JPH09174358A - トランスミッションのベアリング圧入装置 - Google Patents
トランスミッションのベアリング圧入装置Info
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- JPH09174358A JPH09174358A JP7337101A JP33710195A JPH09174358A JP H09174358 A JPH09174358 A JP H09174358A JP 7337101 A JP7337101 A JP 7337101A JP 33710195 A JP33710195 A JP 33710195A JP H09174358 A JPH09174358 A JP H09174358A
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Abstract
ンのメインシャフト用ベアリングをシャフトの端部側か
ら問題なく圧入できるようなベアリング圧入装置を提供
することにある。 【解決手段】 メインシャフト3を把持可能なチャック
91と、チャック91を駆動するためのチャック駆動手
段と、チャック91によって把持された状態のメインシ
ャフト3を数mm程度引上げるシャフト引上げ手段と、
ベアリング押下げ手段を備えている。チャック駆動手段
はガイドスリーブ75とシリンダ部材77と操作軸90
とピストン93および油室94,95などから構成され
る。シャフト引上げ手段はガイドスリーブ75とシリン
ダ部材77と油室82などによって構成される。ベアリ
ング押下げ手段は、昇降体60に設けられたピストン部
62と油室63,64と油圧ユニット72などによって
構成される。
Description
ョンの組立工程においてメインシャフトやカウンタシャ
フト等のシャフト類のベアリングをトランスミッション
ケースに組付ける際に用いるベアリング圧入装置に関す
る。
スミッション1は、トランスミッションケース2にメイ
ンシャフト3やカウンタシャフト4等を回転自在に設
け、各シャフト3,4に所定のギヤアッセンブリ5,6
を取付けている。メインシャフト3はベアリング7,8
によってトランスミッションケース2に支持され、カウ
ンタシャフト4はベアリング9,10によってトランス
ミッションケース2に支持される。
いて、カウンタシャフト4のベアリング9をトランスミ
ッションケース2の端面側からベアリング取付孔12に
圧入するには、図示例のようにシャフト4の端部4cを
上に向けた姿勢でトランスミッションケース2を保持す
るとともに、カウンタシャフト4の下端をサポート部材
13によって支持し、カップ状の圧入治具14をカウン
タシャフト4の端部4cに被せた状態で、銅製ハンマ等
の叩打用工具を用いてベアリング9をベアリング取付孔
12に圧入することができる。
ト3は、軸線方向に第1の部分3aと第2の部分3bと
に分かれている構造のものがあり、各部分3a,3bの
間にジョイント部16が介在し、かつ、シンクロリング
17やドライブピニオンコーン18などの中間介在物が
設けられているため、メインシャフト3の下端をサポー
ト部材13によって支持した状態で圧入治具14によっ
てベアリング7をシャフト3の端部3c側からベアリン
グ取付孔15に叩き込むと、ジョイント部16に過負荷
が加わったり、シンクロリング17がドライブピニオン
コーン18に貼り付いてしまうなどのトラブル発生の原
因となる。
をメインシャフト3の軸線方向に叩き込むと、シャフト
3の自重に加えて圧入荷重の一部がシャフト3を押下げ
る方向に作用するため、トランスミッションケース2に
対してメインシャフト3が下方いっぱいに下がったまま
ベアリング7がメインシャフト3に組付けられてしま
う。この場合、メインシャフト3が正規の位置から軸線
方向に少し位置ずれを生じていることになり、シャフト
3の回転等に支障をきたすことが考えられる。
付孔15に組付ける場合に、ベアリング7をメインシャ
フト3の軸線方向に叩き込むことは好ましくない。この
ため従来は、トランスミッションケース2のベアリング
取付孔15付近をメインシャフト3の径方向に分割した
形状にするなどの構造が採用されることがあり、その場
合、トランスミッションケース2の構造上の制約が大き
く、しかもトランスミッション1の組立工程に手間がか
かるなどの問題があった。
決し、メインシャフトなどのベアリングをシャフトの端
部側から軸線方向に問題なく圧入することができるよう
なトランスミッションのベアリング圧入装置を提供する
ことにある。
に開発された請求項1に対応する本発明装置は、トラン
スミッションのシャフトのベアリングをトランスミッシ
ョンケースのベアリング取付孔に圧入するための装置で
あって、上記シャフトを立てた姿勢で所定位置に保持さ
れた上記トランスミッションケースに対し上下方向に相
対移動可能な圧入ユニットを具備し、上記圧入ユニット
は、上記シャフトの上端部を把持可能なシャフト把持部
を有するチャックと、上記チャックのシャフト把持部を
上記シャフトの径方向に駆動して上記シャフトを把持さ
せるチャック駆動手段と、上記シャフトを把持したチャ
ックを上記シャフトと一体に所定ストローク分を引上げ
るシャフト引上げ手段と、上記圧入ユニットに装備され
かつ上下方向に移動可能な昇降体と、上記昇降体の下部
に設けられかつ上記シャフトのベアリングの上端面に対
向させられるベアリング押圧部材と、上記昇降体を押下
げることによって上記ベアリング押圧部材を上記ベアリ
