JPH0917493A - 表面接点をもつカード用コネクタ - Google Patents
表面接点をもつカード用コネクタInfo
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- JPH0917493A JPH0917493A JP7182190A JP18219095A JPH0917493A JP H0917493 A JPH0917493 A JP H0917493A JP 7182190 A JP7182190 A JP 7182190A JP 18219095 A JP18219095 A JP 18219095A JP H0917493 A JPH0917493 A JP H0917493A
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- JP
- Japan
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- contact
- card
- lid
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蓋体を開いたときに接触子を露呈せずに保護
できる、表面接点をもつカード用コネクタを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 ベース体6と蓋体7の間に板状の保護部材8
を設け、該保護部材8は少なくとも接触子5の接触部5
Aに対応する位置に板厚方向に貫通せる溝部18A及び
もしくは窓部18Bが形成されていると共に蓋体7の開
閉に伴い第一の位置と第二の位置との間を移動可能にな
っており、第一の位置は蓋体7の開状態時に接触部5A
が上記溝部18A及びもしくは窓部18B内に没し、第
二の位置は蓋体7の閉状態時で接触部5Aが溝部18A
及びもしくは窓部18BからカードSの回路部に接触す
るように突出する位置となっている。
できる、表面接点をもつカード用コネクタを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 ベース体6と蓋体7の間に板状の保護部材8
を設け、該保護部材8は少なくとも接触子5の接触部5
Aに対応する位置に板厚方向に貫通せる溝部18A及び
もしくは窓部18Bが形成されていると共に蓋体7の開
閉に伴い第一の位置と第二の位置との間を移動可能にな
っており、第一の位置は蓋体7の開状態時に接触部5A
が上記溝部18A及びもしくは窓部18B内に没し、第
二の位置は蓋体7の閉状態時で接触部5Aが溝部18A
及びもしくは窓部18BからカードSの回路部に接触す
るように突出する位置となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面接点付カード用コネ
クタに関する。
クタに関する。
【0002】
【従来の技術】近来、特有の回路をもつ表面接点付カー
ドを電子機器に外部から挿入することにより、該電子機
器の機能の幅を拡げたり特定化することが行われてい
る。
ドを電子機器に外部から挿入することにより、該電子機
器の機能の幅を拡げたり特定化することが行われてい
る。
【0003】例えば、携帯電話機にあっては、SIM
(Subscriber Identity Module)カードと称されるカー
ドを挿着することにより、そのSIMカードの所有者専
用の電話機として機能させることができる。したがっ
て、一つの携帯電話機を誰もがSIMカードをもってい
ればその人の電話機として使用できるように、SIMカ
ードの入れ替えが容易に行われる。
(Subscriber Identity Module)カードと称されるカー
ドを挿着することにより、そのSIMカードの所有者専
用の電話機として機能させることができる。したがっ
て、一つの携帯電話機を誰もがSIMカードをもってい
ればその人の電話機として使用できるように、SIMカ
ードの入れ替えが容易に行われる。
【0004】携帯電話機はそのケースの一部に設けられ
た窓に取りつけられているカバーを外すと、そこにはS
IMカード用ソケットコネクタが収められていて、簡単
にSIMカードを交換できるようになっている。該コネ
クタは絶縁材から成るベース体に接触子が植設されてお
り、蓋体がベース体に回動自在に支えられており、上記
カバーを外した状態で上記蓋体を上方に回動してもち上
げ、上記ベース体の上にSIMカードを配し、しかる後
に上記蓋体を再び元の位置に戻すことによりSIMカー
ドは該蓋体に圧せられて該SIMカードの回路部が上記
