JPH09175883A - 単結晶引上装置 - Google Patents

単結晶引上装置

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JPH09175883A
JPH09175883A JP35072295A JP35072295A JPH09175883A JP H09175883 A JPH09175883 A JP H09175883A JP 35072295 A JP35072295 A JP 35072295A JP 35072295 A JP35072295 A JP 35072295A JP H09175883 A JPH09175883 A JP H09175883A
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JP
Japan
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raw material
chamber
single crystal
material supply
supply pipe
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Pending
Application number
JP35072295A
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English (en)
Inventor
Yuichi Miyahara
祐一 宮原
Takashi Mori
隆 森
Akihiko Tamura
明彦 田村
Koji Mizuishi
孝司 水石
Satoshi Soeda
聡 添田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Handotai Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Handotai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本発明は、CCZ法の単結晶引上装置におい
てチャンバーの解体・組立作業を容易にすることを目的
とする。 【解決手段】 チャンバー2、3内に設置される石英ル
ツボ5に粒状多結晶原料を連続的に供給する原料供給管
を第1〜第4原料供給管15〜18に分割し、トップチ
ャンバー3の張出し部3a内に挿入される第2原料供給
管16を設置方向に沿って平行に移動可能にする。また
この第2原料供給管16の周囲を蛇腹状の伸縮自在なベ
ローズ部材20a、20bで覆い、内側のベローズ部材
20aを伸縮させる際、第2原料供給管16を進退動さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCZ法(Con
tinuous Czochralski法)の単結晶
引上装置においてチャンバーに接続される原料供給管の
改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばチャンバー内のルツボに収
容される原料融液に連続的に原料を供給しつつ、単結晶
を引上げるようないわゆるCCZ法の単結晶引上装置が
知られている。このような装置は、チャンバー外に粒状
多結晶原料を収容・送給する原料タンクを備えており、
この原料タンクと前記チャンバー内のルツボとの間に
は、原料タンクから送給される粒状多結晶原料をルツボ
に導入する原料供給管が原料タンク及びチャンバーと一
体に配設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の装置
では、原料供給管が原料タンクとチャンバー間に一体に
固定されていたため、例えば操業後にチャンバーを解体
しようとしても作業が難しく、原料供給管が破損しやす
くなる等の不具合があった。また、操業前にチャンバー
を組立てセットしようとする時も同様の不具合があっ
た。そこで、チャンバー、原料タンク、原料供給管を具
備するCCZ法による単結晶引上装置においても、簡易
に分解、組立作業が行えるような技術が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、請求項1において、チャンバー内に設置され
且つ融液原料を収容するルツボと、チャンバー外に設置
され且つ粒状多結晶原料を収容する原料タンクと、この
原料タンク内の粒状多結晶原料を前記ルツボに連続的に
供給する原料供給管とを備えた単結晶引上装置におい
て、原料供給管を複数の分割管に分割可能にした。
【0005】そしてチャンバーの分解・組立を行う際、
原料供給管を複数の分割管に分割すれば、チャンバーの
分解・組立作業が容易となり原料供給管が損傷する可能
性もなくなる。
【0006】また請求項2では、分割された原料供給管
のうちチャンバー外からチャンバー内に通じる分割管を
設置方向に沿って平行に移動可能にし、また請求項3で
は、分割管の移動量を、チャンバー内に臨む分割管の先
端部が少なくともチャンバー外に抜け出す程度の量とし
チャンバーと切り離すことが出来るようにした。
【0007】そして、チャンバーを分解又は組立る際
は、チャンバー内に臨む分割管を移動させてチャンバー
から切り離せば、分解・組立作業が一層容易となる。ま
た、分割管の移動方向を設置方向に沿って平行にすれ
ば、移動量を所定量に保持するだけで正確な再組立が可
能である。
【0008】また請求項4では、原料供給管の材質を石
英ガラスとした。そしてこの石英ガラスであれば、高純
度のものが得られ、シリコンに対しても不純物汚染の心
配はないし、また軟化点が1500℃以上で熱膨張係数
は小さいため、特に高熱の影響を受けやすい原料供給管
の材質に適している。
【0009】また請求項5では、原料タンクからチャン
バーまでの間の原料供給管の周囲をシール部材で覆い、
このシール部材のうち前記移動可能な分割管と平行な部
分を伸縮可能なベローズ構造にした。このシール部材
は、チャンバーに連通する原料供給管を分割した場合
に、分割管の接合部等から空気や不純物等がチャンバー
内に入り込むのを防止するため外気と遮断するのに有効
であり、例えばシール部材の内部を気密に保ってチャン
バーと連通させる。また、シール部材のうち移動可能な
分割管と平行な部分をベローズ構造とし、例えばこのベ
ローズを伸縮させて分割管を移動させるようにするとと
もに、チャンバーと切り離した際に解体作業に邪魔にな
らない位置まで縮ませる。
【0010】また請求項6では、ベローズとチャンバー
との接続部附近のチャンバー側にゲートバルブを設け、
分割管をチャンバーから切り離す際にチャンバー内の圧
力が変動するのを防止するようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本装置構成を
示す全体概要図、図2は図1のZ方向から見た拡大図、
図3は原料供給管を後退させた状態の作用図、図4はベ
ローズ部材を切り離した状態の作用図である。本発明の
単結晶引上装置は、チャンバー内でシリコン等の融液を
収容するルツボから結晶を成長させて引上げる際、ルツ
ボ内に粒状多結晶原料を連続的に供給しながら引上げる
いわゆるCCZ法の単結晶引上装置の改良技術であり、
特にチャンバーを解体或いは組立る際、作業が容易に行
えるよう配慮されている。
【0012】すなわち、図1に示すように、この単結晶
引上装置1は分割可能な複数のチャンバー、例えばメイ
ンチャンバー2、トップチャンバー3を備え(実際はト
ップチャンバー3の上部に更に分割された複数のチャン
バーが存在するが図を省略している)、操業後に解体す
る際に作業が容易であり、操業前に組立セットする際も
作業が容易なように留意されている。
【0013】そして、このチャンバー2、3内にはヒー
タ4で加熱される石英ルツボ5が配設されており、この
石英ルツボ5内には例えば半導体材料となるシリコン等
の融液原料6が収容されている。そして、チャンバー
2、3内の上方からケーブル7で垂らした種結晶を融液
原料6の表面に軽く触れさせ、単結晶8を成長させなが
ら引上げるようにしている。
【0014】一方、チャンバー2、3の外には、前記石
英ルツボ5に粒状多結晶原料10を供給するための原料
タンク11が配設されており、この原料タンク11は、
粒状多結晶原料10を貯蔵するホッパ12と、粒状多結
晶原料10の送給速度を制御する計量フィーダ13を備
えている。
【0015】そして、この原料タンク11と前記トップ
チャンバー3の間には、粒状多結晶原料10を供給する
ための原料供給路14が形成され、この原料供給路14
の一端側は原料タンク11に、他端側はトップチャンバ
ー3の張出し部3aにそれぞれ接続されている。そして
この原料供給路14は、分割管としての第1原料供給管
15、第2原料供給管16、第3原料供給管17、第4
原料供給管18、及びこれら各原料供給管15〜18の
周囲を覆う例えば金属製のシール部材20からなる。
【0016】また、このシール部材20のうち第2原料
供給管16の周囲を覆う部分はフランジ部22によって
分割される一対のベローズ部材20a、20bとされ、
これらベローズ部材20a、20bは例えば蛇腹状の金
属製であって夫々が伸縮自在とされている。そして、延
出端側のベローズ部材20bの先端が、トップチャンバ
ー3の張出し部3aの端部に接合部sで気密状に接合さ
れており、しかもこの接合部sで容易に切り離すことが
出来るようにされている。一方、前記シール部材20の
基端側外面部にはエアシリンダユニット23が取付けら
れており、このシリンダロッド23aの先端が、前記フ
ランジ部22から側方に張出す連結片22aに接続され
ている。
【0017】前記第1〜第4原料供給管15〜18は、
それぞれ石英ガラス製とされ、第1原料供給管15の一
端側は原料タンク11内の計量フィーダ13の送給口附
近に臨んでおり、他端側は第2原料供給管16の受口e
附近に臨んでいる。そして、第2原料供給管16は、図
中斜め方向に延出し、先端側の一部がトップチャンバー
3の張出し部3aの内部に挿入され、第3原料供給管1
7の上部開口部に臨むようにしている。
【0018】また第3原料供給管17は、張出し部3a
からトップチャンバー3内部にかけて配設されており、
下端部が第4原料供給管18の上端開口部に臨んでい
る。そして第4原料供給管18の下端部は石英ルツボ5
内の融液原料6の表面近くに臨んでおり、液面を大きく
乱さないで粒状多結晶原料10を融液原料6の中に投入
出来るよう配慮されている。
【0019】ところで、前記第2原料供給管16の基端
側周囲には、例えば図2に示すようなSUS製の管ホル
ダ24が第2原料供給管16と一体に固定されており、
この管ホルダ24の一端側が前記フランジ部22に固着
されている。このため、前記エアシリンダユニット23
が進退動すると、フランジ部22より内側のベローズ部
材20aが伸縮しつつ第2原料供給管16が進退動する
ことになる。また、前記張出し部3aの先端部にはゲー
トバルブ21を配設し、外気とチャンバー2、3内を遮
断することが出来るようにするとともに、前記第2原料
供給管16の進退動量は、前進した図1の状態から図3
に示す状態に後退した際、第2原料供給管16の先端部
16aがゲートバルブ21を通過してトップチャンバー
3外に抜け出すことが出来る程度の量としている。
【0020】以上のように構成した装置1の作用等につ
いて説明する。操業等が終えた後、チャンバー2、3を
解体するような時、まず図1に示す第1原料供給管15
を上昇させ、第1原料供給管15の下端部を第2原料供
給管16の受口eから外し、第2原料供給管16の移動
に際し干渉させないようにする。そして前記エアシリン
ダユニット23を作動させると、図3に示すように、フ
ランジ部22は内側のベローズ部材20aを縮めながら
後退し、同時に第2原料供給管16も後退する。そし
て、第2原料供給管16の先端部16aをゲートバルブ
21の端部を越えて退動させる。
【0021】第2原料供給管16の先端部16aがゲー
トバルブ21に干渉しない位置まで後退すると、ゲート
バルブ21を閉じチャンバー2、3内の圧力変動および
外気の流入を防止する。そしてその後、図4に示すよう
に、ベローズ部材20bと張出し部3aの接合部sを切
り離し、ベローズ部材20bを邪魔にならない位置まで
縮める。このため、チャンバー2、3は原料供給路14
の一部から切り離されて例えば水平移動、回転等を自由
に行うことが出来、各原料供給管15〜18を損傷させ
る虞れもなく解体作業が容易になる。しかも前記切り離
し操作は、結晶引上げ操業中にも可能で、この場合にも
チャンバー2、3内の圧力変動は生じない。従って、操
業中に原料タンクに原料を充填する等の作業をすること
も可能である。
【0022】次に操業を始める際に組立セットする場合
は、所定の位置にチャンバー2、3をセットした後、図
4に示すような状態の先端側のベローズ部材20bを伸
ばして、その先端部を張出し部3aの接合部sに接合
し、図3に示すような状態にする。そしてゲートバルブ
21を開いて原料供給路14とチャンバー2、3内を連
通させた後、エアシリンダユニット23を作動させて第
2原料供給管16を前進させると、内側のベローズ部材
20aは伸ばされて図1に示す状態にセットされる。こ
の際、ベローズ部材20bを接合するとともに第2原料
供給管16を所定量前進させるだけでセットすることが
出来、位置決め作業等の面倒な作業は不要である。こう
して、各原料供給管15〜18を破損等する虞もなく、
極めて簡単に組立作業ができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の単結晶引上装置
は、請求項1のように粒状多結晶原料をルツボに連続的
に供給する原料供給管を複数の分割管に分割したため、
チャンバーの分解・組立を行う際、作業が容易となり原
料供給管を損傷させる可能性を少なくすることが出来
る。
【0024】また請求項2及び3のように分割された原
料供給管のうちチャンバー外からチャンバー内に通じる
分割管を設置方向に沿って軸方向と平行に移動可能にす
るとともに、分割管の移動量を、チャンバーと切り離す
ことが出来る程度にしたため、分解・組立作業が一層容
易となる。また、組立時にも所定量移動させるだけで正
確な組立が可能となる。
【0025】また請求項4のように原料供給管の材質を
石英ガラスとしたため、不純物の心配がない上、熱的影
響を受けることがなく耐久性が向上する。また請求項5
のように原料供給管の周囲をシール部材で覆い、このシ
ール部材の所定部を伸縮可能なベローズ構造にしたた
め、チャンバ内に不純物が入り込む虞れがなくなり、ま
た請求項6のように、ベローズとチャンバーとの接続部
附近のチャンバー側にゲートバルブを設けたため、分割
管をチャンバーから切り離す際にチャンバー内の圧力が
変動するのを防止することが出来る。従って、結晶引上
げ操業中に原料供給管とチャンバーを切り離すことも可
能であり、操業中に原料タンクに粒状原料を追加充填す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本単結晶引上装置の装置構成を示す全体概要図
である。
【図2】図1のZ視による拡大図である。
【図3】第2原料供給管を後退させた状態の作用図であ
る。
【図4】ベローズ部材を切り離した状態の作用図であ
る。
【符号の説明】
1 単結晶引上装置 2メインチャンバ
ー 3 トップチャンバー 3a 張出し部 4 ヒータ 5 石英ルツボ 6 融液原料 7 ケーブル 8 単結晶 10 粒状多結晶原
料 11 原料タンク 12 ホッパ 13 計量フィーダ 14 原料供給路 15 第1原料供給管 16 第2原料供
給管 16a 先端部 17 第3原料供
給管 18 第4原料供給管 20 シール部材 20a、20b ベローズ部材 21 ゲートバル
ブ 22 フランジ部 22a連結片 23 エアシリンダユニット 23a シリンダ
ロッド 24 管ホルダ e 受口 s 接合部
フロントページの続き (72)発明者 水石 孝司 群馬県安中市磯部2丁目13番1号 信越半 導体株式会社磯部工場内 (72)発明者 添田 聡 福井県武生市北府2丁目13番50号 信越半 導体株式会社武生工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンバー内に設置され且つ融液原料を
    収容するルツボと、チャンバー外に設置され且つ粒状多
    結晶原料を収容する原料タンクと、この原料タンク内の
    粒状多結晶原料を前記ルツボに連続的に供給する原料供
    給管とを備えた単結晶引上装置において、前記原料供給
    管を複数の分割管に分割可能としたことを特徴とする単
    結晶引上装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の単結晶引上装置におい
    て、前記分割された原料供給管のうち前記チャンバー外
    からチャンバー内に通じる分割管を、設置方向に沿って
    平行に移動可能としたことを特徴とする単結晶引上装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の単結晶引上装置におい
    て、前記分割管の移動量は、チャンバー内に臨む分割管
    の先端部が少なくともチャンバー外に抜け出す程度の量
    であり、チャンバーと切り離し可能にされたことを特徴
    とする単結晶引上装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
    記載の単結晶引上装置において、前記原料供給管の材質
    は石英ガラスであることを特徴とする単結晶引上装置。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至請求項4のいずれか1項に
    記載の単結晶引上装置において、前記原料タンクからチ
    ャンバーまでの間の原料供給管の周囲をシール部材で覆
    い、このシール部材のうち前記移動可能な分割管と平行
    な部分を伸縮可能なベローズ構造としたことを特徴とす
    る単結晶引上装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の単結晶引上装置におい
    て、前記ベローズとチャンバーとの接続部附近のチャン
    バー側には、前記分割管をチャンバーから切り離す際に
    チャンバー内の圧力変動を防止するゲートバルブを設け
    たことを特徴とする単結晶引上装置。
JP35072295A 1995-12-26 1995-12-26 単結晶引上装置 Pending JPH09175883A (ja)

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