JPH09174579A - 重合性組成物から成形することにより得られる物品にカラーコントラストを形成する方法 - Google Patents
重合性組成物から成形することにより得られる物品にカラーコントラストを形成する方法Info
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- JPH09174579A JPH09174579A JP8316539A JP31653996A JPH09174579A JP H09174579 A JPH09174579 A JP H09174579A JP 8316539 A JP8316539 A JP 8316539A JP 31653996 A JP31653996 A JP 31653996A JP H09174579 A JPH09174579 A JP H09174579A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 均一な表面のカラーコントラストを提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 型に重合性流動組成物を充填する前に、
型の表面またはその一部に重合した着色組成物を塗布す
ることからなり、その着色組成物が、a)溶剤として、
重合性液体モノマー類と、任意に非重合性揮発性有機溶
液との混合物の全組成の少なくとも20重量%、b)無
機顔料として、着色組成物の0.1〜10重量%または
有機顔料もしくは染料の0.0001〜1重量%、c)
前記溶剤a)に溶解性であるウレタン改質アルキド樹脂
もしくはウレタン油の1〜30重量%、ただしアルキド
樹脂は、ヨー素価として測定した脂肪酸の不飽和が50
より大きいか等しい、ことからなり、ラジカル型重合開
始剤が添加され少なくとも10分間熟成されている流動
性で安定で再分散しうる分散液である、表面にカラーコ
ントラスト領域を有する物品の成形法により上記課題を
解決する。
ことを課題とする。 【解決手段】 型に重合性流動組成物を充填する前に、
型の表面またはその一部に重合した着色組成物を塗布す
ることからなり、その着色組成物が、a)溶剤として、
重合性液体モノマー類と、任意に非重合性揮発性有機溶
液との混合物の全組成の少なくとも20重量%、b)無
機顔料として、着色組成物の0.1〜10重量%または
有機顔料もしくは染料の0.0001〜1重量%、c)
前記溶剤a)に溶解性であるウレタン改質アルキド樹脂
もしくはウレタン油の1〜30重量%、ただしアルキド
樹脂は、ヨー素価として測定した脂肪酸の不飽和が50
より大きいか等しい、ことからなり、ラジカル型重合開
始剤が添加され少なくとも10分間熟成されている流動
性で安定で再分散しうる分散液である、表面にカラーコ
ントラスト領域を有する物品の成形法により上記課題を
解決する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形品の表面にカ
ラーコントラストを与える方法およびカラーコントラス
トを与えるための塗料組成物に関する。さらに詳しく
は、色を含む組成物は、重合性組成物を使用することに
より形成される物品の型表面の特定領域に塗布される。
ラーコントラストを与える方法およびカラーコントラス
トを与えるための塗料組成物に関する。さらに詳しく
は、色を含む組成物は、重合性組成物を使用することに
より形成される物品の型表面の特定領域に塗布される。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】重合
性液体への充填剤の分散液を使用することにより高度な
表面仕上げを有する物品を得ることが、成形技術により
可能であることは、当該分野で知られている。これら重
合性組成物は当該分野で公知であり、大量の充填剤を含
むメタクリル酸メチルをベースとする重合性モノマーに
より形成される液状分散液である。例えば、ヨーロッパ
特許第321193号またはアメリカ特許第3,32
4,074号を参照すると、分散液がシランモノマーを
分散剤として使用することにより得られている。
性液体への充填剤の分散液を使用することにより高度な
表面仕上げを有する物品を得ることが、成形技術により
可能であることは、当該分野で知られている。これら重
合性組成物は当該分野で公知であり、大量の充填剤を含
むメタクリル酸メチルをベースとする重合性モノマーに
より形成される液状分散液である。例えば、ヨーロッパ
特許第321193号またはアメリカ特許第3,32
4,074号を参照すると、分散液がシランモノマーを
分散剤として使用することにより得られている。
【0003】他の種類の組成物として、分散液を得るた
めに重合性分散剤を使用することが知られている(例え
ば、イギリス特許第1,493,393号参照)。上記
特許により得られた分散液の特徴は、大量の無機充填剤
を含むにもかかわらず、充填剤の沈降が生じる場合、そ
れに含まれた重合性モノマー中で安定に解膠するかまた
は容易に再分散しうることにある。
めに重合性分散剤を使用することが知られている(例え
ば、イギリス特許第1,493,393号参照)。上記
特許により得られた分散液の特徴は、大量の無機充填剤
を含むにもかかわらず、充填剤の沈降が生じる場合、そ
れに含まれた重合性モノマー中で安定に解膠するかまた
は容易に再分散しうることにある。
【0004】これら組成物は、高度な仕上げ表面を有す
る特別な特徴を付与されており、一般に衛生物品のよう
な成形品を形成するために利用されている。部材表面上
にカラーコントラストを有する成形品の仕上げ表面を与
えることも知られている。この種のカラーコントラスト
での問題は、顔料で着色した組成物が、型上に塗布され
る場合、最終品に成形する重合性組成物の注入時に流出
してはならないことである。
る特別な特徴を付与されており、一般に衛生物品のよう
な成形品を形成するために利用されている。部材表面上
にカラーコントラストを有する成形品の仕上げ表面を与
えることも知られている。この種のカラーコントラスト
での問題は、顔料で着色した組成物が、型上に塗布され
る場合、最終品に成形する重合性組成物の注入時に流出
してはならないことである。
【0005】カラーコントラストを有する仕上げ部材
は、着色された表面上で均一な着色を有し、型上に予め
付した印影を正確に再現する必要がある。即ち、色が存
在していないまたは色が異なる色相を有する他の領域を
示してはいけない。カラーコントラストを得るための当
該分野で知られている方法が、ヨーロッパ特許第612
45号および第217544号に示されている。
は、着色された表面上で均一な着色を有し、型上に予め
付した印影を正確に再現する必要がある。即ち、色が存
在していないまたは色が異なる色相を有する他の領域を
示してはいけない。カラーコントラストを得るための当
該分野で知られている方法が、ヨーロッパ特許第612
45号および第217544号に示されている。
【0006】ヨーロッパ特許第61245号において、
カラーコントラスト用組成物は、必須成分として、シリ
カのような微細に再分された充填剤の混合物を含むこと
が必要とされる。この特許中には、例えばシリカからな
る充填剤が存在しない場合、均一なカラーコントラスト
を得ることができないだけでなく、カラー変化および不
均一な表面が得られるという比較例が示されている。
カラーコントラスト用組成物は、必須成分として、シリ
カのような微細に再分された充填剤の混合物を含むこと
が必要とされる。この特許中には、例えばシリカからな
る充填剤が存在しない場合、均一なカラーコントラスト
を得ることができないだけでなく、カラー変化および不
均一な表面が得られるという比較例が示されている。
【0007】工業的観点から、シリカの非存在中で得ら
れた生成物は、有用性がない。ヨーロッパ特許第217
544号には、ヨーロッパ特許第61245号と比較し
て、上記先の特許の改善に相当し、特に不均一な表面が
得られる可能性を防止した組成物が記載されている。カ
ラーコントラスト組成物は、ドライヤー(siccat
ive)−アルキド樹脂を必須成分として含み、均一な
着色表面を得るためのシリカを存在させる必要性はな
く、シリカは任意成分であることを特徴としている。
れた生成物は、有用性がない。ヨーロッパ特許第217
544号には、ヨーロッパ特許第61245号と比較し
て、上記先の特許の改善に相当し、特に不均一な表面が
得られる可能性を防止した組成物が記載されている。カ
ラーコントラスト組成物は、ドライヤー(siccat
ive)−アルキド樹脂を必須成分として含み、均一な
着色表面を得るためのシリカを存在させる必要性はな