ングに向って押圧するベアリング押下げ手段とを具備し
ている。
ョンが圧入ユニットの下方の所定位置に搬送されてく
る。トランスミッションケースには予めシャフトが挿入
されており、シャフトに予めベアリングが途中まで挿入
されている。そして圧入ユニットが降下させられる。こ
れにより、シャフトの上方からチャックがシャフトの上
端部に外挿される。この状態で、チャック駆動手段によ
ってシャフト把持部が閉じる方向にチャックが駆動され
る。
ャフトを少し上昇させる。こうすることにより、それま
でトランスミッションケースに対して下方いっぱいに下
がっていたシャフトが少し引上げられ、トランスミッシ
ョンケースに対してシャフトが所定の軸線方向位置に吊
持される。この状態でベアリング押下げ手段によって昇
降体を降下させることにより、ベアリング押圧部材によ
ってベアリングがベアリング取付孔に圧入される。
について、図1から図8に示す中型エンジン用のベアリ
ング圧入装置20を参照して説明する。このベアリング
圧入装置20は、メインシャフト用ベアリング7とカウ
ンタシャフト用ベアリング9を、それぞれトランスミッ
ションケース2のベアリング取付孔12,15に圧入す
るために使われる。
グ圧入装置20は、工場のフロアに据付けられた基体2
1と、基体21の上部に立設されたフレーム22と、フ
レーム22の前面側に固定された補助フレーム23と、
補助フレーム23に設けられた垂直方向のガイドレール
24と、ガイドレール24に沿って上下方向に移動可能
な圧入ユニット25と、圧入ユニット25を上下方向に
駆動するためのアクチュエータ30を有する昇降駆動機
構31と、圧入ユニット25の自重を相殺するためのバ
ランスウエイト32を有する釣り合い機構33などを備
えている。
の間に張り渡されたチェン34は、フレーム22の上端
に設けられたスプロケット35に巻掛けられており、バ
ランスウエイト32の重量を圧入ユニット25を引上げ
る方向に作用させることにより、昇降用アクチュエータ
30の駆動力が小さくても圧入ユニット25を容易に昇
降させることができるようにしている。
40が設けられており、この搬送機構40によって、ト
ランスミッション1が圧入ユニット25の真下まで搬入
されるようになっている。トランスミッションケース2
には、予めメインシャフト3とカウンタシャフト4が挿
入されている。このトランスミッション1は、シャフト
3,4の端部3c,4cを上に向けた姿勢でパレット4
1の上に乗せられ、位置決め用ピン42(図2に示す)
によって、パレット41の所定位置に保持されている。
各シャフト3,4には、予めベアリング7,9が途中ま
で挿入されている。また、カウンタシャフト4の下端を
支持するサポート部材43が設けられている。
30によって、図2に示す上昇側の待機位置と、図1に
示す下降位置との間を往復移動させることができるよう
になっている。アクチュエータ30の一例は油圧シリン
ダであり、図1に示すように下方に延びるロッド部30
aを圧入ユニット25のベースプレート50に連結して
いる。
の前面側に位置するハウジング51を有している。図2
に示すようにハウジング51には、正面方向から見て左
側に位置するカウンタシャフト用ベアリング圧入機構5
2と、ハウジング51の右側に位置するメインシャフト
用ベアリング圧入機構53が設けられている。
リング圧入機構52は、ハウジング51の下面側に設け
られた筒状あるいは円環状のベアリング押圧部材55を
有している。ベアリング押圧部材55の下端55aはカ
ウンタシャフト用ベアリング9の上端の真上に対向して
おり、圧入ユニット25が前記アクチュエータ30によ
ってトランスミッション1に向って下降側ストロークエ
ンドまで降下させられた時に、ベアリング押圧部材55
の下端55aがベアリング9を押下げてベアリング取付
孔12に圧入するように構成されている。このベアリン
グ9にはスナップリング等の止め輪9aが設けられてお
り、ベアリング9が所定深さまで圧入されたときに止め
輪9aがトランスミッションケース2に突き当たること
により、ベアリング9の圧入深さが規制される。
に設けられたインデックスプランジャ等の着脱可能な保
持機構56によって交換可能に取付けられており、カウ
ンタシャフト4の種類(長さ,形状)やベアリング9の
形状等に応じたベアリング押圧部材55に付け替えるこ
とができるようになっている。
アリング圧入機構53は、ハウジング51の内部に挿入
された円筒状の昇降体60を備えている。昇降体60
は、ハウジング51に形成された上下方向の貫通孔61
に昇降自在に挿入されている。昇降体60の外周側に
は、貫通孔61の内周面に密接するピストン部62が設
けられており、ピストン部62を境にして上側に位置す
る第1油室63と、下側に位置する第2油室64が形成
されている。ハウジング51の上端側に上部フレーム6
6が固定され、上部フレーム66の上面側にストッパプ
レート67が段付きボルト68によって固定されてい
る。
ている。第2油室64は上昇用送油口71に連通してい
る。各送油口70,71には油圧ユニット72が接続さ
れ、加圧された油を各送油口70,71に選択的に供給
できるようになっている。そして油が第2油室64に供
給されたときに、昇降体60が図1に示す位置まで上昇
し、油が第1油室63に供給されたときに、昇降体60
が図8に示すベアリング圧入位置まで降下するようにな
っている。従ってこの実施形態では、上記昇降体60に
設けられたピストン部62と、油室63,64と、油圧
ユニット72などによって、ベアリング押下げ手段が構
