JPH09172963A - ブロックを形成することなく粒状ナチュラルチーズを製造する方法 - Google Patents

ブロックを形成することなく粒状ナチュラルチーズを製造する方法

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JPH09172963A
JPH09172963A JP8324199A JP32419996A JPH09172963A JP H09172963 A JPH09172963 A JP H09172963A JP 8324199 A JP8324199 A JP 8324199A JP 32419996 A JP32419996 A JP 32419996A JP H09172963 A JPH09172963 A JP H09172963A
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cheese
milk
cooling
whey
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Ronald Louis Meibach
ロナルド・ルイス・メイベック
Dale Anthony Kyser
デール・アンソニー・カイザー
Gary Francis Smith
ゲイリー・フランシス・スミス
David Kaganoff
デヴィッド・カガノフ
Ronald Don-Wu Gee
ロナルド・ドン−ウー・ギー
Thomas Adam Nosek
トーマス・アダム・ノザック
Richard Sturat Silver
リチャード・スチュワート・シルヴァー
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プロセスチーズを製造するのに適した粒状ナ
チュラルチーズをブロックを形成することなく製造する
方法の提供。 【解決手段】 乳を乳酸スターター培養物で発酵させて
発酵乳を生成することによって乳より凝固物を生成さ
せ、この発酵乳に乳凝固酵素を加え、前記凝固物を切断
してチーズカードとホエイとを生成させ、前記カードを
攪拌しつつ、前記チーズカードより前記ホエイを排除
し、前記チーズカードを冷却して、貯蔵の間に結着する
ことのない別個の粒として前記チーズカードを維持する
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して、通常は、
ブロック形成工程を必要とするが、ブロック形成工程を
含まない、乳よりナチュラルチーズを製造するための方
法に関する。さらに詳しくは、本発明は、粒状形態であ
り、プロセスチーズを製造する際に“製造用チーズ(che
ese for manufacture)”として使用する時、利点を有す
るナチュラルチーズを製造することに関する。
【0002】“製造用チーズ(cheese for manufactur
e)”という用語は、工業において、プロセスチーズ製品
の成分として使用することのできる乳より製造されるチ
ーズを意味すると理解されるべきである。本発明に従い
製造されるナチュラルチーズは、非脂肪、低脂肪または
全脂肪(full-fat)プロセスチーズを製造するためのプロ
セスチーズ製造プロセスにおいて特に有用である。
【0003】
【従来の技術】チェダーチーズを製造するための1つの
従来法において、乳バッチは、チーズバットに入れら
れ、乳酸スターターを接種される。所望される度合いの
乳酸発現が達成された後、乳を固化または凝固させるた
めにレンネットが加えられる。生成するカードが適当な
堅さを達成すると、カードは、カードナイフで立方体に
切断される。ついで、カードは、ホエイ中で撹拌され、
温度約100°F〜約105°Fに加熱されるが、この
カードの所望される温度への加熱は、好ましくは、約3
0分間かけて行われる。カードは、この温度に保持さ
れ、カードの撹拌は、ホエイの酸度が、パーセント乳酸
またはその等価体として表して、約0.13〜0.16
に到達するまで継続され、この時点で、加熱は、終了さ
れ、ホエイは、チーズバットより排除される。通常、こ
の温度は、約1時間維持される。ついで、ホエイの排除
を促進するために、カードの塊が形成されるかまたは
“溝を掘り巡らされる(ditched)”。
【0004】ついで、カードは、結着(knit)および排水
され、その後、それは、ブロックまたはスラブに切断さ
れ、これらは、バットの底部上で反転させられる。約1
時間後、スラブは、手で積み重ねられ、切断され、積み
換えられるが、その間、カードの酸度は上昇し、さらな
る量のホエイがカードより排除される。チーズバットに
おけるチーズカードの切断、反転および積み重ねは、
“チェダーリング(cheddaring)”として公知である。チ
ェダーリングは、通常、カードの所望の結着(knit)お
よび平滑性が達成されるまで、約2時間継続される。つ
いで、チーズカードは、洗浄することのできる小片に細
砕され、その後、カードは、合計塩含量カードの約1.
