JPH09178662A - 水系添加薬剤の濃度管理方法 - Google Patents
水系添加薬剤の濃度管理方法Info
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- JPH09178662A JPH09178662A JP34262395A JP34262395A JPH09178662A JP H09178662 A JPH09178662 A JP H09178662A JP 34262395 A JP34262395 A JP 34262395A JP 34262395 A JP34262395 A JP 34262395A JP H09178662 A JPH09178662 A JP H09178662A
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- Japan
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- water
- concentration
- fluorescence
- tracer
- phenylbenzimidazole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の蛍光トレーサー法では正確な濃度測定
が不可能ないし困難な水系添加薬剤を、蛍光トレーサー
法により容易かつ迅速に、精度良く測定する。 【解決手段】 蛍光トレーサーとしてイミダゾール誘導
体を用いる。 【効果】 イミダゾール誘導体を蛍光トレーサーとして
用いることで、塩素、光、鉄・銅といった遷移金属など
の存在によっても影響を受けることなく、実冷却水系に
おいて水系添加薬剤の正確な濃度管理を行える。イミダ
ゾール誘導体はまた、最大蛍光波長の値が蛍光バックグ
ラウンドの影響を受けにくい波長領域にある点からも蛍
光トレーサーとして有効である。
が不可能ないし困難な水系添加薬剤を、蛍光トレーサー
法により容易かつ迅速に、精度良く測定する。 【解決手段】 蛍光トレーサーとしてイミダゾール誘導
体を用いる。 【効果】 イミダゾール誘導体を蛍光トレーサーとして
用いることで、塩素、光、鉄・銅といった遷移金属など
の存在によっても影響を受けることなく、実冷却水系に
おいて水系添加薬剤の正確な濃度管理を行える。イミダ
ゾール誘導体はまた、最大蛍光波長の値が蛍光バックグ
ラウンドの影響を受けにくい波長領域にある点からも蛍
光トレーサーとして有効である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水系添加薬剤の濃度
管理方法に係り、特に、従来の蛍光トレーサー法、即
ち、冷却水中に水系添加薬剤を添加する際に、該水系添
加薬剤と共に蛍光物質をトレーサーとして添加し、該蛍
光物質濃度を蛍光強度測定で求める方法では、正確な濃
度測定が不可能ないし困難な水系添加薬剤の濃度を、容
易かつ迅速に、精度良く測定する方法に関する。
管理方法に係り、特に、従来の蛍光トレーサー法、即
ち、冷却水中に水系添加薬剤を添加する際に、該水系添
加薬剤と共に蛍光物質をトレーサーとして添加し、該蛍
光物質濃度を蛍光強度測定で求める方法では、正確な濃
度測定が不可能ないし困難な水系添加薬剤の濃度を、容
易かつ迅速に、精度良く測定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】冷却水系には、腐食やスケールなどの水
に起因する障害の発生を防ぐために、各種の水処理薬剤
が用いられている。一般に、冷却水系で使用される水処
理薬剤には、腐食抑制剤、スケール抑制剤、バイオファ
ウリング抑制剤などがある。
に起因する障害の発生を防ぐために、各種の水処理薬剤
が用いられている。一般に、冷却水系で使用される水処
理薬剤には、腐食抑制剤、スケール抑制剤、バイオファ
ウリング抑制剤などがある。
【0003】これらの水系添加薬剤による添加効果を十
分に発揮させるためには、水系内の水系添加薬剤濃度を
正確に測定し、適正な水系添加薬剤濃度となるように管
理することが重要である。
分に発揮させるためには、水系内の水系添加薬剤濃度を
正確に測定し、適正な水系添加薬剤濃度となるように管
理することが重要である。
【0004】従来、これらの水系添加薬剤濃度を測定す
る方法としては、比色法、比濁法、リチウムトレーサー
法、蛍光トレーサー法(特公平6−11437号公報、
