JPH09179968A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents
画像処理装置及び方法Info
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- JPH09179968A JPH09179968A JP7341104A JP34110495A JPH09179968A JP H09179968 A JPH09179968 A JP H09179968A JP 7341104 A JP7341104 A JP 7341104A JP 34110495 A JP34110495 A JP 34110495A JP H09179968 A JPH09179968 A JP H09179968A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像処理装置のスキャナ部の画像処理(実施
例ではS201〜S204)とプリンタ部の画像処理
(実施例ではS205〜S209)の処理速度を考慮し
て装置を構成することにより、画像処理装置全体のコス
トを下げることを目的とする。 【解決手段】 外部装置と接続し、該外部装置との画像
データの授受を可能とする画像処理装置において、原画
像を読み取ることにより画像データを発生し、該画像デ
ータに対し前記外部装置に画像データを出力するための
第1の画像処理を行うスキャナ部と、前記外部装置から
受信した画像データに対し、記録媒体上に画像出力する
ための第2の画像処理を行い、該画像データを記録媒体
上に画像出力するプリンタ部とを有し、前記第1の画像
処理を行うスキャナ部はハードウェアで構成され、前記
第2の画像処理を行うプリンタ部はソフトウェアで構成
されることを特徴とする画像処理装置。
例ではS201〜S204)とプリンタ部の画像処理
(実施例ではS205〜S209)の処理速度を考慮し
て装置を構成することにより、画像処理装置全体のコス
トを下げることを目的とする。 【解決手段】 外部装置と接続し、該外部装置との画像
データの授受を可能とする画像処理装置において、原画
像を読み取ることにより画像データを発生し、該画像デ
ータに対し前記外部装置に画像データを出力するための
第1の画像処理を行うスキャナ部と、前記外部装置から
受信した画像データに対し、記録媒体上に画像出力する
ための第2の画像処理を行い、該画像データを記録媒体
上に画像出力するプリンタ部とを有し、前記第1の画像
処理を行うスキャナ部はハードウェアで構成され、前記
第2の画像処理を行うプリンタ部はソフトウェアで構成
されることを特徴とする画像処理装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、画像データを処
理する画像処理装置に関するものである。
理する画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の画像処理装置の例であり、
本図を用いて動作の説明を行う。
本図を用いて動作の説明を行う。
【0003】101は、原稿を走査してRGBのアナロ
グ信号を出力するCCD等の画像入力部、102は、画
像入力部101から出力されるアナログ信号をディジタ
ル信号に変換するA/D変換器、103はA/D変換器
102から出力された画像データにマスキング処理を施
すマスキング処理部、104は、マスキング処理部10
3から出力された画像データを変倍処理する変倍処理
部、801は、変倍処理部104から出力された画像デ
ータを輝度濃度変換処理する輝度濃度変換処理部、80
3は、輝度濃度変換処理部801から出力された画像デ
ータにマスキング処理を施すマスキング処理部、802
は、マスキング処理部803から出力された画像信号に
濃度補正処理を施す濃度補正処理部、106は、濃度補
正処理部802から出力された画像データをプリント出
力するインクジェットプリンタ、107は、本画像処理
装置の各部の制御を行うCPU、108は、CPU10
7に接続され、ワークエリアとして使用されるRAM、
109は、CPU107に接続され、CPU107で実
行される命令コードを格納するROMである。
グ信号を出力するCCD等の画像入力部、102は、画
像入力部101から出力されるアナログ信号をディジタ
ル信号に変換するA/D変換器、103はA/D変換器
102から出力された画像データにマスキング処理を施
すマスキング処理部、104は、マスキング処理部10
3から出力された画像データを変倍処理する変倍処理
部、801は、変倍処理部104から出力された画像デ
ータを輝度濃度変換処理する輝度濃度変換処理部、80
3は、輝度濃度変換処理部801から出力された画像デ
ータにマスキング処理を施すマスキング処理部、802