65〜1.9重量%を生ずる量の塩を加塩される。加塩
されたカードは、ついで、型枠(hoop)内に入れ、一晩圧
搾される。ついで、圧搾されたカードは、包装され、カ
ードが結着して固形物のブロックを形成するまで硬化さ
せられ、所望される風味特性が達成される。
【0005】チェダーチーズは、乾燥基準で脂肪含量少
なくとも約50%を有し、39%以下の水分を有する。
カードの水分が約39%未満に低下した後、乾燥基準で
50%脂肪を含有するチェダーカードは、ホエイのさら
なる離液現象または排除を受けない。
【0006】適当なレベルの水分を達成するために、カ
ードよりホエイを排除するために必要とされる時間を短
縮すべく、チェダーチーズ製造工程に多くの改良が向け
られてきた。Kruegerらに対する、米国特許Nos. 3,969,
995、4,049,838および4,234,615は、チェダーカード塊
に挿入されるドレイナーブレード(drainer blade)の使
用に係る。ドレイナーブレードは、V字状で、ホエイの
排除用の多数の孔を有する。Kruegerらの特許に報告さ
れているように、排除時間は、ドレイナーブレードをカ
ード塊に挿入し、圧力を加えた後、わずか15分程にま
で短縮させることができる。'615のKrueger特許は、水
分含量約37%〜42%の範囲を達成するために、約1
5分間の圧搾時間後、均一な水分がカードブロック内で
達成されたことを報告している。チェダーカードにおい
て、ホエイのさらなる離漿は発生しないので、ドレイナ
ーブレードを使用する圧搾工程の後、さらなる排除は必
要ではない。
【0007】チェダーチーズの製造において、チーズを
640lb.のブロックの形態に硬化させることが標準的
な実施となった。それより大きな寸法のブロックを使用
することは、実際的ではない。何故ならば、チーズブロ
ックの硬化の間に使用される温度40°Fにチーズブロ
ックの内部を冷却するための時間が長くなり過ぎるから
である。チーズの640lbs.ブロックの内部を40°F
に冷却するには5日程もかかる。チーズの大きなブロッ
クを圧搾および硬化させるのに付随するもう1つの問題
点は、圧搾および硬化工程に使用されるステンレススチ
ールのコンテナを清浄とし、リサイクルする必要がある
点である。さらなる問題点は、プロセスチーズの製造に
使用する前にチーズ粒を生成させるためには、適当な装
置によって大きなチーズブロックを小片に切断し、細砕
する必要がある点である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
主たる目的は、プロセスチーズ製造工程に容易にブレン
ドされる粒状形態を有する、プロセスチーズを製造する
際に使用するのに適したナチュラルチーズを製造するこ
とである。本発明のもう1つの目的は、個々の粒の結着
を生ずることなく、チーズを大量に移すことのできる粒
状のナチュラルチーズを製造するための方法を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、プロセスチー
ズの製造のため、および、ナチュラルチーズ、例えば、
スナックフードおよびチーズトッピング用の細片として
の使用に適した粒状ナチュラルチーズを製造するための
方法に係る。本方法においては、乳凝固物が提供され
る。凝固物は、切断されて、粒状チーズカードとホエイ
とを生ずる。チーズカードは、撹拌されつつ、加熱調理
される。その後、ホエイは、チーズカードから排除さ
れ、他方、チーズカードは、継続して撹拌される。つい
で、チーズカードは、別個の粒としてチーズカードを維
持するために十分に冷却または乾燥される。撹拌は、冷
却または乾燥工程の間または直後において、チーズ粒の
分離を確実とするために使用することができる。形成さ
れたチーズ粒は、脆い塊を形成するが、貯蔵の間に結着
(knit)しない。ついで、チーズ粒は、約1,000〜約
2,500ポンドのチーズカードを保持する比較的大き
なコンテナに充填するか、または、貨車またはトラック
にバルク充填してもよい。コンテナは、好ましくは、プ
ラスチックまたはその他の使い捨て材料製のライナーを
有するバルクバッグである。ライナーは、酸素含量を低
減し、カビの生育を抑制するために、充填前および充填
の間にガスフラッシュされる。ライナーは、チーズカー
ドを最終目的地に輸送するのに使用した後、廃棄するこ
とができる。バルクバッグは、新しいライナーで再使用
可能である。
【0010】図1は、製造用のチェダーチーズを製造す
るための従来の撹拌カード法を表すフローチャートであ
り;図2は、製造用の粒状ナチュラルチーズを製造する
ための本発明の撹拌カード法を示すフローチャートであ
り;図3は、製造用のチーズを製造するための従来の方
