JPH09177728A - クランプ装置 - Google Patents
クランプ装置Info
- Publication number
- JPH09177728A JPH09177728A JP33488895A JP33488895A JPH09177728A JP H09177728 A JPH09177728 A JP H09177728A JP 33488895 A JP33488895 A JP 33488895A JP 33488895 A JP33488895 A JP 33488895A JP H09177728 A JPH09177728 A JP H09177728A
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- JP
- Japan
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- handle
- lid
- container
- hook member
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クランプ装置による蓋と容器の締結作業を容
易にすると共に操作力を軽減し、蓋と容器間の締付力も
増加させることを目的としている。 【解決手段】 ハンドル28とフック部材33との間
に、縦向きの中間リンク45と両腕型の揺動リンク31
を介在させることにより、ハンドル押し下げ時にフック
部材33を引く上げる構成とし、ハンドル作用支点C2
がレバー支軸芯C1と揺動リンク31の一端連結支点C
3とを結ぶ直線L1上に位置した時に、ハンドル28の
押し下げ方向の回動を阻止するストッパー部50を設け
ている。これにより、ハンドル操作がし易くなると共
に、ハンドル28をいわゆる死点越えさせる必要がなく
なり、操作力も軽くなる。
易にすると共に操作力を軽減し、蓋と容器間の締付力も
増加させることを目的としている。 【解決手段】 ハンドル28とフック部材33との間
に、縦向きの中間リンク45と両腕型の揺動リンク31
を介在させることにより、ハンドル押し下げ時にフック
部材33を引く上げる構成とし、ハンドル作用支点C2
がレバー支軸芯C1と揺動リンク31の一端連結支点C
3とを結ぶ直線L1上に位置した時に、ハンドル28の
押し下げ方向の回動を阻止するストッパー部50を設け
ている。これにより、ハンドル操作がし易くなると共
に、ハンドル28をいわゆる死点越えさせる必要がなく
なり、操作力も軽くなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、密閉を必要とす
る容器本体と蓋との締結に用いられるクランプ装置に関
し、特に、反転機構付きリフターの昇降体に容器本体を
保持締結するクランプ装置であって、昇降体自体に装備
されている漏斗蓋に、ドラム形容器を密閉状態に締結す
るのに適したクランプ装置に関する。
る容器本体と蓋との締結に用いられるクランプ装置に関
し、特に、反転機構付きリフターの昇降体に容器本体を
保持締結するクランプ装置であって、昇降体自体に装備
されている漏斗蓋に、ドラム形容器を密閉状態に締結す
るのに適したクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、製剤工場等において粉体あるい
は粒体等の原料を次工程に移送するのに用いられる反転
機構付リフターを示しており、支柱1は、床面と天井壁
の間で支柱軸芯回り旋回自在に設置されており、該支柱
1に、昇降駆動自在に昇降体2が支持されている。該昇
降体2には水平な反転軸芯O1回り回転自在に漏斗蓋3
が装着されており、該漏斗蓋3の外周端部に、周方向に
等間隔をおいて複数個のクランプ装置10が設けられて
いる。
は粒体等の原料を次工程に移送するのに用いられる反転
機構付リフターを示しており、支柱1は、床面と天井壁
の間で支柱軸芯回り旋回自在に設置されており、該支柱
1に、昇降駆動自在に昇降体2が支持されている。該昇
降体2には水平な反転軸芯O1回り回転自在に漏斗蓋3
が装着されており、該漏斗蓋3の外周端部に、周方向に
