JPH09180004A - 書き込み装置およびこれを備えた発券装置 - Google Patents

書き込み装置およびこれを備えた発券装置

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JPH09180004A
JPH09180004A JP34119595A JP34119595A JPH09180004A JP H09180004 A JPH09180004 A JP H09180004A JP 34119595 A JP34119595 A JP 34119595A JP 34119595 A JP34119595 A JP 34119595A JP H09180004 A JPH09180004 A JP H09180004A
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JP
Japan
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platen roller
magnetic head
writing
tickets
support arm
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JP34119595A
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English (en)
Inventor
Hidemasa Mikami
英将 三上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】磁気情報を正確に書き込むことができるととも
に操作性に優れた書き込み装置、およびこれを備えた発
券装置を提供することにある。 【解決手段】磁気書き込み装置は、磁気ヘッド40とこ
れに対向したプラテンローラ42とを備えている。プラ
テンローラは枢軸44の回りで回動自在な支持アーム4
3に取り付けられ、この支持アームには、突き当てロー
ラ46が取り付けられている。支持アームは引っ張りば
ね48により付勢され、調整機構50の調整部材に押し
付けられている。プラテンローラおよび突き当てローラ
は、互いにほぼ等しい熱膨張係数を有する材料により形
成されている。突き当てローラは、プラテンローラと同
一の割合で膨張、収縮し、磁気ヘッドとプラテンローラ
とのギャップGを所定の値に自動的に調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、券類に磁気情報を
書き込む書き込み装置、および、この書き込み装置を備
えた、例えば、自動乗り継ぎ精算機のような発券装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】磁気情報の記録された券類を発券する発
券装置として、例えば、乗越し乗車券や定期券を取り込
み、精算券を発券する精算機が広く利用されている。こ
の種の精算機は、一般に、乗越し乗車券あるいは定期券
を投入するための投入口を備えた装置本体を有し、投入
された乗越し乗車券は、装置本体内へ取り込まれ、読取
装置へ送られる。そして、乗越し乗車券は、読取装置に
より磁気情報が読み取られた後、回収箱に回収される。
【0003】一方、装置本体内には、記録紙を巻回した
ロール、このロールから引き出された記録紙を所定の寸
法に切断するカッター、切断された記録紙に所定の情報
を印字する印字装置、および、所定の磁気情報を書き込
む書き込み装置等が配設されている。
【0004】そして、記録紙に所定情報を印字および磁
気記録することによって形成された精算券は、投入口を
通して利用者に発券される。上記のように構成された精
算機において、書き込み装置は、磁気ヘッドと、この磁
気ヘッドに所定のギャップをもって対向したプラテンロ
ーラと、を有している。そして、記録紙は、磁気ヘッド
とプランテンローラとの間を通過する間、プラテンロー
ラによって磁気ヘッドに押し付けられ、同時に、磁気ヘ
ッドによって所定の磁気情報が書き込まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の書き込み装
置において、記録紙に磁気情報を正確に書き込むために
は、磁気ヘッドとプラテンローラとの間のギャップを所
定の値に維持しておく必要がある。そのため、書き込み
装置は、一般に、上記ギャップを調整するための調整機
構を備えて構成されている。
【0006】しかしながら、ゴム等によって形成された
プラテンローラは、環境温度の変化に応じて膨張あるい