法に関しての相対時間を示す工程系統図であり;図4
は、本発明の製造用の粒状チーズを製造するための相対
時間を示すフローシートであり;図5は、製造用のチェ
ダーチーズを製造するための従来のプロセスミルドカー
ド法を表すフローシートであり;および、図6は、製造
用の粒状ナチュラルチーズを製造するための本発明のミ
ルドカード法を示すフローチャートである。
【0011】製造用のチェダーチーズを製造するための
従来の方法を図1に示す。この方法において、乳バッチ
は、チーズバット内に入れられ、乳酸スターター培養物
を接種され、その間、乳は、温度約88°Fである。乳
酸スターターは、バルクまたは直接バット固化濃度であ
ってもよい。このような培養物は、チーズ製造分野にお
いて周知である。所望される度合いの乳酸生成が達成さ
れた後、乳を固化または凝固させるためにレンネットが
加えられる。生成するカードが適当な堅さを達成する
と、カードは、カードナイフで立方体に切断される。つ
いで、カードは、ホエイ中で撹拌され、温度約100°
F〜約105°Fに加熱される。カードは、ホエイのp
Hが約5.8〜約6.0となるまで継続して、この温度
でカードを撹拌しつつ保持される。この時点で、加熱を
終了し、カードとホエイとは、排除テーブルに移され
る。排除テーブル上のカードの温度は、約110°F〜
約120°Fである。排除テーブル上25分後、カード
は、加塩され、ついで、バレルに移しかえられる。カー
ドは、バレル内で減圧約28”hgの下約2時間圧搾され
る。圧搾後の水分は、約33〜約36%である。カード
は、約40°Fに維持された冷たい部屋でバレル内に3
〜5日の間貯蔵し、バレルの内部温度を約40°Fに低
下させる。冷却後のカードのpHは、5.35未満であ
る。
【0012】ついで、冷却されたバレルは、プロセスチ
ーズプラントに移しかえることができる。これとは別
に、カードは、バレル内で、約70〜約120日間硬化
させることができ、短期間保持風味チーズを提供し、約
120〜約210日間硬化されて長期間保持風味チーズ
を提供する。
【0013】プロセスチーズプラントでの使用におい
て、カードは、さて、固体ブロックに結着されており、
バレルより取り出され、大きな片に切断され、これは、
プロセスチーズを製造するのに使用するために、粒状形
態に粉砕される。チーズが、製造用のチーズである場合
には、ついで、チーズは、風味チーズとブレンドされ、
加熱溶融されてチーズとなり、プロセスチーズ製品を与
える。
【0014】製造用の粒状チーズカードを生成させるた
めの本発明の方法を図2に示す。乳バッチをチーズバッ
トに入れ、乳酸スターターを接種する。乳酸スターター
は、従来の使用が約10lbs.〜約15lbs.であるのと比
較して、乳1,000ポンド当たりバルク乳酸スタータ
ー培養物約10lbs.〜約20lbs.のレベルで使用され
る。所望される度合いの乳酸生成が達成された後、凝固
剤、例えば、レンネットを加えて、乳を固化または凝固
させる。
【0015】生成したカードが所望される堅さの度合い
を達成すると、カードは、カードナイフで小片に切断さ
れる。この小片は、正方形、長方形または不規則な形状
を有し、最大寸法は、約2インチであり、最小寸法は、
約1/16インチである。小片の寸法は、意図する最終
用途に依存し、より大きな寸法は、そのまま消費するた
めに使用されるのに対し、より小さな寸法は、プロセス
チーズの製造において使用される。カードは、ホエイ中
で撹拌され、撹拌しつつ、30分で温度約100°F〜
約105°Fに加熱される。15分間加熱調理後、撹拌
を速くする。バットは、pHが5.7〜5.8に降下す
るまで高温に保持される。30分間の加熱調理完了後、
プレドロー工程(pre-draw step)が行われ、ホエイの8
0%までが除去される。ついで、カードは、排除テーブ
ルにポンプ輸送されるが、その間、温度は、約105°
Fである。最初のホエイを排除した後、所望される場合
には、カード100ポンド当たり塩0.2〜1.0ポン
ドでの予備加塩(pre-salting)を行うことができる。カ
ードは、pH約4.8〜約5.3が達成されるまで、撹
拌しつつ、排水される。ついで、排除テーブル上のカー
ドに塩を加え、カード基準で、1.9重量%の最終塩レ
ベルに到達させる。本明細書で使用する百分率は、特に
断らない限りは、全て、重量パーセントである。
【0016】図2に示した実施態様において、カード
は、減圧にすることなく、1〜10psiで約1〜5分間
の間、40ポンドバッチに圧搾される。ついで、40ポ
ンドブロックは、適当な容器、例えば、V−ブレンダー
に入れられ、その間、温度は、約85°F〜約95°F
とされる。カードは、結着(knitting)を達成するだけの