特開平7−128324号公報)などが知られている。
る方法としては、比色法、比濁法、リチウムトレーサー
法、蛍光トレーサー法(特公平6−11437号公報、
特開平7−128324号公報)などが知られている。
【0005】このうち、蛍光トレーサー法としては、特
公平6−11437号公報には、蛍光トレーサーとして
2−ナフタレンスルホン酸などを用いることが記載さ
れ、特開平7−128324号公報には、蛍光トレーサ
ーとして2−アミノピリジンなどを用いることが記載さ
れている。
公平6−11437号公報には、蛍光トレーサーとして
2−ナフタレンスルホン酸などを用いることが記載さ
れ、特開平7−128324号公報には、蛍光トレーサ
ーとして2−アミノピリジンなどを用いることが記載さ
れている。
【0006】また、特公平5−72131号公報には、
アゾール類の水中濃度を蛍光分析により測定する方法が
開示されている。
アゾール類の水中濃度を蛍光分析により測定する方法が
開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の水系添加薬剤の
測定方法のうち、比色法及び比濁法は、測定に長時間を
要するという欠点がある。また、リチウムトレーサー法
は、測定時間は短時間で済むものの、測定には原子吸光
装置などの大掛りな装置が必要であり、現場での測定が
困難であるという欠点がある。
測定方法のうち、比色法及び比濁法は、測定に長時間を
要するという欠点がある。また、リチウムトレーサー法
は、測定時間は短時間で済むものの、測定には原子吸光
装置などの大掛りな装置が必要であり、現場での測定が
困難であるという欠点がある。
【0008】一方、蛍光トレーサー法は、測定に要する
時間が短く、測定操作が簡便であり、現場での測定も可
能であるなどの利点を有する優れた測定法であり、蛍光
トレーサー法であれば、水系添加薬剤の薬剤の濃度管理
を容易に行うことができる。
時間が短く、測定操作が簡便であり、現場での測定も可
能であるなどの利点を有する優れた測定法であり、蛍光
トレーサー法であれば、水系添加薬剤の薬剤の濃度管理
を容易に行うことができる。
【0009】しかしながら、蛍光物質は、塩素、光、鉄
や銅といった遷移金属などの存在下で消光するものが多
く、従来の蛍光トレーサー法における蛍光トレーサーと
して提案されている2−ナフタレンスルホン酸(特公平
6−11437号公報)や2−アミノピリジン(特開平
7−128324号公報)なども塩素により消光するた
め、塩素系処理剤を用いている冷却水系においては、正
確な薬剤濃度を測定できないという欠点がある。
や銅といった遷移金属などの存在下で消光するものが多
く、従来の蛍光トレーサー法における蛍光トレーサーと
して提案されている2−ナフタレンスルホン酸(特公平
6−11437号公報)や2−アミノピリジン(特開平
7−128324号公報)なども塩素により消光するた
め、塩素系処理剤を用いている冷却水系においては、正
確な薬剤濃度を測定できないという欠点がある。
【0010】また、特開平5−72131号公報には、
ベンゾトリアゾール等のアゾール類を蛍光分析により濃
度測定可能であることが開示されているが、これらベン
ゾトリアゾールやトリルトリアゾールは、蛍光トレーサ
ーとして用いるには蛍光強度が小さすぎるという欠点が
ある。
ベンゾトリアゾール等のアゾール類を蛍光分析により濃
度測定可能であることが開示されているが、これらベン
ゾトリアゾールやトリルトリアゾールは、蛍光トレーサ
ーとして用いるには蛍光強度が小さすぎるという欠点が
ある。
【0011】本発明は上記従来の問題点を解決し、従来
の蛍光トレーサー法では正確な濃度測定が不可能ないし
困難な水系添加薬剤を、蛍光トレーサー法により容易か
つ迅速に、精度良く測定することができる水系添加薬剤
の濃度管理方法を提供することを目的とする。
の蛍光トレーサー法では正確な濃度測定が不可能ないし
困難な水系添加薬剤を、蛍光トレーサー法により容易か
つ迅速に、精度良く測定することができる水系添加薬剤
の濃度管理方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の水系添加薬剤の
濃度管理方法は、冷却水中の水系添加薬剤濃度を求める
に当り、該水系添加薬剤と共に蛍光物質をトレーサーと
して該水系に添加し、その蛍光強度を測定する方法にお
いて、該蛍光物質としてイミダゾール誘導体を用いるこ
とを特徴とする。
濃度管理方法は、冷却水中の水系添加薬剤濃度を求める
に当り、該水系添加薬剤と共に蛍光物質をトレーサーと
して該水系に添加し、その蛍光強度を測定する方法にお
いて、該蛍光物質としてイミダゾール誘導体を用いるこ
とを特徴とする。
【0013】蛍光トレーサー法で蛍光トレーサーとして
用いる蛍光物質には、 (i) 処理水系に存在しないか存在してもごく微量で無
視できる。 (ii) 処理水系の配管材料などに対して腐食性がない。 (iii) 強い蛍光を発する。 (iv) 塩素の存在により消光しない。 (v) 光があたる状況でも消光しない。 (vi) 鉄や銅といった遷移金属の存在により消光しな
い。
用いる蛍光物質には、 (i) 処理水系に存在しないか存在してもごく微量で無
視できる。 (ii) 処理水系の配管材料などに対して腐食性がない。 (iii) 強い蛍光を発する。 (iv) 塩素の存在により消光しない。 (v) 光があたる状況でも消光しない。 (vi) 鉄や銅といった遷移金属の存在により消光しな
い。
【0014】などの条件を満たすことが要求される。更
に、冷却水系のように濃縮された水系に適用する場合
は、冷却水自体のもつ蛍光(蛍光バックグラウンド)の
影響があるので、 (vii) 最大蛍光波長の値が蛍光バックグラウンドの影響
を受けにくい波長領域にある。 ことが望まれる。
に、冷却水系のように濃縮された水系に適用する場合
は、冷却水自体のもつ蛍光(蛍光バックグラウンド)の
影響があるので、 (vii) 最大蛍光波長の値が蛍光バックグラウンドの影響
を受けにくい波長領域にある。 ことが望まれる。
【0015】イミダゾール誘導体は上記(i) 〜(vii) の
条件をすべて満たすものであり、イミダゾール誘導体を
蛍光トレーサーとして用いることにより、塩素、光、鉄
・銅といった遷移金属などの存在によっても影響を受け
ることなく、実冷却水系において水系添加薬剤の正確な
濃度管理を行える。
条件をすべて満たすものであり、イミダゾール誘導体を
蛍光トレーサーとして用いることにより、塩素、光、鉄
・銅といった遷移金属などの存在によっても影響を受け
ることなく、実冷却水系において水系添加薬剤の正確な
濃度管理を行える。
【0016】本発明においては、特に、蛍光トレーサー
としてのイミダゾール誘導体として2−フェニルベンズ
イミダゾールを用いるのが好ましい。
としてのイミダゾール誘導体として2−フェニルベンズ
イミダゾールを用いるのが好ましい。
【0017】2−フェニルベンズイミダゾール等のベン
ズイミダゾール誘導体は、その重合体が耐熱性材料とし
て用いられていることからも明らかなように、安定な物
質であり、後掲の実験例1の結果からも明らかなよう
に、塩素などによる酸化を受け難く、安定な蛍光強度を
維持することが可能である。しかも、2−フェニルベン
ズイミダゾールは、蛍光強度が高いため、少量の添加で
トレーサーとして機能する。その上、2−フェニルベン
ズイミダゾールは、最大蛍光波長の値が352nmであ
り、蛍光バックグラウンドの影響が少ない領域にある点
からも、蛍光トレーサーとして有効である。
ズイミダゾール誘導体は、その重合体が耐熱性材料とし
て用いられていることからも明らかなように、安定な物
質であり、後掲の実験例1の結果からも明らかなよう
に、塩素などによる酸化を受け難く、安定な蛍光強度を
維持することが可能である。しかも、2−フェニルベン
ズイミダゾールは、蛍光強度が高いため、少量の添加で
トレーサーとして機能する。その上、2−フェニルベン
ズイミダゾールは、最大蛍光波長の値が352nmであ
り、蛍光バックグラウンドの影響が少ない領域にある点
からも、蛍光トレーサーとして有効である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明を詳細に説明する。
【0019】本発明の水系添加薬剤の濃度管理方法は、
蛍光トレーサー法による水系添加薬剤濃度の測定に当
り、蛍光トレーサーとして、イミダゾール誘導体を用い
るものである。
蛍光トレーサー法による水系添加薬剤濃度の測定に当
り、蛍光トレーサーとして、イミダゾール誘導体を用い
るものである。
【0020】本発明において、蛍光トレーサーとしての
イミダゾール誘導体としては、下記構造式で示される2
−フェニルベンズイミダゾールが好適であるが、その
他、次のようなイミダゾール誘導体が挙げられる。
イミダゾール誘導体としては、下記構造式で示される2
−フェニルベンズイミダゾールが好適であるが、その
