JPH09175182A - ウェザストリップの型成形部 - Google Patents
ウェザストリップの型成形部Info
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- JPH09175182A JPH09175182A JP7343457A JP34345795A JPH09175182A JP H09175182 A JPH09175182 A JP H09175182A JP 7343457 A JP7343457 A JP 7343457A JP 34345795 A JP34345795 A JP 34345795A JP H09175182 A JPH09175182 A JP H09175182A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 238000002788 crimping Methods 0.000 abstract 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シンプルな構造でシール性が向上し且つコス
トを低減できるウェザストリップの型成形部を提供す
る。 【解決手段】 本発明のウェザストリップの型成形部
は、自動車のボディパネルに装着されるウェザストリッ
プの型成形部であって、車内側リップ部、車外側リップ
部、ボディパネルに取付けられる基底部に対し車内外側
の各リップ部を一体化せしめる連結部、を具備して成
り、更に、車内側リップ部の先端内周面が、車外側各リ
ップ部あるいは連結部の各周面に対し、ドアの開閉に伴
い離間あるいは圧着してその湾曲変形度合いを変化さ
せ、車内外側の各リップ部及び連結部の各周面により断
面形状が湾曲状に画成される排水路の開口面積を拡大あ
るいは縮小状態に変化可能であり、水密性、遮音性及び
成形コスト面で優れている。
トを低減できるウェザストリップの型成形部を提供す
る。 【解決手段】 本発明のウェザストリップの型成形部
は、自動車のボディパネルに装着されるウェザストリッ
プの型成形部であって、車内側リップ部、車外側リップ
部、ボディパネルに取付けられる基底部に対し車内外側
の各リップ部を一体化せしめる連結部、を具備して成
り、更に、車内側リップ部の先端内周面が、車外側各リ
ップ部あるいは連結部の各周面に対し、ドアの開閉に伴
い離間あるいは圧着してその湾曲変形度合いを変化さ
せ、車内外側の各リップ部及び連結部の各周面により断
面形状が湾曲状に画成される排水路の開口面積を拡大あ
るいは縮小状態に変化可能であり、水密性、遮音性及び
成形コスト面で優れている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のボディ開
口周縁に装着されるウェザストリップに関し、特に、ハ
ードトップタイプの乗用車のボディパネルに装着される
ウェザストリップの型成形部の構造に関するものであ
る。
口周縁に装着されるウェザストリップに関し、特に、ハ
ードトップタイプの乗用車のボディパネルに装着される
ウェザストリップの型成形部の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車のボディ開口周縁に装着さ
れるウェザストリップ、特に、ハードトップタイプの乗
用車のボディパネルに装着されるウェザストリップは、
通常、図7に示したように、略均等の横断面形状で連続
的に形成された押出成形部2と、この押出成形部2の端
部に接着される型成形部3,4,5 から成っていた。
れるウェザストリップ、特に、ハードトップタイプの乗
用車のボディパネルに装着されるウェザストリップは、
通常、図7に示したように、略均等の横断面形状で連続
的に形成された押出成形部2と、この押出成形部2の端
部に接着される型成形部3,4,5 から成っていた。
【0003】これら型成形部3,5 は、一般に、押出成形
部2の側面に沿って長手方向に形成される排水溝(図示
せず)に連設するように排水路が成形されている。例え
ば、図8に示したように、ドアウィンドの後方下端部近
傍に配設される型成形部5は、ボディパネル(図示せ
ず)に取り付けられる基底部6と一体的に成形された中
空躯体部7の外側面に比較的狭幅の縦溝8を凹設し、そ
の縦溝8の両側面を車内外側リップ部9,10としてドアと
ボディ間をシールさせる一方、その内部空間が破線で示
すように漸減し狭隘化した中空躯体部7の底部11から、
車内側リップ部9の外面に連成した取付部12を貫通する
水抜き孔を設けるとともに、この孔に連通して端末部ま
で導く排水路13を設けて、縦溝8の下端部に貫通した孔
14と連通させていた。
部2の側面に沿って長手方向に形成される排水溝(図示
せず)に連設するように排水路が成形されている。例え
ば、図8に示したように、ドアウィンドの後方下端部近
傍に配設される型成形部5は、ボディパネル(図示せ