接触子と弾性接触するようになる。かかる状態で上記カ
バーを再び取りつけて、携帯電話機は、SIMカードを
有する者の専用機として機能するようになる。
た窓に取りつけられているカバーを外すと、そこにはS
IMカード用ソケットコネクタが収められていて、簡単
にSIMカードを交換できるようになっている。該コネ
クタは絶縁材から成るベース体に接触子が植設されてお
り、蓋体がベース体に回動自在に支えられており、上記
カバーを外した状態で上記蓋体を上方に回動してもち上
げ、上記ベース体の上にSIMカードを配し、しかる後
に上記蓋体を再び元の位置に戻すことによりSIMカー
ドは該蓋体に圧せられて該SIMカードの回路部が上記
接触子と弾性接触するようになる。かかる状態で上記カ
バーを再び取りつけて、携帯電話機は、SIMカードを
有する者の専用機として機能するようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記S
IMカード用ソケットコネクタにあっては、SIMカー
ドの交換をしようとして蓋体を開いた際、接触子が露呈
してしまうために、SIMカードによって、あるいはそ
の取扱時に予期せぬ外力を受けて接触子が損傷してしま
ったり、さらには指に触れて接触子表面の腐蝕の原因と
なり、長期の使用中に接触不良を起こしたりする可能性
がある。
IMカード用ソケットコネクタにあっては、SIMカー
ドの交換をしようとして蓋体を開いた際、接触子が露呈
してしまうために、SIMカードによって、あるいはそ
の取扱時に予期せぬ外力を受けて接触子が損傷してしま
ったり、さらには指に触れて接触子表面の腐蝕の原因と
なり、長期の使用中に接触不良を起こしたりする可能性
がある。
【0006】本発明は、かかる従来のコネクタの有して
いる問題を解決し、蓋体を開いたとき、接触子が露呈せ
ず保護することのできる、表面接点をもつカード用コネ
クタを提供することを目的としている。
いる問題を解決し、蓋体を開いたとき、接触子が露呈せ
ず保護することのできる、表面接点をもつカード用コネ
クタを提供することを目的としている。
【0007】本発明のコネクタは、上記した例のSIM
カードのみを対象とするものではなく、ISOカード、
メモリーカード等、表面に接点を有しているカードすべ
てをその対象としている。
カードのみを対象とするものではなく、ISOカード、
メモリーカード等、表面に接点を有しているカードすべ
てをその対象としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、絶縁材より成るベース体と、該ベース体の上面よ
りも上方に接触部が突出して位置する接触子と、上記ベ
ース体に対し回動して開閉自在に該ベース体もしくは該
ベース体に接続された部材により支持された蓋体とを有
し、回路部の接点を表面にもつカードを開状態の蓋体と
ベース体との間に上記回路部の面を接触子の方に向けて
配した後、該蓋体を閉状態とすることにより、上記カー
ドの回路部の接点と接触子とが電気的に接続される表面
接点をもつカード用コネクタにおいて、ベース体と蓋体
の間に板状の保護部材を設け、該保護部材は少なくとも
接触子の接触部に対応する位置に板厚方向に貫通せる溝
部及びもしくは窓部が形成されていると共に蓋体の開閉
に伴い第一の位置と第二の位置との間を移動可能になっ
ており、第一の位置は蓋体の開状態時に接触部が上記溝
部及びもしくは窓部内に没し、第二の位置は蓋体の閉状
態時で接触部が溝部及びもしくは窓部からカードの回路
部に接触するように突出する位置であることにより達成
される。
的は、絶縁材より成るベース体と、該ベース体の上面よ
りも上方に接触部が突出して位置する接触子と、上記ベ
ース体に対し回動して開閉自在に該ベース体もしくは該
ベース体に接続された部材により支持された蓋体とを有
し、回路部の接点を表面にもつカードを開状態の蓋体と
ベース体との間に上記回路部の面を接触子の方に向けて
配した後、該蓋体を閉状態とすることにより、上記カー
ドの回路部の接点と接触子とが電気的に接続される表面
接点をもつカード用コネクタにおいて、ベース体と蓋体
の間に板状の保護部材を設け、該保護部材は少なくとも
接触子の接触部に対応する位置に板厚方向に貫通せる溝
部及びもしくは窓部が形成されていると共に蓋体の開閉
に伴い第一の位置と第二の位置との間を移動可能になっ
ており、第一の位置は蓋体の開状態時に接触部が上記溝
部及びもしくは窓部内に没し、第二の位置は蓋体の閉状
態時で接触部が溝部及びもしくは窓部からカードの回路
部に接触するように突出する位置であることにより達成
される。
