JPH0917965A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置およびその製造方法

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JPH0917965A
JPH0917965A JP7167338A JP16733895A JPH0917965A JP H0917965 A JPH0917965 A JP H0917965A JP 7167338 A JP7167338 A JP 7167338A JP 16733895 A JP16733895 A JP 16733895A JP H0917965 A JPH0917965 A JP H0917965A
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JP
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film
ferroelectric
flip
integrated circuit
circuit device
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JP7167338A
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English (en)
Inventor
Makoto Ogasawara
誠 小笠原
Kazue Sato
和重 佐藤
Isamu Asano
勇 浅野
Hisao Asakura
久雄 朝倉
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
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  • Non-Volatile Memory (AREA)
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  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 不揮発性メモリ機能を有する集積度の高いR
AMを実現する。 【構成】 メモリセルMCは、駆動用MISFETQd
1,Qd2 と負荷用MISFETQp1,Qp2 からなるフ
リップフロップ回路、転送用MISFETQt1,Q
2 、およびフリップフロップ回路の記憶ノードN1,N
2 にそれぞれ接続された強誘電体コンデンサCf1,Cf
2 によって構成されている。メモリセルの電源が切れた
ときは、記憶ノードN1,N2 にそれぞれ蓄積されている
情報をもとに、電源電圧VL およびプレート電圧VP
それぞれ制御することによって、強誘電体コンデンサC
1,Cf2 の分極方向が設定されて、記憶ノードN1,N
2 に蓄積されていた情報が強誘電体コンデンサCf1,C
2 に読み出され、保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置お
よびその製造技術に関し、特に、メモリ機能を有する半
導体集積回路装置に適用して有効な技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリの一種であるRAM(Rand
om Access Memoey)には、ダイナミックRAM(Dynami
c RAM、DRAM)とスタティックRAM(Static
RAM、SRAM)がある。
【0003】DRAMのメモリセルは、スイッチの役割
をするMISFET(Metal Insulator Semiconductor
Field Effect Transistor)と情報電荷を蓄積するキャパ
シタからなり、このMISFETがキャパシタと、メモ
リセルの情報を周辺回路に転送するデータ線とを選択的
に結合する。この簡単な構成のために、DRAMのメモ
リセルは小面積で、高密度に製造することができる。
【0004】しかし、上記MISFETのpn接合には
漏洩電流があるので、最初にキャパシタに与えられた情
報電荷量は、この漏洩電流によって消失してしまう。す
なわち、記憶情報が破壊されてしまう。そこで、電荷量
が完全に消失する前にメモリセルを読み出して、その読
み出し情報をもとに周期的に初期の十分な電荷量をキャ
パシタに与える動作(リフレッシュ動作)を行う必要が
ある。
【0005】SRAMは上記リフレッシュ動作を行う必
要のないメモリセルによって構成されている点がDRA
Mと相違する。SRAMのメモリセルは、情報を記憶す
るフリップフロップ回路と2個の転送用MISFETか
らなり、転送用MISFETをオン状態にすることによ
って、データ対線(DL1,Dl2)とフリップフロップ回
路間で情報が授受される。
【0006】書き込み時には、データ対線の一方に高電
圧(”H”)を、他方に低電圧(”L”)を印加し、そ
れを一対の記憶ノードに与えるが、その2通りの与え型
の組み合わせ(DL1,DL2 がそれぞれ”H”,”L”
あるいは”L”,”H”)を2進の書き込み情報に対応
させる。
【0007】読み出しは、一対の記憶ノードの電圧の高
低の組み合わせに対応してデータ対線に現れた電圧を検
出して行う。記憶ノードにリーク電流があっても、フリ
ップフロップ回路の電源が印加されている限り、減少し
た電荷量分は負荷を通して電源から供給されるので、リ
フレッシュ動作の必要はない。
【0008】しかし、SRAMのメモリセルは素子数が
多いので、DRAMのメモリセルに比べてセル面積が大
きく、従って半導体チップ上に高密度に実装することが
できない。
【0009】DRAMもSRAMもランダムアクセスし
得る利点を有するが揮発性のメモリセルを有する。すな
わち、電源をメモリセルから切ると情報が消失する。D
RAMではメモリセル内のキャパシタに蓄積された電荷
が消失し、SRAMではメモリセル内のフリップフロッ
プ状態を保持する電圧が0Vに低下するため、フリップ
フロップがその情報を消失する。
【0010】そこで、スイッチの役割をするMISFE
Tと強誘電体コンデンサによって構成されるメモリセル
を用いたRAM(Ferroelectric RAM、FRAM)が
開発されている。このFRAMは不揮発性メモリであ
る。すなわち、強誘電体コンデンサは一対の極板間に強
誘電体材料を介挿したものであり、電源をメモリセルか
ら切っても、強誘電体材料の分極状態が変化しないの
で、情報は記憶され続ける。
【0011】強誘電体材料は2つの異なる安定な分極状
態を有し、この2つの状態は印加電圧に対し分極をプロ
ットして示されるヒステリシスループにより定まる。電
圧を強誘電体コンデンサに供給したときに流れる電荷を
測定することにより強誘電体材料の分極状態を決定する
ことができる。
【0012】2進値の”0”を一方の分極状態に割り当
て、2進値の”1”を他方の分極状態に割り当てること
により、強誘電体コンデンサを2進情報の蓄積に用いる
ことができる。しかし、強誘電体コンデンサをメモリセ
ルの情報記憶用素子に用いると、強誘電体コンデンサが
一方の分極状態から他方の分極状態へと繰り返し反転さ
れるので、その強誘電体材料が疲労により劣化し、分極
電荷が減ってしまう。
【0013】そこで、強誘電体コンデンサを用いるが、
上記強誘電体材料の分極疲労の問題を解決し、ランダム
アクセスし得る高速度で長寿命の不揮発性半導体メモリ
が提供されている。
【0014】例えば、特開昭64−66899号公報に
記載されているSRAMの揮発性メモリセルと強誘電体
回路を組み合わせた不揮発性半導体メモリである。この
半導体メモリは、SRAMのメモリセルを構成するフリ
ップフロップ回路のそれぞれの記憶ノードに、結合トラ
ンジスタを介して強誘電体回路が接続されたメモリセル
MCによって構成されている。
【0015】メモリセルMCの常規動作中は結合トラン
ジスタをオフ状態にしておき、フリップフロップ回路と
強誘電体回路を切り離す。従って、メモリセルMCがS
RAMのメモリセルとして完全に機能し、そのデータ線
およびワード線によりアクセスしてフリップフロップ回
路に情報を書き込み、読み出すことができる。
【0016】しかし、電源がメモリセルから切れるよう
な状態のときには、結合トランジスタをオン状態とし
て、フリップフロップ回路と強誘電体回路を接続し、強
誘電体回路にフリップフロップ回路の情報を読み出し、
情報を記憶する。
【0017】従って、メモリセルMCは、通常はSRA
Mのメモリセルとして動作するが、電源が切れても情報
を消失することはない。さらに、メモリセルMCの電源
が切れたときのみに強誘電体回路を用いるので、FRA
Mと比べて上記メモリセルMCの強誘電体材料が分極反
転する回数が減少し、強誘電体材料の寿命は著しく伸び
ることになる。
【0018】次に、上記メモリセルMCの動作特性につ
いて説明する。フリップフロップ回路の電源電圧がVCC
に維持されている時は、それぞれの記憶ノードの電圧は
高レベル(VCC)と低レベル(基準電圧VSS)である。
基準電圧VSSは、例えば0V(グランド電位)であり、
電源電圧VCCは、例えば5Vである。
【0019】高レベル(VCC)の記憶ノードに接続され
た結合トランジスタをオン状態にすると、この記憶ノー
ドに接続された強誘電体コンデンサの上側極板の電圧が
CCに上昇する。この時、強誘電体コンデンサの下側極
板の電圧をVSSとすると、強誘電体コンデンサが一方の
分極状態(”高”分極状態と称す)に駆動される。
【0020】他方、低レベル(VSS)の記憶ノードに接
続された結合トランジスタをオン状態にすると、記憶ノ
ードに接続された強誘電体コンデンサの上側極板の電圧
はVSSとなる。この時、強誘電体コンデンサの下側極板
の電圧をVCCとすると、強誘電体コンデンサが他方の分
極状態(”低”分極状態と称す)に駆動される。
【0021】このように、フリップフロップ回路の記憶
ノードの高レベルは、この記憶ノードに接続された強誘
電体コンデンサに”高”分極状態で記憶され、記憶ノー
ドの低レベルは、この記憶ノードに接続された強誘電体
コンデンサに”低”分極状態で記憶される。電源がメモ
リセルMCから切れても強誘電体コンデンサの分極状態
は存続するため、情報は強誘電体回路に保持される。
【0022】メモリセルMCに再び電源が供給される
と、結合トランジスタをオン状態として、フリップフロ
ップ回路と強誘電体回路を接続し、強誘電体回路から情
報が回収されてフリップフロップ回路に書き込まれる。
【0023】まず、フリップフロップ回路の一対の記憶
ノードは、共に0Vに予備充電される。その後、強誘電
体コンデンサの下側極板の電圧をVCCに設定し、次い
で、結合トランジスタをオン状態とする。この時、”
高”分極状態の強誘電体コンデンサは分極反転を生じ
る。
【0024】この分極反転を生じた強誘電体コンデンサ
は、他方の”低”分極状態に書き込まれている強誘電体
