JPH09175508A - 長物農産物の箱詰装置 - Google Patents
長物農産物の箱詰装置Info
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- JPH09175508A JPH09175508A JP33658195A JP33658195A JPH09175508A JP H09175508 A JPH09175508 A JP H09175508A JP 33658195 A JP33658195 A JP 33658195A JP 33658195 A JP33658195 A JP 33658195A JP H09175508 A JPH09175508 A JP H09175508A
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Landscapes
- Packaging Of Special Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長物農産物の「枕詰め」を機械的に行うこと
ができる箱詰装置を提供する。 【解決手段】 長物農産物Aが一個づつ載るフリートレ
イ4の多数と、長物農産物を選別処理する搬送路1から
長物農産物の取上げ位置302までこのフリートレイを
搬送する搬送手段と、該取上げ位置に送り込まれたフリ
ートレイ4の複数をグループ化して集積する集積手段
と、フリートレイ4上の長物農産物Aの向きを各フリー
トレイ毎にそれぞれ定められた方向に向かせるように取
上げ位置に設けられた回転台装置303と、向きが各々
所定の方向に向いた状態で集積されている長物農産物を
一括に取り上げて予め準備されている梱包箱に移送収容
させる箱詰装置8手段とを設けた。
ができる箱詰装置を提供する。 【解決手段】 長物農産物Aが一個づつ載るフリートレ
イ4の多数と、長物農産物を選別処理する搬送路1から
長物農産物の取上げ位置302までこのフリートレイを
搬送する搬送手段と、該取上げ位置に送り込まれたフリ
ートレイ4の複数をグループ化して集積する集積手段
と、フリートレイ4上の長物農産物Aの向きを各フリー
トレイ毎にそれぞれ定められた方向に向かせるように取
上げ位置に設けられた回転台装置303と、向きが各々
所定の方向に向いた状態で集積されている長物農産物を
一括に取り上げて予め準備されている梱包箱に移送収容
させる箱詰装置8手段とを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばきゅうり、
人参、なす等のような長物農産物を、効率のよい詰め態
様で箱詰めすることに用いられる箱詰装置に関する。
人参、なす等のような長物農産物を、効率のよい詰め態
様で箱詰めすることに用いられる箱詰装置に関する。
【0002】
【従来技術】周知のように、りんごや梨等の球塊状農産
物については多くの箱詰め装置が提案(特開昭63−4
4411号、特開昭63−44413号他)されている
が、長物農産物については、ソラマメ等の比較的小物の
農産物をバラ詰め梱包する内容の提案(特公昭63−3
808号)がある程度で、本発明が対象としているきゅ
り、人参、なす等のような楕円形,長尺形などの比較的
形状が大きくてバラ詰めは適当でない農産物について
は、その形状の異方性に原因して箱詰めを自動化して行
う装置の開発が容易でなく、新規提案は極めて少ない。
物については多くの箱詰め装置が提案(特開昭63−4
4411号、特開昭63−44413号他)されている
が、長物農産物については、ソラマメ等の比較的小物の
農産物をバラ詰め梱包する内容の提案(特公昭63−3
808号)がある程度で、本発明が対象としているきゅ
り、人参、なす等のような楕円形,長尺形などの比較的
形状が大きくてバラ詰めは適当でない農産物について
は、その形状の異方性に原因して箱詰めを自動化して行
う装置の開発が容易でなく、新規提案は極めて少ない。
【0003】このような従来技術の状況下で本出願人
は、所定数の農産物を向きを揃えて集合させた状態で取
り上げ−移送する手段に対し、移送先に置かれる箱の向
きと位置を変更させる手段を備えた装置を提案した(特
開平7−2213号)。
は、所定数の農産物を向きを揃えて集合させた状態で取
り上げ−移送する手段に対し、移送先に置かれる箱の向
きと位置を変更させる手段を備えた装置を提案した(特
開平7−2213号)。
【0004】この装置によれば、長物農産物を一列ある
いは複数列にして箱詰めする作業は自動化することがで
きるという優れた効果が期待される。
いは複数列にして箱詰めする作業は自動化することがで
きるという優れた効果が期待される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし長物農産物の箱
詰めについては様々な考え方があってこれらの全てに上
記装置で普遍的に対応することには無理がある。このよ
うな例を具体的に挙げれば、例えば、農産物を大きさ
(長さ等)や重量によって選別するのが普通である近時
の農産物選別梱包処理においては、同一規格の梱包箱に
対して、大きな農産物も小さな農産物もできるだけ効率
よく(隙間なく)詰めるという梱包効率の向上が求めら
れる場合がある。また、同一規格の梱包箱に対して大き
な農産物も小さな農産物も各箱の重量が同じになるよう
に詰めることが求められる場合もある。そしてこのよう
な要求を満たした箱詰め処理を実際に行うためには、農
産物を一定方向に揃えて詰める方式を単純に採用しても
その要求を満足することができない。
詰めについては様々な考え方があってこれらの全てに上
記装置で普遍的に対応することには無理がある。このよ
うな例を具体的に挙げれば、例えば、農産物を大きさ
(長さ等)や重量によって選別するのが普通である近時
の農産物選別梱包処理においては、同一規格の梱包箱に
対して、大きな農産物も小さな農産物もできるだけ効率
よく(隙間なく)詰めるという梱包効率の向上が求めら
れる場合がある。また、同一規格の梱包箱に対して大き
な農産物も小さな農産物も各箱の重量が同じになるよう
に詰めることが求められる場合もある。そしてこのよう
な要求を満たした箱詰め処理を実際に行うためには、農
産物を一定方向に揃えて詰める方式を単純に採用しても
その要求を満足することができない。
【0006】このような問題に対処する方法としては、
古くから「枕詰め」と称される箱詰め方式が知られてい
る。これは一定方向に向きを揃えて詰めた農産物の長さ
方向の端に隙間ができる場合に、この隙間に向きを90
°変えて少量の農産物を詰めるという方法である。しか
しこの作業は、箱詰め作業をある程度機械化した装置
(例えば上記した装置)であっても、枕詰めについては
手作業で行うのが現状であって、その枕詰め作業までも
機械化可能とした提案は未だされていない。
古くから「枕詰め」と称される箱詰め方式が知られてい
る。これは一定方向に向きを揃えて詰めた農産物の長さ
方向の端に隙間ができる場合に、この隙間に向きを90
°変えて少量の農産物を詰めるという方法である。しか
しこの作業は、箱詰め作業をある程度機械化した装置
(例えば上記した装置)であっても、枕詰めについては
手作業で行うのが現状であって、その枕詰め作業までも
機械化可能とした提案は未だされていない。
【0007】本発明は、以上のような従来技術に鑑みな
されたものであって、その目的の一つは、上述した「枕
詰め」を機械的に行うことを可能とした装置を提供する
ところにある。
されたものであって、その目的の一つは、上述した「枕
詰め」を機械的に行うことを可能とした装置を提供する
ところにある。
【0008】また本発明の他の目的は、「枕詰め」方式
の詰め作業を機械的に行うことができる装置をできるだ
け簡易に構成できる装置を提供するところにある。
の詰め作業を機械的に行うことができる装置をできるだ
け簡易に構成できる装置を提供するところにある。
【0009】更に本発明の他の目的は、いわゆる「枕詰
め」という形態に限定されることなく、様々な箱詰め態
様に柔軟に対応することが可能な長物農産物についての
箱詰め装置を提供することを目的とするものである。
め」という形態に限定されることなく、様々な箱詰め態
様に柔軟に対応することが可能な長物農産物についての
箱詰め装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の長物農産物の箱詰装置の特徴の一つは、きゅうり、
人参、なす等の楕円形,長尺形などの比較的形状が大き
くてバラ詰めは適当でない長物農産物が一個づつ載る受
皿の多数と、長物農産物を選別処理する搬送路から長物
農産物の取上げ位置までこの受皿を搬送する搬送手段
と、該取上げ位置又はその近傍において送り込まれた受
皿の複数をグループ化して集積する集積手段と、受皿上
の長物農産物の向きを各受皿毎にそれぞれ定められた方
向に向かせるように上記搬送路の途中又は取上げ位置に
設けられた受皿転向手段と、向きが各々所定の方向に向
いた状態で取上げ位置で集積されたグループ内の長物農
産物を一括に取り上げて予め準備されている梱包箱に移
送収容させる箱詰手段とを備えたという構成をなすとこ
ろにある。
明の長物農産物の箱詰装置の特徴の一つは、きゅうり、
人参、なす等の楕円形,長尺形などの比較的形状が大き
くてバラ詰めは適当でない長物農産物が一個づつ載る受
皿の多数と、長物農産物を選別処理する搬送路から長物
農産物の取上げ位置までこの受皿を搬送する搬送手段
と、該取上げ位置又はその近傍において送り込まれた受
皿の複数をグループ化して集積する集積手段と、受皿上
の長物農産物の向きを各受皿毎にそれぞれ定められた方
向に向かせるように上記搬送路の途中又は取上げ位置に
設けられた受皿転向手段と、向きが各々所定の方向に向
いた状態で取上げ位置で集積されたグループ内の長物農
産物を一括に取り上げて予め準備されている梱包箱に移
送収容させる箱詰手段とを備えたという構成をなすとこ
ろにある。
【0011】本発明は、上記したきゅうり、人参、なす
等の楕円形,長尺形等の長物農産物の選別に適用される
ものであるが、ここで長物農産物というのは、平面球形
でなく(非円形)したがって箱詰めの際に農産物の向き
が詰め方、詰め量に影響する全ての農産物を含むもので
あり、例えばトマトなどにおいて平面形状が若干楕円形
をなしているような場合にも本発明が好適に適用され
る。
等の楕円形,長尺形等の長物農産物の選別に適用される
ものであるが、ここで長物農産物というのは、平面球形
でなく(非円形)したがって箱詰めの際に農産物の向き
が詰め方、詰め量に影響する全ての農産物を含むもので
あり、例えばトマトなどにおいて平面形状が若干楕円形
をなしているような場合にも本発明が好適に適用され
る。
【0012】上記構成の本発明において、受皿は搬送コ
ンベア等の搬送手段に対してフリーな状態で搬送される