【0009】
【作用】かかる構成の本発明のコネクタにあっては、表
面に接点をもつカード、例えばSIMカードを交換する
際に蓋体を開状態とすると、該蓋体の開動作に伴い保護
部材は第二の位置から第一位置へ移動する。すなわち、
蓋体の閉状態時に保護部材の溝部及びもしくは窓部を通
してカードの接点と接触していた接触部は、蓋体の開状
態位置へ移ることにより上記溝部及びもしくは窓部内に
没し、外部から指等が接触し得ない状態となる。かかる
状態でカードを交換し、再び蓋体を閉じることにより、
カードの接点は接触部と接続されるようになる。
面に接点をもつカード、例えばSIMカードを交換する
際に蓋体を開状態とすると、該蓋体の開動作に伴い保護
部材は第二の位置から第一位置へ移動する。すなわち、
蓋体の閉状態時に保護部材の溝部及びもしくは窓部を通
してカードの接点と接触していた接触部は、蓋体の開状
態位置へ移ることにより上記溝部及びもしくは窓部内に
没し、外部から指等が接触し得ない状態となる。かかる
状態でカードを交換し、再び蓋体を閉じることにより、
カードの接点は接触部と接続されるようになる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面にもとづき、本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0011】図1は携帯電話機1の平面図であり、該携
帯電話機1は、ケース2に対して紙面に平行な方向に矢
印A方向に移動することにより開くことのできるカバー
3が設けられている。該カバー3は図1においては開い
た状態にある。カバー3が開いた部分のケースの内部に
は本実施例に係る、表面接点をもつカード用コネクタ4
が内蔵されている。
帯電話機1は、ケース2に対して紙面に平行な方向に矢
印A方向に移動することにより開くことのできるカバー
3が設けられている。該カバー3は図1においては開い
た状態にある。カバー3が開いた部分のケースの内部に
は本実施例に係る、表面接点をもつカード用コネクタ4
が内蔵されている。
【0012】図2は、ケース2のカバー3が開かれては
いるがコネクタの蓋体が閉状態で示されている図1装置
のII-II 線において、該コネクタ4の蓋体が開状態に位
置しているときの断面図である。又、図3は該コネクタ
4の同状態における部分破断斜視図である。
いるがコネクタの蓋体が閉状態で示されている図1装置
のII-II 線において、該コネクタ4の蓋体が開状態に位
置しているときの断面図である。又、図3は該コネクタ
4の同状態における部分破断斜視図である。
【0013】図2においてコネクタ4は、ケース2内に
収められている回路基板P上にあって、接触子5の接続
部5Bが回路基板Pの所定の回路部に半田等により結線
されている。
収められている回路基板P上にあって、接触子5の接続
部5Bが回路基板Pの所定の回路部に半田等により結線
されている。
【0014】以下、コネクタ4を図2及び図3を参照し
ながら説明すると、コネクタ4はベース体6、蓋体7そ
して保護部材8を有している。
ながら説明すると、コネクタ4はベース体6、蓋体7そ
して保護部材8を有している。
【0015】ベース体6は絶縁材から成り全体として略
平板状をなし、前端の両側に第一支持部9、後端の両側
に第二支持部10をそれぞれブロック体の形態をなして
有している。該ベース体6の平板状部分には前端と後端
とを結ぶ線の方向(前後方向)に延び中間で仕切られた
複数の窓部11が形成されている。該各窓部11には金
属性の接触子5が窓部11の前端側あるいは後端側で保
持されている。該接触子5は自由端側で上方へ弯曲して
窓部11より上方へ突出した接触部5Aを形成してい
る。この接触部5Aの窓部11よりの突出高さは、後述
する保護部材8の板厚よりも大きく設定されている。
平板状をなし、前端の両側に第一支持部9、後端の両側
に第二支持部10をそれぞれブロック体の形態をなして
有している。該ベース体6の平板状部分には前端と後端
とを結ぶ線の方向(前後方向)に延び中間で仕切られた
複数の窓部11が形成されている。該各窓部11には金
属性の接触子5が窓部11の前端側あるいは後端側で保
持されている。該接触子5は自由端側で上方へ弯曲して
窓部11より上方へ突出した接触部5Aを形成してい
る。この接触部5Aの窓部11よりの突出高さは、後述
する保護部材8の板厚よりも大きく設定されている。
【0016】上記ベース体6の前端の両側に形成された
第一支持部9は前後方向に延びる第一案内溝12が形成
されている。該第一案内溝12は後述する蓋体7の回動