成されている。
73が設けられている。ベアリング押圧部材73の下端
面73aは、メインシャフト用ベアリング7の上端面の
真上に対向する形状となっている。このベアリング押圧
部材73は、着脱可能な保持機構(図示せず)によって
昇降体60に取付けられており、メインシャフト3の種
類(長さ,形状)やベアリング7の形状等に応じたもの
に付け替えることができるようになっている。
ーブ75が上下方向に相対移動自在に挿入されている。
ガイドスリーブ75の上端部は上部フレーム66の上方
に突出しており、ナット76によってシリンダ部材77
が連結されている。シリンダ部材77の上端はキャップ
部材78によって液密に塞がれている。
0が一体に設けられている。フランジ部80は上部フレ
ーム66とストッパプレート67との間に挿入され、上
部フレーム66とストッパプレート67の間をフランジ
部80が0.5mm〜数mm程度の僅かなストロークS
で上下方向に移動できるようにしている。このストロー
クSは、メインシャフト3がトランスミッションケース
2に対して下方いっぱいに下がった位置からメインシャ
フト3を所定の軸線方向位置まで引上げるに足る寸法で
ある。
面との間に、シリンダ部材77を上記ストロークS分だ
け押上げるための油室82が形成されるようになってい
る。この油室82には送油口83が連通しており、油圧
ユニット72によって加圧された油が油室82に供給さ
れた時に、シリンダ部材77が上記ストロークS分だけ
上昇するとともに、シリンダ部材77に連結されている
ガイドスリーブ75がストロークS分だけ上昇するよう
になっている。
の間に、リターンスプリング84が設けられている。リ
ターンスプリング84の反発荷重は、シリンダ部材77
を押下げる方向に作用する。シリンダ部材77の近傍
に、シリンダ部材77が上記ストロークS分だけ上昇し
たことを検出するための上昇位置確認用センサ85が設
けられている。
に、チャック駆動部として機能するテーパ状の受け面8
7が形成されている。この受け面87は、ガイドスリー
ブ75の下端に向って内径が漸増する末広がり形状であ
り、下記コレットチャック91のテーパ面114が接す
るようになっている。
ーブ75と同心の操作軸90と、操作軸90の下方に位
置するコレットチャック91が上下方向に移動可能に挿
入されている。操作軸90の軸線方向中間部にピストン
93が設けられている。ピストン93はシリンダ部材7
7に収容されており、このピストン93によってシリン
ダ部材77の内部が上部油室94と下部油室95とに仕
切られている。
ている。油路100の一端は下部油室95に連通し、油
路100の他端はクランプ用送油口101に連通してい
る。クランプ用送油口101は、油圧ユニット72に接
続される。上部油室94はアンクランプ用送油口102
に連通している。アンクランプ用送油口102も油圧ユ
ニット72に接続されている。
された油をクランプ用送油口101を経て下部油室95
に供給すると、ピストン93が上昇することによって操
作軸90が上昇する。加圧された油を上部油室94に供
給すれば、ピストン93が押下げられることにより、操
作軸90が下降する。シリンダ部材77の上方には、操
作軸90の上昇位置と下降位置を検出するための高さ検
知器103が設けられている。
10を介してコレットチャック91が連結されている。
図5に示すようにコレットチャック91は、下端側が開
口する円筒形状のボディ111を有しており、ボディ1
11の内側にメインシャフト3の端部3cを挿入するこ
とができるようになっている。ボディ111に軸線方向
に沿うスリット112が形成されており、ボディ111
の下部側が径方向にある程度拡径および縮径することが
できるようになっている。
シャフト3の端部3cをくわえることのできる形状のシ
ャフト把持部113が形成されている。ボディ111の
下端部の外周側には、ボディ111の下端に向って外径
が大きくなる末広がり形状のテーパ面114が形成され
ている。このテーパ面114はガイドスリーブ75の受
け面87に接し、受け面87に対してテーパ面114が
相対的に上昇したときに、シャフト把持部113が縮径
する方向すなわちメインシャフト3の端部3cを把持す
る方向に変位するようになっている。
2と、ガイドスリーブ75と、シリンダ部材77と、操
作軸90と、ピストン93と、油室94,95などによ
ってチャック駆動手段が構成されている。また、油圧ユ
ニット72と、ガイドスリーブ75と、シリンダ部材7
7と、油室82と、操作軸90と、チャック91などに
よってシャフト引上げ手段が構成されている。
の作用について説明する。図2に示すように、トランス
ミッション1がワーク搬送機構40によって圧入ユニッ
ト25の下方の所定位置に搬送されてくる。トランスミ
ッションケース2には予めメインシャフト3とカウンタ
シャフト4が挿入されており、各シャフト3,4に予め
ベアリング7,9が途中まで挿入されている。
よって圧入ユニット25が降下させられる。これによ
り、図4に示すようにカウンタシャフト用ベアリング圧
入機構52のベアリング押圧部材55によって、カウン
タシャフト4のベアリング9がベアリング取付孔12に
圧入される。カウンタシャフト4の下端側はサポート部
材43によって支持されている。
ンシャフト3の端部3cにコレットチャック91が上方
から外挿される。この状態で、図6に示すように、加圧
された油がクランプ用送油口101から油路100を経
て下部油室95に供給され、シリンダ部材77に対して
ピストン93が押上げられる。これにより操作軸90が