いわゆるフリートレイが用いられ、形状は平面円形,矩
形など限定されるものではないが平面円形のものが好ま
しく用いられる。一般的には上面に長物農産物を載せる
ための載せ部が凹設して設けられ、また必要に応じて選
別上方を計測するのに適した形状に設けられたものがよ
い。載せ部は、例えば球形果実等等のフリートレイと兼
用することができる円形すり鉢状のものの他、平面矩形
のもの、矩形の片側が広く他側が狭い平面楔形に類似し
たものなど、農産物を載せるのに適当なものであれば特
に限定されずに用いることができる。
ンベア等の搬送手段に対してフリーな状態で搬送される
いわゆるフリートレイが用いられ、形状は平面円形,矩
形など限定されるものではないが平面円形のものが好ま
しく用いられる。一般的には上面に長物農産物を載せる
ための載せ部が凹設して設けられ、また必要に応じて選
別上方を計測するのに適した形状に設けられたものがよ
い。載せ部は、例えば球形果実等等のフリートレイと兼
用することができる円形すり鉢状のものの他、平面矩形
のもの、矩形の片側が広く他側が狭い平面楔形に類似し
たものなど、農産物を載せるのに適当なものであれば特
に限定されずに用いることができる。
【0013】この受皿(以下「フリートレイ」という場
合がある)を選別処理のための搬送路から取上げ位置ま
で搬送するための搬送手段としては、一般的には、長物
農産物の供給部における搬送コンベア、選別情報を計測
するために選別コンベア、計測情報に基づいて選別仕分
けランクが決められた長物農産物が載った受皿(フリー
トレイ)を仕分けコンベア、仕分けコンベアから各選別
ランク別に分岐して設けられている箱詰コンベアに該当
するランクの受皿を排出する排出装置、などの各種装置
等と、これらを動作制御する制御手段により構成され
る。
合がある)を選別処理のための搬送路から取上げ位置ま
で搬送するための搬送手段としては、一般的には、長物
農産物の供給部における搬送コンベア、選別情報を計測
するために選別コンベア、計測情報に基づいて選別仕分
けランクが決められた長物農産物が載った受皿(フリー
トレイ)を仕分けコンベア、仕分けコンベアから各選別
ランク別に分岐して設けられている箱詰コンベアに該当
するランクの受皿を排出する排出装置、などの各種装置
等と、これらを動作制御する制御手段により構成され
る。
【0014】取上げ位置又はその近傍において送り込ま
れた受皿の複数を所定の個数にグループ化して一列ある
いは複数列に集積する集積手段は、コンベアにより移動
される受皿の動きを案内する案内壁,案内レール,押出
し装置等、特に制限されることなく従来知られている種
々のものを用いて構成することができる。ここでこの集
積手段は、取上げ位置に設けられてもよい他、取上げ位
置とは別の位置(取上げ位置の上流近傍)に集積位置を
設けて、ここで所定数集積された受皿グループを取上げ
位置に移して取上げ作業を行わせるようにしてもよく、
後者の方式によれば、集積作業と取上げ作業の位置が分
離されるので、全体の処理を効率よく行わせることがで
きる利点が得られる。
れた受皿の複数を所定の個数にグループ化して一列ある
いは複数列に集積する集積手段は、コンベアにより移動
される受皿の動きを案内する案内壁,案内レール,押出
し装置等、特に制限されることなく従来知られている種
々のものを用いて構成することができる。ここでこの集
積手段は、取上げ位置に設けられてもよい他、取上げ位
置とは別の位置(取上げ位置の上流近傍)に集積位置を
設けて、ここで所定数集積された受皿グループを取上げ
位置に移して取上げ作業を行わせるようにしてもよく、
後者の方式によれば、集積作業と取上げ作業の位置が分
離されるので、全体の処理を効率よく行わせることがで
きる利点が得られる。
【0015】集積された各受皿の上の長物農産物を取上
げ位置から梱包容器に詰める箱詰手段は、限定されるも
のではないが、例えば下端に長物農産物吸着パッドを持
った吊杆の複数を備えた移動台を取上げ位置と梱包箱
(箱詰部)の間で移動可能に設けて、吊持−移動−箱へ
の挿入−戻りという一連の動作を行う吊杆方式の装置を
例示することができ、この「移動−箱への挿入」の途中
で吊杆の相互間隔を狭めて箱に挿入する方式も好ましく
採用される。
げ位置から梱包容器に詰める箱詰手段は、限定されるも
のではないが、例えば下端に長物農産物吸着パッドを持
った吊杆の複数を備えた移動台を取上げ位置と梱包箱
(箱詰部)の間で移動可能に設けて、吊持−移動−箱へ
の挿入−戻りという一連の動作を行う吊杆方式の装置を
例示することができ、この「移動−箱への挿入」の途中
で吊杆の相互間隔を狭めて箱に挿入する方式も好ましく
採用される。
【0016】上記した本発明の特徴的な構成の一つとし
て設けられる受皿転向手段は、一つのグループとして集
積される長物農産物の複数(例えば6個)を、例えば
(イ)全て同じ方向に向きを揃える、(ロ)グループ内
を少なくとも二組に分けてこれらの各組の方向を変え
る、のいずれをとることもできるようにしてもよいが、
本発明は少なくても上記(ロ)の処理を実現できること
が必須とされる。
て設けられる受皿転向手段は、一つのグループとして集
積される長物農産物の複数(例えば6個)を、例えば
(イ)全て同じ方向に向きを揃える、(ロ)グループ内
を少なくとも二組に分けてこれらの各組の方向を変え
る、のいずれをとることもできるようにしてもよいが、
本発明は少なくても上記(ロ)の処理を実現できること
が必須とされる。
【0017】このような受皿転向手段は、例えば、集積
位置で集積される受皿を各々水平面内で回転させる回転
台を集積される受皿の個数分(例えば上記6個の例で言
えば回転台は6台)設けて、個々の回転台をそれぞれ所
定角度回転させるように設けたものを例示することがで
きる。集積位置でグループ内の各受皿の向き方向が転向
して決定された場合には、その姿勢を維持して取上げ位
置に各受皿が移送させる必要がある。受皿転向手段の構
成は、以上の構成に限定されることはなく、集積位置よ
りも上流側に一つあるいは複数の受皿転向手段を設け
て、送り順に従って受皿をそれぞれに必要な角度だけ回
転させるようにして、集積位置(あるいは取上げ位置)
でのグループ内の各受皿の長物農産物の向きを与えるよ
うにすることもできる。このように上流側で受皿を回転
させる場合は、向きを与えた後は受皿の姿勢(向き方
向)を変更させないで搬送させることが必要である。
位置で集積される受皿を各々水平面内で回転させる回転
台を集積される受皿の個数分(例えば上記6個の例で言
えば回転台は6台)設けて、個々の回転台をそれぞれ所
定角度回転させるように設けたものを例示することがで
きる。集積位置でグループ内の各受皿の向き方向が転向
して決定された場合には、その姿勢を維持して取上げ位
置に各受皿が移送させる必要がある。受皿転向手段の構
成は、以上の構成に限定されることはなく、集積位置よ
りも上流側に一つあるいは複数の受皿転向手段を設け
て、送り順に従って受皿をそれぞれに必要な角度だけ回
転させるようにして、集積位置(あるいは取上げ位置)
でのグループ内の各受皿の長物農産物の向きを与えるよ
うにすることもできる。このように上流側で受皿を回転
させる場合は、向きを与えた後は受皿の姿勢(向き方
向)を変更させないで搬送させることが必要である。
【0018】上記(ロ)における各組の長物農産物につ
いて与える向き方向は、上述した枕詰め方式を実現する
ための場合の他、一般的には、限られた平面矩形内に長
物農産物を隙間なく詰めるのに適した詰め態様のいずれ
も選択することができ、これは以下の実施形態の説明に
より明らかとなる。
いて与える向き方向は、上述した枕詰め方式を実現する
ための場合の他、一般的には、限られた平面矩形内に長
物農産物を隙間なく詰めるのに適した詰め態様のいずれ
も選択することができ、これは以下の実施形態の説明に
より明らかとなる。
【0019】回転台の回転停止制御は、受皿転向手段の
位置に受皿上の長物農産物が一定,特定の姿勢で搬入さ
れる場合には、予め定めた所定の角度回転させるように
構成することができる。例えば、受皿が矩形をなしてい
て搬送方向に対して常に一定の方向に向いている場合な
どを挙げることができる。
位置に受皿上の長物農産物が一定,特定の姿勢で搬入さ
れる場合には、予め定めた所定の角度回転させるように
構成することができる。例えば、受皿が矩形をなしてい
て搬送方向に対して常に一定の方向に向いている場合な
どを挙げることができる。
【0020】これに対し、平面円形の受皿(フリートレ
イ)が搬送されて、その向き(したがって長物農産物の
向き)が搬送方向に対して不定の状態で搬送される装置
である場合には、以下の構成の受皿転向手段を好ましく
採用することができる。
イ)が搬送されて、その向き(したがって長物農産物の
向き)が搬送方向に対して不定の状態で搬送される装置
である場合には、以下の構成の受皿転向手段を好ましく
採用することができる。
【0021】すなわち、受皿として長物農産物が所定の
向きで載る載せ部を設けると共に、該受皿の向き方向を
示すための標識を設けたものを使用し、受皿転向手段に
は、受皿を垂直軸回りに回転させる回転手段と、上記受
皿の標識を検出して該回転手段の回転停止を制御する回
転制御手段とを設けたものが好ましく用いられる。この
ような標識とその検出手段の組合せとしては、例えば、
受皿の一部に高反射率の表面マーカーなどのように光学
的に検出が容易な標識を設けておくと共に、受皿転向位
置で回転手段により受皿を回転させながら、該表面マー
カーが所定位置にきたことが固定位置の投・受光手段で
検出された時点でその回転を停止させるようにすれば、
受皿、従って長物農産物の向き方向をあらかじめ定めた
方向として与えることができ、このような投・受光手段
を二組ないしそれ以上設ければ、所定の受皿の向きを異
なる向き方向になるよう設定できる。また、受皿の円周
方向の1カ所または複数ケ所に標識として磁石あるいは
金属体を組付け、固定位置の磁気感応センサあるいは金
属感応センサでこれを検出するように構成することもで
きる。この場合は受皿本体は合成樹脂材料等の非金属体
で構成される。
向きで載る載せ部を設けると共に、該受皿の向き方向を
示すための標識を設けたものを使用し、受皿転向手段に
は、受皿を垂直軸回りに回転させる回転手段と、上記受
皿の標識を検出して該回転手段の回転停止を制御する回
転制御手段とを設けたものが好ましく用いられる。この
ような標識とその検出手段の組合せとしては、例えば、
受皿の一部に高反射率の表面マーカーなどのように光学
的に検出が容易な標識を設けておくと共に、受皿転向位
置で回転手段により受皿を回転させながら、該表面マー
カーが所定位置にきたことが固定位置の投・受光手段で
検出された時点でその回転を停止させるようにすれば、
受皿、従って長物農産物の向き方向をあらかじめ定めた
方向として与えることができ、このような投・受光手段
を二組ないしそれ以上設ければ、所定の受皿の向きを異
なる向き方向になるよう設定できる。また、受皿の円周
方向の1カ所または複数ケ所に標識として磁石あるいは
金属体を組付け、固定位置の磁気感応センサあるいは金
属感応センサでこれを検出するように構成することもで
きる。この場合は受皿本体は合成樹脂材料等の非金属体
で構成される。
【0022】更にまた、上記受皿転向手段を、受皿を垂
直軸回りに回転させる回転手段と、上記受皿上の長物農
産物を撮像してその向き方向を検出する長物農産物の向
き方向検出手段と、この長物農産物の向き方向検出手段
の検出結果に基づいて上記回転手段の回転停止を制御す
る回転制御手段とを有するように構成すれば、受皿に標
識を設けることなしに、撮像して画像処理により得られ
る長物農産物の向き方向の情報に基づいて受皿の回転角
度を決定することもできる。このような撮像手段として
は、CCDカメラと画像処理のためのマイクロコンピュ
ータ等を用いる場合を挙げることができる。
直軸回りに回転させる回転手段と、上記受皿上の長物農
産物を撮像してその向き方向を検出する長物農産物の向
き方向検出手段と、この長物農産物の向き方向検出手段
の検出結果に基づいて上記回転手段の回転停止を制御す
る回転制御手段とを有するように構成すれば、受皿に標
識を設けることなしに、撮像して画像処理により得られ
る長物農産物の向き方向の情報に基づいて受皿の回転角
度を決定することもできる。このような撮像手段として
は、CCDカメラと画像処理のためのマイクロコンピュ
ータ等を用いる場合を挙げることができる。
【0023】また更に以下説明する構成によれば、受皿
転向位置に農産物の向き方向が不定の状態で搬入された
場合であっても、その向き不定とは無関係に転向手段を
構成する回転手段(回転台)を単純に一定角度回転させ
るだけで本発明の目的を実現することもできる。
転向位置に農産物の向き方向が不定の状態で搬入された
場合であっても、その向き不定とは無関係に転向手段を
構成する回転手段(回転台)を単純に一定角度回転させ
るだけで本発明の目的を実現することもできる。
【0024】すなわち、受皿として長物農産物が所定の
向きで載る載せ部を設け、かつ水平円周方向の少なくと
も一部に磁性体を設けた構成の受皿を使用すると共に、
受皿転向手段には、上記受皿の磁性体を磁気的に牽引す
る磁石を有していてかつ垂直軸回りに回転する回転手段
(牽引回転手段)を設けた構成の回転台を用いる場合を
挙げることができる。
向きで載る載せ部を設け、かつ水平円周方向の少なくと
も一部に磁性体を設けた構成の受皿を使用すると共に、
受皿転向手段には、上記受皿の磁性体を磁気的に牽引す
る磁石を有していてかつ垂直軸回りに回転する回転手段
(牽引回転手段)を設けた構成の回転台を用いる場合を
挙げることができる。
【0025】このような構成の受皿転向手段によれば、
磁石を有する回転台が一定角度回転する範囲内(回転途
中)において、受皿の磁性体と対向する位置関係(磁気
的に牽引できる関係)になれば、回転台の回転が停止す
る位置まで受皿が磁気牽引されて回転されることになる
からである。尚、回転台の磁石は、永久磁石又は電磁石
が用いられるが、牽引作用をスムーズに解除させるた
め、通電によってその作用がオン,オフする電磁石が好
ましく用いられる。
磁石を有する回転台が一定角度回転する範囲内(回転途
中)において、受皿の磁性体と対向する位置関係(磁気
的に牽引できる関係)になれば、回転台の回転が停止す
る位置まで受皿が磁気牽引されて回転されることになる
からである。尚、回転台の磁石は、永久磁石又は電磁石
が用いられるが、牽引作用をスムーズに解除させるた
め、通電によってその作用がオン,オフする電磁石が好
ましく用いられる。
【0026】このような磁石と磁性体の関係は相対的な
ものであるから、受皿に磁石を組み付け、回転台に磁性
体を組み付けるようにしても同じ効果が得られるが、受
皿に磁石を組み付けることは、その他の搬送途中での影
響があるため好ましくない場合が多い。
ものであるから、受皿に磁石を組み付け、回転台に磁性
体を組み付けるようにしても同じ効果が得られるが、受
皿に磁石を組み付けることは、その他の搬送途中での影
響があるため好ましくない場合が多い。
【0027】このような磁石(磁気牽引体)と磁性体
(被牽引体)の関係作用は、受皿と回転台の間に設けた
凹凸嵌合する凹部と凸部の関係によっても同様に得るこ
とができる。すなわち、受皿として長物農産物が所定の
向きで載る載せ部を設け、かつ水平円周方向の少なくと
も一部に凹凸嵌合可能な凹部又は凸部の一方を設け、上
記受皿転向手段には、受皿を垂直軸回りに回転させるた
めに上記凹凸嵌合可能な凹部又は凸部の他方を有する回
転手段を設けた構成の回転台を用いる場合を挙げること
ができる。
(被牽引体)の関係作用は、受皿と回転台の間に設けた
凹凸嵌合する凹部と凸部の関係によっても同様に得るこ
とができる。すなわち、受皿として長物農産物が所定の
向きで載る載せ部を設け、かつ水平円周方向の少なくと
も一部に凹凸嵌合可能な凹部又は凸部の一方を設け、上
記受皿転向手段には、受皿を垂直軸回りに回転させるた
めに上記凹凸嵌合可能な凹部又は凸部の他方を有する回
転手段を設けた構成の回転台を用いる場合を挙げること
ができる。
【0028】このような構成の受皿転向手段によれば、
凹部又は凸部の他方を有する回転台が一定角度回転する
範囲内(回転途中)において、受皿に設けた凹部又は凸
部の一方と対向する位置関係(凹凸嵌合する関係)が与
えられれば、凹部と凸部が嵌合し、回転台の回転が停止
する位置まで受皿が回転されることになるからである。
凹部又は凸部の他方を有する回転台が一定角度回転する
範囲内(回転途中)において、受皿に設けた凹部又は凸
部の一方と対向する位置関係(凹凸嵌合する関係)が与
えられれば、凹部と凸部が嵌合し、回転台の回転が停止
する位置まで受皿が回転されることになるからである。
【0029】これらの磁気的に牽引する関係あるいは凹
凸嵌合する関係、を有するように構成される受皿と回転
手段にあっては、回転手段の回転台の回転角度は、次ぎ
の,の範囲で回転するように設定するのが好まし
い。
凸嵌合する関係、を有するように構成される受皿と回転
手段にあっては、回転手段の回転台の回転角度は、次ぎ
の,の範囲で回転するように設定するのが好まし
い。
【0030】:磁気的に牽引回転させる磁石を有する
回転台、あるいは凹凸嵌合する関係での凹部又は凸部の
他方を有する回転台が、その磁石あるいは凹部又は凸部
の他方が円周方向に一つ設けられている場合には360
°の回転。
回転台、あるいは凹凸嵌合する関係での凹部又は凸部の
他方を有する回転台が、その磁石あるいは凹部又は凸部
の他方が円周方向に一つ設けられている場合には360
°の回転。
【0031】:同様に、牽引回転用の磁石あるいは凹
部又は凸部の他方が、円周方向に180°離隔して二つ
設けられている場合には180°の回転。
部又は凸部の他方が、円周方向に180°離隔して二つ
設けられている場合には180°の回転。
【0032】なお、これらの受皿と回転台の関係は上述
の通り相対的なものであるから、上記の場合には、回
転台の磁石を円周方向に180°離隔して二つ設けるこ
とに代えて、受皿に磁性体を円周方向に180°離隔し
て二つ設ければ、回転台の磁石が一つであっても回転角
度は180°で足りることは当然であり、凹凸嵌合の関
係でも同様である。
の通り相対的なものであるから、上記の場合には、回
転台の磁石を円周方向に180°離隔して二つ設けるこ
とに代えて、受皿に磁性体を円周方向に180°離隔し
て二つ設ければ、回転台の磁石が一つであっても回転角
度は180°で足りることは当然であり、凹凸嵌合の関
係でも同様である。
【0033】本発明においては更に、長物農産物を載せ
る供給位置にフリートレイを所定の姿勢で送り込むこと
ができるように、供給位置の前段にフリートレイの向き
揃え装置を設けることも好ましい。
る供給位置にフリートレイを所定の姿勢で送り込むこと
ができるように、供給位置の前段にフリートレイの向き
揃え装置を設けることも好ましい。
【0034】すなわち、フリートレイに上記の標識を設
けた場合、あるいは長物農産物が所定の向きで載る平面
矩形等の載せ部を設けた場合には、農産物の供給作業者
はこの標識や載せ部の形状を目安にして載せ方向を決め
ることができるが、このフリートレイの標識や矩形等の
載せ部が常に一定の方向に向いて供給されれば、一定の
作業で載せ作業を行うことができるので作業負担が軽減
されるからである。
けた場合、あるいは長物農産物が所定の向きで載る平面
矩形等の載せ部を設けた場合には、農産物の供給作業者
はこの標識や載せ部の形状を目安にして載せ方向を決め
ることができるが、このフリートレイの標識や矩形等の
載せ部が常に一定の方向に向いて供給されれば、一定の
作業で載せ作業を行うことができるので作業負担が軽減
されるからである。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示し
た実施形態に基づいてされに詳細に説明する。
た実施形態に基づいてされに詳細に説明する。
【0036】実施形態1 図1及び図2は本発明の箱詰め装置を適用した長物農産
物の選別設備の構成概要の一例の一部を示したものであ
り、図1は平面図、図2は正面図である。
物の選別設備の構成概要の一例の一部を示したものであ
り、図1は平面図、図2は正面図である。
【0037】これらの図に示される本例の設備は、ベル
ト式あるいはコロ式等の適宜のものを用いて形成される
選別コンベア装置1、仕分けコンベア装置2、仕分けコ
ンベア装置2から分岐するように接続されている箱詰コ
ンベア装置3が、フリートレイ4を長物農産物の供給工
程、選別情報の測定工程、選別仕分け工程、箱詰工程に
循環搬送させるように一連に連係して設けられている。
ト式あるいはコロ式等の適宜のものを用いて形成される
選別コンベア装置1、仕分けコンベア装置2、仕分けコ
ンベア装置2から分岐するように接続されている箱詰コ
ンベア装置3が、フリートレイ4を長物農産物の供給工
程、選別情報の測定工程、選別仕分け工程、箱詰工程に
循環搬送させるように一連に連係して設けられている。
【0038】上記の循環搬送の構成は、本例では、箱詰
コンベア装置3の終端部に設けられた取上げ部302
(取上げ位置)のベルトコンベア式取上げ台3021を
シリンダ装置3022で傾動させることにより、長物農
産物Aが取出されたフリートレイ4を戻しコンベア装置
5を介して選別コンベア装置1の始端部に戻すようにし
て形成されている。
コンベア装置3の終端部に設けられた取上げ部302
(取上げ位置)のベルトコンベア式取上げ台3021を
シリンダ装置3022で傾動させることにより、長物農