時間を有さず、ブレンダー内でカード粒に容易に破砕さ
れるに十分な程低いpHである。その間、ブレンダー内
で、カードに、冷却剤、例えば、極低温の液体窒素を通
し、カード粒を約30分間足らずの間冷却して、内部カ
ード粒温度約40°F〜約50°Fとする。
【0017】低いpHおよび低い水分レベルと組合わさ
れたカード粒の迅速な冷却は、以降の取り扱いの際にカ
ードの結着(curd knitting)を抑制および防止する、カ
ード粒の表面での硬化作用を達成する。ついで、カード
粒は、最終目的地、例えば、プロセスチーズプラントま
で即時移動させるために大きなコンテナに充填すること
ができる。好ましいコンテナは、矩形形状を有し、か
つ、約1,000lbs.〜約2,500lbs.のカードを収
容することのできる、重強化織りプラスチックコンテナ
(heavy duty reinforced woven plastic containers)で
ある。これらコンテナは、工業において、バルクバッグ
(bulk bags)という用語によって公知である。コンテナ
寸法は、約3フィート×3フィート×5フィートであ
る。コンテナは、充填する前および充填する間に、不活
性ガス、例えば、窒素および二酸化炭素でフラッシュさ
れ、コンテナ内の酸素レベルを約2%未満、すなわち、
空気を10%未満に低下させる。これは、カビの生育が
発生するのを防止する。
【0018】コンテナの底部のカードを実質的な圧力に
賦すと、カード粒の結着が発生しない。カードの大きな
バッグは、積み重ねられたカードバッグの圧力によって
カードが実質的なレベル結着されることなく、少なくと
も2つの高さに積み重ねることができる。風味を発現す
るために、約10日〜約210日の間、カード粒が硬化
される時でさえ、実質的な結着は、発生しない。
【0019】プロセスチーズプラントで使用される時、
カード粒は、大きなコンテナより取り出されるだけで、
プロセスチーズの製造のためのブレンド装置に移され
る。必ずという訳ではないが、カード粒の磨砕を行って
もよい。
【0020】これとは別の実施態様において、粒状カー
ドは、圧搾工程なしで提供される。この実施態様におい
ては、2工程加熱調理法が使用され、2つのタイプの乳
酸製造培養物が使用される。第1のタイプは、中等温度
好性の乳酸培養物、例えば、エス・ラクテイス(S. Lact
is)であり、これは、温度約105°Fまで有効であ
る。第2のタイプは、好熱性の乳酸培養物、例えば、エ
ス・サーモフィラス(S.Thermophilus)であり、これは、
温度約120°Fまで有効である。この実施態様におい
ては、中等温度好性の乳酸培養物と好熱性の乳酸培養物
との組み合わせが、チェダーチーズの従来の製造で使用
されるよりも高い組み合わせレベルで再度使用される。
中等温度好性のバルク乳酸培養物は、乳1,000lbs.
当たり約3lbs.〜約10 lbs.のレベルで使用され、好
熱性のバルク培養物は、乳1,000lbs.当たり約3〜
10lbs.のレベルで使用される。レンネットレベル、ダ
ブルストレングス(double strength)は、乳1,000l
bs.当たり約25mls.〜約100mls.である。
【0021】この実施態様においては、乳がバットに加
えられ、乳を温度約90°Fに保ちつつ、培養物が加え
られる。1時間熟成した後、レンネットは、蒸留水で希
釈され、バットに加えられ、混合物は、約30分間保持
される。ついで、凝固物は、1/4インチ寸法の小片に
切断される。カードを撹拌するために、ミキサーが始動
される。加熱調理は、切断の開始後約15分スタートさ
れる。カードは、温度90°Fから温度約100°Fな
いし約105°Fで約30分間加熱調理される。15分
間加熱調理後、撹拌レベルを速くする。カードを高温に
保持し、約20%〜約80%のホエイをプレドローする
(predrawen)。
【0022】ついで、カードは、低レベルのホエイ中で
第2の加熱調理工程に賦される。第2の加熱調理工程に
おいて、カードの温度は、100°F〜105°Fの範
囲から温度範囲約115°F〜約120°Fに15〜3
0分かけて上昇される。第2のより高温の加熱調理工程
を使用すると、続く圧搾工程の必要性がなくなる。つい
で、カードは、バット内で温度約118°Fから約10
4°Fまで約15分間かけて冷却される。カードは、p
Hが約5.6〜約5.9のレベルに降下するまで、混合
しつつ、温度約100°F〜約105°Fの範囲に、バ
ット内で保持される。ついで、カードは、温度約100
°F〜約105°Fの範囲に保ちつつ、排除テーブル(d
rain table)にポンプ輸送される。プレ加塩(Pre-saltin
g)は、所望される場合、この時点で行うことができる。