コンデンサよりも大きな電流をフリップフロップ回路の
対応する記憶ノードに供給する。この電流の不均衡を利
用して、高電流側の記憶ノードが高レベルに対応するよ
うにフリップフロップ回路のそれぞれの記憶ノードを設
定する。
【0025】このように、強誘電体コンデンサの”高”
分極状態は、この強誘電体コンデンサに接続されている
フリップフロップ回路の記憶ノードを高レベル(VCC
とし、強誘電体コンデンサの”低”分極状態は、この強
誘電体コンデンサに接続されているメモリセルの記憶ノ
ードを低レベル(VSS)とする。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フリッ
プフロップ回路と強誘電体回路とを組み合わせることに
よって得られる前記不揮発性半導体メモリにおいては、
以下の問題点があることが本発明者によって見い出され
た。
【0027】すなわち、フリップフロップ回路と強誘電
体回路の間には、結合トランジスタが配置されており、
フリップフロップ回路の一対の記憶ノードは、一対の結
合トランジスタのソース領域−ドレイン領域パスを経
て、一対の強誘電体コンデンサの上側極板に結合されて
いる。
【0028】この結合トランジスタをオフ状態とするこ
とにより、フリップフロップ回路は強誘電体回路から切
り離され、記憶ノードに生ずる電圧遷移は強誘電体コン
デンサに直接伝達されずに、メモリセルMCはSRAM
のメモリセルとして機能する。また、結合トランジスタ
をオン状態とすることにより、フリップフロップ回路と
強誘電体回路間での情報のやり取りを行うことが可能と
なる。
【0029】従って、上記結合トランジスタは、メモリ
セルMCを動作させるためには重要なゲートである。し
かし、結合トランジスタを設けることによって、メモリ
セルMCの面積が大きくなり、半導体メモリの高集積化
を実現することが困難となっている。
【0030】本発明の目的は、不揮発性メモリ機能を有
する高集積のRAMを実現することのできる技術を提供
することにある。
【0031】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0032】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。すなわち、 (1)本発明の半導体集積回路装置は、ワード線で制御
される転送用MISFETとフリップフロップ回路から
なるSRAMのメモリセルおよびフリップフロップ回路
が有する2個の記憶ノードのそれぞれに接続された2個
の強誘電体コンデンサによって構成される不揮発性機能
を備えたメモリセルを有するものである。
【0033】(2)また、本発明の半導体集積回路装置
は、(1)記載の半導体集積回路装置であって、フリッ
プフロップ回路は、負荷用MISFETと駆動用MIS
FETからなる1対の交差結合CMOSトランジスタに
よって構成され、さらに、第1の動作電圧源に結合され
た第1のノード、基準電圧源に結合された第2のノード
および2個の記憶ノードを有しており、また、2個の強
誘電体コンデンサのそれぞれ一方の極板はフリップフロ
ップ回路の記憶ノードにそれぞれ接続され、2個の強誘
電体コンデンサのそれぞれ他方の極板は第2の動作電圧
源に結合された第3のノードに接続されているものであ
る。
【0034】(3)また、本発明の半導体集積回路装置
は、(1)記載の半導体集積回路装置であって、転送用
MISFETおよびフリップフロップ回路を構成する負
荷用MISFETと駆動用MISFETの上方に強誘電
体コンデンサが形成されているものである。
【0035】(4)また、本発明の半導体集積回路装置
の製造方法は、(3)記載の半導体集積回路装置の製造
方法であって、まず、半導体基板の主面上に転送用MI
SFETおよび駆動用MISFETを形成した後、前記
駆動用MISFETの上方にボトムゲート構造の負荷用
MISFETを形成する。次に、負荷用MISFETの
ドレイン領域を構成するシリコン膜の上に堆積された絶
縁膜に、上記シリコン膜に達するコンタクトホールを形
成する。次に、半導体基板上に第1の導電膜を堆積した
後、この第1の導電膜を加工して上記シリコン膜に接続
された強誘電体コンデンサの一方の極板を形成する。次
いで、半導体基板上に強誘電体膜および第2の導電膜を
順次堆積した後、上記第2の導電膜を加工して強誘電体
コンデンサの他方の極板を形成し、その後、強誘電体膜
を加工して強誘電体コンデンサを形成するものである。
【0036】(5)また、本発明の半導体集積回路装置
の製造方法は、(3)記載の半導体集積回路装置の製造
方法であって、まず、半導体基板の主面上に転送用MI
SFETおよび共通のゲート電極を有する駆動用MIS
FETと負荷用MISFETを形成する。次に、駆動用
MISFETと負荷用MISFETの共通のゲート電極
を構成するシリコン膜の上に堆積された絶縁膜に、上記
シリコン膜に達するコンタクトホールを形成する。次
に、半導体基板上に第1の導電膜を堆積した後、この第
1の導電膜を加工して上記シリコン膜に接続された強誘
電体コンデンサの一方の極板を形成する。次いで、半導
体基板上に強誘電体膜および第2の導電膜を順次堆積し
た後、第2の導電膜を加工して強誘電体コンデンサの他
方の極板を形成し、その後、強誘電体膜を加工して強誘
電体コンデンサを形成するものである。
【0037】
【作用】上記した手段によれば、フリップフロップ回路
のそれぞれの記憶ノードに強誘電体コンデンサが直接接
続された構成で不揮発性機能を備えたメモリセルを実現
することができ、また、転送用MISFET、フリップ
フロップ回路を構成する負荷用MISFETと駆動用M
ISFETの上方に強誘電体コンデンサを形成すること
ができるので、強誘電体コンデンサを設けることによる
メモリセル面積の増加を防ぐことができる。従って、メ
モリセルの面積を増すことなく、電源が切れてもフリッ
プフロップ回路の記憶ノードにおける情報を保持できる
強誘電体コンデンサを形成することができるので、不揮
発性メモリ機能を有する高集積のRAMを実現すること
ができる。
【0038】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0039】本発明の一実施例である不揮発性メモリ機
能を有するRAMおよびその製造方法を図1〜図22を
用いて説明する。なお、実施例を説明するための全図に
おいて同一機能を有するものは同一の符号を付し、その
繰り返しの説明は省略する。
【0040】(実施例1)図1は、本実施例の転送用M
ISFETQt1,Qt2 とフリップフロップ回路によっ
て構成されるSRAMのメモリセルと強誘電体コンデン
サCf1,Cf2 を組み合わせたメモリセルMCの等価回
路図を示す。同図に示すように、メモリセルMCは2個
のnチャネルMISFET(駆動用MISFET)Qd
1,Qd2 と2個のpチャネルMISFET(負荷用MI
SFET)Qp1,Qp2 からなるフリップフロップ回路
を含む。
【0041】転送用MISFETQt1,Qt2 はフリッ
プフロップ回路の記憶ノードN1,N2 をデータ線DL1,
DL2 にそれぞれ結合する。転送用MISFETQt1,
Qt2 のゲート電極はワード線WLに結合される。
【0042】また、記憶ノードN1,N2 は強誘電体コン
デンサCf1,Cf2 の一方の極板にそれぞれ結合されて
おり、強誘電体コンデンサCf1,Cf2 の他方の極板は
ノードN3 で電気的に結合され、ノードN3 にはプレー
ト電圧(VP ) が印加される。
【0043】なお、強誘電体コンデンサCf1,Cf
2 は、一方の極板と他方の極板と、これら極板の間に形
成された強誘電体膜とで構成される。
【0044】まず、メモリセルMCの動作特性について
図2〜図8に示した等価回路図を用いて説明する。な
お、図2〜図8においては、転送用MISFETQt1,
Qt2は省略してある。
【0045】また、図9にフリップフロップ回路の電源
電圧(VL )およびプレート電圧(VP )のスイッチン
グのタイミング図を、図10に記憶ノードN1 および記
憶ノードN2 でのそれぞれの電圧変化を示す。
【0046】瞬時t0 からt1 までの常規動作中では、
フリップフロップ回路の電源にはVCCが印加される。こ
れによって、フリップフロップ回路の一方の記憶ノード
は高レベル(VCC)に、他方の記憶ノードは低レベル
(VSS)となる。
【0047】この時、電源電圧VCCは記憶ノードに接続
された強誘電体コンデンサに分極反転を起こさない電圧
範囲内に設定され、また、強誘電体コンデンサCf1,C
の一方の極板に印加されるプレート電圧はグランド
電位に設定される。従って、一方の記憶ノードが高レベ
ル(VCC)に上昇しても、これに接続されている強誘
電体コンデンサCf1,Cf2 においては”高”分極状態
のものはそのまま”高”分極状態が保持され、”低”分
極状態のものも分極反転することなく、”低”分極状態
のままに保持される。
【0048】すなわち、図23に示すように、電源電圧
CCによる電界Ev は、分極反転を起こす電界ER より
も小さく設定される。なお、図23は、強誘電体コンデ
ンサの強誘電体膜のヒステリシスループを示し、横軸は
電界E、縦軸は分極Rを示す。
【0049】すなわち、フリップフロップ回路を電源電
圧VCCで動作させている状態では、メモリセルMCがS
RAMのメモリセルとして機能し、そのデータ線DL1,
DL2 およびワード線WLによりアクセスして、フリッ
プフロップ回路に情報の読み出し、書き込みを行うこと
ができる。
【0050】なお、特に限定されないが常規動作中で
は、強誘電体コンデンサCf1,Cf2のうち、一方は
“高”分極状態、他方は“低”分極状態に保持される。
【0051】次に、フリップフロップ回路から強誘電体
コンデンサCf1,Cf2 への情報の読み出し方法につい
て説明する(図2および図3)。
【0052】瞬時t1 にフリップフロップ回路に蓄積さ
れている情報を強誘電体コンデンサCf1,Cf2 へ転記
することが必要となると、プレート電圧をVSSに保持し
た状態で、フリップフロップ回路の電源電圧をVCCから
CC’へ上昇させる。説明のために、瞬時t1 でのフリ
ップフロップ回路に蓄積されている情報は、記憶ノード
1 が高レベル(VCC')で、記憶ノードN2 が低レベル
(VSS)であるものとする。
【0053】VCC’は、強誘電体コンデンサCf1,Cf
2 を分極反転させるのに十分な電圧である。すなわち、
CC’による電界は、分極反転を起こす電界ER よりも
大きい。ノードN3 が低レベル(VSS)であるため、記
憶ノードN1 の電圧の上昇により、図2に示すように、
記憶ノードN1 に接続された強誘電体コンデンサCf1
に”高”分極状態が書き込まれる。
【0054】強誘電体コンデンサCf1 は、瞬時t0
の状態が”高”分極状態であればそのまま”高”分極状
態が維持される。瞬時t0 での状態が”低”分極状態の
ものは、分極反転を生じて”高”分極状態に書き換えら
れるが、この時、分極反転電流が、負荷用MISFET
Qp1 から記憶ノードN1 へと流れて、記憶ノードN1
での電圧が変動する。
【0055】しかし、記憶ノードN1 での電圧(V1)は
強誘電体コンデンサCf1 の容量(C1)と負荷用MIS
FETQp1 および記憶ノードN1 の寄生容量(C2)に
よって決まり、次の式(1)で表されるが、 式(1) V1 =(C1 /(C1 +C2))VCC’ 通常は、C2 に比べてC1 は非常に大きいため、V
1 は、ほぼVCC’となる。
【0056】次に、記憶ノードN2 に接続された強誘電
体コンデンサCf2 に情報を転記する必要がある。瞬時
2 で、フリップフロップ回路の電源電圧はVCC’に設
定したまま、プレート電圧をVSSからVCC’へ上昇させ
てノードN3 を高レベル(VCC')に上げる。図3に示す
ように、記憶ノードN2 は低レベル(VSS)であるた
め、記憶ノードN3 に接続された強誘電体コンデンサC
2 に”低”分極状態が書き込まれる。
【0057】”高”書き込みの場合と同様に、強誘電体
コンデンサCf2 は、瞬時t1 での状態が”低”分極状
態であれば、そのまま”低”分極状態に維持される。瞬
時t1 での状態が”高”分極状態のものは、分極反転を
生じて”低”分極状態に書き換えられるが、この時、分
極反転電流が記憶ノードN2 から駆動用MISFETQ
2 へと流れて、記憶ノードN2 の電圧が変動する。
【0058】しかし、記憶ノードN2 での電圧(V2)も
強誘電体コンデンサCf2 の容量(C1)と駆動用MIS
FETQd2 および記憶ノードN2 の寄生容量(C3)に
よって決まり、次の式(2)で表されるが、 式(2) V2 =(C1 /(C1 +C3))VSS 通常は、C3 に比べてC1 は非常に大きいため、V
2 は、ほぼVSSとなる。
【0059】瞬時t1 、t2 の動作によって、フリップ
フロップ回路の情報は強誘電体コンデンサCf1,Cf2
に蓄積される。一方の記憶ノードN2 の高レベル
(VCC')は、これに接続される強誘電体コンデンサCf
1 に書き込まれた”高”分極状態に対応し、他方の記憶
ノードN2 の低レベル(VSS)は、これに接続される強
誘電体コンデンサCf2 に書き込まれた”低”分極状態
に対応する。
【0060】瞬時t3 において、全ての電圧が0Vとな
り、記憶ノードN1,N2 での情報が失われても、強誘電
体コンデンサCf1,Cf2 の分極状態は存続するため、
フリップフロップ回路の情報を強誘電体コンデンサCf
1,Cf2 において保持することができる。
【0061】次に、図4〜図8を用いて強誘電体コンデ
ンサCf1,Cf2 からフリップフロップ回路への情報の
書き込み方法について説明する。
【0062】瞬時t4 に強誘電体コンデンサCf1,Cf
2 に保存されている情報をフリップフロップ回路へ転記
することが必要となると、フリップフロップ回路の電源
電圧をVSSに保持した状態で、プレート電圧をVSSから
CC’へ上昇させる。電源電圧はVSSに設定されている
ので、負荷用MISFETQp1,Qp2 は常にオフ状態
となっている。
【0063】しかし、瞬時t4 において、負荷用MIS
FETQp1 および駆動用MISFETQd1 から記憶
ノードN1 に電流が流れ込み、記憶ノードN1 の電圧は
瞬時VN1に上昇する。同様に、負荷用MISFETQp
2 および駆動用MISFETQd2 から記憶ノードN2
に電流が流れ込み、記憶ノードN2 の電圧は瞬時VN1
上昇する。VN1は強誘電体コンデンサCf1,Cf2 の容
量と負荷用MISFETQp1,Qp2 および駆動用MI
SFETQd1,Qd2 の寄生容量によって決まる電圧レ
ベルである。
【0064】記憶ノードN1,N2 の電圧がVN1に上昇し
て、VN1が駆動用MISFETQd1,Qd2 のしきい値
電圧よりも高くなると、駆動用MISFETQd1,Qd
2 がオン状態となる。これによって、電流が記憶ノード
1 から駆動用MISFETQd1 へ流れて、記憶ノー
ドN1 の電圧は低下し、ほぼ0Vとなる。同様に、電流
が記憶ノードN2 から駆動用MISFETQd2 へ流れ
て、記憶ノードN2 の電圧は低下し、ほぼ0Vとなる。
【0065】この結果、瞬時t5 において、瞬時t4
の状態が”高”分極状態である強誘電体コンデンサCf
1 は”低”分極状態に書き換えられる。なお、瞬時t4
での状態が”低”分極状態である強誘電体コンデンサC
2 はそのまま”低”分極状態に維持される。
【0066】強誘電体コンデンサCf1 が分極反転する
際には、分極反転電流が流れて、記憶ノードN1 の電圧
(VN2)が記憶ノードN2 の電圧(VN3)よりも高くな
り、記憶ノードN1 と記憶ノードN2 間に電位差が生じ
る。この状態で瞬時t6 において、フリップフロップ回
路の電源電圧をVCC’に上げると、このフリップフロッ
プ回路に正帰還がかかり、記憶ノードN1 は高レベル
(VCC')に、記憶ノードN2 は低レベル(VSS)に設定
される。
【0067】次に、瞬時t7 でプレート電圧をVSSに下
げて、瞬時t6 での状態が”低”分極状態の強誘電体コ
ンデンサCf1 を”高”分極状態に書き換えた後、瞬時
8でフリップフロップ回路の電源電圧をVCCに下げ
る。これによって、記憶ノードN1 の電圧はVCC’から
CCへ設定されて、常規動作状態に戻る。
【0068】上記方法によって、フリップフロップ回路
の常規動作、フリップフロップ回路から強誘電体コンデ
ンサCf1,Cf2 への情報の読み出し、および強誘電体
コンデンサからフリップフロップ回路への情報の書き込
みの一連の動作が行われる。
【0069】次に、上記メモリセルMCの具体的な第1
の構成(メモリセルMC1)を図11〜図16を用いて説
明する。
【0070】図12〜16は強誘電体コンデンサCf1,
Cf2 を備えたメモリセルMC1 の平面図(メモリセル
MC1 の略1個分を示す半導体基板の平面図)を示し、
図11は図16の(a) −(a)'線における半導体基板の断
面図を示す。なお、メモリセルMC1 のフリップフロッ
プ回路の構成は、TFT(Thin Film Transistor)型S
RAMのメモリセルに用いられるフロップフロップ回路
と同じである。
【0071】図11に示すように、n- 型シリコン単結
晶からなる半導体基板(半導体チップ)1の主面には、
- 型ウエル2が形成され、このp- 型ウエル2の非活
性領域の主面には、酸化シリコン膜からなる素子分離用
のフィールド絶縁膜4が形成されている。フィールド絶
縁膜4の下には、反転防止用のp型チャネルストッパ領
域5が形成されている。
【0072】メモリセルMC1 を構成する駆動用MIS
FETQd1,Qd2 、転送用MISFETQt1,Qt2
および負荷用MISFETQp1,Qp2 のうち、駆動用
MISFETQd1,Qd2 および転送用MISFETQ
1,Qt2 のそれぞれは、前記フィールド絶縁膜4で囲
まれたp- 型ウエル2の活性領域の主面に形成されてい
る。
【0073】上記駆動用MISFETQd1,Qd2 のそ
れぞれは、ゲート絶縁膜6、ゲート電極7、ソース領域
およびドレイン領域で構成されている。ゲート電極7
は、第1層目のゲート材形成工程で形成され、例えば多
結晶シリコン膜で形成されている。この多結晶シリコン
膜には、その抵抗値を低減するためにn型の不純物(例
えばリン(P))が導入されている。
【0074】上記駆動用MISFETQd1,Qd2 のゲ
ート電極7の上部には、絶縁膜8が形成されている。こ
の絶縁膜8は、例えば酸化シリコン膜からなる。また、
ゲート電極7のゲート長方向の側壁には、サイドウォー
ルスペーサ9が形成されている。このサイドウォールス
ペーサ9は、例えば酸化シリコン膜からなる。
【0075】上記駆動用MISFETQd1,Qd2 のそ
れぞれのソース領域およびドレイン領域は、低不純物濃
度のn- 型半導体領域10とその上部に設けられた高不
純物濃度のn+ 型半導体領域11とで構成されている。
すなわち、駆動用MISFETQd1,Qd2 は、それぞ
れのソース領域およびドレイン領域が、いわゆる2重拡
散ドレイン(Double Diffused Drain)構造で構成されて
いる。
【0076】半導体基板1の主面に形成された前記フィ
ールド絶縁膜4および駆動用MISFETQd1,Qd2
のゲート電極7のパターンレイアウトを図12に示す。
図中、フィールド絶縁膜4で囲まれた2つのL字状の領
域3がメモリセルMC1 の1個分の活性領域である。
【0077】図12に示すように、上記駆動用MISF
ETQd1,Qd2 のそれぞれのゲート電極7の一端側
は、少なくとも製造プロセスにおけるマスク合わせ余裕
寸法に相当する分、フィールド絶縁膜4上に突出してい
る。また、駆動用MISFETQd1 のゲート電極7
(Qd1)の他端側は、フィールド絶縁膜4を介して駆動
用MISFETQd2 のドレイン領域上まで突出し、駆
動用MISFETQd2 のゲート電極7(Qd2)の他端
側は、フィールド絶縁膜4を介して駆動用MISFET
Qd1 のドレイン領域7上まで突出している。
【0078】図11に示すように、メモリセルMC1
転送用MISFETQt1,Qt2 のそれぞれは、ゲート
絶縁膜12、ゲート電極13A、ソース領域およびドレ
イン領域で構成されている。
【0079】ゲート電極13Aは、第2層目のゲート材
形成工程で形成され、例えば多結晶シリコン膜と高融点
金属シリサイド膜との積層膜(ポリサイド膜)で構成さ
れている。下層の多結晶シリコン膜には、その抵抗値を
低減するためにn型の不純物(例えばP)が導入されて
いる。上層の高融点金属シリサイド膜は、例えばWSi
x, MoSix, TiSix, TaSixなどで構成さ
れる。
【0080】上記転送用MISFETQt1,Qt2 のゲ
ート電極13Aの上部には、絶縁膜15が形成されてい
る。この絶縁膜15は、例えば酸化シリコン膜からな
る。また、ゲート電極13Aの側壁には、サイドウォー
ルスペーサ16が形成されている。このサイドウォール
スペーサ16は、例えば酸化シリコン膜からなる。
【0081】上記転送用MISFETQt1,Qt2 のそ
れぞれのソース領域およびドレイン領域は、低不純物濃
度のn- 型半導体領域17と高不純物濃度のn+ 型半導
体領域18とで構成されている。すなわち、転送用MI
SFETQt1,Qt2 のソース領域およびドレイン領域
は、LDD(Lightly Doped Drain)構造で構成されてい
る。
【0082】半導体基板1の主面に形成された上記転送
用MISFETQt1,Qt2 のゲート電極13Aのパタ
ーンレイアウトを図13に示す。同図に示すように、転
送用MISFETQt1,Qt2 のゲート電極13Aは、
そのゲート長(Lg)方向が駆動用MISFETQd1,
Qd2 のゲート電極7のゲート長(Lg)方向と交差す
るように配置されている。
【0083】図13に示すように、転送用MISFET
Qt1 のソース領域乃至ドレイン領域の一方は、駆動用
MISFETQd1 のドレイン領域と一体に構成されて
いる。同様に、転送用MISFETQt2 のソース領域
乃至ドレイン領域の一方は、駆動用MISFETQd2
のドレイン領域と一体に構成されている。
【0084】転送用MISFETQt1,Qt2 のゲート
電極13Aには、ワード線WLが接続され、転送用MI
SFETQt1,Qt2 のゲート電極13Aは、ワード線
WLと一体に構成されている。
【0085】上記ワード線WLと平行して、2個の駆動
用MISFETQd1,Qd2 に共通のソース線として構
成された基準電圧線(VSS)13Bが配置されている。
基準電圧線(VSS) 13Bは、転送用MISFETQt
1,Qt2 のゲート電極13Aおよびワード線WLと同じ
第2層目のゲート材形成工程で形成され、フィールド絶
縁膜4上をワード線WLと同一方向に延在している。
【0086】また、基準電圧線(VSS)13Bは、駆動
用MISFETQd1,Qd2 のゲート絶縁膜6と同一の
絶縁膜に開孔されたコンタクトホール14を通じて、駆
動用MISFETQd1,Qd2 のそれぞれのソース領域
(n+ 型半導体領域11)に接続されている。
【0087】メモリセルMC1 の2個の負荷用MISF
ETQp1,Qp2 のうち、負荷用MISFETQp
1 は、駆動用MISFETQd2 の領域上に配置され、
負荷用MISFETQp2 は、駆動用MISFETQd
1 の領域上に配置されている。負荷用MISFETQp
1,Qp2 のそれぞれは、ゲート電極23A、ゲート絶縁
膜24、チャネル領域26N、ソース領域26Pおよび
ドレイン領域26Pで構成されている。
【0088】上記負荷用MISFETQp1,Qp2 のゲ
ート電極23Aは、第3層目のゲート材形成工程で形成
され、例えば多結晶シリコン膜で形成されている。この
多結晶シリコン膜には、その抵抗値を低減するためにn
型の不純物(例えばP)が導入されている。負荷用MI
SFETQp1,Qp2 のゲート電極23Aのパターンレ
イアウトを図14に示す。
【0089】図11および図14に示すように、上記負
荷用MISFETQp1 のゲート電極23Aは、絶縁膜
21および絶縁膜8に開孔されたコンタクトホール22
を通じて、駆動用MISFETQd1 のゲート電極7お
よび転送用MISFETQt2 のソース領域乃至ドレイ
ン領域の一方に接続されている。
【0090】同様に、負荷用MISFETQp2 のゲー
ト電極23Aは、絶縁膜21および絶縁膜8に開孔され
たコンタクトホール22を通じて、駆動用MISFET
Qd2 のゲート電極7および転送用MISFETQt1
のソース領域乃至ドレイン領域の一方に接続されてい
る。
【0091】上記転送用MISFETQt1,Qt2 のソ
ース領域乃至ドレイン領域の他方の上部には、負荷用M
ISFETQp1,Qp2 のゲート電極23Aと同じ第3
層目のゲート材形成工程で形成されたパッド層23Bが
配置されている。このパッド層23Bは、絶縁膜21に
開孔されたコンタクトホール22を通じて、転送用MI
SFETQt1,Qt2 のソース領域乃至ドレイン領域の
他方に接続されている。
【0092】図11に示すように、上記負荷用MISF
ETQp1,Qp2 のゲート電極23Aの上部には、負荷
用MISFETQp1,Qp2 のゲート絶縁膜24が形成
されている。このゲート絶縁膜24は、例えば酸化シリ
コン膜からなる。
【0093】上記負荷用MISFETQp1,Qp2 のゲ
ート絶縁膜24の上部には、負荷用MISFETQp1,
Qp2 のチャネル領域26N、ソース領域26Pおよび
ドレイン領域26Pが形成されている。チャネル領域2
6Nは、第4層目のゲート材形成工程で形成され、例え
ば多結晶シリコン膜で構成されている。
【0094】この多結晶シリコン膜には、負荷用MIS
FETQp1,Qp2 のしきい値電圧をエンハンスメント
型にするために、n型の不純物(例えばP)が導入され
ている。負荷用MISFETQp1,Qp2 のチャネル領
域26N、ソース領域26Pおよびドレイン領域26P
のパターンレイアウトを図14に示す。
【0095】図15に示すように、上記負荷用MISF
ETQp1,Qp2 のチャネル領域26Nの一端側にはド
レイン領域26Pが形成され、他端側にはソース領域2
6Pが形成されている。ドレイン領域26Pおよびソー
ス領域26Pは、チャネル領域26Nと同じ第4層目の
ゲート材(多結晶シリコン)形成工程で形成され、チャ
ネル領域26Nと一体に構成されている。ドレイン領域
26Pおよびソース領域26Pを構成する多結晶シリコ
ン膜には、p型の不純物(例えばBF2)が導入されてい
る。
【0096】このように、本実施例のメモリセルMCの
負荷用MISFETQp1,Qp2 は、第3層目のゲート
材形成工程で形成されたゲート電極23Aの上部に第4
層目のゲート材形成工程で形成されたチャネル領域26
N、ソース領域26Pおよびドレイン領域26Pを配置
した、いわゆるボトムゲート構造で構成されている。
【0097】図15に示すように、上記負荷用MISF
ETQp1 のドレイン領域26Pは、ゲート絶縁膜24
と同一層の絶縁膜に開孔されたコンタクトホール25を
通じ、負荷用MISFETQp2 のゲート電極23Aに
接続されている。同様に、負荷用MISFETQp2
ドレイン領域26Pは、ゲート絶縁膜24と同一層の絶
縁膜に開孔されたコンタクトホール25を通じて、負荷
用MISFETQp1のゲート電極23Aに接続されて
いる。
【0098】上記負荷用MISFETQp1,Qp2 のソ
ース領域26Pには、電源電圧線(VL )26Pが接続
されている。電源電圧線(VL )26Pは、チャネル領
域26N、ドレイン領域26Pおよびソース領域26P
と同じ第4層目のゲート材(多結晶シリコン)形成工程
で形成され、これらと一体に構成されている。
【0099】図11に示すように、上記負荷用MISF
ETQp1,Qp2 の上部には、第1層目の層間絶縁膜2
7が形成されている。この層間絶縁膜27は、例えば酸
化シリコン膜とBPSG膜からなる。
【0100】上記層間絶縁膜27の上部には、第1層目
の配線29A,29Bが形成されている。第1層目の配
線29Aは、層間絶縁膜27に開孔されたコンタクトホ
ール28Aを通じて負荷用MISFETQp1,Qp2
ドレイン領域26Pに接続されている。
【0101】また、第1層目の配線29Bは、ゲート絶
縁膜24および層間絶縁膜27に開孔されたコンタクト
ホール28Bを通じて転送用MISFETQt1,Qt2
のソース領域乃至ドレイン領域の上部に形成されたパッ
ド層23Bに接続されている。上記第1層目の配線29
A,29Bは、第1層目の配線材形成工程で形成され、
例えばタングステン(W)などの高融点金属膜で構成さ
れている。
【0102】第1層目の配線29Aのパターンレイアウ
トを図16に示す。なお、同図は、図面を見易くするた
めに、第1層目の配線29A,29Bの下層の導電層の
うち、第4層目のゲート材(負荷用MISFETQp1,
Qp2 のチャネル領域26N、ソース領域26P、ドレ
イン領域26Pおよび電源電圧線(VL )26P)と、
第3層目のゲート材(負荷用MISFETQp1,Qp2
のゲート電極23Aおよびパッド層23B)のみを図示
してある。
【0103】図11に示すように、上記第1層目の配線
29Aの上層には、第1のバリア層30を介して強誘電
体膜31が形成されている。第1のバリア層30は、例
えば酸化イリジウム(IrO2)膜であり、強誘電体膜3
1は、例えばPZT(PbZrTiO3)膜である。
【0104】さらに、上記強誘電体膜31の上層には、
第2のバリア層32を介してプレート電極33が形成さ
れている。第2のバリア層32は、例えばIrO2 膜で
あり、プレート電極33は、例えばWなどの高融点金属
膜である。前記第1のバリア層30および第2のバリア
層32は、強誘電体膜31とその下層に位置する第1層
目の配線29A、および強誘電体膜31とその上層に位
置するプレート電極33が反応するのを防ぐために設け
られている。
【0105】上記プレート電極33および第1層目の電
極29Bの上層には、第2層目の層間絶縁膜34を介し
て第2層目の配線(データ線DL)36が配置されてい
る。データ線DLは、層間絶縁膜34に開孔されたコン
タクトホール35を通じて第1層目の配線29Bに接続
されており、第1層目の配線29Bおよびパッド層23
Bを介して転送用MISFETQt1,Qt2 のソース領
域乃至ドレイン領域の一方に接続されている。
【0106】上記第2層目の配線36は、例えばバリア
メタル膜、アルミニウム合金膜、バリアメタル膜を順次
積層した3層金属膜からなる。バリアメタルは、例えば
TiWで構成され、アルミニウム合金は、例えばCuお
よびSiを添加したアルミニウムで構成されている。層
間絶縁膜34は、例えば酸化シリコン膜、スピンオング
ラス(SOG)膜、酸化シリコン膜を順次積層した3層
絶縁膜からなる。
【0107】上記第2層目の配線36の上層には、ファ
イナルパッシベーション膜37が形成されている。この
ファイナルパッシベーション膜37は、例えば酸化シリ
コン膜と窒化シリコン膜との積層膜からなる。
【0108】次に、上記のように構成された本実施例の
メモリセルMC1 の製造方法を、図11、図17および
図18を用いて説明する。
【0109】まず、図17に示すように、周知の方法で
- 型シリコン単結晶からなる半導体基板1のメモリセ
ルアレイの形成領域および図示しない周辺回路の形成領
域の一部にp- 型ウエル2を形成する。次に、p- 型ウ
エル2の非活性領域の主面に素子分離用のフィールド絶
縁膜4を形成する。この時、フィールド絶縁膜4の下に
反転防止用のp型チャネルストッパ領域5を形成する。
【0110】次に、p- 型ウエル2の活性領域の主面に
駆動用MISFETQd1,Qd2 のしきい値電圧を調整
するためにBF2 をイオン注入した後、駆動用MISF
ETQd1,Qd2 のゲート絶縁膜6を形成する。このゲ
ート絶縁膜6は熱酸化法で形成される。
【0111】次に、半導体基板1の全面にPが導入され
た多結晶シリコン膜(図示せず)をCVD法で堆積す
る。この多結晶シリコン膜は第1層目のゲート材であ
る。次に、多結晶シリコン膜の上に酸化シリコン膜から
なる絶縁膜8をCVD法で堆積する。絶縁膜8は、駆動
用MISFETQd1,Qd2 のゲート電極7とその上層
に形成される導電層とを電気的に分離するために形成す
る。
【0112】次に、フォトレジスト膜をマスクにして絶
縁膜8およびその下層の多結晶シリコン膜を順次エッチ
ングすることにより、駆動用MISFETQd1,Qd2
のゲート電極7を形成する。次に、半導体基板1の全面
に堆積された酸化シリコン膜(図示せず)をRIE(Re
active Ion Etching)などの異方性エッチングでエッチ
ングして、駆動用MISFETQd1,Qd2 のゲート電
極7の側壁にサイドウォールスペーサ9を形成する。
【0113】次に、半導体基板1の主面にフォトレジス
ト膜を形成した後、これをマスクにして上記駆動用MI
SFETQd1,Qd2 の形成領域のp- 型ウエル2の主
面にPおよび砒素(As)をイオン注入し、このPおよ
びAsを引伸し拡散させることにより、駆動用MISF
ETQd1,Qd2 のn- 型半導体領域10およびn+
半導体領域11を形成する。これによって、2重拡散ド
レイン構造のソース領域およびドレイン領域を有する駆
動用MISFETQd1,Qd2 が完成する。
【0114】次に、活性領域の主面を希フッ酸水溶液に
よるエッチングで洗浄し、転送用MISFETQt1,Q
2 のゲート絶縁膜12を形成する。次に、半導体基板
1の主面にフォトレジスト膜を形成し、これをマスクに
して駆動用MISFETQd1,Qd2 のn+ 型半導体領
域11上の絶縁膜(ゲート絶縁膜12と同一層の絶縁
膜)をエッチングすることにより、コンタクトホール1
4を形成する。
【0115】次に、半導体基板1の全面に第2層目のゲ
ート材(図示せず)を堆積する。このゲート材は、Pが
導入された多結晶シリコン膜とタングステンシリサイド
膜との積層膜(ポリサイド膜)からなる。
【0116】次に、上記タングステンシリサイド膜の上
に酸化シリコン膜からなる絶縁膜15を堆積する。この
絶縁膜15は、転送用MISFETQt1,Qt2 のゲー
ト絶縁膜12とその上層に形成される導電層とを電気的
に分離するために形成する。
【0117】次に、上記絶縁膜15の上にフォトレジス
ト膜を形成し、これをマスクにして絶縁膜15およびそ
の下層の前記第2層目のゲート材(ポリサイド膜)を順
次エッチングして転送用MISFETQt1,Qt2 のゲ
ート電極13A、ワード線WLおよび基準電圧線
(VSS) 13Bをそれぞれ形成する。
【0118】次に、半導体基板1の主面にフォトレジス
ト膜を形成した後、これをマスクにして転送用MISF
ETQt1,Qt2 の形成領域のp- 型ウエル2の主面に
Pをイオン注入し、このPを引伸し拡散して転送用MI
SFETQt1,Qt2 のn-型半導体領域17を形成す
る。
【0119】次に、半導体基板1の全面にCVD法で堆
積された酸化シリコン膜(図示せず)をRIEなどの異
方性エッチングでエッチングして、転送用MISFET
Qt1,Qt2 のゲート電極13A、ワード線WLおよび
基準電圧線(VSS) 13Bのそれぞれの側壁にサイドウ
ォールスペーサ16を形成する。
【0120】次に、半導体基板1の主面に形成したフォ
トレジスト膜をマスクにして転送用MISFETQt1,
Qt2 の形成領域のp- 型ウエル2の主面にヒ素(A
s)をイオン注入し、転送用MISFETQt1,Qt2
のn+ 型半導体領域18を形成する。
【0121】転送用MISFETQt1,Qt2 の形成領
域のp- 型ウエル2の主面には、あらかじめn- 型半導
体領域17が形成されているので、n+ 型半導体領域1
8の形成により、LDD構造のソース領域およびドレイ
ン領域を有する転送用MISFETQt1,Qt2 が完成
する。
【0122】次に、図18に示すように、半導体基板1
の全面に酸化シリコン膜からなる絶縁膜21をCVD法
で堆積する。次に、絶縁膜21の上にフォトレジスト膜
を形成し、これをマスクにして絶縁膜21および絶縁膜
8をエッチングすることにより、駆動用MISFETQ
1 のゲート電極7(Qd1)と転送用MISFETQt
2 のソース領域乃至ドレイン領域の一方の上部および駆
動用MISFETQd2 のゲート電極7(Qd2)と転送
用MISFETQt1 のソース領域乃至ドレイン領域の
一方の上部にコンタクトホール22を形成する。
【0123】また、同時にこのフォトレジスト膜をマス
クにして絶縁膜21をエッチングすることにより、転送
用MISFETQt1,Qt2 のソース領域乃至ドレイン
領域の他方の上部にコンタクトホール22を形成する。
【0124】次に、半導体基板1の全面にPを導入した
多結晶シリコン膜(図示せず)をCVD法で堆積する。
この多結晶シリコン膜は第3層目のゲート材である。次
に、この多結晶シリコン膜の上に形成したフォトレジス
ト膜をマスクにして多結晶シリコン膜をエッチングする
ことにより、負荷用MISFETQp1,Qp2 のゲート
電極23Aおよびパッド層23Bをそれぞれ形成する。
【0125】次に、半導体基板1の全面に負荷用MIS
FETQp1,Qp2 のゲート絶縁膜24をCVD法で堆
積した後、このゲート絶縁膜24の上にフォトレジスト
膜を形成し、これをマスクにしてゲート絶縁膜24をエ
ッチングすることにより、負荷用MISFETQp1,Q
2 のゲート電極23Aの上部にコンタクトホール25
を形成する。
【0126】次に、半導体基板1の全面に第4層目のゲ
ート材である多結晶シリコン膜(図示せず)をCVD法
で堆積する。次に、この多結晶シリコン膜の上に形成し
たフォトレジスト膜をマスクにして負荷用MISFET
Qp1,Qp2 のチャネル領域26Nを形成する領域の多
結晶シリコン膜にPをイオン注入する。
【0127】次に、多結晶シリコン膜の上に新たに形成
したフォトレジスト膜をマスクにして負荷用MISFE
TQp1,Qp2 のソース領域26P、ドレイン領域26
Pおよび電源電圧線(VCC) 26Pを形成する領域の多
結晶シリコン膜にBF2 をイオン注入する。
【0128】次に、多結晶シリコン膜の上に新たに形成
したフォトレジスト膜をマスクにして多結晶シリコン膜
をエッチングし、負荷用MISFETQp1,Qp2 のチ
ャネル領域26N、ソース領域26P、ドレイン領域2
6Pおよび電源電圧線(VCC) 26Pをそれぞれ形成す
ることにより、負荷用MISFETQp1,Qp2 が完成
する。
【0129】次に、図11に示すように、半導体基板1
の全面に酸化シリコン膜およびBPSGからなる層間絶
縁膜27をCVD法で順次堆積する。次いで、上記層間
絶縁膜27上に形成したフォトレジスト膜をマスクにし
て、層間絶縁膜27をエッチングし、負荷用MISFE
TQp1,Qp2 のドレイン領域26Pの上部にコンタク
トホール28Aを形成する。
【0130】同時に、層間絶縁膜27および絶縁膜(負
荷用MISFETQp1,Qp2 のゲート絶縁膜24)を
順次エッチングし、転送用MISFETQt1,Qt2
ソース領域乃至ドレイン領域の一方の上層に配置された
前記パッド層23Bの上部にコンタクトホール28Bを
形成する。
【0131】次に、半導体基板1の全面に第1層目の配
線材(図示せず)を堆積する。この第1層目の配線材
は、例えばタングステン膜である。次に、このタングス
テン膜上に形成したフォトレジスト膜をマスクにしてタ
ングステン膜をエッチングし、第1層目の配線29A,
29Bを形成する。
【0132】上記第1層目の配線29Aは負荷用MIS
FETQp1,Qp2 のドレイン領域に前記コンタクトホ
ール28Aを通して接続され、また、上記第1層目の配
線29Bは転送用MISFETQt1,Qt2 の上層に位
置するパッド層23Bに前記コンタクトホール28Bを
通して接続されている。
【0133】次に、図11に示すように、第1のバリア
層30を半導体基板1の全面に堆積した後、強誘電体コ
ンデンサCf1,Cf2 の強誘電体材料となる強誘電体膜
31を堆積する。第1のバリア層30は、例えばIrO
2 膜であり、強誘電体膜31は、例えばPZT膜であ
る。PZT膜は、例えばスパッタリング法またはスピン
オン塗布法で形成され、その膜厚は、300nm程度で
ある。
【0134】続いて、第2のバリア層32および導電膜
(図示せず)を堆積する。この導電膜は、例えばWであ
り、強誘電体コンデンサCf1,Cf2 の他方の極板を構
成するプレート電極33となる。前記第2のバリア層3
2は、例えばIrO2 膜である。
【0135】次に、上記導電膜の上に形成したフォトレ
ジスト膜をマスクにしてこの導電膜をエッチングするこ
とにより、プレート電極33が形成される。続いて、同
じフォトレジスト膜をマスクに用いて、第2のバリア層
32、強誘電体膜31および第1のバリア層30を順次
エッチングする。
【0136】これにより、負荷用MISFETQp1,Q
2 のドレイン領域に接続された第1層目の配線29A
を一方の極板とし、プレート電極33を他方の極板と
し、第1層目の配線29Aとプレート電極33との間に
位置する強誘電体膜31を誘電体材料とする強誘電体コ
ンデンサCf1,Cf2 が完成する。
【0137】次に、図11に示すように、半導体基板1
の全面に酸化シリコン膜、スピンオングラス膜、酸化シ
リコン膜を順次積層した3層膜からなる層間絶縁膜34
を堆積する。
【0138】次に、上記層間絶縁膜34上に形成したフ
ォトレジスト膜をマスクにして層間絶縁膜34をエッチ
ングし、強誘電体コンデンサCf1,Cf2 の一方の極板
であるプレート電極33および転送用MISFETQt
1,Qt2 のソース領域乃至ドレイン領域の一方の上層に
配置された第1層目の配線29Bの上部にコンタクトホ
ール35を形成した後、半導体基板1の全面に第2層目
の配線材(図示せず)を堆積する。
【0139】この配線材は、TiW膜、アルミニウム合
金膜、TiW膜を順次積層した3層膜からなる。次に、
TiW膜上に形成したフォトレジスト膜をマスクにして
TiW膜、アルミニウム合金膜、TiW膜を順次エッチ
ングすることにより、第2層目の配線36(データ線D
L)を形成する。
【0140】最後に、図11に示すように、半導体基板
1上にファイナルパッシベーション膜37を堆積するこ
とによって、本実施例のメモリセルMC1 が完成する。
【0141】本実施例によれば、半導体基板1上に転送
用MISFETQt1,Qt2 および駆動用MISFET
Qd1,Qd2 を形成した後、転送用MISFETQt1,
Qt2 および駆動用MISFETQd1,Qd2 の上層に
負荷用MISFETQp1,Qp2 を形成し、さらに、負
荷用MISFETQp1,Qp2 のドレイン領域26Pに
強誘電体コンデンサCf1,Cf2 の一方の電極(29
A)を接続させて、転送用MISFETQt1,Qt2
駆動用MISFETQd1,Qd2 および負荷用MISF
ETQp1,Qp2 の上層に強誘電体コンデンサCf1,C
2 を形成できるので、TFT型SRAMのメモリセル
の面積を大きくすることなく、不揮発性メモリ機能を有
するメモリセルを得ることができる。
【0142】(実施例2)次に、図1に示したメモリセ
ルMCの具体的な第2の構成(メモリセルMC2)を図1
9〜図22を用いて説明する。
【0143】図19〜21は強誘電体コンデンサCf1,
Cf2 を備えたメモリセルMC2 の平面図(メモリセル
MC2 の略1個分を示す半導体基板の平面図)を示し、
図22は図21の(b) −(b)'線における半導体基板の断
面図を示す。なお、メモリセルMC2 のフリップフロッ
プ回路の構成は、完全CMOS型SRAMのメモリセル
に用いられるフロップフロップ回路と同じである。
【0144】メモリセルを構成する6個のMISFET
は、p- 型の半導体基板101のフィールド絶縁膜10
2で周囲を囲まれた活性領域に形成されている。nチャ
ネル型で構成される駆動用MISFETQd1,Qd2
よび転送用MISFETQt1,Qt2 のそれぞれはp型
ウエル103の活性領域に形成され、pチャネル型で構
成される負荷用MISFETQp1,Qp2 はn型ウエル
104の活性領域に形成されている。p型ウエル10
3、n型ウエル104のそれぞれは、半導体基板101
上に形成されたp型エピタキシャルシリコン層105の
主面に形成されている。
【0145】図19に示すように、転送用MISFET
Qt1,Qt2 は、ワード線WLと一体に構成されたゲー
ト電極106を有している。このゲート電極106(ワ
ード線WL)は、多結晶シリコン膜(または多結晶シリ
コン膜と高融点金属シリサイド膜とを積層したポリサイ
ド膜)で構成され、酸化シリコン膜で構成されたゲート
絶縁膜107の上に形成されている。
【0146】上記転送用MISFETQt1,Qt2 のそ
れぞれのソース領域、ドレイン領域は、図示はしない
が、p型ウエル103の活性領域に形成された低不純物
濃度のn- 型半導体領域および高不純物濃度のn+ 型半
導体領域で構成されている。すなわち、転送用MISF
ETQt1,Qt2 のそれぞれのソース領域、ドレイン領
域は、LDD構造で構成されている。
【0147】フリップフロップ回路の一方のCMOSイ
ンバータを構成する駆動用MISFETQd1 および負
荷用MISFETQp1 は、共通のゲート電極110A
を有しており、他方のCMOSインバータを構成する駆
動用MISFETQd2 および負荷用MISFETQp
2 は、共通のゲート電極110Bを有している。
【0148】これらのゲート電極110A,110B
は、前記転送用MISFETQt1,Qt2 のゲート電極
106(ワード線WL)と同じ多結晶シリコン膜で構成
され、ゲート絶縁膜107の上に形成されている。ゲー
ト電極106(ワード線WL)およびゲート電極110
A,110Bを構成する多結晶シリコン膜には、n型の
不純物(例えばP)が導入されている。
【0149】駆動用MISFETQd1,Qd2 のそれぞ
れのソース領域、ドレイン領域は、p型ウエル103の
活性領域に形成された低不純物濃度のn- 型半導体領域
108および高不純物濃度のn+ 型半導体領域109で
構成されている。すなわち、駆動用MISFETQd1,
Qd2 のそれぞれのソース領域、ドレイン領域は、LD
D構造で構成されている。
【0150】また、負荷用MISFETQp1,Qp2
それぞれのソース領域、ドレイン領域は、図示はしない
が、n型ウエル104の活性領域に形成された低不純物
濃度のp- 型半導体領域および高不純物濃度のp+ 型半
導体領域で構成されている。すなわち、負荷用MISF
ETQp1,Qp2 のそれぞれのソース領域、ドレイン領
域は、LDD構造で構成されている。
【0151】上記ゲート電極(ワード線)106および
ゲート電極110A,110Bの上層には、絶縁膜11
1が形成されている。この絶縁膜111は、例えば酸化
シリコン膜からなる。図20および図22に示すよう
に、フィールド絶縁膜102上に位置する駆動用MIS
FETQd1 および負荷用MISFETQp1 の共通の
ゲート電極110Aの上部には、強誘電体コンデンサC
1 の一方の極板となる導電膜114Aが形成されてい
る。
【0152】同様に、フィールド絶縁膜102上に位置
する駆動用MISFETQd2 および負荷用MISFE
TQp2 の共通のゲート電極110Bの上部には、強誘
電体コンデンサCf2 の一方の極板となる導電膜114
Bが形成されている。導電膜114A,114Bは、例
えばn型不純物が導入された多結晶シリコン膜とタング
ステン(W)などの高融点金属膜を順次堆積した積層膜
で構成されている。
【0153】上記強誘電体コンデンサCf1 の一方の極
板である導電層114Aは、絶縁膜111に開孔された
コンタクトホール113Aを通じて駆動用MISFET
Qd1 および負荷用MISFETQp1 の共通のゲート
電極110Aに接続されている。同様に、上記強誘電体
コンデンサCf2 の一方の極板である導電層114B
は、絶縁膜111に開孔されたコンタクトホール113
Bを通じて駆動用MISFETQd2 および負荷用MI
SFETQp2 の共通のゲート電極110Bに接続され
ている。
【0154】図22に示すように、強誘電体コンデンサ
Cf1 の一方の極板である導電膜114Aの上層および
強誘電体コンデンサCf2 の一方の極板である導電膜1
14Bの上層には、第1のバリア層115を介して強誘
電体膜116が形成されている。第1のバリア層115
は、例えばIrO2 膜であり、強誘電体膜116は、例
えばPZT膜である。
【0155】さらに、上記強誘電体膜116の上層に
は、第2のバリア層117を介して強誘電体コンデンサ
Cf1,Cf2 の他方の極板であるプレート電極118が
形成されている。第2のバリア層117は、例えばIr
2 膜であり、プレート電極118は、例えばWなどの
高融点金属膜で構成されている。
【0156】前記第1のバリア層115および第2のバ
リア層117は、強誘電体膜116とその下層に位置す
る導電膜114A,114Bおよび強誘電体膜116と
その上層の位置するプレート電極118が反応するのを
防ぐために設けられている。
【0157】図21および図22に示すように、プレー
ト電極118の上層には、第1層目の層間絶縁膜119
を介して第1層目の配線121A,121Bが配置され
ている。層間絶縁膜119は、例えば酸化シリコン膜と
BPSG膜との積層膜で構成され、第1層目の配線12
1A,121Bは、例えばW膜で構成されている。
【0158】駆動用MISFETQd1 のドレイン領域
上の層間絶縁膜119には、コンタクトホール120A
が開孔されており、また、負荷用MISFETQp1
ドレイン領域および駆動用MISFETQd2 と負荷用
MISFETQp2 の共通のゲート電極110B上の層
間絶縁膜119には、コンタクトホール120Bが開孔
されている。
【0159】同様に、駆動用MISFETQd2 のドレ
イン領域および駆動用MISFETQd1 と負荷用MI
SFETQp1 の共通のゲート電極110A上の層間絶
縁膜119には、コンタクトホール120Cが開孔され
ており、また、負荷用MISFETQp2 のドレイン領
域上の層間絶縁膜119には、コンタクトホール120
Dが開孔されている。
【0160】従って、上記層間絶縁膜119の上に形成
される第1層目の配線121Aによって、駆動用MIS
FETQd1 のドレイン領域、負荷用MISFETQp
1 のドレイン領域、駆動用MISFETQd2 と負荷用
MISFETQp2 の共通のゲート電極110Bおよび
転送用MISFETQt1 のソース領域乃至ドレイン領
域の一方が電気的に接続される。
【0161】同様に、第1層目の配線121Bによっ
て、駆動用MISFETQd2 のドレイン領域、負荷用
MISFETQp2 のドレイン領域、駆動用MISFE
TQd1 と負荷用MISFETQp1 の共通のゲート電
極110Aおよび転送用MISFETQt2 のソース領
域乃至ドレイン領域の一方が電気的に接続される。
【0162】上記第1層目の配線121A,121Bの
上層には、図示はしないが、第2層目の層間絶縁膜を介
して第2層目の配線が形成されている。第2層目の配線
は、データ線DL1,DL2 を構成しており、このデータ
線DL1,DL2 は、第2層目の層間絶縁膜に開孔された
コンタクトホール122Aを通じて転送用MISFET
Qt1,Qt2 のソース領域乃至ドレイン領域に接続され
ている。
【0163】また、第2層目の配線は、基準電圧線(V
SS)を構成しており、第2層目の層間絶縁膜に開孔され
たコンタクトホール122Bを通して駆動用MISFE
TQd1,Qd2 のソース領域に接続されている。さら
に、第2層目の配線は、電源電圧(VL )を構成してお
り、第2層目の層間絶縁膜に開孔されたコンタクトホー
ル122Cを通して負荷用MISFETQp1,Qp2
ソース領域に接続されている。
【0164】次に、上記のように構成された本実施例の
メモリセルMC2 の製造方法を説明する。なお、このメ
モリセルの製造方法を示す図22の断面図は、前記図2
1の(b) −(b)'線に対応している。
【0165】まず、p- 型単結晶シリコンからなる半導
体基板101の上にp型のエピタキシャルシリコン層1
05を成長させた後、半導体基板101の主面上にフィ
ールド絶縁膜102を形成する。続いて、周知の方法
で、半導体基板101にp型ウエル103およびn型ウ
エル1044を形成する。次に、フィールド絶縁膜10
2で囲まれたp型ウエル103およびn型ウエル104
のそれぞれの主面に薄い酸化シリコン膜で構成されたゲ
ート絶縁膜107を形成する。
【0166】次に、転送用MISFETQt1,Qt2
ゲート電極106(ワード線WL)、および駆動用MI
SFETQd1,Qd2 と負荷用MISFETQp1,Qp
2 のゲート電極110A,110Bとを形成する。
【0167】ゲート電極106(ワード線WL)および
ゲート電極110A,110Bは、半導体基板1の全面
にCVD法でPが導入された多結晶シリコン膜を堆積し
た後、その上にCVD法で酸化シリコンの絶縁膜111
を堆積し、フォトレジスト膜をマスクにしたドライエッ
チングでこの絶縁膜111および多結晶シリコン膜をパ
ターニングして形成する。
【0168】次に、フォトレジスト膜をマスクにしたイ
オン注入によりp型ウエル103にn型不純物(P、A
s)を、n型ウエル104にp型不純物(BF2)を導入
する。次に、上記フォトレジスト膜を除去した後、半導
体基板101の全面にCVD法で堆積した酸化シリコン
膜をRIEでパターニングして、ゲート電極106(ワ
ード線WL)およびゲート電極110A,110Bのそ
れぞれの側壁にサイドウォールスペーサ112を形成す
る。
【0169】次に、フォトレジスト膜をマスクにしたイ
オン注入によりp型ウエル103にn型不純物(P、A
s)を、n型ウエル104にp型不純物(BF2)を導入
する。
【0170】次に、上記フォトレジスト膜を除去した
後、上記n型不純物およびp型不純物を熱拡散して、p
型ウエル103の主面に転送用MISFETQt1,Qt
2 、駆動用MISFETQd1,Qd2 のそれぞれのソー
ス領域、ドレイン領域(n- 型半導体領域108、n+
型半導体領域109)を形成し、図示はしないが、n型
ウエル104の主面に負荷用MISFETQp1,Qp2
のソース領域、ドレイン領域(p- 型半導体領域、p+
型半導体領域)を形成する。
【0171】次に、フィールド絶縁膜102の上部に位
置する駆動用MISFETQd1 と負荷用MISFET
Qp1 の共通のゲート電極110Aおよび駆動用MIS
FETQd2 と負荷用MISFETQp2 の共通のゲー
ト電極110Bの上を覆う前記絶縁膜111にドライエ
ッチングでコンタクトホール113A, 113Bを形成
し、ゲート電極110A,110Bのそれぞれの一部を
露出させる。
【0172】次に、図22に示すように、半導体基板1
01の全面に強誘電体コンデンサCf1,Cf2 の一方の
極板を構成するW膜を堆積する。次に、このW膜上に形
成したフォトレジスト膜をマスクにしてW膜をエッチン
グし、導電膜114A,114Bをそれぞれ形成する。
【0173】前記導電膜114Aは、駆動用MISFE
TQd1 と負荷用MISFETQp1 の共通のゲート電
極110Aにコンタクトホール113Aを通じて接続さ
れている。また、前記導電膜114Bは、駆動用MIS
FETQd2 と負荷用MISFETQp2 の共通のゲー
ト電極110Bにコンタクトホール113Bを通じて接
続されている。
【0174】次に、第1のバリア層115を半導体基板
101の全面に堆積した後、強誘電体コンデンサCf1,
Cf2 の強誘電体材料である強誘電体膜116を半導体
基板101の全面に堆積する。第1のバリア層115
は、例えばIrO2 膜であり、強誘電体膜は、例えばP
ZT膜である。
【0175】前記PZT膜は、例えばスパッタリング法
またはスピンオン塗布法で形成され、その膜厚は、30
0nm程度である。前記第1のバリア層115は、強誘
電体膜116と導電膜114A,114Bとの反応を防
ぐために設けられている。
【0176】続いて、第2のバリア層117および導電
膜(図示せず)を堆積する。この導電膜は、強誘電体コ
ンデンサCf1,Cf2 の他方の極板を構成するプレート
電極118となる。前記第2のバリア層117は、例え
ばIrO2 膜であり、また、前記導電膜はWからなる。
第2のバリア層117は、第1のバリア層115と同様
に、強誘電体膜116とプレート電極118との反応を
防ぐために設けられている。
【0177】次に、上記導電膜の上に形成したフォトレ
ジスト膜をマスクにして、この導電膜をエッチングする
ことにより、プレート電極118が完成する。
【0178】続いて、同じフォトレジスト膜をマスクに
用いて、第2のバリア層117、強誘電体膜116およ
び第1のバリア膜115を順次エッチングする。これに
より、駆動用MISFETQd1 と負荷用MISFET
Qp1 の共通のゲート電極110Aに接続された導電膜
114Aを一方の極板とし、プレート電極118を他方
の極板とし、導電膜114Aとプレート電極118との
間に位置する強誘電体膜116を強誘電体材料とする強
誘電体コンデンサCf2 が完成する。
【0179】同様に、駆動用MISFETQd2 と負荷
用MISFETQp2 の共通のゲート電極110Bに接
続された導電膜114Bを一方の極板とし、プレート電
極118を他方の極板とし、導電膜114Bとプレート
電極118との間に位置するの強誘電体膜116を強誘
電体材料とする強誘電体コンデンサCf1 が完成する。
【0180】次に、半導体基板101の全面に酸化シリ
コン膜とBPSG膜を順次堆積した層間絶縁膜119を
形成する。次いで、上記層間絶縁膜119上に形成した
フォトレジスト膜をマスクにして、層間絶縁膜119を
エッチングする。これによって、負荷用MISFETQ
1 のドレイン領域上、駆動用MISFETQd2 と負
荷用MISFETQp2 の共通のゲート電極110B上
に共通のコンタクトホール120Bを形成する。
【0181】同様に、駆動用MISFETQd2 のドレ
イン領域上、駆動用MISFETQd1 と負荷用MIS
FETQp1 の共通のゲート電極110A上に共通のコ
ンタクトホール120Cを形成する。また、駆動用MI
SFETQd1 のドレイン領域上および負荷用MISF
ETQp2 のドレイン領域上にもコンタクトホール12
0A,120Dをそれぞれ形成する。
【0182】次に、半導体基板101の全面に、導電膜
(図示せず)を堆積する。この導電膜は、例えばW膜で
ある。この導電膜の上に形成したフォトレジスト膜をマ
スクにして、導電膜をエッチングする。これによって、
駆動用MISFETQd1 のドレイン領域、負荷用MI
SFETQp1 のドレイン領域、駆動用MISFETQ
2 と負荷用MISFETQp2 の共通のゲート電極1
10Bを接続する第1層目の配線121Aが形成され
る。
【0183】同様に、駆動用MISFETQd2 のドレ
イン領域、負荷用MISFETQp2 のドレイン領域、
駆動用MISFETQd1 と負荷用MISFETQp1
の共通のゲート電極110Aを接続する第1層目の配線
121Bが形成される。
【0184】次に、半導体基板1の全面に酸化シリコン
膜、SOG膜、酸化シリコン膜を順次堆積した3層膜か
らなる第2層目の層間絶縁膜(図示せず)を堆積する。
【0185】その後、フォトレジスト膜をマスクにした
ドライエッチングで第2層目の層間絶縁膜にコンタクト
ホール122A,122B,122Cを形成する。この
コンタクトホール122Aは、転送用MISFETQt
1,Qt2 のソース領域乃至ドレイン領域の一方の上部に
形成され、また、コンタクトホール122Bは駆動用M
ISFETQd1,Qd2 のソース領域の上部、コンタク
トホール122Cは負荷用MISFETQp1,Qp2
ソース領域の上部に形成される。
【0186】次に、半導体基板1の全面に第2層目の配
線材(図示せず)を堆積する。この配線材は、例えばア
ルミニウム合金膜である。次に、フォトレジスト膜をマ
スクにしたドライエッチングでこのアルミニウム合金膜
をパターニングして、データ線DL1,DL2 を形成し、
さらに、電源電圧(VL )、基準電圧線(VSS)を形成
する。
【0187】最後に、第2層目の配線上にファイナルパ
ッシベーション膜を堆積することにより、本実施例のメ
モリセルMC2 が完成する。
【0188】本実施例によれば、駆動用MISFETQ
1 と負荷用MISFETQp1 の共通のゲート電極1
10Aに、強誘電体コンデンサCf1 の一方の極板であ
る導電膜114Aを接続させて、駆動用MISFETQ
1 と負荷用MISFETQp1 の共通のゲート電極1
10Aの上層に強誘電体コンデンサCf1 が形成でき、
また、同様に、駆動用MISFETQd2 と負荷用MI
SFETQp2 の共通のゲート電極110Bに、強誘電
体コンデンサCf2 の一方の極板である導電膜114B
を接続させて、駆動用MISFETQd2 と負荷用MI
SFETQp2の共通のゲート電極110Bの上層に強
誘電体コンデンサCf2 が形成できるので、SRAMの
メモリセルの面積を大きくすることなく、不揮発性メモ
リ機能を有するメモリセルを得ることができる。
【0189】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0190】たとえば、前記実施例では、強誘電体コン
デンサの強誘電体材料にPZT膜を用いたが、電界を加
えなくても自発的に分極が発生する材料、例えばPLZ
T(PbLaZrTiO3)膜、BaTiO3 膜であれ
ば、強誘電体材料として用いることができる。
【0191】また、前記実施例では、強誘電体コンデン
サの強誘電体材料と電極の反応を防ぐためのバリア層と
してIrO2 膜を用いたが、これに限られるものではな
く、白金(Pt)膜またはPt膜とTiN膜の積層膜な
どを用いてもよい。
【0192】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0193】本発明によれば、メモリセルの面積を増す
ことなく、フリップフロップ回路の記憶ノードにおける
情報を保持できる強誘電体コンデンサをフリップフロッ
プ回路に接続できるので、不揮発性メモリ機能を有する
高集積のRAMを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示すメモリセルの等価回路図である。
【図2】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示すメモリセルの等価回路図である。
【図3】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示すメモリセルの等価回路図である。
【図4】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示すメモリセルの等価回路図である。
【図5】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示すメモリセルの等価回路図である。
【図6】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示すメモリセルの等価回路図である。
【図7】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示すメモリセルの等価回路図である。
【図8】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示すメモリセルの等価回路図である。
【図9】フリップフロップ回路の電源電圧およびプレー
ト電圧のスイッチングのタイミング図である。
【図10】フリップフロップ回路の記憶ノードにおける
電圧の変化を示す図である。
【図11】本発明の一実施例である半導体集積回路装置
のメモリセルを示す半導体基板の要部断面図である(図
16の(a) −(a)'線における半導体基板の要部断面
図)。
【図12】本発明の一実施例である半導体集積回路装置
のメモリセルのパターンレイアウトを示す要部平面図で
ある。
【図13】本発明の一実施例である半導体集積回路装置
のメモリセルのパターンレイアウトを示す要部平面図で
ある。
【図14】本発明の一実施例である半導体集積回路装置
のメモリセルのパターンレイアウトを示す要部平面図で
ある。
【図15】本発明の一実施例である半導体集積回路装置
のメモリセルのパターンレイアウトを示す要部平面図で
ある。
【図16】本発明の一実施例である半導体集積回路装置
のメモリセルのパターンレイアウトを示す要部平面図で
ある。
【図17】本発明の一実施例である半導体集積回路装置
のメモリセルの製造方法を示す半導体基板の要部断面図
である(図16の(a) −(a)'線における半導体基板の要
部断面図)。
【図18】本発明の一実施例である半導体集積回路装置
のメモリセルの製造方法を示す半導体基板の要部断面図
である(図16の(a) −(a)'線における半導体基板の要
部断面図)。
【図19】本発明の他の実施例である半導体集積回路装
置のメモリセルのパターンレイアウトを示す要部平面図
である。
【図20】本発明の他の実施例である半導体集積回路装
置のメモリセルのパターンレイアウトを示す要部平面図
である。
【図21】本発明の他の実施例である半導体集積回路装
置のメモリセルのパターンレイアウトを示す要部平面図
である。
【図22】本発明の他の実施例である半導体集積回路装
置のメモリセルを示す半導体基板の要部断面図である
(図21の(b) −(b)'線における半導体基板の要部断面
図)。
【図23】本発明の他の実施例である半導体集積回路装
置の強誘電体膜のヒステリシスループを示す図である。
【符号の説明】
1 半導体基板(半導体チップ) 2 p- 型ウエル 3 領域 4 フィールド絶縁膜 5 p型チャネルストッパ領域 6 ゲート絶縁膜 7 ゲート電極 8 絶縁膜 9 サイドウォールスペーサ 10 n- 型半導体領域 11 n+ 型半導体領域 12 ゲート絶縁膜 13A ゲート電極 13B 基準電圧線(VSS) 14 コンタクトホール 15 絶縁膜 16 サイドウォールスペーサ 17 n- 型半導体領域 18 n+ 型半導体領域 21 絶縁膜 22 コンタクトホール 23A ゲート電極 23B パッド層 24 ゲート絶縁膜 25 コンタクトホール 26N チャネル領域 26P ソース領域 26P ドレイン領域 26P 電源電圧線(VL ) 27 層間絶縁膜 28A コンタクトホール 28B コンタクトホール 29A 第1層目の配線 29B 第1層目の配線 30 第1のバリア層 31 強誘電体膜 32 第2のバリア層 33 プレート電極 34 層間絶縁膜 35 コンタクトホール 36 第2層目の配線 37 ファイナルパッシベーション膜 101 半導体基板 102 フィールド絶縁膜 103 p型ウエル 104 n型ウエル 105 p型エピタキシャルシリコン層 106 ゲート電極 107 ゲート絶縁膜 108 n- 型半導体領域 109 n+ 型半導体領域 110A ゲート電極 110B ゲート電極 111 絶縁膜 112 サイドウォールスペーサ 113A コンタクトホール 113B コンタクトホール 114A 導電膜 114B 導電膜 115 第1のバリア層 116 強誘電体膜 117 第2のバリア層 118 プレート電極 119 層間絶縁膜 120A コンタクトホール 120B コンタクトホール 120C コンタクトホール 120D コンタクトホール 121A 第1層目の配線 121B 第1層目の配線 122A コンタクトホール 122B コンタクトホール 122C コンタクトホール Cf1 強誘電体コンデンサ Cf2 強誘電体コンデンサ DL データ線 DL1 第1データ線 DL2 第2データ線 MC メモリセル MC1 メモリセル MC2 メモリセル Qd1 駆動用MISFET Qd2 駆動用MISFET Qp1 負荷用MISFET Qp2 負荷用MISFET Qt1 転送用MISFET Qt2 転送用MISFET WL ワード線 N1 記憶ノード N2 記憶ノード N3 ノード VL 電源電圧 VP プレート電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/8242 H01L 29/78 371 29/78 21/8247 29/788 29/792 (72)発明者 朝倉 久雄 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性メモリ機能を有する半導体集積
    回路装置であって、フリップフロップ回路および前記フ
    リップフロップ回路が有する2個の記憶ノードのそれぞ
    れに接続された2個の強誘電体コンデンサによって構成
    されるメモリセルを有することを特徴とする半導体集積
    回路装置。
  2. 【請求項2】 不揮発性メモリ機能を有する半導体集積
    回路装置であって、ワード線で制御される転送用MIS
    FETとフリップフロップ回路からなるSRAMのメモ
    リセルおよび前記フリップフロップ回路が有する2個の
    記憶ノードのそれぞれに接続された2個の強誘電体コン
    デンサによって構成されるメモリセルを有することを特
    徴とする半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体集積回路
    装置において、前記フリップフロップ回路は、負荷用M
    ISFETと駆動用MISFETからなる1対の交差結
    合CMOSトランジスタによって構成され、さらに、第
    1の動作電圧源に結合された第1のノード、基準電圧源
    に結合された第2のノードおよび前記2個の記憶ノード
    を有しており、また、前記2個の強誘電体コンデンサの
    それぞれ一方の極板は前記フリップフロップ回路の前記
    記憶ノードにそれぞれ接続され、前記2個の強誘電体コ
    ンデンサのそれぞれ他方の極板は第2の動作電圧源に結
    合された第3のノードに接続されていることを特徴とす
    る半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または3記載の半導体集積回路
    装置において、前記フリップフロップ回路を構成する前
    記負荷用MISFETと前記駆動用MISFETの上方
    に前記強誘電体コンデンサが形成されていることを特徴
    とする半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項2または3記載の半導体集積回路
    装置において、前記転送用MISFETおよび前記フリ
    ップフロップ回路を構成する前記負荷用MISFETと
    前記駆動用MISFETの上方に前記強誘電体コンデン
    サが形成されていることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、半導体基板の主面上に前記転送用MI
    SFETおよび前記駆動用MISFETを形成した後、
    前記駆動用MISFETの上方にボトムゲート構造の前
    記負荷用MISFETを形成する工程、前記負荷用MI
    SFETのドレイン領域を構成するシリコン膜の上に堆
    積された絶縁膜に、前記シリコン膜に達するコンタクト
    ホールを形成する工程、前記半導体基板上に第1の導電
    膜を堆積した後、前記第1の導電膜を加工して前記シリ
    コン膜に接続された前記強誘電体コンデンサの一方の極
    板を形成する工程、前記半導体基板上に強誘電体膜およ
    び第2の導電膜を順次堆積した後、前記第2の導電膜を
    加工して前記強誘電体コンデンサの他方の極板を形成
    し、次いで、前記強誘電体膜を加工する工程を有するこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、半導体基板の主面上に前記転送用MI
    SFETおよび共通のゲート電極を有する前記駆動用M
    ISFETと前記負荷用MISFETを形成する工程、
    前記駆動用MISFETと前記負荷用MISFETの共
    通のゲート電極を構成するシリコン膜の上に堆積された
    絶縁膜に前記シリコン膜に達するコンタクトホールを形
    成する工程、前記半導体基板上に第1の導電膜を堆積し
    た後、前記第1の導電膜を加工して前記シリコン膜に接
    続された前記強誘電体コンデンサの一方の極板を形成す
    る工程、前記半導体基板上に強誘電体膜および第2の導
    電膜を順次堆積した後、前記第2の導電膜を加工して前
    記強誘電体コンデンサの他方の極板を形成し、次いで、
    前記強誘電体膜を加工する工程を有することを特徴とす
    る半導体集積回路装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項1、2または3記載の半導体集積
    回路装置において、前記フリップフロップ回路の前記2
    個の記憶ノードにそれぞれ蓄積された情報は、前記メモ
    リセルの電源が切れると前記記憶ノードに接続されてい
    るそれぞれの前記強誘電体コンデンサに読み出されて記
    憶され、また、前記2個の強誘電体コンデンサにそれぞ
    れ記憶された情報は、前記メモリセルの電源が入ると前
    記強誘電体コンデンサが接続されている前記フリップフ
    ロップ回路のそれぞれの前記記憶ノードに書き込まれる
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記強誘電体コンデンサを構成する強誘電体膜が
    分極反転を生じない第1の電圧を、前記フリップフロッ
    プ回路が有する前記第1のノードが結合された前記第1
    の動作電圧源に設定することにより、前記フリップフロ
    ップ回路を動作させ、また、前記強誘電体コンデンサを
    構成する前記強誘電体膜が分極反転を生じる第2の電圧
    または基準電圧のいずれか一方を選択し、前記フリップ
    フロップ回路が有する前記第1のノードが結合された前
    記第1の動作電圧源または前記強誘電体コンデンサの他
    方の極板に接続する前記第3のノードが結合された前記
    第2の動作電圧源に設定して、前記強誘電体膜の分極状
    態を制御することにより、前記フリップフロップ回路と
    前記強誘電体コンデンサの間での情報の読み出し、書き
    込み動作をすることを特徴とする半導体集積回路装置。
  10. 【請求項10】 請求項8または9記載の半導体集積回
    路装置において、前記フリップフロップ回路の前記2個
    の記憶ノードにそれぞれ接続された前記強誘電体コンデ
    ンサに記憶される情報は、前記強誘電体コンデンサを構
    成する強誘電体膜の分極の方向に従って設定されること
    を特徴とする半導体集積回路装置。
  11. 【請求項11】 請求項8または9記載の半導体集積回
    路装置において、前記フリップフロップ回路の前記2個
    の記憶ノードにそれぞれ接続された前記強誘電体コンデ
    ンサに記憶された情報は、一方の前記強誘電体コンデン
    サが反転することによって生ずる前記フリップフロップ
    回路の前記2個の記憶ノード間の電位差を増幅すること
    により、それぞれの前記強誘電体コンデンサに接続され
    ている前記フリップフロップ回路の前記記憶ノードにそ
    れぞれ書き込まれることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項9記載の半導体集積回路装置に
    おいて、前記第2の電圧は、前記第1の電圧よりも大き
    いことを特徴とする半導体集積回路装置。
  13. 【請求項13】 請求項6または7記載の半導体集積回
    路装置の製造方法において、前記強誘電体膜は、PbZ
    rTiO3 膜、PbLaZrTiO3 膜またはBaTi
    3 膜であることを特徴する半導体集積回路装置の製造
    方法。
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