産物Aが取出されたフリートレイ4を戻しコンベア装置
5を介して選別コンベア装置1の始端部に戻すようにし
て形成されている。
【0039】なお本例では、図3に示したように、底面
に180°離隔して一対の鉄板(磁性体)401,40
1が組み付けられ、かつ平面円形で上部が擂り鉢状の農
産物載せ部402を有する構造に設けられたフリートレ
イ4が用いられる。このフリートレイ4は載せ部402
を擂り鉢状として球塊状農産物の選別にも兼用できるも
のである。
に180°離隔して一対の鉄板(磁性体)401,40
1が組み付けられ、かつ平面円形で上部が擂り鉢状の農
産物載せ部402を有する構造に設けられたフリートレ
イ4が用いられる。このフリートレイ4は載せ部402
を擂り鉢状として球塊状農産物の選別にも兼用できるも
のである。
【0040】フリートレイ4が搬送される選別コンベア
装置1は、その始端部側においてトレイの向き揃え工程
101で、図4にその詳細を示したトレイ向き揃え装置
1011により、トレイ底面の鉄板401,401の一
対が本例では搬送方向に対して直角な方向に離隔位置す
るように揃えられ、この姿勢を維持して次段の供給工程
102に送られる。
装置1は、その始端部側においてトレイの向き揃え工程
101で、図4にその詳細を示したトレイ向き揃え装置
1011により、トレイ底面の鉄板401,401の一
対が本例では搬送方向に対して直角な方向に離隔位置す
るように揃えられ、この姿勢を維持して次段の供給工程
102に送られる。
【0041】供給工程102では、上記のように姿勢が
揃えられて搬送されるフリートレイ4に対して、作業者
1021が一定の向き(図示例では搬送方向に長い向
き)で長物農産物Aをその載せ部402に載せる。
揃えられて搬送されるフリートレイ4に対して、作業者
1021が一定の向き(図示例では搬送方向に長い向
き)で長物農産物Aをその載せ部402に載せる。
【0042】長物農産物Aが載せられたトレイ4は、次
に選別要素を計測するための計測装置(例えばカメラの
撮像,画像解析による形状選別等)5に送られ、計測さ
れた選別要素に基づいて図示しないコンピュータにより
所定の選別仕分け情報が個々の長物農産物Aについて決
められ、この選別仕分け情報は、選別コンベア装置1に
連続して設けられている仕分けコンベア装置2の搬送方
向に沿って途中に適宜の位置に複数設けられている排出
装置6に伝達され、該当する長物農産物Aの載ったフリ
ートレイ4を、分岐するように接続されている箱詰コン
ベア装置3に排出するように設けられている。
に選別要素を計測するための計測装置(例えばカメラの
撮像,画像解析による形状選別等)5に送られ、計測さ
れた選別要素に基づいて図示しないコンピュータにより
所定の選別仕分け情報が個々の長物農産物Aについて決
められ、この選別仕分け情報は、選別コンベア装置1に
連続して設けられている仕分けコンベア装置2の搬送方
向に沿って途中に適宜の位置に複数設けられている排出
装置6に伝達され、該当する長物農産物Aの載ったフリ
ートレイ4を、分岐するように接続されている箱詰コン
ベア装置3に排出するように設けられている。
【0043】以上の構成における長物農産物Aの供給、
選別情報の計測、仕分けコンベア装置2から箱詰コンベ
ア装置3への排出については、いずれも既に知られてい
る公知の手段、装置等を特に制限されることなく用いて
構成することができる。例えば、計測装置5について
は、カメラによる撮像方式の他、重量計測等による階級
選別、色,傷等による等級選別などの装置を必要に応じ
て一つあるいは複数採用することも勿論できる。また、
排出装置6には、例えばシリンダによる押出し方式、特
開平2−62313号、特開平6−278848号等で
提案されている方式などを適宜採用することができる。
選別情報の計測、仕分けコンベア装置2から箱詰コンベ
ア装置3への排出については、いずれも既に知られてい
る公知の手段、装置等を特に制限されることなく用いて
構成することができる。例えば、計測装置5について
は、カメラによる撮像方式の他、重量計測等による階級
選別、色,傷等による等級選別などの装置を必要に応じ
て一つあるいは複数採用することも勿論できる。また、
排出装置6には、例えばシリンダによる押出し方式、特
開平2−62313号、特開平6−278848号等で
提案されている方式などを適宜採用することができる。
【0044】上記トレイの向き揃え工程101における
トレイ向き揃え装置1011は、幅方向に一定間隔だけ
離隔して一対の磁石ベルト1013,1013を有する
ベルトコンベア1012を、その搬送方向の一部におい
て幅方向に若干傾斜させて設置し、その傾斜下側にブレ
ーキ板1014を側壁として設けて構成される。このよ
うに構成したベルトコンベア1012の上をフリートレ
イ4が搬送されると、その傾斜部において該フリートレ
イ4は傾斜に沿って下側に寄せられブレーキ板1014
に接触する。このため、該フリートレイ4には図4で示
した回転が生じ、その底面に設けられている鉄板401
が磁石ベルト1013,1013と対向したところで磁
気吸着力で回転が阻止され、その後は回転せずに磁石ベ
ルト1013,1013に沿って搬送されることにな
る。なお、このトレイ向き揃え装置1011を通過した
フリートレイ4は、農産物の供給工程102に送られる
が、この供給工程102でフリートレイ4を搬送させる
ベルトコンベア1022にも同じ一対の磁石ベルト10
23,1023を有するベルトを用いれば、供給工程に
おいてもフリートレイ4の向きが揃った状態が確実に維
持されるという利点がある。また更に、計測装置5にお
いても長物農産物Aの向きが一定であることが望ましい
場合には、この計測装置5の部分でフリートレイ4を搬
送させるベルトコンベアにも同様の一対の磁石ベルト付
きのものを用いればよい。
トレイ向き揃え装置1011は、幅方向に一定間隔だけ
離隔して一対の磁石ベルト1013,1013を有する
ベルトコンベア1012を、その搬送方向の一部におい
て幅方向に若干傾斜させて設置し、その傾斜下側にブレ
ーキ板1014を側壁として設けて構成される。このよ
うに構成したベルトコンベア1012の上をフリートレ
イ4が搬送されると、その傾斜部において該フリートレ
イ4は傾斜に沿って下側に寄せられブレーキ板1014
に接触する。このため、該フリートレイ4には図4で示
した回転が生じ、その底面に設けられている鉄板401
が磁石ベルト1013,1013と対向したところで磁
気吸着力で回転が阻止され、その後は回転せずに磁石ベ
ルト1013,1013に沿って搬送されることにな
る。なお、このトレイ向き揃え装置1011を通過した
フリートレイ4は、農産物の供給工程102に送られる
が、この供給工程102でフリートレイ4を搬送させる
ベルトコンベア1022にも同じ一対の磁石ベルト10
23,1023を有するベルトを用いれば、供給工程に
おいてもフリートレイ4の向きが揃った状態が確実に維
持されるという利点がある。また更に、計測装置5にお
いても長物農産物Aの向きが一定であることが望ましい
場合には、この計測装置5の部分でフリートレイ4を搬
送させるベルトコンベアにも同様の一対の磁石ベルト付
きのものを用いればよい。
【0045】このようなトレイ向き揃え装置1011に
よる姿勢揃えの工程を経たフリートレイ4は、その鉄板
401の位置が一定であるため、長物農産物Aを供給す
る作業者1021は常に一定の向きで長物農産物Aをフ
リートレイ4の上に載せればよいことになる。
よる姿勢揃えの工程を経たフリートレイ4は、その鉄板
401の位置が一定であるため、長物農産物Aを供給す
る作業者1021は常に一定の向きで長物農産物Aをフ
リートレイ4の上に載せればよいことになる。
【0046】次に、所定の選別ランクに仕分け選別され
た長物農産物Aの箱詰めについて説明すると、本例で
は、仕分けコンベア装置2の搬送ベルトコンベア201
から排出装置6により箱詰コンベア装置3に排出された
フリートレイ4は、集積部301において箱詰め作業の
一単位となる複数個分(図示例では6個)が集積され
る。この詳細は図5及び図6により示される。なお、図
1に示すように2列の集積部301にフリートレイ4を
振り分けるためには、適当なレバー式等の振分手段を用
いてもよいが、図1の排出装置6に特開平6−2788
48号で提案されている排出送出し方向をここに設定で
きる排出装置を用いることも好ましい。
た長物農産物Aの箱詰めについて説明すると、本例で
は、仕分けコンベア装置2の搬送ベルトコンベア201
から排出装置6により箱詰コンベア装置3に排出された
フリートレイ4は、集積部301において箱詰め作業の
一単位となる複数個分(図示例では6個)が集積され
る。この詳細は図5及び図6により示される。なお、図
1に示すように2列の集積部301にフリートレイ4を
振り分けるためには、適当なレバー式等の振分手段を用
いてもよいが、図1の排出装置6に特開平6−2788
48号で提案されている排出送出し方向をここに設定で
きる排出装置を用いることも好ましい。
【0047】本例のおいては以上のようにしてフリート
レイ4は箱詰コンベア装置3に排出されるが、この際に
その向き(鉄板の離隔方向)を常に一定方向に揃えてお
くことは実質的にできないため、箱詰コンベア装置3に
送り込まれたフリートレイ4の向きはランダム(不定)
な状態となる。
レイ4は箱詰コンベア装置3に排出されるが、この際に
その向き(鉄板の離隔方向)を常に一定方向に揃えてお
くことは実質的にできないため、箱詰コンベア装置3に
送り込まれたフリートレイ4の向きはランダム(不定)
な状態となる。
【0048】次に箱詰コンベア装置3について説明する
と、本例においては、取上げ部302の手前に集積部3
01が配置される。この集積部301は、図5に示すよ
うに両側側壁3011,3011及び中央壁3012に
よりフリートレイ4が2列に並ぶ通路を有すると共に、
下流端ストッパ3013及び両側ストッパ3014〜3
016により6個のトレイがそれぞれ位置を決めて停止
されるように設けられている。これらの各ストッパ30
13〜3016は、トレイの移動を行わせるときには非
係合位置に退避し、そのトレイを停止させるときには搬
送路上の係合位置に突出するように電磁出没式に設けら
れている。なおストッパ3016は、6個のフリートレ
イ4が集積部301に送り込まれた時点で、後続するフ
リートレイ4の送り込みを規制するためのものである。
と、本例においては、取上げ部302の手前に集積部3
01が配置される。この集積部301は、図5に示すよ
うに両側側壁3011,3011及び中央壁3012に
よりフリートレイ4が2列に並ぶ通路を有すると共に、
下流端ストッパ3013及び両側ストッパ3014〜3
016により6個のトレイがそれぞれ位置を決めて停止
されるように設けられている。これらの各ストッパ30
13〜3016は、トレイの移動を行わせるときには非
係合位置に退避し、そのトレイを停止させるときには搬
送路上の係合位置に突出するように電磁出没式に設けら
れている。なおストッパ3016は、6個のフリートレ
イ4が集積部301に送り込まれた時点で、後続するフ
リートレイ4の送り込みを規制するためのものである。
【0049】そしてこれらの各停止位置には、フリート
レイ4の向き方向を転向させる手段としての回転台装置
303がそれぞれ設置されている。この回転台装置30
3の詳細は図6に示され、搬送機構を構成する左右一対
のローラコンベア3031,3031及び中央のローラ
コンベア3032の間に、昇降駆動機構3034により
上下動可能に設けられた回転台3033が設けられ、ま
たフリートレイ4をその鉄板401の検出で停止させた
位置に固定して金属感応センサ3035が設置される。
この金属感応センサ3035の設置位置は、集積部30
1内の位置により異ならせることができ、具体的には図
5に示した下から3番目の位置の回転台装置303にお
ける左右の金属感応センサ3035の設置位置は、90
°異なっている。
レイ4の向き方向を転向させる手段としての回転台装置
303がそれぞれ設置されている。この回転台装置30
3の詳細は図6に示され、搬送機構を構成する左右一対
のローラコンベア3031,3031及び中央のローラ
コンベア3032の間に、昇降駆動機構3034により
上下動可能に設けられた回転台3033が設けられ、ま
たフリートレイ4をその鉄板401の検出で停止させた
位置に固定して金属感応センサ3035が設置される。
この金属感応センサ3035の設置位置は、集積部30
1内の位置により異ならせることができ、具体的には図
5に示した下から3番目の位置の回転台装置303にお
ける左右の金属感応センサ3035の設置位置は、90
°異なっている。
【0050】このような構成の回転台装置303によれ
ば、集積部301に所定個数のフリートレイ4が送り込
まれ、それぞれのストッパ3013〜3016でこれら
の位置にフリートレイ4が停止された段階で、回転台3
033を上昇させてサーボモータ3036によりフリー
トレイ4を回転させる。そして、各回転台装置303毎
に所定の位置に設置している金属感応センサ3035に
よりトレイ底面の鉄板401が検出された時点で回転台
3033の回転を停止させることで、各フリートレイ4
の向き(鉄板401の離隔方向)が与えられることにな
る。
ば、集積部301に所定個数のフリートレイ4が送り込
まれ、それぞれのストッパ3013〜3016でこれら
の位置にフリートレイ4が停止された段階で、回転台3
033を上昇させてサーボモータ3036によりフリー
トレイ4を回転させる。そして、各回転台装置303毎
に所定の位置に設置している金属感応センサ3035に
よりトレイ底面の鉄板401が検出された時点で回転台
3033の回転を停止させることで、各フリートレイ4
の向き(鉄板401の離隔方向)が与えられることにな
る。
【0051】これにより本例の集積部301においての
6個のフリートレイ4の向きが決められ、しかも供給部
においてフリートレイ4に載せる長物農産物Aの姿勢は
鉄板の離隔方向に対して一定となるように供給されてい
るので、フリートレイ4の向きを決めるということは長
物農産物Aの向きを決めることと同じであり、本例によ
る一例的な6個の長物農産物Aの向きは例えば図1、図
5などで示される状態として与えられることになる。
6個のフリートレイ4の向きが決められ、しかも供給部
においてフリートレイ4に載せる長物農産物Aの姿勢は
鉄板の離隔方向に対して一定となるように供給されてい
るので、フリートレイ4の向きを決めるということは長
物農産物Aの向きを決めることと同じであり、本例によ
る一例的な6個の長物農産物Aの向きは例えば図1、図
5などで示される状態として与えられることになる。
【0052】以上のようにして、向きが不定の状態で集
積部301に送り込まれた各長物農産物Aの向きを、受
皿転向手段により所定方向に与えた後、各ストッパ30
13〜3016の係合を解除して6個のフリートレイ4
はその向きを変えることなくそのままの関係を維持して
取上げ部302(取上げ位置)に送り込れる。そしてこ
の状態の各フリートレイ4上の長物農産物Aは次記する
吊杆式箱詰機構8により、箱詰部304(箱詰位置)に
別途準備されている梱包箱7に一括して挿入される。
積部301に送り込まれた各長物農産物Aの向きを、受
皿転向手段により所定方向に与えた後、各ストッパ30
13〜3016の係合を解除して6個のフリートレイ4
はその向きを変えることなくそのままの関係を維持して
取上げ部302(取上げ位置)に送り込れる。そしてこ
の状態の各フリートレイ4上の長物農産物Aは次記する
吊杆式箱詰機構8により、箱詰部304(箱詰位置)に
別途準備されている梱包箱7に一括して挿入される。
【0053】この集積部301での集積−転向、集積部
301から取上げ部302への移動、取上げ部302か
らの箱詰部304の梱包箱7への挿入、の繰り返しによ
り、梱包箱7内に一段あるいは複数段の長物農産物Aを
詰めた後、梱包箱7は箱梱包作業工程に送られ、新しい
空の梱包箱7が箱詰部304に送り込まれる。長物農産
物Aを取出した後のフリートレイ4を選別コンベア装置
1の始端部に戻すことは既に上述した通りである。
301から取上げ部302への移動、取上げ部302か
らの箱詰部304の梱包箱7への挿入、の繰り返しによ
り、梱包箱7内に一段あるいは複数段の長物農産物Aを
詰めた後、梱包箱7は箱梱包作業工程に送られ、新しい
空の梱包箱7が箱詰部304に送り込まれる。長物農産
物Aを取出した後のフリートレイ4を選別コンベア装置
1の始端部に戻すことは既に上述した通りである。
【0054】空の梱包箱7を箱詰部304に送り込み、
また長物農産物Aの詰め込みが終了した梱包箱7を箱梱
包作業工程に送出すための機構は図2に示される。すな
わち、図示しない梱包箱組み立て工程を経て底部が閉塞
され天井部が開放状態とされた空の梱包箱7は、エレベ
ータ装置305、及びベルトコンベア306により箱詰
部304の下方まで移送され、上下動機構307により
上方の箱詰部304まで上昇される。所定の長物農産物
Aの挿入詰め込みが終了した梱包箱7は、上下動機構3
07の下動によりベルトコンベア306位置に戻され、
次に図示しない箱梱包作業工程への送りコンベア308
により搬出され、箱詰部304には次の空の梱包箱7が
移動される。
また長物農産物Aの詰め込みが終了した梱包箱7を箱梱
包作業工程に送出すための機構は図2に示される。すな
わち、図示しない梱包箱組み立て工程を経て底部が閉塞
され天井部が開放状態とされた空の梱包箱7は、エレベ
ータ装置305、及びベルトコンベア306により箱詰
部304の下方まで移送され、上下動機構307により
上方の箱詰部304まで上昇される。所定の長物農産物
Aの挿入詰め込みが終了した梱包箱7は、上下動機構3
07の下動によりベルトコンベア306位置に戻され、
次に図示しない箱梱包作業工程への送りコンベア308
により搬出され、箱詰部304には次の空の梱包箱7が
移動される。
【0055】次に、取上げ部302から箱詰部304の
梱包箱7に長物農産物Aを詰める吊杆式箱詰機構8につ
いて説明する。
梱包箱7に長物農産物Aを詰める吊杆式箱詰機構8につ
いて説明する。
【0056】本例のこの箱詰機構8は図2及び図7にそ
の詳細が示される。すなわち、取上げ部302から箱詰
部304に渡るように水平方向に延設されたフレーム8
01上で、複数個(本例では6個)の吊杆803を有す
る水平移動台802が、取上げ部302と箱詰部304
の間で移動できるように設けられている。804は吊杆
803の上端部を支持する吊台、805はこの水平移動
台802の移動駆動用シリンダ装置、806は水平移動
台802を支持するコロ、807は吊台303を上下動
させるための上下動用シリンダ装置である。上記吊杆8
03の下端に長物農産物Aを吸着吊持するための吸着パ
ッド8031が設けられている。
の詳細が示される。すなわち、取上げ部302から箱詰
部304に渡るように水平方向に延設されたフレーム8
01上で、複数個(本例では6個)の吊杆803を有す
る水平移動台802が、取上げ部302と箱詰部304
の間で移動できるように設けられている。804は吊杆
803の上端部を支持する吊台、805はこの水平移動
台802の移動駆動用シリンダ装置、806は水平移動
台802を支持するコロ、807は吊台303を上下動
させるための上下動用シリンダ装置である。上記吊杆8
03の下端に長物農産物Aを吸着吊持するための吸着パ
ッド8031が設けられている。
【0057】なお、本例のこの吊杆式箱詰機構8は、6
個の吊杆803の間隔を、フリートレイ4から長物農産
物Aを吊り上げるに適した間隔と、梱包箱7に挿入させ
るのに適した間隔との間で配列変更できるようにした配
列変更機構を備えるように構成されており、図7,図8
に示した各吊杆803の上部に連結されたシリンダ装置
8032、ガイド溝8033はこれらの配列変更のため
のものであり、図7に示すように各吊杆803を広い間
隔で配列した位置P1 と、狭い間隔で配列した位置P2
の間で吊杆803が移動される。このような配列変更機
構としては例えば特開平3−256820号提案のもの
を用いることもできる。
個の吊杆803の間隔を、フリートレイ4から長物農産
物Aを吊り上げるに適した間隔と、梱包箱7に挿入させ
るのに適した間隔との間で配列変更できるようにした配
列変更機構を備えるように構成されており、図7,図8
に示した各吊杆803の上部に連結されたシリンダ装置
8032、ガイド溝8033はこれらの配列変更のため
のものであり、図7に示すように各吊杆803を広い間
隔で配列した位置P1 と、狭い間隔で配列した位置P2
の間で吊杆803が移動される。このような配列変更機
構としては例えば特開平3−256820号提案のもの
を用いることもできる。
【0058】図9はこのような配列変更機構により長物
農産物Aの吊持状態が変更される状態を示し、図中の破
線は吊り上げに適した間隔の配列状態、実線は箱への挿
入に適した間隔の配列状態をそれぞれ示している。
農産物Aの吊持状態が変更される状態を示し、図中の破
線は吊り上げに適した間隔の配列状態、実線は箱への挿
入に適した間隔の配列状態をそれぞれ示している。
【0059】以上のように構成された長物農産物の箱詰
装置によれば、フリートレイ4に載せて選別処理をした
長物農産物Aを機械化,自動化して箱詰めすることがで
き、しかも詰め態様はその向きを一様に揃えた状態とす
る他、本例で示した二組の異なる向き(90°異なる向
き)に長物農産物Aを詰めることができ、また従来の枕
詰めもできるなど、その利点は極めて大きなものであ
る。
装置によれば、フリートレイ4に載せて選別処理をした
長物農産物Aを機械化,自動化して箱詰めすることがで
き、しかも詰め態様はその向きを一様に揃えた状態とす
る他、本例で示した二組の異なる向き(90°異なる向
き)に長物農産物Aを詰めることができ、また従来の枕
詰めもできるなど、その利点は極めて大きなものであ
る。
【0060】なお図10(a)〜(c)は、本例の装置
(集積個数はそれぞれ変更する必要がある)を用いて行
うことができる詰め態様のいくつかの例を代表的に示し
たものであるが、これに限定されるものではない。
(集積個数はそれぞれ変更する必要がある)を用いて行
うことができる詰め態様のいくつかの例を代表的に示し
たものであるが、これに限定されるものではない。
【0061】実施形態2 図11〜図13に示した本例は、フリートレイ400と
して、図12に示すようにその上部に長物農産物Aを一
定方向に載せることができる平面長方形型の載せ部40
02を設けると共に、その底面に円周方向に180°離
隔して一対に鉄板4001、4001を組み付けたもの
を用い、また転向手段である回転台装置3030には、
円周方向に180°離隔して上記一対の鉄板4001に
対向する一対の磁石板30305を設けてこれによりフ
リートレイ400を牽引回転させるように構成した特徴
がある。
して、図12に示すようにその上部に長物農産物Aを一
定方向に載せることができる平面長方形型の載せ部40
02を設けると共に、その底面に円周方向に180°離
隔して一対に鉄板4001、4001を組み付けたもの
を用い、また転向手段である回転台装置3030には、
円周方向に180°離隔して上記一対の鉄板4001に
対向する一対の磁石板30305を設けてこれによりフ
リートレイ400を牽引回転させるように構成した特徴
がある。
【0062】すなわち、本例の回転台装置3030は、
中央部にサーボモータ30302で回転される回転台3
0301を設けると共に、この上に180°離隔して一
対の筒状体30303を設け、更に上部に磁石板303
05を有する磁石棒30304を、該筒状体30303
により上下方向には一定長の遊度をもつが、水平方向に
は相対移動が拘束されるように支持させて牽引回転用の
磁石回転機構を構成し、またこの回転台30301の外
側に、昇降駆動機構30306により上下動される機構
に固定して支持柱30307を円周方向に適宜の間隔で
配置し、その上部に設けたコロ30308によりトレイ
400を円周方向に回転自在となるように浮動させて支
持するように構成してなっている。なお30309は支
持柱30307を支持する支持板である。また3031
0は外側コンベア、30311は中央コンベアであり、
実施形態1の左右一対のベルトコンベア3031,30
31及び中央のベルトコンベア3032に相当する。
中央部にサーボモータ30302で回転される回転台3
0301を設けると共に、この上に180°離隔して一
対の筒状体30303を設け、更に上部に磁石板303
05を有する磁石棒30304を、該筒状体30303
により上下方向には一定長の遊度をもつが、水平方向に
は相対移動が拘束されるように支持させて牽引回転用の
磁石回転機構を構成し、またこの回転台30301の外
側に、昇降駆動機構30306により上下動される機構
に固定して支持柱30307を円周方向に適宜の間隔で
配置し、その上部に設けたコロ30308によりトレイ
400を円周方向に回転自在となるように浮動させて支
持するように構成してなっている。なお30309は支
持柱30307を支持する支持板である。また3031
0は外側コンベア、30311は中央コンベアであり、
実施形態1の左右一対のベルトコンベア3031,30
31及び中央のベルトコンベア3032に相当する。
【0063】このような構成の回転台装置3030によ
れば、集積部301に所定個数のフリートレイ400が
送り込まれ、それぞれのストッパ3013〜3016で
これらの位置にフリートレイ400が停止された段階
で、昇降駆動機構30306により支持柱30307及
び回転台30301を上昇させてフリートレイ400を
回転自在な状態とさせ、また回転台30301の磁石棒
30304の磁石板30305をフリートレイ400の
底面に対し若干の隙間を保つようにさせる。
れば、集積部301に所定個数のフリートレイ400が
送り込まれ、それぞれのストッパ3013〜3016で
これらの位置にフリートレイ400が停止された段階
で、昇降駆動機構30306により支持柱30307及
び回転台30301を上昇させてフリートレイ400を
回転自在な状態とさせ、また回転台30301の磁石棒
30304の磁石板30305をフリートレイ400の
底面に対し若干の隙間を保つようにさせる。
【0064】この状態で回転台30301をサーボモー
タ30302により回転させると、磁石板30305が
鉄板4001に対向していない状態では該トレイ400
には回転力が作用せず、したがって静止状態を維持す
る。その後、磁石板30305が鉄板4001に対向し
た状態になると、磁石板30305が鉄板4001を磁
気的に牽引回転させることになる。
タ30302により回転させると、磁石板30305が
鉄板4001に対向していない状態では該トレイ400
には回転力が作用せず、したがって静止状態を維持す
る。その後、磁石板30305が鉄板4001に対向し
た状態になると、磁石板30305が鉄板4001を磁
気的に牽引回転させることになる。
【0065】そして回転台30301の回転を所定角度
(本例では180°)で停止させると、その磁石板30
305の停止位置で各フリートレイ400の向き(鉄板
4001の離隔方向)が与えられることになる。
(本例では180°)で停止させると、その磁石板30
305の停止位置で各フリートレイ400の向き(鉄板
4001の離隔方向)が与えられることになる。
【0066】これにより本例の集積部301においての
6個のフリートレイ400の向きが決められることにな
る。
6個のフリートレイ400の向きが決められることにな
る。
【0067】このように、本例のフリートレイ400及
び回転台装置3030を用いた場合には、向きが不定の
状態で集積部301に送り込まれたフリートレイ400
について、磁石(板)30305を備えた回転台303
01を予め定められた一定角度(本例では180°)だ
け単純に回転させれば、その回転の途中で磁石(板)3
0305がフリートレイ400の鉄板4001に対向し
た時点から該フリートレイ400の牽引回転が始まり、
回転を終了させればフリートレイ400の向きを与える
ことができるという作用が得られる。
び回転台装置3030を用いた場合には、向きが不定の
状態で集積部301に送り込まれたフリートレイ400
について、磁石(板)30305を備えた回転台303
01を予め定められた一定角度(本例では180°)だ
け単純に回転させれば、その回転の途中で磁石(板)3
0305がフリートレイ400の鉄板4001に対向し
た時点から該フリートレイ400の牽引回転が始まり、
回転を終了させればフリートレイ400の向きを与える
ことができるという作用が得られる。
【0068】したがって、受皿転向手段の構成が単純と
なり、特にセンサ等を必要としないため設備の低コスト
化、装置の故障を招く虞れの軽減、稼働信頼性の向上が
期待できる利点がある。
なり、特にセンサ等を必要としないため設備の低コスト
化、装置の故障を招く虞れの軽減、稼働信頼性の向上が
期待できる利点がある。
【0069】また本例においては、フリートレイ400
に長物農産物Aを載せる姿勢を一定にするための長方形
型の載せ部4002を設けているので、図11の設備概
要を示した平面図でもわかるように、実施形態1で説明
した向き揃え工程101が不要となり、また供給工程1
02における作業者1021は、決められた姿勢で長物
農産物Aを載せる作業が簡単になるという利点も得られ
る。
に長物農産物Aを載せる姿勢を一定にするための長方形
型の載せ部4002を設けているので、図11の設備概
要を示した平面図でもわかるように、実施形態1で説明
した向き揃え工程101が不要となり、また供給工程1
02における作業者1021は、決められた姿勢で長物
農産物Aを載せる作業が簡単になるという利点も得られ
る。
【0070】なお本例におけるフリートレイ400及び
回転台装置3030を除いた設備構成、及び向き揃え工
程101が不要になる構成の点を除けば、他の構成は実
施形態1で説明したのと同じ構成の設備を用いることが
できるので、説明は省略した。
回転台装置3030を除いた設備構成、及び向き揃え工
程101が不要になる構成の点を除けば、他の構成は実
施形態1で説明したのと同じ構成の設備を用いることが
できるので、説明は省略した。
【0071】実施形態3 図14、図15に示した本例は、上述した実施形態2の
回転台装置3030における磁気による牽引回転の機構
を、凹凸嵌合による回転方式に変更した例を示すもので
ある。
回転台装置3030における磁気による牽引回転の機構
を、凹凸嵌合による回転方式に変更した例を示すもので
ある。
【0072】すなわち、本例は、フリートレイ400に
おける鉄板4001に代えて、該当する位置に一対に凹
部4051を備えたフリートレイ405(長方形の載せ
部は4052)を用い、回転台装置3030の回転台3
0301の上面には、磁石棒30304に代えて該当す
る位置に一対に、バネ30351により上方に付勢され
ている凸部30352を設けたことを特徴とするもので
ある。
おける鉄板4001に代えて、該当する位置に一対に凹
部4051を備えたフリートレイ405(長方形の載せ
部は4052)を用い、回転台装置3030の回転台3
0301の上面には、磁石棒30304に代えて該当す
る位置に一対に、バネ30351により上方に付勢され
ている凸部30352を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0073】このような構成の凹凸嵌合式の回転台を用
いた場合にも、上述した実施形態2と同じ作用が奏され
る。
いた場合にも、上述した実施形態2と同じ作用が奏され
る。
【0074】すなわち、転向を行わせる集積部301の
位置にフリートレイ405が停止された段階で、昇降駆
動機構30306により支持柱30307及び回転台3
0301を上昇させてフリートレイ405を回転自在な
状態とさせ、また回転台30301をフリートレイ40
5の底面に対し凸部30352がバネ力で係合する状態
とさせる。この状態で回転台30301をサーボモータ
30302により回転させると、凸部30352がフリ
ートレイ405の凹部4051に対向していない状態
(図15参照)では該フリートレイ405には回転力が
作用せず、したがって静止状態を維持する。その後、凸
部30352がフリートレイ405の凹部4051に対
向した状態になると、凹凸嵌合して(図14参照)フリ
ートレイ405を回転させることになる。
位置にフリートレイ405が停止された段階で、昇降駆
動機構30306により支持柱30307及び回転台3
0301を上昇させてフリートレイ405を回転自在な
状態とさせ、また回転台30301をフリートレイ40
5の底面に対し凸部30352がバネ力で係合する状態
とさせる。この状態で回転台30301をサーボモータ
30302により回転させると、凸部30352がフリ
ートレイ405の凹部4051に対向していない状態
(図15参照)では該フリートレイ405には回転力が
作用せず、したがって静止状態を維持する。その後、凸
部30352がフリートレイ405の凹部4051に対
向した状態になると、凹凸嵌合して(図14参照)フリ
ートレイ405を回転させることになる。
【0075】そして回転台30301の回転を所定角度
(本例では180°)で停止させると、フリートレイ4
05の向きが与えられることになる。
(本例では180°)で停止させると、フリートレイ4
05の向きが与えられることになる。
【0076】したがって、受皿転向手段の構成が単純と
なり、特にセンサ等を必要としないため設備の低コスト
化、装置の故障を招く虞れの軽減、稼働信頼性の向上が
期待できる利点がある。
なり、特にセンサ等を必要としないため設備の低コスト
化、装置の故障を招く虞れの軽減、稼働信頼性の向上が
期待できる利点がある。
【0077】なお凹凸嵌合を円滑に行わせるために、回
転にしたがって凸部30352が徐々にせり上がるテー
パー面と、そのテーパー面の終端で凸部30352に係
合する段部を設けて、狭義の意味での上記凹部に代える
こともでき、本例における凹部はこのようなテーパー面
と係合段部の構成を含み、これを排除するものではな
い。このようなテーパー面と係合段部の構成によれば、
凹凸嵌合が滑らかに与えられるという利点が得られる。
転にしたがって凸部30352が徐々にせり上がるテー
パー面と、そのテーパー面の終端で凸部30352に係
合する段部を設けて、狭義の意味での上記凹部に代える
こともでき、本例における凹部はこのようなテーパー面
と係合段部の構成を含み、これを排除するものではな
い。このようなテーパー面と係合段部の構成によれば、
凹凸嵌合が滑らかに与えられるという利点が得られる。
【0078】実施形態4 図16〜図18に示される本例は、実施形態3における
凹凸嵌合のためのフリートレイ405の凹部4051を
円周方向の一つだけ設け、また回転台装置3030にお
けるバネ30351及び凸部30352を同じく円周方
向の一つだけ設けた構成をなすことを特徴とする。本例
においては回転台30301は360°回転される。他
の構成は実施形態3と同じであるため説明は省略する。
凹凸嵌合のためのフリートレイ405の凹部4051を
円周方向の一つだけ設け、また回転台装置3030にお
けるバネ30351及び凸部30352を同じく円周方
向の一つだけ設けた構成をなすことを特徴とする。本例
においては回転台30301は360°回転される。他
の構成は実施形態3と同じであるため説明は省略する。
【0079】本例のこのような構成によれば、転向を行
わせる集積部301の位置にフリートレイ405が停止
された段階で、昇降駆動機構30306により支持柱3
0307及び回転台30301を上昇させてフリートレ
イ405を回転自在な状態とさせ、また回転台3030
1をフリートレイ405の底面に対し凸部30352が
バネ力で係合する状態とさせる。この状態で回転台30
301をサーボモータ30302により360°回転さ
せると、凸部30352がフリートレイ405の凹部4
051に対向していない状態では該フリートレイ405
には回転力が作用せず、したがって静止状態を維持す
る。その後、凸部30352がフリートレイ405の凹
部4051に対向した状態になると、凹凸嵌合して(図
14参照)フリートレイ405を回転させることにな
る。そして回転台30301を360°回転させた位置
で停止させると、フリートレイ405の向きが与えられ
ることになる。
わせる集積部301の位置にフリートレイ405が停止
された段階で、昇降駆動機構30306により支持柱3
0307及び回転台30301を上昇させてフリートレ
イ405を回転自在な状態とさせ、また回転台3030
1をフリートレイ405の底面に対し凸部30352が
バネ力で係合する状態とさせる。この状態で回転台30
301をサーボモータ30302により360°回転さ
せると、凸部30352がフリートレイ405の凹部4
051に対向していない状態では該フリートレイ405
には回転力が作用せず、したがって静止状態を維持す
る。その後、凸部30352がフリートレイ405の凹
部4051に対向した状態になると、凹凸嵌合して(図
14参照)フリートレイ405を回転させることにな
る。そして回転台30301を360°回転させた位置
で停止させると、フリートレイ405の向きが与えられ
ることになる。
【0080】このように、回転台30301を360°
回転させる途中で凹凸嵌合して360°回転時点で停止
させる方式とすることにより、その回転停止位置は、凹
部4051の位置で常に一定に与えられることになり、
したがって例えば図16〜図18に示したようにフリー
トレイ405の載せ部4052を台形状としてその供給
姿勢を決められるようにしておけば、ナスなどのヘタ付
き長物農産物のヘタをその台形載せ部4052の狭い側
と決めておくことで、ヘタの向きを所定の方向に向けた
転向を行わせることができるという作用が得られる。
回転させる途中で凹凸嵌合して360°回転時点で停止
させる方式とすることにより、その回転停止位置は、凹
部4051の位置で常に一定に与えられることになり、
したがって例えば図16〜図18に示したようにフリー
トレイ405の載せ部4052を台形状としてその供給
姿勢を決められるようにしておけば、ナスなどのヘタ付
き長物農産物のヘタをその台形載せ部4052の狭い側
と決めておくことで、ヘタの向きを所定の方向に向けた
転向を行わせることができるという作用が得られる。
【0081】したがって、図10(C)のようなナスの
枕詰め態様の箱詰めを機械化、自動化して行えるという
利点がある。
枕詰め態様の箱詰めを機械化、自動化して行えるという
利点がある。
【0082】実施形態5 図19に示される本例は、集積部301に搬入されるフ
リートレイ406上の長物農産物Aの向きを、カメラ9
で撮像し、この撮像結果を図示しないコンピュータによ
り画像解析して該当するフリートレイ406に必要な回
転角度を演算算出し、各回転台装置の回転台をその角度
だけ回転させるようにした例を示すものである。
リートレイ406上の長物農産物Aの向きを、カメラ9
で撮像し、この撮像結果を図示しないコンピュータによ
り画像解析して該当するフリートレイ406に必要な回
転角度を演算算出し、各回転台装置の回転台をその角度
だけ回転させるようにした例を示すものである。
【0083】本例によれば、フリートレイ406に対し
て載せ姿勢を限定されることがなく、載せ部の形状も自
由に選択できるし、また供給工程における作業も極めて
容易になるという利点が得られる。
て載せ姿勢を限定されることがなく、載せ部の形状も自
由に選択できるし、また供給工程における作業も極めて
容易になるという利点が得られる。
【0084】
【発明の効果】本発明によれば、従来から手作業による
箱詰め方式として知られている「枕詰め」を機械的に行
うことを可能とした装置を初めて提供できるという優れ
た効果がある。
箱詰め方式として知られている「枕詰め」を機械的に行
うことを可能とした装置を初めて提供できるという優れ
た効果がある。
【0085】また本発明は、この「枕詰め」を機械化し
て行う装置を簡易に構成することが可能であり、特に請
求項7〜9の発明の構成によれば、受皿の向き(長物農
産物の向き)を不定な状態で搬送させることと、単純に
一定角度回転する回転台を設けることとによって、集積
した一つのグループ内の長物農産物の向きを一方向に揃
えるだけでなく、例えば枕詰めに適した複数の組に分け
た向き方向の設定ができるため、構造が簡単で作動の信
頼性等に優れた装置を提供でき、工業的に採用する上で
の極めて優れた効果を奏する利点がある。
て行う装置を簡易に構成することが可能であり、特に請
求項7〜9の発明の構成によれば、受皿の向き(長物農
産物の向き)を不定な状態で搬送させることと、単純に
一定角度回転する回転台を設けることとによって、集積
した一つのグループ内の長物農産物の向きを一方向に揃
えるだけでなく、例えば枕詰めに適した複数の組に分け
た向き方向の設定ができるため、構造が簡単で作動の信
頼性等に優れた装置を提供でき、工業的に採用する上で
の極めて優れた効果を奏する利点がある。
【0086】更にまた本発明装置は、いわゆる「枕詰
め」という形態に限定されることなく様々な箱詰め態様
に柔軟に対応することが可能であるため、長物農産物の
箱詰めを機械的,自動化することに有効であるという効
果がある。
め」という形態に限定されることなく様々な箱詰め態様
に柔軟に対応することが可能であるため、長物農産物の
箱詰めを機械的,自動化することに有効であるという効
果がある。
【図1】本発明よりなる長物農産物の箱詰装置の実施形
態1の概要を示した平面図。
態1の概要を示した平面図。
【図2】同図1の装置の正面図。
【図3】同図1の装置において使用される受皿の斜視
図。
図。
【図4】同図1の受皿の向きが所定の方向に向けられる
機構を説明する図。
機構を説明する図。
【図5】同図1の装置において、受皿が集積部に搬入さ
れる状態を示した平面図。
れる状態を示した平面図。
【図6】同図1の装置において、受皿が集積部において
転向される状態を説明するための図。
転向される状態を説明するための図。
【図7】同図1の装置において、取上げ位置から梱包箱
に所定数グループ化された長物農産物を一括して箱詰め
するための箱詰装置の概要を説明するための正面図。
に所定数グループ化された長物農産物を一括して箱詰め
するための箱詰装置の概要を説明するための正面図。
【図8】図7の箱詰装置が箱詰めに際して吊杆間隔を狭
めるための機構の一例を示した図。
めるための機構の一例を示した図。
【図9】図7の箱詰装置が箱詰めに際して吊杆間隔を狭
める状態を説明するための図。
める状態を説明するための図。
【図10】図1の装置によって箱詰めされる態様の数例
を示した図。
を示した図。
【図11】本発明よりなる長物農産物の箱詰装置の実施
形態2の概要を示した平面図。
形態2の概要を示した平面図。
【図12】図11に示した実施形態2に用いられる受皿
を示した斜視図。
を示した斜視図。
【図13】図13の受皿が磁石式転向手段に連係した状
態を示した縦断面図。
