JPH0917592A - 電子機器の静電気侵入防止構造 - Google Patents
電子機器の静電気侵入防止構造Info
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- JPH0917592A JPH0917592A JP7332615A JP33261595A JPH0917592A JP H0917592 A JPH0917592 A JP H0917592A JP 7332615 A JP7332615 A JP 7332615A JP 33261595 A JP33261595 A JP 33261595A JP H0917592 A JPH0917592 A JP H0917592A
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- static electricity
- switch
- electronic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ページャー等の電子機器の静電気侵入防止構
造において、各種の電子部品をゴムカバー等で構成され
る単一の絶縁部材で一括して覆い、静電気から保護でき
る構造を提供する。 【解決手段】 ケース本体2内に各種の電子部品18,
19,20,21,22,23,24を収容してなる電
子機器1の静電気侵入防止構造であって、電子部品1
8,19,20,21,22,23,24の多くを一括
的に包むよう絶縁部材(ゴムカバー)70を配置する。
この絶縁部材70により一括的に包まれる電子部品に
は、ループアンテナ20,21と基板14上のスイッチ
部品(タクトスイッチ)18,19が含まれている。そ
して、絶縁部材70によって、ループアンテナ20,2
1の少なくとも一部が覆われており、また、スイッチ部
品18,19の一部が覆われている。しかも、絶縁部材
70は、ケース本体の操作孔とスイッチ部品18,19
の間に介在されている。
造において、各種の電子部品をゴムカバー等で構成され
る単一の絶縁部材で一括して覆い、静電気から保護でき
る構造を提供する。 【解決手段】 ケース本体2内に各種の電子部品18,
19,20,21,22,23,24を収容してなる電
子機器1の静電気侵入防止構造であって、電子部品1
8,19,20,21,22,23,24の多くを一括
的に包むよう絶縁部材(ゴムカバー)70を配置する。
この絶縁部材70により一括的に包まれる電子部品に
は、ループアンテナ20,21と基板14上のスイッチ
部品(タクトスイッチ)18,19が含まれている。そ
して、絶縁部材70によって、ループアンテナ20,2
1の少なくとも一部が覆われており、また、スイッチ部
品18,19の一部が覆われている。しかも、絶縁部材
70は、ケース本体の操作孔とスイッチ部品18,19
の間に介在されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ページャー等の電
子機器における静電気侵入防止構造に関するものであ
る。
子機器における静電気侵入防止構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ページャー等の電子機器において、ケー
ス本体の合わせ部等の隙間から内部に静電気が侵入する
ため、内部の各電子機器等の部品への静電気侵入防止対
策として従来は、例えば、アンテナや操作キー等の必要
な箇所へ局部的に内側から個々の静電気の侵入を防止す
るためのシートをそれぞれ貼り付けるようにしていた。
また、基板上のタクトスイッチ等からなるスイッチ部品
及びこれを外部より操作するためのスイッチノブ等から
なる操作キーを備えている場合、スイッチノブのガタ付
き防止及び衝撃の緩衝並びに押し切り防止のために、ラ
バーを用いてスイッチノブを押し上げた状態にしておく
構造を採用していた。
ス本体の合わせ部等の隙間から内部に静電気が侵入する
ため、内部の各電子機器等の部品への静電気侵入防止対
策として従来は、例えば、アンテナや操作キー等の必要
な箇所へ局部的に内側から個々の静電気の侵入を防止す
るためのシートをそれぞれ貼り付けるようにしていた。
また、基板上のタクトスイッチ等からなるスイッチ部品
及びこれを外部より操作するためのスイッチノブ等から
なる操作キーを備えている場合、スイッチノブのガタ付
き防止及び衝撃の緩衝並びに押し切り防止のために、ラ
バーを用いてスイッチノブを押し上げた状態にしておく
構造を採用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
静電気侵入防止対策は、絶縁部材として必要な箇所へ個
別にシートを貼り付けることにより行っており、従っ
て、部品点数も多くなり、組立作業の効率やコスト等に
悪影響を及ぼすものとなっていた。また、スイッチノブ
を押し上げた状態に保持するためのラバーも必要なこと
から、この面でも部品点数の増加・組立工数の増加とな
る問題があった。
静電気侵入防止対策は、絶縁部材として必要な箇所へ個
別にシートを貼り付けることにより行っており、従っ
て、部品点数も多くなり、組立作業の効率やコスト等に
悪影響を及ぼすものとなっていた。また、スイッチノブ
を押し上げた状態に保持するためのラバーも必要なこと
から、この面でも部品点数の増加・組立工数の増加とな
る問題があった。
【0004】本発明の課題は、以上のようなページャー
等の電子機器の静電気侵入防止構造において、アンテナ
やスイッチ部品等、各種電子部品をゴムカバー等で構成
される単一の絶縁部材で一括して覆い、静電気から保護
できる構造を提供することである。
等の電子機器の静電気侵入防止構造において、アンテナ
やスイッチ部品等、各種電子部品をゴムカバー等で構成
される単一の絶縁部材で一括して覆い、静電気から保護
できる構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、ケース本体内に各種の電子部品
を収容してなる電子機器の静電気侵入防止構造であっ
て、前記電子部品の多くを一括的に包むよう絶縁部材を
配置した構成を特徴としている。
請求項1記載の発明は、ケース本体内に各種の電子部品
を収容してなる電子機器の静電気侵入防止構造であっ
て、前記電子部品の多くを一括的に包むよう絶縁部材を
配置した構成を特徴としている。
【0006】このように、絶縁部材により電子部品の多
くを一括的に包むようにした電子機器の静電気侵入防止
構造なので、単一の絶縁部材により、多くの電子部品を
一括して静電気から保護できるようになる。また、電子
部品の多くを一括的に包む単一の絶縁部材を用いるの
で、絶縁部材の部品点数が最小で足り、組立作業の効率
も良くなる。
くを一括的に包むようにした電子機器の静電気侵入防止
構造なので、単一の絶縁部材により、多くの電子部品を
一括して静電気から保護できるようになる。また、電子
部品の多くを一括的に包む単一の絶縁部材を用いるの
で、絶縁部材の部品点数が最小で足り、組立作業の効率
も良くなる。
【0007】そして、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の電子機器の静電気侵入防止構造であって、前記電
子部品には、ループアンテナが含まれており、このルー
プアンテナは前記絶縁部材により少なくとも一部が覆わ
れるように配置されている構成を特徴としている。
記載の電子機器の静電気侵入防止構造であって、前記電
子部品には、ループアンテナが含まれており、このルー
プアンテナは前記絶縁部材により少なくとも一部が覆わ
れるように配置されている構成を特徴としている。
【0008】このように、絶縁部材によりループアンテ
ナの少なくとも一部が覆われているので、単一の絶縁部
材によって、ループアンテナへの静電気の侵入を効果的
に防止できる。
ナの少なくとも一部が覆われているので、単一の絶縁部
材によって、ループアンテナへの静電気の侵入を効果的
に防止できる。
【0009】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
または2記載の電子機器の静電気侵入防止構造であっ
て、前記電子部品には、基板上のタクトスイッチ等のス
イッチ部品が含まれており、このスイッチ部品(タクト
スイッチ等)は前記絶縁部材により覆われるように配置
されている構成を特徴としている。
または2記載の電子機器の静電気侵入防止構造であっ
て、前記電子部品には、基板上のタクトスイッチ等のス
イッチ部品が含まれており、このスイッチ部品(タクト
スイッチ等)は前記絶縁部材により覆われるように配置
されている構成を特徴としている。
【0010】このように、絶縁部材によりスイッチ部品
が覆われているので、単一の絶縁部材によって、スイッ
チ部品への静電気の侵入を効果的に防止できる。
が覆われているので、単一の絶縁部材によって、スイッ
チ部品への静電気の侵入を効果的に防止できる。
【0011】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の電子機器の静電気侵入防止構造であって、前記電子
機器は、前記スイッチ部品(タクトスイッチ等)を外部
より直接操作するための操作キーを備え、前記絶縁部材
はゴムカバー等の弾力性のある部材で構成され、前記ス
イッチ部品(タクトスイッチ等)と前記操作キーの間に
介在するように配置されている構成を特徴としている。
載の電子機器の静電気侵入防止構造であって、前記電子
機器は、前記スイッチ部品(タクトスイッチ等)を外部
より直接操作するための操作キーを備え、前記絶縁部材
はゴムカバー等の弾力性のある部材で構成され、前記ス
イッチ部品(タクトスイッチ等)と前記操作キーの間に
介在するように配置されている構成を特徴としている。
【0012】このように、操作キーとスイッチ部品の間
に介在するようにゴムカバー等、弾力性のある絶縁部材
が配置されているので、静電気侵入防止機能に加えて、
スイッチ部品に対応するスイッチノブ等のキー操作部の
ガタ付き防止並びに押し切り防止が行えると共に、スイ
ッチ部品に対する衝撃緩衝も得られる。
に介在するようにゴムカバー等、弾力性のある絶縁部材
が配置されているので、静電気侵入防止機能に加えて、
スイッチ部品に対応するスイッチノブ等のキー操作部の
ガタ付き防止並びに押し切り防止が行えると共に、スイ
ッチ部品に対する衝撃緩衝も得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る電子機器の
静電気侵入防止構造の実施の各形態例を図1から図16
に基づいて説明する。
静電気侵入防止構造の実施の各形態例を図1から図16
に基づいて説明する。
【0014】<第1の実施の形態例>先ず、図1は本発
明を適用した電子機器の第1の実施の形態例としてのペ
ージャーを示すもので、図1(a)は表示面側から見た
正面図、図1(b)は操作キーがある上面側から見た平
面図、図1(c)はチェーンフック10のある一側面側
から見た側面図であり、図2と図3は図1(b)の矢印
A−A線及び矢印B−B線に沿ってそれぞれ内部構成を
示した拡大断面図である。
明を適用した電子機器の第1の実施の形態例としてのペ
ージャーを示すもので、図1(a)は表示面側から見た
正面図、図1(b)は操作キーがある上面側から見た平
面図、図1(c)はチェーンフック10のある一側面側
から見た側面図であり、図2と図3は図1(b)の矢印
A−A線及び矢印B−B線に沿ってそれぞれ内部構成を
示した拡大断面図である。
【0015】これらの図1から図3において、1はペー
ジャー(電子機器)、2はケース本体、3は上ケース、
4は下ケース、5は表示ガラス、6はLCD表示部、7
はLED表示部、8はメモリーキー(操作キー)、9は
セットキー(操作キー)、10はチェーンフック、11
は電池、12は電池蓋、13はロックツマミ、14はメ
イン基板、15はLCDホルダー、16はLCD、17
は拡散反射板、18,19はタクトスイッチ(スイッチ
部品)、20,21はループアンテナ、22はLSI、
23,24は電子部品、70は絶縁部材である。
ジャー(電子機器)、2はケース本体、3は上ケース、
4は下ケース、5は表示ガラス、6はLCD表示部、7
はLED表示部、8はメモリーキー(操作キー)、9は
セットキー(操作キー)、10はチェーンフック、11
は電池、12は電池蓋、13はロックツマミ、14はメ
イン基板、15はLCDホルダー、16はLCD、17
は拡散反射板、18,19はタクトスイッチ(スイッチ
部品)、20,21はループアンテナ、22はLSI、
23,24は電子部品、70は絶縁部材である。
【0016】この第1の実施の形態例において、電子機
器であるページャー1は、ケース本体2が上ケース3及
び下ケース4からなり、図示のように、このケース本体
2の上ケース3による前側端面は傾斜面となっていて、
この前側端面の傾斜面には表示ガラス5が嵌め込まれて
いる。この表示ガラス5には、LCD(Liquid
Crystal Display:液晶ディスプレイ)
表示部6と、その一側方のLED(Light Emi
tting Diode:発光ダイオード)表示部7が
設けられている。
器であるページャー1は、ケース本体2が上ケース3及
び下ケース4からなり、図示のように、このケース本体
2の上ケース3による前側端面は傾斜面となっていて、
この前側端面の傾斜面には表示ガラス5が嵌め込まれて
いる。この表示ガラス5には、LCD(Liquid
Crystal Display:液晶ディスプレイ)
表示部6と、その一側方のLED(Light Emi
tting Diode:発光ダイオード)表示部7が
設けられている。
【0017】なお、上ケース3の上面には、操作孔に臨
むキー操作部、即ち、メモリーキー8及びセットキー9
からなる操作キーが備えられ、上ケース3及び下ケース
4の後方合わせ部のコーナー部には、チェーンフック1
0が備えられている。また、下ケース4の後部に沿った
部分には、電池11が収納されると共に、電池蓋12が
図2の奥行き方向へスライド自在に組み付けられてい
る。電池蓋12は、下ケース4に対して着脱可能となっ
ており、さらに、下ケース4に対し固定状態にするロッ
クツマミ13を図2の横方向へスライド自在に組み付け
て備えている。
むキー操作部、即ち、メモリーキー8及びセットキー9
からなる操作キーが備えられ、上ケース3及び下ケース
4の後方合わせ部のコーナー部には、チェーンフック1
0が備えられている。また、下ケース4の後部に沿った
部分には、電池11が収納されると共に、電池蓋12が
図2の奥行き方向へスライド自在に組み付けられてい
る。電池蓋12は、下ケース4に対して着脱可能となっ
ており、さらに、下ケース4に対し固定状態にするロッ
クツマミ13を図2の横方向へスライド自在に組み付け
て備えている。
【0018】そして、ケース本体2内のメイン基板14
の長辺側の一側部にLCDホルダー15が固定されてお
り、このLCDホルダー15内にLCD16及びその下
の拡散反射板17が収容されている。LCD16はヒー
トシール16aによってメイン基板14に接続されてい
る。また、メイン基板14上には、前記メモリーキー8
及び前記セットキー9にそれぞれ対応するスイッチ部品
であるタクトスイッチ18,19が実装されると共に、
短辺側の一側部に、ダブルループによる2本のループア
ンテナ20,21、即ち、外側のループアンテナ20及
びその内側のループアンテナ21が固定されている。さ
らに、メイン基板14上には、LSI(Large S
cale Integration:大規模集積回路)
22及び他の電子部品23,24等が実装されている。
このようなメイン基板14、タクトスイッチ18,1
9、ループアンテナ20,21、LSI22及び他の電
子部品23,24等の多くの内部部品を一括して覆う静
電気侵入防止用の絶縁部材としての三次元形状のゴムカ
バー70を設けている。このゴムカバー70については
後で詳細に説明する。
の長辺側の一側部にLCDホルダー15が固定されてお
り、このLCDホルダー15内にLCD16及びその下
の拡散反射板17が収容されている。LCD16はヒー
トシール16aによってメイン基板14に接続されてい
る。また、メイン基板14上には、前記メモリーキー8
及び前記セットキー9にそれぞれ対応するスイッチ部品
であるタクトスイッチ18,19が実装されると共に、
短辺側の一側部に、ダブルループによる2本のループア
ンテナ20,21、即ち、外側のループアンテナ20及
びその内側のループアンテナ21が固定されている。さ
らに、メイン基板14上には、LSI(Large S
cale Integration:大規模集積回路)
22及び他の電子部品23,24等が実装されている。
このようなメイン基板14、タクトスイッチ18,1
9、ループアンテナ20,21、LSI22及び他の電
子部品23,24等の多くの内部部品を一括して覆う静
電気侵入防止用の絶縁部材としての三次元形状のゴムカ
バー70を設けている。このゴムカバー70については
後で詳細に説明する。
【0019】次に、ゴムカバー70を装着する前の内部
部品について図4から図6に基づいて説明する。LCD
ホルダー15は、図4(b)に示すように、ネジ25に
よりメイン基板14に固定され、LCDホルダー15内
のLCD16は周囲を、衝撃緩和用とゴミ侵入防止用を
兼ねた枠状のスポンジ26を介してケース本体2に押し
当てられて固定される。また、図4(a)及び図5
(a)に示すように、LCD16用のバックライトの光
源となるLED27は、サブ基板28に半田付けされて
いる。このサブ基板28は、メイン基板14と同時に部
品マウントを行うようにしている。
部品について図4から図6に基づいて説明する。LCD
ホルダー15は、図4(b)に示すように、ネジ25に
よりメイン基板14に固定され、LCDホルダー15内
のLCD16は周囲を、衝撃緩和用とゴミ侵入防止用を
兼ねた枠状のスポンジ26を介してケース本体2に押し
当てられて固定される。また、図4(a)及び図5
(a)に示すように、LCD16用のバックライトの光
源となるLED27は、サブ基板28に半田付けされて
いる。このサブ基板28は、メイン基板14と同時に部
品マウントを行うようにしている。
【0020】さらに、サブ基板28は、リード線29に
よりメイン基板14と接続されると共に、LCDホルダ
ー15の一端部に形成した挟み込み用リブ30,31に
挟み込まれて固定される。また、LCDホルダー15に
は、メイン基板14上に固定されるバイブレーター保持
部32が一体に形成されており、このバイブレーター保
持部32内に、自己の呼出信号の着信を振動により報知
するためのバイブレーター33が収容されている。この
ようなLCDホルダー15を用いることで、LED27
が半田付けされたサブ基板28、LCD16及びバイブ
レーター33を同時に固定することができる。
よりメイン基板14と接続されると共に、LCDホルダ
ー15の一端部に形成した挟み込み用リブ30,31に
挟み込まれて固定される。また、LCDホルダー15に
は、メイン基板14上に固定されるバイブレーター保持
部32が一体に形成されており、このバイブレーター保
持部32内に、自己の呼出信号の着信を振動により報知
するためのバイブレーター33が収容されている。この
ようなLCDホルダー15を用いることで、LED27
が半田付けされたサブ基板28、LCD16及びバイブ
レーター33を同時に固定することができる。
【0021】以上のように、LCDホルダー15に、メ
イン基板14と同一工程によって作られるサブ基板28
を嵌め込むことにより、専用設備でLEDチップをサブ
基板にワイヤーボンディングしていた従来と比較して、
ローコストで設備を選ばないバックライトユニットを実
現できる。また、LCDホルダー15に、バイブレータ
ー33を保持するためのバイブレーター保持部32を一
体に形成してあるので、部品点数の削減に寄与してい
る。
イン基板14と同一工程によって作られるサブ基板28
を嵌め込むことにより、専用設備でLEDチップをサブ
基板にワイヤーボンディングしていた従来と比較して、
ローコストで設備を選ばないバックライトユニットを実
現できる。また、LCDホルダー15に、バイブレータ
ー33を保持するためのバイブレーター保持部32を一
体に形成してあるので、部品点数の削減に寄与してい
る。
【0022】ところで、メイン基板14の前記2本のル
ープアンテナ20,21を取り付ける短辺側の一側部
に、図4(a)に示すように、2個の長溝34,34と
その側方の1個の小穴35を形成し、これらの2個の長
溝34,34及び1個の小穴35によりアンテナスペー
サー36を取り付けている。このアンテナスペーサー3
6は、樹脂製のもので、図4(a)及び図4(b)と図
5(b)と、図5(a)の矢印C−C線に沿った断面図
である図6に示すように、外側のループアンテナ20の
上下に接触する主板部37の中央部より下部側に、スリ
ット部38及びその両側の差込み段部39,39を形成
している。なお、一方の差込み段部39には延長部39
aが形成されている。また、主板部37の上部には、内
側のループアンテナ21に接触する一段高い段差部40
を形成している。さらに、主板部37の一側部には、片
持ち腕41を一体に形成して、この片持ち腕41の先端
に、前記小穴35に嵌合する小突起42を形成してい
る。
ープアンテナ20,21を取り付ける短辺側の一側部
に、図4(a)に示すように、2個の長溝34,34と
その側方の1個の小穴35を形成し、これらの2個の長
溝34,34及び1個の小穴35によりアンテナスペー
サー36を取り付けている。このアンテナスペーサー3
6は、樹脂製のもので、図4(a)及び図4(b)と図
5(b)と、図5(a)の矢印C−C線に沿った断面図
である図6に示すように、外側のループアンテナ20の
上下に接触する主板部37の中央部より下部側に、スリ
ット部38及びその両側の差込み段部39,39を形成
している。なお、一方の差込み段部39には延長部39
aが形成されている。また、主板部37の上部には、内
側のループアンテナ21に接触する一段高い段差部40
を形成している。さらに、主板部37の一側部には、片
持ち腕41を一体に形成して、この片持ち腕41の先端
に、前記小穴35に嵌合する小突起42を形成してい
る。
【0023】以上のアンテナスペーサー36は、メイン
基板14に対し横から組み込む。即ち、主板部37の差
込み段部39,39を2個の長溝34,34にそれぞれ
押し込んで、スリット部38内にメイン基板14の一部
を臨ませる。この時、メイン基板14上に小突起42が
接触して片持ち腕41が上方へ弾性的にたわみ変形した
後、小穴35に小突起42が入り込んで、アンテナスペ
ーサー36の外れが防止された状態となる。このように
してアンテナスペーサー36をメイン基板14に取り付
けた後、内側のループアンテナ21をアンテナスペーサ
ー36の段差部40の上面及び延長部39aの下面に当
てると共に、内側のループアンテナ20をアンテナスペ
ーサー36の主板部37の上面及び下面に当てて、各ル
ープアンテナ20,21の2箇所の端部をメイン基板1
4の図示しないスルーホールに挿入して半田付けをす
る。
基板14に対し横から組み込む。即ち、主板部37の差
込み段部39,39を2個の長溝34,34にそれぞれ
押し込んで、スリット部38内にメイン基板14の一部
を臨ませる。この時、メイン基板14上に小突起42が
接触して片持ち腕41が上方へ弾性的にたわみ変形した
後、小穴35に小突起42が入り込んで、アンテナスペ
ーサー36の外れが防止された状態となる。このように
してアンテナスペーサー36をメイン基板14に取り付
けた後、内側のループアンテナ21をアンテナスペーサ
ー36の段差部40の上面及び延長部39aの下面に当
てると共に、内側のループアンテナ20をアンテナスペ
ーサー36の主板部37の上面及び下面に当てて、各ル
ープアンテナ20,21の2箇所の端部をメイン基板1
4の図示しないスルーホールに挿入して半田付けをす
る。
【0024】このようなアンテナスペーサー36を用い
て、メイン基板14を介し上下両方向に2本のループア
ンテナ20,21を保持するようにしたので、製品の落
下等の衝撃によるループアンテナの変形を防止できる。
また、アンテナスペーサー36上部の段差部40の側面
に外側のループアンテナ20が当接するので、内側のル
ープアンテナ21に外側のループアンテナ20が接触し
ないように保持できると共に、段差部40の存在によっ
てもアンテナスペーサー36の外れを防止できる。
て、メイン基板14を介し上下両方向に2本のループア
ンテナ20,21を保持するようにしたので、製品の落
下等の衝撃によるループアンテナの変形を防止できる。
また、アンテナスペーサー36上部の段差部40の側面
に外側のループアンテナ20が当接するので、内側のル
ープアンテナ21に外側のループアンテナ20が接触し
ないように保持できると共に、段差部40の存在によっ
てもアンテナスペーサー36の外れを防止できる。
【0025】以上のように、メイン基板14に対し横か
ら組み付けたアンテナスペーサー36によって、2本の
ループアンテナ20,21を上下両方向に保持すること
ができ、また、片持ち腕41及びその先端の小突起42
によりアンテナスペーサー36の外れを防止できると共
に、上部の段差部40によってもアンテナスペーサー3
6の外れを防止できるので、従来必要となっていた固定
用の両面テープ等の付加部品を追加することなく、アン
テナスペーサー36を簡単に固定できる。
ら組み付けたアンテナスペーサー36によって、2本の
ループアンテナ20,21を上下両方向に保持すること
ができ、また、片持ち腕41及びその先端の小突起42
によりアンテナスペーサー36の外れを防止できると共
に、上部の段差部40によってもアンテナスペーサー3
6の外れを防止できるので、従来必要となっていた固定
用の両面テープ等の付加部品を追加することなく、アン
テナスペーサー36を簡単に固定できる。
【0026】次に、先の説明で触れた静電気侵入防止用
の絶縁部材として、NBR等、カーボン樹脂を含まない
弾性部材で構成された三次元形状のゴムカバー70につ
いて図7から図9に基づいて説明する。図7(a)は平
面図、図7(b)はその下方側から見た側面図、図8
(a)はアンテナカバー側から見た正面図、図8(b)
は図7(a)の裏側から見た背面図、図9は図7(a)
の矢印D−D線に沿った断面図である。即ち、このゴム
カバー70は、前記2本のループアンテナ20,21を
全て覆う形状の袋状アンテナカバー部71と、前記メイ
ン基板14の前記2個のタクトスイッチ18,19を備
える側の片面を大きく覆う平坦部72とを一体に形成し
た薄膜状のものである。そして、平坦部72には、2個
のタクトスイッチ18,19を各々覆う形状の2個のス
イッチカバー部73,74が形成されている。
の絶縁部材として、NBR等、カーボン樹脂を含まない
弾性部材で構成された三次元形状のゴムカバー70につ
いて図7から図9に基づいて説明する。図7(a)は平
面図、図7(b)はその下方側から見た側面図、図8
(a)はアンテナカバー側から見た正面図、図8(b)
は図7(a)の裏側から見た背面図、図9は図7(a)
の矢印D−D線に沿った断面図である。即ち、このゴム
カバー70は、前記2本のループアンテナ20,21を
全て覆う形状の袋状アンテナカバー部71と、前記メイ
ン基板14の前記2個のタクトスイッチ18,19を備
える側の片面を大きく覆う平坦部72とを一体に形成し
た薄膜状のものである。そして、平坦部72には、2個
のタクトスイッチ18,19を各々覆う形状の2個のス
イッチカバー部73,74が形成されている。
【0027】以上の構成による三次元形状のゴムカバー
70の装着状態を図10から図12に斜線範囲で示して
いる。このようなゴムカバー70を装着する場合は、図
3に示すように、2本のループアンテナ20,21に袋
状アンテナカバー部71を被せて周囲を覆うと共に、メ
イン基板14の2個のタクトスイッチ18,19を備え
る面上に平坦部72を重ねる。即ち、2個のタクトスイ
ッチ18,19にスイッチカバー部73,74をそれぞ
れ被せると共に、LSI22及び前記電子部品23,2
4(図2参照)等の各種部品上に平坦部72を載せて覆
う。そして、平坦部72の先端側を粘着材75によりL
SI22上に固定する。
70の装着状態を図10から図12に斜線範囲で示して
いる。このようなゴムカバー70を装着する場合は、図
3に示すように、2本のループアンテナ20,21に袋
状アンテナカバー部71を被せて周囲を覆うと共に、メ
イン基板14の2個のタクトスイッチ18,19を備え
る面上に平坦部72を重ねる。即ち、2個のタクトスイ
ッチ18,19にスイッチカバー部73,74をそれぞ
れ被せると共に、LSI22及び前記電子部品23,2
4(図2参照)等の各種部品上に平坦部72を載せて覆
う。そして、平坦部72の先端側を粘着材75によりL
SI22上に固定する。
【0028】このようにして内部部品の多くを覆う三次
元形状のゴムカバー70を装着したので、図2及び図3
に示すように、メイン基板14上の2個のタクトスイッ
チ18,19を、ゴムカバー70の平坦部72のスイッ
チカバー部73,74がそれぞれ完全に覆う状態となっ
ており、従って、上ケース3の各操作孔と各操作キー
8,9との隙間から侵入する静電気が、各タクトスイッ
チ18,19まで達するのを防止することができる。ま
た、スイッチカバー部73,74が、各操作キー8,9
を上方向の上ケース3側に押し付ける力をそれぞれかけ
ているため、各操作キー8,9の押し切りをそれぞれ防
ぐことができると共に、前記バイブレーター33の振動
によるキー8,9のびびりも防ぐことができる。
元形状のゴムカバー70を装着したので、図2及び図3
に示すように、メイン基板14上の2個のタクトスイッ
チ18,19を、ゴムカバー70の平坦部72のスイッ
チカバー部73,74がそれぞれ完全に覆う状態となっ
ており、従って、上ケース3の各操作孔と各操作キー
8,9との隙間から侵入する静電気が、各タクトスイッ
チ18,19まで達するのを防止することができる。ま
た、スイッチカバー部73,74が、各操作キー8,9
を上方向の上ケース3側に押し付ける力をそれぞれかけ
ているため、各操作キー8,9の押し切りをそれぞれ防
ぐことができると共に、前記バイブレーター33の振動
によるキー8,9のびびりも防ぐことができる。
【0029】さらに、他の内部部品であるLSI22や
電子部品23,24等に対しても、平坦部72によって
静電気から保護することができる。そして、2本のルー
プアンテナ20,21の周囲を、ゴムカバー70の袋状
アンテナカバー部71により覆って隠したため、上ケー
ス3と下ケース4との嵌合隙間から侵入する静電気が、
各ループアンテナ20,21まで達するのを防止するこ
とができる。
電子部品23,24等に対しても、平坦部72によって
静電気から保護することができる。そして、2本のルー
プアンテナ20,21の周囲を、ゴムカバー70の袋状
アンテナカバー部71により覆って隠したため、上ケー
ス3と下ケース4との嵌合隙間から侵入する静電気が、
各ループアンテナ20,21まで達するのを防止するこ
とができる。
【0030】ところで、第1の実施の形態例において
は、上ケース3の各操作孔とメイン基板14上の各タク
トスイッチ18,19の間に、ゴムカバー70によるス
イッチカバー部73,74がそれぞれ介在されているた
め、例えば、各操作キー8,9側からの衝撃力を各々の
スイッチカバー部73,74の弾性変形によりそれぞれ
吸収することができ、従って、メイン基板14上の各タ
クトスイッチ18,19に対する衝撃緩衝機能を具備す
ることができる。なお、以上の第1の実施の形態例で
は、三次元形状による薄膜状のゴムカバー70を用いた
が、例えば、ケース本体2とメイン基板14上の各種部
品との隙間を無くすように凸部を形成すれば、製品落下
による部品破壊を防止するといった衝撃吸収効果も期待
できるようになる。
は、上ケース3の各操作孔とメイン基板14上の各タク
トスイッチ18,19の間に、ゴムカバー70によるス
イッチカバー部73,74がそれぞれ介在されているた
め、例えば、各操作キー8,9側からの衝撃力を各々の
スイッチカバー部73,74の弾性変形によりそれぞれ
吸収することができ、従って、メイン基板14上の各タ
クトスイッチ18,19に対する衝撃緩衝機能を具備す
ることができる。なお、以上の第1の実施の形態例で
は、三次元形状による薄膜状のゴムカバー70を用いた
が、例えば、ケース本体2とメイン基板14上の各種部
品との隙間を無くすように凸部を形成すれば、製品落下
による部品破壊を防止するといった衝撃吸収効果も期待
できるようになる。
【0031】<第2の実施の形態例>次に、図13は本
発明を適用した電子機器の第2の実施の形態例としての
ページャーを示すもので、図13(a)は操作キーがあ
る一側面側から見た側面図、図13(b)は表示面側か
ら見て一部を切り欠いた平面図であり、図14は図13
(a)の矢印A−A線に沿って内部構成を示す拡大断面
図、図15は図13(b)の矢印B−B線に沿って内部
構成を示す断面図である。
発明を適用した電子機器の第2の実施の形態例としての
ページャーを示すもので、図13(a)は操作キーがあ
る一側面側から見た側面図、図13(b)は表示面側か
ら見て一部を切り欠いた平面図であり、図14は図13
(a)の矢印A−A線に沿って内部構成を示す拡大断面
図、図15は図13(b)の矢印B−B線に沿って内部
構成を示す断面図である。
【0032】これらの図13から図15において、10
1はページャー(電子機器)、102はケース本体、1
03は上ケース、104は下ケース、105はLCD表
示部、106,107,108,109は操作キー(キ
ー操作部)、111,112は基板、113はタクトス
イッチ(スイッチ部品)、120は絶縁部材(ゴムカバ
ー)である。この第2の実施の形態例において、電子機
器であるページャー101は、ケース本体102が上ケ
ース103及び下ケース104からなり、図示のよう
に、このケース本体102の上ケース103に、LCD
表示部105が設けられている。そして、上ケース10
3及び下ケース104からなるケース本体102の一側
面に、キー操作部である図示例では4個の操作キー10
6,107,108,109が並んで設けられている。
1はページャー(電子機器)、102はケース本体、1
03は上ケース、104は下ケース、105はLCD表
示部、106,107,108,109は操作キー(キ
ー操作部)、111,112は基板、113はタクトス
イッチ(スイッチ部品)、120は絶縁部材(ゴムカバ
ー)である。この第2の実施の形態例において、電子機
器であるページャー101は、ケース本体102が上ケ
ース103及び下ケース104からなり、図示のよう
に、このケース本体102の上ケース103に、LCD
表示部105が設けられている。そして、上ケース10
3及び下ケース104からなるケース本体102の一側
面に、キー操作部である図示例では4個の操作キー10
6,107,108,109が並んで設けられている。
【0033】また、ケース本体102内には、その厚さ
方向に離間して2枚の基板111,112が配置固定さ
れており、その一方の基板111上(他方の基板112
側)に、前記4個並んだ操作キー106,107,10
8,109に各々対応するスイッチ部品であるタクトス
イッチ113,…が実装されている。このようなタクト
スイッチ113,…が中間に位置する2枚の基板11
1,112の前記4個並んだ操作キー106,107,
108,109を配設した側の一側部を一括して包む絶
縁部材としての三次元形状のゴムカバー120を設けて
いる。即ち、このゴムカバー120は、2枚の基板11
1,112の前記タクトスイッチ113,…が位置する
側の一側部に沿って包む形状の袋状部を一体に形成した
薄膜状のものであり、その構成部材は、上述の第1の実
施の形態と同様、NBR等、カーボン樹脂を含まない弾
性部材である。
方向に離間して2枚の基板111,112が配置固定さ
れており、その一方の基板111上(他方の基板112
側)に、前記4個並んだ操作キー106,107,10
8,109に各々対応するスイッチ部品であるタクトス
イッチ113,…が実装されている。このようなタクト
スイッチ113,…が中間に位置する2枚の基板11
1,112の前記4個並んだ操作キー106,107,
108,109を配設した側の一側部を一括して包む絶
縁部材としての三次元形状のゴムカバー120を設けて
いる。即ち、このゴムカバー120は、2枚の基板11
1,112の前記タクトスイッチ113,…が位置する
側の一側部に沿って包む形状の袋状部を一体に形成した
薄膜状のものであり、その構成部材は、上述の第1の実
施の形態と同様、NBR等、カーボン樹脂を含まない弾
性部材である。
【0034】このようにして2枚の基板111,112
のタクトスイッチ113,…が位置する側の一側部に沿
って包む袋形状のゴムカバー120を装着したので、図
16に拡大して示すように、基板111上の各タクトス
イッチ113,…を袋形状のゴムカバー120がそれぞ
れ包む状態となって、上ケース103の各操作孔と各操
作キー106,107,108,109との隙間から侵
入する静電気E,Eが、各タクトスイッチ113,…ま
で達するのを防止することができる。そして、上ケース
103の各操作孔と基板111上の各タクトスイッチ1
13,…の間に、ゴムカバー120が介在されているた
め、例えば、各操作キー106,107,108,10
9側からの衝撃力Fをゴムカバー120の弾性変形によ
りそれぞれ吸収することができ、即ち、基板111上の
各タクトスイッチ113,…に対する衝撃緩衝機能を具
備することができる。また、袋形状のゴムカバー120
が、各操作キー106,107,108,109を図示
上方向の上ケース103の側面側に押し付ける力Pをか
けているため、各操作キー106,107,108,1
09の押し切りをそれぞれ防ぐことができると共に、図
示しないバイブレーターの振動による操作キー106,
107,108,109と上ケース103との干渉音も
防ぐことができる。
のタクトスイッチ113,…が位置する側の一側部に沿
って包む袋形状のゴムカバー120を装着したので、図
16に拡大して示すように、基板111上の各タクトス
イッチ113,…を袋形状のゴムカバー120がそれぞ
れ包む状態となって、上ケース103の各操作孔と各操
作キー106,107,108,109との隙間から侵
入する静電気E,Eが、各タクトスイッチ113,…ま
で達するのを防止することができる。そして、上ケース
103の各操作孔と基板111上の各タクトスイッチ1
13,…の間に、ゴムカバー120が介在されているた
め、例えば、各操作キー106,107,108,10
9側からの衝撃力Fをゴムカバー120の弾性変形によ
りそれぞれ吸収することができ、即ち、基板111上の
各タクトスイッチ113,…に対する衝撃緩衝機能を具
備することができる。また、袋形状のゴムカバー120
が、各操作キー106,107,108,109を図示
上方向の上ケース103の側面側に押し付ける力Pをか
けているため、各操作キー106,107,108,1
09の押し切りをそれぞれ防ぐことができると共に、図
示しないバイブレーターの振動による操作キー106,
107,108,109と上ケース103との干渉音も
防ぐことができる。
【0035】なお、以上の実施の各形態例においては、
本発明を適用する電子機器としてページャー等とした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、静電気の
侵入を嫌う他の無線機等の電子機器であってもよい。ま
た、絶縁部材の形状も機器ケース或いは操作キーの配置
により任意であり、その他、具体的な細部構造等につい
ても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明を適用する電子機器としてページャー等とした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、静電気の
侵入を嫌う他の無線機等の電子機器であってもよい。ま
た、絶縁部材の形状も機器ケース或いは操作キーの配置
により任意であり、その他、具体的な細部構造等につい
ても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る電子機器の静電気侵入防止構造によれば、単一の絶縁
部材によって、多くの電子部品を一括して静電気から保
護することができ、しかも、電子部品の多くを一括的に
包む単一の絶縁部材を用いるだけで良いことから、絶縁
部材の部品点数が最小で足り、組立作業の効率も良くな
るといった利点を得ることができる。
る電子機器の静電気侵入防止構造によれば、単一の絶縁
部材によって、多くの電子部品を一括して静電気から保
護することができ、しかも、電子部品の多くを一括的に
包む単一の絶縁部材を用いるだけで良いことから、絶縁
部材の部品点数が最小で足り、組立作業の効率も良くな
るといった利点を得ることができる。
【0037】そして、請求項2記載の発明に係る電子機
器の静電気侵入防止構造によれば、単一の絶縁部材によ
って、ループアンテナへの静電気の侵入を効果的に防止
することができる。
器の静電気侵入防止構造によれば、単一の絶縁部材によ
って、ループアンテナへの静電気の侵入を効果的に防止
することができる。
【0038】さらに、請求項3記載の発明に係る電子機
器の静電気侵入防止構造によれば、単一の絶縁部材によ
って、スイッチ部品への静電気の侵入を効果的に防止す
ることができる。
器の静電気侵入防止構造によれば、単一の絶縁部材によ
って、スイッチ部品への静電気の侵入を効果的に防止す
ることができる。
【0039】また、請求項4記載の発明に係る電子機器
の静電気侵入防止構造によれば、請求項3記載の発明に
よるスイッチ部品に対する静電気侵入防止機能が最も効
果的に得られることに加え、スイッチ部品に対応するキ
ー操作部のガタ付き防止並びに押し切り防止を行うこと
ができると共に、スイッチ部品に対する衝撃緩衝機能も
得ることができる。
の静電気侵入防止構造によれば、請求項3記載の発明に
よるスイッチ部品に対する静電気侵入防止機能が最も効
果的に得られることに加え、スイッチ部品に対応するキ
ー操作部のガタ付き防止並びに押し切り防止を行うこと
ができると共に、スイッチ部品に対する衝撃緩衝機能も
得ることができる。
【図1】本発明を適用した電子機器の第1の実施の形態
例としてのページャーを示すもので、(a)は表示面側
から見た正面図、(b)は操作キーがある上面側から見
た平面図、(c)はフックピンのある一側面側から見た
側面図である。
例としてのページャーを示すもので、(a)は表示面側
から見た正面図、(b)は操作キーがある上面側から見
た平面図、(c)はフックピンのある一側面側から見た
側面図である。
【図2】図1(b)の矢印A−A線に沿って内部構成を
示す拡大断面図である。
示す拡大断面図である。
【図3】図1(b)の矢印B−B線に沿って内部構成を
示す拡大断面図である。
示す拡大断面図である。
【図4】絶縁部材を装着する前の内部部品である基板及
び主な実装部品を示すもので、(a)は平面図、(b)
はアンテナがある側から見た側面図である。
び主な実装部品を示すもので、(a)は平面図、(b)
はアンテナがある側から見た側面図である。
【図5】図4と同じく絶縁部材を装着する前の内部部品
を示すもので、(a)は表示部側から見た正面図、
(b)はその反対側から見た背面図である。
を示すもので、(a)は表示部側から見た正面図、
(b)はその反対側から見た背面図である。
【図6】図4(a)の矢印C−C線に沿った断面図であ
る。
る。
【図7】絶縁部材を示すもので、(a)は平面図、
(b)はその下方側から見た側面図である。
(b)はその下方側から見た側面図である。
【図8】図7と同じく絶縁部材を示すもので、(a)は
アンテナカバー側から見た正面図、(b)は図7(a)
の裏側から見た背面図である。
アンテナカバー側から見た正面図、(b)は図7(a)
の裏側から見た背面図である。
【図9】図7(a)の矢印D−D線に沿った断面図であ
る。
る。
【図10】内部部品に絶縁部材を装着した状態を示すも
ので、(a)は図4(a)と同じ方向から見た平面図、
(b)は図4(b)と同じ方向から見た側面図である。
ので、(a)は図4(a)と同じ方向から見た平面図、
(b)は図4(b)と同じ方向から見た側面図である。
【図11】図10と同じく絶縁部材の装着状態を示すも
ので、(a)は図5(a)と同じ方向から見た平面図、
(b)は図5(b)と同じ方向から見た側面図である。
ので、(a)は図5(a)と同じ方向から見た平面図、
(b)は図5(b)と同じ方向から見た側面図である。
【図12】図10と同じく絶縁部材の装着状態を示すも
ので、図10(a)の裏側から見た背面図である。
ので、図10(a)の裏側から見た背面図である。
【図13】本発明を適用した電子機器の第2の実施の形
態例としてのページャーを示すもので、(a)は操作キ
ーがある一側面側から見た側面図、(b)は表示面側か
ら見て一部を切り欠いた平面図である。
態例としてのページャーを示すもので、(a)は操作キ
ーがある一側面側から見た側面図、(b)は表示面側か
ら見て一部を切り欠いた平面図である。
【図14】図13(a)の矢印A−A線に沿って内部構
成を示す拡大断面図である。
成を示す拡大断面図である。
【図15】図13(b)の矢印B−B線に沿って内部構
成を示す断面図である。
成を示す断面図である。
【図16】本発明の第2の実施の形態例による作用を説
明するもので、図14の拡大図である。
明するもので、図14の拡大図である。
1 ページャー(電子機器) 2 ケース本体 8,9 操作キー 14 メイン基板 15 LCDホルダー 18,19 タクトスイッチ(スイッチ部品) 20,21 ループアンテナ 22 LSI 23,24 電子部品 27 バックライトの光源(LED) 28 サブ基板 30,31 挟み込み用リブ 32 バイブレーター保持部 33 バイブレーター 34 長溝 35 小穴 36 アンテナスペーサー 37 主板部 38 スリット部 39,39 差込み段部 39a 延長部 40 段差部 41 片持ち腕 42 小突起 70 絶縁部材(ゴムカバー) 71 袋状アンテナカバー部 72 平坦部 73,74 スイッチカバー部 75 粘着材 101 ページャー(電子機器) 102 ケース本体 106,107,108,109 キー操作部 111,112 基板 113 タクトスイッチ(スイッチ部品) 120 絶縁部材(ゴムカバー)
Claims (4)
- 【請求項1】 ケース本体内に各種の電子部品を収容し
てなる電子機器の静電気侵入防止構造であって、 前記電子部品の多くを一括的に包むよう絶縁部材を配置
したことを特徴とする電子機器の静電気侵入防止構造。 - 【請求項2】 前記電子部品には、ループアンテナが含
まれており、 このループアンテナは前記絶縁部材により少なくとも一
部が覆われるように配置されていることを特徴とする請
求項1記載の電子機器の静電気侵入防止構造。 - 【請求項3】 前記電子部品には、スイッチ部品が含ま
れており、 このスイッチ部品は前記絶縁部材により覆われるように
配置されていることを特徴とする請求項1または2記載
の電子機器の静電気侵入防止構造。 - 【請求項4】 前記電子機器は、前記スイッチ部品を外
部より操作するための操作キーを備え、 前記絶縁部材は弾力性のある部材で構成され、前記スイ
ッチ部品と前記操作キーの間に介在するように配置され
ていることを特徴とする請求項3記載の電子機器の静電
気侵入防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7332615A JPH0917592A (ja) | 1995-04-28 | 1995-11-27 | 電子機器の静電気侵入防止構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-129359 | 1995-04-28 | ||
| JP12935995 | 1995-04-28 | ||
| JP7332615A JPH0917592A (ja) | 1995-04-28 | 1995-11-27 | 電子機器の静電気侵入防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0917592A true JPH0917592A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=26464781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7332615A Pending JPH0917592A (ja) | 1995-04-28 | 1995-11-27 | 電子機器の静電気侵入防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0917592A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG86321A1 (en) * | 1997-09-12 | 2002-02-19 | Wide Telecom Inc | Radio pager |
| JP2014072726A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Panasonic Corp | 無線通信モジュール |
| CN108770162A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-11-06 | 维沃移动通信有限公司 | 一种防静电装置和终端设备 |
-
1995
- 1995-11-27 JP JP7332615A patent/JPH0917592A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG86321A1 (en) * | 1997-09-12 | 2002-02-19 | Wide Telecom Inc | Radio pager |
| JP2014072726A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Panasonic Corp | 無線通信モジュール |
| CN108770162A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-11-06 | 维沃移动通信有限公司 | 一种防静电装置和终端设备 |
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