カードは、pHが約4.8〜約5.3になるまで、排除
テーブル上で排水および撹拌される。これは、従来の製
造処理法において、大きなチーズブロックの硬化の間に
のみ通常達成されるpHレベルである。本発明の方法に
おいて、pHは、前以て低くされ、続く工程の間にさら
に低くされることはない。ついで、追加の塩が、1.9
%のレベルに到達するまで、排除テーブル上で加えられ
る。
【0023】ついで、排除テーブルよりのカードは、適
当な容器、例えば、V−ブレンダーに、温度約85°F
〜約95°Fに保ちつつ、移しかえられる。ついで、ブ
レンダーに極低温の液体、例えば、液体窒素を通し、カ
ードは、内部温度約40°F〜約50°Fまで、約30
分足らずの間に冷却される。
【0024】本発明の方法で使用される乳は、全脂乳
(full-fat milk)、低脂肪乳またはスキムミルクであっ
てもよく、すなわち、乳は、脂肪含量約0%〜約4%を
有してもよい。
【0025】ついで、カード粒は、前述したように、大
きなコンテナに装填される。
【0026】製造用のチーズを製造するための従来の方
法および製造用のチーズを製造するための本発明の方法
の製造処理に関する種々の時間を図3および図4に示
す。図から明らかなように、本発明は、プロセスをスタ
ートすると同日にプロセスチーズを製造するのに使用さ
れるカード粒を生成させることができる。製造用のチー
ズを製造するための従来の方法においては、合計時間
は、ほぼ3〜5日である。
【0027】かくして記載したプロセスチーズを製造す
るのに使用される粒状ナチュラルチーズを生成させるた
めの方法は、ホエイをカードより排除しつつ、カード粒
を撹拌する撹拌カード法の変形例を使用した。細砕カー
ド法の変形例も、また、粒状ナチュラルチーズを生成さ
せるために使用することができる。
【0028】ナチュラルチーズを製造するための従来の
細砕カード法を図5に示す。細砕カード法において、カ
ード粒は、凝固物を切断後、マットコンベヤー上で排水
され、そこで、カードスラブが生成される。カードスラ
ブは、温度約90°F〜約95°Fでコンベヤーから出
る。カードスラブは、長方形の小片に切断され、これ
は、ついで、約4インチ×1インチ×1/2インチの矩
形形状を有するカード寸法の小片に細砕される。つい
で、カード粒は、加塩され、バレルに装填される。カー
ド粒は、温度約85°F〜約90°Fに保ちつつ、バレ
ル内で圧搾される。圧搾後、カードブロックは、約2日
〜約4日の期間かけて、温度約38°F〜約45°Fま
で冷却される。
【0029】本発明の方法において、細砕されたカード
粒は、磨砕されて、寸法約3/8〜約3/4インチを有
するカード小片を生ずる。カード小片は、ついで、極低
温流体を使用して、温度約85°F〜約90°Fの範囲
から温度約45°F〜約50°Fの範囲まで約10分〜
約30分かけて急速に冷却される。1つの任意の圧搾お
よび乾燥工程も、また、前述したように使用することが
できる。
【0030】本発明の粒状ナチュラルチーズカードは、
本明細書で記載するように、製造用のチーズとして特に
貴重である。しかし、ナチュラルチーズ粒状体は、その
他の用途、例えば、スナックフードまたはシュレッドチ
ーズ製品(shredded cheeseproduct)としての用途も有
する。粒状ナチュラルチーズは、従来のチーズブロック
の場合のように磨砕を必要としないので、粒状チーズカ
ードは、所望される場合には、直接包装され、消費者に
よって使用されるこのような形態で市販することができ
る。これに関して、粒状チーズカードは、分配またはプ
ロセスチーズを製造するのに使用される前に、約10日
〜約210日の間硬化させるのがよい。
【0031】本発明のもう1つの実施態様において、本
発明の粒状ナチュラルチーズカードは、酵素または酵素
を生成する微生物で処理してチーズ風味を発現させるこ
とができる。酵素は、リパーゼ、プロテアーゼ、アミノ
−ペプチダーゼおよびアクセラーゼより選択される。好
ましくは、プロテアーゼ、リパーゼおよびアミノ−ペプ
チダーゼの混合物が使用される。粒状カードの酵素処理
は、スラリー反応によって行われる。乾燥した酵素を粒
状カードに加えると、粒状カードを液体に分解する。こ
れとは別に、粒状カードを水と混合させて、スラリーを
生じさせ、これに酵素を添加してもよい。使用される場
合、水は、カードの重量基準で、約40重量%〜約75
重量%のレベルで粒状カードに加えられる。酵素は、粒
状カード1,000グラム当たり乾燥酵素約0.3グラ
ム〜約3グラムのレベルで使用される。酵素を粒状カー
ドに加えた後、カードは、温度約70℃〜約90°F
で、約3日〜約14日の間インキュベートされる。酵素
処理された粒状カードは、ついで、プロセスチーズ調理