は、マスキング処理部803から出力された画像信号に
濃度補正処理を施す濃度補正処理部、106は、濃度補
正処理部802から出力された画像データをプリント出
力するインクジェットプリンタ、107は、本画像処理
装置の各部の制御を行うCPU、108は、CPU10
7に接続され、ワークエリアとして使用されるRAM、
109は、CPU107に接続され、CPU107で実
行される命令コードを格納するROMである。
【0004】図9は、本画像処理装置によるカラー複写
動作の手順を示すフローチャートであり、本図を用いて
動作を説明する。
動作の手順を示すフローチャートであり、本図を用いて
動作を説明する。
【0005】まず画像入力部101で原稿を走査してア
ナログ信号を出力する(ステップS901)。次にA/
D変換器102でA/D変換処理を行いアナログ信号を
ディジタル信号に変換する(ステップS902)。
ナログ信号を出力する(ステップS901)。次にA/
D変換器102でA/D変換処理を行いアナログ信号を
ディジタル信号に変換する(ステップS902)。
【0006】次にマスキング処理部103において画像
入力部の特性の色空間の画像データをマスキング処理に
よりNTSCのRGBの標準色空間に変換する。マスキ
ング処理の演算の方法は、RGBを入力画像値とし、
R’G’B’を出力画像値とした場合、図10の(式
3)により行われる(ステップS909)。
入力部の特性の色空間の画像データをマスキング処理に
よりNTSCのRGBの標準色空間に変換する。マスキ
ング処理の演算の方法は、RGBを入力画像値とし、
R’G’B’を出力画像値とした場合、図10の(式
3)により行われる(ステップS909)。
【0007】マスキング処理部103から出力された画
像データを画像入力部101で入力した解像度からイン
クジェットプリンタ106に出力する解像度に変倍処理
する(ステップS903)。
像データを画像入力部101で入力した解像度からイン
クジェットプリンタ106に出力する解像度に変倍処理
する(ステップS903)。
【0008】例えば画像入力部の解像度が300dpi
でインクジェットプリンタ106の解像度が720dp
iの場合、2.4倍の変倍処理を行う。
でインクジェットプリンタ106の解像度が720dp
iの場合、2.4倍の変倍処理を行う。
【0009】図5は、上述の変倍処理の際に生じる画素
ずれを考慮して、画素値の変換を行う時に用いられる線
形補間法を説明する図であり、変換前の画素と変換後の
画素との関係を示している。
ずれを考慮して、画素値の変換を行う時に用いられる線
形補間法を説明する図であり、変換前の画素と変換後の
画素との関係を示している。
【0010】図中、画素V、画素W、画素X、画素Yは
変換前の画素を表す。また、各画素の輝度レベルをそれ
ぞれv、w、x、yとする。
変換前の画素を表す。また、各画素の輝度レベルをそれ
ぞれv、w、x、yとする。
【0011】変換後の画素を画素Pとし、画素Pと変換
前の画素との位置関係は、主走査方向(図の左右方向)
に画素VからLa、画素WからLbの位置にあり、副走
査方向(図の上下方向)には、画素VからKa、画素X
からKbの位置にあるとする。従って図5における画素
Pの輝度レベルpは、図10に示す(式1)の様にな
る。
前の画素との位置関係は、主走査方向(図の左右方向)
に画素VからLa、画素WからLbの位置にあり、副走
査方向(図の上下方向)には、画素VからKa、画素X
からKbの位置にあるとする。従って図5における画素
Pの輝度レベルpは、図10に示す(式1)の様にな
る。
【0012】変倍処理された画像データはRGBの輝度
信号からCMYの濃度信号への変換を行う(ステップS
904)。輝度濃度変換は色毎に設けられたテーブルを
参照することにより行われる。
信号からCMYの濃度信号への変換を行う(ステップS
904)。輝度濃度変換は色毎に設けられたテーブルを
参照することにより行われる。
【0013】図6にテーブルに格納される特性の一例を
示す。横軸は輝度レベルの入力で、縦軸は濃度レベルの
出力である。
示す。横軸は輝度レベルの入力で、縦軸は濃度レベルの
出力である。
【0014】次に画像入力部101の色空間特性に基づ
いた画像データをマスキング処理によりインクジェット
プリンタの色空間特性に基づいた画像データに変換する
(ステップS905)。
いた画像データをマスキング処理によりインクジェット
プリンタの色空間特性に基づいた画像データに変換する
(ステップS905)。
【0015】マスキング処理の演算の方法は、CMYを
入力画像値とし、C’M’Y’を出力画像値とした場
合、図10に示す(式2)により行われる。
入力画像値とし、C’M’Y’を出力画像値とした場
合、図10に示す(式2)により行われる。
【0016】更にインクジェットプリンタ106の特性