は収縮するため、上記ギャップが容易に変動してしま
う。そして、ギャップが変動した場合には、正確な情報
の書き込みが困難になるとともに、これを防止するた
め、調整機構によって上記ギャップを頻繁に調整するこ
とも可能であるが、この場合、操作が面倒となる。
【0007】この発明は以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、プラテンローラが膨張、収縮した場合
においてもプラテンローラと磁気ヘッドとのギャップを
一定に保持することができ、磁気情報を正確に書き込む
ことができるとともに操作性に優れた書き込み装置、お
よびこれを備えた発券装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係るこの発明の書き込み装置は、記録媒
体に磁気情報を書き込む磁気ヘッドと、上記磁気ヘッド
に対向して配設され、上記記録媒体を所定の圧力で上記
磁気ヘッドに接触させるプラテンローラと、上記プラテ
ンローラを上記磁気ヘッドに対して接離可能に支持した
支持手段と、上記磁気ヘッドとプラテンローラとの間の
ギャップを、上記支持手段を介して所定の値に調整する
ための調整機構と、上記支持手段と調整機構との間に設
けられているとともに上記プラテンローラとほぼ等しい
熱膨張係数を有し、上記プラテンローラの収縮、膨張に
応じて、上記支持手段を介してプラテンローラを移動さ
せ、上記ギャップを上記所定の値に保持する保持部材
と、を備えたことを特徴としている。
【0009】請求項3に係るこの発明の書き込み装置
は、記録媒体に磁気情報を書き込む磁気ヘッドと、上記
磁気ヘッドに対向して配設されたプラテンローラと、枢
軸の回りで回動自在に設けられ、上記プラテンローラを
上記磁気ヘッドに対して接離可能に支持した支持アーム
と、上記支持アームに取り付けられ、上記枢軸を挟んで
上記プラテンローラと反対側に位置した突き当て部材
と、上記突き当て部材を介して上記支持アームを回動さ
せ、上記プラテンローラと磁気ヘッドとの間のギャップ
を調整する調整機構と、上記プラテンローラが上記磁気
ヘッドに接近する方向へ上記支持アームを付勢し、上記
記録媒体を所定の圧力で上記磁気ヘッドに接触させると
ともに、上記突き当て部材を上記調整機構に押しつける
付勢手段と、を備えている。
【0010】そして、上記突き当て部材は、上記プラテ
ンローラとほぼ等しい熱膨張係数を有し、上記プラテン
ローラの収縮、膨張に応じて収縮、膨張し、上記支持ア
ームを回動させて上記ギャップを上記所定の値に保持す
ることを特徴としている。
【0011】上記のように構成された書き込み装置によ
れば、プラテンローラと磁気ヘッドとの間のギャップ
は、調整機構により所定の値に調整される。環境温度の
変化に応じてプラテンローラが膨張あるいは収縮する
と、熱膨張係数のほぼ等しい保持部材あるいは突き当て
部材は、プラテンローラと同一の割合で膨張あるいは収
縮する。そして、保持部材あるいは突き当て部材の膨
張、収縮により、プラテンローラが磁気ヘッドに対して
移動され、プラテンローラの膨張あるいは収縮による上
記ギャップの変動が自動的に補正され、プラテンローラ
と磁気ヘッドとの間のギャップは、調整機構によって調
整された所定の値に保持される。
【0012】また、請求項8に係るこの発明の発券装置
は、投入口を有する装置本体と、上記装置本体内に配設
され、所定寸法の券類を供給する給紙装置と、上記供給
された券類に所定の情報を印刷する印刷装置と、所定の
情報が印刷された上記券類に磁気情報を書き込む書き込
み装置と、上記供給された券類を上記印刷装置および書
き込み装置を通して上記投入口から発券する搬送手段
と、を備えている。
【0013】そして、上記書き込み装置は、上記券類に
磁気情報を書き込む磁気ヘッドと、上記磁気ヘッドに対
向して配設され、上記券類を所定の圧力で上記磁気ヘッ
ドに接触させるプラテンローラと、上記プラテンローラ
を上記磁気ヘッドに対して接離可能に支持した支持手段
と、上記磁気ヘッドとプラテンローラとの間のギャップ
を、上記支持手段を介して所定の値に調整するための調
整機構と、上記支持手段と調整機構との間に設けられて
いるとともに上記プラテンローラとほぼ等しい熱膨張係
数を有し、上記プラテンローラの収縮、膨張に応じて、
上記支持手段を介してプラテンローラを移動させ、上記
ギャップを上記所定の値に保持する保持部材と、を備え
たことを特徴としている。
【0014】請求項10に係るこの発明の発券装置によ
れば、書き込み装置は、券類に磁気情報を書き込む磁気
ヘッドと、上記磁気ヘッドに対向して配設されたプラテ
ンローラと、枢軸の回りで回動自在に設けられ、上記プ
ラテンローラを上記磁気ヘッドに対して接離可能に支持
した支持アームと、上記支持アームに取り付けられ、上
記枢軸を挟んで上記プラテンローラと反対側に位置した
突き当て部材と、上記突き当て部材を介して上記支持ア
ームを回動させ、上記プラテンローラと磁気ヘッドとの
間のギャップを調整する調整機構と、上記プラテンロー
ラが上記磁気ヘッドに接近する方向へ上記支持アームを
付勢し、上記券類を所定の圧力で上記磁気ヘッドに接触
させるとともに、上記突き当て部材を上記調整機構に押
しつける付勢手段と、を備えている。
【0015】そして、上記突き当て部材は、上記プラテ
ンローラとほぼ等しい熱膨張係数を有し、上記プラテン
ローラの収縮、膨張に応じて収縮、膨張し、上記支持ア
ームを回動させて上記ギャップを上記所定の値に保持す
ることを特徴としている。
【0016】上記のように構成された発券装置によれ
ば、給紙装置によって給紙された券類は、印字装置によ
って所定の情報が印字されるとともに、書き込み装置に
よって所定の磁気情報が書き込まれた後、装置本体の投
入口から発券される。
【0017】書き込み装置において、プラテンローラと
磁気ヘッドとの間のギャップは、調整機構により所定の
値に調整される。環境温度の変化に応じてプラテンロー
ラが膨張あるいは収縮すると、熱膨張係数のほぼ等しい
保持部材あるいは突き当て部材は、プラテンローラと同
一の割合で膨張あるいは収縮する。そして、保持部材あ
るいは突き当て部材の膨張、収縮により、プラテンロー
ラが磁気ヘッドに対して移動され、プラテンローラの膨
張あるいは収縮による上記ギャップの変動が自動的に補
正され、プラテンローラと磁気ヘッドとの間のギャップ
は、調整機構によって調整された所定の値に保持され
る。
【0018】
【実施の形態】以下、図面を参照しながら、この発明の
発券装置を精算機に適用した実施の形態について詳細に
説明する。まず全体の構成について概略的に説明する
と、図1に示すように、精算機は装置本体1を備え、こ
の装置本体は一対のガイドレール22上に摺動自在に取
り付けられている。
【0019】装置本体1の前面上部には投入口1aが設
けられ、この投入口は、乗越し乗車券を受け入れるとと
もに、利用者に対して後述する記録媒体あるいは券類と
しての精算券を発券する。投入口1aには、この投入口
を開閉するシャッタ4および乗越し乗車券の投入を検知
するセンサ3が設けられている。
【0020】装置本体1の内部には、搬送手段として機
能する複数の搬送ベルトおよび搬送ローラ23によって
形成された券搬送路21が設けられ、投入口1aに連通
している。また、装置本体1内には、券搬送路21に沿
って、発券部25を構成する磁気読取装置5、磁気書き
込み装置6、印字装置7、カッター装置8、および連続
した帯状の記録紙を巻回してなる紙ロール9が配設され
ている。
【0021】また、券搬送路21の近傍には、紙ロール
9から記録紙を引き出すための給紙モータ10、印字装
置7を駆動する印字モータ11、カッター装置8を駆動
するカッターモータ12、券搬送路21を構成した搬送
ベルトおよび搬送ローラ23を駆動する搬送モータ13
が設けられている。紙ロール9、給紙モータ10、およ
びカッター装置8は、所定寸法の記録紙を供給する給紙
手段として機能する。
【0022】磁気読取装置5は、磁気ヘッドおよびこれ
に対向したプラテンローラを有し、投入口1aから投入
された乗越し乗車券から磁気情報を読み取る。カッター
装置8は、紙ロール9から引き出された記録紙を所定の
寸法に切断し、また、印字装置7は、切断された記録紙
に所定の情報を印字する。更に、磁気書き込み6は、後
述するように、磁気ヘッドとこれに対向したプラテンロ
ーラとを有し、切断された記録紙に所定の磁気情報を書
き込む。
【0023】一方、上記装置本体1内には、複数の搬送
ベルト33および送りローラ32によって構成された券
回収路31が設けられ、投入口1aと磁気読取装置5と
の間で券搬送路21から分岐し装置本体の下部まで延び
ている。券搬送路21と券回収路31との分岐部には、
振り分けゲート18が設けられている。
【0024】図1および図2に示すように、ガイドレー
ル22間には装置本体1の外部に位置して誤乗車券箱1
5および回収箱14が配設されている。これら誤乗車券
箱15および回収箱14は、それぞれシュート24、1
6を介して券回収路31の振り分けゲート34、35に
対向している。そして、磁気読取装置5によって読み取
られた乗越し乗車券および誤乗車券は、券回収路13を
通して回収箱14および誤乗車券箱15にそれぞれ回収
される。
【0025】図3に示すように、磁気書き込み装置6
は、固定の磁気ヘッド40とこの磁気ヘッドに対向した
プラテンローラ42と、を有している。プラテンローラ
42は、支持手段としての支持アーム43によって回転
自在に支持されているとともに、磁気ヘッド40に対し
て接離可能に支持されている。
【0026】詳細には、支持アーム43はL字状に形成
され、その一端にプラテンローラ42が回転自在に支持
されている。支持アーム43の角部は、枢軸44により
図示しない装置フレームに回動自在に支持されている。
この枢軸44は、記録紙Pの搬送方向Aに対してプラテ
ンローラ40の下流側に位置している。そして、支持ア
ーム43が枢軸44の回りで回動することにより、プラ
テンローラ42は磁気ヘッド40に対して接離する方向
に移動する。
【0027】支持アーム43の他端部には、突き当て部
材および保持部材として機能する突き当てローラ46が
回転自在に取り付けられている。また、支持アーム43
の他端と装置フレームとの間には付勢手段としての引っ
張りばね48が架設されている。従って、支持アーム4
3は枢軸44の回りで時計方向に付勢され、プラテンロ
ーラ42も磁気ヘッド40に接近する方向に付勢さてい
る。
【0028】書き込み装置6は、磁気ヘッド40とプラ
テンローラ42との間のギャップGを調整するための調
整機構50を備えている。この調整機構50は、一対の
ねじ52により記録紙Pの搬送方向Aに沿って往復動自
在に設けられた板状の調整部材54を有し、その一端
は、突き当てローラ46に当接する当接端54aを構成
している。そして、突き当てローラ46は、引っ張りば
ね48に付勢され、常時調整部材54の当接端54aに
押し付けられている。
【0029】従って、調整部材54を移動すると、これ
に連動して支持アーム43が回動し、磁気ヘッド40と
プラテンローラ42とのギャップGを調整することがで
きる。そして、ギャップGを所定の値に設定した状態で
ねじ52によって調整部材54を固定することにより、
支持アーム43の回動が規制され、プラテンローラ42
は磁気ヘッド40に対してギャップGを置いて位置決め
される。
【0030】一方、プラテンローラおよび突き当てロー
ラ46は、互いに熱膨張係数のほぼ等しい材料によって
形成されている。例えば、プラテンローラ42はウレタ
ンゴムによって形成され、突き当てローラ46はポリア
セタール樹脂によって形成されている。
【0031】上記のように構成された精算機によれば、
装置本体1の投入口1aに乗越し乗車券2が投入される
と、センサ3により乗越し乗車券が検知されてシャッタ
4が開放する。これにより、搬送モータ13が回転し、
乗越し乗車券2は装置本体1内に取り込まれ磁気読取装
置5へ送られる。そして、乗越し乗車券2の裏面に記録
された磁気情報が磁気読取り装置5により読み取られ
る。
【0032】また、給紙モータ10および印字モータ1
1が回転駆動されて紙ロール9から記録紙Pが引き出さ
れ、引き出された記録紙に印刷装置7によって所定の情
報が印刷される。この印刷後、カッターモータ11が回
転してカッター装置8が作動し、記録紙Pが所定の寸法
に裁断される。
【0033】読取終了後、搬送モータ13は反対方向に
回転駆動され、裁断された記録紙Pは搬送路い沿って磁
気書き込み装置6へ送られる。磁気書き込み装置6にお
いて、記録紙Pは磁気ヘッド40とプラテンローラ42
との間を搬送される。その間、記録紙Pは、プラテンロ
ーラ42によって磁気ヘッド40に所定の印字圧力にて
押し付けされ、磁気ヘッドによって記録紙の裏面に所定
の磁気情報が書き込まれる。
【0034】そして、所定の情報が印字および磁気記録
された記録紙Pは、読取装置5を通りここで磁気情報の
確認がされた後、投入口1aまで搬送され、精算券とし
て投入口から発券される。
【0035】一方、装置本体1内に取り込まれ磁気読取
装置5によって読み取られた乗越し乗車券2は、搬送機
構によって投入口1a側に搬送され、振分ゲート18に
より回収用搬送路31へ送られる。更に、乗越し乗車券
2は、ゲート34およびシュート16を介して回収箱1
4に収納される。また、投入された誤乗車券は、ゲート
35およびシュート24を介して誤乗車券箱15内に収
納される。
【0036】乗越し乗車券2を回収する回収箱14が満
杯になて回収箱14を取り出す場合には、図2に示すよ
うに、装置本体1を矢印方向に引き出して回収箱14を
外部に露出される。この状態で、回収箱14を外部に取
り出して中の乗越し乗車券を処分した後、回収箱14を
元に戻す。
【0037】なお、前述したように、磁気書き込み装置
6内におけるギャップGは、調整機構50によって予め
所定の値に調整されているが、環境温度の変化によって
プラテンローラ42が膨張あるいは収縮する場合があ
る。例えば、環境温度が上昇すると、プラテンローラ4
2が熱膨張して外径が拡大すると、磁気ヘッド40との
ギャップGが狭くなってしまう。
【0038】しかしながら、本実施の形態によれば、プ
ラテンローラ42および突き当てローラ46は互いにほ
ぼ等しい熱膨張係数を有する材料で形成されていること
から、環境温度が上昇してプラテンローラ42が熱膨張
した場合には、突き当てローラ46も同様の割合で熱膨
張する。そして、突き当てローラ46が熱膨張すること
により外径が拡大すると、突き当てローラ46は調整部
材54の当接端54aに当接していることから、支持ア
ーム43は引っ張りばね48の付勢力に抗して反時計方
向に回動する。そのため、プラテンローラ42は、熱膨
張により外径が増加した分だけ磁気ヘッド40から離間
する方向へ移動され、その結果、ギャップGは自動的に
所定の値に保持される。
【0039】逆に、環境温度が低下してプラテンローラ
42が収縮しその外径が低減した場合には、突き当てロ
ーラ46も同様の割合で収縮する。そして、突き当てロ
ーラ46が収縮して外径が減少すると、支持アーム43
は引っ張りばね48の付勢力により時計方向に回動す
る。そのため、プラテンローラ42は、収縮により外径
が減少した分だけ磁気ヘッド40に接近する方向へ移動
され、その結果、ギャップGは自動的に所定の値に保持
される。
【0040】以上のように構成された精算機によれば、
環境温度の変化によって磁気書き込み装置のプラテンロ
ーラが膨張あるいは収縮した場合でも、プラテンローラ
と磁気ヘッドとの間のギャップを所定の値に保持するこ
とができる。従って、磁気書き込み装置により常に安定
してかつ正確に所望の磁気情報を記録紙に記録すること
ができる。
【0041】また、上記磁気書き込み装置によれば、プ
ラテンローラと磁気ヘッドとの間のギャップGの変動を
自動的に調整して所定の値に維持できることから、調整
機構50を用いて頻繁にギャップGを調整する必要がな
く、操作性の向上を図ることができる。
【0042】更に、磁気書き込み装置において、支持ア
ーム43の枢軸44は、記録紙Pの搬送方向Aに対して
プラテンローラ42の下流側に位置していることから、
記録紙Pはプラテンローラと磁気ヘッド40との間に円
滑に侵入することができ、記録紙のジャム等を防止する
ことができる。
【0043】なお、この発明は上述した実施の形態に限
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、支持アーム43は、プラテンローラ42
と突き当てローラ46との間に回動支点を有するもので
あればよく、その形状はL字状に限定されることなく、
必要に応じて変形可能である。
【0044】また、保持部材および突き当て部材は、プ
ラテンローラとほぼ同一の熱膨張係数を有する材料で形
成されていればよく、上述した実施の形態の如くローラ
状のものに限らず、板状あるいは棒状に形成されていて
もよい。更に、プラテンローラおよび突き当てローラの
材料は必要に応じて種々選択可能である。
【0045】調整機構50は、板状の調整部材54とね
じ52との組み合せに限らず、図4に示すように、図示
しない装置フレームに取り付けられた調整ねじ60によ
って構成されていてもよい。この場合、調整ねじ60
は、記録紙Pの搬送方向Aに沿って設けられ、その先端
が突き当てローラ46に当接している。他の構成は上述
した実施の形態と同一である。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、プラテンローラが膨張、収縮した場合においてもプ
ラテンローラと磁気ヘッドとのギャップを一定に保持す
ることができ、磁気情報を正確に書き込むことができる
とともに操作性に優れた書き込み装置、およびこれを備
えた発券装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る精算機を概略的に
示す断面図。
【図2】上記精算機の装置本体をスライド移動させた状
態を示す平面図。
【図3】上記精算機の磁気書き込み装置を示す側面図。
【図4】磁気書き込み装置の変形例を示す側面図。
【符号の説明】
1…装置本体 5…磁気読取装置 6…磁気書き込み装置 7…カッター装置 8…印字装置 9…紙ロール 40…磁気ヘッド 42…プラテンローラ 43…支持アーム 44…枢軸 46…突き当てローラ 48…引っ張りばね 50…調整機構 52…ねじ 54…調整部材 60…調整ねじ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に磁気情報を書き込む磁気ヘッド
    と、 上記磁気ヘッドに対向して配設され、上記記録媒体を所
    定の圧力で上記磁気ヘッドに接触させるプラテンローラ
    と、 上記プラテンローラを上記磁気ヘッドに対して接離可能
    に支持した支持手段と、 上記磁気ヘッドとプラテンローラとの間のギャップを、
    上記支持手段を介して所定の値に調整するための調整機
    構と、 上記支持手段と調整機構との間に設けられているととも
    に上記プラテンローラとほぼ等しい熱膨張係数を有し、
    上記プラテンローラの収縮、膨張に応じて、上記支持手
    段を介してプラテンローラを移動させ、上記ギャップを
    上記所定の値に保持する保持部材と、 を備えたことを特徴とする書き込み装置。
  2. 【請求項2】記録媒体に磁気情報を書き込む磁気ヘッド
    と、 上記磁気ヘッドに対向して配設され、上記記録媒体を所
    定の圧力で上記磁気ヘッドに接触させるプラテンローラ
    と、 上記プラテンローラを支持しているとともに、上記磁気
    ヘッドに対して接離可能に設けられた支持部材と、 上記支持部材に取り付けらた突き当て部材と、 上記突き当て部材を介して上記支持部材を移動させ、上
    記磁気ヘッドとプラテンローラとの間のギャップを所定
    の値に調整するための調整機構と、を備え、 上記突き当て部材は、上記プラテンローラとほぼ等しい
    熱膨張係数を有し、上記プラテンローラの収縮、膨張に
    応じて収縮、膨張し、上記支持手段を介してプラテンロ
    ーラを移動させ、上記ギャップを上記所定の値に保持す
    ることを特徴とする書き込み装置。
  3. 【請求項3】記録媒体に磁気情報を書き込む磁気ヘッド
    と、 上記磁気ヘッドに対向して配設されたプラテンローラ
    と、 枢軸の回りで回動自在に設けられ、上記プラテンローラ
    を上記磁気ヘッドに対して接離可能に支持した支持アー
    ムと、 上記支持アームに取り付けられ、上記枢軸を挟んで上記
    プラテンローラと反対側に位置した突き当て部材と、 上記突き当て部材を介して上記支持アームを回動させ、
    上記プラテンローラと磁気ヘッドとの間のギャップを調
    整する調整機構と、 上記プラテンローラが上記磁気ヘッドに接近する方向へ
    上記支持アームを付勢し、上記記録媒体を所定の圧力で
    上記磁気ヘッドに接触させるとともに、上記突き当て部
    材を上記調整機構に押しつける付勢手段と、を備え、 上記突き当て部材は、上記プラテンローラとほぼ等しい
    熱膨張係数を有し、上記プラテンローラの収縮、膨張に
    応じて収縮、膨張し、上記支持アームを回動させて上記
    ギャップを上記所定の値に保持することを特徴とする書
    き込み装置。
  4. 【請求項4】上記突き当て部材は、上記支持アームに回
    転自在に取り付けられたローラ状に形成されていること
    を特徴とする請求項3に記載の書き込み装置。
  5. 【請求項5】上記調整機構は、上記突き当て部材に当接
    した当接端を有しているとともに上記突き当て部材に対
    して接離自在に設けられた調整部材と、上記調整部材を
    所定の位置に固定するねじと、を備えていることを特徴
    とする請求項3又は4に記載の書き込み装置。
  6. 【請求項6】上記調整機構は、上記突き当て部材に当接
    した当接端を有しているとともに上記突き当て部材に対
    して接離する方向にねじ込み可能に設けられた調整ねじ
    を備えていることを特徴とする請求項3又は4に記載の
    書き込み装置。
  7. 【請求項7】上記支持アームはほぼL字状に形成され、
    その角部が枢軸により回動自在に支持され、両端部に上
    記プラテンローラおよび当接部材がそれぞれ取り付けら
    れていることを特徴とする請求項3ないし7のいずれか
    1項に記載の書き込み装置。
  8. 【請求項8】投入口を有する装置本体と、 上記装置本体内に配設され、所定寸法の券類を供給する
    給紙手段と、 上記供給された券類に所定の情報を印刷する印刷装置
    と、 所定の情報が印刷された上記券類に磁気情報を書き込む
    書き込み装置と、 上記供給された券類を上記印刷装置および書き込み装置
    を通して上記投入口から発券する搬送手段と、を備え、 上記書き込み装置は、 上記券類に磁気情報を書き込む磁気ヘッドと、 上記磁気ヘッドに対向して配設され、上記券類を所定の
    圧力で上記磁気ヘッドに接触させるプラテンローラと、 上記プラテンローラを上記磁気ヘッドに対して接離可能
    に支持した支持手段と、 上記磁気ヘッドとプラテンローラとの間のギャップを、
    上記支持手段を介して所定の値に調整するための調整機
    構と、 上記支持手段と調整機構との間に設けられているととも
    に上記プラテンローラとほぼ等しい熱膨張係数を有し、
    上記プラテンローラの収縮、膨張に応じて、上記支持手
    段を介してプラテンローラを移動させ、上記ギャップを
    上記所定の値に保持する保持部材と、 を備えていることを特徴とする発券装置。
  9. 【請求項9】投入口を有する装置本体と、 上記装置本体内に配設され、所定寸法の券類を供給する
    給紙手段と、 上記供給された券類に所定の情報を印刷する印刷装置
    と、 所定の情報が印刷された上記券類に磁気情報を書き込む
    書き込み装置と、 上記供給された券類を上記印刷装置および書き込み装置
    を通して上記投入口から発券する搬送手段と、を備え、 上記書き込み装置は、 上記券類に磁気情報を書き込む磁気ヘッドと、 上記磁気ヘッドに対向して配設され、上記記録媒体を所
    定の圧力で上記磁気ヘッドに接触させるプラテンローラ
    と、 上記プラテンローラを支持しているとともに、上記磁気
    ヘッドに対して接離可能に設けられた支持部材と、 上記支持部材に取り付けらた突き当て部材と、 上記突き当て部材を介して上記支持部材を移動させ、上
    記磁気ヘッドとプラテンローラとの間のギャップを所定
    の値に調整するための調整機構と、を備え、 上記突き当て部材は、上記プラテンローラとほぼ等しい
    熱膨張係数を有し、上記プラテンローラの収縮、膨張に
    応じて収縮、膨張し、上記支持手段を介してプラテンロ
    ーラを移動させ、上記ギャップを上記所定の値に保持す
    ることを特徴とする書き込み装置。
  10. 【請求項10】投入口を有する装置本体と、 上記装置本体内に配設され、所定寸法の券類を供給する
    給紙手段と、 上記供給された券類に所定の情報を印刷する印刷装置
    と、 所定の情報が印刷された上記券類に磁気情報を書き込む
    書き込み装置と、 上記供給された券類を上記印刷装置および書き込み装置
    を通して上記投入口から発券する搬送手段と、を備え、 上記書き込み装置は、 上記券類に磁気情報を書き込む磁気ヘッドと、 上記磁気ヘッドに対向して配設されたプラテンローラ
    と、 枢軸の回りで回動自在に設けられ、上記プラテンローラ
    を上記磁気ヘッドに対して接離可能に支持した支持アー
    ムと、 上記支持アームに取り付けられ、上記枢軸を挟んで上記
    プラテンローラと反対側に位置した突き当て部材と、 上記突き当て部材を介して上記支持アームを回動させ、
    上記プラテンローラと磁気ヘッドとの間のギャップを調
    整する調整機構と、 上記プラテンローラが上記磁気ヘッドに接近する方向へ
    上記支持アームを付勢し、上記券類を所定の圧力で上記
    磁気ヘッドに接触させるとともに、上記突き当て部材を
    上記調整機構に押しつける付勢手段と、を備え、 上記突き当て部材は、上記プラテンローラとほぼ等しい
    熱膨張係数を有し、上記プラテンローラの収縮、膨張に
    応じて収縮、膨張し、上記支持アームを回動させて上記
    ギャップを上記所定の値に保持することを特徴とする発
    券装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007022767A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Glory Ltd 紙幣搬送装置
US7311255B2 (en) 2003-01-29 2007-12-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Magnetic detection device

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US7311255B2 (en) 2003-01-29 2007-12-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Magnetic detection device
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