コレットチャック91と一体に上昇する。このとき、コ
レットチャック91のテーパ面114がガイドスリーブ
75の受け面87に対して上方に滑りながら移動するこ
とにより、コレットチャック91のシャフト把持部11
3が閉じる方向に変位する。こうして、メインシャフト
3がシャフト把持部113によって強く把持される。
油がシャフト引上げ用の送油口83から油室82に供給
され、シリンダ部材77がストロークSだけ上昇するこ
とにより、ガイドスリーブ75と操作軸90もストロー
クSだけ上昇する。こうしてメインシャフト3が少し上
昇することにより、それまでトランスミッションケース
2に対し下方いっぱいに下がっていたメインシャフト3
が少し引上げられる。このためトランスミッションケー
ス2に対してメインシャフト3が所定の軸線方向位置に
保持される。
た油が降下用送油口70を経て第1油室63に供給され
るとともに、第2油室64内の油が送油口71から油圧
ユニット72側に排出されることにより、昇降体60が
降下する。このため、ベアリング押圧部材73によって
メインシャフト3のベアリング7がベアリング取付孔1
5に圧入される。
送油口102を経て上部油室94に供給され、操作軸9
0と一体にコレットチャック91が降下することによ
り、コレットチャック91のテーパ面114が受け面8
7に対して下方に移動し、シャフト把持部113がメイ
ンシャフト3を解放する。また、加圧された油が第2油
室64に供給されるとともに第1油室63内の油が油圧
ユニット72側に排出されることにより、昇降体60が
上昇する。さらに、シャフト引上げ用の油室82の油圧
が解放されることにより、リターンスプリング84の弾
力とガイドスリーブ75の自重等によって、シリンダ部
材77とガイドスリーブ75がストロークS分だけ下が
る。そして昇降駆動機構31のアクチュエータ30が上
昇側に作動し、圧入ユニット25が上昇することによっ
て、図2と図3に示す初期状態に戻る。
よれば、コレットチャック91によってメインシャフト
3を把持し、かつ、メインシャフト3を少し引上げた状
態でベアリング7を圧入するため、軸線方向の圧入荷重
がメインシャフト3のジョイント部16やシンクロリン
グ17などに加わらない。このためジョイント部16が
傷んだり、シンクロリング17がドライブピニオンコー
ン18に貼り付いてしまうなどのトラブルを回避でき
る。
状態でベアリング7を圧入できるため、メインシャフト
3がトランスミッションケース2に対して下方いっぱい
に下がった位置のままベアリング7がメインシャフト3
に組付けられてしまうといった問題も回避される。ま
た、圧入ユニット25が降下した時に、カウンタシャフ
ト用ベアリング9がベアリング取付孔12に圧入される
ため、ベアリング9の圧入工程を能率良く実施できる。
て、図9から図15に示す大型エンジン用のベアリング
圧入装置200を参照して説明する。なお、前述の第1
の実施形態(図1〜図8)と実質的に共通の箇所には第
1の実施形態と共通の符号を付してある。
ング圧入装置200は、工場のフロアに据付けられた基
体21と、基体21の上部に立設されたフレーム22
と、フレーム22の前面側に固定された補助フレーム2
3と、補助フレーム23に設けられた垂直方向のガイド
レール24と、ガイドレール24に沿って上下方向に移
動可能な圧入ユニット25と、圧入ユニット25を上下
方向に駆動するためのアクチュエータ30を有する昇降
駆動機構31と、圧入ユニット25の自重を相殺するた
めのバランスウエイト32を有する釣り合い機構33等
を備えている。
の間に張り渡されたチェン34は、フレーム22の上端
に設けられたスプロケット35に巻掛けられており、バ
ランスウエイト32の重量を圧入ユニット25を引上げ
る方向に作用させることにより、昇降用アクチュエータ
30の駆動力が小さくても圧入ユニット25を容易に昇
降させることができるようにしている。
40が設けられており、この搬送機構40によってトラ
ンスミッション1が圧入ユニット25の真下まで搬入さ
れるようになっている。トランスミッションケース2に
は予めメインシャフト3とカウンタシャフト4が挿入さ
れている。このトランスミッション1はシャフト3,4
の端部3c,4cを上に向けた姿勢でパレット41の上
に乗せられ、位置決め用ピン42(図9に示す)によっ
てパレット41の所定位置に保持されている。各シャフ
ト3,4には、予めベアリング7,9が途中まで挿入さ
れている。またカウンタシャフト4の下端を支持するサ
ポート部材43が設けられている。
30によって、図9に示す上昇側の待機位置と、図11
に示す下降位置との間を往復移動させることができるよ
うになっている。アクチュエータ30の一例は油圧シリ
ンダであり、図12に示すように下方に延びるロッド部
30aを圧入ユニット25のベースプレート50に連結
している。
ド(下降側の終端停止位置)は、図12等に示すストッ
パ機構201によって規制される。ストッパ機構201
は、垂直な軸202を中心に回転自在な機種選択用ター
ンテーブル203を有し、ターンテーブル203に、ト
ランスミッションの種類に応じた複数種類の高さの複数
本のストッパ部材204が立設されている。圧入ユニッ
ト25の下端部にはストッパ受け部205が設けられて
おり、このストッパ受け部205の真下にトランスミッ
ションの機種に応じた高さのストッパ部材204が位置
するようターンテーブル203を回転させることによ
り、圧入ユニット25の下降側ストロークエンドを選択
できるようになっている。ターンテーブル203の下方
には上記複数のストッパ部材204のうち、どのストッ
パ部材がストッパ受け部205の真下に位置しているか
を知るための確認用センサ206が設けられている。
の前面側に位置するハウジング51を有している。図9
に示すようにハウジング51には、正面方向から見て左
側に位置するカウンタシャフト用ベアリング圧入機構5
2と、ハウジング51の右側に位置するメインシャフト
用ベアリング圧入機構53が設けられている。
アリング圧入機構52は、ハウジング51の下面側に設
けられた筒状あるいは円環状のベアリング押圧部材55
を有している。ベアリング押圧部材55の下端55aは
カウンタシャフト用ベアリング9の上端の真上に対向し
ている。ベアリング押圧部材55は、保持機構56によ
って交換可能に取付けられており、カウンタシャフト4
の種類(長さ,形状)やベアリング9の形状等に応じた
ベアリング押圧部材55に付け替えることができるよう
になっている。
ンダ等を用いた第2のアクチュエータ210(図11等
に示す)によって上下方向に駆動することができ、図1
1に示す状態からアクチュエータ210のロッド部21
1を伸び側に作動させたときに、ベアリング押圧部材5
5の下端55aが、ベアリング9をベアリング取付孔1
2に圧入するように構成されている。このベアリング9
にはスナップリング等の止め輪9aが設けられており、
ベアリング9が所定深さまで圧入されたときに止め輪9
aがトランスミッションケース2に突き当たることによ
り、ベアリング9の圧入深さが規制される。
ベアリング圧入機構53は、ハウジング51の内部に挿
入された円筒状の昇降体60を備えている。昇降体60
は、ハウジング51に形成した上下方向の貫通孔61に
昇降自在に挿入されている。昇降体60の外周側には、
貫通孔61の内周面に密接するピストン部62が設けら
れており、ピストン部62を境にして上側に位置する第
1油室63と、下側に位置する第2油室64が形成され
ている。ハウジング51の上端側に上部フレーム66が
固定され、上部フレーム66の上面側にストッパプレー
ト67が段付きボルト68によって固定されている。
ている。第2油室64は上昇用送油口71に連通してい
る。各送油口70,71には油圧ユニット72が接続さ
れ、加圧された油を各送油口70,71に選択的に供給
できるようになっている。そして油が第2油室64に供
給されたときに、昇降体60が図10に示す位置まで上
昇し、油が第1油室63に供給されたときに、昇降体6
0が図12に示すベアリング圧入位置まで降下するよう
になっている。従ってこの実施形態では、上記昇降体6
0に設けられたピストン部62と、油室63,64と、
油圧ユニット72などによって、ベアリング押下げ手段
が構成されている。
73が設けられている。ベアリング押圧部材73の下端
面73aは、メインシャフト用ベアリング7の上端面の
真上に対向する形状となっている。このベアリング押圧
部材73は着脱可能な保持機構73bによって昇降体6
0に取付けられており、メインシャフト3の種類(長
さ,形状)やベアリング7の形状等に応じたものに付け
替えることができるようになっている。
ーブ75が上下方向に相対移動自在に挿入されている。
ガイドスリーブ75の上端部は上部フレーム66の上方
に突出しており、ボルト220によってシリンダ部材7
7が連結されている。シリンダ部材77の上端はキャッ
プ部材78によって液密に塞がれている。
ストッパプレート67の間を0.5mm〜数mm程度の
僅かなストロークSで、上下方向に移動できるようにし
ている。このストロークSは、メインシャフト3がトラ
ンスミッションケース2に対して下方いっぱいに下がっ
た位置からメインシャフト3を所定の軸線方向位置まで
引上げるに足る寸法である。
面との間に、シリンダ部材77を上記ストロークS分だ
け押上げるための油室82が形成されるようになってい
る。この油室82には送油口83が連通しており、油圧
ユニット72によって加圧された油が油室82に供給さ
れた時に、シリンダ部材77が上記ストロークS分だけ
上昇するとともに、シリンダ部材77に連結されている
ガイドスリーブ75がストロークS分だけ上昇するよう
になっている。
の間に、リターンスプリング84が設けられている。リ
ターンスプリング84の反発荷重は、シリンダ部材77
を押下げる方向に作用する。シリンダ部材77の近傍
に、シリンダ部材77が上記ストロークS分だけ上昇し
たことを検出するための上昇位置確認用センサ85が設
けられている。
に、チャック手段として機能するテーパ状の受け面87
が形成されている。この受け面87は、ガイドスリーブ
75の下端に向って内径が漸増する末広がり形状であ
り、下記コレットチャック91のテーパ面114が接す
るようになっている。
ーブ75と同心の操作軸90と、操作軸90の下方に位
置するコレットチャック91が上下方向に移動可能に挿
入されている。操作軸90の軸線方向中間部にピストン
93が設けられている。ピストン93はシリンダ部材7
7に収容されており、このピストン93によってシリン
ダ部材77の内部が上部油室94と下部油室95とに仕
切られている。
ている。油路100の一端は下部油室95に連通し、油
路100の他端はクランプ用送油口101に連通してい
る。クランプ用送油口101は、油圧ユニット72に接
続される。上部油室94はアンクランプ用送油口102
に連通している。アンクランプ用送油口102も油圧ユ
ニット72に接続されている。
された油をクランプ用送油口101を経て下部油室95
に供給すると、ピストン93が上昇することによって操
作軸90が上昇する。加圧された油を上部油室94に供
給すれば、ピストン93が押下げられることにより、操
作軸90が下降する。シリンダ部材77の上方には、操
作軸90の上昇位置と下降位置を検出するための高さ検
知器103が設けられている。
10を介してコレットチャック91が連結されている。
コレットチャック91は、図5に示した実施形態のもの
と同様に、下端側が開口する円筒形状のボディ111を
有しており、ボディ111の内側にメインシャフト3の
端部3cを挿入することができるようになっている。ボ
ディ111に軸線方向に沿うスリット112が形成され
ており、ボディ111の下部側が、径方向にある程度拡
径および縮径することができるようになっている。
シャフト3の端部3cをくわえることのできる形状のシ
ャフト把持部113が形成されている。ボディ111の
下端部の外周側には、ボディ111の下端に向って外径
が大きくなる末広がり形状のテーパ面114が形成され
ている。テーパ面114は前記ガイドスリーブ75の受
け面87に接し、受け面87に対しテーパ面114が相
対的に上昇したとき、シャフト把持部113が縮径する
方向、すなわちメインシャフト3の端部3cを把持する
方向に変位するようになっている。
2と、ガイドスリーブ75と、シリンダ部材77と、操
作軸90と、ピストン93と、油室94,95などによ
ってチャック駆動手段が構成されている。また、油圧ユ
ニット72と、ガイドスリーブ75と、シリンダ部材7
7と、油室82と、操作軸90と、チャック91などに
よってシャフト引上げ手段が構成されている。
グ圧入装置200の作用について説明する。図9に示す
ように、トランスミッション1がワーク搬送機構40に
よって圧入ユニット25の下方の所定位置に搬送されて
くる。トランスミッションケース2には予めメインシャ
フト3とカウンタシャフト4が挿入されており、各シャ
フト3,4に予めベアリング7,9が途中まで挿入され
ている。
よって圧入ユニット25が降下させられ、ストッパ機構
201の選択されたストッパ部材204に、ストッパ受
け部205が当接する位置まで圧入ユニット25が下が
ったところで停止する。そののち、カウンタシャフト用
ベアリング圧入機構52のアクチュエータ210のロッ
ド211が伸び側に作動することによってベアリング押
圧部材55が降下し、カウンタシャフト4のベアリング
9がベアリング取付孔12に圧入される。カウンタシャ
フト4の下端側はサポート部材43によって支持されて
いる。
ンシャフト3の端部3cにコレットチャック91が上方
から外挿される。この状態で、図13に示すように、加
圧された油がクランプ用送油口101から油路100を
経て下部油室95に供給されることによって、シリンダ
部材77に対してピストン93が押上げられる。これに
より、操作軸90がコレットチャック91と一体に上昇
する。このとき、コレットチャック91のテーパ面11
4がガイドスリーブ75の受け面87に対して上方に滑
りながら移動することにより、コレットチャック91の
シャフト把持部113が閉じる方向に変位する。こうし
て、メインシャフト3がシャフト把持部113によって
強く把持される。
油がシャフト引上げ用の送油口83から油室82に供給
され、シリンダ部材77がストロークSだけ上昇するこ
とにより、ガイドスリーブ75と操作軸90もストロー
クSだけ上昇する。こうしてメインシャフト3が少し上
昇することによって、それまでトランスミッションケー
ス2に対して下方いっぱいに下がっていたメインシャフ
ト3が少し引上げられる。このためトランスミッション
ケース2に対してメインシャフト3が所定の軸線方向位
置に保持される。
れた油が降下用送油口70を経て第1油室63に供給さ
れるとともに、第2油室64内の油が送油口71から油
圧ユニット72側に排出されることにより、昇降体60
が降下する。このため、ベアリング押圧部材73によっ
てメインシャフト3のベアリング7がベアリング取付孔
15に圧入される。
送油口102を経て上部油室94に供給され、操作軸9
0と一体にコレットチャック91が降下することによ
り、コレットチャック91のテーパ面114が受け面8
7に対して下方に移動し、シャフト把持部113がメイ
ンシャフト3を解放する。また、加圧された油が第2油
室64に供給されるとともに第1油室63内の油が油圧
ユニット72側に排出されることにより、昇降体60が
上昇する。さらに、シャフト引上げ用の油室82の油圧
が解放されることにより、リターンスプリング84の弾
力とガイドスリーブ75の自重等によって、シリンダ部
材77とガイドスリーブ75がストロークS分だけ下が
る。そして昇降駆動機構31のアクチュエータ30が上
昇側に作動し、圧入ユニット25が上昇することによっ
て、図9と図10に示す初期状態に戻る。
によれば、コレットチャック91によってメインシャフ
ト3を把持し、かつ、メインシャフト3を少し引上げた
状態でベアリング7を圧入するため、軸線方向の圧入荷
重がメインシャフト3のジョイント部16やシンクロリ
ング17などに加わらない。このため、ジョイント部1
6が傷んだり、シンクロリング17がドライブピニオン
コーン18に貼り付いてしまうなどのトラブルを回避で
きる。
状態でベアリング7を圧入できるため、メインシャフト
3がトランスミッションケース2に対して下方いっぱい
に下がった位置のままベアリング7がメインシャフト3
に組付けられてしまうといった問題も回避される。
圧入ユニット25の下降側停止位置の高さを切り替える
ことのできるストッパ機構201を有し、かつ、この下
降側停止位置からカウンタシャフト用のベアリング押圧
部材55をベアリング9に向って押下げる第2のアクチ
ュエータ210を備えているので、複数種類のトランス
ミッションのカウンタシャフト用ベアリング9を同一の
圧入装置200によって能率良く組付けることができ
る。
ベアリングをシャフトの端部側から問題なく圧入するこ
とができ、圧入に伴う軸線方向の荷重によってシンクロ
リングがドライブピニオンコーンに貼り付いてしまうな
どのトラブルを回避できる。しかもシャフト引上げ手段
によってメインシャフトを少し引上げた状態でベアリン
グを圧入できるため、メインシャフトがトランスミッシ
ョンケースに対して下方いっぱいに下がった位置のまま
ベアリングがメインシャフトに組付けられてしまうとい
った不具合も回避され、ベアリングをシャフトの所定の
軸方向位置に正しく組付けることができる。
入装置の一部の縦断面図。
アリング圧入機構とメインシャフト用ベアリング圧入機
構の一部の縦断面図。
ックの縦断面図。
ランプ状態にあるときの縦断面図。
れた状態の断面図。
の断面図。
入装置の正面図。
状態を一部断面で示す正面図。
状態の断面図。
ンプ状態にあるときの縦断面図。
た状態の断面図。
断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】トランスミッションのシャフトのベアリン
グをトランスミッションケースのベアリング取付孔に圧
入するための装置であって、 上記シャフトを立てた姿勢で所定位置に保持された上記
トランスミッションケースに対し上下方向に相対移動可
能な圧入ユニットを具備し、 上記圧入ユニットは、 上記シャフトの上端部を把持可能なシャフト把持部を有
するチャックと、 上記チャックのシャフト把持部を上記シャフトの径方向
に駆動して上記シャフトを把持させるチャック駆動手段
と、 上記シャフトを把持したチャックを上記シャフトと一体
に所定ストローク分を引上げるシャフト引上げ手段と、 上記圧入ユニットに装備されかつ上下方向に移動可能な
昇降体と、 上記昇降体の下部に設けられかつ上記シャフトのベアリ
ングの上端面に対向させられるベアリング押圧部材と、 上記昇降体を押下げることによって上記ベアリング押圧
部材を上記ベアリングに向って押圧するベアリング押下
げ手段と、 を具備したことを特徴とするトランスミッションのベア
リング圧入装置。 - 【請求項2】トランスミッションのシャフトのベアリン
グをトランスミッションケースのベアリング取付孔に圧
入するための装置であって、 上記シャフトを立てた姿勢で所定位置に保持された上記
トランスミッションケースに対し上下方向に相対移動可
能な圧入ユニットを具備し、 上記圧入ユニットは、 ハウジングと、 上記ハウジングに上下方向に移動可能に設けた筒状の昇
降体と、 上記昇降体を油圧によって上下方向に駆動するピストン
部および油室を有する押下げ手段と、 上記油室に接続される油圧ユニットと、 上記昇降体の内側に上記昇降体と同心に配されかつ上記
昇降体に対して上下方向に相対移動自在でかつ下端部の
内周側にチャック駆動部を有するガイドスリーブと、 上記ガイドスリーブの内側にガイドスリーブと同心に配
されかつ下端部の内周側に上記シャフトの上端部をつか
むことの可能な形状のシャフト把持部を有しかつ下端部
の外周側が上記ガイドスリーブのチャック駆動部に接し
ていて上記ガイドスリーブに対し上昇する方向に移動し
たときに上記シャフト把持部が上記シャフトの上端部を
把持する方向に作動するコレットチャックと、 上記コレットチャックの上端側に連結された操作軸と、 上記ガイドスリーブに対し上記操作軸を油圧により上下
方向に駆動させるためのクランプ用の油室およびアンク
ランプ用の油室を有し各油室が上記油圧ユニットに接続
されるチャック駆動手段と、 上記ハウジングに対して上記ガイドスリーブと上記操作
軸と上記チャックを一体に所定のストローク分だけ上昇
させるシャフト引上げ手段と、 を具備したことを特徴とするトランスミッションのベア
リング圧入装置。 - 【請求項3】トランスミッションのメインシャフトのベ
アリングとカウンタシャフトのベアリングをそれぞれト
ランスミッションケースのベアリング取付孔に圧入する
ための装置であって、 上記シャフトを立てた姿勢で所定位置に保持された上記
トランスミッションケースに対し上下方向に相対移動可
能な圧入ユニットを具備し、 上記圧入ユニットは、 ハウジングと、 上記ハウジングに設けられ上記カウンタシャフトのベア
リングを圧入するためのカウンタシャフト用ベアリング
圧入機構と、 上記ハウジングに設けられ上記メインシャフトのベアリ
ングを圧入するためのメインシャフト用ベアリング圧入
機構とを具備し、 上記カウンタシャフト用ベアリング圧入機構は、 上記圧入ユニットが所定位置まで降下させられた時にカ
ウンタシャフトのベアリングを上記ベアリング取付孔に
圧入する位置まで降下するベアリング押圧部材を有し、 上記メインシャフト用ベアリング圧入機構は、 上記ハウジングに上下方向に移動可能に設けた筒状の昇
降体と、 上記昇降体を油圧によって上下方向に駆動するピストン
部および油室を有する押下げ手段と、 上記油室に接続される油圧ユニットと、 上記昇降体の内側に上記昇降体と同心に配されかつ上記
昇降体に対して上下方向に相対移動自在でかつ下端部の
内周側にチャック駆動部を有するガイドスリーブと、 上記ガイドスリーブの内側にガイドスリーブと同心に配
されかつ下端部の内周側に上記シャフトの上端部をつか
むことの可能な形状のシャフト把持部を有しかつ下端部
の外周側が上記ガイドスリーブのチャック駆動部に接し
ていて上記ガイドスリーブに対し上昇する方向に移動し
たときに上記シャフト把持部が上記シャフトの上端部を
把持する方向に作動するコレットチャックと、 上記コレットチャックの上端側に連結された操作軸と、 上記ガイドスリーブに対し上記操作軸を油圧により上下
方向に駆動させるためのクランプ用の油室およびアンク
ランプ用の油室を有し各油室が上記油圧ユニットに接続
されるチャック駆動手段と、 上記ハウジングに対して上記ガイドスリーブと上記操作
軸と上記チャックを一体に所定のストローク分だけ上昇
させるシャフト引上げ手段と、 を具備したことを特徴とするトランスミッションのベア
リング圧入装置。 - 【請求項4】トランスミッションのメインシャフトのベ
アリングとカウンタシャフトのベアリングをそれぞれト
ランスミッションケースのベアリング取付孔に圧入する
ための装置であって、 上記シャフトを立てた姿勢で所定位置に保持された上記
トランスミッションケースに対して上下方向に相対移動
可能な圧入ユニットと、 上記圧入ユニットの下降側の停止位置をトランスミッシ
ョンの機種に応じた高さに規制可能な複数種類の高さの
ストッパ部材を有していてトランスミッションの機種に
応じた高さの上記ストッパ部を上記圧入ユニット側のス
トッパ受け部に対向させるストッパ機構とを具備し、 上記圧入ユニットは、 ハウジングと、 上記ハウジングに設けられ上記カウンタシャフトのベア
リングを圧入するためのカウンタシャフト用ベアリング
圧入機構と、 上記ハウジングに設けられ上記メインシャフトのベアリ
ングを圧入するためのメインシャフト用ベアリング圧入
機構とを具備し、 上記カウンタシャフト用ベアリング圧入機構は、 上記カウンタシャフトのベアリングの上端面に対向させ
られるベアリング押圧部材と、 上記ベアリング押圧部材を上記ベアリングに向かって押
圧することによってこのベアリングをベアリング取付孔
に圧入する位置まで押下げる第2のアクチュエータとを
具備し、 上記メインシャフト用ベアリング圧入機構は、 上記ハウジングに上下方向に移動可能に設けた筒状の昇
降体と、 上記昇降体を油圧によって上下方向に駆動するピストン
部および油室を有する押下げ手段と、 上記油室に接続される油圧ユニットと、 上記昇降体の内側に上記昇降体と同心に配されかつ上記
昇降体に対して上下方向に相対移動自在でかつ下端部の
内周側にチャック駆動部を有するガイドスリーブと、 上記ガイドスリーブの内側にガイドスリーブと同心に配
されかつ下端部の内周側に上記シャフトの上端部をつか
むことの可能な形状のシャフト把持部を有しかつ下端部
の外周側が上記ガイドスリーブのチャック駆動部に接し
ていて上記ガイドスリーブに対し上昇する方向に移動し
たときに上記シャフト把持部が上記シャフトの上端部を
把持する方向に作動するコレットチャックと、 上記コレットチャックの上端側に連結された操作軸と、 上記ガイドスリーブに対し上記操作軸を油圧により上下
方向に駆動させるためのクランプ用の油室およびアンク
ランプ用の油室を有し各油室が上記油圧ユニットに接続
されるチャック駆動手段と、 上記ハウジングに対して上記ガイドスリーブと上記操作
軸と上記チャックを一体に所定のストローク分だけ上昇
させるシャフト引上げ手段と、 を具備したことを特徴とするトランスミッションのベア
リング圧入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07337101A JP3082650B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | トランスミッションのベアリング圧入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07337101A JP3082650B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | トランスミッションのベアリング圧入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09174358A true JPH09174358A (ja) | 1997-07-08 |
| JP3082650B2 JP3082650B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=18305450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07337101A Expired - Fee Related JP3082650B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | トランスミッションのベアリング圧入装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3082650B2 (ja) |
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-
1995
- 1995-12-25 JP JP07337101A patent/JP3082650B2/ja not_active Expired - Fee Related
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