いずれかにおいて、前記カバー(4)と前記保持部材
(5)とを一体成形してなるものである。
いずれかにおいて、前記自動発火用組成物(14)の自
動発火温度が、165〜220°Cであるものである。
れ底部を有するカップ(11,12)と、該カップ(1
1,12)の底部に装填される火薬(14,15)と、
前記カップ(11,12)の開口部を塞ぐ塞栓(13)
と、該塞栓(13)に立設される通電用の2本のピン
(17,18)と、該2本のピン(17,18)の間を
架橋して前記火薬(14,15)を発火させる発熱体
(19)とで構成された塞栓組立体(2)と、該塞栓組
立体(2)のピンを挿入して前記塞栓組立体(2)を保
持する絶縁材料製のボルダ(3)と、前記塞栓組立体
(2)を被覆する絶縁材料製のカバー(4)と、前記ホ
ルダ(3)と前記カバー(4)の端部同士を当接状態に
して固定する金属材料の保持部材(5)とからなり、前
記火薬(14,15)には自動発火用組成物(15)を
含有させなるガス発生器用ピンタイプスクイブ(1)
と、ガス発生器のハウジング(8)内に挿入する筒状取
付部(31)と該筒状取付部(31)内に形成され且つ
前記ホルダ(3)の形状に対応した形状を有する座部
(32)と、該座部(32)から一方に延在して形成さ
れたかしめ部(33)と、前記筒状取付部(31)の外
方に突出して形成されたフランジ部(35)とを有して
なるスクイブホルダ(6)とを有し、前記スクイブ
(1)を前記スクイブホルダ(6)内に、前記ホルダ
(3)が前記座部(32)に当接するように挿入し、前
記スクイブホルダ(6)のかしめ部(33)をかしめて
前記スクイブ(1)をスクイブホルダ(6)に固着し、
前記スクイブホルダ(6)のフランジ部(35)を前記
ハウジング(8)に固着することを特徴とするガス発生
器用ピンタイプスクイブの取付構造である。自動発火用
組成物(15)が組み込まれた図5のピンタイプスクイ
ブの取付構造に関わり、ホルダ(6)を介してハウジン
グ(8)に固着するようにし、ハウジング(8)外部か
らの取付けを可能にしている。
れ底部を有するカップ(11,12)と、該カップ(1
1,12)の底部に装填される火薬(14,15)と、
前記カップ(11,12)の開口部を塞ぐ塞栓(13)
と、該塞栓(13)に立設される通電用の2本のピン
(17,18)と、該2本のピン(17,18)の間を
架橋して前記火薬(14,15)を発火させる発熱体
(19)とで構成された塞栓組立体(2)と、該塞栓組
立体(2)のピンを挿入して前記塞栓組立体(2)を保
持する絶縁材料製のボルダ(3)と、前記塞栓組立体
(2)を被覆する絶縁材料製のカバー(4)と、前記ホ
ルダ(3)と前記カバー(4)の端部同士を当接状態に
して固定する金属材料の保持部材(5)とからなるガス
発生器用ピンタイプスクイブ(1)と、筒状部材(3
1)の内側に前記スクイブホルダ(3)の形状に対応形
状の座部(32)と、該座部(32)から一方に延在し
てその端部に形成されたかしめ部(33)を有してなる
スクイブホルダ(6)とからなり、前記スクイブ(1)
を前記スイクブホルダ(6)内に、前記ホルダ(3)が
前記座部(32)に当接するように挿入し、前記スクイ
ブホルダ(6)のかしめ部(33)をかしめて該スクイ
ブ(1)をスクイブホルダ(6)に固着することを特徴
とするガス発生器用ピンタイプスクイブの取付構造であ
る。自動発火用組成物(15)の有無を問わないピンタ
イプスクイブの取付構造であり、図5乃至図7に対応す
るものである。
て、前記筒状部材(31)が、ガス発生器のハウジング
(8)と一体的に形成されているものである。図6の対
応するものである。
て、前記筒状部材(31)が、ガス発生器のハウジング
(8)とは別体で構成されており、該筒状部材(31)
の外方に突出してフランジ部(35)を形成し、該フラ
ンジ部(35)をガス発生器のハウジング(8)に固着
してなるものである。図5に対応するものである。
0のいずれかにおいて、前記スクイブ(1)の保持部材
(6)は、前記塞栓組立体(2)の側面を覆う筒部(2
8)と、前記ホルダ(3)の一端の突出部(21)と前
記カバー(4)の一端の突出部(27)をかしめて保持
するかしめ部(29)とからなり、該かしめ部(29)
の外側より前記スクイブホルダ(6)のかしめ部(3
3)でかしめることにより、前記スクイブ(1)をスク
イブホルダ(6)に固着する様にしてなるものである。
図5及び図6に対応するものである。
1のいずれかにおいて、前記スクイブホルダ(6)に、
その座部(32)から一端のかしめ部(33)に至る筒
部(45)を形成し、該筒部(45)を前記スクイブ
(1)の保持部材(5)と兼用させてなるものである。
図7に対応するものである。
て図面を参照しつつ説明する。図1は本発明のピンタイ
プスクイブの組立工程図、図2は図1のX矢視図、図3
は図1のY矢視図である。
る。図1(b)の組立状態で示されるピンタイプスクイ
ブ1は、図1(a)のように、塞栓組立体2と、ホルダ
3と、カバー4と、保持部材5とからなっている。
11に対して、同じく有底筒状体の第2カップ12を挿
入し、更に栓13で第2カップ12を塞ぐことで二つの
分離された部屋A,Bを形成してなっている。第1カッ
プ11の底部に形成される第1部屋Aにはオートイグニ
ッション機能を有する自動発火用組成物14が装填さ
れ、第2カップ12の底部に形成される第2部屋Bには
点火用組成物15が装填されている。なお第1カップ1
1及び第2カップ12にはアルミニウム板の如き金属材
料をプレス成形したものが用いられる。
火用組成物14には例えば、炭水化物、オキソハロゲン
酸塩、金属酸化物を混合してなる特開平7−23261
3に提案されるもの等がある。点火機能を有する火薬1
5には例えば、ジルコニウム/過塩素酸カリウム組成
物、ジルコニウム/タングステン/過塩素酸カリウム組
成物又はトリニトロレゾルシン鉛等がある。このように
オートイグニッション機能を有する自動発火用組成物1
4と点火機能を有する点火用組成物15とを分離して配
置することにより、オートイグニッション機能を有する
自動発火用組成物14を熱影響が及ばないようにして装
填することができる。具体的には、まず第1カップ11
に自動発火用組成物14を装填したものと、第2カップ
12に点火用組成物15を装填し栓13を挿入したもの
を製作する。次に、第1カップ11に第2カップ12を
挿入し、図示のように第1カップ11の端と第2カップ
12の端とガラスのような絶縁材料からなる栓13の端
とがC点で一致するように組み立てる。その後、第1カ
ップ11と第2カップ12と栓13とが集まっている部
分Cをレーザビームで溶接し、Cの部分を一体にして溶
かし、固定と密封を同時に行う。
ピン17、18を立設し(図2参照)、第2カップ12
内に挿入して塞ぐことができるように形成されたもので
ある。ピン17、18は栓13の本体を貫通しており、
栓13の本端の上側表面であってピン17、18との間
には、ニクロム線の如き発熱線19が架橋されている。
この発熱線19を通電により加熱し、発熱線19に接し
た状態の点火用組成物15を点火する。なお、ピン1
7、18と栓13の本体との間は樹脂等で密封されてい
る。
れ、取付面になる円錐座(突出部)21上に当接面22
を有し、円錐座21の下にコネクタ保持部23を突出さ
せたものである。当接面22からコネクタ保持部23に
至る二つの穴24、25が加工されており(図3参
照)、この穴24、25に塞栓組立体2の2本のピン1
7、18が挿入されて、塞栓組立体2がホルダ3で保持
される。
れ、塞栓組立体2に被覆する有底筒状体である。カバー
4の底には薄くなった破裂面26になっており、カバー
4の入口側には外周に突出したフランジ(突出部)27
が設けられている。
で形成され、カバー4の外周面に嵌合する筒部28と該
筒部28の下に連続するかしめ部29とからなってい
る。かしめ部29は、ホルダ3の円錐座(突出部)21
やカバー4のフランジ(突出部)の外形より大きな内径
を有した筒であり、かしめ工具で折り曲げられる部分と
なっている。この筒部2は少なくとも自動発火用組成物
11の部分まで延在していることが好ましい。自動発火
用組成物14のオートイグニッション機能を確実とする
ためには、雰囲気温度を筒部28が捉え、その温度を自
動発火用組成物14に伝えることができるからである。
タイプスクイブの組立工程を説明する。図1(a)にお
いて、上述した4つの部品2、3、4、5を用意する。
ホルダ3を基準にし、ホルダ3の穴24、25に塞栓組
立体2のピン17、18を通し、カップ11、12の下
端部が当接面22に当たるまで押し込む。つぎに、塞栓
組立体2をカバー4で被覆し、カバー4のフランジ(突
出部)27の下面とホルダ3の当接面22が当接するま
で押し込む。続いて、カバー4に保持部材5を差し込
み、カバー4のフランジ(突出部)27に保持部材5の
かしめ部29が覆われるまで押し込む。この組立状態が
図1(b)の上側に示される。そして、保持部材5のか
しめ部29の二点鎖線部分をかしめ工具で内側に折り曲
げると、ホルダ21の円錐座(突出部)21の先端とカ
バー4のフランジ(突出部)27が当接して形成される
断面台形の突出部を保持部材5のかしめ部29が覆い、
4つの部品2、3、4、5が一体化される。
と保持部材5が別になっている場合を説明したが、図4
のように、カバー4′と保持部材5′とを金型内で一体
成形し、塞栓組立体2を被覆できる構造にすることもで
きる。
発生器のハウジングに対して、内側からでも外側からで
も組み込むことができる。図5はピンタイプスクイブ1
をハウジング8に対して外側から組み込めるようにスク
イブホルダ6を用いた場合を示す。このスクイブホルダ
6は、ハウジング8への取付部となる筒状部材31と、
この筒状部材31内に設けられホルダの円錐座21を受
け止める座部32とを、この座部32から延在しスクイ
ブ1のリング状突出部30をかしめるためのかしめ部3
3とを有している。また筒状部材31の外方に突出して
フランジ部35が形成され、フランジ部35に面取り3
5aが施されている。このスクイブホルダ6はアルミニ
ウム等の金属材料を機械加工して形成される。
み、かしめ部33をかしめ工具で内側に折り曲げると、
図5のようにスクイブ1とスクイブホルダ6が一体化さ
れる。このスクイブホルダ6をハウジング8の穴8aに
対して外側から差し込み、ハウジング8のかしめ部8b
をかしめ工具で内側に折り曲げると、筒状部材31のフ
ランジ部35の面取り35aを包み込むようにかしめら
れ、ピンタイプスクイブ1をスクイブホルダ6とともに
外側から固定することができる。この状態では、スクイ
ブホルダ6の下側の空洞34にコネクタ保持部23が下
向きに突出し、コネクタ保持部23の中に2本のピン1
7、18が下向きに突出する構造になり、空洞部34と
コネクタ保持部23との間に図示されないコネクタを差
し込むと、ピン17、18に対する電気的接続が簡単に
行われる。
器のハウジングに対して内側から組み込んだ状態を図6
により説明する。ハウジング8に、ホルダの円錐座21
を受け止める座部32とを、この座部32から延在しス
クイブ1のリング状突出部30をかしめるためのかしめ
部33とが設けられている。スクイブ1をハウジング9
の内側から円錐座21に収まるように挿入し、かしめ工
具でかしめ部33を内向きに折り曲げると、図示のよう
にハウジング6に対してスクイブ1を内側から固定する
ことができる。
及びその取付け構造である。図1のものと異なる点は、
保持部材とホルダを一体化して両部材兼用のスクイブホ
ルダになっている点である。これにより組立部品が一つ
減り、組立工数を少なく出来る。図7(a)のスクイブ
ホルダ6は、ガス発生器のハウジング8への取付部とな
る筒状部材31と、この筒状部材31内に設けられホル
ダ3を受け止める座部42と、この座部32から延在し
カバー4の側面を覆う筒部45と、この筒部45の先に
あってカップ4の先端を押しつけるためのかしめ部33
とからなっている。
体2に差し込み、塞栓組立体2をカバー4で被覆し、こ
れらをスクイブホルダ6の筒部45の中に押し込み、ホ
ルダ3の円錐座(突出部)21を座部32に押し当て
る。そして、図示されないかしめ工具を用いて、かしめ
部33を内向きに折り曲げ変形させると、ホルダ3、塞
栓組立体2及びカバー4は座部32とかしめ部33と間
で挟まれて固定される。この状態が図7(b)に示され
る。筒部45の肉厚が大きく、ガス発生器内部の温度で
筒部45が加熱され、自動発火用組成物14における温
度上昇の遅れを少なくしている。
薬として、オートイグニッション機能を有する自動発火
用組成物14と点火機能を有する点火用組成物15とを
分離して収納したものを説明したが、自動発火用組成物
14と点火用組成物15の間に仕切りとしてのカップを
用いないものや、自動発火用組成物14と点火用組成物
15とを混合した火薬にしたものであってもよい。また
自動発火用組成物14の量を多くして伝火機能を有する
ものにし、通常は別に設けられるエンハンサを兼ねるよ
うにしたものであってもよい。
ートイグニッション機能を有する自動発火用組成物14
が組み込まれた場合を説明したが、特に図5乃至図7の
ピンタイプスクイブの取付け構造にあっては、自動発火
用組成物14の有無に関係なく、ハンジングへの固定が
容易にできるものであって、この観点から自動発火用組
成物14が無いものであってもよい。
項1記載の発明のピンタイプスクイブは、ピンを除く塞
栓組立体2をカバー4とホルダ3で被覆し、保持部材5
でカバー4とホルダ3を固定するため、内部に自動発火
用組成物を有するピンタイプスクイブを簡単な組立工程
によって一体化することができる。また、カバー4とホ
ルダ3が絶縁材料で形成されているため、ピンタイプス
クイブの絶縁機能も十分である。
明の効果に加えて、自動発火性組成物の取り扱い性を向
上させるという効果を奏する。
載の発明の効果に加えて、カバー4の存在がスクイブの
破裂を阻害しないという効果を奏する。
いずれかに記載の発明の効果に加えて、保持部材5によ
るカバー4とホルダ3の固定が簡単にできるという効果
を奏する。
いずれかに記載の発明の効果に加えて、保持部材5とカ
バー4を一体化することにより、組立を容易にするとい
う効果を奏する。
いずれかに記載の発明の効果に加えて、オートイグニッ
ション機能が確実であるという効果を奏する。
ョン機能を有するピンタンプスクイブ1をスクイブホル
ダ6にかしめて固定し、このスクイブホルダ6をハウジ
ング8にかしめて固定するという取付け構造により、ハ
ウジング8に対する外側からの取付けを容易にするとい
う効果を奏する。
ョン機能の有無に関係なく、ピンタンプスクイブ1をス
クイブホルダ6にかしめて固定するという構成により、
ピンタンプスクイブ1の取付けが容易にできるという効
果を奏する。
加えて、スクイブホルダの筒状部材31がハウジング8
と一体的に形成されていることにより、部品点数が少な
くなるとうい効果を奏する。
に加えて、スクイブホルダの筒状部材31がハウジング
8と別体であり、スクイブホルダのフランジ35でハウ
ジング8に固定するという構成にすることにより、ハウ
ジング8に対する外側からの取付けを可能にするという
効果を奏する。
0のいずれかの効果に加えて、ピンタイプスクイブ1の
スクイブホルダ6への固定にかしめを採用するという構
成により、固定作業を容易にするという効果を奏する。
0のいずれかの効果に加えて、スクイブホルダ6にピン
タイプスクイブ1の保持部材(カバー)5の役割をもた
せることによって、取付けに要する部品を少なくできる
という効果を奏する。
る。
図である。
分の断面図である。
分の断面図である。
である。
Claims (12)
- 【請求項1】 金属材料で形成され底部を有するカップ
(11,12)と、該カップ(11,12)の底部に装
填される火薬(14,15)と、前記カップ(11,1
2)の開口部を塞ぐ塞栓(13)と、該塞栓(13)に
立設される通電用の2本のピン(17,18)と、該2
本のピン(17,18)の間を架橋して前記火薬(1
4,15)を発火させる発熱体(19)とで構成された
塞栓組立体(2)と、 該塞栓組立体(2)のピンを挿入して前記塞栓組立体
(2)を保持する絶縁材料製のボルダ(3)と、 前記塞栓組立体(2)を被覆する絶縁材料製のカバー
(4)と、 前記ホルダ(3)と前記カバー(4)の端部同士を当接
状態にして固定する金属材料製の保持部材(5)とから
なり、 前記火薬(14,15)は自動発火用組成物(15)を
含むものであることを特徴とするガス発生器用ピンタイ
プスクイブ。 - 【請求項2】 前記カップ(11,12)は第1カップ
(11)と該第1カップ(11)に挿入される第2カッ
プ(12)とからなり、前記第1カップ(11)の底に
は前記自動発火用組成物(14)が装填され、前記第2
カップ(12)の底には点火用組成物(15)が装填さ
れている請求項1記載のガス発生器用ピンタイプスクイ
ブ。 - 【請求項3】 前記カバー(4)の底部に、肉厚を薄く
した破裂面(26)が形成されている請求項1又は2記
載のガス発生器用ピンタイプスクイブ。 - 【請求項4】 前記保持部材(5)は、前記塞栓組立体
(2)の側面を覆う筒部(28)と、前記ホルダ(3)
の一端の突出部と前記カバー(4)の一端の突出部(2
7)をかしめて保持するかしめ部(29)とからなる請
求項1乃至3のいずれかに記載のガス発生器用ピンタイ
プスクイブ。 - 【請求項5】 前記カバー(4)と前記保持部材(5)
とを一体成形してなる請求項1乃至4のいずれかに記載
のガス発生器用ピンタイプスクイブ。 - 【請求項6】 前記自動発火用組成物(14)の自動発
火温度が、165〜220°Cである請求項1乃至5の
いずれかに記載のガス発生器用ピンタイプスクイブ。 - 【請求項7】 金属材料で形成され底部を有するカップ
(11,12)と、該カップ(11,12)の底部に装
填される火薬(14,15)と、前記カップ(11,1
2)の開口部を塞ぐ塞栓(13)と、該塞栓(13)に
立設される通電用の2本のピン(17,18)と、該2
本のピン(17,18)の間を架橋して前記火薬(1
4,15)を発火させる発熱体(19)とで構成された
塞栓組立体(2)と、該塞栓組立体(2)のピンを挿入
して前記塞栓組立体(2)を保持する絶縁材料製のボル
ダ(3)と、前記塞栓組立体(2)を被覆する絶縁材料
製のカバー(4)と、前記ホルダ(3)と前記カバー
(4)の端部同士を当接状態にして固定する金属材料の
保持部材(5)とからなり、前記火薬(14,15)に
は自動発火用組成物(15)を含有させなるガス発生器
用ピンタイプスクイブ(1)と、 ガス発生器のハウジング(8)内に挿入する筒状取付部
(31)と該筒状取付部(31)内に形成され且つ前記
ホルダ(3)の形状に対応した形状を有する座部(3
2)と、該座部(32)から一方に延在して形成された
かしめ部(33)と、前記筒状取付部(31)の外方に
突出して形成されたフランジ部(35)とを有してなる
スクイブホルダ(6)とを有し、 前記スクイブ(1)を前記スクイブホルダ(6)内に、
前記ホルダ(3)が前記座部(32)に当接するように
挿入し、前記スクイブホルダ(6)のかしめ部(33)
をかしめて前記スクイブ(1)をスクイブホルダ(6)
に固着し、前記スクイブホルダ(6)のフランジ部(3
5)を前記ハウジング(8)に固着することを特徴とす
るガス発生器用ピンタイプスクイブの取付構造。 - 【請求項8】 金属材料で形成され底部を有するカップ
(11,12)と、該カップ(11,12)の底部に装
填される火薬(14,15)と、前記カップ(11,1
2)の開口部を塞ぐ塞栓(13)と、該塞栓(13)に
立設される通電用の2本のピン(17,18)と、該2
本のピン(17,18)の間を架橋して前記火薬(1
4,15)を発火させる発熱体(19)とで構成された
塞栓組立体(2)と、該塞栓組立体(2)のピンを挿入
して前記塞栓組立体(2)を保持する絶縁材料製のボル
ダ(3)と、前記塞栓組立体(2)を被覆する絶縁材料
製のカバー(4)と、前記ホルダ(3)と前記カバー
(4)の端部同士を当接状態にして固定する金属材料の
保持部材(5)とからなるガス発生器用ピンタイプスク
イブ(1)と、 筒状部材(31)の内側に前記スクイブホルダ(3)の
形状に対応形状の座部(32)と、該座部(32)から
一方に延在してその端部に形成されたかしめ部(33)
を有してなるスクイブホルダ(6)とからなり、 前記スクイブ(1)を前記スイクブホルダ(6)内に、
前記ホルダ(3)が前記座部(32)に当接するように
挿入し、前記スクイブホルダ(6)のかしめ部(33)
をかしめて該スクイブ(1)をスクイブホルダ(6)に
固着することを特徴とするガス発生器用ピンタイプスク
イブの取付構造。 - 【請求項9】 前記筒状部材(31)が、ガス発生器の
ハウジング(8)と一体的に形成されている請求項8に
記載のガス発生器用ピンタイプスクイブの取付構造。 - 【請求項10】 前記筒状部材(31)が、ガス発生器
のハウジング(8)とは別体で構成されており、該筒状
部材(31)の外方に突出してフランジ部(35)を形
成し、該フランジ部(35)をガス発生器のハウジング
(8)に固着してなる請求項8に記載のガス発生器用ピ
ンタイプスクイブの取付構造。 - 【請求項11】 前記スクイブ(1)の保持部材(6)
は、前記塞栓組立体(2)の側面を覆う筒部(28)
と、前記ホルダ(3)の一端の突出部(21)と前記カ
バー(4)の一端の突出部(27)をかしめて保持する
かしめ部(29)とからなり、該かしめ部(29)の外
側より前記スクイブホルダ(6)のかしめ部(33)で
かしめることにより、前記スクイブ(1)をスクイブホ
ルダ(6)に固着する様にしてなる請求項8乃至10の
いずれかに記載のガス発生器用ピンタイプスクイブの取
付構造。 - 【請求項12】 前記スクイブホルダ(6)に、その座
部(32)から一端のかしめ部(33)に至る筒部(4
5)を形成し、該筒部(45)を前記スクイブ(1)の
保持部材(5)と兼用させてなる請求項8乃至11のい
ずれかに記載のガス発生器用ピンタイプスクイブの取付
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34984395A JP3678827B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | ガス発生器用ピンタイプスクイブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34984395A JP3678827B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | ガス発生器用ピンタイプスクイブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09169254A true JPH09169254A (ja) | 1997-06-30 |
| JP3678827B2 JP3678827B2 (ja) | 2005-08-03 |
Family
ID=18406496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34984395A Expired - Fee Related JP3678827B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | ガス発生器用ピンタイプスクイブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3678827B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004025210A1 (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | 自動発火機能を有する小型ガス発生器 |
| EP2157399A4 (en) * | 2007-06-13 | 2013-03-20 | Nippon Kayaku Kk | IGNITION ELEMENT, GAS GENERATION DEVICE FOR AN AIRBAG AND GAS GENERATION DEVICE FOR A BELT TAPER |
-
1995
- 1995-12-20 JP JP34984395A patent/JP3678827B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2004025210A1 (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | 自動発火機能を有する小型ガス発生器 |
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| US7377545B2 (en) | 2002-08-30 | 2008-05-27 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Micro gas generator with automatic ignition function |
| CN100494867C (zh) | 2002-08-30 | 2009-06-03 | 日本化药株式会社 | 具有自动点燃功能的微型气体发生器 |
| JP4668617B2 (ja) * | 2002-08-30 | 2011-04-13 | 日本化薬株式会社 | 自動発火機能を有する小型ガス発生器 |
| EP2157399A4 (en) * | 2007-06-13 | 2013-03-20 | Nippon Kayaku Kk | IGNITION ELEMENT, GAS GENERATION DEVICE FOR AN AIRBAG AND GAS GENERATION DEVICE FOR A BELT TAPER |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3678827B2 (ja) | 2005-08-03 |
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