器内で新しい口当たりのよい粒状カードと合わされる。
酵素処理したカードは、口当たりのよいカードと、約2
重量%〜約30重量%レベルの酵素処理したカードとの
組み合わせで配合する。
【0032】結着抵抗性のカード粒を確定するための冷
却法を記載することによって、カード粒を提供するため
の本発明を例示したが、乾燥工程も、また、結着抵抗性
のカード粒を確定するために使用することができる。粒
状チーズカードの水分が多すぎる場合には、乾燥工程も
また必要とされる。全脂チーズに対しては、約33%〜
約36%の水分レベルが望ましい。非脂肪および低脂肪
チーズは、40%までのより高い水分を有する。排除後
の水分レベルは、時には、約37%〜約39%のレベル
であってもよい。この実施態様において、排除テーブル
よりのカード粒は、乾燥床に移され、そこで、空気また
は他のガスをカード粒上に通し、カード粒の表面を乾燥
させる。使用することのできるカード粒を乾燥させるた
めの他の方法は、遠心分離および減圧蒸発である。減圧
下の蒸発は、固形物を損失させることなく、カード粒を
冷却するという追加の利点を有する。減圧蒸発下で得ら
れる冷却は、さらなる冷却工程を回避するのに十分であ
る。
【0033】減圧冷却のためには、カード粒は、バッチ
冷却機に搬送される。コンベヤーは、ベルト、スクリュ
ーまたは空気圧システムであってもよい。チーズは、粒
状であり、温度ほぼ90°Fである。バッチ冷却機は、
内部固定羽根を備えた回転減圧容器である。5〜20rp
mでバッチ冷却機を回転させると、カードを減圧に晒す
穏やかなタンブリング作用を生じる。約5.17〜約
7.63Torrの減圧が引かれる。この減圧レベルは、平
衡蒸気圧35°F〜45°Fに相当する。減圧は、カー
ド中の水分の沸騰を生じさせ、カードをほぼ15〜20
分で平衡温度まで冷却する。
【0034】
【実施例】以下の実施例は、本発明の種々の特徴をさら
に例示するものであるが、特許請求の範囲に記載された
本発明の範囲を決して制限するものではない。
【0035】実施例 1 プロセスチーズの製造に使用されるカード粒を提供する
ために、任意の圧搾工程を使用して、全脂チェダーチー
ズカードを製造した。2バッチのチーズを製造した。こ
れらバッチは、示したレベルにおいて、以下の組成を有
した。
【0036】 原料 バットA バットB 乳 1000 lbs. 1000 lbs. 中等温度好性乳酸培養物 17.5 lbs. 17.5 lbs. Chymax 2x(レンネット) 50 mls. 50 mls. 塩 2 lbs. 2 lbs.
【0037】乳をバットAおよびBに入れ、8rpmで混
合した。バットに培養物を加え、熟成を8rpmで1時間
進行させた。1時間熟成後、2.0kgの蒸留水で希釈し
たChymax 2Xをバットに加え、1分間混合した。つい
で、撹拌することなく、30分間、乳を保持し、凝固物
を生じさせた。カードを手により1/4インチ間隔のピ
アノ線で切断した。切断開始より10分後、8rpmでミ
キサーを始動させた。切断開始後15分で加熱調理を開
始させた。両バットとも、88°F〜102°Fで30
分加熱調理した。バットは、102°Fに保持した。
【0038】15分間加熱調理後、撹拌を10rpmに速
めた。バットは、pHが5.7〜5.8に降下するま
で、10rpmで混合しつつ、102°Fに保持した。つ
いで、カードおよびホエイを排除テーブルにポンプ輸送
した。カードを排水し、カードのpHが5.15になる
まで、撹拌した。ついで、排除テーブル上の各バッチに
塩を加えた。ついで、両バッチとも、合計重量280lb
s.(1.8psi)で5分間5つの40lb.ブロックに圧搾
した。ついで、圧搾したチーズの21/2ブロック(10
0ポンド)をV−ブレンダーに入れ、塊を粉々に砕くた
めに1分間混合した。
【0039】ついで、カード粒の内部カード温度が40
°Fに到達するまで、V−ブレンダーに10分間液体窒
素を通した。ついで、カードをコンテナに充填し、45
°Fで貯蔵した。6週間後、容易に感知できる程のカー
ド結着は生じなかった。
【0040】実施例 2 本発明の方法を使用して、圧搾工程を使用することな
く、全脂チェダーチーズを製造した。以下の組成を有す
る2バッチのカードを製造した: 原料 バットC バットD 乳 1000 lbs. 1000 lbs. 中等温度好性乳酸培養物 9.0 lbs. 7.0 lbs. 好熱性培養物 9.0 lbs. 7.0 lbs. Chymax 2X (レンネット) 50 mls. 50 mls. 塩 2 lbs. 2 lbs.
【0041】乳を2つのバットに入れ、8rpmで混合し
つつ、90°Fに加熱した。バットに培養物を加え、熟
成を8rpmで1時間進行させた。1時間熟成後、(2.
0kgの蒸留水で希釈した)Chymax 2Xをバットに加え、
1分間混合した。ついで、バット内で混合することな
く、30分間、乳を保持した。カードを手により1/4
インチ間隔のピアノ線で切断した。
【0042】切断開始より10分、速度8rpmでミキサ
ーを始動させた。切断開始後15分、加熱調理を開始さ
せた。カードは、バット内、温度90°F〜104°F
で30分加熱調理した。15分間加熱調理後、混合撹拌
を10rpmに速めた。バットは、104°Fに保持し、
50%のホエイをプレドローした。
【0043】ついで、低レベルのホエイ中のカードを温
度104°Fから温度118°Fで30分間加熱調理し
た。ついで、カードを118°Fから104°Fまで1
5分で冷却した。カードは、pHが5.7〜5.8に降
下するまで、10rpmで混合しつつ、104°Fに保持
した。ついで、カードおよび低レベルのホエイを排除テ
ーブルにポンプ輸送した。カードを排水し、その間、p
Hが5.15に到達するまで、撹拌した。ついで、排除
テーブル上のカードに塩を加えた。
【0044】粒状形態の排除テーブルよりのカードをV
−ブレンダーに移しかえた。内部カード温度が40°F
に到達するまで10分間液体窒素でカードを冷却した。
両バットよりのカードは、シミュレートされる貨車装填
の下、2日の間、45°Fで貯蔵した。カードは、小さ
な脆い塊を形成したが、カード粒の実質的な結着は観測
されなかった。
【0045】実施例 3 以下の混合物の4つの別個のバッチをフードプロセッサ
ー(cuisinart)内、室温で製造した。
【0046】 成分 グラム数 粒状ナチュラルチーズカード 457.5 NaCl 13.5 リン酸ジナトリウム 7.5 水 271.5 酵素 以下参照酵素 バッチA−0.75g. KRD“成分C”酵素混合(Qu
est)-プロテアーゼおよびリパーゼ バッチB−ラクトバシラス・ヘルベチカス(Lactobacill
us helveticus) CNRZ303 噴霧乾燥粉末(Medipharm)
3.75グラム バッチC−IBTアクセラーゼ AHC50, 0.3g+デビ
トラーゼ0.225g バッチD−Bのようなラクトバシラス・ヘルベチカスで
あるが、1.0g.
【0047】4つの混合物のアリコートを、72°Fお
よび86°Fで、4日および10日間インキュベートし
た。インキュベートした混合物は、全て、望ましいチー
ズ味、チェダー味、バター味およびアローマを種々の度
合いまたは強さで生成した。
【図面の簡単な説明】
【図1】製造用のチェダーチーズを製造するための従来
の撹拌カード法を表すフローチャートである。
【図2】製造用の粒状ナチュラルチーズを製造するため
の本発明の撹拌カード法を示すフローチャートである。
【図3】製造用のチーズを製造するための従来の方法に
関しての相対時間を示す工程系統図である。
【図4】本発明の製造用の粒状チーズを製造するための
相対時間を示すフローシートである。
【図5】製造用のチェダーチーズを製造するための従来
のプロセスミルドカード法を表すフローシートである。
【図6】製造用の粒状ナチュラルチーズを製造するため
の本発明のミルドカード法を示すフローチャートであ
る。
フロントページの続き (72)発明者 デール・アンソニー・カイザー アメリカ合衆国イリノイ州60061.ヴァー ノン・ヒルズ,サウスフィールド・ドライ ブ 14 (72)発明者 ゲイリー・フランシス・スミス アメリカ合衆国イリノイ州60035,ハイラ ンド・パーク,ヨーク・レーン 1884 (72)発明者 デヴィッド・カガノフ アメリカ合衆国イリノイ州60645,シカゴ, ノース・モザート・ストリート 6724 (72)発明者 ロナルド・ドン−ウー・ギー アメリカ合衆国イリノイ州60611,シカゴ, イースト・エリー・ストリート 441,ア パートメント 3512 (72)発明者 トーマス・アダム・ノザック アメリカ合衆国イリノイ州60090,ホイー リング,カーディナル・コート 1771 (72)発明者 リチャード・スチュワート・シルヴァー アメリカ合衆国イリノイ州60091,ウィル メット,ライデン・レーン 838

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスチーズを製造するのに適した粒
    状ナチュラルチーズを製造するための方法であって、乳
    を乳酸スターター培養物で発酵させて発酵乳を生成する
    ことによって乳より凝固物を生成させ、この発酵乳に乳
    凝固酵素を加え、前記凝固物を切断してチーズカードと
    ホエイとを生成させ、前記カードを撹拌しつつ、前記チ
    ーズカードより前記ホエイを排除し、前記チーズカード
    を冷却して、貯蔵の間に結着することのない別個の粒と
    して前記チーズカードを維持する方法。
  2. 【請求項2】 前記乳が脂肪含量約0%〜約4%を有す
    る、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記冷却が、約30分足らずの間に、前
    記粒の温度を約40°F〜約50°Fの範囲内に低下さ
    せる、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記カード粒が、前記冷却工程の後、輸
    送用のバルクコンテナに装填される、請求項1に記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 前記バルクコンテナが貨車である、請求
    項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記バルクコンテナがトラックである、
    請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記バルクコンテナがバルクバッグであ
    る、請求項4に記載の方法。
  8. 【請求項8】 カードが、冷却の間、撹拌される、請求
    項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 カードが、冷却する前に、圧搾される、
    請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 冷却時における前記カードのpHが約
    4.8〜約5.3である、請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記チーズカード粒が、約10日〜約
    210日の期間、硬化される、請求項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】 中等温度好性の乳酸スターター培養物
    と好熱性の乳酸スターター培養物との混合物が使用さ
    れ、前記カードが前記ホエイ中2工程で加熱調理され、
    その第1の加熱調理工程が温度約100°F〜約105
    °Fであり、その第2の加熱調理工程が温度約115°
    F〜約120°Fである、請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記乳酸スターター培養物が乳1,0
    00ポンド当たり約10〜約20ポンドのレベルで使用
    されるバルクスターター培養物である、請求項1に記載
    の方法。
  14. 【請求項14】 前記カード粒が、前記冷却と同時また
    は冷却前に、乾燥工程に賦される、請求項1に記載の方
    法。
  15. 【請求項15】 前記乾燥および冷却が減圧蒸発によっ
    て行われる、請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記粒状チーズが、プロセスチーズの
    製造に使用される前に、酵素処理される、請求項1に記
    載の方法。
  17. 【請求項17】 請求項1に記載の方法によって製造さ
    れる粒状ナチュラルチーズ製品。
  18. 【請求項18】 プロセスチーズを製造するのに適した
    粒状ナチュラルチーズを製造するための方法であって、
    乳を乳酸スターター培養物で発酵させて発酵乳を生成す
    ることによって乳より凝固物を生成させ、この発酵乳に
    乳凝固酵素を加え、前記凝固物を切断してチーズカード
    とホエイとを生成させ、前記カードを撹拌することな
    く、前記チーズカードより前記ホエイを排除してカード
    マットを生成させ、前記カードマットを細砕してカード
    小片を生成させ、前記カード小片を冷却して、貯蔵の間
    に結着することのない別個の粒として前記カード小片を
    維持する方法。
  19. 【請求項19】 前記乳が脂肪含量約0%〜約4%を有
    する、請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記冷却が、約30分足らずの間に、
    前記粒の温度を約40°F〜約50°Fの範囲内に低下
    させる、請求項18に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記カード粒が、前記冷却工程の後、
    輸送用のバルクコンテナに装填される、請求項18に記
    載の方法。
  22. 【請求項22】 前記バルクコンテナが貨車である、請
    求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記バルクコンテナがトラックであ
    る、請求項21に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記バルクコンテナがバルクバッグで
    ある、請求項21に記載の方法。
  25. 【請求項25】 カード小片が、冷却の間、撹拌され
    る、請求項18に記載の方法。
  26. 【請求項26】 カードが、冷却する前に、圧搾され
    る、請求項18に記載の方法。
  27. 【請求項27】 冷却時における前記カードのpHが約
    4.8〜約5.3である、請求項18に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記チーズカード粒が、約10日〜約
    210日の期間、硬化される、請求項18に記載の方
    法。
  29. 【請求項29】 中等温度好性の乳酸スターター培養物
    と好熱性の乳酸スターター培養物との混合物が使用さ
    れ、前記カードが前記ホエイ中2工程で加熱調理され、
    その第1の加熱調理工程が温度約100°F〜約105
    °Fであり、その第2の加熱調理工程が温度約115°
    F〜約120°Fである、請求項18に記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記乳酸スターター培養物が乳1,0
    00ポンド当たり約10〜約20ポンドのレベルで使用
    されるバルクスターター培養物である、請求項18に記
    載の方法。
  31. 【請求項31】 前記カード粒が、前記冷却と同時また
    は冷却前に、乾燥工程に賦される、請求項18に記載の
    方法。
  32. 【請求項32】 前記乾燥および冷却が減圧蒸発によっ
    て行われる、請求項18に記載の方法。
  33. 【請求項33】 前記粒状チーズが、プロセスチーズの
    製造に使用される前に、酵素処理される、請求項18に
    記載の方法。
  34. 【請求項34】 請求項18に記載の方法によって製造
    される粒状ナチュラルチーズ製品。
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