他、次のようなイミダゾール誘導体が挙げられる。
【0021】
【化1】
【0022】イミダゾール 2−メチルベンズイミダゾール 5−メチルベンズイミダゾール 5−メトキシベンズイミダゾール 1−エチル−2−メチルベンズイミダゾール 5,6−ジメチルベンズイミダゾール 2−アミノ−5,6−ジメチルベンズイミダゾール 2,5,6−トリメチルベンズイミダゾール 2−フェニルベンズイミダゾール 1−メチル−2−フェニルベンズイミダゾール 1−エチル−2−フェニルベンズイミダゾール 2−(p−アミノフェニル)ベンズイミダゾール ベンズイミダゾール−2−酢酸 ベンズイミダゾール−2−酢酸メチル ベンズイミダゾール−2−プロピオン酸 チアベンダゾール 1−ヒドロキシチアベンダゾール 5−メトキシチアベンダゾール これらのイミダゾール誘導体は、いずれも、蛍光波長の
値が、冷却水自体が有する蛍光バックグラウンドの影響
が大きい波長領域(Em=400〜450nm)から外
れているため、蛍光バックグラウンドの影響を受け難い
ことから、蛍光トレーサーとして有効である。
値が、冷却水自体が有する蛍光バックグラウンドの影響
が大きい波長領域(Em=400〜450nm)から外
れているため、蛍光バックグラウンドの影響を受け難い
ことから、蛍光トレーサーとして有効である。
【0023】このような蛍光トレーサーとしてのイミダ
ゾール誘導体は、水系添加薬剤の添加量に比例して添加
する。添加方法としては、蛍光トレーサーと水系添加薬
剤を別々に、一定の割合で添加する方法と、蛍光トレー
サーを予め一定割合配合(一剤化)しておき、水系添加
薬剤と蛍光トレーサーを同時に添加する方法がある。な
お、ここでいう水系添加薬剤とは、腐食抑制剤、スケー
ル抑制剤、バイオファウリング抑制剤などである。
ゾール誘導体は、水系添加薬剤の添加量に比例して添加
する。添加方法としては、蛍光トレーサーと水系添加薬
剤を別々に、一定の割合で添加する方法と、蛍光トレー
サーを予め一定割合配合(一剤化)しておき、水系添加
薬剤と蛍光トレーサーを同時に添加する方法がある。な
お、ここでいう水系添加薬剤とは、腐食抑制剤、スケー
ル抑制剤、バイオファウリング抑制剤などである。
【0024】蛍光トレーサーとして用いるイミダゾール
誘導体の添加濃度は、当該イミダゾール誘導体の蛍光強
度に応じて適宜決定されるが、例えば2−フェニルベン
ズイミダゾールを用いる場合、0.001〜0.02m
g/Lといったごく微量で蛍光トレーサーとして十分に
機能する。これは、2−フェニルベンズイミダゾールが
極めて強い蛍光を発するためである。
誘導体の添加濃度は、当該イミダゾール誘導体の蛍光強
度に応じて適宜決定されるが、例えば2−フェニルベン
ズイミダゾールを用いる場合、0.001〜0.02m
g/Lといったごく微量で蛍光トレーサーとして十分に
機能する。これは、2−フェニルベンズイミダゾールが
極めて強い蛍光を発するためである。
【0025】なお、冷却水系のように濃縮された水系に
おいては、冷却水自体のもつ蛍光(蛍光バックグラウン
ド)の影響が無視できるのに充分な蛍光強度が得られる
ように蛍光物質の添加濃度を設定する必要があるが、こ
の場合においても、2−フェニルベンズイミダゾールで
あれば、0.01〜0.02mg/L程度添加すれば、
蛍光バックグラウンドの影響を受けずに正確な水系添加
薬剤の濃度管理を行うことができる。
おいては、冷却水自体のもつ蛍光(蛍光バックグラウン
ド)の影響が無視できるのに充分な蛍光強度が得られる
ように蛍光物質の添加濃度を設定する必要があるが、こ
の場合においても、2−フェニルベンズイミダゾールで
あれば、0.01〜0.02mg/L程度添加すれば、
蛍光バックグラウンドの影響を受けずに正確な水系添加
薬剤の濃度管理を行うことができる。
【0026】本発明による水系添加薬剤濃度の測定は、
例えば、次のようにして実施される。
例えば、次のようにして実施される。
【0027】即ち、冷却水系から採取した冷却水を10
mmの四面透過石英セルに入れ、所定の波長に設定した
蛍光分光光度計を用いて蛍光強度を測定する。この蛍光
強度の測定結果より蛍光物質濃度を算出し、この結果か
ら、前記蛍光物質と水系添加薬剤との添加比率に応じて
添加した水系添加薬剤濃度を求める。蛍光物質濃度の算
出には、予め作成しておいた検量線を用いる。例えば、
蛍光トレーサーとして2−フェニルベンズイミダゾール
を用いた場合の検量線は図1のようになり、極めて良好
な直線性を示すことから、蛍光強度の測定により蛍光物
質濃度、更には水系添加薬剤濃度を正確に求めることが
可能である。
mmの四面透過石英セルに入れ、所定の波長に設定した
蛍光分光光度計を用いて蛍光強度を測定する。この蛍光
強度の測定結果より蛍光物質濃度を算出し、この結果か
ら、前記蛍光物質と水系添加薬剤との添加比率に応じて
添加した水系添加薬剤濃度を求める。蛍光物質濃度の算
出には、予め作成しておいた検量線を用いる。例えば、
蛍光トレーサーとして2−フェニルベンズイミダゾール
を用いた場合の検量線は図1のようになり、極めて良好
な直線性を示すことから、蛍光強度の測定により蛍光物
質濃度、更には水系添加薬剤濃度を正確に求めることが
可能である。
【0028】
【実施例】以下に実験例、実施例及び比較例を挙げて本
発明をより具体的に説明する。
発明をより具体的に説明する。
【0029】実験例1 塩素、光、鉄・銅といった遷移金属などが存在する条件
下での、2−フェニルベンズイミダゾールの安定性を確
認するために、以下のようなビーカーテストを実施し
た。
下での、2−フェニルベンズイミダゾールの安定性を確
認するために、以下のようなビーカーテストを実施し
た。
【0030】[I] 試料溶液の調製 硼酸緩衝溶液でpHを8.5に調整した純水に、蛍光物
質濃度が0.01mg/Lとなるように2−フェニルベ
ンズイミダゾールを添加し全体を300mLとした。
質濃度が0.01mg/Lとなるように2−フェニルベ
ンズイミダゾールを添加し全体を300mLとした。
【0031】[II] 塩素の影響 [I] で調製した試料溶液に、塩素濃度が1.0mg
−Cl/Lとなるように次亜塩素酸ナトリウムを添加
し、次亜塩素酸ナトリウム無添加の場合と比較を行っ
た。標準物質に対する蛍光検出率を安定性の指標として
経時的に測定を行った。なお、標準物質としては、[I]
で調製した試料溶液と同じものを測定日ごとに調製して
用いた。各試料溶液は、容器をアルミホイルで覆うこと
により遮光し、室温で静置保存した。
−Cl/Lとなるように次亜塩素酸ナトリウムを添加
し、次亜塩素酸ナトリウム無添加の場合と比較を行っ
た。標準物質に対する蛍光検出率を安定性の指標として
経時的に測定を行った。なお、標準物質としては、[I]
で調製した試料溶液と同じものを測定日ごとに調製して
用いた。各試料溶液は、容器をアルミホイルで覆うこと
により遮光し、室温で静置保存した。
【0032】検討の結果、図2(▲)に示す如く塩素に
よる蛍光強度低下は、一週間後で10%程度であり、塩
素による影響は殆どないことが確認された。
よる蛍光強度低下は、一週間後で10%程度であり、塩
素による影響は殆どないことが確認された。
【0033】また、次亜塩素酸ナトリウムと共に、塩素
安定化剤である5,5−ジメチルヒダントイン(DM
H)を10mg/L相当併用して同様に試験を行ったと
ころ、図2(●)に示す如く、塩素安定化剤の併用で塩
素による蛍光強度低下をほぼ抑制することができること
が判明した。
安定化剤である5,5−ジメチルヒダントイン(DM
H)を10mg/L相当併用して同様に試験を行ったと
ころ、図2(●)に示す如く、塩素安定化剤の併用で塩
素による蛍光強度低下をほぼ抑制することができること
が判明した。
【0034】 従来例との比較 硼酸緩衝溶液でpHを8.5に調製した純水に、蛍光物
質濃度が0.1mg/Lとなるように2−ナフタレンス
ルホン酸を添加し300mlとして試料溶液を調製し、
この試料溶液に、塩素濃度が1.0mg−Cl/Lとな
るように次亜塩素酸ナトリウムを添加して上記と同様
にして標準物質(2−ナフタレンスルホン酸0.1mg
/L溶液、次亜塩素酸ナトリウム無添加)に対する蛍光
検出率の経時変化を調べた。
質濃度が0.1mg/Lとなるように2−ナフタレンス
ルホン酸を添加し300mlとして試料溶液を調製し、
この試料溶液に、塩素濃度が1.0mg−Cl/Lとな
るように次亜塩素酸ナトリウムを添加して上記と同様
にして標準物質(2−ナフタレンスルホン酸0.1mg
/L溶液、次亜塩素酸ナトリウム無添加)に対する蛍光
検出率の経時変化を調べた。
【0035】また、2−フェニルベンズイミダゾールに
ついても同様に蛍光物質濃度0.1mg/Lの試料溶液
を調製し、次亜塩素酸ナトリウムを1.0mg−Cl/
L添加して、標準物質(2−フェニルベンズイミダゾー
ル0.01mg/L溶液、次亜塩素酸ナトリウム無添
加)に対する蛍光検出率の経時変化を調べた。
ついても同様に蛍光物質濃度0.1mg/Lの試料溶液
を調製し、次亜塩素酸ナトリウムを1.0mg−Cl/
L添加して、標準物質(2−フェニルベンズイミダゾー
ル0.01mg/L溶液、次亜塩素酸ナトリウム無添
加)に対する蛍光検出率の経時変化を調べた。
【0036】その結果、図3に示す如く、2−ナフタレ
ンスルホン酸の蛍光強度は、塩素の存在により徐々に低
下し、試験開始5日目で20%も低下したのに対し、2
−フェニルベンズイミダゾールは、10%程度低下する
ものの安定に推移しており、2−ナフタレンスルホン酸
に比べて塩素の影響は著しく小さいことが確認された。
ンスルホン酸の蛍光強度は、塩素の存在により徐々に低
下し、試験開始5日目で20%も低下したのに対し、2
−フェニルベンズイミダゾールは、10%程度低下する
ものの安定に推移しており、2−ナフタレンスルホン酸
に比べて塩素の影響は著しく小さいことが確認された。
【0037】[III] 光の影響 [I] で調製した試料溶液を日光が当る場所に置き、遮光
した場合と比較を行った。標準物質に対する蛍光検出率
を安定性の指標として経時的に測定を行った。なお、標
準物質は、前記[II]の場合と同様である。試料は、いず
れも室温で静置保存した。
した場合と比較を行った。標準物質に対する蛍光検出率
を安定性の指標として経時的に測定を行った。なお、標
準物質は、前記[II]の場合と同様である。試料は、いず
れも室温で静置保存した。
【0038】検討の結果、図4に示す如く、光による蛍
光強度の低下は認められなかった。
光強度の低下は認められなかった。
【0039】[IV] 鉄・銅の影響 [I] で調製した試料溶液に鉄,銅それぞれの濃度が1m
g/Lとなるように、塩化鉄(III) ・6水和物及び/又
は酢酸銅(II)・1水和物を添加し、鉄,銅無添加の場合
と比較を行った。標準物質に対する蛍光検出率を安定性
の指標として経時的に測定を行った。なお、標準物質は
前記と同様である。試料はいずれも遮光し、室温で静置
保存した。
g/Lとなるように、塩化鉄(III) ・6水和物及び/又
は酢酸銅(II)・1水和物を添加し、鉄,銅無添加の場合
と比較を行った。標準物質に対する蛍光検出率を安定性
の指標として経時的に測定を行った。なお、標準物質は
前記と同様である。試料はいずれも遮光し、室温で静置
保存した。
【0040】検討の結果、図5に示す如く、鉄・銅の存
在による蛍光強度の低下は認められなかった。
在による蛍光強度の低下は認められなかった。
【0041】なお、鉄,銅それぞれの濃度が2mg/L
となるように塩化鉄(III) ・6水和物及び/又は酢酸銅
(II)・1水和物を添加した場合についても同様に試験を
行ったが、蛍光強度の低下は認められなかった。
となるように塩化鉄(III) ・6水和物及び/又は酢酸銅
(II)・1水和物を添加した場合についても同様に試験を
行ったが、蛍光強度の低下は認められなかった。
【0042】実施例1 本発明に係るイミダゾール誘導体が蛍光トレーサーとし
て使用可能なものかどうか確認するために、冷却水系の
パイロットプラントで試験を実施した。
て使用可能なものかどうか確認するために、冷却水系の
パイロットプラントで試験を実施した。
【0043】[I] パイロットプラント 試験に用いたパイロットプラントのフローシートを図6
に示す。図中、1は冷却塔、2は冷却塔ピット、3は充
填材、4(4A,4B,4C,……4N)は熱交換器、
5はファン、6は循環水ポンプ、7(7A,7B,7
C,……7N)は冷却水供給配管、8(8A,8B,8
C,……8N)は戻り配管、9は補給水供給配管、10
はブロー配管である。
に示す。図中、1は冷却塔、2は冷却塔ピット、3は充
填材、4(4A,4B,4C,……4N)は熱交換器、
5はファン、6は循環水ポンプ、7(7A,7B,7
C,……7N)は冷却水供給配管、8(8A,8B,8
C,……8N)は戻り配管、9は補給水供給配管、10
はブロー配管である。
【0044】運転条件は次の通りである。
【0045】水質:厚木市水 循環水量:340L/min 保有水量:310L 熱交換器の冷却水入口水温:30℃ 熱交換器の冷却水出口水温:40℃ なお、蒸発水量及び飛散水量相当分を純水で補給した。
【0046】[II] 確認試験 [I] のパイロットプラント冷却水系に、一定量のリチウ
ムを配合した水系添加薬剤と共に、2−フェニルベンズ
イミダゾールを濃度が0.01mg/Lになるように添
加した。リチウム濃度、蛍光物質濃度を経時的に測定
し、添加直後に測定した両者の濃度をそれぞれ100%
としたときの検出率を比較した。なお、リチウム濃度は
原子吸光測定により求め、蛍光物質濃度は、蛍光強度測
定により求めた。
ムを配合した水系添加薬剤と共に、2−フェニルベンズ
イミダゾールを濃度が0.01mg/Lになるように添
加した。リチウム濃度、蛍光物質濃度を経時的に測定
し、添加直後に測定した両者の濃度をそれぞれ100%
としたときの検出率を比較した。なお、リチウム濃度は
原子吸光測定により求め、蛍光物質濃度は、蛍光強度測
定により求めた。
【0047】その結果、図7に示すように、リチウム濃
度と2−フェニルベンズイミダゾール濃度の挙動は、よ
く一致することが明らかになった。この結果から、本発
明で示した蛍光物質が蛍光トレーサーとして、従来のリ
チウムトレーサー法と同様に使用できることが確認され
た。
度と2−フェニルベンズイミダゾール濃度の挙動は、よ
く一致することが明らかになった。この結果から、本発
明で示した蛍光物質が蛍光トレーサーとして、従来のリ
チウムトレーサー法と同様に使用できることが確認され
た。
【0048】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の水系添加薬
剤の濃度管理方法によれば、蛍光トレーサーとしてイミ
ダゾール誘導体を用いることにより、従来の蛍光トレー
サー法では正確な濃度測定が不可能ないし困難であっ
た。塩素、光、鉄や銅といった遷移金属などが存在する
水系において、水系添加薬剤の濃度を容易かつ迅速に、
しかも精度良く測定することができ、適正な水系添加薬
剤の濃度管理を行える。
剤の濃度管理方法によれば、蛍光トレーサーとしてイミ
ダゾール誘導体を用いることにより、従来の蛍光トレー
サー法では正確な濃度測定が不可能ないし困難であっ
た。塩素、光、鉄や銅といった遷移金属などが存在する
水系において、水系添加薬剤の濃度を容易かつ迅速に、
しかも精度良く測定することができ、適正な水系添加薬
剤の濃度管理を行える。
【図1】2−フェニルベンズイミダゾールの検量線を示
すグラフである。
すグラフである。
【図2】2−フェニルベンズイミダゾールに対する塩素
の影響の実験結果を示すグラフである。
の影響の実験結果を示すグラフである。
【図3】2−フェニルベンズイミダゾールと2−ナフタ
レンスルホン酸との塩素の影響の比較結果を示すグラフ
である。
レンスルホン酸との塩素の影響の比較結果を示すグラフ
である。
【図4】2−フェニルベンズイミダゾールに対する光の
影響の実験結果を示すグラフである。
影響の実験結果を示すグラフである。
【図5】2−フェニルベンズイミダゾールに対する鉄・
銅の影響の実験結果を示すグラフである。
銅の影響の実験結果を示すグラフである。
【図6】実施例1で用いたパイロットプラントのフロー
シートである。
シートである。
【図7】実施例1におけるトレーサー濃度の経時変化を
示すグラフである。
示すグラフである。
1 冷却塔 2 冷却塔ピット 3 充填材 4 熱交換器 5 ファン 6 循環水ポンプ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】また、2−フェニルベンズイミダゾールに
ついても同様に蛍光物質濃度0.01mg/Lの試料溶
液を調製し、次亜塩素酸ナトリウムを1.0mg−Cl
/L添加して、標準物質(2−フェニルベンズイミダゾ
ール0.01mg/L溶液、次亜塩素酸ナトリウム無添
加)に対する蛍光検出率の経時変化を調べた。
ついても同様に蛍光物質濃度0.01mg/Lの試料溶
液を調製し、次亜塩素酸ナトリウムを1.0mg−Cl
/L添加して、標準物質(2−フェニルベンズイミダゾ
ール0.01mg/L溶液、次亜塩素酸ナトリウム無添
加)に対する蛍光検出率の経時変化を調べた。
Claims (2)
- 【請求項1】 冷却水中の水系添加薬剤濃度を求めるに
当り、該水系添加薬剤と共に蛍光物質をトレーサーとし
て該水系に添加し、その蛍光強度を測定する方法におい
て、 該蛍光物質としてイミダゾール誘導体を用いることを特
徴とする水系添加薬剤の濃度管理方法。 - 【請求項2】 請求項1において、イミダゾール誘導体
が2−フェニルベンズイミダゾールであることを特徴と
する水系添加薬剤の濃度管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34262395A JPH09178662A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 水系添加薬剤の濃度管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34262395A JPH09178662A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 水系添加薬剤の濃度管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09178662A true JPH09178662A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18355210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34262395A Pending JPH09178662A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 水系添加薬剤の濃度管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09178662A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008533438A (ja) * | 2005-01-20 | 2008-08-21 | ナルコ カンパニー | 処理剤残留物のモニタ及び水処理プロセスにおける処理剤投与量の制御方法 |
| CN101943919A (zh) * | 2010-07-15 | 2011-01-12 | 天津天一清源科技发展有限公司 | 用于控制循环冷却水浓缩倍数的方法与浓缩倍率仪 |
| JP2013072741A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Miura Co Ltd | 水質評価方法及び水質評価装置 |
| CN105300936A (zh) * | 2015-09-16 | 2016-02-03 | 北京师范大学 | 钌基金属配合物光致发光测定酵母rna |
| WO2019168731A1 (en) * | 2018-03-01 | 2019-09-06 | Ecolab Usa Inc. | Method of measuring benzimidazole-based compounds in water |
| JP2022042815A (ja) * | 2020-09-03 | 2022-03-15 | オルガノ株式会社 | 冷却水系制御方法および冷却水系制御装置 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP34262395A patent/JPH09178662A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN111684277A (zh) * | 2018-03-01 | 2020-09-18 | 埃科莱布美国股份有限公司 | 测量水中苯并咪唑类化合物的方法 |
| KR20200127996A (ko) * | 2018-03-01 | 2020-11-11 | 에코랍 유에스에이 인코퍼레이티드 | 수 중의 벤즈이미다졸-계 화합물을 측정하는 방법 |
| JP2021515193A (ja) * | 2018-03-01 | 2021-06-17 | エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド | 水中のベンゾイミダゾール系化合物の測定方法 |
| TWI794420B (zh) * | 2018-03-01 | 2023-03-01 | 美商藝康美國公司 | 量測水中基於苯并咪唑之化合物之方法 |
| US12422423B2 (en) | 2018-03-01 | 2025-09-23 | Ecolab Usa Inc. | Method of measuring benzimidazole-based compounds in water |
| JP2022042815A (ja) * | 2020-09-03 | 2022-03-15 | オルガノ株式会社 | 冷却水系制御方法および冷却水系制御装置 |
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