軸を回転自在に支持すると共に該回動軸を前後方向に滑
動自在に案内するものである。一方、上記ベース体6の
後端の両側に形成された第二支持部10には前後方向に
延びる第二案内溝13が形成されている。該第二案内溝
13は前部が前方に向け上傾斜しており後部は水平に形
成されており、後述する保護部材8のスライド軸を案内
するためのものである。
第一支持部9は前後方向に延びる第一案内溝12が形成
されている。該第一案内溝12は後述する蓋体7の回動
軸を回転自在に支持すると共に該回動軸を前後方向に滑
動自在に案内するものである。一方、上記ベース体6の
後端の両側に形成された第二支持部10には前後方向に
延びる第二案内溝13が形成されている。該第二案内溝
13は前部が前方に向け上傾斜しており後部は水平に形
成されており、後述する保護部材8のスライド軸を案内
するためのものである。
【0017】蓋体7は絶縁材より全体として略平板状を
なし両側の中間部にガイド部14と、下端部に被承部1
5を有している。ガイド部14は断面が略コ字状をな
し、SIMカードSを上方から導入しやすいようにテー
パ部14Aが形成され、該テーパ部14Aより下方のガ
イド面14Bにて上記SIMカードSの両側縁を上下に
案内している。なおSIMカードの挿入完了位置は、該
SIMカードSの下縁が第一支持部9の上面に当接して
規制され所定位置に保たれる。上記被承部15の下端に
は回動軸16が内方に向け突出形成されている。該回動
軸16は上述した第一案内溝12に嵌入しており、既述
した通り該回動軸16が該第一案内溝12内に回動可能
かつ前後方向に移動可能となっている。又、該被承部1
5の中間部には後述する保護部材8の軸を回動自在に支
持する支持孔17が形成されている。
なし両側の中間部にガイド部14と、下端部に被承部1
5を有している。ガイド部14は断面が略コ字状をな
し、SIMカードSを上方から導入しやすいようにテー
パ部14Aが形成され、該テーパ部14Aより下方のガ
イド面14Bにて上記SIMカードSの両側縁を上下に
案内している。なおSIMカードの挿入完了位置は、該
SIMカードSの下縁が第一支持部9の上面に当接して
規制され所定位置に保たれる。上記被承部15の下端に
は回動軸16が内方に向け突出形成されている。該回動
軸16は上述した第一案内溝12に嵌入しており、既述
した通り該回動軸16が該第一案内溝12内に回動可能
かつ前後方向に移動可能となっている。又、該被承部1
5の中間部には後述する保護部材8の軸を回動自在に支
持する支持孔17が形成されている。
【0018】なお蓋体7の上縁に形成されたテーパ状の
凹部7Aは該蓋体7を開くときに使用者が指の爪を掛け
て開きやすくしたものである。
凹部7Aは該蓋体7を開くときに使用者が指の爪を掛け
て開きやすくしたものである。
【0019】保護部材8は絶縁材から作られ全体として
ほぼ平板状をなしているが、蓋体7を閉状態としたとき
に、接触子5の接触部5Aに対応する位置に、前方に向
け開口した溝部18A、そして後部に窓部18Bがそれ
ぞれ形成されている。該溝部18Aそして窓部18Bに
おける保護部材8の板厚は、接触子5の接触部5Aがベ
ース体6の窓部11より突出する高さよりも小さいとい
うことは既述した通りである。
ほぼ平板状をなしているが、蓋体7を閉状態としたとき
に、接触子5の接触部5Aに対応する位置に、前方に向
け開口した溝部18A、そして後部に窓部18Bがそれ
ぞれ形成されている。該溝部18Aそして窓部18Bに
おける保護部材8の板厚は、接触子5の接触部5Aがベ
ース体6の窓部11より突出する高さよりも小さいとい
うことは既述した通りである。
【0020】上記保護部材8の前端部の両側には外側に
向け軸(ピン)19が突出して設けられ、上述した蓋体
7の被承部15に形成された支持孔17にて回転自在に
支持されている。又、上記保護部材8の後端寄りの位置
からは後方に向け腕部20が延出しており、その後端部
に内側に向けてスライド軸21が突出して設けられてい
る。該スライド軸21は、既述した通り、ベース体6の
第二支持部10に形成された第二案内溝13にて前後に
滑動自在に案内されている。
向け軸(ピン)19が突出して設けられ、上述した蓋体
7の被承部15に形成された支持孔17にて回転自在に
支持されている。又、上記保護部材8の後端寄りの位置
からは後方に向け腕部20が延出しており、その後端部
に内側に向けてスライド軸21が突出して設けられてい
る。該スライド軸21は、既述した通り、ベース体6の
第二支持部10に形成された第二案内溝13にて前後に
滑動自在に案内されている。
