JPH09175685A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH09175685A JPH09175685A JP8263269A JP26326996A JPH09175685A JP H09175685 A JPH09175685 A JP H09175685A JP 8263269 A JP8263269 A JP 8263269A JP 26326996 A JP26326996 A JP 26326996A JP H09175685 A JPH09175685 A JP H09175685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- pressing
- image forming
- unit
- conveyor belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 両面画像形成の際に発生する特有のうねりを
矯正して画像品質を良好に保つ。 【解決手段】 シート6を搬送する搬送ベルト1に吸着
手段60で静電的に密着させるにあたり、吸着手段60
の上流側にシート6を搬送ベルト1に押し付ける押圧ロ
ール50Aを設けた。押圧ロール50Aは、中央部に大
径部51が形成され、この大径部51でシート6の中央
部が両端部よりも強く押圧される。両面画像形成におけ
る裏面転写の際に、シート6の両端部が搬送ベルト1に
接触しても中央部が強く押圧されることにより中央部の
変形が抑えられ、発生しているうねりは両端部の方向へ
伸ばされて後端部の浮き上がりも防止される。その結
果、搬送ベルト1へのシート6の密着性が向上する。
矯正して画像品質を良好に保つ。 【解決手段】 シート6を搬送する搬送ベルト1に吸着
手段60で静電的に密着させるにあたり、吸着手段60
の上流側にシート6を搬送ベルト1に押し付ける押圧ロ
ール50Aを設けた。押圧ロール50Aは、中央部に大
径部51が形成され、この大径部51でシート6の中央
部が両端部よりも強く押圧される。両面画像形成におけ
る裏面転写の際に、シート6の両端部が搬送ベルト1に
接触しても中央部が強く押圧されることにより中央部の
変形が抑えられ、発生しているうねりは両端部の方向へ
伸ばされて後端部の浮き上がりも防止される。その結
果、搬送ベルト1へのシート6の密着性が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】感光体ドラム等の像担持体に形成された静
電潜像を、無端状の搬送ベルトによって搬送されるシー
ト上に転写させる形式の画像形成装置においては、搬送
ベルトの表面にシートを一様に密着させておかないと、
部分的な転写不良を生じて画像の一部が欠落するなど信
頼性の悪化を招く。特に、複数の現像を重ね合わせて転
写するフルカラー式の画像形成装置では画像のずれが生
じるので、その対策は重要である。
電潜像を、無端状の搬送ベルトによって搬送されるシー
ト上に転写させる形式の画像形成装置においては、搬送
ベルトの表面にシートを一様に密着させておかないと、
部分的な転写不良を生じて画像の一部が欠落するなど信
頼性の悪化を招く。特に、複数の現像を重ね合わせて転
写するフルカラー式の画像形成装置では画像のずれが生
じるので、その対策は重要である。
【0003】従来より、搬送ベルトの表面へのシートの
密着性を良好にする技術として、特開昭64−8173
4号公報、特開平4−149569号公報、特開平5−
11632号公報にそれぞれ記載されているように、像
担持体と搬送ベルトの間に形成される転写部へのシート
の供給角度や供給位置を適正にする提案がなされてい
る。また、特開平4−98279号公報には、像担持体
の上流側に、シートを搬送ベルトに静電的に吸着させる
吸着ロールを2段設置する方式が開示され、さらに特開
平4−345185号公報には、吸着手段の下流側にシ
ートを搬送ベルトに押圧する押圧部材を設けたものが示
されている。
密着性を良好にする技術として、特開昭64−8173
4号公報、特開平4−149569号公報、特開平5−
11632号公報にそれぞれ記載されているように、像
担持体と搬送ベルトの間に形成される転写部へのシート
の供給角度や供給位置を適正にする提案がなされてい
る。また、特開平4−98279号公報には、像担持体
の上流側に、シートを搬送ベルトに静電的に吸着させる
吸着ロールを2段設置する方式が開示され、さらに特開
平4−345185号公報には、吸着手段の下流側にシ
ートを搬送ベルトに押圧する押圧部材を設けたものが示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年では、シ
ートの両面への画像形成を自動的に行う形式の画像形成
装置が供給されている。この両面画像形成では、一旦シ
ートを定着装置に通過させて完全に表面に画像を形成し
た後、同じ行程で裏面に画像形成を行っている。定着装
置は、加熱および加圧を行う定着ロール対の間にシート
を通過させる間にシート上に転写された画像を定着させ
る構成が一般的である。ここで問題となってくるのが、
定着ロールを通過中にシートがしごかれ、うねりが発生
することである。そのうねりは、図18に示すように、
矢印Aの搬送方向に沿ったシート6の先端から後端に向
けて、両側にあばら状を呈することが多い。このように
うねりが発生したシート6を、表裏を反転させ、かつ表
面画像形成とは逆方向に搬送ベルトに供給すると、シー
ト6の幅方向の両端側が搬送ベルトに接触する。
ートの両面への画像形成を自動的に行う形式の画像形成
装置が供給されている。この両面画像形成では、一旦シ
ートを定着装置に通過させて完全に表面に画像を形成し
た後、同じ行程で裏面に画像形成を行っている。定着装
置は、加熱および加圧を行う定着ロール対の間にシート
を通過させる間にシート上に転写された画像を定着させ
る構成が一般的である。ここで問題となってくるのが、
定着ロールを通過中にシートがしごかれ、うねりが発生
することである。そのうねりは、図18に示すように、
矢印Aの搬送方向に沿ったシート6の先端から後端に向
けて、両側にあばら状を呈することが多い。このように
うねりが発生したシート6を、表裏を反転させ、かつ表
面画像形成とは逆方向に搬送ベルトに供給すると、シー
ト6の幅方向の両端側が搬送ベルトに接触する。
【0005】図19に、図示せぬ搬送ベルトにシート6
を吸着させるための吸着コロトロン61および吸着ロー
ル62からなる吸着手段60、搬送方向Aにおける吸着
手段60の上流側に設けられシート6を搬送ベルトに押
し付けてうねりを矯正する押圧ロール80を示した。図
示せぬ感光体ドラムを含む画像形成ユニットは、吸着手
段60の下流側に配設されている。さて、上記のように
してシート裏面への画像形成を行うためにシート6を押
圧ロール80と搬送ベルトの間に供給すると、シート6
の幅方向の両端側が中央部よりも先に搬送ベルトに接触
するので、その両端側が押圧ロール80により先に押圧
される。このため、シート中央部に変形が起こりやす
く、搬送に伴ってその変形がシート6の後端部にうねり
寄せされ、最終的に浮き上がり部90が生じてしまう。
ちなみにこの浮き上がり部90は、図20に示すよう
に、シート後端部の40mm以内の範囲に発生する傾向に
ある。そしてこの浮き上がり部90は、画像形成中に直
ることなく最後まで残存し、その結果、転写不良ひいて
は画像品質が大幅に劣化してしまう。このような両面画
像形成に伴う不具合は、上記各公報に示される技術をも
ってしても解決はできず、その解決手段が望まれてい
た。
を吸着させるための吸着コロトロン61および吸着ロー
ル62からなる吸着手段60、搬送方向Aにおける吸着
手段60の上流側に設けられシート6を搬送ベルトに押
し付けてうねりを矯正する押圧ロール80を示した。図
示せぬ感光体ドラムを含む画像形成ユニットは、吸着手
段60の下流側に配設されている。さて、上記のように
してシート裏面への画像形成を行うためにシート6を押
圧ロール80と搬送ベルトの間に供給すると、シート6
の幅方向の両端側が中央部よりも先に搬送ベルトに接触
するので、その両端側が押圧ロール80により先に押圧
される。このため、シート中央部に変形が起こりやす
く、搬送に伴ってその変形がシート6の後端部にうねり
寄せされ、最終的に浮き上がり部90が生じてしまう。
ちなみにこの浮き上がり部90は、図20に示すよう
に、シート後端部の40mm以内の範囲に発生する傾向に
ある。そしてこの浮き上がり部90は、画像形成中に直
ることなく最後まで残存し、その結果、転写不良ひいて
は画像品質が大幅に劣化してしまう。このような両面画
像形成に伴う不具合は、上記各公報に示される技術をも
ってしても解決はできず、その解決手段が望まれてい
た。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、両面画像形成の際に発生する特有のうねりを矯正し
て画像品質を良好に保つことのできる画像形成装置を提
供することを目的としている。
で、両面画像形成の際に発生する特有のうねりを矯正し
て画像品質を良好に保つことのできる画像形成装置を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置は、シートを搬送する搬送ベルトと、前記シートを前
記搬送ベルトの表面に吸着させる吸着手段と、前記搬送
ベルトの搬送経路における前記吸着手段の下流側に配設
され、前記シートに可視像を転写する画像形成ユニット
と、前記搬送経路における前記吸着手段の上流側に配設
され、前記搬送ベルトの表面に供給されたシートを前記
搬送ベルトに押圧する押圧手段と、前記押圧手段と前記
搬送ベルトとの間に前記シートを供給する供給手段と、
前記押圧手段の押圧力を、前記搬送ベルトの前記搬送方
向に直交する幅方向の中央部で大きくする中央部補強手
段とを具備することを特徴としている。
置は、シートを搬送する搬送ベルトと、前記シートを前
記搬送ベルトの表面に吸着させる吸着手段と、前記搬送
ベルトの搬送経路における前記吸着手段の下流側に配設
され、前記シートに可視像を転写する画像形成ユニット
と、前記搬送経路における前記吸着手段の上流側に配設
され、前記搬送ベルトの表面に供給されたシートを前記
搬送ベルトに押圧する押圧手段と、前記押圧手段と前記
搬送ベルトとの間に前記シートを供給する供給手段と、
前記押圧手段の押圧力を、前記搬送ベルトの前記搬送方
向に直交する幅方向の中央部で大きくする中央部補強手
段とを具備することを特徴としている。
【0008】上記構成によれば、両面転写時における裏
面転写が行われる際、搬送ベルトに供給されたシート
は、押圧手段により搬送ベルトに押圧されるが、中央部
補強手段により、幅方向の中央部が他の部分よりも強く
押圧される。これによって、シートの中央部には変形が
生じず、かつ、うねりが両端部方向に押しやられ、うね
りが伸ばされる。したがって、シート後端部のうねり寄
せに起因する浮き上がり部の発生が防止される。このよ
うに押圧手段によってうねりが伸ばされたシートは、次
の吸着手段によって一様に搬送ベルトの表面に密着させ
られ、その結果、ずれの無い良好な転写が行われる。
面転写が行われる際、搬送ベルトに供給されたシート
は、押圧手段により搬送ベルトに押圧されるが、中央部
補強手段により、幅方向の中央部が他の部分よりも強く
押圧される。これによって、シートの中央部には変形が
生じず、かつ、うねりが両端部方向に押しやられ、うね
りが伸ばされる。したがって、シート後端部のうねり寄
せに起因する浮き上がり部の発生が防止される。このよ
うに押圧手段によってうねりが伸ばされたシートは、次
の吸着手段によって一様に搬送ベルトの表面に密着させ
られ、その結果、ずれの無い良好な転写が行われる。
【0009】また、本発明に係る画像形成装置は、シー
トを搬送する搬送ベルトと、前記シートを前記搬送ベル
トの表面に吸着させる吸着手段と、前記搬送ベルトの搬
送経路における前記吸着手段の下流側に配設され、前記
シートに可視像を転写する画像形成ユニットと、前記搬
送経路における前記吸着手段の上流側に配設され、前記
搬送ベルトの表面に供給されたシートを前記搬送ベルト
に押圧する押圧手段と、前記押圧手段と前記搬送ベルト
との間に前記シートを供給する供給手段とを備え、前記
押圧手段が、前記搬送ベルトの前記搬送方向の下流側で
は前記搬送方向に直交する方向に大きな幅で上流側ほど
前記幅方向の中央部に向けて幅が小さくなるシート押広
げ部を有しており、前記供給手段による前記シートの供
給に伴って、前記シート押広げ部により前記シートが幅
方向の中央部から端部に向けて押し広げられるようにし
たことを特徴とするものでもよい。
トを搬送する搬送ベルトと、前記シートを前記搬送ベル
トの表面に吸着させる吸着手段と、前記搬送ベルトの搬
送経路における前記吸着手段の下流側に配設され、前記
シートに可視像を転写する画像形成ユニットと、前記搬
送経路における前記吸着手段の上流側に配設され、前記
搬送ベルトの表面に供給されたシートを前記搬送ベルト
に押圧する押圧手段と、前記押圧手段と前記搬送ベルト
との間に前記シートを供給する供給手段とを備え、前記
押圧手段が、前記搬送ベルトの前記搬送方向の下流側で
は前記搬送方向に直交する方向に大きな幅で上流側ほど
前記幅方向の中央部に向けて幅が小さくなるシート押広
げ部を有しており、前記供給手段による前記シートの供
給に伴って、前記シート押広げ部により前記シートが幅
方向の中央部から端部に向けて押し広げられるようにし
たことを特徴とするものでもよい。
【0010】この構成では、シート押広げ部が、搬送ベ
ルトの搬送方向の下流側では搬送方向に直交する方向に
大きな幅で上流側ほど前記幅方向の中央部に向けて幅が
小さくなる形状をしている。このため、供給手段により
供給され搬送ベルト上を搬送されるシートの供給に伴っ
て、シート押広げ部によりシートが幅方向の中央部から
端部に向けて押し広げられる。これによって、シートの
中央部には変形が生じず、かつ、うねりが両端部方向に
押しやられ、うねりが伸ばされる。したがって、シート
後端部のうねり寄せに起因する浮き上がり部の発生が防
止される。
ルトの搬送方向の下流側では搬送方向に直交する方向に
大きな幅で上流側ほど前記幅方向の中央部に向けて幅が
小さくなる形状をしている。このため、供給手段により
供給され搬送ベルト上を搬送されるシートの供給に伴っ
て、シート押広げ部によりシートが幅方向の中央部から
端部に向けて押し広げられる。これによって、シートの
中央部には変形が生じず、かつ、うねりが両端部方向に
押しやられ、うねりが伸ばされる。したがって、シート
後端部のうねり寄せに起因する浮き上がり部の発生が防
止される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態について説明する。 A.第1の実施形態 A−1.画像形成装置の全体構成 図1はこの発明の第1の実施形態に係る画像形成装置を
示す概略図である。この画像形成装置は、いわゆるタン
デム型のフルカラー画像形成装置である。図において、
符号1は無端状の搬送ベルトを示しており、この搬送ベ
ルト1は、駆動ロール9、テンション印加ロール11お
よびアイドラロール10、12に巻回されて、横長のほ
ぼ長方形の軌道に沿って、矢印Aに示すように、図中反
時計方向に回転可能になされている。そして、搬送ベル
ト1は、駆動ロール9に駆動されテンション印加ロール
11に張力を与えられながら、これらのロール9〜12
の周囲を走行する。
実施形態について説明する。 A.第1の実施形態 A−1.画像形成装置の全体構成 図1はこの発明の第1の実施形態に係る画像形成装置を
示す概略図である。この画像形成装置は、いわゆるタン
デム型のフルカラー画像形成装置である。図において、
符号1は無端状の搬送ベルトを示しており、この搬送ベ
ルト1は、駆動ロール9、テンション印加ロール11お
よびアイドラロール10、12に巻回されて、横長のほ
ぼ長方形の軌道に沿って、矢印Aに示すように、図中反
時計方向に回転可能になされている。そして、搬送ベル
ト1は、駆動ロール9に駆動されテンション印加ロール
11に張力を与えられながら、これらのロール9〜12
の周囲を走行する。
【0012】搬送ベルト1の上方には、回転可能に配置
された感光体ドラム2(2Y,2M,2C,2K)が配
置されている。これら感光体ドラム2Y,2M,2C,
2Kの周囲には、それぞれ帯電コロトロン3Y,3M,
3C,3K、図示せぬ潜像書込み装置、現像装置5Y,
5M,5C,5Kが配置されている。帯電コロトロン3
Y,3M,3C,3Kは、感光体ドラム2Y,2M,2
C,2Kの表面を例えば−500ないし−800Vに均
一に帯電し、潜像書込み装置は、色分解された書込み指
令信号に基づいてレーザ光を帯電された感光体ドラム2
Y,2M,2C,2Kに照射して、静電潜像を形成す
る。現像装置5Y,5M,5C,5Kは、この静電潜像
にトナーを付着させ、可視像化する。なお、現像装置5
Y,5M,5C,5Kは、それぞれイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックのトナーを、感光体ドラム2Y,
2M,2C,2Kに供給する。トナーは、感光体ドラム
2Y,2M,2C,2Kの帯電極性と同極性のマイナス
に帯電され、いわゆる反転現像作用によって、感光体ド
ラム2Y,2M,2C,2Kの表面に付着する。
された感光体ドラム2(2Y,2M,2C,2K)が配
置されている。これら感光体ドラム2Y,2M,2C,
2Kの周囲には、それぞれ帯電コロトロン3Y,3M,
3C,3K、図示せぬ潜像書込み装置、現像装置5Y,
5M,5C,5Kが配置されている。帯電コロトロン3
Y,3M,3C,3Kは、感光体ドラム2Y,2M,2
C,2Kの表面を例えば−500ないし−800Vに均
一に帯電し、潜像書込み装置は、色分解された書込み指
令信号に基づいてレーザ光を帯電された感光体ドラム2
Y,2M,2C,2Kに照射して、静電潜像を形成す
る。現像装置5Y,5M,5C,5Kは、この静電潜像
にトナーを付着させ、可視像化する。なお、現像装置5
Y,5M,5C,5Kは、それぞれイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックのトナーを、感光体ドラム2Y,
2M,2C,2Kに供給する。トナーは、感光体ドラム
2Y,2M,2C,2Kの帯電極性と同極性のマイナス
に帯電され、いわゆる反転現像作用によって、感光体ド
ラム2Y,2M,2C,2Kの表面に付着する。
【0013】搬送ベルト1は、駆動ロール9に駆動され
て感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kに接触したまま
走行するようになっており、搬送ベルト1の表面にシー
ト6が吸着され、搬送ベルト1の走行に伴い、シート6
が各感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kに接触するよ
うになっている。シート6は、給紙トレー20a,20
b,20cのいずれかから選択され、次いで、搬送ロー
ルによって搬送され、供給経路R1を通過して搬送ベル
ト1まで供給される。搬送ベルト1への供給にあたっ
て、シート6は、レジストレーション・ゲート22で位
置決めされるとともに、所定のタイミングまで待機させ
られる。そして、レジストレーション・ゲート22から
解放されると、シート6は、シュート(供給手段)40
を通って押圧ロール50Aにより搬送ベルト1の表面に
押圧され、次いで、吸着コロトロン61と吸着ロール6
2とからなる吸着手段60により静電的に搬送ベルト1
に吸着される。
て感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kに接触したまま
走行するようになっており、搬送ベルト1の表面にシー
ト6が吸着され、搬送ベルト1の走行に伴い、シート6
が各感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kに接触するよ
うになっている。シート6は、給紙トレー20a,20
b,20cのいずれかから選択され、次いで、搬送ロー
ルによって搬送され、供給経路R1を通過して搬送ベル
ト1まで供給される。搬送ベルト1への供給にあたっ
て、シート6は、レジストレーション・ゲート22で位
置決めされるとともに、所定のタイミングまで待機させ
られる。そして、レジストレーション・ゲート22から
解放されると、シート6は、シュート(供給手段)40
を通って押圧ロール50Aにより搬送ベルト1の表面に
押圧され、次いで、吸着コロトロン61と吸着ロール6
2とからなる吸着手段60により静電的に搬送ベルト1
に吸着される。
【0014】搬送ベルト1からみて感光体ドラム2Y,
2M,2C,2Kの反対側には、転写コロトロン8(8
Y,8M,8C,8K)が配置されている。転写コロト
ロン8Y,8M,8C,8Kには、プラスの電圧が印加
されており、ここで発生するコロナ放電による電界作用
で、感光体ドラム2Y,2M,2C,2K上のマイナス
に帯電されたトナーが搬送ベルト1上のシート6に転写
させられる。このようにしてシート6が、感光体ドラム
2Y,2M,2C,2Kを通過するごとに、シート6の
上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーが
転写されることになる。
2M,2C,2Kの反対側には、転写コロトロン8(8
Y,8M,8C,8K)が配置されている。転写コロト
ロン8Y,8M,8C,8Kには、プラスの電圧が印加
されており、ここで発生するコロナ放電による電界作用
で、感光体ドラム2Y,2M,2C,2K上のマイナス
に帯電されたトナーが搬送ベルト1上のシート6に転写
させられる。このようにしてシート6が、感光体ドラム
2Y,2M,2C,2Kを通過するごとに、シート6の
上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーが
転写されることになる。
【0015】上記感光体ドラム2(2Y,2M,2C,
2K)、帯電コロトロンン3Y,3M,3C,3K、図
示せぬ潜像書込み装置、現像装置5Y,5M,5C,5
K、そして転写コロトロン8(8Y,8M,8C,8
K)が、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
ク用の各画像形成ユニットY,M,C,Kを構成してい
る。
2K)、帯電コロトロンン3Y,3M,3C,3K、図
示せぬ潜像書込み装置、現像装置5Y,5M,5C,5
K、そして転写コロトロン8(8Y,8M,8C,8
K)が、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
ク用の各画像形成ユニットY,M,C,Kを構成してい
る。
【0016】このようにして多色のトナーが転写された
シート6は、搬送ベルト1の走行に伴って、除電コロト
ロン29に到達し、ここで搬送ベルト1との吸着力が弱
められた上で、剥離爪21によって搬送ベルト1から剥
離される。そして、定着装置30の加熱ロール31およ
び加圧ロール32の間をシート6が通過させられる間
に、トナーがシート6に定着される。また、両者の間で
トナーが熱と圧力を受けてシート6に融着すると共に、
多彩な色に発色する。このようにして、シート6上に画
像が定着される。
シート6は、搬送ベルト1の走行に伴って、除電コロト
ロン29に到達し、ここで搬送ベルト1との吸着力が弱
められた上で、剥離爪21によって搬送ベルト1から剥
離される。そして、定着装置30の加熱ロール31およ
び加圧ロール32の間をシート6が通過させられる間
に、トナーがシート6に定着される。また、両者の間で
トナーが熱と圧力を受けてシート6に融着すると共に、
多彩な色に発色する。このようにして、シート6上に画
像が定着される。
【0017】定着装置30を通過したシート6は、排出
経路R2を経て排出される。また、もし画像を形成した
面の裏面にも画像を形成する場合には、シート6は両面
転写用反転経路R3に導入され、さらに両面転写用搬送
経路R4に導入されて、再度供給経路R1に供給され
る。
経路R2を経て排出される。また、もし画像を形成した
面の裏面にも画像を形成する場合には、シート6は両面
転写用反転経路R3に導入され、さらに両面転写用搬送
経路R4に導入されて、再度供給経路R1に供給され
る。
【0018】一方、搬送ベルト1は、ベルト除電コロト
ロン25、26によって除電され、クリーニングブラシ
38およびクリーニングブレード39によって清掃さ
れ、次にレジストレーション・ゲート22を通じて供給
されるシート6を搬送することになる。
ロン25、26によって除電され、クリーニングブラシ
38およびクリーニングブレード39によって清掃さ
れ、次にレジストレーション・ゲート22を通じて供給
されるシート6を搬送することになる。
【0019】A−2.吸着手段 前記吸着手段60は、図2に示すように、搬送ベルト1
の表面側に配された吸着ロール62と、この吸着ロール
62との間に搬送ベルト1を挟んで配された吸着コロト
ロン61とから構成されている。吸着コロトロン61に
は、プラスの電圧が印加されている。吸着ロール62
は、軸線方向が搬送ベルト1の搬送方向に直交し、ブラ
ケット63に回転自在に取り付けられている。そして、
ある程度の圧力で搬送ベルト1の表面に接触しており、
吸着コロトロン61の対向電極として接地線に接続され
ている。吸着コロトロン61で発生するコロナ放電によ
る電界作用によってマイナスに帯電されたシート6が、
搬送ベルト1上に吸着させられる。
の表面側に配された吸着ロール62と、この吸着ロール
62との間に搬送ベルト1を挟んで配された吸着コロト
ロン61とから構成されている。吸着コロトロン61に
は、プラスの電圧が印加されている。吸着ロール62
は、軸線方向が搬送ベルト1の搬送方向に直交し、ブラ
ケット63に回転自在に取り付けられている。そして、
ある程度の圧力で搬送ベルト1の表面に接触しており、
吸着コロトロン61の対向電極として接地線に接続され
ている。吸着コロトロン61で発生するコロナ放電によ
る電界作用によってマイナスに帯電されたシート6が、
搬送ベルト1上に吸着させられる。
【0020】A−3.シュート 前記シュート40は、搬送ベルト1と押圧ロール50A
との間にシート6を供給するもので、図2に示すよう
に、固定的なロアシュート41と、搬送方向の後端側が
上下に開くようにされた可動的なアッパシュート42と
の組み合わせで構成されている。アッパシュート42の
先端には、ステー43が固定され、このステー43が、
シート6の搬送方向と直交する回動軸44を介して前記
ブラケット63に回動自在に取り付けられている。この
アッパシュート42は、回動軸44を軸として図2の実
線に示す通常位置から2点鎖線で示すオープン位置の間
を回動するようになっている。シート6は、シュート4
0を通って搬送ベルト1と押圧ロール50Aとの間に供
給される。アッパシュート42は、シート導入開始時か
ら所定長さ搬送されるまでは通常位置にあり、シート後
端部が通過していくときにその後端部のループが許容さ
れるようオープン位置まで回動するように制御される。
との間にシート6を供給するもので、図2に示すよう
に、固定的なロアシュート41と、搬送方向の後端側が
上下に開くようにされた可動的なアッパシュート42と
の組み合わせで構成されている。アッパシュート42の
先端には、ステー43が固定され、このステー43が、
シート6の搬送方向と直交する回動軸44を介して前記
ブラケット63に回動自在に取り付けられている。この
アッパシュート42は、回動軸44を軸として図2の実
線に示す通常位置から2点鎖線で示すオープン位置の間
を回動するようになっている。シート6は、シュート4
0を通って搬送ベルト1と押圧ロール50Aとの間に供
給される。アッパシュート42は、シート導入開始時か
ら所定長さ搬送されるまでは通常位置にあり、シート後
端部が通過していくときにその後端部のループが許容さ
れるようオープン位置まで回動するように制御される。
【0021】A−4.押圧ロール 前記押圧ロール50Aは、前記吸着ロール62の上流側
に僅かに離間して平行に配され、前記ブラケット63に
回動自在に取り付けられて、吸着ロール62とともに接
地線に接続されている。そして、ある程度の圧力で搬送
ベルト1の表面に接触するようになっている。シート6
は、押圧ロール50Aによって搬送ベルト1に押し付け
られ、うねりが伸ばされるようになっている。
に僅かに離間して平行に配され、前記ブラケット63に
回動自在に取り付けられて、吸着ロール62とともに接
地線に接続されている。そして、ある程度の圧力で搬送
ベルト1の表面に接触するようになっている。シート6
は、押圧ロール50Aによって搬送ベルト1に押し付け
られ、うねりが伸ばされるようになっている。
【0022】この押圧ロール50Aは、図3(a)に示
すように、軸方向の中央部がこの中央部以外の両端部よ
りも僅かに大径とされた異径ロールで構成されている。
すなわち中央部が大径部(中央部補強手段)51、大径
部51の両側に小径部52が形成され、大径部51の径
Dと小径部52の径dは、D>dの関係に設定されてい
る。大径部51と小径部52の間には、テーパ状の移行
部53が形成されている。大径部51は、搬送ベルト1
で搬送されるシート6の幅方向の中央部に対応し、小径
部52はその両側に対応するようになっている。ここ
で、押圧ロール50Aには、搬送ベルト1に向けて押圧
されている。この押圧するための荷重Fが与えられてい
る箇所は、搬送ベルト1の幅方向に等間隔であり、荷重
Fの値は一様である。この間隔は密であり、従って、押
圧ロール50Aには、ほぼ等分布荷重が与えられてい
る。かかる等間隔の一様な荷重Fは、バネによって、軸
受または当て板を介して押圧ロール50Aに与えられて
いる。なお、図2に示すように、押圧ロール50Aは、
吸着手段60からの距離Lが40mm以内の範囲に配設さ
れている。
すように、軸方向の中央部がこの中央部以外の両端部よ
りも僅かに大径とされた異径ロールで構成されている。
すなわち中央部が大径部(中央部補強手段)51、大径
部51の両側に小径部52が形成され、大径部51の径
Dと小径部52の径dは、D>dの関係に設定されてい
る。大径部51と小径部52の間には、テーパ状の移行
部53が形成されている。大径部51は、搬送ベルト1
で搬送されるシート6の幅方向の中央部に対応し、小径
部52はその両側に対応するようになっている。ここ
で、押圧ロール50Aには、搬送ベルト1に向けて押圧
されている。この押圧するための荷重Fが与えられてい
る箇所は、搬送ベルト1の幅方向に等間隔であり、荷重
Fの値は一様である。この間隔は密であり、従って、押
圧ロール50Aには、ほぼ等分布荷重が与えられてい
る。かかる等間隔の一様な荷重Fは、バネによって、軸
受または当て板を介して押圧ロール50Aに与えられて
いる。なお、図2に示すように、押圧ロール50Aは、
吸着手段60からの距離Lが40mm以内の範囲に配設さ
れている。
【0023】A−5.裏面転写時の押圧ロールの作用 上記押圧ロール50Aは、特に両面転写時すなわちシー
ト6の表面に画像形成した後、その裏面に再び画像転写
するにあたって、次のようにシート6に特有の作用を及
ぼす。
ト6の表面に画像形成した後、その裏面に再び画像転写
するにあたって、次のようにシート6に特有の作用を及
ぼす。
【0024】両面転写時には、定着装置30を通過した
シート6は、図1に示す両面転写用反転経路R3に導入
され、さらに両面転写用搬送経路R4に導入されて、再
度供給経路R1に供給される。そのシート6は、表裏が
反転し、かつ表面画像形成とは逆方向の向きでシュート
40から搬送ベルト1上に供給される。次いで、シート
6は押圧ロール50Aによって搬送ベルト1に押し付け
られ、この後、吸着手段60によって搬送ベルト1の表
面に吸着される。ここで、定着装置30を通過して表面
に画像形成されたシート6には、既述の如く、図18に
示すようなあばら状のうねりが発生しており、図18の
状態から反転されて搬送ベルト1上に供給されたシート
6は、そのうねりの影響で両端部が中央部よりも先に搬
送ベルト1に接触する。
シート6は、図1に示す両面転写用反転経路R3に導入
され、さらに両面転写用搬送経路R4に導入されて、再
度供給経路R1に供給される。そのシート6は、表裏が
反転し、かつ表面画像形成とは逆方向の向きでシュート
40から搬送ベルト1上に供給される。次いで、シート
6は押圧ロール50Aによって搬送ベルト1に押し付け
られ、この後、吸着手段60によって搬送ベルト1の表
面に吸着される。ここで、定着装置30を通過して表面
に画像形成されたシート6には、既述の如く、図18に
示すようなあばら状のうねりが発生しており、図18の
状態から反転されて搬送ベルト1上に供給されたシート
6は、そのうねりの影響で両端部が中央部よりも先に搬
送ベルト1に接触する。
【0025】シート6は、通常の均一径の押圧ロールで
搬送ベルト1に押し付けられると、両端部が優先的に押
圧されて中央部が変形しやすくなるが、本実施形態の押
圧ロール50Aは、その中央部が大径となっているの
で、中央部が両端部よりも強く押圧される。すなわち、
シート6は、押圧ロール50Aの大径部51とその両側
の小径部52により押圧されるが、幅方向の中央部が、
大径部51によって両端部よりも強く押圧される。これ
によって、シート6の中央部には変形が生じず、かつあ
ばら状のうねりが両端部方向に押しやられ、うねりが伸
ばされる。したがって、後端部へのうねり寄せも起こら
ず、図20に示した後端部の浮き上がり部90の発生が
防止される。その結果、シート6は吸着手段60によっ
て一様に搬送ベルト1の表面に密着させられ、ずれの無
い良好な転写が行われる。また、前記浮き上がり部90
は、既述の如く(図20に示す)シート6の後端部から
40mm以内の範囲に発生する。しかしながら、押圧ロー
ル50Aは、吸着手段60から上流側に40mm以内の範
囲に配設されているので、その浮き上がり部90の発生
が特に抑えられる。また、押圧ロール50Aと中央部補
強手段(この場合の大径部51)が兼用された構成なの
で、装置のコンパクト化およびコストの低減が図られ
る。
搬送ベルト1に押し付けられると、両端部が優先的に押
圧されて中央部が変形しやすくなるが、本実施形態の押
圧ロール50Aは、その中央部が大径となっているの
で、中央部が両端部よりも強く押圧される。すなわち、
シート6は、押圧ロール50Aの大径部51とその両側
の小径部52により押圧されるが、幅方向の中央部が、
大径部51によって両端部よりも強く押圧される。これ
によって、シート6の中央部には変形が生じず、かつあ
ばら状のうねりが両端部方向に押しやられ、うねりが伸
ばされる。したがって、後端部へのうねり寄せも起こら
ず、図20に示した後端部の浮き上がり部90の発生が
防止される。その結果、シート6は吸着手段60によっ
て一様に搬送ベルト1の表面に密着させられ、ずれの無
い良好な転写が行われる。また、前記浮き上がり部90
は、既述の如く(図20に示す)シート6の後端部から
40mm以内の範囲に発生する。しかしながら、押圧ロー
ル50Aは、吸着手段60から上流側に40mm以内の範
囲に配設されているので、その浮き上がり部90の発生
が特に抑えられる。また、押圧ロール50Aと中央部補
強手段(この場合の大径部51)が兼用された構成なの
で、装置のコンパクト化およびコストの低減が図られ
る。
【0026】上記押圧ロール50Aのサイズは、具体的
には小径部52の径d=8mm〜12mm、大径部51の径
D=d+(0.2〜1.0)mmの範囲が好ましい。した
がって、大径部Dと小径部dとの段差量は、0.1mm〜
0.5mm程度が好ましい。この範囲を超えると、ローラ
の両端側へうねりを押し出してゆく作用が期待されにく
い。また、下限値は通常使用される厚さ0.1mm以下の
シートに対し、0.1mm程度が好ましい。図4に押圧ロ
ール50Aの側面を示しており、(D−d)/2が大径
部51と小径部52の段差量である。この段差量と転写
不良発生程度の割合を図5に示す。図5で明らかなよう
に、段差量が0.1mm〜0.5mm程度がもっとも転写が
良好に行われ、この範囲を逸脱すると転写が著しく悪化
する。なお、押圧ロール50Aには、図3(a)に示す
ように、搬送ベルト1の幅方向に沿って等間隔に一様な
荷重Fが与えられている。これにより押圧ロール50A
にはほぼ等分布荷重が与えられている。そして、押圧ロ
ール50Aを上記のような異径ロールとすることによっ
て、シート6の中央に加わる押圧力を他の部分よりも高
めることが容易に行われる。
には小径部52の径d=8mm〜12mm、大径部51の径
D=d+(0.2〜1.0)mmの範囲が好ましい。した
がって、大径部Dと小径部dとの段差量は、0.1mm〜
0.5mm程度が好ましい。この範囲を超えると、ローラ
の両端側へうねりを押し出してゆく作用が期待されにく
い。また、下限値は通常使用される厚さ0.1mm以下の
シートに対し、0.1mm程度が好ましい。図4に押圧ロ
ール50Aの側面を示しており、(D−d)/2が大径
部51と小径部52の段差量である。この段差量と転写
不良発生程度の割合を図5に示す。図5で明らかなよう
に、段差量が0.1mm〜0.5mm程度がもっとも転写が
良好に行われ、この範囲を逸脱すると転写が著しく悪化
する。なお、押圧ロール50Aには、図3(a)に示す
ように、搬送ベルト1の幅方向に沿って等間隔に一様な
荷重Fが与えられている。これにより押圧ロール50A
にはほぼ等分布荷重が与えられている。そして、押圧ロ
ール50Aを上記のような異径ロールとすることによっ
て、シート6の中央に加わる押圧力を他の部分よりも高
めることが容易に行われる。
【0027】A−6.第1の実施形態の変形例 上記押圧ロール50Aでは、軸方向に連続する大径部5
1が中央部補強手段として構成されているが、大径部5
1が軸方向(搬送ベルト1の幅方向)に分割された構成
の場合、うねり伸ばし作用が効果的になされる。
1が中央部補強手段として構成されているが、大径部5
1が軸方向(搬送ベルト1の幅方向)に分割された構成
の場合、うねり伸ばし作用が効果的になされる。
【0028】図3(b)の押圧ロール50Bの大径部5
1は、軸方向に等間隔おきに形成された溝54を間に挟
んで輪切り状に形成されている。小径部52は、軸方向
に連続している。また、図3(c)の押圧ロール50C
の大径部51は、一定ピッチの螺旋状に形成され、間に
溝54が形成されている。小径部52は、軸方向に連続
している。いずれの押圧ロール50B,50Cの場合
も、大径部51の径Dと小径部52の径dは、D>dの
関係に設定されている。
1は、軸方向に等間隔おきに形成された溝54を間に挟
んで輪切り状に形成されている。小径部52は、軸方向
に連続している。また、図3(c)の押圧ロール50C
の大径部51は、一定ピッチの螺旋状に形成され、間に
溝54が形成されている。小径部52は、軸方向に連続
している。いずれの押圧ロール50B,50Cの場合
も、大径部51の径Dと小径部52の径dは、D>dの
関係に設定されている。
【0029】これらのように、軸方向で見ると大径部5
1が分割されていると、大径部51の間の溝54にうね
りを逃すことになり、さらにそのうねりを次の大径部5
1で両端部方向に伸ばしていくといった作用が繰り返さ
れる。したがって、うねりを押し畳むことなく、そのう
ねりを有効に排除でき、搬送ベルト1へのシート6の密
着性がより向上する。これらの押圧ロール50B,50
Cにも、押圧ロール50Aと同様に、等間隔の一様な荷
重Fを与えるのが好ましい。これにより大径部51から
シート6の中央に加わる押圧力を他の部分よりも高める
ことが容易に行われる。
1が分割されていると、大径部51の間の溝54にうね
りを逃すことになり、さらにそのうねりを次の大径部5
1で両端部方向に伸ばしていくといった作用が繰り返さ
れる。したがって、うねりを押し畳むことなく、そのう
ねりを有効に排除でき、搬送ベルト1へのシート6の密
着性がより向上する。これらの押圧ロール50B,50
Cにも、押圧ロール50Aと同様に、等間隔の一様な荷
重Fを与えるのが好ましい。これにより大径部51から
シート6の中央に加わる押圧力を他の部分よりも高める
ことが容易に行われる。
【0030】A−7.押圧ロールの修正例 図6は、第1の実施形態の他の変形例を示す。この変形
例では、前記の押圧ロール50Aを修正した押圧ロール
50Dを設ける。押圧ロール50Dは、その軸方向の中
央部に大径部(中央部補強手段)51を備えるだけでな
く、両端部にも大径部51とほぼ同径の大径部55を備
える。この場合の効果を図7も参照して説明する。図7
に示すように、両端に大径部を有しない押圧ロール50
Aを使用した場合には、搬送ベルト1の材質や与えられ
る張力によっては、搬送ベルト1が押圧ロール50Aか
ら与えられる荷重のため撓んでしまうことがある。この
ため、上述のようにせっかく大径部51の径Dと小径部
52の径dをD>dの関係に設定しても、シート6の幅
方向の両端部にも押圧ロール50Aによって強く押圧さ
れることがある。すると、うねりをシート6の両端側へ
追いやってゆく上記の効果が阻害されてしまう。
例では、前記の押圧ロール50Aを修正した押圧ロール
50Dを設ける。押圧ロール50Dは、その軸方向の中
央部に大径部(中央部補強手段)51を備えるだけでな
く、両端部にも大径部51とほぼ同径の大径部55を備
える。この場合の効果を図7も参照して説明する。図7
に示すように、両端に大径部を有しない押圧ロール50
Aを使用した場合には、搬送ベルト1の材質や与えられ
る張力によっては、搬送ベルト1が押圧ロール50Aか
ら与えられる荷重のため撓んでしまうことがある。この
ため、上述のようにせっかく大径部51の径Dと小径部
52の径dをD>dの関係に設定しても、シート6の幅
方向の両端部にも押圧ロール50Aによって強く押圧さ
れることがある。すると、うねりをシート6の両端側へ
追いやってゆく上記の効果が阻害されてしまう。
【0031】これに対して、図6に示すように両端部に
大径部55を設けた押圧ロール50Dによれば、搬送ベ
ルト1の材質や与えられる張力にほとんど関係なく、搬
送ベルト1の大径部51に接した部分の周囲のたわみを
防止することができ、搬送ベルト1と小径部52との間
の隙間を確保することができる。従って、シート6の両
端側にうねりを確実に移動させてゆくことが可能であ
り、シート6の後端部の浮き上がり部90の発生をより
少なくすることができる。なお、上記と同様に、大径部
51,55の径Dと小径部52の径dは、D>dの関係
に設定されているとよい。また、押圧ロール50Dは、
吸着手段60からの距離Lが40mm以内の範囲に配設さ
れているとよい。また、図3の(b)(c)に示す押圧
ロール50B,50Cにも同様の大径部55を設けるこ
とが可能である。さらに押圧ロール50Dにも、搬送ベ
ルト1の幅方向に沿って等間隔の一様な荷重Fを与える
のが好ましい。これにより大径部51からシート6の中
央に加わる押圧力を他の部分よりも高めることが容易に
行われる。また、押圧ロール50Dの両端部の大径部5
5からシート6の両端部に加わる圧力も高められるか
ら、搬送ベルト1と小径舞2との間の隙間も容易に確保
される。
大径部55を設けた押圧ロール50Dによれば、搬送ベ
ルト1の材質や与えられる張力にほとんど関係なく、搬
送ベルト1の大径部51に接した部分の周囲のたわみを
防止することができ、搬送ベルト1と小径部52との間
の隙間を確保することができる。従って、シート6の両
端側にうねりを確実に移動させてゆくことが可能であ
り、シート6の後端部の浮き上がり部90の発生をより
少なくすることができる。なお、上記と同様に、大径部
51,55の径Dと小径部52の径dは、D>dの関係
に設定されているとよい。また、押圧ロール50Dは、
吸着手段60からの距離Lが40mm以内の範囲に配設さ
れているとよい。また、図3の(b)(c)に示す押圧
ロール50B,50Cにも同様の大径部55を設けるこ
とが可能である。さらに押圧ロール50Dにも、搬送ベ
ルト1の幅方向に沿って等間隔の一様な荷重Fを与える
のが好ましい。これにより大径部51からシート6の中
央に加わる押圧力を他の部分よりも高めることが容易に
行われる。また、押圧ロール50Dの両端部の大径部5
5からシート6の両端部に加わる圧力も高められるか
ら、搬送ベルト1と小径舞2との間の隙間も容易に確保
される。
【0032】B.第2の実施形態 B−1.第2の実施形態の構成 図8は、本発明の第2の実施形態を示している。この第
2の実施形態においては、シート6を搬送ベルト1に押
圧する押圧手段として、搬送方向の上流側より第1、第
2の押圧ロール(中央部補強手段)71,72が配設さ
れている。吸着ロール62側の第2の押圧ロール72は
通常の均一径のロールで、搬送ベルト1の幅全域をカバ
ーする長さを有している。この第2の押圧ロール72の
上流側の第1の押圧ロール71は、搬送ベルト1の幅方
向の中央部のみに作用するに短いものであり、均一径で
ある。第1の押圧ロール71の径Dと第2の押圧ロール
72の径dは、D>dの関係に設定されている。両押圧
ロール71,72の回転軸は、搬送ベルト1の表面から
等しい距離にあり、小径の押圧ロール72の方がシート
6への接触面積が小さい。したがって、シート6に対す
る圧力は、第1の押圧ロール71の方が大きい。この第
1の押圧ロール71は、吸着手段60から上流側に40
mm以内の範囲に配設されている。また、各押圧ロール7
1,72は、吸着ロール62とともに接地線に接続され
ている。
2の実施形態においては、シート6を搬送ベルト1に押
圧する押圧手段として、搬送方向の上流側より第1、第
2の押圧ロール(中央部補強手段)71,72が配設さ
れている。吸着ロール62側の第2の押圧ロール72は
通常の均一径のロールで、搬送ベルト1の幅全域をカバ
ーする長さを有している。この第2の押圧ロール72の
上流側の第1の押圧ロール71は、搬送ベルト1の幅方
向の中央部のみに作用するに短いものであり、均一径で
ある。第1の押圧ロール71の径Dと第2の押圧ロール
72の径dは、D>dの関係に設定されている。両押圧
ロール71,72の回転軸は、搬送ベルト1の表面から
等しい距離にあり、小径の押圧ロール72の方がシート
6への接触面積が小さい。したがって、シート6に対す
る圧力は、第1の押圧ロール71の方が大きい。この第
1の押圧ロール71は、吸着手段60から上流側に40
mm以内の範囲に配設されている。また、各押圧ロール7
1,72は、吸着ロール62とともに接地線に接続され
ている。
【0033】B−2.第2の実施形態の作用 上記第1、第2の押圧ロール71,72によれば、シー
ト6は、まず第1の押圧ロール71によりその幅方向中
央部が押圧され、次いで第2の押圧ロール72により全
域が押圧される。第1の押圧ロール71の押圧作用で、
シート6の幅方向中央部が両端部よりも強く押圧され、
裏面転写の場合、上記第1の実施形態と同様に、中央部
の変形が抑えられながら全体のうねりが伸ばされ、かつ
後端部に浮き上がり部が発生しない。
ト6は、まず第1の押圧ロール71によりその幅方向中
央部が押圧され、次いで第2の押圧ロール72により全
域が押圧される。第1の押圧ロール71の押圧作用で、
シート6の幅方向中央部が両端部よりも強く押圧され、
裏面転写の場合、上記第1の実施形態と同様に、中央部
の変形が抑えられながら全体のうねりが伸ばされ、かつ
後端部に浮き上がり部が発生しない。
【0034】上記第2の実施形態によれば、通常の均一
径の押圧ロール71に加えて、これよりも大径の短い押
圧ロール72を搬送ベルト1の上流側の中央部に配設す
るといった単純な構成で、シート6のうねり伸ばし、ひ
いては搬送ベルト1へのシート6の一様な密着がなされ
る。
径の押圧ロール71に加えて、これよりも大径の短い押
圧ロール72を搬送ベルト1の上流側の中央部に配設す
るといった単純な構成で、シート6のうねり伸ばし、ひ
いては搬送ベルト1へのシート6の一様な密着がなされ
る。
【0035】C.第3の実施形態 C−1.第3の実施形態の構成 上記第1および第2の実施形態では、押圧ロール50の
大径部51あるいは大径の第1の押圧ロール71を中央
部補強手段としているが、この第3の実施形態では、ア
ッパシュート(シートガイド板)42に中央部補強手段
を設けている。
大径部51あるいは大径の第1の押圧ロール71を中央
部補強手段としているが、この第3の実施形態では、ア
ッパシュート(シートガイド板)42に中央部補強手段
を設けている。
【0036】図10および図11に示すように、アッパ
シュート42は、もっともサイズの大きいシート6の幅
を十分カバーできる幅を有するプレート材で、その下面
の幅方向中央部に、長方形状の薄い押圧板(押圧手段、
中央部補強手段、押圧突起)45が設けられている。こ
の押圧板45は、図9に示すように、搬送方向の下流側
に向かうにしたがってアッパシュート42から下方に突
き出す長さが徐々に増大しており、両面接着テープ47
によってアッパシュート42の下面の中央部に固着され
ている。押圧板45は、図示のように一枚のプレート材
を屈曲したものであってもよいし、図示のような下方に
突き出す長さに相当する厚みを有するようにプレート材
を成形したものであってもよい。この押圧板45の搬送
ベルト1に対向する表面は、シート6を傷めないよう
に、フッ素等の摺動性に優れる材料をコーティングする
のが好ましい。また、アッパシュート42への固着手段
は、材質にもよるが、熱溶着や超音波溶着でもよい。押
圧板45は、アッパシュート42が通常位置にあるとき
に、先端のエッジ46がシート6を搬送ベルト1に押し
付けるよう作用する。一方、押圧ロール80は、この場
合通常の均一径のものである。そして、シート6に対す
る押圧板45のエッジ46の押圧力は、押圧ロール80
よりも大きく設定されている。また、このエッジ46は
吸着手段60からの距離Lが40mm以内の範囲に配設さ
れている。
シュート42は、もっともサイズの大きいシート6の幅
を十分カバーできる幅を有するプレート材で、その下面
の幅方向中央部に、長方形状の薄い押圧板(押圧手段、
中央部補強手段、押圧突起)45が設けられている。こ
の押圧板45は、図9に示すように、搬送方向の下流側
に向かうにしたがってアッパシュート42から下方に突
き出す長さが徐々に増大しており、両面接着テープ47
によってアッパシュート42の下面の中央部に固着され
ている。押圧板45は、図示のように一枚のプレート材
を屈曲したものであってもよいし、図示のような下方に
突き出す長さに相当する厚みを有するようにプレート材
を成形したものであってもよい。この押圧板45の搬送
ベルト1に対向する表面は、シート6を傷めないよう
に、フッ素等の摺動性に優れる材料をコーティングする
のが好ましい。また、アッパシュート42への固着手段
は、材質にもよるが、熱溶着や超音波溶着でもよい。押
圧板45は、アッパシュート42が通常位置にあるとき
に、先端のエッジ46がシート6を搬送ベルト1に押し
付けるよう作用する。一方、押圧ロール80は、この場
合通常の均一径のものである。そして、シート6に対す
る押圧板45のエッジ46の押圧力は、押圧ロール80
よりも大きく設定されている。また、このエッジ46は
吸着手段60からの距離Lが40mm以内の範囲に配設さ
れている。
【0037】C−2.第3の実施形態の作用 シート6がシュート40を通り抜ける際、押圧板45の
エッジ46によりその幅方向中央部が押圧され、次いで
押圧ロール80により全域が押圧される。押圧板45の
押圧作用で、シート6の幅方向中央部が両端部よりも強
く押圧され、その結果、上記第1の実施形態と同様に中
央部の変形が抑えられながら全体のうねりが伸ばされ
る。そして、アッパシュート42が仮想線で示すオープ
ン位置になったときでも、搬送ベルト1がその弾性によ
って撓むことにより、押圧板45が搬送ベルト1に向け
て押圧し続ける。これによって、シート6の後端部に浮
き上がり部が発生しない。押圧板45は単純な構成であ
り、しかもアッパシュート42に設けられているので、
装置のコンパクト化およびコストの低減が図られる。
エッジ46によりその幅方向中央部が押圧され、次いで
押圧ロール80により全域が押圧される。押圧板45の
押圧作用で、シート6の幅方向中央部が両端部よりも強
く押圧され、その結果、上記第1の実施形態と同様に中
央部の変形が抑えられながら全体のうねりが伸ばされ
る。そして、アッパシュート42が仮想線で示すオープ
ン位置になったときでも、搬送ベルト1がその弾性によ
って撓むことにより、押圧板45が搬送ベルト1に向け
て押圧し続ける。これによって、シート6の後端部に浮
き上がり部が発生しない。押圧板45は単純な構成であ
り、しかもアッパシュート42に設けられているので、
装置のコンパクト化およびコストの低減が図られる。
【0038】なお、押圧板45が搬送ベルト1に向けて
押圧する力がシート6の供給中に変動しないように、ア
ッパシュート42の下流側はブラケット63などに固定
し、その上流側のみを回動可能にしてもよい。また、均
一径の押圧ロール80に代えて、第1実施形態で用いる
押圧ロール50A,50B,50C,50Dを使用して
もよい。押圧板45は、常にシート6または搬送ベルト
1に接触しているため、もしこれを絶縁性の材料で形成
すると搬送ベルト1の移動に伴って摩擦帯電しやすい。
そして、押圧板45が帯電すると、シート6または搬送
ベルト1に電荷を与え、予期せぬ画像欠陥を引き起こす
ことがある。これを防止するため、押圧板45は、抵抗
率が105Ω・m以下の材料、すなわち導電性または半導
電性の材料で形成され、接地されているとよい。
押圧する力がシート6の供給中に変動しないように、ア
ッパシュート42の下流側はブラケット63などに固定
し、その上流側のみを回動可能にしてもよい。また、均
一径の押圧ロール80に代えて、第1実施形態で用いる
押圧ロール50A,50B,50C,50Dを使用して
もよい。押圧板45は、常にシート6または搬送ベルト
1に接触しているため、もしこれを絶縁性の材料で形成
すると搬送ベルト1の移動に伴って摩擦帯電しやすい。
そして、押圧板45が帯電すると、シート6または搬送
ベルト1に電荷を与え、予期せぬ画像欠陥を引き起こす
ことがある。これを防止するため、押圧板45は、抵抗
率が105Ω・m以下の材料、すなわち導電性または半導
電性の材料で形成され、接地されているとよい。
【0039】D.第4の実施形態 D−1.第4の実施形態の構成 図12は第4の実施形態を示す。この実施形態では、第
3の実施形態の押圧板45に代えて、押圧板91Aをア
ッパシュート42の下面に設けている。図13に示すよ
うに、押圧板91Aは、その下面に、平面部(シート押
広げ部)92と、二つの傾斜部93とを有する。平面部
92は、その先端のエッジ96すなわち搬送ベルト1の
搬送方向の下流側が、最もサイズの大きいシート6の幅
を十分カバーできる広い幅を有する。なお、矢印Aは搬
送ベルト1とシート6の搬送方向を示す。そして、この
平面部92の幅は、エッジ96から搬送方向の上流側に
わずかの距離では一様であるが、ある距離を過ぎると、
上流側ほど幅方向の中央部に向けて幅が小さくなる。
3の実施形態の押圧板45に代えて、押圧板91Aをア
ッパシュート42の下面に設けている。図13に示すよ
うに、押圧板91Aは、その下面に、平面部(シート押
広げ部)92と、二つの傾斜部93とを有する。平面部
92は、その先端のエッジ96すなわち搬送ベルト1の
搬送方向の下流側が、最もサイズの大きいシート6の幅
を十分カバーできる広い幅を有する。なお、矢印Aは搬
送ベルト1とシート6の搬送方向を示す。そして、この
平面部92の幅は、エッジ96から搬送方向の上流側に
わずかの距離では一様であるが、ある距離を過ぎると、
上流側ほど幅方向の中央部に向けて幅が小さくなる。
【0040】図13に示すように、傾斜部93も搬送方
向の上流側ほど押圧板91Aの幅方向の中央部に向けて
幅が減少してゆき、図12に示すように、搬送方向の上
流側に向かうにしたがってアッパシュート42から下方
に突き出す長さが徐々に減少してゆく形状である。な
お、押圧板91Aの傾斜部93は、アッパシュート42
の下面になめらかに連なり、供給されてくるシート6の
先端を案内する役割を果たす。かかる押圧板91Aは、
第3の実施形態の押圧板と同様に、両面接着テープ47
によってアッパシュート42の下面の中央部に固着して
もよいし、熱溶着や超音波溶着により固着してもよい。
また、押圧板91Aは、一枚のプレート材を屈曲したも
のであってもよいし、図示のような下方に突き出す長さ
に相当する厚みを有するようにプレート材を成形したも
のであってもよい。平面部91や傾斜部93は、シート
6を傷めないように、フッ素等の摺動性に優れる材料を
コーティングするのが好ましい。
向の上流側ほど押圧板91Aの幅方向の中央部に向けて
幅が減少してゆき、図12に示すように、搬送方向の上
流側に向かうにしたがってアッパシュート42から下方
に突き出す長さが徐々に減少してゆく形状である。な
お、押圧板91Aの傾斜部93は、アッパシュート42
の下面になめらかに連なり、供給されてくるシート6の
先端を案内する役割を果たす。かかる押圧板91Aは、
第3の実施形態の押圧板と同様に、両面接着テープ47
によってアッパシュート42の下面の中央部に固着して
もよいし、熱溶着や超音波溶着により固着してもよい。
また、押圧板91Aは、一枚のプレート材を屈曲したも
のであってもよいし、図示のような下方に突き出す長さ
に相当する厚みを有するようにプレート材を成形したも
のであってもよい。平面部91や傾斜部93は、シート
6を傷めないように、フッ素等の摺動性に優れる材料を
コーティングするのが好ましい。
【0041】押圧板91Aは、アッパシュート42が図
12の実線で示す通常位置にあるときに、平面部92が
全面的にシート6または搬送ベルト1に接触し、シート
6の供給時にはシート6を搬送ベルト1に押し付けるよ
う作用する。そして、シート6に対する押圧板91Aの
平面部92の押圧力は、押圧ロール80よりも大きく設
定されている。なお、平面部92がシート6を押圧する
圧力は、搬送ベルト1の幅方向全体にわたって一様であ
る。また、このエッジ96は吸着手段60からの距離L
が40mm以内の範囲に配設されている。傾斜部93は、
搬送ベルト1から離間している。
12の実線で示す通常位置にあるときに、平面部92が
全面的にシート6または搬送ベルト1に接触し、シート
6の供給時にはシート6を搬送ベルト1に押し付けるよ
う作用する。そして、シート6に対する押圧板91Aの
平面部92の押圧力は、押圧ロール80よりも大きく設
定されている。なお、平面部92がシート6を押圧する
圧力は、搬送ベルト1の幅方向全体にわたって一様であ
る。また、このエッジ96は吸着手段60からの距離L
が40mm以内の範囲に配設されている。傾斜部93は、
搬送ベルト1から離間している。
【0042】D−2.第4の実施形態の作用 この構成では、平面部92が、搬送方向の下流側では大
きな幅で上流側ほど幅方向の中央部に向けて幅が小さく
なる形状をしている。このため、シート6がシュート4
0を通り抜けて搬送ベルト1上に供給される際、まずシ
ート6の中央部が平面部92の上流側の後端によって搬
送ベルト1に押しつけられ、それから平面部92の上流
側によりシート6が幅方向の中央部から端部に向けて押
し広げられる。これによって、シート6の中央部には変
形が生じず、かつ、シート6のうねりが両端部方向に押
しやられ、うねりが伸ばされる。なお、矢印Bは平面部
92がシート6のうねりを伸ばしてゆく方向を示す。そ
して、アッパシュート42が仮想線で示すオープン位置
になったときでも、搬送ベルト1がその弾性によって撓
むことにより、平面部92が搬送ベルト1に向けて押圧
し続け、これにより上記のうねり伸ばし作用が維持され
る。これによって、シート6の後端部に浮き上がり部が
発生しない。押圧板91Aも単純な構成であり、しかも
アッパシュート42に設けられているので、装置のコン
パクト化およびコストの低減が図られる。
きな幅で上流側ほど幅方向の中央部に向けて幅が小さく
なる形状をしている。このため、シート6がシュート4
0を通り抜けて搬送ベルト1上に供給される際、まずシ
ート6の中央部が平面部92の上流側の後端によって搬
送ベルト1に押しつけられ、それから平面部92の上流
側によりシート6が幅方向の中央部から端部に向けて押
し広げられる。これによって、シート6の中央部には変
形が生じず、かつ、シート6のうねりが両端部方向に押
しやられ、うねりが伸ばされる。なお、矢印Bは平面部
92がシート6のうねりを伸ばしてゆく方向を示す。そ
して、アッパシュート42が仮想線で示すオープン位置
になったときでも、搬送ベルト1がその弾性によって撓
むことにより、平面部92が搬送ベルト1に向けて押圧
し続け、これにより上記のうねり伸ばし作用が維持され
る。これによって、シート6の後端部に浮き上がり部が
発生しない。押圧板91Aも単純な構成であり、しかも
アッパシュート42に設けられているので、装置のコン
パクト化およびコストの低減が図られる。
【0043】なお、押圧板91Aの平面部92のシート
6に対するうねり伸ばし作用がシート6の供給中に変動
しないように、アッパシュート42の下流側はブラケッ
ト63などに固定し、その上流側のみを回動可能にして
もよい。また、この実施形態でも、均一径の押圧ロール
80を使用しているが、これに代えて、第1実施形態で
用いる押圧ロール50A,50B,50C,50Dを使
用してもよい。押圧板91Aは、常にシート6または搬
送ベルト1に接触しているため、摩擦帯電による画像欠
陥を招かないように、押圧板45と同様に導電性または
半導電性の材料で形成され、接地されているとよい。
6に対するうねり伸ばし作用がシート6の供給中に変動
しないように、アッパシュート42の下流側はブラケッ
ト63などに固定し、その上流側のみを回動可能にして
もよい。また、この実施形態でも、均一径の押圧ロール
80を使用しているが、これに代えて、第1実施形態で
用いる押圧ロール50A,50B,50C,50Dを使
用してもよい。押圧板91Aは、常にシート6または搬
送ベルト1に接触しているため、摩擦帯電による画像欠
陥を招かないように、押圧板45と同様に導電性または
半導電性の材料で形成され、接地されているとよい。
【0044】D−3.押圧板の修正例 図14(a),(b),(c)は、それぞれ第4の実施
形態の押圧板の変形例を示す下面図である。図14
(a)の押圧板91Bにおいては、平面部92の上流側
の後端に、ある程度幅があって先端のエッジ96に平行
な部分が形成されており、この部分でまずシート6の幅
方向の中央部を搬送ベルト1に押圧するようになってい
る。この部分に連続する傾斜部93Bは、上流側と下流
側で一様な幅を有する。そして傾斜部93Bの両側に傾
斜部93Aがそれぞれ設けられている。図14(b)の
押圧板91Cは、平面部92の後端が、円弧状に形成さ
れており、傾斜部93もこれに対応して円弧状にされて
いる。
形態の押圧板の変形例を示す下面図である。図14
(a)の押圧板91Bにおいては、平面部92の上流側
の後端に、ある程度幅があって先端のエッジ96に平行
な部分が形成されており、この部分でまずシート6の幅
方向の中央部を搬送ベルト1に押圧するようになってい
る。この部分に連続する傾斜部93Bは、上流側と下流
側で一様な幅を有する。そして傾斜部93Bの両側に傾
斜部93Aがそれぞれ設けられている。図14(b)の
押圧板91Cは、平面部92の後端が、円弧状に形成さ
れており、傾斜部93もこれに対応して円弧状にされて
いる。
【0045】図14(c)の押圧板91Dは、平面部9
2の後端が、押圧板91Bの幅方向の中央部から偏った
形状をしている。これによれば、図示のようにシート6
をサイドレジストレーションして搬送する画像形成装置
において、幅の小さいシート6に画像形成する場合に
も、そのシート6の中央部にまず平面部92の後端が押
圧力を与えて、うねりを伸ばしてゆくことができる。そ
して、幅の大きいシート6が供給されてきた場合、その
シート6については真の中央部が先に搬送ベルト1に当
接するのでなくても、中央部の近辺からはやはりうねり
を伸ばしてゆくことが可能である。なお、図14(a)
(b)に示す押圧板91B,91Cについても、サイド
レジストレーションして搬送する画像形成装置で使用す
る場合には、同様に平面部92の後端を押圧板の幅方向
中央から偏らせるとよい。
2の後端が、押圧板91Bの幅方向の中央部から偏った
形状をしている。これによれば、図示のようにシート6
をサイドレジストレーションして搬送する画像形成装置
において、幅の小さいシート6に画像形成する場合に
も、そのシート6の中央部にまず平面部92の後端が押
圧力を与えて、うねりを伸ばしてゆくことができる。そ
して、幅の大きいシート6が供給されてきた場合、その
シート6については真の中央部が先に搬送ベルト1に当
接するのでなくても、中央部の近辺からはやはりうねり
を伸ばしてゆくことが可能である。なお、図14(a)
(b)に示す押圧板91B,91Cについても、サイド
レジストレーションして搬送する画像形成装置で使用す
る場合には、同様に平面部92の後端を押圧板の幅方向
中央から偏らせるとよい。
【0046】E.第5の実施形態 E−1.第5の実施形態の構成 図15は第5の実施形態を示す。この実施形態では、第
1の実施形態の押圧ロール50Aに代えて、平板状の押
圧板101Aをブラケット63の下方に設けている。図
16に示すように、押圧板101Aの平面状の下面部
(シート押広げ部)102は、その先端のエッジ106
すなわち搬送ベルト1の搬送方向の下流側が、最もサイ
ズの大きいシート6の幅を十分カバーできる広い幅を有
する。なお、矢印Aは搬送ベルト1とシート6の搬送方
向を示す。そして、この下面部102の幅は、エッジ1
06から搬送方向の上流側にわずかの距離では一様であ
るが、ある距離を過ぎると、上流側ほど幅方向の中央部
に向けて幅が小さくなる。下面部101は、シート6を
傷めないように、フッ素等の摺動性に優れる材料をコー
ティングするのが好ましい。
1の実施形態の押圧ロール50Aに代えて、平板状の押
圧板101Aをブラケット63の下方に設けている。図
16に示すように、押圧板101Aの平面状の下面部
(シート押広げ部)102は、その先端のエッジ106
すなわち搬送ベルト1の搬送方向の下流側が、最もサイ
ズの大きいシート6の幅を十分カバーできる広い幅を有
する。なお、矢印Aは搬送ベルト1とシート6の搬送方
向を示す。そして、この下面部102の幅は、エッジ1
06から搬送方向の上流側にわずかの距離では一様であ
るが、ある距離を過ぎると、上流側ほど幅方向の中央部
に向けて幅が小さくなる。下面部101は、シート6を
傷めないように、フッ素等の摺動性に優れる材料をコー
ティングするのが好ましい。
【0047】かかる押圧板101Aは、連結部材100
を介してブラケット63に取り付けられており、下面部
102がシート6を押圧する圧力は、搬送ベルト1の幅
方向全体にわたって一様である。そして、シート6に対
する押圧板101Aの下面部102の押圧力は、押圧ロ
ール80に比べ、同等もしくは大きく設定されている。
押圧板101Aの下面部102は、常時、全面的にシー
ト6または搬送ベルト1に接触し、シート6の供給時に
はシート6を搬送ベルト1に押し付けるよう作用する。
また、このエッジ106は吸着手段60からの距離Lが
40mm以内の範囲に配設されている。押圧板101A
も、常にシート6または搬送ベルト1に接触しているた
め、摩擦帯電による画像欠陥を招かないように、押圧板
45と同様に導電性または半導電性の材料で形成され、
接地されているとよい。
を介してブラケット63に取り付けられており、下面部
102がシート6を押圧する圧力は、搬送ベルト1の幅
方向全体にわたって一様である。そして、シート6に対
する押圧板101Aの下面部102の押圧力は、押圧ロ
ール80に比べ、同等もしくは大きく設定されている。
押圧板101Aの下面部102は、常時、全面的にシー
ト6または搬送ベルト1に接触し、シート6の供給時に
はシート6を搬送ベルト1に押し付けるよう作用する。
また、このエッジ106は吸着手段60からの距離Lが
40mm以内の範囲に配設されている。押圧板101A
も、常にシート6または搬送ベルト1に接触しているた
め、摩擦帯電による画像欠陥を招かないように、押圧板
45と同様に導電性または半導電性の材料で形成され、
接地されているとよい。
【0048】E−2.第5の実施形態の作用 この構成では、下面部102が、搬送方向の下流側では
大きな幅で上流側ほど幅方向の中央部に向けて幅が小さ
くなる形状をしている。このため、シート6がシュート
40を通り抜けて搬送ベルト1上に供給される際、まず
シート6の中央部が下面部102の上流側の後端によっ
て搬送ベルト1に押しつけられ、それから下面部102
の上流側によりシート6が幅方向の中央部から端部に向
けて押し広げられる。これによって、シート6の中央部
には変形が生じず、かつ、シート6のうねりが両端部方
向に押しやられ、うねりが伸ばされる。なお、矢印Bは
下面部102がシート6のうねりを伸ばしてゆく方向を
示す。これによって、シート6の後端部に浮き上がり部
が発生しない。押圧板101Aも単純な構成であり、装
置の製造コストの低減が図られる。
大きな幅で上流側ほど幅方向の中央部に向けて幅が小さ
くなる形状をしている。このため、シート6がシュート
40を通り抜けて搬送ベルト1上に供給される際、まず
シート6の中央部が下面部102の上流側の後端によっ
て搬送ベルト1に押しつけられ、それから下面部102
の上流側によりシート6が幅方向の中央部から端部に向
けて押し広げられる。これによって、シート6の中央部
には変形が生じず、かつ、シート6のうねりが両端部方
向に押しやられ、うねりが伸ばされる。なお、矢印Bは
下面部102がシート6のうねりを伸ばしてゆく方向を
示す。これによって、シート6の後端部に浮き上がり部
が発生しない。押圧板101Aも単純な構成であり、装
置の製造コストの低減が図られる。
【0049】そして、アッパシュート42ではなく、ブ
ラケット63に押圧板101Aを支持させたことによっ
て、アッパシュート42が実線で示す通常位置と仮想線
で示すオープン位置との間を回動しても、その影響をほ
とんど受けずに、常に一定の押圧力でシート6を押圧す
ることが可能であり、上記のうねり伸ばし作用が維持さ
れる。なお、ブラケット63が大型化しても構わないの
であれば、第1実施形態で用いる押圧ロール50A,5
0B,50C,50Dをこの押圧板101Aと併用して
もよい。
ラケット63に押圧板101Aを支持させたことによっ
て、アッパシュート42が実線で示す通常位置と仮想線
で示すオープン位置との間を回動しても、その影響をほ
とんど受けずに、常に一定の押圧力でシート6を押圧す
ることが可能であり、上記のうねり伸ばし作用が維持さ
れる。なお、ブラケット63が大型化しても構わないの
であれば、第1実施形態で用いる押圧ロール50A,5
0B,50C,50Dをこの押圧板101Aと併用して
もよい。
【0050】E−3.押圧板の修正例 図17(a),(b),(c)は、それぞれ第5の実施
形態の押圧板の変形例である押圧板101B,101
C,101Dを示す下面図である。これらの押圧板10
1B,101C,101Dは、それぞれ図14(a),
(b),(c)に示して説明した押圧板91B,91
C,91Dに対応するものであり、その作用も傾斜部9
3に対応するものがない点を除き、同様である。なお、
押圧板101A,101B,101C,101Dにも、
押圧板91A,101B,101C,101Dと同様
に、傾斜部93を設け、供給されてくるシート6の先端
を案内させると好ましい。
形態の押圧板の変形例である押圧板101B,101
C,101Dを示す下面図である。これらの押圧板10
1B,101C,101Dは、それぞれ図14(a),
(b),(c)に示して説明した押圧板91B,91
C,91Dに対応するものであり、その作用も傾斜部9
3に対応するものがない点を除き、同様である。なお、
押圧板101A,101B,101C,101Dにも、
押圧板91A,101B,101C,101Dと同様
に、傾斜部93を設け、供給されてくるシート6の先端
を案内させると好ましい。
【0051】F.本発明の他の変更例 本発明の形態は上に説明した各実施形態に限られること
はなく、たとえば次のような種々の変更が可能である。 (1)第1の実施形態の押圧ロール50の大径部51
を、軸方向中心から両側に開くような左右対称の螺旋状
とする。これによって、うねりを両端部へ伸ばす作用が
より効果的に発揮される。 (2)第2の実施形態の第1の押圧ロール71を、第1
の実施形態の変形例のように輪切り状あるいは螺旋状に
形成し、うねり伸ばし作用の向上を図る。 (3)第3の実施形態の押圧板45のエッジ46を、シ
ート6を傷めない程度の鋸歯状とし、うねり伸ばし作用
の向上を図る。 (4)第1ないし第3の実施の形態の押圧力補強手段と
して、上記押圧ロール50、71あるいは押圧板45の
他に、シート6の幅方向中央部を他の部分より強く押圧
するものであれば、いかなる形式のものでもよい。
はなく、たとえば次のような種々の変更が可能である。 (1)第1の実施形態の押圧ロール50の大径部51
を、軸方向中心から両側に開くような左右対称の螺旋状
とする。これによって、うねりを両端部へ伸ばす作用が
より効果的に発揮される。 (2)第2の実施形態の第1の押圧ロール71を、第1
の実施形態の変形例のように輪切り状あるいは螺旋状に
形成し、うねり伸ばし作用の向上を図る。 (3)第3の実施形態の押圧板45のエッジ46を、シ
ート6を傷めない程度の鋸歯状とし、うねり伸ばし作用
の向上を図る。 (4)第1ないし第3の実施の形態の押圧力補強手段と
して、上記押圧ロール50、71あるいは押圧板45の
他に、シート6の幅方向中央部を他の部分より強く押圧
するものであれば、いかなる形式のものでもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、搬送ベルト上に供給されたシートは、押
圧手段の中央部補強手段により幅方向中央部が他の部分
よりも強く押圧されるので、両面転写時における裏面転
写が行われる際であってもうねりが効果的に除去され、
その結果、シートは吸着手段によって搬送ベルトに一様
に密着させられ、ずれの無い良好な画像形成が行われ
る。請求項2に記載の発明によれば、押圧手段が搬送経
路における吸着手段から上流側に40mm以内の範囲に配
設されているので、シート後端部の40mm以内の範囲に
発生するうねり寄せに起因する浮き上がり部が効果的に
防止される。請求項3に記載の発明によれば、押圧手段
の中央部補強手段が搬送ベルトの幅方向に分割形成され
ているので、うねり伸ばし効果が高まり、搬送ベルトへ
のシートの密着性がより向上する。請求項4に記載の発
明によれば、押圧手段が、軸方向の中央部が他の部分よ
りも大径の異径ロールで構成され、その大径部が中央部
補強手段とされているので、押圧ロールと中央部補強手
段を兼用でき、装置のコンパクト化およびコストの低減
が図られる。請求項5に記載の発明によれば、搬送ベル
トの材質や与えられる張力にほとんど関係なく、中央補
強手段である大径部に接した部分の周囲において搬送ベ
ルト1のたわみを防止することができ、搬送ベルトと小
径部との間の隙間を確保することができる。従って、シ
ートの両端側にうねりを確実に移動させてゆくことが可
能であり、シートの後端部の浮き上がりの発生をより少
なくすることができる。請求項6に記載の発明によれ
ば、異径ロールに搬送ベルトに向けて幅方向にわたって
ほぼ一様な荷重があたえられていることにより、大径部
からシートに加わる押圧力を他の部分よりも高めること
が容易に行われる。従って、シート中央からうねりを伸
ばす効果も、搬送ベルトと小径部との隙間を確保する効
果も容易に達成できる。請求項7に記載の発明によれ
ば、異径ロールの段差量が0.1mm〜0.5mmの範囲に
設定されているので、シートの全域にわたってうねりが
均一に直され、これによって良好な転写画像が得られ
る。請求項8に記載の発明によれば、押圧手段が供給手
段に設けられているので、装置のコンパクト化およびコ
ストの低減が図られる。
発明によれば、搬送ベルト上に供給されたシートは、押
圧手段の中央部補強手段により幅方向中央部が他の部分
よりも強く押圧されるので、両面転写時における裏面転
写が行われる際であってもうねりが効果的に除去され、
その結果、シートは吸着手段によって搬送ベルトに一様
に密着させられ、ずれの無い良好な画像形成が行われ
る。請求項2に記載の発明によれば、押圧手段が搬送経
路における吸着手段から上流側に40mm以内の範囲に配
設されているので、シート後端部の40mm以内の範囲に
発生するうねり寄せに起因する浮き上がり部が効果的に
防止される。請求項3に記載の発明によれば、押圧手段
の中央部補強手段が搬送ベルトの幅方向に分割形成され
ているので、うねり伸ばし効果が高まり、搬送ベルトへ
のシートの密着性がより向上する。請求項4に記載の発
明によれば、押圧手段が、軸方向の中央部が他の部分よ
りも大径の異径ロールで構成され、その大径部が中央部
補強手段とされているので、押圧ロールと中央部補強手
段を兼用でき、装置のコンパクト化およびコストの低減
が図られる。請求項5に記載の発明によれば、搬送ベル
トの材質や与えられる張力にほとんど関係なく、中央補
強手段である大径部に接した部分の周囲において搬送ベ
ルト1のたわみを防止することができ、搬送ベルトと小
径部との間の隙間を確保することができる。従って、シ
ートの両端側にうねりを確実に移動させてゆくことが可
能であり、シートの後端部の浮き上がりの発生をより少
なくすることができる。請求項6に記載の発明によれ
ば、異径ロールに搬送ベルトに向けて幅方向にわたって
ほぼ一様な荷重があたえられていることにより、大径部
からシートに加わる押圧力を他の部分よりも高めること
が容易に行われる。従って、シート中央からうねりを伸
ばす効果も、搬送ベルトと小径部との隙間を確保する効
果も容易に達成できる。請求項7に記載の発明によれ
ば、異径ロールの段差量が0.1mm〜0.5mmの範囲に
設定されているので、シートの全域にわたってうねりが
均一に直され、これによって良好な転写画像が得られ
る。請求項8に記載の発明によれば、押圧手段が供給手
段に設けられているので、装置のコンパクト化およびコ
ストの低減が図られる。
【0053】請求項11に記載の発明によれば、供給手
段により供給され搬送ベルト上を搬送されるシートの供
給に伴って、シート押広げ部によりシートが幅方向の中
央部から端部に向けて押し広げられる。これによって、
シートの中央部には変形が生じず、かつ、うねりが両端
部方向に押しやられ、うねりが伸ばされる。したがっ
て、シート後端部のうねり寄せに起因する浮き上がり部
の発生が防止される。請求項9または12に記載の発明
によれば、シートガイド板に中央部補強手段となる押圧
突起または押圧手段を設けるだけで、シートのうねりが
防止できるので、装置のコンパクト化およびコストの低
減が図られる。請求項10または13に記載の発明によ
れば、押圧突起または押圧手段が導電性または半導電性
の材料で形成されており、これが接地されているから、
押圧突起または押圧手段の摩擦帯電に起因してシートま
たは搬送ベルトに電荷を与えられるのが防止され、画像
欠陥も回避される。
段により供給され搬送ベルト上を搬送されるシートの供
給に伴って、シート押広げ部によりシートが幅方向の中
央部から端部に向けて押し広げられる。これによって、
シートの中央部には変形が生じず、かつ、うねりが両端
部方向に押しやられ、うねりが伸ばされる。したがっ
て、シート後端部のうねり寄せに起因する浮き上がり部
の発生が防止される。請求項9または12に記載の発明
によれば、シートガイド板に中央部補強手段となる押圧
突起または押圧手段を設けるだけで、シートのうねりが
防止できるので、装置のコンパクト化およびコストの低
減が図られる。請求項10または13に記載の発明によ
れば、押圧突起または押圧手段が導電性または半導電性
の材料で形成されており、これが接地されているから、
押圧突起または押圧手段の摩擦帯電に起因してシートま
たは搬送ベルトに電荷を与えられるのが防止され、画像
欠陥も回避される。
【図1】 本発明に係る画像形成装置の概略側面図であ
る。
る。
【図2】 第1の実施形態に係る搬送ベルト上へのシー
トの供給部分を示す側面図である。
トの供給部分を示す側面図である。
【図3】 (a),b),(c)は、第1実施形態で用
いられる押圧ロールのそれぞれ異なる形態を示す斜視図
である。
いられる押圧ロールのそれぞれ異なる形態を示す斜視図
である。
【図4】 上記押圧ロールの大径部と小径部の段差量
と、転写不良発生程度の関係を示すグラフである。
と、転写不良発生程度の関係を示すグラフである。
【図5】 上記押圧ロールの側面図である。
【図6】 上記押圧ロールの修正例を設けた第1実施形
態の変形例を示す斜視図である。
態の変形例を示す斜視図である。
【図7】 図3の(a)で示す押圧ロールを設けた第1
実施形態を示す斜視図である。
実施形態を示す斜視図である。
【図8】 本発明の第2の実施形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】 本発明の第3の実施形態が適用された搬送ベ
ルト上へのシートの供給部分を示す側面図である。
ルト上へのシートの供給部分を示す側面図である。
【図10】 第3の実施形態で用いられる押圧板の下面
図である。
図である。
【図11】 図10のP−P線矢視断面図である。
【図12】 本発明の第4の実施形態が適用された搬送
ベルト上のシートの供給部分を示す側面図である。
ベルト上のシートの供給部分を示す側面図である。
【図13】 第4の実施形態で使用される押圧板を示す
下面図である。
下面図である。
【図14】 (a),(b),(c)は第4の実施形態
の押圧板の変形例を示す下面図である。
の押圧板の変形例を示す下面図である。
【図15】 本発明の第5の実施形態が適用された搬送
ベルト上のシートの供給部分を示す側面図である。
ベルト上のシートの供給部分を示す側面図である。
【図16】 第5の実施形態で使用される押圧板を示す
下面図である。
下面図である。
【図17】 (a),(b),(c)は第5の実施形態
で用いられる押圧板の変形例を示す下面図である。
で用いられる押圧板の変形例を示す下面図である。
【図18】 定着装置を一旦通過したシートの斜視図で
ある。
ある。
【図19】 定着装置を一旦通過したシートの裏面に従
来装置の一例で画像転写を行う状態を示す斜視図であ
る。
来装置の一例で画像転写を行う状態を示す斜視図であ
る。
【図20】 搬送方向の後端に浮き上がり部が生じたシ
ートの平面図である。
ートの平面図である。
1…搬送ベルト、6…シート、40…シュート(供給手
段)、45…押圧板(押圧手段、中央部補強手段、押圧
突起)、50A,50B,50C,50D…押圧ロール
(押圧手段)、51…大径部(中央部補強手段)、55
…大径部、60…吸着手段、71…第1の押圧ロール
(中央部補強手段)、72…第2の押圧ロール(押圧手
段)、91A,91B,91C,91D…押圧板(押圧手
段)、92…平面部(シート押広げ部)、101A,1
01B,101C,101D…押圧板(押圧手段)、10
2…下面部(シート押広げ部)、Y,M,C,K…画像形
成ユニット。
段)、45…押圧板(押圧手段、中央部補強手段、押圧
突起)、50A,50B,50C,50D…押圧ロール
(押圧手段)、51…大径部(中央部補強手段)、55
…大径部、60…吸着手段、71…第1の押圧ロール
(中央部補強手段)、72…第2の押圧ロール(押圧手
段)、91A,91B,91C,91D…押圧板(押圧手
段)、92…平面部(シート押広げ部)、101A,1
01B,101C,101D…押圧板(押圧手段)、10
2…下面部(シート押広げ部)、Y,M,C,K…画像形
成ユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井関 秀二 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 小林 幹男 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 鶴岡 亮一 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内
Claims (13)
- 【請求項1】 シートを搬送する搬送ベルトと、 前記シートを前記搬送ベルトの表面に吸着させる吸着手
段と、 前記搬送ベルトの搬送経路における前記吸着手段の下流
側に配設され、前記シートに可視像を転写する画像形成
ユニットと、 前記搬送経路における前記吸着手段の上流側に配設さ
れ、前記搬送ベルトの表面に供給されたシートを前記搬
送ベルトに押圧する押圧手段と、 前記押圧手段と前記搬送ベルトとの間に前記シートを供
給する供給手段と、 前記押圧手段の押圧力を、前記搬送ベルトの前記搬送方
向に直交する幅方向の中央部で大きくする中央部補強手
段とを具備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記押圧手段が、前記搬送経路における
前記吸着手段から上流側に40mm以内の範囲に配設され
ていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
置。 - 【請求項3】 前記押圧手段の前記中央部補強手段が、
前記搬送ベルトの幅方向に分割形成されていることを特
徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記押圧手段が、軸方向の中央部が他の
部分よりも大径の異径ロールで構成され、その大径部が
前記中央部補強手段とされていることを特徴とする請求
項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記異径ロールの軸方向の両端部に前記
大径部とほぼ同径の大径部を設けたことを特徴とする請
求項4に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記異径ロールには、前記搬送ベルトに
向けて、前記幅方向にわたってほぼ一様の荷重が与えら
れていることを特徴とする請求項4または5に記載の画
像形成装置。 - 【請求項7】 前記異径ロールの大径部と他の部分との
段差量が0.1mm〜0.5mmの範囲であることを特徴と
する請求項4ないし6のいずれかに記載の画像形成装
置。 - 【請求項8】 前記押圧手段が、前記供給手段に設けら
れていることを特徴とする請求項1または2に記載の画
像形成装置。 - 【請求項9】 前記供給手段が、前記シートを案内する
シートガイド板を備え、前記シートガイド板に前記中央
部補強手段となる押圧突起を設けたことを特徴とする請
求項8に記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記押圧突起が、導電性または半導電
性の材料で形成されており、この押圧突起が接地されて
いることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 シートを搬送する搬送ベルトと、 前記シートを前記搬送ベルトの表面に吸着させる吸着手
段と、 前記搬送ベルトの搬送経路における前記吸着手段の下流
側に配設され、前記シートに可視像を転写する画像形成
ユニットと、 前記搬送経路における前記吸着手段の上流側に配設さ
れ、前記搬送ベルトの表面に供給されたシートを前記搬
送ベルトに押圧する押圧手段と、 前記押圧手段と前記搬送ベルトとの間に前記シートを供
給する供給手段とを備え、 前記押圧手段が、前記搬送ベルトの前記搬送方向の下流
側では前記搬送方向に直交する方向に大きな幅で上流側
ほど前記幅方向の中央部に向けて幅が小さくなるシート
押広げ部を有しており、前記供給手段による前記シート
の供給に伴って、前記シート押広げ部により前記シート
が幅方向の中央部から端部に向けて押し広げられるよう
にしたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項12】 前記供給手段が前記シートを案内する
シートガイド板を備え、前記シートガイド板に前記押圧
手段を設けたことを特徴とする請求項11に記載の画像
形成装置。 - 【請求項13】 前記押圧手段が、導電性または半導電
性の材料で形成されており、この押圧手段が接地されて
いることを特徴とする請求項11または12に記載の画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8263269A JPH09175685A (ja) | 1995-10-27 | 1996-10-03 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-280384 | 1995-10-27 | ||
| JP28038495 | 1995-10-27 | ||
| JP8263269A JPH09175685A (ja) | 1995-10-27 | 1996-10-03 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09175685A true JPH09175685A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=26545939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8263269A Pending JPH09175685A (ja) | 1995-10-27 | 1996-10-03 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09175685A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8014709B2 (en) | 2008-01-30 | 2011-09-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device |
| US8204428B2 (en) | 2006-11-29 | 2012-06-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device capable of preventing detection error of test pattern on conveyor belt |
| JP2012166950A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-09-06 | Fujifilm Corp | 搬送装置及び画像形成装置 |
| US8472857B2 (en) | 2006-03-28 | 2013-06-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus containing a recording sheet guide member for bending the recording sheet at the center |
-
1996
- 1996-10-03 JP JP8263269A patent/JPH09175685A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8472857B2 (en) | 2006-03-28 | 2013-06-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus containing a recording sheet guide member for bending the recording sheet at the center |
| US8204428B2 (en) | 2006-11-29 | 2012-06-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device capable of preventing detection error of test pattern on conveyor belt |
| US8014709B2 (en) | 2008-01-30 | 2011-09-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device |
| JP2012166950A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-09-06 | Fujifilm Corp | 搬送装置及び画像形成装置 |
| US8690313B2 (en) | 2011-01-25 | 2014-04-08 | Fujifilm Corporation | Conveying device and image forming apparatus |
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