JPH09181289A - シリコンウエハ半製品とその製造方法 - Google Patents
シリコンウエハ半製品とその製造方法Info
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- JPH09181289A JPH09181289A JP7335352A JP33535295A JPH09181289A JP H09181289 A JPH09181289 A JP H09181289A JP 7335352 A JP7335352 A JP 7335352A JP 33535295 A JP33535295 A JP 33535295A JP H09181289 A JPH09181289 A JP H09181289A
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- chip
- ics
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同じトランジスタを一次元的に複数個並べた
ICをスクイブラインを介してマクリスク状に設けたシ
リコンウエハ半製品において、ICの小型化及びコスト
ダウンを図ること。 【解決手段】 ICの最小加工巾をステッパーを用いる
ことにより1.2μm以下で形成するとともに、ステッ
パーの合せマークをチップ巾方向のスクライブラインの
みにいれることことにより、チップ長さ方向のスクライ
ブラインを細く形成することによりチップ巾を400μ
m以下にした。不良チップのバットマークは、レーザー
照射により100〜200μmの直径まで小さくした。
ICをスクイブラインを介してマクリスク状に設けたシ
リコンウエハ半製品において、ICの小型化及びコスト
ダウンを図ること。 【解決手段】 ICの最小加工巾をステッパーを用いる
ことにより1.2μm以下で形成するとともに、ステッ
パーの合せマークをチップ巾方向のスクライブラインの
みにいれることことにより、チップ長さ方向のスクライ
ブラインを細く形成することによりチップ巾を400μ
m以下にした。不良チップのバットマークは、レーザー
照射により100〜200μmの直径まで小さくした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FAX等に用いられる
原稿読み取りICあるいは熱転写用ICを供給するため
の極細チップから成るシリコンウエハ半製品とその製造
方法に関する。
原稿読み取りICあるいは熱転写用ICを供給するため
の極細チップから成るシリコンウエハ半製品とその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の細長いICを一次元的に配置した
IC実装基板として密着型イメージセンサヘッドがあ
る。図2(c)はイメージセンサヘッドの斜視図であ
る。実装基板6の表面にイメージセンサIC2が複数個
直線状に並んで設けられている。イメージセンサIC2
への信号供給は基板6上の配線とワイヤボンド23によ
って電気的に接続されている。イメージセンサヘッドは
以下の方法で製造されている。
IC実装基板として密着型イメージセンサヘッドがあ
る。図2(c)はイメージセンサヘッドの斜視図であ
る。実装基板6の表面にイメージセンサIC2が複数個
直線状に並んで設けられている。イメージセンサIC2
への信号供給は基板6上の配線とワイヤボンド23によ
って電気的に接続されている。イメージセンサヘッドは
以下の方法で製造されている。
【0003】図2(a)に示すようシリコンウェハ1の
表面にマトリックス状にイメージセンサIC2が形成さ
れる。その後、テスターを用いてIC2の電気特性を測
定し、不良品にはバッドマーク21をつける。次に、ス
クライブライン20に沿ってシリコンウェハ1を各々の
IC2に切り離す。次に、良品のみのIC2を選択して
図2(b)のようにトレイ22に配置する。次に、図2
(c)のようにトレイからIC2を実装基板6の表面に
順次配置し、そしてボンディングして完成する。
表面にマトリックス状にイメージセンサIC2が形成さ
れる。その後、テスターを用いてIC2の電気特性を測
定し、不良品にはバッドマーク21をつける。次に、ス
クライブライン20に沿ってシリコンウェハ1を各々の
IC2に切り離す。次に、良品のみのIC2を選択して
図2(b)のようにトレイ22に配置する。次に、図2
(c)のようにトレイからIC2を実装基板6の表面に
順次配置し、そしてボンディングして完成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この様なIC
実装基板においては、ICの長さが原理上短くできない
ためにコストダウンが難しいという問題点があった。I
Cの幅を細くするとバッドマークのサイズが大きく位置
合わせ精度も低いために良品にマーキングされてしまう
問題もあった。さらに、ICは一般的に平面的な形状で
あるために、円筒状の実装基板への実装もできなかっ
た。
実装基板においては、ICの長さが原理上短くできない
ためにコストダウンが難しいという問題点があった。I
Cの幅を細くするとバッドマークのサイズが大きく位置
合わせ精度も低いために良品にマーキングされてしまう
問題もあった。さらに、ICは一般的に平面的な形状で
あるために、円筒状の実装基板への実装もできなかっ
た。
【0005】そこで、本発明は、従来のこのような問題
点を解決するために製造コストを低くし、平面的でない
基板も可能にするIC実装基板を供給することを目的と
する。
点を解決するために製造コストを低くし、平面的でない
基板も可能にするIC実装基板を供給することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明はシリコンウエハ半製品とその製造方法を
以下の手段で構成する。 (1)シリコンウエハの表面にICがマクリックス状に
スクライブラインを介して複数繰り返し設けられている
シリコンウエハ半製品において、ICは一次元的に繰り
返して並べられた複数の同一トランジスタから構成され
るとともに、少なくとも一つのICの表面に直径100
〜200μmのバッドマークが設けられていることを特
徴とするシリコンウエハ半製品とする。
めに、本発明はシリコンウエハ半製品とその製造方法を
以下の手段で構成する。 (1)シリコンウエハの表面にICがマクリックス状に
スクライブラインを介して複数繰り返し設けられている
シリコンウエハ半製品において、ICは一次元的に繰り
返して並べられた複数の同一トランジスタから構成され
るとともに、少なくとも一つのICの表面に直径100
〜200μmのバッドマークが設けられていることを特
徴とするシリコンウエハ半製品とする。
【0007】(2) シリコンウエハの表面にスクライ
ブラインを介してマクリックス状に繰り返し複数のIC
を形成する工程と、シリコンウエハの裏面を研磨して薄
くするポリッシング工程と、ICの電気特性を測定する
プローブテスト工程と、ICの不良品に対してバッドマ
ークをICの表面に付けるマーキング工程とから成るシ
リコンウエハ半製品の製造方法において、マーキング工
程がレーザー照射によりバッドマークを直径100〜2
00μmのの大きさに制御することをシリコンウエハ半
製品の製造方法とする。
ブラインを介してマクリックス状に繰り返し複数のIC
を形成する工程と、シリコンウエハの裏面を研磨して薄
くするポリッシング工程と、ICの電気特性を測定する
プローブテスト工程と、ICの不良品に対してバッドマ
ークをICの表面に付けるマーキング工程とから成るシ
リコンウエハ半製品の製造方法において、マーキング工
程がレーザー照射によりバッドマークを直径100〜2
00μmのの大きさに制御することをシリコンウエハ半
製品の製造方法とする。
【0008】(3) マーキング工程が、YAGレーザ
ーからレーザー光線を発光する工程と、レーザー光線を
直径100μmより細い光ファイバーでシリコンウエハ
近傍まで伝送する工程と、光ファイバーからのレーザー
光線を光学レンズにより、ICの表面に集光して熱ダメ
ージ領域を形成する工程とから成る(2)のシリコンウ
エハ半製品の製造方法とする。
ーからレーザー光線を発光する工程と、レーザー光線を
直径100μmより細い光ファイバーでシリコンウエハ
近傍まで伝送する工程と、光ファイバーからのレーザー
光線を光学レンズにより、ICの表面に集光して熱ダメ
ージ領域を形成する工程とから成る(2)のシリコンウ
エハ半製品の製造方法とする。
【0009】
【作用】本発明は、バッドマークをレーザー照射により
小さく形成することにより極細チップから成るシリコン
ウエハを可能にした。さらに、レーザー照射を細い光フ
ァイバーでシリコンウエハまで伝送するとともに、シリ
コンウエハ近傍に集光レンズを設けることによりレーザ
ー光を小さなスポットに形成してバッドマークを小さく
できる。
小さく形成することにより極細チップから成るシリコン
ウエハを可能にした。さらに、レーザー照射を細い光フ
ァイバーでシリコンウエハまで伝送するとともに、シリ
コンウエハ近傍に集光レンズを設けることによりレーザ
ー光を小さなスポットに形成してバッドマークを小さく
できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1は、本発明のシリコンウエハ半製品の製造
方法を示すバッドマーキング工程の模式的断面図であ
る。
明する。図1は、本発明のシリコンウエハ半製品の製造
方法を示すバッドマーキング工程の模式的断面図であ
る。
【0011】図1のように不良のICチップ2にバッド
マーク21を付ける前に通常の工程によりシリコンウエ
ハ表面にスクラブライン20を介してマトリックス状に
繰り返し複数のIC2が形成される。各IC2の表面に
は、一次元的に同じトランジスタがチップの長さ方向に
並べられている。
マーク21を付ける前に通常の工程によりシリコンウエ
ハ表面にスクラブライン20を介してマトリックス状に
繰り返し複数のIC2が形成される。各IC2の表面に
は、一次元的に同じトランジスタがチップの長さ方向に
並べられている。
【0012】例えば、IC2が一次元イメージセンサ用
IC2の場合には、フォトトランジスタが4ビットの複
数倍チップ長さ方向に設けられている。サーマルヘッド
用IC2の場合には、抵抗加熱用の高耐圧トラブルトラ
ンジスタがチップ長さ方向に一次元的に4ビットの複数
倍並んで設けられている。また、チップの幅は、コスト
ダウンするために400μm以下に細く形成されてい
る。チップの幅は、スクライブライン20センターから
スクライブライン20センターまでの間の長さである。
チップ幅を細くするために、スクライブライン20幅を
60μm以下に細くなっている。また、IC2のフォト
リソグラフィーにはステッパーを用いて最小加工幅を
1.2μm以下である。ステッパーを用いるために必要
な合わせマークは60μm以下のスクライブライン20
に設けることは困難である。従ってチップ長さ方向のス
クライブライン20を60μm以下に細くし、チップの
幅方向のスクライブライン20を従来の100μmと太
くして太いスクライブライン20に合わせマークを設け
る。
IC2の場合には、フォトトランジスタが4ビットの複
数倍チップ長さ方向に設けられている。サーマルヘッド
用IC2の場合には、抵抗加熱用の高耐圧トラブルトラ
ンジスタがチップ長さ方向に一次元的に4ビットの複数
倍並んで設けられている。また、チップの幅は、コスト
ダウンするために400μm以下に細く形成されてい
る。チップの幅は、スクライブライン20センターから
スクライブライン20センターまでの間の長さである。
チップ幅を細くするために、スクライブライン20幅を
60μm以下に細くなっている。また、IC2のフォト
リソグラフィーにはステッパーを用いて最小加工幅を
1.2μm以下である。ステッパーを用いるために必要
な合わせマークは60μm以下のスクライブライン20
に設けることは困難である。従ってチップ長さ方向のス
クライブライン20を60μm以下に細くし、チップの
幅方向のスクライブライン20を従来の100μmと太
くして太いスクライブライン20に合わせマークを設け
る。
【0013】以上のような工夫によりチップ2の幅は2
80μm程度まで細くできる。長さは必要なビット数に
より異なるが一般的にチップ幅の一桁以上長く4〜12
mmの間の長さが一般的である。シリコンウエハの表面
にステッパーによりシリコンウエハー1に回路等を印刷
し、引き続き素子を形成する。そして、シリコンウエハ
1の裏面を研磨してシリコンウエハ1の厚さを薄くす
る。6インチウエハ1の場合600μm程度のシリコン
ウエハ1を300〜400μm程度まで薄くする。
80μm程度まで細くできる。長さは必要なビット数に
より異なるが一般的にチップ幅の一桁以上長く4〜12
mmの間の長さが一般的である。シリコンウエハの表面
にステッパーによりシリコンウエハー1に回路等を印刷
し、引き続き素子を形成する。そして、シリコンウエハ
1の裏面を研磨してシリコンウエハ1の厚さを薄くす
る。6インチウエハ1の場合600μm程度のシリコン
ウエハ1を300〜400μm程度まで薄くする。
【0014】次にICテスターによりシリコンウエハ1
表面の全IC2の電気特性を測定する。不良品には、不
良品と判別できるようにマーキング工程によりバッドマ
ーク21が不良IC2チップの表面に付けられる。図1
に示すように、YAGレーザー10により発光されたレ
ーザー光線は直径100μm以下の細い光ファイバー1
1によりシリコンウエハ1の近傍まで導かれる。光ファ
イバー11の出口には集光レンズ12がシリコンウエハ
1の表面から1〜2cm距離置いて設けられている。光
ファイバー11から出たレーザー光線は集光レンズによ
りシリコンウエハ1の不良チップに照射される。不良I
C2チップにレーザー光線が照射されると、局所的に高
温になり、不良チップの表面に熱ダメージ領域が形成さ
れてバッドマーク21として形成される。
表面の全IC2の電気特性を測定する。不良品には、不
良品と判別できるようにマーキング工程によりバッドマ
ーク21が不良IC2チップの表面に付けられる。図1
に示すように、YAGレーザー10により発光されたレ
ーザー光線は直径100μm以下の細い光ファイバー1
1によりシリコンウエハ1の近傍まで導かれる。光ファ
イバー11の出口には集光レンズ12がシリコンウエハ
1の表面から1〜2cm距離置いて設けられている。光
ファイバー11から出たレーザー光線は集光レンズによ
りシリコンウエハ1の不良チップに照射される。不良I
C2チップにレーザー光線が照射されると、局所的に高
温になり、不良チップの表面に熱ダメージ領域が形成さ
れてバッドマーク21として形成される。
【0015】図2(a)は、バッドマーク21が付けら
れた不良ICチップの平面図である。本発明により、バ
ッドマーク21の大きさは従来のインクによる方法と比
べ非常に小さく100〜200μmの直径で形成するこ
とができる。従って、チップの幅が400μmより細い
シリコイウエハ半製品の形成が可能になる。レーザー光
線を細く光ファイバー11とシリコンウエハ1に接近し
た集光レンズにして集光する方法でバッドマーク21を
小さくできる。レーザー光線によりバッドマーク21を
付ける場合、ダメージによる破片が隣りのチップに飛び
散る課題があった。しかし、レーザー光線を非常に小さ
な領域にしぼり込むことにより破片が隣りのチップに散
乱することを防ぐことができる。実施例においては、Y
AGレーザーの波長は1.06μmで1秒間当たり10
発のパルス駆動により実施される。発振時間幅は100
μsecで出力エネルギーは50mジュールである。
れた不良ICチップの平面図である。本発明により、バ
ッドマーク21の大きさは従来のインクによる方法と比
べ非常に小さく100〜200μmの直径で形成するこ
とができる。従って、チップの幅が400μmより細い
シリコイウエハ半製品の形成が可能になる。レーザー光
線を細く光ファイバー11とシリコンウエハ1に接近し
た集光レンズにして集光する方法でバッドマーク21を
小さくできる。レーザー光線によりバッドマーク21を
付ける場合、ダメージによる破片が隣りのチップに飛び
散る課題があった。しかし、レーザー光線を非常に小さ
な領域にしぼり込むことにより破片が隣りのチップに散
乱することを防ぐことができる。実施例においては、Y
AGレーザーの波長は1.06μmで1秒間当たり10
発のパルス駆動により実施される。発振時間幅は100
μsecで出力エネルギーは50mジュールである。
【0016】レーザー照射によるバッドマーク21はイ
ンクによるバッドマーク21に比べ判別しにくい。従っ
て、図3のようにバッドマーク21近傍にバッドマーク
21と同程度のバッドマーク識別用のパターン31を設
けて置くことが必要である。一般的にはパッドまたは太
いアルミ配線が用いられる。バッドマーク識別用パター
ン31の近傍にバッドマークが存在するかどうかをチェ
ックすることにより正確にバッドマーク21の存在をチ
ェックできる。
ンクによるバッドマーク21に比べ判別しにくい。従っ
て、図3のようにバッドマーク21近傍にバッドマーク
21と同程度のバッドマーク識別用のパターン31を設
けて置くことが必要である。一般的にはパッドまたは太
いアルミ配線が用いられる。バッドマーク識別用パター
ン31の近傍にバッドマークが存在するかどうかをチェ
ックすることにより正確にバッドマーク21の存在をチ
ェックできる。
【0017 】バッドマーク認識用パターン31は、バッ
ドマーク形成位置から100μm以内の距離に隣あって
形成される。バッドマーク認識用パターン31は、アル
ミ膜にて形成される。バッドマーク形成位置には、バッ
ドマーク21がアルミ膜に形成されるようにアルミ配線
が設けられている。バッドマーク形成位置のアルミ膜
は、配線としてトランジスタ等の素子に電気的に接続さ
れている。つまり、パッドは、IC2の外部と電気的接
続するために、約100μm×100μmのサイズで設
けられたアルミパターンである。しかし、バッドマーク
識別用パターン31のアルミパターンは、電気的に浮い
た状態になっている。
ドマーク形成位置から100μm以内の距離に隣あって
形成される。バッドマーク認識用パターン31は、アル
ミ膜にて形成される。バッドマーク形成位置には、バッ
ドマーク21がアルミ膜に形成されるようにアルミ配線
が設けられている。バッドマーク形成位置のアルミ膜
は、配線としてトランジスタ等の素子に電気的に接続さ
れている。つまり、パッドは、IC2の外部と電気的接
続するために、約100μm×100μmのサイズで設
けられたアルミパターンである。しかし、バッドマーク
識別用パターン31のアルミパターンは、電気的に浮い
た状態になっている。
【0018】図4は、感熱紙を抵抗加熱するために用い
られるサーマルヘッド用集積回路の電気ブロック図であ
る。感熱紙を抵抗加熱する複数の抵抗に流れる電流を制
御するICある。図示しないサーマルヘッドには、例え
ば、10cm 幅にほぼ等間隔に多数の加熱用抵抗が設けら
れている。その複数の直線的にプリント幅方向に設けら
れた加熱抵抗の各々に対して、駆動用の高耐圧トランジ
スタ44が電気的に高電圧電源の間に直列に設けられて
いる。高耐圧トランジスタ44は、プリアンプ回路43
により駆動される。プリアンプ回路43は、ドライバー
ストローブ入力端子STBXからの信号とラッチ回路42か
らの出力信号とを入力して動作する。ラッチ回路42
は、データラッチ信号LCHXとフリップフロップ回路41
とからの信号を入力して動作している。図4に示すよう
に、各々のドライバートランジスタ44を順次オン・オ
フ制御するために、プリアンプ回路43とラッチ回路4
2とフリップフロップ回路41とがICチップ2の長さ
方向に沿って繰り返し周期的にレイアウトされている。
ドライバートランジスタ44は、プリントアウトする方
向に沿って加熱抵抗と同様にチップ長さ方向に周期的に
繰り返し設けられている。
られるサーマルヘッド用集積回路の電気ブロック図であ
る。感熱紙を抵抗加熱する複数の抵抗に流れる電流を制
御するICある。図示しないサーマルヘッドには、例え
ば、10cm 幅にほぼ等間隔に多数の加熱用抵抗が設けら
れている。その複数の直線的にプリント幅方向に設けら
れた加熱抵抗の各々に対して、駆動用の高耐圧トランジ
スタ44が電気的に高電圧電源の間に直列に設けられて
いる。高耐圧トランジスタ44は、プリアンプ回路43
により駆動される。プリアンプ回路43は、ドライバー
ストローブ入力端子STBXからの信号とラッチ回路42か
らの出力信号とを入力して動作する。ラッチ回路42
は、データラッチ信号LCHXとフリップフロップ回路41
とからの信号を入力して動作している。図4に示すよう
に、各々のドライバートランジスタ44を順次オン・オ
フ制御するために、プリアンプ回路43とラッチ回路4
2とフリップフロップ回路41とがICチップ2の長さ
方向に沿って繰り返し周期的にレイアウトされている。
ドライバートランジスタ44は、プリントアウトする方
向に沿って加熱抵抗と同様にチップ長さ方向に周期的に
繰り返し設けられている。
【0019】図5は、本発明の極細チップの平面図であ
る。ドライバートランジスタ44の出力は、パッド9P
からパッド72Pまでの64ビットから構成されてい
る。ドライバートランジスタ44は、ゲート絶縁膜の膜
厚を100 Å−200 Å、最適値としては150 ±15Åを用い
る。ドライバートランジスタ44のドレイン電極、即ち
パッド9Pからパッド72Pには、30V以上の高電圧
が印加される。高耐圧にもかかわらず、ゲート絶縁膜を
薄膜化することにより単位面積当たりの電流駆動能力を
高くしてある。単位面積当たりの駆動能力を高くしたこ
とにより、チップ幅を0.35mmまで細くできる。
る。ドライバートランジスタ44の出力は、パッド9P
からパッド72Pまでの64ビットから構成されてい
る。ドライバートランジスタ44は、ゲート絶縁膜の膜
厚を100 Å−200 Å、最適値としては150 ±15Åを用い
る。ドライバートランジスタ44のドレイン電極、即ち
パッド9Pからパッド72Pには、30V以上の高電圧
が印加される。高耐圧にもかかわらず、ゲート絶縁膜を
薄膜化することにより単位面積当たりの電流駆動能力を
高くしてある。単位面積当たりの駆動能力を高くしたこ
とにより、チップ幅を0.35mmまで細くできる。
【0020】図6は、図5のA−A’線に沿ったサーマ
ルヘッド用ICのチップ幅の断面図である。本発明は、
サーマルヘッド用ICのチップ幅を細くすることにより
コストダウンを可能にする。チップ幅を細くするため
に、ドライバートランジスタ44の面積を大幅に小さく
するだけでなく、スクライブ部63及びスクライブとパ
ッド間距離も短くする。図6に示したように、スクライ
ブ部63の少なくとも一方の側は、アルミ配線68によ
る基板接地を行っていない。スクライブ部63とパッド
69との間を短くするために、スクライブ部63には、
基板61の上に中間絶縁膜を残した。パッシベーション
膜60は、スクライブ時ダイシングの刃の寿命を長くす
るために取り除かれている。スクライブ部63には、基
板61と同じ導電型の不純物領域65が設けられて、基
板電位の安定化を図っている。本パターン部64は、分
離領域66の内側に設けられている。