【0021】次に、かかる本実施例のコネクタの使用要
領について説明する。
領について説明する。
【0022】蓋体7が図2そして図3に示される開状
態にあるときに、SIMカードSを上方から蓋体7のガ
イド部14に挿入する。SIMカードSはテーパ部14
Aを経てガイド面14Bへ導入され、該ガイド面14B
に案内されつつ降下する。降下したSIMカードSは下
端が第一支持部9の上面に当接して所定位置に保たれ
る。
態にあるときに、SIMカードSを上方から蓋体7のガ
イド部14に挿入する。SIMカードSはテーパ部14
Aを経てガイド面14Bへ導入され、該ガイド面14B
に案内されつつ降下する。降下したSIMカードSは下
端が第一支持部9の上面に当接して所定位置に保たれ
る。
【0023】次に、蓋体7を図において時計回り方向
に回動し閉状態とする(図4及び図5を参照)。閉状態
にする過程において、蓋体7の被承部15に形成された
支持孔17の位置は回動軸16のまわりに時計回り方向
に移動する。したがって、軸19が上記支持孔17によ
り支持されている保護部材8は、上記蓋体7の閉動作に
伴いベース体6に平行となるように近接すると共に後方
に押し出される。その際、保護部材8は、後端側のスラ
イド軸21が第二案内溝13の若干傾斜せる前部により
案内されながら後退する。上記保護部材8が上記のごと
くベース体に近接すると接触子5の接触部5Aは保護部
材8の溝部18A及び窓部18Bに進入し、保護部材8
がベース体6に接面するときには、上記接触部5Aは上
記溝部18A及び窓部18Bから上方に突出し、上方か
ら押される蓋体7によりSIMカードSの対応する接点
と弾性接触する。
に回動し閉状態とする(図4及び図5を参照)。閉状態
にする過程において、蓋体7の被承部15に形成された
支持孔17の位置は回動軸16のまわりに時計回り方向
に移動する。したがって、軸19が上記支持孔17によ
り支持されている保護部材8は、上記蓋体7の閉動作に
伴いベース体6に平行となるように近接すると共に後方
に押し出される。その際、保護部材8は、後端側のスラ
イド軸21が第二案内溝13の若干傾斜せる前部により
案内されながら後退する。上記保護部材8が上記のごと
くベース体に近接すると接触子5の接触部5Aは保護部
材8の溝部18A及び窓部18Bに進入し、保護部材8
がベース体6に接面するときには、上記接触部5Aは上
記溝部18A及び窓部18Bから上方に突出し、上方か
ら押される蓋体7によりSIMカードSの対応する接点
と弾性接触する。
【0024】しかる後、蓋体7は後方に押されて移動
し、ロック状態になって開くことはない。蓋体7が後方
に押されると共に、保護部材8も回動軸16が第一案内
溝12に案内されかつスライド軸21が第二案内溝13
の後部に案内され後方に移動する。
し、ロック状態になって開くことはない。蓋体7が後方
に押されると共に、保護部材8も回動軸16が第一案内
溝12に案内されかつスライド軸21が第二案内溝13
の後部に案内され後方に移動する。
【0025】かくして、図1に示すカバー3を元に戻
して閉じ、携帯電話機1はSIMカードの所有者の専用
機として機能する。
して閉じ、携帯電話機1はSIMカードの所有者の専用
機として機能する。
【0026】上記SIMカードを取り出すときには、
上記〜の工程を逆に行えばよいが、の状態では保
護部材8は傾斜しながら上方にもち上げられており、接
触子5の接触部5Aは保護部材8の溝部18Aそして窓
18Bより下方に没しており外部には露呈していないの
で、使用者の取扱時に損傷を受けたり、腐蝕の原因とな
る汚れを受けることもない。
上記〜の工程を逆に行えばよいが、の状態では保
護部材8は傾斜しながら上方にもち上げられており、接
触子5の接触部5Aは保護部材8の溝部18Aそして窓
18Bより下方に没しており外部には露呈していないの
で、使用者の取扱時に損傷を受けたり、腐蝕の原因とな
る汚れを受けることもない。
【0027】本発明においてカードを案内保持するの
は、図2及び図3に示された例のごとく蓋体にガイド部
を設けることには限定されず、他の形態も可能である。
図6及び図7に示す例では、保護部材31にガイド部3
2が設けられている。図において、保護部材31は中間
部の両側にて起立するガイド部32が設けられており、
使用に際しては、単にSIMカードSを上方から上記両
ガイド32でガイドされるようにして上記保護部材31
上に載置するだけでよい。前後方向のSIMカードSの
位置は、第二支持部10の後端にて起立する壁部10A
によって規制されることにより定められる。
は、図2及び図3に示された例のごとく蓋体にガイド部
を設けることには限定されず、他の形態も可能である。
図6及び図7に示す例では、保護部材31にガイド部3
2が設けられている。図において、保護部材31は中間
部の両側にて起立するガイド部32が設けられており、
使用に際しては、単にSIMカードSを上方から上記両
ガイド32でガイドされるようにして上記保護部材31
上に載置するだけでよい。前後方向のSIMカードSの
位置は、第二支持部10の後端にて起立する壁部10A
によって規制されることにより定められる。
【0028】既述した実施例では、表面に接点を有する
カードとして携帯電話機のSIMカードを例に挙げた
が、本発明はこれに限定されず、例えば、SIMカード
より大型のISOカード、あるいは薄型のメモリーカー
ド等、種々のカードに適用される。要は、コネクタの接
触子と接触する接点が表面に形成されているカードなら
ば、その種類に限らずに適用できる。
カードとして携帯電話機のSIMカードを例に挙げた
が、本発明はこれに限定されず、例えば、SIMカード
より大型のISOカード、あるいは薄型のメモリーカー
ド等、種々のカードに適用される。要は、コネクタの接
触子と接触する接点が表面に形成されているカードなら
ば、その種類に限らずに適用できる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上のごとく蓋体を開くこと
によりコネクタの接触子の接触部が没するような保護部
材を設けることとしたので、表面に接点を有するカード
の交換等の取扱時に上記接触部を損傷したり汚したりす
ることがなくなり、長期にわたりカードとコネクタの接
触を良好な状態とすることができるという効果を得る。
によりコネクタの接触子の接触部が没するような保護部
材を設けることとしたので、表面に接点を有するカード
の交換等の取扱時に上記接触部を損傷したり汚したりす
ることがなくなり、長期にわたりカードとコネクタの接
触を良好な状態とすることができるという効果を得る。
【図1】本発明の一実施例としての表面接点をもつカー
ド用コネクタを採用した携帯電話の平面図である。
ド用コネクタを採用した携帯電話の平面図である。
【図2】図1におけるII-II 断面であるが蓋体を開いた
状態で示す図である。
状態で示す図である。
【図3】図2に示されたコネクタの部分破断斜視図であ
る。
る。
【図4】図3のコネクタの蓋体を閉じたときの平面図で
ある。
ある。
【図5】図3のコネクタの蓋体を閉じたときの側面図で
ある。
ある。
【図6】他の実施例を示す側面図である。
【図7】図6のVII-VII 断面図である。
4 表面接点をもつカード用コネクタ 5 接触子 5A 接触部 6 ベース体 7 蓋体 8 保護部材 18A 溝部 18B 窓部 14 ガイド部 31 保護部材 32 ガイド部
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁材より成るベース体と、該ベース体
の上面よりも上方に接触部が突出して位置する接触子
と、上記ベース体に対し回動して開閉自在に該ベース体
もしくは該ベース体に接続された部材により支持された
蓋体とを有し、回路部の接点を表面にもつカードを開状
態の蓋体とベース体との間に上記回路部の面を接触子の
方に向けて配した後、該蓋体を閉状態とすることによ
り、上記カードの回路部の接点と接触子とが電気的に接
続される表面接点をもつカード用コネクタにおいて、ベ
ース体と蓋体の間に板状の保護部材を設け、該保護部材
は少なくとも接触子の接触部に対応する位置に板厚方向
に貫通せる溝部及びもしくは窓部が形成されていると共
に蓋体の開閉に伴い第一の位置と第二の位置との間を移
動可能になっており、第一の位置は蓋体の開状態時に接
触部が上記溝部及びもしくは窓部内に没し、第二の位置
は蓋体の閉状態時で接触部が溝部及びもしくは窓部から
カードの回路部に接触するように突出する位置であるこ
とを特徴とする表面接点をもつカード用コネクタ。 - 【請求項2】 蓋体は第二の位置でベース体の上面と近
接に平行となる位置にあり、蓋体の端部にて上記ベース
体に対して回動自在に支持されて第一の位置でベース体
に対して起立されるようになっており、保護部材は一端
が蓋体の中間部にて回動自在に連結され、他端がベース
体により上記蓋体の回動中心方向に向けて滑動自在に支
持されていることとする請求項1に記載の表面接点をも
つカード用コネクタ。 - 【請求項3】 蓋体は該蓋体の開状態時にカードの縁部
を支持する挿入溝が形成されていることとする請求項1
又は請求項2に記載の表面接点をもつカード用コネク