く、シリカは任意成分であることを特徴としている。
【0008】出願人により行われた試験は、2つの特許
で好適であるとして示されている多くの種類の塗料が、
シリカ無機充填剤の存在中でさえ、工業上有用な均一な
表面を提供しえないことが分かった。更に、最も均一な
表面を与える樹脂も、重合性組成物を注入する部分で表
面欠陥がある。上記特許出願に提示された技術的問題は
未だ見いだされておらず、それゆえ満足な技術的解決も
見いだされていなかった。
で好適であるとして示されている多くの種類の塗料が、
シリカ無機充填剤の存在中でさえ、工業上有用な均一な
表面を提供しえないことが分かった。更に、最も均一な
表面を与える樹脂も、重合性組成物を注入する部分で表
面欠陥がある。上記特許出願に提示された技術的問題は
未だ見いだされておらず、それゆえ満足な技術的解決も
見いだされていなかった。
【0009】出願人の先の特許出願において、ヨーロッ
パ特許出願第95108221.3号を参照すると、着
色組成物が、重合性組成物の注入点でも均一な表面を得
ることができる上記したカラーコントラスト技術に利用
されることが記載され、着色組成物が不飽和ポリエステ
ル樹脂により形成されているフィルム形成剤として特定
のタイプのポリマーを特定成分として含むことが記載さ
れている。
パ特許出願第95108221.3号を参照すると、着
色組成物が、重合性組成物の注入点でも均一な表面を得
ることができる上記したカラーコントラスト技術に利用
されることが記載され、着色組成物が不飽和ポリエステ
ル樹脂により形成されているフィルム形成剤として特定
のタイプのポリマーを特定成分として含むことが記載さ
れている。
【0010】
【課題を解決するための手段】出願人は、着色組成物の
特定の成分であるフィルム形成剤として他の特定種のポ
リマーが、液状重合性組成物の注入点においても均一な
表面を有するカラーコントラストを提供することを意外
にもおよび驚くべきことに見いだした。本発明の目的
は、型に重合性流動組成物を充填する前に、型の表面ま
たはその一部に重合した着色組成物を塗布することから
なり、その着色組成物が、 a)溶剤として、重合性液体モノマー類と、任意に非重
合性揮発性有機溶液との混合物の全組成の少なくとも2
0重量%、 b)無機顔料として、着色組成物の0.1〜10重量%
または有機顔料もしくは染料の0.0001〜1重量
%、 c)前記溶剤a)に溶解性であるウレタン改質アルキド
樹脂もしくはウレタン油の1〜30重量%、ただしアル
キド樹脂は、ヨー素価として測定した脂肪酸の不飽和が
50より大きいか等しく、任意に次の1以上の以下の成
分: d)平均直径0.5〜10ミクロン、好ましくは2〜6
ミクロンを有し、さらに微細に再分された充填剤を全組
成物の5〜70重量%、 e)0.1〜20重量%の濃度での溶剤a)に溶解性で
ある高分子粘度調節剤、 f)他の高分子もしくは非高分子添加剤(例えば、希釈
剤、潜溶剤、重合禁止剤、分子量調節剤、重合活性剤、
界面活性剤、フィルム形成剤、架橋剤)を充填剤d)の
分散剤として機能する全成分の5重量%以下を含有す
る、ことからなり、ラジカル型重合開始剤が添加され少
なくとも10分間、好ましくは少なくとも15分間熟成
されている流動性で安定で再分散しうる分散液である、
表面にカラーコントラスト領域を有する物品の成形法で
ある。
特定の成分であるフィルム形成剤として他の特定種のポ
リマーが、液状重合性組成物の注入点においても均一な
表面を有するカラーコントラストを提供することを意外
にもおよび驚くべきことに見いだした。本発明の目的
は、型に重合性流動組成物を充填する前に、型の表面ま
たはその一部に重合した着色組成物を塗布することから
なり、その着色組成物が、 a)溶剤として、重合性液体モノマー類と、任意に非重
合性揮発性有機溶液との混合物の全組成の少なくとも2
0重量%、 b)無機顔料として、着色組成物の0.1〜10重量%
または有機顔料もしくは染料の0.0001〜1重量
%、 c)前記溶剤a)に溶解性であるウレタン改質アルキド
樹脂もしくはウレタン油の1〜30重量%、ただしアル
キド樹脂は、ヨー素価として測定した脂肪酸の不飽和が
50より大きいか等しく、任意に次の1以上の以下の成
分: d)平均直径0.5〜10ミクロン、好ましくは2〜6
ミクロンを有し、さらに微細に再分された充填剤を全組
成物の5〜70重量%、 e)0.1〜20重量%の濃度での溶剤a)に溶解性で
ある高分子粘度調節剤、 f)他の高分子もしくは非高分子添加剤(例えば、希釈
剤、潜溶剤、重合禁止剤、分子量調節剤、重合活性剤、
界面活性剤、フィルム形成剤、架橋剤)を充填剤d)の
分散剤として機能する全成分の5重量%以下を含有す
る、ことからなり、ラジカル型重合開始剤が添加され少
なくとも10分間、好ましくは少なくとも15分間熟成
されている流動性で安定で再分散しうる分散液である、
表面にカラーコントラスト領域を有する物品の成形法で
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】出願人により行われた試験では、
工業的方法において、欠陥部材を減らすために重合ラジ
カル開始剤を含む着色分散液を熟成させることが特徴で
あることが分かった。熟成なしの場合、確かに塗料の流
出が、塗料注入領域近くで生じている。
工業的方法において、欠陥部材を減らすために重合ラジ
カル開始剤を含む着色分散液を熟成させることが特徴で
あることが分かった。熟成なしの場合、確かに塗料の流
出が、塗料注入領域近くで生じている。
【0012】当業者に公知の塗料および分散液に使用さ
れる成分は明らかに使用しうる。最終物品を得るためお
よび着色目的の表面硬さを増加させるために重合性組成
物の重合中、無機充填剤を収縮現象の減少を実現するた
めに存在させることが好ましい。好適な組成物におい
て、成分が以下の範囲で変動する組成物が好適である:
a)が30〜60重量%であり、b)が無機顔料の場合
2〜6重量%であり、有機顔料の場合0.01〜0.5
重量%であり、c)が1.5〜10重量%である。
れる成分は明らかに使用しうる。最終物品を得るためお
よび着色目的の表面硬さを増加させるために重合性組成
物の重合中、無機充填剤を収縮現象の減少を実現するた
めに存在させることが好ましい。好適な組成物におい
て、成分が以下の範囲で変動する組成物が好適である:
a)が30〜60重量%であり、b)が無機顔料の場合
2〜6重量%であり、有機顔料の場合0.01〜0.5
重量%であり、c)が1.5〜10重量%である。
【0013】任意の成分の好ましい範囲は、:d)が2
0〜50重量%であり、e)が1〜10重量%である。
本発明によれば、充填剤は、色にいかなる関連した影響
を与えることなく、着色された表面に機械的特性を与え
るために顔料組成物に添加される不溶性補強物質を意味
する。
0〜50重量%であり、e)が1〜10重量%である。
本発明によれば、充填剤は、色にいかなる関連した影響
を与えることなく、着色された表面に機械的特性を与え
るために顔料組成物に添加される不溶性補強物質を意味
する。
【0014】使用できる有機および無機顔料の両者は、
当該分野で知られている。そのような顔料の分散は、例
えば、アルキルフェノールエトキシレート、ポリグリコ
ール、ステアレート等の少量の界面活性剤の存在により
なされることが好適である。使用できる強化充填剤は公
知であり、例えば出願人による先のヨーロッパ特許出願
第321193号に記載されており、特に大きさが20
ミクロン以下の範囲で、0.5〜10ミクロン、好まし
くは2〜6ミクロンの平均直径を有している必要があ
る。
当該分野で知られている。そのような顔料の分散は、例
えば、アルキルフェノールエトキシレート、ポリグリコ
ール、ステアレート等の少量の界面活性剤の存在により
なされることが好適である。使用できる強化充填剤は公
知であり、例えば出願人による先のヨーロッパ特許出願
第321193号に記載されており、特に大きさが20
ミクロン以下の範囲で、0.5〜10ミクロン、好まし
くは2〜6ミクロンの平均直径を有している必要があ
る。
【0015】ウレタン改質アルキド樹脂(アルキド樹脂
は、50より大きいか等しいヨー素価として測定される
不飽和脂肪酸を有する)は、当該分野で公知である。こ
れらアルキド樹脂は、少なくとも3成分(二塩基酸、多
官能性アルコールおよびドライヤー(siccativ
e)油ベース脂肪酸またはアルコール基を含むドライヤ
ー油)の反応により得られた油改質乾燥アルキド樹脂で
ある。脂肪酸を含むドライヤー油のエステル化反応は、
他の2つの反応物と共に行われ、またはドライヤー油
は、まずポリヒドロキシアルコールでアルコール化さ
