JPH09178995A - Mtコネクタの保持具およびこれを用いたmtコネクタ付き光ファイバケーブル - Google Patents

Mtコネクタの保持具およびこれを用いたmtコネクタ付き光ファイバケーブル

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JPH09178995A
JPH09178995A JP7333783A JP33378395A JPH09178995A JP H09178995 A JPH09178995 A JP H09178995A JP 7333783 A JP7333783 A JP 7333783A JP 33378395 A JP33378395 A JP 33378395A JP H09178995 A JPH09178995 A JP H09178995A
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JP
Japan
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connector
attached
holder
optical fiber
connectors
Prior art date
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Pending
Application number
JP7333783A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Nozawa
哲郎 野澤
Yasuhiro Tamaki
康博 玉木
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバケーブルの接続作業に伴うMTコ
ネクタの接続は非常に細かな作業であり、このため光フ
ァイバケーブルの接続作業に長時間が費やされていた。 【解決手段】 複数のMTコネクタ10を一括接続する
ために、あらかじめ嵌合ピンPが挿入されたMTコネク
タ10について、コネクタ端面13を面一に揃えて積み
重ねた状態のまま一体に保持するMTコネクタの保持具
20として、コネクタ端面13を面一に揃えて積み重ね
た状態に配置されたMTコネクタ10に、このMTコネ
クタ10の両側方から挟みこむようにして取り付けられ
る一対のコネクタ保持部材30と、このコネクタ保持部
材30にコネクタ端面13側から被着される保護キャッ
プ40とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MTコネクタの保
持具およびこれを用いたMTコネクタ付き光ファイバケ
ーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】加入者系通信網の全光ファイバ化を進め
るうえで、光ファイバケーブルの接続箇所には優れた繰
り返し接続性を有するMTコネクタの導入が進められて
いる。
【0003】MTコネクタの接続作業は、コネクタ端面
の清掃、コネクタ端面への整合剤の塗布、嵌合ピンの挿
入、突き合わされたMTコネクタへの接続クリップの装
着の順に行われている。
【0004】従来、MTコネクタの接続作業は、ひとつ
(もしくは一対)のMTコネクタごとに行われており、
接続作業に要する時間はひとつの接続箇所について2分
程度で、例えば8心の光ファイバテープ心線を使用した
1000心の光ファイバケーブルの接続作業には4時間
以上も費やしていた。
【0005】そこで、MTコネクタの接続作業を効率よ
く短時間で行うために、MTコネクタを複数個(もしく
は複数対)一括して接続する技術が検討され、一括接続
を可能にする手段として、所定個数のMTコネクタを積
層配置したスタッカブルコネクタが考案された。このス
タッカブルコネクタは、積層配置されたMTコネクタを
一体に保持し、これらMTコネクタどうしを突き合わせ
て一括して接続するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このスタッ
カブルコネクタを採用した場合、接続後のMTコネクタ
は、それぞれ接続クリップを兼ねるスタッカブルの匡体
によって一体に保持されているので、一旦接続した後に
分岐に伴う接続替えを実施しようとしても、該当するM
Tコネクタのみを取り出して作業を行うことが非常に困
難であり、現在のところこのスタッカブルコネクタの加
入者系通信網への導入は見合わされてきた。
【0007】しかも、スタッカブルコネクタを採用して
も、嵌合ピンの挿入は個々のMTコネクタについて実施