等間隔をおいて複数個のクランプ装置10が設けられて
いる。
【0003】上記漏斗蓋3の下側に、原料を収納した上
面開口状の容器(トレー、ドラムあるいは角形のコンテ
ナ等)4を位置させ、漏斗蓋3を被せ、クランプ装置1
0により締結するようになっている。
面開口状の容器(トレー、ドラムあるいは角形のコンテ
ナ等)4を位置させ、漏斗蓋3を被せ、クランプ装置1
0により締結するようになっている。
【0004】図7は従来のクランプ装置を示しており、
本願発明のクランプ装置と区別するために、符号を10
Aとしている。クランプ装置10Aは、下方へ延びるフ
ック部材11と、これと一体に一直線状に形成されたハ
ンドル12と、フック部材11の上端部に枢着連結され
たリンク13から構成されており、該リンク13の基端
部は、漏斗蓋3の外周端部に設けられたブラケット14
に、支軸15を介して回動自在に支持されている。
本願発明のクランプ装置と区別するために、符号を10
Aとしている。クランプ装置10Aは、下方へ延びるフ
ック部材11と、これと一体に一直線状に形成されたハ
ンドル12と、フック部材11の上端部に枢着連結され
たリンク13から構成されており、該リンク13の基端
部は、漏斗蓋3の外周端部に設けられたブラケット14
に、支軸15を介して回動自在に支持されている。
【0005】容器4を漏斗蓋3に締結する際には、仮想
線のように、支軸15よりも外方へとハンドル12を倒
しておき、フック部材12の下端フック12aを、容器
4の外周端に形成されたつば状のフック受部16に引掛
け、ハンドル12を矢印U方向へと押し上げる。
線のように、支軸15よりも外方へとハンドル12を倒
しておき、フック部材12の下端フック12aを、容器
4の外周端に形成されたつば状のフック受部16に引掛
け、ハンドル12を矢印U方向へと押し上げる。
【0006】該押上動作により、容器4は持ち上げられ
て環状パッキン7を圧縮する。ハンドル12は、その作
用支点C12が、ハンドル支軸芯C11と引掛け支点C
13とを結ぶ直線L1を内方へ越えるまで回動し、適当
なストッパー18により係止される。いわゆる死点越え
した状態で係止されており、該状態においては容器4及
び収納物の荷重はハンドル12をさらに矢印U方向に回
動する力として働き、漏斗蓋3と容器4とを締結状態に
保つ。
て環状パッキン7を圧縮する。ハンドル12は、その作
用支点C12が、ハンドル支軸芯C11と引掛け支点C
13とを結ぶ直線L1を内方へ越えるまで回動し、適当
なストッパー18により係止される。いわゆる死点越え
した状態で係止されており、該状態においては容器4及
び収納物の荷重はハンドル12をさらに矢印U方向に回
動する力として働き、漏斗蓋3と容器4とを締結状態に
保つ。
【0007】
(1)ハンドル12の回動行程において、ハンドル作用
支点C12が直線L1にくるまではパッキン7の圧縮量
が増加し、直線L1上で最大圧縮量となるが、死点を内
方へと越えると、パッキン7の圧縮量が戻り始め、締付
圧が低下する。すなわち、漏斗蓋3と容器4との気密性
あるいは液密性等が低下する。
支点C12が直線L1にくるまではパッキン7の圧縮量
が増加し、直線L1上で最大圧縮量となるが、死点を内
方へと越えると、パッキン7の圧縮量が戻り始め、締付
圧が低下する。すなわち、漏斗蓋3と容器4との気密性
あるいは液密性等が低下する。
【0008】(2)一方、気密性あるいは液密性を向上
させるために、たとえばパッキン7の出代を大きくすれ
ば、死点越えのためにより大きな操作力が必要となる。
させるために、たとえばパッキン7の出代を大きくすれ
ば、死点越えのためにより大きな操作力が必要となる。
【0009】(3)さらに、締付作業においては、容器
4及び内容物の荷重がハンドル12に直接かかっている
ので、図7のようにハンドル12を押し上げることによ
り容器4を引き上げる構成では、レバー操作が非常に重
くなり、締付作業に一層手間がかかる。
4及び内容物の荷重がハンドル12に直接かかっている
ので、図7のようにハンドル12を押し上げることによ
り容器4を引き上げる構成では、レバー操作が非常に重
くなり、締付作業に一層手間がかかる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本願請求項1記載の発明は、容器の上に蓋を締着する
ためのクランプ装置であって、蓋あるいは蓋側部材には
フック部材を複数装着し、容器あるいは容器側部材に
は、フック部材が係合可能なフック受部を設け、フック
部材に連動するレバー状のハンドルの回動により、フッ
ク部材を引き上げて容器に蓋を締結するクランプ装置に
おいて、ハンドルは、水平なハンドル支軸に上下方向回
動自在に支持すると共に、ハンドル作用支点に、下方に
延びる中間リンクを枢着連結し、中間リンクの下端部
は、フック部材側へと横向きに延びる揺動リンクの一端
部に枢着連結し、揺動リンクは、中間部を水平なリンク
支軸により揺動自在に支持すると共に、他端部をフック
部材の上端部に枢着連結し、上記中間リンク及び両腕型
揺動リンクを介することにより、ハンドル押し下げ時に
フック部材を引き上げる構成とし、ハンドル作用支点が
ハンドル支軸芯と揺動リンクの一端連結支点とを結ぶ直
線上に位置した時に、ハンドルの押し下げ方向の回動を
阻止するストッパー部を設けている。
に本願請求項1記載の発明は、容器の上に蓋を締着する
ためのクランプ装置であって、蓋あるいは蓋側部材には
フック部材を複数装着し、容器あるいは容器側部材に
は、フック部材が係合可能なフック受部を設け、フック
部材に連動するレバー状のハンドルの回動により、フッ
ク部材を引き上げて容器に蓋を締結するクランプ装置に
おいて、ハンドルは、水平なハンドル支軸に上下方向回
動自在に支持すると共に、ハンドル作用支点に、下方に
延びる中間リンクを枢着連結し、中間リンクの下端部
は、フック部材側へと横向きに延びる揺動リンクの一端
部に枢着連結し、揺動リンクは、中間部を水平なリンク
支軸により揺動自在に支持すると共に、他端部をフック
部材の上端部に枢着連結し、上記中間リンク及び両腕型
揺動リンクを介することにより、ハンドル押し下げ時に
フック部材を引き上げる構成とし、ハンドル作用支点が
ハンドル支軸芯と揺動リンクの一端連結支点とを結ぶ直
線上に位置した時に、ハンドルの押し下げ方向の回動を
阻止するストッパー部を設けている。
【0011】請求項2記載の発明は、上記課題解決に加
え、締付作業後において、ハンドルが邪魔になることな
く、容器及び蓋を取り扱うことができるように、請求項
1記載のクランプ装置において、ハンドルを、蓋外方へ
と突出する姿勢から蓋側へと折曲自在に構成している。
え、締付作業後において、ハンドルが邪魔になることな
く、容器及び蓋を取り扱うことができるように、請求項
1記載のクランプ装置において、ハンドルを、蓋外方へ
と突出する姿勢から蓋側へと折曲自在に構成している。
【0012】請求項3記載の発明は、上記課題解決に加
え、蓋と容器の間で、製造誤差等により多少の寸法ずれ
があっても、十分な締結力で両者を締結できるように、
請求項1又は2記載のクランプ装置において、フック部
材を、蓋の外周に沿う方向に揺動可能な構成としてい
る。
え、蓋と容器の間で、製造誤差等により多少の寸法ずれ
があっても、十分な締結力で両者を締結できるように、
請求項1又は2記載のクランプ装置において、フック部
材を、蓋の外周に沿う方向に揺動可能な構成としてい
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図2〜図5は本願発明を適用した
クランプ装置であって、図1で説明した反転機構付きリ
フターに備えられたクランプ装置である。したがって、
図1と同じ部品には同じ符号を付しており、また、漏斗
蓋3の中心部側(図2左側)を内方側と称している。
クランプ装置であって、図1で説明した反転機構付きリ
フターに備えられたクランプ装置である。したがって、
図1と同じ部品には同じ符号を付しており、また、漏斗
蓋3の中心部側(図2左側)を内方側と称している。
【0014】図2は解除状態を示す縦断面図であり、漏
斗蓋3は上側締結用部材に相当し、周囲には、断面形状
が倒立L字形に形成された環状のクランプ取付板23が
固着され、外周端部の下面には環状パッキン装着溝24
が形成され、該装着溝24内には下方に一定量(たとえ
ば10mm)の出代を有する環状パッキン7が嵌着されて
いる。
斗蓋3は上側締結用部材に相当し、周囲には、断面形状
が倒立L字形に形成された環状のクランプ取付板23が
固着され、外周端部の下面には環状パッキン装着溝24
が形成され、該装着溝24内には下方に一定量(たとえ
ば10mm)の出代を有する環状パッキン7が嵌着されて
いる。
【0015】容器4は上開きに広がる裁頭円錐形をして
おり、外周端部上面にはパッキン7が圧接する環状シー
ル面26が形成され、該シール面26の外周端部には前
述のように下向きに突出する環状のフック受部6が一体
に形成されている。
おり、外周端部上面にはパッキン7が圧接する環状シー
ル面26が形成され、該シール面26の外周端部には前
述のように下向きに突出する環状のフック受部6が一体
に形成されている。
【0016】クランプ取付板23の上面には、容器外周
方向に等間隔をおいて例えば6個のブラケット21が固
定されており、該ブラケット21の内方側の上端部に
は、水平なハンドル支軸27が設けられ、外方側の下端
部には上記ハンドル支軸27と平行なリンク支軸30が
設けられている。ハンドル支軸27には、外方へと延び
出すレバー状のハンドル28が上下方向回動自在に支持
され、リンク支軸30には両腕型の揺動リンク31が揺
動自在に支持されている。
方向に等間隔をおいて例えば6個のブラケット21が固
定されており、該ブラケット21の内方側の上端部に
は、水平なハンドル支軸27が設けられ、外方側の下端
部には上記ハンドル支軸27と平行なリンク支軸30が
設けられている。ハンドル支軸27には、外方へと延び
出すレバー状のハンドル28が上下方向回動自在に支持
され、リンク支軸30には両腕型の揺動リンク31が揺
動自在に支持されている。
【0017】揺動リンク31の外方端部には、リンク支
軸30と平行なピン32を介してフック部材33の上部
連結片33aが回動自在に連結されている。フック部材
33は、上記連結片33aと、水平なピン35を介して
連結片33aに連結されて蓋外周に沿って揺動自在とな
っているロッド部33bと、該ロッド部33bの下端お
ねじ部分に、上下1対のナット37により上下位置調節
自在に締着された先端フック33cとから構成されてい
る。先端フック33cは、内方端部が上向きに突出して
いる。
軸30と平行なピン32を介してフック部材33の上部
連結片33aが回動自在に連結されている。フック部材
33は、上記連結片33aと、水平なピン35を介して
連結片33aに連結されて蓋外周に沿って揺動自在とな
っているロッド部33bと、該ロッド部33bの下端お
ねじ部分に、上下1対のナット37により上下位置調節
自在に締着された先端フック33cとから構成されてい
る。先端フック33cは、内方端部が上向きに突出して
いる。
【0018】ハンドル28は、ハンドル支軸27に枢着
された本体部28aと、該本体部28aにハンドル支軸
27と直角なピン40を介して回動自在に支持されたレ
バー部28bとから構成されており、本体部28aの内
方下端部分には周方向の幅を小さくした連結部28bが
形成され、前記ピン40の下端部には、揺動リンク31
の上面に当接可能なストッパー部50が形成されてお
り、上記ピン40をねじ式に本体部28aに螺挿してい
ることにより、ストッパー50の突出量を調節できるよ
うになっている。
された本体部28aと、該本体部28aにハンドル支軸
27と直角なピン40を介して回動自在に支持されたレ
バー部28bとから構成されており、本体部28aの内
方下端部分には周方向の幅を小さくした連結部28bが
形成され、前記ピン40の下端部には、揺動リンク31
の上面に当接可能なストッパー部50が形成されてお
り、上記ピン40をねじ式に本体部28aに螺挿してい
ることにより、ストッパー50の突出量を調節できるよ
うになっている。
【0019】ハンドル28の連結部28dには、レバー
作用支点C2に対応する支点ピン41が貫通支持され、
一方揺動リンク31の内方端部には連結支点C3に対応
する中間の支点ピン42が貫通支持され、上記両支点ピ
ン41,42を、縦向きの中間リンク45により回動自
在に連結している。中間リンク45は、連結部28d及
び揺動リンク31の一端部をそれぞれ容器の周方向の両
側から挟むように、図4に示すように1対の帯板材から
構成されている。
作用支点C2に対応する支点ピン41が貫通支持され、
一方揺動リンク31の内方端部には連結支点C3に対応
する中間の支点ピン42が貫通支持され、上記両支点ピ
ン41,42を、縦向きの中間リンク45により回動自
在に連結している。中間リンク45は、連結部28d及
び揺動リンク31の一端部をそれぞれ容器の周方向の両
側から挟むように、図4に示すように1対の帯板材から
構成されている。
【0020】ハンドル28のレバー部28bには、収納
位置ロック用の凹部47を有する凸片46が一体に形成
されており、一方、図5に示すようにブラケット21の
上端部には、ハンドル収納位置において前記凹部47に
噛み合うロック用ボール48が、ばね49により下方突
出状に保持されている。
位置ロック用の凹部47を有する凸片46が一体に形成
されており、一方、図5に示すようにブラケット21の
上端部には、ハンドル収納位置において前記凹部47に
噛み合うロック用ボール48が、ばね49により下方突
出状に保持されている。
【0021】前記ストッパー50の突出量は、ハンドル
28を押し下げて、図3のように、ハンドル作用支点C
2がレバー支軸芯C1と支点C3とを結ぶ直線L1上に
位置し、さらに好ましくは上記直線L1と揺動リンク3
1とが直角になる時に、揺動リンク31の上面に当接し
てハンドル28を係止するように調節される。
28を押し下げて、図3のように、ハンドル作用支点C
2がレバー支軸芯C1と支点C3とを結ぶ直線L1上に
位置し、さらに好ましくは上記直線L1と揺動リンク3
1とが直角になる時に、揺動リンク31の上面に当接し
てハンドル28を係止するように調節される。
【0022】作業を説明する。図1において、左側に仮
想線で示すように、粉粒体等の内容物を収納した容器4
が台車51上に載せられており、該台車51を漏斗蓋3
の下方へと移送し、適宜の位置決め機構により漏斗蓋3
と容器4とが同一中心に揃うように位置決めする。
想線で示すように、粉粒体等の内容物を収納した容器4
が台車51上に載せられており、該台車51を漏斗蓋3
の下方へと移送し、適宜の位置決め機構により漏斗蓋3
と容器4とが同一中心に揃うように位置決めする。
【0023】次に漏斗蓋3を下降させて容器4の上に載
せる。このときクランプ装置は解除状態となっており、
また、図2の状態よりもさらに下降し、パッキン7がシ
ール面26に当接して、少し(例えば2〜3mm)圧縮す
る状態となっている。
せる。このときクランプ装置は解除状態となっており、
また、図2の状態よりもさらに下降し、パッキン7がシ
ール面26に当接して、少し(例えば2〜3mm)圧縮す
る状態となっている。
【0024】フック部材33の先端フック33cを容器
4のフック受部6に引っ掛け、ハンドル28を押し下げ
る。該ハンドル28の押し下げにより、ハンドル作用支
点C2はハンドル支軸芯C1回りに内方へと回動し、連
結支点C3はリンク支軸回りに下方へと回動し、フック
部材33は引き上げられる。該フック部材33の引き上
げにより、容器4を持ち上げ、パッキン7を所定圧縮量
まで圧縮する。
4のフック受部6に引っ掛け、ハンドル28を押し下げ
る。該ハンドル28の押し下げにより、ハンドル作用支
点C2はハンドル支軸芯C1回りに内方へと回動し、連
結支点C3はリンク支軸回りに下方へと回動し、フック
部材33は引き上げられる。該フック部材33の引き上
げにより、容器4を持ち上げ、パッキン7を所定圧縮量
まで圧縮する。
【0025】図3のように、ハンドル作用支点C2が前
記直線L1上(すなわち死点位置)までくると、ストッ
パー50が揺動リンク31に当接することによりハンド
ル28の回動は停止する。
記直線L1上(すなわち死点位置)までくると、ストッ
パー50が揺動リンク31に当接することによりハンド
ル28の回動は停止する。
【0026】図3の締結状態において、容器4及びその
内容物の荷重は当然フック部材33に下向きにかかって
おり、揺動リンク31を矢印B方向に回動しようとする
力となっているが、前記3点C1,C2,C3が同一直
線L1上に揃い、また、直線L1と揺動リンク31が直
角になっていることにより、揺動リンク31の矢印B方
向への回動は確実に阻止され、揺動リンク31は停止状
態が保たれる。
内容物の荷重は当然フック部材33に下向きにかかって
おり、揺動リンク31を矢印B方向に回動しようとする
力となっているが、前記3点C1,C2,C3が同一直
線L1上に揃い、また、直線L1と揺動リンク31が直
角になっていることにより、揺動リンク31の矢印B方
向への回動は確実に阻止され、揺動リンク31は停止状
態が保たれる。
【0027】次にハンドル28のレバー部28bを、図
4に示す外方突出状態から容器4側へと回動し、ロック
用凹部47を図5のボール48に噛み合わせることによ
り、収納位置に保持する。
4に示す外方突出状態から容器4側へと回動し、ロック
用凹部47を図5のボール48に噛み合わせることによ
り、収納位置に保持する。
【0028】上述のように容器4を漏斗蓋3に締結し、
レバー部28bを収納した後、図1の昇降体2を少し上
昇させて反転軸芯O1回りに反転し、反転後さらに上昇
させ、支柱回りに旋回して、右上の仮想線で示すように
次工程の収納容器53に漏斗蓋3の排出口54を接続
し、排出口54の開閉蓋を開けて、内容物を排出する。
レバー部28bを収納した後、図1の昇降体2を少し上
昇させて反転軸芯O1回りに反転し、反転後さらに上昇
させ、支柱回りに旋回して、右上の仮想線で示すように
次工程の収納容器53に漏斗蓋3の排出口54を接続
し、排出口54の開閉蓋を開けて、内容物を排出する。
【0029】排出後は、上記とは逆の順序で容器4を台
車51上に戻し、図4のハンドレバー部28bを収納位
置から突出位置へと戻して、図2のようにハンドル28
を引き上げ、容器4の締結を解除する。
車51上に戻し、図4のハンドレバー部28bを収納位
置から突出位置へと戻して、図2のようにハンドル28
を引き上げ、容器4の締結を解除する。
【0030】
【その他の実施の態様】図6は、図1とは異なった種類
の反転機構付きリフターであり、フック受部6及びフッ
ク部材33を、容器4あるいは蓋3に直接設けるのでは
なく、それぞれ蓋側部材(蓋用アーム58)及び容器側
部材(容器把持アーム57)に設けた例である。
の反転機構付きリフターであり、フック受部6及びフッ
ク部材33を、容器4あるいは蓋3に直接設けるのでは
なく、それぞれ蓋側部材(蓋用アーム58)及び容器側
部材(容器把持アーム57)に設けた例である。
【0031】昇降体2は、開閉自在な容器把持アーム5
7と、該アーム57に対して上下回動自在な蓋用アーム
58とを備え、蓋用アーム58には漏斗蓋3が常時固着
されており、容器把持アーム57は取り替え自在に容器
4を把持する。両アーム57,58は反転軸芯O1回り
に一体的に回転するようになっている。容器把持アーム
57は、左右に開閉自在な1対の円弧形部材から構成さ
れている。
7と、該アーム57に対して上下回動自在な蓋用アーム
58とを備え、蓋用アーム58には漏斗蓋3が常時固着
されており、容器把持アーム57は取り替え自在に容器
4を把持する。両アーム57,58は反転軸芯O1回り
に一体的に回転するようになっている。容器把持アーム
57は、左右に開閉自在な1対の円弧形部材から構成さ
れている。
【0032】クランプ装置10としては、図2〜図5で
示した装置と同じ構造のものが備えられており、フック
部材33及びハンドル28は蓋用アーム58に設けら
れ、フック受部6は、前述のように容器把持アーム57
に設けられている。
示した装置と同じ構造のものが備えられており、フック
部材33及びハンドル28は蓋用アーム58に設けら
れ、フック受部6は、前述のように容器把持アーム57
に設けられている。
【0033】容器4としては、上面が開口する円筒状の
ドラム缶が用いられており、複数本のつば状のリブ60
を一体に有している。
ドラム缶が用いられており、複数本のつば状のリブ60
を一体に有している。
【0034】容器4のリブ60間部分を容器把持アーム
57で把持し、漏斗蓋3を下降させて容器4の上に被
せ、そして前述の場合と同ようにクランプ装置10によ
り両アーム57,58を締結することにより、実質的に
漏斗蓋3と容器4とを締結する。
57で把持し、漏斗蓋3を下降させて容器4の上に被
せ、そして前述の場合と同ようにクランプ装置10によ
り両アーム57,58を締結することにより、実質的に
漏斗蓋3と容器4とを締結する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によると、 (1)クランプ装置10のハンドル28とフック部材3
3との間に、中間リンク45と揺動リンク31を介在さ
せて、ハンドル28の押し下げ操作により、フック部材
33を引き上げて蓋3と容器4とを締結するようにして
いるので、図7の従来例のように、リフターにおいてハ
ンドルに容器の荷重が直接かかると共にハンドルを押し
上げなければならない構造に比べ、ハンドルの操作がし
易く、しかもハンドルの操作力が軽くなり、工場等の現
場における締結作業が楽になる。
3との間に、中間リンク45と揺動リンク31を介在さ
せて、ハンドル28の押し下げ操作により、フック部材
33を引き上げて蓋3と容器4とを締結するようにして
いるので、図7の従来例のように、リフターにおいてハ
ンドルに容器の荷重が直接かかると共にハンドルを押し
上げなければならない構造に比べ、ハンドルの操作がし
易く、しかもハンドルの操作力が軽くなり、工場等の現
場における締結作業が楽になる。
【0036】(2)ハンドルの押し下げ動作において、
レバー作用支点C2が、死点に対応する直線L1で停止
するように構成しているので、従来のように死点越えを
してしまうクランプ装置に比べ、ハンドル操作による締
付圧力を最大限利用することができ、ハンドル操作力を
増加させることなく、上下締結用部材間の気密性あるい
は液密性を十分に確保できる。
レバー作用支点C2が、死点に対応する直線L1で停止
するように構成しているので、従来のように死点越えを
してしまうクランプ装置に比べ、ハンドル操作による締
付圧力を最大限利用することができ、ハンドル操作力を
増加させることなく、上下締結用部材間の気密性あるい
は液密性を十分に確保できる。
【0037】(3)請求項2記載の発明のように、ハン
ドル28を蓋外方へと突出する姿勢から蓋側へと折曲自
在に収納できる構成にしていると、締付作業後に、ハン
ドル28が邪魔になることなく、容器4及び蓋3を取り
扱うことができ、スペースの制限された工場内の作業に
は好都合である。
ドル28を蓋外方へと突出する姿勢から蓋側へと折曲自
在に収納できる構成にしていると、締付作業後に、ハン
ドル28が邪魔になることなく、容器4及び蓋3を取り
扱うことができ、スペースの制限された工場内の作業に
は好都合である。
【0038】(4)請求項3記載の発明のように、フッ
ク部材33を、蓋3の外周に沿う方向に揺動可能な構成
としていると、蓋3と容器4との間で、製造誤差等によ
り多少の寸法ずれがあっても、該誤差に応じてフック部
材33が周方向に回動し、十分な締結力で蓋3と容器4
を締結できる。すなわち、蓋3及び容器4の嵌合部の周
囲に多数のクランプ装置を配置する構成においては、全
クランプ装置を均一な締結力で締め付けることができ、
気密性あるいは液密性が一層向上する。
ク部材33を、蓋3の外周に沿う方向に揺動可能な構成
としていると、蓋3と容器4との間で、製造誤差等によ
り多少の寸法ずれがあっても、該誤差に応じてフック部
材33が周方向に回動し、十分な締結力で蓋3と容器4
を締結できる。すなわち、蓋3及び容器4の嵌合部の周
囲に多数のクランプ装置を配置する構成においては、全
クランプ装置を均一な締結力で締め付けることができ、
気密性あるいは液密性が一層向上する。
【図1】 本願発明によるクランプ装置が備えられるリ
フターの全体正面図である。
フターの全体正面図である。
【図2】 本願発明を適用したクランプ装置の解除状態
を示す縦断面図(図3と同じ部分の断面図)である。
を示す縦断面図(図3と同じ部分の断面図)である。
【図3】 本願発明を適用したクランプ装置の締結状態
を示す図5のIII−III断面図である。
を示す図5のIII−III断面図である。
【図4】 図3の平面図である。
【図5】 図4のV矢視図である。
【図6】 本願発明によるクランプ装置が備えられる別
のリフターの正面図である。
のリフターの正面図である。
【図7】 従来例の正面図である。
3 漏斗蓋 4 容器 6 フック受部 27ハンドル支軸 28 ハンドル 28b ハンドルレバー部 30 リンク支軸 31 揺動リンク 33 フック部材 45 中間リンク 50 ストッパー 57 容器把持アーム(容器側部材) 58 蓋用アーム(蓋側部材)
Claims (3)
- 【請求項1】 容器の上に蓋を締着するためのクランプ
装置であって、蓋あるいは蓋側部材にはフック部材を複
数装着し、容器あるいは容器側部材には、フック部材が
係合可能なフック受部を設け、フック部材に連動するレ
バー状のハンドルの回動により、フック部材を引き上げ
て容器に蓋を締結するクランプ装置において、 ハンドルは、水平なハンドル支軸に上下方向回動自在に
支持すると共に、ハンドル作用支点に、下方に延びる中
間リンクを枢着連結し、 中間リンクの下端部は、フック部材側へと横向きに延び
る揺動リンクの一端部に枢着連結し、 揺動リンクは、中間部を水平なリンク支軸により揺動自
在に支持すると共に、他端部をフック部材の上端部に枢
着連結し、 上記中間リンク及び両腕型揺動リンクを介することによ
り、ハンドル押し下げ時にフック部材を引き上げる構成
とし、 ハンドル作用支点がハンドル支軸芯と揺動リンクの一端
連結支点とを結ぶ直線上に位置した時に、ハンドルの押
し下げ方向の回動を阻止するストッパー部を設けている
ことを特徴とするクランプ装置。 - 【請求項2】 ハンドルを、蓋外方へと突出する姿勢か
ら蓋側へと折曲自在に構成していることを特徴とする請
求項1記載のクランプ装置。 - 【請求項3】 フック部材を、蓋の外周に沿う方向に揺
動可能な構成としたことを特徴とする請求項1又は2記
載のクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33488895A JPH09177728A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33488895A JPH09177728A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | クランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09177728A true JPH09177728A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18282357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33488895A Pending JPH09177728A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | クランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09177728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104132037A (zh) * | 2014-07-18 | 2014-11-05 | 国家电网公司 | 用在应急抢修塔上的吊点固定装置 |
-
1995
- 1995-12-22 JP JP33488895A patent/JPH09177728A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104132037A (zh) * | 2014-07-18 | 2014-11-05 | 国家电网公司 | 用在应急抢修塔上的吊点固定装置 |
| CN104132037B (zh) * | 2014-07-18 | 2016-02-03 | 国家电网公司 | 用在应急抢修塔上的吊点固定装置 |
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