れ、次いで二塩基酸でエステル化される。反応塊中に、
一価カルボン酸またはフェノール樹脂のような改質剤を
存在させてもよい。これらアルキド樹脂の数平均分子量
は、800〜6000、好ましくは1000〜5000
からなる。酸ドライヤー油は天然植物起源の種々の種子
の油である。これら油の不飽和酸は、共役させてもさせ
なくてもよく、モノマー、ダイマーまたはトリマーとし
て使用してもよい。
は、50より大きいか等しいヨー素価として測定される
不飽和脂肪酸を有する)は、当該分野で公知である。こ
れらアルキド樹脂は、少なくとも3成分(二塩基酸、多
官能性アルコールおよびドライヤー(siccativ
e)油ベース脂肪酸またはアルコール基を含むドライヤ
ー油)の反応により得られた油改質乾燥アルキド樹脂で
ある。脂肪酸を含むドライヤー油のエステル化反応は、
他の2つの反応物と共に行われ、またはドライヤー油
は、まずポリヒドロキシアルコールでアルコール化さ
れ、次いで二塩基酸でエステル化される。反応塊中に、
一価カルボン酸またはフェノール樹脂のような改質剤を
存在させてもよい。これらアルキド樹脂の数平均分子量
は、800〜6000、好ましくは1000〜5000
からなる。酸ドライヤー油は天然植物起源の種々の種子
の油である。これら油の不飽和酸は、共役させてもさせ
なくてもよく、モノマー、ダイマーまたはトリマーとし
て使用してもよい。
【0016】前記したように、酸価は少なくとも50に
等しい必要があり、好ましくは100〜250である。
しかしながら、更に高い価でもよい。前記酸の例とし
て、リノール酸、リノレン酸、アビエチン酸が挙げられ
る。これら酸の混合物も使用できる。好適な多官能性ア
ルコールは、2〜8のヒドロキシル基を有する炭素原子
数2〜12のポリオールである。多官能性アルコールと
して、エチレングリコール、プロピレングリコール、グ
リセリン、ペンタエリスリトール等、またはそれらの混
合物が挙げられる。二塩基酸としては、例えば、フタル
酸、イソフタル酸、ターフタル酸、アジピン酸、例えば
C4 〜C14の飽和二カルボン酸が挙げられる。
等しい必要があり、好ましくは100〜250である。
しかしながら、更に高い価でもよい。前記酸の例とし
て、リノール酸、リノレン酸、アビエチン酸が挙げられ
る。これら酸の混合物も使用できる。好適な多官能性ア
ルコールは、2〜8のヒドロキシル基を有する炭素原子
数2〜12のポリオールである。多官能性アルコールと
して、エチレングリコール、プロピレングリコール、グ
リセリン、ペンタエリスリトール等、またはそれらの混
合物が挙げられる。二塩基酸としては、例えば、フタル
酸、イソフタル酸、ターフタル酸、アジピン酸、例えば
C4 〜C14の飽和二カルボン酸が挙げられる。
【0017】ウレタン改質アルキド樹脂は、鎖中のウレ
タン−NH−CO−基とアルキド樹脂の残留OH基との
反応により形成されるようなアルキド樹脂とイソシアン
基を有する化合物との反応により得られる。二官能性イ
ソシアネートを使用する場合、高分子量を有する3次元
ウレタン改質アルキド樹脂が得られる。実際、アルキド
樹脂と比較してウレタン樹脂は、酸化合物の部分を置換
するジイソシアネート化合物を使用している。ウレタン
改質アルキド樹脂の製造において、反応器が適切に排水
され、試薬を汚染しないこと、イソシアネートの高反応
性を考慮して出発化合物が二次反応を防ぐために高純度
であることに注意を払う必要がある。使用しうるイソシ
アネートの中で、商業上公知であり、一般にアイソマー
2,4(80%)とアイソマー2,6(20%)の80
/20混合物であるジイソシアネートトリレン(TD
I)が挙げられる。
タン−NH−CO−基とアルキド樹脂の残留OH基との
反応により形成されるようなアルキド樹脂とイソシアン
基を有する化合物との反応により得られる。二官能性イ
ソシアネートを使用する場合、高分子量を有する3次元
ウレタン改質アルキド樹脂が得られる。実際、アルキド
樹脂と比較してウレタン樹脂は、酸化合物の部分を置換
するジイソシアネート化合物を使用している。ウレタン
改質アルキド樹脂の製造において、反応器が適切に排水
され、試薬を汚染しないこと、イソシアネートの高反応
性を考慮して出発化合物が二次反応を防ぐために高純度
であることに注意を払う必要がある。使用しうるイソシ
アネートの中で、商業上公知であり、一般にアイソマー
2,4(80%)とアイソマー2,6(20%)の80
/20混合物であるジイソシアネートトリレン(TD
I)が挙げられる。
【0018】出願人により行われた試験によれば、本発
明の結果物は、長油(約65〜70%の油長さ)、中油
(50〜60%)または短油(40〜45%)のウレタ
ン改質アルキド樹脂を使用することにより得られ、少な
くとも50であるヨー素価として測定される脂肪酸の不
飽和を示す。実際に、アルキドウレタン樹脂は空気中で
素早く乾燥させることが必要である。
明の結果物は、長油(約65〜70%の油長さ)、中油
(50〜60%)または短油(40〜45%)のウレタ
ン改質アルキド樹脂を使用することにより得られ、少な
くとも50であるヨー素価として測定される脂肪酸の不
飽和を示す。実際に、アルキドウレタン樹脂は空気中で
素早く乾燥させることが必要である。
【0019】これは、ハードニング(硬化)された樹脂
のバルク中と表面の両方で実現するために、二重結合の
数を増加さすこと(好ましくは共役させること)による
樹脂の性質と、重合活性剤の添加による両方の機能によ
り、好ましくは互いに組み合わせることにより得ること
ができる。活性剤は更に先で定義されている。
のバルク中と表面の両方で実現するために、二重結合の
数を増加さすこと(好ましくは共役させること)による
樹脂の性質と、重合活性剤の添加による両方の機能によ
り、好ましくは互いに組み合わせることにより得ること
ができる。活性剤は更に先で定義されている。
【0020】好ましい油長さは40〜70%であり、ヨ
ー素価として測定される脂肪酸の不飽和は100より大
きい。本発明のウレタン改質アルキド樹脂は、それ自体
または空気中で素早く乾燥するアルキド樹脂との混合中
で使用できる。即ち、本発明のウレタン改質アルキド樹
脂は、ヨー素価として測定された少なくとも50の脂肪
酸不飽和、好ましくは100より大きく、より好ましく
は130〜220を有し、一般に好ましくは40〜60
重量%からなる油長さを有している。
ー素価として測定される脂肪酸の不飽和は100より大
きい。本発明のウレタン改質アルキド樹脂は、それ自体
または空気中で素早く乾燥するアルキド樹脂との混合中
で使用できる。即ち、本発明のウレタン改質アルキド樹
脂は、ヨー素価として測定された少なくとも50の脂肪
酸不飽和、好ましくは100より大きく、より好ましく
は130〜220を有し、一般に好ましくは40〜60
重量%からなる油長さを有している。
【0021】本発明による上記したウレタン改質アルキ
ド樹脂は、ポリオールと乾性油(ドライヤー油)とのエ
ステル交換反応および続いてジイソシアネートとの反応
により製造されるウレタン油も含まれる。この反応で
は、二塩基酸は使用しない。重合性モノマー系の成分
a)を以下に示す。既に述べたように、a)は非重合性
溶媒との混合中でも使用できる。後者は、それがウレタ
ン改質アルキド樹脂用の溶媒である必要がある場合で
も、硬化しうる組成物を導入する前にその大部分を除去
するために十分揮発性であることが必要である。
ド樹脂は、ポリオールと乾性油(ドライヤー油)とのエ
ステル交換反応および続いてジイソシアネートとの反応
により製造されるウレタン油も含まれる。この反応で
は、二塩基酸は使用しない。重合性モノマー系の成分
a)を以下に示す。既に述べたように、a)は非重合性
溶媒との混合中でも使用できる。後者は、それがウレタ
ン改質アルキド樹脂用の溶媒である必要がある場合で
も、硬化しうる組成物を導入する前にその大部分を除去
するために十分揮発性であることが必要である。
【0022】非重合性溶媒の例として、芳香族炭化水
素、ケトン、飽和エステル、エーテル等が挙げられる。
高分子粘度調整成分は、予備成形ポリマーであり、成分
a)の重合により得られるポリマーと相溶性であり、カ
ラーコーティングの物理的特性を依然として著しく減少
させないようなものである。モノマーa)に対して最大
20重量%まで、より好ましくは1〜10%での少量で
使用した場合でも、粘度の変更用として使用されるポリ
マーの公知例は、メタクリル酸メチルのホモポリマー
と、メタクリル酸メチルと40重量%まで、好ましくは
10重量%までの量での他のコモノマーとのコポリマー
として挙げられる。例えば、ポリメタクリル酸メチル、
メタクリル酸メチル/アクリル酸メチルまたはエチルコ
ポリマー、メタクリル酸メチル/スチレンコポリマーが
挙げられる。
素、ケトン、飽和エステル、エーテル等が挙げられる。
高分子粘度調整成分は、予備成形ポリマーであり、成分
a)の重合により得られるポリマーと相溶性であり、カ
ラーコーティングの物理的特性を依然として著しく減少
させないようなものである。モノマーa)に対して最大
20重量%まで、より好ましくは1〜10%での少量で
使用した場合でも、粘度の変更用として使用されるポリ
マーの公知例は、メタクリル酸メチルのホモポリマー
と、メタクリル酸メチルと40重量%まで、好ましくは
10重量%までの量での他のコモノマーとのコポリマー
として挙げられる。例えば、ポリメタクリル酸メチル、
メタクリル酸メチル/アクリル酸メチルまたはエチルコ
ポリマー、メタクリル酸メチル/スチレンコポリマーが
挙げられる。
【0023】高分子粘度調整成分は、一般に10000
〜1000000、好ましくは20000〜10000
0からなる平均分子量を有している。添加物f)は、塗
料分散技術で通常使用される添加物からなる。例えば、
染料および、充填剤d)のポリマーまたは非ポリマー分
散剤が挙げられる。ポリマー分散剤として、例えば、メ
タクリル酸メチル/メタクリル酸コポリマー、例えばガ
ンマ−メタクリロキシ−プロピルトリメトキシシラン
(A−174)のような二重結合を含むメタクリル酸メ
チル/アルコキシシランコポリマー等が挙げれる。非ポ
リマー分散剤として、アルコキシシラン、特に例えばユ
ニオンカーバイドにより市販されているA−174、が
挙げられる。これら分散剤は、以下に記載するフィルム
形成剤としても機能さすことができる。ポリマー分散剤
は、例えばイギリス特許第1,493,393号、イギ
リス特許第1,328,136号、ヨーロッパ特許第3
21193号に記載されている。
〜1000000、好ましくは20000〜10000
0からなる平均分子量を有している。添加物f)は、塗
料分散技術で通常使用される添加物からなる。例えば、
染料および、充填剤d)のポリマーまたは非ポリマー分
散剤が挙げられる。ポリマー分散剤として、例えば、メ
タクリル酸メチル/メタクリル酸コポリマー、例えばガ
ンマ−メタクリロキシ−プロピルトリメトキシシラン
(A−174)のような二重結合を含むメタクリル酸メ
チル/アルコキシシランコポリマー等が挙げれる。非ポ
リマー分散剤として、アルコキシシラン、特に例えばユ
ニオンカーバイドにより市販されているA−174、が
挙げられる。これら分散剤は、以下に記載するフィルム
形成剤としても機能さすことができる。ポリマー分散剤
は、例えばイギリス特許第1,493,393号、イギ
リス特許第1,328,136号、ヨーロッパ特許第3
21193号に記載されている。
【0024】ポリマー分散剤の分子量は、所望であれ
ば、0.01〜1重量%からなる量で、例えば、メルカ
プタン、テルペン等の分子量調節剤を導入することによ
り調節することができる。ポリマー分散剤の極限粘度η
は、20〜300リットル/gの間であることが好まし
い。他の添加物f)は、カラーコーティングの形成を調
節するための潜溶剤であり、例えば、ヒンダードフェノ
ール、キノン、キノエーテルのようなアクリルモノマー
に通常使用されているタイプの重合禁止剤;例えば、メ
ルカプタン、テルペン等のようなそれ自身フィルムの分
子量を調整することによりフィルム形成段階で機能する
分子量調節剤;例えば、以下に示すようなコバルト、カ
ルシウム、亜鉛、マグネシウム、ジルコニウム、バリウ
ム、鉛、セリウム、セレニウムの塩のような重合活性
剤;例えば、アルキルフェノールエトキシレートのよう
な染料および充填剤用湿潤剤としての界面活性剤;成分
a)(非重合性溶媒)と同じ希釈剤が挙げられる。ポリ
マー型のフィルム形成剤は、例えば、(メタ)アクリル
酸エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ブチル、ジ(メ
タ)アクリル酸ヘキサンジオールを含むポリシロキサン
およびMMA/AMAコポリマー等のようなコポリマー
に弾性を与えるモノマーを含むアクリルコポリマーが挙
げられる。フィルム形成剤は、例えば、−OH、−CO
OH、−NH2 の極性基を含んでもよい。得られたコポ
リマーは、良好な張力(弾性)および機械特性をフィル
ムに与えることが可能である。引用することができる他
のフィルム形成剤としては、ウレタン樹脂、酢酸ビニル
樹脂、セルロースアセテートブチレート樹脂が挙げられ
る。フィルム形成剤は、例えば、0.5〜5重量%、好
ましくは5重量%以下の量で使用することができる。
ば、0.01〜1重量%からなる量で、例えば、メルカ
プタン、テルペン等の分子量調節剤を導入することによ
り調節することができる。ポリマー分散剤の極限粘度η
は、20〜300リットル/gの間であることが好まし
い。他の添加物f)は、カラーコーティングの形成を調
節するための潜溶剤であり、例えば、ヒンダードフェノ
ール、キノン、キノエーテルのようなアクリルモノマー
に通常使用されているタイプの重合禁止剤;例えば、メ
ルカプタン、テルペン等のようなそれ自身フィルムの分
子量を調整することによりフィルム形成段階で機能する
分子量調節剤;例えば、以下に示すようなコバルト、カ
ルシウム、亜鉛、マグネシウム、ジルコニウム、バリウ
ム、鉛、セリウム、セレニウムの塩のような重合活性
剤;例えば、アルキルフェノールエトキシレートのよう
な染料および充填剤用湿潤剤としての界面活性剤;成分
a)(非重合性溶媒)と同じ希釈剤が挙げられる。ポリ
マー型のフィルム形成剤は、例えば、(メタ)アクリル
酸エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ブチル、ジ(メ
タ)アクリル酸ヘキサンジオールを含むポリシロキサン
およびMMA/AMAコポリマー等のようなコポリマー
に弾性を与えるモノマーを含むアクリルコポリマーが挙
げられる。フィルム形成剤は、例えば、−OH、−CO
OH、−NH2 の極性基を含んでもよい。得られたコポ
リマーは、良好な張力(弾性)および機械特性をフィル
ムに与えることが可能である。引用することができる他
のフィルム形成剤としては、ウレタン樹脂、酢酸ビニル
樹脂、セルロースアセテートブチレート樹脂が挙げられ
る。フィルム形成剤は、例えば、0.5〜5重量%、好
ましくは5重量%以下の量で使用することができる。
【0025】本発明の組成物に含まれることが好ましい
架橋剤は、例えば、エチレングリコールジメタクリレー
ト(EGDM)、テトラエチレングリコールジメタクリ
レート(TEGDM)、トリメチロールプロパントリメ
タクリレート等のような当該分野で公知の2つ以上の二
重結合を有するモノマーである。架橋剤の量は、当該分
野での通常量であり、一般に0.05〜4重量%、好ま
しくは0.1〜2重量%である。
架橋剤は、例えば、エチレングリコールジメタクリレー
ト(EGDM)、テトラエチレングリコールジメタクリ
レート(TEGDM)、トリメチロールプロパントリメ
タクリレート等のような当該分野で公知の2つ以上の二
重結合を有するモノマーである。架橋剤の量は、当該分
野での通常量であり、一般に0.05〜4重量%、好ま
しくは0.1〜2重量%である。
【0026】最終物品の形成に用いられる重合性組成物
は、少なくとも重合性液体モノマー、微細に再分された
無機充填剤、無機充填剤用のシラン化剤、および例えば
有機酸のアンモニウム塩類から選択されるシラン化剤の
加水分解触媒により形成される、流動性で、安定で、再
分散および硬化しうる分散液である。例えば、ヨーロッ
パ特許第321193号を参照。前記特許で得られる粘
度は非常に低い。もし、より高い粘度を所望するなら
ば、増粘ポリマー、例えばPMMAあるいはMMA/ア
クリル酸エチルまたはメチルのコポリマーを加えてもよ
い。
は、少なくとも重合性液体モノマー、微細に再分された
無機充填剤、無機充填剤用のシラン化剤、および例えば
有機酸のアンモニウム塩類から選択されるシラン化剤の
加水分解触媒により形成される、流動性で、安定で、再
分散および硬化しうる分散液である。例えば、ヨーロッ
パ特許第321193号を参照。前記特許で得られる粘
度は非常に低い。もし、より高い粘度を所望するなら
ば、増粘ポリマー、例えばPMMAあるいはMMA/ア
クリル酸エチルまたはメチルのコポリマーを加えてもよ
い。
【0027】重合性モノマーは、アクリル酸またはメタ
クリル酸のアルキルエステルが好ましい。ここで、アル
キル基は1〜6の炭素原子を含有する。好ましい例は、
メタクリル酸メチル単独、あるいは他のアクリル、ビニ
ルまたはスチレンモノマーとの50重量%までの混合物
である。コモノマーとして、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸プロピル、スチレン等が挙げられる。
クリル酸のアルキルエステルが好ましい。ここで、アル
キル基は1〜6の炭素原子を含有する。好ましい例は、
メタクリル酸メチル単独、あるいは他のアクリル、ビニ
ルまたはスチレンモノマーとの50重量%までの混合物
である。コモノマーとして、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸プロピル、スチレン等が挙げられる。
【0028】これらの重合性モノマーは、着色組成物の
成分a)としても同じく用いることができる。無機充填
剤は、極性基、好ましくはヒドロキシル基の存在により
特徴づけられる親水性表面を有する無機物質である。そ
の例は、非晶質または結晶性シリカ、クリストバル石、
アルミナ、アルミナトリヒドレート、天然珪酸塩、酸化
物である。
成分a)としても同じく用いることができる。無機充填
剤は、極性基、好ましくはヒドロキシル基の存在により
特徴づけられる親水性表面を有する無機物質である。そ
の例は、非晶質または結晶性シリカ、クリストバル石、
アルミナ、アルミナトリヒドレート、天然珪酸塩、酸化
物である。
【0029】充填剤は、針状の粒子の使用は除かれない
が、回転楕円状または顆粒状の形態を有することが好ま
しい。上記の充填剤は、表面のシラン化により重合性モ
ノマー中に安定に分散保持される。シラン化に用いられ
るシラン類の例は、メチルトリエトキシシラン、ガンマ
−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、ビニル
トリエトキシシラン等である。
が、回転楕円状または顆粒状の形態を有することが好ま
しい。上記の充填剤は、表面のシラン化により重合性モ
ノマー中に安定に分散保持される。シラン化に用いられ
るシラン類の例は、メチルトリエトキシシラン、ガンマ
−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、ビニル
トリエトキシシラン等である。
【0030】ここに要約された重合性流動組成物は、ヨ
ーロッパ特許第321193号に詳しく記載されてお
り、参照としてここに入れる。重合分散剤に用いる重合
性流動組成物の例としては、例えばイギリス特許第14
93393号にあり、参照としてここに入れる。重合性
流動組成物は、一般に100〜1,000センチポイズ
の範囲の低粘度を有する。更に、それらをより高い粘
度、一般に2,000〜5,000センチポイズの範囲
まで用いることができる。好ましくは粘度は400〜8
00センチポイズの範囲である。
ーロッパ特許第321193号に詳しく記載されてお
り、参照としてここに入れる。重合分散剤に用いる重合
性流動組成物の例としては、例えばイギリス特許第14
93393号にあり、参照としてここに入れる。重合性
流動組成物は、一般に100〜1,000センチポイズ
の範囲の低粘度を有する。更に、それらをより高い粘
度、一般に2,000〜5,000センチポイズの範囲
まで用いることができる。好ましくは粘度は400〜8
00センチポイズの範囲である。
【0031】本発明の着色組成物は、型の表面に塗布す
るとき、重合性流動組成物を強く充填する間に型の表面
に接触して残り、重合性流動組成物の硬化の間に成形さ
れた物品の一体部分になる層を与える。従って、カラー
コントラストを有する成形材料を得る方法は、所望の型
の表面上に所望のカラーコントラストを含む本発明の着
色組成物の塗布、コーティングの形成、および続く成形
部材を得るための重合性流動組成物の導入からなる。
るとき、重合性流動組成物を強く充填する間に型の表面
に接触して残り、重合性流動組成物の硬化の間に成形さ
れた物品の一体部分になる層を与える。従って、カラー
コントラストを有する成形材料を得る方法は、所望の型
の表面上に所望のカラーコントラストを含む本発明の着
色組成物の塗布、コーティングの形成、および続く成形
部材を得るための重合性流動組成物の導入からなる。
【0032】着色組成物のコーティングを得るために、
型の表面に塗布する前に、以下に記載のような、最終部
材を得るための重合性流動分散剤の重合に用いられるも
のと同じ種類のラジカル型重合開始剤が加えられる。そ
の開始剤の量は、一般に全組成物の0.01〜2%の間
の範囲からなる。また、重合促進剤は、架橋速度を高め
るために、既に上記したような活性剤として用いること
ができる。例えば、既に上記したようなコバルト、カル
シウム、ジルコニウム、バリウム、亜鉛、マグネシウ
ム、セレンのカルボン酸塩類、それらの脂肪酸類(金属
石鹸として公知)、オクタン酸塩類、アセチルアセトン
酸類、ナフテン酸塩類を挙げることができる。樹脂のタ
イプ、ならびに油の長さおよび種類に依存する活性剤の
量の範囲は、一般にドライヤー樹脂100部当たりの金
属として示され、以下のようになる。
型の表面に塗布する前に、以下に記載のような、最終部
材を得るための重合性流動分散剤の重合に用いられるも
のと同じ種類のラジカル型重合開始剤が加えられる。そ
の開始剤の量は、一般に全組成物の0.01〜2%の間
の範囲からなる。また、重合促進剤は、架橋速度を高め
るために、既に上記したような活性剤として用いること
ができる。例えば、既に上記したようなコバルト、カル
シウム、ジルコニウム、バリウム、亜鉛、マグネシウ
ム、セレンのカルボン酸塩類、それらの脂肪酸類(金属
石鹸として公知)、オクタン酸塩類、アセチルアセトン
酸類、ナフテン酸塩類を挙げることができる。樹脂のタ
イプ、ならびに油の長さおよび種類に依存する活性剤の
量の範囲は、一般にドライヤー樹脂100部当たりの金
属として示され、以下のようになる。
【0033】 ・コバルト: 0.002〜0.05 ・カルシウム: 0.04 〜0.2 ・鉛: 0.20 〜0.60 ・亜鉛: 0.03 〜0.4 ・ジルコニウム:0.02 〜0.30 したがって、重合の間に、選択された表面部分に着色を
有する成形された最終部材が得られる。
有する成形された最終部材が得られる。
【0034】重合性組成物の重合は、上記のように、ラ
ジカル型の開始剤、例えば着色組成物を塗布する型の分
解温度に近い温度を有する過酸化物と共に行われる。ま
た、過酸化物は、種々の温度範囲での連続的な重合を得
るために、半転移(semitransformati
on)(分解)の時間に異なる過酸化物を用いることに
より、互いに混合して用いることもできる。
ジカル型の開始剤、例えば着色組成物を塗布する型の分
解温度に近い温度を有する過酸化物と共に行われる。ま
た、過酸化物は、種々の温度範囲での連続的な重合を得
るために、半転移(semitransformati
on)(分解)の時間に異なる過酸化物を用いることに
より、互いに混合して用いることもできる。
【0035】温度は、一般に50〜100℃の間からな
る。過酸化物の例は、ジ(4−ターブチルシクロヘキシ
ル)ペルオキシジカーボネート、ベンゾイルペルオキシ
ド等である。型は、着色組成物と共にコーティング工程
の間、続く重合性流動組成物と共に型への充填の間、高
温に保持される。
る。過酸化物の例は、ジ(4−ターブチルシクロヘキシ
ル)ペルオキシジカーボネート、ベンゾイルペルオキシ
ド等である。型は、着色組成物と共にコーティング工程
の間、続く重合性流動組成物と共に型への充填の間、高
温に保持される。
【0036】硬化後、最終部材を熱い金型から取り外
す。次の部材の製造のための着色組成物の塗布を直ちに
行う。本発明の着色組成物は、比較的短時間で硬化する
利点を有する。そのコーティングを乾燥させるのに約5
分間で充分である。したがって、噴霧した後、重合性流
動組成物の充填操作が非常に素早くできる。
す。次の部材の製造のための着色組成物の塗布を直ちに
行う。本発明の着色組成物は、比較的短時間で硬化する
利点を有する。そのコーティングを乾燥させるのに約5
分間で充分である。したがって、噴霧した後、重合性流
動組成物の充填操作が非常に素早くできる。
【0037】既に前に述べたように重合性流動組成物の
導入は、より高速という点で、即ち、重合性流動組成物
の導入の点で、どのような色改質、あるいは着色表面の
流出も生じない。本発明の着色組成物の充填剤および重
合性モノマーは、最終部材を形成する重合性組成物と同
じ物が好ましい。
導入は、より高速という点で、即ち、重合性流動組成物
の導入の点で、どのような色改質、あるいは着色表面の
流出も生じない。本発明の着色組成物の充填剤および重
合性モノマーは、最終部材を形成する重合性組成物と同
じ物が好ましい。
【0038】
【実施例】以下の実施例は、説明の目的のために与えら
れ、本発明の範囲を限定するものではない。実施例1 着色組成物の調製 MMA/γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラ
ンコポリマー(分散剤) 温度80℃で、分子量調節剤としてオクチルブチルメル
カプタン(OBM)0.2重量%および重合開始剤とし
てラウロイルペルオキシド(LAUROX)1重量%を
用いて塊状重合により重量比98:2のコポリマーを
得、次いで細かく粉砕した。重量平均分子量MW は、1
00,000であった。
れ、本発明の範囲を限定するものではない。実施例1 着色組成物の調製 MMA/γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラ
ンコポリマー(分散剤) 温度80℃で、分子量調節剤としてオクチルブチルメル
カプタン(OBM)0.2重量%および重合開始剤とし
てラウロイルペルオキシド(LAUROX)1重量%を
用いて塊状重合により重量比98:2のコポリマーを
得、次いで細かく粉砕した。重量平均分子量MW は、1
00,000であった。
【0039】ポリシロキサン(フィルム形成剤) 500ccフラスコに、攪拌下で、ガンマ−メタクリロ
キシプロピルトリメトキシシラン(ユニオンカーバイド
社製のシランA174)100g、CH3 OH100
g、蒸留水40g、イソプロピルアミンの触媒1gを添
加した。次いで、これを24時間反応させ、ポリシロキ
サンの高密度層を分液漏斗で分離した。
キシプロピルトリメトキシシラン(ユニオンカーバイド
社製のシランA174)100g、CH3 OH100
g、蒸留水40g、イソプロピルアミンの触媒1gを添
加した。次いで、これを24時間反応させ、ポリシロキ
サンの高密度層を分液漏斗で分離した。
【0040】MMA/メタクリル酸(AMS)コポリマ
ー(重合分散剤) 標記のコポリマーを、重量比98:2で水性懸濁液中で
の重合により調製した。重量平均分子量は、100,0
00であった。
ー(重合分散剤) 標記のコポリマーを、重量比98:2で水性懸濁液中で
の重合により調製した。重量平均分子量は、100,0
00であった。
【0041】メタクリル樹脂シロップの調製 2リットルのガラス製反応器で、以下の成分を、(コ)
ポリマーの溶解まで5時間攪拌下で混合した。 ・トパノール(TOPANOL、商品名)A(2,4−ジメチル−6−ターブ チルフェノール)200ppmを有する抑制されたMMA 90重量% ・MMAコポリマー/シランA174(上記にて調製) 10重量%
ポリマーの溶解まで5時間攪拌下で混合した。 ・トパノール(TOPANOL、商品名)A(2,4−ジメチル−6−ターブ チルフェノール)200ppmを有する抑制されたMMA 90重量% ・MMAコポリマー/シランA174(上記にて調製) 10重量%
【0042】着色ペーストの調製 タッラックス(TURRAX、商品名)型高速ディスペ
ンサーを有する2リットル容器に、以下の成分(重量
%)からなる以下の着色ペーストを10分間、攪拌によ
り調製した。
ンサーを有する2リットル容器に、以下の成分(重量
%)からなる以下の着色ペーストを10分間、攪拌によ
り調製した。
【0043】 ・ベナセド(BENASEDO)社製のベナゾール(BENASOL)UR5 8(キシレン/ブチルアセテート50重量%中で、油長として中油55重量%の ウレタン改質アルキド樹脂 48重量% ・ノニルフェノールエトキシレート 1重量% ・(PEPIの)TiO2 ホワイト 5.4重量% ・(バイエル社製の)酸化鉄レッド 130M 8.1重量% ・(バイエル社製の)薄黄色酸化鉄 6R 35.66重量% ・〔カボット(Caboto)社製の〕カーボンブラック ブルカン(Vul can) 0.84重量% ・レシチンゾル 1重量% 得られた混合物を、顔料分散を改善するために、3つの
シリンダー精製器に2回通した。
シリンダー精製器に2回通した。
【0044】着色分散液の調製 セラミックボールを有する5リットルのジャーで、以下
の重量%で添加物を混合した。 ・〔トパノール(商品名)200ppmを含有する〕MMA 37.84重量% ・ポリメタクリル酸メチル(PMMA)アルツグラス(Altuglas、商 品名)(ビーズ9E) 2.54重量% ・AMA/MMA 2/98 コポリマー(上記にて調製)0.67重量% ・テルピノレン 0.03重量% ・EGDM 0.67重量% ・メタクリル樹脂シロップ A174/MMA 2/98の10%(上記にて 調製) 10.0重量% ・ポリシロキサン(上記にて調製) 1.89重量% ・着色ペースト(上記にて調製) 5.3重量% ・ベナセド社製のウレタン改質アルキド樹脂UR58 1.0重量% ・ノニルフェノールエトキシレート(NFE) 0.086重量% ・微細に細分されたシリカ〔シルベコ(Sibelco)社製のシクロン(S ICRON、商品名)B800〕 38.67重量% ・ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA) 1.0重量% ・トリメチロールプロパントリメタクリレート(TMPTM) 0.2重量% ・ステアリン酸亜鉛 0.1重量% この混合物を16時間回転させ、濾過し、カラーコント
ラストの形成に用いた。
の重量%で添加物を混合した。 ・〔トパノール(商品名)200ppmを含有する〕MMA 37.84重量% ・ポリメタクリル酸メチル(PMMA)アルツグラス(Altuglas、商 品名)(ビーズ9E) 2.54重量% ・AMA/MMA 2/98 コポリマー(上記にて調製)0.67重量% ・テルピノレン 0.03重量% ・EGDM 0.67重量% ・メタクリル樹脂シロップ A174/MMA 2/98の10%(上記にて 調製) 10.0重量% ・ポリシロキサン(上記にて調製) 1.89重量% ・着色ペースト(上記にて調製) 5.3重量% ・ベナセド社製のウレタン改質アルキド樹脂UR58 1.0重量% ・ノニルフェノールエトキシレート(NFE) 0.086重量% ・微細に細分されたシリカ〔シルベコ(Sibelco)社製のシクロン(S ICRON、商品名)B800〕 38.67重量% ・ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA) 1.0重量% ・トリメチロールプロパントリメタクリレート(TMPTM) 0.2重量% ・ステアリン酸亜鉛 0.1重量% この混合物を16時間回転させ、濾過し、カラーコント
ラストの形成に用いた。
【0045】塗布試験 上記で得られた塗料60gを、非重合性溶媒〔ブチルア
セテート、ブチルセロソルブ、ソルベッソ(Solve
sso)100〕の混合物12gで希釈し、ペルカドッ
クス(PERKADOX、商品名)16(ビス−4−タ
ー−ブチルシクロヘキシルペルオキシジカルボネート)
1.0gを加えた。
セテート、ブチルセロソルブ、ソルベッソ(Solve
sso)100〕の混合物12gで希釈し、ペルカドッ
クス(PERKADOX、商品名)16(ビス−4−タ
ー−ブチルシクロヘキシルペルオキシジカルボネート)
1.0gを加えた。
【0046】塗料を15分間回転させ、次いでそれを水
循環で80℃に保持したニッケルメッキした金型の一部
(雄型)上に、0.7mmノズルを有するエアブラシで
噴霧した。噴霧圧は2.5atmであった。それを4分
間乾燥させた。次いで金型を閉じ、ペルカドックス16
の0.6重量%およびステアリン酸0.15重量%を加
えた、ヨーロッパ特許第321193号の実施例3の試
験により得られる粘度500センチポイズを有するアク
リル分散液で満たした。
循環で80℃に保持したニッケルメッキした金型の一部
(雄型)上に、0.7mmノズルを有するエアブラシで
噴霧した。噴霧圧は2.5atmであった。それを4分
間乾燥させた。次いで金型を閉じ、ペルカドックス16
の0.6重量%およびステアリン酸0.15重量%を加
えた、ヨーロッパ特許第321193号の実施例3の試
験により得られる粘度500センチポイズを有するアク
リル分散液で満たした。
【0047】雄および雌金型の温度を水循環でそれぞれ
80℃および70℃にした。次いで、その温度を10分
後に雄型と雌型の両方間について90℃まで徐々に昇温
した。この温度を20分間保持し、次いで雄型を冷水循
環で冷却し、金型を開いた。成形された物品は、寸法1
20×50×20cm3 および厚さ8mmを有する平行
六面体形状で2つの流しを有するキッチンシンクからな
る。金型上に予め噴霧されたコントラスト塗料の部分
が、流出の痕跡なしに、完全に複製され、かつ組み込ま
れたことが分かった。その色は、成形された物品の表面