ず)に取り付けられる基底部6と一体的に成形された中
空躯体部7の外側面に比較的狭幅の縦溝8を凹設し、そ
の縦溝8の両側面を車内外側リップ部9,10としてドアと
ボディ間をシールさせる一方、その内部空間が破線で示
すように漸減し狭隘化した中空躯体部7の底部11から、
車内側リップ部9の外面に連成した取付部12を貫通する
水抜き孔を設けるとともに、この孔に連通して端末部ま
で導く排水路13を設けて、縦溝8の下端部に貫通した孔
14と連通させていた。
【0004】押出成形部2の排水溝に縦溝8を一致する
ように押出成形部2に接着された型成形部5は、ドアウ
ィンド周辺の押出成形部2から流入する雨水等を、縦溝
8から水抜き孔を経由して排水路13から車外に排水する
ように構成されていた。他の従来例では、縦溝8から水
抜きトンネル13への雨水等の流入を一層確実にするため
に、縦溝8の下端部に堰を付加することによって孔14へ
の導水を図る提案がなされている。
ように押出成形部2に接着された型成形部5は、ドアウ
ィンド周辺の押出成形部2から流入する雨水等を、縦溝
8から水抜き孔を経由して排水路13から車外に排水する
ように構成されていた。他の従来例では、縦溝8から水
抜きトンネル13への雨水等の流入を一層確実にするため
に、縦溝8の下端部に堰を付加することによって孔14へ
の導水を図る提案がなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の型成形部は、水抜きトンネルのような排水路を
形成するために孔14が必要である。この孔14を型成形す
る場合、金型の合わせが生じ、その合わせが磨耗すると
孔が塞がり、排水が不能になると言うウェザストリップ
の製造上の問題点があり、また、水抜きトンネルのよう
な排水路の内径を狭隘化し過ぎると異物の混入により閉
塞し易く、一方、異物による閉塞トラブルが生じないよ
うに大きめの内径にすると洗車等による放水が押出成形
部2まで逆流したり、外部騒音が車内に侵入し易い欠点
があった。
た従来の型成形部は、水抜きトンネルのような排水路を
形成するために孔14が必要である。この孔14を型成形す
る場合、金型の合わせが生じ、その合わせが磨耗すると
孔が塞がり、排水が不能になると言うウェザストリップ
の製造上の問題点があり、また、水抜きトンネルのよう
な排水路の内径を狭隘化し過ぎると異物の混入により閉
塞し易く、一方、異物による閉塞トラブルが生じないよ
うに大きめの内径にすると洗車等による放水が押出成形
部2まで逆流したり、外部騒音が車内に侵入し易い欠点
があった。
【0006】本発明は、前述した従来技術の問題点を解
消し、シンプルな構造でシール性が向上し且つコストを
低減できるウェザストリップの型成形部を提供すること
を目的とするものである。
消し、シンプルな構造でシール性が向上し且つコストを
低減できるウェザストリップの型成形部を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
自動車のルーフサイドに装着されるウェザストリップの
型成形部であって、車内側リップ部、車外側リップ部、
ボディパネルに取付けられる基底部に対し車内外側の各
リップ部を一体化せしめる連結部、を具備して成り、更
に、車内側リップ部の先端内周面が、車外側各リップ部
あるいは連結部の各周面に対し、ドアの開閉に伴い離間
あるいは圧着してその湾曲変形度合いを変化させ、車内
外側の各リップ部及び連結部の各周面により断面形状が
湾曲状に画成される排水路の開口面積を拡大あるいは縮
小状態に変化可能であることを特徴とするウェザストリ
ップの型成形部によって達成される。
自動車のルーフサイドに装着されるウェザストリップの
型成形部であって、車内側リップ部、車外側リップ部、
ボディパネルに取付けられる基底部に対し車内外側の各
リップ部を一体化せしめる連結部、を具備して成り、更
に、車内側リップ部の先端内周面が、車外側各リップ部
あるいは連結部の各周面に対し、ドアの開閉に伴い離間
あるいは圧着してその湾曲変形度合いを変化させ、車内
外側の各リップ部及び連結部の各周面により断面形状が
湾曲状に画成される排水路の開口面積を拡大あるいは縮
小状態に変化可能であることを特徴とするウェザストリ
ップの型成形部によって達成される。
【0008】更に、本発明の目的は、前記車内側リップ
部がその先端部を薄肉化して成り、ドア閉止時に画成さ
れる排水路の水密性を強化したことを特徴とするウェザ
ストリップの型成形部によって達成される。
部がその先端部を薄肉化して成り、ドア閉止時に画成さ
れる排水路の水密性を強化したことを特徴とするウェザ
ストリップの型成形部によって達成される。
【0009】本発明のウェザストリップの型成形部は、
自動車のボディパネルに装着されるウェザストリップの
車内側リップ部、車外側リップ部、ボディパネルに取付
けられる基底部に対し車内外側の各リップ部を一体化せ
しめる連結部、を具備して成り、更に、車内側リップ部
の先端内周面が、車外側各リップ部あるいは連結部の各
周面に対し、ドアの開閉に伴い離間あるいは圧着してそ
の湾曲変形度合いを変化させ、車内外側の各リップ部及
び連結部の各周面により断面形状が湾曲状に画成される
排水路の開口面積を拡大あるいは縮小状態に変化可能な
ように作用する。
自動車のボディパネルに装着されるウェザストリップの
車内側リップ部、車外側リップ部、ボディパネルに取付
けられる基底部に対し車内外側の各リップ部を一体化せ
しめる連結部、を具備して成り、更に、車内側リップ部
の先端内周面が、車外側各リップ部あるいは連結部の各
周面に対し、ドアの開閉に伴い離間あるいは圧着してそ
の湾曲変形度合いを変化させ、車内外側の各リップ部及
び連結部の各周面により断面形状が湾曲状に画成される
排水路の開口面積を拡大あるいは縮小状態に変化可能な
ように作用する。
【0010】更に、本発明ウェザストリップの型成形部
は、前記車内側リップ部がその先端部を薄肉化して成る
ので、ドア部材との密着性が増してドア閉止時に画成さ
れる排水路の水密性が増す。
は、前記車内側リップ部がその先端部を薄肉化して成る
ので、ドア部材との密着性が増してドア閉止時に画成さ
れる排水路の水密性が増す。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のウェザストリップの型成
形部の一実施態様について、添付した図面に基づき以下
に詳述する。本発明に関連するウェザストリップ全体の
構成は、各型成形部の排水機構を除く他の部分が前述し
た従来ウェザストリップと同等の構成を採るので、押出
成形部の説明は割愛し、型成形部の要部構造についての
み説明する。図1は図7における型成形部3に対応する
型成形部20を一部切断して示した斜視図であり、図4は
図7における型成形部5に対応する型成形部30を一部切
断して示した斜視図である。
形部の一実施態様について、添付した図面に基づき以下
に詳述する。本発明に関連するウェザストリップ全体の
構成は、各型成形部の排水機構を除く他の部分が前述し
た従来ウェザストリップと同等の構成を採るので、押出
成形部の説明は割愛し、型成形部の要部構造についての
み説明する。図1は図7における型成形部3に対応する
型成形部20を一部切断して示した斜視図であり、図4は
図7における型成形部5に対応する型成形部30を一部切
断して示した斜視図である。
【0012】先ず、ドアウィンドの前方下端部の近傍で
押出成形部の端部に接着される型成形部20は、該押出成
形部と同等の断面形状に構成されている。即ち、ボディ
パネルに取り付けられる基底部21、該基底部21の一部を
包含して成る中空躯体部22、該中空躯体部22の一側面か
ら延長された車外側リップ部23、中空躯体部22の他の側
面から延長された連結部24に交差するように成形され車
外側リップ23の先端部に向けて延長された車内側リップ
部25、及び中空躯体部22と連結部24に夫々隣接する補助
中空躯体部26,27 、を一体的に型成形して成っている。
押出成形部の端部に接着される型成形部20は、該押出成
形部と同等の断面形状に構成されている。即ち、ボディ
パネルに取り付けられる基底部21、該基底部21の一部を
包含して成る中空躯体部22、該中空躯体部22の一側面か
ら延長された車外側リップ部23、中空躯体部22の他の側
面から延長された連結部24に交差するように成形され車
外側リップ23の先端部に向けて延長された車内側リップ
部25、及び中空躯体部22と連結部24に夫々隣接する補助
中空躯体部26,27 、を一体的に型成形して成っている。
【0013】このように構成される型成形部20は、中空
躯体部22、車外側リップ部23、連結部24及び車内側リッ
プ部25の各周面により断面形状が湾曲状に画成された排
水路28を具備し、押出成形部の排水路と合致するように
該押出成形部に接着される。なお、本発明に基づく排水
路28は、ドアウィンドの前方下端部に向けてその内部湾
曲状の空間が破線で示したように次第に狭隘化され、A-
A 線に沿った切断箇所近傍では図2に示したように中空
躯体部22及び各補助中空躯体部26,27 が消失し、排水路
28は車外側リップ部23, 連結部24及び若干延長幅を増加
させた車内側リップ部25の各周面により比較的狭隘な湾
曲状断面を以て形成されている。なお、BPはボディパネ
ルの一部である。
躯体部22、車外側リップ部23、連結部24及び車内側リッ
プ部25の各周面により断面形状が湾曲状に画成された排
水路28を具備し、押出成形部の排水路と合致するように
該押出成形部に接着される。なお、本発明に基づく排水
路28は、ドアウィンドの前方下端部に向けてその内部湾
曲状の空間が破線で示したように次第に狭隘化され、A-
A 線に沿った切断箇所近傍では図2に示したように中空
躯体部22及び各補助中空躯体部26,27 が消失し、排水路
28は車外側リップ部23, 連結部24及び若干延長幅を増加
させた車内側リップ部25の各周面により比較的狭隘な湾
曲状断面を以て形成されている。なお、BPはボディパネ
ルの一部である。
【0014】ドアが閉止されると、図3に示したように
ドアの一部を構成するドアミラーブラケット29の先端部
が車内側リップ部25の外周面を押圧して、車内側リップ
部25の湾曲変形度合いを大きく変化させ、その結果、ド
アの開放時(図2)のように側面が若干開放されていた
排水路28を、完全に包囲するとともにその開口面積を一
層狭隘化もしは閉塞させる。このように一層狭隘化もし
くは閉塞化された排水路28は、押出成形部から流入する
雨水等を車内に漏洩することなく車外へ円滑に排水する
一方、車外からの放水の逆流、外部騒音の侵入を効果的
に阻止する。
ドアの一部を構成するドアミラーブラケット29の先端部
が車内側リップ部25の外周面を押圧して、車内側リップ
部25の湾曲変形度合いを大きく変化させ、その結果、ド
アの開放時(図2)のように側面が若干開放されていた
排水路28を、完全に包囲するとともにその開口面積を一
層狭隘化もしは閉塞させる。このように一層狭隘化もし
くは閉塞化された排水路28は、押出成形部から流入する
雨水等を車内に漏洩することなく車外へ円滑に排水する
一方、車外からの放水の逆流、外部騒音の侵入を効果的
に阻止する。
【0015】車内側リップ部25の先端部をテーパ状に薄
肉化することによりドア部材及び他の排水路画成部材と
の密着性が増し、排水路の水密性が一層向上する。
肉化することによりドア部材及び他の排水路画成部材と
の密着性が増し、排水路の水密性が一層向上する。
【0016】次に、図4に示したように、ドアウィンド
の後方下端部の近傍で押出成形部の端部に接着される型
成形部30は、ボディパネルBPに取り付けられる基底部3
1、該基底部31の一部を包含して成る中空躯体部部32、
該中空躯体部32の一側面から延長された連結部33に交差
するように成形され中空躯体部32の対向面向けて延長さ
れた車内側リップ部34、及び連結部33に隣接する補助中
空躯体部35、を一体的に型成形して成っている。
の後方下端部の近傍で押出成形部の端部に接着される型
成形部30は、ボディパネルBPに取り付けられる基底部3
1、該基底部31の一部を包含して成る中空躯体部部32、
該中空躯体部32の一側面から延長された連結部33に交差
するように成形され中空躯体部32の対向面向けて延長さ
れた車内側リップ部34、及び連結部33に隣接する補助中
空躯体部35、を一体的に型成形して成っている。
【0017】このように構成される型成形部30は、中空
躯体部32、連結部33及び車内側リップ部34の各周面によ
り断面形状が湾曲状に画成された排水路36を具備し、押
出成形部の排水路と合致するように該押出成形部に接着
される。なお、本発明に基づく排水路36は、ドアウィン
ドの後方下端部に向けてその内部湾曲状の空間が破線で
示したように次第に狭隘化され、B-B 線に沿った切断箇
所近傍では図5に示したように中空躯体部32及び補助中
空躯体部35が消失する一方、基底部31の一部にインサー
ト部37を設け、排水路36はインサート部37から延長され
た連結部33及び車内側リップ部34の各周面により比較的
狭隘な湾曲状断面を以て形成されている。
躯体部32、連結部33及び車内側リップ部34の各周面によ
り断面形状が湾曲状に画成された排水路36を具備し、押
出成形部の排水路と合致するように該押出成形部に接着
される。なお、本発明に基づく排水路36は、ドアウィン
ドの後方下端部に向けてその内部湾曲状の空間が破線で
示したように次第に狭隘化され、B-B 線に沿った切断箇
所近傍では図5に示したように中空躯体部32及び補助中
空躯体部35が消失する一方、基底部31の一部にインサー
ト部37を設け、排水路36はインサート部37から延長され
た連結部33及び車内側リップ部34の各周面により比較的
狭隘な湾曲状断面を以て形成されている。
【0018】ドアが閉止されると、図6に示したように
ドアの一部を構成するドアウェザストリップ38の先端面
が車内側リップ部34の外周面を押圧して、車内側リップ
部34の湾曲変形度合いを大きく変化させ、その結果、ド
アの開放時(図5)のように側面が若干開放されていた
排水路36を、完全に包囲するとともにその開口面積を一
層狭隘化もしは閉塞させる。なお、39はドアガラスであ
る。このように一層狭隘化もしくは閉塞化された排水路
36は、押出成形部から流入する雨水等を車内に漏洩する
ことなく車外へ円滑に排水する一方、車外からの放水の
逆流、外部騒音の侵入を効果的に阻止する。
ドアの一部を構成するドアウェザストリップ38の先端面
が車内側リップ部34の外周面を押圧して、車内側リップ
部34の湾曲変形度合いを大きく変化させ、その結果、ド
アの開放時(図5)のように側面が若干開放されていた
排水路36を、完全に包囲するとともにその開口面積を一
層狭隘化もしは閉塞させる。なお、39はドアガラスであ
る。このように一層狭隘化もしくは閉塞化された排水路
36は、押出成形部から流入する雨水等を車内に漏洩する
ことなく車外へ円滑に排水する一方、車外からの放水の
逆流、外部騒音の侵入を効果的に阻止する。
【0019】車内側リップ部34の先端部をテーパ状に薄
肉化することによりドア部材及び他の排水路画成部材と
の密着性が増し、排水路の水密性が一層向上する。
肉化することによりドア部材及び他の排水路画成部材と
の密着性が増し、排水路の水密性が一層向上する。
【0020】
【発明の効果】以上のように構成される本発明のウェザ
ストリップの型成形部は、次に記すような新規な効果を
奏するものである。即ち、本発明のウェザストリップの
型成形部は、自動車のボディパネルに装着されるウェザ
ストリップの車内側リップ部、車外側リップ部、ボディ
パネルに取付けられる基底部に対し車内外側の各リップ
部を一体化せしめる連結部、を具備して成り、更に、車
内側リップ部の先端内周面が、車外側各リップ部あるい
は連結部の各周面に対し、ドアの開閉に伴い離間あるい
は圧着してその湾曲変形度合いを変化させ、車内外側の
各リップ部及び連結部の各周面により断面形状が湾曲状
に画成される排水路の開口面積を拡大あるいは縮小状態
に変化可能なように構成されているので、一層狭隘化も
しくは閉塞化された排水路36が、押出成形部から流入す
る雨水等を車内に漏洩することなく車外へ円滑に排水す
る一方、車外からの放水の逆流、外部騒音の侵入を効果
的に阻止することが可能になった。
ストリップの型成形部は、次に記すような新規な効果を
奏するものである。即ち、本発明のウェザストリップの
型成形部は、自動車のボディパネルに装着されるウェザ
ストリップの車内側リップ部、車外側リップ部、ボディ
パネルに取付けられる基底部に対し車内外側の各リップ
部を一体化せしめる連結部、を具備して成り、更に、車
内側リップ部の先端内周面が、車外側各リップ部あるい
は連結部の各周面に対し、ドアの開閉に伴い離間あるい
は圧着してその湾曲変形度合いを変化させ、車内外側の
各リップ部及び連結部の各周面により断面形状が湾曲状
に画成される排水路の開口面積を拡大あるいは縮小状態
に変化可能なように構成されているので、一層狭隘化も
しくは閉塞化された排水路36が、押出成形部から流入す
る雨水等を車内に漏洩することなく車外へ円滑に排水す
る一方、車外からの放水の逆流、外部騒音の侵入を効果
的に阻止することが可能になった。
【0021】更に、本発明ウェザストリップの型成形部
は、前記車内側リップ部がその先端部を薄肉化して成る
ので、ドア部材あるいは他の排水路画成部材との密着性
が増してドア閉止時に画成される排水路の水密性を増加
させることが可能になった。
は、前記車内側リップ部がその先端部を薄肉化して成る
ので、ドア部材あるいは他の排水路画成部材との密着性
が増してドア閉止時に画成される排水路の水密性を増加
させることが可能になった。
【0022】更に、前述した従来の型成形部のような水
抜きトンネルを透設する必要がないので、構造が単純化
され、金型の合わせが無いので金型の磨耗による孔の塞
がりが回避され、成形コストを低減することが可能にな
った。
抜きトンネルを透設する必要がないので、構造が単純化
され、金型の合わせが無いので金型の磨耗による孔の塞
がりが回避され、成形コストを低減することが可能にな
った。
【図1】本発明のウェザストリップの型成形部を一部切
断して示した斜視図である。
断して示した斜視図である。
【図2】図1のA-A 線に沿って切断し且つ型成形部のド
ア開放時の状態を示した斜視図である。
ア開放時の状態を示した斜視図である。
【図3】図1のA-A 線に沿って切断し且つ型成形部のド
ア閉止時の状態を示した斜視図である。
ア閉止時の状態を示した斜視図である。
【図4】本発明のウェザストリップの別の型成形部を一
部切断して示した斜視図である。
部切断して示した斜視図である。
【図5】図4のB-B 線に沿って切断し且つ型成形部のド
ア開放時の状態を示した斜視図である。
ア開放時の状態を示した斜視図である。
【図6】図4のB-B 線に沿って切断し且つ型成形部のド
ア閉止時の状態を示した斜視図である。
ア閉止時の状態を示した斜視図である。
【図7】ルーフサイドのウェザストリップ全体の構成を
示す概略平面図である。
示す概略平面図である。
【図8】従来のウェザストリップの型成形部を一部切断
して示した斜視図である。
して示した斜視図である。
1 ルーフサイドのウェザストリップ 2 押出成形部 3,4,5 従来の型成形部 6 基底部 7 中空躯体部 8 縦溝 9 車外側リップ部 10 車内側リップ部 11 底部 12 取付部 13 水抜きトンネル 14 孔 20 本発明の型成形部 21 基底部 22 中空躯体部 23 車外側リップ部 24 連結部 25 車内側リップ部 26 補助中空躯体部 27 補助中空躯体部 28 排水路 29 ドアミラーブラケット BP ボディパネル 30 本発明の別の型成形部 31 基底部 32 中空躯体部 33 連結部 34 車内側リップ部 35 補助中空躯体部 36 排水路 37 インサート部 38 ドアウェザストリップ 39 ドアガラス
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車のボディパネルに装着されるウェ
ザストリップの型成形部であって、 車内側リップ部、 車外側リップ部、 ボディパネルに取付けられる基底部に対し車内外側の各
リップ部を一体化せしめる連結部、 を具備して成り、更に、車内側リップ部の先端内周面
が、車外側各リップ部あるいは連結部の各周面に対し、
ドアの開閉に伴い離間あるいは圧着してその湾曲変形度
合いを変化させ、車内外側の各リップ部及び連結部の各
周面により断面形状が湾曲状に画成される排水路の開口
面積を拡大あるいは縮小状態に変化可能であることを特
徴とするウェザストリップの型成形部。 - 【請求項2】 前記車内側リップ部がその先端部を薄肉
化して成り、ドア閉止時に画成される排水路の水密性を
強化したことを特徴とする請求項1に記載のウェザスト
リップの型成形部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7343457A JPH09175182A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ウェザストリップの型成形部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7343457A JPH09175182A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ウェザストリップの型成形部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09175182A true JPH09175182A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18361675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7343457A Pending JPH09175182A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ウェザストリップの型成形部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09175182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105492229A (zh) * | 2013-09-02 | 2016-04-13 | 本田技研工业株式会社 | 挡风条 |
| CN116767423A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-09-19 | 常州耐普德新能源科技有限公司 | 一种舱盖密封隔音闭合装置及其工作方法 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP7343457A patent/JPH09175182A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105492229A (zh) * | 2013-09-02 | 2016-04-13 | 本田技研工业株式会社 | 挡风条 |
| US9724987B2 (en) | 2013-09-02 | 2017-08-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Weather strip |
| CN116767423A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-09-19 | 常州耐普德新能源科技有限公司 | 一种舱盖密封隔音闭合装置及其工作方法 |
| CN116767423B (zh) * | 2023-08-15 | 2023-10-24 | 常州耐普德新能源科技有限公司 | 一种舱盖密封隔音闭合装置及其工作方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040924 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040929 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041109 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041222 |