タ。 - 【請求項4】 保護部材は蓋体の開状態時にカードを所
定位置に載置するためのガイド部が設けられていること
とする請求項1又は請求項2に記載の表面接点をもつカ
ード用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07182190A JP3121747B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 表面接点をもつカード用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07182190A JP3121747B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 表面接点をもつカード用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0917493A true JPH0917493A (ja) | 1997-01-17 |
| JP3121747B2 JP3121747B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=16113917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07182190A Expired - Fee Related JP3121747B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 表面接点をもつカード用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3121747B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000006162A (ko) * | 1998-06-15 | 2000-01-25 | 루이스 에이. 헥트 | Ic카드커넥터 |
| KR100469668B1 (ko) * | 2001-07-26 | 2005-02-02 | 켈 코포레이션 | 카드커넥터 |
| US6923373B2 (en) | 2003-05-28 | 2005-08-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Device with memory card insertion/removing mechanism |
| US7435127B2 (en) | 2004-09-10 | 2008-10-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Card-type apparatus |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100546104C (zh) | 2005-03-04 | 2009-09-30 | 日本电气株式会社 | 卡连接器和电子设备 |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP07182190A patent/JP3121747B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000006162A (ko) * | 1998-06-15 | 2000-01-25 | 루이스 에이. 헥트 | Ic카드커넥터 |
| KR100469668B1 (ko) * | 2001-07-26 | 2005-02-02 | 켈 코포레이션 | 카드커넥터 |
| US6923373B2 (en) | 2003-05-28 | 2005-08-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Device with memory card insertion/removing mechanism |
| US7435127B2 (en) | 2004-09-10 | 2008-10-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Card-type apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3121747B2 (ja) | 2001-01-09 |
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