部分で完全に均一であった。
80℃および70℃にした。次いで、その温度を10分
後に雄型と雌型の両方間について90℃まで徐々に昇温
した。この温度を20分間保持し、次いで雄型を冷水循
環で冷却し、金型を開いた。成形された物品は、寸法1
20×50×20cm3 および厚さ8mmを有する平行
六面体形状で2つの流しを有するキッチンシンクからな
る。金型上に予め噴霧されたコントラスト塗料の部分
が、流出の痕跡なしに、完全に複製され、かつ組み込ま
れたことが分かった。その色は、成形された物品の表面
部分で完全に均一であった。
【0048】実施例2 以下の組成の着色分散液の調製を用いる以外は、実施例
1を繰り返した。 ・〔トパノール(商品名)200ppmを含有する〕MMA 48.18重量% ・ポリメタクリル酸メチル(PMMA)アルツグラス(商品名)(ビーズ9E ) 2.82重量% ・AMA/MMA 2/98 コポリマー(上記にて調製)0.91重量% ・テルピノレン 0.03重量% ・EGDM 0.65重量% ・シランA174 0.09重量% ・着色ペースト(上記にて調製) 3.97重量% ・ベナセド社製のウレタン改質アルキド樹脂UR58 3.97重量% ・ノニルフェノールエトキシレート(NFE) 0.14重量% ・微細に再分されたシリカ〔シベルコ社製のシクロン(商品名)B800〕 37.96重量% ・ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA) 0.98重量% ・トリメチロールプロパントリメチルアクリレート(TMPTM) 0.2重量% ・ステアリン酸亜鉛 0.1重量% 実施例1と同条件下での操作により、非常に良好な美的
な様相のシンクが得られた。その結果は実施例1と同じ
であった。
1を繰り返した。 ・〔トパノール(商品名)200ppmを含有する〕MMA 48.18重量% ・ポリメタクリル酸メチル(PMMA)アルツグラス(商品名)(ビーズ9E ) 2.82重量% ・AMA/MMA 2/98 コポリマー(上記にて調製)0.91重量% ・テルピノレン 0.03重量% ・EGDM 0.65重量% ・シランA174 0.09重量% ・着色ペースト(上記にて調製) 3.97重量% ・ベナセド社製のウレタン改質アルキド樹脂UR58 3.97重量% ・ノニルフェノールエトキシレート(NFE) 0.14重量% ・微細に再分されたシリカ〔シベルコ社製のシクロン(商品名)B800〕 37.96重量% ・ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA) 0.98重量% ・トリメチロールプロパントリメチルアクリレート(TMPTM) 0.2重量% ・ステアリン酸亜鉛 0.1重量% 実施例1と同条件下での操作により、非常に良好な美的
な様相のシンクが得られた。その結果は実施例1と同じ
であった。
【0049】実施例3 ペルカドックス16を0.6gに減量し、以下の金属石
鹸(乾燥樹脂100部に対する金属)として表される架
橋活性剤を加えることにより実施例2を繰り返した。 ・コバルト :0.04 ・カルシウム:0.06 ・鉛 :0.3 その結果は実施例1と同じであった。
鹸(乾燥樹脂100部に対する金属)として表される架
橋活性剤を加えることにより実施例2を繰り返した。 ・コバルト :0.04 ・カルシウム:0.06 ・鉛 :0.3 その結果は実施例1と同じであった。
【0050】比較例4(実施例1との比較) 実施例1のウレタン改質アルキド樹脂の代わりに、相当
する重量のベナセド社製の長油アルキド樹脂、タイプS
C63(70%乾燥、ホワイトスピリット中)を用い
て、ペルカドックス(商品名)16で15分間、着色分
散液を熟成させることなしに、実施例1を繰り返した
〔使用前にペルカドックス(商品名)16を加える以外
は、塗布試験での実施例1参照〕。
する重量のベナセド社製の長油アルキド樹脂、タイプS
C63(70%乾燥、ホワイトスピリット中)を用い
て、ペルカドックス(商品名)16で15分間、着色分
散液を熟成させることなしに、実施例1を繰り返した
〔使用前にペルカドックス(商品名)16を加える以外
は、塗布試験での実施例1参照〕。
【0051】金型上での塗布試験は、カラーコントラス
ト表面でペイントが存在しないいくつかの部分を示して
いた。これらの領域は、重合性流動組成物の入口部分に
近かった。実施例1の最終物品に関して、この部材は工
業的に用いることができない。
ト表面でペイントが存在しないいくつかの部分を示して
いた。これらの領域は、重合性流動組成物の入口部分に
近かった。実施例1の最終物品に関して、この部材は工
業的に用いることができない。
【0052】比較例5(実施例1との比較) アルキド樹脂の代わりに、相当する重量のベナセド社製
のエポキシ樹脂(エポキシエステル樹脂)エポベン(E
POBEN、商品名)を用いること以外は、実施例4を
繰り返した。
のエポキシ樹脂(エポキシエステル樹脂)エポベン(E
POBEN、商品名)を用いること以外は、実施例4を
繰り返した。
【0053】塗布試験は、重合性流動組成物を導入する
とき、樹脂が流出するのでカラーコントラストが得られ
ないこと、流出しない表面部分が不均一性を示した。
とき、樹脂が流出するのでカラーコントラストが得られ
ないこと、流出しない表面部分が不均一性を示した。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、重合性組成物から成形
することにより得られる物品に、液状重合性組成物の注
入点においても均一な表面のカラーコントラストを提供
することができる。
することにより得られる物品に、液状重合性組成物の注
入点においても均一な表面のカラーコントラストを提供
することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596157850 Schipholpoort 60,2034 MB Haarlem,Pays−Ba s,Holland (72)発明者 マルコ ベルタニ イタリア、ミラノ、アールエイチオー、ヴ ィア デル ジェローロ 35 (72)発明者 ジョルジオ ザンゾッテラ イタリア、ミラノ、ネービアノ、ヴィア マサチオ 31
Claims (7)
- 【請求項1】 型に重合性流動組成物を充填する前に、
型の表面またはその一部に重合した着色組成物を塗布す
ることからなり、その着色組成物が、 a)溶剤として、重合性液体モノマー類と、任意に非重
合性揮発性有機溶液との混合物の全組成の少なくとも2
0重量%、 b)無機顔料として、着色組成物の0.1〜10重量%
または有機顔料もしくは染料の0.0001〜1重量
%、 c)前記溶剤a)に溶解性であるウレタン改質アルキド
樹脂もしくはウレタン油の1〜30重量%、ただしアル
キド樹脂は、ヨー素価として測定した脂肪酸の不飽和が
50より大きいか等しい、ことからなり、ラジカル型重
合開始剤が添加され少なくとも10分間熟成されている
流動性で安定で再分散しうる分散液である、表面にカラ
ーコントラスト領域を有する物品の成形法。 - 【請求項2】 熟成が、少なくとも15分間行われる請
求項1によるカラーコントラスト領域を有する物品の成
形法。 - 【請求項3】 組成物が、任意に次の1以上の成分: d)平均直径0.5〜10ミクロン、好ましくは2〜6
ミクロンを有し、さらに微細に再分された充填剤を全組
成物の5〜70重量%、 e)0.1〜20重量%の濃度での溶剤a)に溶解性で
ある高分子粘度調節剤、 f)他の高分子もしくは非高分子添加剤(例えば、希釈
剤、潜溶剤、重合禁止剤、分子量調節剤、重合活性剤、
界面活性剤、フィルム形成剤、架橋剤)を充填剤d)の
分散剤として機能する全成分の5重量%以下を含有する
ことからなる請求項1または2によるカラーコントラス
ト領域を含有する物品の成形法。 - 【請求項4】 a)が30〜60重量%であり、b)が
無機顔料の場合2〜6重量%であり、有機顔料の場合
0.01〜0.5重量%であり、c)が1.5〜10重
量%であり、d)が20〜50重量%であり、e)が1
〜10重量%である請求項1〜3いずれか1つによるカ
ラーコントラスト領域を含有する物品の成形法。 - 【請求項5】 充填剤が、0.5〜10ミクロンの平均
直径を有する請求項1〜4いずれか1つによるカラーコ
ントラスト領域を含有する物品の成形法。 - 【請求項6】 ヨー素価が、100〜250である請求
項1〜5いずれか1つによるカラーコントラスト領域を
含有する物品の成形法。 - 【請求項7】 重合性組成物が、400〜800センチ
ポイズからなる粘度を有する請求項1〜6いずれか1つ
によるカラーコントラスト領域を含有する物品の成形