ルヘッド用ICのチップ幅の断面図である。本発明は、
サーマルヘッド用ICのチップ幅を細くすることにより
コストダウンを可能にする。チップ幅を細くするため
に、ドライバートランジスタ44の面積を大幅に小さく
するだけでなく、スクライブ部63及びスクライブとパ
ッド間距離も短くする。図6に示したように、スクライ
ブ部63の少なくとも一方の側は、アルミ配線68によ
る基板接地を行っていない。スクライブ部63とパッド
69との間を短くするために、スクライブ部63には、
基板61の上に中間絶縁膜を残した。パッシベーション
膜60は、スクライブ時ダイシングの刃の寿命を長くす
るために取り除かれている。スクライブ部63には、基
板61と同じ導電型の不純物領域65が設けられて、基
板電位の安定化を図っている。本パターン部64は、分
離領域66の内側に設けられている。
【0021】本発明のサーマルヘッド用ICにおいて
は、チップが非常に細く、かつ長いために、図6に示す
ようにアルミ配768による基板電位の接地は、本パタ
ーンの片側にのみ設けるのみで充分である。従って、基
板電位の接地をスクライブ部両側に設ける必要がなくな
り、より細くチップを形成できる相乗効果をもたらすこ
とができる。パッド用アルミ膜のパターンサイズは90μ
m ×90μm 程度である。従って、チップ幅方向には、少
なくとも2つのパッドが存在するために、チップ幅とし
て180 μm 程度まで細くできる。チップ幅方向に2つの
パッドが存在するサーマルヘッドICの場合、チップ幅
として180 μm- 350μm の幅の細いICを実現できる。
96ビットまたは144ビット構成のサーマルヘッドI
Cの場合には、パッドがチドリに直線的にチップ長さ方
向に並ばれる。この場合には、チップ幅方向に3つのパ
ッドが配置されるので、270 μm- 440μm のチップ幅の
細いICを実現できる。図4、図5に示したパッド番号
及びパッド名(端子名)の機能については、図6に、表
1として示した。
は、チップが非常に細く、かつ長いために、図6に示す
ようにアルミ配768による基板電位の接地は、本パタ
ーンの片側にのみ設けるのみで充分である。従って、基
板電位の接地をスクライブ部両側に設ける必要がなくな
り、より細くチップを形成できる相乗効果をもたらすこ
とができる。パッド用アルミ膜のパターンサイズは90μ
m ×90μm 程度である。従って、チップ幅方向には、少
なくとも2つのパッドが存在するために、チップ幅とし
て180 μm 程度まで細くできる。チップ幅方向に2つの
パッドが存在するサーマルヘッドICの場合、チップ幅
として180 μm- 350μm の幅の細いICを実現できる。
96ビットまたは144ビット構成のサーマルヘッドI
Cの場合には、パッドがチドリに直線的にチップ長さ方
向に並ばれる。この場合には、チップ幅方向に3つのパ
ッドが配置されるので、270 μm- 440μm のチップ幅の
細いICを実現できる。図4、図5に示したパッド番号
及びパッド名(端子名)の機能については、図6に、表
1として示した。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、バッドマークを小
さい領域に集光したレーザー照射による熱ダメージによ
り形成したことにより、400μm以下の非常に細いI
Cを製造できるようになった。非常に細くできることに
より、ICのコストダウンおよび小型化を実現できた。
さい領域に集光したレーザー照射による熱ダメージによ
り形成したことにより、400μm以下の非常に細いI
Cを製造できるようになった。非常に細くできることに
より、ICのコストダウンおよび小型化を実現できた。
【図1】本発明のシリコンウエハ半製品の製造方法を示
した模式的断面図である。
した模式的断面図である。
【図2】従来のIC実装基板の製造方法の工程順に示し
た図であり、(a)はシリコンウエハの平面図、(b)
はチップをトレイに入れた平面図であり、(c)は完成
時のIC実装基板の斜視図である。
た図であり、(a)はシリコンウエハの平面図、(b)
はチップをトレイに入れた平面図であり、(c)は完成
時のIC実装基板の斜視図である。
【図3】本発明のシリコンウエハ半製品平面図である。
【図4】本発明のサーマルヘッドICの電気ブロック図
である。
である。
【図5】本発明のサーマルヘッドICの平面図である。
【図6】図5のA−A’線に沿ったチップ断面図であ
る。
る。
【図7】図4と図5の実施例のパッド番号とパッド名の
機能一覧表である。
機能一覧表である。
1 シリコンウエハ 2 IC 10 YAGレーザー 11 光ファイバー 12 集光レンズ 21 バッドマーク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】 図4と図5の実施例のパッド番号とパッド名
の機能一覧の図表である。
の機能一覧の図表である。
Claims (3)
- 【請求項1】 シリコンウエハの表面にICがマクリッ
クス状にスクライブラインを介して複数繰り返し設けら
れているシリコンウエハ半製品において、前記ICは一
次元的に繰り返して並べられた複数の同一トランジスタ
から構成されるとともに、少なくとも一つの前記ICの
表面に直径100〜200μmのバッドマークが設けら
れていることを特徴とするシリコンウエハ半製品。 - 【請求項2】 シリコンウエハの表面にスクライブライ
ンを介してマクリックス状に繰り返し複数のICを形成
する工程と、前記シリコンウエハの裏面を研磨して薄く
するポリッシング工程と、前記ICの電気特性を測定す
るプローブテスト工程と、前記ICの不良品に対してバ
ッドマークを前記ICの表面に付けるマーキング工程と
から成るシリコンウエハ半製品の製造方法において、前
記マーキング工程がレーザー照射により前記バッドマー
クを直径100〜200μmのの大きさに制御すること
を特徴とするシリコンウエハ半製品の製造方法。 - 【請求項3】 前記マーキング工程が、YAGレーザー
からレーザー光線を発光する工程と、前記レーザー光線
を直径100μmより細い光ファイバーで前記シリコン
ウエハ近傍まで伝送する工程と、前記光ファイバーから
の前記レーザー光線を工学レンズにより、前記ICの表
面に集光して熱ダメージ領域を形成する工程とから成る
請求項2記載のシリコンウエハ半製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7335352A JPH09181289A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | シリコンウエハ半製品とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7335352A JPH09181289A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | シリコンウエハ半製品とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09181289A true JPH09181289A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18287574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7335352A Pending JPH09181289A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | シリコンウエハ半製品とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09181289A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001284567A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-10-12 | Astrium Gmbh | オプト・エレクトロニク撮像装置用焦点面および検出器、製造方法およびオプト・エレクトロニク撮像装置 |
| KR20020034614A (ko) * | 2000-11-02 | 2002-05-09 | 마이클 디. 오브라이언 | 웨이퍼의 불량칩 마킹 방법 |
-
1995
- 1995-12-22 JP JP7335352A patent/JPH09181289A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001284567A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-10-12 | Astrium Gmbh | オプト・エレクトロニク撮像装置用焦点面および検出器、製造方法およびオプト・エレクトロニク撮像装置 |
| KR20020034614A (ko) * | 2000-11-02 | 2002-05-09 | 마이클 디. 오브라이언 | 웨이퍼의 불량칩 마킹 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040302 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |