JPH09176621A - 航空機用高分子増粘化除氷組成物および着氷防止組成物 - Google Patents

航空機用高分子増粘化除氷組成物および着氷防止組成物

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JPH09176621A
JPH09176621A JP8275038A JP27503896A JPH09176621A JP H09176621 A JPH09176621 A JP H09176621A JP 8275038 A JP8275038 A JP 8275038A JP 27503896 A JP27503896 A JP 27503896A JP H09176621 A JPH09176621 A JP H09176621A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新規の航空機用高分子増粘化除氷組成物およ
び着氷防止組成物を提供する。 【解決手段】 増粘剤として、平均分子量が750,000 〜
1,250,000 であり、粘度がそれぞれ0.5 重量%濃度水溶
液の状態で、pH7.0 および温度20℃において、20rpm の
ブルックフィールド粘度計で測定して1,000 〜13,000mP
a ・s である水溶性の架橋したアクリルホモポリマーを
含有し、その他に0.02〜1.5 重量%の、低分子量アルキ
レンオキシドの1〜10分子と反応した、6〜22個の炭素
原子を有するアルコールから形成される、少なくとも1
種の非イオン界面活性剤、および0.03〜1重量%の、少
なくとも1種の、無機酸またはカルボン酸の水溶性塩化
合物またはその混合物を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グリコールおよび
水を主成分とし、増粘剤として水溶性の架橋したアクリ
ルポリマーを含む航空機用除氷組成物および着氷防止組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機用除氷組成物および着氷防止組成
物(以下、単に除氷組成物または除氷液と略称する)
は、航空機の表面から氷、雪および/または霜を取り除
くために使用され、また航空機の表面へのそれらの付着
を防ぐために使用される。除氷液が航空機上の氷、雪お
よび/または霜の再形成を防止する時間は再氷結防止時
間(reicing protection time) または保持時間(holdove
r time) と称されている。ヨーロッパ航空機協会(AE
A)の「飛行場における航空機の除氷/着氷防止に対す
る勧告(Recommendations for De-/Anti-Icing of Aircr
aft on the Ground)」(1993年第3版)およびInte
rnational Standardisation Organistion (ISO) の11
075、11076および11078の規定は、非増粘
化(タイプI)および増粘化(タイプII)航空機用除氷
液を規定している。タイプIIの液中の増粘剤は、それら
に疑似塑性コンシステンシー(pseudoplastic consisten
cy) (非ニュートンレオロジー)を与える。
【0003】特にタイプIIの航空機用除氷組成物への期
待は、それらが降雪または氷雨のような厳しい気象条件
下において離陸する前に翼の再氷結を可能な限り防止す
ることおよび航空機の離陸の際に良好に流れ去ることに
ある。従って、1993年より実施されているISO標
準11078は、「水噴霧耐性試験」(除氷液は、1分
間当たり3500回転(rpm)のせん断応力を予め5
分間受ける)において、−5℃の条件下で少なくとも3
0分の再氷結防止時間を要求している。ある種の航空機
の最も最近の要求事項によれば、再氷結防止時間は、実
際規定されている30分よりも著しく長いものであり、
それとともにできる限り良好な流動挙動を示さなければ
ならない。この流動挙動は、原則として、外部温度にお
ける除氷液の粘度が低いほどよい。
【0004】要求される2つの特性(保持時間および流
動挙動)の一方を、他方を無視して達成することは困難
ではない。例えば、長い再氷結防止時間は、特に高分子
量の増粘剤を用いることにより容易に達成することがで
きる。この結果として、高粘性フィルムが、航空機上で
静止して長時間変化せずにとどまり、目的とした長い保
持時間が保証される。しかしながら、その高粘性および
流動性のために、このフィルムは、航空機の離陸の際
に、十分にはすばやく流れ去ることができない。良好な
流動特性は、比較的低粘度のフィルムを形成する液体に
より得られる。そのようなフィルムは、不安定であり、
短時間の後に分離する傾向があるので、再氷結に対して
十分な保護を与えることが不可能である。従って、この
保持時間および流動挙動の2つの特性は、互いに両立し
ない。
【0005】再氷結に対する長い保護および良好な流動
挙動を有する増粘化除氷液を提供するために、多くの実
験が行われている。例えば、この2つの特性は、使用さ
れる増粘剤が、約2,500,000 〜約3,500,000 の平均分子
量を有するアクリル酸ホモポリマーおよびアクリルコポ
リマーのブレンドである場合には、米国特許第5 118435
号に従って得ることができ、そして除氷液が上記増粘
剤混合物、および追加的にアルキルフェノールエトキシ
レートからなる群から選択される非イオン界面活性剤お
よびアルキルアリールスルホネートからなる群から選択
されるアニオン界面活性剤を含有する場合には、米国特
許第5 273 673 号に従って得ることができる。
【0006】米国特許第5 334 323 号(ヨーロッパ特許
出願公開第360 183 号明細書)に従って、架橋したポリ
アクリル酸のみを、追加的なアルコキシル化高級アルコ
ールからなる群から選択される非イオン界面活性剤と使
用し、水酸化ナトリウムまたは互いに特定の比率の水酸
化ナトリウムと水酸化カリウムを使用して液体のpHを
調整した場合には、グリコールおよび水を基材とする増
粘化航空機用除氷液において有利な特性を得ることがで
きる。使用することのできる上記したアクリル酸ホモポ
リマーは、全て明らかに20rpmのブルックフィール
ド粘度計で測定して、0.5重量%濃度の水溶液の状態
で20℃、pH7.0において、5,000〜60,000mPa
・sの粘度を有する。しかしながら、特定の例および推
奨されるものは、B.F. Goodrich Chemical GmbH 社、ド
イツから得られる(登録商標)CARBOPOL 934のみであ
る。CARBOPOL製品に関するB.F. Goodrich Chemical Gmb
H 社の1984年版のパンフレットのGC-67 (ドイツ語
版)に示されているように(第3頁表1および第20お
よび43頁を比較)、(登録商標)CARBOPOL 934は、分
子量が約3,000,000 であり、上記の0.5重量%濃度水
溶液の状態での粘度が約30,500〜39,400mPa・sであ
る。従って、米国特許第5 334 323 号で使用されるアク
リル酸ホモポリマーは、(最初に記載した2つの米国特
許において推奨されるように)高分子量および高粘度で
ある。
【0007】ケミカルアブストラクト108:223487p(198
8) およびルーマニア特許RO 92,551号にも記載されてい
る。ここには、高いせん断耐性を有し、それぞれの場合
に応じて量が定義されたプロピレングリコール、ポリア
クリルアミド、ナトリウムビホスフェートまたはホウ
砂、エトキシル度(ethoxylation)17のエトキシル化ノ
ニルフェノールまたはエトキシル化オレイルアルコール
および水からなるフィルムを形成する航空機用除氷組成
物が開示されている。
【0008】従って、上記した従来技術は、所望の特性
を得るために、高分子量(約2,500,000 〜3,500,000 )
および高粘度(約30,000〜40,000mPa・s)のアクリ
ル酸ホモポリマーを使用する必要があることを教示して
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】アクリル酸ホモポリマ
ー、または比較的低い分子量および比較的低い粘度を有
するアクリル酸ホモポリマーの混合物を、アルコキシル
化高級アルコールおよび水溶性塩化合物と組み合わせて
使用し、そして液体中に特定の濃度の塩が存在する場合
に、グリコールおよび水を基材とし、長い保持時間およ
び良好な流動挙動を有する増粘化航空機用除氷液を得る
ことができることが見出された。これは、全く予期でき
ない結果であった。上記した適度の分子量および適度の
粘度を有する増粘剤、上記した非イオン界面活性剤およ
び上記した塩化合物からなる、本発明に従った3つの組
み合わせは、明らかに相乗効果を有し、その結果、除氷
液は、長い保持時間および良好な流動挙動を示す粘度特
性を有する。
【0010】
【課題を解決するための手段】新規の高分子増粘化除氷
組成物および着氷防止組成物は、実質的に、 a)35〜70重量%、好ましくは40〜60重量%
の、少なくとも1種の、2〜3個の炭素原子を有するア
ルキレングリコール、または4〜6個の炭素原子を有す
るオキシアルキレングリコール、またはその混合物、 b)0.05〜1.5重量%、好ましくは0.1〜1重
量%の、水溶性の架橋したアクリル酸またはメタクリル
酸のホモポリマー、またはそのようなホモポリマーの混
合物、ここでホモポリマーおよび混合物は、それぞれ平
均分子量が750,000 〜1,250,000 であり、粘度がそれぞ
れ0.5重量%濃度水溶液の状態で、pH7.0および
温度20℃において、20rpmのブルックフィールド
粘度計で測定して1,000 〜13,000mPa・sであり、 c)0.02〜1.5重量%、好ましくは0.05〜1
重量%の、低分子量アルキレンオキシドの1〜10分子
と反応した、6〜22個の炭素原子、好ましくは8〜1
8個の炭素原子を有するアルコールから形成される、少
なくとも1種の非イオン界面活性剤、 d)0.03〜1重量%、好ましくは0.05〜0.4
重量%の、少なくとも1種の、無機酸またはカルボン酸
の水溶性塩化合物またはその混合物、 e)0.01〜1重量%、好ましくは0.03〜0.7
重量%の、少なくとも1種の、腐食防止剤としての、イ
ミダゾール化合物またはトリアゾール化合物またはその
混合物 f)100重量%にするまでの残量の水、 からなり、ここで重量百分率は、組成物に対するもので
ある。
【0011】成分a)は、好ましくはエチレングリコー
ル、プロピレングリコール(1,2-プロピレングリコール
または1,3-プロピレングリコール)、ジエチレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、またはこれらのグリコ
ールの2つまたはそれ以上の混合物であり、プロピレン
グリコールが特に好ましい。このグリコールは、とりわ
け凝固点を低下させ、水とともにこの液体の必須成分を
構成する。
【0012】成分b)は、定義された分子量、すなわち
750,000 〜1,250,000 の分子量の、そして定義された粘
度、すなわちpH7.0(NaOHで調整)および20℃の
温度で、0.5重量%濃度の(ポリマーの)水溶液を2
0rpmのブルックフィールド粘度計で測定して1,000
〜13,000mPa・s、好ましくは2,000 〜7,000 mPa
・sの粘度の水溶性の架橋したアクリル酸ホモポリマー
または水溶性の架橋したメタクリル酸ホモポリマーであ
る。成分b)は、上記した溶液の状態で混合物が上記し
た1,000 〜13,000mPa・s、好ましくは2,000 〜7,00
0 mPa・sの粘度、および750,000 〜1,250,000 の分
子量を有する場合には、水溶性の架橋したアクリル酸ホ
モポリマーおよび/または水溶性の架橋したメタクリル
酸ホモポリマーの混合物であってもよい。
【0013】成分b)は、好ましくはアクリル酸または
メタクリル酸ホモポリマーであり、それぞれ単独で上記
した分子量および粘度を有する。アクリル酸またはメタ
クリル酸の架橋したホモポリマーは、対応するアクリレ
ート、好ましくはアルカリ金属アクリレート(アルカリ
金属は、好ましくはカリウムまたはナトリウムである)
の状態で使用することができることは自明である。約2
0℃で1000g の水中に10g までのアクリル酸ホモポリマ
ーを溶解し、アルカリ金属水酸化物を用いてpHを7に
調整した後に、澄んだ溶液が得られる場合には、上記し
たアクリル酸ホモポリマーは水溶性である。本発明に好
適な架橋したアクリル酸またはメタクリル酸ホモポリマ
ーおよびそれらのアルカリ金属塩は、例えばB.F. Goodr
ich Chemical GmbH 社、ドイツから(登録商標)CARBOP
OLとして市販されている。「アクリル酸またはメタクリ
ル酸のホモポリマー」という用語は、(アクリル酸また
はメタクリル酸の他に)C6-C22- アルキルアクリレー
ト、およびC6-C22- アルキルメタクリレートからなる群
から選択されたコモノマーの(ポリマー中の)コモノマ
ー単位を5モル%まで、好ましくは3モル%まで含有す
るこのようなアクリル酸ポリマーの全てを意味する。好
ましくは8〜18個の炭素原子を有するこの(飽和)ア
ルキル基は、直鎖状であっても、分子鎖状であってもよ
く、好ましくは直鎖状である。このようなコモノマーの
例は、n-オクチルアクリレート、n-デシルアクリレー
ト、ラウリルアクリレート、ミリスチルアクリレートお
よびステアリルアクリレート、および対応するメタクリ
レートである。
【0014】成分c)は、好ましくは1〜10分子(単
位)、特に1〜5分子の低分子量アルキレンオキシドを
含有する脂肪アルコールアルコキシレートからなる群か
ら選択された非イオン界面活性剤である。好ましいアル
キレンオキシドは、エチレンオキシドまたはプロピレン
オキシドであり、エチレンオキシドが特に好ましい。脂
肪アルコール中のアルキル基は、一般に6〜22個の炭
素原子、好ましくは8〜18個の炭素原子を含有し、直
鎖状であっても、分子鎖状であってもよく、直鎖状であ
ることが好ましく、そして飽和であっても、不飽和であ
ってもよく、好ましくは1〜3個の二重結合を有する。
好ましい例は、1〜10モル、好ましくは1〜5モルの
エチレンオキシドでエトキシル化したオクチル、デシ
ル、ドデシル、イソトリデシルおよびステアリルアルコ
ール、およびオレイル、ヤシ油アルキルおよび牛脂アル
キルアルコール、およびC12-アルキル基とC14-アルキル
基の脂肪アルコール混合物(C12/C14-脂肪アルコール)
である。その他の界面活性剤、例えばアルキルアリール
スルホネートからなる群から選択されたアニオン性化合
物は除かれる。
【0015】成分d)は、無機酸の水溶性塩、脂肪族ま
たは芳香族カルボン酸、すなわちモノ−、ジ−、または
ポリカルボン酸の塩、またはそのような塩の混合物であ
る。無機酸は、好ましくはホウ酸、ハロゲン化水素酸(h
ydrohalic acid) 、ケイ酸、リン酸、硫酸および硝酸で
ある。脂肪族および芳香族カルボン酸は、好ましくはC1
-C3-モノカルボン酸、例えばギ酸および酢酸、ジカルボ
ン酸、例えばシュウ酸、ヒドロキシカルボン酸、例えば
乳酸およびクエン酸、および安息香酸である。水溶性塩
化合物は、一般にアルカリ金属塩またはアルカリ土類金
属塩であり、アルカリ金属塩としてはナトリウムまたは
カリウムが好ましい。上記した除氷液中の塩化合物を得
るために、液体が既に例えばナトリウムイオンまたはカ
リウムイオンを含有する場合には、対応する酸を使用す
ることができることは自明である。推奨される塩化合物
は、低分子量および非界面活性であり、言葉を換えれ
ば、界面活性ではなく、従って、グリコール/水混合物
の表面張力に影響しない。好ましい無機および有機酸の
適した塩の特定の例は、ホウ酸、リン酸または亜リン
酸、硫酸、硝酸、ギ酸、酢酸、シュウ酸、乳酸およびク
エン酸のナトリウムまたはカリウム塩である。
【0016】成分e)は、イミダゾール、例えば1H- イ
ミダゾール、メチルイミダゾールおよびベンゾイミダゾ
ール、またはトリアゾール、例えばベンゾトリアゾール
およびトリルトリアゾール、または上記のイミダゾール
および/またはトリアゾールの混合物である。上記のト
リアゾールは、特に腐食防止剤として好ましい。成分
f)は、好ましくは完全に脱イオン化した水である。こ
の新規の液体のpHは、7〜11、好ましくは7〜9で
ある。pHがこの範囲にない場合には、好ましくはアル
カリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウムおよび/ま
たは水酸化カリウムを用いて、pHを調整する。その他
の塩基性化合物、例えばアルキルアミン、例えばブチル
アミン、ヘキシルアミン、オクチルアミン、またはイソ
ノニルアミン、および/またはアルカノールアミン、例
えばモノ−、ジ−またはトリエタノールアミンを、pH
の調整に使用することも可能である。
【0017】この新規の除氷液は、個々の成分を所望の
順序で互いに混合することによって製造され、その際例
えば室温(15〜30℃)で撹拌器を備えた容器中で実
施することができる。新規のタイプIIの除氷液は、冒頭
に記載した要求を容易に満足する。この除氷液が、長い
保持時間を保証する高粘度であっても、塩化合物を特定
の増粘剤および非イオン界面活性剤と組み合わせて使用
することによって良好な流動挙動を達成する。この新規
の組み合わせは、保持時間および流動挙動の2つの特性
の矛盾を解決する。この驚くべき結果は、低分子量から
中位の分子量の増粘剤、非イオン界面活性剤および塩の
間の予期できない相乗作用から生まれた。これらの相互
の影響は、長い再氷結防止時間、および増加したせん断
力における著しい粘度の減少、従って必要な流動挙動の
両方を与える。
【0018】
【実施例】本発明を、以下の本発明の実施例および比較
例により、さらに詳しく説明する。異なる分子量のアク
リル酸ホモポリマーの保持時間および流動挙動に関する
作用を比較するために、本発明の実施例および比較例で
使用する増粘剤の量を、それぞれ2つの除氷液が同じ基
本粘度、すなわち20℃、0.3rpmでの粘度を有す
るようにする。例えば、新規の実施例1および比較例1
を比較すると、特に新規の実施例1の0℃および−10
℃での粘度が比較例1のそれよりも実質的に低いので、
実質的に長い保持時間が得られる。これは、完全に予期
できない結果であった。従って、比較例の除氷液と比較
して、実施例1の除氷液は、その低粘度にもかかわら
ず、より長い保持時間を示し、そして低粘度のために良
好な流動挙動を示す。 実施例1 以下の組成を有するタイプIIの航空機用除氷液を、以下
の手法に従って製造した:50.00重量%の1,2-プロ
ピレングリコール、0.17重量%の架橋したアクリル
酸ホモポリマー(平均分子量約1,250,000 および20r
pmおよび20℃でブルックフィールド粘度計で測定し
てpH7.0(NaOHで調整)の0.5重量%濃度の水溶
液の粘度6050mPa・s)、0.10重量%のC12-
アルコールおよび2モルのエチレンオキシドの脂肪アル
コールエトキシレート、0.10重量%の硝酸ナトリウ
ム、0.05重量%のベンゾトリアゾール、100重量
%までの残量の水。
【0019】ホモポリマーおよびベンゾトリアゾール、
界面活性剤および硝酸ナトリウムを、20℃の水中に撹
拌しながら溶解する。次いで、1,2-プロピレングリコー
ルを添加し、この混合物を水酸化ナトリウムを使用して
pH7.2に調整する。この結果得られる除氷液につい
て、粘度および保持時間を試験する。この結果を以下に
示す: 保持時間(−5℃での水噴霧耐性試験に従う):52分 +20℃、0℃および−10℃における0.3rpm
(0.084s-1のせん断速度)および30rpm(8.4s-1
での粘度: 比較例 以下の組成を有するタイプIIの航空機用除氷液を、以下
の手法に従って製造した:50.00重量%の1,2-プロ
ピレングリコール、0.30重量%の架橋したアクリル
酸ホモポリマー(平均分子量約3,000,000 および20r
pmおよび20℃でブルックフィールド粘度計で測定し
てpH7.0(NaOHで調整)の0.5重量%濃度の水溶
液の粘度23,750mPa・s)、0.10重量%の
C12-アルコールおよび2モルのエチレンオキシドの脂肪
アルコールエトキシレート、0.10重量%の硝酸ナト
リウム、0.05重量%のベンゾトリアゾール、100
重量%までの残量の水。
【0020】ホモポリマーおよびベンゾトリアゾール、
界面活性剤および硝酸ナトリウムを、20℃の水中に撹
拌しながら溶解する。次いで、1,2-プロピレングリコー
ルを添加し、この混合物を水酸化ナトリウムを使用して
pH7.2に調整する。この結果得られる除氷液につい
て、粘度および保持時間を試験する。この結果を以下に
示す: 保持時間(−5℃での水噴霧耐性試験に従う):43分 +20℃、0℃および−10℃における0.3rpm
(0.084s-1のせん断速度)および30rpm(8.4s-1
での粘度: 実施例2 以下の組成を有するタイプIIの航空機用除氷液を、以下
の手法に従って製造した:50.00重量%の1,2-プロ
ピレングリコール、0.20重量%の架橋したアクリル
酸ホモポリマー(平均分子量約750,000 および20rp
mおよび20℃でブルックフィールド粘度計で測定して
pH7.0(NaOHで調整)の0.5重量%濃度の水溶液
の粘度3000mPa・s)、0.10重量%のC12-ア
ルコールおよび2モルのエチレンオキシドの脂肪アルコ
ールエトキシレート、0.05重量%の硫酸ナトリウ
ム、0.05重量%のベンゾトリアゾール、100重量
%までの残量の水。
【0021】実施例1と同様に製造する。この結果得ら
れる除氷液について、粘度および保持時間を試験する。
この結果を以下に示す: 保持時間(−5℃での水噴霧耐性試験に従う):55分 +20℃、0℃および−10℃における0.3rpm
(0.084s-1のせん断速度)および30rpm(8.4s-1
での粘度: 実施例3 以下の組成を有するタイプIIの航空機用除氷液を、以下
の手法に従って製造した:50.00重量%の1,2-プロ
ピレングリコール、0.13重量%の架橋したアクリル
酸ホモポリマー(平均分子量約1,250,000 および20r
pmおよび20℃でブルックフィールド粘度計で測定し
てpH7.0(NaOHで調整)の0.5重量%濃度の水溶
液の粘度4400mPa・s)、0.10重量%のC14-
アルコールおよび4モルのエチレンオキシドの脂肪アル
コールエトキシレート、0.08重量%のリン酸二水素
ナトリウム、0.05重量%のベンゾトリアゾール、1
00重量%までの残量の水。
【0022】実施例1と同様に製造する。この結果得ら
れる除氷液について、粘度および保持時間を試験する。
この結果を以下に示す: 保持時間(−5℃での水噴霧耐性試験に従う):49分 +20℃、0℃および−10℃における0.3rpm
(0.084s-1のせん断速度)および30rpm(8.4s-1
での粘度: 実施例4 以下の組成を有するタイプIIの航空機用除氷液を、以下
の手法に従って製造した:50.00重量%の1,2-プロ
ピレングリコール、0.25重量%の平均分子量約1,00
0,000 の架橋したアクリル酸コポリマー、これはコモノ
マーとして2モル%のドデシルメタクリレートを共重合
した状態で含み、その際モル%はポリマー全体を基準と
する。このポリマーは、20rpmおよび20℃でブル
ックフィールド粘度計で測定してpH7.0(NaOHで調
整)の0.5重量%濃度の水溶液の粘度は8000mP
a・sである、0.10重量%のC16-アルコールおよび
7モルのエチレンオキシドの脂肪アルコールエトキシレ
ート、0.08重量%のリン酸二水素ナトリウム、0.
05重量%のベンゾトリアゾール、100重量%までの
残量の水。
【0023】実施例1と同様に製造する。この結果得ら
れる除氷液について、粘度および保持時間を試験する。
この結果を以下に示す: 保持時間(−5℃での水噴霧耐性試験に従う):58分 +20℃、0℃および−10℃における0.3rpm
(0.084s-1のせん断速度)および30rpm(8.4s-1
での粘度:

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機用高分子増粘化除氷組成物および
    着氷防止組成物であって、実質的に組成物を基準とした
    重量百分率で表して、 a)35〜70重量%の、少なくとも1種の、2〜3個
    の炭素原子を有するアルキレングリコール、または4〜
    6個の炭素原子を有するオキシアルキレングリコール、
    またはその混合物、 b)0.05〜1.5重量%の、水溶性の架橋したアク
    リル酸またはメタクリル酸のホモポリマー、またはその
    ようなホモポリマーの混合物、ここでホモポリマーおよ
    びその混合物は、それぞれ平均分子量が750,000 〜1,25
    0,000 であり、粘度がそれぞれ0.5重量%濃度水溶液
    の状態で、pH7.0および温度20℃において、20
    rpmのブルックフィールド粘度計で測定して1,000 〜
    13,000mPa・sであり、 c)0.02〜1.5重量%の、低分子量アルキレンオ
    キシドの1〜10分子と反応した、6〜22個の炭素原
    子を有するアルコールから形成される、少なくとも1種
    の非イオン界面活性剤、 d)0.03〜1重量%の、少なくとも1種の、無機酸
    またはカルボン酸の水溶性塩化合物またはその混合物、 e)0.01〜1重量%の、腐食防止剤としての、少な
    くとも1種の、イミダゾール化合物またはトリアゾール
    化合物またはその混合物、および f)100重量%にするまでの残量の水、 からなることを特徴とする上記組成物。
  2. 【請求項2】 成分b)が、アクリル酸またはメタクリ
    ル酸の水溶性の架橋したホモポリマー、またはそのよう
    なホモポリマーの混合物であり、その際ホモポリマーお
    よびその混合物が、それぞれ750,000 〜1,250,000 の平
    均分子量、およびそれぞれpH7.0および20℃の温
    度で、0.5重量%濃度の水溶液の状態で、20rpm
    のブルックフィールド粘度計で測定して2,000 〜7,000
    mPa・sの粘度を有する請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 成分c)が、脂肪アルコール中に8〜1
    8個の炭素原子を有し、そして1〜5個のエチレンオキ
    シド単位またはプロピレンオキシド単位を有する脂肪ア
    ルコールアルコキシレートである請求項1または2に記
    載の組成物。
  4. 【請求項4】 成分c)が、脂肪アルコール中に8〜1
    8個の炭素原子を有し、そして1〜5個のエチレンオキ
    シド単位を有する脂肪アルコールエトキシレートである
    請求項1または2に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 成分d)が、無機酸としてのホウ酸、ハ
    ロゲン化水素酸、ケイ酸、リン酸、硫酸または硝酸、ま
    たは脂肪族または芳香族カルボン酸としてのC1-C3-モノ
    カルボン酸、ジカルボン酸、ヒドロキシカルボン酸また
    は安息香酸の水溶性塩である請求項1〜4のいずれかに
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 成分d)が、ホウ酸、リン酸、亜リン
    酸、硫酸、硝酸、ギ酸、酢酸、シュウ酸、乳酸またはク
    エン酸の水溶性のアルカリ金属塩である請求項1〜4の
    いずれかに記載の組成物。
  7. 【請求項7】 成分a)〜f)を、下記の量、 a)40〜60重量%、 b)0.1〜1重量%、 c)0.05〜1重量%、 d)0.05〜0.4重量%、 e)0.03〜0.7重量%、 f)100重量%にするまでの残量の水、 で含有する請求項1〜6のいずれかに記載の組成物。
  8. 【請求項8】 実質的に、a)35〜70重量%の、プ
    ロピレングリコール、 b)0.05〜1.5重量%の、アクリル酸またはメタ
    クリル酸の水溶性の架橋したホモポリマー、またはその
    ようなホモポリマーの混合物、ここでホモポリマーおよ
    びその混合物は、それぞれ平均分子量が750,000 〜1,25
    0,000 であり、粘度がそれぞれ0.5重量%濃度水溶液
    の状態で、pH7.0および温度20℃において、20
    rpmのブルックフィールド粘度計で測定して2,000 〜
    7,000 mPa・sであり、 c)0.02〜1.5重量%の、脂肪アルコール中に8
    〜18個の炭素原子を有し、そして1〜5個のエチレン
    オキシド単位を有する脂肪アルコールエトキシレート、 d)0.03〜1重量%の、ホウ酸、リン酸、亜リン
    酸、硫酸、硝酸、ギ酸、酢酸、シュウ酸、乳酸またはク
    エン酸の水溶性のアルカリ金属塩、 e)0.01〜1重量%の、ベンゾイミダゾールまたは
    トリルトリアゾール、および f)100重量%にするまでの残量の水、 からなる請求項1に記載の組成物。
  9. 【請求項9】 成分a)〜f)を、下記の量、 a)40〜60重量%、 b)0.1〜1重量%、 c)0.05〜1重量%、 d)0.05〜0.4重量%、 e)0.03〜0.7重量%、 f)100重量%にするまでの残量の水、 で含有する請求項8に記載の組成物。
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