JPH0917482A - 電線端子 - Google Patents

電線端子

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Publication number
JPH0917482A
JPH0917482A JP18340995A JP18340995A JPH0917482A JP H0917482 A JPH0917482 A JP H0917482A JP 18340995 A JP18340995 A JP 18340995A JP 18340995 A JP18340995 A JP 18340995A JP H0917482 A JPH0917482 A JP H0917482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric wire
cylindrical portion
tongue piece
insertion direction
tongue
Prior art date
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Pending
Application number
JP18340995A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tsuji
健司 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP18340995A priority Critical patent/JPH0917482A/ja
Publication of JPH0917482A publication Critical patent/JPH0917482A/ja
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 差し込みすぎを予防するとともに半田付けを
しやすくする。 【構成】 電線端子10に形成した円筒部11の周壁上
にH字形の切断線にて一つの開口内にて互いに先端を接
する二つの舌片13,14を形成することにより、それ
ぞれが抜け止めと差し込みすぎ防止のストッパとして作
用しつつ、半田を流し込む開口を大きくすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線端子に関し、特
に、皮むきした電線端部を挿入して導通を図る電線端子
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電線端子として、図6及
び図7に示す実開昭62−201464号公報に開示さ
れたものが知られている。図において、金属製平板をプ
レス成形して形成される電線端子1は、先端を皮むきし
た電線2の芯線3部分を挿入可能な円筒部4と、当該円
筒部4に連続する平板状の接続部5とからなる。また、
円筒部4の周壁上にはコの字形の切断線にて挿入方向前
端側に延設された短冊状の舌片6を形成してあり、同舌
片6の先端を内側に浮かせてある。
【0003】図6及び図7に示すようにして、先端を皮
むきした電線2の芯線3部分を円筒部4に挿入していく
と、舌片6の先端が芯線3の側面に突き当たり、引き抜
こうとする力が作用したときには同先端が食い込んで抜
け止めを図る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電線端
子においては、芯線部分を必要以上に差し込みすぎるこ
とがある。特に、半田付けが必要なときには電線2の被
覆部分が円筒部4に接触してしまうと、半田付けの熱で
被覆部分が溶けてしまうことになる。また、半田を流し
込むには隙間が小さすぎる。本発明は、上記課題にかん
がみてなされたもので、差し込みすぎを予防するととも
に半田付けをしやすくすることが可能な電線端子の提供
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、皮むきした電線端部を挿
入可能な円筒部を有するとともに、この円筒部の周壁上
に電線の挿入方向に対して横向きとしたH字形の切断線
にて一つの開口内で隣接する二つの舌片を形成し、各舌
片を上記円筒部の内側に折り込んだことを特徴とする電
線端子。また、請求項2にかかる発明は、請求項1に記
載の電線端子において、上記舌片のうち、挿入方向手前
側の舌片については先端をやや上記円筒部の内側に浮き
上がらせるように屈曲しつつ、挿入方向奥側の舌片につ
いてはストッパとなるべく上記円筒部の内側に突出する
ように屈曲した構成としてある。
【0006】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、円筒部の周壁上には電線の挿入方向に対して
横向きとしたH字形の切断線にて一つの開口内で隣接す
る二つの舌片を形成してあり、皮むきした電線端部を円
筒部に挿入していくとき、挿入方向手前側の舌片は従前
の舌片と同様にして挿入を妨げない。一方、さらに奥に
向かって電線を挿入していくと、芯線の先端は挿入方向
奥側から円筒部内側に折り込んだ舌片に突き当たり、必
要以上には押し込めなくなる。一方、半田付けをする際
には主に挿入方向奥側にて屈曲せしめた舌片部分の開口
にから流しことになるものの、挿入方向手前側の舌片の
部分も開口の一部となって半田付けを流し込むことにな
る。
【0007】また、上記のように構成した請求項2にか
かる発明においては、挿入方向手前側の舌片は先端をや
や円筒部の内側に浮き上がらせるように屈曲してあるの
で、皮むきした電線端部の挿入を妨げないが、引き抜こ
うとすれば同先端が芯線に食い込んで抜け止めを図る。
一方、挿入方向奥側の舌片は円筒部内側に突出してスト
ッパとなっているので、芯線の先端は確実に同舌片に突
き当たり、必要以上には押し込めない。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、H字形の
切断線にて一つの開口内に二つの舌片を形成してあり、
抜け止めと差し込みすぎを防止しつつ、半田付けを流し
込む開口を大きくすることが可能な電線端子を提供する
ことができる。
【0009】また、請求項2にかかる発明によれば、そ
れぞれの舌片の折り込み状態を変化させ、抜け止めと過
度の挿入防止を最適化することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例にかかる電線端子を
斜視図により示している。同図において、電線端子10
は、矩形の帯板の両端をそれぞれ内側に巻き込むように
屈曲し、皮むきした電線20の芯線21端部を挿入可能
な円筒部11,11を形成してある。本実施例において
は、帯板の両端にそれぞれ円筒部11を形成してある
が、皮むきした電線20の芯線21端部を挿入可能とな
っていればよく、どの部分に形成されるようなものであ
っても良い。例えば、コネクタに使用されるような一端
に嵌合部を備えるとともに他端に電線接続部を備えるよ
うな端子金具のようなものであってもよい。また、本実
施例のように複数の電線を分岐させるためにかかる円筒
部11を複数備えたような電線端子であってもよい。
【0011】それぞれの円筒部11の周壁上であって、
当該電線端子10を水平にしたときに頂上部分にあたる
位置には、電線20の挿入方向に対して横向きとしたH
字形の切断線にて一つの開口12内で互いに隣接する二
つの舌片13,14を形成してある。本実施例において
は、かかる舌片13,14を円筒部11の頂上部分に形
成してあるが、他の違う部分に形成してあっても良い。
ただし、頂上部に向けて配設しておけば、後で半田付け
する際に開口内に向けて半田を容易に流し込めるように
なる。また、切断線は必ずしもH字形である必要はな
く、一つの開口内にて互いに先端を接する二つの舌片1
3,14が形成されるようになっておれば良く、それぞ
れの舌片13,14を変形させて崩れたH字形としてあ
ってもかまわない。
【0012】ここにおいて、挿入方向手前側の舌片13
については先端をやや円筒部11の内側に浮き上がらせ
るように屈曲しつつ、舌片13自体としては円筒部11
の曲面とは逆の曲面となる逆カールとなるように屈曲し
てある。内側に浮き上がらせることにより、舌片13が
徐々に内側に向かって突出し、先端の角部が電線20に
対して鋭角に当接する。従って、電線20の芯線21は
挿入時にはわずかな抵抗で当接して奥側に進んでいくも
のの後退時には舌片13の先端角部が芯線21に食い込
むようになる。本実施例においては、舌片13は直線で
囲まれた概ね短冊形となっているが、その先端が内側に
浮き上がるようになっていれば良く、先端形状を鋸刃状
にギザギザにしたりして引き抜き時に食い込みやすくす
ることもできる。また、本実施例においては舌片13に
逆カールを形成することにより、必ずしも逆カールを形
成する必要はない。しかしながら、逆カールさせること
により、カールさせて内側に突出した部分がより芯線2
1に当接し、食い込みやすくなっている。
【0013】また、挿入方向奥側の舌片14については
円筒部11の周壁に対して概ね直角として内側に突出す
るように屈曲してある。本実施例においては、舌片14
が円筒部11内の概ね2/3強ぐらいまで突き出るよう
にしてあるが、突き出る長さは芯線21の太さによって
変更すればよい。円筒部11の内径と芯線21の外形と
が大きく変わらないときには、わずかでも舌片14が突
出していることにより、ストッパとなる。また、舌片1
4の先端を幅広にして円筒部11の中央付近で横幅を広
くなるようにしておけば、ストッパとしてより有効に作
用する。本実施例においては、挿入方向手前側の舌片1
3と奥側の舌片14とで円筒部11の内側への折り込み
状態を変化させているが、少なくともH字形に切り込ん
で舌片13,14を形成し、それぞれ円筒部11内へ折
り込むようにすることにより、一方は電線20の挿入方
向と反対向きとなって突出し、過度の挿入を防止できる
し、また、開口12自体も大きくなるという効果を奏す
る。
【0014】次に、上記構成からなる本実施例の動作を
説明する。当初、電線20を挿入していない状態では、
円筒部11の内部は図3に示すようになっている。電線
20の先端を皮むきして芯線21を露出させ、同芯線2
1の先端から円筒部11に挿入していくと、芯線21は
まず舌片13に接触する。芯線21は舌片13に擦られ
るようにして挿入されていき、逆カールした頂部は芯線
21に食い込む。しかしながら、舌片13全体としては
挿入方向奥側に向かうにつれて徐々に内側に浮き上がっ
ているので、芯線21をスムーズに挿入することができ
る。そして、芯線21の先端が舌片14に突き当たると
きには、当該舌片14がストッパのように作用してこれ
以上は挿入できなくなる。この状態を図4に示してい
る。上述したように、挿入方向手前側の舌片13は円筒
部11内で芯線21に押し当てられており、この状態で
電線端子10や電線20を手離したとしても、電線20
が抜け落ちる方向に移動しようとすれば舌片13の先端
が芯線21に食い込み、抜け落ちてしまうことはない。
【0015】開口12内では主に挿入方向奥側の舌片1
4に対応する部分が大きな孔となっているものの、挿入
方向手前側の舌片13に対応する部分も凹んで孔につな
がっており、半田は大きな開口12から流し込まれる。
特に、舌片13の部分では樋状となっており、半田がこ
ぼれ落ちるのを防止する。半田が流し込まれることによ
り、円筒部11内で電線20の芯線21を半田付けする
ことができ、導通を取りつつ固定することができる。一
方、電線20を皮むきする際、芯線21の先端が舌片1
4に当接したときに被覆22が円筒部11に当接しない
ようにしておく。半田付けするときには円筒部11が熱
せられ、電線20の被覆22が接触していると溶けてし
まう。しかし、本発明によれば、舌片14に芯線21を
付き当てて差し込みすぎないようにし、被覆22が円筒
部11に接触しないようにできるので、被覆22が溶け
てしまうことはない。
【0016】このように、電線端子10に形成した円筒
部11の周壁上にH字形の切断線にて一つの開口内にて
互いに先端を接する二つの舌片13,14を形成するこ
とにより、それぞれが抜け止めと差し込みすぎ防止のス
トッパとして作用しつつ、半田を流し込む開口を大きく
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる電線端子の斜視図で
ある。
【図2】電線端子の開口部分の破断斜視図である。
【図3】電線を挿入していない状態の電線端子の断面図
である。
【図4】電線を挿入した状態の電線端子の断面図であ
る。
【図5】電線を挿入して半田付けした状態の電線端子の
断面図である。
【図6】従来の電線端子の斜視図である。
【図7】同電線端子に電線を挿入した状態の断面図であ
る。
【符号の説明】
10…電線端子 11…円筒部 12…開口 13…舌片 14…舌片 20…電線 21…芯線 22…被覆

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮むきした電線端部を挿入可能な円筒部
    を有するとともに、この円筒部の周壁上に電線の挿入方
    向に対して横向きとしたH字形の切断線にて一つの開口
    内で隣接する二つの舌片を形成し、各舌片を上記円筒部
    の内側に折り込んだことを特徴とする電線端子。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の電線端子におい
    て、上記舌片のうち、挿入方向手前側の舌片については
    先端をやや上記円筒部の内側に浮き上がらせるように屈
    曲しつつ、挿入方向奥側の舌片についてはストッパとな
    るべく上記円筒部の内側に突出するように屈曲したこと
    を特徴とする電線端子。
JP18340995A 1995-06-26 1995-06-26 電線端子 Pending JPH0917482A (ja)

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JP18340995A JPH0917482A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 電線端子

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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