JPH09174873A - インクジェット・プリンタ用のインク供給機構を補充する補充キット及び方法 - Google Patents
インクジェット・プリンタ用のインク供給機構を補充する補充キット及び方法Info
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Abstract
優しく、廃棄物を制限し、インク供給機構の構成要素を
より効率的に使用するインクジェット・プリンタ用のイ
ンク補充キット及び方法を提供する。 【解決手段】補充キットは、ある量のインクを含む可変
体積補充容器202と、容器202と流体連通する中空
の針204を備える。インク供給機構20を補充するに
は、インク供給機構20のポート52に中空の針204
を挿入し、可変体積補充容器202を圧縮して補充キッ
ト内のインクをインク供給機構20へ押し込む。針20
4を引き抜くと、ポート52内の隔膜54がポート52
を密封する。
Description
のインク供給機構を補充するキットと、インク供給機構
を補充するキットを使用する方法に関する。
は、1枚の紙などの印刷表面の上方で前後に移動するキ
ャリッジに取り付けられた印刷ヘッドを有する。印刷ヘ
ッドが印刷表面上の適当な位置の上方を通過すると、制
御システムが、インク滴を印刷表面上に吐出または噴射
し所望の画像または文字を形成するように印刷ヘッド上
のインクジェットを作動させる。
は、印刷ヘッド用の信頼できるインク供給機構を有さな
ければならない。多数のインクジェット・プリンタは、
キャリッジに取り付けることができる使い捨てのインク
・ペンを使用する。そのようなインク・ペンは通常、印
刷ヘッドだけでなく、インクを含む容器も含む。インク
・ペンは通常、印刷ヘッドによって使用されるのに適し
た圧力にインクを維持する圧力調整機構も含む。インク
供給機構を使い尽くしたときは、インク・ペンが処分さ
れ、新しいインク・ペンが設置される。このシステム
は、インクジェット・プリンタ用のインク供給機構を提
供するユーザに優しい容易な方法を提供する。
は、印刷ヘッドとは別体であり、キャリッジには取り付
けられないインク供給機構を使用する。そのようなイン
ク供給機構は、プリンタ内に固定されるので、キャリッ
ジと共に移動するインク供給機構のすべての寸法制限を
受けるわけではない。固定インク供給機構を有するある
種のプリンタは、それに組み込まれた補充可能なインク
容器を有する。インクは、容器から印刷ヘッドから延び
るチューブを通して、印刷ヘッドに供給される。別法と
して、印刷ヘッドは、固定組み込み容器にある充填ステ
ーションへ印刷ヘッドを移動することによって定期的に
補充される小型のインク容器を含むことができる。どち
らの方法でも、インクは、プリンタ内のポンプと重力流
のどちらかによって容器から印刷ヘッドに供給すること
ができる。
ッドとは別体の交換可能な容器を使用する。このような
容器は、組み込み容器と同様に、キャリッジ上には配置
されず、従って印刷時に印刷ヘッドと共に移動すること
はない。交換可能な容器は多くの場合、インクを充填さ
れたプラスチック製バッグである。このバッグは、イン
クがバッグから印刷ヘッドへ流れるようにプリンタにバ
ッグを結合するために、中空の針によって穴を開けられ
る隔膜をなどの機構を備える。多くの場合、バッグは、
圧搾され、あるいは何らかの他の方法で加圧され、それ
によってインクが容器から流れる。
され、新しい容器が設置される。しかし、容器と、関連
する機構は通常、新しいインクを補充できる場合には、
さらに使用することができる。
ト・プリンタ用のインクを補充し、印刷ヘッド用のイン
クを確実に提供するインク補充キット及び方法を提供す
ることである。
にかつ廉価に製造し容易に使用することができるインク
供給機構を補充する補充キット及び方法を提供すること
である。
環境に優しく、廃棄物を制限し、インク供給機構の構成
要素をより効率的に使用するインクジェット・プリンタ
用のインク供給機構を補充する補充キット及び方法を提
供することである。
構は、インクを保持する主容器を有する。主容器をポン
プに結合し、容器からプリンタへインクを供給すること
ができる。ポンプは、可変体積チャンバと逆止め弁を含
むことができ、そのため、チャンバの体積が増加する
と、インクが容器から弁を通じてチャンバに引き込まれ
る。チャンバの体積が減少すると、インクはチャンバか
ら押し出され、印刷ヘッドに供給される。
み、このポートを通じて、インクを容器に導入すること
ができる。このポートは、容器を再補充できるように貫
通することができる隔膜によって遮断される。
充キットが提供される。補充キットは、チャンバに導入
すべき量のインクを含む、ベローなどの可変体積補充容
器を含む。補充容器に中空の針が結合される。このよう
に、ユーザは、隔膜を針で貫通し、補充容器を圧縮し、
補充キットからインク供給機構へインクを押し込むこと
ができる。針を引き抜くと、隔膜が容器を再密封する。
本発明の詳細な説明から明らかになろう。詳細な説明
は、一例として提示されており、本発明を制限するもの
ではない。
によるインク供給機構を図1に参照符号20として示
す。インク供給機構20は、インクを含むインク容器2
4を保持する架台22と、ポンプ26と、流体出口28
を有する。架台22は、下端に取り付けられたキャップ
32を有する硬質保護シェル30内に密閉される。キャ
ップ32は、ポンプ26にアクセスできるようにするア
パーチャ34と、流体出口28にアクセスできるように
するアパーチャ36を備える。
ないし図11に示したように、インク供給機構をインク
ジェット・プリンタのドッキング・ベイ38に挿入す
る。インク供給機構20を挿入すると、ドッキング・ベ
イ38内のアクチュエータ40がアパーチャ34を通じ
てポンプ26に接触する。また、ドッキング・ベイ38
内の流体入口42がアパーチャ36を通じて流体出口2
8に供給され、インク供給機構からプリンタへの流体経
路が形成される。アクチュエータ40の動作によって、
ポンプ26が容器24からインクを引き込み、そのイン
クを流体出口28及び流体入口42を通じてプリンタに
供給する。
の理由があるときは、インク供給機構20を容易にドッ
キング・ベイ38から取り外すことができる。取り外し
時には、流体出口28及び流体入口42が閉鎖され、残
留インクがプリンタ内またはユーザ上に漏れるのが防止
される。次いで、インク供給機構を廃棄し、あるいは後
で再設置できるように保存することができる。
イプの補充キット200を使用してインク供給機構を補
充することができる。補充キット200は、中空の針2
04と流体連通するインク含有補充容器202を含む。
補充キットを使用するには、インク供給機構20に設け
られた隔膜54に針204を挿入する。次いで、補充容
器202を圧縮し補充容器から容器24へインクを押し
込む。針204を引き抜くと、隔膜54が再密封を行い
容器24を閉鎖する。このように、本発明のインク供給
機構20は、信頼でき容易に補充可能なインク供給機構
をインクジェット・プリンタに提供する簡単で経済的な
方法をインクジェット・プリンタのユーザに提供する。
は、本体44を有する。インク容器24を画定し支持す
るのを助けるフレーム46が架台本体44の頂部から上
向きに延びる。図の実施形態では、フレーム46は、そ
の厚さによって決定される厚さを有し、開放された側面
を有するほぼ正方形の容器24を画定する。フレーム4
6の各側面は、容器24の側面を密閉するためにプラス
チック・シート50が取り付けられる面48を備える。
図のプラスチック・シートは可撓性であり、そのため、
容器のインクがなくなるにつれて容器の体積を変化させ
ることができる。これにより、容器のインクがなくなる
につれて形成される背圧の量が低減されることによっ
て、容器内のすべてのインクを引き込み使用することが
できる。図のインク供給機構20は、満杯のときには約
30cm3のインクを含むものである。従って、フレー
ムによって画定されるインク容器の一般的な寸法は、高
さが約57mm、幅が約60mm、厚さが約5.25m
mである。これらの寸法は、インク供給機構の所望の寸
法と、インク供給機構を使用するプリンタの寸法に応じ
て変更することができる。
50は、当業者によく知られている方法でフレームの面
48にヒートステークされる。プラスチックシート50
は、図の実施形態では、低密度ポリエチレンの外層と、
接着剤層と、第2の金属被膜ポリエチレンテレフサレー
ト層と、接着剤層と、低密度ポリエチレンの内層を有す
る多層シートである。低密度ポリエチレン層は、厚さが
約0.0005インチ(0.01mm)であり、金属被
膜ポリエチレンテレフサレート層は、厚さが約0.00
048インチ(0.001mm)である。プラスチック
・シートの内面及び外面上の低密度ポリエチレンは容易
にフレームにヒートステークすることができる。これに
対して、金属被膜ポリエチレンテレフサレートの2重層
は、蒸気の喪失及び漏れに対抗する気密層を与える。も
ちろん、他の実施形態では、異なる材料を使用すること
も、あるいはプラスチック・シートをフレームに取り付
ける代替方法を使用することも、あるいは他のタイプの
容器を使用することもできる。
分かるように、容器にインクを導入できるようにする充
填ポート52を備える。容器を充填した後、充填ポート
52にプラグ54が挿入され、充填ポートからインクが
漏れるのが防止される。図の実施形態では、プラグは、
ポリイソプレンゴムなどの弾性材料で形成された隔膜で
ある。その結果、隔膜は、充填ポート52内の所定の位
置にあるときは、針によって貫通することができ、針を
除去すると再密封される。ある種の実施形態では、隔膜
54に事前にスリットまたは穴を設け、貫通プロセス時
の切れやコアリングを防止することが望ましい。
持される。ポンプ26は、容器からインクをくみ出し、
流体出口28を介してプリンタに供給する働きをする。
図1及び図2に示した実施形態では、ポンプ26は、架
台と一体的に形成されたポンプ・チャンバ56を含む。
ポンプ・チャンバは、架台22の本体44から下向きに
延びるスカート状壁58で画定される。
体連通を可能にするためにチャンバ56の頂部にポンプ
入口60が形成される。チャンバ56からインクを吐出
するためのポンプ出口62も設けられる。ポンプ入口6
0内に弁64が位置決めされる。弁64によって、イン
クはインク容器24からチャンバ56に流れ込むことが
できるが、チャンバ56からインク容器24内へのイン
クの流れは制限される。このように、チャンバを減圧す
ると、インク容器からポンプ入口を通じてチャンバ内へ
インクを引き込むことができる。チャンバを加圧する
と、ポンプ出口を通じてチャンバ内のインクを吐出する
ことができる。
の底部に位置決めされたフラッパ弁である。図1及び図
2に示したフラッパ弁64は、長方形の可撓性材料片で
ある。弁64は、ポンプ入口60の底部の上方に位置決
めされ、短い方の辺の中点で架台22にヒートステーク
される(図では、ヒートステークされる領域が黒く塗り
つぶされている)。チャンバ内の圧力が、容器中の圧力
よりも十分に低い圧力まで低下すると、弁のステークさ
れていない辺が下向きにたわみ、弁64の周りのインク
が、ポンプ入口60を通じてチャンバ56に流れ込むこ
とができる。代替実施形態では、フラッパ弁は、ステー
クされた辺の周りで弁全体がたわむように一辺上でのみ
ヒートステークすることも、あるいは、弁の一辺しかた
わまないように3辺上でヒートステークすることもでき
る。本発明には他のタイプの弁も適している。
材料で構成される。上層は、厚さ0.0015インチ
(0.04mm)の低密度ポリエチレン層である。下層
は、厚さ0.0005インチ(0.01mm)のポリエ
チレンテレフサレート(PET)層である。図のフラッ
パ弁64は、幅が約5.5mmであり、長さが8.7m
mである。もちろん、他の実施形態では、他の材料、あ
るいは他のタイプまたは寸法の弁を使用することができ
る。
56の底部が密閉される。ダイアフラム66は、チャン
バ56の底部にある開口部よりもわずかに大きく、壁5
8の底縁の周りで密封される。オーバーサイズのダイア
フラムの余分の材料によって、ダイアフラムは上下にた
わみ、チャンバ内の体積を変化させることができる。図
のインク供給機構では、ダイアフラムが変位することに
よって、チャンバ56の体積は約0.7cm3だけ変化
する。図のチャンバ56の完全に膨張した体積は約2.
2cm3ないし2.5cm3である。
シート50と同じ多層材料からなる。もちろん、他の適
当な材料を使用してダイアフラムを形成することもでき
る。図の実施形態中のダイアフラムは、従来型の方法を
使用して、スカート状壁58の底縁にヒートステークさ
れる。ヒートステーク・プロセス中に、ダイアフラム中
の低密度ポリエチレンがダイアフラムのしわを密封し、
漏れ防止接続部を形成する。
が位置決めされる。圧力板68は、図5及び図6に詳し
く示されており、下面自体の周縁の周りから上向きに延
びる壁74を含む平滑な下面72を有する。圧力板68
の中央領域76は、バネ70の下端を受容するように形
状付けられ、バネ保持スパイク78を備える。壁74の
上部から4つのウィング80が横向きに延びる。図の圧
力板は、高密度ポリエチレンで成形されたものである。
ラム66に隣接するように、チャンバ56内に位置決め
される。バネ70の上端は、図の実施形態ではステンレ
ススチールであり、架台に形成されたスパイク82上に
保持され、バネ70の下端は、圧力板68上のスパイク
78上に保持される。このように、バネは圧力板をダイ
アフラムに対して下向きにバイアスさせ、チャンバの体
積を増加させる。ウィング80の壁74は、圧力板の配
向を安定させ、同時に圧力板がチャンバ56内で自由に
ピストン状に運動できるようにする。より小さな面から
外側に延びるウィングを含む圧力板の構造によって、ダ
イアフラムと壁との間のヒートステーク継手用のすき間
がもたらされ、かつダイアフラムは、圧力板が上下に移
動する際に挟まれずにたわむことができる。また、ウィ
ングどうしは、ポンプ内の流体の流れを容易にするよう
に間隔を置いて配置される。
出口62を流体出口28に結合する。図の実施形態で
は、導管84の上壁はフレーム46の下部部材で形成さ
れ、下壁は架台の本体44で形成され、一方の側は架台
の一部で密閉され、他方の側は1枚のプラスチック・シ
ート50の一部で密閉される。
8は、架台22から下向きに延びる中空の円筒形ボス9
9内に収納される。ボス99の頂部は、インクが導管か
ら流体出口内へ流れ込めるように導管84内に開放して
いる。バネ100及び密封ボール102は、ボス99内
に位置決めされ、変形可能な隔壁104及びクリンプ・
カバー106によって所定の位置に保持される。バネ1
00の長さは、バネを、その頂部にボール102を載せ
て、倒置したボス99内に配置することができる長さで
ある。次いで、隔膜104をボス99に挿入し、バネが
密封ボール102を隔膜104に対してバイアスさせシ
ールを形成するようにバネ100をわずかに圧縮するこ
とができる。クリンプ・カバー106は、隔膜104上
にはまり、ボス99上の環状突起に係合してアセンブリ
全体を所定の位置に保持する。
02は共にステンレススチールである。密封ボール10
2は、ボス99内で自由に移動することができ、かつ密
封位置にないときにはボール自体の周りをインクが流れ
るように寸法付けられる。隔膜104は、ポリイソプレ
ンゴムで形成され、ボール102の一部を受容して固定
シールを形成する凹状底部を有する。隔膜104は、切
れもコアリングもなしに容易に貫通できるようにスリッ
ト110を備える。しかし、スリットは通常、隔膜自体
が第2のシールを形成するように閉鎖される。スリット
は好ましくは、ボール102に隣接するより幅の狭い端
部によってわずかにテーパ付けすることができる。図の
クリンプ・カバー106は、アルミニウムで形成され、
厚さが約0.020インチ(0.51mm)である。ク
リンプ・カバー106が隔膜104の貫通に干渉しない
ように穴112が設けられる。
れた場合、インク容器24にインクを充填することがで
きる。インク容器24を充填するには、充填ポート52
を通じてインクを注入することができる。容器にインク
を導入する際は、隔膜104のスリット110を通じて
針(図示せず)を挿入して密封ボール102を押し、容
器内から空気を逃がす。別法として、針を介して部分真
空を与えることができる。流体出口の部分真空によっ
て、空気が残ったとしても、インクにはほとんど接触し
ないように、容器24のインクがチャンバ56、導管8
4、円筒形ボス99に充填される。また、部分真空を流
体出口に加えると、充填プロセスが促進される。インク
供給機構を充填した後、隔膜54を充填ポートに押し込
んでインクの逃げや空気の進入を防止する。別法とし
て、インク供給機構を充填する前に隔膜を所定の位置に
押し込むことができる。このようにした場合は、隔膜5
4に中空の針などを貫通させてインク供給機構にインク
を導入することができる。
を充填するために使用できる様々な他の方法がある。い
くつかの例では、インク供給機構にインクを充填する前
にインク供給機構を二酸化炭素でフラッシュすることが
望ましい。このように、充填プロセス中にインク供給機
構内に閉じ込められる気体は二酸化炭素であり、空気で
はない。このことが好ましいのは、二酸化炭素がある種
のインクに溶解し、それに対して空気はインクに溶解し
ないからである。一般に、インク供給機構からできるだ
け多くの気体を除去し、気泡などが印刷ヘッドやトレー
リング・チューブに進入しないようにすることが好まし
い。このためには、ガス抜きされたインクを使用してさ
らに、インク供給機構内で気泡が形成され、あるいはイ
ンク供給機構内にインクが存在するのを回避することも
好ましい。
的な方法を提供するが、容易に穴を開け、あるいは破壊
することができ、かつインク容器24では、インクから
ある量の水損失が発生する可能性がある。従って、容器
24を保護し水損失をさらに制限するために、容器24
を保護シェル30内に密閉する。図の実施形態では、シ
ェル30は清澄ポリプロピレンからなる。容器をしっか
り保護しインクからの受け入れられない水損失を防止す
る厚さは約1mmであることが判明している。しかし、
他の実施形態では、シェルの材料及び厚さを変更するこ
とができる。
は、ユーザがインク供給機構20を容易に把持し操作で
きるようにするように形状付けられ加工された輪郭把持
表面114を有する。シェル30の各側から、垂直リブ
自体の下端の近くに形成された移動止め118を有する
垂直リブ116が横向きに突き出る。シェル30のベー
スは、架台22を挿入できるように開放される。チャン
バ56を画定する壁58の各側からストップ120が横
方向外側へ延びる。このストップ120は、架台22が
挿入されたときにシェル30の下縁に当接する。
ェル30の底部に保護キャップ32が取り付けられる。
キャップ32は、架台22上のストップ120を受容す
る凹部128を備える。このように、ストップがキャッ
プとシェルとの間にかたく固定され、架台が所定の位置
に維持される。キャップは、ポンプ26にアクセスでき
るようにするアパーチャ34と、流体出口28にアクセ
スできるようにするアパーチャ36も備える。キャップ
32は、充填ポートにアクセスしてインク供給機構を補
充できるようにするアパーチャ37を備えることもでき
る。
リンタのタイプと、インク供給機構内に含まれるインク
のタイプを識別することができる突起キー130を備え
る。たとえば、インク供給機構に黒インクが充填されて
いる場合、黒インクを示すキーを有するキャップを使用
することができる。同様に、インク供給機構に特定の色
のインクが充填されている場合、その色を示すキャップ
を使用することができる。キャップの色を使用して、イ
ンク供給機構内に含まれるインクの色を示すことができ
る。
含まれるインクの特定のタイプにかかわらずに架台及び
シェルを製造し組み立てることができる。次いで、イン
ク容器を充填した後、使用される特定のインクを示すキ
ャップをシェルに取り付ける。これによって、空の架台
及びシェルを保存できるので製造コストが節約される。
次いで、特定のタイプのインクが必要であるときは、そ
のインクをインク供給機構に導入し、インク供給機構に
適当なキャップを固定することができる。従って、この
方式は、あらゆるタイプのインクを含むインク供給機構
の多量の在庫を維持する必要を低減する。
キャップ32をシェルに固定するためにキャップ32上
に形成された2つの周辺リブ124に係合する2つの周
辺溝122を備える。キャップをシェルにかたく固定す
るには、音波溶接またはある種のその他の機構が望まし
いこともある。さらにラベル(図示せず)をキャップと
シェルの両方に接着して、より強く固定することもでき
る。図の実施形態では、感圧接着剤を使用してラベルを
接着している。
付けは好ましくは、キャップがシェルから偶然に分離す
るのを防止し、インク容器から漏れが生じた場合にシェ
ルからのインクの流れに抵抗するほどぴったりしたもの
であるべきである。しかし、この取り付けでは、容器の
インクが枯渇したときにシェルに空気がゆっくり進入す
るようにして、シェル内部の圧力を大気圧とほぼ同じに
維持することも望ましい。そうしない場合、シェル内部
で負の圧力が発生し、容器からのインクの流れが抑制さ
れることがある。しかし、空気の進入を制限して、シェ
ル内の湿度を維持し、インクからの水損失を最小限に抑
えるべきである。
を容易にするためにキャップを取り外せるようにするこ
とが望ましい。すなわち、補充のために充填ポートにア
クセスできるようにシェルからキャップを取り外すこと
ができる。補充プロセスが完了した後、キャップを交換
することができる。このような実施形態では、キャップ
のアパーチャ37は不要である。
に含まれる可撓性容器24は、約30cm3のインクを
保持する容量を有する。シェルは、幅約67mm、厚さ
15mm、高さ60mmである。もちろん、所与のプリ
ンタの特定のニーズに応じて他の寸法及び形状を使用す
ることもできる。
10に示したようなドッキング・ステーション132に
挿入するのに特に適している。図7に示したドッキング
・ステーション132は、カラー・プリンタと共に使用
するものである。従って、ドッキング・ステーションは
4つの並列ドッキング・ベイ38を有し、これらのドッ
キング・ベイはそれぞれ、異なる色の1つのインク供給
機構20を受容することができる。図のインク供給機構
の構造では、比較的狭い幅が許容される。このため、プ
リンタの「フートプリント」を不当に増加させずに、4
つのインク供給機構を並列させ、小型のドッキング・ス
テーションとして構成することができる。
直チャネル138及び140を画定する対向する壁13
4及び136を含む。各チャネル138及び140の下
部内に、係合プロング144を有する板バネ142が位
置決めされる。各板バネ142の係合プロング144
は、チャネル内でドッキング・ベイ38の方へ延び、板
バネによって内側へバイアスされる。チャネル138及
び140は、それに形成された対合キー139を備え
る。図の実施形態では、一方の壁上のチャネル内の対合
キーは、各ドッキング・ベイごとに異なり、ドッキング
・ベイで使用すべきインクの色を識別する。ベース・プ
レート146は各ドッキング・ベイ38の底部を画定す
る。ベース・プレート146は、アクチュエータ40を
受容し流体入口42用のハウジング150を保持するア
パーチャ148を含む。
端は、上向きにベース・プレート146のアパーチャ1
48内を延び、ドッキング・ベイ38に進入する。アク
チュエータ40の下部は、ベース・プレートの下方に位
置決めされ、旋回点154上に支持されたレバー152
の一端に旋回可能に結合される。レバー154の他端
は、圧縮バネ156によって下向きにバイアスされる。
このように、圧縮バネ156の力によってアクチュエー
タ40は上向きに付勢される。回転可能なシャフト16
0上に取り付けられたカム158は、係合位置に対する
シャフトの回転によって、カムが圧縮バネ156の力に
打ち勝ち、アクチュエータ40を下向きに移動するよう
に位置決めされる。下記で詳しく説明するように、アク
チュエータを移動することによって、ポンプ26が容器
24からインクをくみ出し、流体出口28及び流体入口
42を通じてプリンタに供給する。
0の底部からフラグ184が下向きに延び、光学検出器
186内に受容される。光学検出器186は、従来型の
構造のものであり、光線を一方のレグ186aから、他
方のレグ186b上に位置決めされたセンサ(図示せ
ず)の方へ向ける。光学検出器は、アクチュエータ40
が、ポンプ・ストロークの頂部に対応する最上位置にあ
るときに、フラグ184が光線よりも高い位置へ上昇
し、光線がセンサに到達し検出器を作動させるように位
置決めされる。これよりも低い位置では、フラグが光線
を遮断し、光線がセンサに到達するのを妨げ、検出器が
非作動状態になる。このように、下記で詳しく説明する
ように、センサを使用してポンプの動作を制御し、イン
ク供給機構が空になったときにそれを検出することがで
きる。
ース・プレート146上に保持されたハウジング150
内に位置決めされる。図の流体入口42は、閉鎖された
なまくらな上端164と、ブラインド・ボア166と、
横穴168を有する上向きに延びる針162を含む。図
10に示したトレーリング・チューブ169は、ブライ
ンド・ボア166と流体連通する針162の下端に接続
される。トレーリング・チューブ169は印刷ヘッド
(図示せず)に至る。大部分のプリンタでは、印刷ヘッ
ドは通常、少量のインクを維持するインク槽と、インク
槽内で適当な圧力を維持するある種の圧力調整器を含
む。通常、インク槽内の圧力は大気よりもわずかに低い
ことが望ましい。この「背圧」によって、インクが印刷
ヘッドから滴り落ちるのを防止することができる。印刷
ヘッドにある圧力調整器は一般に、印刷ヘッドからトレ
ーリング・チューブへのインクの逆流を防止する逆止め
弁を含むことができる。
2を囲み、バネ172によって上向きにバイアスされ
る。スライディング・カラー170は、露出された上面
176と、針162に直接接触する内面178を含む変
形可能な密封部分174を有する。図のスライディング
・カラーは、下向きに延びてバネ172を部分的に収納
するかなり剛性の部分180も含む。かなり剛性の部分
180の下縁から外側に環状ストップ182が延びる。
環状ストップ182は、ベース・プレートに当接してス
ライディング・カラー170の上向きの走行を制限し、
針162上のスライディング・カラーの上方位置を画定
するように、ベース・プレート146の下方に位置決め
される。この上方位置では、横穴168がカラーの密封
部分174によって囲まれ密封され、針のなまくらな端
部164がカラーの上面176とほぼ平行になる。
1.04mm、外径約1.2mm、長さ約30mmの1
8ゲージ・ステンレススチール針である。横穴はほぼ長
方形であり、寸法は約0.55mm×0.70mmであ
り、針の上端から約1.2mmの位置に配置される。ス
ライディング・カラーの密封部分174は、エチレンプ
ロピレン二量体重合体からなり、全体的に剛性の部分1
76はポリプロプレン、または適当な剛性を有する他の
材料からなる。密封部分は、針を密に受容し内面178
と針162との間にかたいシールを形成するようにアパ
ーチャと共に成形される。他の実施形態では、代替寸法
を使用することも、あるいは代替材料を使用すること
も、あるいは代替構成を使用することもできる。
8内に設置するには、ユーザが、図7に示したように、
一方の縁が一方の垂直チャネル138に入り、他方の縁
が他方の垂直チャネル140に入るように、対向する壁
134の間にインク供給機構の下端を配置するだけでよ
い。次いで、図9に示したように、インク供給機構を下
向きに設置位置に押し込む。この位置では、キャップ3
2の底部がベース・プレート146に当接する。下記で
詳しく説明するように、インク供給機構を下向きに押す
と、流体出口28と流体入口42が自動的に係合して開
放し、インク供給機構からプリンタへの流体流の経路を
形成する。また、下記で詳しく説明するように、アクチ
ュエータがキャップ32のアパーチャ34に進入しポン
プを加圧する。
プロング144は、所定の位置に配置されると、シェル
30に形成された移動止め118に係合しインク供給機
構を所定の位置にかたく保持する。板バネ142は、イ
ンク供給機構の挿入時には係合プロングが外側に移動で
きるようにするが、この場合は係合プロングを内側へバ
イアスさせ、インク供給機構を設置位置にかたく保持す
る。設置プロセス全体にわたって、設置位置では、イン
ク供給機構20の縁部が垂直チャネル138及び140
内に捕捉され、チャネル138及び140はインク供給
機構を横方向から支持し安定させる。ある種の実施形態
では、シェルに形成された垂直リブ116を受容しイン
ク供給機構をさらに安定させる一方または両方のチャネ
ル138及び140に溝を形成することが望ましい。
ザは単に、輪郭把持表面114を使用してインク供給機
構を把持し、板バネ142の力に打ち勝つように上向き
に引っ張る。取り外し後、流体出口28と流体入口42
が切り離され再密封され、残留インクは、あるとしても
ほとんど残らず、ポンプ26が減圧されインク供給機構
からの漏れの可能性が低減される。
部、すなわち流体出口28及び流体入口42の動作を図
8及び図9に示す。図8は、流体入口42に最初に接触
したときの流体出口28を示す。図8に示したように、
ハウジング150はアパーチャ36を通じて部分的にキ
ャップ32に進入しており、流体出口28の下端はハウ
ジング150の頂部に進入している。この点で、クリン
プ・カバー106が密封カラー170に接触し、流体出
口28と流体入口42が共に密封位置にある間、流体出
口28と流体入口42との間にシールを形成する。この
シールは、結合プロセスまたは結合解除プロセス時に隔
膜104を通じて、あるいは針162からインクが漏れ
た場合に安全気密層として働く。
の頂部は形状が類似している。従って、インク供給機構
の流体出口とプリンタの流体入口との間のシール内に閉
じ込められる空気はほとんどない。このため、空気が流
体出口28または流体入口42に進入し印刷ヘッド中の
インク・ジェットに到達する可能性が低減されることに
よってプリンタは適切に動作することができる。
8にさらに挿入すると、図9に示したように、流体出口
28の底部がスライディング・カラー170を下向きに
押す。同時に、針162がスリット110に進入し、隔
膜104を通過し、密封ボール102を押す。従って、
完全挿入位置では、インクは、ボス99から密封ボール
102の周りを流れ、横穴168に流れ込み、ボア16
6に沿って流れ、トレーリング・チューブ169内を流
れて印刷ヘッドに至る。
2が引き抜かれ、バネ100が密封ボール102を隔膜
にかたく押し付け、かたいシールを確立する。また、ス
リット110が閉鎖し、第2のシールを確立する。これ
らのシールは共に、インクが流体出口28を通じて漏れ
るのを防止する働きをする。同時に、バネ172がスラ
イディング・カラー170を上方位置へ押し戻し、その
位置で横穴168がカラー174の密封部分内に入り、
流体入口42からのインクの逃げを防止する。最後に、
クリンプ・カバー106とスライディング・カラーの上
面176との間のシールが破壊される。この流体相互接
続部を用いた場合、流体入口42から流体出口28を分
離するときに、インクはほとんど露出されない。このた
め、ユーザもプリンタも汚れることはない。
封時にはほとんど空気が閉じ込められず、密封解除時に
は余分なインクがほとんどないかたいシールをもたらす
が、他の流体相互接続部を使用してインク供給機構をプ
リンタに接続することもできる。
をドッキング・ベイ38に挿入すると、アクチュエータ
40がキャップ32のアパーチャ34に進入し、ポンプ
26を作動させる所定の位置に配置される。図11のA
ないし図11のEはポンプの動作の様々な段階を示す。
図11のAは、ポンプ26の完全充填位置を示す。可撓
性ダイアフラム66は最下位置にあり、チャンバ56の
体積は最大であり、フラグ184はセンサからの光線を
遮断している。圧縮バネ156によってアクチュエータ
40がダイアフラム66に押し付けられ、ポンプ・チャ
ンバ56が付勢され、その体積が減少し、チャンバ56
内に圧力が生成される。弁64がチャンバから容器への
インクの逆流を制限するので、インクは、チャンバから
ポンプ出口62及び導管84を通過し流体出口28に至
る。図の実施形態では、チャンバ内に1平方インチ当た
り約1.5ポンドの圧力が生成されるように圧縮バネが
選択されている。もちろん、所望の圧力は、特定のプリ
ンタの要件に応じて異なるものでよく、ポンプ・ストロ
ーク全体にわたって変動することができる。たとえば、
図の実施形態では、チャンバ内の圧力は、ポンプ・スト
ローク中に水柱約90インチ(228.6cm)ないし
45インチ(114.3cm)の範囲で変動する。
につれて、圧縮バネ156は引き続きアクチュエータ4
0を上向きにダイアフラム66に押し付け、ポンプ・チ
ャンバ56内の圧力を維持する。このため、図11のB
に示したように、ダイアフラムは上向きに中間位置へ移
動し、チャンバの体積を減少させる。この中間位置で
は、フラグ184が引き続き、光線が光学検出器186
中のセンサに到達するのを妨げる。
くなると、ダイアフラム40は、図11のCに示した最
上位置へ押される。この最上位置では、チャンバ56の
体積が最小動作体積になり、光線がセンサに到達し光学
検出器186を作動させるのに十分な高さまでフラグ1
84が上昇する。
学検出器186の作動を検出し、新しいサイクルを開始
する。図11のDに示したように、新しいサイクル中に
は、カム158が回転してレバー152に係合し、圧縮
バネ156が圧縮され、アクチュエータ40がその最下
位置へ移動される。この位置では、アクチュエータ40
はダイアフラム66に接触しない。
66に押し付けられないので、ポンプ・バネ70は圧力
板68及びダイアフラム66を外側へバイアスさせ、体
積を増大させ、チャンバ56内の圧力を減少させる。チ
ャンバ56内の圧力が低下することによって、図11の
Dに示したように、弁64が開放され、インクが容器2
4からチャンバ56内に引き込まれ、ポンプ26がリフ
レッシュされる。印刷ヘッドにある逆止め弁、またはト
レーリング・チューブ内の流体抵抗、あるいはその両方
によって、インクが導管84を通じてチャンバ56へ戻
るのが制限される。別法として、出口または他の位置に
逆止め弁を設け、インクが出口を通じてチャンバに戻る
のを妨げることができる。
合解除位置へ回転することによってリフレッシュ・サイ
クルが終了し、インク供給機構は通常、図11のAに示
した構成に戻る。
くした場合、リフレッシュ・サイクル中にポンプ・チャ
ンバ56にインクが進入することはない。この場合、イ
ンク容器24内の背圧によって、チャンバ56が膨張す
るのが防止される。その結果、カム158が係合解除位
置に回転すると、図11のEに示したようにアクチュエ
ータ40が最上位置に戻り、光学検出器186が再び作
動する。リフレッシュ・サイクルの直後に光学検出器が
作動すると、制御システムは、インク供給機構のインク
が使い尽くされた(あるいは場合によっては、何らかの
他の誤動作によってインク供給機構の正常な動作が妨げ
られている)ことを知る。制御システムは、これに応答
して、インク供給機構を交換する必要があることをユー
ザに知らせる信号を生成することができる。これによ
り、インク・ジェットの「空」吐出が防止されることに
よって印刷ヘッドの寿命が延びる。
行っていないときには常に、カム158を係合解除位置
に回転させ、チャンバ56の圧力を除去することが望ま
しい。光学検出器の代わりに、機械的スイッチを使用す
ることも、あるいは電気的スイッチを使用することも、
あるいはアクチュエータの位置を検出できるその他のタ
イプのスイッチを使用することもできることを理解され
たい。
バ内の比較的少量のインクしか加圧されないので特に有
利である。大部分のインクは容器内でほぼ大気圧に維持
される。従って、漏れが生じる可能性は低く、漏れが生
じた場合は、より容易に抑制することができる。
常に高く、インク供給機構で使用するのに適しているこ
とが証明されている。しかし、他のタイプのポンプを使
用することもできる。たとえば、ピストン・ポンプ、ま
たはベローズ・ポンプ、または他のタイプのポンプを本
発明と共に使用できるように適応させることができる。
ョン132は、4つの並列ドッキング・ベイ38を含
む。この構成によって、4つのドッキング・ベイ用の壁
134、壁136、ベース・プレート146を単体にす
ることができる。図の実施形態では、4つのドッキング
・ベイの各面用の板バネを、底部で接続された単一片と
して形成することができる。また、各ドッキング・ステ
ーションごとのカム158は単一のシャフト160に取
り付けられる。単一のシャフトを使用した場合、4つの
インク供給機構のうちの1つのポンプが最小動作体積に
達したときに4つのインク供給機構のそれぞれがリフレ
ッシュされる。別法として、望ましくは、黒インク供給
機構しか加圧されない第3の位置を設けるようにカム及
びシャフトを構成する。これによって、黒インクしか必
要とされない印刷ジョブ中にはカラー・インク供給機構
を大気圧のままにすることができる。
ラー・プリンタで使用されるものである。1つのドッキ
ング・ベイは黒インクを含むインク供給機構を受容し、
1つのドッキング・ベイは黄色インクを含むインク供給
機構を受容し、1つのドッキング・ベイはシアン・イン
クを含むインク供給機構を受容し、1つのドッキング・
ベイはマゼンタ・インクを含むインク供給機構を受容す
る。4つのドッキング・ベイのそれぞれの対合キー13
9は、異なりそのドッキング・ベイ用のインクの色に対
応する。対合キー139は、適当な色を有するインク供
給機構のキャップ上に形成された対応するキー130を
受容するように形状付けられる。すなわち、キー130
及び対合キー139は、キャップ上のキーで示される正
しい色のインクを有するインク供給機構しか特定のドッ
キング・ベイに挿入できないように形状付けられる。対
合キー139は、ドッキング・ベイに設置すべきインク
供給機構のタイプを識別することもできる。このシステ
ムによって、ユーザがある色のインク供給機構を誤って
他の色用のドッキング・ベイに挿入し、あるいはあるタ
イプのプリンタ用のインク供給機構を誤ったタイプのプ
リンタに挿入するのを防止することができる。
ときは、図12に示した補充キット200を使用して容
易に補充することができる。補充キット200は、ある
量のインクを含む可変体積補充容器202を含む。図の
実施形態では、補充容器202はベロー構成を有する。
しかし、他の実施形態では、可変体積補充容器は、可動
ピストンを有する円筒形など他の形状を有することがで
きる。
体連通する中空の針204も含む。図の補充キットで
は、中空の針は、針自体がより容易に隔膜54を貫通で
きるようにするテーパ付き端部を有する。しかし、この
針の寸法及び形状は、隔膜の寸法及びタイプ、インクの
量及びタイプ、針の製造原料などの因子に応じて、それ
ぞれの異なる実施形態において異なる。図の中空の針2
02と補充容器は共に、高密度ポリエチレンで形成され
る。このため、この装置を製造するのは容易であり、使
用後に容易に再使用できる製品がもたらされる。しか
し、他の実施形態では、ステンレススチールなど他の材
料を使用してこの針を形成することが望ましいことがあ
る。
針を隔膜54に挿入する。これによって、補充容器20
2から中空の針204を通じてインク容器24内に至る
流体経路が形成される。次いで、可変体積補充容器20
2を圧縮しインクを補充キットから針を通じてインク供
給機構に押し込む。補充キットのインクをインク供給機
構に移した後、隔膜から針を引き抜くことができる。隔
膜が再密封され、容器からインクが漏れるのが防止さ
れ、容器に空気が進入するのが制限される。
構を補充する図の方法は、迅速に容易に、かつ清潔に行
われる。さらに、この方法は、空気またはその他の汚染
物質がインク供給機構に導入されるのを抑制し、プリン
タの動作の信頼性を高める。
と共に使用することができる。たとえば、図13の実施
形態では、充填プラグを使用せずにインク供給機構が補
充される。その代わりに、充填ポート52にはボール5
4が詰められる。ボール54は、インク供給機構を最初
に充填した後に充填ポートに圧入される。補充を行える
ように、インク供給機構に別の補充ポート206が形成
される。補充ポート206は、ポリイソプレンゴムなど
変形可能な材料からなる隔膜208が詰められたフレー
ム46の頂部に形成されたアパーチャを含む。隔膜にア
クセスできるようにシェル30の頂部にアクセス・アパ
ーチャ210が形成される。
インク容器24への流体経路を確立するために針204
が補充ポート206の隔膜208に挿入されることを除
いて前述とほぼ同様に補充される。
供給機構の充填ポート52に、所定の位置に圧入された
ボール54または他のプラグが詰められ、補充キット2
00は隔膜208を含む。図の実施形態では、隔膜は針
の周りに位置決めされる。この補充キットを使用するに
は、針204を使用してボール54を充填ポートに押し
込む。針をさらに充填ポート内へ移動すると、隔膜20
8が進入し充填ポートを塞ぐ。次いで、可変体積補充容
器を圧縮しインクをインク容器に移すことができる。移
送プロセスが完了した後、中空の針を引き抜き、充填ポ
ート内の所定の位置に隔膜を残す。
のために記載されており、本発明の範囲を制限するもの
とみなされるべきものではない。本発明の範囲から逸脱
せずに、本発明に多数の付加、置換、その他の修正を加
えられることは明らかである。たとえば、本発明の補充
キットを使用して、前述のいくつかの実施形態だけでな
く幅広く様々なインク供給機構を補充することができ
る。本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲及びその等
価物において定義される。
ク供給機構の分解図である。
供給機構の一部の断面図である。
ある。
に挿入されている図1のインク供給機構を示す図であ
る。
ト・プリンタのドッキング・ベイに挿入されている図1
のインク供給機構の一部の断面図である。
ンク供給機構を示す断面図である。
カットウェイの一部を含む図7のドッキング・ベイを示
す図である。
々な動作段階のポンプ、アクチュエータ、インク切れ検
出器を示すインク供給機構及びドッキング・ベイの一部
の断面図である。
々な動作段階のポンプ、アクチュエータ、インク切れ検
出器を示すインク供給機構及びドッキング・ベイの一部
の断面図である。
々な動作段階のポンプ、アクチュエータ、インク切れ検
出器を示すインク供給機構及びドッキング・ベイの一部
の断面図である。
々な動作段階のポンプ、アクチュエータ、インク切れ検
出器を示すインク供給機構及びドッキング・ベイの一部
の断面図である。
々な動作段階のポンプ、アクチュエータ、インク切れ検
出器を示すインク供給機構及びドッキング・ベイの一部
の断面図である。
を示す図である。
替実施形態の断面図である。
補充キットの他の代替実施形態を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】インクジェット・プリンタ用の取り外し可
能なインク供給機構を補充する補充キットであって、イ
ンク供給機構が、ある量のインクを含むインク容器を有
し、インク容器が、インク供給機構を補充できるように
するポートを備え、補充キットが、 可変体積補充容器と、 補充容器内に含まれるある量のインクと、 容器と流体連通し、ポート内に受容されるようになされ
た中空の針を備え、それによって、可変体積補充容器を
圧縮すると、ある量のインクが補充容器から針を通じて
容器に押し込まれることを特徴とする補充キット。 - 【請求項2】可変体積補充容器がベローを備えることを
特徴とする請求項1に記載の補充キット。 - 【請求項3】さらに、ポートを密封する隔膜を備えるこ
とを特徴とする請求項1に記載の補充キット。 - 【請求項4】インクジェット・プリンタ用の取り外し可
能なインク供給機構内のインク容器24を補充する補充
キットであって、インク供給機構が、インクジェット・
プリンタとの流体接続を確立する出口と、インク容器か
らインクをくみ出し、くみ出したインクを出口を通じて
インクジェット・プリンタの印刷ヘッドに供給するよう
に作動できるポンプと、インクをインク容器に導入でき
るようにするポートと、ポートを密封するシールを有
し、補充キットが、 ある量のインクを含む可変体積補充容器と、 補充容器と流体連通し、補充容器から針を通じてインク
容器内へ至る流体通路を確立するためにポート内に受容
されるようになされた中空の針を備え、それによって、
補充容器を圧縮すると、ある量のインクが流体通路を通
じてインク容器へ流れ込み、ポートから針を引き抜いた
ときにシールがポートを再密封することを特徴とする補
充キット。 - 【請求項5】シールが弾性隔膜であり、流体通路を確立
するために中空の針によって貫通されることを特徴とす
る請求項4に記載の補充キット。 - 【請求項6】インクジェット・プリンタ用の取り外し可
能なインク供給機構を補充する方法であって、インク供
給機構が、インクを受容し含むインク容器と、インク供
給機構からプリンタへの流体接続を確立するためにイン
クジェット・プリンタに結合される流体出口と、インク
容器からインクをくみ出し流体出口を通じてインクジェ
ット・プリンタ中の印刷ヘッドにインクを供給するポン
プと、インク容器からインクをインク容器に導入できる
ようにするポートと、ポートを密封するシールを有し、
方法が、 ある量のインクを含む可変体積補充容器を提供するステ
ップと、 補充容器内のある量のインクと流体連通する中空の針を
提供するステップと、 ポートに針を挿入してシールを破壊し、補充容器からイ
ンク容器への流体通路を形成するステップと、 補充容器を圧縮し、インクを補充容器から流体通路を通
じてインク容器へ押し込むステップと、 ポートから針を引き抜きシールを変形させるステップを
含むことを特徴とする方法。 - 【請求項7】プラグが隔膜であり、挿入ステップが、隔
膜を針で貫通することを含むことを特徴とする請求項6
に記載の補充キット。 - 【請求項8】挿入ステップがさらに、インク容器にシー
ルを押し込むステップを含むことを特徴とする請求項6
に記載の補充キット。 - 【請求項9】さらに、 ポートを再密封する隔膜を提供するステップと、 挿入ステップ中にポート内に隔膜を位置決めするステッ
プと、 引き抜きステップ中にポート内に隔膜を残すステップを
含むことを特徴とする請求項8に記載の補充キット。
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