JPH09178756A - 分析装置及び該分析装置が接続される製造ユニットの運転の監視及び制御のための方法 - Google Patents
分析装置及び該分析装置が接続される製造ユニットの運転の監視及び制御のための方法Info
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- JPH09178756A JPH09178756A JP8309853A JP30985396A JPH09178756A JP H09178756 A JPH09178756 A JP H09178756A JP 8309853 A JP8309853 A JP 8309853A JP 30985396 A JP30985396 A JP 30985396A JP H09178756 A JPH09178756 A JP H09178756A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/27—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands using photo-electric detection ; circuits for computing concentration
- G01N21/274—Calibration, base line adjustment, drift correction
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、分析装置と分析装置に連結される
製造ユニットの動作を監視し制御する方法を提供する。 【解決手段】 この方法は、主分析装置の多変量較正の
動作、標準化用製品が供給される副分析装置から出され
る信号を標準化する周期的動作、主分析装置と副分析装
置との間の較正トランスファ動作、監視及び制御の方式
を適用して、監視及び制御の指標の値の経時変化を記録
する動作を含むことを特徴とする。
製造ユニットの動作を監視し制御する方法を提供する。 【解決手段】 この方法は、主分析装置の多変量較正の
動作、標準化用製品が供給される副分析装置から出され
る信号を標準化する周期的動作、主分析装置と副分析装
置との間の較正トランスファ動作、監視及び制御の方式
を適用して、監視及び制御の指標の値の経時変化を記録
する動作を含むことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分析装置と分析装
置に連結された製造ユニットの動作を監視し制御する方
法に関する。
置に連結された製造ユニットの動作を監視し制御する方
法に関する。
【0002】本発明は、化学、石油、製薬、美容、及び
農産物の各業界におけるコントロールラボ、研究所、製
造ユニットに適用される。
農産物の各業界におけるコントロールラボ、研究所、製
造ユニットに適用される。
【0003】
【従来の技術】分析しようとする製品サンプルの物理的
並びに化学的特性を決定するために使用される分光計な
どの多くの分析装置は、較正を必要とする。
並びに化学的特性を決定するために使用される分光計な
どの多くの分析装置は、較正を必要とする。
【0004】この較正は、分析対象である製品の特性と
分析装置から出される信号との間の数学的関係を表すモ
デルを確立するものである。
分析装置から出される信号との間の数学的関係を表すモ
デルを確立するものである。
【0005】この動作は冗長で、しかも直接測定によっ
て特性が決定された数十個の製品を使用する必要があ
る。
て特性が決定された数十個の製品を使用する必要があ
る。
【0006】この動作は、主分析装置と呼ばれる所定の
分析装置で実施されているので、こうして得られたモデ
ルを、副分析装置と呼ばれる同じ形式の他の一つまたは
複数の分析装置で使用し、これらの装置で較正動作を何
回も繰返す必要をなくすと特に有利なことである。
分析装置で実施されているので、こうして得られたモデ
ルを、副分析装置と呼ばれる同じ形式の他の一つまたは
複数の分析装置で使用し、これらの装置で較正動作を何
回も繰返す必要をなくすと特に有利なことである。
【0007】例えば副分析装置の動作条件及び構成要素
の老朽化に応じて経時変化する、主分析装置と副分析装
置との間の計器応答の差を考慮に入れるために、副分析
装置から出される信号を、周期的な標準化動作にかけて
補正する。
の老朽化に応じて経時変化する、主分析装置と副分析装
置との間の計器応答の差を考慮に入れるために、副分析
装置から出される信号を、周期的な標準化動作にかけて
補正する。
【0008】この標準化動作を実施するために、いくつ
かの方式(method)を使用することができる。
かの方式(method)を使用することができる。
【0009】例として、米国特許第4866644号に
記載のSHENCK法、及びフランス特許出願第950595
7号に記載の方式を挙げることができる。
記載のSHENCK法、及びフランス特許出願第950595
7号に記載の方式を挙げることができる。
【0010】これらの方式はいずれも、結局のところ副
分析装置からの信号の補正計算となる、較正トランスフ
ァパラメータを計算する、多くのステップを含む。