しなければならず、接続作業を長引かせる一因となって
いた。
【0008】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、光ファイバケーブルに取り付けられたMTコネ
クタの一括接続を可能とすることで光ファイバケーブル
の接続作業の作業性を向上させることを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のMTコ
ネクタの保持具は、複数のMTコネクタを一括接続する
ために、嵌合ピンが挿入されたMTコネクタについて、
コネクタ端面を面一に揃えて積み重ねた状態のまま一体
に保持するもので、この保持具は、コネクタ端面を面一
に揃えて積み重ねた状態に配置されたMTコネクタに、
両側方から挟みこむようにして取り付けられる一対のコ
ネクタ保持部材と、このコネクタ保持部材にコネクタ端
面側から被着される保護キャップとからなり、コネクタ
保持部材は、MTコネクタに取り付けられたときにコネ
クタ端面よりも前方に延出し、コネクタ端面から突出し
た嵌合ピンの周囲を囲む側壁部を有することを特徴とす
る。
【0010】請求項1に記載のMTコネクタの保持具に
おいては、コネクタ保持部材が複数のMTコネクタの両
側方から取り付けられることにより、コネクタ端面が面
一に揃った状態で保持される。さらに、MTコネクタに
挿入配置されてコネクタ端面から突出した嵌合ピンが側
壁部に囲まれて保護されとともにMTコネクタの基端側
からの嵌合ピンの欠落が防止される。
【0011】請求項2に記載のMTコネクタの保持具
は、請求項1に記載のMTコネクタの保持具における保
護キャップの内側に、保護キャップがコネクタ保持部材
にコネクタ端面側から被着されたときにコネクタ端面か
ら突出した状態の嵌合ピンが挿入される挿入部が形成さ
れていることを特徴とする。
【0012】請求項2に記載のMTコネクタの保持具に
おいては、保護キャップがコネクタ保持部材に被着され
ることにより、コネクタ端面が保持具に覆われて保護さ
れる。さらに、MTコネクタに挿入配置された嵌合ピン
が挿入部内に配されてコネクタ端面側からの欠落が防止
される。
【0013】請求項3に記載のMTコネクタ付き光ファ
イバケーブルは、請求項1、または2に記載のMTコネ
クタの保持具を用いることによって、末端に取り付けら
れた複数のMTコネクタに嵌合ピンが挿入された状態で
コネクタ端面が面一に揃えられて一体に保持されている
ことを特徴とする。
【0014】請求項3に記載のMTコネクタ付き光ファ
イバケーブルにおいては、複数のMTコネクタの一括接
続が可能になり、しかも現場での嵌合ピンの挿入作業が
省略される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係るMTコネクタの保持
具およびこれを用いたMTコネクタ付き光ファイバケー
ブルの実施の形態を図1および図2に示して詳細に説明
する。図1は、あらかじめ嵌合ピンPが挿入され、かつ
上下に積み重ねた状態に配置された複数(本実施の形態
においては5個)のMTコネクタ10と、これらMTコ
ネクタ10に取り付けられてコネクタ端面13を面一に
揃えて積み重ねた状態のまま一体に保持する保持具20
とを示している。
【0016】MTコネクタ10は、略直方体状の形状を
有しており、基端からは光ファイバテープ心線Tの接合
端が挿入され、挿入配置された光ファイバテープ心線T
の両側には、この光ファイバテープ心線Tに平行に嵌合
ピン挿入孔11が形成されている。この嵌合ピン挿入孔
11は、MTコネクタ10の基端側から先端側に向けて
貫通しており、先端側からは相手側のMTコネクタとの
位置決めを行う嵌合ピンPが挿入されている。さらにM
Tコネクタ10の基端には、MTコネクタ10の幅方向
および高さ方向に向けて膨出した膨出部12が形成され
ており、複数のMTコネクタ10を上下に積み重ねた状
態に配置したときにはこの膨出部12どうしが当接し合
って各MTコネクタ10の間に間隙Kが生じるようにな
っている。
【0017】保持具20は、上下に積み重ねた状態に配
置されたMTコネクタ10に、その両側方から挟みこむ
ようにして取り付けられる一対のコネクタ保持部材30
と、MTコネクタ10に取り付けられたコネクタ保持部
材30にコネクタ端面13側から被着される保護キャッ
プ40とからなる。
【0018】コネクタ保持部材30は、MTコネクタ1
0に取り付けられたときに膨出部12に被着されてこの
膨出部12をMTコネクタ10の先端側と基端側とから
挟持するとともに基端側のゴムブーツG近傍に貫通した
嵌合ピン挿入孔11を塞ぐ嵌着部31と、この嵌着部3
1からコネクタ端面13よりも前方に延出し、コネクタ
端面13から突出した嵌合ピンPの周囲を囲む側壁部3
2とからなる。
【0019】嵌着部31は、上下に積み重ねて配置され
た各MTコネクタ10の膨出部12にあわせて上下方向
に凹溝状に形成されており、一方の側壁面31aがMT
コネクタ10の先端側から、他方の側壁面31bが基端
側から膨出部12を挟持することによってMTコネクタ
10にコネクタ保持部材30が固定されるようになって
いる。
【0020】側壁部32は、上下に積み重ねて配置され
た各MTコネクタ10の長さ方向にあわせて凹溝状に形
成されており、一方の側壁面32aが最上部に位置する
MTコネクタ10の上側面に、他方の側壁面32bが最
下部に位置するMTコネクタ10の下側面に沿って配置
されるようになっている。また、側壁部32の内側面に
は、各MTコネクタ10の間に生じる間隙Kに挿入配置
される仕切壁33が形成されている。さらに、コネクタ
端面13よりも前方に延出する側壁部32の先端32c
は、コネクタ端面13から突出した嵌合ピンPの先端と
同程度まで延長されている。
【0021】保護キャップ40は、一面が解放した函形
状を有しており、MTコネクタ10に取り付けられたコ
ネクタ保持部材30の先端32cを解放面側から内部に
挿入配置するようにして被着される。保護キャップ40
の底面には、コネクタ保持部材30に被着されたときに
コネクタ端面13に向けて相対する突出部41が形成さ
れており、その突出端面41aは側壁部32の内側空間
に挿入されるようになっている。さらに突出端面41a
には、相対するコネクタ端面13から突出した嵌合ピン
Pが挿入される孔(挿入部)42が形成されている。
【0022】上記のように構成されたMTコネクタの保
持具20を光ファイバケーブルの端面に取り付けられた
複数のMTコネクタ10に装着するには、まず、図2の
(a)に示すように、MTコネクタ10に嵌合ピンPを
挿入配置したうえで上下に積み重ねた状態に配置し、M
Tコネクタ10の両側方からコネクタ保持部材30を取
り付けてコネクタ端面13が面一に揃った状態で保持す
る。なお、嵌合ピンPの挿入は、コネクタ保持部材30
を取り付けた後に行ってもよい。
【0023】次に、図2の(b)、(c)に示すよう
に、MTコネクタ10に取り付けられたコネクタ保持部
材30を内部に挿入配置するようにして保護キャップ4
0を被着する。このとき、コネクタ端面13から突出し
た嵌合ピンPを保護キャップ40も内部に形成された孔
42に挿入する。
【0024】MTコネクタ10に保持具20を装着すれ
ば、コネクタ端面13が面一に揃った状態で保持される
ので複数のMTコネクタ10の一括接続が容易に実施可
能になる。さらに、あらかじめMTコネクタ10に挿入
配置されてコネクタ端面13から突出した嵌合ピンPが
側壁部32に囲まれて保護されるとともに嵌着部31の
側壁面31bおよび保護キャップ40によって嵌合ピン
Pが保持されて嵌合ピンPの欠落が防止される。
【0025】次に、保持具が装着された光ファイバケー
ブルを一括接続するには、保護キャップを取り外してか
ら、相手側の光ファイバケーブルの端面と対応させ、相
手側のMTコネクタの嵌合ピン挿入孔に嵌合ピンを挿入
しながらコネクタ端面を密着させて一括に接続する。な
お、コネクタ端面の清掃、コネクタ端面への整合剤の塗
布は従来と同様に行うものとする。
【0026】一括接続後、両方のコネクタ保持部材のす
き間に爪を差し込むなどしてコネクタ保持部材を取り外
し、接続されたそれぞれのMTコネクタに接続クリップ
を取り付けてMTコネクタの接続作業が完了する。
【0027】保持具が装着された光ファイバケーブルを
使用すれば、複数のMTコネクタの一括接続が可能にな
り、現場での嵌合ピンの挿入作業が省略されて光ファイ
バケーブルの接続作業が効率よく短時間で実施可能とな
る。
【0028】しかも、MTコネクタをそれぞれ接続クリ
ップにより固定しておくことにより、後々の分岐に伴う
接続替えを容易に実施することができる。
【0029】なお、本実施の形態においては、孔42は
嵌合ピンPが一本ずつ挿入配置されるように構成した
が、角穴や、左右の嵌合ピンPが一緒に挿入配置される
長穴等の形状としても構わない。
【0030】
【発明の効果】本発明に係るMTコネクタの保持具を使
用すれば、複数のMTコネクタのコネクタ端面が面一に
揃った状態で保持されるとともに、あらかじめMTコネ
クタに挿入された嵌合ピンが保持具内にとどまって嵌合
ピンの欠落が防止される。これにより、光ファイバケー
ブルの端面に取り付けられ、かつ嵌合ピンが挿入配置さ
れたMTコネクタを一体に保持しておき、例えば工場か
ら出荷されて現場で使用されるまでの間、MTコネクタ
や嵌合ピンを確実かつ整然と管理することができる。し
かも接続作業の際にはMTコネクタの一括接続が可能に
なる。
【0031】さらに本発明に係るMTコネクタの保持具
を用いたMTコネクタ付き光ファイバケーブルを使用す
れば、複数のMTコネクタの一括接続が可能になり、し
かも現場での嵌合ピンの挿入作業が省略される。これに
より、光ファイバケーブルの接続作業が効率よく短時間
で実施可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るMTコネクタの保持具の実施の形
態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るMTコネクタの保持具をMTコネ
クタに取り付ける手順を示す図である。
【符号の説明】
10…MTコネクタ、11…嵌合ピン挿入孔、12…膨
出部、13…コネクタ端面、20…保持具、30…コネ
クタ保持部材、31…嵌着部、32…側壁部、40…保
護キャップ、41…突出部、42…孔(挿入部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のMTコネクタ(10)を一括接続
    するために、嵌合ピン(P)が挿入されたMTコネクタ
    (10)について、コネクタ端面(13)を面一に揃え
    て積み重ねた状態のまま一体に保持するMTコネクタ
    (10)の保持具(20)であって、 該保持具(20)は、コネクタ端面(13)を面一に揃
    えて積み重ねた状態に配置されたMTコネクタ(10)
    に、該MTコネクタ(10)の両側方から挟みこむよう
    にして取り付けられる一対のコネクタ保持部材(30)
    と、該コネクタ保持部材(30)にコネクタ端面(1
    3)側から被着される保護キャップ(40)とからな
    り、 コネクタ保持部材(30)は、MTコネクタ(10)に
    取り付けられたときにコネクタ端面(13)よりも前方
    に延出し、コネクタ端面(13)から突出した嵌合ピン
    (P)の周囲を囲む側壁部(32)を有することを特徴
    とするMTコネクタの保持具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のMTコネクタの保持具
    において、 前記保護キャップ(40)の内側には、保護キャップ
    (40)が前記コネクタ保持部材(30)にコネクタ端
    面(13)側から被着されたときにコネクタ端面(1
    3)から突出した状態の嵌合ピン(P)が挿入される挿
    入部(42)が形成されていることを特徴とするMTコ
    ネクタの保持具。
  3. 【請求項3】 請求項1、または2に記載のMTコネク
    タの保持具を用いることによって、末端に取り付けられ
    た複数のMTコネクタ(10)に嵌合ピン(P)が挿入
    された状態でコネクタ端面(13)が面一に揃えられて
    一体に保持されていることを特徴とするMTコネクタ付
    き光ファイバケーブル。
JP7333783A 1995-12-21 1995-12-21 Mtコネクタの保持具およびこれを用いたmtコネクタ付き光ファイバケーブル Pending JPH09178995A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6516129B2 (en) 2001-06-28 2003-02-04 Jds Uniphase Corporation Processing protective plug insert for optical modules
US6652159B2 (en) 2001-06-28 2003-11-25 International Business Machines Corporation Enhanced optical transceiver arrangement
US6676301B2 (en) 2001-06-28 2004-01-13 International Business Machines Corporation Enhanced optical coupler
US12379560B2 (en) 2019-06-28 2025-08-05 Afl Telecommunications Llc Fiber optic cassettes and splice modules

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