態を示した縦断面図。
【図14】図13の受皿が凹凸嵌合式転向手段に連係し
た状態を示した縦断面図。
た状態を示した縦断面図。
【図15】図14の嵌合式転向手段の突起が係合する直
前の状態を示した縦断面図。
前の状態を示した縦断面図。
【図16】図13の受皿が突起が一つの凹凸嵌合式転向
手段に連係した状態を示した縦断面図。
手段に連係した状態を示した縦断面図。
【図17】図16の状態の受皿を平面図で示した図。
【図18】同斜視図。
【図19】本発明よりなる長物農産物の箱詰装置の実施
形態5の概要を示した一部斜視図。
形態5の概要を示した一部斜視図。
1・・・選別コンベア装置 101・・・向き揃え工程 1011・・・向き揃え装置 1012・・・ベルトコンベア 1013・・・磁石ベルト 1014・・・ブレーキ板 102・・・供給工程 1021・・・作業者 1022・・・ベルトコンベア 1023・・・磁石ベルト 2・・・仕分けコンベア装置 201・・・搬送ベルトコンベア 3・・・箱詰コンベア装置 301・・・集積部 3011・・・両側側壁 3012・・・中央壁 3013・・・下流端ストッパ 3014〜3016・・・両側ストッパ 302・・・取上げ部 3021・・・取上げ台 3022・・・シリンダ装置 303、3030・・・回転台装置 3031・・・ローラコンベア 3032・・・ローラコンベア 3033・・・回転台 3034・・・昇降駆動機構 3035・・・金属感応センサ 3036・・・サーボモータ 30301・・・回転台 30302・・・サーボモータ 30303・・・筒状体 30304・・・磁石棒 30305・・・磁石板 30306・・・昇降駆動機構 30307・・・支持柱 30308・・・コロ 30309・・・支持板 30310・・・外側コンベア 30311・・・中央コンベア 30351・・・バネ 30352・・・凸部 304・・・箱詰部(箱詰位置) 305・・・エレベータ装置 306・・・ベルトコンベア 307・・・上下動機構 308・・・送りコンベア 4、400、405、406・・・フリートレイ 401、4001・・・鉄板 402、4002・・・載せ部 4051・・・凹部 4052・・・載せ部 5・・・計測装置 6・・・排出装置 7・・・梱包箱 8・・・箱詰機構 801・・・フレーム 802・・・水平移動台 803・・・吊杆 8031・・・吸着パッド 8032・・・シリンダ装置 8033・・・ガイド溝 804・・・吊台 805・・・移動駆動用シリンダ装置 806・・・コロ 807・・・上下動用シリンダ装置 9・・・カメラ。
Claims (11)
- 【請求項1】 長物農産物が一個づつ載る受皿の多数
と、長物農産物を選別処理する搬送路から長物農産物の
取上げ位置までこの受皿を搬送する搬送手段と、該取上
げ位置又はその近傍において送り込まれた受皿の複数を
グループ化して集積する集積手段と、受皿上の長物農産
物の向きを各受皿毎にそれぞれ定められた方向に向かせ
るように上記搬送路の途中又は取上げ位置に設けられた
受皿転向手段と、向きが各々所定の方向に向いた状態で
取上げ位置で集積されたグループ内の長物農産物を一括
に取り上げて予め準備されている梱包箱に移送収容させ
る箱詰手段とを備えたことを特徴とする長物農産物の箱
詰装置。 - 【請求項2】 請求項1において、上記受皿転向手段
は、受皿を垂直軸回りに回転させる回転手段と、上記受
皿上の長物農産物を撮像してその向き方向を検出する長
物農産物の向き方向検出手段と、この長物農産物の向き
方向検出手段の検出結果に基づいて上記回転手段の回転
停止を制御する回転制御手段とを有するように構成した
ことを特徴とする長物農産物の箱詰装置。 - 【請求項3】 請求項1において、上記各受皿には、長
物農産物が所定の向きで載る載せ部を設けたことを特徴
とする長物農産物の箱詰装置。 - 【請求項4】 請求項1又は3において、上記各受皿に
は該受皿の向き方向を示すための標識を設け、上記受皿
転向手段には、受皿を垂直軸回りに回転させる回転手段
と、上記受皿の標識を検出して該回転手段の回転停止を
制御する回転制御手段とを設けたことを特徴とする長物
農産物の箱詰装置。 - 【請求項5】 請求項4において、受皿に設けた標識が
円周方向の少なくとも1カ所に設けた金属体であり、回
転制御手段の受皿の標識を検出する検出装置が金属感応
センサであることを特徴とする長物農産物の箱詰装置。 - 【請求項6】 請求項4又は5において、上記搬送手段
の前段には、搬送されてくる各々の受皿の標識を搬送方
向に対して一定方向に位置するように受皿の向きを制御
する受皿の向き揃え装置を設けたことを特徴とする長物
農産物の箱詰装置。 - 【請求項7】 請求項1又は3において、上記受皿転向
手段には、上記受皿を垂直軸回りに牽引回転させる回転
手段を設けたことを特徴とする長物農産物の箱詰装置。 - 【請求項8】 請求項1又は3において、上記各受皿に
は、載せられた長物農産物の向き方向を示すための標識
を設け、上記受皿転向手段には、受皿を垂直軸回りに牽
引回転させる牽引回転手段を設けたことを特徴とする長
物農産物の箱詰装置。 - 【請求項9】 請求項1又は3において、上記各受皿に
は、その外表面の円周方向の少なくとも一部に凹凸嵌合
可能な凹部又は凸部の一方を設け、上記受皿転向手段に
は、受皿を垂直軸回りに回転させるために上記凹凸嵌合
可能な凹部又は凸部の他方を有する牽引回転手段を設け
たことを特徴とする長物農産物の箱詰装置。 - 【請求項10】 請求項9において、上記牽引回転手段
は、次ぎの,の範囲で回転することを特徴とする長
物農産物の箱詰装置 :上記凹部又は凸部の他方が円周方向に一つ設けられ
ている場合には360°。 :上記凹部又は凸部の他方が円周方向に180°離隔
して二つ設けられている場合には180°。 - 【請求項11】 請求項7ないし10のいずれかにおい
て、上記搬送手段の前段には、搬送されてくる各々の受
皿の標識を搬送方向に対して一定方向に位置するように
受皿の向きを制御する受皿の向き揃え装置を設けたこと
を特徴とする長物農産物の箱詰装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33658195A JPH09175508A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 長物農産物の箱詰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33658195A JPH09175508A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 長物農産物の箱詰装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09175508A true JPH09175508A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18300633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33658195A Pending JPH09175508A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 長物農産物の箱詰装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09175508A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010222126A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Gates Unitta Asia Co | ベルト用プロファイル及びプロファイル付きベルト |
| JP2012096160A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Yanmar Co Ltd | 選果システム |
| JP2012096161A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Yanmar Co Ltd | 選果システム |
| JP2012179507A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Yanmar Co Ltd | 選果システム |
| JP2012179508A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Yanmar Co Ltd | 載置台 |
| JP2012192999A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Yanmar Co Ltd | 選果システム |
| CN106904415A (zh) * | 2017-03-14 | 2017-06-30 | 苏州鸿轩蛋业有限公司 | 一种原料蛋大小头转向机 |
| CN106927222A (zh) * | 2017-03-14 | 2017-07-07 | 苏州鸿轩蛋业有限公司 | 一种原料蛋大小头自动转向机 |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP33658195A patent/JPH09175508A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010222126A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Gates Unitta Asia Co | ベルト用プロファイル及びプロファイル付きベルト |
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| CN106904415A (zh) * | 2017-03-14 | 2017-06-30 | 苏州鸿轩蛋业有限公司 | 一种原料蛋大小头转向机 |
| CN106927222A (zh) * | 2017-03-14 | 2017-07-07 | 苏州鸿轩蛋业有限公司 | 一种原料蛋大小头自动转向机 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040120 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040127 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040326 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040511 |