JPH0917072A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0917072A JPH0917072A JP7164241A JP16424195A JPH0917072A JP H0917072 A JPH0917072 A JP H0917072A JP 7164241 A JP7164241 A JP 7164241A JP 16424195 A JP16424195 A JP 16424195A JP H0917072 A JPH0917072 A JP H0917072A
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- Japan
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- drum
- tape
- lead
- magnetic tape
- recording
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は磁気テープを回転ドラムに巻き付け
て記録再生を行う磁気記録再生装置に関し、テープパタ
ーンの直線性の向上を図ることを目的とする。 【構成】 上部ドラム23及び下部ドラム24で構成さ
れる回転ドラム21における該下部ドラム24をその底
部でシャーシ上に取り付け固定する際に、磁気テープ2
2が巻き付けられるリード28が形成された部分以外の
部分に対応して形成されたネジ切孔29a〜29cで取
り付け固定する構成である。
て記録再生を行う磁気記録再生装置に関し、テープパタ
ーンの直線性の向上を図ることを目的とする。 【構成】 上部ドラム23及び下部ドラム24で構成さ
れる回転ドラム21における該下部ドラム24をその底
部でシャーシ上に取り付け固定する際に、磁気テープ2
2が巻き付けられるリード28が形成された部分以外の
部分に対応して形成されたネジ切孔29a〜29cで取
り付け固定する構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気テープを回転ドラム
に巻き付けて記録再生を行う磁気記録再生装置に関す
る。
に巻き付けて記録再生を行う磁気記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生装置として所謂DAT(デ
ジタルオーディオテープレコーダ)が知られている。こ
のDATは小型テープカセットからテープローディング
機構により磁気テープを引き出し、回転ドラムに所定範
囲(例えば135°)にわたり巻回してデジタル記録再
生を行う構成となっている。この場合、回転ドラムには
磁気テープを案内するリードが形成されており、このリ
ードの精度によって磁気テープのトラック(テープパタ
ーン)の直線性が影響される。
ジタルオーディオテープレコーダ)が知られている。こ
のDATは小型テープカセットからテープローディング
機構により磁気テープを引き出し、回転ドラムに所定範
囲(例えば135°)にわたり巻回してデジタル記録再
生を行う構成となっている。この場合、回転ドラムには
磁気テープを案内するリードが形成されており、このリ
ードの精度によって磁気テープのトラック(テープパタ
ーン)の直線性が影響される。
【0003】図5に、従来のDATの回転ドラムの構成
図を示す。図5(A)は平面図、図5(B)は正面図、
図5(C)は底面図である。図5(A)〜(C)に示す
回転ドラム11は、例えばアルミ合金で形成された上部
ドラム12と下部ドラム13とにより構成され、上部ド
ラム12はシャーシ側に設けられたドラムモータより延
出する回転軸に取り付けられる。この上部ドラム12の
下面周端に対向する記録ヘッド14a,14b及び再生
ヘッド15a,15bが設けられ、また上面には各ヘッ
ト14a,14b,15a,15bの信号系のプリント
基板16が設けられる。
図を示す。図5(A)は平面図、図5(B)は正面図、
図5(C)は底面図である。図5(A)〜(C)に示す
回転ドラム11は、例えばアルミ合金で形成された上部
ドラム12と下部ドラム13とにより構成され、上部ド
ラム12はシャーシ側に設けられたドラムモータより延
出する回転軸に取り付けられる。この上部ドラム12の
下面周端に対向する記録ヘッド14a,14b及び再生
ヘッド15a,15bが設けられ、また上面には各ヘッ
ト14a,14b,15a,15bの信号系のプリント
基板16が設けられる。
【0004】一方、下部ドラム13は、シャーシ上に固
定されるものであって、中央部分の孔13aより上記ド
ラムモータの回転軸が貫通している。また、下部ドラム
13には巻き付けられる磁気テープ17の走行をガイド
するリード18が形成される。この下部ドラム13のシ
ャーシへの取り付けは、該シャーシにドラムベースを介
在させて、図1(C)に示すように3ヶ所19a〜19
cでネジ止めされるものであるが、その1点19aは磁
気テープ17が巻き付けられている部分の略中央であっ
てテープ走行のリード下で行われるのが一般的である。
定されるものであって、中央部分の孔13aより上記ド
ラムモータの回転軸が貫通している。また、下部ドラム
13には巻き付けられる磁気テープ17の走行をガイド
するリード18が形成される。この下部ドラム13のシ
ャーシへの取り付けは、該シャーシにドラムベースを介
在させて、図1(C)に示すように3ヶ所19a〜19
cでネジ止めされるものであるが、その1点19aは磁
気テープ17が巻き付けられている部分の略中央であっ
てテープ走行のリード下で行われるのが一般的である。
【0005】ところで、下部ドラム13の取り付けはネ
ジ止めにより行われることから、その締め付け力により
該下部ドラム13が変形して上記リード18が変位す
る。ここで、図6に、図5の回転ドラムによるリード変
位の図を示す。図6に示すように、リード18が磁気テ
ープ17の入口から出口までの約+1.4μm〜−1.
6μmでうねるように変位していることが計測された。
ジ止めにより行われることから、その締め付け力により
該下部ドラム13が変形して上記リード18が変位す
る。ここで、図6に、図5の回転ドラムによるリード変
位の図を示す。図6に示すように、リード18が磁気テ
ープ17の入口から出口までの約+1.4μm〜−1.
6μmでうねるように変位していることが計測された。
【0006】また、図7に、従来の他の回転ドラムの構
成図を示す。図7(A)〜(C)は図5(A)〜(C)
に対応するもので、図7(A)〜(C)に示す回転ドラ
ム11が下部ドラム13の下方にフランジ状のテーパ部
13bを形成したもので、他の構成は図5(A)〜
(C)と同様である。すなわち、図7(A)〜(C)に
示す回転ドラム11は、下部ドラム13にテーパ部13
bを形成することで剛性補強したもので、この下部ドラ
ム13をシャーシ上にネジ止め固定させる際に当該下部
ドラム13の変形、リード18の変位を減小させようと
したものである。これによって、若干のリード18の変
位を改善することができるものである。
成図を示す。図7(A)〜(C)は図5(A)〜(C)
に対応するもので、図7(A)〜(C)に示す回転ドラ
ム11が下部ドラム13の下方にフランジ状のテーパ部
13bを形成したもので、他の構成は図5(A)〜
(C)と同様である。すなわち、図7(A)〜(C)に
示す回転ドラム11は、下部ドラム13にテーパ部13
bを形成することで剛性補強したもので、この下部ドラ
ム13をシャーシ上にネジ止め固定させる際に当該下部
ドラム13の変形、リード18の変位を減小させようと
したものである。これによって、若干のリード18の変
位を改善することができるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図8に、リー
ド変位によるテープパターンの説明図を示す。上述の図
5及び図6に示すように、下部ドラム13のネジ止め固
定によってリード18が変位すると、図8に示すように
リード18でガイドされる磁気テープ17上に記録ヘッ
ド14a,14bで形成されるトラック17aのテープ
パターンがリード18の変位に応じて歪みを生じて位相
ずれが発生し、直線性が悪化する。同一の装置(同一の
回転ドラム11)で記録、再生を行う場合には問題はな
いが、当該装置で記録した磁気テープを他の装置(他の
回転ドラム)で再生しようとする場合に、再生エラーを
生じて互換性がとれなくなる場合があるという問題があ
る。
ド変位によるテープパターンの説明図を示す。上述の図
5及び図6に示すように、下部ドラム13のネジ止め固
定によってリード18が変位すると、図8に示すように
リード18でガイドされる磁気テープ17上に記録ヘッ
ド14a,14bで形成されるトラック17aのテープ
パターンがリード18の変位に応じて歪みを生じて位相
ずれが発生し、直線性が悪化する。同一の装置(同一の
回転ドラム11)で記録、再生を行う場合には問題はな
いが、当該装置で記録した磁気テープを他の装置(他の
回転ドラム)で再生しようとする場合に、再生エラーを
生じて互換性がとれなくなる場合があるという問題があ
る。
【0008】また、図7に示すように下部ドラム13に
テーパ部13bを形成した場合には、磁気テープ17の
トラックのテープパターンの直線性は若干改善される
が、上述のように互換性を安定して確保するのには到ら
ず不十分であるという問題があると共に、下部ドラム1
3にテーパ部13bを形成するために金型や加工を必要
としてコスト高になるという問題がある。
テーパ部13bを形成した場合には、磁気テープ17の
トラックのテープパターンの直線性は若干改善される
が、上述のように互換性を安定して確保するのには到ら
ず不十分であるという問題があると共に、下部ドラム1
3にテーパ部13bを形成するために金型や加工を必要
としてコスト高になるという問題がある。
【0009】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、デープパターンの直線性の向上を図る磁気記録
再生装置を提供することを目的とする。
もので、デープパターンの直線性の向上を図る磁気記録
再生装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、磁気テープを回転ドラムに所定角度で巻き付けてテ
ープ走行させることにより記録再生を行うもので、該回
転ドラムが、所定数の記録ヘッド及び再生ヘッドを搭載
して回転される上部ドラムと、該磁気テープをガイドす
るリードが形成されてシャーシ上に所定数の取着部材で
取り付け固定される下部ドラムとにより構成される磁気
記録再生装置において、前記下部ドラムは、前記磁気テ
ープが巻き付けられる前記リードが形成された部分以外
の部分に対応する底部の所定位置で前記シャーシ上に所
定数の前記取着部材により取り付け固定されてなる磁気
記録再生装置が構成される。
に、磁気テープを回転ドラムに所定角度で巻き付けてテ
ープ走行させることにより記録再生を行うもので、該回
転ドラムが、所定数の記録ヘッド及び再生ヘッドを搭載
して回転される上部ドラムと、該磁気テープをガイドす
るリードが形成されてシャーシ上に所定数の取着部材で
取り付け固定される下部ドラムとにより構成される磁気
記録再生装置において、前記下部ドラムは、前記磁気テ
ープが巻き付けられる前記リードが形成された部分以外
の部分に対応する底部の所定位置で前記シャーシ上に所
定数の前記取着部材により取り付け固定されてなる磁気
記録再生装置が構成される。
【0011】
【作用】上述のように請求項1の発明では、回転ドラム
を構成する下部ドラムを底部でシャーシ上に取り付ける
際に、磁気テープが巻き付けられるリードが形成された
部分以外の部分に対応する位置で取着部材により取り付
けられる。これにより、取着部材による取り付け力のリ
ード部分への影響が軽減されてリード変位が減小し、磁
気テープへのテープパターンの直線性を向上させること
が可能となる。
を構成する下部ドラムを底部でシャーシ上に取り付ける
際に、磁気テープが巻き付けられるリードが形成された
部分以外の部分に対応する位置で取着部材により取り付
けられる。これにより、取着部材による取り付け力のリ
ード部分への影響が軽減されてリード変位が減小し、磁
気テープへのテープパターンの直線性を向上させること
が可能となる。
【0012】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の構成図を示す。
図1(A)は回転ドラムの平面図、図1(B)は正面
図、図1(C)は底面図である。図1(A)〜(C)に
示す回転ドラム21は、磁気テープ22を当該回転ドラ
ム21に所定角度で巻き付け、該回転ドラム21を回転
させると共にテープ走行させて記録再生を行うDAT、
ストリーマ、VTR等の磁気記録再生装置に搭載される
ものである。
図1(A)は回転ドラムの平面図、図1(B)は正面
図、図1(C)は底面図である。図1(A)〜(C)に
示す回転ドラム21は、磁気テープ22を当該回転ドラ
ム21に所定角度で巻き付け、該回転ドラム21を回転
させると共にテープ走行させて記録再生を行うDAT、
ストリーマ、VTR等の磁気記録再生装置に搭載される
ものである。
【0013】図1(A)〜(C)において、回転ドラム
21は、前述と同様にアルミニウム合金等で形成された
もので上部ドラム23と下部ドラム24とにより構成さ
れる。上部ドラム23は、シャーシに設けられたドラム
モータ(図示せず)より延出する回転軸が下部ドラム2
4の孔24aを貫通されて、該回転軸の先端にネジ等に
より取り付けられる。この上部ドラム23の下面周端
に、対向する記録ヘッド25a,25b及び対応する再
生ヘッド26a,26bが例えば90度間隔で搭載され
る。そして、上部ドラム23の上面に各ヘッド25a,
25b,26a,26bに対応する信号パターンが形成
されたプリント基板27がネジ止め固定される。
21は、前述と同様にアルミニウム合金等で形成された
もので上部ドラム23と下部ドラム24とにより構成さ
れる。上部ドラム23は、シャーシに設けられたドラム
モータ(図示せず)より延出する回転軸が下部ドラム2
4の孔24aを貫通されて、該回転軸の先端にネジ等に
より取り付けられる。この上部ドラム23の下面周端
に、対向する記録ヘッド25a,25b及び対応する再
生ヘッド26a,26bが例えば90度間隔で搭載され
る。そして、上部ドラム23の上面に各ヘッド25a,
25b,26a,26bに対応する信号パターンが形成
されたプリント基板27がネジ止め固定される。
【0014】一方、下部ドラム24は、上述のようにド
ラムモータの回転軸を貫通させる孔24aが中央部分に
形成されると共に、側周面上に段差形状で磁気テープ2
2をガイドするリード28が傾斜されて形成される。こ
のリード28上に、ローディングされた磁気テープ22
が例えば角度135°で巻き付けられる。また、下部ド
ラム24は、その底面でシャーシ上にドラムベース(図
示せず)を介在させてネジ止め固定されるもので、その
ための3つのネジ切孔29a〜29cが底面に形成され
る。この場合、ネジ切孔29a〜29cは、側周面に形
成されたリード28に対応する部分以外の部分に形成さ
れる。そして、ドラムベースにネジ等の取着部材(図示
せず)によりネジ止め固定されるものである。
ラムモータの回転軸を貫通させる孔24aが中央部分に
形成されると共に、側周面上に段差形状で磁気テープ2
2をガイドするリード28が傾斜されて形成される。こ
のリード28上に、ローディングされた磁気テープ22
が例えば角度135°で巻き付けられる。また、下部ド
ラム24は、その底面でシャーシ上にドラムベース(図
示せず)を介在させてネジ止め固定されるもので、その
ための3つのネジ切孔29a〜29cが底面に形成され
る。この場合、ネジ切孔29a〜29cは、側周面に形
成されたリード28に対応する部分以外の部分に形成さ
れる。そして、ドラムベースにネジ等の取着部材(図示
せず)によりネジ止め固定されるものである。
【0015】ここで、図2に、図1の回転ドラムを搭載
したDATの内部平面図を示す。図2に示すDAT31
は、シャーシ32上にカセット装着脱機構33、リール
駆動部34、上記回転ドラム21、テープローディング
機構35等が配設されている。この回転ドラム21は上
述のように下部ドラム24の底面のネジ切孔29a〜2
9cによりシャーシ32でドラムベースにネジ止め固定
されている。これらの機構等は全てシャーシ32の上部
よりシャーシ32に組付けることができる構成とされて
おり、組立て工程の簡易化が図られている。
したDATの内部平面図を示す。図2に示すDAT31
は、シャーシ32上にカセット装着脱機構33、リール
駆動部34、上記回転ドラム21、テープローディング
機構35等が配設されている。この回転ドラム21は上
述のように下部ドラム24の底面のネジ切孔29a〜2
9cによりシャーシ32でドラムベースにネジ止め固定
されている。これらの機構等は全てシャーシ32の上部
よりシャーシ32に組付けることができる構成とされて
おり、組立て工程の簡易化が図られている。
【0016】カセット装着脱機構33は、テープカセッ
トを装置31内の所定記録再生処理位置に装着するため
のものであり、本実施例では例えばカセットホルダに対
してローディング機構が昇降するカセット装着脱機構を
用いている。テープカセットは、イジェクト状態におい
てカセットホルダ36に挿入脱され、またカセットホル
ダ36に挿入された状態でローディング機構が上昇して
テープローディングされることによりテープカセットが
装置31内の所定記録再生処理位置に装着される。
トを装置31内の所定記録再生処理位置に装着するため
のものであり、本実施例では例えばカセットホルダに対
してローディング機構が昇降するカセット装着脱機構を
用いている。テープカセットは、イジェクト状態におい
てカセットホルダ36に挿入脱され、またカセットホル
ダ36に挿入された状態でローディング機構が上昇して
テープローディングされることによりテープカセットが
装置31内の所定記録再生処理位置に装着される。
【0017】リール駆動部34は、装着されるデープカ
セットの磁気テープ22が巻回されたサプライリール3
7及びテイクアップリール38を回転駆動するための機
構であり、またその駆動源はキャプスタンモータとされ
ている。各リール37,38は、装置71のモード(例
えば記録・再生モード、早送り・巻戻しモード、サーチ
モード等)によりその回転速度、回転方向等が制御され
る構成となっている。
セットの磁気テープ22が巻回されたサプライリール3
7及びテイクアップリール38を回転駆動するための機
構であり、またその駆動源はキャプスタンモータとされ
ている。各リール37,38は、装置71のモード(例
えば記録・再生モード、早送り・巻戻しモード、サーチ
モード等)によりその回転速度、回転方向等が制御され
る構成となっている。
【0018】テープローディング機構35は、テープカ
セットより磁気テープ22を引き出し上記の回転ドラム
21に所定角度(本実施例では135°)にわたり巻き
付けるための機構である。このテープローディング機構
35は、所謂Mローディングを採用しており、図示しな
いリンク機構により一対のローディングベース39a,
39bをガイド溝40a,40bに沿って移動させ、こ
れに伴い磁気テープ22をローディング或いはアンロー
ディングする構成とされている。
セットより磁気テープ22を引き出し上記の回転ドラム
21に所定角度(本実施例では135°)にわたり巻き
付けるための機構である。このテープローディング機構
35は、所謂Mローディングを採用しており、図示しな
いリンク機構により一対のローディングベース39a,
39bをガイド溝40a,40bに沿って移動させ、こ
れに伴い磁気テープ22をローディング或いはアンロー
ディングする構成とされている。
【0019】ローディングベース39a,39bは、そ
の上部にガイドローラ41a,41bと傾斜ポスト42
a,42bを立設した構造とされている。これらのガイ
ドローラ41a,41b及び傾斜ポスト42a,42b
はローディングベース39a,39bの移動に伴い磁気
テープ22をテープカセットより引き出すと共に、ロー
ディング完了状態において磁気テープ22が所定のテー
プパスを形成させる機能を奏する。図2はローディング
完了状態の装置31を示している。
の上部にガイドローラ41a,41bと傾斜ポスト42
a,42bを立設した構造とされている。これらのガイ
ドローラ41a,41b及び傾斜ポスト42a,42b
はローディングベース39a,39bの移動に伴い磁気
テープ22をテープカセットより引き出すと共に、ロー
ディング完了状態において磁気テープ22が所定のテー
プパスを形成させる機能を奏する。図2はローディング
完了状態の装置31を示している。
【0020】上記ローディングベース39a,39b
は、ローディング状態において、シャーシ32に植設さ
れた位置決めピン43a,43bに当接することにより
位置決めが行われる構成となっている。図2はローディ
ングベース39a,39bが位置決めピン43a,43
bに当接した状態を示している。また、位置決めピン4
3a,43bの上部にはテープ脱落防止ポール44a,
44bが配設されている。
は、ローディング状態において、シャーシ32に植設さ
れた位置決めピン43a,43bに当接することにより
位置決めが行われる構成となっている。図2はローディ
ングベース39a,39bが位置決めピン43a,43
bに当接した状態を示している。また、位置決めピン4
3a,43bの上部にはテープ脱落防止ポール44a,
44bが配設されている。
【0021】また、テープローディング機構35により
ローディングされた磁気テープ22は、ピンチローラ4
5によりキャプスタン46に圧接され、キャプスタンモ
ータにより所定方向にキャプスタン46が回転されて定
常モード、リバースモードに応じた回転方向でテープ走
行されるものである。
ローディングされた磁気テープ22は、ピンチローラ4
5によりキャプスタン46に圧接され、キャプスタンモ
ータにより所定方向にキャプスタン46が回転されて定
常モード、リバースモードに応じた回転方向でテープ走
行されるものである。
【0022】そこで、図3に、図1の回転ドラムのリー
ド変位の図を示す。上述のように、回転ドラム21は底
面においてリード28に対応する部分以外の部分にネジ
切孔29a〜29cでドラムベースにネジ止め固定され
ることから、締め付け力がリード28に与える影響が軽
減され、下部ドラム24の変形による該リード28の変
化が減小されるもので、図3に示すように約0.3μm
〜−0.5μmの変位に止まったことが計測されたもの
である。
ド変位の図を示す。上述のように、回転ドラム21は底
面においてリード28に対応する部分以外の部分にネジ
切孔29a〜29cでドラムベースにネジ止め固定され
ることから、締め付け力がリード28に与える影響が軽
減され、下部ドラム24の変形による該リード28の変
化が減小されるもので、図3に示すように約0.3μm
〜−0.5μmの変位に止まったことが計測されたもの
である。
【0023】これにより、磁気テープ22に記録時に形
成されるトラック(テープパターン)は、リード28の
変位に応じた直線性を有することとなり、前述の図6に
比較してその直線性が向上されたことが明らかである。
また、前述の図7に示すようなテーパ部を下部ドラム2
4に形成する必要がないことから、金型制作や加工が容
易となり、剛性補強のための手段に要する費用が不要と
なって、コスト増加を防止することができるものであ
る。
成されるトラック(テープパターン)は、リード28の
変位に応じた直線性を有することとなり、前述の図6に
比較してその直線性が向上されたことが明らかである。
また、前述の図7に示すようなテーパ部を下部ドラム2
4に形成する必要がないことから、金型制作や加工が容
易となり、剛性補強のための手段に要する費用が不要と
なって、コスト増加を防止することができるものであ
る。
【0024】次に、図4に、本発明の他の実施例の構成
図を示す。図4(A)〜(C)は図1(A)〜(C)に
対応するもので、図4(A)〜(C)に示す回転ドラム
21が下部ドラム24の下方側周部分にフランジ状のテ
ーパ部24bを形成したもので、他の構成は図1(A)
〜(C)と同様である。すなわち、テーパ部24bによ
り剛性補強したもので、テーパ部24bの形成にコスト
を要するものの、当該テーパ部24bの剛性と、リード
28を回避した位置のネジ切孔29a〜29cによる取
り付けとにより、ネジ止めの締め付け力によるリード2
8の変位がより抑制することができ、磁気テープ22上
のテープパターンの直線性をより向上させることができ
るものである。
図を示す。図4(A)〜(C)は図1(A)〜(C)に
対応するもので、図4(A)〜(C)に示す回転ドラム
21が下部ドラム24の下方側周部分にフランジ状のテ
ーパ部24bを形成したもので、他の構成は図1(A)
〜(C)と同様である。すなわち、テーパ部24bによ
り剛性補強したもので、テーパ部24bの形成にコスト
を要するものの、当該テーパ部24bの剛性と、リード
28を回避した位置のネジ切孔29a〜29cによる取
り付けとにより、ネジ止めの締め付け力によるリード2
8の変位がより抑制することができ、磁気テープ22上
のテープパターンの直線性をより向上させることができ
るものである。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、回転ドラムを構成する下部ドラムを底部でシャーシ
上に取り付ける際に、磁気テープが巻き付けられるリー
ドが形成された部分以外の部分に対応する位置で取着部
材により取り付けられる構成とすることにより、取着部
材による取り付け力のリード部分への影響が軽減されて
リード変位が減小し、磁気テープへのテープパターンの
直線性を向上させることができる。
ば、回転ドラムを構成する下部ドラムを底部でシャーシ
上に取り付ける際に、磁気テープが巻き付けられるリー
ドが形成された部分以外の部分に対応する位置で取着部
材により取り付けられる構成とすることにより、取着部
材による取り付け力のリード部分への影響が軽減されて
リード変位が減小し、磁気テープへのテープパターンの
直線性を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の回転ドラムを搭載したDATの内部平面
図である。
図である。
【図3】図1の回転ドラムのリード変位を示す図であ
る。
る。
【図4】本発明の他の実施例の構成図である。
【図5】従来のDATの回転ドラムの構成図である。
【図6】図5の回転ドラムによるリード変位を示す図で
ある。
ある。
【図7】従来の他の回転ドラムの構成図である。
【図8】リード変位によるテープパターンの説明図であ
る。
る。
21 回転ドラム 22 磁気テープ 23 上部ドラム 24 下部ドラム 24b テーパ部 25a,25b 記録ヘッド 28 リード 29a〜29c ネジ切孔 31 DAT
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気テープを回転ドラムに所定角度で巻
き付けてテープ走行させることにより記録再生を行うも
ので、該回転ドラムが、所定数の記録ヘッド及び再生ヘ
ッドを搭載して回転される上部ドラムと、該磁気テープ
をガイドするリードが形成されてシャーシ上に所定数の
取着部材で取り付け固定される下部ドラムとにより構成
される磁気記録再生装置において、 前記下部ドラムは、前記磁気テープが巻き付けられる前
記リードが形成された部分以外の部分に対応する底部の
所定位置で前記シャーシ上に所定数の前記取着部材によ
り取り付け固定されてなることを特徴とする磁気記録再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164241A JPH0917072A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164241A JPH0917072A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0917072A true JPH0917072A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15789362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7164241A Pending JPH0917072A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0917072A (ja) |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP7164241A patent/JPH0917072A/ja active Pending
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