分析装置からの信号の補正計算となる、較正トランスフ
ァパラメータを計算する、多くのステップを含む。
【0011】これらの方式はいずれも、分析回路全体に
わたるドリフト、機能不良、乱れの根源を識別すること
ができず、また、結局のところ副分析装置の所与の動作
範囲内及び較正モデルの有効限界内でのみ有効である、
標準化によって与えられる補正にもかかわらず、誤った
結果に導く可能性のある現象の出現をユーザに警告する
ことができない。
わたるドリフト、機能不良、乱れの根源を識別すること
ができず、また、結局のところ副分析装置の所与の動作
範囲内及び較正モデルの有効限界内でのみ有効である、
標準化によって与えられる補正にもかかわらず、誤った
結果に導く可能性のある現象の出現をユーザに警告する
ことができない。
【0012】これらの方式は、分析装置が連結されてい
る製造ユニットの動作に関する指示を与えない。製造ユ
ニットの監視と制御を実施するために、周知の一方式
は、多変量制御図の使用から成るもので、製造工程の動
作の多くの特性変数を確認することを必要とする。多く
の場合において、これらの変数は測定不可能であり、あ
るいは技術的理由または経済的理由もしくはその両方の
ために測定されない。
る製造ユニットの動作に関する指示を与えない。製造ユ
ニットの監視と制御を実施するために、周知の一方式
は、多変量制御図の使用から成るもので、製造工程の動
作の多くの特性変数を確認することを必要とする。多く
の場合において、これらの変数は測定不可能であり、あ
るいは技術的理由または経済的理由もしくはその両方の
ために測定されない。
【0013】さらに、監視及び制御の基準を決定するこ
とが難しい。
とが難しい。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、まさ
にこれらの欠点を是正することであり、詳細には、副分
析装置とこれが連結される製造ユニットの動作を監視し
制御する方法を提供することである。
にこれらの欠点を是正することであり、詳細には、副分
析装置とこれが連結される製造ユニットの動作を監視し
制御する方法を提供することである。
【0015】この方法により、副分析装置とこれが連結
されている製造ユニットを含む関連測定回路の動作の乱
れ、ドリフト、異常を明らかにし、これらの機能不良の
原因を識別し、各状況に合った準備を行う、例えば分析
の結果を無効と宣言し、分析装置が連結されているユニ
ットを利用するオペレータに警告を与え、オペレータに
意思決定するための要素を提供することが可能になる。
されている製造ユニットを含む関連測定回路の動作の乱
れ、ドリフト、異常を明らかにし、これらの機能不良の
原因を識別し、各状況に合った準備を行う、例えば分析
の結果を無効と宣言し、分析装置が連結されているユニ
ットを利用するオペレータに警告を与え、オペレータに
意思決定するための要素を提供することが可能になる。
【0016】この方法の適用例は、分析ラボや製造ユニ
ットに見られる。
ットに見られる。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明では、分析装置と分析装置に連結された製造ユニット
の動作を監視し制御する方法であって、主分析装置の多
変量較正の動作、標準化用製品を供給される副分析装置
から出される信号を標準化する周期的動作、及び較正ト
ランスファアルゴリズムに関連するパラメータを計算す
る較正トランスファステップを含み、一方では、前記パ
ラメータの一つ、またはこれらのパラメータの少なくと
も二つの数学的組合せが、副分析装置の動作の監視及び
制御の指標として選択され、他方では監視及び制御の方
式が選択され、各標準化動作の完了後に、前記監視及び
制御の方式を適用することによって監視及び制御の指標
の値の経時変化が記録され、次いで、前記監視及び制御
の方式と特性要因図を適用することによって得られた結
果から指標の値の変化の原因を確認することにより、副
分析装置の適正な動作と、これが連結されている製造ユ
ニットの適正な動作が検査されることを特徴とする方法
を提案する。
明では、分析装置と分析装置に連結された製造ユニット
の動作を監視し制御する方法であって、主分析装置の多
変量較正の動作、標準化用製品を供給される副分析装置
から出される信号を標準化する周期的動作、及び較正ト
ランスファアルゴリズムに関連するパラメータを計算す
る較正トランスファステップを含み、一方では、前記パ
ラメータの一つ、またはこれらのパラメータの少なくと
も二つの数学的組合せが、副分析装置の動作の監視及び
制御の指標として選択され、他方では監視及び制御の方
式が選択され、各標準化動作の完了後に、前記監視及び
制御の方式を適用することによって監視及び制御の指標
の値の経時変化が記録され、次いで、前記監視及び制御
の方式と特性要因図を適用することによって得られた結
果から指標の値の変化の原因を確認することにより、副
分析装置の適正な動作と、これが連結されている製造ユ
ニットの適正な動作が検査されることを特徴とする方法
を提案する。
【0018】本発明の他の特徴によれば、主分析装置と
副分析装置は異なる期間に使用される同じ分析装置であ
る。
副分析装置は異なる期間に使用される同じ分析装置であ
る。
【0019】本発明の他の特徴によれば、監視及び制御
の指標の有意なドリフトの検出後に、主分析装置からの
結果の妥当性を、これを副分析装置と見做して検査す
る。
の指標の有意なドリフトの検出後に、主分析装置からの
結果の妥当性を、これを副分析装置と見做して検査す
る。
【0020】本発明の他の特徴によれば、標準化動作の
少なくとも一つについて一方では主分析装置と副分析装
置から出される信号を級数分解すること、及び他方では
級数分解から得られる係数の間の数学的関係を確立する
ことから成る標準化動作中に、この数学的関係を定義す
るために計算されたパラメータの一つ、またはこれらの
パラメータの少なくとも二つの組合せが、監視及び制御
の指標として選択される。
少なくとも一つについて一方では主分析装置と副分析装
置から出される信号を級数分解すること、及び他方では
級数分解から得られる係数の間の数学的関係を確立する
ことから成る標準化動作中に、この数学的関係を定義す
るために計算されたパラメータの一つ、またはこれらの
パラメータの少なくとも二つの組合せが、監視及び制御
の指標として選択される。
【0021】本発明の他の特徴によれば、標準化動作の
少なくとも一つについて一方では主分析装置と副分析装
置から出される信号を級数分解すること、及び他方では
級数分解から得られる係数の間の数学的関係を確立する
ことから成る標準化動作中に、この数学的関係がニュー
ラルネットワークで表され、ニューラルネットワークを
定義するために計算されたパラメータの一つ、または前
記パラメータの少なくとも二つの数学的組合わせが監視
及び制御の指標として選択される。
少なくとも一つについて一方では主分析装置と副分析装
置から出される信号を級数分解すること、及び他方では
級数分解から得られる係数の間の数学的関係を確立する
ことから成る標準化動作中に、この数学的関係がニュー
ラルネットワークで表され、ニューラルネットワークを
定義するために計算されたパラメータの一つ、または前
記パラメータの少なくとも二つの数学的組合わせが監視
及び制御の指標として選択される。
【0022】本発明の他の特徴によれば、その少なくと
も一つが係数のマトリクス計算を伴う標準化動作中に、
この計算から生ずる係数のマトリクス、またはこれらの
係数の少なくとも二つのマトリクスの組合せが、監視及
び制御の指標として選択される。
も一つが係数のマトリクス計算を伴う標準化動作中に、
この計算から生ずる係数のマトリクス、またはこれらの
係数の少なくとも二つのマトリクスの組合せが、監視及
び制御の指標として選択される。
【0023】本発明の他の特徴によれば、監視及び制御
の方式が少なくとも一つの一変量制御図を使用する。
の方式が少なくとも一つの一変量制御図を使用する。
【0024】本発明の他の特徴によれば、監視及び制御
の方式が少なくとも一つの多元制御図を使用する。
の方式が少なくとも一つの多元制御図を使用する。
【0025】本発明の他の特徴によれば、監視及び制御
の方式が少なくとも一つのニューラルネットワークを使
用する。
の方式が少なくとも一つのニューラルネットワークを使
用する。
【0026】本発明の他の特徴によれば、標準化動作が
少なくとも二つの異なる標準化技法を使用するときに、
前記技法のうちの少なくとも二つから生ずる係数から特
性要因図が構築される。
少なくとも二つの異なる標準化技法を使用するときに、
前記技法のうちの少なくとも二つから生ずる係数から特
性要因図が構築される。
【0027】本発明の他の特徴によれば、主分析装置と
副分析装置から出される信号が事前に時間微分演算にか
けられる。
副分析装置から出される信号が事前に時間微分演算にか
けられる。
【0028】
【発明の実施の形態】一般的に、本発明による方法は、
製造ユニットに連結された副分析装置の動作または実験
室の分析装置の動作の監視と制御を可能にする。
製造ユニットに連結された副分析装置の動作または実験
室の分析装置の動作の監視と制御を可能にする。
【0029】本発明は、非限定的な例として示す二つの
実施形態についての以下の説明によって、さらによく理
解されよう。
実施形態についての以下の説明によって、さらによく理
解されよう。
【0030】第一実施形態によれば、主分析装置と副分
析装置は、1076nmから1548nmの波長範囲の
吸光度を測定する赤外線分光計である。
析装置は、1076nmから1548nmの波長範囲の
吸光度を測定する赤外線分光計である。
【0031】内燃機関に動力を与えるための燃料の特性
を決定するため、主分析装置は実験室用分析装置であ
り、副分析装置は炭化水素処理ユニットに連結された分
光計である。
を決定するため、主分析装置は実験室用分析装置であ
り、副分析装置は炭化水素処理ユニットに連結された分
光計である。
【0032】本発明の方法は、信号の較正と標準化の周
知の動作を副分析装置の監視と制御のための動作によっ
て補うものである。
知の動作を副分析装置の監視と制御のための動作によっ
て補うものである。
【0033】較正動作は、必要とされる特性の値が既知
である一組の較正燃料の各々を主分析装置で分析して生
ずる信号の各々から、モデルを確立することから成る。
である一組の較正燃料の各々を主分析装置で分析して生
ずる信号の各々から、モデルを確立することから成る。
【0034】モデルは、分析された燃料の特性の値と主
分析装置によって出された信号との間の数学的関係を表
す。
分析装置によって出された信号との間の数学的関係を表
す。
【0035】このモデルは、他の分析装置で使用される
ので、また、主分析装置と副分析装置との間の計器応答
の差、並びに副分析装置の経時ドリフトを考慮に入れる
ために、いくつかの方式が副分析装置から出される信号
の補正を提案している。この補正を実施するための動作
は、較正トランスファ動作の名で知られている。
ので、また、主分析装置と副分析装置との間の計器応答
の差、並びに副分析装置の経時ドリフトを考慮に入れる
ために、いくつかの方式が副分析装置から出される信号
の補正を提案している。この補正を実施するための動作
は、較正トランスファ動作の名で知られている。
【0036】これらの動作はまず、後で示すように、信
号を補正するための係数の計算と、これらの係数をトラ
ンスファマトリクスの形で記憶することにある。次にト
ランスファマトリクスが、特性値を確かめることが求め
られる各燃料サンプルについて副分析装置から出される
各信号を補正するために使用される。
号を補正するための係数の計算と、これらの係数をトラ
ンスファマトリクスの形で記憶することにある。次にト
ランスファマトリクスが、特性値を確かめることが求め
られる各燃料サンプルについて副分析装置から出される
各信号を補正するために使用される。
【0037】補正係数は下記のように計算される。
【0038】分析しようとする燃料の母集団を代表す
る、特性値が既知である標準化用燃料10サンプルを選
択する。
る、特性値が既知である標準化用燃料10サンプルを選
択する。
【0039】これらの燃料を主分析装置と副分析装置に
それぞれ供給し、各分析装置が各サンプルについて信号
を送る。
それぞれ供給し、各分析装置が各サンプルについて信号
を送る。
【0040】各分析装置から出される各信号のフーリエ
級数分解を実施する。
級数分解を実施する。
【0041】各標準化用燃料サンプルについて、信号の
フーリエ変換を下記の式で表す。
フーリエ変換を下記の式で表す。
【0042】
【数1】
【0043】ただし、 − yiは、N個の点に分解された信号の値。
【0044】− iは、0からN−1まで変化する。
【0045】− kは、0からN−1まで変化する。
【0046】− F(k)は、k/Nの頻度でフーリエ
変換から結果として得られる値。ただし、完全なフーリ
エ変換を使用する必要はなく、F(k)の最初のn個の
値のみを使用する。ただし、kは0とnの間にあり、n
はN−1に比べて非常に小さい。
変換から結果として得られる値。ただし、完全なフーリ
エ変換を使用する必要はなく、F(k)の最初のn個の
値のみを使用する。ただし、kは0とnの間にあり、n
はN−1に比べて非常に小さい。
【0047】nの値は、逆フーリエ変換によって再構成
された信号と標準化用燃料の少なくとも一つからの真の
信号との間の収束を反映する、停止基準を用いて決定さ
れる。
された信号と標準化用燃料の少なくとも一つからの真の
信号との間の収束を反映する、停止基準を用いて決定さ
れる。
【0048】この信号について、20と40の間の係数
nが選択され、次いで信号がこれらのn個の係数で再構
成される。
nが選択され、次いで信号がこれらのn個の係数で再構
成される。
【0049】次に、各波長での吸光度の値の差の平方の
和の平方根(RSD)と、標準偏差の平均(ME)が計
算される。これらの数値から、RSDの第1差(Δ1
R)と第2差(Δ2R)が下の表に示すように計算され
る。
和の平方根(RSD)と、標準偏差の平均(ME)が計
算される。これらの数値から、RSDの第1差(Δ1
R)と第2差(Δ2R)が下の表に示すように計算され
る。
【0050】
【表1】
【0051】停止基準として、Δ2Rの符号が反転した
ものに対応するカッテルの判定基準を使用する。この例
では値n=35が得られる。
ものに対応するカッテルの判定基準を使用する。この例
では値n=35が得られる。
【0052】こうして、各信号についてフーリエ変換の
二つの係数の級数が得られる。
二つの係数の級数が得られる。
【0053】 − 実係数r1,r2,...,r35 − 虚係数k1,k2,...,k35 こうして得られた係数の間の数学的関係として、
【0054】
【数2】
【0055】のような線形関係式が選ばれる。この関係
式において、Aは、主分析装置によって送られる信号の
フーリエ変換を通じて得られる係数マトリクスである。
式において、Aは、主分析装置によって送られる信号の
フーリエ変換を通じて得られる係数マトリクスである。
【0056】
【数3】
【0057】は、副分析装置からの信号のフーリエ変換
の最小2乗センスで推定される係数マトリクスである。
の最小2乗センスで推定される係数マトリクスである。
【0058】αとβはそれぞれ、最小2乗アルゴリズム
を通じて推定される、勾配係数マトリクスと原点におけ
る総座標係数マトリクスである。
を通じて推定される、勾配係数マトリクスと原点におけ
る総座標係数マトリクスである。
【0059】αとβはトランスファマトリクスを定義す
る。
る。
【0060】副分析装置で分析された製品からの信号
は、その推定された係数から逆フーリエ変換によって再
構成される。
は、その推定された係数から逆フーリエ変換によって再
構成される。
【0061】トランスファマトリクスは、主分析装置で
分析された製品からの信号を従属析器で分析された同じ
製品からの補正された信号と比較することによって確認
され、これは下記の二つの方式にしたがって行われる。
分析された製品からの信号を従属析器で分析された同じ
製品からの補正された信号と比較することによって確認
され、これは下記の二つの方式にしたがって行われる。
【0062】・ それぞれのRSDの標準偏差を計算す
る。
る。
【0063】・ 較正モデルを、主分析装置からの信号
と副分析装置からの信号とに適用する。これら二つの分
析装置からそれぞれ得られる調査した特性の値を比較
し、次いで、観察された標準偏差の有効度(degree of
significance)を試験する。
と副分析装置からの信号とに適用する。これら二つの分
析装置からそれぞれ得られる調査した特性の値を比較
し、次いで、観察された標準偏差の有効度(degree of
significance)を試験する。
【0064】RSDの計算の結果が実験的に求められた
値を超えるか、または第二の方式によって観察された標
準偏差の値が高すぎる場合には、先のステップを繰り返
して、収束が得られるまで計算仮定を変更する。
値を超えるか、または第二の方式によって観察された標
準偏差の値が高すぎる場合には、先のステップを繰り返
して、収束が得られるまで計算仮定を変更する。
【0065】特性がわかっている製品が投入された副分
析装置で得られたすべての信号を、フーリエ級数に分解
する。先に選ばれたものと同じ判定基準にしたがって、
その信号についてnの値を計算する。この信号によって
決定されたnの値と先に得られた値との差が正または負
の2であると異常を示し、この原因を後のステップで探
索する。
析装置で得られたすべての信号を、フーリエ級数に分解
する。先に選ばれたものと同じ判定基準にしたがって、
その信号についてnの値を計算する。この信号によって
決定されたnの値と先に得られた値との差が正または負
の2であると異常を示し、この原因を後のステップで探
索する。
【0066】異常が検出されない場合には、分解された
副分析装置からの信号を、転送アルゴリズムによって補
正済み係数から再構成する。次に、求める特性を得るた
めに、主分析装置で決定された較正モデルを再構成され
た従属分析装置からの信号に適用する。
副分析装置からの信号を、転送アルゴリズムによって補
正済み係数から再構成する。次に、求める特性を得るた
めに、主分析装置で決定された較正モデルを再構成され
た従属分析装置からの信号に適用する。
【0067】副分析装置の動作、またはこれが連結され
ている製造ユニットの動作の監視と制御を行うために、
一変量制御図を使用する。
ている製造ユニットの動作の監視と制御を行うために、
一変量制御図を使用する。
【0068】各制御図は、例えば番号n、係数αまたは
βもしくはその両方、RSDなどのパラメータの変化を
監視する。また一変量制御図は、転送アルゴリズムの結
果としてモデルから得られた求める特性の変化を監視す
るためにも使用する。
βもしくはその両方、RSDなどのパラメータの変化を
監視する。また一変量制御図は、転送アルゴリズムの結
果としてモデルから得られた求める特性の変化を監視す
るためにも使用する。
【0069】多変量制御図を、トランスファマトリクス
を構成する係数α及びβの値について主成分分析(PC
A)を実施するために使用することもできる。
を構成する係数α及びβの値について主成分分析(PC
A)を実施するために使用することもできる。
【0070】一つまたは複数の制御及び監視パラメータ
の限界値は、特に求める特性の許容変化範囲の関数とし
て実験で決定される。
の限界値は、特に求める特性の許容変化範囲の関数とし
て実験で決定される。
【0071】一つまたは複数の制御及び監視パラメータ
の一つまたは複数の値が先に決定された限界内にある場
合には、分析手順を続行する。
の一つまたは複数の値が先に決定された限界内にある場
合には、分析手順を続行する。
【0072】逆に、限界値を超えることは異常の特徴で
あり、その原因を次のステップで探索しなければならな
い。
あり、その原因を次のステップで探索しなければならな
い。
【0073】監視パラメータの値が決定された限界内に
あるが、規則的(例えば経時的に線形)に変化する場合
には、検出された問題及び監視されるパラメータに適合
する監視規則を定義しなければならない。
あるが、規則的(例えば経時的に線形)に変化する場合
には、検出された問題及び監視されるパラメータに適合
する監視規則を定義しなければならない。
【0074】シフティングの原因を特性要因型の方式を
使用して分析する。この方式により、検出された異常の
原因、例えば分析された製品の品質、主分析装置または
副分析装置、較正モデル、転送アルゴリズムの動作、ま
たは副分析装置が連結されている製造ユニットの機能不
良が識別される。
使用して分析する。この方式により、検出された異常の
原因、例えば分析された製品の品質、主分析装置または
副分析装置、較正モデル、転送アルゴリズムの動作、ま
たは副分析装置が連結されている製造ユニットの機能不
良が識別される。
【0075】例2:本発明の第2実施形態によれば、第
一実施形態で選んだ数学的関係
一実施形態で選んだ数学的関係
【0076】
【数4】
【0077】をニューラルネットワークに基づく関係で
置き換える。
置き換える。
【0078】第二実施形態によれば、35−4−35の
構成を有する傾斜逆伝播ネットワークが選ばれる。
構成を有する傾斜逆伝播ネットワークが選ばれる。
【0079】この構成は319個という多くの重みを発
生する。
生する。
【0080】トランスファマトリクスの値の数は35×
10、すなわち350個である。この例では、トランス
ファマトリクスの計算で考慮される10個の信号の数
は、一般に使用される計算モードを参照する場合には下
限の数である。
10、すなわち350個である。この例では、トランス
ファマトリクスの計算で考慮される10個の信号の数
は、一般に使用される計算モードを参照する場合には下
限の数である。
【0081】隠れ層におけるニューロンの数、または重
みと実験的に求められたしきい値に対するその距離、も
しくはその両方を監視することによって、トランスファ
マトリクスのパラメータまたはその計算に用いられたパ
ラメータの経時変化を監視する。
みと実験的に求められたしきい値に対するその距離、も
しくはその両方を監視することによって、トランスファ
マトリクスのパラメータまたはその計算に用いられたパ
ラメータの経時変化を監視する。
【0082】欠陥表が確立され、そのすべての要素を監
視することにより、製品の製造における変化を識別し、
この製造における経時ドリフトを検出し、特定の製品の
存在と装置に関連するもの以外の乱れの存在を検出する
ことが可能になる。
視することにより、製品の製造における変化を識別し、
この製造における経時ドリフトを検出し、特定の製品の
存在と装置に関連するもの以外の乱れの存在を検出する
ことが可能になる。
Claims (11)
- 【請求項1】 分析装置と分析装置に連結された製造ユ
ニットの動作を監視し制御する方法であって、主分析装
置の多変量較正の動作、標準化用製品を供給される副分
析装置から出される信号を標準化する周期的動作、及び
較正トランスファアルゴリズムに関連するパラメータを
計算する較正トランスファステップを含み、一方では、
前記パラメータの一つ、またはこれらのパラメータの少
なくとも二つの数学的組合せが、副分析装置の動作の監
視及び制御の指標として選択され、他方では監視及び制
御の方式が選択され、各標準化動作の完了後に、前記監
視及び制御の方式を適用することによって監視及び制御
の指標の値の経時変化が記録され、次いで前記監視及び
制御の方式と特性要因図を適用することによって得られ
た結果から指標の値の変化の原因を識別することによ
り、副分析装置の適正な動作とこれが連結されている製
造ユニットの適正な動作が検査されることを特徴とする
方法。 - 【請求項2】 主分析装置と副分析装置が異なる期間に
使用される同じ分析装置であることを特徴とする請求項
1に記載の方法。 - 【請求項3】 監視及び制御の指標の有意なドリフトの
検出後に、主分析装置からの結果の妥当性を、これを副
分析装置と見做して検査することを特徴とする請求項1
または2に記載の方法。 - 【請求項4】 標準化動作の少なくとも一つについて一
方では主分析装置と副分析装置から出される信号を級数
分解すること、及び他方では級数分解から得られる係数
の間の数学的関係を確立することから成る標準化動作中
に、この数学的関係を定義するために計算されたパラメ
ータの一つ、またはこれらのパラメータの少なくとも二
つの組合せが、監視及び制御の指標として選択されるこ
とを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の
方法。 - 【請求項5】 標準化動作の少なくとも一つについて一
方では主分析装置と副分析装置から出される信号を級数
分解すること、及び他方では級数分解から得られる係数
の間の数学的関係を確立することから成る標準化動作中
に、この数学的関係がニューラルネットワークで表さ
れ、ニューラルネットワークを定義するために計算され
たパラメータの一つ、または前記パラメータの少なくと
も二つの数学的組合わせが、監視及び制御指標として選
択されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一
項に記載の方法。 - 【請求項6】 その少なくとも一つが係数のマトリクス
計算を伴う標準化動作中に、この計算から生ずる係数の
マトリクス、またはこれらの係数の少なくとも二つのマ
トリクスの組合せが、監視及び制御の指標として選択さ
れることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項7】 監視及び制御の方式が少なくとも一つの
一変量制御図を使用することを特徴とする請求項1から
6のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項8】 監視及び制御の方式が少なくとも一つの
多変量制御図を使用することを特徴とする請求項1から
6のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項9】 監視及び制御の方式が少なくとも一つの
ニューラルネットワークを使用することを特徴とする請
求項1から6のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項10】 標準化動作が少なくとも二つの異なる
標準化技法を使用するときに、前記技法のうちの少なく
とも二つから生ずる係数から特性要因図が構築されるこ
とを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の
方法。 - 【請求項11】 主分析装置と副分析装置から出される
信号が事前に時間微分演算にかけられることを特徴とす
る請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9512087 | 1995-10-16 | ||
| FR9512087A FR2739928B1 (fr) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | Procede de suivi et de controle du fonctionnement d'un analyseur et d'une unite de fabrication a laquelle il est raccorde |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09178756A true JPH09178756A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=9483543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8309853A Pending JPH09178756A (ja) | 1995-10-16 | 1996-10-16 | 分析装置及び該分析装置が接続される製造ユニットの運転の監視及び制御のための方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6128544A (ja) |
| EP (1) | EP0768522A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09178756A (ja) |
| CA (1) | CA2187943A1 (ja) |
| FR (1) | FR2739928B1 (ja) |
| IL (2) | IL119427A0 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6269276B1 (en) | 1998-03-31 | 2001-07-31 | Roche Diagnostics Corporation | Multi-rule quality control method and apparatus |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6864978B1 (en) * | 1999-07-22 | 2005-03-08 | Sensys Medical, Inc. | Method of characterizing spectrometer instruments and providing calibration models to compensate for instrument variation |
| AU2002358459B2 (en) * | 2002-01-10 | 2006-10-05 | Foss Analytical A/S | Method and means for correcting measuring instruments |
| US6984527B2 (en) * | 2003-08-11 | 2006-01-10 | Dade Behring Inc. | Automated quality control protocols in a multi-analyzer system |
| US20050146671A1 (en) * | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Khavrounyak Igor V. | Method of manufacturing thin crystal films |
| TWI379074B (en) * | 2007-05-07 | 2012-12-11 | Verity Instr Inc | Calibration method of a radiometric optical monitoring system used for fault detection and process monitoring |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01106111A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | シーケンス監視方法 |
| US4866644A (en) * | 1986-08-29 | 1989-09-12 | Shenk John S | Optical instrument calibration system |
| JPH0366241A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プロパティ管理方法とその装置 |
| US5191521A (en) * | 1990-06-18 | 1993-03-02 | Controlsoft, Inc. | Modular multivariable control apparatus and method |
| US5459677A (en) * | 1990-10-09 | 1995-10-17 | Board Of Regents Of The University Of Washington | Calibration transfer for analytical instruments |
| US5243546A (en) * | 1991-01-10 | 1993-09-07 | Ashland Oil, Inc. | Spectroscopic instrument calibration |
| US5327349A (en) * | 1993-04-15 | 1994-07-05 | Square D Company | Method and apparatus for analyzing and recording downtime of a manufacturing process |
| US5442562A (en) * | 1993-12-10 | 1995-08-15 | Eastman Kodak Company | Method of controlling a manufacturing process using multivariate analysis |
| US5715181A (en) * | 1995-04-03 | 1998-02-03 | Horst; Robert L. | Isogrammetric analysis method for high-yield processes |
| FR2734360B1 (fr) * | 1995-05-19 | 1997-07-04 | Elf Antar France | Procede de correction d'un signal delivre par un instrument de mesure |
-
1995
- 1995-10-16 FR FR9512087A patent/FR2739928B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-16 IL IL11942795A patent/IL119427A0/xx unknown
-
1996
- 1996-10-15 IL IL11942796A patent/IL119427A/xx not_active IP Right Cessation
- 1996-10-15 US US08/732,117 patent/US6128544A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-15 CA CA002187943A patent/CA2187943A1/fr not_active Abandoned
- 1996-10-15 EP EP96402187A patent/EP0768522A3/fr not_active Ceased
- 1996-10-16 JP JP8309853A patent/JPH09178756A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6269276B1 (en) | 1998-03-31 | 2001-07-31 | Roche Diagnostics Corporation | Multi-rule quality control method and apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2187943A1 (fr) | 1997-04-17 |
| EP0768522A3 (fr) | 1997-10-22 |
| FR2739928A1 (fr) | 1997-04-18 |
| EP0768522A2 (fr) | 1997-04-16 |
| IL119427A (en) | 2000-01-31 |
| US6128544A (en) | 2000-10-03 |
| FR2739928B1 (fr) | 1997-11-21 |
| IL119427A0 (en) | 1997-01-10 |
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