に合わせる為、CMYの各色毎にテーブル参照により濃
度補正処理を行う(ステップS906)。
に合わせる為、CMYの各色毎にテーブル参照により濃
度補正処理を行う(ステップS906)。
【0017】図7に上述のテーブルに格納される特性の
一例を示す。横軸は入力レベルで縦軸が出力レベルであ
る。
一例を示す。横軸は入力レベルで縦軸が出力レベルであ
る。
【0018】次にCMYの多値信号をインクジェットプ
リンタ106から出力するために誤差拡散法により2値
信号に変換する(ステップS907)。
リンタ106から出力するために誤差拡散法により2値
信号に変換する(ステップS907)。
【0019】最後に2値化したCMYの信号をインクジ
ェットプリンタ106から出力して(ステップS90
8)本画像処理装置によるカラー複写動作を終了する。
ェットプリンタ106から出力して(ステップS90
8)本画像処理装置によるカラー複写動作を終了する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例では、全
ての画像処理をハードウェアで構成しているため、ハー
ドウェアの規模が大きくなり、画像処理装置全体のコス
トが高くなるという問題があった。
ての画像処理をハードウェアで構成しているため、ハー
ドウェアの規模が大きくなり、画像処理装置全体のコス
トが高くなるという問題があった。
【0021】本願発明は、以上の問題点を解決するため
に成されたものであり、画像処理装置のスキャナ部の画
像処理(例えばS201〜S204に対応する)とプリ
ンタ部の画像処理(例えばS205〜S209に対応す
る)の処理速度を考慮して装置を構成することにより、
画像処理装置全体のコストを下げることを目的とする。
に成されたものであり、画像処理装置のスキャナ部の画
像処理(例えばS201〜S204に対応する)とプリ
ンタ部の画像処理(例えばS205〜S209に対応す
る)の処理速度を考慮して装置を構成することにより、
画像処理装置全体のコストを下げることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本願発明の請求項1に記載の画像処理装置は、外部
装置(例えばコンピュータ111に対応する)と接続
し、該外部装置との画像データの授受を可能とする画像
処理装置において、原画像を読み取ることにより画像デ
ータを発生し、該画像データに対し前記外部装置に画像
データを出力するための第1の画像処理を行うスキャナ
部と、前記外部装置から受信した画像データに対し、記
録媒体上に画像出力するための第2の画像処理を行い、
該画像データを記録媒体上に画像出力するプリンタ部と
を有し、前記第1の画像処理を行うスキャナ部はハード
ウェアで構成され、前記第2の画像処理を行うプリンタ
部はソフトウェアで構成されることを特徴とする。
めに本願発明の請求項1に記載の画像処理装置は、外部
装置(例えばコンピュータ111に対応する)と接続
し、該外部装置との画像データの授受を可能とする画像
処理装置において、原画像を読み取ることにより画像デ
ータを発生し、該画像データに対し前記外部装置に画像
データを出力するための第1の画像処理を行うスキャナ
部と、前記外部装置から受信した画像データに対し、記
録媒体上に画像出力するための第2の画像処理を行い、
該画像データを記録媒体上に画像出力するプリンタ部と
を有し、前記第1の画像処理を行うスキャナ部はハード
ウェアで構成され、前記第2の画像処理を行うプリンタ
部はソフトウェアで構成されることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本願発明の画像処理装置を
示した図であり、この図を用いて動作の説明を行う。
尚、上述した図8と同様の構成を有する部分については
同じ番号を付ける事とする。
示した図であり、この図を用いて動作の説明を行う。
尚、上述した図8と同様の構成を有する部分については
同じ番号を付ける事とする。
【0024】101は、原稿を走査してRGBのアナロ
グ信号を出力するCCD等の画像入力部、102は、画
像入力部101から出力されるアナログ信号をディジタ
ル信号に変換するA/D変換器、103は、A/D変換
器102から出力されるディジタル信号にマスキング処
理を施すマスキング処理部、104は、マスキング処理
部103から出力された画像データに変倍処理を施す変
倍処理部、105は、変倍処理部104から出力される
画像データを格納する画像メモリ、106は、画像メモ
リ105から読み出された画像データをプリント出力す
るインクジェットプリンタ、107は、本画像処理装置
の後述する各部ハード回路(各ブロック)の制御及び、
後述のソフトウェア処理を行うCPU、108は、CP
U107に接続され、ワークエリアとして使用されるR