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT95A002513 | 1995-11-30 | ||
| IT95MI002513A IT1277004B1 (it) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | Processo per preparare contrasti di colore su articoli ottenuti per stampaggio da composizioni polimerizzabili |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09174579A true JPH09174579A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=11372636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8316539A Pending JPH09174579A (ja) | 1995-11-30 | 1996-11-27 | 重合性組成物から成形することにより得られる物品にカラーコントラストを形成する方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0776747A2 (ja) |
| JP (1) | JPH09174579A (ja) |
| KR (1) | KR970025903A (ja) |
| CN (1) | CN1157207A (ja) |
| CA (1) | CA2191680A1 (ja) |
| IT (1) | IT1277004B1 (ja) |
| MX (1) | MX9606039A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018501343A (ja) * | 2014-12-02 | 2018-01-18 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングBASF Coatings GmbH | 顔料入りコーティング剤および当該顔料入りコーティング剤から作製されたコーティング |
| JP2018502944A (ja) * | 2014-12-02 | 2018-02-01 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングBASF Coatings GmbH | 顔料入りコーティング剤および当該顔料入りコーティング剤から作製されたコーティング |
| WO2023136228A1 (ja) * | 2022-01-12 | 2023-07-20 | 積水化学工業株式会社 | 無機粒子分散用ビヒクル組成物、無機粒子分散用ビヒクル組成物の製造方法、無機粒子分散スラリー組成物、及び、電子部品の製造方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102344742A (zh) * | 2011-03-17 | 2012-02-08 | 三棵树涂料股份有限公司 | 金属工艺品新型环保磁漆 |
| EP3620495A1 (en) * | 2018-09-06 | 2020-03-11 | Maston OY | Method for preparing water-based aerosol paint composition and the usage of paint material |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3324074A (en) | 1965-01-06 | 1967-06-06 | Monsanto Co | Methacrylate polymers with fillers and coupling agents |
| ZA705366B (en) | 1969-08-15 | 1971-04-28 | Commw Scient Ind Res Org | Polymeric dispersants for minerals |
| GB1493393A (en) | 1974-05-29 | 1977-11-30 | Ici Ltd | Fluid curable compositions containing particulate fillers and composite polymeric materials obtained therefrom |
| DE3278462D1 (en) | 1981-03-20 | 1988-06-16 | Ici Plc | Process for providing colour contrast on surface of moulded article |
| GB8521652D0 (en) | 1985-08-30 | 1985-10-02 | Ici Plc | Moulding articles & composition |
| IT1223502B (it) | 1987-12-17 | 1990-09-19 | Vedril Spa | Procedimento per la preparazione di sospensioni fluidi stabili ed induribili e composizioni cosi' ottenute |
-
1995
- 1995-11-30 IT IT95MI002513A patent/IT1277004B1/it active IP Right Grant
-
1996
- 1996-11-26 EP EP96118860A patent/EP0776747A2/en not_active Withdrawn
- 1996-11-27 KR KR1019960058559A patent/KR970025903A/ko not_active Withdrawn
- 1996-11-27 JP JP8316539A patent/JPH09174579A/ja active Pending
- 1996-11-29 CA CA002191680A patent/CA2191680A1/en not_active Abandoned
- 1996-11-30 CN CN96117395A patent/CN1157207A/zh active Pending
- 1996-12-02 MX MX9606039A patent/MX9606039A/es unknown
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018501343A (ja) * | 2014-12-02 | 2018-01-18 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングBASF Coatings GmbH | 顔料入りコーティング剤および当該顔料入りコーティング剤から作製されたコーティング |
| JP2018502944A (ja) * | 2014-12-02 | 2018-02-01 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングBASF Coatings GmbH | 顔料入りコーティング剤および当該顔料入りコーティング剤から作製されたコーティング |
| WO2023136228A1 (ja) * | 2022-01-12 | 2023-07-20 | 積水化学工業株式会社 | 無機粒子分散用ビヒクル組成物、無機粒子分散用ビヒクル組成物の製造方法、無機粒子分散スラリー組成物、及び、電子部品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| MX9606039A (es) | 1997-08-30 |
| ITMI952513A1 (it) | 1997-05-30 |
| KR970025903A (ko) | 1997-06-24 |
| CN1157207A (zh) | 1997-08-20 |
| CA2191680A1 (en) | 1997-05-31 |
| EP0776747A2 (en) | 1997-06-04 |
| ITMI952513A0 (ja) | 1995-11-30 |
| IT1277004B1 (it) | 1997-11-04 |
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