AM、109は、CPU107に接続され、CPU10
7で実行される命令コードを格納するROMである。
グ信号を出力するCCD等の画像入力部、102は、画
像入力部101から出力されるアナログ信号をディジタ
ル信号に変換するA/D変換器、103は、A/D変換
器102から出力されるディジタル信号にマスキング処
理を施すマスキング処理部、104は、マスキング処理
部103から出力された画像データに変倍処理を施す変
倍処理部、105は、変倍処理部104から出力される
画像データを格納する画像メモリ、106は、画像メモ
リ105から読み出された画像データをプリント出力す
るインクジェットプリンタ、107は、本画像処理装置
の後述する各部ハード回路(各ブロック)の制御及び、
後述のソフトウェア処理を行うCPU、108は、CP
U107に接続され、ワークエリアとして使用されるR
AM、109は、CPU107に接続され、CPU10
7で実行される命令コードを格納するROMである。
【0025】110は、本画像処理装置とコンピュータ
を接続する為のインターフェイス部である。111はイ
ンターフェイス部110と接続され、画像処理装置へ各
画像処理の指示を行ったり、画像処理を独自で行うこと
のできるコンピュータである。
を接続する為のインターフェイス部である。111はイ
ンターフェイス部110と接続され、画像処理装置へ各
画像処理の指示を行ったり、画像処理を独自で行うこと
のできるコンピュータである。
【0026】本画像処理装置が有する動作モードには、
複写動作モード、スキャナ動作モード、プリンタ動作モ
ードの3種類の動作モードがある。
複写動作モード、スキャナ動作モード、プリンタ動作モ
ードの3種類の動作モードがある。
【0027】複写動作モードは、本装置の画像入力部1
01から出力された画像データを、コンピュータ111
に入力せずに、直接インクジェットプリンタ106へ画
像データを入力し、プリントアウトする動作モードであ
る。
01から出力された画像データを、コンピュータ111
に入力せずに、直接インクジェットプリンタ106へ画
像データを入力し、プリントアウトする動作モードであ
る。
【0028】スキャナ動作モードは、本画像処理装置の
画像入力部101から出力された画像データをコンピュ
ータ111に入力し、コンピュータ111のハードディ
スク等へRGBの画像データを転送する動作モードであ
る。更にはコンピュータ111がRGBの画像データを
画像処理してから、後述するプリンタ動作モードのため
に本画像処理装置にRGB画像データを返送することも
できる。
画像入力部101から出力された画像データをコンピュ
ータ111に入力し、コンピュータ111のハードディ
スク等へRGBの画像データを転送する動作モードであ
る。更にはコンピュータ111がRGBの画像データを
画像処理してから、後述するプリンタ動作モードのため
に本画像処理装置にRGB画像データを返送することも
できる。
【0029】プリンタ動作モードは、コンピュータ11
1のハードディスク等に格納されたRGBの画像データ
を本画像処理装置に出力し、インクジェットプリンタに
よりプリント出力する動作モードである。
1のハードディスク等に格納されたRGBの画像データ
を本画像処理装置に出力し、インクジェットプリンタに
よりプリント出力する動作モードである。
【0030】以下、上記の動作モードを順にフローチャ
ートを用いて説明する。
ートを用いて説明する。
【0031】まず初めに、複写動作モードについて説明
する。
する。
【0032】図2は、複写動作モードの手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【0033】まず画像入力部101が原稿を走査するこ
とにより、アナログ信号を出力する(ステップS20
1)。次にA/D変換器102でA/D変換処理を行い
アナログ信号をディジタル信号に変換する(ステップS
202)。
とにより、アナログ信号を出力する(ステップS20
1)。次にA/D変換器102でA/D変換処理を行い
アナログ信号をディジタル信号に変換する(ステップS
202)。
【0034】スキャナ部のマスキング処理部103にお
いて画像入力部の特性の色空間の画像データをマスキン
グ処理によりNTSCのRGBの標準色空間に変換する
(ステップS203)。
いて画像入力部の特性の色空間の画像データをマスキン
グ処理によりNTSCのRGBの標準色空間に変換する
(ステップS203)。
【0035】マスキング処理の演算の方法は、RGBを
入力画像値とし、R’G’B’を出力画像値とした場
合、図10の(式3)により行われる。
入力画像値とし、R’G’B’を出力画像値とした場
合、図10の(式3)により行われる。
【0036】マスキング処理部103におけるマスキン
グ係数の設定は、CPU107により行われる。
グ係数の設定は、CPU107により行われる。
【0037】次に画像入力部101(スキャナ)の解像
度からインクジェットプリンタ106の解像度に変倍処
理する(ステップS204)。例えばスキャナが300
dpiでプリンタが720dpiの場合、2.4 倍の
変倍処理を行う。変倍の方法は線形補間法を用いる。
度からインクジェットプリンタ106の解像度に変倍処
理する(ステップS204)。例えばスキャナが300
dpiでプリンタが720dpiの場合、2.4 倍の
変倍処理を行う。変倍の方法は線形補間法を用いる。
【0038】図5は、線形補間法における変換前の画素
と変換後の画素との関係を示す。図中、画素V、画素
W、画素X、画素Yは変換前の画素を表す。また、各画
素の輝度レベルをそれぞれv、w、x、yとする。
と変換後の画素との関係を示す。図中、画素V、画素
W、画素X、画素Yは変換前の画素を表す。また、各画
素の輝度レベルをそれぞれv、w、x、yとする。
【0039】変換後の画素を画素Pとし、画素Pと変換
前の画素との位置関係は、主走査方向(図の左右方向)
に画素VからLa、画素WからLbの位置にあり、副走
査方向(図の上下方向)には、画素VからKa、画素X
からKbの位置にあるとする。従って図5における画素
Pの輝度レベルpは、従来例で示した式1と同様であ
る。
前の画素との位置関係は、主走査方向(図の左右方向)
に画素VからLa、画素WからLbの位置にあり、副走
査方向(図の上下方向)には、画素VからKa、画素X
からKbの位置にあるとする。従って図5における画素
Pの輝度レベルpは、従来例で示した式1と同様であ
る。
【0040】以上までの処理をスキャナ部の処理とし、
スキャナ部の画像処理は画像入力部101、A/D変換
器102、マスキング処理部103(画像入力部からの
入力特性に基づくマスキング処理部)、変倍処理部10
4の各専用ハード回路を用いる、所謂ハードウェア処理
である。
スキャナ部の画像処理は画像入力部101、A/D変換
器102、マスキング処理部103(画像入力部からの
入力特性に基づくマスキング処理部)、変倍処理部10
4の各専用ハード回路を用いる、所謂ハードウェア処理
である。
【0041】変倍処理された画像データはRGBの輝度
信号からCMYの濃度信号への変換を行う(ステップS
205)。輝度濃度変換は色毎にテーブル参照により行
われる。図6にテーブルに格納される特性の例を示す。
横軸は輝度レベルの入力で、縦軸は濃度レベルの出力で
ある。
信号からCMYの濃度信号への変換を行う(ステップS
205)。輝度濃度変換は色毎にテーブル参照により行
われる。図6にテーブルに格納される特性の例を示す。
横軸は輝度レベルの入力で、縦軸は濃度レベルの出力で
ある。
【0042】次にプリンタ部のマスキング処理を行い、
標準色空間の画像信号をインクジェットプリンタ106
の色の特性に合わせるためマスキング処理を行う(ステ
ップS206)。
標準色空間の画像信号をインクジェットプリンタ106
の色の特性に合わせるためマスキング処理を行う(ステ
ップS206)。
【0043】マスキング処理(プリンタからの出力特性
に基づくものである)の演算の方法は、CMYを入力画
像値とし、C’M’Y’を出力画像値とした場合、図1
0に示す(式4)により行われる。
に基づくものである)の演算の方法は、CMYを入力画
像値とし、C’M’Y’を出力画像値とした場合、図1
0に示す(式4)により行われる。
【0044】更にインクジェットプリンタ106の特性
に合わせる為、CMYの各色毎にテーブル参照により濃
度補正処理を行う(ステップS207)。図7にテーブ
ルに格納される特性の例を示す。横軸は入力レベルで縦
軸が出力レベルである。
に合わせる為、CMYの各色毎にテーブル参照により濃
度補正処理を行う(ステップS207)。図7にテーブ
ルに格納される特性の例を示す。横軸は入力レベルで縦
軸が出力レベルである。
【0045】次にCMYの多値信号をインクジェットプ
リンタ106から出力するために誤差拡散法により2値
信号に変換する(ステップS208)。
リンタ106から出力するために誤差拡散法により2値
信号に変換する(ステップS208)。
【0046】以上のS205からS208の演算処理は
CPU107、RAM108、ROM109を用いるこ
とにより、ソフトウェア処理を行う事とする。
CPU107、RAM108、ROM109を用いるこ
とにより、ソフトウェア処理を行う事とする。
【0047】ここで、ソフトウェア処理を行う理由は、
インクジェットプリンタの画像出力処理の時間があまり
速く無いことがあげられる。例えば、画像処理時間の速
いハードウェアを用いた場合にインクジェットプリンタ
の画像出力処理の時間がこれに間に合わないために、一
般にソフトウェアより高価なハードウェアの構成を用い
た効果が期待できない。よってプリンタ部にはソフトウ
エア処理用いる事とし、これにより画像処理装置全体と
してのコストの削減につながる。
インクジェットプリンタの画像出力処理の時間があまり
速く無いことがあげられる。例えば、画像処理時間の速
いハードウェアを用いた場合にインクジェットプリンタ
の画像出力処理の時間がこれに間に合わないために、一
般にソフトウェアより高価なハードウェアの構成を用い
た効果が期待できない。よってプリンタ部にはソフトウ
エア処理用いる事とし、これにより画像処理装置全体と
してのコストの削減につながる。
【0048】最後にS208で2値化したCMYの信号
をインクジェットプリンタ106から出力して本画像処
理装置によるカラー複写動作を終了する。
をインクジェットプリンタ106から出力して本画像処
理装置によるカラー複写動作を終了する。
【0049】次に、スキャナ動作モードについて説明す
る。
る。
【0050】図3は、スキャナ動作モードの手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【0051】まず画像入力部101で原稿を走査してア
ナログ信号を出力する(ステップS301)。次にA/
D変換器102でA/D変換処理を行いアナログ信号を
ディジタル信号に変換する(ステップS302)。スキ
ャナ部のマスキング処理部において画像入力部の特性の
色空間の画像データをマスキング処理によりNTSCの
標準色空間に変換する(ステップS303)。マスキン
グ処理の方法は複写動作の場合と同様なので説明を省略
する。
ナログ信号を出力する(ステップS301)。次にA/
D変換器102でA/D変換処理を行いアナログ信号を
ディジタル信号に変換する(ステップS302)。スキ
ャナ部のマスキング処理部において画像入力部の特性の
色空間の画像データをマスキング処理によりNTSCの
標準色空間に変換する(ステップS303)。マスキン
グ処理の方法は複写動作の場合と同様なので説明を省略
する。
【0052】画像入力部101から画像を読み込んだ際
の解像度からコンピュータにより指示された解像度に変
倍処理する(ステップS304)。変倍処理の方法は複
写動作の場合と同様である。
の解像度からコンピュータにより指示された解像度に変
倍処理する(ステップS304)。変倍処理の方法は複
写動作の場合と同様である。
【0053】最後にインターフェイス部110を介して
コンピュータに画像データを出力してスキャナ動作を終
了する。インターフェイス部110にはRS232C、
SCSI等のインターフェイス部を用いるが、他のイン
ターフェイスを用いても良い。
コンピュータに画像データを出力してスキャナ動作を終
了する。インターフェイス部110にはRS232C、
SCSI等のインターフェイス部を用いるが、他のイン
ターフェイスを用いても良い。
【0054】以上のスキャナ動作モードでも、複写動作
モードと同様に画像入力部101〜変倍処理部104、
即ちS301〜S304はハードウェアで画像処理を行
う。
モードと同様に画像入力部101〜変倍処理部104、
即ちS301〜S304はハードウェアで画像処理を行
う。
【0055】スキャナ動作モードでは、プリンタの画像
出力速度が全く関係しないので、複写動作モードと比較
して、スキャナ部をハードウェアで構成した効果(処理
速度が速い)が顕著に現れる。
出力速度が全く関係しないので、複写動作モードと比較
して、スキャナ部をハードウェアで構成した効果(処理
速度が速い)が顕著に現れる。
【0056】次にプリンタ動作モードについて説明す
る。
る。
【0057】図4は、プリンタ動作モードの手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【0058】まず、コンピュータから入力されるRGB
形式の画像データをインターフェイス部110を介して
受け取り画像メモリ105に格納する(ステップS40
1)。
形式の画像データをインターフェイス部110を介して
受け取り画像メモリ105に格納する(ステップS40
1)。
【0059】次にCPU107で画像メモリに格納され
たRGBの画像データに対して輝度濃度変換処理を行う
(ステップS402)。輝度濃度変換方法は複写動作の
場合と同様である。
たRGBの画像データに対して輝度濃度変換処理を行う
(ステップS402)。輝度濃度変換方法は複写動作の
場合と同様である。
【0060】次に標準の色空間の画像データをインクジ
ェットプリンタ106の特性に合わせるため、マスキン
グ処理を行う(ステップS403)。マスキング処理の
方法は複写動作の場合と同様である。
ェットプリンタ106の特性に合わせるため、マスキン
グ処理を行う(ステップS403)。マスキング処理の
方法は複写動作の場合と同様である。
【0061】更にインクジェットプリンタ106の特性
に合わせるため、CMYの各色毎にテーブル参照により
濃度補正処理を行う(ステップS404)。
に合わせるため、CMYの各色毎にテーブル参照により
濃度補正処理を行う(ステップS404)。
【0062】濃度補正処理の方法は複写動作の場合と同
様である。次にコンピュータから入力された画像データ
の解像度からプリンタの解像度に合う様に変倍処理を行
う(ステップS405)。
様である。次にコンピュータから入力された画像データ
の解像度からプリンタの解像度に合う様に変倍処理を行
う(ステップS405)。
【0063】変倍の方法は複写動作の場合と同様に線形
補間法を用いる。次にCMYの多値信号をインクジェッ
トプリンタ106から出力するために誤差拡散法により
2値信号に変換する(ステップS406)。
補間法を用いる。次にCMYの多値信号をインクジェッ
トプリンタ106から出力するために誤差拡散法により
2値信号に変換する(ステップS406)。
【0064】以上においてS402〜S406は、CP
U107、RAM108、ROM109を用いたソフト
ウェア処理により行われる。これは以下の処理で用いる
インクジェットプリンタ106の画像出力処理の速度が
それほど速く無いためである。これにより画像処理装置
全体としてのコストは低くなる。
U107、RAM108、ROM109を用いたソフト
ウェア処理により行われる。これは以下の処理で用いる
インクジェットプリンタ106の画像出力処理の速度が
それほど速く無いためである。これにより画像処理装置
全体としてのコストは低くなる。
【0065】最後にインクジェットプリンタ106から
画像データをプリント出力してプリンタ動作を終了す
る。
画像データをプリント出力してプリンタ動作を終了す
る。
【0066】以上の説明において、マスキング処理は1
次元のマスキング演算で行う例で説明したが、2次元或
いは更に高次のマスキング演算によれば更に精度の高い
処理が可能となる。
次元のマスキング演算で行う例で説明したが、2次元或
いは更に高次のマスキング演算によれば更に精度の高い
処理が可能となる。
【0067】また、変倍の処理法として線形補間法によ
る例で説明したが、SPC法で簡略化することも可能で
あるし、他の変倍法を用いることも可能である。
る例で説明したが、SPC法で簡略化することも可能で
あるし、他の変倍法を用いることも可能である。
【0068】なお、本画像処理装置はスキャナ部及びプ
リンタ部を共に有する一体型の画像処理装置であるが、
各ブロックを別々の装置で構成しても良い。
リンタ部を共に有する一体型の画像処理装置であるが、
各ブロックを別々の装置で構成しても良い。
【0069】また、外部に接続される機器として、本実
施の形態ではコンピュータを例に挙げたが、これに限ら
ずファクシミリ装置と接続して同様の処理を行っても良
い。
施の形態ではコンピュータを例に挙げたが、これに限ら
ずファクシミリ装置と接続して同様の処理を行っても良
い。
【0070】またプリンタ部で行われるソフトウェア処
理は全ての処理についてソフトで行う必要は無く、必要
ならばハード回路を含ませても良い。
理は全ての処理についてソフトで行う必要は無く、必要
ならばハード回路を含ませても良い。
【0071】
【発明の効果】以上により、本願発明の画像処理装置に
よれば、画像処理装置のスキャナ部の画像処理(実施例
ではS201〜S204)とプリンタ部の画像処理(実
施例ではS205〜S209)の処理速度を考慮して装
置を構成することにより、画像処理装置全体のコストを
下げることができる。
よれば、画像処理装置のスキャナ部の画像処理(実施例
ではS201〜S204)とプリンタ部の画像処理(実
施例ではS205〜S209)の処理速度を考慮して装
置を構成することにより、画像処理装置全体のコストを
下げることができる。
【図1】本願発明の画像処理装置の一例を示す図。
【図2】本願発明の画像処理装置によるカラー複写動作
の手順を示すフローチャート。
の手順を示すフローチャート。
【図3】本願発明の画像処理装置によるスキャナ動作の
手順を示すフローチャート。
手順を示すフローチャート。
【図4】本願発明の画像処理装置によるプリンタ動作の
手順を示すフローチャート。
手順を示すフローチャート。
【図5】線形補間法における変換前の画素と変換後の画
素との関係を示す図。
素との関係を示す図。
【図6】輝度濃度変換のテーブルの特性の例を示す図。
【図7】濃度補正処理のテーブルの特性の例を示す図。
【図8】従来の画像処理装置の例を示す図。
【図9】従来の画像処理装置によるカラー複写動作の手
順を示すフローチャート。
順を示すフローチャート。
【図10】各画像処理の際に用いられる計算式。
101 画像入力部 102 A/D変換器 103 入力画像のマスキング処理部 104 変倍処理部 105 画像メモリ 106 インクジェットプリンタ 107 CPU 108 RAM 109 ROM 110 インターフェイス部
Claims (7)
- 【請求項1】 外部装置と接続し、該外部装置との画像
データの授受を可能とする画像処理装置において、 原画像を読み取ることにより画像データを発生し、該画
像データに対し前記外部装置に画像データを出力するた
めの第1の画像処理を行うスキャナ部と、 前記外部装置から受信した画像データに対し、記録媒体
上に画像出力するための第2の画像処理を行い、該画像
データを記録媒体上に画像出力するプリンタ部とを有
し、 前記第1の画像処理はハードウェアで実現され、前記第
2の画像処理はソフトウェアで実現されることを特徴と
する画像処理装置。 - 【請求項2】 前記スキャナ部には、該スキャナ部での
画像読み取り特性に基づいて画像データを補正する第1
の補正処理手段を含み、前記プリンタ部には該プリンタ
部での画像出力特性に基づいて画像データを補正する第
2の補正処理手段を含むことを特徴とする請求項1に記
載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記第1、第2の補正処理手段はマスキ
ング処理手段であることを特徴とする請求項2に記載の
画像処理装置。 - 【請求項4】 前記スキャナ部及び前記プリンタ部を用
いることにより、前記原画像を複写することを可能とす
ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記第1、第2の補正処理手段は共通の
制御手段により制御されることを特徴とする請求項1に
記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記スキャナ部及び前記プリンタ部を共
に有する一体型の装置であることを特徴とする請求項1
に記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 外部装置との間で画像データの授受を行
わせることが可能な画像処理方法において、 原画像を読み取ることにより画像データを発生し、該画
像データに対し前記外部装置に画像データを出力するた
めの第1の画像処理を行う読み取りステップと、 前記外部装置から受信した画像データに対し、記録媒体
上に画像出力するための第2の画像処理を行い、該画像
データを記録媒体上に画像出力する画像出力ステップと
を有し、 前記第1の画像処理を行う読み取りステップはハードウ
ェア処理により行われ、前記第2の画像処理を行う画像
出力ステップはソフトウェア処理により行われることを
特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7341104A JPH09179968A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 画像処理装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7341104A JPH09179968A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 画像処理装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09179968A true JPH09179968A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18343302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7341104A Withdrawn JPH09179968A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 画像処理装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09179968A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7304763B2 (en) | 2002-05-22 | 2007-12-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP7341104A patent/JPH09179968A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7304763B2 (en) | 2002-05-22 | 2007-12-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |